JPH11255583A - 石英ルツボハンドリング装置及び石英ルツボハンドリング方法 - Google Patents
石英ルツボハンドリング装置及び石英ルツボハンドリング方法Info
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- JPH11255583A JPH11255583A JP8030798A JP8030798A JPH11255583A JP H11255583 A JPH11255583 A JP H11255583A JP 8030798 A JP8030798 A JP 8030798A JP 8030798 A JP8030798 A JP 8030798A JP H11255583 A JPH11255583 A JP H11255583A
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- Japan
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- handling
- pallet
- quartz
- holding
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 限られたスペース内で、大重量かつ大径の石
英ルツボを反転し、カーボンルツボサセプタに収納する
動作を人力を用いずに、かつ汚染の影響を受けることな
く行うことのできる石英ルツボハンドリング装置及び石
英ルツボハンドリング方法を提供する。 【解決手段】 反転装置と収納装置を合体させ、これら
が同一位置に配置されるよう構成している。特に石英ル
ツボ50を把持して回転させるためのハンド装置32に
より、安定してかつスムースに石英ルツボを回転させ、
かつサセプタ60に収納できる。石英ルツボはパレット
40上に載置され、昇降可能である。
英ルツボを反転し、カーボンルツボサセプタに収納する
動作を人力を用いずに、かつ汚染の影響を受けることな
く行うことのできる石英ルツボハンドリング装置及び石
英ルツボハンドリング方法を提供する。 【解決手段】 反転装置と収納装置を合体させ、これら
が同一位置に配置されるよう構成している。特に石英ル
ツボ50を把持して回転させるためのハンド装置32に
より、安定してかつスムースに石英ルツボを回転させ、
かつサセプタ60に収納できる。石英ルツボはパレット
40上に載置され、昇降可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単結晶棒を成長さ
せつつ引き上げる単結晶成長装置に用いられる石英ルツ
ボを、使用前に洗浄したり、所定のサセプタに収納する
ためのハンドリング装置及び石英ルツボハンドリング方
法に関し、特に引上げCZ(Czochralski)法により大
径のSi(シリコン)の単結晶を製造するための単結晶
成長装置に用いる石英ルツボの洗浄・収納に適した石英
ルツボハンドリング装置及び石英ルツボハンドリング方
法に関する。
せつつ引き上げる単結晶成長装置に用いられる石英ルツ
ボを、使用前に洗浄したり、所定のサセプタに収納する
ためのハンドリング装置及び石英ルツボハンドリング方
法に関し、特に引上げCZ(Czochralski)法により大
径のSi(シリコン)の単結晶を製造するための単結晶
成長装置に用いる石英ルツボの洗浄・収納に適した石英
ルツボハンドリング装置及び石英ルツボハンドリング方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、引上げCZ法による単結晶製造
装置では、高耐圧気密チャンバ内を10torr程度に減圧
して新鮮なAr(アルゴン)ガスを流すとともに、チャ
ンバ内の下方に設けられた石英ルツボ内の多結晶を加熱
して溶融し、この融液の表面に種結晶を上から浸漬し、
種結晶と石英ルツボを回転、上下移動させながら種結晶
を引き上げることにより、種結晶の下に上端が突出した
円錐形の上部コーン部と、円筒形のボディー部と下端が
突出した円錐形の下部コーン部より成る単結晶(いわゆ
るインゴット)を成長させるように構成されている。
装置では、高耐圧気密チャンバ内を10torr程度に減圧
して新鮮なAr(アルゴン)ガスを流すとともに、チャ
ンバ内の下方に設けられた石英ルツボ内の多結晶を加熱
して溶融し、この融液の表面に種結晶を上から浸漬し、
種結晶と石英ルツボを回転、上下移動させながら種結晶
を引き上げることにより、種結晶の下に上端が突出した
円錐形の上部コーン部と、円筒形のボディー部と下端が
突出した円錐形の下部コーン部より成る単結晶(いわゆ
るインゴット)を成長させるように構成されている。
【0003】従来の10数インチ程度の径の単結晶棒を
成長させるためには、口径が24インチ程度の石英ルツ
ボが使用されている。かかる石英ルツボを結晶成長炉に
装填する前に、洗浄する必要があり、またその後、乾燥
させ、所定のカーボンルツボサセプタに収納する必要が
ある。従来のかかる石英ルツボの重量が約20kg程度
であり、石英ルツボを洗浄し、乾燥し、その後天地を反
転して所定のカーボンルツボサセプタに収納するといっ
た、一連の動作を人間の手作業で行っていた。また、こ
れらの作業は、各々独立した工程として行う方式が採ら
れていた。
成長させるためには、口径が24インチ程度の石英ルツ
ボが使用されている。かかる石英ルツボを結晶成長炉に
装填する前に、洗浄する必要があり、またその後、乾燥
させ、所定のカーボンルツボサセプタに収納する必要が
ある。従来のかかる石英ルツボの重量が約20kg程度
であり、石英ルツボを洗浄し、乾燥し、その後天地を反
転して所定のカーボンルツボサセプタに収納するといっ
た、一連の動作を人間の手作業で行っていた。また、こ
れらの作業は、各々独立した工程として行う方式が採ら
れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、単結晶
引上げ方法により製造される単結晶の直径を増加させ
た、いわゆる大径の単結晶インゴットが製造されようと
種々試みられている。かかる大径の単結晶棒を成長させ
る単結晶引上げ装置では、石英ルツボを大型化せざるを
得ず、例えば口径36インチの石英ルツボの重量は約7
0kgにもなる。このような大重量の石英ルツボを人間
の手により持ち上げたり、反転させたり、所定のカーボ
ンルツボサセプタに収納することは到底不可能であり、
洗浄・乾燥装置、反転装置、カーボンルツボサセプタへ
の収納装置をそれぞれ別個に設けると、全体としてのス
ペースが相当広く必要となり、工場建設の上で大きなコ
ストアップの原因となっていた。また、各工程が独立し
ていて、作業領域が異なると、せっかく洗浄した石英ル
ツボが使用前に汚染されてしまうという危険があった。
引上げ方法により製造される単結晶の直径を増加させ
た、いわゆる大径の単結晶インゴットが製造されようと
種々試みられている。かかる大径の単結晶棒を成長させ
る単結晶引上げ装置では、石英ルツボを大型化せざるを
得ず、例えば口径36インチの石英ルツボの重量は約7
0kgにもなる。このような大重量の石英ルツボを人間
の手により持ち上げたり、反転させたり、所定のカーボ
ンルツボサセプタに収納することは到底不可能であり、
洗浄・乾燥装置、反転装置、カーボンルツボサセプタへ
の収納装置をそれぞれ別個に設けると、全体としてのス
ペースが相当広く必要となり、工場建設の上で大きなコ
ストアップの原因となっていた。また、各工程が独立し
ていて、作業領域が異なると、せっかく洗浄した石英ル
ツボが使用前に汚染されてしまうという危険があった。
【0005】本発明者らは上記従来の問題点に鑑み、限
られたスペース内で、大重量かつ大径の石英ルツボを洗
浄し、反転し、カーボンルツボサセプタに収納する動作
を人力を用いずに、かつ汚染の影響を受けることなく行
うことを可能とすべく、洗浄装置、反転装置、収納装置
を密接に隣接して配置し、石英ルツボを載置したパレッ
トが隣接して配置された洗浄装置、反転装置、収納装置
間を移動可能なような構成を開発した。しかし、この構
成では、反転装置と収納装置は隣接して配置することが
できるが、それぞれ別個のスペースを必要としているた
め、さらなる省スペース化が求められることとなった。
したがって、本発明は、石英ルツボの反転装置と収納装
置の占めるスペースを各段と少なくし、かつ安定して石
英ルツボを反転して、サセプタに収納することができる
石英ルツボハンドリング装置及び石英ルツボハンドリン
グ方法を提供することを目的とする。
られたスペース内で、大重量かつ大径の石英ルツボを洗
浄し、反転し、カーボンルツボサセプタに収納する動作
を人力を用いずに、かつ汚染の影響を受けることなく行
うことを可能とすべく、洗浄装置、反転装置、収納装置
を密接に隣接して配置し、石英ルツボを載置したパレッ
トが隣接して配置された洗浄装置、反転装置、収納装置
間を移動可能なような構成を開発した。しかし、この構
成では、反転装置と収納装置は隣接して配置することが
できるが、それぞれ別個のスペースを必要としているた
め、さらなる省スペース化が求められることとなった。
したがって、本発明は、石英ルツボの反転装置と収納装
置の占めるスペースを各段と少なくし、かつ安定して石
英ルツボを反転して、サセプタに収納することができる
石英ルツボハンドリング装置及び石英ルツボハンドリン
グ方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、反転装置と収納装置を合体させ、これらが
同一位置に配置されるよう構成している。
するために、反転装置と収納装置を合体させ、これらが
同一位置に配置されるよう構成している。
【0007】すなわち本発明によれば、石英ルツボを、
開口部が下方の状態から反転させ、開口部が上方とする
反転装置と、前記石英ルツボを所定のサセプタに収納す
る収納装置とを有する石英ルツボハンドリング装置であ
って、前記反転装置と前記反転装置とが同一位置に形成
された石英ルツボハンドリング装置が提供される。
開口部が下方の状態から反転させ、開口部が上方とする
反転装置と、前記石英ルツボを所定のサセプタに収納す
る収納装置とを有する石英ルツボハンドリング装置であ
って、前記反転装置と前記反転装置とが同一位置に形成
された石英ルツボハンドリング装置が提供される。
【0008】また本発明によれば、石英ルツボを、開口
部が下方の状態から反転させ、開口部が上方とする反転
装置と、前記石英ルツボを所定のサセプタに収納する収
納装置とを有する石英ルツボハンドリング装置であっ
て、前記反転装置と前記反転装置とが同一位置に形成さ
れ、前記石英ルツボを載置可能なパレットを有する石英
ルツボハンドリング装置が提供される。
部が下方の状態から反転させ、開口部が上方とする反転
装置と、前記石英ルツボを所定のサセプタに収納する収
納装置とを有する石英ルツボハンドリング装置であっ
て、前記反転装置と前記反転装置とが同一位置に形成さ
れ、前記石英ルツボを載置可能なパレットを有する石英
ルツボハンドリング装置が提供される。
【0009】また本発明によれば、パレット上に載置さ
れた石英ルツボを、開口部が下方の状態から反転させ、
開口部が上方とする反転装置と、前記石英ルツボを所定
のサセプタに収納する収納装置とを有する石英ルツボハ
ンドリング装置であって、前記反転装置と前記反転装置
とが同一位置に形成され、前記石英ルツボを外方から挟
み込んで把持する複数の手段と、前記把持する複数の手
段が取り付けられ、前記石英ルツボを囲む環状部を有す
る把持手段支持手段と、前記把持手段支持手段の180
度対向する位置に取り付けられた回転軸とを有する石英
ルツボハンドリング装置を用いた石英ルツボハンドリン
グ方法であって、前記石英ルツボを、その開口部近傍で
外方から保持するステップと、前記石英ルツボを前記パ
レットから相対的に離間させるステップと、前記回転軸
を180度回転させて前記石英ルツボの開口部が上方と
するステップと、前記石英ルツボを前記パレット上に載
置するステップと、前記環状部を下降させて前記石英ル
ツボを下降させ、サセプタ内に収納するステップとを、
有する石英ルツボハンドリング方法が提供される。
れた石英ルツボを、開口部が下方の状態から反転させ、
開口部が上方とする反転装置と、前記石英ルツボを所定
のサセプタに収納する収納装置とを有する石英ルツボハ
ンドリング装置であって、前記反転装置と前記反転装置
とが同一位置に形成され、前記石英ルツボを外方から挟
み込んで把持する複数の手段と、前記把持する複数の手
段が取り付けられ、前記石英ルツボを囲む環状部を有す
る把持手段支持手段と、前記把持手段支持手段の180
度対向する位置に取り付けられた回転軸とを有する石英
ルツボハンドリング装置を用いた石英ルツボハンドリン
グ方法であって、前記石英ルツボを、その開口部近傍で
外方から保持するステップと、前記石英ルツボを前記パ
レットから相対的に離間させるステップと、前記回転軸
を180度回転させて前記石英ルツボの開口部が上方と
するステップと、前記石英ルツボを前記パレット上に載
置するステップと、前記環状部を下降させて前記石英ル
ツボを下降させ、サセプタ内に収納するステップとを、
有する石英ルツボハンドリング方法が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る石英ルツボハ
ンドリング装置の側面図である。図2は、図1中の線A
−A’で切断した断面図である。図3は、石英ルツボを
載置するパレットの平面図、図4は図3中の線B−B’
で切断した断面図である。図5はパレットに石英ルツボ
が、その開口部が下方の状態で載置された状態を示す側
面図であり、図6はパレットに石英ルツボが開口部が上
方の状態で載置された状態を示す側面図である。
施の形態を説明する。図1は本発明に係る石英ルツボハ
ンドリング装置の側面図である。図2は、図1中の線A
−A’で切断した断面図である。図3は、石英ルツボを
載置するパレットの平面図、図4は図3中の線B−B’
で切断した断面図である。図5はパレットに石英ルツボ
が、その開口部が下方の状態で載置された状態を示す側
面図であり、図6はパレットに石英ルツボが開口部が上
方の状態で載置された状態を示す側面図である。
【0011】図1において、石英ルツボハンドリング装
置30は反転装置と収納装置の機能を有するもので、堅
牢な金属製フレームにより、その外形が構成されてい
る。なお、この石英ルツボハンドリング装置は図示省略
の洗浄装置に隣接して配置することができる。石英ルツ
ボハンドリング装置30には、ハンド装置32が設けら
れている。ハンド装置32は図18、図19に示すよう
に、石英ルツボ50の開口部近傍、例えば開口部の淵か
ら3cm程度以内の部分を外方から確実に把持する複数
の把持部を半径方向に駆動するエアシリンダ100A、
100B、100C、100Dを有している。なお、図
1中に、石英ルツボ50はパレット40に載置された状
態で点線で示されている。
置30は反転装置と収納装置の機能を有するもので、堅
牢な金属製フレームにより、その外形が構成されてい
る。なお、この石英ルツボハンドリング装置は図示省略
の洗浄装置に隣接して配置することができる。石英ルツ
ボハンドリング装置30には、ハンド装置32が設けら
れている。ハンド装置32は図18、図19に示すよう
に、石英ルツボ50の開口部近傍、例えば開口部の淵か
ら3cm程度以内の部分を外方から確実に把持する複数
の把持部を半径方向に駆動するエアシリンダ100A、
100B、100C、100Dを有している。なお、図
1中に、石英ルツボ50はパレット40に載置された状
態で点線で示されている。
【0012】これらのエアシリンダ100A、100
B、100C、100Dは環状フレーム106に放射方
向に取り付けられている。エアシリンダ100A、10
0B、100C、100Dの各ピストン102A、10
2B、102C、102Dの先端には把持部104A、
104B、104C、104Dが取り付けられている。
把持部104A、104B、104C、104Dはそれ
ぞれ金属プレートとその表面に貼り付けられた図示省略
のシリコンゴムを有している。シリコンゴムは摩擦係数
が高く、これが石英ルツボ50に接触するよう構成され
ている。また、これらのエアシリンダはその締め付け力
が可変であり、石英ルツボ50を把持する力を適切に調
節することが可能である。
B、100C、100Dは環状フレーム106に放射方
向に取り付けられている。エアシリンダ100A、10
0B、100C、100Dの各ピストン102A、10
2B、102C、102Dの先端には把持部104A、
104B、104C、104Dが取り付けられている。
把持部104A、104B、104C、104Dはそれ
ぞれ金属プレートとその表面に貼り付けられた図示省略
のシリコンゴムを有している。シリコンゴムは摩擦係数
が高く、これが石英ルツボ50に接触するよう構成され
ている。また、これらのエアシリンダはその締め付け力
が可変であり、石英ルツボ50を把持する力を適切に調
節することが可能である。
【0013】ハンド装置32の環状フレーム106に
は、180度対向する位置に回転軸108A、108B
が取り付けられている。回転軸108A、108Bは図
1に示すようにフレーム上部に位置する駆動装置39か
ら伸長するアーム34に取り付けられ、後述する図7〜
17に示すように、石英ルツボ50を反転させたり、昇
降させたりすることできる。すなわち、駆動装置39に
は、ハンド装置32がこれらの動きをするための駆動力
源がある。
は、180度対向する位置に回転軸108A、108B
が取り付けられている。回転軸108A、108Bは図
1に示すようにフレーム上部に位置する駆動装置39か
ら伸長するアーム34に取り付けられ、後述する図7〜
17に示すように、石英ルツボ50を反転させたり、昇
降させたりすることできる。すなわち、駆動装置39に
は、ハンド装置32がこれらの動きをするための駆動力
源がある。
【0014】図2に示されているように、石英ルツボハ
ンドリング装置30には、平行な2本のレール36A、
36Bが設けられている。これらのレール36A、36
Bは上下に昇降可能である。すなわち、レール36A、
36Bは駆動装置31にリンク33を介して接続され、
図示省略の垂直ガイドに沿って移動可能である。
ンドリング装置30には、平行な2本のレール36A、
36Bが設けられている。これらのレール36A、36
Bは上下に昇降可能である。すなわち、レール36A、
36Bは駆動装置31にリンク33を介して接続され、
図示省略の垂直ガイドに沿って移動可能である。
【0015】これらのレール36A、36B又は石英ル
ツボ50の高さ位置を検出する位置センサ38が設けら
れている。位置センサ38の出力信号は、制御装置37
に接続され、その出力信号が駆動装置31にそれぞれ供
給され、よってレール36A、36Bの高さ位置情報が
フィードバックされて高さ制御が行われる。なお、リン
ク33は、1つのみが示されているが、1本のレールに
ついて、その両端近傍の2ヵ所に、石英ルツボハンドリ
ング装置30内の4つのリンクが同一の駆動源により駆
動されてレール36A、36Bを完全に水平な状態で昇
降させるよう構成することが好ましい。
ツボ50の高さ位置を検出する位置センサ38が設けら
れている。位置センサ38の出力信号は、制御装置37
に接続され、その出力信号が駆動装置31にそれぞれ供
給され、よってレール36A、36Bの高さ位置情報が
フィードバックされて高さ制御が行われる。なお、リン
ク33は、1つのみが示されているが、1本のレールに
ついて、その両端近傍の2ヵ所に、石英ルツボハンドリ
ング装置30内の4つのリンクが同一の駆動源により駆
動されてレール36A、36Bを完全に水平な状態で昇
降させるよう構成することが好ましい。
【0016】収納装置30内のレール36A、36B
は、エアシリンダ112A、112B、112C、11
2Dのピストン72A、72B、72C、72Dに取り
付けられ、ピストン72A、72B、72C、72Dの
往復運動に従って、レール36A、36B相互間の距離
が変化するように構成されている。なお、各エアシリン
ダ112A、112B、112C、112Dは同期運転
されるよう、図示省略の制御装置により空気圧が制御さ
れる。なお、エアシリンダ112A、112B、112
C、112Dに代えて回転ネジシャフトとボールネジを
組み合わせた構成を用いることもできる。
は、エアシリンダ112A、112B、112C、11
2Dのピストン72A、72B、72C、72Dに取り
付けられ、ピストン72A、72B、72C、72Dの
往復運動に従って、レール36A、36B相互間の距離
が変化するように構成されている。なお、各エアシリン
ダ112A、112B、112C、112Dは同期運転
されるよう、図示省略の制御装置により空気圧が制御さ
れる。なお、エアシリンダ112A、112B、112
C、112Dに代えて回転ネジシャフトとボールネジを
組み合わせた構成を用いることもできる。
【0017】後述するように石英ルツボ50は図5、図
6に示されるようにパレット40に載置されて石英ルツ
ボハンドリング装置30のレール36A、36Bと共に
昇降可能であり、さらに洗浄装置が隣接して配置される
とき、相互間を移動可能であう。このパレット40の構
造について図3、図4に沿って説明する。パレット40
はフレーム42と、このフレーム42から内部に伸長す
る4本の外側ビーム43A、43B、43C、43D
と、外側ビーム43A、43B、43C、43Dに囲ま
れた四角形の内部に井げた状に組み合わされているX方
向とY方向のそれぞれ2本のビーム44A、44B、4
6A、46Bを有している。4本の外側ビーム43A、
43B、43C、43Dには、石英ルツボ50を載置す
る際の当接部となる当接部材47が合計で8個設けられ
ている。
6に示されるようにパレット40に載置されて石英ルツ
ボハンドリング装置30のレール36A、36Bと共に
昇降可能であり、さらに洗浄装置が隣接して配置される
とき、相互間を移動可能であう。このパレット40の構
造について図3、図4に沿って説明する。パレット40
はフレーム42と、このフレーム42から内部に伸長す
る4本の外側ビーム43A、43B、43C、43D
と、外側ビーム43A、43B、43C、43Dに囲ま
れた四角形の内部に井げた状に組み合わされているX方
向とY方向のそれぞれ2本のビーム44A、44B、4
6A、46Bを有している。4本の外側ビーム43A、
43B、43C、43Dには、石英ルツボ50を載置す
る際の当接部となる当接部材47が合計で8個設けられ
ている。
【0018】また、ビーム44A、44B、46A、4
6Bにはそれぞれ、石英ルツボ50を載置する際の当接
部となる当接部材48A、48B、49A、49Bが4
個設けられている。当接部材47は、図5に示すように
石英ルツボ50の開口部が下方の状態で、載置する際に
用いられ、一方当接部材48A、48B、49A、49
Bは、図6に示すように石英ルツボ50の開口部が上方
の状態で載置する際に用いられる。なお、これらの当接
部材47、48A、48B、49A、49Bは他の図で
は省略され、石英ルツボ50がパレット40上に直接載
置されているように示されている。
6Bにはそれぞれ、石英ルツボ50を載置する際の当接
部となる当接部材48A、48B、49A、49Bが4
個設けられている。当接部材47は、図5に示すように
石英ルツボ50の開口部が下方の状態で、載置する際に
用いられ、一方当接部材48A、48B、49A、49
Bは、図6に示すように石英ルツボ50の開口部が上方
の状態で載置する際に用いられる。なお、これらの当接
部材47、48A、48B、49A、49Bは他の図で
は省略され、石英ルツボ50がパレット40上に直接載
置されているように示されている。
【0019】パレット40のフレーム42は、レール3
6A、36B上に回転可能に取り付けられた車輪の上を
滑走するよう構成されている。なお、レール36A、3
6Bに車輪を設ける代りに、パレット40のフレーム4
2の底面に車輪を設けてもよい。なお、このパレット4
0は主要部がフレーム42と棒状のビームにより構成さ
れているので、洗浄装置10での洗浄時やその後の乾燥
工程で、水分が容易に落下でき、水はけがよい。また、
中央部には、パレット40が洗浄装置10内にあると
き、ノズル14を挿入するための中央開口部70が設け
られている。
6A、36B上に回転可能に取り付けられた車輪の上を
滑走するよう構成されている。なお、レール36A、3
6Bに車輪を設ける代りに、パレット40のフレーム4
2の底面に車輪を設けてもよい。なお、このパレット4
0は主要部がフレーム42と棒状のビームにより構成さ
れているので、洗浄装置10での洗浄時やその後の乾燥
工程で、水分が容易に落下でき、水はけがよい。また、
中央部には、パレット40が洗浄装置10内にあると
き、ノズル14を挿入するための中央開口部70が設け
られている。
【0020】次に本実施の形態の石英ルツボハンドリン
グ装置の動作について説明する。なお、図7から図17
は図1、図2に対応しているが、動作説明上不要な要素
は図示省略している。いま、図示省略の洗浄装置での洗
浄・乾燥工程が完了し、パレット40が洗浄装置から石
英ルツボハンドリング装置30内へと引き出されたもの
とする。パレット40が石英ルツボハンドリング装置3
0内のX方向上の所定位置にて停止するよう、図示省略
のストッパが設けられている。なお、ストッパに代えて
位置決めセンサを用いるようにしてもよい。
グ装置の動作について説明する。なお、図7から図17
は図1、図2に対応しているが、動作説明上不要な要素
は図示省略している。いま、図示省略の洗浄装置での洗
浄・乾燥工程が完了し、パレット40が洗浄装置から石
英ルツボハンドリング装置30内へと引き出されたもの
とする。パレット40が石英ルツボハンドリング装置3
0内のX方向上の所定位置にて停止するよう、図示省略
のストッパが設けられている。なお、ストッパに代えて
位置決めセンサを用いるようにしてもよい。
【0021】パレット40のX方向上の位置が決まる
と、ハンド装置32を下降させ、エアシリンダにより石
英ルツボ50の外周部の開口近傍を複数箇所で半径内方
向に押圧しつつ挟み込むように保持する。なお、上記把
持動作の開始前に、把持部104A、104B、104
C、104Dが石英ルツボ50の開口部近傍を把持する
よう、環状フレーム106の高さが調節される。石英ル
ツボ50の外周部の開口近傍とは、サセプタ60に収納
したときに露出する部分、例えば開口端から3cm程度
の領域であり、この部部で把持する。ハンド装置32が
確実に石英ルツボ50を保持した後、レール36A、3
6Bを図8の矢印M5で示すように、所定距離だけ下降
させる。したがって、パレット40はレール36A、3
6Bと共に下降し、石英ルツボ50から離間することと
なる。
と、ハンド装置32を下降させ、エアシリンダにより石
英ルツボ50の外周部の開口近傍を複数箇所で半径内方
向に押圧しつつ挟み込むように保持する。なお、上記把
持動作の開始前に、把持部104A、104B、104
C、104Dが石英ルツボ50の開口部近傍を把持する
よう、環状フレーム106の高さが調節される。石英ル
ツボ50の外周部の開口近傍とは、サセプタ60に収納
したときに露出する部分、例えば開口端から3cm程度
の領域であり、この部部で把持する。ハンド装置32が
確実に石英ルツボ50を保持した後、レール36A、3
6Bを図8の矢印M5で示すように、所定距離だけ下降
させる。したがって、パレット40はレール36A、3
6Bと共に下降し、石英ルツボ50から離間することと
なる。
【0022】またハンド装置32を図8の矢印M6で示
すように、所定距離だけ上昇させるようにしてもよい。
矢印M5、M6で示すこの下降と上昇動作は、石英ルツ
ボ50を図8に示す矢印Rで示すように回転させる際、
パレット40が邪魔にならないようにするためであり、
よってこの2つの動作を双方とも行うかあるいは、いず
れか一方だけでもよい。ただし、パレット40を下降さ
せることにより石英ルツボ50の回転のための空間を提
供することは、石英ルツボハンドリング装置30の全高
を大きくせずにこの空間を得ることができるという利点
がある。
すように、所定距離だけ上昇させるようにしてもよい。
矢印M5、M6で示すこの下降と上昇動作は、石英ルツ
ボ50を図8に示す矢印Rで示すように回転させる際、
パレット40が邪魔にならないようにするためであり、
よってこの2つの動作を双方とも行うかあるいは、いず
れか一方だけでもよい。ただし、パレット40を下降さ
せることにより石英ルツボ50の回転のための空間を提
供することは、石英ルツボハンドリング装置30の全高
を大きくせずにこの空間を得ることができるという利点
がある。
【0023】なお、石英ルツボ50を図8に示すように
回転させるとき、できるだけ石英ルツボ50の高さ方向
の重心位置を回転中心に一致させるために、ハンド装置
32の製造時に、その回転軸108A、108Bの環状
フレーム106における高さ位置を石英ルツボ50の高
さ情報からあらかじめ演算して、定めておく。
回転させるとき、できるだけ石英ルツボ50の高さ方向
の重心位置を回転中心に一致させるために、ハンド装置
32の製造時に、その回転軸108A、108Bの環状
フレーム106における高さ位置を石英ルツボ50の高
さ情報からあらかじめ演算して、定めておく。
【0024】石英ルツボ50が図8の矢印Rで示すよう
に回転できる空間ができた後、ハンド装置32により矢
印R方向に180度回転させて図9の状態とする。次に
図9の矢印M7で示すように、石英ルツボハンドリング
装置30内のレール36A、36Bを上昇させ、図10
に示すようにパレット40上に石英ルツボ50が載置さ
れるところまで上昇させる。ここでハンド装置32を石
英ルツボ50から離して、石英ルツボ50をパレット4
0上に載せる。
に回転できる空間ができた後、ハンド装置32により矢
印R方向に180度回転させて図9の状態とする。次に
図9の矢印M7で示すように、石英ルツボハンドリング
装置30内のレール36A、36Bを上昇させ、図10
に示すようにパレット40上に石英ルツボ50が載置さ
れるところまで上昇させる。ここでハンド装置32を石
英ルツボ50から離して、石英ルツボ50をパレット4
0上に載せる。
【0025】この状態で図11の矢印M10で示すよう
にハンド装置32を上昇させる。次いで、パレット40
を図11の右側の開口部から取り去るなどして石英ルツ
ボハンドリング装置30から除去する。次いで図12の
断面図に示すように、石英ルツボハンドリング装置30
内のレール36A、36BをY軸に沿って矢印M11で
示すようにそれぞれ移動させ、両者の間隔を広げる。こ
の状態で、図示省略のフォークリフトを用いて図13に
示すようにサセプタとしての黒鉛ルツボ60を、その架
台62と共に石英ルツボハンドリング装置30の下方の
台座78上に載置する。
にハンド装置32を上昇させる。次いで、パレット40
を図11の右側の開口部から取り去るなどして石英ルツ
ボハンドリング装置30から除去する。次いで図12の
断面図に示すように、石英ルツボハンドリング装置30
内のレール36A、36BをY軸に沿って矢印M11で
示すようにそれぞれ移動させ、両者の間隔を広げる。こ
の状態で、図示省略のフォークリフトを用いて図13に
示すようにサセプタとしての黒鉛ルツボ60を、その架
台62と共に石英ルツボハンドリング装置30の下方の
台座78上に載置する。
【0026】台座78にはボールベアリング76が回転
可能に取り付けられていて、黒鉛ルツボ60の架台62
は、ボールベアリング76上でX、Y方向(図12参
照)に移動可能であり、黒鉛ルツボ60を上方の石英ル
ツボ50と同軸とするための位置決めを行うことができ
る。位置決めが完了すると、図14の矢印M12で示す
ようにハンド装置32を下降させ、石英ルツボ50を黒
鉛ルツボ60内に収納する。図15は石英ルツボ50が
黒鉛ルツボ60内に収納された状態を示している。石英
ルツボ50の黒鉛ルツボ60内への受入れの完了はハン
ド装置32又は黒鉛ルツボ60への荷重の変化を検知す
るか、あるいは目視にて確認する。その後、ハンド装置
32を開放し、図16の矢印M13で示すように上昇さ
せる。その後、フォークリフトにより図17の矢印M1
4で示すように架台62と、その上の黒鉛ルツボ60及
びその内部の石英ルツボ50を外部へ取り出す。
可能に取り付けられていて、黒鉛ルツボ60の架台62
は、ボールベアリング76上でX、Y方向(図12参
照)に移動可能であり、黒鉛ルツボ60を上方の石英ル
ツボ50と同軸とするための位置決めを行うことができ
る。位置決めが完了すると、図14の矢印M12で示す
ようにハンド装置32を下降させ、石英ルツボ50を黒
鉛ルツボ60内に収納する。図15は石英ルツボ50が
黒鉛ルツボ60内に収納された状態を示している。石英
ルツボ50の黒鉛ルツボ60内への受入れの完了はハン
ド装置32又は黒鉛ルツボ60への荷重の変化を検知す
るか、あるいは目視にて確認する。その後、ハンド装置
32を開放し、図16の矢印M13で示すように上昇さ
せる。その後、フォークリフトにより図17の矢印M1
4で示すように架台62と、その上の黒鉛ルツボ60及
びその内部の石英ルツボ50を外部へ取り出す。
【0027】なお、本発明の石英ルツボハンドリング装
置は、全体がクラス1000以下のクリーンルームに設
置される。上記実施の形態では、洗浄装置に隣接して石
英ルツボハンドリング装置30が配置されるものとして
説明したが、洗浄装置とは別個に配置することもでき
る。
置は、全体がクラス1000以下のクリーンルームに設
置される。上記実施の形態では、洗浄装置に隣接して石
英ルツボハンドリング装置30が配置されるものとして
説明したが、洗浄装置とは別個に配置することもでき
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、反
転装置と収納装置の機能を有機的結合させ、同一位置に
これらの機能を実現する各手段を配置したので、限られ
たスペース内で、大重量かつ大径の石英ルツボを反転
し、カーボンルツボサセプタに収納する動作を人力を用
いずに、かつ汚染の影響を受けることなく行うことが可
能である。よって、石英ルツボハンドリング装置を少な
いコストで組み立てることができ、自動化と省スペース
を達成することができる。
転装置と収納装置の機能を有機的結合させ、同一位置に
これらの機能を実現する各手段を配置したので、限られ
たスペース内で、大重量かつ大径の石英ルツボを反転
し、カーボンルツボサセプタに収納する動作を人力を用
いずに、かつ汚染の影響を受けることなく行うことが可
能である。よって、石英ルツボハンドリング装置を少な
いコストで組み立てることができ、自動化と省スペース
を達成することができる。
【図1】本発明に係る石英ルツボハンドリング装置の側
面図である。
面図である。
【図2】図1中の線A−A’で切断した断面図である。
【図3】石英ルツボを載置するパレットの平面図であ
る。
る。
【図4】図3中の線B−B’で切断した断面図である。
【図5】パレットに石英ルツボが開口部を下にして載置
された状態を示す側面図である。
された状態を示す側面図である。
【図6】パレットに石英ルツボが開口部を上にして載置
された状態を示す側面図である。
された状態を示す側面図である。
【図7】本発明の実施の形態の動作を示す側面図であ
る。
る。
【図8】本発明の実施の形態の動作を示す側面図であ
る。
る。
【図9】本発明の実施の形態の動作を示す側面図であ
る。
る。
【図10】本発明の実施の形態の動作を示す側面図であ
る。
る。
【図11】本発明の実施の形態の動作を示す側面図であ
る。
る。
【図12】本発明の実施の形態の動作を示す断面図であ
る。
る。
【図13】本発明の実施の形態の動作を示す側面図であ
る。
る。
【図14】本発明の実施の形態の動作を示す側面図であ
る。
る。
【図15】本発明の実施の形態の動作を示す側面図であ
る。
る。
【図16】本発明の実施の形態の動作を示す側面図であ
る。
る。
【図17】本発明の実施の形態の動作を示す側面図であ
る。
る。
【図18】本発明の実施の形態におけるハンド装置が石
英ルツボを把持している状態の斜視図である。
英ルツボを把持している状態の斜視図である。
【図19】図18に示したハンド装置と石英ルツボの平
面図である。
面図である。
30 石英ルツボハンドリング装置 32 ハンド装置 34 アーム 36A、36B レール 37 制御装置 38 高さ位置センサ 39 駆動装置 40 パレット 50 石英ルツボ 60 黒鉛ルツボ(サセプタ) 62 架台 72A、72B、72C、72D レール駆動用エアシ
リンダのピストン 78 台座 100A、100B、100C、100D エアシリン
ダ 102A、102B、102C、102D エアシリン
ダのピストン 104A、104B、104C、104D 把持部 106 環状フレーム(把持手段支持手段) 108A、108B 回転軸 112A、112B、112C、112D レール駆動
用エアシリンダ
リンダのピストン 78 台座 100A、100B、100C、100D エアシリン
ダ 102A、102B、102C、102D エアシリン
ダのピストン 104A、104B、104C、104D 把持部 106 環状フレーム(把持手段支持手段) 108A、108B 回転軸 112A、112B、112C、112D レール駆動
用エアシリンダ
Claims (26)
- 【請求項1】 石英ルツボを、開口部が下方の状態から
反転させ、開口部が上方とする反転装置と、 前記石英ルツボを所定のサセプタに収納する収納装置と
を有する石英ルツボハンドリング装置であって、 前記反転装置と前記反転装置とが同一位置に形成された
石英ルツボハンドリング装置。 - 【請求項2】 石英ルツボを、開口部が下方の状態から
反転させ、開口部が上方とする反転装置と、 前記石英ルツボを所定のサセプタに収納する収納装置と
を有する石英ルツボハンドリング装置であって、 前記反転装置と前記反転装置とが同一位置に形成され、 前記石英ルツボを載置可能なパレットを有する石英ルツ
ボハンドリング装置。 - 【請求項3】 前記パレットが走行可能な2本の平行な
レールを有し、前記2本の平行なレールは、その間隔が
広がるよう、少なくとも1本が外方へ移動可能であるこ
とを特徴とする請求項1記載の石英ルツボハンドリング
装置。 - 【請求項4】 前記2本のレールを昇降させる手段をさ
らに有することを特徴とする請求項3記載の石英ルツボ
ハンドリング装置。 - 【請求項5】 前記パレットが前記石英ルツボが非反転
状態と反転状態のいずれの状態においても、前記石英ル
ツボを安定して載置可能なよう、径の異なる2つの同心
円上に沿って配された接触部材を有することを特徴とす
る請求項2記載の石英ルツボハンドリング装置。 - 【請求項6】 前記2本の平行なレール又は前記石英ル
ツボの高さ位置を検出する手段と、前記高さ位置を検出
する手段の出力信号に応じて前記2本の平行なレールの
高さ位置を制御する手段をさらに有することを特徴とす
る請求項3記載の石英ルツボハンドリング装置。 - 【請求項7】 前記石英ルツボを外方から挟み込んで把
持する複数の手段と、前記把持する複数の手段が取り付
けられ、前記石英ルツボを囲む環状部を有する把持手段
支持手段と、前記把持手段支持手段の180度対向する
位置に取り付けられた回転軸とを有することを特徴とす
る請求項1記載の石英ルツボハンドリング装置。 - 【請求項8】 前記把持手段支持手段が、前記石英ルツ
ボの外周面から、前記石英ルツボが収納されるサセプタ
の厚みに相当する距離以上離れた場所に位置するような
形状、寸法を有することを特徴とする請求項7記載の石
英ルツボハンドリング装置。 - 【請求項9】 前記回転軸が前記石英ルツボの高さ方向
の重心位置に合致する位置に取り付けられたことを特徴
とする請求項7記載の石英ルツボハンドリング装置。 - 【請求項10】 前記2本のレールを昇降させる手段
が、駆動力源と、前記駆動力源の駆動力を前記2本のレ
ールの各端部近傍に同時に伝達する手段とを有すること
を特徴とする請求項4記載の石英ルツボハンドリング装
置。 - 【請求項11】 前記同時に伝達する手段が、前記駆動
力源の回転軸に連結され、同一ギヤ比にて回転力を複数
の回転軸に分配する手段を有することを特徴とする請求
項10記載の石英ルツボハンドリング装置。 - 【請求項12】 前記把持する複数の手段が複数のエア
シリンダであることを特徴とする請求項7記載の石英ル
ツボハンドリング装置。 - 【請求項13】 前記把持手段支持手段を昇降させる手
段をさらに有することを特徴とする請求項7記載の石英
ルツボハンドリング装置。 - 【請求項14】 前記把持手段支持手段を昇降させる手
段が、駆動力源と、前記駆動力源の駆動力を前記ハンド
装置の対向する各把持部に同時に伝達する手段とを有す
ることを特徴とする請求項13記載の石英ルツボハンド
リング装置。 - 【請求項15】 前記同時に伝達する手段が、前記駆動
力源の回転軸に連結され、同一ギヤ比にて回転力を複数
の回転軸に分配する手段を有することを特徴とする請求
項14記載の石英ルツボハンドリング装置。 - 【請求項16】 前記レール手段又は石英ルツボの高さ
位置を検出する手段と、前記高さ位置を検出する手段の
出力信号に応じて前記レール手段の高さ位置を制御する
手段をさらに有することを特徴とする請求項2記載の石
英ルツボハンドリング装置。 - 【請求項17】 前記レール手段又は石英ルツボの高さ
位置を検出する手段が、可動部と静止部の間に設けられ
た光学式エンコーダであることを特徴とする請求項6記
載の石英ルツボハンドリング装置。 - 【請求項18】 前記把持する複数の手段の各々がエア
シリンダと前記エアシリンダのピストンの先端に取り付
けられた把持部とを有することを特徴とする請求項7記
載の石英ルツボハンドリング装置。 - 【請求項19】 前記把持部が金属プレートの表面にシ
リコンゴムを貼り付けたものであることを特徴とする請
求項18記載の石英ルツボハンドリング装置。 - 【請求項20】 前記エアシリンダの締め付け力が可変
であることを特徴とする請求項18記載の石英ルツボハ
ンドリング装置。 - 【請求項21】 前記石英ルツボを把持するために必要
な力を得るために、前記エアシリンダの断面積及び空気
圧、前記把持部の前記石英ルツボとの接触部の摩擦係数
を考慮し、かつ安全率を考慮して前記把持部の接触面積
が定められていることを特徴とする請求項18記載の石
英ルツボハンドリング装置。 - 【請求項22】 前記複数の回転軸が回転したとき、機
械接触により生じる可能性のある分塵を飛散させないよ
う、前記複数の回転軸をエアータイトに覆う手段とを有
することを特徴とする請求項11又は15記載の石英ル
ツボハンドリング装置。 - 【請求項23】 パレット上に載置された石英ルツボ
を、開口部が下方の状態から反転させ、開口部が上方と
する反転装置と、 前記石英ルツボを所定のサセプタに収納する収納装置と
を有する石英ルツボハンドリング装置であって、 前記反転装置と前記反転装置とが同一位置に形成され、
前記石英ルツボを外方から挟み込んで把持する複数の手
段と、前記把持する複数の手段が取り付けられ、前記石
英ルツボを囲む環状部を有する把持手段支持手段と、前
記把持手段支持手段の180度対向する位置に取り付け
られた回転軸とを有する石英ルツボハンドリング装置を
用いた石英ルツボハンドリング方法であって、 前記石英ルツボを、その開口部近傍で外方から保持する
ステップと、 前記石英ルツボを前記パレットから相対的に離間させる
ステップと、 前記回転軸を180度回転させて前記石英ルツボの開口
部が上方とするステップと、 前記石英ルツボを前記パレット上に載置するステップ
と、 前記環状部を下降させて前記石英ルツボを下降させ、サ
セプタ内に収納するステップとを、 有する石英ルツボハンドリング方法。 - 【請求項24】 前記石英ルツボを前記パレットから相
対的に離間させるステップが、 前記石英ルツボを上昇させるステップと、 前記パレットの載置された前記レール手段を下降させる
ステップとの双方又は一方を有する請求項23記載の石
英ルツボハンドリング方法。 - 【請求項25】 前記石英ルツボを下降させ、サセプタ
内に収納するステップとの前に、前記石英ルツボをいっ
たん上昇させるステップと、 前記サセプタを前記石英ルツボの下方部に挿入するステ
ップとを、 有することを特徴とする請求項23記載の石英ルツボハ
ンドリング方法。 - 【請求項26】 前記サセプタのX、Y位置を制御し
て、前記石英ルツボとほぼ同軸な状態とするステップを
更に有することを特徴とする請求項23記載の石英ルツ
ボハンドリング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030798A JPH11255583A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 石英ルツボハンドリング装置及び石英ルツボハンドリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030798A JPH11255583A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 石英ルツボハンドリング装置及び石英ルツボハンドリング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11255583A true JPH11255583A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13714627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8030798A Withdrawn JPH11255583A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 石英ルツボハンドリング装置及び石英ルツボハンドリング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11255583A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010173871A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | ルツボハンドリング装置 |
| KR100977614B1 (ko) | 2008-11-28 | 2010-08-23 | 주식회사 실트론 | 잉곳 성장 공정 후 발생한 잔류물 분리 장치 |
| KR101227027B1 (ko) | 2009-07-22 | 2013-01-28 | 쟈판 스파 쿼츠 가부시키가이샤 | 석영 유리 도가니의 핸들링 장치 및 핸들링 방법 |
| CN107794570A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-03-13 | 镇江市高等专科学校 | 一种用于太阳能石英坩埚旋转伸缩的多功能调节装置 |
-
1998
- 1998-03-12 JP JP8030798A patent/JPH11255583A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100977614B1 (ko) | 2008-11-28 | 2010-08-23 | 주식회사 실트론 | 잉곳 성장 공정 후 발생한 잔류물 분리 장치 |
| JP2010173871A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | ルツボハンドリング装置 |
| KR101227027B1 (ko) | 2009-07-22 | 2013-01-28 | 쟈판 스파 쿼츠 가부시키가이샤 | 석영 유리 도가니의 핸들링 장치 및 핸들링 방법 |
| CN107794570A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-03-13 | 镇江市高等专科学校 | 一种用于太阳能石英坩埚旋转伸缩的多功能调节装置 |
| CN107794570B (zh) * | 2017-11-27 | 2024-03-29 | 镇江市高等专科学校 | 一种用于太阳能石英坩埚旋转伸缩的多功能调节装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |