JPH11264267A - ステアリングロック装置 - Google Patents
ステアリングロック装置Info
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- JPH11264267A JPH11264267A JP6892098A JP6892098A JPH11264267A JP H11264267 A JPH11264267 A JP H11264267A JP 6892098 A JP6892098 A JP 6892098A JP 6892098 A JP6892098 A JP 6892098A JP H11264267 A JPH11264267 A JP H11264267A
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Abstract
操作時にはロータをシリンダ体内に押し込む操作を必要
とするステアリングロック装置において、不正解錠操作
時に破壊が生じることを回避して不正解錠を防止する。 【解決手段】ロータ14およびシリンダ体12間に挿入
される回動筒15に係合可能な複数のタンブラー28
が、正規のキー13の挿入時にだけそれらのタンブラー
28の全ての回動筒15との係合を解除することを可能
としてロータ14に装着され、ロータ14に連結された
状態での回動筒15のLOCK位置からACC位置への
回動時に各押圧部材36を介してジョイント16を前進
位置から後退位置に移動せしめるカム面38が回動筒1
5の後部に設けられ、ジョイント16の前進位置ではロ
ータ14およびジョイント16が連結され、ジョイント
16の後退位置ではロータ14およびジョイント16の
連結が解除される。
Description
ク装置に関し、特に、固定のシリンダ体と、キーの差し
込みを可能とするとともに差し込まれたキーによる回動
操作を可能として前記シリンダ体に挿入されるロータ
と、該ロータに従動して回動し得るジョイントと、前記
ロータとともに前記ジョイントがLOCK位置に回動す
るのに応じてステアリングシャフトを回動不能にロック
することを可能としてジョイントに連動、連結されるロ
ック部材とを備え、前記ロータのACC位置からLOC
K位置への回動操作時には前記キーとともに前記ロータ
をシリンダ体内に押し込む操作を必要とするステアリン
グロック装置に関する。
位置への回動操作時には押し込み操作が必要であるステ
アリングロック装置が、たとえば実公平7−5002号
公報等により既に知られており、かかるステアリングロ
ック装置では、ロータをACC位置からLOCK位置に
回動する際に、押し込み操作を強要することにより、ロ
ータが一気に回動しないようにして車両走行中の安全性
を高めている。
アリングロック装置においては、正規のキー以外のもの
がロータに挿入されることによる不正解錠を防止する必
要があり、正規キー以外の異物によりロータが無理回し
されるのに応じて、ロータに設けられているヒューズ部
(切り込み部)が切断して、ロータからジョイントに回
動力が伝達されない構造のものが既に実現されている。
しまうものでは、不正解錠操作が行なわれた後には、ロ
ータが破壊されてしまうので、ステアリングロック装置
を取り換える必要がある。
のであり、不正解錠操作時に破壊が生じることを回避し
て取り換えを不要とした上で、不正解錠を防止し得るよ
うにしたステアリングロック装置を提供することを目的
とする。
に、本発明は、固定のシリンダ体と、キーの差し込みを
可能とするとともに差し込まれたキーによる回動操作を
可能として前記シリンダ体に挿入されるロータと、該ロ
ータに従動して回動し得るジョイントと、前記ロータと
ともに前記ジョイントがLOCK位置に回動するのに応
じてステアリングシャフトを回動不能にロックすること
を可能としてジョイントに連動、連結されるロック部材
とを備え、前記ロータのACC位置からLOCK位置へ
の回動操作時には前記キーとともに前記ロータをシリン
ダ体内に押し込む操作を必要とするステアリングロック
装置において、固定のハウジング内の前部に挿入、固定
されるシリンダ体に、前記ロータがそのACC以外の位
置ではシリンダ体内に押込むことを不能として挿入さ
れ、前記ロータとの相対回動を可能とした回動筒が軸方
向移動を規制されて前記ロータおよび前記シリンダ体間
に挿入され、前記ロータには、前記回動筒に係合可能な
複数のタンブラーが正規のキーの挿入時にだけそれらの
タンブラーの全ての前記回動筒との係合を解除すること
を可能として装着され、前記シリンダ体に近接した前進
位置ならびに前記シリンダ体から離反した後退位置間で
の移動を可能とするとともに前進位置側にばね付勢され
たジョイントが、前記ロータの回動軸線と同一軸線まわ
りに回動することを可能として前記シリンダ体の後方側
でハウジング内に収納され、前記ロータの回動軸線と平
行な方向に移動することを可能とした複数の押圧部材の
後端が前記ジョイントの前端に当接され、前記回動筒の
後部には、前記タンブラーを介してロータに連結された
状態での該回動筒のLOCK位置からACC位置への回
動に応じて前記各押圧部材を介して前記ジョイントを前
進位置から後退位置に移動せしめるカム面が各押圧部材
の前端を接触させるようにして設けられ、前記ロータの
後端部にはジョイント側に延びる係合部が一体に設けら
れ、前記ジョイントが前進位置にある状態で前記係合部
を挿入させる係止凹部が前記ジョイントの後退位置への
移動に応じて前記係合部を離脱させるようにしてジョイ
ントの前部に設けられ、該係止凹部は、該係止凹部への
係合部の挿入時には前記ロータのLOCK位置およびA
CC位置間での回動時にロータが所定角度だけ空回りす
ることを許容するが、前記LOCK位置およびACC位
置間以外でのロータの回動時には係合部を相対回動不能
に係合させる形状に形成されることを特徴とする。
に挿入したときには、ロータに装着されている複数のタ
ンブラーの全てが回動筒と係合することがなく、回動筒
を回動させずにロータを回動せしめることができ、ジョ
イントも前進位置に在る。したがってロータと一体の係
合部がジョイントの係止凹部に挿入されており、ロータ
のLOCK位置およびACC位置間の回動時に所定角度
だけロータが空回りするもののロータおよびジョイント
を連結した状態にあり、正規のキーによるロータの回動
操作に応じてジョイントが回動することになる。一方、
正規のキー以外のものがロータに挿入されると、前記タ
ンブラーの回動筒との係合がすべて解除されてしまうこ
とはないので、正規のキー以外のものでロータを無理や
り回動すると、回動筒もロータとともに回動する。この
ためロータがLOCK位置からACC位置に回動する
と、各押圧部材がジョイントを後退位置に移動させるこ
とになり、ロータと一体の係合部がジョイントの係止凹
部から離脱し、ジョイントを回動せしめることなくロー
タが空回りするのでロック部材によるステアリングシャ
フトのロック状態が解除されることはなく、不正解錠を
防止することができる。しかもACC位置においてロー
タを押込んでも、LOCK位置からACC位置までの間
でロータが所定角度だけ空回りしているので、ロータの
係合部がジョイントの係止凹部に挿入されることがな
く、ロータおよびジョイントの連結は不可能である。し
たがって、ステアリングロック装置を構成する各構成部
材を破壊することなく不正解錠を防止することができ、
不正解錠操作後にステアリングロック装置を取り換える
ことなく、そのまま用いることができる。
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
ものであり、図1は正規のキーを挿入した状態でロータ
がACC位置に在るときのステアリングロック装置の縦
断面図、図2はシリンダ体を斜め前方側から見た斜視
図、図3は回動筒の側面図、図4は図1の4−4線拡大
断面図、図5は不正規キー挿入時の図4に対応した断面
図、図6は図1の6−6線拡大断面図、図7は図6の7
−7線から見た周方向展開断面図、図8は図1の8−8
線断面図、図9は不正規のキーを挿入した状態での図1
に対応した縦断面図である。
ク装置は、図示しないステアリングコラムに取付けられ
るハウジング11と、該ハウジング11の前部に挿入、
固定されるシリンダ体12と、差し込まれた正規のキー
13による回動操作を可能としてシリンダ体12に挿入
されるロータ14と、ロータ14との相対回動を可能と
して該ロータ14の後部およびシリンダ体12間に挿入
される回動筒15と、前記ロータ14に相対回動不能に
係合され得るジョイント16と、ステアリングシャフト
(図示せず)を回動不能にロックすることを可能として
ジョイント16に連動、連結されるロック部材17(図
8参照)と、前記ジョイント16に連結されてハウジン
グ11の後端部に取付けられるイグニッションスイッチ
18とを備える。
孔20が設けられており、該収納孔20内の前部には、
後端を閉じた有底円筒状に形成されるシリンダ体12が
挿入され、ハウジング11にその外側方から挿通される
規制ピン21が、シリンダ体12に挿通、係合されるこ
とにより、シリンダ体12がハウジング11内の前部に
固定される。
前端部には前方に臨む環状の段差である第1カム面22
を形成して拡径孔部23が設けられる。またシリンダ体
12の前端面には、LOCK位置、ACC位置、ON位
置およびSTART位置が、周方向に間隔をあけて表示
される。
のキー孔25を有して横断面円形の棒状に形成されてお
り、シリンダ体12に設けられているシリンダ孔26に
回動自在に挿入される。このロータ14の前端には、シ
リンダ体12の前部の第1カム面22に対向して拡径孔
部23に挿入される鍔部14aが半径方向外方に張出す
ようにして一体に設けられており、該鍔部14aの周方
向に沿う1箇所には、前記第1カム面22に摺接する突
部24が一体に突設される。
軸線に直交する平面に沿って円弧状に形成される第1平
坦部22aと、第1平坦部22aよりも後方側でロータ
14の回動軸線に直交する平面に沿って円弧状に形成さ
れるとともに第1平坦部22aの周方向一端に段差をな
して連なる第2平坦部22bと、第1平坦部22aの周
方向他端および第2平坦部22b間を滑らかに結ぶ傾斜
部22cとから成るものである。而してロータ14の前
記突部24は、第1カム面22に沿って摺動するもので
あり、ロータ14をACC位置からLOCK位置に回動
する際には、前記突部24が第1平坦部22aの一端か
ら第2平坦部22bに移るようにロータ14を押込むこ
とが可能であり、ロータ14がACC位置からLOCK
位置に移動するにつれて前記突部24が第2平坦部22
bから傾斜部22cを経て第1平坦部22aの他端に移
るので、ACC位置で押し込んだロータ14がLOCK
位置では元の位置に自動的に戻ることになる。
およびシリンダ体12間にはロータ14との相対回動が
可能である回動筒15が挿入される。この回動筒15
は、シリンダ孔26の内周面に外周面を摺接させるとと
もに内周面にロータ14の外周面を摺接させる大径円筒
部15aと、該大径円筒部15aの後端に段差を介して
連なるとともにロータ14の外周面を内周面に摺接させ
る小径円筒部15bとが同軸にかつ一体に連設されて成
るものであり、小径円筒部15bの後端がシリンダ体1
2の後端閉塞部に摺接され、大径円筒部15aの前端部
外周に設けられた環状段部27に前記規制ピン21の内
端が係合される。したがって回動筒15は、軸方向位置
をシリンダ体12の後端閉塞部および規制ピン21間で
規制されつつ、ロータ14との相対回動を可能としてロ
ータ14およびシリンダ体12間に挿入されることにな
る。
一対ずつ複数組のタンブラー28…がそれらの一端をロ
ータ14の外面から突出させることを可能として、該ロ
ータ14の軸方向に間隔をあけた複数箇所に装着されて
おり、それらのタンブラー28…およびロータ14間に
は、ばね29…がそれぞれ設けられる。一方、各タンブ
ラー28…の両端に対応する部分で回動筒15における
大径円筒部15aの内面には凹部30…が設けられてお
り、前記ばね29…は、各タンブラー28…の一端を凹
部30…に係合せしめる方向に付勢されている。而して
各タンブラー28…は、キー孔25への正規のキー13
の挿入時にはそれらのタンブラー28…の全てが前記凹
部30…との係合を解除するのであるが、キー孔25に
正規のキー13以外のもの、たとえば図5で示すように
不正規のキー13′が挿入されたときには、各タンブラ
ー28…のうちの少なくとも一部のタンブラー28がそ
の軸方向いずれか一方側の端部を凹部30に係合するよ
うに形成されている。したがってキー孔25に正規のキ
ー13が挿入された状態では回動筒15がロータ14と
ともに回動することはないが、キー孔25に正規のキー
13以外のものを挿入してロータ14を回動操作したと
きには、該ロータ14とともに回動筒15が回動するこ
とになる。
内には、ロータ14の回動軸線と同一軸線まわりに回動
することが可能であるジョイント16が、前記シリンダ
体12に近接した前進位置ならびに前記シリンダ体12
から離反した後退位置間での移動を可能として収納され
ており、該ジョイント16は、ハウジング11との間に
介装されるばね31により、前進位置側にばね付勢され
る。
の内面には、シリンダ体12側に臨む環状の段部32が
設けられており、ジョイント16の前端には、前記段部
32に対向する鍔部16aが半径方向外方に張出すよう
にして一体に設けられ、段部32および鍔部16a間
に、ジョイント16を前進位置側に付勢するばね31が
設けられる。
ント16の前端面外周部すなわち鍔部16aの前面外周
部には環状の第2カム面34が設けられており、この第
2カム面34は、LOCK位置およびACC位置間の中
間部からACC位置側に向うにつれてシリンダ体12側
に近接するように傾斜する山部34aと、ACC位置で
前記山部34aに段差をなして一端が連なるとともにL
OCK位置およびACC位置間の中間部で前記山部34
aの傾斜開始点に他端が連なる円弧状の平坦部34bと
から成るものであり、平坦部34bはジョイント16の
回動軸線に直交する平面に沿うように形成されている。
2カム面34に摺接させるコントロールピン35が圧入
されている。したがってロータ14およびジョイント1
6が連結されている状態で、ロータ14をACC位置か
らLOCK位置に回動する際には、ロータ14およびジ
ョイント16を押し込んでコントロールピン35が前記
山部34aを乗り越えるようにしなければ、ロータ14
のACC位置からLOCK位置への回動ができないこと
になる。
16の前端には、ロータ14の回動軸線と平行な方向に
移動することが可能である複数たとえば一対のピン状の
押圧部材36,36の後端が当接される。これらの押圧
部材36,36は、ジョイント16の一直径線上に配置
されており、シリンダ体12の後端閉塞部には、各押圧
部材36,36を摺動自在に貫通せしめる一対の摺動孔
37,37が設けられる。
5の後部に設けられている第3カム面38に摺接され
る。第3カム面38は、回動筒15において大径円筒部
15aおよび小径円筒部15b間の段部に形成されるも
のであり、ロータ14がLOCK位置にあるときに前記
各押圧部材36,36の前端を嵌合せしめるようにして
三角形状に形成される一対の凹部38a…と、ロータ1
4の回動軸線に直交する平面に沿う平坦面に形成されて
両凹部38a…間を結ぶ一対の平坦部38b…とで構成
される。
タ14に正規のキー13以外のものが挿入されるのに応
じて回動筒15がタンブラー28…を介してロータ14
に連結された状態でロータ14とともに回動筒15がL
OCK位置からACC位置に回動するときには、図3の
鎖線で示すように、両各押圧部材36,36の前端が凹
部38a…から平坦部38b…に乗り上げることによ
り、各押圧部材36,36はばね32のばね力に抗して
前記ジョイント16を前進位置から後退位置に移動せし
めることになる。
ば略T字状の横断面形状を有する係合部40が一体に設
けられ、該係合部40は、シリンダ体12の後端閉塞部
の中央部を軸方向移動および回動を可能として貫通して
ジョイント16側に延設される。而して係合部40に
は、シリンダ体12の後端閉塞部後面に当接することに
よりロータ14がシリンダ体12から前方に抜け出す方
向に移動することを阻止するための止め輪39が装着さ
れる。
ント16が前進位置にある状態では前記係合部40を挿
入させる係止凹部41が前記ジョイント16の後退位置
への移動に応じて前記係合部40を離脱させるようにし
て設けられており、該係止凹部41は、該係止凹部41
への係合部40の挿入時には、前記ロータ14がLOC
K位置(図6の鎖線で示す位置)からACC位置(図6
の実線で示す位置)に回動する間にロータ14が所定角
度だけ空回りすることを許容する遊びを係合部40との
間に生じさせるとともに、前記LOCK位置およびAC
C位置間以外でのロータ14の回動時には係合部40を
相対回動不能に係合させる形状に形成されている。
ACC位置への回動時には前記第2カム面34およびコ
ントロールピン35の働きにより、第2カム面34の山
部34aをコントロールピン35が乗り越えるようにし
てジョイント16が後方側に押されるのであるが、その
際に係合部40が係止凹部41から離脱することがない
ように、第2カム面34における山部34aの高さが設
定される。
は、前記ジョイント16に設けられるカム43を貫通せ
しめる貫通孔44を有するスライダ45が摺動可能に嵌
合され、ステアリングシャフトに係合して該ステアリン
グシャフトを回動不能にロックするロック部材17がス
ライダ45に連結され、ロック部材17でステアリング
シャフトをロックする方向にスライダ45を付勢するば
ね46がハウジング11に固着されたキャップ47およ
びスライダ45間に設けられる。
置、すなわちACC位置、ON位置およびSTART位
置にあるときには、ロック部材17はステアリングシャ
フトの回動を許容する状態に在るのに対し、ロータ14
がLOCK位置に在るときには、カム43がロック部材
17をステアリングシャフトに係合させるようにスライ
ダ45をばね46のばね力で移動せしめるような回動位
置となる。
と、ロータ14との相対回動を可能とした回動筒15が
軸方向移動を規制されてロータ14およびシリンダ体1
2間に挿入され、ロータ14には、前記回動筒15に係
合する方向にばね付勢される複数のタンブラー28…が
正規のキー13の挿入時にだけそれらのタンブラー28
…の全ての前記回動筒15との係合を解除することを可
能として装着されている。したがって、図1で示すよう
に正規のキー13をロータ14に挿入したときには、全
てのタンブラー28…が図4で示すように回動筒15と
の係合を解除した状態となり、回動筒15を回動させず
にロータ14を回動せしめることができる。一方、図9
で示すように、正規のキー13以外のもの、たとえば不
正規のキー13′をロータ14に挿入したときには、図
5で示すように、各タンブラー28…の少なくとも一部
が回動筒15に係合した状態となり、不正規のキー1
3′でロータ14を無理やり回動すると、回動筒15も
ロータ14とともに回動することになる。
に近接した前進位置ならびにシリンダ体12から離反し
た後退位置間での移動を可能とするとともに前進位置側
にばね付勢されてシリンダ体12の後方側でハウジング
11内に収納されており、ロータ14およびジョイント
16間に設けられる複数たとえば一対の押圧部材36,
36の前端が、回動筒15の後部に設けられた第3カム
面38に摺接されており、第3カム面38は、回動筒1
5のLOCK位置からACC位置への回動に応じて前記
各押圧部材36,36を介して前記ジョイント16を前
進位置から後退位置に移動せしめるように形成されてい
る。したがって、不正規のキー13′でロータ14を回
動操作したときには、回動筒15の回動に応じて各押圧
部材36,36がジョイント16を後退位置に移動させ
ることになる。
0を、ジョイント16が前進位置にある状態で挿入させ
る係止凹部41が前記ジョイント16の後退位置への移
動に応じて前記係合部40を離脱させるようにしてジョ
イント16の前部に設けられており、この係止凹部41
は、該係止凹部41への係合部40の挿入時には前記ロ
ータ14のLOCK位置およびACC位置間での回動時
にロータ14が所定角度だけ空回りすることを許容する
が、前記LOCK位置およびACC位置間以外でのロー
タ14の回動時には係合部40を相対回動不能に係合さ
せる形状に形成されている。したがって、正規のキー1
3によるロータ14の回動時には、ロータ14のLOC
K位置およびACC位置間の回動時に所定角度だけロー
タ14が空回りするもののロータ14およびジョイント
16を連結した状態にあり、正規のキー13によるロー
タ14の回動操作に応じてジョイント16が回動するこ
とになる。一方、不正規のキー13′でロータ14を無
理やり回動したときには、ロータ14がLOCK位置か
らACC位置に回動するのに応じて各押圧部材36,3
6がジョイント16を後退位置に移動させ、係合部40
が係止凹部41から離脱することになり、ロータ14が
空回りするのでロック部材17によるステアリングシャ
フトのロック状態が解除されることはなく、不正解錠を
防止することができる。
込んでも、LOCK位置からACC位置までの間でロー
タ14が所定角度だけ空回りしているので、ロータ14
の係合部40がジョイント16の係止凹部41に挿入さ
れることはなく、ロータ14およびジョイント16の連
結は不可能である。
構成する各構成部材を破壊することなく不正解錠を防止
することができ、不正解錠操作後にステアリングロック
装置を取り換えることなく、そのまま用いることができ
る。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
ー以外のものがロータに挿入されたときにはロータの回
動に応じてロータおよびジョイントの連結を解除してロ
ータを空回りさせるようにし、ステアリングロック装置
を構成する各構成部材を破壊することなく不正解錠を防
止することができ、不正解錠操作後にステアリングロッ
ク装置を取り換えることなくそのまま用いることができ
る。
置に在るときのステアリングロック装置の縦断面図であ
る。
る。
る。
る。
た縦断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 固定のシリンダ体(12)と、キー(1
3)の差し込みを可能とするとともに差し込まれたキー
(13)による回動操作を可能として前記シリンダ体
(12)に挿入されるロータ(14)と、該ロータ(1
4)に従動して回動し得るジョイント(16)と、前記
ロータ(14)とともに前記ジョイント(16)がLO
CK位置に回動するのに応じてステアリングシャフトを
回動不能にロックすることを可能としてジョイント(1
6)に連動、連結されるロック部材(17)とを備え、
前記ロータ(14)のACC位置からLOCK位置への
回動操作時には前記キー(13)とともに前記ロータ
(14)をシリンダ体(12)内に押し込む操作を必要
とするステアリングロック装置において、固定のハウジ
ング(11)内の前部に挿入、固定されるシリンダ体
(12)に、前記ロータ(14)がそのACC以外の位
置ではシリンダ体(12)内に押込むことを不能として
挿入され、前記ロータ(14)との相対回動を可能とし
た回動筒(15)が軸方向移動を規制されて前記ロータ
(14)および前記シリンダ体(12)間に挿入され、
前記ロータ(14)には、回動筒(15)に係合可能な
複数のタンブラー(28)が正規のキー(13)の挿入
時にだけそれらのタンブラー(28)の全ての前記回動
筒(15)との係合を解除することを可能として装着さ
れ、前記シリンダ体(12)に近接した前進位置ならび
に前記シリンダ体(12)から離反した後退位置間での
移動を可能とするとともに前進位置側にばね付勢された
ジョイント(16)が、前記ロータ(14)の回動軸線
と同一軸線まわりに回動することを可能として前記シリ
ンダ体(12)の後方側でハウジング(11)内に収納
され、前記ロータ(14)の回動軸線と平行な方向に移
動することを可能とした複数の押圧部材(36)の後端
が前記ジョイント(16)の前端に当接され、前記回動
筒(15)の後部には、前記タンブラー(28)を介し
てロータ(14)に連結された状態での該回動筒(1
5)のLOCK位置からACC位置への回動に応じて前
記各押圧部材(36)を介して前記ジョイント(16)
を前進位置から後退位置に移動せしめるカム面(38)
が各押圧部材(36)の前端を接触させるようにして設
けられ、前記ロータ(14)の後端部にはジョイント
(16)側に延びる係合部(40)が一体に設けられ、
前記ジョイント(16)が前進位置にある状態で前記係
合部(40)を挿入させる係止凹部(41)が前記ジョ
イント(16)の後退位置への移動に応じて前記係合部
(40)を離脱させるようにしてジョイント(16)の
前部に設けられ、該係止凹部(41)は、該係止凹部
(41)への係合部(40)の挿入時には前記ロータ
(14)のLOCK位置およびACC位置間での回動時
にロータ(14)が所定角度だけ空回りすることを許容
するが、前記LOCK位置およびACC位置間以外での
ロータ(14)の回動時には係合部(40)を相対回動
不能に係合させる形状に形成されることを特徴とするス
テアリングロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6892098A JP4035224B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | ステアリングロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6892098A JP4035224B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | ステアリングロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11264267A true JPH11264267A (ja) | 1999-09-28 |
| JP4035224B2 JP4035224B2 (ja) | 2008-01-16 |
Family
ID=13387581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6892098A Expired - Fee Related JP4035224B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | ステアリングロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4035224B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009519392A (ja) * | 2005-12-13 | 2009-05-14 | イェボ テック (プロプリエタリー)リミテッド | 電気機械施錠システム |
| SE1951131A1 (en) * | 2019-10-03 | 2021-04-04 | Swedlock Ab | Electromechanical lock assembly with annular element and blocking arrangement comprising a retaining device |
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-
1998
- 1998-03-18 JP JP6892098A patent/JP4035224B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009519392A (ja) * | 2005-12-13 | 2009-05-14 | イェボ テック (プロプリエタリー)リミテッド | 電気機械施錠システム |
| SE1951131A1 (en) * | 2019-10-03 | 2021-04-04 | Swedlock Ab | Electromechanical lock assembly with annular element and blocking arrangement comprising a retaining device |
| WO2021066718A1 (en) * | 2019-10-03 | 2021-04-08 | Swedlock Ab | Electromechanical lock assembly with annular element, blocking and retaining devices |
| SE543627C2 (en) * | 2019-10-03 | 2021-04-27 | Swedlock Ab | Electromechanical lock assembly with annular element and blocking arrangement comprising a retaining device |
| US12037814B2 (en) | 2019-10-03 | 2024-07-16 | Swedlock Ab | Electromechanical lock assembly with annular element, blocking and retaining devices |
| WO2022211689A1 (en) * | 2021-04-01 | 2022-10-06 | Swedlock Ab | Electromechanical lock assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4035224B2 (ja) | 2008-01-16 |
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