JPH11264453A - 高面圧強度歯車およびその製造方法 - Google Patents
高面圧強度歯車およびその製造方法Info
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- JPH11264453A JPH11264453A JP6653698A JP6653698A JPH11264453A JP H11264453 A JPH11264453 A JP H11264453A JP 6653698 A JP6653698 A JP 6653698A JP 6653698 A JP6653698 A JP 6653698A JP H11264453 A JPH11264453 A JP H11264453A
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Abstract
することなく、歯車の伝達トルクが大きい場合でも、歯
面の面圧強度を向上させることができる高面圧強度歯車
およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 噛み合う歯面2(左歯面2aおよび右刃
面2b)に最表面が略菱形状3aでその略重心位置3b
が最も深くされている略菱形錘状とされている凹状の油
溜り部3を歯先4から歯元5にかけて連続的に形成す
る。この歯面は、被削歯車を回転させる回転テーブルま
たはホブ軸を相対的に振動させて形成する。
Description
速機,変速機等の伝導機構に用いられる高面圧強度歯車
に関するものである。
は、歯の表面起点で発生すると言われているピッチング
損傷に支配される。このピッチングは、歯当たりや表面
粗さに起因する局所的な過度に高い応力と潤滑油膜、材
料強度の関係により発生する。すなわち、ピッチング強
度の向上を図るためには、歯面粗さを含む歯車精度の向
上、潤滑油膜の安定した生成、材料強度そのものの向上
が考えられる。
料・熱処理・加工の各分野で取り組まれており、これら
各分野の技術を組み合わせることにより、より面圧強度
の向上が図られている。特に、面圧強度の高い歯車には
浸炭鋼に浸炭焼き入れ処理が施され、表面が硬化するよ
うに処理されるのが一般的である。この浸炭鋼において
は焼き入れ性の向上(浸炭異常層の低減)を図るために
MoやCrなどを適量添加した材料の開発が行われてお
り、また浸炭焼き入れにおいても表面の不完全焼き入れ
層を抑制するための雰囲気の適正化(真空化など)が実
施されている。このように前記材料・熱処理分野の技術
は、歯車にかかる負荷に対する面圧許容値の向上を図る
ものである。
精度に加工して歯面の粗さを小さくすることにより、歯
面の接触面積を増加させ面粗さに起因する局所的な過度
に高い応力を抑制するように処理している。また、歯面
粗さを小さくすることは、噛み合う歯面間の潤滑油膜の
形成を安定化させて、実質上の負荷の低減が図られる。
こうして面圧強度の向上を図ることができる。
精度加工により歯面の粗さを小さくして面圧強度を向上
させるためには、特殊な加工技術および加工工程が必要
であり、加工費が増大するという問題点がある。また、
前記歯面粗さが小さくされた場合であっても、面圧が高
くなることにより噛み合う歯面間に潤滑油膜を生成させ
るのが困難となる問題点がある。
等)や温度の影響を受け、最終油膜厚みは次式(1)で
求められる。 hmin=2.65G0.54U0.7W-1.13R ……(1) G=aE’:剛性係数 U=η0u/(E’R):潤滑係数 W=w/(E’R):荷重係数 R=(1/R1+1/R2)-1:ピッチ点での相対曲率半
径 E’=2/{(1−v1 2)/E1+(1−v2 2)/
E2}:相対縦弾性係数 a:潤滑油の圧力―粘度係数(mm2/kgf) η0:大気中における潤滑油の粘度(kgs/mm) u:ピッチ点における転がり速度(mm/s) w:単位歯幅当たりの負荷重(kgf/mm) v1,v2:噛み合い歯車のポアソン比 E1,E2:噛み合い歯車の縦弾性係数(kgf/mm)
重が大きくなると最小油膜厚みは小さくなり、噛み合う
歯面間に潤滑油膜を生成させるのが困難となる。したが
って、例えば建設機械の終減速装置など伝達トルクが大
きい伝導機構として用いられる場合では、噛み合う歯面
の最終油膜厚みが小さくなり、その歯面の粗さを考慮す
ると安定した油膜形成が行われておらず、これら歯面が
金属接触状態で噛み合い面圧強度が低下してしまう問題
点がある。また、更なる伝達トルクの向上を考慮する
と、噛み合う歯面の金属接触は避けられないものとなる
問題点がある。
めになされたもので、加工費の増大および新たな加工工
程の付加を招くことなく、歯車の伝達トルクが大きい場
合でも、歯面の面圧強度を向上させることができる高面
圧強度歯車およびその製造方法を提供することを目的と
するものである。
明による高面圧強度歯車は、前述された目的を達成する
ために、歯面に油膜形成状態を維持する凹形状の油溜り
部を備えることを特徴とするものである。
み合う歯面に凹形状の油溜り部が形成されており、この
油溜り部に潤滑油が貯溜するようにされている。こうし
て前記歯面同士が噛み合う際に、例えば歯面にかかる負
荷重が大きく歯面同士が金属接触状態である場合であっ
てもその噛み合い点における歯面間に潤滑作用が付加さ
れる。したがって、歯面に加わる実際上の負荷の低減を
図ることができ、面圧強度を向上させることができる効
果を奏する。
全体に連続的に設けられているのが望ましい。こうする
ことにより、前記歯面の噛み合い点が歯車の回転にとも
ない移動した場合であっても、常に安定した潤滑作用を
付加することができる効果を奏する。
状が球の一部もしくは略多角錐状であるのが望ましい。
また、その油溜り部の深さが1から20μmであるのが
望ましい。また、互いに噛み合う歯車のうち、少なくと
も一方の歯車の歯面に前記油溜り部が設けられるのが望
ましい。
は、前記請求項1乃至5のうちのいずれかに記載の高面
圧強度歯車を製造する製造方法であって、前記凹形状の
油溜り部を凹凸反転させた同形状の凸形状の油溜り形成
部を表面に有する歯車工具を用いて、切削加工仕上げ時
に前記油溜り形成部の凸形状を前記歯面に転写させて凹
状の油溜り部を形成することを特徴とするものである。
部を凹凸反転させた同形状の凸形状の油溜り形成部を表
面に有する歯車工具を、従来の歯車加工方法と同様に形
成された歯車の歯面に噛み合わせることにより、その油
溜り形成部が歯面に押し当てられその形状が転写され
る。こうして歯面に凹状の油溜り部が形成される。
ることなく、その数や形状に応じた凹状の油溜り部を容
易に、かつ安価に歯面に形成することができる効果を奏
する。
被削歯車を回転させる回転テーブルとこの被削歯車を切
削するホブとを互いに直交する軸周りに回転させて前記
被削歯車を切削加工するホブ盤を用いて、前記請求項1
乃至5のうちのいずれかに記載の高面圧強度歯車を製造
する製造方法であって、前記回転テーブルまたはホブの
回転駆動軸を制御して、前記被削歯車に形成される歯面
に凹状の油溜り部を形成することを特徴とするものであ
る。
記回転テーブルの回転との同期を互いにずらすことによ
り行われるのが望ましい。このようにホブの各切刃と被
削歯車との回転同期をずらすことにより、ホブの刃先が
被削歯車に形成される歯面に接触して凹状の油溜り部が
形成される。
ウォーム軸を偏心させるか、または前記ホブを回転させ
るホブ軸に小ねじり振動を与えることにより、前記ホブ
の回転と前記回転テーブルの回転との同期がずらされる
のが望ましい。前記ウォーム軸を偏心させることにより
被削歯車に規則的な振動が与えられ、前記ホブ軸に小ね
じり振動を与えることにより前記被削歯車に接触するホ
ブに振動が与えられる。このように被削歯車とホブとに
相対的な振動が与えられることにより、被削歯車に形成
される歯面に凹状の油溜り部が形成される。
用いられるホブ盤を使用し従来工程の中で加工でき、加
工条件への制約もないことから加工費を増大させること
なく容易にかつ高効率に高面圧強度歯車を製造すること
ができる効果を奏する。
車およびその製造方法の具体的な実施の形態につき、図
面を参照しつつ説明する。
の歯面の斜視図(a)およびその歯面の展開図(b)が
図1に示されている。
示)1は、別の歯車の歯面と噛み合う歯面2(左歯面2
aおよび右刃面2b)に凹状の油溜り部3が歯先4から
歯元5にかけて連続的に形成されている。この油溜り部
3は、最表面が略菱形状3aでその略重心位置3bが最
も深くされている略菱形錘状とされている。また、前記
油溜り部3の最表面の略菱形状3aの大きさは、歯先4
から歯元5にかけて徐々に小さくなるようにされてい
る。
置(図1(a)点線A)および前記油溜り部3の重心と
端部との中間を通る位置(図1(a)点線B)の歯面形
状を深さ方向に計測した結果図が図2に示されている。
図示されるように、点線A位置の歯面の深さ形状は点線
B位置の歯面の深さ形状に比べて深く、かつ凹凸が大き
くなるように形成されている。なお、前記油溜り部3の
略重心位置3bの深さは、約20μmとされている。
有する高面圧強度歯車1が動力循環式歯車試験機11に
装着されて面圧強度の評価試験が行われる。前記動力循
環式歯車試験機11の外観上面図(a),外観側面図
(b),部分断面図(c)および試験条件(d)が図3
に示されている。
11aが方向変換ギアボックス11bに接続され、この
方向変換ギアボックス11bは、並列配置のトルク測定
部11cと供試ギアボックス(A,B)11d,11e
とを介してトルク制御ギアボックス11fに接続されて
いる。なお、図3(a)中の矢印Aは、トルクの伝達方
向を示している。
1e)においては、図3(c)の断面図に示されるよう
に、内部に駆動側の回転軸11hと従動側の回転軸11
gとが挿入されており、それぞれ供試歯車11j(駆動
側),11k(従動側)が噛み合うように配設されてい
る。一方、上部には潤滑油供給口(図示せず)が設けら
れ、前記供試歯車11j(駆動側),11k(従動側)
が噛み合い回転する際に噛み合い上部から潤滑油が供給
される。
機11に、本実施例の高面圧強度歯車1が前記供試歯車
11j,11kとして駆動側の回転軸11hと従動側の
回転軸11gとにそれぞれ装着され、前記駆動部11a
よりトルク制御ギアボックス11fを介して駆動側の回
転軸11hにトルクが伝達される。こうして高面圧強度
歯車1がこの駆動側の回転軸11h周りに回転され、従
動側の回転軸11gに装着される高面圧強度歯車1が前
記高面圧強度歯車1に噛み合って回転する。そして、図
3(d)中に示される試験条件により負荷条件の最大面
圧を変化させ、歯面に発生するピッチング発生状況に判
定基準を設け、面圧強度の評価試験が行われる。
車の面圧強度と比較されつつ図4に示されている。図示
されるように、本実施例の高面圧強度歯車1の面圧強度
は250kg/mm2であり、従来の歯車の面圧強度2
07kg/mm2に比べて約20%向上されているのが
確認された。なお、駆動側もしくは従動側の回転軸に装
着される供試歯車のうち、いずれか一方は通常の歯車を
用いていても同様の効果を得ることができる。
油溜りとしての役割を果たし常に油膜が形成される効果
を奏する。この油溜り部が歯先から歯元にかけて連続的
に形成されているため、歯面の噛み合い点(線)の移動
に対しても安定した潤滑作用を付加することができる。
したがって、例えば負荷重が非常に大きく、歯面同士が
金属接触状態の中でも歯面全体の面圧強度向上を実現す
ることができるという効果を奏する。
法について説明する。図5に前記高面圧強度歯車1を製
造するホブ盤(NC制御)12の駆動系統図が示されて
いる。前記ホブ盤12は、被削歯車(円筒形状で前記高
面圧強度歯車1の成形前の状態、すなわち歯の形成され
ていない歯車)を回転させる回転テーブル13とこの被
削歯車を切削するホブ14とを備えており、これら回転
テーブル13とホブ14とを互いに直交する軸周りに回
転させる構造である。
ムホィール13aと噛み合うようにウォーム歯車15が
設けられ、このウォーム歯車15にはウォーム軸16を
介してギアボックス(G.B)19およびACサーボモ
ータ18が接続されている。また、前記ACサーボモー
タ18は制御装置17に接続されてその駆動が制御され
る。前記ウォーム歯車15は、前記制御装置17により
ACサーボモータ18が駆動され、この駆動力が前記ギ
アボックス19を介してウォーム軸16に伝達されるこ
とによりウォーム軸16周りに回転され、そのウォーム
歯車15と噛み合うウォームホィール13aを有する回
転テーブル13が回転する。
してギアボックス21およびACスピンドルモータ22
が接続されている。また、前記ACスピンドルモータ2
2は、前記制御装置17内のACスピンドルモータコン
トロールユニット17aに接続され、その駆動が制御さ
れる。このホブ14は、前記ACスピンドルモータコン
トロールユニット17aにより前記ACスピンドルモー
タ22が駆動され、この駆動力がギアボックス21を介
してホブ軸20に伝達されることによりホブ14が回転
される。また、前記ギアボックス21はインクレメンタ
ルエンコーダ23を介して前記制御装置17内のテーブ
ル制御部17bに接続されており、このインクレメンタ
ルエンコーダ23により前記ホブ14の回転数等が検出
され、この検出値が前記制御装置17内のテーブル制御
部17bに入力される。
記ホブ盤12を用いて製造する際には、前記被削歯車を
回転させる回転テーブル13を駆動させるウォーム軸1
6が偏心されており、この回転テーブル13とホブ14
とが互いに直交する軸周りに回転され、このホブ14が
前記被削歯車に接触して歯面が形成される。前記回転テ
ーブル13は偏心されたウォーム軸16周りに回転され
るウォーム歯車15により駆動されるため、この回転テ
ーブル13の回転中に規則的な振動が加えられる。この
ようにホブ14により歯面が形成されている状態で被削
歯車に回転方向の振動が加えられるため、歯面2の歯先
から歯元にかけて規則的に油溜り部3が形成される。こ
の場合、ウォーム軸16により、機械的に振動が付与さ
れているため、ホブ14と被削歯車間の剛性も十分にあ
り、従来のホブ切りと同等の加工条件の設定が可能であ
る。
製造技術に用いるホブ盤と略同様のものを使用し、加工
条件への制約がないことより加工費を増加させることが
なく、また新たな加工工程を加える必要がないため、高
効率に歯面に油溜り部が形成されている高面圧強度歯車
を製造することができるという効果を奏する。
0μmとされているが、これに限らず、例えば歯車の大
きさ,形状または歯車の伝達トルクなどに応じて任意に
設定することができる。
歯元にかけて徐々に小さくなるようにされているが、こ
れに限らず、歯面上の油溜り部がすべて同じ大きさでも
良く、また歯先から歯元にかけて徐々に大きくなっても
良い
ウォーム軸が偏心されて回転テーブルに振動が加えられ
ているが、これに限らず、例えばウォーム軸を偏心させ
ない状態でホブ軸に小さなねじり振動を与えてもよく、
前記ホブと被削歯車とが相対的に振動されていればよ
い。また、前記ホブ盤の制御装置により、前記ホブと回
転テーブルとの回転同期をずらすようにして歯車の歯面
に歯先から歯元にかけて連続的な油溜り部を設けるよう
にしても良い。
C制御可能なホブ盤が用いられているが、これに限ら
ず、非NC制御タイプのホブ盤31を用いるようにして
も良い。この非NC制御タイプのホブ盤31は、図6に
その駆動系統図が示されるように、互いに直交する軸周
りに回転する回転テーブル32とホブ33が設けられ、
前記回転テーブル32はウォーム歯車34がウォーム軸
35周りに回転することにより駆動され、このウォーム
軸35はアイドル歯車36により回転され、その回転速
度は割り出し換え歯車37により調整されている。一
方、前記ホブ33はホブ軸38周りに回転され、このホ
ブ軸38は速度変換歯車39を介してモータ40により
駆動されている。このように構成される非NC制御タイ
プのホブ盤31を用いて、前記ウォーム軸35を偏心さ
せる、あるいは前記ホブ軸38に小さなねじり振動を加
えることにより、新たな工程を加えることなく歯面に歯
先から歯元にかけて連続的な油溜り部が形成される高面
圧強度歯車を形成することができる。
は、前記油溜り部を反転させた形状の凸部を設ける歯車
型工具(図示省略)を従来の歯車加工方法と同様に形成
された歯車の歯面に噛み合わせて回転させることによ
り、歯面に所定の形状の油溜り部を有する高面圧強度歯
車を製造する方法もある。こうして特殊な技術を必要と
することなく、容易にかつ安価に高面圧強度歯車を製造
することができる。
形状が略菱形錘状の油溜り部が歯面に歯先から歯元にか
けて連続的に形成されているが、これに限らず、その凹
形状は例えば球の一部,三角錐状または四角錘状等でも
よく、その油溜り部の形状は任意に設定することができ
る。
車の歯面の斜視図(a)およびその展開図(b)であ
る。
図である。
(a),外観平面図(b),部分断面図(c)および試
験条件(d)である。
る。
るホブ盤(NC制御)の駆動系統図である。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 歯面に油膜形成状態を維持する凹形状の
油溜り部を備えることを特徴とする高面圧強度歯車。 - 【請求項2】 前記油溜り部は歯面全体に連続的に設け
られている請求項1に記載の高面圧強度歯車。 - 【請求項3】 前記油溜り部の凹形状が球の一部もしく
は略多角錐状である請求項1または2に記載の高面圧強
度歯車。 - 【請求項4】 前記油溜り部の深さが1から20μmで
ある請求項1乃至3のうちのいずれかに記載の高面圧強
度歯車。 - 【請求項5】 互いに噛み合う歯車のうち、少なくとも
一方の歯車の歯面に前記油溜り部が設けられる請求項1
乃至4のうちのいずれかに記載の高面圧強度歯車。 - 【請求項6】 前記請求項1乃至5のうちのいずれかに
記載の高面圧強度歯車を製造する製造方法であって、 前記凹形状の油溜り部を凹凸反転させた同形状の凸形状
の油溜り形成部を表面に有する歯車工具を用いて、切削
加工仕上げ時に前記油溜り形成部の凸形状を前記歯面に
転写させて凹状の油溜り部を形成することを特徴とする
高面圧強度歯車の製造方法。 - 【請求項7】 被削歯車を回転させる回転テーブルとこ
の被削歯車を切削するホブとを互いに直交する軸周りに
回転させて前記被削歯車を切削加工するホブ盤を用い
て、前記請求項1乃至5のうちのいずれかに記載の高面
圧強度歯車を製造する製造方法であって、 前記回転テーブルまたはホブの回転駆動軸を制御して、
前記被削歯車に形成される歯面に凹状の油溜り部を形成
することを特徴とする高面圧強度歯車の製造方法。 - 【請求項8】 前記回転テーブルまたはホブの回転駆動
軸の制御は、前記ホブの回転と前記回転テーブルの回転
との同期を互いにずらすことにより行われる請求項7に
記載の高面圧強度歯車の製造方法。 - 【請求項9】 前記回転テーブルを駆動させるウォーム
軸を偏心させるか、または前記ホブを回転させるホブ軸
に小ねじり振動を与えることにより、前記ホブの回転と
前記回転テーブルの回転との同期がずらされる請求項8
に記載の高面圧強度歯車の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6653698A JPH11264453A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 高面圧強度歯車およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6653698A JPH11264453A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 高面圧強度歯車およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11264453A true JPH11264453A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13318729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6653698A Pending JPH11264453A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 高面圧強度歯車およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11264453A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20080015560A (ko) * | 2006-08-16 | 2008-02-20 | 현대자동차주식회사 | 호빙머신의 정밀동기제어 구조 |
| JP2013220530A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Liebherr-Verzahntechnik Gmbh | ワークの製造方法、並びに、該製造方法を実行するための工具、歯切装置及びコンピュータプログラム |
| JP2016005855A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-14 | 住友重機械工業株式会社 | マシニングセンタによる歯車の加工方法 |
| JP2016083748A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | トーヨーエイテック株式会社 | 歯車研削盤による歯車製造方法 |
| JP2021110349A (ja) * | 2020-01-08 | 2021-08-02 | 住友重機械工業株式会社 | 撓み噛合い式歯車装置 |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP6653698A patent/JPH11264453A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20080015560A (ko) * | 2006-08-16 | 2008-02-20 | 현대자동차주식회사 | 호빙머신의 정밀동기제어 구조 |
| JP2013220530A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Liebherr-Verzahntechnik Gmbh | ワークの製造方法、並びに、該製造方法を実行するための工具、歯切装置及びコンピュータプログラム |
| JP2016005855A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-14 | 住友重機械工業株式会社 | マシニングセンタによる歯車の加工方法 |
| JP2016083748A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | トーヨーエイテック株式会社 | 歯車研削盤による歯車製造方法 |
| JP2021110349A (ja) * | 2020-01-08 | 2021-08-02 | 住友重機械工業株式会社 | 撓み噛合い式歯車装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040323 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040520 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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