JPH11264459A - 自動変速機のシフト操作装置 - Google Patents

自動変速機のシフト操作装置

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Publication number
JPH11264459A
JPH11264459A JP2555199A JP2555199A JPH11264459A JP H11264459 A JPH11264459 A JP H11264459A JP 2555199 A JP2555199 A JP 2555199A JP 2555199 A JP2555199 A JP 2555199A JP H11264459 A JPH11264459 A JP H11264459A
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JP
Japan
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shift
shift position
operation knob
groove
pin
Prior art date
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Application number
JP2555199A
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English (en)
Inventor
Satoshi Sugimoto
智 杉本
Toshiki Akita
俊樹 秋田
Yoshinori Hattori
良則 服部
Kazuyoshi Ishiguro
和義 石黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作ノブの軸線方向移動、回動、及び、回動
及び軸線方向移動によって選択されるシフト位置を設定
した場合に、各シフト位置間において操作ノブをスムー
スに操作できると共に所望のシフト位置においては確実
に停止保持でき、かつこれを簡単な構造により実現でき
る自動変速機のシフト操作装置を得る。 【構成】 操作ノブに連結されたホルダ24には案内溝
30が形成されると共に案内用のピンが入り込んでお
り、ホルダ24(操作ノブ)の移動を案内制限する。案
内溝30の「R」溝30Cには傾斜面31が形成されて
おり、ピンが当接可能である。これにより、ピン(操作
ノブ)が移動する際にRシフト位置やDシフト位置方向
への飛び越しが防止されて確実にNシフト位置で保持で
きる。また、Rシフト位置とDシフト位置の間において
はピンは傾斜面31によってスムースに移動でき、操作
性も向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の自動変速機に
用いられるシフト操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の自動変速機をシフト操作するため
の装置としては、車両の床面に配置されると共に自動変
速機に連結され、レバーの選択操作によって機械的に自
動変速機をシフト操作するシフトレバー装置が一般的で
あるが、近時、ステアリングホイールの近傍に配置さ
れ、シフト操作により選択されたシフト位置を電気的に
検出し、この検出信号を基に自動変速機をシフト操作す
る構成の操作装置が考えられている。
【0003】この種の自動変速機用シフト操作装置で
は、シフト操作するための操作ノブとこの操作ノブによ
り選択されたシフト位置を検出するスイッチを備えてい
る。操作ノブのシフト位置は、自動変速機のPシフトレ
ンジ、Rシフトレンジ、Nシフトレンジ、あるいはDシ
フトレンジ等に対応しており、操作ノブの操作によって
選択されたシフト位置をスイッチにより検出して検出信
号を基に自動変速機をシフトする構成である。
【0004】ところで、このような自動変速機用シフト
操作装置のうち、操作ノブを軸線に対して回動及び軸線
方向移動させて各シフト位置を選択する構成のものがあ
る。例えば、操作ノブの回動方向に対応してNシフトレ
ンジやDシフトレンジあるいは2シフトレンジ等のシフ
ト位置を設定すると共に、操作ノブの軸線方向に対応し
てPシフトレンジやRシフトレンジ等のシフト位置を設
定し、さらに、各シフト位置に応じてパターン状に案内
溝を形成すると共にこの案内溝内にピンを移動可能に嵌
入させ、ピンが案内溝に沿って移動できる範囲で操作ノ
ブの操作ができるように構成している。このシフト操作
装置では、操作ノブ(ピン)を案内溝に沿って回動する
ことによりNシフトレンジやDシフトレンジあるいは2
シフトレンジ等のシフト位置を選択することができ、ま
た、操作ノブ(ピン)を案内溝に沿って軸線方向移動す
ることによりPシフトレンジやRシフトレンジ等のシフ
ト位置を選択することができる。
【0005】しかしながらここで、操作ノブの回動によ
って選択されるようなシフト位置(第1シフト位置とい
う)や操作ノブの軸線方向移動によって選択されるよう
なシフト位置(第2シフト位置という)を設定するに留
まらず、操作ノブの回動及び軸線方向移動を共に行って
選択されるようなシフト位置(第3シフト位置という)
を第1及び第2シフト位置に連続して更に設定すると、
第1シフト位置と第3シフト位置との間においてあるい
は第2シフト位置と第3シフト位置との間において操作
ノブを操作する際に、操作ノブの軸線方向移動と回動と
が切り替わる位置において操作ノブを確実に停止させ保
持できなくなる可能性があった。
【0006】例えば、Nシフトレンジを基準として、操
作ノブの回動方向にDシフトレンジのシフト位置(第1
シフト位置)を設定し、また、Nシフトレンジを基準と
して操作ノブの軸線移動方向にPシフトレンジのシフト
位置(第2シフト位置)を設定し、さらに、Nシフトレ
ンジを基準として前述とは反対側への操作ノブの軸線移
動方向及び回動方向にRシフトレンジのシフト位置(第
3シフト位置)を設定し,さらに、各シフト位置に応じ
てパターン状に案内溝を形成すると、Pシフトレンジか
らNシフトレンジへ操作するために操作ノブを軸線方向
に移動させた際にNシフトレンジのシフト位置で確実に
停止せずこれを飛び越えて操作ノブ(ピン)がRシフト
レンジの方向へ移動してしまう可能性があった。
【0007】このことは、操作ノブをDシフトレンジ
(第1シフト位置)とRシフトレンジ(第3シフト位
置)との間において操作する際においても同様であり、
Nシフトレンジのシフト位置で確実に操作ノブ(案内溝
内のピン)を停止させ保持できることが必要である。
【0008】一方、この場合、前述の例えばRシフトレ
ンジ方向への飛び越しを防止するためにNシフトレンジ
のシフト位置での停止保持力を操作ノブの節度機構等に
より単に大きくしたのでは、スプリング等の部品が大型
の形状になってしまい、また何より、停止保持力が必要
以上に大きくなると、操作ノブをDシフトレンジ(第1
シフト位置)とRシフトレンジ(第3シフト位置)との
間において操作する際に(操作ノブがNシフトレンジを
通過する際に)スムースに操作できなくなり、根本的な
対策にはならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、操作ノブの回動によって選択されるようなシフト
位置、操作ノブの軸線方向移動によって選択されるよう
なシフト位置、及び、操作ノブの回動及び軸線方向移動
を共に行って選択されるようなシフト位置を共に設定し
た場合に、各シフト位置相互の間において操作ノブをス
ムースに操作できると共に所望のシフト位置においては
操作ノブを確実に停止させ保持することができ、かつこ
れを簡単な構造により実現できる自動変速機のシフト操
作装置を得ることが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の自
動変速機のシフト操作装置は、所定位置から回動操作に
より選択される第1シフト位置と、前記所定位置から軸
線方向移動により選択される第2シフト位置と、前記所
定位置から回動及び軸線方向移動により選択されると共
に前記第1及び第2シフト位置に共に連続する第3シフ
ト位置とを有する操作ノブと、前記第1乃至第3シフト
位置に応じてパターン状に形成された案内溝と、前期案
内溝内に移動可能に入り込んだピンと、を備え、前記ピ
ンが前記案内溝に沿って案内されながら前記操作ノブが
移動してシフト位置が選択されて自動変速機をシフトす
る自動変速機のシフト操作装置において、前記案内溝の
うち、前記第3シフト位置の前記第1及び第2シフト位
置への連続部分を、前記第1及び第2シフト位置に対し
て傾斜して形成したことを特徴としている。
【0011】請求項2に係る発明の自動変速機のシフト
操作装置は、請求項1記載の自動変速機のシフト操作装
置において、前記傾斜して形成された案内溝の前記連続
部分のうち、前記第1及び第2シフト位置への境界部位
に、凸部を設けたことを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1記載の自動変速機のシフト操作装置で
は、第1乃至第3シフト位置に応じてパターン状に形成
された案内溝に沿ってピンが案内されながら操作ノブが
移動されてシフト位置が選択される。すなわち、所定位
置から操作ノブを回動操作することにより、例えばNシ
フトレンジあるいはDシフトレンジに対応して設けられ
た第1シフト位置へ選択され、また、所定位置から操作
ノブを軸線方向移動することにより、例えばPシフトレ
ンジに対応して設けられた第2シフト位置へ選択され、
さらに、所定位置から操作ノブを軸線方向移動及び回動
することにより、例えばRシフトレンジに対応して設け
られた第3シフト位置へ選択される。
【0013】ここで、案内溝のうち、第3シフト位置の
第1及び第2シフト位置への連続部分が、第1及び第2
シフト位置に対して傾斜して形成されているため、第1
シフト位置と第3シフト位置との間においてあるいは第
2シフト位置と第3シフト位置との間において操作ノブ
を操作する際に、操作ノブの軸線方向移動と回動とが切
り替わる位置に達すると、案内溝内のピンが傾斜面に当
接し、この位置において操作ノブを確実に停止させ保持
することができる。例えば、第2シフト位置から第1シ
フト位置へ操作するために操作ノブを軸線方向に移動さ
せた際に、第1シフト位置と第3シフト位置との境界部
位で確実に停止し、これを飛び越えて操作ノブが第3シ
フト位置の方向へ移動してしまうことがない。
【0014】また、操作ノブを第1シフト位置と第3シ
フト位置との間で操作する場合には、第1シフト位置と
第3シフト位置との間の境界部位で確実に停止できるの
みならず、ピンが案内溝の傾斜面を移動することによ
り、操作ノブはスムースに移動でき、操作性も向上す
る。
【0015】以上の如く、本シフト操作装置では、第1
乃至第3シフト位置を選択する場合に、各シフト位置相
互の間において操作ノブをスムースに操作できると共に
所望のシフト位置においては操作ノブを確実に停止させ
保持することができ、かつこれを簡単な構造により実現
できる。
【0016】請求項2記載の自動変速機のシフト操作装
置では、傾斜して形成された案内溝の連続部分のうち、
第1及び第2シフト位置への境界部位に凸部が設けられ
ているため、第1シフト位置と第3シフト位置との間に
おいてあるいは第2シフト位置と第3シフト位置との間
において操作ノブを操作する際に、案内溝内のピンが傾
斜面に当接する際に前記凸部に係合し、この位置におい
て操作ノブを確実に停止させ保持することができる。例
えば、第1シフト位置から第3シフト位置へ操作するた
めに操作ノブを移動させた際に、前記凸部で確実に停止
し、これを飛び越えて操作ノブが第3シフト位置の方向
へ移動してしまうことがない。
【0017】このように、本シフト操作装置では、第1
乃至第3シフト位置を選択する場合に、所望のシフト位
置において操作ノブを一層確実に停止させ保持すること
ができ、かつこれを簡単な構造により実現できる。
【0018】
【実施例】図1には本発明の第1実施例に係る自動変速
機のシフト操作装置10の正面図が示されており、図2
にはシフト操作装置10の左側面図が示されている。ま
た、図3には図1の3−3線に沿ったシフト操作装置1
0の断面図が示されており、図4には図2の4−4線に
沿ったシフト操作装置10の断面図が示されている。さ
らに、図5及び図6にはこのシフト操作装置10の分解
斜視図が示されている。なお、図5及び図6において
は、一部の部品を重複して示してある。
【0019】ここで、このシフト操作装置10は、Rシ
フトレンジ、Pシフトレンジ、Nシフトレンジ、Dシフ
トレンジ、2シフトレンジ、及びLシフトレンジを有す
る自動変速機に用いられる。
【0020】シフト操作装置10は、略円筒形の本体1
2を備えている。この本体12は、基板14に固定され
ており、車両のステアリングホイール(図示省略)の近
傍に配置される。基板14には、本体12の軸線に沿っ
てパイプ16が固着されている。ここで、このシフト操
作装置10は、操作部20、スイッチ部80及びシフト
ロック部100から構成されている。以下各部を順次説
明する。
【0021】操作部20では、本体12の先端部に操作
ノブ22が配置されている。操作ノブ22は本体12に
対応する略円筒形に形成されており、本体12の案内溝
18内に移動可能に入り込んでいる。すなわち、操作ノ
ブ22は、本体12の先端部と重なり合っており、本体
12に対し、軸線周りに回動できると共に軸線に沿って
移動できる。
【0022】操作ノブ22(本体12の先端部)の内方
には、ホルダ24が配置されている。図7に示す如く、
ホルダ24は、略円柱形のブロック材で、本体12の先
端部に対応して位置している。ホルダ24には、その中
心部に貫通孔26が形成されており、この貫通孔26内
に前記パイプ16が入り込んでおり、さらに、操作ノブ
22から延出する腕部28と一体的に連結されている。
これにより、ホルダ24は、常に操作ノブ22と一体的
に回動(パイプ16周りに)及び軸線方向(パイプ16
に沿って)移動する。
【0023】ホルダ24の周面には、パターン状の案内
溝30が形成されている。案内溝30内には、本体12
の先端部から内側へ向けて突出固着されたピン32が入
り込んでいる。これにより、ホルダ24すなわち操作ノ
ブ22は、案内溝30内をピン32が移動できる範囲で
回動及び軸線方向移動できる構成である。
【0024】ここで、操作ノブ22のシフト操作パター
ンは、自動変速機の「P」、「R」、「N」、「D」、
「2」、及び「L」の各シフトレンジに対応して図1に
示す如く構成されており、前記ホルダ24の案内溝30
は、この操作ノブ22のシフト操作パターンに対応して
形成されている。すなわち、図1矢印A方向のシフト操
作は操作ノブ22(ホルダ24)の回動により行われ、
図1矢印B方向のシフト操作は操作ノブ22(ホルダ2
4)の軸線方向移動により行われ、案内溝30はホルダ
24すなわち操作ノブ22の回動及び軸線方向移動を案
内制限するためのものである。
【0025】図8及び図9に示す如く、案内溝30は、
「N〜D〜2」溝30A、「P」溝30B、「R」溝3
0C、及び「L」溝30Dとによって構成されている。
「N〜D〜2」溝30Aは操作ノブ22の回動操作によ
り選択される第1シフト位置に対応しており、「P」溝
30Bは操作ノブ22の軸線方向移動により選択される
第2シフト位置に対応しており、さらに、「R」溝30
C及び「L」溝30Dは操作ノブ22の回動及び軸線方
向移動により選択され第3シフト位置に対応している。
【0026】また、案内溝30の「R」溝30Cのう
ち、「N〜D〜2」溝30A及び「P」溝30Bへの連
続部分は、「N〜D〜2」溝30A及び「P」溝30B
に対して傾斜して形成されて傾斜面31となっている。
【0027】また、ホルダ24には、一対のピース34
が組み込まれている。各ピース34は、ホルダ24に形
成された収容孔36内にスプリング38と共に収容され
ており、常に突出する方向に付勢されている。
【0028】ホルダ24と本体12の先端部との間に
は、前記ピース34に対応して、一対のクリックマウン
ト40が配置されている。クリックマウント40は樋状
に形成されて本体12の内周面に固定されており、さら
に、その内周壁には本体12の軸線方向に沿った凹凸部
42が形成されている。この凹凸部42は、前述の操作
ノブ22(ホルダ24)の軸線方向移動(図1、図5矢
印B方向のシフト操作移動)に対応しており、ピース3
4がこの凹凸部42を乗り越えることにより、ホルダ2
4すなわち操作ノブ22の軸線方向移動が節度を持って
行われるようになっている。
【0029】なお、クリックマウント40には、凹凸部
42の近傍に退避部44が形成されており、操作ノブ2
2(ホルダ24)の後述する回動の際にピース34がこ
の退避部44を移動して操作ノブ22(ホルダ24)の
回動が阻害されないように構成されている。
【0030】また、ホルダ24の中央部には嵌入溝46
が形成されている。図10に示す如く、嵌入溝46は、
第1溝48と第2溝50及びこれらを連通する傾斜面4
9とによりクランク状に構成されており、さらにこの嵌
入溝46内には、パイプ16内にスライド可能に収容さ
れたシャフト52のピン54が入り込んでいる。ここ
で、嵌入溝46(第1溝48、第2溝50)のパターン
形状は、前記操作ノブ22の「R」、「P」、「N」、
「D」、「2」、及び「L」のシフト操作パターンに対
応して形成されている。すなわち、第1溝48は
「R」、「P」、「N」、「D」、「2」の各シフト位
置に対応しており、操作ノブ22がこれらのシフト位置
に選択された場合にピン54が位置するようになってお
り、一方、第2溝50は「L」のシフト位置に対応して
おり、操作ノブ22が「2」のシフト位置から「L」の
シフト位置に変更される際に、ピン54が第1溝48か
ら第2溝50へと相対移動できるようになっている。す
なわち、この嵌入溝46は、「R」、「P」、「N」、
「D」、「2」、及び「L」のシフト位置の間において
は、シャフト52に対するホルダ24(操作ノブ22)
の相対回動を可能にするためのものである。
【0031】一方、ホルダ24の後部(操作ノブ22と
反対側)には、アーム56が延出しており、その先端は
後述するスイッチ部80に達している。アーム56の先
端には表示ピン58が固定されている。さらに、ホルダ
24の後部には、一対の嵌入溝60が形成されている。
嵌入溝60は、ホルダ24の軸線と平行に形成されてお
り、後に詳述するロータ62の腕部64が入り込んでい
る。
【0032】ホルダ24の側方には、ロータ62が配置
されている。ロータ62は、略円盤形に形成されてお
り、パイプ16の外周に回動自在に取り付けられてCリ
ング63によって抜け止めされている(すなわち、ロー
タ62は、パイプ16に対して軸線方向移動は阻止され
回動のみが可能な状態で保持されている)。ロータ62
には、前記ホルダ24の側の側壁に、一対の腕部64が
突出形成されている。この腕部64が、ホルダ24の嵌
入溝60内にスライド移動可能に入り込んでいる。これ
により、ホルダ24はロータ62に対して、軸線方向に
沿ってのみ相対移動可能であり、軸線周りには一体的に
回動する構成である。
【0033】ロータ62には、一対のローラ66が組み
込まれている。各ローラ66は、ロータ62に形成され
た収容部68内にローラホルダ69及びスプリング70
と共に収容されており、常に突出する方向に付勢されて
いる。
【0034】ロータ62と本体12の先端部との間に
は、前記ローラ66に対応して、クリックマウント72
が配置されている。クリックマウント72はリング状に
形成されて本体12の内周面に固定されており、さら
に、その内周壁には本体12の周方向に沿った一対の凹
凸部74が形成されている。この凹凸部74は、前述の
操作ノブ22(ホルダ24)の回動(図1、図5矢印A
方向のシフト操作移動)に対応しており、ローラ66が
この凹凸部74を乗り越えることにより、ホルダ24す
なわち操作ノブ22の回動が節度を持って行われるよう
になっている。
【0035】以上の如く、操作部20においては、操作
ノブ22が本体12(パイプ16)の軸線に対し回動及
び軸線方向移動可能に設けられ、前述の「N」や「D」
のシフトレンジに対応して設けられたシフト位置へ回動
して選択操作されると共に、「P」や「R」のシフトレ
ンジに対応して設けられたシフト位置へ軸線方向移動し
て選択操作され、さらに、これらの移動がホルダ24
(ピース34)及びロータ62(ローラ66)によって
節度を持って行われる構成である。
【0036】操作部20の側方にはスイッチ部80が配
置されている。スイッチ部80では、前記ロータ62の
後面壁にコンタクトプレート82が固定されると共に、
このコンタクトプレート82に対向してプリントサーキ
ットボード84が配置されている。コンタクトプレート
82には、プリントサーキットボード84へ向けて延出
するコンタクト86が形成されており、このコンタクト
86がプリントサーキットボード84に接触している。
プリントサーキットボード84にはパターン(リング)
状に導通接触面が形成されており、コンタクト86の接
触位置が変更することにより、コンタクトプレート82
すなわちロータ62の回転位置を電気的に検出すること
ができる。すなわち、ロータ62と共に軸線周りに回動
する操作ノブ22の回動位置、換言すれば、前述の
「N」や「D」のシフトレンジに対応して設けられたシ
フト位置のうち操作ノブ22の選択された位置を検出す
ることができる。
【0037】プリントサーキットボード84は電気的に
図示しない制御装置を介して自動変速機に接続されてお
り、前記検出信号を基に自動変速機をシフトする。
【0038】なお、この場合、「N」シフト位置と
「P」シフト位置とは、操作ノブ22の回動方向(軸線
周り)において同位置に存在するため、この「P」シフ
ト位置の検出は前記コンタクトプレート82及びプリン
トサーキットボード84によっては行わず、後述するP
スイッチ148によってこの検出を行っている。
【0039】スイッチ部80に対応する本体12の側面
には、表示窓88が設けられており、前記シフト操作パ
ターンが表示されている。この表示窓88に対向して、
前述のホルダ24のアーム56の先端に固定された表示
ピン58が位置している。これにより、ホルダ24すな
わち操作ノブ22の選択されたシフト位置が表示窓88
に示される構成である。
【0040】また、スイッチ部80にはLEDユニット
90及びライトガイド92が配置されており、表示窓8
8を内部から照明可能である。
【0041】スイッチ部80の側方にはシフトロック部
100が配置されている。
【0042】シフトロック部100では、保持ブロック
170が配置されている。保持ブロック170には、パ
イプ16に対応して透孔172が形成されており、この
透孔172内をパイプ16が貫通している。また、保持
ブロック170には、固定孔174が形成されており、
支軸120が突出状態で固定されている。さらに、保持
ブロック170には、固定孔176が形成されており、
支軸142が突出状態で固定されている。
【0043】保持ブロック170の透孔172を貫通す
るパイプ16の端部には、このパイプ16内に収容され
前述のホルダ24にピン54を介して連結されたシャフ
ト52の他端部が達している。また、パイプ16内には
シャフト52と基板14との間にスプリング102が配
置されており、常にシャフト52を操作ノブ22の方向
へ付勢している。なお、このスプリング102の付勢力
は、前述のピース34がクリックマウント40の凹凸部
42を乗り越える力よりは小さく、換言すればスプリン
グ102の付勢力ではホルダ24(操作ノブ22)が移
動しないように設定されている。
【0044】シャフト52の他端部には、ディテントピ
ン104が固定されており、パイプ16に形成された長
孔106から外部に突出している。
【0045】また、パイプ16(長孔106)の側方に
はディテントピン104に対応してロックプレート10
8が配置されている。ロックプレート108は略矩形の
板状で、ディテントピン104(長孔106)に接離す
る方向に移動可能に配置されている。ロックプレート1
08のディテントピン104に対向する側には、U字形
の係合溝110が形成されており、ディテントピン10
4とロックプレート108が対向した状態において、ロ
ックプレート108が移動することにより係合溝110
内にディテントピン104が嵌入可能であり、さらに、
ディテントピン104が最も基板14の側に移動した状
態(操作ノブ22が「P」シフトレンジに選択された状
態)において、ロックプレート108が接近移動するこ
とによりこのロックプレート108と長孔106の周囲
壁との間でディテントピン104を挟持可能である。係
合溝110内にディテントピン104が嵌入した状態、
及び、ロックプレート108と長孔106の周囲壁との
間でディテントピン104を挟持した状態では、シャフ
ト52の軸線方向移動が阻止される構成である。
【0046】また、ロックプレート108の側部には連
結溝112が形成されており、この連結溝112にはレ
バー114が連結されている。
【0047】レバー114は、アーム116及びアーム
118によって全体として略L字形に形成されており、
その中央部が、保持ブロック170に固定された支軸1
20によって回動自在に支持されて、アーム116及び
アーム118が回動できる。一方のアーム116の先端
には、軸122を有する連結部124が形成されてお
り、この連結部124(軸122)が前記ロックプレー
ト108の連結溝112に入り込んで連結されている。
したがって、レバー114(アーム116)が回動する
ことにより、ロックプレート108がディテントピン1
04(長孔106)に対して接離移動する構成である。
【0048】一方、レバー114の他方のアーム118
の先端には、嵌入溝126を有する連結部128が形成
されており、この連結部128(嵌入溝126)には、
ソレノイド130のプランジャ132に固着されたピン
134が入り込んで連結されている。ソレノイド130
は、保持ブロック170の収容部178に位置して固定
されている。
【0049】ソレノイド130は通電時にプランジャ1
32を吸引するようになっており、非通電時にはプラン
ジャ132に外装されたリターンスプリング136の付
勢力によりプランジャ132が引き出されている。この
ソレノイド130の非通電時において、ロックプレート
108がディテントピン104に係合する(長孔106
に達する)ように各部の寸法等が設定されている。ソレ
ノイド130が通電された場合には、リターンスプリン
グ136の付勢力に抗してプランジャ132を引き込む
ことで、アーム118が引っ張られてレバー114が支
軸120周りに回動し、ロックプレート108がディテ
ントピン104(長孔106)から離間する構成であ
る。
【0050】このソレノイド130は、操作ノブ22の
シフト位置及び車両の走行状態に応じた電気的制御によ
って、通電励磁およびこれが解除されるようになってい
る。詳細には、操作ノブ22が「P」のシフト位置に選
択された場合には、通常非通電状態とされ、ブレーキを
操作した場合にのみ通電励磁される。また、操作ノブ2
2が「N」、「D」、「2」、及び「L」の各シフト位
置に選択された場合には、車両が中速以上の走行状態に
おいては非通電状態とされ、車両が低速走行状態あるい
は停止した場合にのみ通電励磁される。
【0051】なお、操作ノブ22が「D」、「2」、及
び「L」の各シフト位置に選択された場合には、車両が
低速走行状態あるいは停止した場合であっても通電励磁
されることなく「N」のシフト位置に変更されて始めて
通電励磁されるように、換言すれば、操作ノブ22が
「N」のシフト位置から「D」、「2」、及び「L」の
各シフト位置に変更された場合に、車両が低速走行状態
あるいは停止した状態であっても通電励磁が解除される
ように、「N」のシフト位置検出信号等によってこれを
制御している。
【0052】ロックプレート108の近傍にはストッパ
138が配置されている。ストッパ138はゴム製とさ
れており、ソレノイド130が作動した際にロックプレ
ート108に当接することによりその衝撃を緩衝してい
る。
【0053】レバー114の一方のアーム116の近傍
には、解除レバー140が配置されている。解除レバー
140は、保持ブロック170に固定された支軸142
によって回動可能に支持されており、一端部に形成され
た連結ピン144がアーム116に連結されている。こ
のため、解除レバー140が支軸142周りに回動する
と、これに伴ってレバー114(アーム116)も回動
される。解除レバー140の他端部には、本体12から
外部に突出して配置されるレリーズノブ146が対応し
ている。レリーズノブ146は、押圧操作されることに
より、解除レバー140の他端部を押圧可能であり、こ
れにより、解除レバー140を支軸142周りに強制的
に回動させることができる。すなわち、レリーズノブ1
46を押圧操作することにより、ソレノイド130の作
動の如何に拘わらずレバー114を回動させてロックプ
レート108をディテントピン104(長孔106)か
ら離間させることができる構成である。
【0054】また、ディテントピン104(長孔10
6)の近傍にはPスイッチ148が配置されている。P
スイッチ148は、その検出片150がディテントピン
104に係合可能であり、ディテントピン104が最も
基板14の側に移動した状態において(操作ノブ22が
「P」シフトレンジに選択された場合に)、検出片15
0がディテントピン104に係合してこれを検出するこ
とができる。すなわち、前述した如く、シフト操作装置
10では、「N」シフト位置と「P」シフト位置とは、
操作ノブ22の回動方向(軸線周り)において同位置に
存在するため、「P」シフト位置の検出は前記コンタク
トプレート82及びプリントサーキットボード84によ
っては行わず、このPスイッチ148によってこの検出
を行っている。
【0055】なお、詳細な説明は省略するが、レリーズ
ノブ146の近傍にはオーバードライブスイッチ160
が併設されている。
【0056】次に、上記構成のシフト操作装置10の作
用を説明する。
【0057】上記構成のシフト操作装置10では、操作
ノブ22を操作することにより各シフト位置が選択され
る。
【0058】この場合、操作ノブ22の移動は、ホルダ
24(ピース34)及びロータ62(ローラ66)によ
って節度を持って行われる。すなわち、操作ノブ22
(ホルダ24)の軸線方向移動はロータ62へは伝達さ
れず互いに相対移動し、回動のみが伝達されて一体に回
動する構成であり、操作ノブ22(ホルダ24)の軸線
方向移動がピース34とクリックマウント40(凹凸部
42)によって節度を持って行われ、一方、操作ノブ2
2(ホルダ24及びロータ62)の回動がローラ66と
クリックマウント72(凹凸部74)によって節度を持
って行われる。
【0059】またここで、各シフト位置の選択は、各シ
フト位置に応じてパターン状に形成されたホルダ24の
案内溝30に沿ってピン32が案内されて操作ノブ22
が移動されることにより行われる。
【0060】例えば「N」、「D」、及び「2」の各シ
フト位置間においては、操作ノブ22を回動操作するこ
とにより、案内溝30の「N〜D〜2」溝30A内をピ
ン32が移動して、「N」、「D」、及び「2」の各シ
フト位置が選択される。この場合、操作ノブ22すなわ
ちホルダ24とロータ62は一体的に回動するため、操
作ノブ22の回動によりロータ62が回動し、このロー
タ62に固定されたコンタクトプレート82のコンタク
ト86とプリントサーキットボード84との接触位置が
変更されて、コンタクトプレート82(ロータ62)す
なわち操作ノブ22の選択された位置が検出される。こ
れにより、この検出信号を基に自動変速機がシフトされ
る。
【0061】またこの場合、嵌入溝46に入り込んだシ
ャフト52のピン54は、図10に示す如く、第1溝4
8を移動可能であるため、操作ノブ22はシャフト52
に阻害されることなく回動でき、シャフト52も移動す
ることはない。
【0062】また、「N」のシフト位置から操作ノブ2
2を軸線方向移動すると共に回動操作することにより、
案内溝30の「R」溝30C内をピン32が移動して、
「R」のシフト位置へ選択される。この場合には、操作
ノブ22とロータ62は軸線方向に沿って相対移動可能
でありかつ一体的に回動するため、操作ノブ22の回動
によりロータ62が回動してこれが前述と同様にスイッ
チ部80により検出されて自動変速機がシフトされる。
またこの場合、シャフト52のピン54は嵌入溝46の
第1溝48に入り込んでいるため、図10に示す如く、
操作ノブ22の軸線方向移動に伴ってシャフト52も軸
線方向に移動する。
【0063】またさらに、「N」のシフト位置から操作
ノブ22を軸線方向移動することにより、案内溝30の
「P」溝30B内をピン32が移動して、「P」のシフ
ト位置へ選択される。この場合には、シャフト52のピ
ン54は嵌入溝46の第1溝48に入り込んでいるた
め、図10に示す如く、操作ノブ22(ホルダ24)の
軸線方向移動に伴ってシャフト52も軸線方向に移動す
る。これにより、Pスイッチ148の検出片150がデ
ィテントピン104に係合してこれが検出されて自動変
速機がシフトされる。
【0064】さらに、「2」のシフト位置から操作ノブ
22を軸線方向移動すると共に回動操作することによ
り、案内溝30の「L」溝30D内をピン32が移動し
て、「L」のシフト位置へ選択され、これが前述と同様
にスイッチ部80により検出されて自動変速機がシフト
される。この場合には、図10に示す如く、嵌入溝46
の第1溝48に入り込んだシャフト52のピン54は、
第1溝48から第2溝50へと相対移動できるため、操
作ノブ22(ホルダ24)が軸線方向に移動してもシャ
フト52が移動されることはない。すなわち、操作ノブ
22を「2」のシフト位置から「L」のシフト位置へ操
作した際に、この操作方向が「P」のシフト位置を選択
する場合と同じ軸線方向であっても、シャフト52は移
動しない(換言すれば、「P」のシフト位置が選択され
た場合には、シャフト52も軸線方向に移動する)。し
たがって、操作ノブ22によって「L」のシフト位置が
選択された場合に、Pスイッチ148の検出片150が
ディテントピン104に係合することがなく、不要にP
スイッチ148が作動することはない。
【0065】さらにここで、ホルダ24に形勢された案
内溝30の「R」溝30Cのうち、「N〜D〜2」溝3
0A及び「P」溝30Bへの連続部分は、「N〜D〜
2」溝30A及び「P」溝30Bに対して傾斜する傾斜
面31が形成されているため、「N〜D〜2」溝30A
と「R」溝30Cとの間においてあるいは「P」溝30
Bと「R」溝30Cとの間において操作ノブ22の操作
によりピン32が移動する際に、操作ノブ22の軸線方
向移動と回動とが切り替わる位置に達すると、案内溝3
0内のピン32が前記「R」溝30Cの傾斜面31に当
接し、この位置において操作ノブ22(ピン32)を確
実に停止させ保持することができる。
【0066】例えば、「P」シフト位置から「N」シフ
ト位置へ操作するために操作ノブ22を軸線方向に移動
させ、ピン32が「P」溝30Bから「N〜D〜2」溝
30Aへと移動した際に、ピン32は「R」溝30Cの
傾斜面31(「N〜D〜2」溝30Aと「R」溝30C
との境界部位)に当接してここで確実に停止し、これを
飛び越えてピン32(操作ノブ22)が「R」溝30C
(「R」シフト位置)の方向へ移動してしまうことがな
い。
【0067】また、例えば、操作ノブ22を「N」、
「D」、「2」シフト位置と「R」シフト位置との間で
操作する場合には、前述の如くピン32は「R」溝30
Cの傾斜面31に当接してここで確実に停止できるのみ
ならず、ピン32が「R」溝30Cの傾斜面を移動する
ことにより、操作ノブ22は回動操作する(回動力を付
与する)のみでスムースに移動でき、操作性も向上す
る。
【0068】このように、本実施例に係るシフト操作装
置10では、操作ノブ22の操作により各シフト位置を
選択する場合に、各シフト位置相互の間において操作ノ
ブ22をスムースに操作できると共に「N」シフト位置
においては操作ノブ22を確実に停止させ保持すること
ができ、かつこれを簡単な構造により実現できる。
【0069】次に、本発明の第2実施例を説明する。な
お、前記第1実施例と基本的に同一の部品には前記第1
実施霊地と同一の符号を付与しその説明を省略してい
る。
【0070】ここで、図11には第2実施例に係るシフ
ト操作装置に適用されたホルダ180の斜視図が示され
ている。このホルダ180では、前記第1実施例におい
て示した案内溝30と基本的に同様の案内溝182が形
成されている。
【0071】この案内溝182では、図12及び図13
にも示す如く、傾斜して形成された「R」溝30Cの傾
斜面31(「N〜D〜2」溝30A及び「P」溝30B
への連続部分)のうち、「N〜D〜2」溝30A及び
「P」溝30Bへの境界部位に、凸部184が設けられ
ている。この凸部184は、案内溝182内に入り込ん
だピン32に係合可能となっている。
【0072】したがって、本第2実施例におけるホルダ
180によれば、「N〜D〜2」溝30Aと「R」溝3
0Cとの間においてあるいは「P」溝30Bと「R」溝
30Cとの間において操作ノブ22の操作によりピン3
2が移動する場合に、案内溝182内のピン32が
「R」溝30Cの傾斜面31に当接する際に凸部184
に係合し、この位置において操作ノブ22を確実に停止
させ保持することができる。
【0073】例えば、「D」シフト位置から「N」シフ
ト位置へ操作するために操作ノブ22を移動させた際
に、ピン32は前記凸部184で確実に停止し、これを
飛び越えてピン32(操作ノブ22)が「R」溝30C
(「R」シフト位置)の方向へ移動してしまうことがな
く、また、「R」シフト位置から「N」シフト位置へ操
作するために操作ノブ22を移動させた際にも、ピン3
2は前記凸部184で確実に停止し、これを飛び越えて
ピン32(操作ノブ22)が「「N〜D〜2」溝30A
(「D」シフト位置)の方向へ移動してしまうことがな
い。
【0074】このように、本第2実施例に係るシフト操
作装置のホルダ180では、各シフト位置を選択する場
合に、「N」のシフト位置において操作ノブ22を一層
確実に停止させ保持することができ、かつこれを簡単な
構造により実現できる。
【0075】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る自動変速
機のシフト操作装置は、操作ノブの回動によって選択さ
れるようなシフト位置、操作ノブの軸線方向移動によっ
て選択されるようなシフト位置、及び、操作ノブの回動
及び軸線方向移動を共に行って選択されるようなシフト
位置を共に設定した場合に、各シフト位置相互の間にお
いて操作ノブをスムースに操作できると共に所望のシフ
ト位置においては操作ノブを確実に停止させ保持するこ
とができ、かつこれを簡単な構造により実現できるとい
う優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る自動変速機のシフト
操作装置の正面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る自動変速機のシフト
操作装置の左側面図である。
【図3】図1の3−3線に沿ったシフト操作装置の断面
図である。
【図4】図2の4−4線に沿ったシフト操作装置の断面
図である。
【図5】本発明の第1実施例に係る自動変速機のシフト
操作装置の分解斜視図である。
【図6】本発明の第1実施例に係る自動変速機のシフト
操作装置の分解斜視図である。
【図7】本発明の第1実施例に係る自動変速機のシフト
操作装置のホルダの斜視図である。
【図8】本発明の第1実施例に係る自動変速機のシフト
操作装置のホルダの平面図である。
【図9】本発明の第1実施例に係る自動変速機のシフト
操作装置のホルダに形成された案内溝の概略平面図であ
る。
【図10】各シフト位置におけるシフト操作装置のピ
ン、嵌入溝、ロックプレート、ディテントピン等の対応
関係を示す概略図である。
【図11】本発明の第2実施例に係る自動変速機のシフ
ト操作装置のホルダの斜視図である。
【図12】本発明の第2実施例に係る自動変速機のシフ
ト操作装置のホルダの平面図である。
【図13】本発明の第2実施例に係る自動変速機のシフ
ト操作装置のホルダに形成された案内溝の概略平面図で
ある。
【符号の説明】
10 シフト操作装置 20 操作部 22 操作ノブ 24 ホルダ 30 案内溝 30A 「N〜D〜2」溝 30B 「P」溝 30C 「R」溝 30D 「L」溝 31 傾斜面 32 ピン 180 ホルダ 182 案内溝 184 凸部
フロントページの続き (72)発明者 石黒 和義 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定位置から回動操作により選択される
    第1シフト位置と、前記所定位置から軸線方向移動によ
    り選択される第2シフト位置と、前記所定位置から回動
    及び軸線方向移動により選択されると共に前記第1及び
    第2シフト位置に共に連続する第3シフト位置とを有す
    る操作ノブと、前記第1乃至第3シフト位置に応じてパ
    ターン状に形成された案内溝と、前期案内溝内に移動可
    能に入り込んだピンと、を備え、前記ピンが前記案内溝
    に沿って案内されながら前記操作ノブが移動してシフト
    位置が選択されて自動変速機をシフトする自動変速機の
    シフト操作装置において、 前記案内溝のうち、前記第3シフト位置の前記第1及び
    第2シフト位置への連続部分を、前記第1及び第2シフ
    ト位置に対して傾斜して形成したことを特徴とする自動
    変速機のシフト操作装置。
  2. 【請求項2】 前記傾斜して形成された案内溝の前記連
    続部分のうち、前記第1及び第2シフト位置への境界部
    位に、凸部を設けたことを特徴とする請求項1記載の自
    動変速機のシフト操作装置。
JP2555199A 1999-02-02 1999-02-02 自動変速機のシフト操作装置 Pending JPH11264459A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008024160A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Tokai Rika Co Ltd レンジ切替操作装置
US10352440B2 (en) * 2013-10-10 2019-07-16 Zf Friedrichshafen Ag Shift-by-wire activation device and method for selecting driving positions

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