JPH11265148A - 隠し印刷物及び隠し印刷物を施した容器 - Google Patents
隠し印刷物及び隠し印刷物を施した容器Info
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- JPH11265148A JPH11265148A JP6740298A JP6740298A JPH11265148A JP H11265148 A JPH11265148 A JP H11265148A JP 6740298 A JP6740298 A JP 6740298A JP 6740298 A JP6740298 A JP 6740298A JP H11265148 A JPH11265148 A JP H11265148A
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Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】透明な容器でも隠し模様の秘密性を保つことが
できるとともに、通常の印刷システム(ラベル作成シス
テム)を使用して低コストで実施することができるよう
にした隠し印刷物を提供する。 【解決手段】基材シート2に不透明インキ層4を施すと
ともに、この不透明インキ層4に無彩色インキにより模
様5を施してラベル20とした。ラベル20を、透明素
材により形成した筒状の胴部10を有する容器1の外側
に巻回して接着する。
できるとともに、通常の印刷システム(ラベル作成シス
テム)を使用して低コストで実施することができるよう
にした隠し印刷物を提供する。 【解決手段】基材シート2に不透明インキ層4を施すと
ともに、この不透明インキ層4に無彩色インキにより模
様5を施してラベル20とした。ラベル20を、透明素
材により形成した筒状の胴部10を有する容器1の外側
に巻回して接着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は隠し印刷物に関す
る。また、隠し印刷物を適用した容器に関する。
る。また、隠し印刷物を適用した容器に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、清涼飲料水や調味料等の
容器の多くは、合成樹脂(例えば、ポリエチレンテレフ
タレート)製やガラス製のような透明なボトルに商品ラ
ベルを巻き付けた構造となっている。この種の商品ラベ
ルは熱を加えると収縮するシュリンクフィルムの裏面に
商品名等の印刷を施し、これを輪状に接着したものをボ
トルに嵌め、加熱してボトルに密着させるようになって
いる。
容器の多くは、合成樹脂(例えば、ポリエチレンテレフ
タレート)製やガラス製のような透明なボトルに商品ラ
ベルを巻き付けた構造となっている。この種の商品ラベ
ルは熱を加えると収縮するシュリンクフィルムの裏面に
商品名等の印刷を施し、これを輪状に接着したものをボ
トルに嵌め、加熱してボトルに密着させるようになって
いる。
【0003】ところで、このような商品において販売促
進用として籖を実施する場合を想定すると、種々の方法
が案出される。すなわち、籤の当たり外れを表示する印
刷を施したラベルの表面に、剥離可能なシールを形成
し、商品購入者がこのシールを剥離することにより当落
が判明するもの、あるいは、ラベルと商品の間に当落を
表示したカードを封入する方法等が考えられる。
進用として籖を実施する場合を想定すると、種々の方法
が案出される。すなわち、籤の当たり外れを表示する印
刷を施したラベルの表面に、剥離可能なシールを形成
し、商品購入者がこのシールを剥離することにより当落
が判明するもの、あるいは、ラベルと商品の間に当落を
表示したカードを封入する方法等が考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した籤の
方法では、ラベルが複雑な構造となり、コスト高になっ
てしまう。
方法では、ラベルが複雑な構造となり、コスト高になっ
てしまう。
【0005】ここで、ラベルの裏面に籤の当落を表示す
る方法も考えられるが、醤油などの色の濃い内容物を除
けば、清涼飲料水等を収納するボトル内は透明に近い状
態である。このため、ボトルが透明状態であれば、籤の
当落を表示した面と反対側の面の、ラベルが接着されて
いない部分から購買者がボトル内を覗くことにより、籤
の当落が判明してしまう。したがって、商品購入前に籤
の結果が判明してしまい、籤の公正さが損なわれてしま
う。
る方法も考えられるが、醤油などの色の濃い内容物を除
けば、清涼飲料水等を収納するボトル内は透明に近い状
態である。このため、ボトルが透明状態であれば、籤の
当落を表示した面と反対側の面の、ラベルが接着されて
いない部分から購買者がボトル内を覗くことにより、籤
の当落が判明してしまう。したがって、商品購入前に籤
の結果が判明してしまい、籤の公正さが損なわれてしま
う。
【0006】本発明は前記事項に鑑みなされたものであ
り、透明な容器に適用した場合でも隠し模様の秘密性を
保つことができるとともに、通常の印刷システム(ラベ
ル作成システム)を使用して低コストで実施することが
できるようにした隠し印刷物を提供することを課題とす
る。
り、透明な容器に適用した場合でも隠し模様の秘密性を
保つことができるとともに、通常の印刷システム(ラベ
ル作成システム)を使用して低コストで実施することが
できるようにした隠し印刷物を提供することを課題とす
る。
【0007】また、前記隠し印刷物を施した容器を提供
することを課題とする。また、籤付の容器において、籤
の公正性を確実に保てる容器を安価に提供することを課
題とする。
することを課題とする。また、籤付の容器において、籤
の公正性を確実に保てる容器を安価に提供することを課
題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前述した技術的
課題を解決するために以下のように構成されている。す
なわち、本願の第1の発明は、基材シート2に不透明イ
ンキ層4を施すとともに、この不透明インキ層4に無彩
色インキにより模様5を施して隠し印刷物とした。
課題を解決するために以下のように構成されている。す
なわち、本願の第1の発明は、基材シート2に不透明イ
ンキ層4を施すとともに、この不透明インキ層4に無彩
色インキにより模様5を施して隠し印刷物とした。
【0009】また、本願の第2の発明は、透明素材によ
り形成した筒状の胴部10を有する容器1において、前
記胴部10の外側にラベル20を接着し、前記ラベル2
0は、容器1の外方から順に、基材シート2と、この基
材シート2に施した不透明インキ層4と、前記不透明イ
ンキ層4に施した無彩色インキによる模様5とを備える
隠し印刷物を施した容器とした。
り形成した筒状の胴部10を有する容器1において、前
記胴部10の外側にラベル20を接着し、前記ラベル2
0は、容器1の外方から順に、基材シート2と、この基
材シート2に施した不透明インキ層4と、前記不透明イ
ンキ層4に施した無彩色インキによる模様5とを備える
隠し印刷物を施した容器とした。
【0010】本願の第3の発明は、第2の発明におい
て、前記ラベル20を、前記胴部10に巻回したことを
特徴とする。なお、本願の第2の発明において、ラベル
20は胴部10に巻回せずに、胴部10の外周一部にの
み取付けるようにしてもよい。この場合、前記胴部10
のうち、前記無彩色インキによる模様5が接する模様当
接部10aに前記ラベル20を接着するとともに、この
模様当接部10aに対面する模様対面部10bに、基材
シート2にインキ層3を施したラベル20を接着した構
成とすることができる。
て、前記ラベル20を、前記胴部10に巻回したことを
特徴とする。なお、本願の第2の発明において、ラベル
20は胴部10に巻回せずに、胴部10の外周一部にの
み取付けるようにしてもよい。この場合、前記胴部10
のうち、前記無彩色インキによる模様5が接する模様当
接部10aに前記ラベル20を接着するとともに、この
模様当接部10aに対面する模様対面部10bに、基材
シート2にインキ層3を施したラベル20を接着した構
成とすることができる。
【0011】前記基材シート2は、ポリエチレン、塩化
ビニル、塩化ビニリデン、ナイロン、ポリスチレン、ポ
リプロピレン等の合成樹脂フィルムを例示することがで
き、熱収縮性を有するシュリンクフィルムや、ストレッ
チフィルム等を採用することができる。また、基材シー
ト2として紙を採用することもできる。
ビニル、塩化ビニリデン、ナイロン、ポリスチレン、ポ
リプロピレン等の合成樹脂フィルムを例示することがで
き、熱収縮性を有するシュリンクフィルムや、ストレッ
チフィルム等を採用することができる。また、基材シー
ト2として紙を採用することもできる。
【0012】前記不透明インキ層4は、顔料を含む黒ま
たは色の濃い暗色系のインキが適当である。なお、不透
明インキ層4は、基材シート2の一部に形成してもよい
し、あるいは基材シート2の全体に形成してもよい。ま
た、不透明インキ層4は、インキ層3を介して基材シー
ト2に形成することができる。
たは色の濃い暗色系のインキが適当である。なお、不透
明インキ層4は、基材シート2の一部に形成してもよい
し、あるいは基材シート2の全体に形成してもよい。ま
た、不透明インキ層4は、インキ層3を介して基材シー
ト2に形成することができる。
【0013】ここで、無彩色インキによる模様5とは、
文字、記号、図形等を含む概念である。前記模様(無彩
色インキ層)5は、例えば籖の当落を表示するものであ
るため、必ずしも鮮明に表示する必要はなく、むしろ光
の反射度合いを地の部分と異ならせることによって内容
が判読できるようにしてある。
文字、記号、図形等を含む概念である。前記模様(無彩
色インキ層)5は、例えば籖の当落を表示するものであ
るため、必ずしも鮮明に表示する必要はなく、むしろ光
の反射度合いを地の部分と異ならせることによって内容
が判読できるようにしてある。
【0014】前記模様5は耐摩耗性があることが望まし
い。また、模様5の印刷後の表面は、光沢あるいは艶消
しなどの要するに不透明インキ層4とは異なる性状であ
ることが望ましい。このように異なる性状であることに
より表面反射率に差が生じ、文字または記号として認識
することができる。
い。また、模様5の印刷後の表面は、光沢あるいは艶消
しなどの要するに不透明インキ層4とは異なる性状であ
ることが望ましい。このように異なる性状であることに
より表面反射率に差が生じ、文字または記号として認識
することができる。
【0015】そして、模様5を形成する無彩色インキ
は、例えば、インキ用ワニスや、少量の白色顔料を含む
インキ(メジューム)を挙げられる(なお、無彩色イン
キの具体例としては、サカタインクス株式会社製:商品
名「XGS−985」、東洋インキ株式会社製:商品名
「塩ビES」、大日精化株式会社製:商品名「CPN」
等がある)。
は、例えば、インキ用ワニスや、少量の白色顔料を含む
インキ(メジューム)を挙げられる(なお、無彩色イン
キの具体例としては、サカタインクス株式会社製:商品
名「XGS−985」、東洋インキ株式会社製:商品名
「塩ビES」、大日精化株式会社製:商品名「CPN」
等がある)。
【0016】前記ワニスとしては、印刷インキのビヒク
ルとして使用される樹脂溶液や、アマニ油等に粘性を付
与した植物油等を例示できる。前記ラベル20を容器1
の胴部10に巻回した状態では、模様5は胴部10の表
面に密着した状態となり、ラベル20の表面側からは、
例えラベルを光に透かしたとしても、不透明インキ層4
に遮蔽されて、模様5の判別はできない。
ルとして使用される樹脂溶液や、アマニ油等に粘性を付
与した植物油等を例示できる。前記ラベル20を容器1
の胴部10に巻回した状態では、模様5は胴部10の表
面に密着した状態となり、ラベル20の表面側からは、
例えラベルを光に透かしたとしても、不透明インキ層4
に遮蔽されて、模様5の判別はできない。
【0017】また、模様5の反対側(対面側)から容器
1内を覗いたとしても、模様5と不透明インキ層4と
は、光の波長の差はほとんどなく、利用者が直接見るこ
とにより判別できる程度の光の反射率の差があるのみな
ので、容器1を通しては模様5を視認することはできな
い。ここで、不透明インキ層4と模様5の光反射率の差
は、不透明インキ層4と容器1の光反射率の差よりも小
さくなるように設定することができる。
1内を覗いたとしても、模様5と不透明インキ層4と
は、光の波長の差はほとんどなく、利用者が直接見るこ
とにより判別できる程度の光の反射率の差があるのみな
ので、容器1を通しては模様5を視認することはできな
い。ここで、不透明インキ層4と模様5の光反射率の差
は、不透明インキ層4と容器1の光反射率の差よりも小
さくなるように設定することができる。
【0018】また、前記胴部10のうち、前記無彩色イ
ンキによる模様5が接する模様当接部10aに対面する
模様対面部10bに、基材シート2にインキ層3を施し
たラベル20を設けたもの(ラベル20を胴部10に巻
回したものを含む)では、使用者が容器1を通して模様
5を見るには、模様5に対して視認角度がつく(垂直に
は視認できない)ので、より一層、模様5の確認はでき
なくなる。
ンキによる模様5が接する模様当接部10aに対面する
模様対面部10bに、基材シート2にインキ層3を施し
たラベル20を設けたもの(ラベル20を胴部10に巻
回したものを含む)では、使用者が容器1を通して模様
5を見るには、模様5に対して視認角度がつく(垂直に
は視認できない)ので、より一層、模様5の確認はでき
なくなる。
【0019】そして、使用者は、容器1からラベル20
を取り外し、模様5を直接見ることにより、模様5(文
字等)を確認することができる。
を取り外し、模様5を直接見ることにより、模様5(文
字等)を確認することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
図7に基いて説明する。この実施形態は、透明な清涼飲
料水を内容物とする透明ボトル(容器1)へ装着するラ
ベル20であって、60μのポリスチレン製の透明な印
刷用基材シート2を用意し、これに印刷を行うものであ
る。
図7に基いて説明する。この実施形態は、透明な清涼飲
料水を内容物とする透明ボトル(容器1)へ装着するラ
ベル20であって、60μのポリスチレン製の透明な印
刷用基材シート2を用意し、これに印刷を行うものであ
る。
【0021】まず、前記基材シート2の裏面に所定の内
容の印刷3を施す。印刷は例えば、グラビア印刷、オフ
セット印刷、フレキソ印刷(アニリン印刷)等により、
商品名や企業名、商品説明や図柄等の通常の印刷を左右
反転印刷として行う。したがって、基材シート2の表面
側には正常な文字等3aが表示される(図3参照)。
容の印刷3を施す。印刷は例えば、グラビア印刷、オフ
セット印刷、フレキソ印刷(アニリン印刷)等により、
商品名や企業名、商品説明や図柄等の通常の印刷を左右
反転印刷として行う。したがって、基材シート2の表面
側には正常な文字等3aが表示される(図3参照)。
【0022】そして、基材シート2裏面に印刷して形成
された印刷層(インキ層)3の所定位置に、不透明印刷
層(不透明インキ層)4を形成する。この不透明印刷層
4は、顔料を含む黒または色の濃いインキで印刷してあ
る。
された印刷層(インキ層)3の所定位置に、不透明印刷
層(不透明インキ層)4を形成する。この不透明印刷層
4は、顔料を含む黒または色の濃いインキで印刷してあ
る。
【0023】この不透明印刷層4の形状は楕円にしてあ
るが、不透明印刷層4と同位置の印刷層3も、同様の楕
円形状3bが基材シート2の表面に表れるように配色が
なされている。この配色は、使用者が不透明印刷層4の
位置、すなわち、隠し模様の位置を確認し易くするため
である。そして、不透明印刷層4の近くには、予め印刷
層3にて形成された「当たる」、「懸賞」等の表示が位
置することとなる。なお、印刷層3のうち、色の淡い印
刷部分に不透明印刷層4を施せば、不透明印刷層4の形
状がそのままラベル20の表面に透過する。
るが、不透明印刷層4と同位置の印刷層3も、同様の楕
円形状3bが基材シート2の表面に表れるように配色が
なされている。この配色は、使用者が不透明印刷層4の
位置、すなわち、隠し模様の位置を確認し易くするため
である。そして、不透明印刷層4の近くには、予め印刷
層3にて形成された「当たる」、「懸賞」等の表示が位
置することとなる。なお、印刷層3のうち、色の淡い印
刷部分に不透明印刷層4を施せば、不透明印刷層4の形
状がそのままラベル20の表面に透過する。
【0024】次に、この不透明印刷層4に「大当り」、
「一等」など所望の文字記号を示す模様5を形成する。
この模様5は外部から見て明瞭なものではなく、むしろ
光の反射度合いを地(不透明印刷層4)の部分と異なら
せることによって判読できるものである。この例では、
光沢ニスを用い光を反射して文字を表示するようにして
ある(図4参照)。
「一等」など所望の文字記号を示す模様5を形成する。
この模様5は外部から見て明瞭なものではなく、むしろ
光の反射度合いを地(不透明印刷層4)の部分と異なら
せることによって判読できるものである。この例では、
光沢ニスを用い光を反射して文字を表示するようにして
ある(図4参照)。
【0025】このような一連の印刷はロール状にした基
材シート2を送り出しながら連続的に行い、印刷が完了
した時点で適当な長さに切断して、個々のラベル20の
両端を超音波接着等により輪状に接着する。この輪の直
径は装着しようとする透明ボトル1(例えば500ミリ
リットル用ボトル)の径よりも大きく設定されており、
この輪を透明ボトル1の所定位置まで挿入した状態で、
外部から熱風を吹き付ける。すると、基材シート2はい
わゆる熱収縮性(シュリンク)フィルムであるため、急
速に縮み、透明ボトル1に装着される。なお、基材シー
ト2の幅は、透明ボトル1の胴部10の一部分を覆う幅
に設定してあるが、胴部全体を被覆する幅に設定しても
よい。
材シート2を送り出しながら連続的に行い、印刷が完了
した時点で適当な長さに切断して、個々のラベル20の
両端を超音波接着等により輪状に接着する。この輪の直
径は装着しようとする透明ボトル1(例えば500ミリ
リットル用ボトル)の径よりも大きく設定されており、
この輪を透明ボトル1の所定位置まで挿入した状態で、
外部から熱風を吹き付ける。すると、基材シート2はい
わゆる熱収縮性(シュリンク)フィルムであるため、急
速に縮み、透明ボトル1に装着される。なお、基材シー
ト2の幅は、透明ボトル1の胴部10の一部分を覆う幅
に設定してあるが、胴部全体を被覆する幅に設定しても
よい。
【0026】そして、透明ボトル1は商品として流通
し、購買された後に使用者がラベル20を剥がして籖の
当落が確認される。なお、ラベル20の輪には破断線6
を設けて切り取り易いようにしてもよい。
し、購買された後に使用者がラベル20を剥がして籖の
当落が確認される。なお、ラベル20の輪には破断線6
を設けて切り取り易いようにしてもよい。
【0027】流通途中では透明ボトル1の光沢に邪魔さ
れるとともに、図6に示すように(ポイントAが目の位
置とする)、購買者等が模様5を見るにはある程度の角
度がつくられるので、不透明印刷層4と模様5との反射
率の差はなかなか判別できない。しかし、購買者がラベ
ル20を外して模様5を直接見ると明瞭に判別すること
ができる。このため籖の公平性は保たれる。
れるとともに、図6に示すように(ポイントAが目の位
置とする)、購買者等が模様5を見るにはある程度の角
度がつくられるので、不透明印刷層4と模様5との反射
率の差はなかなか判別できない。しかし、購買者がラベ
ル20を外して模様5を直接見ると明瞭に判別すること
ができる。このため籖の公平性は保たれる。
【0028】図7は本発明の他の実施形態を示すもので
あり、模様5を熱熔融性の接着剤により形成し、基材シ
ート2を透明ボトル1に装着する際の熱でボトルに接着
するようにしたものである。この構成によればラベルを
剥がした際、当たり外れの表示が透明ボトル1にも残
り、購買者を惹きつけるものとなる。
あり、模様5を熱熔融性の接着剤により形成し、基材シ
ート2を透明ボトル1に装着する際の熱でボトルに接着
するようにしたものである。この構成によればラベルを
剥がした際、当たり外れの表示が透明ボトル1にも残
り、購買者を惹きつけるものとなる。
【0029】以上のように本実施形態によれば、隠し模
様が設けられたラベルを、通常の印刷形式により簡単に
作成することができる。また、このラベルを巻回した透
明ボトル1は、流通段階では確実に隠し模様の秘密性を
維持するとともに、商品購買後等にラベルを剥がせば、
容易に模様を確認することができる。
様が設けられたラベルを、通常の印刷形式により簡単に
作成することができる。また、このラベルを巻回した透
明ボトル1は、流通段階では確実に隠し模様の秘密性を
維持するとともに、商品購買後等にラベルを剥がせば、
容易に模様を確認することができる。
【0030】そして、本実施形態の透明ボトル1は、消
費者がラベル20を剥がして模様5を確認するので、空
き容器のリサイクルの促進にも寄与するものである。
費者がラベル20を剥がして模様5を確認するので、空
き容器のリサイクルの促進にも寄与するものである。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、基材シートに不透明イ
ンキ層を施すとともに、この不透明インキ層に無彩色イ
ンキにより模様を施して隠し印刷物としたので、簡単な
構成で安価な隠し印刷物を提供することができる。
ンキ層を施すとともに、この不透明インキ層に無彩色イ
ンキにより模様を施して隠し印刷物としたので、簡単な
構成で安価な隠し印刷物を提供することができる。
【0032】また、透明容器に隠し印刷物を適用したも
のでは、容器の流通時には隠し模様を確実に秘匿すると
ともに、容器の使用時には容易に隠し模様を確認するこ
とができる。
のでは、容器の流通時には隠し模様を確実に秘匿すると
ともに、容器の使用時には容易に隠し模様を確認するこ
とができる。
【0033】そして、本発明は、特殊な加工を必要とせ
ず、特殊なインキも用いないため、通常の印刷システム
を使用して低コストで実施することができる。
ず、特殊なインキも用いないため、通常の印刷システム
を使用して低コストで実施することができる。
【図1】本発明の一実施形態における隠し印刷物(ラベ
ル)の断面図である。
ル)の断面図である。
【図2】一実施形態におけるラベルを一部断面で示す斜
視図である。
視図である。
【図3】一実施形態におけるラベルを示す正面図であ
る。
る。
【図4】一実施形態におけるラベルの隠し模様を裏面か
ら見た状態を示す部分的な背面図である。
ら見た状態を示す部分的な背面図である。
【図5】一実施形態におけるラベルを透明ボトルに巻回
した状態を示す斜視図である。
した状態を示す斜視図である。
【図6】一実施形態におけるラベルを透明ボトルに巻回
した状態にて模様の視認角度を説明するための図であ
る。
した状態にて模様の視認角度を説明するための図であ
る。
【図7】本発明の他の実施形態における、ラベルを透明
ボトルから剥がした状態を示す斜視図である。
ボトルから剥がした状態を示す斜視図である。
1 透明ボトル(容器) 2 基材シート 3 印刷層(インキ層) 4 不透明印刷層(不透明インキ層) 5 模様(無彩色インキ層) 6 破断線 10 胴部 10a 模様当接部 10b 模様対面部 20 ラベル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片山 巧 愛知県名古屋市緑区大高町天神135 大日 本紙業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】基材シートに不透明インキ層を施すととも
に、この不透明インキ層に無彩色インキにより模様を施
したことを特徴とする隠し印刷物。 - 【請求項2】透明素材により形成した筒状の胴部を有す
る容器において、 前記胴部の外側にラベルを接着し、 前記ラベルは、容器の外方から順に、基材シートと、こ
の基材シートに施した不透明インキ層と、前記不透明イ
ンキ層に施した無彩色インキによる模様とを備えること
を特徴とする隠し印刷物を施した容器。 - 【請求項3】前記ラベルを、前記胴部に巻回したことを
特徴とする請求項2記載の隠し印刷物を施した容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6740298A JPH11265148A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 隠し印刷物及び隠し印刷物を施した容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6740298A JPH11265148A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 隠し印刷物及び隠し印刷物を施した容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11265148A true JPH11265148A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13343925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6740298A Pending JPH11265148A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 隠し印刷物及び隠し印刷物を施した容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11265148A (ja) |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP6740298A patent/JPH11265148A/ja active Pending
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