JPH11265539A - カセットローディング装置のカセット押え機構 - Google Patents

カセットローディング装置のカセット押え機構

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JPH11265539A
JPH11265539A JP10067359A JP6735998A JPH11265539A JP H11265539 A JPH11265539 A JP H11265539A JP 10067359 A JP10067359 A JP 10067359A JP 6735998 A JP6735998 A JP 6735998A JP H11265539 A JPH11265539 A JP H11265539A
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JP
Japan
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cassette
tape
housing
roller
cassette tape
Prior art date
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Application number
JP10067359A
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English (en)
Inventor
Takeshi Sakaeno
毅 栄野
Yoshiyuki Togo
善之 東郷
Hiroyuki Takada
裕之 高田
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11265539A publication Critical patent/JPH11265539A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 カセット押え機構40を、カセットハウ
ジング12内の左右上方部位に取付けた一対のローラ軸
44,44と、これらのローラ軸44,44にそれぞれ
回転可能に取付けた押えローラ45,45とから構成
し、ローラ軸44,44同士をカセットテープT1の前
面に対しハ字状に傾斜させて配置し、カセットテープC
1の上部両端を押えローラ45,45で押えるようにし
た。 【効果】 押えローラ45,45がカセットテープT1
の凹部T9に落込むことを防止することができる。従っ
て、カセットテープT1の挿入又はエジェクト時の引掛
かりを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カセットローディ
ング装置のカセット押え機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来のカセットローディング装
置におけるカセット押え機構の斜視図を示す。カセット
押え機構100は、小カセットテープC1及び大カセッ
トテープC2を装着可能なカセット装着装置におけるカ
セットの押え機構であって、特に小カセットテープC1
をカセットハウジング102内に押えるための機構であ
り、カセットハウジング102に所定の範囲で回転可能
に取付けた左カセット押えユニット103と、カセット
ハウジング102に所定の範囲で回転可能に取付けた右
カセット押えユニット104とからなる。
【0003】カセットハウジング102は、略中央部を
凹状に形成した小カセット載置面102aから外方へ大
カセット載置面102b,102cをそれぞれ延ばし、
大カセット載置面102bに左側板105を曲げ形成
し、大カセット載置面102cに右側板106を曲げ形
成したものである。なお、105a,106aは円弧
孔、105b,106bは支持ピン、105c,106
cは支持軸である。
【0004】右カセット押えユニット104は、カセッ
トハウジング102の右側板106の支持軸106cに
回転可能に取付けたアームベース111と、このアーム
ベース111から延ばしたローラ軸112と、このロー
ラ軸112の先端に回転可能に取付けた押えローラ11
3と、アームベース111のピン111aと右側板10
6の支持ピン106bとの間に掛け渡した引張りばね1
14とからなる。ピン111aは、カセットハウジング
102の円弧孔106aに嵌合させて、右カセット押え
ユニット104の回転可能な範囲を規制するものであ
り、引張りばね114の引掛け部も兼ねたものである。
左カセット押えユニット103は、右カセット押えユニ
ット104と同一構成で中心線L2に関して対称であ
り、詳細な説明を省略する。
【0005】また、大カセットテープC2を挿入すると
きは、大カセットテープC2の上面で左・右カセット押
えユニット103,104の下部を押上げ、支持軸10
5c,106cを中心に左・右カセット押えユニットを
103,104を回転させて退避させる。従って、大カ
セットテープC2は、カセットハウジング102に進入
することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、小カセット
テープC1を載置するためのカセットハウジング102
の幅寸法A1は、小カセットテープC1の幅寸法W1の
バラツキ等を考慮して、小カセットテープC1の幅寸法
W1よりも大きく設定する(A1>W1)。同様に、大
カセットテープC2を載置するためのカセットハウジン
グ102の幅寸法A2は、大カセットテープC2の幅寸
法W2のバラツキ等を考慮して、大カセットテープC2
の幅寸法W2よりも大きく設定する(A2>W2)。
【0007】しかし、小カセットテープC1の場合は、
カセットハウジング102の幅寸法A1の寸法のバラツ
キと小カセットテープC1の幅寸法W1のバラツキとか
ら生ずる遊びのために、小カセットテープC1が傾いた
り、あるいは、幅方向に踊ったりして、上記構造では所
定の位置にローディングできない虞れがある。また、小
カセットテープC1が後述するデジタルビデオ用の小型
カセットテープ等の場合は、上蓋と上部ハーフとの間に
上蓋開閉のための凹部がある。そのため、上記構造で
は、カセットハウジング102にカセットテープを挿入
するときに、凹部に押えローラ113,113が落込ん
で、小カセットテープC1がカセットハウジング102
の所定の位置まで挿入できない虞れもある。
【0008】そこで、本発明の目的は、カセットハウジ
ングにカセットテープを安定して挿入でき、確実に押え
ることができるカセット押え機構を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、テープ挿入口を介して人手でカセットハ
ウジングにカセットテープを挿入し、このカセットテー
プをカセットハウジング内の上方部位に設けたカセット
押え機構でカセットハウジング内に押え込み、更にカセ
ットハウジング搬送機構でメカニズム本体内の所定位置
まで引き込む、若しくはこの所定位置からテープ挿入口
まで戻すカセットローディング装置において、カセット
押え機構を、カセットハウジングに取付けた一対のロー
ラ軸と、これらのローラ軸にそれぞれ回転可能に取付け
た押えローラとから構成し、ローラ軸同士をカセットテ
ープの前面に対しハ字状に傾斜させて配置し、カセット
テープの上部両端を押えローラで押えるようにしたこと
を特徴とする。
【0010】ローラ軸同士をカセットテープの前面に対
しハ字状に傾斜させて配置し、カセットテープの上部両
端を押えローラで押え、例えば、カセットテープのハウ
ジングと蓋との間に凹部が有っても、この凹部に押えロ
ーラが落込まないようにして、カセットテープの挿入又
はエジェクト時の引掛かりを防止した。
【0011】請求項2は、テープ挿入口を介して人手で
カセットハウジングにカセットテープを挿入し、このカ
セットテープをカセットハウジング内の上方部位に設け
たカセット押え機構でカセットハウジング内に押え込
み、更にカセットハウジング搬送機構でメカニズム本体
内の所定位置まで引き込む、若しくはこの所定位置から
テープ挿入口まで戻すカセットローディング装置におい
て、カセット押え機構を、カセットハウジングに取付け
た一対のローラ軸と、これらのローラ軸にそれぞれ回転
可能に取付けた押えローラとから構成し、ローラ軸の少
なくとも一方の先端をカセットテープの内側に向って上
向きに傾斜させ、カセットテープの側面エッジを押えロ
ーラで押えるようにしたことを特徴とする。
【0012】ローラ軸の少なくとも一方の先端をカセッ
トテープの内側に向って上向きに傾斜させ、押えローラ
でカセットテープの側面エッジを押え、カセットテープ
をカセットハウジングの片側に寄せて押えるようにし
た。
【0013】請求項3は、テープ挿入口を介して人手で
カセットハウジングにカセットテープを挿入し、このカ
セットテープをカセットハウジング内の上方部位に設け
たカセット押え機構でカセットハウジング内に押え込
み、更にカセットハウジング搬送機構でメカニズム本体
内の所定位置まで引き込む、若しくはこの所定位置から
テープ挿入口まで戻すカセットローディング装置におい
て、カセット押え機構を、カセットハウジングに取付け
た一対のローラ軸と、これらのローラ軸にそれぞれ回転
可能に取付けた押えローラとから構成し、これらの押え
ローラの少なくとも一方をカセットテープの内側に向っ
て外径が細くなるようなテーパローラにして、カセット
テープの側面エッジを押えローラで押えるようにしたこ
とを特徴とする。
【0014】押えローラの少なくとも一方をカセットテ
ープの内側に向って外径が細くなるようなテーパローラ
にし、カセットテープの側面エッジを押えローラで押
え、カセットテープをカセットハウジングの片側に寄せ
て押えるようにした。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。先ず、本発明のカセット押え機構に装着す
るカセットテープの1例を示す。図1は本発明に係るカ
セット押え機構に装着するカセットテープの斜視図であ
り、カセットテープとしてのデジタルビデオカメラ用の
小型カセットテープT1の構造を示す。小型カセットテ
ープT1は、筐体であるハウジングT3と、このハウジ
ングT3の内部に収納した磁気テープT4とからなる。
詳細には、ハウジングT3は、下側ハーフT5と、この
下側ハーフT5に被せた上側ハーフT6と、下側ハーフ
T5に回転可能に取付けた前蓋T8と、この前蓋T7と
上側ハーフT6との間に被せた上蓋T8とからなる。T
9は上蓋の開閉のための凹部である。なお、小型カセッ
トテープT1と同様な構造で大型カセットテープT2
(図2参照)を形成したものである。
【0016】図2は本発明に係るカセットローディング
装置の斜視図である。カセットローディング装置10
は、シャーシ11と、このシャーシ11に移動可能に取
付けたカセットハウジング12と、このカセットハウジ
ング12を移動するためのカセットハウジング搬送機構
13と、カセットハウジング12に取付けたカセット押
え機構40とからなる。15はカセットローディング装
置10の前面に設けたパネル、16はパネル15に開け
たテープ挿入口、17はパネル15に開閉可能に取付け
た大カセット用ドア、18は大カセット用ドア17に開
閉可能に取付けた小カセット用ドア、19はメカニズム
本体としてのVTR(ビデオテープレコーダ)メカニズ
ム、T1は小型カセットテープ、T2は大型カセットテ
ープを示す。
【0017】シャーシ11は、底板21から左・右側片
22,23を立上げ、底板21から前面片24を立上げ
たものである。右側片23は、カセットハウジング12
を案内する案内溝23a,23bと、カセットハウジン
グ搬送機構13の構成部品の支持部23cとを形成した
ものである。なお、左側片22は、右側片23と中心線
Lに関して対称な部材であり、詳細な説明は省略する。
前面片24は、小型・大型カセットテープT1,T2を
挿入するための開口24aを開けたものである。
【0018】カセットハウジング搬送機構13は、左右
の側片22,23の外側に設けたものであり、駆動源で
あるモータ25と、このモータ25に図示せぬ伝達機構
を介して接続した左・右駆動アーム26,27と、これ
らの左・右駆動アーム26,27同士を連結した連結シ
ャフト28とからなる。右駆動アーム27は、平板板金
のアーム31にギヤ部32を一体的に取付け、アーム3
1に嵌合溝31aを形成したものである。なお、左駆動
アーム26は、右駆動アーム27と同一構成で中心線L
に関して対称であり、詳細な説明は省略する。
【0019】カセットハウジング12は、略中央部を凹
状に形成した小型カセット載置面12aから左・右の側
壁12b,12cを立上げ、これらの側壁12b,12
cから外方へ大型カセット載置面12d,12eをそれ
ぞれ延ばし、大型カセット載置面12dの左側に左側板
33を曲げ形成し、大型カセット載置面12eの右側に
右側板34を曲げ形成したものである。左側板33は、
左駆動アーム26に嵌合させるとともに左側片22の案
内溝23aを移動するピン35aと、左側片22の案内
溝23bを移動するピン35bと、カセット押え機構4
0を支持する支持軸36と、カセット押え機構40を嵌
合させる円弧孔37と、カセット押え機構40の構成部
品(後述する引張りばね46)を支持する支持ピン38
を形成したものである。なお、右側板34は、左側板3
3と同一構成で中心線Lに関して対称であり、詳細な説
明は省略する。
【0020】図3(a)〜(b)は本発明に係るカセッ
ト押え機構の第1実施例の説明図であり、(a)はカセ
ット押え機構40の平面図を示し、(b)は側面断面図
を示し、(c)は正面図である。カセット押え機構40
は、カセットハウジング12内の左上方部位に所定の範
囲で回転可能に取付けた左カセット押えユニット41
と、カセットハウジング12内の右上方部位に所定の範
囲で回転可能に取付けた右カセット押えユニット42と
からなる。左カセット押えユニット41は、カセットハ
ウジング12の支持軸36に回転可能に取付けたアーム
ベース43と、このアームベース43から延ばしたロー
ラ軸44と、このローラ軸44に回転可能に取付けた押
えローラ45と、左側板33の支持ピン38とアームベ
ース43のピン43aとの間に掛け渡した引張りばね4
6とからなる。
【0021】ピン43aは、カセットハウジング12の
円弧孔37(図2参照)に嵌合させて、左カセット押え
ユニット41の回転可能な範囲を規制するものであり、
引張りばね46の引掛け部も兼ねたものである。引張り
ばね46は、小型カセットテープT1を小型カセット載
置面12a側に向って押えるためにアームベース43に
付勢したばねである。なお、右カセット押えユニット4
2は、左カセット押えユニット41と同一構成で中心線
Lに関して対称であり、詳細な説明は省略する。
【0022】すなわち、カセット押え機構40は、ロー
ラ軸44,44同士を小型カセットテープT1の前面に
対しハ字状に傾斜させて配置し、押えローラ45,45
で小型カセットテープT1の上部両端を押えるようにし
たものである。
【0023】以上に述べたカセット押え機構40の作用
を図4及び図5で説明する。図4(a),(b)は比較
例のカセット押え機構の作用説明図であり、(a)はカ
セット押え機構100の平面図を示し、(b)は側面図
である。(a),(b)において、小型カセットテープ
T1をカセットハウジング102の小カセット載置面1
02aに挿入する。左・右カセット押えユニット10
3,104のローラ軸112,112同士が小型カセッ
トテープT1の前面に対して平行に位置させた。従っ
て、押えローラ113,113が小型カセットテープT
1の凹部T9に落込む虞れがあり、小型カセットテープ
T1をカセットハウジング102の所定の位置まで挿入
できないことがある。
【0024】図5(a),(b)は本発明に係るカセッ
ト押え機構の作用説明図であり、(a)はカセット押え
機構40の平面図を示し、(b)は側面図である。
(a),(b)において、小型カセットテープT1をカ
セットハウジング12の小型カセット載置面12aに挿
入する。左・右カセット押えユニット41,42のロー
ラ軸44,44同士を小型カセットテープT1の前面に
対しハ字状に傾斜させて配置し、押えローラ45,45
で小型カセットテープT1の上部両端を押えるようにし
た。従って、押えローラ45,45が小型カセットテー
プT1の凹部T9に落込むことを防止することができ
る。すなわち、押えローラ45,45の外径を大きくす
ることなく、押えローラ45,45が小型カセットテー
プT1の凹部T9に落込む虞れを回避することができ
る。
【0025】図6(a),(b)は本発明に係るカセッ
ト押え機構の第2実施例の説明図あり、(a)はカセッ
ト押え機構50の平面図を示し、(b)は正面図であ
る。なお、第1実施例に示したカセット押え機構40と
同一部品については同一符号を使用して詳細な説明を省
略する。カセット押え機構50は、カセットハウジング
12内の左上方部位に所定の範囲で回転可能に取付けた
左カセット押えユニット51と、カセットハウジング1
2内の右上方部位に所定の範囲で回転可能に取付けた右
カセット押えユニット52とからなる。左カセット押え
ユニット51は、カセットハウジング12の支持軸36
に回転可能に取付けたアームベース53と、このアーム
ベース53から上方に向けて形成したローラ軸54と、
このローラ軸54に回転可能に取付けた押えローラ55
と、カセットハウジング12とアームベース53のピン
53aとの間に掛け渡した引張りばね56とからなる。
なお、右カセット押えユニット52は、左カセット押え
ユニット51と同一構成で中心線Lに関して対称であ
り、詳細な説明は省略する。
【0026】ローラ軸54,54の先端を小型カセット
テープT2の内側に向って上向きに傾斜させ、押えロー
ラ55,55で小型カセットテープT1の側面エッジを
押えるようにしたので、小型カセットテープT1をセン
タリングする効果を発揮する。
【0027】図7(a),(b)は本発明に係るカセッ
ト押え機構の第3実施例の説明図あり、(a)はカセッ
ト押え機構60の平面図を示し、(b)は正面図であ
る。なお、第2実施例に示したカセット押え機構50と
同一部品については同一符号を使用して詳細な説明を省
略する。カセット押え機構60は、カセットハウジング
12内の左上方部位に所定の範囲で回転可能に取付けた
左カセット押えユニット61と、カセットハウジング1
2内の右上方部位に所定の範囲で回転可能に取付けた右
カセット押えユニット52とからなる。左カセット押え
ユニット61は、カセットハウジング12の支持軸36
に回転可能に取付けたアームベース63と、このアーム
ベース63から延ばしたローラ軸64と、このローラ軸
64に回転可能に取付けた押えローラ65と、カセット
ハウジング12とアームベース63のピン63aとの間
に掛け渡した引張りばね66とからなる。左カセット押
えユニット61は、ローラ軸64を小型カセットテープ
T1の前面に平行に配置したものである。
【0028】一方のローラ軸54の先端を小型カセット
テープT2の内側に向って上向きに傾斜させ、小型カセ
ットテープT1の側面エッジを押えるようにしたので、
矢印の如く小型カセットテープT1をカセットハウジ
ング12の片側に寄せる効果を発揮する。従って、カセ
ットハウジング12に小型カセットテープT1を精度良
く載置することができる。
【0029】図8(a),(b)は本発明に係るカセッ
ト押え機構の第4実施例の説明図あり、(a)はカセッ
ト押え機構70の平面図を示し、(b)は正面図であ
る。なお、第1実施例に示したカセット押え機構40と
同一部品については同一符号を使用して詳細な説明を省
略する。カセット押え機構70は、カセットハウジング
12内の左上方部位に所定の範囲で回転可能に取付けた
左カセット押えユニット71と、カセットハウジング1
2内の右上方部位に所定の範囲で回転可能に取付けた右
カセット押えユニット72とからなる。左カセット押え
ユニット71は、カセットハウジング12の支持軸36
に回転可能に取付けたアームベース73と、このアーム
ベース73から延ばしたローラ軸74と、このローラ軸
74に回転可能に取付けたテーパローラとしての押えロ
ーラ75と、カセットハウジング12とアームベース7
3のピン73aとの間に掛け渡した引張りばね76とか
らなる。なお、右カセット押えユニット72は、左カセ
ット押えユニット71と同一構成で中心線Lに関して対
称であり、詳細な説明は省略する。
【0030】押えローラ75,75を小型カセットテー
プT1の内側に向って外径が細くなるようなテーパロー
ラにして、小型カセットテープT1の側面エッジを押え
るようにしたので、矢印,の如く小型カセットテー
プT1をセンタリングする効果を発揮する。
【0031】図9(a),(b)は本発明に係るカセッ
ト押え機構の第5実施例の説明図あり、(a)はカセッ
ト押え機構80の平面図を示し、(b)は正面図であ
る。なお、第3,4実施例に示したカセット押え機構6
0,70と同一部品については同一符号を使用して詳細
な説明を省略する。カセット押え機構80は、カセット
ハウジング12内の左上方部位に所定の範囲で回転可能
に取付けた左カセット押えユニット61と、カセットハ
ウジング12内の右上方部位に所定の範囲で回転可能に
取付けた右カセット押えユニット72とからなる。
【0032】押えローラ75を小型カセットテープT1
の内側に向って外径が細くなるようなテーパローラにし
て、小型カセットテープT1の側面エッジを押えるよう
にしたので、矢印の如く小型カセットテープT1をカ
セットハウジング12の片側に寄せる効果を発揮する。
従って、カセットハウジング12に小型カセットテープ
T1を精度良く載置することができる。
【0033】尚、第1〜第5実施例において、本発明を
小型カセットテープに適用して説明したが同形状の大型
カセットテープT2にも適用可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、ローラ軸同士をカセットテープの前
面に対しハ字状に傾斜させて配置し、カセットテープの
上部両端を押えローラで押えるようにしたので、例え
ば、カセットテープのハウジングと蓋との間に凹部が有
っても、この凹部に押えローラが落込んでしまうこと回
避することができる。従って、カセットテープの挿入又
はエジェクト時の引掛かりを防止することができる。
【0035】請求項2は、ローラ軸の少なくとも一方の
先端をカセットテープの内側に向って上向きに傾斜さ
せ、押えローラでカセットテープの側面エッジを押えロ
ーラで押えるようにしたので、カセットテープをカセッ
トハウジングの片側に寄せて押えることができる。従っ
て、カセットハウジングにカセットテープを精度良く載
置することができる。
【0036】請求項3は、ローラ軸の少なくとも一方の
先端をカセットテープの内側に向って上向きに傾斜さ
せ、カセットテープの側面エッジを押えローラで押える
ようにしたので、カセットテープをカセットハウジング
の片側に寄せて押えることができる。従って、カセット
ハウジングにカセットテープを精度良く載置することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカセット押え機構に装着するカセ
ットテープの斜視図
【図2】本発明に係るカセットローディング装置の斜視
【図3】本発明に係るカセット押え機構の第1実施例の
説明図
【図4】本発明に係るカセット押え機構の第1実施例の
作用説明図
【図5】比較例のカセット押え機構の作用説明図
【図6】本発明に係るカセット押え機構の第2実施例の
説明図
【図7】本発明に係るカセット押え機構の第3実施例の
説明図
【図8】本発明に係るカセット押え機構の第4実施例の
説明図
【図9】本発明に係るカセット押え機構の第5実施例の
説明図
【図10】従来のカセットローディング装置におけるカ
セット押え機構の斜視図
【符号の説明】
10…カセットローディング装置、12…カセットハウ
ジング、13…カセットハウジング搬送機構、16…テ
ープ挿入口、19…メカニズム本体(VTRメカニズ
ム)、40,50,60,70,80…カセット押え機
構、44,54,64,74…ローラ軸、45,55,
65,75…押えローラ、T1…カセットテープ(小型
カセットテープ)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ挿入口を介して人手でカセットハ
    ウジングにカセットテープを挿入し、このカセットテー
    プをカセットハウジング内の上方部位に設けたカセット
    押え機構でカセットハウジング内に押え込み、更にカセ
    ットハウジング搬送機構でメカニズム本体内の所定位置
    まで引き込む、若しくはこの所定位置からテープ挿入口
    まで戻すカセットローディング装置において、 前記カセット押え機構は、カセットハウジングに取付け
    た一対のローラ軸と、これらのローラ軸にそれぞれ回転
    可能に取付けた押えローラとからなり、 前記ローラ軸同士を前記カセットテープの前面に対しハ
    字状に傾斜させて配置し、前記カセットテープの上部両
    端を前記押えローラで押えるようにしたことを特徴とす
    るカセットローディング装置のカセット押え機構。
  2. 【請求項2】 テープ挿入口を介して人手でカセットハ
    ウジングにカセットテープを挿入し、このカセットテー
    プをカセットハウジング内の上方部位に設けたカセット
    押え機構でカセットハウジング内に押え込み、更にカセ
    ットハウジング搬送機構でメカニズム本体内の所定位置
    まで引き込む、若しくはこの所定位置からテープ挿入口
    まで戻すカセットローディング装置において、 前記カセット押え機構は、カセットハウジングに取付け
    た一対のローラ軸と、これらのローラ軸にそれぞれ回転
    可能に取付けた押えローラとからなり、 前記ローラ軸の少なくとも一方の先端を前記カセットテ
    ープの内側に向って上向きに傾斜させ、前記カセットテ
    ープの側面エッジを前記押えローラで押えるようにした
    ことを特徴とするカセットローディング装置のカセット
    押え機構。
  3. 【請求項3】 テープ挿入口を介して人手でカセットハ
    ウジングにカセットテープを挿入し、このカセットテー
    プをカセットハウジング内の上方部位に設けたカセット
    押え機構でカセットハウジング内に押え込み、更にカセ
    ットハウジング搬送機構でメカニズム本体内の所定位置
    まで引き込む、若しくはこの所定位置からテープ挿入口
    まで戻すカセットローディング装置において、 前記カセット押え機構は、カセットハウジングに取付け
    た一対のローラ軸と、 これらのローラ軸にそれぞれ回転可能に取付けた押えロ
    ーラとからなり、 これらの押えローラの少なくとも一方を前記カセットテ
    ープの内側に向って外径が細くなるようなテーパローラ
    にして、前記カセットテープの側面エッジを前記押えロ
    ーラで押えるようにしたことを特徴とするカセットロー
    ディング装置のカセット押え機構。
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