JPH11266226A - Cdma通信システムに適用される干渉除去装置およびその方法 - Google Patents
Cdma通信システムに適用される干渉除去装置およびその方法Info
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- JPH11266226A JPH11266226A JP10066422A JP6642298A JPH11266226A JP H11266226 A JPH11266226 A JP H11266226A JP 10066422 A JP10066422 A JP 10066422A JP 6642298 A JP6642298 A JP 6642298A JP H11266226 A JPH11266226 A JP H11266226A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Noise Elimination (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ランキング処理の演算時間を短縮化し、か
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減できるようにす
ることを課題とする。 【解決手段】 ユーザ別の伝送レート情報が既知である
場合に、乗算器2A1〜2AK(Kはユーザ数)におい
て、基地局制御部から供給されるユーザ別の既知の伝送
レート情報と既知の所要品質情報とを掛け合わせ、ソー
ティング回路3において、その乗算結果から受信電力を
推定してユーザ間のランキングを決定し、第1ステージ
4にそのランキングの情報を与えて第1ステージ4から
最終ステージ6まで順次干渉除去を実施する。
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減できるようにす
ることを課題とする。 【解決手段】 ユーザ別の伝送レート情報が既知である
場合に、乗算器2A1〜2AK(Kはユーザ数)におい
て、基地局制御部から供給されるユーザ別の既知の伝送
レート情報と既知の所要品質情報とを掛け合わせ、ソー
ティング回路3において、その乗算結果から受信電力を
推定してユーザ間のランキングを決定し、第1ステージ
4にそのランキングの情報を与えて第1ステージ4から
最終ステージ6まで順次干渉除去を実施する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号分割多元接続
(CDMA)方式を用いた通信システムに適用され、マ
ルチパス伝送の際の干渉除去特性を改善する干渉除去装
置およびその方法に関する。
(CDMA)方式を用いた通信システムに適用され、マ
ルチパス伝送の際の干渉除去特性を改善する干渉除去装
置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CDMA方式では、各ユーザに異なる拡
散符号が割り当てられ、その拡散符号を用いて全ユーザ
が同一周波数帯域を同時に共有して通信することができ
る。この場合には、各ユーザに割り当てられた拡散符号
の相互相関により他ユーザの信号が干渉信号となる。し
たがって、ユーザ数の増加に伴って相互干渉が大きくな
り、受信特性が劣化する。この相互相関に起因する干渉
を低減する技術として、マルチステージ型シリアル干渉
キャンセラ方式(以下に、シリアル干渉キャンセラ方式
と称する)がこれまで検討されてきた。
散符号が割り当てられ、その拡散符号を用いて全ユーザ
が同一周波数帯域を同時に共有して通信することができ
る。この場合には、各ユーザに割り当てられた拡散符号
の相互相関により他ユーザの信号が干渉信号となる。し
たがって、ユーザ数の増加に伴って相互干渉が大きくな
り、受信特性が劣化する。この相互相関に起因する干渉
を低減する技術として、マルチステージ型シリアル干渉
キャンセラ方式(以下に、シリアル干渉キャンセラ方式
と称する)がこれまで検討されてきた。
【0003】このシリアル干渉キャンセラ方式は、受信
電力の大きい順に送信データを仮判定して、その仮判定
データに基づいて干渉信号レプリカを受信側で生成し、
その干渉信号レプリカを受信信号から差し引くことによ
り、以降のユーザに対する信号電力対干渉電力比(SI
R)を向上させ、受信特性を改善する技術である。
電力の大きい順に送信データを仮判定して、その仮判定
データに基づいて干渉信号レプリカを受信側で生成し、
その干渉信号レプリカを受信信号から差し引くことによ
り、以降のユーザに対する信号電力対干渉電力比(SI
R)を向上させ、受信特性を改善する技術である。
【0004】この技術によれば、仮判定誤りあるいは残
留干渉成分が干渉除去に与える影響を低滅するために、
以上に述べた動作をユーザ数回繰り返すループが必要で
あり、そのことから上記技術はシリアル干渉キャンセラ
と呼ばれる。このシリアル干渉キャンセラでは、干渉信
号レプリカを再現するために、チャネルの推定を高精度
に行う必要がある。そのために、パイロットシンボルを
情報データ内に挿入するフレーム構成が用いられる。そ
のフレーム構成を用いてチャネル推定を行う動作は干渉
キャンセルのための上記ループに含まれている。すなわ
ち、チャネル推定を逐次的に各ステージ毎に行うことに
より、チャネル推定の精度が向上する。
留干渉成分が干渉除去に与える影響を低滅するために、
以上に述べた動作をユーザ数回繰り返すループが必要で
あり、そのことから上記技術はシリアル干渉キャンセラ
と呼ばれる。このシリアル干渉キャンセラでは、干渉信
号レプリカを再現するために、チャネルの推定を高精度
に行う必要がある。そのために、パイロットシンボルを
情報データ内に挿入するフレーム構成が用いられる。そ
のフレーム構成を用いてチャネル推定を行う動作は干渉
キャンセルのための上記ループに含まれている。すなわ
ち、チャネル推定を逐次的に各ステージ毎に行うことに
より、チャネル推定の精度が向上する。
【0005】図16および図17には、例えば電子情報
通信学会信学技報RCS95−50に示された従来のシ
リアル型キャンセラすなわち干渉除去装置を適用したC
DMA受信システムが示されている。従来のCDMA受
信システムは、図16および図17に示したように、ソ
ーティング回路3、K(自然数)個の第1ステージ〜最
終ステージ4,5〜6、(K−1)個の遅延回路7,8
…、K個のマッチドフィルタ(MF)20A1〜20A
K、および、K個のレベル検出器21A1〜21AKを
有した干渉除去装置、復号回路9、SIR測定ブロック
10、および、TPCビット生成器11を備えている。
通信学会信学技報RCS95−50に示された従来のシ
リアル型キャンセラすなわち干渉除去装置を適用したC
DMA受信システムが示されている。従来のCDMA受
信システムは、図16および図17に示したように、ソ
ーティング回路3、K(自然数)個の第1ステージ〜最
終ステージ4,5〜6、(K−1)個の遅延回路7,8
…、K個のマッチドフィルタ(MF)20A1〜20A
K、および、K個のレベル検出器21A1〜21AKを
有した干渉除去装置、復号回路9、SIR測定ブロック
10、および、TPCビット生成器11を備えている。
【0006】ソーティング回路3は、受信信号レベルの
大きい順にユーザ(#1〜#K)のランキングを決定し
てソーティングする。第1〜最終ステージ4,5〜6
は、受信信号に基づく干渉信号レプリカを生成するため
に直列に接続され、ランキングに応じて順次干渉除去を
実施する。遅延回路7,8…は、第2ステージ5とそれ
以降のステージに対して受信信号を出力する際に、前段
までのステージでかかる干渉信号レプリカ生成の処理時
間分だけ遅延させる。復号回路9は、最終ステージ6か
ら出力されるデータ判定値DJ1〜DJKに基づいてデ
インターリーブおよびビタビ復号する。
大きい順にユーザ(#1〜#K)のランキングを決定し
てソーティングする。第1〜最終ステージ4,5〜6
は、受信信号に基づく干渉信号レプリカを生成するため
に直列に接続され、ランキングに応じて順次干渉除去を
実施する。遅延回路7,8…は、第2ステージ5とそれ
以降のステージに対して受信信号を出力する際に、前段
までのステージでかかる干渉信号レプリカ生成の処理時
間分だけ遅延させる。復号回路9は、最終ステージ6か
ら出力されるデータ判定値DJ1〜DJKに基づいてデ
インターリーブおよびビタビ復号する。
【0007】SIR判定ブロック10は、最終ステージ
6から出力されるデータ判定値DJ1〜DJKそれぞれ
に基づいてSIRを判定する。TPCビット生成器11
は、SIR判定ブロック10の各判定結果とあらかじめ
用意された目標SIRとに基づいてTPCビット値を決
定する。ここで、TPCビットとは、下りリンクの送信
信号に乗って移動局へ発信されるデータを指す。マッチ
ドフィルタ(MF)20A1〜20AKは受信信号から
各ユーザ毎の相関値を検出し、レベル検出器21A1〜
21AKは、それぞれマッチドフィルタ20A1〜20
AKで検出されたユーザ別の相関値から受信信号のレベ
ルを検出して後段のソーティング回路3へ出力する。
6から出力されるデータ判定値DJ1〜DJKそれぞれ
に基づいてSIRを判定する。TPCビット生成器11
は、SIR判定ブロック10の各判定結果とあらかじめ
用意された目標SIRとに基づいてTPCビット値を決
定する。ここで、TPCビットとは、下りリンクの送信
信号に乗って移動局へ発信されるデータを指す。マッチ
ドフィルタ(MF)20A1〜20AKは受信信号から
各ユーザ毎の相関値を検出し、レベル検出器21A1〜
21AKは、それぞれマッチドフィルタ20A1〜20
AKで検出されたユーザ別の相関値から受信信号のレベ
ルを検出して後段のソーティング回路3へ出力する。
【0008】また、各ステージについて、第1ステージ
4は、遅延回路4A2,4A3〜4AK、減算器4B
2,4B3〜4BK、および、第1〜第K処理ユニット
4C1,4C2〜4CKを備えている。遅延回路4A
2,4A3〜4AKは、受信信号をそのまま誤差信号と
して入力して、その出力を同ステージ内で処理順序が先
行するユーザのすべての干渉信号レプリカ生成処理時間
分だけ遅延させる。減算器4B2,4B3〜4BKは、
処理順序が先行し、かつ、該当ユーザ以外のユーザのす
べての干渉信号レプリカを前段の遅延回路の出力(受信
信号)から差し引いて出力する。
4は、遅延回路4A2,4A3〜4AK、減算器4B
2,4B3〜4BK、および、第1〜第K処理ユニット
4C1,4C2〜4CKを備えている。遅延回路4A
2,4A3〜4AKは、受信信号をそのまま誤差信号と
して入力して、その出力を同ステージ内で処理順序が先
行するユーザのすべての干渉信号レプリカ生成処理時間
分だけ遅延させる。減算器4B2,4B3〜4BKは、
処理順序が先行し、かつ、該当ユーザ以外のユーザのす
べての干渉信号レプリカを前段の遅延回路の出力(受信
信号)から差し引いて出力する。
【0009】第1〜第K処理ユニット4C1,4C2〜
4CKは、受信信号レベルの大きい順にランキングされ
た順位のユーザの受信信号に基づいて逆拡散、パイロッ
トシンボルによるチャネル推定、RAKE合成、および
識別を行って干渉信号レプリカを再生する。各第1〜第
K処理ユニット4C1,4C2〜4CKの出力(干渉信
号レプリカ)は、同ステージに限らず、後続のステージ
についても、処理順序が遅延されるユーザ対応の減算器
のうち、その干渉レプリカを必要とするすべてに対して
供給される。
4CKは、受信信号レベルの大きい順にランキングされ
た順位のユーザの受信信号に基づいて逆拡散、パイロッ
トシンボルによるチャネル推定、RAKE合成、および
識別を行って干渉信号レプリカを再生する。各第1〜第
K処理ユニット4C1,4C2〜4CKの出力(干渉信
号レプリカ)は、同ステージに限らず、後続のステージ
についても、処理順序が遅延されるユーザ対応の減算器
のうち、その干渉レプリカを必要とするすべてに対して
供給される。
【0010】ここで、受信信号について説明する。図1
8はパイロットシンボルを情報データ内に挿入したフレ
ーム構成を示す図である。1フレームは、パイロットシ
ンボル、TPCシンボル、データシンボルにより構成さ
れる。1パイロットブロックは、上記1フレームに次ブ
ロックの先頭のパイロットシンボルを付加した構成であ
り、その範囲は、図18に示した如く、位相のずれによ
る前後の変化を含んでいる。
8はパイロットシンボルを情報データ内に挿入したフレ
ーム構成を示す図である。1フレームは、パイロットシ
ンボル、TPCシンボル、データシンボルにより構成さ
れる。1パイロットブロックは、上記1フレームに次ブ
ロックの先頭のパイロットシンボルを付加した構成であ
り、その範囲は、図18に示した如く、位相のずれによ
る前後の変化を含んでいる。
【0011】つぎに、上述したCDMA受信システムの
動作について説明する。図16および図17には、ユー
ザ数がK(Kは自然数)の場合が示されている。受信信
号はユーザ毎に対応したマッチドフィルタ20A1〜2
0AKに入力される。各マッチドフィルタ20A1〜2
0AKでは、ユーザ別の相関値が求められ、その後段の
レベル検出器21A1〜21AKによりユーザ毎に受信
信号レベルが測定される。レベル検出器21A1〜21
AKにより各ユーザの受信信号レベルが測定されると、
その測定結果がソーティング回路3に出力される。ソー
ティング回路3では、入力された測定結果に基づいて受
信信号レベルの大きい順番にランキングが行われ、その
順に送信データの仮判定が行われる。
動作について説明する。図16および図17には、ユー
ザ数がK(Kは自然数)の場合が示されている。受信信
号はユーザ毎に対応したマッチドフィルタ20A1〜2
0AKに入力される。各マッチドフィルタ20A1〜2
0AKでは、ユーザ別の相関値が求められ、その後段の
レベル検出器21A1〜21AKによりユーザ毎に受信
信号レベルが測定される。レベル検出器21A1〜21
AKにより各ユーザの受信信号レベルが測定されると、
その測定結果がソーティング回路3に出力される。ソー
ティング回路3では、入力された測定結果に基づいて受
信信号レベルの大きい順番にランキングが行われ、その
順に送信データの仮判定が行われる。
【0012】ソーティング回路3の後段には、複数のス
テージ(第1ステージ4から最終ステージ6)からなる
干渉キャンセル部が直列に接続されており、各ステージ
において順次干渉除去が行われる。まず、第1ステージ
4から干渉除去が行われる。第1ステージ4において、
第1処理ユニット4C1は最も受信信号レベルの高いユ
ーザ信号(受信信号)の処理に割り当てられる。そのユ
ーザ信号が第1処理ユニット4C1に入力されると、そ
の中で逆拡散、パイロットシンボルによるチャネル推
定、RAKE合成および識別判定が行われる。
テージ(第1ステージ4から最終ステージ6)からなる
干渉キャンセル部が直列に接続されており、各ステージ
において順次干渉除去が行われる。まず、第1ステージ
4から干渉除去が行われる。第1ステージ4において、
第1処理ユニット4C1は最も受信信号レベルの高いユ
ーザ信号(受信信号)の処理に割り当てられる。そのユ
ーザ信号が第1処理ユニット4C1に入力されると、そ
の中で逆拡散、パイロットシンボルによるチャネル推
定、RAKE合成および識別判定が行われる。
【0013】さらに、このようにして得られた判定値は
伝送路変動の推定値を用いて各パス毎に再拡散され、受
信信号レベルが一番大きいユーザ信号の干渉信号レプリ
カが生成される。この干渉信号レプリカは第1処理ユニ
ット4C1の出力として同ステージ内で以後処理が行わ
れる他のすべての処理ユニット4C2〜4CKに供給さ
れる。すなわち、第1処理ユニット4C1から出力され
る干渉信号レプリカは、本ユーザ信号よりも受信信号レ
ベルが小さいユーザ信号での干渉信号レプリカ生成に使
用される。その際、他のユーザの受信信号から干渉信号
レプリカを生成するために使用される。
伝送路変動の推定値を用いて各パス毎に再拡散され、受
信信号レベルが一番大きいユーザ信号の干渉信号レプリ
カが生成される。この干渉信号レプリカは第1処理ユニ
ット4C1の出力として同ステージ内で以後処理が行わ
れる他のすべての処理ユニット4C2〜4CKに供給さ
れる。すなわち、第1処理ユニット4C1から出力され
る干渉信号レプリカは、本ユーザ信号よりも受信信号レ
ベルが小さいユーザ信号での干渉信号レプリカ生成に使
用される。その際、他のユーザの受信信号から干渉信号
レプリカを生成するために使用される。
【0014】ここで、チャネル推定に用いるパイロット
シンボルとデータシンボルとの関係を説明する。各ステ
ージ4,5〜6では、1パイロットブロック(図18参
照)毎に干渉除去処理および干渉信号レプリカ生成が行
われる。パイロットシンボルの間のデータシンボルにつ
いては、パイロットシンボルでの推定受信フェージング
複素包絡線を内挿し、パイロットシンボルの外側のデー
タシンボルについては、パイロットシンボルでの推定受
信フェージング複素包絡線を外挿して、各データシンボ
ル位置の受信フェージング複素包絡線が求められる。こ
のようにして、第1ステージ4の第2処理ユニット4C
2は2番目に受信信号レベルの高いユーザに割り当てら
れる。
シンボルとデータシンボルとの関係を説明する。各ステ
ージ4,5〜6では、1パイロットブロック(図18参
照)毎に干渉除去処理および干渉信号レプリカ生成が行
われる。パイロットシンボルの間のデータシンボルにつ
いては、パイロットシンボルでの推定受信フェージング
複素包絡線を内挿し、パイロットシンボルの外側のデー
タシンボルについては、パイロットシンボルでの推定受
信フェージング複素包絡線を外挿して、各データシンボ
ル位置の受信フェージング複素包絡線が求められる。こ
のようにして、第1ステージ4の第2処理ユニット4C
2は2番目に受信信号レベルの高いユーザに割り当てら
れる。
【0015】受信信号は第1処理ユニット4C1の処理
遅延分だけ遅延回路4A2で遅延される。その後、減算
器4B2により第1処理ユニット4C1で求めた第1ユ
ーザの干渉信号レプリカが遅延回路4A2で遅延された
受信信号から差し引かれ、その出力信号が第2処理ユニ
ット4C2に入力される。第2処理ユニット4C2で
は、上述した第1処理ユニット4C1と同様の処理が行
われ、第2ユーザの干渉信号レプリカが出力される。
遅延分だけ遅延回路4A2で遅延される。その後、減算
器4B2により第1処理ユニット4C1で求めた第1ユ
ーザの干渉信号レプリカが遅延回路4A2で遅延された
受信信号から差し引かれ、その出力信号が第2処理ユニ
ット4C2に入力される。第2処理ユニット4C2で
は、上述した第1処理ユニット4C1と同様の処理が行
われ、第2ユーザの干渉信号レプリカが出力される。
【0016】そして、3番目に受信信号レベルの高いユ
ーザには、第1ステージ4の第3処理ユニット4C3が
割り当てられる。この第3ユーザの場合には、受信信号
は第1および第2処理ユニット4C1,4C2の処理遅
延分だけ遅延回路4A3で遅延される。つぎの減算器4
B3では、その遅延された受信信号から第1ユーザの干
渉信号レプリカおよび第2ユーザの干渉信号レプリカが
差し引かれる。その演算結果は第3処理ユニット4C3
に入力され、前述の第1および第2処理ユニット4C
1,4C2と同様の処理が行われ、第3ユーザの干渉信
号レプリカが出力される。このような操作を第Kユーザ
まで繰り返すことで、第1ステージ4においてすべての
ユーザに対応する処理ユニット4C1〜4CKでの干渉
信号レプリカ生成処理が完了する。
ーザには、第1ステージ4の第3処理ユニット4C3が
割り当てられる。この第3ユーザの場合には、受信信号
は第1および第2処理ユニット4C1,4C2の処理遅
延分だけ遅延回路4A3で遅延される。つぎの減算器4
B3では、その遅延された受信信号から第1ユーザの干
渉信号レプリカおよび第2ユーザの干渉信号レプリカが
差し引かれる。その演算結果は第3処理ユニット4C3
に入力され、前述の第1および第2処理ユニット4C
1,4C2と同様の処理が行われ、第3ユーザの干渉信
号レプリカが出力される。このような操作を第Kユーザ
まで繰り返すことで、第1ステージ4においてすべての
ユーザに対応する処理ユニット4C1〜4CKでの干渉
信号レプリカ生成処理が完了する。
【0017】その後、第2ステージ5でも、再度、全ユ
ーザの受信信号に対する干渉信号レプリカ生成処理が行
われる。第2ステージ5には、受信信号が遅延回路7に
より第1ステージ4の全処理にかかる時間だけ遅延処理
されて供給される。遅延回路7後段の減算器5B1で
は、受信信号(受信パイロットブロック)から第1ステ
ージ4における第2ユーザ、第3ユーザ…第Kユーザの
干渉信号レプリカが差し引かれる。その演算結果は第1
処理ユニット5C1に入力され、第1ステージ4の各処
理ユニットと同様の処理が行われることで、第2ステー
ジ5における第1ユーザの干渉信号レプリカが出力され
る。
ーザの受信信号に対する干渉信号レプリカ生成処理が行
われる。第2ステージ5には、受信信号が遅延回路7に
より第1ステージ4の全処理にかかる時間だけ遅延処理
されて供給される。遅延回路7後段の減算器5B1で
は、受信信号(受信パイロットブロック)から第1ステ
ージ4における第2ユーザ、第3ユーザ…第Kユーザの
干渉信号レプリカが差し引かれる。その演算結果は第1
処理ユニット5C1に入力され、第1ステージ4の各処
理ユニットと同様の処理が行われることで、第2ステー
ジ5における第1ユーザの干渉信号レプリカが出力され
る。
【0018】第2ステージ5の減算器5B2には、遅延
回路7で遅延された受信信号がさらに遅延回路5A2で
第1処理ユニット5C1の処理遅延分だけ遅延されて入
力され、その遅延された受信信号から第1ステージ4の
第3ユーザ〜第Kユーザの干渉信号レプリカおよび第2
ステージ5の第1ユーザの干渉信号レプリカが差し引か
れる。その演算結果は第2処理ユニット5C2に入力さ
れ、第2ステージ5における第2ユーザの干渉信号レプ
リカが生成される。
回路7で遅延された受信信号がさらに遅延回路5A2で
第1処理ユニット5C1の処理遅延分だけ遅延されて入
力され、その遅延された受信信号から第1ステージ4の
第3ユーザ〜第Kユーザの干渉信号レプリカおよび第2
ステージ5の第1ユーザの干渉信号レプリカが差し引か
れる。その演算結果は第2処理ユニット5C2に入力さ
れ、第2ステージ5における第2ユーザの干渉信号レプ
リカが生成される。
【0019】そして、第3ユーザには、第2ステージ5
の第3処理ユニット5C3が割り当てられる。この第3
ユーザの場合には、受信信号は第1および第2処理ユニ
ット5C1,5C2の処理遅延分だけ遅延回路5A3で
遅延される。つぎの減算器5B3では、その遅延された
受信信号から第1ユーザの干渉信号レプリカおよび第2
ユーザの干渉信号レプリカが差し引かれる。その演算結
果は第3処理ユニット5C3に入力され、前述の第1お
よび第2処理ユニット5C1,5C2と同様の処理が行
われ、第3ユーザの干渉信号レプリカが出力される。こ
のような操作を第Kユーザまで繰り返すことで、第2ス
テージ5においてすべてのユーザに対応する第1〜第K
処理ユニット5C1〜5CKでの干渉信号レプリカ生成
処理が完了する。
の第3処理ユニット5C3が割り当てられる。この第3
ユーザの場合には、受信信号は第1および第2処理ユニ
ット5C1,5C2の処理遅延分だけ遅延回路5A3で
遅延される。つぎの減算器5B3では、その遅延された
受信信号から第1ユーザの干渉信号レプリカおよび第2
ユーザの干渉信号レプリカが差し引かれる。その演算結
果は第3処理ユニット5C3に入力され、前述の第1お
よび第2処理ユニット5C1,5C2と同様の処理が行
われ、第3ユーザの干渉信号レプリカが出力される。こ
のような操作を第Kユーザまで繰り返すことで、第2ス
テージ5においてすべてのユーザに対応する第1〜第K
処理ユニット5C1〜5CKでの干渉信号レプリカ生成
処理が完了する。
【0020】第3ステージ以降の各ステージにおいても
処理は同様であり、最後に最終ステージ6の処理につい
て説明する。最終ステージ6でも、再度、全ユーザの受
信信号に対する干渉信号レプリカ生成処理が行われる。
最終ステージ6には、受信信号が遅延回路7,8…(K
−1個)により第1〜第K−1ステージの全処理にかか
る時間だけ遅延処理されて供給される。最終ステージ6
の減算器6B1では、前段で遅延された受信信号(受信
パイロットブロック)から第1ユーザ以外の全ユーザの
干渉信号レプリカが差し引かれる。その演算結果は第1
処理ユニット6C1に入力され、前述の各処理ユニット
と同様の処理が行われることで、最終ステージ6におけ
る第1ユーザの干渉信号レプリカが出力される。
処理は同様であり、最後に最終ステージ6の処理につい
て説明する。最終ステージ6でも、再度、全ユーザの受
信信号に対する干渉信号レプリカ生成処理が行われる。
最終ステージ6には、受信信号が遅延回路7,8…(K
−1個)により第1〜第K−1ステージの全処理にかか
る時間だけ遅延処理されて供給される。最終ステージ6
の減算器6B1では、前段で遅延された受信信号(受信
パイロットブロック)から第1ユーザ以外の全ユーザの
干渉信号レプリカが差し引かれる。その演算結果は第1
処理ユニット6C1に入力され、前述の各処理ユニット
と同様の処理が行われることで、最終ステージ6におけ
る第1ユーザの干渉信号レプリカが出力される。
【0021】最終ステージ6の減算器6B2には、前段
で遅延された受信信号がさらに遅延回路6A2で第1処
理ユニット6C1の処理遅延分だけ遅延されて入力さ
れ、その遅延された受信信号から第2ユーザ以外の全ユ
ーザの干渉信号レプリカが差し引かれる。その演算結果
は第2処理ユニット6C2に入力され、最終ステージ6
における第2ユーザの干渉信号レプリカが生成される。
で遅延された受信信号がさらに遅延回路6A2で第1処
理ユニット6C1の処理遅延分だけ遅延されて入力さ
れ、その遅延された受信信号から第2ユーザ以外の全ユ
ーザの干渉信号レプリカが差し引かれる。その演算結果
は第2処理ユニット6C2に入力され、最終ステージ6
における第2ユーザの干渉信号レプリカが生成される。
【0022】そして、第3ユーザには、最終ステージ6
の第3処理ユニット6C3が割り当てられる。この第3
ユーザの場合には、受信信号は第1および第2処理ユニ
ット6C1,6C2の処理遅延分だけ遅延回路6A3で
遅延される。つぎの減算器6B3では、その遅延された
受信信号から第3ユーザ以外の全ユーザの干渉信号レプ
リカが差し引かれる。その演算結果は第3処理ユニット
6C3に入力され、前述の第1および第2処理ユニット
6C1,6C2と同様の処理が行われ、第3ユーザの干
渉信号レプリカが出力される。このような操作を第Kユ
ーザまで繰り返すことで、最終ステージ6においてすべ
てのユーザに対応する第1〜第K処理ユニット6C1〜
6CKでの干渉信号レプリカ生成処理が完了する。
の第3処理ユニット6C3が割り当てられる。この第3
ユーザの場合には、受信信号は第1および第2処理ユニ
ット6C1,6C2の処理遅延分だけ遅延回路6A3で
遅延される。つぎの減算器6B3では、その遅延された
受信信号から第3ユーザ以外の全ユーザの干渉信号レプ
リカが差し引かれる。その演算結果は第3処理ユニット
6C3に入力され、前述の第1および第2処理ユニット
6C1,6C2と同様の処理が行われ、第3ユーザの干
渉信号レプリカが出力される。このような操作を第Kユ
ーザまで繰り返すことで、最終ステージ6においてすべ
てのユーザに対応する第1〜第K処理ユニット6C1〜
6CKでの干渉信号レプリカ生成処理が完了する。
【0023】このように、各ステージにおいて、受信信
号からすでに前段のステージで生成された他ユーザの干
渉信号レプリカを差し引いて特性の改善を図るようにし
たので、後段のステージに行けば行くほど高いチャネル
推定精度を得ることができる。したがって、上述の最終
ステージ6では、最もチャネル推定精度の高い出力すな
わち干渉除去処理後のデータ判定値DJ1〜DJKが得
られる。最終ステージ6には、復号回路9およびSIR
測定ブロック10が接続されており、復号回路9では、
最終ステージ6から出力された各ユーザ毎の判定値DJ
1〜DJKに基づいてデインターリーブおよびビタビ復
号処理が施され、復号データが得られる。
号からすでに前段のステージで生成された他ユーザの干
渉信号レプリカを差し引いて特性の改善を図るようにし
たので、後段のステージに行けば行くほど高いチャネル
推定精度を得ることができる。したがって、上述の最終
ステージ6では、最もチャネル推定精度の高い出力すな
わち干渉除去処理後のデータ判定値DJ1〜DJKが得
られる。最終ステージ6には、復号回路9およびSIR
測定ブロック10が接続されており、復号回路9では、
最終ステージ6から出力された各ユーザ毎の判定値DJ
1〜DJKに基づいてデインターリーブおよびビタビ復
号処理が施され、復号データが得られる。
【0024】また、このデータ判定値DJ1〜DJKは
SlR測定ブロック10にも供給され、そこでは各ユー
ザのデータ判定値DJ1〜DJKに基づいてユーザ別に
受信信号のSIRが測定される。SIR測定ブロック1
0で測定された各ユーザのSIRはTPCビット生成器
11に出力され、そこではSIR測定器10の測定SI
Rとあらかじめ用意された目標SlRとが比較される。
その結果、目標SIRを超える測定SIRをもつユーザ
に対しては、移動局での送信電力のダウンを指示するT
PCビットが生成され、一方、目標SIR以下の測定S
IRをもつユーザに対しては、移動局での送信電力のア
ップを指示するTPCビットが生成される。このように
して生成されたユーザ別のTPCビットは、下りリンク
の送信信号に乗せて該当する移動局へ発信される。以上
の処理は各パイロットブロック毎に実施されるものであ
る。
SlR測定ブロック10にも供給され、そこでは各ユー
ザのデータ判定値DJ1〜DJKに基づいてユーザ別に
受信信号のSIRが測定される。SIR測定ブロック1
0で測定された各ユーザのSIRはTPCビット生成器
11に出力され、そこではSIR測定器10の測定SI
Rとあらかじめ用意された目標SlRとが比較される。
その結果、目標SIRを超える測定SIRをもつユーザ
に対しては、移動局での送信電力のダウンを指示するT
PCビットが生成され、一方、目標SIR以下の測定S
IRをもつユーザに対しては、移動局での送信電力のア
ップを指示するTPCビットが生成される。このように
して生成されたユーザ別のTPCビットは、下りリンク
の送信信号に乗せて該当する移動局へ発信される。以上
の処理は各パイロットブロック毎に実施されるものであ
る。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】従来の干渉除去装置は
以上のように構成されているので、シリアル干渉キャン
セラによる干渉除去の効果は、図16および図17に示
した各ステージ4,5…6において、逆拡散,チャネル
推定および干渉レプリカ生成処理をどのユーザから順番
に行うかによって左右される。そのため、従来、その順
番を得るために、各ステージ毎の処理に先立ち、すべて
のユーザの受信信号電力が測定され、その測定値の大き
いユーザからランキングをつけ、そのランキング結果に
従って順番が求められていた。
以上のように構成されているので、シリアル干渉キャン
セラによる干渉除去の効果は、図16および図17に示
した各ステージ4,5…6において、逆拡散,チャネル
推定および干渉レプリカ生成処理をどのユーザから順番
に行うかによって左右される。そのため、従来、その順
番を得るために、各ステージ毎の処理に先立ち、すべて
のユーザの受信信号電力が測定され、その測定値の大き
いユーザからランキングをつけ、そのランキング結果に
従って順番が求められていた。
【0026】一方、送信電力制御に用いるSIRの測定
は、干渉除去処理をすべて終了した後の各ユーザの受信
信号判定結果を基にして行われていた。すなわち、ラン
キングのために用いた受信信号電力測定ユニットはあく
までランキングのみをその目的としていた。しかし、受
信信号電力測定ユニットがそのランキング処理を唯一の
用途とした場合には、受信信号電力測定およびそれに基
づくランキング処理が多大な時間を要することから、そ
の影響として、データ復調遅延が引き起こされたり、ハ
ードウェア規模が大きくなって消費電力が大きくなるな
どの問題があった。また、図16および図17に示した
ように、マッチドフィルタ20A1〜20AKおよびレ
ベル検出器21A1〜21AKにより受信信号電力測定
ブロックが構成されており、ユーザ間の相互干渉により
受信信号電力の測定誤差が大きくなるという危惧があっ
た。
は、干渉除去処理をすべて終了した後の各ユーザの受信
信号判定結果を基にして行われていた。すなわち、ラン
キングのために用いた受信信号電力測定ユニットはあく
までランキングのみをその目的としていた。しかし、受
信信号電力測定ユニットがそのランキング処理を唯一の
用途とした場合には、受信信号電力測定およびそれに基
づくランキング処理が多大な時間を要することから、そ
の影響として、データ復調遅延が引き起こされたり、ハ
ードウェア規模が大きくなって消費電力が大きくなるな
どの問題があった。また、図16および図17に示した
ように、マッチドフィルタ20A1〜20AKおよびレ
ベル検出器21A1〜21AKにより受信信号電力測定
ブロックが構成されており、ユーザ間の相互干渉により
受信信号電力の測定誤差が大きくなるという危惧があっ
た。
【0027】本発明は、上記従来の問題を解消するた
め、ランキング処理の演算時間を短縮化し、かつ、ハー
ドウェア規模や消費電力を低減することが可能なCDM
A通信システムに適用される干渉除去装置およびその方
法を得ることを目的とする。
め、ランキング処理の演算時間を短縮化し、かつ、ハー
ドウェア規模や消費電力を低減することが可能なCDM
A通信システムに適用される干渉除去装置およびその方
法を得ることを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、本発明に係るCDMA通信システ
ムに適用される干渉除去装置は、ユーザ別の伝送レート
情報が既知であるCDMA通信システムに適用され、任
意に与えられるユーザ間のランキングに従って順次ユー
ザ間の干渉除去を行う干渉除去装置において、ユーザ別
の既知の伝送レート情報に基づいてユーザ間のランキン
グを決定するランキング決定手段を備えたことを特徴と
する。
目的を達成するため、本発明に係るCDMA通信システ
ムに適用される干渉除去装置は、ユーザ別の伝送レート
情報が既知であるCDMA通信システムに適用され、任
意に与えられるユーザ間のランキングに従って順次ユー
ザ間の干渉除去を行う干渉除去装置において、ユーザ別
の既知の伝送レート情報に基づいてユーザ間のランキン
グを決定するランキング決定手段を備えたことを特徴と
する。
【0029】この発明によれば、ユーザ別の伝送レート
情報が既知である場合に、ユーザ別の既知の伝送レート
情報に基づいてユーザ間のランキングを決定するように
したので、受信信号電力を測定する構成が不要となり、
これにより、ランキング処理の演算時間を短縮化し、か
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減することが可能
である。
情報が既知である場合に、ユーザ別の既知の伝送レート
情報に基づいてユーザ間のランキングを決定するように
したので、受信信号電力を測定する構成が不要となり、
これにより、ランキング処理の演算時間を短縮化し、か
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減することが可能
である。
【0030】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置は、ユーザ別の伝送レート情報
および所要品質情報が共に既知であるCDMA通信シス
テムに適用され、任意に与えられるユーザ間のランキン
グに従って順次ユーザ間の干渉除去を行う干渉除去装置
において、ユーザ別の既知の伝送レート情報および既知
の所要品質情報に基づいてユーザ間のランキングを決定
するランキング決定手段を備えたことを特徴とする。
適用される干渉除去装置は、ユーザ別の伝送レート情報
および所要品質情報が共に既知であるCDMA通信シス
テムに適用され、任意に与えられるユーザ間のランキン
グに従って順次ユーザ間の干渉除去を行う干渉除去装置
において、ユーザ別の既知の伝送レート情報および既知
の所要品質情報に基づいてユーザ間のランキングを決定
するランキング決定手段を備えたことを特徴とする。
【0031】この発明によれば、ユーザ別の伝送レート
情報が既知である場合に、ユーザ別の既知の伝送レート
情報および既知の所要品質情報に基づいてユーザ間のラ
ンキングを決定するようにしたので、受信信号電力を測
定する構成が不要となり、これにより、ランキング処理
の演算時間を短縮化し、かつ、ハードウェア規模や消費
電力を低減することが可能である。
情報が既知である場合に、ユーザ別の既知の伝送レート
情報および既知の所要品質情報に基づいてユーザ間のラ
ンキングを決定するようにしたので、受信信号電力を測
定する構成が不要となり、これにより、ランキング処理
の演算時間を短縮化し、かつ、ハードウェア規模や消費
電力を低減することが可能である。
【0032】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置は、ユーザ別の伝送レート情報
が未知であるCDMA通信システムに適用され、任意に
与えられるユーザ間のランキングに従って順次ユーザ間
の干渉除去を行う干渉除去装置において、少なくともユ
ーザ数に応じた段数だけ接続され、各段で任意に与えら
れるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに伝送
レート情報を検出する複数の干渉除去手段と、前記各干
渉除去手段で検出された伝送レート情報に基づいて次段
の干渉除去手段で使用する任意のランキングを更新する
ランキング更新手段と、を備えたことを特徴とする。
適用される干渉除去装置は、ユーザ別の伝送レート情報
が未知であるCDMA通信システムに適用され、任意に
与えられるユーザ間のランキングに従って順次ユーザ間
の干渉除去を行う干渉除去装置において、少なくともユ
ーザ数に応じた段数だけ接続され、各段で任意に与えら
れるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに伝送
レート情報を検出する複数の干渉除去手段と、前記各干
渉除去手段で検出された伝送レート情報に基づいて次段
の干渉除去手段で使用する任意のランキングを更新する
ランキング更新手段と、を備えたことを特徴とする。
【0033】この発明によれば、ユーザ別の伝送レート
情報が未知である場合に、少なくともユーザ数に応じた
段数だけ、各段で任意に与えられるランキングに基づい
て干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出して、
各段で検出された伝送レート情報に基づいて次段で使用
する任意のランキングを更新するようにしたので、ユー
ザ別の伝送レート情報が未知であっても受信信号電力を
測定する構成が不要となり、これにより、ランキング処
理の演算時間を短縮化し、かつ、ハードウェア規模や消
費電力を低減することが可能である。
情報が未知である場合に、少なくともユーザ数に応じた
段数だけ、各段で任意に与えられるランキングに基づい
て干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出して、
各段で検出された伝送レート情報に基づいて次段で使用
する任意のランキングを更新するようにしたので、ユー
ザ別の伝送レート情報が未知であっても受信信号電力を
測定する構成が不要となり、これにより、ランキング処
理の演算時間を短縮化し、かつ、ハードウェア規模や消
費電力を低減することが可能である。
【0034】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置は、ユーザ別の伝送レート情報
が未知であり、かつ所要品質情報が既知であるCDMA
通信システムに適用され、任意に与えられるユーザ間の
ランキングに従って順次ユーザ間の干渉除去を行う干渉
除去装置において、少なくともユーザ数に応じた段数だ
け接続され、各段で任意に与えられるランキングに基づ
いて干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出する
複数の干渉除去手段と、前記各干渉除去手段で検出され
た伝送レート情報および既知の所要品質情報に基づいて
次段の干渉除去手段で使用する任意のランキングを更新
するランキング更新手段と、を備えたことを特徴とす
る。
適用される干渉除去装置は、ユーザ別の伝送レート情報
が未知であり、かつ所要品質情報が既知であるCDMA
通信システムに適用され、任意に与えられるユーザ間の
ランキングに従って順次ユーザ間の干渉除去を行う干渉
除去装置において、少なくともユーザ数に応じた段数だ
け接続され、各段で任意に与えられるランキングに基づ
いて干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出する
複数の干渉除去手段と、前記各干渉除去手段で検出され
た伝送レート情報および既知の所要品質情報に基づいて
次段の干渉除去手段で使用する任意のランキングを更新
するランキング更新手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0035】この発明によれば、ユーザ別の伝送レート
情報が未知である場合に、少なくともユーザ数に応じた
段数だけ、各段で任意に与えられるランキングに基づい
て干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出して、
各段で検出された伝送レート情報および既知の所要品質
情報に基づいて次段で使用する任意のランキングを更新
するようにしたので、ユーザ別の伝送レート情報が未知
であっても受信信号電力を測定する構成が不要となり、
これにより、ランキング処理の演算時間を短縮化し、か
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減することが可能
である。
情報が未知である場合に、少なくともユーザ数に応じた
段数だけ、各段で任意に与えられるランキングに基づい
て干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出して、
各段で検出された伝送レート情報および既知の所要品質
情報に基づいて次段で使用する任意のランキングを更新
するようにしたので、ユーザ別の伝送レート情報が未知
であっても受信信号電力を測定する構成が不要となり、
これにより、ランキング処理の演算時間を短縮化し、か
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減することが可能
である。
【0036】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置は、ユーザ別の伝送レート情報
が未知の場合と既知の場合とが混在するCDMA通信シ
ステムに適用され、任意に与えられるユーザ間のランキ
ングに従って順次ユーザ間の干渉除去を行う干渉除去装
置において、少なくともユーザ数に応じた段数だけ接続
され、各段で任意に与えられるランキングに基づいて干
渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出する複数の
干渉除去手段と、ユーザ別の既知の伝送レート情報に基
づいてユーザ間のランキングを決定するランキング決定
手段と、前記各干渉除去手段で検出された伝送レート情
報に基づいて次段の干渉除去手段で使用する任意のラン
キングを更新するランキング更新手段と、伝送レート情
報が既知の場合に前記ランキング決定手段を選択して使
用し、一方、伝送レート情報が未知の場合に前記ランキ
ング更新手段を選択して使用する選択手段と、を備えた
ことを特徴とする。
適用される干渉除去装置は、ユーザ別の伝送レート情報
が未知の場合と既知の場合とが混在するCDMA通信シ
ステムに適用され、任意に与えられるユーザ間のランキ
ングに従って順次ユーザ間の干渉除去を行う干渉除去装
置において、少なくともユーザ数に応じた段数だけ接続
され、各段で任意に与えられるランキングに基づいて干
渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出する複数の
干渉除去手段と、ユーザ別の既知の伝送レート情報に基
づいてユーザ間のランキングを決定するランキング決定
手段と、前記各干渉除去手段で検出された伝送レート情
報に基づいて次段の干渉除去手段で使用する任意のラン
キングを更新するランキング更新手段と、伝送レート情
報が既知の場合に前記ランキング決定手段を選択して使
用し、一方、伝送レート情報が未知の場合に前記ランキ
ング更新手段を選択して使用する選択手段と、を備えた
ことを特徴とする。
【0037】この発明によれば、ユーザ別の伝送レート
情報が未知の場合と既知の場合とが混在する場合に、少
なくともユーザ数に応じた段数だけ、各段で任意に与え
られるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに伝
送レート情報を検出して、伝送レート情報が既知の場合
にユーザ別の既知の伝送レート情報に基づいてユーザ間
のランキングを決定し、一方、伝送レート情報が未知の
場合に各段で検出された伝送レート情報に基づいて次段
で使用する任意のランキングを更新するようにしたの
で、ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても既知で
あっても受信信号電力を測定する構成が不要となり、こ
れにより、ランキング処理の演算時間を短縮化し、か
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減することが可能
である。
情報が未知の場合と既知の場合とが混在する場合に、少
なくともユーザ数に応じた段数だけ、各段で任意に与え
られるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに伝
送レート情報を検出して、伝送レート情報が既知の場合
にユーザ別の既知の伝送レート情報に基づいてユーザ間
のランキングを決定し、一方、伝送レート情報が未知の
場合に各段で検出された伝送レート情報に基づいて次段
で使用する任意のランキングを更新するようにしたの
で、ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても既知で
あっても受信信号電力を測定する構成が不要となり、こ
れにより、ランキング処理の演算時間を短縮化し、か
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減することが可能
である。
【0038】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置は、ユーザ別の伝送レート情報
が未知の場合と既知の場合とが混在し、かつ所要品質情
報が既知であるCDMA通信システムに適用され、任意
に与えられるユーザ間のランキングに従って順次ユーザ
間の干渉除去を行う干渉除去装置において、少なくとも
ユーザ数に応じた段数だけ接続され、各段で任意に与え
られるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに伝
送レート情報を検出する複数の干渉除去手段と、ユーザ
別の既知の伝送レート情報および既知の所要品質情報に
基づいてユーザ間のランキングを決定するランキング決
定手段と、前記各干渉除去手段で検出された伝送レート
情報および既知の所要品質情報に基づいて次段の干渉除
去手段で使用する任意のランキングを更新するランキン
グ更新手段と、伝送レート情報が既知の場合に前記ラン
キング決定手段を選択して使用し、一方、伝送レート情
報が未知の場合に前記ランキング更新手段を選択して使
用する選択手段と、を備えたことを特徴とする。
適用される干渉除去装置は、ユーザ別の伝送レート情報
が未知の場合と既知の場合とが混在し、かつ所要品質情
報が既知であるCDMA通信システムに適用され、任意
に与えられるユーザ間のランキングに従って順次ユーザ
間の干渉除去を行う干渉除去装置において、少なくとも
ユーザ数に応じた段数だけ接続され、各段で任意に与え
られるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに伝
送レート情報を検出する複数の干渉除去手段と、ユーザ
別の既知の伝送レート情報および既知の所要品質情報に
基づいてユーザ間のランキングを決定するランキング決
定手段と、前記各干渉除去手段で検出された伝送レート
情報および既知の所要品質情報に基づいて次段の干渉除
去手段で使用する任意のランキングを更新するランキン
グ更新手段と、伝送レート情報が既知の場合に前記ラン
キング決定手段を選択して使用し、一方、伝送レート情
報が未知の場合に前記ランキング更新手段を選択して使
用する選択手段と、を備えたことを特徴とする。
【0039】この発明によれば、ユーザ別の伝送レート
情報が未知の場合と既知の場合とが混在する場合に、少
なくともユーザ数に応じた段数だけ、各段で任意に与え
られるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに伝
送レート情報を検出して、伝送レート情報が既知の場合
にユーザ別の既知の伝送レート情報および既知の所要品
質情報に基づいてユーザ間のランキングを決定し、一
方、伝送レート情報が未知の場合に各段で検出された伝
送レート情報および既知の所要品質情報に基づいて次段
で使用する任意のランキングを更新するようにしたの
で、ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても既知で
あっても受信信号電力を測定する構成が不要となり、こ
れにより、ランキング処理の演算時間を短縮化し、か
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減することが可能
である。
情報が未知の場合と既知の場合とが混在する場合に、少
なくともユーザ数に応じた段数だけ、各段で任意に与え
られるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに伝
送レート情報を検出して、伝送レート情報が既知の場合
にユーザ別の既知の伝送レート情報および既知の所要品
質情報に基づいてユーザ間のランキングを決定し、一
方、伝送レート情報が未知の場合に各段で検出された伝
送レート情報および既知の所要品質情報に基づいて次段
で使用する任意のランキングを更新するようにしたの
で、ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても既知で
あっても受信信号電力を測定する構成が不要となり、こ
れにより、ランキング処理の演算時間を短縮化し、か
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減することが可能
である。
【0040】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置は、前記ランキング決定手段
は、ユーザ別に既知の伝送レート情報と既知の所要品質
情報とを掛け合わせ、その演算結果からユーザ別に受信
電力を推定してユーザ間のランキングを決定することを
特徴とする。
適用される干渉除去装置は、前記ランキング決定手段
は、ユーザ別に既知の伝送レート情報と既知の所要品質
情報とを掛け合わせ、その演算結果からユーザ別に受信
電力を推定してユーザ間のランキングを決定することを
特徴とする。
【0041】この発明によれば、ユーザ別に既知の伝送
レート情報と既知の所要品質情報とを掛け合わせ、その
演算結果からユーザ別に受信電力を推定してユーザ間の
ランキングを決定するようにしたので、所要品質におい
て精度上の向上が図れる。
レート情報と既知の所要品質情報とを掛け合わせ、その
演算結果からユーザ別に受信電力を推定してユーザ間の
ランキングを決定するようにしたので、所要品質におい
て精度上の向上が図れる。
【0042】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置は、前記ランキング更新手段
は、ユーザ別に前記各干渉除去手段で検出された伝送レ
ート情報と既知の所要品質情報とを掛け合わせ、その演
算結果からユーザ別に受信電力を推定してユーザ間のラ
ンキングを更新することを特徴とする。
適用される干渉除去装置は、前記ランキング更新手段
は、ユーザ別に前記各干渉除去手段で検出された伝送レ
ート情報と既知の所要品質情報とを掛け合わせ、その演
算結果からユーザ別に受信電力を推定してユーザ間のラ
ンキングを更新することを特徴とする。
【0043】この発明によれば、ユーザ別に各段で検出
された伝送レート情報と既知の所要品質情報とを掛け合
わせ、その演算結果からユーザ別に受信電力を推定して
ユーザ間のランキングを更新するようにしたので、格段
で、所要品質において、精度上の向上が図れる。
された伝送レート情報と既知の所要品質情報とを掛け合
わせ、その演算結果からユーザ別に受信電力を推定して
ユーザ間のランキングを更新するようにしたので、格段
で、所要品質において、精度上の向上が図れる。
【0044】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置は、前記先頭の干渉除去手段
は、前回のランキングを記憶しておき、今回のランキン
グとして使用することを特徴とする。
適用される干渉除去装置は、前記先頭の干渉除去手段
は、前回のランキングを記憶しておき、今回のランキン
グとして使用することを特徴とする。
【0045】この発明によれば、第1段目の干渉除去で
は、前回のランキングを使用するようにしたので、大幅
なランキングのずれはなく、所要の干渉除去を実現する
ことが可能である。
は、前回のランキングを使用するようにしたので、大幅
なランキングのずれはなく、所要の干渉除去を実現する
ことが可能である。
【0046】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置は、前記先頭の干渉除去手段
は、前回のランキングに順位が記憶されていないユーザ
が存在した場合、当該ユーザのランキングを最大ランキ
ングとして決定することを特徴とする。
適用される干渉除去装置は、前記先頭の干渉除去手段
は、前回のランキングに順位が記憶されていないユーザ
が存在した場合、当該ユーザのランキングを最大ランキ
ングとして決定することを特徴とする。
【0047】この発明によれば、前回のランキングに順
位が記憶されていないユーザが存在した場合、このユー
ザのランキングを最大ランキングとして決定するように
したので、ユーザに対するランキング漏れがなく、所要
の干渉除去を実現することが可能である。
位が記憶されていないユーザが存在した場合、このユー
ザのランキングを最大ランキングとして決定するように
したので、ユーザに対するランキング漏れがなく、所要
の干渉除去を実現することが可能である。
【0048】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置は、前記先頭の干渉除去手段
は、前回のランキングを記憶しておき、今回のランキン
グとして使用することを特徴とする。
適用される干渉除去装置は、前記先頭の干渉除去手段
は、前回のランキングを記憶しておき、今回のランキン
グとして使用することを特徴とする。
【0049】この発明によれば、ランキングの決定と更
新とが可能な干渉除去装置において、第1段目の干渉除
去では、前回のランキングを使用するようにしたので、
大幅なランキングのずれはなく、所要の干渉除去を実現
することが可能である。
新とが可能な干渉除去装置において、第1段目の干渉除
去では、前回のランキングを使用するようにしたので、
大幅なランキングのずれはなく、所要の干渉除去を実現
することが可能である。
【0050】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置は、前記先頭の干渉除去手段
は、前記選択手段が前記ランキング決定手段を選択した
場合に前記ランキング決定手段で決定されたランキング
に従い、前記選択手段が前記ランキング更新手段を選択
した場合に前記記憶された前回のランキングに従うこと
を特徴とする。
適用される干渉除去装置は、前記先頭の干渉除去手段
は、前記選択手段が前記ランキング決定手段を選択した
場合に前記ランキング決定手段で決定されたランキング
に従い、前記選択手段が前記ランキング更新手段を選択
した場合に前記記憶された前回のランキングに従うこと
を特徴とする。
【0051】この発明によれば、第1段では、伝送レー
ト情報が既知の場合には決定されたランキングを選択し
て干渉除去を行い、一方、伝送レート情報が未知の場合
には前回のランキングを選択して干渉除去を行うように
したので、適宜、最適なランキングを用いて所要の干渉
除去を実現することが可能である。
ト情報が既知の場合には決定されたランキングを選択し
て干渉除去を行い、一方、伝送レート情報が未知の場合
には前回のランキングを選択して干渉除去を行うように
したので、適宜、最適なランキングを用いて所要の干渉
除去を実現することが可能である。
【0052】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置は、前記先頭の干渉除去手段
は、前回のランキングに順位が記憶されていないユーザ
が存在した場合、当該ユーザのランキングを最大ランキ
ングとして決定することを特徴とする。
適用される干渉除去装置は、前記先頭の干渉除去手段
は、前回のランキングに順位が記憶されていないユーザ
が存在した場合、当該ユーザのランキングを最大ランキ
ングとして決定することを特徴とする。
【0053】この発明によれば、ランキングの決定と更
新とが可能な干渉除去装置において、前回のランキング
に順位が記憶されていないユーザが存在した場合、この
ユーザのランキングを最大ランキングとして決定するよ
うにしたので、ユーザに対するランキング漏れがなく、
所要の干渉除去を実現することが可能である。
新とが可能な干渉除去装置において、前回のランキング
に順位が記憶されていないユーザが存在した場合、この
ユーザのランキングを最大ランキングとして決定するよ
うにしたので、ユーザに対するランキング漏れがなく、
所要の干渉除去を実現することが可能である。
【0054】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置は、送信電力制御が行われない
信号が受信された場合、ユーザ別に、前記受信された信
号のレベルに基づいてランキングを決定するレベルラン
キング決定手段をさらに有したことを特徴とする。
適用される干渉除去装置は、送信電力制御が行われない
信号が受信された場合、ユーザ別に、前記受信された信
号のレベルに基づいてランキングを決定するレベルラン
キング決定手段をさらに有したことを特徴とする。
【0055】この発明によれば、送信電力制御が行われ
ない信号が受信された場合、ユーザ別に、その受信され
た信号のレベルに基づいてランキングを決定するように
したので、少なくとも送信電力制御が行われる信号につ
いては受信信号電力を測定する必要がなく、これによ
り、ランキング処理の演算時間を短縮化し、かつ、消費
電力を低減することが可能である。
ない信号が受信された場合、ユーザ別に、その受信され
た信号のレベルに基づいてランキングを決定するように
したので、少なくとも送信電力制御が行われる信号につ
いては受信信号電力を測定する必要がなく、これによ
り、ランキング処理の演算時間を短縮化し、かつ、消費
電力を低減することが可能である。
【0056】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去方法は、ユーザ別の伝送レート情報
および所要品質情報が共に既知であるCDMA通信シス
テムに適用され、任意に与えられるユーザのランキング
に従って順次ユーザ間の干渉除去を行う干渉除去方法に
おいて、ユーザ別に既知の伝送レート情報と既知の所要
品質情報とを掛け合わせる第1工程と、前記第1工程の
演算結果からユーザ別に受信電力を推定してユーザ間の
ランキングを決定する第2工程と、を含んだことを特徴
とする。
適用される干渉除去方法は、ユーザ別の伝送レート情報
および所要品質情報が共に既知であるCDMA通信シス
テムに適用され、任意に与えられるユーザのランキング
に従って順次ユーザ間の干渉除去を行う干渉除去方法に
おいて、ユーザ別に既知の伝送レート情報と既知の所要
品質情報とを掛け合わせる第1工程と、前記第1工程の
演算結果からユーザ別に受信電力を推定してユーザ間の
ランキングを決定する第2工程と、を含んだことを特徴
とする。
【0057】この発明によれば、ユーザ別の伝送レート
情報が既知である場合に、ユーザ別の既知の伝送レート
情報および既知の所要品質情報に基づいてユーザ間のラ
ンキングを決定する工程にしたので、受信信号電力を測
定する処理が不要となり、これにより、ランキング処理
の演算時間を短縮化することが可能である。
情報が既知である場合に、ユーザ別の既知の伝送レート
情報および既知の所要品質情報に基づいてユーザ間のラ
ンキングを決定する工程にしたので、受信信号電力を測
定する処理が不要となり、これにより、ランキング処理
の演算時間を短縮化することが可能である。
【0058】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去方法は、ユーザ別の伝送レート情報
が未知であり、かつ所要品質情報が既知であるCDMA
通信システムに適用され、任意に与えられるユーザ間の
ランキングに従って順次ユーザ間の干渉除去を行う干渉
除去方法において、少なくともユーザ数に応じた段数だ
け複数の干渉除去ステージが接続され、前記各段の干渉
除去ステージで任意に与えられるランキングに基づいて
干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出する第1
工程と、前記第1工程で検出された伝送レート情報およ
び既知の所要品質情報に基づいて次段の干渉除去ステー
ジで使用する任意のランキングを更新する第2工程と、
を含んだことを特徴とする。
適用される干渉除去方法は、ユーザ別の伝送レート情報
が未知であり、かつ所要品質情報が既知であるCDMA
通信システムに適用され、任意に与えられるユーザ間の
ランキングに従って順次ユーザ間の干渉除去を行う干渉
除去方法において、少なくともユーザ数に応じた段数だ
け複数の干渉除去ステージが接続され、前記各段の干渉
除去ステージで任意に与えられるランキングに基づいて
干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出する第1
工程と、前記第1工程で検出された伝送レート情報およ
び既知の所要品質情報に基づいて次段の干渉除去ステー
ジで使用する任意のランキングを更新する第2工程と、
を含んだことを特徴とする。
【0059】この発明によれば、ユーザ別の伝送レート
情報が未知である場合に、少なくともユーザ数に応じた
段数だけ、各段で任意に与えられるランキングに基づい
て干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出して、
各段で検出された伝送レート情報および既知の所要品質
情報に基づいて次段で使用する任意のランキングを更新
する工程にしたので、ユーザ別の伝送レート情報が未知
であっても受信信号電力を測定する処理が不要となり、
これにより、ランキング処理の演算時間を短縮化するこ
とが可能である。
情報が未知である場合に、少なくともユーザ数に応じた
段数だけ、各段で任意に与えられるランキングに基づい
て干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出して、
各段で検出された伝送レート情報および既知の所要品質
情報に基づいて次段で使用する任意のランキングを更新
する工程にしたので、ユーザ別の伝送レート情報が未知
であっても受信信号電力を測定する処理が不要となり、
これにより、ランキング処理の演算時間を短縮化するこ
とが可能である。
【0060】つぎの発明に係るCDMA通信システムに
適用される干渉除去方法は、ユーザ別の伝送レート情報
が未知の場合と既知の場合とが混在し、かつ所要品質情
報が既知であるCDMA通信システムに適用され、任意
に与えられるユーザ間のランキングに従って順次ユーザ
間の干渉除去を行う干渉除去方法において、少なくとも
ユーザ数に応じた段数だけ複数の干渉除去ステージが接
続され、前記各段の干渉除去ステージで任意に与えられ
るランキングに基づいて干渉除去を行うとともに伝送レ
ート情報を検出する第1工程と、伝送レート情報が既知
の場合にユーザ別の既知の伝送レート情報および既知の
所要品質情報に基づいてユーザ間のランキングを決定
し、伝送レート情報が未知の場合に前記第1工程で検出
された伝送レート情報および既知の所要品質情報に基づ
いて次段の干渉除去ステージで使用する任意のランキン
グを更新する第2工程と、を含んだことを特徴とする。
適用される干渉除去方法は、ユーザ別の伝送レート情報
が未知の場合と既知の場合とが混在し、かつ所要品質情
報が既知であるCDMA通信システムに適用され、任意
に与えられるユーザ間のランキングに従って順次ユーザ
間の干渉除去を行う干渉除去方法において、少なくとも
ユーザ数に応じた段数だけ複数の干渉除去ステージが接
続され、前記各段の干渉除去ステージで任意に与えられ
るランキングに基づいて干渉除去を行うとともに伝送レ
ート情報を検出する第1工程と、伝送レート情報が既知
の場合にユーザ別の既知の伝送レート情報および既知の
所要品質情報に基づいてユーザ間のランキングを決定
し、伝送レート情報が未知の場合に前記第1工程で検出
された伝送レート情報および既知の所要品質情報に基づ
いて次段の干渉除去ステージで使用する任意のランキン
グを更新する第2工程と、を含んだことを特徴とする。
【0061】この発明によれば、ユーザ別の伝送レート
情報が未知の場合と既知の場合とが混在する場合に、少
なくともユーザ数に応じた段数だけ、各段で任意に与え
られるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに伝
送レート情報を検出して、伝送レート情報が既知の場合
にユーザ別の既知の伝送レート情報および既知の所要品
質情報に基づいてユーザ間のランキングを決定し、一
方、伝送レート情報が未知の場合に各段で検出された伝
送レート情報および既知の所要品質情報に基づいて次段
で使用する任意のランキングを更新する工程にしたの
で、ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても既知で
あっても受信信号電力を測定する処理が不要となり、こ
れにより、ランキング処理の演算時間を短縮化すること
が可能である。
情報が未知の場合と既知の場合とが混在する場合に、少
なくともユーザ数に応じた段数だけ、各段で任意に与え
られるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに伝
送レート情報を検出して、伝送レート情報が既知の場合
にユーザ別の既知の伝送レート情報および既知の所要品
質情報に基づいてユーザ間のランキングを決定し、一
方、伝送レート情報が未知の場合に各段で検出された伝
送レート情報および既知の所要品質情報に基づいて次段
で使用する任意のランキングを更新する工程にしたの
で、ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても既知で
あっても受信信号電力を測定する処理が不要となり、こ
れにより、ランキング処理の演算時間を短縮化すること
が可能である。
【0062】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、本発
明に係るCDMA通信システムに適用される干渉除去装
置およびその方法の好適な実施の形態を詳細に説明す
る。 実施の形態1.まず、構成について説明する。以下に説
明する実施の形態1では、ユーザ数を従来と同様にKと
する。図1および図2は本発明の実施の形態1による干
渉除去装置を適用したCDMA受信システムの一構成例
を示すブロック図であり、同図において、1Aは本実施
の形態1のCDMA受信システムを示している。このC
DMA受信システム1Aは、図1および図2に示したよ
うに、例えば、乗算器2A1〜2AK、ソーティング回
路3、K(自然数)個の第1ステージ〜最終ステージ
4,5〜6および(K−1)個の遅延回路7,8…を有
した干渉除去装置、復号回路9、SIR測定ブロック1
0、および、TPCビット生成器11を備えている。
明に係るCDMA通信システムに適用される干渉除去装
置およびその方法の好適な実施の形態を詳細に説明す
る。 実施の形態1.まず、構成について説明する。以下に説
明する実施の形態1では、ユーザ数を従来と同様にKと
する。図1および図2は本発明の実施の形態1による干
渉除去装置を適用したCDMA受信システムの一構成例
を示すブロック図であり、同図において、1Aは本実施
の形態1のCDMA受信システムを示している。このC
DMA受信システム1Aは、図1および図2に示したよ
うに、例えば、乗算器2A1〜2AK、ソーティング回
路3、K(自然数)個の第1ステージ〜最終ステージ
4,5〜6および(K−1)個の遅延回路7,8…を有
した干渉除去装置、復号回路9、SIR測定ブロック1
0、および、TPCビット生成器11を備えている。
【0063】上記CDMA受信システム1Aと図16お
よび図17に示した従来のCDMA受信システムとの違
いは、従来用いられていたマッチドフィルタ20A1〜
20AKおよびレベル検出器21A1〜21AKによる
受信信号電力測定ブロックに替わって乗算器2A1〜2
AKが採用される部分である。この乗算器2A1〜2A
Kは、図示せぬ基地局制御部に接続される。この乗算器
2A1〜2AKは、基地局制御部から所要品質を表す既
知の所要Eb/I0(情報1ビット当たりのS/N比に
相当)と各ユーザ毎にあらかじめ決められた伝送レート
情報の供給を受け、ユーザ別に所要Eb/I0情報と伝
送レート情報との乗算を行って、その演算結果を後段の
ソーティング回路3へ出力する。所要Eb/I0とは、
データ誤りまたはフレーム誤りが規定値以下となるため
に必要なEb/I0を意味している。
よび図17に示した従来のCDMA受信システムとの違
いは、従来用いられていたマッチドフィルタ20A1〜
20AKおよびレベル検出器21A1〜21AKによる
受信信号電力測定ブロックに替わって乗算器2A1〜2
AKが採用される部分である。この乗算器2A1〜2A
Kは、図示せぬ基地局制御部に接続される。この乗算器
2A1〜2AKは、基地局制御部から所要品質を表す既
知の所要Eb/I0(情報1ビット当たりのS/N比に
相当)と各ユーザ毎にあらかじめ決められた伝送レート
情報の供給を受け、ユーザ別に所要Eb/I0情報と伝
送レート情報との乗算を行って、その演算結果を後段の
ソーティング回路3へ出力する。所要Eb/I0とは、
データ誤りまたはフレーム誤りが規定値以下となるため
に必要なEb/I0を意味している。
【0064】上記CDMA受信システム1Aでは、以上
のソーティング回路3よりも前段の構成(乗算器2A1
〜2AK)を除いて前述した従来構成と同様のため、そ
れについては説明を省略する。
のソーティング回路3よりも前段の構成(乗算器2A1
〜2AK)を除いて前述した従来構成と同様のため、そ
れについては説明を省略する。
【0065】つぎに、CDMA受信システム1Aの動作
について説明する。従来と重複する部分については簡略
化して説明する。まず、通信に先立ち、図示せぬ基地局
とユーザ数“K”に相当する移動局との間で通信に必要
なデータのやりとりが行われ、そのとき各ユーザの伝送
レート情報が基地局に与えられる。したがって、本CD
MA受信システム1Aに入力された受信信号の伝送レー
ト情報は既知である。ここで、既知の伝送レート情報と
は、通信中に伝送レート情報が変動することなく、一定
であることを意味する。これに対して未知の伝送レート
情報とは、通信中に画像通信と音声通信とで伝送レート
情報が変動する場合など、伝送レート情報が一定でない
ことを意味する。
について説明する。従来と重複する部分については簡略
化して説明する。まず、通信に先立ち、図示せぬ基地局
とユーザ数“K”に相当する移動局との間で通信に必要
なデータのやりとりが行われ、そのとき各ユーザの伝送
レート情報が基地局に与えられる。したがって、本CD
MA受信システム1Aに入力された受信信号の伝送レー
ト情報は既知である。ここで、既知の伝送レート情報と
は、通信中に伝送レート情報が変動することなく、一定
であることを意味する。これに対して未知の伝送レート
情報とは、通信中に画像通信と音声通信とで伝送レート
情報が変動する場合など、伝送レート情報が一定でない
ことを意味する。
【0066】基地局制御部が通信の初期に取得した伝送
レート情報およびあらかじめ決められている所要Eb/
l0情報は乗算器2A1〜2AKへ出力される。乗算器
2A1〜2AKでは、入力した伝送レート情報および所
要Eb/l0情報に基づいてユーザ別に[所要Eb/I
0]×[伝送レート]の演算が行われる。その演算結果
はユーザ別に後段のソーティング回路3に出力される。
このソーティング回路3は、すでに従来例でも説明した
ように、演算結果から受信電力の推定を行ってレベルの
大きいユーザの順番にランキングが決定される。
レート情報およびあらかじめ決められている所要Eb/
l0情報は乗算器2A1〜2AKへ出力される。乗算器
2A1〜2AKでは、入力した伝送レート情報および所
要Eb/l0情報に基づいてユーザ別に[所要Eb/I
0]×[伝送レート]の演算が行われる。その演算結果
はユーザ別に後段のソーティング回路3に出力される。
このソーティング回路3は、すでに従来例でも説明した
ように、演算結果から受信電力の推定を行ってレベルの
大きいユーザの順番にランキングが決定される。
【0067】そして、第1ステージ4では、上述のよう
にして得られたランキング情報に基づき各ユーザのチャ
ネル推定および干渉信号レプリカ生成処理が実行され
る。以降、第2ステージ5から最終ステージ6までも第
ステージ4と同様の処理が行われる。各ステージにおい
て、各ユーザのデータ仮判定の手順は、従来例と同様で
あり、その詳細については省略する。
にして得られたランキング情報に基づき各ユーザのチャ
ネル推定および干渉信号レプリカ生成処理が実行され
る。以降、第2ステージ5から最終ステージ6までも第
ステージ4と同様の処理が行われる。各ステージにおい
て、各ユーザのデータ仮判定の手順は、従来例と同様で
あり、その詳細については省略する。
【0068】以上の動作において、従来との相違は、送
信電力制御により復調時のEb/I0がターゲット値と
なるように制御されているとき、対応するユーザの受信
信号電力は送信電力制御が理想的な場合に[Eb/I
0]×[伝送レート]から求まるため、所要Eb/l0
および伝送レート情報が既知であれば、受信信号電力を
送信電力制御誤差の範囲内で推定することができる。
信電力制御により復調時のEb/I0がターゲット値と
なるように制御されているとき、対応するユーザの受信
信号電力は送信電力制御が理想的な場合に[Eb/I
0]×[伝送レート]から求まるため、所要Eb/l0
および伝送レート情報が既知であれば、受信信号電力を
送信電力制御誤差の範囲内で推定することができる。
【0069】この場合、同一の所要Eb/l0かつ同一
の伝送レート情報のユーザに対しては同一電力と推定さ
れるが、同一電力間のランキングはランダムに行われる
ことになる。干渉除去の構成上、電力測定系を有した場
合にも相互干渉による測定誤差が含まれるため、ほぼ同
一レベルであれば、多少のばらつきは決定的な劣化には
ならず許容される範囲内である。
の伝送レート情報のユーザに対しては同一電力と推定さ
れるが、同一電力間のランキングはランダムに行われる
ことになる。干渉除去の構成上、電力測定系を有した場
合にも相互干渉による測定誤差が含まれるため、ほぼ同
一レベルであれば、多少のばらつきは決定的な劣化には
ならず許容される範囲内である。
【0070】つぎに、全体の動作について機能的に説明
する。図3は本実施の形態1の動作を機能的に説明する
フローチャートである。ステップS101において受信
信号が入力されると、続くステップS102において
[所要Eb/I0]×[伝送レート]の値が各ユーザ毎
に求められる。そして、ステップS103においてラン
キング処理が行われる。このランキング処理によりステ
ップS102の演算結果から大きい順にユーザ信号の順
番が決定される。ステップS104では、処理が第1ス
テージ4に進み、つぎのステップS105で各ユーザの
チャネル推定および干渉レプリカ生成処理が行われる。
する。図3は本実施の形態1の動作を機能的に説明する
フローチャートである。ステップS101において受信
信号が入力されると、続くステップS102において
[所要Eb/I0]×[伝送レート]の値が各ユーザ毎
に求められる。そして、ステップS103においてラン
キング処理が行われる。このランキング処理によりステ
ップS102の演算結果から大きい順にユーザ信号の順
番が決定される。ステップS104では、処理が第1ス
テージ4に進み、つぎのステップS105で各ユーザの
チャネル推定および干渉レプリカ生成処理が行われる。
【0071】さらに、ステップS106において処理は
次ステージすなわち第2ステージ5に進む。この第2ス
テージ5でも、第1ステージ4の場合と同様に各ユーザ
のチャネル推定および干渉レプリカ生成処理が行われ
る。このようにして、ステップS105〜ステップS1
07の処理が繰り返し実行され、ステップS106で最
終ステージ6へ処理が進むと、つぎのステップS107
において最終ステージ6への移行が確認され、処理はス
テップS105へは戻らずにステップS108へ移行す
る。今度はこのステップS108において、各ユーザの
チャネル推定および干渉信号レプリカ生成が行われ、最
後にデータ判定が行われる。その結果、各ユーザ毎のデ
ータ判定値DJ1〜DJKが得られる。
次ステージすなわち第2ステージ5に進む。この第2ス
テージ5でも、第1ステージ4の場合と同様に各ユーザ
のチャネル推定および干渉レプリカ生成処理が行われ
る。このようにして、ステップS105〜ステップS1
07の処理が繰り返し実行され、ステップS106で最
終ステージ6へ処理が進むと、つぎのステップS107
において最終ステージ6への移行が確認され、処理はス
テップS105へは戻らずにステップS108へ移行す
る。今度はこのステップS108において、各ユーザの
チャネル推定および干渉信号レプリカ生成が行われ、最
後にデータ判定が行われる。その結果、各ユーザ毎のデ
ータ判定値DJ1〜DJKが得られる。
【0072】以上説明したように、本実施の形態1によ
れば、受信信号の所要Eb/l0と伝送レート情報とが
既知である場合において、[所要Eb/I0]×[伝送
レート]の値でランキング処理を行うようにしたので、
受信信号電力測定系が省略される。このため、ランキン
グの演算時間が短縮化され、かつ、ハードウェア規模お
よび消費電力を低滅することが可能である。また、受信
電力測定ブロックがなくなることで、ユーザ間の相互干
渉により受信信号電力の測定誤差を含まずにランキング
付けすることが可能である。
れば、受信信号の所要Eb/l0と伝送レート情報とが
既知である場合において、[所要Eb/I0]×[伝送
レート]の値でランキング処理を行うようにしたので、
受信信号電力測定系が省略される。このため、ランキン
グの演算時間が短縮化され、かつ、ハードウェア規模お
よび消費電力を低滅することが可能である。また、受信
電力測定ブロックがなくなることで、ユーザ間の相互干
渉により受信信号電力の測定誤差を含まずにランキング
付けすることが可能である。
【0073】実施の形態2.さて、前述した実施の形態
1では、受信信号の所要Eb/l0と伝送レート情報と
が既知である場合のランキング処理について説明した
が、この発明は、これに限定されず、以下に説明する実
施の形態2のように、所要Eb/l0を既知として伝送
レート情報が未知の場合にもランキング付けを行うよう
にしてもよい。
1では、受信信号の所要Eb/l0と伝送レート情報と
が既知である場合のランキング処理について説明した
が、この発明は、これに限定されず、以下に説明する実
施の形態2のように、所要Eb/l0を既知として伝送
レート情報が未知の場合にもランキング付けを行うよう
にしてもよい。
【0074】まず、構成について説明する。以下に説明
する実施の形態2でも、前述の実施の形態1と同様にユ
ーザ数をKとする。図4および図5は本発明の実施の形
態2による干渉除去装置を適用したCDMA受信システ
ムの一構成例を示すブロック図であり、同図において、
1Bは本実施の形態2のCDMA受信システムを示して
いる。このCDMA受信システム1Bは、図4および図
5に示したように、例えば、乗算器2A1〜2AK、ソ
ーティング回路3、K(自然数)個の第1ステージ〜最
終ステージ14,15〜16、(K−1)個の遅延回路
7,8…およびスイッチ17,18を有した干渉除去装
置、復号回路9、SIR測定ブロック10、および、T
PCビット生成器11を備えている。
する実施の形態2でも、前述の実施の形態1と同様にユ
ーザ数をKとする。図4および図5は本発明の実施の形
態2による干渉除去装置を適用したCDMA受信システ
ムの一構成例を示すブロック図であり、同図において、
1Bは本実施の形態2のCDMA受信システムを示して
いる。このCDMA受信システム1Bは、図4および図
5に示したように、例えば、乗算器2A1〜2AK、ソ
ーティング回路3、K(自然数)個の第1ステージ〜最
終ステージ14,15〜16、(K−1)個の遅延回路
7,8…およびスイッチ17,18を有した干渉除去装
置、復号回路9、SIR測定ブロック10、および、T
PCビット生成器11を備えている。
【0075】本実施の形態2では伝送レート情報が未知
となるため、CDMA受信システム1Bの干渉除去装置
内で内部的に伝送レート情報を生成する必要がある。そ
のために、前述した実施の形態1のCDMA受信システ
ム1Aとは、以下の部分が相違する。すなわち、乗算器
2A1〜2AKは、図示せぬ基地局制御部から伝送レー
ト情報を受け取るのではなく、第1ステージ14,15
…最終ステージ16の1段前のステージからそれぞれつ
ぎのステージに対する伝送レート情報をスイッチ17を
介して受け取る構成となる。乗算器2A1〜2AKの入
力と各ステージ14,15〜16の出力にはスイッチ1
7が接続され、各ステージでの処理に合わせて乗算器2
A1〜2AKの入力元を適宜切り替える。また、ソーテ
ィング回路3の出力と各ステージ14,15〜16の入
力にはスイッチ18が接続され、各ステージでの処理に
合わせてソーティング回路3の出力先を適宜切り替え
る。
となるため、CDMA受信システム1Bの干渉除去装置
内で内部的に伝送レート情報を生成する必要がある。そ
のために、前述した実施の形態1のCDMA受信システ
ム1Aとは、以下の部分が相違する。すなわち、乗算器
2A1〜2AKは、図示せぬ基地局制御部から伝送レー
ト情報を受け取るのではなく、第1ステージ14,15
…最終ステージ16の1段前のステージからそれぞれつ
ぎのステージに対する伝送レート情報をスイッチ17を
介して受け取る構成となる。乗算器2A1〜2AKの入
力と各ステージ14,15〜16の出力にはスイッチ1
7が接続され、各ステージでの処理に合わせて乗算器2
A1〜2AKの入力元を適宜切り替える。また、ソーテ
ィング回路3の出力と各ステージ14,15〜16の入
力にはスイッチ18が接続され、各ステージでの処理に
合わせてソーティング回路3の出力先を適宜切り替え
る。
【0076】さらに、第1ステージ14には仮のランキ
ング情報を提供するものとして第1ステージ用ランキン
グ推定ブロック13が接続される。この第1ステージ用
ランキング推定ブロック13は、メモリ12に格納され
ているランキング情報を参照してランキングを推定し、
そのランキング情報を仮のランキング情報として第1ブ
ロック14に提供する。メモリ12は、パイロットブロ
ック毎に、毎回送信電力制御の度に得られたランキング
情報を記憶しておく履歴機能を有する。
ング情報を提供するものとして第1ステージ用ランキン
グ推定ブロック13が接続される。この第1ステージ用
ランキング推定ブロック13は、メモリ12に格納され
ているランキング情報を参照してランキングを推定し、
そのランキング情報を仮のランキング情報として第1ブ
ロック14に提供する。メモリ12は、パイロットブロ
ック毎に、毎回送信電力制御の度に得られたランキング
情報を記憶しておく履歴機能を有する。
【0077】そして、本実施の形態2では、前段のステ
ージで求めた伝送レート情報が後段のステージで使用す
るランキングを決定する構成となることから、第1ステ
ージ14,15〜16は前述した第1ステージ4,5〜
6とは一部相違する構成が含まれる。各ステージについ
て、第1ステージ14は、遅延回路14A2,14A3
〜14AK、減算器14B2,14B3〜14BK、第
1〜第K処理ユニット14C1および14C2〜14C
Kを備えている。遅延回路14A2,14A3〜14A
K、および、減算器14B2,14B3〜14BKは、
従来と同様のため、説明を省略する。また、第1〜第K
処理ユニット14C1,14C2〜14CKは、干渉信
号レプリカを再生する処理については前述した実施の形
態1と同様であるが、受信信号に基づいて伝送レート情
報を検出してスイッチ17へ出力する点で実施の形態1
と相違する。
ージで求めた伝送レート情報が後段のステージで使用す
るランキングを決定する構成となることから、第1ステ
ージ14,15〜16は前述した第1ステージ4,5〜
6とは一部相違する構成が含まれる。各ステージについ
て、第1ステージ14は、遅延回路14A2,14A3
〜14AK、減算器14B2,14B3〜14BK、第
1〜第K処理ユニット14C1および14C2〜14C
Kを備えている。遅延回路14A2,14A3〜14A
K、および、減算器14B2,14B3〜14BKは、
従来と同様のため、説明を省略する。また、第1〜第K
処理ユニット14C1,14C2〜14CKは、干渉信
号レプリカを再生する処理については前述した実施の形
態1と同様であるが、受信信号に基づいて伝送レート情
報を検出してスイッチ17へ出力する点で実施の形態1
と相違する。
【0078】また、第2ステージ15〜最終ステージ1
6についても、上記第1ステージ14と同様のため説明
を省略する。ただし、図4中、参照符号は実施の形態1
の番号を10番台にして表している。特に、最終ステー
ジ16の第1〜第K処理ユニット16C1,16C2〜
16CKにおいては、伝送レート情報の検出はない。こ
れは、後段のステージがなく、伝送レート情報を用いた
ランキングの判定が不要のためである。
6についても、上記第1ステージ14と同様のため説明
を省略する。ただし、図4中、参照符号は実施の形態1
の番号を10番台にして表している。特に、最終ステー
ジ16の第1〜第K処理ユニット16C1,16C2〜
16CKにおいては、伝送レート情報の検出はない。こ
れは、後段のステージがなく、伝送レート情報を用いた
ランキングの判定が不要のためである。
【0079】上記CDMA受信システム1Bでは、前述
した実施の形態1と従来構成との相違部分と実施の形態
1との相違部分を除いて前述した従来構成と同様のた
め、それについては説明を省略する。
した実施の形態1と従来構成との相違部分と実施の形態
1との相違部分を除いて前述した従来構成と同様のた
め、それについては説明を省略する。
【0080】つぎに、CDMA受信システム1Bの動作
について説明する。従来と重複する部分については簡略
化して説明する。第1ステージ14ではユーザの伝送レ
ート情報が未知であるため、入力された受信信号から正
確なランキングを得ることは不可能である。このときの
ランキング推定は、第1ステージ用ランキング推定ブロ
ック13で行われる。この第1ステージ用ランキングブ
ロック13では、前回のパイロットブロックのランキン
グ情報があるユーザ信号についてはメモリ12に記憶さ
れたランキング情報が使用され、そのようなランキング
情報がないユーザ信号については、最大電力の可能性が
あるため、最大ランキングがつけられる。
について説明する。従来と重複する部分については簡略
化して説明する。第1ステージ14ではユーザの伝送レ
ート情報が未知であるため、入力された受信信号から正
確なランキングを得ることは不可能である。このときの
ランキング推定は、第1ステージ用ランキング推定ブロ
ック13で行われる。この第1ステージ用ランキングブ
ロック13では、前回のパイロットブロックのランキン
グ情報があるユーザ信号についてはメモリ12に記憶さ
れたランキング情報が使用され、そのようなランキング
情報がないユーザ信号については、最大電力の可能性が
あるため、最大ランキングがつけられる。
【0081】第1ステージ14の各第1〜第K処理ユニ
ット14C1〜14CKでは、このように決定されたラ
ンキングに従ってユーザ毎にチャネル推定および干渉信
号レプリカ生成が行われ、同時に各ユーザのデータシン
ボル中に含まれる伝送レート情報が検出される。伝送レ
ート情報は、陽に含まれている場合とブラインド検出に
よって検出される場合とがある。ブラインド検出につい
ては、文献1としてのElectronics Let
ters(Vol.32、No.2、Sept.、19
96)および文献2としての電子情報通信学会全国大会
(1997年ソサイエティ大会B−5−43)で公表さ
れている。
ット14C1〜14CKでは、このように決定されたラ
ンキングに従ってユーザ毎にチャネル推定および干渉信
号レプリカ生成が行われ、同時に各ユーザのデータシン
ボル中に含まれる伝送レート情報が検出される。伝送レ
ート情報は、陽に含まれている場合とブラインド検出に
よって検出される場合とがある。ブラインド検出につい
ては、文献1としてのElectronics Let
ters(Vol.32、No.2、Sept.、19
96)および文献2としての電子情報通信学会全国大会
(1997年ソサイエティ大会B−5−43)で公表さ
れている。
【0082】上記文献1には、最大フレームビット数未
満の伝送時に、送信シンボル数を変化させて間欠送信す
る場合には、誤り検出符号を用いる方法が示され、一
方、文献2には、シンボル繰り返しを行って停電力で連
続送信する場合には送信データ変調信号を階層的繰り返
し符号によって符号化し、受信側で各レートを仮定して
繰り返し符号の復号を行ったときのメトリックを用いて
検出する方法が示されている。
満の伝送時に、送信シンボル数を変化させて間欠送信す
る場合には、誤り検出符号を用いる方法が示され、一
方、文献2には、シンボル繰り返しを行って停電力で連
続送信する場合には送信データ変調信号を階層的繰り返
し符号によって符号化し、受信側で各レートを仮定して
繰り返し符号の復号を行ったときのメトリックを用いて
検出する方法が示されている。
【0083】所要Eb/I0は通常既知であり、図示せ
ぬ基地局制御部から供給されるから、乗算器2A1〜2
AKでは、第1ステージ14からスイッチ17を経由し
て送られる伝送レート情報と所要Eb/I0情報を用い
て乗算が行われる。ソーティング回路3においては、乗
算器2A1〜2AKによる[所要Eb/l0]×[伝送
レート]の値の大きい順番にユーザのランキングが判定
される。そのランキング結果のランキング情報はスイッ
チ18の出力先の切り替えで第2ステージ15に伝達さ
れる。第2ステージ15では、この伝達されたランキン
グ情報に基づいて処理が行われ、新たに各ユーザの伝送
レート情報が検出される。
ぬ基地局制御部から供給されるから、乗算器2A1〜2
AKでは、第1ステージ14からスイッチ17を経由し
て送られる伝送レート情報と所要Eb/I0情報を用い
て乗算が行われる。ソーティング回路3においては、乗
算器2A1〜2AKによる[所要Eb/l0]×[伝送
レート]の値の大きい順番にユーザのランキングが判定
される。そのランキング結果のランキング情報はスイッ
チ18の出力先の切り替えで第2ステージ15に伝達さ
れる。第2ステージ15では、この伝達されたランキン
グ情報に基づいて処理が行われ、新たに各ユーザの伝送
レート情報が検出される。
【0084】そして、前回と同様に、乗算器2A1〜2
AKでは、第2ステージ15からスイッチ17を経由し
て送られた伝送レート情報と所要Eb/l0情報とを用
いて乗算が行われ、ソーティング回路3において[所要
Eb/l0]×[伝送レート]の値の大きい順番にユー
ザのランキングが判定される。次ステージではそのラン
キング結果に基づいて処理が行われる。以降、ステージ
毎に伝送レート情報を更新してランキング処理が練り返
し実行され、最終ステージ16では1段前のステージの
伝送レート情報から判定したランキング情報に基づいて
処理が行われる。各ユーザのデータ仮判定の手順は図1
および図2の従来例と同様であり、ここではその説明を
省略する。このように、後段のステージに行けば行くほ
ど干渉除去効果が増大して、伝送レート情報の検出精度
も向上するため、除去効果が増大する。
AKでは、第2ステージ15からスイッチ17を経由し
て送られた伝送レート情報と所要Eb/l0情報とを用
いて乗算が行われ、ソーティング回路3において[所要
Eb/l0]×[伝送レート]の値の大きい順番にユー
ザのランキングが判定される。次ステージではそのラン
キング結果に基づいて処理が行われる。以降、ステージ
毎に伝送レート情報を更新してランキング処理が練り返
し実行され、最終ステージ16では1段前のステージの
伝送レート情報から判定したランキング情報に基づいて
処理が行われる。各ユーザのデータ仮判定の手順は図1
および図2の従来例と同様であり、ここではその説明を
省略する。このように、後段のステージに行けば行くほ
ど干渉除去効果が増大して、伝送レート情報の検出精度
も向上するため、除去効果が増大する。
【0085】つぎに、全体の動作について機能的に説明
する。図6は本実施の形態2による動作を説明するフロ
ーチャートである。ステップS201において受信信号
が入力され、続くステップS202では、メモリ12を
参照して前回のパイロットブロックのランキング情報が
あるがどうか判定される。その結果、ランキング情報が
あるときは、処理はステップS203へ移行し、そこで
前回のランキング情報が使用され、一方、ランキング情
報がないときは処理はステップS204へ移行し、そこ
でそのユーザ信号に最大ランキングがつけられる。
する。図6は本実施の形態2による動作を説明するフロ
ーチャートである。ステップS201において受信信号
が入力され、続くステップS202では、メモリ12を
参照して前回のパイロットブロックのランキング情報が
あるがどうか判定される。その結果、ランキング情報が
あるときは、処理はステップS203へ移行し、そこで
前回のランキング情報が使用され、一方、ランキング情
報がないときは処理はステップS204へ移行し、そこ
でそのユーザ信号に最大ランキングがつけられる。
【0086】上記ステップS203またはステップS2
04においてランキングが決定されると、続くステップ
S205において処理は第1ステージ14に進められ
る。さらに、ステップS206において、各ユーザにつ
いて、チャネル推定、干渉信号レプリカ生成および伝送
レート検出が行われ、続くステップS207において、
[所要Eb/I0]×[伝送レート]の値が各ユーザ毎
に求められる。そして、ステップS208においてその
演算結果に基づいてランキングが判定される。
04においてランキングが決定されると、続くステップ
S205において処理は第1ステージ14に進められ
る。さらに、ステップS206において、各ユーザにつ
いて、チャネル推定、干渉信号レプリカ生成および伝送
レート検出が行われ、続くステップS207において、
[所要Eb/I0]×[伝送レート]の値が各ユーザ毎
に求められる。そして、ステップS208においてその
演算結果に基づいてランキングが判定される。
【0087】その後、ステップS209において処理が
第2ステージ15へ進められ、つぎのステップS210
において現ステージが最終ステージ16かどうか判定さ
れる。そのとき、現ステージが最終ステージ16であれ
ば、処理はステップS211へ移行し、各ユーザについ
て、チャネル推定、干渉信号レプリカ生成およびデータ
判定が行われる。最終ステージ以降は伝送レート情報に
基づくランキングの判定が不要のため、伝送レート情報
を検出する処理は不要となる。一方、現ステージがまだ
最終ステージでなければ、処理はステップS206に戻
り、以降ステップS210で最終ステージ16の判定が
下されるまでステップS206〜ステップS210間の
ループ処理が行われる。
第2ステージ15へ進められ、つぎのステップS210
において現ステージが最終ステージ16かどうか判定さ
れる。そのとき、現ステージが最終ステージ16であれ
ば、処理はステップS211へ移行し、各ユーザについ
て、チャネル推定、干渉信号レプリカ生成およびデータ
判定が行われる。最終ステージ以降は伝送レート情報に
基づくランキングの判定が不要のため、伝送レート情報
を検出する処理は不要となる。一方、現ステージがまだ
最終ステージでなければ、処理はステップS206に戻
り、以降ステップS210で最終ステージ16の判定が
下されるまでステップS206〜ステップS210間の
ループ処理が行われる。
【0088】以上説明したように、本実施の形態2によ
れば、受信信号の所要Eb/l0が既知であり、かつ、
伝送レート情報が未知である場合には、前回のパイロッ
トブロックを参照してランキング処理を行うようにした
ので、この場合にも前述した実施の形態1と同様に、受
信信号電力測定系が省略される。このため、ランキング
の演算時間が短縮化され、かつ、ハードウェア規模およ
び消費電力を低滅することが可能である。
れば、受信信号の所要Eb/l0が既知であり、かつ、
伝送レート情報が未知である場合には、前回のパイロッ
トブロックを参照してランキング処理を行うようにした
ので、この場合にも前述した実施の形態1と同様に、受
信信号電力測定系が省略される。このため、ランキング
の演算時間が短縮化され、かつ、ハードウェア規模およ
び消費電力を低滅することが可能である。
【0089】実施の形態3.さて、前述した実施の形態
1および2では、全ユーザの所要Eb/l0および伝送
レート情報が既知である場合または全ユーザの所要Eb
/l0が既知かつ伝送レート情報が未知である場合のラ
ンキング処理について説明したが、本発明は、このよう
ないずれか一方の場合に限定されず、既知の所要Eb/
I0のときに伝送レート情報が既知のユーザと未知のユ
ーザとが混在している場合にもランキングするようにし
てもよい。
1および2では、全ユーザの所要Eb/l0および伝送
レート情報が既知である場合または全ユーザの所要Eb
/l0が既知かつ伝送レート情報が未知である場合のラ
ンキング処理について説明したが、本発明は、このよう
ないずれか一方の場合に限定されず、既知の所要Eb/
I0のときに伝送レート情報が既知のユーザと未知のユ
ーザとが混在している場合にもランキングするようにし
てもよい。
【0090】まず、構成について説明する。以下に説明
する実施の形態3でも、前述の実施の形態1および2と
同様にユーザ数をKとする。図7および図8は本発明の
実施の形態3による干渉除去装置を適用したCDMA受
信システムの一構成例を示すブロック図であり、同図に
おいて、1Cは本実施の形態3のCDMA受信システム
を示している。このCDMA受信システム1Cは、図7
および図8に示したように、例えば、乗算器2A1〜2
AK、ソーティング回路3、K(自然数)個の第1ステ
ージ〜最終ステージ14,15〜16、(K−1)個の
遅延回路7,8…、スイッチ17,18、および、スイ
ッチ19A1〜19AKを有した干渉除去装置、復号回
路9、SIR測定ブロック10、および、TPCビット
生成器11を備えている。
する実施の形態3でも、前述の実施の形態1および2と
同様にユーザ数をKとする。図7および図8は本発明の
実施の形態3による干渉除去装置を適用したCDMA受
信システムの一構成例を示すブロック図であり、同図に
おいて、1Cは本実施の形態3のCDMA受信システム
を示している。このCDMA受信システム1Cは、図7
および図8に示したように、例えば、乗算器2A1〜2
AK、ソーティング回路3、K(自然数)個の第1ステ
ージ〜最終ステージ14,15〜16、(K−1)個の
遅延回路7,8…、スイッチ17,18、および、スイ
ッチ19A1〜19AKを有した干渉除去装置、復号回
路9、SIR測定ブロック10、および、TPCビット
生成器11を備えている。
【0091】CDMA受信システム1Cは、ベースとな
る構成を前述の実施の形態2としている。本実施の形態
3においては、伝送レート情報が既知の場合と未知の場
合とが混在するため、図示せぬ基地局制御部から供給さ
れる伝送レート情報を使用する場合と、CDMA受信シ
ステム1Cの干渉除去装置内で内部的に伝送レート情報
を生成する場合との2通りが存在する。そのために、前
述した実施の形態1および2の構成を合わせ、新たにス
イッチ19A1〜19AKが組み込まれる。
る構成を前述の実施の形態2としている。本実施の形態
3においては、伝送レート情報が既知の場合と未知の場
合とが混在するため、図示せぬ基地局制御部から供給さ
れる伝送レート情報を使用する場合と、CDMA受信シ
ステム1Cの干渉除去装置内で内部的に伝送レート情報
を生成する場合との2通りが存在する。そのために、前
述した実施の形態1および2の構成を合わせ、新たにス
イッチ19A1〜19AKが組み込まれる。
【0092】具体的には、スイッチ19A1〜19AK
は、スイッチ17の出力(伝送レート情報)と基地局制
御部の出力(伝送レート情報)とを接続するとともに、
そのいずれか一方の出力を乗算器2A1〜2AKの入力
に接続している。したがって、乗算器2A1〜2AKへ
の伝送レート情報の供給元(図示せぬ基地局制御部/第
1ステージ14,15…16)はスイッチ19A1〜1
9AKにより適宜切り替えられる。
は、スイッチ17の出力(伝送レート情報)と基地局制
御部の出力(伝送レート情報)とを接続するとともに、
そのいずれか一方の出力を乗算器2A1〜2AKの入力
に接続している。したがって、乗算器2A1〜2AKへ
の伝送レート情報の供給元(図示せぬ基地局制御部/第
1ステージ14,15…16)はスイッチ19A1〜1
9AKにより適宜切り替えられる。
【0093】つぎに、CDMA受信システム1Cの動作
について説明する。従来および前述の実施の形態2と重
複する部分については簡略化して説明する。第1ステー
ジ14ではユーザの伝送レート情報が未知であるため、
入力された受信信号から正確なランキングを得ることは
不可能である。このときのランキング推定は、第1ステ
ージ用ランキング推定ブロック13で行われる。この第
1ステージ用ランキングブロック13では、前回のパイ
ロットブロックのランキング情報があるユーザ信号につ
いてはメモリ12に記憶されたランキング情報が使用さ
れ、そのようなランキング情報がないユーザ信号につい
ては、最大電力の可能性があるため、最大ランキングが
つけられる。
について説明する。従来および前述の実施の形態2と重
複する部分については簡略化して説明する。第1ステー
ジ14ではユーザの伝送レート情報が未知であるため、
入力された受信信号から正確なランキングを得ることは
不可能である。このときのランキング推定は、第1ステ
ージ用ランキング推定ブロック13で行われる。この第
1ステージ用ランキングブロック13では、前回のパイ
ロットブロックのランキング情報があるユーザ信号につ
いてはメモリ12に記憶されたランキング情報が使用さ
れ、そのようなランキング情報がないユーザ信号につい
ては、最大電力の可能性があるため、最大ランキングが
つけられる。
【0094】第1ステージ14の各第1〜第K処理ユニ
ット14C1〜14CKでは、このように決定されたラ
ンキングに従ってユーザ毎にチャネル推定および干渉信
号レプリカ生成が行われ、同時に各ユーザのデータシン
ボル中に含まれる伝送レート情報が検出され、スイッチ
17を経由してつぎのスイッチ19A1〜19AKに転
送される。
ット14C1〜14CKでは、このように決定されたラ
ンキングに従ってユーザ毎にチャネル推定および干渉信
号レプリカ生成が行われ、同時に各ユーザのデータシン
ボル中に含まれる伝送レート情報が検出され、スイッチ
17を経由してつぎのスイッチ19A1〜19AKに転
送される。
【0095】このとき、つぎの干渉信号レプリカ生成の
ためのランキング付けで、伝送レート情報が既知のユー
ザには基地局制御部から供給される既知の伝送レート情
報が使用され、一方、伝送レート情報が未知のユーザに
は前段の第1ステージ14で検出された伝送レート情報
が使用される。その際、既知の伝送レート情報と未知の
伝送レート情報のいずれか一方の選択はユーザ毎にスイ
ッチ19A1〜19AKで行われる。所要Eb/I0は
通常既知であり、図示せぬ基地局制御部から供給される
から、乗算器2A1〜2AKでは、第1ステージ14か
らスイッチ19A1〜19AKを経由して送られる伝送
レート情報と所要Eb/I0情報を用いて乗算が行われ
る。
ためのランキング付けで、伝送レート情報が既知のユー
ザには基地局制御部から供給される既知の伝送レート情
報が使用され、一方、伝送レート情報が未知のユーザに
は前段の第1ステージ14で検出された伝送レート情報
が使用される。その際、既知の伝送レート情報と未知の
伝送レート情報のいずれか一方の選択はユーザ毎にスイ
ッチ19A1〜19AKで行われる。所要Eb/I0は
通常既知であり、図示せぬ基地局制御部から供給される
から、乗算器2A1〜2AKでは、第1ステージ14か
らスイッチ19A1〜19AKを経由して送られる伝送
レート情報と所要Eb/I0情報を用いて乗算が行われ
る。
【0096】ソーティング回路3においては、乗算器2
A1〜2AKによる[所要Eb/l0]×[伝送レー
ト]の値の大きい順番にユーザのランキングが判定され
る。そのランキング結果のランキング情報はスイッチ1
8の出力先の切り替えで第2ステージ15に伝達され
る。第2ステージ15では、この伝達されたランキング
情報に基づいて処理が行われ、新たに各ユーザの伝送レ
ート情報が検出される。
A1〜2AKによる[所要Eb/l0]×[伝送レー
ト]の値の大きい順番にユーザのランキングが判定され
る。そのランキング結果のランキング情報はスイッチ1
8の出力先の切り替えで第2ステージ15に伝達され
る。第2ステージ15では、この伝達されたランキング
情報に基づいて処理が行われ、新たに各ユーザの伝送レ
ート情報が検出される。
【0097】そして、第2ステージ15以降のステージ
で検出された伝送レート情報についても、基地局制御部
から既知の伝送レート情報が供給されるか否かに応じて
乗算器2A1〜2AKへの供給が決まる。すなわち、各
ステージで検出された伝送レート情報については、ユー
ザ別にスイッチ19A1〜19AKの切り替えにより使
用の有無が決まる。
で検出された伝送レート情報についても、基地局制御部
から既知の伝送レート情報が供給されるか否かに応じて
乗算器2A1〜2AKへの供給が決まる。すなわち、各
ステージで検出された伝送レート情報については、ユー
ザ別にスイッチ19A1〜19AKの切り替えにより使
用の有無が決まる。
【0098】つぎに、全体の動作について機能的に説明
する。図9は本実施の形態3による動作を説明するフロ
ーチャートである。以下の説明では、前述した実施の形
態2と相違する部分についてのみ説明する。本実施の形
態3でも、前述した実施の形態2と同様に、ステップS
201〜ステップS206において、ランキング決定に
より第1ステージで各ユーザについてのチャネル推定、
干渉信号レプリカ生成および伝送レート(伝送レート情
報)検出が行われる。
する。図9は本実施の形態3による動作を説明するフロ
ーチャートである。以下の説明では、前述した実施の形
態2と相違する部分についてのみ説明する。本実施の形
態3でも、前述した実施の形態2と同様に、ステップS
201〜ステップS206において、ランキング決定に
より第1ステージで各ユーザについてのチャネル推定、
干渉信号レプリカ生成および伝送レート(伝送レート情
報)検出が行われる。
【0099】そして、つぎのステップS301におい
て、ユーザ毎に伝送レート(伝送レート情報)が既知で
あるかどうかの判定が下される。その結果、伝送レート
情報が既知であるならば、処理はステップS302へ移
行して、伝送レート値として既知の値が採用され、一
方、伝送レート情報が未知であれば、処理はステップS
303へ移行して、前段のステージによる干渉除去処理
で検出された伝送レート情報測定値を伝送レート値とす
る。その後は、前述した実施の形態2と同様に、ステッ
プS207〜ステップS209においてランキングが決
定され、つぎのステージへ処理が移行する。
て、ユーザ毎に伝送レート(伝送レート情報)が既知で
あるかどうかの判定が下される。その結果、伝送レート
情報が既知であるならば、処理はステップS302へ移
行して、伝送レート値として既知の値が採用され、一
方、伝送レート情報が未知であれば、処理はステップS
303へ移行して、前段のステージによる干渉除去処理
で検出された伝送レート情報測定値を伝送レート値とす
る。その後は、前述した実施の形態2と同様に、ステッ
プS207〜ステップS209においてランキングが決
定され、つぎのステージへ処理が移行する。
【0100】以降は、ステップS210において処理が
最終ステージに移行するまでは、ステップS301〜ス
テップS303を含むループ処理(ステップS206〜
ステップS210)が繰り返し実行され、最終ステージ
への移行によりステップS211でデータ判定値DJ1
〜DJKが求められる。
最終ステージに移行するまでは、ステップS301〜ス
テップS303を含むループ処理(ステップS206〜
ステップS210)が繰り返し実行され、最終ステージ
への移行によりステップS211でデータ判定値DJ1
〜DJKが求められる。
【0101】以上説明したように、本実施の形態3によ
れば、既知の所要Eb/I0のときに伝送レート情報が
既知のユーザと未知のユーザとが混在している場合で
も、前述した実施の形態1および2と同様に、受信信号
電力測定系が省略される。このため、ランキングの演算
時間が短縮化され、かつ、ハードウェア規模および消費
電力を低滅することが可能である。
れば、既知の所要Eb/I0のときに伝送レート情報が
既知のユーザと未知のユーザとが混在している場合で
も、前述した実施の形態1および2と同様に、受信信号
電力測定系が省略される。このため、ランキングの演算
時間が短縮化され、かつ、ハードウェア規模および消費
電力を低滅することが可能である。
【0102】実施の形態4.さて、前述した実施の形態
1〜3では、送信電力制御により伝送レート情報、所要
Eb/I0から受信電力が推定できる場合について説明
したが、本発明は、これに限定されず、以下に説明する
実施の形態4のように、送信電力制御が行われない信号
が含まれる場合についてもランキングするようにしても
よい。そこで、送信電力制御が行われない信号の例とし
て、高速パケット信号がある。すなわち、短時間で高速
伝送を行うため、クローズドループ制御がかかる前に通
信が終了して送信電力制御が行われない。このような場
合を想定して、以下の実施の形態4では、パケット信号
にも対処できる干渉除去装置の例を挙げる。
1〜3では、送信電力制御により伝送レート情報、所要
Eb/I0から受信電力が推定できる場合について説明
したが、本発明は、これに限定されず、以下に説明する
実施の形態4のように、送信電力制御が行われない信号
が含まれる場合についてもランキングするようにしても
よい。そこで、送信電力制御が行われない信号の例とし
て、高速パケット信号がある。すなわち、短時間で高速
伝送を行うため、クローズドループ制御がかかる前に通
信が終了して送信電力制御が行われない。このような場
合を想定して、以下の実施の形態4では、パケット信号
にも対処できる干渉除去装置の例を挙げる。
【0103】まず、構成について説明する。以下に説明
する実施の形態4でも、前述の実施の形態1,2および
3と同様にユーザ数をKとする。図10および図11は
本発明の実施の形態4による干渉除去装置を適用したC
DMA受信システムの一構成例を示すブロック図であ
り、同図において、1Dは本実施の形態4のCDMA受
信システムを示している。このCDMA受信システム1
Dは、図10および図11に示したように、例えば、乗
算器2A1〜2AK、ソーティング回路3、K(自然
数)個の第1ステージ〜最終ステージ14,15〜1
6、(K−1)個の遅延回路7,8…、スイッチ17,
18、スイッチ19A1〜19AK、マッチドフィルタ
20A1〜20AK、レベル検出器21A1〜21A
K、および、ユーザ信号選択ブロック22を有した干渉
除去装置、復号回路9、SIR測定ブロック10、およ
び、TPCビット生成器11を備えている。
する実施の形態4でも、前述の実施の形態1,2および
3と同様にユーザ数をKとする。図10および図11は
本発明の実施の形態4による干渉除去装置を適用したC
DMA受信システムの一構成例を示すブロック図であ
り、同図において、1Dは本実施の形態4のCDMA受
信システムを示している。このCDMA受信システム1
Dは、図10および図11に示したように、例えば、乗
算器2A1〜2AK、ソーティング回路3、K(自然
数)個の第1ステージ〜最終ステージ14,15〜1
6、(K−1)個の遅延回路7,8…、スイッチ17,
18、スイッチ19A1〜19AK、マッチドフィルタ
20A1〜20AK、レベル検出器21A1〜21A
K、および、ユーザ信号選択ブロック22を有した干渉
除去装置、復号回路9、SIR測定ブロック10、およ
び、TPCビット生成器11を備えている。
【0104】CDMA受信システム1Dは、ベースとな
る構成を前述の実施の形態3としている。本実施の形態
4においては、送信電力制御が行われないパケット信号
については従来と同様に受信信号電力測定ブロックが必
要となり、そのために従来と同様の構成としてソーティ
ング回路3の前段にマッチドフィルタ20A1〜20A
Kおよびレベル検出器21A1〜21AKが追加され
る。また、本実施の形態4では、送信電力制御が行われ
る信号については受信信号電力測定ブロックを経ずに所
要[Eb/I0]×[伝送レート]からランキングを決
定することができる。
る構成を前述の実施の形態3としている。本実施の形態
4においては、送信電力制御が行われないパケット信号
については従来と同様に受信信号電力測定ブロックが必
要となり、そのために従来と同様の構成としてソーティ
ング回路3の前段にマッチドフィルタ20A1〜20A
Kおよびレベル検出器21A1〜21AKが追加され
る。また、本実施の形態4では、送信電力制御が行われ
る信号については受信信号電力測定ブロックを経ずに所
要[Eb/I0]×[伝送レート]からランキングを決
定することができる。
【0105】その意味で、ソーティング回路3の前段に
は、レベル検出器21A1〜21AKの出力と乗算器2
A1〜2AKの出力とに接続されたユーザ信号選択ブロ
ック22が設けられている。このユーザ信号選択ブロッ
ク22は、受信信号がパケット信号かそれ以外(送信電
力制御が行われる信号)かに応じてどちらの出力をソー
ティング回路3へ供給するかを選択する。
は、レベル検出器21A1〜21AKの出力と乗算器2
A1〜2AKの出力とに接続されたユーザ信号選択ブロ
ック22が設けられている。このユーザ信号選択ブロッ
ク22は、受信信号がパケット信号かそれ以外(送信電
力制御が行われる信号)かに応じてどちらの出力をソー
ティング回路3へ供給するかを選択する。
【0106】つぎに、CDMA受信システム1Dの動作
について説明する。なお、従来および前述の実施の形態
3と相違する部分についてのみ説明する。パケット信号
の場合、受信されたパケット信号はユーザ毎に対応した
マッチドフィルタ20A1〜20AKに入力される。各
マッチドフィルタ20A1〜20AKでは、ユーザ別の
相関値が求められ、その後段のレベル検出器21A1〜
21AKによりユーザ毎に受信信号レベルが測定され
る。レベル検出器21A1〜21AKにより各ユーザの
受信信号レベルが測定されると、その測定結果はユーザ
信号選択ブロック22を介してソーティング回路3に送
られる。ソーティング回路3においては、前段の受信電
力測定ブロックの受信信号電力値の大きい順番にユーザ
のランキングが判定される。
について説明する。なお、従来および前述の実施の形態
3と相違する部分についてのみ説明する。パケット信号
の場合、受信されたパケット信号はユーザ毎に対応した
マッチドフィルタ20A1〜20AKに入力される。各
マッチドフィルタ20A1〜20AKでは、ユーザ別の
相関値が求められ、その後段のレベル検出器21A1〜
21AKによりユーザ毎に受信信号レベルが測定され
る。レベル検出器21A1〜21AKにより各ユーザの
受信信号レベルが測定されると、その測定結果はユーザ
信号選択ブロック22を介してソーティング回路3に送
られる。ソーティング回路3においては、前段の受信電
力測定ブロックの受信信号電力値の大きい順番にユーザ
のランキングが判定される。
【0107】また、パケット信号ではなく送信電力制御
が行われている信号の場合についても説明する。第1ス
テージ14ではユーザの伝送レート情報が未知であるた
め、入力された受信信号から正確なランキングを得るこ
とは不可能である。このときのランキング推定は、第1
ステージ用ランキング推定ブロック13で行われる。こ
の第1ステージ用ランキング用ブロック13では、前回
のパイロットブロックのランキング情報があるユーザ信
号についてはメモリ12に記憶されたランキング情報が
使用され、そのようなランキング情報がないユーザ信号
については、最大電力の可能性があるため、最大ランキ
ングがつけられる。
が行われている信号の場合についても説明する。第1ス
テージ14ではユーザの伝送レート情報が未知であるた
め、入力された受信信号から正確なランキングを得るこ
とは不可能である。このときのランキング推定は、第1
ステージ用ランキング推定ブロック13で行われる。こ
の第1ステージ用ランキング用ブロック13では、前回
のパイロットブロックのランキング情報があるユーザ信
号についてはメモリ12に記憶されたランキング情報が
使用され、そのようなランキング情報がないユーザ信号
については、最大電力の可能性があるため、最大ランキ
ングがつけられる。
【0108】第1ステージ14の各第1〜第K処理ユニ
ット14C1〜14CKでは、このように決定されたラ
ンキングに従ってユーザ毎にチャネル推定および干渉信
号レプリカ生成が行われ、同時に各ユーザのデータシン
ボル中に含まれる伝送レート情報が検出され、スイッチ
17を経由してつぎのスイッチ19A1〜19AKに転
送される。
ット14C1〜14CKでは、このように決定されたラ
ンキングに従ってユーザ毎にチャネル推定および干渉信
号レプリカ生成が行われ、同時に各ユーザのデータシン
ボル中に含まれる伝送レート情報が検出され、スイッチ
17を経由してつぎのスイッチ19A1〜19AKに転
送される。
【0109】このとき、つぎの干渉信号レプリカ生成の
ためのランキング付けで、伝送レート情報が既知のユー
ザには基地局制御部から供給される既知の伝送レート情
報が使用され、一方、伝送レート情報が未知のユーザに
は前段の第1ステージ14で検出された伝送レート情報
が使用される。その際、既知の伝送レート情報と未知の
伝送レート情報のいずれか一方の選択はユーザ毎にスイ
ッチ19A1〜19AKで行われる。所要Eb/I0は
通常既知であり、図示せぬ基地局制御部から供給される
から、乗算器2A1〜2AKでは、第1ステージ14か
らスイッチ19A1〜19AKを経由して送られる伝送
レート情報と所要Eb/I0情報を用いて乗算が行われ
る。個の乗算結果は、ユーザ信号選択ブロック22を介
してソーティング回路3に送られる。ソーティング回路
3においては、乗算器2A1〜2AKによる[所要Eb
/l0]×[伝送レート]の値の大きい順番にユーザの
ランキングが判定される。
ためのランキング付けで、伝送レート情報が既知のユー
ザには基地局制御部から供給される既知の伝送レート情
報が使用され、一方、伝送レート情報が未知のユーザに
は前段の第1ステージ14で検出された伝送レート情報
が使用される。その際、既知の伝送レート情報と未知の
伝送レート情報のいずれか一方の選択はユーザ毎にスイ
ッチ19A1〜19AKで行われる。所要Eb/I0は
通常既知であり、図示せぬ基地局制御部から供給される
から、乗算器2A1〜2AKでは、第1ステージ14か
らスイッチ19A1〜19AKを経由して送られる伝送
レート情報と所要Eb/I0情報を用いて乗算が行われ
る。個の乗算結果は、ユーザ信号選択ブロック22を介
してソーティング回路3に送られる。ソーティング回路
3においては、乗算器2A1〜2AKによる[所要Eb
/l0]×[伝送レート]の値の大きい順番にユーザの
ランキングが判定される。
【0110】つぎに、全体の動作について機能的に説明
する。図12は本実施の形態4による動作を説明するフ
ローチャートである。以下の説明では、前述した実施の
形態3と相違する部分についてのみ説明する。本実施の
形態4でも、前述した実施の形態3と同様に、ステップ
S201〜ステップS206において、ランキング決定
により第1ステージで各ユーザについてのチャネル推
定、干渉信号レプリカ生成および伝送レート(伝送レー
ト情報)検出が行われる。
する。図12は本実施の形態4による動作を説明するフ
ローチャートである。以下の説明では、前述した実施の
形態3と相違する部分についてのみ説明する。本実施の
形態4でも、前述した実施の形態3と同様に、ステップ
S201〜ステップS206において、ランキング決定
により第1ステージで各ユーザについてのチャネル推
定、干渉信号レプリカ生成および伝送レート(伝送レー
ト情報)検出が行われる。
【0111】そして、つぎのステップS401におい
て、ユーザ毎に信号がパケット信号であるかどうかの判
定が下される。その結果、受信信号がパケット信号であ
るならば、処理はステップS402へ移行して、受信信
号電力値をランキング処理に使用する。その後、処理は
ステップS208へ移行する。一方、受信信号がパケッ
ト信号でなく送信電力制御が行われない信号であるなら
ば、処理はステップS301へ移行して、さらにユーザ
毎に伝送レート情報が既知であるかどうかの判定が下さ
れる。
て、ユーザ毎に信号がパケット信号であるかどうかの判
定が下される。その結果、受信信号がパケット信号であ
るならば、処理はステップS402へ移行して、受信信
号電力値をランキング処理に使用する。その後、処理は
ステップS208へ移行する。一方、受信信号がパケッ
ト信号でなく送信電力制御が行われない信号であるなら
ば、処理はステップS301へ移行して、さらにユーザ
毎に伝送レート情報が既知であるかどうかの判定が下さ
れる。
【0112】すなわち、ステップS301において、ユ
ーザ毎に伝送レート情報が既知であるかどうかの判定が
下される。その結果、伝送レート情報が既知であるなら
ば、処理はステップS302へ移行して、伝送レート値
として既知の値が採用され、一方、伝送レート情報が未
知であれば、処理はステップS303へ移行して、前段
のステージによる干渉除去処理で検出された伝送レート
情報測定値を伝送レート値とする。その後は、前述した
実施の形態3と同様に、ステップS207〜ステップS
209においてランキングが決定され、つぎのステージ
へ処理が移行する。
ーザ毎に伝送レート情報が既知であるかどうかの判定が
下される。その結果、伝送レート情報が既知であるなら
ば、処理はステップS302へ移行して、伝送レート値
として既知の値が採用され、一方、伝送レート情報が未
知であれば、処理はステップS303へ移行して、前段
のステージによる干渉除去処理で検出された伝送レート
情報測定値を伝送レート値とする。その後は、前述した
実施の形態3と同様に、ステップS207〜ステップS
209においてランキングが決定され、つぎのステージ
へ処理が移行する。
【0113】以降は、ステップS210において処理が
最終ステージに移行するまでは、ステップS401およ
びステップS402を含むループ処理(ステップS20
6〜ステップS210)が繰り返し実行され、最終ステ
ージへの移行によりステップS211でデータ判定値D
J1〜DJKが求められる。
最終ステージに移行するまでは、ステップS401およ
びステップS402を含むループ処理(ステップS20
6〜ステップS210)が繰り返し実行され、最終ステ
ージへの移行によりステップS211でデータ判定値D
J1〜DJKが求められる。
【0114】以上説明したように、本実施の形態4によ
れば、受信信号電力測定ブロックの動作をパケット信号
のみに限定するようにしたので、パケット信号以外の受
信時には、前述した実施の形態1〜3と同様に、ランキ
ングの演算時間を短縮化し、かつ、消費電力を低減する
ことが可能となる。したがって、処理全体として、ラン
キングの演算時間を極力抑え、かつ、消費電力増大分も
極力抑えることが可能である。
れば、受信信号電力測定ブロックの動作をパケット信号
のみに限定するようにしたので、パケット信号以外の受
信時には、前述した実施の形態1〜3と同様に、ランキ
ングの演算時間を短縮化し、かつ、消費電力を低減する
ことが可能となる。したがって、処理全体として、ラン
キングの演算時間を極力抑え、かつ、消費電力増大分も
極力抑えることが可能である。
【0115】実施の形態5.さて、本発明は、以下に説
明する実施の形態5のように、前述した実施の形態1〜
4の構成を1つの回路構成で実現するようにしてもよ
い。すなわち、伝送レート情報が既知の場合には前述し
た実施の形態1の動作を実現し、一方、伝送レート情報
が未知の場合には前述した実施の形態4の動作を実現す
るようにしてもよい。
明する実施の形態5のように、前述した実施の形態1〜
4の構成を1つの回路構成で実現するようにしてもよ
い。すなわち、伝送レート情報が既知の場合には前述し
た実施の形態1の動作を実現し、一方、伝送レート情報
が未知の場合には前述した実施の形態4の動作を実現す
るようにしてもよい。
【0116】まず、構成について説明する。以下に説明
する実施の形態5でも、前述の実施の形態1〜4と同様
にユーザ数をKとする。図13および図14は本発明の
実施の形態5による干渉除去装置を適用したCDMA受
信システムの一構成例を示すブロック図であり、同図に
おいて、1Eは本実施の形態5のCDMA受信システム
を示している。このCDMA受信システム1Eは、図1
3および図14に示したように、例えば、乗算器2A1
〜2AK、ソーティング回路3、K(自然数)個の第1
ステージ〜最終ステージ14,15〜16、(K−1)
個の遅延回路7,8…、スイッチ17,18、スイッチ
19A1〜19AK、マッチドフィルタ20A1〜20
AK、レベル検出器21A1〜21AK、ユーザ信号選
択ブロック22、および、スイッチ23を有した干渉除
去装置、復号回路9、SIR測定ブロック10、およ
び、TPCビット生成器11を備えている。
する実施の形態5でも、前述の実施の形態1〜4と同様
にユーザ数をKとする。図13および図14は本発明の
実施の形態5による干渉除去装置を適用したCDMA受
信システムの一構成例を示すブロック図であり、同図に
おいて、1Eは本実施の形態5のCDMA受信システム
を示している。このCDMA受信システム1Eは、図1
3および図14に示したように、例えば、乗算器2A1
〜2AK、ソーティング回路3、K(自然数)個の第1
ステージ〜最終ステージ14,15〜16、(K−1)
個の遅延回路7,8…、スイッチ17,18、スイッチ
19A1〜19AK、マッチドフィルタ20A1〜20
AK、レベル検出器21A1〜21AK、ユーザ信号選
択ブロック22、および、スイッチ23を有した干渉除
去装置、復号回路9、SIR測定ブロック10、およ
び、TPCビット生成器11を備えている。
【0117】CDMA受信システム1Eは、ベースとな
る構成を前述の実施の形態4としている。本実施の形態
5においては、伝送レート情報が既知か未知かに応じて
処理モードを実施の形態1の動作にしたり、実施の形態
4の動作にすることから、そのモード切り替えのために
新たにスイッチ23が設けられる。このスイッチ23
は、第1ステージ用ランキング推定ブロック13の出力
とスイッチ18の出力とに接続されるとともに、第1ス
テージ14に接続される。ここで、スイッチ18におい
て、前述したスイッチ18とは新たに付加されたスイッ
チ23との接続ラインが相違する。
る構成を前述の実施の形態4としている。本実施の形態
5においては、伝送レート情報が既知か未知かに応じて
処理モードを実施の形態1の動作にしたり、実施の形態
4の動作にすることから、そのモード切り替えのために
新たにスイッチ23が設けられる。このスイッチ23
は、第1ステージ用ランキング推定ブロック13の出力
とスイッチ18の出力とに接続されるとともに、第1ス
テージ14に接続される。ここで、スイッチ18におい
て、前述したスイッチ18とは新たに付加されたスイッ
チ23との接続ラインが相違する。
【0118】このスイッチ23は、伝送レート情報が既
知の場合には、実施の形態1の動作モードとして、ソー
ティング回路3から第1ステージ14にランキング情報
を提供するため、第1ステージ14への出力をスイッチ
18の出力に切り替え、一方、伝送レート情報が未知の
場合には、実施の形態3の動作モードとして、第1ステ
ージ用ランキング推定ブロック13から第1ステージ1
4にランキング情報を提供するため、第1ステージ14
への出力を第1ステージ用ランキング推定ブロック13
の出力に切り替える。
知の場合には、実施の形態1の動作モードとして、ソー
ティング回路3から第1ステージ14にランキング情報
を提供するため、第1ステージ14への出力をスイッチ
18の出力に切り替え、一方、伝送レート情報が未知の
場合には、実施の形態3の動作モードとして、第1ステ
ージ用ランキング推定ブロック13から第1ステージ1
4にランキング情報を提供するため、第1ステージ14
への出力を第1ステージ用ランキング推定ブロック13
の出力に切り替える。
【0119】つぎに、CDMA受信システム1Eの動作
について説明する。なお、従来および前述の実施の形態
1〜4と相違する部分についてのみ説明する。入力され
た受信信号について、パイロット信号ではなく、かつ、
所要Eb/I0および伝送レート情報がともに既知であ
った場合には、スイッチ19A1〜19AKすべてが基
地局制御部の出力に切り替えられる。この場合、乗算器
2A1〜2AKにおいて基地局制御部から供給される伝
送レート情報が同基地局制御部から供給される所要Eb
/I0に掛け合わされる。したがって、ユーザ信号選択
ブロック22では、乗算器2A1〜2AKの出力がソー
ティング回路3へ出力される。
について説明する。なお、従来および前述の実施の形態
1〜4と相違する部分についてのみ説明する。入力され
た受信信号について、パイロット信号ではなく、かつ、
所要Eb/I0および伝送レート情報がともに既知であ
った場合には、スイッチ19A1〜19AKすべてが基
地局制御部の出力に切り替えられる。この場合、乗算器
2A1〜2AKにおいて基地局制御部から供給される伝
送レート情報が同基地局制御部から供給される所要Eb
/I0に掛け合わされる。したがって、ユーザ信号選択
ブロック22では、乗算器2A1〜2AKの出力がソー
ティング回路3へ出力される。
【0120】このソーティング回路3では、乗算器2A
1〜2AKの乗算結果において値の大きいユーザの順番
にランキングされ、そのランキング情報はスイッチ18
を介してスイッチ23へ出力される。そのときのスイッ
チ23の入力は、スイッチ18に切り替えられており、
スイッチ18から送られてくるランキング情報が第1ス
テージ14へ伝達される。このように、伝送レート情報
が既知の場合には、第1ステージ14において[所要E
b/I0]×[伝送レート]で得られたランキングに従
ってチャネル推定および干渉信号レプリカ生成が行われ
る。以降の動作は前述した実施の形態1と同様であり、
その説明を省略する。
1〜2AKの乗算結果において値の大きいユーザの順番
にランキングされ、そのランキング情報はスイッチ18
を介してスイッチ23へ出力される。そのときのスイッ
チ23の入力は、スイッチ18に切り替えられており、
スイッチ18から送られてくるランキング情報が第1ス
テージ14へ伝達される。このように、伝送レート情報
が既知の場合には、第1ステージ14において[所要E
b/I0]×[伝送レート]で得られたランキングに従
ってチャネル推定および干渉信号レプリカ生成が行われ
る。以降の動作は前述した実施の形態1と同様であり、
その説明を省略する。
【0121】また、入力された受信信号について、所要
Eb/I0が既知のときに伝送レート情報が未知であっ
た場合には、正確なランキングができないため、スイッ
チ23の入力は、第1ステージ用ランキング推定ブロッ
ク13へ切り替えられる。したがって、第1ステージ1
4で使用するランキングは推定されたものとなる。この
場合の動作は、前述した実施の形態3に従うものであ
り、その説明を省略する。
Eb/I0が既知のときに伝送レート情報が未知であっ
た場合には、正確なランキングができないため、スイッ
チ23の入力は、第1ステージ用ランキング推定ブロッ
ク13へ切り替えられる。したがって、第1ステージ1
4で使用するランキングは推定されたものとなる。この
場合の動作は、前述した実施の形態3に従うものであ
り、その説明を省略する。
【0122】つぎに、全体の動作について機能的に説明
する。図15は本実施の形態5による動作を説明するフ
ローチャートである。以下の説明では、前述した実施の
形態4と相違する部分についてのみ説明する。本実施の
形態5では、ステップS201において受信信号が入力
されると、続くステップS501において、全ユーザの
伝送レート情報が既知であるか、未知であるか判断され
る。その結果、全ユーザの伝送レート情報が既知であれ
ば、処理はステップS102へ移行する。そして、前述
した実施の形態1と同様に、ステップS102〜ステッ
プS108を通じて最終的なデータ判定値DJ1〜DJ
Kが求められる。
する。図15は本実施の形態5による動作を説明するフ
ローチャートである。以下の説明では、前述した実施の
形態4と相違する部分についてのみ説明する。本実施の
形態5では、ステップS201において受信信号が入力
されると、続くステップS501において、全ユーザの
伝送レート情報が既知であるか、未知であるか判断され
る。その結果、全ユーザの伝送レート情報が既知であれ
ば、処理はステップS102へ移行する。そして、前述
した実施の形態1と同様に、ステップS102〜ステッ
プS108を通じて最終的なデータ判定値DJ1〜DJ
Kが求められる。
【0123】一方、全ユーザの伝送レート情報が未知で
あれば、処理はステップS202へ移行する。この場合
には、前述した実施の形態4と同様に、ステップS20
2〜ステップS206において、ランキング決定により
第1ステージで各ユーザについてのチャネル推定、干渉
信号レプリカ生成および伝送レート(伝送レート情報)
検出が行われる。
あれば、処理はステップS202へ移行する。この場合
には、前述した実施の形態4と同様に、ステップS20
2〜ステップS206において、ランキング決定により
第1ステージで各ユーザについてのチャネル推定、干渉
信号レプリカ生成および伝送レート(伝送レート情報)
検出が行われる。
【0124】そして、つぎのステップS401におい
て、ユーザ毎に信号がパケット信号であるかどうかの判
定が下される。その結果、受信信号がパケット信号であ
るならば、処理はステップS402へ移行して、受信信
号電力値をランキング処理に使用する。その後、処理は
ステップS208へ移行する。一方、受信信号がパケッ
ト信号でなく送信電力制御が行われない信号であるなら
ば、処理はステップS301へ移行して、さらにユーザ
毎に伝送レート情報が既知であるかどうかの判定が下さ
れる。
て、ユーザ毎に信号がパケット信号であるかどうかの判
定が下される。その結果、受信信号がパケット信号であ
るならば、処理はステップS402へ移行して、受信信
号電力値をランキング処理に使用する。その後、処理は
ステップS208へ移行する。一方、受信信号がパケッ
ト信号でなく送信電力制御が行われない信号であるなら
ば、処理はステップS301へ移行して、さらにユーザ
毎に伝送レート情報が既知であるかどうかの判定が下さ
れる。
【0125】すなわち、ステップS301において、ユ
ーザ毎に伝送レート情報が既知であるかどうかの判定が
下される。その結果、伝送レート情報が既知であるなら
ば、処理はステップS302へ移行して、伝送レート値
として既知の値が採用され、一方、伝送レート情報が未
知であれば、処理はステップS303へ移行して、前段
のステージによる干渉除去処理で検出された伝送レート
情報測定値を伝送レート値とする。その後は、前述した
実施の形態3と同様に、ステップS207〜ステップS
209においてランキングが決定され、つぎのステージ
へ処理が移行する。
ーザ毎に伝送レート情報が既知であるかどうかの判定が
下される。その結果、伝送レート情報が既知であるなら
ば、処理はステップS302へ移行して、伝送レート値
として既知の値が採用され、一方、伝送レート情報が未
知であれば、処理はステップS303へ移行して、前段
のステージによる干渉除去処理で検出された伝送レート
情報測定値を伝送レート値とする。その後は、前述した
実施の形態3と同様に、ステップS207〜ステップS
209においてランキングが決定され、つぎのステージ
へ処理が移行する。
【0126】以降は、ステップS210において処理が
最終ステージに移行するまでは、ステップS401およ
びステップS402を含むループ処理(ステップS20
6〜ステップS210)が繰り返し実行され、最終ステ
ージへの移行によりステップS211でデータ判定値D
J1〜DJKが求められる。
最終ステージに移行するまでは、ステップS401およ
びステップS402を含むループ処理(ステップS20
6〜ステップS210)が繰り返し実行され、最終ステ
ージへの移行によりステップS211でデータ判定値D
J1〜DJKが求められる。
【0127】以上説明したように、本実施の形態5によ
れば、前述した実施の形態1〜4の構成をすべて網羅し
たことから、伝送レート情報が既知の場合には、[所要
Eb/I0]×[伝送レート]の値でランキング処理が
行なわれるので、ランキングの演算時間が短縮化され、
一方、伝送レート情報が未知の場合には、パケット信号
以外の受信時には、前述した実施の形態1〜3と同様
に、ランキングの演算時間を短縮化し、かつ、消費電力
を低減することが可能となる。
れば、前述した実施の形態1〜4の構成をすべて網羅し
たことから、伝送レート情報が既知の場合には、[所要
Eb/I0]×[伝送レート]の値でランキング処理が
行なわれるので、ランキングの演算時間が短縮化され、
一方、伝送レート情報が未知の場合には、パケット信号
以外の受信時には、前述した実施の形態1〜3と同様
に、ランキングの演算時間を短縮化し、かつ、消費電力
を低減することが可能となる。
【0128】さて、前述した実施の形態1〜5では、
[所要Eb/I0]×[伝送レート]の値でランキング
処理を行うようにしたが、所要Eb/l0と伝送レート
情報のうちでランキング結果において支配的な要素は伝
送レート情報である。所要Eb/I0は10-3(音声通
信の場合)から10-6(データ通信の場合)の範囲内で
変動するが、データ通信では高精度な誤り訂正符号を用
いるため、実際には大した変動にはならず、ランキング
において大きな差とはならない。したがって、伝送レー
ト情報のみのランキング処理も可能であり、装置の簡略
化という面で効果がある。この場合には、前述した図
3,図6,図9,図12および図15のフローチャート
において、ステップS102およびS207では伝送レ
ート値だけでランキングが行われることになる。
[所要Eb/I0]×[伝送レート]の値でランキング
処理を行うようにしたが、所要Eb/l0と伝送レート
情報のうちでランキング結果において支配的な要素は伝
送レート情報である。所要Eb/I0は10-3(音声通
信の場合)から10-6(データ通信の場合)の範囲内で
変動するが、データ通信では高精度な誤り訂正符号を用
いるため、実際には大した変動にはならず、ランキング
において大きな差とはならない。したがって、伝送レー
ト情報のみのランキング処理も可能であり、装置の簡略
化という面で効果がある。この場合には、前述した図
3,図6,図9,図12および図15のフローチャート
において、ステップS102およびS207では伝送レ
ート値だけでランキングが行われることになる。
【0129】以上、この発明を実施の形態1〜5により
説明したが、この発明の主旨の範囲内で種々の変形が可
能であり、これらをこの発明の範囲から排除するもので
はない。
説明したが、この発明の主旨の範囲内で種々の変形が可
能であり、これらをこの発明の範囲から排除するもので
はない。
【0130】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザ別の伝送レート情報が既知である場合に、ユーザ
別の既知の伝送レート情報に基づいてユーザ間のランキ
ングを決定するようにしたので、受信信号電力を測定す
る構成が不要となり、これにより、ランキング処理の演
算時間を短縮化し、かつ、ハードウェア規模や消費電力
を低減することが可能なCDMA通信システムに適用さ
れる干渉除去装置が得られるという効果を奏する。
ユーザ別の伝送レート情報が既知である場合に、ユーザ
別の既知の伝送レート情報に基づいてユーザ間のランキ
ングを決定するようにしたので、受信信号電力を測定す
る構成が不要となり、これにより、ランキング処理の演
算時間を短縮化し、かつ、ハードウェア規模や消費電力
を低減することが可能なCDMA通信システムに適用さ
れる干渉除去装置が得られるという効果を奏する。
【0131】つぎの発明によれば、ユーザ別の伝送レー
ト情報が既知である場合に、ユーザ別の既知の伝送レー
ト情報および既知の所要品質情報に基づいてユーザ間の
ランキングを決定するようにしたので、受信信号電力を
測定する構成が不要となり、これにより、ランキング処
理の演算時間を短縮化し、かつ、ハードウェア規模や消
費電力を低減することが可能なCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置が得られるという効果を奏す
る。
ト情報が既知である場合に、ユーザ別の既知の伝送レー
ト情報および既知の所要品質情報に基づいてユーザ間の
ランキングを決定するようにしたので、受信信号電力を
測定する構成が不要となり、これにより、ランキング処
理の演算時間を短縮化し、かつ、ハードウェア規模や消
費電力を低減することが可能なCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置が得られるという効果を奏す
る。
【0132】つぎの発明によれば、ユーザ別の伝送レー
ト情報が未知である場合に、少なくともユーザ数に応じ
た段数だけ、各段で任意に与えられるランキングに基づ
いて干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出し
て、各段で検出された伝送レート情報に基づいて次段で
使用する任意のランキングを更新するようにしたので、
ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても受信信号電
力を測定する構成が不要となり、これにより、ランキン
グ処理の演算時間を短縮化し、かつ、ハードウェア規模
や消費電力を低減することが可能なCDMA通信システ
ムに適用される干渉除去装置が得られるという効果を奏
する。
ト情報が未知である場合に、少なくともユーザ数に応じ
た段数だけ、各段で任意に与えられるランキングに基づ
いて干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出し
て、各段で検出された伝送レート情報に基づいて次段で
使用する任意のランキングを更新するようにしたので、
ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても受信信号電
力を測定する構成が不要となり、これにより、ランキン
グ処理の演算時間を短縮化し、かつ、ハードウェア規模
や消費電力を低減することが可能なCDMA通信システ
ムに適用される干渉除去装置が得られるという効果を奏
する。
【0133】つぎの発明によれば、ユーザ別の伝送レー
ト情報が未知である場合に、少なくともユーザ数に応じ
た段数だけ、各段で任意に与えられるランキングに基づ
いて干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出し
て、各段で検出された伝送レート情報および既知の所要
品質情報に基づいて次段で使用する任意のランキングを
更新するようにしたので、ユーザ別の伝送レート情報が
未知であっても受信信号電力を測定する構成が不要とな
り、これにより、ランキング処理の演算時間を短縮化
し、かつ、ハードウェア規模や消費電力を低減すること
が可能なCDMA通信システムに適用される干渉除去装
置が得られるという効果を奏する。
ト情報が未知である場合に、少なくともユーザ数に応じ
た段数だけ、各段で任意に与えられるランキングに基づ
いて干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出し
て、各段で検出された伝送レート情報および既知の所要
品質情報に基づいて次段で使用する任意のランキングを
更新するようにしたので、ユーザ別の伝送レート情報が
未知であっても受信信号電力を測定する構成が不要とな
り、これにより、ランキング処理の演算時間を短縮化
し、かつ、ハードウェア規模や消費電力を低減すること
が可能なCDMA通信システムに適用される干渉除去装
置が得られるという効果を奏する。
【0134】つぎの発明によれば、ユーザ別の伝送レー
ト情報が未知の場合と既知の場合とが混在する場合に、
少なくともユーザ数に応じた段数だけ、各段で任意に与
えられるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに
伝送レート情報を検出して、伝送レート情報が既知の場
合にユーザ別の既知の伝送レート情報に基づいてユーザ
間のランキングを決定し、一方、伝送レート情報が未知
の場合に各段で検出された伝送レート情報に基づいて次
段で使用する任意のランキングを更新するようにしたの
で、ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても既知で
あっても受信信号電力を測定する構成が不要となり、こ
れにより、ランキング処理の演算時間を短縮化し、か
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減することが可能
なCDMA通信システムに適用される干渉除去装置が得
られるという効果を奏する。
ト情報が未知の場合と既知の場合とが混在する場合に、
少なくともユーザ数に応じた段数だけ、各段で任意に与
えられるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに
伝送レート情報を検出して、伝送レート情報が既知の場
合にユーザ別の既知の伝送レート情報に基づいてユーザ
間のランキングを決定し、一方、伝送レート情報が未知
の場合に各段で検出された伝送レート情報に基づいて次
段で使用する任意のランキングを更新するようにしたの
で、ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても既知で
あっても受信信号電力を測定する構成が不要となり、こ
れにより、ランキング処理の演算時間を短縮化し、か
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減することが可能
なCDMA通信システムに適用される干渉除去装置が得
られるという効果を奏する。
【0135】つぎの発明によれば、ユーザ別の伝送レー
ト情報が未知の場合と既知の場合とが混在する場合に、
少なくともユーザ数に応じた段数だけ、各段で任意に与
えられるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに
伝送レート情報を検出して、伝送レート情報が既知の場
合にユーザ別の既知の伝送レート情報および既知の所要
品質情報に基づいてユーザ間のランキングを決定し、一
方、伝送レート情報が未知の場合に各段で検出された伝
送レート情報および既知の所要品質情報に基づいて次段
で使用する任意のランキングを更新するようにしたの
で、ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても既知で
あっても受信信号電力を測定する構成が不要となり、こ
れにより、ランキング処理の演算時間を短縮化し、か
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減することが可能
なCDMA通信システムに適用される干渉除去装置が得
られるという効果を奏する。
ト情報が未知の場合と既知の場合とが混在する場合に、
少なくともユーザ数に応じた段数だけ、各段で任意に与
えられるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに
伝送レート情報を検出して、伝送レート情報が既知の場
合にユーザ別の既知の伝送レート情報および既知の所要
品質情報に基づいてユーザ間のランキングを決定し、一
方、伝送レート情報が未知の場合に各段で検出された伝
送レート情報および既知の所要品質情報に基づいて次段
で使用する任意のランキングを更新するようにしたの
で、ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても既知で
あっても受信信号電力を測定する構成が不要となり、こ
れにより、ランキング処理の演算時間を短縮化し、か
つ、ハードウェア規模や消費電力を低減することが可能
なCDMA通信システムに適用される干渉除去装置が得
られるという効果を奏する。
【0136】つぎの発明によれば、ユーザ別に既知の伝
送レート情報と既知の所要品質情報とを掛け合わせ、そ
の演算結果からユーザ別に受信電力を推定してユーザ間
のランキングを決定するようにしたので、所要品質にお
いて精度上の向上が図れるCDMA通信システムに適用
される干渉除去装置が得られるという効果を奏する。
送レート情報と既知の所要品質情報とを掛け合わせ、そ
の演算結果からユーザ別に受信電力を推定してユーザ間
のランキングを決定するようにしたので、所要品質にお
いて精度上の向上が図れるCDMA通信システムに適用
される干渉除去装置が得られるという効果を奏する。
【0137】つぎの発明によれば、ユーザ別に各段で検
出された伝送レート情報と既知の所要品質情報とを掛け
合わせ、その演算結果からユーザ別に受信電力を推定し
てユーザ間のランキングを更新するようにしたので、格
段で、所要品質において、精度上の向上が図れるCDM
A通信システムに適用される干渉除去装置が得られると
いう効果を奏する。
出された伝送レート情報と既知の所要品質情報とを掛け
合わせ、その演算結果からユーザ別に受信電力を推定し
てユーザ間のランキングを更新するようにしたので、格
段で、所要品質において、精度上の向上が図れるCDM
A通信システムに適用される干渉除去装置が得られると
いう効果を奏する。
【0138】つぎの発明によれば、第1段目の干渉除去
では、前回のランキングを使用するようにしたので、大
幅なランキングのずれはなく、所要の干渉除去を実現す
ることが可能なCDMA通信システムに適用される干渉
除去装置が得られるという効果を奏する。
では、前回のランキングを使用するようにしたので、大
幅なランキングのずれはなく、所要の干渉除去を実現す
ることが可能なCDMA通信システムに適用される干渉
除去装置が得られるという効果を奏する。
【0139】つぎの発明によれば、前回のランキングに
順位が記憶されていないユーザが存在した場合、このユ
ーザのランキングを最大ランキングとして決定するよう
にしたので、ユーザに対するランキング漏れがなく、所
要の干渉除去を実現することが可能なCDMA通信シス
テムに適用される干渉除去装置が得られるという効果を
奏する。
順位が記憶されていないユーザが存在した場合、このユ
ーザのランキングを最大ランキングとして決定するよう
にしたので、ユーザに対するランキング漏れがなく、所
要の干渉除去を実現することが可能なCDMA通信シス
テムに適用される干渉除去装置が得られるという効果を
奏する。
【0140】つぎの発明によれば、ランキングの決定と
更新とが可能な干渉除去装置において、第1段目の干渉
除去では、前回のランキングを使用するようにしたの
で、大幅なランキングのずれはなく、所要の干渉除去を
実現することが可能なCDMA通信システムに適用され
る干渉除去装置が得られるという効果を奏する。
更新とが可能な干渉除去装置において、第1段目の干渉
除去では、前回のランキングを使用するようにしたの
で、大幅なランキングのずれはなく、所要の干渉除去を
実現することが可能なCDMA通信システムに適用され
る干渉除去装置が得られるという効果を奏する。
【0141】つぎの発明によれば、第1段では、伝送レ
ート情報が既知の場合には決定されたランキングを選択
して干渉除去を行い、一方、伝送レート情報が未知の場
合には前回のランキングを選択して干渉除去を行うよう
にしたので、適宜、最適なランキングを用いて所要の干
渉除去を実現することが可能なCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置が得られるという効果を奏す
る。
ート情報が既知の場合には決定されたランキングを選択
して干渉除去を行い、一方、伝送レート情報が未知の場
合には前回のランキングを選択して干渉除去を行うよう
にしたので、適宜、最適なランキングを用いて所要の干
渉除去を実現することが可能なCDMA通信システムに
適用される干渉除去装置が得られるという効果を奏す
る。
【0142】つぎの発明によれば、ランキングの決定と
更新とが可能な干渉除去装置において、前回のランキン
グに順位が記憶されていないユーザが存在した場合、こ
のユーザのランキングを最大ランキングとして決定する
ようにしたので、ユーザに対するランキング漏れがな
く、所要の干渉除去を実現することが可能なCDMA通
信システムに適用される干渉除去装置が得られるという
効果を奏する。
更新とが可能な干渉除去装置において、前回のランキン
グに順位が記憶されていないユーザが存在した場合、こ
のユーザのランキングを最大ランキングとして決定する
ようにしたので、ユーザに対するランキング漏れがな
く、所要の干渉除去を実現することが可能なCDMA通
信システムに適用される干渉除去装置が得られるという
効果を奏する。
【0143】つぎの発明によれば、送信電力制御が行わ
れない信号が受信された場合、ユーザ別に、その受信さ
れた信号のレベルに基づいてランキングを決定するよう
にしたので、少なくとも送信電力制御が行われる信号に
ついては受信信号電力を測定する必要がなく、これによ
り、ランキング処理の演算時間を短縮化し、かつ、消費
電力を低減することが可能なCDMA通信システムに適
用される干渉除去装置が得られるという効果を奏する。
れない信号が受信された場合、ユーザ別に、その受信さ
れた信号のレベルに基づいてランキングを決定するよう
にしたので、少なくとも送信電力制御が行われる信号に
ついては受信信号電力を測定する必要がなく、これによ
り、ランキング処理の演算時間を短縮化し、かつ、消費
電力を低減することが可能なCDMA通信システムに適
用される干渉除去装置が得られるという効果を奏する。
【0144】つぎの発明によれば、ユーザ別の伝送レー
ト情報が既知である場合に、ユーザ別の既知の伝送レー
ト情報および既知の所要品質情報に基づいてユーザ間の
ランキングを決定する工程にしたので、受信信号電力を
測定する処理が不要となり、これにより、ランキング処
理の演算時間を短縮化することが可能なCDMA通信シ
ステムに適用される干渉除去方法が得られるという効果
を奏する。
ト情報が既知である場合に、ユーザ別の既知の伝送レー
ト情報および既知の所要品質情報に基づいてユーザ間の
ランキングを決定する工程にしたので、受信信号電力を
測定する処理が不要となり、これにより、ランキング処
理の演算時間を短縮化することが可能なCDMA通信シ
ステムに適用される干渉除去方法が得られるという効果
を奏する。
【0145】つぎの発明によれば、ユーザ別の伝送レー
ト情報が未知である場合に、少なくともユーザ数に応じ
た段数だけ、各段で任意に与えられるランキングに基づ
いて干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出し
て、各段で検出された伝送レート情報および既知の所要
品質情報に基づいて次段で使用する任意のランキングを
更新する工程にしたので、ユーザ別の伝送レート情報が
未知であっても受信信号電力を測定する処理が不要とな
り、これにより、ランキング処理の演算時間を短縮化す
ることが可能なCDMA通信システムに適用される干渉
除去方法が得られるという効果を奏する。
ト情報が未知である場合に、少なくともユーザ数に応じ
た段数だけ、各段で任意に与えられるランキングに基づ
いて干渉除去を行うとともに伝送レート情報を検出し
て、各段で検出された伝送レート情報および既知の所要
品質情報に基づいて次段で使用する任意のランキングを
更新する工程にしたので、ユーザ別の伝送レート情報が
未知であっても受信信号電力を測定する処理が不要とな
り、これにより、ランキング処理の演算時間を短縮化す
ることが可能なCDMA通信システムに適用される干渉
除去方法が得られるという効果を奏する。
【0146】つぎの発明によれば、ユーザ別の伝送レー
ト情報が未知の場合と既知の場合とが混在する場合に、
少なくともユーザ数に応じた段数だけ、各段で任意に与
えられるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに
伝送レート情報を検出して、伝送レート情報が既知の場
合にユーザ別の既知の伝送レート情報および既知の所要
品質情報に基づいてユーザ間のランキングを決定し、一
方、伝送レート情報が未知の場合に各段で検出された伝
送レート情報および既知の所要品質情報に基づいて次段
で使用する任意のランキングを更新する工程にしたの
で、ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても既知で
あっても受信信号電力を測定する処理が不要となり、こ
れにより、ランキング処理の演算時間を短縮化すること
が可能なCDMA通信システムに適用される干渉除去方
法が得られるという効果を奏する。
ト情報が未知の場合と既知の場合とが混在する場合に、
少なくともユーザ数に応じた段数だけ、各段で任意に与
えられるランキングに基づいて干渉除去を行うとともに
伝送レート情報を検出して、伝送レート情報が既知の場
合にユーザ別の既知の伝送レート情報および既知の所要
品質情報に基づいてユーザ間のランキングを決定し、一
方、伝送レート情報が未知の場合に各段で検出された伝
送レート情報および既知の所要品質情報に基づいて次段
で使用する任意のランキングを更新する工程にしたの
で、ユーザ別の伝送レート情報が未知であっても既知で
あっても受信信号電力を測定する処理が不要となり、こ
れにより、ランキング処理の演算時間を短縮化すること
が可能なCDMA通信システムに適用される干渉除去方
法が得られるという効果を奏する。
【図1】 本発明の実施の形態1による干渉除去装置を
適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
【図2】 本発明の実施の形態1による干渉除去装置を
適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
【図3】 実施の形態1による動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】 本発明の実施の形態2による干渉除去装置を
適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
【図5】 本発明の実施の形態2による干渉除去装置を
適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
【図6】 実施の形態2による動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図7】 本発明の実施の形態3による干渉除去装置を
適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
【図8】 本発明の実施の形態3による干渉除去装置を
適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
【図9】 実施の形態3による動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図10】 本発明の実施の形態4による干渉除去装置
を適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロ
ック図である。
を適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロ
ック図である。
【図11】 本発明の実施の形態4による干渉除去装置
を適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロ
ック図である。
を適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロ
ック図である。
【図12】 実施の形態4による動作を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図13】 本発明の実施の形態5による干渉除去装置
を適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロ
ック図である。
を適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロ
ック図である。
【図14】 本発明の実施の形態5による干渉除去装置
を適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロ
ック図である。
を適用したCDMA受信システムの一構成例を示すブロ
ック図である。
【図15】 実施の形態5による動作を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図16】 従来における干渉除去装置を適用したCD
MA受信システムの一構成例を示すブロック図である。
MA受信システムの一構成例を示すブロック図である。
【図17】 従来における干渉除去装置を適用したCD
MA受信システムの一構成例を示すブロック図である。
MA受信システムの一構成例を示すブロック図である。
【図18】 パイロットブロックを説明する図である。
1A〜1E CDMA受信システム、2A1〜2AK
乗算器、3 ソーティング回路、4,14 第1ステー
ジ、5,15 第2ステージ、6,16 最終ステー
ジ、7,8 遅延回路、12 メモリ、13 第1ステ
ージ用推定ブロック、17,18 スイッチ、19A1
〜19AK スイッチ、20A1〜20AK マッチド
フィルタ、21A1〜21AK レベル検出器、22
ユーザ信号選択ブロック、23 スイッチ。
乗算器、3 ソーティング回路、4,14 第1ステー
ジ、5,15 第2ステージ、6,16 最終ステー
ジ、7,8 遅延回路、12 メモリ、13 第1ステ
ージ用推定ブロック、17,18 スイッチ、19A1
〜19AK スイッチ、20A1〜20AK マッチド
フィルタ、21A1〜21AK レベル検出器、22
ユーザ信号選択ブロック、23 スイッチ。
Claims (17)
- 【請求項1】 ユーザ別の伝送レート情報が既知である
CDMA通信システムに適用され、任意に与えられるユ
ーザ間のランキングに従って順次ユーザ間の干渉除去を
行う干渉除去装置において、 ユーザ別の既知の伝送レート情報に基づいてユーザ間の
ランキングを決定するランキング決定手段を備えたこと
を特徴とするCDMA通信システムに適用される干渉除
去装置。 - 【請求項2】 ユーザ別の伝送レート情報および所要品
質情報が共に既知であるCDMA通信システムに適用さ
れ、任意に与えられるユーザ間のランキングに従って順
次ユーザ間の干渉除去を行う干渉除去装置において、 ユーザ別の既知の伝送レート情報および既知の所要品質
情報に基づいてユーザ間のランキングを決定するランキ
ング決定手段を備えたことを特徴とするCDMA通信シ
ステムに適用される干渉除去装置。 - 【請求項3】 ユーザ別の伝送レート情報が未知である
CDMA通信システムに適用され、任意に与えられるユ
ーザ間のランキングに従って順次ユーザ間の干渉除去を
行う干渉除去装置において、 少なくともユーザ数に応じた段数だけ接続され、各段で
任意に与えられるランキングに基づいて干渉除去を行う
とともに伝送レート情報を検出する複数の干渉除去手段
と、 前記各干渉除去手段で検出された伝送レート情報に基づ
いて次段の干渉除去手段で使用する任意のランキングを
更新するランキング更新手段と、 を備えたことを特徴とするCDMA通信システムに適用
される干渉除去装置。 - 【請求項4】 ユーザ別の伝送レート情報が未知であ
り、かつ所要品質情報が既知であるCDMA通信システ
ムに適用され、任意に与えられるユーザ間のランキング
に従って順次ユーザ間の干渉除去を行う干渉除去装置に
おいて、 少なくともユーザ数に応じた段数だけ接続され、各段で
任意に与えられるランキングに基づいて干渉除去を行う
とともに伝送レート情報を検出する複数の干渉除去手段
と、 前記各干渉除去手段で検出された伝送レート情報および
既知の所要品質情報に基づいて次段の干渉除去手段で使
用する任意のランキングを更新するランキング更新手段
と、 を備えたことを特徴とするCDMA通信システムに適用
される干渉除去装置。 - 【請求項5】 ユーザ別の伝送レート情報が未知の場合
と既知の場合とが混在するCDMA通信システムに適用
され、任意に与えられるユーザ間のランキングに従って
順次ユーザ間の干渉除去を行う干渉除去装置において、 少なくともユーザ数に応じた段数だけ接続され、各段で
任意に与えられるランキングに基づいて干渉除去を行う
とともに伝送レート情報を検出する複数の干渉除去手段
と、 ユーザ別の既知の伝送レート情報に基づいてユーザ間の
ランキングを決定するランキング決定手段と、 前記各干渉除去手段で検出された伝送レート情報に基づ
いて次段の干渉除去手段で使用する任意のランキングを
更新するランキング更新手段と、 伝送レート情報が既知の場合に前記ランキング決定手段
を選択して使用し、一方、伝送レート情報が未知の場合
に前記ランキング更新手段を選択して使用する選択手段
と、 を備えたことを特徴とするCDMA通信システムに適用
される干渉除去装置。 - 【請求項6】 ユーザ別の伝送レート情報が未知の場合
と既知の場合とが混在し、かつ所要品質情報が既知であ
るCDMA通信システムに適用され、任意に与えられる
ユーザ間のランキングに従って順次ユーザ間の干渉除去
を行う干渉除去装置において、 少なくともユーザ数に応じた段数だけ接続され、各段で
任意に与えられるランキングに基づいて干渉除去を行う
とともに伝送レート情報を検出する複数の干渉除去手段
と、 ユーザ別の既知の伝送レート情報および既知の所要品質
情報に基づいてユーザ間のランキングを決定するランキ
ング決定手段と、 前記各干渉除去手段で検出された伝送レート情報および
既知の所要品質情報に基づいて次段の干渉除去手段で使
用する任意のランキングを更新するランキング更新手段
と、 伝送レート情報が既知の場合に前記ランキング決定手段
を選択して使用し、一方、伝送レート情報が未知の場合
に前記ランキング更新手段を選択して使用する選択手段
と、 を備えたことを特徴とするCDMA通信システムに適用
される干渉除去装置。 - 【請求項7】 前記ランキング決定手段は、ユーザ別に
既知の伝送レート情報と既知の所要品質情報とを掛け合
わせ、その演算結果からユーザ別に受信電力を推定して
ユーザ間のランキングを決定することを特徴とする請求
項2または6に記載のCDMA通信システムに適用され
る干渉除去装置。 - 【請求項8】 前記ランキング更新手段は、ユーザ別に
前記各干渉除去手段で検出された伝送レート情報と既知
の所要品質情報とを掛け合わせ、その演算結果からユー
ザ別に受信電力を推定してユーザ間のランキングを更新
することを特徴とする請求項4または6に記載のCDM
A通信システムに適用される干渉除去装置。 - 【請求項9】 前記先頭の干渉除去手段は、前回のラン
キングを記憶しておき、今回のランキングとして使用す
ることを特徴とする請求項3または4に記載のCDMA
通信システムに適用される干渉除去装置。 - 【請求項10】 前記先頭の干渉除去手段は、前回のラ
ンキングに順位が記憶されていないユーザが存在した場
合、当該ユーザのランキングを最大ランキングとして決
定することを特徴とする請求項9に記載のCDMA通信
システムに適用される干渉除去装置。 - 【請求項11】 前記先頭の干渉除去手段は、前回のラ
ンキングを記憶しておき、今回のランキングとして使用
することを特徴とする請求項5または6に記載のCDM
A通信システムに適用される干渉除去装置。 - 【請求項12】 前記先頭の干渉除去手段は、前記選択
手段が前記ランキング決定手段を選択した場合に前記ラ
ンキング決定手段で決定されたランキングに従い、前記
選択手段が前記ランキング更新手段を選択した場合に前
記記憶された前回のランキングに従うことを特徴とする
請求項11に記載のCDMA通信システムに適用される
干渉除去装置。 - 【請求項13】 前記先頭の干渉除去手段は、前回のラ
ンキングに順位が記憶されていないユーザが存在した場
合、当該ユーザのランキングを最大ランキングとして決
定することを特徴とする請求項11または12に記載の
CDMA通信システムに適用される干渉除去装置。 - 【請求項14】 送信電力制御が行われない信号が受信
された場合、ユーザ別に、前記受信された信号のレベル
に基づいてランキングを決定するレベルランキング決定
手段をさらに有したことを特徴とする請求項1〜13の
いずれか一つに記載のCDMA通信システムに適用され
る干渉除去装置。 - 【請求項15】 ユーザ別の伝送レート情報および所要
品質情報が共に既知であるCDMA通信システムに適用
され、任意に与えられるユーザのランキングに従って順
次ユーザ間の干渉除去を行う干渉除去方法において、 ユーザ別に既知の伝送レート情報と既知の所要品質情報
とを掛け合わせる第1工程と、 前記第1工程の演算結果からユーザ別に受信電力を推定
してユーザ間のランキングを決定する第2工程と、 を含んだことを特徴とするCDMA通信システムに適用
される干渉除去方法。 - 【請求項16】 ユーザ別の伝送レート情報が未知であ
り、かつ所要品質情報が既知であるCDMA通信システ
ムに適用され、任意に与えられるユーザ間のランキング
に従って順次ユーザ間の干渉除去を行う干渉除去方法に
おいて、 少なくともユーザ数に応じた段数だけ複数の干渉除去ス
テージが接続され、前記各段の干渉除去ステージで任意
に与えられるランキングに基づいて干渉除去を行うとと
もに伝送レート情報を検出する第1工程と、 前記第1工程で検出された伝送レート情報および既知の
所要品質情報に基づいて次段の干渉除去ステージで使用
する任意のランキングを更新する第2工程と、 を含んだことを特徴とするCDMA通信システムに適用
される干渉除去方法。 - 【請求項17】 ユーザ別の伝送レート情報が未知の場
合と既知の場合とが混在し、かつ所要品質情報が既知で
あるCDMA通信システムに適用され、任意に与えられ
るユーザ間のランキングに従って順次ユーザ間の干渉除
去を行う干渉除去方法において、 少なくともユーザ数に応じた段数だけ複数の干渉除去ス
テージが接続され、前記各段の干渉除去ステージで任意
に与えられるランキングに基づいて干渉除去を行うとと
もに伝送レート情報を検出する第1工程と、 伝送レート情報が既知の場合にユーザ別の既知の伝送レ
ート情報および既知の所要品質情報に基づいてユーザ間
のランキングを決定し、伝送レート情報が未知の場合に
前記第1工程で検出された伝送レート情報および既知の
所要品質情報に基づいて次段の干渉除去ステージで使用
する任意のランキングを更新する第2工程と、 を含んだことを特徴とするCDMA通信システムに適用
される干渉除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10066422A JPH11266226A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | Cdma通信システムに適用される干渉除去装置およびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10066422A JPH11266226A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | Cdma通信システムに適用される干渉除去装置およびその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11266226A true JPH11266226A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13315352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10066422A Pending JPH11266226A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | Cdma通信システムに適用される干渉除去装置およびその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11266226A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000060789A1 (en) * | 1999-04-01 | 2000-10-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus for eliminating interference signal |
| US6983412B2 (en) | 1999-12-07 | 2006-01-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Concatenation convolutional code decoder |
| KR100850830B1 (ko) * | 2002-11-27 | 2008-08-06 | 엘지노텔 주식회사 | 멀티미디어 지원시스템의 혼합 간섭제거 장치 및 그 방법 |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP10066422A patent/JPH11266226A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000060789A1 (en) * | 1999-04-01 | 2000-10-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus for eliminating interference signal |
| US6967991B1 (en) | 1999-04-01 | 2005-11-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Device for canceling interference |
| US6983412B2 (en) | 1999-12-07 | 2006-01-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Concatenation convolutional code decoder |
| KR100850830B1 (ko) * | 2002-11-27 | 2008-08-06 | 엘지노텔 주식회사 | 멀티미디어 지원시스템의 혼합 간섭제거 장치 및 그 방법 |
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