JPH11266255A - 無線通信方法、無線通信システム、通信局及び制御局 - Google Patents

無線通信方法、無線通信システム、通信局及び制御局

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JPH11266255A
JPH11266255A JP6679198A JP6679198A JPH11266255A JP H11266255 A JPH11266255 A JP H11266255A JP 6679198 A JP6679198 A JP 6679198A JP 6679198 A JP6679198 A JP 6679198A JP H11266255 A JPH11266255 A JP H11266255A
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communication station
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信局の優先順位の変更を容易に行え、優先
順位に応じて、各通信局の優先順位に応じて通信局のア
クセス権を制御できるようにした無線通信方法、無線通
信システム、通信局、及び制御局を提供する。 【解決手段】 各通信局及び制御局で送受される通信信
号は、制御領域とデータ領域に時分割されたフレーム構
造とされる。制御領域には、通信局の順位を示す通信局
状態信号と、優先順位を変更する通信局状態変更要求信
号とを設ける。制御局が通信局に通信局状態信号を送信
し、通信局が制御局に通信局状態変更要求信号を送信す
ることにより、制御局が各通信局の優先順位に応じて通
信局のアクセス権を制御する。制御領域とデータ領域と
が時分割されており、制御局が通信局状態信号を通信局
に送信し通信局が通信局状態変更要求信号を制御局に送
信することにより制御局が各通信局の優先順位に応じて
通信局のアクセス権を制御しているので、どのような場
合にも、確実に優先順位を設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、ディジ
タルオーディオ機器やディジタルビデオ機器の間でディ
ジタルオーディオデータやディジタルビデオデータのよ
うな時間的に連続するデータストリームや、コマンドの
ように非同期のデータを無線で伝送するのに用いて好適
な無線通信方法、無線通信システム、通信局及び制御局
に関する。
【0002】
【従来の技術】CD(Compact Disc)プレーヤ、MD
(Mini Disc )レコーダ/プレーヤ、ディジタルVT
R、ディジタルカメラ、DVD(Didital Versatile Di
sc)プレーヤ等、近年、オーディオ機器やビデオ機器の
ディジタル化が進んでいる。また、パーソナルコンピュ
ータの普及により、これらのディジタルオーディオ機器
やディジタルビデオ機器とパーソナルコンピュータとを
接続して、パーソナルコンピュータで種々の制御を行え
るようにしたシステムが登場してきている。このよう
に、各ディジタルオーディオ機器やディジタルオーディ
オビデオ機器間、或いはこれらとパーソナルコンピュー
タとを接続したようなシステムを構築するためのインタ
ーフェースとして、IEEE(Institute of Electroni
cs Engineers)1394が注目されている。
【0003】IEEE1394では、等時(Isochronou
s )転送モードと、非同期(Asynchronous)転送モード
とがサポートされている。等時転送モードは、ビデオデ
ータやオーディオデータのような時間的に連続するデー
タストリームを高速転送するのに好適である。非同期転
送モードは、例えば、各種のコマンドを転送したり、フ
ァイルを転送したりするのに好適である。このように、
IEEE1394は、等時転送モードと、非同期転送モ
ードとがサポートされているため、IEEE1394を
インターフェースとして使うと、ディジタルオーディオ
機器やディジタルビデオ機器間でビデオデータやオーデ
ィオデータを転送したり、これらとパーソナルコンピュ
ータとを接続して、パーソナルコンピュータで各種制御
を行ったり、編集を行ったりすることが容易に行えるよ
うになる。
【0004】ところが、IEEE1394は、有線のイ
ンターフェースである。有線のインターフェースで上述
のようなシステムを構築するには、配線が必要であり、
また、ケーブルが乱雑になりがちである。また、有線の
インターフェースでは、家庭内の離れた部屋にある機器
間では、接続が困難である。
【0005】そこで、ディジタルオーディオ機器やディ
ジタルビデオ機器とパーソナルコンピュータとの間を無
線LAN(Local Area Network)で結び、これらの機器
の間で無線でデータ通信を行うことが考えられる。無線
LANとしては、従来より、CSMA(Carrier Sense
Multiple Access )方式やポーリンク方式が知られてい
る。
【0006】ところが、従来のCSMA方式やポーリン
グ方式は、ビデオデータやオーディオデータのようなデ
ータストリームを高速転送することは困難である。この
ため、ビデオデータやオーディオデータのようなデータ
ストリームを高速転送する等時転送モードと、コマンド
やファイルのような非同期のデータを転送する非同期転
送モードとをサポートし、IEEE1394と同様に使
用できる無線LANの開発が進められている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、無線LA
Nにより各機器間でデータ通信を無線で行うようにした
場合、各機器の中で、通信の優先順位を設け、優先順位
の高い通信は、他の通信に優先してデータ通信を行える
ようにすることが望まれる。例えば、初期設定時にパラ
メータをやり取りするような場合には、パラメータに対
する応答が即座に返っていることが望まれる。このよう
な場合には、優先順位を上げて、通信を行うことが望ま
れる。
【0008】ポーリング方式では、通信権の獲得の頻度
を変えることによって、アクセス制御における優先順位
付けを行うことが可能である。特に、ポーリング通信で
は、制御局がアクセス権を管理するため、優先順位付け
が容易かつ確実に行える。
【0009】しかしながら、緊急に通信を行うために、
通信局が優先順位の変更を行うとしても、通信システム
が輻輳の場合には、優先順位変更要求すら制御局に送信
できないという問題がある。
【0010】したがって、この発明の目的は、通信局の
優先順位の変更を容易に行え、優先順位に応じて、各通
信局の優先順位に応じて通信局のアクセス権を制御でき
るようにした無線通信方法、無線通信システム、通信
局、及び制御局を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の通信
局と、複数の通信局との間のアクセスを制御する制御局
とからなる無線通信方法において、各通信局及び制御局
で送受される通信信号は、制御領域とデータ領域に時分
割されたフレーム構造とされ、制御局が通信局に通信局
状態信号を送信し、通信局が制御局に通信局状態変更要
求信号を送信することにより、制御局が各通信局の優先
順位に応じて通信局のアクセス権を制御することを特徴
とする無線通信方法である。
【0012】この発明は、複数の通信局と、複数の通信
局との間のアクセスを制御する制御局とからなる無線通
信システムにおいて、各通信局及び制御局で送受される
通信信号は、制御領域とデータ領域に時分割されたフレ
ーム構造とされ、制御局が通信局に通信局状態信号を送
信し、通信局が制御局に通信局状態変更要求信号を送信
することにより、制御局が各通信局の優先順位に応じて
通信局のアクセス権を制御することを特徴とする無線通
信システムである。
【0013】この発明は、複数の通信局と、複数の通信
局との間のアクセスを制御する制御局とからなる無線通
信システムを構成する通信局において、各通信局及び制
御局で送受される通信信号は、制御領域とデータ領域に
時分割されたフレーム構造とされ、優先順位の変更を示
す通信局状態変更要求信号を送信する通信局状態変更要
求信号送信手段と、制御局から送られてきた通信局状態
信号を受信する通信局状態信号受信手段とを備え、自局
の優先順位を更新する場合には、通信局状態変更要求信
号を制御局に送信し、制御局からの通信局状態信号を受
信して、優先順位が更新されたことを確認するようにし
た通信局である。
【0014】この発明は、複数の通信局と、複数の通信
局との間のアクセスを制御する制御局とからなる無線通
信システムを構成する通信局において、各通信局及び制
御局で送受される通信信号は、制御領域とデータ領域に
時分割されたフレーム構造とされ、通信局から送られて
きた優先順位の変更を示す通信局状態変更要求信号を受
信する通信局状態変更要求信号受信手段と、通信局状態
変更要求信号に応じて通信局の状態を設定するための通
信局状態信号を送信する通信局状態信号送信手段と、通
信局の優先順位に応じてアクセス権を制御する制御手段
とを備え、通信局からの通信局状態変更要求信号を受信
したら、要求された優先順位に応じて通信局状態信号を
送信すると共に、優先順位に応じてアクセス権を変更す
るようにした制御局である。
【0015】各通信局及び制御局で送受される通信信号
を、制御領域とデータ領域に時分割されたフレーム構造
とし、制御領域には、通信局の順位を示す通信局状態信
号と、優先順位を変更する通信局状態変更要求信号とを
設けるようにしている。このように、制御領域とデータ
領域とが時分割されており、制御局が通信局状態信号を
通信局に送信し通信局が通信局状態変更要求信号を制御
局に送信することにより制御局が各通信局の優先順位に
応じて通信局のアクセス権を制御しているので、どのよ
うな場合にも、確実に優先順位を設定できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。この発明は、無線上で、
IEEE1394のように、ビデオデータやオーディオ
データのようなデータストリームの転送と、コマンドの
ような非同期のデータを転送とを行えるようにしたシス
テムを構築するものである。図1は、このような無線ネ
ットワークシステムの概要を示すものである。
【0017】図1において、WN1、WN2、WN3、
…は、通信局とされるワイヤレスノードである。ワイヤ
レスノードWN1、WN2、…には、夫々、CDプレー
ヤ、MDレコーダ/プレーヤ、ディジタルVTR、ディ
ジタルカメラ、DVDプレーヤ、テレビジョン受像機等
のディジタルオーディオ又はディジタルビデオ機器AV
1、AV2、…を接続することが可能である。また、ワ
イヤレスノードWN1、WN2、WN3、…に、パーソ
ナルコンピュータを接続するようにしても良い。ワイヤ
レスノードWN1、WN2、…と接続されるディジタル
オーディオ又はディジタルビデオ機器AV1、AV2、
…には、IEEE1394のディジタルインターフェー
スが備えられており、各ワイヤレスノードWN1、WN
2、…と、ディジタルオーディオ又はディジタルビデオ
機器AV1、AV2、…との間は、例えば、IEEE1
394のディジタルインターフェースで接続される。
【0018】WNBは制御局とされるワイヤレスノード
である。制御局とされたワイヤレスノードWNBと通信
局とされた各ワイヤレスノードWN1、WN2、…間で
は、制御データがやり取りされ、通信局とされた各ワイ
ヤレスノードWN1、WN2、…の通信は、制御局とさ
れたワイヤレスノードWNBにより管理される。通信局
とされた各ワイヤレスノードWN1、WN2、…間で
は、ディジタルオーディオやディジタルビデオデータの
ような時間的に連続するデータストリーム(等時デー
タ)或いはコマンドのような非同期のデータが無線でや
り取りされる。
【0019】このように、この例では、図2に示すよう
にな、スター型のトポロジーの無線LANの構成とされ
ている。スター型のトポロジーでは、中央の制御局CN
と、周辺の端末局TN1、TN2、…からなり、各端末
局TN1、TN2、…でのデータのやり取りは、中央の
制御局CNにより管理される。中央の制御局CNがワイ
ヤレスノードWNBに対応し、端末局TN1、TN2、
…はワイヤレスノードWN1、WN2、…に対応する。
なお、無線LANの構成については、このようなスター
型のトポロジーに限定されるものではない。
【0020】ワイヤレスノードWN1、WN2、…及び
ワイヤレスノードWNB間では、制御データと、オーデ
ィオデータやビデオデータのような時間的に連続するデ
ータストリームと、コマンドのような非同期データとが
伝送される。これらのデータは、図3に示すように、フ
レーム構造で伝送される。
【0021】すなわち、図3は、ワイヤレスノードWN
1、WN2、…間及びワイヤレスノードWNB間で伝送
されるデータのフレーム構造を示すものである。図3に
示すように、1フレームの先頭には、ネットワーク情報
等の管理情報を伝送する制御領域MAが設けられる。そ
して、この制御領域MAに続いて、ストリームパケット
伝送領域SPAと、非同期転送を行う非同期伝送領域A
SYNCAとが設けられる。このストリームパケット伝
送領域SPAと非同期伝送領域ASYNCAがデータ伝
送領域となる。
【0022】ストリームパケット伝送領域SPAは、I
EEE1394の等時転送モードに相当する高速通信を
行うものである。ストリームパケット伝送領域SPA
は、タイムスロットSL1、SL2、…で構成される。
タイムスロットSL1、SL2、…は時分割多重化を行
う場合の単位となるもので、所定時間毎にスロットが配
設される。この例では、タイムスロットSL1、SL
2、…の数は、例えば、16とされている。互いに異な
るタイムスロットSL1、SL2、…を使用してデータ
ストリームの伝送を行うことで、同一のシステム内で、
例えば、16のデータストリームを同時に転送すること
が可能である。
【0023】なお、上述の例では、タイムスロット数を
16としたが、その数をこれに限定されるものではな
く、その位置はフレーム内の任意の位置に設定しても良
い。
【0024】このように、ストリームパケット伝送領域
SPAでは、タイムスロットSL1、SL2、…を使っ
て、データストリームが伝送される。このとき、1つの
データストリームで使用するタイムスロットSL1、S
L2、…の数は一定ではない。例えば、MPEG(Movi
ng Picture Experts Group)2のデータストリームのビ
ットレートは、絵柄や動き等により変わってくる。デー
タストリームの情報量が多くなる場合には、1つのデー
タストリームで使用されるタイムスロットSL1、SL
2、…の数は多くなり、データストリームの情報量が少
なくなる場合には、1つのデータストリームで使用され
るタイムスロットSL1、SL2、…の数は少なくな
る。
【0025】なお、ストリームパケット伝送領域SPA
での伝送では、高速通信を行う必要性から、データの再
送を行うような制御は行えない。このため、ブロック符
号化によるエラー訂正符号を付加して、エラーに対処す
るようにしている。
【0026】非同期伝送領域ASYNCAは、IEEE
1394の非同期転送モードに相当するもので、コマン
ドのような非同期のデータを転送するのに用いられる。
この非同期伝送領域ASYNCAでの伝送では、エラー
の無い伝送が行えるように、相手側から返ってくるアク
ノリッジを確認し、相手側からアクノリッジが返ってこ
なかったら、データを再送するような制御が行われる。
【0027】非同期伝送領域ASYNCAでの伝送制御
としては、例えば、中央の制御局のワイヤレスノードW
NBから各通信局のワイヤレスノードWN1、WN2、
…へのポーリング動作によって伝送制御したり、あるい
はキャリア検出を行って、伝送路上に他のノードから伝
送要求が衝突が生じないように伝送を制御したりするよ
うな方法が考えられる。
【0028】各ワイヤレスノードWN1、WN2、…間
でデータストリームを伝送する際のタイムスロットSL
1、SL2、…の割り付けは、制御局とされたワイヤレ
スノードWNBにより行われる。
【0029】すなわち、制御局とされたワイヤレスノー
ドWNBは、システム内での通信状態を管理しており、
現在使用中のタイムスロットを認識している。また、制
御局とされたワイヤレスノードWNBからは、管理エリ
ア情報が送信され、この管理エリア情報により、各ワイ
ヤレスノードWN1、WN2、…は、どのタイムスロッ
トSL1、SL2、…がどの通信に用いられているかを
判断できる。
【0030】制御局とされたワイヤレスノードWNB
は、通信局とされたワイヤレスノードWN1、WN2、
…とポーリング通信を行っている。あるワイヤレスノー
ドWN1、WN2、…からデータストリームの転送要求
があると、ポーリング通信により、この転送要求が制御
局とされたワイヤレスノードWNBに送られる。制御局
とされたワイヤレスノードWNBは、データの転送要求
のあったワイヤレスノードWN1、WN2、…に、タイ
ムスロットSL1、SL2、…の割り付けを行うと共
に、他のワイヤレスノードWN1、WN2、…に、新た
に割り付けられたタイムスロットSL1、SL2、…の
情報を送信する。データの転送要求のあったワイヤレス
ノードWN1、WN2、…は、この割り付けられたタイ
ムスロットSL1、SL2、…を使って、転送の相手側
にデータストリームの伝送を行う。
【0031】また、この例では、各フレーム先頭の制御
領域MAには、図4に示すように、通信局状態信号ST
ATUSと、起動指令信号WAKE_UPと、通信局状
態変更要求信号STATUS_REQとが含まれてい
る。これら通信局状態信号STATUS、起動指令信号
WAKE_UP、通信局状態変更要求信号STATUS
_REQは、システム内のワイヤレスノードWN1、W
N2、…のスリープ状態やハイプライオリティ状態の制
御を行う際に用いられる。
【0032】通信局状態信号STATUSは、現在のそ
の通信局の状態を示すもので、制御局WNBから定期的
に送られる。通信状態としては、例えば、スリープ状態
と、通常状態と、ハイプライオリティ状態とが設定でき
る。例えば、通信局状態信号STATUSが「00」の
ときがスリープ状態、「01」が通常状態、「10」が
ハイプライオリティ状態である。
【0033】スリープ状態は、そのワイヤレスノードが
通信に使用されないときに設定される。スリープ状態に
あるワイヤレスノードWN1、WN2、…は、スリープ
モードに入り、スリープモードでは、最小限必要な回路
部分のみが動作状態とされ、極めて消費電力が小さい状
態とされている。なお、スリープ状態から通常状態に復
帰できるように、スリープモードのときにも、少なくと
も、起動指令信号WAKE_UPは受信できる状態とさ
れている。また、スリープ状態にあるワイヤレスノード
WN1、WN2、…は、通信に使用されていないので、
制御局WNBからのポーリングは行われなくなる。
【0034】通常状態は、通常使用時に設定されるモー
ドである。通常状態になっているワイヤレスノードWN
1、WN2、…は、常時、制御局WNBとのポーリング
通信が行われる。
【0035】ハイプライオリティ状態は、例えば初期設
定時にパラメータのやり取りをするようなときのよう
に、頻繁にデータのやり取りをするような場合に使用さ
れるモードである。ハイプライオリティ状態にあるワイ
ヤレスノードWN1、WN2、…は、通常状態に設定さ
れているワイヤレスノードWN1、WN2、…に比べ
て、制御局WNBからのポーリングの回数が多くなり、
制御局WNBとのデータのやり取りが頻繁に行われるよ
うになる。
【0036】起動指令信号WAKE_UPは、スリープ
状態にある通信局WN1、WN2、…に対して、スリー
プ状態を解除させるための信号である。スリープ状態に
あるワイヤレスノードWN1、WN2、…は、起動指令
信号WAKE_UPを受け付けると、スリープ状態を解
除して、通常状態となる。
【0037】通信局状態変更要求信号STATUS_R
EQは、状態を変更させるための要求を送るもので、通
信局WN1、WN2、…から送られる。例えば、通常状
態にある通信局WN1、WN2、…がスリープ状態に移
行するような場合には、通常状態にある通信局WN1、
WN2、…は、自身をスリープ状態に設定すべき通信局
状態変更要求信号STATUS_REQを、制御局WN
Bに送る。
【0038】この例では、制御局とされたワイヤレスノ
ードWNBは、通信局とされたワイヤレスノードWN
1、WN2、…とポーリング通信を行っている。制御局
とされたワイヤレスノードWNBは、図5に示すよう
に、ポーリングリストを有しいる。制御局とされたワイ
ヤレスノードWNBは、このポーリングリストに従っ
て、ポーリング通信を行っている。
【0039】図6は、ポーリング通信を行う場合の制御
局の処理を示すフローチャートである。図6において、
ワイヤレスノードWNBは、リスト番号#1に登録され
ているワイヤレスノードがあるか否かを判断し(ステッ
プS101)、ワイヤレスノードがあれば、リスト番号
#1に登録されているワイヤレスノードにポーリング通
信を行う(ステップS102)。そして、このポーリン
グの送信があるか否かを判断し(ステップS103)、
ポーリングの送信があれば、その送信が終了したか否か
を判断し(ステップS104)、送信が終了したら、次
のノードのための処理に移る。ステップS101で、リ
スト番号#1にワイヤレスノードが登録されていなけれ
ば、そのまま、次のワイヤレスノードのための処理に移
る。
【0040】次に、リスト番号#2に登録されているワ
イヤレスノードがあるか否かを判断し(ステップS11
1)、ワイヤレスノードがあれば、リスト番号#2に登
録されているワイヤレスノードにポーリング通信を行う
(ステップS112)。そして、このポーリングの送信
があるか否かを判断し(ステップS113)、ポーリン
グの送信があれば、その送信が終了したか否かを判断し
(ステップS114)、送信が終了したら、次のワイヤ
レスノードのための処理に移る。ステップS111で、
リスト番号#2にワイヤレスノートが登録されていなけ
れば、そのまま、次のノードのための処理に移る。
【0041】以下、同様の処理を繰り返し、最後のリス
ト番号nに登録されているワイヤレードがあるか否かを
判断し(ステップS121)、リスト番号#nに登録さ
れているワイヤレスノードがあれば、リスト番号#nの
ワイヤレスノードにポーリング通信を行い(ステップS
122)、そして、このポーリングの送信があるか否か
を判断し(ステップS123)、ポーリングの送信があ
れば、その送信が終了したか否かを判断し(ステップS
124)、送信が終了したら、ポーリング処理を終了す
る。ステップS121で、リスト番号#nにワイヤレス
ノードが登録されていなければ、それで、ポーリング処
理を終了する。
【0042】このような処理を行うと、ポーリングリス
トが図5に示すようになっている場合には、ワイヤレス
ノードWNBは、先ず、リスト番号#1にあるワイヤレ
スノードWN1に対してポーリングを行い、次に、リス
ト番号#2にあるワイヤレスノードWN2との間でポー
リングを行い、以下、ポーリングリストに載せられてい
る順に、ワイヤレスノードWN3、WN4、…とのポー
リング通信を行う。
【0043】前述したように、この発明が適用されたシ
ステムでは、通常状態と、スリープ状態と、ハイプライ
オリティ状態とに設定できる。通常状態では、ワイヤレ
スノードWN1、WN2、…に順にポーリングが行われ
る。スリープ状態にあるワイヤレスノードWN1、WN
2、…との間では、ポーリング通信が行われなくなる。
また、ハイプライオリティ状態にあるワイヤレスノード
WN1、WN2、…との間では、通常状態にあるワイヤ
レスノードに比べて、頻繁にポーリング通信が行われる
ようになる。このような制御は、ポーリングリストを変
更することにより行われる。
【0044】すなわち、図7は、例えば、ワイヤレスノ
ードWN3がスリープ状態にある場合のポーリングリス
トを示すものである。図7に示すように、この場合、リ
スト番号#1、#2にはワイヤレスノードWN1、WN
2があるが、リスト番号#3のワイヤレスノードWN3
は、リストから抜けている。ポーリングリストを図7に
示すように設定すると、ワイヤレスノードWN1、WN
2の順にポーリングが行われた後、ワイヤレスノードW
N4とポーリングが行われ、ワイヤレスノードWN3と
のポーリングが行われなくなる。このように、ワイヤレ
スノードWN3をスリープ状態に設定すると、ワイヤレ
スノードWN3がポーリングリストから外され、ワイヤ
レスノードWN3のポーリング通信は行われなくなる。
【0045】図8は、例えば、ワイヤレスノードWN1
がハイプライオリティ状態にある場合のポーリングリス
トを示すものである。図8に示すように、この場合、リ
スト番号#1にワイヤレスノードWN1があり、リスト
番号#2にワイヤレスノードWN2があり、リスト番号
#3に再びワイヤレスノードWN1があり、リスト番号
#4にワイヤレスノードWN3があり、リスト番号#5
に再びワイヤレスノードWN1がある。ポーリングリス
トを図8に示すように設定すると、ワイヤレスノードW
N1、WN2、WN1、WN3、WN1、…の順にポー
リングが行われ、ワイヤレスノードWN1のポーリング
が2回に1回行われるようになる。このように、ハイプ
ライオリティ状態に設定すると、そのワイヤレスノード
がポーリングリストに複数回登録され、ポーリング通信
が頻繁に行れるようになる。
【0046】なお、上述の例では、ハイプライオリティ
状態のワイヤレスノードは、2回に1回ポーリングを行
うように設定されているが、これに限られるものではな
い。3回に1回、或いは4回に1回ポーリングを行うよ
うにしても良いし、また、複数回集中してポーリングを
行うようにしても良い。
【0047】図9は、通信局とされたワイヤレスノード
WN1、WN2、…側により、それ自身のワイヤレスノ
ードWN1、WN2、…をハイプライオリティ状態に設
定する場合の処理を示すものである。図9Aは、通信局
のワイヤレスノードWN1、WN2、…側の処理を示
し、図9Bは、制御局のワイヤレスノードWNBの処理
を示すものである。
【0048】図9において、ハイプライオリティ状態に
設定しようとする通信局のワイヤレスノードは、ハイプ
ライオリティ状態に設定するための通信局状態変更要求
信号STATSU_REQを送信する(ステップS20
1)。
【0049】制御局のワイヤレスノードは、通信局状態
変更要求信号STATSU_REQを受信すると(ステ
ップS221)、その通信局のそれまでの状態がハイプ
ライオリティ状態(STATSU_REQが「10」)
であるか否かを判断し(ステップS222)、その通信
局のそれまでの状態がハイプライオリティ状態でなけれ
ば、その通信局の状態ハイプライオリティ状態に設定
し、そして、その通信局のポーリング回数が増加するよ
うに、ポーリングリストの変更を行う(ステップS22
3)。ステップS222で、その通信局のそれまでの状
態がハイプライオリティ状態なら、ステップS221に
リターンする。
【0050】通信局のワイヤレスノードは、ステップS
201でハイプライオリティ状態に設定するための通信
局状態変更要求信号STATSU_REQを送信した
ら、通信局状態信号STATUSを受信する(ステップ
S202)。そして、受信した通信局状態信号STAT
USが正しく更新されたか否かを確認し(ステップS2
03)、通信局状態信号STATUSを確認したら、処
理を終了する。ステップS203で、受信した通信局状
態信号STATUSが正しいと確認でなければ、ステッ
プS201にリターンし、再度、処理を行う。
【0051】このように、このシステムでは、ハイプラ
イオリティの状態が設定できる。ハイプライオリティの
状態に設定されたノードでは、通常状態に比べて、ポー
リングの回数が増加される。これにより、例えば、初期
設定時には、ハイプライオリティ状態に設定するとで、
データのやり取りを頻繁に行えるようになる。
【0052】次に、各ワイヤレスノードWN1、WN
2、…及びWNBの構成について説明する。図10は、
各ワイヤレスノードWN1、WN2、…及びWNBの構
成を示すものである。ワイヤレスノードの構成は、制御
局とされるワイヤスノードWNBも、通信局とされるワ
イヤレスノードWN1、WN2、…も、その構成は基本
的には同様である。
【0053】図10に示すように、各ワイヤレスノード
WN1、WN2、…及びWNBには、IEEE1394
のディジタルインターフェース11が備えられる。IE
EE1394のディジタルインターフェース11は、デ
ィジタルオーディオやディジタルビデオデータのような
時間的に連続するデータ(等時データ)と、コマンドの
ような非同期データとがサポートされている。
【0054】また、各ワイヤレスノードWN1、WN
2、…及びWNBには、符号化/復号化部12と、高周
波伝送処理部13と、伝送制御管理部14と、接続情報
記憶部15とが備えられている。
【0055】符号化/復号化部12は、送信データのエ
ンコード処理及び受信データのデコード処理を行ってい
る。データストリームの伝送では、符号化/復号化部1
2で、送信するデータストリームに対して、ブロック符
号によるエラー訂正符号化処理が行われ、また、受信デ
ータに対して、エラー訂正処理が行われる。
【0056】高周波伝送処理部13は、送信信号に対し
て変調処理を行い、所定の周波数に変換して、必要な電
力に電力増幅すると共に、受信信号から所定の周波数の
信号を取り出し、中間周波数信号に変換し、復調処理を
行うものである。変調方式としては、種々のものが提案
されている。例えば、変調方式としては、QPSK(Qu
adrature Phase Shift Keying )や多値QAM(Quadra
ture Amplitude Modulation )変調等が提案されてい
る。更に、このデータをスペクトラム拡散やOFDM
(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)で二
次変調するようにしても良い。
【0057】伝送制御管理部14は、データ伝送の管理
を行っている。すなわち、前述したように、このシステ
ムでは、フレーム構造でデータの伝送が行われ、ディジ
タルビデオデータのようなデータストリームは、タイム
スロットを使って伝送される。また、非同期伝送では、
データが届いているかをアクノリッジにより確認し、デ
ータ届いていなけば、再送を行うような処理が行われ
る。伝送制御管理部14は、このようなデータの伝送処
理を行っている。
【0058】接続情報記憶部15は、どの伝送にどのタ
イムスロットが使用されているかのような、ネットワー
クの接続情報を記憶している。この接続情報は、管理エ
リア情報として送受される。また、接続情報記憶部15
には、ポーリングリスト20が含まれている。このポー
リングリスト20は、制御局WNBとして使用する場合
に、各通信局のワイヤレスノードWN1、WN2、…と
ポーリング通信を行うときに使用される。
【0059】また、この各ワイヤレスノードWN1、W
N2、…及びWNBには、スリープモード設定部21が
設けられる。このスリープモード設定部21により、ノ
ードを使わないときには、スリープモードに設定され
る。スリープモードは、例えば、ノードが所定時間以上
使用されているか否かを判断し、所定時間以上ノードが
使用さないときに設定される。スリープモードに設定さ
れると、必要最小限以外の部分の電源の供給が止めら
れ、クロックが低下される。なお、スリープモードの場
合にも、各フレームの先頭の制御領域MAの起動指令信
号WAKE_UPのタイミングでは、信号の受信が行わ
れる。
【0060】管理情報を送信する場合には、伝送制御管
理部14から制御情報が出力され、この制御情報が符号
化/復号化部12に送られる。そして、フレームの先頭
の制御領域MAの時間になると、この符号化/復号化部
12の出力が高周波伝送処理部13に送られる。高周波
伝送処理部13でこの信号が所定の変調方式で変調さ
れ、所定の送信周波数に周波数変換され、必要な電力に
増幅される。この高周波伝送処理部13の出力がアンテ
ナ16から出力される。
【0061】データストリームを送信する場合には、デ
ィジタルインターフェース11を介して入力されたデー
タストリームが符号化/復号化部12に送られる。符号
化/復号化部12で、このデータストリームに対して、
ブロック符号によるエラー訂正符号が付加される。そし
て、伝送制御管理部14からの指令に基づいて、このデ
ータストリームが所定のタイムスロットに割り当てられ
る。割り当てられたタイムスロットの時間になると、こ
の符号化/復号化部12の出力が高周波伝送処理部13
に送られ、高周波伝送処理部13でこの信号が所定の変
調方式で変調され、所定の送信周波数に周波数変換さ
れ、必要な電力に増幅されて、アンテナ16から出力さ
れる。
【0062】非同期データを送信する場合には、ディジ
タルインターフェース11を介して入力された非同期デ
ータが符号化/復号化部12に送られる。符号化/復号
化部12で、この非同期データが所定のデータ列に整え
られる。なお、非同期データに対しては、再送処理が行
われるため、エラー訂正符号化処理を行う必要はない。
そして、伝送制御管理部14からの指令に基づいて、こ
のデータの送信タイミングが設定される。フレームの最
後の非同期伝送領域ASYNCAの時間になると、この
符号化/復号化部12の出力が高周波伝送処理部13に
送られる。高周波伝送処理部13でこの信号が所定の変
調方式で変調され、所定の送信周波数に周波数変換さ
れ、必要な電力に増幅され、アンテナ16から出力され
る。
【0063】データを受信する時には、アンテナ16か
らの受信信号は、高周波伝送処理部13に送られる。高
周波処理部13で、受信信号が所定の中間周波数信号に
変換され、ベースバンド信号が復調される。
【0064】制御領域MAの情報を受信する場合には、
制御領域MAの時間になると、伝送制御管理部14から
の指令に基づいて、高周波伝送処理部13からの出力信
号が符号化/復号化部12に送られる。そして、符号化
/復号化部12で、制御領域MAの情報がデコードされ
る。この制御領域MAの情報は、伝送制御管理部14に
送られる。
【0065】データストリームを受信する場合には、伝
送制御管理部14からの指令に基づいて、ストリームパ
ケット伝送領域の所定のタイムスロットの時間になる
と、高周波伝送処理部13からの出力信号が符号化/復
号化部12に送られる。符号化/復号化部12で、その
タイムスロットで送られてきたデータストリームのエラ
ー訂正処理が行われる。この符号化/復号化部12の出
力がディジタルインターフェース11を介して出力さ
れ、ディジタルインターフェース11に接続された機器
に送られる。
【0066】以上のように、この発明が適用されたシス
テムでは、各フレームの先頭の制御領域MAに、通信局
状態変更信号STATSU_REQが送られる。これを
利用して、ハイプライオリティ状態の動作の制御をする
ことができる。
【0067】なお、上述の例では、通常状態と、スリー
プ状態と、ハイプライオリティ状態の3つの状態に設定
しているが、ハイプライオリティ状態を更に細分化し
て、優先順位を付けるようにしても良い。
【0068】また、1フレームの大きさや、1スロット
の大きさ、割り当てられるスロットの数については、伝
送条件に応じて、適宜設定される。また、この例では、
ストリーム伝送領域の後に非同期伝送領域を設けている
が、ストリーム伝送領域と非同期伝送領域との関係は、
これに限定されるものではなく、例えば、ストリーム伝
送領域の前に非同期伝送領域を設けるようにしても良
い。
【0069】
【発明の効果】この発明によれば、各通信局及び制御局
で送受される通信信号を、制御領域とデータ領域に時分
割されたフレーム構造とし、制御領域には、通信局の順
位を示す通信局状態信号と、優先順位を変更する通信局
状態変更要求信号とを設けるようにしている。このよう
に、制御領域とデータ領域とが時分割されており、制御
局が通信局状態信号を通信局に送信し通信局が通信局状
態変更要求信号を制御局に送信することにより制御局が
各通信局の優先順位に応じて通信局のアクセス権を制御
しているので、どのような場合にも、確実に優先順位を
設定でき、輻輳があった場合でも、確実に優先順位の設
定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された無線ネットワークシスム
の一例を示す略線図である。
【図2】スター型のネットワークシステムの説明に用い
る略線図である。
【図3】無線ネットワークシスムにおける1フレームの
構造の説明に用いる略線図である。
【図4】制御領域の構成の説明に用いる略線図である。
【図5】ポーリングリストの説明に用いる略線図であ
る。
【図6】ポーリングを使ったアクセスの説明に用いるフ
ローチャートである。
【図7】スリープ状態のときのポーリングリストの説明
に用いる略線図である。
【図8】ハイプライオリティ状態のときのポーリングリ
ストの説明に用いる略線図である。
【図9】ハイプライオリティ状態のときの説明に用いる
フローチャートである。
【図10】この発明が適用された無線ネットワークシス
ムにおけるワイヤレスノードの一例のブロック図であ
る。
【符号の説明】
WN1、WN2、…、・・・通信局のワイヤレスノー
ド、WNB・・・制御局のワイヤレスノード、AV1、
AV2、…・・・オーディオビデオ機器、11・・・デ
ィジタルインターフェース、12・・・符号化/復号化
部、13・・・高周波伝送処理部、14・・・伝送制御
管理部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信局と、上記複数の通信局との
    間のアクセスを制御する制御局とからなる無線通信方法
    において、 上記各通信局及び制御局で送受される通信信号は、制御
    領域とデータ領域に時分割されたフレーム構造とされ、 上記制御局が上記通信局に通信局状態信号を送信し、上
    記通信局が上記制御局に通信局状態変更要求信号を送信
    することにより、上記制御局が上記各通信局の優先順位
    に応じて上記通信局のアクセス権を制御することを特徴
    とする無線通信方法。
  2. 【請求項2】 上記通信局状態信号は、上記各通信局の
    優先順位を示す信号であり、各フレームの制御領域で上
    記制御局によって送信されるようにした請求項1に記載
    の無線通信方法。
  3. 【請求項3】 上記通信局状態変更要求信号は、各通信
    局が自局の優先順位を変更するために送信する信号であ
    り、各フレームの制御領域で上記各通信局によって送信
    されるようにした請求項1に記載の無線通信方法。
  4. 【請求項4】 複数の通信局と、上記複数の通信局との
    間のアクセスを制御する制御局とからなる無線通信シス
    テムにおいて、 上記各通信局及び制御局で送受される通信信号は、制御
    領域とデータ領域に時分割されたフレーム構造とされ、 上記制御局が上記通信局に通信局状態信号を送信し、上
    記通信局が上記制御局に通信局状態変更要求信号を送信
    することにより、上記制御局が上記各通信局の優先順位
    に応じて上記通信局のアクセス権を制御することを特徴
    とする無線通信システム。
  5. 【請求項5】 上記通信局状態信号は、上記各通信局の
    優先順位を示す信号であり、各フレームの制御領域で上
    記制御局によってに送信されるようにした請求項4に記
    載の無線通信システム。
  6. 【請求項6】 上記通信局状態変更要求信号は、各通信
    局が自局の優先順位を変更するための信号であり、各フ
    レームの制御領域で上記各通信局によって送信されるよ
    うにした請求項4に記載の無線通信システム。
  7. 【請求項7】 複数の通信局と、上記複数の通信局との
    間のアクセスを制御する制御局とからなる無線通信シス
    テムを構成する通信局において、 上記各通信局及び制御局で送受される通信信号は、制御
    領域とデータ領域に時分割されたフレーム構造とされ、 優先順位の変更を示す通信局状態変更要求信号を送信す
    る通信局状態変更要求信号送信手段と、 制御局から送られてきた通信局状態信号を受信する通信
    局状態信号受信手段とを備え、 自局の優先順位を更新する場合には、上記通信局状態変
    更要求信号を上記制御局に送信し、上記制御局からの上
    記通信局状態信号を受信して、優先順位が更新されたこ
    とを確認するようにした通信局。
  8. 【請求項8】 上記通信局状態信号は、上記各通信局の
    優先順位を示す信号であり、上記通信局状態信号受信手
    段は、各フレームの制御領域で上記制御局によって送信
    されてきた上記通信局状態信号を受信するようにした請
    求項7に記載の通信局。
  9. 【請求項9】 上記通信局状態変更要求信号は、各通信
    局が自局の優先順位を変更するための信号であり、上記
    通信局状態変更要求信号送信手段は、各フレームの制御
    領域で上記通信局状態変更要求信号を上記制御局に送信
    するようにした請求項7に記載の通信局。
  10. 【請求項10】 複数の通信局と、上記複数の通信局と
    の間のアクセスを制御する制御局とからなる無線通信シ
    ステムを構成する通信局において、 上記各通信局及び制御局で送受される通信信号は、制御
    領域とデータ領域に時分割されたフレーム構造とされ、 通信局から送られてきた優先順位の変更を示す通信局状
    態変更要求信号を受信する通信局状態変更要求信号受信
    手段と、 上記通信局状態変更要求信号に応じて通信局の状態を設
    定するための通信局状態信号を送信する通信局状態信号
    送信手段と、 上記通信局の優先順位に応じてアクセス権を制御する制
    御手段とを備え、 通信局からの上記通信局状態変更要求信号を受信した
    ら、要求された優先順位に応じて上記通信局状態信号を
    送信すると共に、優先順位に応じてアクセス権を変更す
    るようにした制御局。
  11. 【請求項11】 上記通信局状態信号は、上記各通信局
    の優先順位を示す信号であり、上記通信局状態信号送信
    手段は、各フレームの制御領域で上記通信局状態信号を
    上記各通信局に送信するようにした請求項10に記載の
    制御局。
  12. 【請求項12】 上記通信局状態変更要求信号は、各通
    信局が自局の優先順位を変更するための信号であり、上
    記通信局状態変更要求信号受信手段は、各フレームの制
    御領域で上記通信局状態変更要求信号を受信するように
    した請求項10に記載の制御局。
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