JPH11266257A - Atmセル伝送方法及びベースノード装置 - Google Patents
Atmセル伝送方法及びベースノード装置Info
- Publication number
- JPH11266257A JPH11266257A JP6731198A JP6731198A JPH11266257A JP H11266257 A JPH11266257 A JP H11266257A JP 6731198 A JP6731198 A JP 6731198A JP 6731198 A JP6731198 A JP 6731198A JP H11266257 A JPH11266257 A JP H11266257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- atm
- transfer rate
- virtual connection
- atm cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回線容量を陽に確保する伝送媒体を介してベ
ースノードと通信モジュール間でATMセルを双方向伝
送する際に各仮想コネクションのセル転送速度に応じた
回線容量の再割当を可能とするATMセル伝送方法を提
供すること。 【解決手段】 同一の仮想コネクションに属するATM
セルのデータ列に対応して、ATMセルの送信装置より
受信装置宛にもしくはATMセルの受信装置より送信装
置宛に送信される資源管理セルを受信した場合、該資源
管理セルを参照して、ATMセルが属する仮想コネクシ
ョンにおいて共通の伝送媒体上にて提供すべきセル転送
速度を求め、仮想コネクション上でのATMセルの転送
において少なくとも該セル転送速度が提供されるよう
に、仮想コネクションに対して伝送媒体上にて確保すべ
き帯域を求め、該帯域の確保が可能である場合には、仮
想コネクションに対して該帯域をあらためて割り当て
る。
ースノードと通信モジュール間でATMセルを双方向伝
送する際に各仮想コネクションのセル転送速度に応じた
回線容量の再割当を可能とするATMセル伝送方法を提
供すること。 【解決手段】 同一の仮想コネクションに属するATM
セルのデータ列に対応して、ATMセルの送信装置より
受信装置宛にもしくはATMセルの受信装置より送信装
置宛に送信される資源管理セルを受信した場合、該資源
管理セルを参照して、ATMセルが属する仮想コネクシ
ョンにおいて共通の伝送媒体上にて提供すべきセル転送
速度を求め、仮想コネクション上でのATMセルの転送
において少なくとも該セル転送速度が提供されるよう
に、仮想コネクションに対して伝送媒体上にて確保すべ
き帯域を求め、該帯域の確保が可能である場合には、仮
想コネクションに対して該帯域をあらためて割り当て
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(Asyn
chronous Transfer Mode)方式
に従い、ATM交換機またはATM端末にて入出力され
るATMセルを、1つのベースノード装置と1以上の通
信モジュールとの間にて、共通の伝送媒体(例えば、無
線回線)を介して伝送されるATMセル伝送方法及びベ
ースノード装置に関する。
chronous Transfer Mode)方式
に従い、ATM交換機またはATM端末にて入出力され
るATMセルを、1つのベースノード装置と1以上の通
信モジュールとの間にて、共通の伝送媒体(例えば、無
線回線)を介して伝送されるATMセル伝送方法及びベ
ースノード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】次世代の広帯域マルチメディアパーソナ
ル通信を実現するための方式の一つとして、ワイヤレス
ATMシステムが有望視されている。ワイヤレスATM
システムでは、無線基地局と無線モジュールとの間の無
線回線上での通信も、ATM方式に従い行うものであ
る。なおATM方式では、セルと呼ばれる固定長(53
バイト;すなわち、ヘッダ部5バイトおよびペイロード
部48バイト)パケットにて、通信情報の転送を行う。
ル通信を実現するための方式の一つとして、ワイヤレス
ATMシステムが有望視されている。ワイヤレスATM
システムでは、無線基地局と無線モジュールとの間の無
線回線上での通信も、ATM方式に従い行うものであ
る。なおATM方式では、セルと呼ばれる固定長(53
バイト;すなわち、ヘッダ部5バイトおよびペイロード
部48バイト)パケットにて、通信情報の転送を行う。
【0003】図11に、ワイヤレスATMシステムの基
本構成例を示す。図11において、11−1〜11−n
はATM端末、12−1〜12−nは無線モジュール、
1300は無線基地局、14はATM交換機であり、ま
た、110−1〜110−nは、ATM端末より無線モ
ジュール宛に送出される通信情報の伝送路、111−1
〜111−nは、無線モジュールよりATM端末宛に送
出される通信情報の伝送路、120−1〜120−1n
は、無線モジュールより無線基地局宛に送出される通信
情報の伝送路、121−1〜121nは、無線基地局よ
り無線モジュール宛に送出される通信情報の伝送路、1
30は、無線基地局よりATM交換機宛に送出される通
信情報の伝送路、131は、ATM交換機より無線基地
局宛に送出される通信情報の伝送路である。なお、AT
M端末と無線モジュール(110−1〜110−n、1
11−1〜111−n)、無線基地局とATM交換機
(130、131)は、有線回線による接続がなされ、
無線モジュールと無線基地局(120−1〜120−
n、121−1〜121−n)は、無線回線による接続
がなされている。また、図11では無線モジュールには
ATM端末が接続される例を示しているが、ATM端末
の代わりにATM交換機を無線モジュールに接続すると
いったワイヤレスATMシステムの構成例も考えること
ができる。
本構成例を示す。図11において、11−1〜11−n
はATM端末、12−1〜12−nは無線モジュール、
1300は無線基地局、14はATM交換機であり、ま
た、110−1〜110−nは、ATM端末より無線モ
ジュール宛に送出される通信情報の伝送路、111−1
〜111−nは、無線モジュールよりATM端末宛に送
出される通信情報の伝送路、120−1〜120−1n
は、無線モジュールより無線基地局宛に送出される通信
情報の伝送路、121−1〜121nは、無線基地局よ
り無線モジュール宛に送出される通信情報の伝送路、1
30は、無線基地局よりATM交換機宛に送出される通
信情報の伝送路、131は、ATM交換機より無線基地
局宛に送出される通信情報の伝送路である。なお、AT
M端末と無線モジュール(110−1〜110−n、1
11−1〜111−n)、無線基地局とATM交換機
(130、131)は、有線回線による接続がなされ、
無線モジュールと無線基地局(120−1〜120−
n、121−1〜121−n)は、無線回線による接続
がなされている。また、図11では無線モジュールには
ATM端末が接続される例を示しているが、ATM端末
の代わりにATM交換機を無線モジュールに接続すると
いったワイヤレスATMシステムの構成例も考えること
ができる。
【0004】図12に、図11に示したワイヤレスAT
MシステムにおけるUプレーン(ユーザプレーン)プロ
トコルの一構成例を示す。図12に示すように、ATM
端末より送出されるアプリケーションデータは、AAL
レイヤ(ATMアダプテーションレイヤ)、ATMレイ
ヤ、PHYレイヤ(物理レイヤ)での処理が行われた後
に、無線モジュールに到着する。無線モジュールでは、
受信したデータに対してATMレイヤでの処理を行った
後に、WALレイヤ(無線アクセスレイヤ;例えば、無
線メディア上でのMAC(Medium Access
Control)プロトコル)処理を行い、無線回線
を介して無線基地局宛に送信する。無線回線よりデータ
を受信した無線基地局では、本データに対してATM処
理を行った後に、ATM交換機宛に送信する。図12に
示すように、ワイヤレスATMシステムでは、中継ノー
ド(無線モジュール、無線基地局、ATM交換機)にお
いては、ATMレイヤを介して受信データの交換処理を
行い、PHYレイヤもしくはWALレイヤを介して次段
ノード(もしくは宛先端末)に対してデータの送信を行
う。
MシステムにおけるUプレーン(ユーザプレーン)プロ
トコルの一構成例を示す。図12に示すように、ATM
端末より送出されるアプリケーションデータは、AAL
レイヤ(ATMアダプテーションレイヤ)、ATMレイ
ヤ、PHYレイヤ(物理レイヤ)での処理が行われた後
に、無線モジュールに到着する。無線モジュールでは、
受信したデータに対してATMレイヤでの処理を行った
後に、WALレイヤ(無線アクセスレイヤ;例えば、無
線メディア上でのMAC(Medium Access
Control)プロトコル)処理を行い、無線回線
を介して無線基地局宛に送信する。無線回線よりデータ
を受信した無線基地局では、本データに対してATM処
理を行った後に、ATM交換機宛に送信する。図12に
示すように、ワイヤレスATMシステムでは、中継ノー
ド(無線モジュール、無線基地局、ATM交換機)にお
いては、ATMレイヤを介して受信データの交換処理を
行い、PHYレイヤもしくはWALレイヤを介して次段
ノード(もしくは宛先端末)に対してデータの送信を行
う。
【0005】WALレイヤにて行われる処理の一つであ
る、無線モジュールと無線基地局間での通信を行う際の
無線回線へのアクセス方式としては、TDMA(Tim
eDivision Multiple Acces
s)方式、FDMA(Frequency Divis
ion Multiple Access)方式、CD
MA(Code Division Multiple
Access)方式が存在するが、ATM通信を提供
する際に必要となる、高速広帯域通信、動的な帯域の割
当を無線回線上においても可能とするためには、無線回
線速度の柔軟な調整が容易に可能であるTDMA方式を
用いるのが最も適していると考えられる。TDMA方式
では、一つの無線基地局に多数の無線モジュールが同一
の搬送周波数で、時間的に信号が重ならないようにデー
タ信号の送信が行われる。データ信号の送受信の基本周
期となる固定長のTDMAフレーム(以下では、単にフ
レームと呼ぶ)を定め、このフレーム内に割り当てられ
たタイムスロットを用いて通信を行う。図13に、TD
MA方式にて用いるフレームの一構成例を示す。図13
では、フレームを上りリンク(無線モジュールから無線
基地局への送信用)と下りリンク(無線基地局から無線
モジュールへの送信用)に時分割している(TDMA/
TDD(Time Division Duplex)
方式)。
る、無線モジュールと無線基地局間での通信を行う際の
無線回線へのアクセス方式としては、TDMA(Tim
eDivision Multiple Acces
s)方式、FDMA(Frequency Divis
ion Multiple Access)方式、CD
MA(Code Division Multiple
Access)方式が存在するが、ATM通信を提供
する際に必要となる、高速広帯域通信、動的な帯域の割
当を無線回線上においても可能とするためには、無線回
線速度の柔軟な調整が容易に可能であるTDMA方式を
用いるのが最も適していると考えられる。TDMA方式
では、一つの無線基地局に多数の無線モジュールが同一
の搬送周波数で、時間的に信号が重ならないようにデー
タ信号の送信が行われる。データ信号の送受信の基本周
期となる固定長のTDMAフレーム(以下では、単にフ
レームと呼ぶ)を定め、このフレーム内に割り当てられ
たタイムスロットを用いて通信を行う。図13に、TD
MA方式にて用いるフレームの一構成例を示す。図13
では、フレームを上りリンク(無線モジュールから無線
基地局への送信用)と下りリンク(無線基地局から無線
モジュールへの送信用)に時分割している(TDMA/
TDD(Time Division Duplex)
方式)。
【0006】ところで、ATM方式を用いた通信におい
ては、マルチメディアアプリケーションの要求する様々
な通信品質に応えるため、セル損失、セル遅延などの様
々なQoS(サービス品質)の要求に対応できるよう
に、いくつかのサービスクラスが定義されている。この
サービスクラスの一つにABR(AvailableB
it Rate)サービスクラスがある。図14に、A
BRサービスの概要を示す。ABRサービスでは、送信
端末(21)より、通信情報が含まれるセル(データセ
ル)の他に、一定周期毎にRMセル(Resource
Management セル;資源管理セル)が受信
端末(22)宛に送出され(フォワードRMセル)、受
信端末では、受け取ったRMセルを折り返し送信端末宛
に送信する(バックワードRMセル)。その際、本RM
セル上には、通過するATM網(23)内のATMスイ
ッチ(24)や、折り返される受信端末により、ATM
網における輻輳状況が上書きされ、これらの情報は最終
的にはバックワードRMセルを受信する送信端末宛に伝
わることとなり、送信端末では、ATM網内の輻輳状況
に応じて、セル送出速度の変更を行う。なお、図14に
おいて、RMセルは網掛けのブロックにて図示してい
る。
ては、マルチメディアアプリケーションの要求する様々
な通信品質に応えるため、セル損失、セル遅延などの様
々なQoS(サービス品質)の要求に対応できるよう
に、いくつかのサービスクラスが定義されている。この
サービスクラスの一つにABR(AvailableB
it Rate)サービスクラスがある。図14に、A
BRサービスの概要を示す。ABRサービスでは、送信
端末(21)より、通信情報が含まれるセル(データセ
ル)の他に、一定周期毎にRMセル(Resource
Management セル;資源管理セル)が受信
端末(22)宛に送出され(フォワードRMセル)、受
信端末では、受け取ったRMセルを折り返し送信端末宛
に送信する(バックワードRMセル)。その際、本RM
セル上には、通過するATM網(23)内のATMスイ
ッチ(24)や、折り返される受信端末により、ATM
網における輻輳状況が上書きされ、これらの情報は最終
的にはバックワードRMセルを受信する送信端末宛に伝
わることとなり、送信端末では、ATM網内の輻輳状況
に応じて、セル送出速度の変更を行う。なお、図14に
おいて、RMセルは網掛けのブロックにて図示してい
る。
【0007】ATMスイッチや受信端末では、輻輳の発
生、継続を防ぐために、RMセル内の以下の情報を更新
することにより、送信端末に対してセル送出速度の制御
を以来する。 ・ER(Expllicit Cell Rate):
2バイト情報 明示的セル速度。送出可能なセル速度が記載。送信端末
では、本値を越える速度でのセル送出は許されない。 ・CI(Congestion Indicatio
n):1ビット情報 輻輳表示ビット。本ビット値の設定時には、送信端末で
は、セル送出速度を減少しなければならない。 ・NI(No Increase):1ビット情報 速度増加禁止ビット。本ビット値の設定時には、送信端
末では、セル送出速度を増加してはならない。
生、継続を防ぐために、RMセル内の以下の情報を更新
することにより、送信端末に対してセル送出速度の制御
を以来する。 ・ER(Expllicit Cell Rate):
2バイト情報 明示的セル速度。送出可能なセル速度が記載。送信端末
では、本値を越える速度でのセル送出は許されない。 ・CI(Congestion Indicatio
n):1ビット情報 輻輳表示ビット。本ビット値の設定時には、送信端末で
は、セル送出速度を減少しなければならない。 ・NI(No Increase):1ビット情報 速度増加禁止ビット。本ビット値の設定時には、送信端
末では、セル送出速度を増加してはならない。
【0008】図11に示したワイヤレスATMシステム
においてABRサービスを提供する場合、送信先より折
り返されたバックワードRMセルを受信した、データの
送信元であるATM端末では、当該RMセル内に記載さ
れているER値、CIビット、NIビットをもとに、以
降におけるATMセルのセル転送速度を算出し、本速度
を越えない範囲にてATMセルの転送を行うこととな
る。このとき、有線回線部分(送信元ATM端末と無線
モジュールとの間、無線基地局より先)では、セル転送
速度の変更に伴う仮想コネクションの帯域再割当を実行
する必要はないが、無線モジュールと無線基地局との間
における無線回線部分においては、セル転送速度の変更
に伴い、1フレーム内のタイムスロット数の変更を行
い、データ転送速度を陽に変更する必要がある。しかし
ながら、上記タイムスロット数の変更を行う無線回線部
分では、ATM端末にて新たに算出されたセル転送速度
を認識することが難しく、そのため、本速度に基づくタ
イムスロット数の変更は非常に困難であった。
においてABRサービスを提供する場合、送信先より折
り返されたバックワードRMセルを受信した、データの
送信元であるATM端末では、当該RMセル内に記載さ
れているER値、CIビット、NIビットをもとに、以
降におけるATMセルのセル転送速度を算出し、本速度
を越えない範囲にてATMセルの転送を行うこととな
る。このとき、有線回線部分(送信元ATM端末と無線
モジュールとの間、無線基地局より先)では、セル転送
速度の変更に伴う仮想コネクションの帯域再割当を実行
する必要はないが、無線モジュールと無線基地局との間
における無線回線部分においては、セル転送速度の変更
に伴い、1フレーム内のタイムスロット数の変更を行
い、データ転送速度を陽に変更する必要がある。しかし
ながら、上記タイムスロット数の変更を行う無線回線部
分では、ATM端末にて新たに算出されたセル転送速度
を認識することが難しく、そのため、本速度に基づくタ
イムスロット数の変更は非常に困難であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
ワイヤレスATMシステムにおいてABRサービスを提
供する場合、送信元であるATM端末のセル転送速度の
変化に伴い、無線回線部分の帯域再割当を実行する必要
があるが、無線回線部分の帯域再割当を管理、実行する
無線基地局もしくは無線モジュールにおいては、上述し
たATM端末でのセル転送速度の変化を認識することが
困難であった。これは、ワイヤレスATMシステムに関
わらず、ATMセルの転送に際して、回線容量を陽に確
保する必要のある伝送媒体を介して実現されるATMシ
ステム全てにおいて共通した課題である。
ワイヤレスATMシステムにおいてABRサービスを提
供する場合、送信元であるATM端末のセル転送速度の
変化に伴い、無線回線部分の帯域再割当を実行する必要
があるが、無線回線部分の帯域再割当を管理、実行する
無線基地局もしくは無線モジュールにおいては、上述し
たATM端末でのセル転送速度の変化を認識することが
困難であった。これは、ワイヤレスATMシステムに関
わらず、ATMセルの転送に際して、回線容量を陽に確
保する必要のある伝送媒体を介して実現されるATMシ
ステム全てにおいて共通した課題である。
【0010】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、回線容量を陽に確保する必要のある伝送媒体を介
してベースノード装置と複数の通信モジュールとの間で
ATMセルを双方向伝送する際に、各仮想コネクション
もしくは各通信モジュールに係るセル転送速度に応じた
回線容量の再割当を可能とするATMセル伝送方法及び
ベースノード装置を提供することを目的とする。
ので、回線容量を陽に確保する必要のある伝送媒体を介
してベースノード装置と複数の通信モジュールとの間で
ATMセルを双方向伝送する際に、各仮想コネクション
もしくは各通信モジュールに係るセル転送速度に応じた
回線容量の再割当を可能とするATMセル伝送方法及び
ベースノード装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)は、
ATMセルを、複数の通信モジュールとの間にて、共通
の伝送媒体を介して双方向伝送するためのベースノード
装置(例えば、無線基地局)におけるATMセル伝送方
法であって、同一の仮想コネクションに属する前記AT
Mセルのデータ列に対応して、前記ATMセルの送信装
置より受信装置宛にもしくは前記ATMセルの受信装置
より送信装置宛に送信される資源管理セル(例えば、R
Mセル)を受信した場合、該資源管理セルを参照して、
前記ATMセルが属する仮想コネクションにおいて前記
共通の伝送媒体上にて提供すべきセル転送速度を求め、
前記仮想コネクション上でのATMセルの転送において
少なくとも前記セル転送速度が提供されるように、前記
仮想コネクションに対して前記伝送媒体上にて確保すべ
き帯域を求め、該帯域の確保が可能である場合には、前
記仮想コネクションに対して該帯域をあらためて割り当
てることを特徴とする。
ATMセルを、複数の通信モジュールとの間にて、共通
の伝送媒体を介して双方向伝送するためのベースノード
装置(例えば、無線基地局)におけるATMセル伝送方
法であって、同一の仮想コネクションに属する前記AT
Mセルのデータ列に対応して、前記ATMセルの送信装
置より受信装置宛にもしくは前記ATMセルの受信装置
より送信装置宛に送信される資源管理セル(例えば、R
Mセル)を受信した場合、該資源管理セルを参照して、
前記ATMセルが属する仮想コネクションにおいて前記
共通の伝送媒体上にて提供すべきセル転送速度を求め、
前記仮想コネクション上でのATMセルの転送において
少なくとも前記セル転送速度が提供されるように、前記
仮想コネクションに対して前記伝送媒体上にて確保すべ
き帯域を求め、該帯域の確保が可能である場合には、前
記仮想コネクションに対して該帯域をあらためて割り当
てることを特徴とする。
【0012】本発明(請求項2)は、ATMセルを、複
数の通信モジュールとの間にて、共通の伝送媒体を介し
て双方向伝送するためのベースノード装置(例えば、無
線基地局)におけるATMセル伝送方法であって、各通
信モジュール毎および通信モジュールと自装置とのセル
転送方向毎に、同一の通信モジュールとの間で送受信す
る前記ATMセルのデータ列に対応して、前記ATMセ
ルの送信装置より受信装置宛にもしくは前記ATMセル
の受信装置より送信装置宛に送信される資源管理セル
(例えば、RMセル)を受信した場合、該資源管理セル
を参照して、前記ATMセルを送受信する通信モジュー
ルにおいて前記共通の伝送媒体上の該当するセル転送方
向にて提供すべきセル転送速度を求め、前記共通の伝送
媒体の該当するセル転送方向に前記通信モジュールに対
して少なくとも前記セル転送速度を提供するために確保
すべき帯域を求め、該帯域の確保が可能である場合に
は、該共通の伝送媒体の該当するセル転送方向に対して
該帯域をあらためて割り当てることを特徴とする。
数の通信モジュールとの間にて、共通の伝送媒体を介し
て双方向伝送するためのベースノード装置(例えば、無
線基地局)におけるATMセル伝送方法であって、各通
信モジュール毎および通信モジュールと自装置とのセル
転送方向毎に、同一の通信モジュールとの間で送受信す
る前記ATMセルのデータ列に対応して、前記ATMセ
ルの送信装置より受信装置宛にもしくは前記ATMセル
の受信装置より送信装置宛に送信される資源管理セル
(例えば、RMセル)を受信した場合、該資源管理セル
を参照して、前記ATMセルを送受信する通信モジュー
ルにおいて前記共通の伝送媒体上の該当するセル転送方
向にて提供すべきセル転送速度を求め、前記共通の伝送
媒体の該当するセル転送方向に前記通信モジュールに対
して少なくとも前記セル転送速度を提供するために確保
すべき帯域を求め、該帯域の確保が可能である場合に
は、該共通の伝送媒体の該当するセル転送方向に対して
該帯域をあらためて割り当てることを特徴とする。
【0013】好ましくは、同一の仮想コネクションに属
する前記ATMセルのデータ列に対応して、前記ATM
セルの送信装置より受信装置宛に、もしくは前記ATM
セルの受信装置より送信装置宛に送信される資源管理セ
ル(例えば、RMセル)を前記ベースノード装置におい
て受信した場合、該資源管理セルを参照して、前記AT
Mセルが属する仮想コネクションにおいて該共通の伝送
媒体上にて提供すべきセル転送速度を求め、前記仮想コ
ネクション上でのATMセルの転送において少なくとも
前記セル転送速度が提供されるように、前記仮想コネク
ションに対して前記共通の伝送媒体上にて確保すべき帯
域を求め、各通信モジュール毎に、該通信モジュールに
おいて終端される、もしくは該通信モジュールを通過す
る全ての仮想コネクションに対して、各々の仮想コネク
ションにおいて確保すべき帯域を、該通信モジュールよ
り自装置宛(下りリンク方向)にATMセルの転送を行
う仮想コネクション毎、および自装置より当該通信モジ
ュール宛(上りリンク方向)にATMセルの転送を行う
仮想コネクション毎に各々抽出して、それらの帯域の総
和を各々、下りリンク方向の帯域の総和、上りリンク方
向の帯域の総和として求め、前記仮想コネクションを終
端する、もしくは前記仮想コネクションが通過する通信
モジュールにおける、ATMセルの転送方向(下りリン
ク方向、もしくは上りリンク方向)に基づいて相当する
方向の帯域の総和を修正し、該帯域の総和に等しい帯域
の確保が可能である場合には、前記通信モジュールの相
当する方向に対して該帯域をあらためて割り当てるよう
にしてもよい。
する前記ATMセルのデータ列に対応して、前記ATM
セルの送信装置より受信装置宛に、もしくは前記ATM
セルの受信装置より送信装置宛に送信される資源管理セ
ル(例えば、RMセル)を前記ベースノード装置におい
て受信した場合、該資源管理セルを参照して、前記AT
Mセルが属する仮想コネクションにおいて該共通の伝送
媒体上にて提供すべきセル転送速度を求め、前記仮想コ
ネクション上でのATMセルの転送において少なくとも
前記セル転送速度が提供されるように、前記仮想コネク
ションに対して前記共通の伝送媒体上にて確保すべき帯
域を求め、各通信モジュール毎に、該通信モジュールに
おいて終端される、もしくは該通信モジュールを通過す
る全ての仮想コネクションに対して、各々の仮想コネク
ションにおいて確保すべき帯域を、該通信モジュールよ
り自装置宛(下りリンク方向)にATMセルの転送を行
う仮想コネクション毎、および自装置より当該通信モジ
ュール宛(上りリンク方向)にATMセルの転送を行う
仮想コネクション毎に各々抽出して、それらの帯域の総
和を各々、下りリンク方向の帯域の総和、上りリンク方
向の帯域の総和として求め、前記仮想コネクションを終
端する、もしくは前記仮想コネクションが通過する通信
モジュールにおける、ATMセルの転送方向(下りリン
ク方向、もしくは上りリンク方向)に基づいて相当する
方向の帯域の総和を修正し、該帯域の総和に等しい帯域
の確保が可能である場合には、前記通信モジュールの相
当する方向に対して該帯域をあらためて割り当てるよう
にしてもよい。
【0014】好ましくは、前記セル転送速度は、前記A
TMセルの受信装置より送信装置宛に送信される資源管
理セル内に記載される、前記ATMセルが属する仮想コ
ネクションが通過するATMノードもしくは前記ATM
セルの受信装置において上書きされる、許容セル転送速
度(例えば、ER値)に等しいようにしてもい。
TMセルの受信装置より送信装置宛に送信される資源管
理セル内に記載される、前記ATMセルが属する仮想コ
ネクションが通過するATMノードもしくは前記ATM
セルの受信装置において上書きされる、許容セル転送速
度(例えば、ER値)に等しいようにしてもい。
【0015】好ましくは、前記セル転送速度は、前記A
TMセルの送信装置より受信装置宛に送信される資源管
理セル内に記載される、前記ATMセルの送信装置での
現在のセル転送速度(例えば、CCR値)に等しいよう
にしてもよい。
TMセルの送信装置より受信装置宛に送信される資源管
理セル内に記載される、前記ATMセルの送信装置での
現在のセル転送速度(例えば、CCR値)に等しいよう
にしてもよい。
【0016】好ましくは、前記セル転送速度は、前記A
TMセルの受信装置より送信装置宛に送信される資源管
理セル内に記載される、前記ATMセルが属する仮想コ
ネクションが通過するATMノードもしくは前記ATM
セルの受信装置において上書きされる、許容セル転送速
度(例えば、ER値)と、輻輳に関連する情報を伝える
ためのビット情報(例えば、CIビット情報、NIビッ
ト情報、もしくは両ビット情報)とを参照して求めら
れ、現在、前記ATMセルが属する仮想コネクションに
おいて前記共通の伝送媒体上にて提供しているセル転送
速度に対して、前記ビット情報が輻輳があることを示す
値に設定されている場合(例えば、CIビット情報が1
に設定されている場合)には前記セル転送速度を減少さ
せた値を前記セル転送速度として求め、前記ビット情報
が輻輳がないことを示しかつセル送出速度の増加が禁止
されていないことを示す値に設定されている場合(例え
ば、CIビット情報およびNIビット情報が共に0に設
定されている場合)には前記セル転送速度を増加させた
値を前記セル転送速度として求め、該セル転送速度が前
記許容セル転送速度(例えば、ER値)を上回る場合に
は、該セル転送速度を前記ER値に置き換えるようにし
てもよい。
TMセルの受信装置より送信装置宛に送信される資源管
理セル内に記載される、前記ATMセルが属する仮想コ
ネクションが通過するATMノードもしくは前記ATM
セルの受信装置において上書きされる、許容セル転送速
度(例えば、ER値)と、輻輳に関連する情報を伝える
ためのビット情報(例えば、CIビット情報、NIビッ
ト情報、もしくは両ビット情報)とを参照して求めら
れ、現在、前記ATMセルが属する仮想コネクションに
おいて前記共通の伝送媒体上にて提供しているセル転送
速度に対して、前記ビット情報が輻輳があることを示す
値に設定されている場合(例えば、CIビット情報が1
に設定されている場合)には前記セル転送速度を減少さ
せた値を前記セル転送速度として求め、前記ビット情報
が輻輳がないことを示しかつセル送出速度の増加が禁止
されていないことを示す値に設定されている場合(例え
ば、CIビット情報およびNIビット情報が共に0に設
定されている場合)には前記セル転送速度を増加させた
値を前記セル転送速度として求め、該セル転送速度が前
記許容セル転送速度(例えば、ER値)を上回る場合に
は、該セル転送速度を前記ER値に置き換えるようにし
てもよい。
【0017】好ましくは、求められた前記セル転送速度
を前記仮想コネクションにおいて提供するために必要な
帯域の確保が前記共通の伝送媒体上では不可能である場
合、確保が可能な帯域のみを前記仮想コネクションに対
して割り当て、該確保が可能な帯域を割り当てることに
より前記仮想コネクションにおいて提供可能である第2
のセル転送速度(この場合、請求項1〜6夫々における
セル転送速度を第1のセル転送速度とする)を求め、受
信された前記ATMセルの受信装置より送信装置宛に送
信される資源管理セル内に記載される許容セル転送速度
(例えば、ER値)が、前記第2のセル転送速度を上回
る場合には、前記資源管理セル内の許容セル転送速度
(例えば、ER値)として、前記第2のセル転送速度を
上書きするようにしてもよい。
を前記仮想コネクションにおいて提供するために必要な
帯域の確保が前記共通の伝送媒体上では不可能である場
合、確保が可能な帯域のみを前記仮想コネクションに対
して割り当て、該確保が可能な帯域を割り当てることに
より前記仮想コネクションにおいて提供可能である第2
のセル転送速度(この場合、請求項1〜6夫々における
セル転送速度を第1のセル転送速度とする)を求め、受
信された前記ATMセルの受信装置より送信装置宛に送
信される資源管理セル内に記載される許容セル転送速度
(例えば、ER値)が、前記第2のセル転送速度を上回
る場合には、前記資源管理セル内の許容セル転送速度
(例えば、ER値)として、前記第2のセル転送速度を
上書きするようにしてもよい。
【0018】本発明(請求項7)は、ATMセルを、複
数の通信モジュールとの間にて、共通の伝送媒体を介し
て双方向伝送するためのベースノード装置(例えば、無
線基地局)におけるATMセル伝送方法であって、仮想
コネクション毎に、該仮想コネクション上を送出される
第1のセル転送速度を算出し、該第1のセル転送速度と
前記共通の伝送媒体上にて使用可能な帯域に基づいて、
該仮想コネクションに対して前記共通の伝送媒体上にて
確保すべき帯域をあらためて求め、前記仮想コネクショ
ンに対応する資源管理セル(例えば、RMセル)を受信
した場合、求められた前記帯域を確保することにより提
供可能となる第2のセル転送速度と、該資源管理セル内
に記載されている許容セル転送速度(例えば、ER値)
との大小関係を比較し、該第2のセル転送速度が該許容
セル転送速度(例えば、ER値)を下回る場合には、該
第2のセル転送速度を新たな許容セル転送速度(例え
ば、ER値)として該資源管理セル上に上書きするよう
にしてもよい。
数の通信モジュールとの間にて、共通の伝送媒体を介し
て双方向伝送するためのベースノード装置(例えば、無
線基地局)におけるATMセル伝送方法であって、仮想
コネクション毎に、該仮想コネクション上を送出される
第1のセル転送速度を算出し、該第1のセル転送速度と
前記共通の伝送媒体上にて使用可能な帯域に基づいて、
該仮想コネクションに対して前記共通の伝送媒体上にて
確保すべき帯域をあらためて求め、前記仮想コネクショ
ンに対応する資源管理セル(例えば、RMセル)を受信
した場合、求められた前記帯域を確保することにより提
供可能となる第2のセル転送速度と、該資源管理セル内
に記載されている許容セル転送速度(例えば、ER値)
との大小関係を比較し、該第2のセル転送速度が該許容
セル転送速度(例えば、ER値)を下回る場合には、該
第2のセル転送速度を新たな許容セル転送速度(例え
ば、ER値)として該資源管理セル上に上書きするよう
にしてもよい。
【0019】本発明(請求項8)は、ATMセルを、複
数の通信モジュールとの間にて、共通の伝送媒体を介し
て双方向伝送するためのベースノード装置(例えば、無
線基地局)におけるATMセル伝送方法であって、仮想
コネクション毎に、該仮想コネクション上を送出される
第1のセル転送速度を算出し、該第1のセル転送速度と
前記共通の伝送媒体上にて使用可能な帯域に基づいて、
該仮想コネクションに対して前記共通の伝送媒体上にて
確保すべき帯域をあらためて求め、前記仮想コネクショ
ンに対応する資源管理セル(例えば、RMセル)を受信
した場合、求められた前記帯域を確保することにより提
供可能となる第2のセル転送速度と、該資源管理セル内
に記載されている許容セル転送速度(例えば、ER値)
との大小関係を比較し、該第2のセル転送速度が該許容
セル転送速度(例えば、ER値)を上回る場合には、該
許容セル転送速度(例えば、ER値)との差が大きくな
らないように該第2のセル転送速度を修正し、修正され
た該第2のセル転送速度に基づいて該仮想コネクション
に対して前記共通の伝送媒体上にて確保すべき帯域をあ
らためて割り当てるようにしてもよい。
数の通信モジュールとの間にて、共通の伝送媒体を介し
て双方向伝送するためのベースノード装置(例えば、無
線基地局)におけるATMセル伝送方法であって、仮想
コネクション毎に、該仮想コネクション上を送出される
第1のセル転送速度を算出し、該第1のセル転送速度と
前記共通の伝送媒体上にて使用可能な帯域に基づいて、
該仮想コネクションに対して前記共通の伝送媒体上にて
確保すべき帯域をあらためて求め、前記仮想コネクショ
ンに対応する資源管理セル(例えば、RMセル)を受信
した場合、求められた前記帯域を確保することにより提
供可能となる第2のセル転送速度と、該資源管理セル内
に記載されている許容セル転送速度(例えば、ER値)
との大小関係を比較し、該第2のセル転送速度が該許容
セル転送速度(例えば、ER値)を上回る場合には、該
許容セル転送速度(例えば、ER値)との差が大きくな
らないように該第2のセル転送速度を修正し、修正され
た該第2のセル転送速度に基づいて該仮想コネクション
に対して前記共通の伝送媒体上にて確保すべき帯域をあ
らためて割り当てるようにしてもよい。
【0020】好ましくは、前記伝送媒体は無線回線であ
るようにしてもよい。なお、請求項1〜5におけるセル
転送速度と請求項7,8における第1のセル転送速度と
は必ずしも同一のものを意味するわけではなく、相異な
るものである場合がある。また、請求項6における第2
のセル転送速度と請求項7,8における第2のセル転送
速度とは必ずしも同一のものを意味するわけではなく、
相異なるものである場合がある。
るようにしてもよい。なお、請求項1〜5におけるセル
転送速度と請求項7,8における第1のセル転送速度と
は必ずしも同一のものを意味するわけではなく、相異な
るものである場合がある。また、請求項6における第2
のセル転送速度と請求項7,8における第2のセル転送
速度とは必ずしも同一のものを意味するわけではなく、
相異なるものである場合がある。
【0021】本発明(請求項10)は、ATMセルを、
複数の通信モジュールとの間にて、共通の伝送媒体を介
して双方向伝送する機能を有するベースノード装置(例
えば、無線基地局)であって、同一の仮想コネクション
に属する前記ATMセルのデータ列に対応して、前記A
TMセルの送信装置より受信装置宛にもしくは前記AT
Mセルの受信装置より送信装置宛に送信される資源管理
セル(例えば、RMセル)を受信した場合、該資源管理
セルを参照して、前記ATMセルが属する仮想コネクシ
ョンにおいて前記共通の伝送媒体上にて提供すべきセル
転送速度を求める手段と、前記仮想コネクション上での
ATMセルの転送において少なくとも前記セル転送速度
が提供されるように、前記仮想コネクションに対して前
記伝送媒体上にて確保すべき帯域を求め、該帯域の確保
が可能である場合には、前記仮想コネクションに対して
該帯域をあらためて割り当てる手段とを備えたことを特
徴とする。
複数の通信モジュールとの間にて、共通の伝送媒体を介
して双方向伝送する機能を有するベースノード装置(例
えば、無線基地局)であって、同一の仮想コネクション
に属する前記ATMセルのデータ列に対応して、前記A
TMセルの送信装置より受信装置宛にもしくは前記AT
Mセルの受信装置より送信装置宛に送信される資源管理
セル(例えば、RMセル)を受信した場合、該資源管理
セルを参照して、前記ATMセルが属する仮想コネクシ
ョンにおいて前記共通の伝送媒体上にて提供すべきセル
転送速度を求める手段と、前記仮想コネクション上での
ATMセルの転送において少なくとも前記セル転送速度
が提供されるように、前記仮想コネクションに対して前
記伝送媒体上にて確保すべき帯域を求め、該帯域の確保
が可能である場合には、前記仮想コネクションに対して
該帯域をあらためて割り当てる手段とを備えたことを特
徴とする。
【0022】なお、装置に係る本発明は方法に係る発明
としても成立し、方法に係る本発明は装置に係る発明と
しても成立する。また、装置または方法に係る本発明
は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させ
るための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する
手段として機能させるための、あるいはコンピュータに
当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラ
ムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体として
も成立する。
としても成立し、方法に係る本発明は装置に係る発明と
しても成立する。また、装置または方法に係る本発明
は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させ
るための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する
手段として機能させるための、あるいはコンピュータに
当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラ
ムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体として
も成立する。
【0023】本発明によれば、ワイヤレスATMシステ
ムをはじめとする1つのベースノード装置と1以上の通
信モジュールとの間にて共通の伝送媒体を介してATM
セルを双方向伝送する通信システムにおいて、ベースノ
ード装置(無線基地局)内にて、資源管理セル(例え
ば、RMセル)内に記載されている情報を収集し、本情
報に基づいて該資源管理セルが資源管理を行う仮想コネ
クションに対して提供すべきセル転送速度を算出し、こ
の値に基づいて共通の伝送媒体における回線容量(例え
ば、無線回線容量)の再割当を行うことにより、ABR
サービスのような動的にセル転送速度が変更されるAT
Mサービスに対する回線容量の割り当てが、該仮想コネ
クションの送信装置でのセル転送速度の変化を認識した
上で行うことができるため、回線容量の不足によるサー
ビス品質の劣化を防ぐことができ、また、冗長な回線容
量の割当を防ぐことができる。
ムをはじめとする1つのベースノード装置と1以上の通
信モジュールとの間にて共通の伝送媒体を介してATM
セルを双方向伝送する通信システムにおいて、ベースノ
ード装置(無線基地局)内にて、資源管理セル(例え
ば、RMセル)内に記載されている情報を収集し、本情
報に基づいて該資源管理セルが資源管理を行う仮想コネ
クションに対して提供すべきセル転送速度を算出し、こ
の値に基づいて共通の伝送媒体における回線容量(例え
ば、無線回線容量)の再割当を行うことにより、ABR
サービスのような動的にセル転送速度が変更されるAT
Mサービスに対する回線容量の割り当てが、該仮想コネ
クションの送信装置でのセル転送速度の変化を認識した
上で行うことができるため、回線容量の不足によるサー
ビス品質の劣化を防ぐことができ、また、冗長な回線容
量の割当を防ぐことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら発明の
実施の形態を説明する。なお、本実施形態においては、
伝送媒体として無線回線を用いた場合のワイヤレスAT
Mシステムにおける発明の実施の形態について説明し、
また、ベースノードは無線基地局とし、通信モジュール
は無線モジュールとして説明する。
実施の形態を説明する。なお、本実施形態においては、
伝送媒体として無線回線を用いた場合のワイヤレスAT
Mシステムにおける発明の実施の形態について説明し、
また、ベースノードは無線基地局とし、通信モジュール
は無線モジュールとして説明する。
【0025】図1は、本発明の一実施形態に係る無線基
地局の一構成例である。図1の無線基地局は、例えば本
発明を図11のワイヤレスATMシステムに適用した場
合における図11の無線基地局13の一構成例に該当す
る。
地局の一構成例である。図1の無線基地局は、例えば本
発明を図11のワイヤレスATMシステムに適用した場
合における図11の無線基地局13の一構成例に該当す
る。
【0026】図1に示されるように、本実施形態に係る
無線基地局は、ATM処理部31、無線フレーム処理部
32、フレームスケジューラ33を備えている。ATM
処理部31では、有線回線より受信したATMセル、も
しくは無線フレーム処理部32より抽出されたATMセ
ルを処理し、本ATMセルを無線フレーム処理部32に
引き渡すか、もしくは有線回線上へ送出する処理を行う
とともに、仮想コネクション(VC)毎のセルトラヒッ
ク情報(蓄積セル数、セル到着速度、等)や、RMセル
内の情報をフレームスケジューラ33へ引き渡す処理を
行う。
無線基地局は、ATM処理部31、無線フレーム処理部
32、フレームスケジューラ33を備えている。ATM
処理部31では、有線回線より受信したATMセル、も
しくは無線フレーム処理部32より抽出されたATMセ
ルを処理し、本ATMセルを無線フレーム処理部32に
引き渡すか、もしくは有線回線上へ送出する処理を行う
とともに、仮想コネクション(VC)毎のセルトラヒッ
ク情報(蓄積セル数、セル到着速度、等)や、RMセル
内の情報をフレームスケジューラ33へ引き渡す処理を
行う。
【0027】無線フレーム処理部32では、ATM処理
部31より引き渡されたATMセルを、フレームスケジ
ューラ33にて求められたスロット割当に基づいて無線
フレーム内に組み込み、無線回線上へ送出するという処
理と、無線回線より受信した無線フレームよりATMセ
ルを抽出して、ATM処理部31へ引き渡すという処理
を行う。
部31より引き渡されたATMセルを、フレームスケジ
ューラ33にて求められたスロット割当に基づいて無線
フレーム内に組み込み、無線回線上へ送出するという処
理と、無線回線より受信した無線フレームよりATMセ
ルを抽出して、ATM処理部31へ引き渡すという処理
を行う。
【0028】フレームスケジューラ33では、コネクシ
ョン設定時に得られる各種パラメータ、ATM処理部3
1より引き渡されるVC毎のセルトラヒック情報やRM
セル内情報をもとに、無線フレームのスロット割当を行
い、このスロット割当情報を無線フレーム処理部32へ
通知するという処理を行う。
ョン設定時に得られる各種パラメータ、ATM処理部3
1より引き渡されるVC毎のセルトラヒック情報やRM
セル内情報をもとに、無線フレームのスロット割当を行
い、このスロット割当情報を無線フレーム処理部32へ
通知するという処理を行う。
【0029】ATM処理部31では、受信したATMセ
ルのうちRMセルに関しては、RMセル内情報を抽出し
てフレームスケジューラ33へ引き渡し、また、必要に
応じてフレームスケジューラ33の指示に従いRMセル
内情報を修正するRMセル処理部311,312を具備
する場合がある。なお、RMセル処理部311は有線回
線より受信したRMセルの処理を行い、RMセル処理部
312は無線回線より受信したRMセルの処理を行う。
また、ATM処理部31では、必要に応じて、有線回線
より到着するセルに関する、VC毎のセルトラヒック情
報や、無線回線より到着し、無線フレーム処理部より引
き渡されるセルに関する、VC毎のセルトラヒック情報
を収集し、フレームスケジューラ33へ引き渡すという
処理が行われる。
ルのうちRMセルに関しては、RMセル内情報を抽出し
てフレームスケジューラ33へ引き渡し、また、必要に
応じてフレームスケジューラ33の指示に従いRMセル
内情報を修正するRMセル処理部311,312を具備
する場合がある。なお、RMセル処理部311は有線回
線より受信したRMセルの処理を行い、RMセル処理部
312は無線回線より受信したRMセルの処理を行う。
また、ATM処理部31では、必要に応じて、有線回線
より到着するセルに関する、VC毎のセルトラヒック情
報や、無線回線より到着し、無線フレーム処理部より引
き渡されるセルに関する、VC毎のセルトラヒック情報
を収集し、フレームスケジューラ33へ引き渡すという
処理が行われる。
【0030】無線フレーム処理部32では、フレームス
ケジューラ33にて求められた無線フレーム内のスロッ
ト割当方法に基づいて、ATM処理部31より引き渡さ
れたセルを該当するスロット位置に挿入することで無線
フレームを生成した後に、無線回線上へ当該フレームを
送出するフレーム生成部321、受信した無線フレーム
内よりセルを抽出し、本セルをATMセル処理部31へ
引き渡すATMセル抽出部322とを具備する。
ケジューラ33にて求められた無線フレーム内のスロッ
ト割当方法に基づいて、ATM処理部31より引き渡さ
れたセルを該当するスロット位置に挿入することで無線
フレームを生成した後に、無線回線上へ当該フレームを
送出するフレーム生成部321、受信した無線フレーム
内よりセルを抽出し、本セルをATMセル処理部31へ
引き渡すATMセル抽出部322とを具備する。
【0031】図2に、ATMにおいて規定されるサービ
スクラスに対して、フレームスケジューラ(図1の3
3)にて行われる無線スロットの割当方法の一例を示
す。CBR(Constant Bit Rate)サ
ービスに対しては、コネクション設定時に得られるパラ
メータであるPCR(ピークセル速度)でのセル転送が
可能となるように、無線スロットを固定的に割り当て
る。
スクラスに対して、フレームスケジューラ(図1の3
3)にて行われる無線スロットの割当方法の一例を示
す。CBR(Constant Bit Rate)サ
ービスに対しては、コネクション設定時に得られるパラ
メータであるPCR(ピークセル速度)でのセル転送が
可能となるように、無線スロットを固定的に割り当て
る。
【0032】VBR(Variable Bit Ra
te)サービスに対しては、リアルタイムVBRサービ
ス、ノンリアルタイムVBRサービス共に、コネクショ
ン設定時に得られるパラメータであるPCR、SCR
(平均セル速度)、MBS(最大バーストサイズ)に従
ったセル転送が可能となるように無線スロットを割り当
てる。その際、フレームスケジューラでは、これらのパ
ラメータに従う最低限のセル転送が可能となるよう、無
線スロットをあらかじめ固定的に割り当てておき、これ
に加えて、サービス中におけるセルトラヒックのバース
トの度合いに従い、さらに無線スロットを動的に割り当
てることにより、VBRサービスを提供する。
te)サービスに対しては、リアルタイムVBRサービ
ス、ノンリアルタイムVBRサービス共に、コネクショ
ン設定時に得られるパラメータであるPCR、SCR
(平均セル速度)、MBS(最大バーストサイズ)に従
ったセル転送が可能となるように無線スロットを割り当
てる。その際、フレームスケジューラでは、これらのパ
ラメータに従う最低限のセル転送が可能となるよう、無
線スロットをあらかじめ固定的に割り当てておき、これ
に加えて、サービス中におけるセルトラヒックのバース
トの度合いに従い、さらに無線スロットを動的に割り当
てることにより、VBRサービスを提供する。
【0033】そして、ABR(Available B
it Rate)サービス、UBR(Unspecif
ied Bit Rate)サービスに対しては、送出
すべきセルトラヒックの特性に基づいて、動的に無線ス
ロットを割り当てる。
it Rate)サービス、UBR(Unspecif
ied Bit Rate)サービスに対しては、送出
すべきセルトラヒックの特性に基づいて、動的に無線ス
ロットを割り当てる。
【0034】上述したように、CBRサービス、VBR
サービスに対しては、各種パラメータに基づいた無線ス
ロットの固定的な割当を行うことで、各々のサービスに
おいて保証されるべきセル転送速度を提供する必要があ
る。そのため、動的な無線スロットの割当が行われるA
BRサービス、UBRサービスが使用できる無線回線容
量は、無線基地局と無線モジュールとの間にて提供され
る無線回線容量から、CBRサービス、VBRサービス
を提供する仮想コネクションに対して固定的に確保され
た無線回線容量を差し引いた無線回線容量に等しくな
り、本容量を越えない範囲において、ABRサービス、
UBRサービスを提供する仮想コネクションに対する無
線スロットの割当を行うこととなる。
サービスに対しては、各種パラメータに基づいた無線ス
ロットの固定的な割当を行うことで、各々のサービスに
おいて保証されるべきセル転送速度を提供する必要があ
る。そのため、動的な無線スロットの割当が行われるA
BRサービス、UBRサービスが使用できる無線回線容
量は、無線基地局と無線モジュールとの間にて提供され
る無線回線容量から、CBRサービス、VBRサービス
を提供する仮想コネクションに対して固定的に確保され
た無線回線容量を差し引いた無線回線容量に等しくな
り、本容量を越えない範囲において、ABRサービス、
UBRサービスを提供する仮想コネクションに対する無
線スロットの割当を行うこととなる。
【0035】以下では、本発明を実施した際にフレーム
スケジューラにおいて行われる、ABRサービスに対す
る無線スロットの割当方法の幾つかの例を詳述する。フ
レームスケジューラ(図1の33)では、RMセル処理
部(図1の311,312)より引き渡されるRMセル
内の情報に基づき、ABRサービスに割り当てる無線ス
ロット数を動的に決定する。このとき、用いられるRM
セル内の情報とは、以下の通りである。 ・バックワードRMセル内のER値(後述する手順1) ・フォワードRMセル内のCCR値(後述する手順2) ・バックワードRMセル内のCIビット、NIビット
(後述する手順3) 以降では、上述したRMセル内情報を用いることによ
る、ABRサービスへ割り当てる無線スロットの変更方
法について述べる。
スケジューラにおいて行われる、ABRサービスに対す
る無線スロットの割当方法の幾つかの例を詳述する。フ
レームスケジューラ(図1の33)では、RMセル処理
部(図1の311,312)より引き渡されるRMセル
内の情報に基づき、ABRサービスに割り当てる無線ス
ロット数を動的に決定する。このとき、用いられるRM
セル内の情報とは、以下の通りである。 ・バックワードRMセル内のER値(後述する手順1) ・フォワードRMセル内のCCR値(後述する手順2) ・バックワードRMセル内のCIビット、NIビット
(後述する手順3) 以降では、上述したRMセル内情報を用いることによ
る、ABRサービスへ割り当てる無線スロットの変更方
法について述べる。
【0036】図3に、無線基地局において行われる、上
りリンクを転送されるABR VCに対する無線スロッ
トの再割当に対して参照される上記情報の関係を示す。
なお、以下の記述において用いる各パラメータの説明
は、次の通りである。 ・Rr : RMセルより求めたセル転送速度 ・RL : 無線回線容量の制限等より求められるセル
転送速度の上限値 ・Rm : 現在のセル転送速度の測定値 ・Rs : 現在無線回線上にて確保しているセル転送
速度 ・ERnew : 新しいER値 ・Rsnew : 新たに無線回線上にて確保するセル
転送速度 さて、最初の例として、手順(1)について説明する。
りリンクを転送されるABR VCに対する無線スロッ
トの再割当に対して参照される上記情報の関係を示す。
なお、以下の記述において用いる各パラメータの説明
は、次の通りである。 ・Rr : RMセルより求めたセル転送速度 ・RL : 無線回線容量の制限等より求められるセル
転送速度の上限値 ・Rm : 現在のセル転送速度の測定値 ・Rs : 現在無線回線上にて確保しているセル転送
速度 ・ERnew : 新しいER値 ・Rsnew : 新たに無線回線上にて確保するセル
転送速度 さて、最初の例として、手順(1)について説明する。
【0037】この手順(1)は、バックワードRMセル
内のER値に基づき、無線フレームのスロット割当を変
更するものである。ABRサービスにおいて、バックワ
ードRMセル内のER値には、RMセルが通過したノー
ド(もしくは宛先端末)が輻輳に陥ることのないセル転
送が可能なセル転送速度が上書きされている。本無線基
地局では、当該バックワードRMセル内のER値を調べ
ることにより、本RMセルが資源管理を行うABRコネ
クションに対する(つまり、本コネクションが設定され
ている無線モジュールに対する)無線フレームの割当ス
ロット数の増減の必要性を判断し、その結果に基づき当
該スロット数の再割当を行う。
内のER値に基づき、無線フレームのスロット割当を変
更するものである。ABRサービスにおいて、バックワ
ードRMセル内のER値には、RMセルが通過したノー
ド(もしくは宛先端末)が輻輳に陥ることのないセル転
送が可能なセル転送速度が上書きされている。本無線基
地局では、当該バックワードRMセル内のER値を調べ
ることにより、本RMセルが資源管理を行うABRコネ
クションに対する(つまり、本コネクションが設定され
ている無線モジュールに対する)無線フレームの割当ス
ロット数の増減の必要性を判断し、その結果に基づき当
該スロット数の再割当を行う。
【0038】図4に、バックワードRMセルのER値に
基づく、フレームスケジューラ33での無線スロット再
割当手順の一例を示す。無線基地局内のRMセル処理部
311、312においてRMセルが受信され、本RMセ
ル内の情報をフレームスケジューラにて受け取れば(ス
テップS11)、本RMセルのDIRビットを調べて、
本RMセルがバックワードRMセルであるか否か(DI
R=1であるか否か)を判断する(ステップS12)。
これがバックワードRMセルであれば、本RMセルのE
R値を抽出し(ステップS13)、Rr値としてER値
を設定する(ステップS14)。そして、無線回線にお
ける使用可能な帯域の上限等により求められるセル転送
速度RL値と前記Rr値との最小値を、無線回線上にて
新たに確保するセル転送速度Rsnew値とすると共に
(ステップS15)、本Rsnew値とER値の最小値
をERnew値とし、バックワードRMセル内のER値
として上書きする(ステップS16)。最後に無線回線
上において、当該仮想コネクションに対してRsnew
値でのセル転送を提供可能とするように無線フレームス
ロットの再割当を行い(ステップS17)、フレームス
ケジューラでの動作を終了する(ステップS18)。
基づく、フレームスケジューラ33での無線スロット再
割当手順の一例を示す。無線基地局内のRMセル処理部
311、312においてRMセルが受信され、本RMセ
ル内の情報をフレームスケジューラにて受け取れば(ス
テップS11)、本RMセルのDIRビットを調べて、
本RMセルがバックワードRMセルであるか否か(DI
R=1であるか否か)を判断する(ステップS12)。
これがバックワードRMセルであれば、本RMセルのE
R値を抽出し(ステップS13)、Rr値としてER値
を設定する(ステップS14)。そして、無線回線にお
ける使用可能な帯域の上限等により求められるセル転送
速度RL値と前記Rr値との最小値を、無線回線上にて
新たに確保するセル転送速度Rsnew値とすると共に
(ステップS15)、本Rsnew値とER値の最小値
をERnew値とし、バックワードRMセル内のER値
として上書きする(ステップS16)。最後に無線回線
上において、当該仮想コネクションに対してRsnew
値でのセル転送を提供可能とするように無線フレームス
ロットの再割当を行い(ステップS17)、フレームス
ケジューラでの動作を終了する(ステップS18)。
【0039】なお、上りリンク方向のABR仮想コネク
ションに対して割り当てられる無線スロットはRMセル
処理部311にて受信されるバックワードRMセルに基
づき、下りリンク方向のABR仮想コネクションに対し
て割り当てられる無線スロットはRMセル処理部312
にて受信されるバックワードRMセルに基づいて、図4
に示した手順に従う再割当が行われる。
ションに対して割り当てられる無線スロットはRMセル
処理部311にて受信されるバックワードRMセルに基
づき、下りリンク方向のABR仮想コネクションに対し
て割り当てられる無線スロットはRMセル処理部312
にて受信されるバックワードRMセルに基づいて、図4
に示した手順に従う再割当が行われる。
【0040】本手順(1)を実行することにより、無線
基地局は、無線モジュールとの間にて通信を行うABR
仮想コネクションのセル転送速度の上限値を、バックワ
ードRMセル内のER値を参照することにより知ること
ができるため、無線回線上において必要以上の無線回線
容量を本仮想コネクションに割り当てることがなくな
る。
基地局は、無線モジュールとの間にて通信を行うABR
仮想コネクションのセル転送速度の上限値を、バックワ
ードRMセル内のER値を参照することにより知ること
ができるため、無線回線上において必要以上の無線回線
容量を本仮想コネクションに割り当てることがなくな
る。
【0041】次に、第2の例として、手順(2)につい
て説明する。この手順(2)は、フォーワードRMセル
内のCCR値に基づき、無線フレームのスロット割当を
変更するものである。
て説明する。この手順(2)は、フォーワードRMセル
内のCCR値に基づき、無線フレームのスロット割当を
変更するものである。
【0042】ABRサービスにおいて、フォーワードR
Mセル内のCCR値には、送信端末におけるABRコネ
クション上への現在のセル送出速度が上書きされてい
る。本無線基地局では、当該フォワードRMセル内のC
CR値を調べることにより、本ABRコネクションに対
する(つまり、本コネクションが設定されている無線モ
ジュールに対する)無線フレームの割当スロット数の増
減の必要性を判断し、その結果に基づき当該スロット数
の再割当を行う。
Mセル内のCCR値には、送信端末におけるABRコネ
クション上への現在のセル送出速度が上書きされてい
る。本無線基地局では、当該フォワードRMセル内のC
CR値を調べることにより、本ABRコネクションに対
する(つまり、本コネクションが設定されている無線モ
ジュールに対する)無線フレームの割当スロット数の増
減の必要性を判断し、その結果に基づき当該スロット数
の再割当を行う。
【0043】図5に、フォワードRMセルのCCR値に
基づく、フレームスケジューラ33での無線スロット再
割当手順の一例を示す。無線基地局内のRMセル処理部
311,312においてRMセルが受信され、本RMセ
ル内の情報をフレームスケジューラにて受け取れば(ス
テップS21)、本RMセルのDIRビットを調べて、
本RMセルがフォーワードRMセルであるか否か(DI
R=0であるか否か)を判断する(ステップS22)。
これがフォワードRMセルであれば、本RMセルのCC
R値を抽出し(ステップS23)、Rr値としてCCR
値に定数αを乗じた値を設定する(ステップS24)。
そして、無線回線における使用可能な帯域の上限等によ
り求められるセル転送速度RL値と前記Rr値との最小
値を、無線回線上にて新たに確保するセル転送速度Rs
new値とすると共に(ステップS25)、本Rsne
w値とER値の最小値をERnew値とし、バックワー
ドRMセル内のER値として上書きする(ステップS2
6)。最後に、無線回線上において、当該仮想コネクシ
ョンに対してRsnew値でのセル転送を提供可能とす
るように無線フレームスロットの再割当を行い(ステッ
プS27)、フレームスケジューラでの動作を終了する
(ステップS28)。
基づく、フレームスケジューラ33での無線スロット再
割当手順の一例を示す。無線基地局内のRMセル処理部
311,312においてRMセルが受信され、本RMセ
ル内の情報をフレームスケジューラにて受け取れば(ス
テップS21)、本RMセルのDIRビットを調べて、
本RMセルがフォーワードRMセルであるか否か(DI
R=0であるか否か)を判断する(ステップS22)。
これがフォワードRMセルであれば、本RMセルのCC
R値を抽出し(ステップS23)、Rr値としてCCR
値に定数αを乗じた値を設定する(ステップS24)。
そして、無線回線における使用可能な帯域の上限等によ
り求められるセル転送速度RL値と前記Rr値との最小
値を、無線回線上にて新たに確保するセル転送速度Rs
new値とすると共に(ステップS25)、本Rsne
w値とER値の最小値をERnew値とし、バックワー
ドRMセル内のER値として上書きする(ステップS2
6)。最後に、無線回線上において、当該仮想コネクシ
ョンに対してRsnew値でのセル転送を提供可能とす
るように無線フレームスロットの再割当を行い(ステッ
プS27)、フレームスケジューラでの動作を終了する
(ステップS28)。
【0044】なお、上りリンク方向のABR仮想コネク
ションに対して割り当てられる無線スロットはRMセル
処理部312にて受信されるフォーワードRMセルに基
づき、下りリンク方向のABR仮想コネクションに対し
て割り当てられる無線スロットはRMセル処理部311
にて受信されるフォワードRMセルに基づいて、図5に
示した手順に従う再割当が行われる。
ションに対して割り当てられる無線スロットはRMセル
処理部312にて受信されるフォーワードRMセルに基
づき、下りリンク方向のABR仮想コネクションに対し
て割り当てられる無線スロットはRMセル処理部311
にて受信されるフォワードRMセルに基づいて、図5に
示した手順に従う再割当が行われる。
【0045】ステップS24において、Rr値としてC
CR値に定数αを乗じた値を設定したが、このとき、R
r値として現在のセル転送速度であるCCR値をそのま
ま設定した場合、ステップS26においてバックワード
RMセル内のER値としてCCR値をそのまま上書きす
ることとなるが、これは、本RMセルを受信した送信端
末において、現在のセル転送速度(CCR値)を上回る
速度でのセル転送を許容しないこととなる。そのため、
1を上回る定数αをCCR値に乗じた値をRr値と設定
するようにした。
CR値に定数αを乗じた値を設定したが、このとき、R
r値として現在のセル転送速度であるCCR値をそのま
ま設定した場合、ステップS26においてバックワード
RMセル内のER値としてCCR値をそのまま上書きす
ることとなるが、これは、本RMセルを受信した送信端
末において、現在のセル転送速度(CCR値)を上回る
速度でのセル転送を許容しないこととなる。そのため、
1を上回る定数αをCCR値に乗じた値をRr値と設定
するようにした。
【0046】本手順(2)を実行することにより、無線
基地局は、無線モジュールとの間にて通信を行うABR
仮想コネクションの現在のセル転送速度値を、フォワー
ドRMセル内のCCR値を参照することにより知ること
ができるため、無線回上において必要以上の無線回線容
量を本仮想コネクションに割り当てることがなくなる。
基地局は、無線モジュールとの間にて通信を行うABR
仮想コネクションの現在のセル転送速度値を、フォワー
ドRMセル内のCCR値を参照することにより知ること
ができるため、無線回上において必要以上の無線回線容
量を本仮想コネクションに割り当てることがなくなる。
【0047】次に、手順(3)について説明する。この
手順(3)は、バックワードRMセル内のCIビット情
報、NIビット情報に基づき、無線フレームのスロット
割当を変更するものである。
手順(3)は、バックワードRMセル内のCIビット情
報、NIビット情報に基づき、無線フレームのスロット
割当を変更するものである。
【0048】ABRサービスにおいて、バックワードR
Mセル内のCIビット、NIビットには、RMセルが通
過したノード(もしくは宛先端末)が輻輳に陥っている
か否かを示す情報が上書きされている。本無線基地局で
は、当該バックワードRMセル内のCIビット、NIビ
ットを調べることにより、本RMセルが資源管理を行う
ABRコネクションに対する(つまり、本コネクション
が設定されている無線モジュールに対する)無線フレー
ムの割当スロット数の増減の必要性を判断し、その結果
に基づき当該スロット数の再割当を行う。
Mセル内のCIビット、NIビットには、RMセルが通
過したノード(もしくは宛先端末)が輻輳に陥っている
か否かを示す情報が上書きされている。本無線基地局で
は、当該バックワードRMセル内のCIビット、NIビ
ットを調べることにより、本RMセルが資源管理を行う
ABRコネクションに対する(つまり、本コネクション
が設定されている無線モジュールに対する)無線フレー
ムの割当スロット数の増減の必要性を判断し、その結果
に基づき当該スロット数の再割当を行う。
【0049】図6に、バックワードRMセルのCIビッ
ト、NIビットに基づく、フレームスケジューラ33で
の無線スロット再割当手順の一例を示す。無線基地局内
のRMセル処理部311,312においてRMセルが受
信され、本RMセル内の情報をフレームスケジューラに
て受け取れば(ステップS31)、本RMセルのDIR
ビットを調べて、本RMセルがバックワードRMセルで
あるか否か(DIR=1であるか否か)を判断する(ス
テップS32)。これがバックワードRMセルであれ
ば、本RMセルのCIビット、NIビット、ER値を抽
出し(ステップS33)、これらの値を基に、Rr値を
算出する(ステップS34)。そして、無線回線におけ
る使用可能な帯域の上限等により求められるセル転送速
度RL値と前記Rr値との最小値を、無線回線上にて新
たに確保するセル転送速度Rsnew値とすると共に
(ステップS35)、本Rsnew値とER値の最小値
をERnew値とし、バックワードRMセル内のER値
として上書きする(ステップS36)。最後に、無線回
線上において、当該仮想コネクションに対してRsne
w値でのセル転送を提供可能とするように無線フレーム
スロットの再割当を行い(ステップS37)、フレーム
スケジューラでの動作を終了する(ステップS38)。
ト、NIビットに基づく、フレームスケジューラ33で
の無線スロット再割当手順の一例を示す。無線基地局内
のRMセル処理部311,312においてRMセルが受
信され、本RMセル内の情報をフレームスケジューラに
て受け取れば(ステップS31)、本RMセルのDIR
ビットを調べて、本RMセルがバックワードRMセルで
あるか否か(DIR=1であるか否か)を判断する(ス
テップS32)。これがバックワードRMセルであれ
ば、本RMセルのCIビット、NIビット、ER値を抽
出し(ステップS33)、これらの値を基に、Rr値を
算出する(ステップS34)。そして、無線回線におけ
る使用可能な帯域の上限等により求められるセル転送速
度RL値と前記Rr値との最小値を、無線回線上にて新
たに確保するセル転送速度Rsnew値とすると共に
(ステップS35)、本Rsnew値とER値の最小値
をERnew値とし、バックワードRMセル内のER値
として上書きする(ステップS36)。最後に、無線回
線上において、当該仮想コネクションに対してRsne
w値でのセル転送を提供可能とするように無線フレーム
スロットの再割当を行い(ステップS37)、フレーム
スケジューラでの動作を終了する(ステップS38)。
【0050】なお、上りリンク方向のABR仮想コネク
ションに対して割り当てられる無線スロットはRMセル
処理部311にて受信されるバックワードRMセルに基
づき、下りリンク方向のABR仮想コネクションに対し
て割り当てられる無線スロットはRMセル処理部312
にて受信されるバックワードRMセルに基づいて、図6
に示した手順に従う再割当が行われる。
ションに対して割り当てられる無線スロットはRMセル
処理部311にて受信されるバックワードRMセルに基
づき、下りリンク方向のABR仮想コネクションに対し
て割り当てられる無線スロットはRMセル処理部312
にて受信されるバックワードRMセルに基づいて、図6
に示した手順に従う再割当が行われる。
【0051】図7に、図6のステップS34にて行われ
る、Rr値の再計算手順の一例を示す。バックワードR
MセルのCIビット、NIビット、ER値を抽出した後
に、Rr値の再計算を開始する。初期値として、現在無
線回線上にて確保している速度Rs値を、Rr値として
設定する(ステップS41)。CIビットが1であれば
(ステップS42)、本無線基地局より先にて輻輳が生
じていることを示しているので、Rr値の減少を行う
(ステップS43)。減少の方法としては、例えば、A
BRサービスのSource Behaviorにて規
定されいている式に従い、 Rr=Rr−Rr×RDF により算出する手段が考えられる。なお、RDFはセル
転送速度減少時の速度減少ファクタ(定数)である(例
えば、1/16)。
る、Rr値の再計算手順の一例を示す。バックワードR
MセルのCIビット、NIビット、ER値を抽出した後
に、Rr値の再計算を開始する。初期値として、現在無
線回線上にて確保している速度Rs値を、Rr値として
設定する(ステップS41)。CIビットが1であれば
(ステップS42)、本無線基地局より先にて輻輳が生
じていることを示しているので、Rr値の減少を行う
(ステップS43)。減少の方法としては、例えば、A
BRサービスのSource Behaviorにて規
定されいている式に従い、 Rr=Rr−Rr×RDF により算出する手段が考えられる。なお、RDFはセル
転送速度減少時の速度減少ファクタ(定数)である(例
えば、1/16)。
【0052】次に、抽出したCIビットが0であり、か
つNIビットが0であれば(ステップS44)、本無線
基地局より先にて輻輳が生じていないことを示している
ので、Rr値の増加を行う(ステップS45)。増加の
方法としては、例えば、ABRサービスのSource
Behaviorにて規定されいている式に従い、 Rr=Rr+RIF×PCR により算出する手段が考えられる。なお、RIFはセル
転送速度増加時の速度増加ファクタ(定数)である(例
えば、1/16)。また、PCRは本ABRサービスに
おいて提供可能な最大セル転送速度であり、ABRコネ
クション設定時に規定されるパラメータである。
つNIビットが0であれば(ステップS44)、本無線
基地局より先にて輻輳が生じていないことを示している
ので、Rr値の増加を行う(ステップS45)。増加の
方法としては、例えば、ABRサービスのSource
Behaviorにて規定されいている式に従い、 Rr=Rr+RIF×PCR により算出する手段が考えられる。なお、RIFはセル
転送速度増加時の速度増加ファクタ(定数)である(例
えば、1/16)。また、PCRは本ABRサービスに
おいて提供可能な最大セル転送速度であり、ABRコネ
クション設定時に規定されるパラメータである。
【0053】ステップS43、もしくはステップS45
にて算出されたRr値をER値と比較し(ステップS4
6)、Rr値がER値を上回っていれば、本仮想コネク
ションにおいて提供可能なセル転送速度(ER値)を越
えたRr値を無線回線上に確保しようとしていることを
表すので、Rr値をER値に置き換え、Rrの減少を行
う(ステップS47)。また、Rr値がER値を下回っ
ていれば、本仮想コネクションのボトルネックが本無線
回線区間であることが分かり、バックワードRMセル内
のER値をRr値に置き換える(ステップS48)。
にて算出されたRr値をER値と比較し(ステップS4
6)、Rr値がER値を上回っていれば、本仮想コネク
ションにおいて提供可能なセル転送速度(ER値)を越
えたRr値を無線回線上に確保しようとしていることを
表すので、Rr値をER値に置き換え、Rrの減少を行
う(ステップS47)。また、Rr値がER値を下回っ
ていれば、本仮想コネクションのボトルネックが本無線
回線区間であることが分かり、バックワードRMセル内
のER値をRr値に置き換える(ステップS48)。
【0054】上記手順により得られたRr値が、ステッ
プS34にて算出される新たなRr値となる(ステップ
S49)。本手順(3)を実行することにより、無線基
地局は、無線モジュールとの間にて通信を行うABR仮
想コネクションのセル転送速度値がバックワードRMセ
ルを受信することによりどのように変化するかを、当該
バックワードRMセル内のCIビット情報、NIビット
情報、ER値を参照することにより知ることができるた
め、変化した後の前記セル転送速度を提供するのに必要
な無線回線容量を、本仮想コネクションに対して即座に
割り当てることができる。また、本手順(3)により算
出されたRr値を必要に応じてバックワードRMのER
値として上書きすることで、本無線回線区間でのセル転
送速度の上限値を本仮想コネクション送信端末に通知す
ることができ、本上限値を越えないようなセル転送速度
の設定が可能となる。
プS34にて算出される新たなRr値となる(ステップ
S49)。本手順(3)を実行することにより、無線基
地局は、無線モジュールとの間にて通信を行うABR仮
想コネクションのセル転送速度値がバックワードRMセ
ルを受信することによりどのように変化するかを、当該
バックワードRMセル内のCIビット情報、NIビット
情報、ER値を参照することにより知ることができるた
め、変化した後の前記セル転送速度を提供するのに必要
な無線回線容量を、本仮想コネクションに対して即座に
割り当てることができる。また、本手順(3)により算
出されたRr値を必要に応じてバックワードRMのER
値として上書きすることで、本無線回線区間でのセル転
送速度の上限値を本仮想コネクション送信端末に通知す
ることができ、本上限値を越えないようなセル転送速度
の設定が可能となる。
【0055】ところで、上記の手順(1)と手順(3)
は共に、受信したバックワードRMセル内の情報に基づ
いて無線フレーム内スロットの再割当を行っている。例
えば、手順(1)ではバックワードRMセル内のER値
に等しくなるよう無線回線容量を割り当てているが、こ
れは、仮想コネクションが通過するATMスイッチノー
ドにおける輻輳通知手段として、バックワードRMセル
内のER値を修正するという手段が採用されている場合
に有効な手順となる。また、手順(3)ではバックワー
ドRMセル内のCIビット情報、NIビット情報、ER
値に基づいて無線回線容量を割り当てているが、これ
は、仮想コネクションが通過するATMスイッチノード
における輻輳通知手段として、バックワードRMセル内
のCIビット、NIビットを修正するという手段が採用
されている場合に有効な手順となる。一般に、仮想コネ
クションが通過するATMスイッチノードにおいていず
れの輻輳通知手段がおこなわれているかを無線基地局に
おいては把握できないため、本無線基地局では、バック
ワードRMセル受信時には上記手順(1)と(3)を並
行して実行し、得られた無線回線容量のうち、より小さ
な容量を当該仮想コネクションに割り当てる無線回線容
量とし、本容量に基づいて無線フレーム内スロットの再
割当を行うことが望ましい。なお、上記手順(2)は、
受信したフォワードRM内の情報に基づいて無線フレー
ム内スロットの再割当を行う手順であり、上記手順
(1)や(3)とは独立に実行される手順である。
は共に、受信したバックワードRMセル内の情報に基づ
いて無線フレーム内スロットの再割当を行っている。例
えば、手順(1)ではバックワードRMセル内のER値
に等しくなるよう無線回線容量を割り当てているが、こ
れは、仮想コネクションが通過するATMスイッチノー
ドにおける輻輳通知手段として、バックワードRMセル
内のER値を修正するという手段が採用されている場合
に有効な手順となる。また、手順(3)ではバックワー
ドRMセル内のCIビット情報、NIビット情報、ER
値に基づいて無線回線容量を割り当てているが、これ
は、仮想コネクションが通過するATMスイッチノード
における輻輳通知手段として、バックワードRMセル内
のCIビット、NIビットを修正するという手段が採用
されている場合に有効な手順となる。一般に、仮想コネ
クションが通過するATMスイッチノードにおいていず
れの輻輳通知手段がおこなわれているかを無線基地局に
おいては把握できないため、本無線基地局では、バック
ワードRMセル受信時には上記手順(1)と(3)を並
行して実行し、得られた無線回線容量のうち、より小さ
な容量を当該仮想コネクションに割り当てる無線回線容
量とし、本容量に基づいて無線フレーム内スロットの再
割当を行うことが望ましい。なお、上記手順(2)は、
受信したフォワードRM内の情報に基づいて無線フレー
ム内スロットの再割当を行う手順であり、上記手順
(1)や(3)とは独立に実行される手順である。
【0056】さて、上記手順(1)〜(3)では、無線
基地局にて受信したRMセル内の情報(ER値、CCR
値、CIビット、NIビット)に基づいて無線フレーム
スロットの再割当を行うという手段について説明した。
この他に、無線基地局におけるATMセルの到着過程に
基づいて無線フレームスロットの再割当を行う手段も考
えられる(手順(4))。
基地局にて受信したRMセル内の情報(ER値、CCR
値、CIビット、NIビット)に基づいて無線フレーム
スロットの再割当を行うという手段について説明した。
この他に、無線基地局におけるATMセルの到着過程に
基づいて無線フレームスロットの再割当を行う手段も考
えられる(手順(4))。
【0057】以下、手順(4)について説明する。この
手順(4)は、無線基地局におけるATMセルの到着過
程を監視し、これにより得られる到着速度をもとに無線
フレームのスロット割当を変更するものである。
手順(4)は、無線基地局におけるATMセルの到着過
程を監視し、これにより得られる到着速度をもとに無線
フレームのスロット割当を変更するものである。
【0058】ABRサービス(UBRサービスも同様)
を提供する仮想コネクションにおいては、セルの転送に
必要な帯域は常に確保することなく(なお、ABRサー
ビスに関しては、保証すべき最小セル転送速度でのセル
転送を提供するため、ある程度の帯域を常に確保する場
合がある)、使用可能な帯域が存在すれば、それを利用
してセルの転送を行う。本手順では、無線基地局に到着
するセルの転送速度を常に監視し、この速度値に基づい
た無線回線容量の再割当を行う。
を提供する仮想コネクションにおいては、セルの転送に
必要な帯域は常に確保することなく(なお、ABRサー
ビスに関しては、保証すべき最小セル転送速度でのセル
転送を提供するため、ある程度の帯域を常に確保する場
合がある)、使用可能な帯域が存在すれば、それを利用
してセルの転送を行う。本手順では、無線基地局に到着
するセルの転送速度を常に監視し、この速度値に基づい
た無線回線容量の再割当を行う。
【0059】図8に、無線基地局で監視して得られたセ
ル到着速度に基づいた、フレームスケジューラ33で無
線スロット再割当手順の一例を示す。あらかじめ規定し
た一定時間が経過する毎、もしくはあらかじめ規定した
セル数が到着する毎に(ステップS61)、ATM処理
部31において得られた到着セル情報により、仮想コネ
クション毎にセル到着速度(Rm)を計測する(ステッ
プS62)。そして、無線回線における使用可能な帯域
の上限等により求められるセル転送速度RL値と前記R
m値に定数αを乗じた値との最小値を、無線回線上にて
新たに確保するセル転送速度Rsnew値とすると共に
(ステップS63)、本Rsnew値と、以降に受信す
るバックワードRMセル内のER値の最小値をERne
w値と設定し(ステップS64)、本値をバックワード
RMセル内の新たなER値として上書きする。最後に、
算出されたRsnew値でのセル転送が可能となるよ
う、無線フレーム内スロットの再割当を行う(ステップ
S65)。
ル到着速度に基づいた、フレームスケジューラ33で無
線スロット再割当手順の一例を示す。あらかじめ規定し
た一定時間が経過する毎、もしくはあらかじめ規定した
セル数が到着する毎に(ステップS61)、ATM処理
部31において得られた到着セル情報により、仮想コネ
クション毎にセル到着速度(Rm)を計測する(ステッ
プS62)。そして、無線回線における使用可能な帯域
の上限等により求められるセル転送速度RL値と前記R
m値に定数αを乗じた値との最小値を、無線回線上にて
新たに確保するセル転送速度Rsnew値とすると共に
(ステップS63)、本Rsnew値と、以降に受信す
るバックワードRMセル内のER値の最小値をERne
w値と設定し(ステップS64)、本値をバックワード
RMセル内の新たなER値として上書きする。最後に、
算出されたRsnew値でのセル転送が可能となるよ
う、無線フレーム内スロットの再割当を行う(ステップ
S65)。
【0060】なお、ステップS63においてRsnew
値を算出する際に、Rm値に定数αを乗じた値をRL値
と比較したが、このとき、Rm値をそのまま用いて比較
を行う場合、ステップS64においてバックワードRM
セル内のER値としてRm値をそのまま上書きすること
となるが、これは、本RMセルを受信した送信端末にお
いて、現在のセル転送速度(Rm値)を上回る速度での
セル転送を許容しないこととなる。これを防ぐため、1
を上回る定数αをRm値に乗じた値をRL値と比較させ
るようにした。
値を算出する際に、Rm値に定数αを乗じた値をRL値
と比較したが、このとき、Rm値をそのまま用いて比較
を行う場合、ステップS64においてバックワードRM
セル内のER値としてRm値をそのまま上書きすること
となるが、これは、本RMセルを受信した送信端末にお
いて、現在のセル転送速度(Rm値)を上回る速度での
セル転送を許容しないこととなる。これを防ぐため、1
を上回る定数αをRm値に乗じた値をRL値と比較させ
るようにした。
【0061】以上、バックワードRMセル内の情報に基
づいて無線フレーム内スロットの再割当を行う手順
(1)および手順(3)、フォワードRMセル内の情報
に基づいて無線フレーム内スロットの再割当を行う手順
(2)、ならびに無線基地局におけるATMセルの到着
過程に基づいて無線フレーム内スロットの再割当を行う
手順(4)といった、独立実施可能な4つの手順の例を
示してきたが、手順(1)と手順(2)と手順(3)は
任意の2つまたは3つを組み合わせて実施可能であり、
またこれらのうち手順(2)を含む組み合わせにおいて
手順(2)を手順(4)に代えた形態も実施可能であ
る。なお、上記の2以上の手順を組み合わせて実施する
場合には、例えば、各手順を並行して実行し、並行実行
される各手順が独立してそれぞれ無線フレームのスロッ
ト割当を変更していく。
づいて無線フレーム内スロットの再割当を行う手順
(1)および手順(3)、フォワードRMセル内の情報
に基づいて無線フレーム内スロットの再割当を行う手順
(2)、ならびに無線基地局におけるATMセルの到着
過程に基づいて無線フレーム内スロットの再割当を行う
手順(4)といった、独立実施可能な4つの手順の例を
示してきたが、手順(1)と手順(2)と手順(3)は
任意の2つまたは3つを組み合わせて実施可能であり、
またこれらのうち手順(2)を含む組み合わせにおいて
手順(2)を手順(4)に代えた形態も実施可能であ
る。なお、上記の2以上の手順を組み合わせて実施する
場合には、例えば、各手順を並行して実行し、並行実行
される各手順が独立してそれぞれ無線フレームのスロッ
ト割当を変更していく。
【0062】さて、上述したように、ABRサービス、
UBRサービスを提供する仮想コネクションに対して割
り当てる無線回線容量の総和は、無線基地局と無線モジ
ュールとの間の無線回線容量より、CBRサービス、V
BRサービスを提供する仮想コネクションに対して固定
的に確保した無線回線容量を差し引いた無線回線容量を
超過しないようにする必要がある。
UBRサービスを提供する仮想コネクションに対して割
り当てる無線回線容量の総和は、無線基地局と無線モジ
ュールとの間の無線回線容量より、CBRサービス、V
BRサービスを提供する仮想コネクションに対して固定
的に確保した無線回線容量を差し引いた無線回線容量を
超過しないようにする必要がある。
【0063】例えば、図9に示すような、ABRサービ
ス、UBRサービスを要求する仮想コネクションと、当
該コネクションに対して割り当てる無線回線容量との対
応表を、無線基地局において保持することにより、無線
回線容量の割当を管理する。本無線基地局において管理
するABRサービス、UBRサービスを要求する仮想コ
ネクションの識別子(41)に対応して、セルトラヒッ
クの監視のより得られたセル転送速度(42)と無線フ
レーム内スロットの再割当により得られたセル転送速度
(43)とが少なくとも記載される。なお、本表に記載
されている仮想コネクションにおける現在のセル転送速
度の総和と(44)、ABRサービス、UBRサービス
に対して提供可能な無線回線容量も併せて記載されてい
る(45)。
ス、UBRサービスを要求する仮想コネクションと、当
該コネクションに対して割り当てる無線回線容量との対
応表を、無線基地局において保持することにより、無線
回線容量の割当を管理する。本無線基地局において管理
するABRサービス、UBRサービスを要求する仮想コ
ネクションの識別子(41)に対応して、セルトラヒッ
クの監視のより得られたセル転送速度(42)と無線フ
レーム内スロットの再割当により得られたセル転送速度
(43)とが少なくとも記載される。なお、本表に記載
されている仮想コネクションにおける現在のセル転送速
度の総和と(44)、ABRサービス、UBRサービス
に対して提供可能な無線回線容量も併せて記載されてい
る(45)。
【0064】ABRサービス、UBRサービスを提供す
る仮想コネクションに対する無線フレーム内スロットの
再割当方法として、例えば各仮想コネクションにおける
現在のセル転送速度(監視のより得られるセル転送速
度)に比較した無線回線容量が得られるように行う方法
が考えられる。図9の例では、仮想コネクション#1、
#2、#3における現在のセル転送速度の比率が2:
4:3となっているので、この比率と等しくなるよう、
無線回線でのセル転送速度を割り当てている。
る仮想コネクションに対する無線フレーム内スロットの
再割当方法として、例えば各仮想コネクションにおける
現在のセル転送速度(監視のより得られるセル転送速
度)に比較した無線回線容量が得られるように行う方法
が考えられる。図9の例では、仮想コネクション#1、
#2、#3における現在のセル転送速度の比率が2:
4:3となっているので、この比率と等しくなるよう、
無線回線でのセル転送速度を割り当てている。
【0065】なお、上記においては仮想コネクション毎
のセル転送速度の監視、無線回線容量の割当について述
べたが、これを無線回線部分の相手先である無線モジュ
ール毎にセル転送速度を監視し、無線回線容量を割り当
ててもよい。その場合、図9では、無線モジュールに対
応させて各値を記載することとなる。
のセル転送速度の監視、無線回線容量の割当について述
べたが、これを無線回線部分の相手先である無線モジュ
ール毎にセル転送速度を監視し、無線回線容量を割り当
ててもよい。その場合、図9では、無線モジュールに対
応させて各値を記載することとなる。
【0066】上記した手順(1)〜(4)もしくはそれ
らを組み合わせたもの、により算出された無線回線容量
に基づいて無線フレーム内においてスロットを割り当て
る手段として、仮想コネクション毎にスロット割当を行
う手段と、無線モジュール毎にスロット割当を行う手段
とが考えられる。
らを組み合わせたもの、により算出された無線回線容量
に基づいて無線フレーム内においてスロットを割り当て
る手段として、仮想コネクション毎にスロット割当を行
う手段と、無線モジュール毎にスロット割当を行う手段
とが考えられる。
【0067】なお、無線モジュール毎にスロット割当を
行う場合には、例えば、まず前述の方法で仮想コネクシ
ョン毎にスロット割当を行い、次のこの結果を無線モジ
ュール毎に取り纏める。
行う場合には、例えば、まず前述の方法で仮想コネクシ
ョン毎にスロット割当を行い、次のこの結果を無線モジ
ュール毎に取り纏める。
【0068】図10に、各々の手段に従ったスロット割
当の一例を示す。(a)は仮想コネクション毎にスロッ
トを割り当てる例であり、(b)は無線モジュール毎に
スロットを割り当てる例である。
当の一例を示す。(a)は仮想コネクション毎にスロッ
トを割り当てる例であり、(b)は無線モジュール毎に
スロットを割り当てる例である。
【0069】無線回線容量の効率的な使用を実現するた
めには、無線モジュール毎にスロット割当を行う手段を
採用すると好ましい。これは、本無線基地局では、CB
Rサービス、VBRサービスを要求する仮想コネクショ
ンに対しては、送信すべきセルの有無に関わらず固定的
に無線回線容量を割り当てているため、仮想コネクショ
ン毎にスロット割当を行った場合、送信すべきセルが存
在しない、CBRサービス、VBRサービスを要求する
仮想コネクションに対して割り当てられた無線フレーム
スロットは未使用な状態のまま送信されることとなる。
これに対して、無線モジュール毎にスロット割当を行っ
た場合は、上述したような仮想コネクションが存在する
場合、無線モジュール内において他のサービスを要求す
る仮想コネクションに属するセルを挿入することが可能
となり、その結果、無線回線より効率的な使用が可能と
なる。
めには、無線モジュール毎にスロット割当を行う手段を
採用すると好ましい。これは、本無線基地局では、CB
Rサービス、VBRサービスを要求する仮想コネクショ
ンに対しては、送信すべきセルの有無に関わらず固定的
に無線回線容量を割り当てているため、仮想コネクショ
ン毎にスロット割当を行った場合、送信すべきセルが存
在しない、CBRサービス、VBRサービスを要求する
仮想コネクションに対して割り当てられた無線フレーム
スロットは未使用な状態のまま送信されることとなる。
これに対して、無線モジュール毎にスロット割当を行っ
た場合は、上述したような仮想コネクションが存在する
場合、無線モジュール内において他のサービスを要求す
る仮想コネクションに属するセルを挿入することが可能
となり、その結果、無線回線より効率的な使用が可能と
なる。
【0070】なお、以上の各機能は、ソフトウェアとし
ても実現可能である。また、本実施形態は、コンピュー
タに所定の手順を実行させるための(あるいはコンピュ
ータを所定の手段として機能させるための、あるいはコ
ンピュータに所定の機能を実現させるための)プログラ
ムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体として
実施することもできる。本発明は、上述した実施の形態
に限定されるものではなく、その技術的範囲において種
々変形して実施することができる。
ても実現可能である。また、本実施形態は、コンピュー
タに所定の手順を実行させるための(あるいはコンピュ
ータを所定の手段として機能させるための、あるいはコ
ンピュータに所定の機能を実現させるための)プログラ
ムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体として
実施することもできる。本発明は、上述した実施の形態
に限定されるものではなく、その技術的範囲において種
々変形して実施することができる。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、ベースノード装置内に
て、資源管理セル内に記載されている情報を収集し、本
情報に基づいて該資源管理セルが資源管理を行う仮想コ
ネクションに対して提供すべきセル転送速度を算出し、
この値に基づいて共通の伝送媒体における回線容量の再
割当を行うことにより、動的にセル転送速度が変更され
るATMサービスに対する回線容量の割り当てが、該仮
想コネクションの送信装置でのセル転送速度の変化を認
識した上で行うことができるため、回線容量の不足によ
るサービス品質の劣化を防ぐことができ、また、冗長な
回線容量の割当を防ぐことができる。
て、資源管理セル内に記載されている情報を収集し、本
情報に基づいて該資源管理セルが資源管理を行う仮想コ
ネクションに対して提供すべきセル転送速度を算出し、
この値に基づいて共通の伝送媒体における回線容量の再
割当を行うことにより、動的にセル転送速度が変更され
るATMサービスに対する回線容量の割り当てが、該仮
想コネクションの送信装置でのセル転送速度の変化を認
識した上で行うことができるため、回線容量の不足によ
るサービス品質の劣化を防ぐことができ、また、冗長な
回線容量の割当を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る無線基地局の構成例
を示す図
を示す図
【図2】ATMでの各種サービスに対する無線スロット
割当の際のポリシーを説明するための図
割当の際のポリシーを説明するための図
【図3】RMセル内情報に基づいた無線スロット割当の
システム概念を説明するための図
システム概念を説明するための図
【図4】スロット数再割当手順の一例を示すフローチャ
ート
ート
【図5】スロット数再割当手順の他の例を示すフローチ
ャート
ャート
【図6】スロット数再割当手順のさらに他の例を示すフ
ローチャート
ローチャート
【図7】Rr値算出手順の一例を示すフローチャート
【図8】スロット数再割当手順のさらに他の例を示すフ
ローチャート
ローチャート
【図9】仮想コネクションと現在のセル転送速度と無線
回線上にて割り当てられたセル転送速度との対応を示す
図
回線上にて割り当てられたセル転送速度との対応を示す
図
【図10】無線フレーム内のスロット割当の一例を示す
図
図
【図11】ワイヤレスATMシステムの基本構成例を示
す図
す図
【図12】ワイヤレスATMシステムのUプレーンプロ
トコルの一構成例を示す図
トコルの一構成例を示す図
【図13】TDMA方式にて用いる無線フレームの一構
成例を示す図
成例を示す図
【図14】ABRサービスの概要を説明するための図
11−1〜11−n…ATM端末 12−1〜12−n…無線モジュール 13…無線基地局 14…ATM交換機 31…ATM処理部 32…無線フレーム処理部 33…フレームスケジューラ 311,312…RMセル処理部 321…フレーム生成部 322…ATMセル抽出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 7/24 H04Q 7/04 A 7/26 7/30
Claims (10)
- 【請求項1】ATMセルを、複数の通信モジュールとの
間にて、共通の伝送媒体を介して双方向伝送するための
ベースノード装置におけるATMセル伝送方法であっ
て、 同一の仮想コネクションに属する前記ATMセルのデー
タ列に対応して、前記ATMセルの送信装置より受信装
置宛にもしくは前記ATMセルの受信装置より送信装置
宛に送信される資源管理セルを受信した場合、該資源管
理セルを参照して、前記ATMセルが属する仮想コネク
ションにおいて前記共通の伝送媒体上にて提供すべきセ
ル転送速度を求め、 前記仮想コネクション上でのATMセルの転送において
少なくとも前記セル転送速度が提供されるように、前記
仮想コネクションに対して前記伝送媒体上にて確保すべ
き帯域を求め、該帯域の確保が可能である場合には、前
記仮想コネクションに対して該帯域をあらためて割り当
てることを特徴とするATMセル伝送方法。 - 【請求項2】ATMセルを、複数の通信モジュールとの
間にて、共通の伝送媒体を介して双方向伝送するための
ベースノード装置におけるATMセル伝送方法であっ
て、 各通信モジュール毎および通信モジュールと自装置との
セル転送方向毎に、同一の通信モジュールとの間で送受
信する前記ATMセルのデータ列に対応して、前記AT
Mセルの送信装置より受信装置宛にもしくは前記ATM
セルの受信装置より送信装置宛に送信される資源管理セ
ルを受信した場合、該資源管理セルを参照して、前記A
TMセルを送受信する通信モジュールにおいて前記共通
の伝送媒体上の該当するセル転送方向にて提供すべきセ
ル転送速度を求め、 前記共通の伝送媒体の該当するセル転送方向に前記通信
モジュールに対して少なくとも前記セル転送速度を提供
するために確保すべき帯域を求め、該帯域の確保が可能
である場合には、該共通の伝送媒体の該当するセル転送
方向に対して該帯域をあらためて割り当てることを特徴
とするATMセル伝送方法。 - 【請求項3】前記セル転送速度は、前記ATMセルの受
信装置より送信装置宛に送信される資源管理セル内に記
載される、前記ATMセルが属する仮想コネクションが
通過するATMノードもしくは前記ATMセルの受信装
置において上書きされる、許容セル転送速度に等しいこ
とを特徴とする請求項1または2に記載のATMセル伝
送方法。 - 【請求項4】前記セル転送速度は、前記ATMセルの送
信装置より受信装置宛に送信される資源管理セル内に記
載される、前記ATMセルの送信装置での現在のセル転
送速度に等しいことを特徴とする、請求項1または2に
記載のATMセル伝送方法。 - 【請求項5】前記セル転送速度は、前記ATMセルの受
信装置より送信装置宛に送信される資源管理セル内に記
載される、前記ATMセルが属する仮想コネクションが
通過するATMノードもしくは前記ATMセルの受信装
置において上書きされる、許容セル転送速度と、輻輳に
関連する情報を伝えるためのビット情報とを参照して求
められ、 現在、前記ATMセルが属する仮想コネクションにおい
て前記共通の伝送媒体上にて提供しているセル転送速度
に対して、前記ビット情報が輻輳があることを示す値に
設定されている場合には前記セル転送速度を減少させた
値を前記セル転送速度として求め、前記ビット情報が輻
輳がないことを示しかつセル送出速度の増加が禁止され
ていないことを示す値に設定されている場合には前記セ
ル転送速度を増加させた値を前記セル転送速度として求
め、該セル転送速度が前記許容セル転送速度を上回る場
合には、該セル転送速度を前記ER値に置き換えること
を特徴とする請求項1または2に記載のATMセル伝送
方法。 - 【請求項6】求められた前記セル転送速度を前記仮想コ
ネクションにおいて提供するために必要な帯域の確保が
前記共通の伝送媒体上では不可能である場合、確保が可
能な帯域のみを前記仮想コネクションに対して割り当
て、該確保が可能な帯域を割り当てることにより前記仮
想コネクションにおいて提供可能である第2のセル転送
速度を求め、 受信された前記ATMセルの受信装置より送信装置宛に
送信される資源管理セル内に記載される許容セル転送速
度が、前記第2のセル転送速度を上回る場合には、前記
資源管理セル内の許容セル転送速度として、前記第2の
セル転送速度を上書きすることを特徴とする請求項1な
いし5のいずれか1項に記載のATMセル伝送方法。 - 【請求項7】ATMセルを、複数の通信モジュールとの
間にて、共通の伝送媒体を介して双方向伝送するための
ベースノード装置におけるATMセル伝送方法であっ
て、 仮想コネクション毎に、該仮想コネクション上を送出さ
れる第1のセル転送速度を算出し、該第1のセル転送速
度と前記共通の伝送媒体上にて使用可能な帯域に基づい
て、該仮想コネクションに対して前記共通の伝送媒体上
にて確保すべき帯域をあらためて求め、 前記仮想コネクションに対応する資源管理セルを受信し
た場合、求められた前記帯域を確保することにより提供
可能となる第2のセル転送速度と、該資源管理セル内に
記載されている許容セル転送速度との大小関係を比較
し、該第2のセル転送速度が該許容セル転送速度を下回
る場合には、該第2のセル転送速度を新たな許容セル転
送速度として該資源管理セル上に上書きすることを特徴
とするATMセル伝送方法。 - 【請求項8】ATMセルを、複数の通信モジュールとの
間にて、共通の伝送媒体を介して双方向伝送するための
ベースノード装置におけるATMセル伝送方法であっ
て、 仮想コネクション毎に、該仮想コネクション上を送出さ
れる第1のセル転送速度を算出し、該第1のセル転送速
度と前記共通の伝送媒体上にて使用可能な帯域に基づい
て、該仮想コネクションに対して前記共通の伝送媒体上
にて確保すべき帯域をあらためて求め、 前記仮想コネクションに対応する資源管理セルを受信し
た場合、求められた前記帯域を確保することにより提供
可能となる第2のセル転送速度と、該資源管理セル内に
記載されている許容セル転送速度との大小関係を比較
し、該第2のセル転送速度が該許容セル転送速度を上回
る場合には、該許容セル転送速度との差が大きくならな
いように該第2のセル転送速度を修正し、修正された該
第2のセル転送速度に基づいて該仮想コネクションに対
して前記共通の伝送媒体上にて確保すべき帯域をあらた
めて割り当てることを特徴とするATMセル伝送方法。 - 【請求項9】前記伝送媒体は無線回線であることを特徴
とする請求項1、2、7または8に記載のATMセル転
送方法。 - 【請求項10】ATMセルを、複数の通信モジュールと
の間にて、共通の伝送媒体を介して双方向伝送する機能
を有するベースノード装置であって、 同一の仮想コネクションに属する前記ATMセルのデー
タ列に対応して、前記ATMセルの送信装置より受信装
置宛にもしくは前記ATMセルの受信装置より送信装置
宛に送信される資源管理セルを受信した場合、該資源管
理セルを参照して、前記ATMセルが属する仮想コネク
ションにおいて前記共通の伝送媒体上にて提供すべきセ
ル転送速度を求める手段と、 前記仮想コネクション上でのATMセルの転送において
少なくとも前記セル転送速度が提供されるように、前記
仮想コネクションに対して前記伝送媒体上にて確保すべ
き帯域を求め、該帯域の確保が可能である場合には、前
記仮想コネクションに対して該帯域をあらためて割り当
てる手段とを備えたことを特徴とするベースノード装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06731198A JP3648377B2 (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | Atmセル伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06731198A JP3648377B2 (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | Atmセル伝送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11266257A true JPH11266257A (ja) | 1999-09-28 |
| JP3648377B2 JP3648377B2 (ja) | 2005-05-18 |
Family
ID=13341358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06731198A Expired - Fee Related JP3648377B2 (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | Atmセル伝送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3648377B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004054307A1 (ja) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Nec Corporation | 無線アクセスネットワークの制御方法および無線アクセスネットワーク |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP06731198A patent/JP3648377B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004054307A1 (ja) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Nec Corporation | 無線アクセスネットワークの制御方法および無線アクセスネットワーク |
| US8903453B2 (en) | 2002-12-12 | 2014-12-02 | Nec Corporation | Radio access network and radio access network control method for reporting status information |
| US9949175B2 (en) | 2002-12-12 | 2018-04-17 | Nec Corporation | Radio access network control method and radio access network |
| US10959136B2 (en) | 2002-12-12 | 2021-03-23 | Nec Corporation | Radio access network control method and radio access network |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3648377B2 (ja) | 2005-05-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6108304A (en) | Packet switching network, packet switching equipment, and network management equipment | |
| EP1292054B1 (en) | Dynamic bandwidth allocation circuit, dynamic bandwidth allocation method, dynamic bandwidth allocation program and recording medium | |
| JP3591498B2 (ja) | 帯域更新方法 | |
| EP0755164B1 (en) | Multiservices MAC-protocol for wireless ATM system | |
| US7035211B1 (en) | Broadband switching network | |
| CA2214838C (en) | Broadband switching system | |
| JP3134810B2 (ja) | 帯域制御方法および帯域制御方式 | |
| JP2962276B2 (ja) | Atmコネクションレス通信網におけるセッション管理方式及びコネクション管理方式 | |
| JPH10190708A (ja) | トランシーバを有するローカルエリアネットワーク | |
| US7508759B2 (en) | Network side transmission apparatus and method for controlling variable traffic rate by dynamic bandwidth allocation | |
| JP2000209176A (ja) | パケット通信システムおよび網側装置およびタイムスロット割当制御方法 | |
| JP2003008639A (ja) | 基地局装置及びそのフレームオフセット割り当て方法 | |
| US7170904B1 (en) | Adaptive cell scheduling algorithm for wireless asynchronous transfer mode (ATM) systems | |
| EP0884923B1 (en) | Packet switching network, packet switching equipment, and network management equipment | |
| JP3648377B2 (ja) | Atmセル伝送方法 | |
| JP3133956B2 (ja) | 非同期転送モードコンピュータネットワークシステム | |
| JP3053356B2 (ja) | 帯域可変通信装置 | |
| JP3169061B2 (ja) | ブロードバンドネットワーク | |
| JP3138708B2 (ja) | デジタル通信方式 | |
| KR960004709B1 (ko) | 비동기 전송모드(atm)망에서 공용 대역을 이용한 전송 대역 할당 및 관리 방법 | |
| JPH1155276A (ja) | シェーピング装置 | |
| JP2000312208A (ja) | 帯域設定方式 | |
| JP2927238B2 (ja) | Atm通信網における通信帯域割当てシステム | |
| JP2000295233A (ja) | 光アクセス装置の帯域制御システム | |
| JP2000188774A (ja) | デジタル通信方式 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041005 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041206 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050208 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050214 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |