JPH11266720A - 植物育成装置 - Google Patents

植物育成装置

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JPH11266720A
JPH11266720A JP10075560A JP7556098A JPH11266720A JP H11266720 A JPH11266720 A JP H11266720A JP 10075560 A JP10075560 A JP 10075560A JP 7556098 A JP7556098 A JP 7556098A JP H11266720 A JPH11266720 A JP H11266720A
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JP
Japan
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room
temperature
growing
air
sensor
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Application number
JP10075560A
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English (en)
Inventor
Yoshio Ota
良男 太田
Koichi Kitahara
弘一 北原
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KI Holdings Co Ltd
Original Assignee
Koito Industries Ltd
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Publication date
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    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】人工光源の負荷変動の影響を受けることなく、
育成室内における植物収納域の室内温度をなるべく正確
に測定することができ、精度の高い温度、湿度の制御が
可能な植物育成装置を提供する。 【解決手段】植物を収納する育成室20の側方に隔壁2
5で仕切られた制御室40を備え、該制御室40内で温
度が調整された空気を、育成室20の床板21より天井
側の仕切り板23へと循環させ、育成室20の略中央の
高さ位置に相当する隔壁25の要所に、育成室20側よ
り制御室40側へ空気を導く通気口26を設け、制御室
40側より通気口26を臨む位置に温度を検知するセン
サ29を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植物の育種または
栽培等、農学の研究、実験に使用する植物育成装置であ
って、人工光源が天井側に配され植物を収納する育成室
と、該育成室の側方に隔壁で仕切られた制御室を備え、
該制御室内で温度または湿度の少なくとも一方が調整さ
れた空気を、前記育成室の底面部側より天井側へと循環
させる植物育成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の植物育成装置としては、
例えば、図5に示すようなものが知られている。かかる
植物育成装置1は、複数のランプ(人工光源)2が天井
側に配された育成室3と、該育成室3の側方に隔壁4で
仕切られた制御室5を備えている。育成室3の床板3a
には複数の吹出孔(図示せず)が形成され、隔壁4の上
部には吸込口4aが開設されている。
【0003】制御室5の上部における前記吸込口4aを
臨む位置に、温度や湿度を検知するセンサ8が配設され
ていた。ここでセンサ8は、育成室3内の実際の室内温
度を測定するものである。かかるセンサ8を育成室3側
ではなく、制御室5側に設けるのは、育成室3側に設け
た場合、前記ランプ2の光放射を直接受けてしまい、正
確な室内温度を測定できないからである。
【0004】吸込口4aを通って育成室3外に排出され
た空気は、制御室5内に配設されている空気調和機6に
より温度が所望の設定温度に調整された後、育成室3の
床板3a下方まで送風される。更に空気は、加湿器7に
より湿度が調整されてから、再び床板3a全域の吹出孔
より育成室3内に吹き出されていた。
【0005】前記空気調和機6は、加熱ヒータや冷却
器、それに送風機を備え、この空気調和機6では、所望
の設定温度と前記センサ8で測定された室内温度との偏
差の値に基づいて、例えばPID演算処理により加熱ま
たは冷却出力が算出される。それにより、空気調和機6
の制御手段(マイクロコンピュータ)は、室内温度を設
定温度に近づけるように、加熱ヒータや冷却器の稼働量
を調整していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記植
物育成装置1では、育成室3側より制御室5側へ空気を
排出する吸込口4aが、ライト2の空冷効率を考慮し
て、育成室3の天井に近接した位置に配置されていた。
従って、制御室5側で吸込口4aを臨む位置にあるセン
サ8は、ライト2の熱負荷を強く受けた空気の温度を検
出することになる。そのため、センサ8による空気の測
定温度は、植物が実際に位置する育成室3の底部ないし
略中央の高さ位置における室内温度とは相当な差異があ
った。
【0007】前記問題に鑑みて、センサ8がなるべく、
育成室3の底部ないし略中央の高さ位置における室内温
度と差異の少ない温度を測定できるように、前記空気調
和機6の送風機における風量を、ライト2の熱負荷を受
けない程度に増大させることが考えられる。しかしそれ
では、育成室3を循環する風速が速くなりすぎるため、
植物育成に適する風速(0.5m/s以下)を確保でき
ないという、新たな問題が生じてしまう。
【0008】要するに、前記植物育成装置1におけるセ
ンサ8では、本来正確に測定すべきである育成室3の略
中央の高さ位置で室内温度を測定することができなかっ
た。従って、空気調和機6の制御手段による正確な温度
制御を行うことが困難であり、特にライト2の点灯時と
消灯時では前記センサ8による測定温度は大きく異なっ
てしまうため、このような負荷変動時における育成室3
の正確な温度測定はできなかった。
【0009】本発明は、以上のような従来技術が有する
問題点に着目してなされたもので、人工光源の負荷変動
の影響を受けることなく、育成室内における植物収納域
の室内温度をなるべく正確に測定することができ、精度
の高い温度、湿度の制御が可能な植物育成装置を提供す
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に
存する。 [1]人工光源(31)が天井側に配され植物を収納す
る育成室(20)と、該育成室(20)の側方に隔壁
(25)で仕切られた制御室(40)を備え、該制御室
(40)内で温度または湿度の少なくとも一方が調整さ
れた空気を、前記育成室(20)の底面部側より天井側
へと循環させる植物育成装置(10)において、前記育
成室(20)の略中央の高さ位置に相当する前記隔壁
(25)の要所に、前記育成室(20)側より制御室
(40)側へ空気を導く通気口(26)を設け、前記制
御室(40)側より通気口(26)を臨む位置に、温度
または湿度の少なくとも一方を検知するセンサ(29)
を配設したことを特徴とする植物育成装置(10)。
【0011】[2]前記通気口(26)に、前記制御室
(40)側に向かって延出する管状の通路部材(27)
を接続し、該通路部材(27)の終端を臨む位置に、前
記センサ(29)を配設したことを特徴とする[1]記
載の植物育成装置(10)。
【0012】[3]前記通気口(26)に、吸い込む空
気の風向きを調節するルーバー(26a)を設けたこと
を特徴とする[1]または[2]記載の植物育成装置
(10)。
【0013】次に前述した解決手段に基づく作用を説明
する。 [1]記載の植物育成装置(10)によれば、制御室
(40)内で温度または湿度の少なくとも一方が調整さ
れた空気は、育成室(20)の底面部側より天井側へと
循環する。この循環する空気の一部は、前記育成室(2
0)の略中央の高さ位置に相当する隔壁(25)の要所
にある通気口(26)を通って、育成室(20)側より
制御室(40)側へ導かれる。
【0014】育成室(20)の温度または湿度の少なく
とも一方を検知するセンサ(29)は、前記制御室(4
0)側において通気口(26)を臨む位置に配設されて
いるから、人工光源(31)の光放射を直接受けること
はない。しかも、前記通気口(26)は、人工光源(3
1)がある育成室(20)の天井側よりもかなり低い位
置にあるため、前記通気口(26)からセンサ(29)
側に導かれた空気は、人工光源(31)の熱負荷を余り
受けないことになる。
【0015】それにより、前記センサ(29)は人工光
源(31)の負荷変動の影響を受けることなく、更に前
記通気口(26)ないしセンサ(29)自体の高さ位置
から見ても、植物が実際位置する育成室(20)の略中
央の高さ位置での室内温度や湿度を正確に測定すること
ができる。従って、前記センサ(29)の測定温度や湿
度に基づいて、前記制御室(40)内ではより精度の高
い温度、湿度の調整が可能となる。
【0016】[2]記載のように、前記通気口(26)
に、制御室(40)側に向かって延出する管状の通路部
材(27)を接続し、該通路部材(27)の終端を臨む
位置に、前記センサ(29)を配設すれば、育成室(2
0)側の空気をセンサ(29)に確実に導き当てること
ができる。また、[3]記載のように、前記通気口(2
6)に、吸い込む空気の風向きを調節するルーバー(2
6a)を設ければ、更に確実に通気口(26)内に空気
を取り入れることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明を代表
する一実施の形態を説明する。図1〜図4は本発明の一
実施の形態を示している。図1に示すように、植物育成
装置10は、箱型の機本体10a内に、植物を収納する
育成室20と、該育成室20の側方に隔壁25で仕切ら
れた制御室40を備えて成る。制御室40内で温度およ
び湿度が調整された空気は、育成室20の底面部側より
天井側へと循環するように構成されている。
【0018】育成室20の底面部側には、機本体10a
の底面壁と平行な床板21が設けられている。床板21
には多数の吹出孔(図示せず)が開設され、この床板2
1下方は、育成室20内へ調整済みの空気を吹き出す吹
出空間20aとなっている。植物を植えた鉢等は床板2
1上に載置するが、一般に植物において温度等の環境要
因の影響を受けやすい部位は、育成室20の略中央付近
の高さに位置する。
【0019】一方、育成室20の天井側には、機本体1
0aの天井壁と平行な仕切り板23が設けられている。
この仕切り板23上方は、ランプ31が配設された光源
室30となっている。図3に示すように、仕切り板23
には、ランプ31を挿通させる複数の開口部24が開設
されている。
【0020】各開口部24内には、それぞれ対応するラ
ンプ31の笠32の下端開口(光照射部位)側を挿通さ
せて育成室20側へ突出させ、開口部24の内周縁と笠
32の外周との間にリング状の隙間を生じさせている。
この隙間が、育成室20内の空気を室外に排出するため
の吸込孔となっている。
【0021】光源室30は、育成室20内を循環した空
気を室外へ排出するための吸込空間ともなっている。光
源室30内には、前述したように一部育成室20側へも
突出する人工光源としての反射笠付きランプ31が等間
隔に複数配設されている。ランプ31は、その電球33
としてナトリウム灯を用いるとよい。
【0022】図4に示すように、ランプ31の光照射部
位側である笠32の下端開口には、蝶番34を介して透
光蓋35が開閉可能に装着されている。また、透光蓋3
5には、育成室20側へ熱放出を防ぐ熱線カットフィル
ター36が貼着されている。熱線カットフィルター36
は、具体的には例えば、燐酸塩を主体とした赤外線吸収
の優れたガラス等により構成すればよい。
【0023】光源室30の一端側は制御室40の上端側
に連通し、制御室40の下端側は前記吹出空間20aに
連通しており、これら一続きに連通した空間は、空気の
循環経路を成している。この空気循環経路内における光
源室30と制御室40の間には、空気中の塵や埃を除去
するエアーフィルター37が介装されている。エアーフ
ィルター37は水平方向にスライドさせて簡単に交換で
きるようになっている。
【0024】前記育成室20と制御室40とを仕切る隔
壁25には、前記育成室20側より制御室40側へ空気
を導く通気口26が設けられている。ここで通気口26
は、育成室20の略中央の高さ位置に設けられている。
また、制御室40側より通気口26を臨む位置には、温
度を検知するセンサ29が配設されている。
【0025】詳しく言えば、図2に示すように、前記通
気口26には、制御室40側に向かって延出する管状の
通路部材27が接続されている。この通路部材27の終
端を臨む位置に前記センサ29は配設されている。セン
サ29は、取付ブラケット28を介して図示した位置に
固定されている。なお、本実施の形態では、センサ29
は温度のみを検知するが、温度のみならず湿度も検知す
るセンサを配設してもよく、あるいは湿度のみを検知で
きるセンサを配設しても構わない。
【0026】また、前記通気口26には、吸い込む空気
の風向きを調節するルーバー26aが設けられている。
図2中でルーバー26aは、育成室20の下方より上昇
するように循環する空気の一部を、垂直な隔壁25に対
して直角に延びる通路部材27内へ水平方向に導くよう
な角度に設定されている。
【0027】制御室40は、育成室20の側方傍らに配
されており、制御室40内には、空気の温度や湿度を調
整して一定方向に送る空気調和機41が配設されてい
る。ここで空気調和機41は、具体的には送風機、冷却
コイル、電気ヒータ等を具備して成る。空気調和機41
は、前記センサ29よりも下側の位置、すなわち一連の
空気循環経路において、センサ29よりも下流側に配設
されている。それにより、空気調和機41で調整された
直後の空気の温度をセンサ29が測定してしまう虞はな
い。
【0028】空気調和機41の送風機、冷却コイル、電
気ヒータ等の稼働は制御手段(コンピュータ)によって
調整されている。例えば温度制御に関しては、制御手段
により所望の設定温度と前記センサ29で測定された室
内温度との偏差の値が算出される。この偏差の値に基づ
いて、同じく制御手段によって、例えばPID演算処理
により加熱または冷却出力が算出され、前記室内温度を
設定温度に近づけるように、前記加熱ヒータや冷却器の
稼働量が調整されるように設定されている。
【0029】次に作用を説明する。植物育成装置10内
における空気は、先ず制御室40内の空気調和機41に
より所望の温度に調整されてから、育成室20下方の吹
出空間20aへ送られる。この温度調整済みの空気は、
吹出空間20a内で加湿器42により所望の湿度に調整
された状態で、育成室20の床板21にある多数の吹出
孔を通って育成室20内へ吹き出される。
【0030】一方、育成室20上方の光源室30は、前
記空気調和機41の送風機の稼動によって陰圧になって
おり、育成室20内の空気は、仕切り板23にある開口
部24から室外へ吸気され排出される。それにより、育
成室20内における温度や湿度等の環境要因の分布をほ
ぼ均一に維持することができ、育成室20内の環境要因
の不均一に基づく植物の生育のバラツキを防ぐことがで
きる。
【0031】育成室20内をその底面部側より天井側へ
と循環する空気の一部は、育成室20の略中央の高さ位
置に相当する隔壁25にある通気口26を通って、育成
室20側より制御室40側へ導かれる。図2に示すよう
に、通気口26にはルーバー26aが設けられており、
このルーバー26aによって、育成室20の下方より上
昇するように循環する空気の一部は、垂直な隔壁25に
対して直角に延びる通路部材27内へ水平方向にスムー
ズに導かれる。
【0032】育成室20の温度を検知するセンサ29
は、通気口26に連通している前記通路部材の終端を臨
む位置に配設されており、育成室20側の空気をセンサ
29に確実に導き当てることができる。また、センサ2
9は、制御室40側に配設されているから、ランプ31
の光放射を直接受けることはない。
【0033】しかも、前記通気口26は、ランプ31が
ある育成室20の天井側よりもかなり低い略中央の高さ
位置にあるため、通気口26からセンサ29側に導かれ
た空気は、人工光源の熱負荷を余り受けない。それによ
り、前記センサ29はランプ31の負荷変動の影響を受
けることなく、更に通気口29ないしセンサ29自体の
高さ位置から見ても、植物が実際位置する育成室20の
略中央の高さ位置での室内温度を正確に測定することが
できる。
【0034】前記センサ29で測定された室内温度は、
空気調和機41の制御手段により予め設定された目標温
度と比較されて、先ず両温度の偏差が算出される。この
偏差の値に基づいて、同じく制御手段によって、例えば
PID演算処理により加熱または冷却出力が算出され、
前記室内温度を設定温度に近づけるように、空気調和機
41の加熱ヒータや冷却器の稼働量が調整される。この
ように、前記センサ29の測定温度に基づいて、制御室
40の空気調和機41では精度の高い温度の調整が可能
となる。
【0035】光源室30の一端側は制御室40の上端側
に連通し、制御室40の下端側は吹出空間20aに連通
しており、これら一続きに連通した空間は空気循環経路
をなす。すなわち、仕切り板23の吸込孔24から育成
室20外へ排出された空気は、そのまま光源室30内に
導入されてここを通過し、再び制御室40の空気調和機
41により所望の温度に調整されて、吹出空間20a側
へと循環する。
【0036】このように光源室30も空気循環経路の一
部と成るから、光源室30内のランプ31から生じる余
分な熱は、たえず空気循環経路を流れる空気と共に光源
室30外へ放出され、余分な熱は空気調和機41の冷却
コイルによって冷却される。従って、光源室30専用の
冷凍機を特に設ける必要がなく、コストを抑えることが
でき、また、育成室20と光源室30との空気の温度も
ほぼ等しくなるため、結露の発生も確実に防止すること
ができる。
【0037】なお、本発明に係る植物育成装置は、前述
した実施の形態に係る具体的構成に限定されるものでは
ない。例えば、本実施の形態では、センサ29は温度の
みを検知するが、温度のみならず湿度も検知するセンサ
を配設してもよく、あるいは湿度のみを検知できるセン
サを配設しても構わない。かかる場合、湿度制御も、前
述した温度制御と同様に、空気調和機41の制御手段に
よって実行されるように設定するとよい。
【0038】また、仕切り板23を透光性を有するガラ
ス板(図示せず)から構成し、ランプ31を挿通するよ
うな開口部を設けることなく、ランプ31は光源室30
内にとどめ、ガラス板に多数の吸込孔を規則正しく並ぶ
ように穿設して構成してもよい。また、前記吹出空間2
0aには、育成室20へ循環させる空気の湿度を調整す
るための加湿器42が設けられているが、この加湿器4
2を前記空気調和機41に含ませるように構成してもよ
い。
【0039】
【発明の効果】本発明に係る植物育成装置によれば、育
成室の側方に隔壁で仕切られた制御室を備え、前記育成
室の略中央の高さ位置に相当する隔壁の要所に、育成室
側より制御室側へ空気を導く通気口を設け、制御室側よ
り通気口を臨む位置に、温度または湿度の少なくとも一
方を検知するセンサを配設したから、センサは、育成室
の天井側にある人工光源の光放射を直接受けることはな
く、また、前記通気口は人工光源よりもかなり低い位置
にあるため、前記通気口からセンサ側に導かれた空気
は、人工光源の熱負荷を余り受けることがない。更に、
前記通気口ないしセンサ自体の高さ位置から見ても、植
物が実際位置する育成室の略中央の高さ位置での室内温
度や湿度を正確に測定することができ、前記センサの測
定温度や湿度に基づいて、より精度の高い温度や湿度の
制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る植物育成装置の内
部構造を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る植物育成装置の通
気口とセンサを拡大して示す断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る植物育成装置の人
工光源を構成するランプの取付状態を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の一実施の形態に係る植物育成装置の人
工光源を示す断面図である。
【図5】従来の植物育成装置の内部構造を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
10…植物育成装置 10a…機本体 20…育成室 21…床板 23…仕切り板 24…開口部 25…隔壁 26…通気口 26a…ルーバー 27…通路部材 28…取付ブラケット 29…センサ 30…光源室 31…反射笠付きランプ(人工光源) 40…制御室 41…空気調和機 42…加湿器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人工光源が天井側に配され植物を収納する
    育成室と、該育成室の側方に隔壁で仕切られた制御室を
    備え、該制御室内で温度または湿度の少なくとも一方が
    調整された空気を、前記育成室の底面部側より天井側へ
    と循環させる植物育成装置において、 前記育成室の略中央の高さ位置に相当する前記隔壁の要
    所に、前記育成室側より制御室側へ空気を導く通気口を
    設け、前記制御室側より通気口を臨む位置に、温度また
    は湿度の少なくとも一方を検知するセンサを配設したこ
    とを特徴とする植物育成装置。
  2. 【請求項2】前記通気口に、前記制御室側に向かって延
    出する管状の通路部材を接続し、該通路部材の終端を臨
    む位置に、前記センサを配設したことを特徴とする請求
    項1記載の植物育成装置。
  3. 【請求項3】前記通気口に、吸い込む空気の風向きを調
    節するルーバーを設けたことを特徴とする請求項1また
    は2記載の植物育成装置。
JP10075560A 1998-03-24 1998-03-24 植物育成装置 Pending JPH11266720A (ja)

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