JPH1094334A - 植物育成装置 - Google Patents
植物育成装置Info
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- JPH1094334A JPH1094334A JP8249910A JP24991096A JPH1094334A JP H1094334 A JPH1094334 A JP H1094334A JP 8249910 A JP8249910 A JP 8249910A JP 24991096 A JP24991096 A JP 24991096A JP H1094334 A JPH1094334 A JP H1094334A
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- growing
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】生育室内における空気の停滞をなくすことで、
温度等の環境要因の分布を良好に維持し、植物生育のバ
ラツキを防ぐと共に、光源室側の人工光源の保守や交換
を容易に行なうことができる植物育成装置を提供する。 【解決手段】本装置10内における空気の循環は、先ず
育成室20の床板21のほぼ全域に亘って設けられた複
数の吹出孔22から育成室20内へ、冷却コイル42や
電気ヒータ43等により所望の条件に調整された空気が
吹き出され、育成室20内の空気は天井板23のほぼ全
域に亘って設けられた複数の吸込孔24から室外へ排出
される。
温度等の環境要因の分布を良好に維持し、植物生育のバ
ラツキを防ぐと共に、光源室側の人工光源の保守や交換
を容易に行なうことができる植物育成装置を提供する。 【解決手段】本装置10内における空気の循環は、先ず
育成室20の床板21のほぼ全域に亘って設けられた複
数の吹出孔22から育成室20内へ、冷却コイル42や
電気ヒータ43等により所望の条件に調整された空気が
吹き出され、育成室20内の空気は天井板23のほぼ全
域に亘って設けられた複数の吸込孔24から室外へ排出
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植物の育種または
栽培等、農学の研究、実験に使用する植物育成装置であ
って、植物を育成するための育成室と、植物育成用の人
工光源が配された光源室とを備え、前記育成室内に少な
くとも温度を調整した空気を循環させて環境要因を人為
的に制御可能な植物育成装置に関する。
栽培等、農学の研究、実験に使用する植物育成装置であ
って、植物を育成するための育成室と、植物育成用の人
工光源が配された光源室とを備え、前記育成室内に少な
くとも温度を調整した空気を循環させて環境要因を人為
的に制御可能な植物育成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の植物育成装置としては、
例えば、図7に示すようなものが知られている。この植
物育成装置1は、機本体内に各面壁により仕切られた育
成室2が配置され、育成室2の天井面は透明なガラス板
2aで形成されており、その上方に複数のランプ3aを
備えた光源室3が設置されている。
例えば、図7に示すようなものが知られている。この植
物育成装置1は、機本体内に各面壁により仕切られた育
成室2が配置され、育成室2の天井面は透明なガラス板
2aで形成されており、その上方に複数のランプ3aを
備えた光源室3が設置されている。
【0003】育成室2の床板2bには複数の吹出孔(図
示せず)が全域に形成され、また一側壁2cの上部には
一つの吸込用開口2dが開設されており、この吸込用開
口2dは育成室2の側方に設けられた機械室4に連通し
ている。吸込用開口2dを通って育成室2外に排出され
た空気は、機械室4内に配置された冷却コイル5や電気
ヒータ6により温度が調整され、送風機7により床板2
b下方の空気吹出空間まで送られ、加湿器8により湿度
が調整されて再び床板2b全域の吹出孔より育成室2内
に吹き出されていた。
示せず)が全域に形成され、また一側壁2cの上部には
一つの吸込用開口2dが開設されており、この吸込用開
口2dは育成室2の側方に設けられた機械室4に連通し
ている。吸込用開口2dを通って育成室2外に排出され
た空気は、機械室4内に配置された冷却コイル5や電気
ヒータ6により温度が調整され、送風機7により床板2
b下方の空気吹出空間まで送られ、加湿器8により湿度
が調整されて再び床板2b全域の吹出孔より育成室2内
に吹き出されていた。
【0004】また、光源室3は、育成室2とはガラス板
2aにより遮断されているが、ランプ3aの保守や交換
のために、通常ガラス板2aは横にスライドできたり外
せるようになっている。なお、ガラス板2aには、ラン
プ3aが発する熱が育成室2内へ侵入するのを防ぐため
の熱線カットフィルター(図示せず)が貼着されてい
た。
2aにより遮断されているが、ランプ3aの保守や交換
のために、通常ガラス板2aは横にスライドできたり外
せるようになっている。なお、ガラス板2aには、ラン
プ3aが発する熱が育成室2内へ侵入するのを防ぐため
の熱線カットフィルター(図示せず)が貼着されてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の植物育成装置1では、図8で模式的に示
したように、床板2bから育成室2内に吹き出された空
気は、図8中の矢印で示す如く一側壁2cの上部にある
吸込用開口2dに向って斜め上方に流れるため、吸込用
開口2dの反対側に位置する他側壁2eの上部付近の空
気は流動しにくく停滞してしまう(図中のA領域)。
たような従来の植物育成装置1では、図8で模式的に示
したように、床板2bから育成室2内に吹き出された空
気は、図8中の矢印で示す如く一側壁2cの上部にある
吸込用開口2dに向って斜め上方に流れるため、吸込用
開口2dの反対側に位置する他側壁2eの上部付近の空
気は流動しにくく停滞してしまう(図中のA領域)。
【0006】このような空気の停滞は、育成室2内にお
ける温度や湿度の分布に悪影響を及ぼすため、育成室2
内の植物の生育にバラツキが生じ易く、生育試験の結果
の誤差が大きくなるという問題点があった。植物の生育
のバラツキを防ぐべく、定期的に育成室2内における植
物の位置を入れ替えるという手法も知られているが、非
常に手間がかかり煩雑な作業であった。
ける温度や湿度の分布に悪影響を及ぼすため、育成室2
内の植物の生育にバラツキが生じ易く、生育試験の結果
の誤差が大きくなるという問題点があった。植物の生育
のバラツキを防ぐべく、定期的に育成室2内における植
物の位置を入れ替えるという手法も知られているが、非
常に手間がかかり煩雑な作業であった。
【0007】また、育成室2と光源室3とを仕切ってい
るガラス板2aは相当な大きさを有すため、ランプ3a
の保守や交換の際のガラス板2aの開閉が面倒で煩わし
く、ガラス板2aの掃除も大変であった。更にまた、ガ
ラス板2aに貼着する熱線カットフィルターは、技術上
あまり大きな面積のものは作れないため、ガラス板2a
に熱線カットフィルターの切れ端を逐一貼着する作業は
時間がかかり、コストアップの要因となるという問題も
あった。
るガラス板2aは相当な大きさを有すため、ランプ3a
の保守や交換の際のガラス板2aの開閉が面倒で煩わし
く、ガラス板2aの掃除も大変であった。更にまた、ガ
ラス板2aに貼着する熱線カットフィルターは、技術上
あまり大きな面積のものは作れないため、ガラス板2a
に熱線カットフィルターの切れ端を逐一貼着する作業は
時間がかかり、コストアップの要因となるという問題も
あった。
【0008】本発明は、以上のような従来技術が有する
問題点に着目してなされたもので、生育室内における空
気の停滞をなくすことで、温度等の環境要因の分布を良
好に維持し、植物生育のバラツキを防ぐと共に、光源室
側の人工光源の保守や交換を容易に行なうことができる
植物育成装置を提供することを目的としている。
問題点に着目してなされたもので、生育室内における空
気の停滞をなくすことで、温度等の環境要因の分布を良
好に維持し、植物生育のバラツキを防ぐと共に、光源室
側の人工光源の保守や交換を容易に行なうことができる
植物育成装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、次の各項に存す
る。
ための本発明の要旨とするところは、次の各項に存す
る。
【0010】[1] 植物を育成するための育成室(2
0)と、植物育成用の人工光源(31)が配された光源
室(30)とを備え、前記育成室(20)内に少なくと
も温度を調整した空気を循環させて環境要因を人為的に
制御可能な植物育成装置(10)において、前記育成室
(20)の底面部(21)のほぼ全域に亘って、育成室
(20)内へ調整された空気を吹き出す複数の吹出孔
(22)を設ける一方、前記光源室(30)との境をな
す育成室(20)の上面部(23)のほぼ全域に亘っ
て、育成室(20)内の空気を外部へ排出する吸込孔
(24)を設けたことを特徴とする植物育成装置(1
0)。
0)と、植物育成用の人工光源(31)が配された光源
室(30)とを備え、前記育成室(20)内に少なくと
も温度を調整した空気を循環させて環境要因を人為的に
制御可能な植物育成装置(10)において、前記育成室
(20)の底面部(21)のほぼ全域に亘って、育成室
(20)内へ調整された空気を吹き出す複数の吹出孔
(22)を設ける一方、前記光源室(30)との境をな
す育成室(20)の上面部(23)のほぼ全域に亘っ
て、育成室(20)内の空気を外部へ排出する吸込孔
(24)を設けたことを特徴とする植物育成装置(1
0)。
【0011】[2] 前記吸込孔(24)から排出され
た空気を光源室(30)を通して吹出孔(22)まで循
環させる空気循環経路を形成し、該空気循環経路内に空
気の少なくとも温度を調整して一定方向に送る空気調整
手段(41〜44)を配したことを特徴とする1項記載
の植物育成装置(10)。
た空気を光源室(30)を通して吹出孔(22)まで循
環させる空気循環経路を形成し、該空気循環経路内に空
気の少なくとも温度を調整して一定方向に送る空気調整
手段(41〜44)を配したことを特徴とする1項記載
の植物育成装置(10)。
【0012】[3] 前記育成室(20)の上面部(2
3)に、その上方の光源室(30)に配した人工光源
(31)と同数の開口部を設け、各開口部内に、それぞ
れ対応する各人工光源(31)の光照射部位側を挿通さ
せて育成室(20)内側へ突出させ、前記開口部の内周
縁と人工光源(31)の外周途中との間に生じさせた隙
間を前記吸込孔(24)として設定したことを特徴とす
る2項記載の植物育成装置(10)。
3)に、その上方の光源室(30)に配した人工光源
(31)と同数の開口部を設け、各開口部内に、それぞ
れ対応する各人工光源(31)の光照射部位側を挿通さ
せて育成室(20)内側へ突出させ、前記開口部の内周
縁と人工光源(31)の外周途中との間に生じさせた隙
間を前記吸込孔(24)として設定したことを特徴とす
る2項記載の植物育成装置(10)。
【0013】[4] 前記人工光源(31)は反射笠付
きランプからなり、該反射笠付きランプの光照射部位側
である笠下端開口に透光板(35)を開閉可能に装着し
たことを特徴とする3項記載の植物育成装置(10)。
きランプからなり、該反射笠付きランプの光照射部位側
である笠下端開口に透光板(35)を開閉可能に装着し
たことを特徴とする3項記載の植物育成装置(10)。
【0014】[5] 前記人工光源(31)の透光板
(35)に、育成室(20)側へ熱放出を防ぐ熱線カッ
トフィルター(37)を貼着したことを特徴とする4項
記載の植物育成装置(10)。
(35)に、育成室(20)側へ熱放出を防ぐ熱線カッ
トフィルター(37)を貼着したことを特徴とする4項
記載の植物育成装置(10)。
【0015】次に前述した解決手段に基づく作用を説明
する。1項に係る植物育成装置(10)によれば、本装
置内における空気は、育成室(20)の底面部(21)
のほぼ全域に亘って設けられた複数の吹出孔(22)か
ら育成室(20)内へ、後述する空気調整手段(41〜
44)により調整された状態で吹き出され、育成室(2
0)内の空気は上面部(23)のほぼ全域に亘って設け
られた複数の吸込孔(24)から室外へ排出される。
する。1項に係る植物育成装置(10)によれば、本装
置内における空気は、育成室(20)の底面部(21)
のほぼ全域に亘って設けられた複数の吹出孔(22)か
ら育成室(20)内へ、後述する空気調整手段(41〜
44)により調整された状態で吹き出され、育成室(2
0)内の空気は上面部(23)のほぼ全域に亘って設け
られた複数の吸込孔(24)から室外へ排出される。
【0016】それにより、育成室(20)内にて空気
は、底面部(21)のほぼ全域から上面部(23)のほ
ぼ全域へと育成室(20)内を満遍なく垂直方向に循環
するので、従来装置の如く育成室内の局所で空気が流動
せずに停滞してしまうことはなく、育成室(20)内に
おける温度等の環境要因の分布を良好に維持できる。従
って、育成室(20)内の環境要因の不均一に基づく植
物の生育のバラツキを防ぐことができる。
は、底面部(21)のほぼ全域から上面部(23)のほ
ぼ全域へと育成室(20)内を満遍なく垂直方向に循環
するので、従来装置の如く育成室内の局所で空気が流動
せずに停滞してしまうことはなく、育成室(20)内に
おける温度等の環境要因の分布を良好に維持できる。従
って、育成室(20)内の環境要因の不均一に基づく植
物の生育のバラツキを防ぐことができる。
【0017】2項に係る植物育成装置(10)によれ
ば、前記吸込孔(24)から育成室(20)外に排出さ
れた空気は、空気循環経路の途中をなす光源室(30)
を通過し、空気循環経路内の空気調整手段(41〜4
4)によって少なくとも温度が調整された状態で、再び
前記吹出孔(22)から育成室(20)内へ吹き出され
るように循環し続ける。
ば、前記吸込孔(24)から育成室(20)外に排出さ
れた空気は、空気循環経路の途中をなす光源室(30)
を通過し、空気循環経路内の空気調整手段(41〜4
4)によって少なくとも温度が調整された状態で、再び
前記吹出孔(22)から育成室(20)内へ吹き出され
るように循環し続ける。
【0018】このように、光源室(30)が空気循環経
路の一部をなすから、光源室(30)内の人工光源(3
1)から生じる余分な熱は、たえず空気循環経路を流れ
る空気と共に光源室(30)外へ放出され、余分な熱は
空気調整手段(41〜44)によって冷却される。従っ
て、光源室(30)専用の冷凍機を設ける必要がなく、
コストを抑えることができ、また、育成室(20)と光
源室(30)との空気の温度もほぼ等しくなるため、結
露の発生も確実に防止することができる。
路の一部をなすから、光源室(30)内の人工光源(3
1)から生じる余分な熱は、たえず空気循環経路を流れ
る空気と共に光源室(30)外へ放出され、余分な熱は
空気調整手段(41〜44)によって冷却される。従っ
て、光源室(30)専用の冷凍機を設ける必要がなく、
コストを抑えることができ、また、育成室(20)と光
源室(30)との空気の温度もほぼ等しくなるため、結
露の発生も確実に防止することができる。
【0019】3項に係る植物育成装置(10)によれ
ば、育成室(20)の上面部(23)に、その上方の光
源室(30)に配した人工光源(31)と同数の開口部
を設け、各開口部内に、それぞれ対応する各人工光源
(31)の光照射部位側を挿通させて育成室(20)内
側へ突出させる。それにより、人工光源(31)の光が
上面部(23)を透過することなく、植物に直接照射す
ることが可能となる。
ば、育成室(20)の上面部(23)に、その上方の光
源室(30)に配した人工光源(31)と同数の開口部
を設け、各開口部内に、それぞれ対応する各人工光源
(31)の光照射部位側を挿通させて育成室(20)内
側へ突出させる。それにより、人工光源(31)の光が
上面部(23)を透過することなく、植物に直接照射す
ることが可能となる。
【0020】また、人工光源(31)の光照射部位側が
育成室(20)内に表われるため、上面部(23)を開
閉することなく、人工光源(31)の光照射部位を育成
室(20)内から点検したり、交換することが可能とな
る。更に、前記開口部の内周縁と人工光源(31)の外
周途中との間に生じさせた隙間を前記吸込孔(24)と
して設定することで、前記構成をそのまま利用するかた
ちで、簡易に育成室(20)の上面部(23)のほぼ全
域に亘り複数の吸込孔(24)を設けることができる。
育成室(20)内に表われるため、上面部(23)を開
閉することなく、人工光源(31)の光照射部位を育成
室(20)内から点検したり、交換することが可能とな
る。更に、前記開口部の内周縁と人工光源(31)の外
周途中との間に生じさせた隙間を前記吸込孔(24)と
して設定することで、前記構成をそのまま利用するかた
ちで、簡易に育成室(20)の上面部(23)のほぼ全
域に亘り複数の吸込孔(24)を設けることができる。
【0021】4項に係る植物育成装置(10)によれ
ば、前記人工光源(31)は反射笠付きランプからな
り、該反射笠付きランプの光照射部位側である笠下端縁
に透光板(35)を開閉可能に装着したから、ランプに
塵や埃が付着しにくくなり、汚れによる光強度の低下を
防止することができる。また、5項に係る植物育成装置
(10)によれば、前記人工光源(31)の透光板(3
5)に熱線カットフィルター(37)を貼着したから、
育成室(20)側への過剰な熱放出を防ぐことができ
る。
ば、前記人工光源(31)は反射笠付きランプからな
り、該反射笠付きランプの光照射部位側である笠下端縁
に透光板(35)を開閉可能に装着したから、ランプに
塵や埃が付着しにくくなり、汚れによる光強度の低下を
防止することができる。また、5項に係る植物育成装置
(10)によれば、前記人工光源(31)の透光板(3
5)に熱線カットフィルター(37)を貼着したから、
育成室(20)側への過剰な熱放出を防ぐことができ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明を代表
する一の実施の形態を説明する。図1〜図5は本発明の
一の実施の形態を示している。図1に示すように、植物
育成装置10は、箱型の機本体10a内に育成室20
と、該育成室20から区分された光源室30とを備え、
前記育成室20内に温度や湿度を調整した空気を循環さ
せて環境要因を人為的に制御し、植物の生育試験を行な
うための装置である。
する一の実施の形態を説明する。図1〜図5は本発明の
一の実施の形態を示している。図1に示すように、植物
育成装置10は、箱型の機本体10a内に育成室20
と、該育成室20から区分された光源室30とを備え、
前記育成室20内に温度や湿度を調整した空気を循環さ
せて環境要因を人為的に制御し、植物の生育試験を行な
うための装置である。
【0023】育成室20は植物を育成するための部屋で
あり、その底面部は機本体10aの底面壁と平行に離隔
して設けられた床板21からなり、上面部は機本体10
aの上面壁と平行に離隔して設けられた天井板23から
なり、周囲は機本体10aの外壁や仕切板29により囲
まれている。機本体10aの底面壁と床板21との間
は、育成室20内へ温度や湿度が調整された空気を吹き
出す空気吹出空間20aとなっている。なお、植物を植
えた鉢等は床板21上に載置するようになっている。
あり、その底面部は機本体10aの底面壁と平行に離隔
して設けられた床板21からなり、上面部は機本体10
aの上面壁と平行に離隔して設けられた天井板23から
なり、周囲は機本体10aの外壁や仕切板29により囲
まれている。機本体10aの底面壁と床板21との間
は、育成室20内へ温度や湿度が調整された空気を吹き
出す空気吹出空間20aとなっている。なお、植物を植
えた鉢等は床板21上に載置するようになっている。
【0024】床板21は、図3に示すように平板材の全
域に亘って、多数の吹出孔22を規則正しく並ぶように
多数穿設してなる。ここで吹出孔22の開口率は、床板
21全域から育成室20内へ吹き出される空気の流れを
均一化し得る程度に設定されている。なお、吹出孔22
の具体的な大きさや形状、それに配置は図示したものに
限定されるわけではない。
域に亘って、多数の吹出孔22を規則正しく並ぶように
多数穿設してなる。ここで吹出孔22の開口率は、床板
21全域から育成室20内へ吹き出される空気の流れを
均一化し得る程度に設定されている。なお、吹出孔22
の具体的な大きさや形状、それに配置は図示したものに
限定されるわけではない。
【0025】床板の変形例として、例えば図4に示すよ
うなものもある。本変形例に係る床板25は、同一方向
に延び並列された複数の凹段部26により形成され、各
凹段部26の2つの対向面26a,26bのうち同じ一
方の側の対向面26aに多数の吹出孔27を穿設してな
る。変形例の作用については後述する。
うなものもある。本変形例に係る床板25は、同一方向
に延び並列された複数の凹段部26により形成され、各
凹段部26の2つの対向面26a,26bのうち同じ一
方の側の対向面26aに多数の吹出孔27を穿設してな
る。変形例の作用については後述する。
【0026】一方、天井板23は、育成室20とその上
方に設置された光源室30との境界をなし、図5に示す
ように平板材の全域に亘って、光源室30側のランプ3
1と同数の開口部を設けてなる。ここで各開口部内に
は、それぞれ対応する各ランプ31の笠32の下端開口
(光照射部位)側を挿通させて育成室20内側へ突出さ
せ、開口部の内周縁と笠32の外周途中との間に隙間を
生じさせている。このリング状の隙間が、育成室20内
の空気を室外に排出するための吸込孔24として設定さ
れている。ここで吸込孔24の開口率は、前記吹出孔2
2と同程度に設定するとよい。
方に設置された光源室30との境界をなし、図5に示す
ように平板材の全域に亘って、光源室30側のランプ3
1と同数の開口部を設けてなる。ここで各開口部内に
は、それぞれ対応する各ランプ31の笠32の下端開口
(光照射部位)側を挿通させて育成室20内側へ突出さ
せ、開口部の内周縁と笠32の外周途中との間に隙間を
生じさせている。このリング状の隙間が、育成室20内
の空気を室外に排出するための吸込孔24として設定さ
れている。ここで吸込孔24の開口率は、前記吹出孔2
2と同程度に設定するとよい。
【0027】また、天井板23の育成室20内側を向く
表面は、ランプ31の光の反射率を高めるべく、白色に
塗装されたり、あるいは金属薄板により鏡面加工されて
いる。なお、前記吸込孔24の具体的な大きさや形状、
それに配置は図示したものに限定されるわけではない。
例えば、天井板23を透光性を有するガラス板(図示せ
ず)から構成し、ランプ31を挿通するような開口部を
設けることなく、ランプ31は光源室30内にとどめ、
ガラス板に多数の吸込孔(図3参照)を規則正しく並ぶ
ように穿設して構成してもよい。
表面は、ランプ31の光の反射率を高めるべく、白色に
塗装されたり、あるいは金属薄板により鏡面加工されて
いる。なお、前記吸込孔24の具体的な大きさや形状、
それに配置は図示したものに限定されるわけではない。
例えば、天井板23を透光性を有するガラス板(図示せ
ず)から構成し、ランプ31を挿通するような開口部を
設けることなく、ランプ31は光源室30内にとどめ、
ガラス板に多数の吸込孔(図3参照)を規則正しく並ぶ
ように穿設して構成してもよい。
【0028】光源室30は、機本体10aの上面壁と天
井板23との間に位置し、育成室20内を循環した空気
を室外へ排出するための空気吸込空間ともなっている。
この光源室30内には、前述の如く一部育成室20側へ
も突出する人工光源としての反射笠付きランプ31が当
間隔に複数配設されている。ランプ31は、その電球3
3としてナトリウム灯を用いるとよい。図6に示すよう
に、ランプ31の光照射部位側である笠32の下端開口
には、蝶番34を介して透光板35が開閉可能に装着さ
れている。
井板23との間に位置し、育成室20内を循環した空気
を室外へ排出するための空気吸込空間ともなっている。
この光源室30内には、前述の如く一部育成室20側へ
も突出する人工光源としての反射笠付きランプ31が当
間隔に複数配設されている。ランプ31は、その電球3
3としてナトリウム灯を用いるとよい。図6に示すよう
に、ランプ31の光照射部位側である笠32の下端開口
には、蝶番34を介して透光板35が開閉可能に装着さ
れている。
【0029】また、透光板35には、育成室20側へ熱
放出を防ぐ熱線カットフィルター37が貼着されてい
る。熱線カットフィルター37は、具体的には例えば、
燐酸塩を主体とした赤外線吸収の優れたガラス等により
構成すればよい。なお、天井板23には、ランプ31を
消灯した時に使う作業灯としての白熱灯38が取付けら
れている。
放出を防ぐ熱線カットフィルター37が貼着されてい
る。熱線カットフィルター37は、具体的には例えば、
燐酸塩を主体とした赤外線吸収の優れたガラス等により
構成すればよい。なお、天井板23には、ランプ31を
消灯した時に使う作業灯としての白熱灯38が取付けら
れている。
【0030】空気吸込空間でもある光源室30の一端側
は機械室40の上端側に連通し、機械室40の下端側は
前記空気吹出空間20aに連通しており、これら一続き
に連通した空間は、前記吸込孔24から排出された空気
を光源室30内を通して吹出孔22まで循環させる空気
循環経路を形成している。この空気循環経路内における
光源室30と機械室40の間には、空気中の塵や埃を除
去するエアーフィルター39が介装されている。エアー
フィルター39は水平方向にスライドさせて簡単に交換
できるようになっている。
は機械室40の上端側に連通し、機械室40の下端側は
前記空気吹出空間20aに連通しており、これら一続き
に連通した空間は、前記吸込孔24から排出された空気
を光源室30内を通して吹出孔22まで循環させる空気
循環経路を形成している。この空気循環経路内における
光源室30と機械室40の間には、空気中の塵や埃を除
去するエアーフィルター39が介装されている。エアー
フィルター39は水平方向にスライドさせて簡単に交換
できるようになっている。
【0031】機械室40は、育成室20の側方傍らに配
されており、機械室40内には、空気の温度や湿度を調
整して一定方向に送る空気調整手段が配設されている。
ここで空気調整手段は具体的には、送風機41、冷却コ
イル42、電気ヒータ43、および加湿ノズル44を組
み合せてなる。これら送風機41等、空気調整手段の構
成装置の稼動は制御装置(コンピュータ)により制御さ
れている。なお、空気調整手段は前述した構成に限定さ
れるものではなく、例えば加湿ノズル44を除いて構成
してもかまわない。
されており、機械室40内には、空気の温度や湿度を調
整して一定方向に送る空気調整手段が配設されている。
ここで空気調整手段は具体的には、送風機41、冷却コ
イル42、電気ヒータ43、および加湿ノズル44を組
み合せてなる。これら送風機41等、空気調整手段の構
成装置の稼動は制御装置(コンピュータ)により制御さ
れている。なお、空気調整手段は前述した構成に限定さ
れるものではなく、例えば加湿ノズル44を除いて構成
してもかまわない。
【0032】次に作用を説明する。本装置10の機体1
0a内において空気は、先ず機械室40内の冷却コイル
42や電気ヒータ43により所望の温度に調整され、加
湿ノズル44により所望の湿度に調整された状態で、送
風機41の稼動により育成室20下方の空気吹出空間2
0aへ送られる。この調整済の空気は、育成室20の床
板21の全域にある多数の吹出孔22を通って育成室2
0内へ吹き出される。
0a内において空気は、先ず機械室40内の冷却コイル
42や電気ヒータ43により所望の温度に調整され、加
湿ノズル44により所望の湿度に調整された状態で、送
風機41の稼動により育成室20下方の空気吹出空間2
0aへ送られる。この調整済の空気は、育成室20の床
板21の全域にある多数の吹出孔22を通って育成室2
0内へ吹き出される。
【0033】図4に示す床板25の場合、その各凹段部
26が延びる方向を空気吹出空間20a内を流れる空気
の循環方向に対して略直交させ(図1の紙面に対し垂直
となる)、吹出孔27が設けられた対向面26aが他方
の対向面26bに対して機械室40側(図中左側)に位
置するように配設する。すると空気吹出空間20aを流
れる空気は、先ず対向面26bに衝突して吹出孔27か
ら吹き出されることになる。従って、空気吹出空間20
a内における気流の方向性に影響されることなく、育成
室20内に吹き出される空気の風速分布を均一化するこ
とができる。
26が延びる方向を空気吹出空間20a内を流れる空気
の循環方向に対して略直交させ(図1の紙面に対し垂直
となる)、吹出孔27が設けられた対向面26aが他方
の対向面26bに対して機械室40側(図中左側)に位
置するように配設する。すると空気吹出空間20aを流
れる空気は、先ず対向面26bに衝突して吹出孔27か
ら吹き出されることになる。従って、空気吹出空間20
a内における気流の方向性に影響されることなく、育成
室20内に吹き出される空気の風速分布を均一化するこ
とができる。
【0034】一方、育成室20の天井板23上方にある
光源室30は前記送風機41の稼動により陰圧になって
おり、育成室20内の空気は、天井板23の全域にある
吸込孔24から水平方向において片寄りなく室外へ吸気
され排出される。すなわち、育成室20内にて空気は、
床板21の全域から天井板23のほぼ全域へと育成室2
0内を満遍なく垂直方向に循環するので、従来装置の如
く育成室内の局所で空気が流動せずに停滞してしまうこ
とはない。
光源室30は前記送風機41の稼動により陰圧になって
おり、育成室20内の空気は、天井板23の全域にある
吸込孔24から水平方向において片寄りなく室外へ吸気
され排出される。すなわち、育成室20内にて空気は、
床板21の全域から天井板23のほぼ全域へと育成室2
0内を満遍なく垂直方向に循環するので、従来装置の如
く育成室内の局所で空気が流動せずに停滞してしまうこ
とはない。
【0035】それにより、育成室20内における温度や
湿度等の環境要因の分布を良好に維持することができ、
育成室20内の環境要因の不均一に基づく植物の生育の
バラツキを防ぐことができる。これに伴い、定期的に育
成室20内における植物の位置を入れ替えるという煩雑
な作業も不要となる。また、本装置10によれば、育成
室20内の両側方向における温度差をなくすことができ
る。
湿度等の環境要因の分布を良好に維持することができ、
育成室20内の環境要因の不均一に基づく植物の生育の
バラツキを防ぐことができる。これに伴い、定期的に育
成室20内における植物の位置を入れ替えるという煩雑
な作業も不要となる。また、本装置10によれば、育成
室20内の両側方向における温度差をなくすことができ
る。
【0036】図1および図5に示すように、光源室30
側のランプ31は、その笠32の下端開口側が天井板2
3の開口部を挿通して育成室20内側へ突出しているの
で、電球33の光が天井板23を透過することなく、植
物に直接照射することが可能となる。また ランプ31
の笠32の下端開口が育成室20内に表われるため、天
井板23を何ら開閉することなく、電球33を育成室2
0内から交換したり、点検することが容易である。
側のランプ31は、その笠32の下端開口側が天井板2
3の開口部を挿通して育成室20内側へ突出しているの
で、電球33の光が天井板23を透過することなく、植
物に直接照射することが可能となる。また ランプ31
の笠32の下端開口が育成室20内に表われるため、天
井板23を何ら開閉することなく、電球33を育成室2
0内から交換したり、点検することが容易である。
【0037】本実施の形態では、前記開口部の内周縁と
ランプ31の笠32の外周途中との間の隙間を、そのま
ま前記吸込孔24とするので、ランプ31挿通のための
開口部をそのまま利用するかたちで、簡易に天井板23
の全域に亘り複数の吸込孔24を設けることができる。
ランプ31の笠32の外周途中との間の隙間を、そのま
ま前記吸込孔24とするので、ランプ31挿通のための
開口部をそのまま利用するかたちで、簡易に天井板23
の全域に亘り複数の吸込孔24を設けることができる。
【0038】また、ランプ31の笠32の下端開口に、
蝶番34を介して透光板35を開閉可能に装着したか
ら、電球33に塵や埃が直接付着するようなことがな
く、汚れによる光強度の低下を防止できる。また、透光
板35に熱線カットフィルター37を貼着したから、育
成室20側への過剰な熱放出を防ぐことができ、冷却負
荷が減少し、また熱線による植物への影響も殆どない。
更に、光源室30の外郭には外気を吸排気するような通
気孔はなく外部から閉鎖されるため、光源室30内に外
部の塵や埃が容易に侵入するようなこともない。
蝶番34を介して透光板35を開閉可能に装着したか
ら、電球33に塵や埃が直接付着するようなことがな
く、汚れによる光強度の低下を防止できる。また、透光
板35に熱線カットフィルター37を貼着したから、育
成室20側への過剰な熱放出を防ぐことができ、冷却負
荷が減少し、また熱線による植物への影響も殆どない。
更に、光源室30の外郭には外気を吸排気するような通
気孔はなく外部から閉鎖されるため、光源室30内に外
部の塵や埃が容易に侵入するようなこともない。
【0039】光源室30の一端側は機械室40の上端側
に連通し、機械室40の下端側は空気吹出空間20aに
連通しており、これら一続きに連通した空間は空気循環
経路をなす。すなわち、天井板23の吸込孔24から育
成室20外へ排出された空気は、そのまま光源室30内
に導入されてここを通過し、再び機械室40内の冷却コ
イル42や電気ヒータ43により所望の温度に調整され
る等して、空気吹出空間20a側へと循環する。
に連通し、機械室40の下端側は空気吹出空間20aに
連通しており、これら一続きに連通した空間は空気循環
経路をなす。すなわち、天井板23の吸込孔24から育
成室20外へ排出された空気は、そのまま光源室30内
に導入されてここを通過し、再び機械室40内の冷却コ
イル42や電気ヒータ43により所望の温度に調整され
る等して、空気吹出空間20a側へと循環する。
【0040】このように光源室30も空気循環経路の一
部となるから、光源室30内のランプ31から生じる余
分な熱は、たえず空気循環経路を流れる空気と共に光源
室30外へ放出され、余分な熱は空気調整手段の主とし
て冷却コイル42によって冷却される。従って、光源室
30専用の冷凍機を特に設ける必要がなく、コストを抑
えることができ、また、育成室20と光源室30との空
気の温度もほぼ等しくなるため、結露の発生も確実に防
止することができる。
部となるから、光源室30内のランプ31から生じる余
分な熱は、たえず空気循環経路を流れる空気と共に光源
室30外へ放出され、余分な熱は空気調整手段の主とし
て冷却コイル42によって冷却される。従って、光源室
30専用の冷凍機を特に設ける必要がなく、コストを抑
えることができ、また、育成室20と光源室30との空
気の温度もほぼ等しくなるため、結露の発生も確実に防
止することができる。
【0041】なお、本発明に係る植物育成装置は、前述
した実施の形態に係る具体的構成に限定されるものでは
ない。例えば、天井板を透光性を有するガラス板から構
成し、ランプを挿通するような開口部を設けることな
く、ランプは光源室内にとどめ、ガラス板に多数の吸込
孔を規則正しく並ぶように穿設して構成してもよい。
した実施の形態に係る具体的構成に限定されるものでは
ない。例えば、天井板を透光性を有するガラス板から構
成し、ランプを挿通するような開口部を設けることな
く、ランプは光源室内にとどめ、ガラス板に多数の吸込
孔を規則正しく並ぶように穿設して構成してもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明に係る植物育成装置によれば、装
置内における空気の循環は、育成室の底面部のほぼ全域
に亘って設けた複数の吹出孔から育成室内へ調整された
空気が吹き出され、育成室内の空気は上面部のほぼ全域
に亘って設けた複数の吸込孔から室外へ排出されるか
ら、育成室内にて空気は、底面部のほぼ全域から上面部
のほぼ全域へと育成室内を満遍なく垂直方向に循環す
る。従って、従来装置の如く育成室内の局所で空気が流
動せずに停滞してしまうことはなく、育成室内における
温度等の環境要因の分布を良好に維持でき、育成室内の
環境要因の不均一に基づく植物の生育のバラツキを防ぐ
ことができる。
置内における空気の循環は、育成室の底面部のほぼ全域
に亘って設けた複数の吹出孔から育成室内へ調整された
空気が吹き出され、育成室内の空気は上面部のほぼ全域
に亘って設けた複数の吸込孔から室外へ排出されるか
ら、育成室内にて空気は、底面部のほぼ全域から上面部
のほぼ全域へと育成室内を満遍なく垂直方向に循環す
る。従って、従来装置の如く育成室内の局所で空気が流
動せずに停滞してしまうことはなく、育成室内における
温度等の環境要因の分布を良好に維持でき、育成室内の
環境要因の不均一に基づく植物の生育のバラツキを防ぐ
ことができる。
【図1】一の実施形態に係る植物育成装置の内部構造を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図2】一の実施形態に係る植物育成装置の内部構造と
空気の流れを模式的に示す正面図である。
空気の流れを模式的に示す正面図である。
【図3】一の実施形態に係る植物育成装置の育成室の床
板を拡大して示す斜視図である。
板を拡大して示す斜視図である。
【図4】一の実施形態に係る植物育成装置の育成室の床
板の変形例を拡大して示す斜視図である。
板の変形例を拡大して示す斜視図である。
【図5】一の実施形態に係る植物育成装置の育成室の天
井板を拡大して示す斜視図である。
井板を拡大して示す斜視図である。
【図6】一の実施形態に係る植物育成装置の育成室の天
井板やランプを拡大して示す断面図である。
井板やランプを拡大して示す断面図である。
【図7】従来の植物育成装置の内部構造を示す正面図で
ある。
ある。
【図8】従来の植物育成装置の内部構造と空気の流れを
模式的に示す正面図である。
模式的に示す正面図である。
10…植物育成装置 10a…機本体 20…育成室 21…床板(底面部) 22…吹出孔 23…天井板(上面部) 24…吸込孔 30…光源室 31…反射笠付きランプ(人工光源) 40…機械室 41…送風機 42…冷却コイル 43…電気ヒータ 44…加湿器ノズル
Claims (5)
- 【請求項1】植物を育成するための育成室と、植物育成
用の人工光源が配された光源室とを備え、前記育成室内
に少なくとも温度を調整した空気を循環させて環境要因
を人為的に制御可能な植物育成装置において、 前記育成室の底面部のほぼ全域に亘って、育成室内へ調
整された空気を吹き出す複数の吹出孔を設ける一方、前
記光源室との境をなす育成室の上面部のほぼ全域に亘っ
て、育成室内の空気を外部へ排出する複数の吸込孔を設
けたことを特徴とする植物育成装置。 - 【請求項2】前記吸込孔から排出された空気を光源室を
通して吹出孔まで循環させる空気循環経路を形成し、該
空気循環経路内に空気の少なくとも温度を調整して一定
方向に送る空気調整手段を配したことを特徴とする請求
項1記載の植物育成装置。 - 【請求項3】前記育成室の上面部に、その上方の光源室
に配した人工光源と同数の開口部を設け、各開口部内
に、それぞれ対応する各人工光源の光照射部位側を挿通
させて育成室内側へ突出させ、前記開口部の内周縁と人
工光源の外周途中との間に生じさせた隙間を前記吸込孔
として設定したことを特徴とする請求項2記載の植物育
成装置。 - 【請求項4】前記人工光源は反射笠付きランプからな
り、該反射笠付きランプの光照射部位側である笠下端開
口に透光板を開閉可能に装着したことを特徴とする請求
項3記載の植物育成装置。 - 【請求項5】前記人工光源の透光板に、育成室側へ熱放
出を防ぐ熱線カットフィルターを貼着したことを特徴と
する請求項4記載の植物育成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8249910A JPH1094334A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 植物育成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8249910A JPH1094334A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 植物育成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1094334A true JPH1094334A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17200022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8249910A Pending JPH1094334A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 植物育成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1094334A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101191831B1 (ko) | 2011-02-23 | 2012-10-16 | 자화전자 주식회사 | 식물재배시설용 led 조명기 방열처리 시스템 |
| GB2573355A (en) * | 2018-04-30 | 2019-11-06 | Mondi Products Ltd | Plant cultivator with light |
| CN112367831A (zh) * | 2018-06-11 | 2021-02-12 | 布卢斯基埃斯1989私人有限公司 | 用于培养作物的方法及装置 |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP8249910A patent/JPH1094334A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101191831B1 (ko) | 2011-02-23 | 2012-10-16 | 자화전자 주식회사 | 식물재배시설용 led 조명기 방열처리 시스템 |
| GB2573355A (en) * | 2018-04-30 | 2019-11-06 | Mondi Products Ltd | Plant cultivator with light |
| GB2576123A (en) * | 2018-04-30 | 2020-02-05 | Mondi Products Ltd | Plant cultivator with light |
| GB2573355B (en) * | 2018-04-30 | 2021-03-24 | Mondi Products Ltd | Cultivator with light module |
| GB2576123B (en) * | 2018-04-30 | 2021-10-06 | Mondi Products Ltd | Plant cultivator with light |
| US11166417B2 (en) | 2018-04-30 | 2021-11-09 | Mondi Products Ltd. | Plant cultivator with light |
| US11910766B2 (en) | 2018-04-30 | 2024-02-27 | Mondi Products Ltd. | Plant cultivator with light |
| CN112367831A (zh) * | 2018-06-11 | 2021-02-12 | 布卢斯基埃斯1989私人有限公司 | 用于培养作物的方法及装置 |
| CN112367831B (zh) * | 2018-06-11 | 2024-03-22 | 布卢斯基埃斯1989私人有限公司 | 用于培养作物的方法及装置 |
| US12396407B2 (en) | 2018-06-11 | 2025-08-26 | Blue Skies 1989 B.V. | Method and device for cultivation of crops |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051216 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060117 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060523 |