JPH11266754A - 魚釣用スピニングリール - Google Patents
魚釣用スピニングリールInfo
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- JPH11266754A JPH11266754A JP7168098A JP7168098A JPH11266754A JP H11266754 A JPH11266754 A JP H11266754A JP 7168098 A JP7168098 A JP 7168098A JP 7168098 A JP7168098 A JP 7168098A JP H11266754 A JPH11266754 A JP H11266754A
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- Japan
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- spool
- fishing line
- fishing
- spinning reel
- reel
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- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000003578 releasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】全体のコンパクト化、バランスの向上、釣糸の
放出/巻取り性能の向上が図れる等、合理的な形態のス
ピニングリールを提供することを目的とする。 【解決手段】竿取付け部2を有するリールボディ1に設
けたハンドル3aによって連動回転するロータ20の支
持アーム50の前部に釣糸案内部55を有する支持部材
52を装着し、釣糸案内部55を介してスプール10に
釣糸を巻回する魚釣用スピニングリールであり、リール
ボディ1のロータ後端部から後方に向けた軸方向長さ
(L)に対するスプール前鍔径(A)の割合(A/L)
を、115〜200%としたことを特徴とする。
放出/巻取り性能の向上が図れる等、合理的な形態のス
ピニングリールを提供することを目的とする。 【解決手段】竿取付け部2を有するリールボディ1に設
けたハンドル3aによって連動回転するロータ20の支
持アーム50の前部に釣糸案内部55を有する支持部材
52を装着し、釣糸案内部55を介してスプール10に
釣糸を巻回する魚釣用スピニングリールであり、リール
ボディ1のロータ後端部から後方に向けた軸方向長さ
(L)に対するスプール前鍔径(A)の割合(A/L)
を、115〜200%としたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚釣用スピニング
リールに関する。
リールに関する。
【0002】
【従来の技術】魚釣用スピニングリールは、釣竿に装着
する脚部(竿取付け部)を有するリールボディの前方
に、ハンドルの巻き取り回転操作に連動回転するロータ
を回転自在に装着すると共に、ハンドルの巻き取り回転
操作によって前後動するスプールを支持した構造となっ
ている。前記ロータには、一対の支持アームが取り付け
られており、この一対の支持アームの一方の前部には、
釣糸案内部を有するベール支持部材が反転可能に支持さ
れている。前記釣糸案内部は、ハンドルの巻取り回転操
作によるロータの回転と共にスプールの外周を回転し、
これにより釣糸は回転する釣糸案内部を介して前後動す
るスプールに対して均等に巻回されて行く。
する脚部(竿取付け部)を有するリールボディの前方
に、ハンドルの巻き取り回転操作に連動回転するロータ
を回転自在に装着すると共に、ハンドルの巻き取り回転
操作によって前後動するスプールを支持した構造となっ
ている。前記ロータには、一対の支持アームが取り付け
られており、この一対の支持アームの一方の前部には、
釣糸案内部を有するベール支持部材が反転可能に支持さ
れている。前記釣糸案内部は、ハンドルの巻取り回転操
作によるロータの回転と共にスプールの外周を回転し、
これにより釣糸は回転する釣糸案内部を介して前後動す
るスプールに対して均等に巻回されて行く。
【0003】このように、スピニングリールは、前後動
するスプールの周りを、ロータに支持された釣糸案内部
が回転することで釣糸をスプールに巻回し、また、ベー
ルを起こして釣糸を釣糸案内部から外すことで簡単に釣
糸を放出することができる形態であることから、手軽に
釣り場で使用され、汎用性の面からも両軸受型リールに
比べて優れた特徴を有している。
するスプールの周りを、ロータに支持された釣糸案内部
が回転することで釣糸をスプールに巻回し、また、ベー
ルを起こして釣糸を釣糸案内部から外すことで簡単に釣
糸を放出することができる形態であることから、手軽に
釣り場で使用され、汎用性の面からも両軸受型リールに
比べて優れた特徴を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スピニングリ
ールは、上記した特徴を有している反面、糸巻き容量が
少ないこと、釣糸巻取り時、放出時に糸癖、糸縒れが発
生しやすいこと、及び巻き上げ効率が劣ること、等の課
題がある。
ールは、上記した特徴を有している反面、糸巻き容量が
少ないこと、釣糸巻取り時、放出時に糸癖、糸縒れが発
生しやすいこと、及び巻き上げ効率が劣ること、等の課
題がある。
【0005】また、スピニングリールの全体構成は、ス
プール、ロータ、及びリールボディ等を軸方向に直列状
に配設した構成となっているので、軸方向に長く大型化
しやすく、操作性及び携帯性に劣る。さらに、スピニン
グリールは、従来より、リールボディに対してスプール
が比較的小さく形成されているため、全体的にバランス
が悪く、釣糸の巻き取り及び放出性能を追求、重視した
機能的なリール形態とはなっていない。
プール、ロータ、及びリールボディ等を軸方向に直列状
に配設した構成となっているので、軸方向に長く大型化
しやすく、操作性及び携帯性に劣る。さらに、スピニン
グリールは、従来より、リールボディに対してスプール
が比較的小さく形成されているため、全体的にバランス
が悪く、釣糸の巻き取り及び放出性能を追求、重視した
機能的なリール形態とはなっていない。
【0006】すなわち、従来のスピニングリールは、単
に、釣糸の巻取り/放出という基本的な機能が得られる
程度の構成でしかなく、全体的なバランスの向上、釣糸
の巻取り/放出性能の向上等、各種機能の向上を図ると
いう面からのリール形態については何等考慮されていな
い。
に、釣糸の巻取り/放出という基本的な機能が得られる
程度の構成でしかなく、全体的なバランスの向上、釣糸
の巻取り/放出性能の向上等、各種機能の向上を図ると
いう面からのリール形態については何等考慮されていな
い。
【0007】この発明は、全体のコンパクト化、バラン
スの向上、釣糸の放出/巻取り性能の向上が図れる等、
各種機能の向上を図る合理的な形態の魚釣用スピニング
リールを提供することを目的とする。
スの向上、釣糸の放出/巻取り性能の向上が図れる等、
各種機能の向上を図る合理的な形態の魚釣用スピニング
リールを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の魚釣用スピニングリールは、リールボディ
のロータ後端部から後方に向けた軸方向長さ(L)に対
するスプール前鍔部の径(A)の割合(A/L)を、1
15〜200%にしたことを特徴とする。
に、本発明の魚釣用スピニングリールは、リールボディ
のロータ後端部から後方に向けた軸方向長さ(L)に対
するスプール前鍔部の径(A)の割合(A/L)を、1
15〜200%にしたことを特徴とする。
【0009】上記したような範囲にリールボディを構成
することで、軸方向でのコンパクト化が図れると共に、
リールボディに対するスプールの最適な糸巻き径とする
ことができる。
することで、軸方向でのコンパクト化が図れると共に、
リールボディに対するスプールの最適な糸巻き径とする
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る魚釣用スピ
ニングリールの実施の形態を示す側面図、図2は、その
内部構造を示す図、そして、図3は、その正面図であ
る。
ニングリールの実施の形態を示す側面図、図2は、その
内部構造を示す図、そして、図3は、その正面図であ
る。
【0011】まず、魚釣用スピニングリールの全体的な
構成について説明する。
構成について説明する。
【0012】魚釣用スピニングリールのリールボディ1
は、釣竿に装着するための竿取付け部2、およびリール
ボディ1内に回転自在に支持されたハンドル軸3の端部
に支持されたハンドル3aを備えている。ハンドル軸3
には、内歯が形成された駆動ギヤ5が取り付けられてお
り、この駆動ギヤ5には、ハンドル軸3と直交する方向
に延出すると共に内部に空洞が形成されたロータピニオ
ン(以下、ピニオンとする)7が噛合している。
は、釣竿に装着するための竿取付け部2、およびリール
ボディ1内に回転自在に支持されたハンドル軸3の端部
に支持されたハンドル3aを備えている。ハンドル軸3
には、内歯が形成された駆動ギヤ5が取り付けられてお
り、この駆動ギヤ5には、ハンドル軸3と直交する方向
に延出すると共に内部に空洞が形成されたロータピニオ
ン(以下、ピニオンとする)7が噛合している。
【0013】ピニオン7内には、ハンドル軸3と直交す
る方向に延出し、先端にスプール10を取り付けたスプ
ール軸11が軸方向に移動可能に挿通、支持されてい
る。また、前記ピニオン7には、スプール軸を前後動さ
せるオシレーティング機構が係合している。このオシレ
ーティング機構は、スプール軸と平行に延出するウオー
ムシャフト12と、このウオームシャフト12の溝12
aに係合すると共に、スプール軸の基端部にビス止めし
て取り付けられた係合子15とを有している。ウオーム
シャフト12の端部にはピニオン7と噛合するギヤ16
が取り付けられており、ウオームシャフト12が、ピニ
オン7及びギヤ16を介して回転駆動されることで、ス
プール軸11は溝12a内に案内される係合子15を介
して前後動される。
る方向に延出し、先端にスプール10を取り付けたスプ
ール軸11が軸方向に移動可能に挿通、支持されてい
る。また、前記ピニオン7には、スプール軸を前後動さ
せるオシレーティング機構が係合している。このオシレ
ーティング機構は、スプール軸と平行に延出するウオー
ムシャフト12と、このウオームシャフト12の溝12
aに係合すると共に、スプール軸の基端部にビス止めし
て取り付けられた係合子15とを有している。ウオーム
シャフト12の端部にはピニオン7と噛合するギヤ16
が取り付けられており、ウオームシャフト12が、ピニ
オン7及びギヤ16を介して回転駆動されることで、ス
プール軸11は溝12a内に案内される係合子15を介
して前後動される。
【0014】前記ピニオン7はスプール側に向けて延出
しており、その先端部において、ナット19を介してロ
ータ20が取り付けられている。前記リールボディ1の
前部は、その中央部がスプール10側に向けて突出して
おり、この突出部1aがロータ20の凹所20a内に配
されている。ピニオン7は、図に示すように、リールボ
ディ1内からリールボディの突出部1aを超えて延出し
ており、その歯部の前方において、前部軸受22および
後部軸受23によって回転可能に支持されている。な
お、各軸受22,23は、それぞれリールボディ1の突
出部1aの先端、および突出部1aの基部に配置されて
おり、後部軸受23はリールボディ内の空間部に突出し
ない構成となっている。また、前部軸受22は、後述す
る一方向クラッチのインナーレースを介してピニオン7
の前端部を支持している。
しており、その先端部において、ナット19を介してロ
ータ20が取り付けられている。前記リールボディ1の
前部は、その中央部がスプール10側に向けて突出して
おり、この突出部1aがロータ20の凹所20a内に配
されている。ピニオン7は、図に示すように、リールボ
ディ1内からリールボディの突出部1aを超えて延出し
ており、その歯部の前方において、前部軸受22および
後部軸受23によって回転可能に支持されている。な
お、各軸受22,23は、それぞれリールボディ1の突
出部1aの先端、および突出部1aの基部に配置されて
おり、後部軸受23はリールボディ内の空間部に突出し
ない構成となっている。また、前部軸受22は、後述す
る一方向クラッチのインナーレースを介してピニオン7
の前端部を支持している。
【0015】前部軸受22および後部軸受23の間に
は、一方向クラッチ30が配置されている。この一方向
クラッチは、後部軸受23の前端面から前部軸受22の
内輪部内周にかけて延出するインナーレース31と、イ
ンナーレース上に配される転動部材32と、転動部材3
2を保持する保持器33と、リールボディ1の突出部1
a内部に嵌合するアウターレース34とを備えている。
前記保持器33には、レバー37が設けられており、リ
ールボディ1の外部に突出して設けられた操作部材40
の操作によって回動され、ピニオン7を逆転防止状態/
フリー回転状態に保持する。
は、一方向クラッチ30が配置されている。この一方向
クラッチは、後部軸受23の前端面から前部軸受22の
内輪部内周にかけて延出するインナーレース31と、イ
ンナーレース上に配される転動部材32と、転動部材3
2を保持する保持器33と、リールボディ1の突出部1
a内部に嵌合するアウターレース34とを備えている。
前記保持器33には、レバー37が設けられており、リ
ールボディ1の外部に突出して設けられた操作部材40
の操作によって回動され、ピニオン7を逆転防止状態/
フリー回転状態に保持する。
【0016】前記ロータ20には、一対の支持アーム5
0が設けられており、夫々の先端部には、ベール51の
基端部を取り付けた支持部材52が回動自在に支持され
ている。なお、ベール51の一方の基端部は、支持部材
52に一体的に設けられた釣糸案内部55に取り付けら
れている。また、前記スプール10は、図に示すよう
に、実際に釣糸が巻回される巻回胴部10aと、巻回さ
れた釣糸の前側を規制する前鍔部10bと、釣糸の後側
を規制すると共にロータ20を覆う後側筒部10cとを
備えており、スプール軸11に、ドラグノブ57を介し
て取り付けられている。
0が設けられており、夫々の先端部には、ベール51の
基端部を取り付けた支持部材52が回動自在に支持され
ている。なお、ベール51の一方の基端部は、支持部材
52に一体的に設けられた釣糸案内部55に取り付けら
れている。また、前記スプール10は、図に示すよう
に、実際に釣糸が巻回される巻回胴部10aと、巻回さ
れた釣糸の前側を規制する前鍔部10bと、釣糸の後側
を規制すると共にロータ20を覆う後側筒部10cとを
備えており、スプール軸11に、ドラグノブ57を介し
て取り付けられている。
【0017】上記した構成により、ハンドル3aを巻取
り操作することで、ロータ20が駆動ギヤ5およびピニ
オン7を介して回転駆動され、かつスプール10がピニ
オン7およびオシレーティング機構を介して前後動さ
れ、釣糸が釣糸案内部55を介してスプール10の巻回
胴部10aに均等に巻回される。
り操作することで、ロータ20が駆動ギヤ5およびピニ
オン7を介して回転駆動され、かつスプール10がピニ
オン7およびオシレーティング機構を介して前後動さ
れ、釣糸が釣糸案内部55を介してスプール10の巻回
胴部10aに均等に巻回される。
【0018】次に、上記したように構成されるスピニン
グリールの各構成部材の具体的な形態、並びにそのよう
な形態によって構成されるスピニングリールの作用効果
について説明する。
グリールの各構成部材の具体的な形態、並びにそのよう
な形態によって構成されるスピニングリールの作用効果
について説明する。
【0019】前記リールボディ1のロータ後端位置か
ら、リールボディ最後方位置にかけての軸方向長さを
(L)とし、スプール10の前鍔部10bの径を(A)
とした場合、両者の比率(A/L)が115〜200%
となるように、リールボディ1及び/又はスプール10
を構成する。両者の比率をこのように設定することで、
リールボディの軸方向のコンパクト化が図れると共に、
リールボディの長さに対してスプール10の糸巻きの径
が大きくなり、良好な釣糸巻取り、釣糸放出が可能とな
る。また、リール全体を考慮した場合、上記のような比
率としたことにより、スプール10、ロータ20、リー
ルボディ1が全体的にバランスの取れた関係となり、取
り扱いやすく、かつ小型でありながら、釣糸巻取り、放
出が良好なスピニングリールとなる。
ら、リールボディ最後方位置にかけての軸方向長さを
(L)とし、スプール10の前鍔部10bの径を(A)
とした場合、両者の比率(A/L)が115〜200%
となるように、リールボディ1及び/又はスプール10
を構成する。両者の比率をこのように設定することで、
リールボディの軸方向のコンパクト化が図れると共に、
リールボディの長さに対してスプール10の糸巻きの径
が大きくなり、良好な釣糸巻取り、釣糸放出が可能とな
る。また、リール全体を考慮した場合、上記のような比
率としたことにより、スプール10、ロータ20、リー
ルボディ1が全体的にバランスの取れた関係となり、取
り扱いやすく、かつ小型でありながら、釣糸巻取り、放
出が良好なスピニングリールとなる。
【0020】上記のような構成において、ピニオン7の
リールボディ1への支持は、図に示すように、その歯部
の前方側において、前部軸受22と後部軸受23で行う
ことが好ましい。すなわち、従来のようにピニオン7を
両端部で支持することなく、歯部の前方側で支持するこ
とにより、リールボディ1の内部空間を大きく取ること
ができ、オシレーティング機構のウオームシャフト12
を効率良く収容することが可能となって、係合子15の
移動ストロークを必要最小限の空間で可能な限り大きく
することができる。したがって、これに伴いリールボデ
ィ1の軸方向の長さ(L)を効率良く短くすることがで
き、上記した寸法設定(A/L)を容易に実現すること
が可能になる。
リールボディ1への支持は、図に示すように、その歯部
の前方側において、前部軸受22と後部軸受23で行う
ことが好ましい。すなわち、従来のようにピニオン7を
両端部で支持することなく、歯部の前方側で支持するこ
とにより、リールボディ1の内部空間を大きく取ること
ができ、オシレーティング機構のウオームシャフト12
を効率良く収容することが可能となって、係合子15の
移動ストロークを必要最小限の空間で可能な限り大きく
することができる。したがって、これに伴いリールボデ
ィ1の軸方向の長さ(L)を効率良く短くすることがで
き、上記した寸法設定(A/L)を容易に実現すること
が可能になる。
【0021】また、上記した構成に加えて、スプール1
0の形状を以下のように構成することが好ましい。すな
わち、スプール10の後側筒部10cの径を(B)とし
た場合、その前鍔部の径(A)に対する比率(A/B)
を95〜105%になるような形状とする。通常、スプ
ールは、ロータの径が大きく構成されていることに伴
い、その後側筒部の径も大きい形状となっているが、上
記(A/B)の比率が95〜105%の範囲となるよう
にスプールを形成し、かつこのスプール内に収まるよう
にロータ20を構成することで、ロータ部分での大型化
の防止が図れると共に、スプール10の前鍔部10bが
大口径化して、糸巻き容量を多くすることができる。な
お、上記(A/B)の比率を105%以下としたのは、
これ以上になると、前鍔部10bの径が大きくなり過ぎ
て、釣糸放出性上好ましくないからである。
0の形状を以下のように構成することが好ましい。すな
わち、スプール10の後側筒部10cの径を(B)とし
た場合、その前鍔部の径(A)に対する比率(A/B)
を95〜105%になるような形状とする。通常、スプ
ールは、ロータの径が大きく構成されていることに伴
い、その後側筒部の径も大きい形状となっているが、上
記(A/B)の比率が95〜105%の範囲となるよう
にスプールを形成し、かつこのスプール内に収まるよう
にロータ20を構成することで、ロータ部分での大型化
の防止が図れると共に、スプール10の前鍔部10bが
大口径化して、糸巻き容量を多くすることができる。な
お、上記(A/B)の比率を105%以下としたのは、
これ以上になると、前鍔部10bの径が大きくなり過ぎ
て、釣糸放出性上好ましくないからである。
【0022】また、上記したようなスプール形状とした
場合、さらに、以下のように構成することが好ましい。
すなわち、スプール10の前鍔部10bの基部における
釣糸巻回胴部10aの径を(C)とした場合、スプール
の前鍔部の径(A)に対する釣糸巻回胴部10bの径
(C)の割合(C/A)を70〜90%にする。このよ
うな範囲に設定することで、釣糸巻回胴部10aの径が
大きくなって釣糸の巻回径も大きくなるので、巻回され
た釣糸の糸癖が減少すると共に、放出性の向上が図れ
る。なお(C/A)の割合を90%以下としたのは、こ
れ以上になると、釣糸の巻回量が必要以上に少なくなる
からである。
場合、さらに、以下のように構成することが好ましい。
すなわち、スプール10の前鍔部10bの基部における
釣糸巻回胴部10aの径を(C)とした場合、スプール
の前鍔部の径(A)に対する釣糸巻回胴部10bの径
(C)の割合(C/A)を70〜90%にする。このよ
うな範囲に設定することで、釣糸巻回胴部10aの径が
大きくなって釣糸の巻回径も大きくなるので、巻回され
た釣糸の糸癖が減少すると共に、放出性の向上が図れ
る。なお(C/A)の割合を90%以下としたのは、こ
れ以上になると、釣糸の巻回量が必要以上に少なくなる
からである。
【0023】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は、スピニングリールを構成しているリールボデ
ィ、およびスプールの形状等が上述したような範囲に設
定されていれば良く、それ以外の構成については、上述
した実施の形態に限らず、種々変形することが可能であ
る。
本発明は、スピニングリールを構成しているリールボデ
ィ、およびスプールの形状等が上述したような範囲に設
定されていれば良く、それ以外の構成については、上述
した実施の形態に限らず、種々変形することが可能であ
る。
【0024】
【発明の効果】以上、本発明によれば、全体をコンパク
ト化し、かつバランスの向上を図った上で、良好な釣糸
放出性および巻取り性が得られる魚釣用スピニングリー
ルとすることができる。
ト化し、かつバランスの向上を図った上で、良好な釣糸
放出性および巻取り性が得られる魚釣用スピニングリー
ルとすることができる。
【図1】本発明に係る魚釣用スピニングリールの実施の
形態を示す側面図。
形態を示す側面図。
【図2】図1に示す魚釣用スピニングリールの内部構造
を示す図。
を示す図。
【図3】図1に示す魚釣用スピニングリールの正面図。
1…リールボディ、2…竿取付け部、3a…ハンドル、
10…スプール、20…ロータ、50…支持アーム、5
2…支持部材、55…釣糸案内部。
10…スプール、20…ロータ、50…支持アーム、5
2…支持部材、55…釣糸案内部。
Claims (4)
- 【請求項1】 竿取付け部を有するリールボディに設け
たハンドルによって連動回転するロータの支持アームの
前部に釣糸案内部を有する支持部材を装着し、前記釣糸
案内部を介してスプールに釣糸を巻回する魚釣用スピニ
ングリールにおいて、 前記リールボディのロータ後端部から後方に向けた軸方
向長さ(L)に対するスプール前鍔部の径(A)の割合
(A/L)を、115〜200%としたことを特徴とす
る魚釣用スピニングリール。 - 【請求項2】 釣糸の巻取り操作が成されるハンドルが
設けられたハンドル軸の駆動歯車に噛合するロータピニ
オンの歯部前方を、前記リールボディの前部に設けた前
部軸受及び後部軸受で回転自在に支持したことを特徴と
する請求項1に記載の魚釣用スピニングリール。 - 【請求項3】 前記スプールの後側筒部の径(B)に対
する前記前鍔部の径(A)の割合(A/B)が95〜1
05%になるようにスプールを構成したことを特徴とす
る請求項1又は2に記載の魚釣用スピニングリール。 - 【請求項4】 前記スプールの前鍔部の基部における釣
糸巻回胴部の径を(C)とした場合、前記スプールの前
鍔部の径(A)に対する釣糸巻回胴部の径(C)の割合
(C/A)を、70〜90%としたことを特徴とする請
求項3に記載の魚釣用スピニングリール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7168098A JPH11266754A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 魚釣用スピニングリール |
| US09/271,436 US6224006B1 (en) | 1998-03-20 | 1999-03-18 | Spinning reel having tapered spool and compact reel body |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7168098A JPH11266754A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 魚釣用スピニングリール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11266754A true JPH11266754A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13467534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7168098A Pending JPH11266754A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 魚釣用スピニングリール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11266754A (ja) |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP7168098A patent/JPH11266754A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040120 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |