JPH11266960A - 面状弾性体による座面部を有するシート - Google Patents
面状弾性体による座面部を有するシートInfo
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- JPH11266960A JPH11266960A JP10090915A JP9091598A JPH11266960A JP H11266960 A JPH11266960 A JP H11266960A JP 10090915 A JP10090915 A JP 10090915A JP 9091598 A JP9091598 A JP 9091598A JP H11266960 A JPH11266960 A JP H11266960A
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Abstract
かし、尚且、底突き感等を与えることのない良好なクッ
ション性を発揮できるよう構成する。 【解決手段】 座者の体圧を受けて面状弾性体2と共に
撓み偏位可能なクッション部材5を面状弾性体2の裏側
でシートフレーム1の側辺間に掛渡し装備する。
Description
弾性体による座面部を有するシートの改良に関するもの
である。
部を形成するシートは既に提案されている(USP5,
013,089、同5,533,789、特表平8−5
07935号)。
トは通気性を座面部に付与できると共に、通常のシート
とはデザイン的に様相を変られる。また、通常の座面部
を構成するのに要するパッド部材やスプリング部材等を
省け、更には軽量化を図れて面状弾性体の薄さによりス
ペース効率もよいところから好ましい。
けから形成するものであるため、車輌用のシート、特
に、シートクッションを構成するときには振動等に伴っ
て座者の体圧が座骨相当部分で集中することにより底突
き感を与える虞れがある。
による座面部のクッション性を生かし、底突き感等を与
えることなく良好なクッション性を発揮できる面状弾性
体による座面部を有するシートを提供することを目的と
する。
面状弾性体による座面部を有するシートにおいては、略
四辺形の枠体をシートフレームとし、通気性のある面状
弾性体を該枠体の枠内に張設装備することにより座面部
を形成する面状弾性体による座面部を有するもので、座
者の体圧を受けて面状弾性体と共に撓み偏位可能なクッ
ション部材を面状弾性体の裏側でシートフレームの側辺
間に掛渡し装備することにより構成されている。
座面部を有するシートにおいては、クッション部材を座
面部の略半ばから後部寄りに亘る下部側に備え付けるこ
とにより構成されている。
座面部を有するシートにおいては、面状弾性体との間に
空間を保ってクッション部材を備え付けることにより構
成されている。
ると、図示実施の形態は図1で示すように車輌用シート
においてシートクッションCを組み立てるのに適用され
ている。このシートクッションCは、略四辺形の枠体1
をシートクッションフレームとし、座面部を形成する面
状弾性体2と、土手部を形成するパッド部材3と、パッ
ド部材3を被包する表皮材4と、面状弾性体5の下部側
に配置されるクッション部材5とから組み立てられてい
る。
ように金属製のパイプフレーム1aを基枠とし、このパ
イプフレーム1aの軸線を内部に埋め込むと共に、面状
弾性体2の周端縁を内部に取り込んで面状弾性体2を周
回りから所定の張力で張設支持する枠体1bをパイプフ
レーム1aと一体にインジェクション成形したもので構
成されている。その枠体1bは、ポリエチレンテレフタ
レート,ポリプロピレン,ポリエチレン等の合成樹脂か
ら形成することができる。
る布地が用いられている。例えば、内装織物に使用され
る繊維状ヤーンからなる複数のストランドで交織された
複数のエラストマーモノフィラメントで形成したもの、
或いは1000〜4000デニールのエラストマーモノ
フィラメントを経糸または緯糸に織り込み或いは編み込
んで伸縮性,通気性を付与した織物または編物を用いる
ようにできる。
ンフォームでなり、シートクッションフレーム1の前
面,側面または背面側に回る所定の横断面形状に発泡成
形したものを用いることができる。このパッド部材3は
シートクッションフレーム1の各辺毎に個別に形成し、
また、シートクッションフレーム1の枠形状に合わせて
全体を連続した一体ものに形成するようにもできる。
リック等のいずれでも用いることができる。その表皮材
4は、内側が開放された横断面略C字形でシートクッシ
ョンフレーム1の各辺に組み付けられるパッド部材3を
外側より包み込めるよう全体を連続した一体ものに縫製
することができる。
る弾性を呈する発泡ウレタン等のフォーム材やポリエス
テル系の繊維からなる綿布を用いることができる。この
クッション部材5はパン状のブラケットプレート6をパ
イプフレーム1aの側辺間に掛渡し固定し、面状弾性体
2と相対させてブラケットプレート6の内側に敷込み配
置することにより面状弾性体2の下部側に備え付けるこ
とができる。
面状弾性体2が撓み偏位するのに伴って肉厚が圧縮され
ることによるクッション性を発揮できるため、底突き感
のない安定した着座感が得られる。また、面状弾性体2
とクッション部材5との間の空間Gを保つことにより着
座時のクッション性として撓み量を適度に調節でき、通
常の着座状態では座者の体圧を面状弾性体2で受け、負
荷の大きな着座時はクッション部材5で設けるような二
段階構造とすることもできる。
示すようにゴム伸縮による弾性を呈するゴム状弾性体を
クッション部材5’として備え付けることもできる。そ
のゴム状弾性体5’は、両端側をパイプフレーム1aよ
り突出装着する受け片7に連結固定することにより面状
弾性体2と共に撓み偏位できるよう面状弾性体2の下部
側に備え付けることができる。このゴム状弾性体5’を
備える場合にも空間Gを保つとよく、面状弾性体2が撓
み偏位するのに伴ってゴム伸縮することによるクッショ
ン性を発揮できて底突き感のない弾性に富んだ着座感が
得られる。
ンの場合は、図4で示すように座者の体圧が集中する座
面部の略半ば辺から後部寄りに合わせて備え付ければよ
い。この場合には、座骨部分より集中的に作用する座者
の体圧を面状弾性体2と共に安定よく受けて撓み偏位で
きるばかりでなく、座面部の前面側を通気性のある面状
弾性体2で形成することによりフロアー側の空調を面状
弾性体2による座面からも流通させることができる。
立てるには、上述した構成の他に、表皮材4には図5で
示すように複数個の抜き穴8a,8b…を所定の間隔毎
に板面に設けたポリプロピレン,ポリエチレン等の樹脂
プレート8を片端末に縫付け装備する。また、枠体1b
には樹脂プレート8の抜き穴8a,8b…に嵌り合うカ
シメ止め用の突起9a,9b…を前面側に突出成形すれ
ばよい。
ョン部材5は上述した如くシートクッションフレーム1
に組付け装備することができる。表皮材4は樹脂プレー
ト8を枠体1bの前面側にあてがって抜き穴8a,8b
…と突起9a,9b…とを嵌め合わせ、各突起9a,9
b…の突端側を超音波溶着,熱溶着或いは潰しカシメ等
でカシメ止めることにより片端末を止着できる。
フレーム1の底部側に巻き込んでタッカー止めし、或い
は図5で示すように表皮材4の端末に縫着する樹脂プレ
ート10を枠体1bの軸線に沿って設ける受け溝11に
嵌込み固定することにより枠体1bに止着固定できる。
また、パッド部材3は片端末が止着された表皮材4の内
側に位置させるようシートクッションフレーム1に組み
付けて表皮材4で包込み被着できる。
をベースとし、シートクッションフレーム1の枠内に張
設した面状弾性体2から適度な張力を有する座面部を形
成すると共に、パッド部材3を包み込む表皮材4から面
状弾性体2による座面部の面位置よりも隆起するホール
ド性の良好な土手部を形成し、更には、面状弾性体2に
よる座面部のクッション性乃至は着座感をクッション部
材5で高めることによりシートクッションCを簡単な構
造で堅牢なものに組み立てることができる。
うにスライドレール12a,12bで摺動自在に立付け
支持されるブラケットプレート13a,13bに取り付
け、このブラケットプレート13a,13bを外装カバ
ー14a,14bで覆うことにより通常のシートと同様
に前後位置を調整可能に構成できる。また、シート全体
はリクライニング機構15を片側のブラケップレート1
3bに備えることによりリクライニングシートとして構
成することもできる。
に基づいて説明したが、その構成は枠体1’,面状弾性
体2’,パッド部材3’,表皮材4’からシートバック
Bを組み立てる場合にも適用することができる。このシ
ートバックBでは、クッション部材(図示せず)を枠体
1’の背面下部寄りに取り付けることにより通気性を上
部側に保つよう構成することができる。
状弾性体による座面部を有するシートに依れば、座者の
体圧を受けて面状弾性体と共に撓み偏位可能なクッショ
ン部材を面状弾性体の裏側でシートフレームの側辺間に
掛渡し装備するため、面状弾性体による座面部のクッシ
ョン性に加えて、底突き感のない良好なクッション性を
クッション部材で発揮するよう構成することができる。
座面部を有するシートに依れば、クッション部材を座者
の体圧集中部位に合わせて部分的に備え付けることによ
り、座者の体圧を受けて良好なクッション性を発揮でき
るばかりでなく、車内空調を面状弾性体による座面部か
らも図るよう構成することができる。
座面部を有するシートに依れば、面状弾性体との間に空
間を保ってクッション部材を備え付けることにより、着
座時のクッション性として撓み量を適度に調節でき、通
常の着座状態では座者の体圧を面状弾性体で受け、負荷
の大きな着座時はクッション部材で設けるような二段階
構造のクッション構造に構成することもできる。
シートの各部を展開させて示す部分拡大断面図である。
示す拡大断面図である。
るシートクッションを正面側より示す拡大断面図であ
る。
断面図である。
の空間
Claims (3)
- 【請求項1】 略四辺形の枠体をシートフレームとし、
通気性のある面状弾性体を該枠体の枠内に張設装備する
ことにより座面部を形成する面状弾性体による座面部を
有するシートにおいて、 座者の体圧を受けて面状弾性体と共に撓み偏位可能なク
ッション部材を面状弾性体の裏側でシートフレームの側
辺間に掛渡し装備したことを特徴とする面状弾性体によ
る座面部を有するシート。 - 【請求項2】 上記クッション部材を座者の体圧集中部
位に合わせて部分的に備え付けたことを特徴とする請求
項1に記載の面状弾性体による座面部を有するシート。 - 【請求項3】 上記面状弾性体との間に空間を保ってク
ッション部材を備え付けたことを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の面状弾性体による座面部を有するシー
ト。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09091598A JP4304313B2 (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 面状弾性体による座面部を有するシート |
| US09/218,203 US6231125B1 (en) | 1997-12-26 | 1998-12-22 | Seat with resilient sheet-formed seat cushion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09091598A JP4304313B2 (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 面状弾性体による座面部を有するシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11266960A true JPH11266960A (ja) | 1999-10-05 |
| JP4304313B2 JP4304313B2 (ja) | 2009-07-29 |
Family
ID=14011727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09091598A Expired - Fee Related JP4304313B2 (ja) | 1997-12-26 | 1998-03-19 | 面状弾性体による座面部を有するシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4304313B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009050344A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Kawashima Selkon Textiles Co Ltd | 弾性身体支持装置品 |
| JP2011050462A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Toyobo Co Ltd | 快適性に優れる薄型座席 |
| JP2012521918A (ja) * | 2009-03-27 | 2012-09-20 | レカロ エアクラフト シーティング ゲーエムベーハー アンド ツェーオー.カーゲー | テンションユニットを備える乗客座席装置 |
| WO2012176739A1 (ja) * | 2011-06-19 | 2012-12-27 | 株式会社デルタツーリング | 座席構造 |
| JP2014240240A (ja) * | 2013-06-12 | 2014-12-25 | トヨタ紡織株式会社 | 支持体 |
| JP2015123321A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
| JP2018075885A (ja) * | 2016-11-07 | 2018-05-17 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート構造 |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP09091598A patent/JP4304313B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009050344A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Kawashima Selkon Textiles Co Ltd | 弾性身体支持装置品 |
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| JP2018075885A (ja) * | 2016-11-07 | 2018-05-17 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4304313B2 (ja) | 2009-07-29 |
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