JPH11267314A - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
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- JPH11267314A JPH11267314A JP7574398A JP7574398A JPH11267314A JP H11267314 A JPH11267314 A JP H11267314A JP 7574398 A JP7574398 A JP 7574398A JP 7574398 A JP7574398 A JP 7574398A JP H11267314 A JPH11267314 A JP H11267314A
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 停電時に未払出しの賞球数に関する記憶が消
えることを極力低コストで防止可能な弾球遊技機を提供
する。 【解決手段】 賞球玉貸制御基板106の払出制御用マ
イクロコンピュータ160に記憶内容を電気的に書換可
能なEEPROM210aを設け、賞球個数信号に応じ
てEEPROM210a内に未払出しの賞球数を特定可
能な情報が記憶されるように構成した。
えることを極力低コストで防止可能な弾球遊技機を提供
する。 【解決手段】 賞球玉貸制御基板106の払出制御用マ
イクロコンピュータ160に記憶内容を電気的に書換可
能なEEPROM210aを設け、賞球個数信号に応じ
てEEPROM210a内に未払出しの賞球数を特定可
能な情報が記憶されるように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、パチン
コ遊技機やコイン遊技機等で代表される弾球遊技機に関
し、詳しくは、遊技領域に形成された入賞領域に打玉が
入賞した場合に所定数の賞球が遊技者に払出される弾球
遊技機に関する。
コ遊技機やコイン遊技機等で代表される弾球遊技機に関
し、詳しくは、遊技領域に形成された入賞領域に打玉が
入賞した場合に所定数の賞球が遊技者に払出される弾球
遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の弾球遊技機において、従来から
一般的に知られているものに、たとえば、遊技領域に形
成された入賞領域に打玉が入賞した場合に所定数の賞球
が遊技者に払出される弾球遊技機があった。この種の弾
球遊技機では、入賞が多発した場合には賞球の払出しが
追いつかなくなる場合があるため、入賞領域に入賞した
打玉(入賞玉という)を一時的に貯留して入賞に基づい
た賞球の払出しが終了する毎に入賞玉を開放するための
入賞玉処理装置が設けられていた。
一般的に知られているものに、たとえば、遊技領域に形
成された入賞領域に打玉が入賞した場合に所定数の賞球
が遊技者に払出される弾球遊技機があった。この種の弾
球遊技機では、入賞が多発した場合には賞球の払出しが
追いつかなくなる場合があるため、入賞領域に入賞した
打玉(入賞玉という)を一時的に貯留して入賞に基づい
た賞球の払出しが終了する毎に入賞玉を開放するための
入賞玉処理装置が設けられていた。
【0003】しかしながら、この種の入賞玉処理装置は
賞球の払出しが終わる毎に入賞玉を開放する複雑な機構
を必要とするために、これを弾球遊技機に搭載した場合
には弾球遊技機自体のコストが高くなるという問題が生
じる。また、この種の入賞玉処理装置は入賞玉を貯留す
るための貯留部等を有しているために、弾球遊技機にこ
れを搭載する場合には弾球遊技機に入賞玉処理装置専用
のスペースを適当な位置に確保せねばならない。このこ
とは、多数の電気部品を有し、サイズがある程度制限さ
れる弾球遊技機においてレイアウト上の問題も生じる。
賞球の払出しが終わる毎に入賞玉を開放する複雑な機構
を必要とするために、これを弾球遊技機に搭載した場合
には弾球遊技機自体のコストが高くなるという問題が生
じる。また、この種の入賞玉処理装置は入賞玉を貯留す
るための貯留部等を有しているために、弾球遊技機にこ
れを搭載する場合には弾球遊技機に入賞玉処理装置専用
のスペースを適当な位置に確保せねばならない。このこ
とは、多数の電気部品を有し、サイズがある程度制限さ
れる弾球遊技機においてレイアウト上の問題も生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの問題を解決す
るためには、たとえば、入賞球数をRAM等に構成した
カウンタでカウントしておき、入賞に応じた賞球が払出
される毎にそのカウンタを減算することが考えられる。
しかしながら、かかる構成を採用した場合には、遊技の
途中に停電が発生するとRAMのカウンタがリセットさ
れてしまい、払出されていない未払出しの賞球数に関す
るデータが消失してしまう。したがって、停電の回復後
に遊技者に未払出しの賞球が払出されないために、遊技
者は不利益を被るという新たな課題が発生する。
るためには、たとえば、入賞球数をRAM等に構成した
カウンタでカウントしておき、入賞に応じた賞球が払出
される毎にそのカウンタを減算することが考えられる。
しかしながら、かかる構成を採用した場合には、遊技の
途中に停電が発生するとRAMのカウンタがリセットさ
れてしまい、払出されていない未払出しの賞球数に関す
るデータが消失してしまう。したがって、停電の回復後
に遊技者に未払出しの賞球が払出されないために、遊技
者は不利益を被るという新たな課題が発生する。
【0005】本発明は、係る実情に鑑み考え出されたも
のであり、その目的は、停電が発生した場合に停電の回
復後に未払出しの賞球を確実に払出すことが可能であり
ながらも製造コストを極力低減可能な弾球遊技機を提供
することである。
のであり、その目的は、停電が発生した場合に停電の回
復後に未払出しの賞球を確実に払出すことが可能であり
ながらも製造コストを極力低減可能な弾球遊技機を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、遊技領域に形成された入賞領域に打玉が入賞した場
合に所定数の賞球が遊技者に払出される弾球遊技機であ
って、前記入賞領域に打玉が入賞した場合に前記賞球の
払出しの基準となる賞球払出情報を記憶する情報記憶手
段と、該情報記憶手段に記憶された賞球払出情報に基づ
いて賞球を払出す払出制御を行なう払出制御手段とを含
み、前記情報記憶手段は、記憶内容を書換可能な不揮発
性メモリにより構成されていることを特徴とする。
は、遊技領域に形成された入賞領域に打玉が入賞した場
合に所定数の賞球が遊技者に払出される弾球遊技機であ
って、前記入賞領域に打玉が入賞した場合に前記賞球の
払出しの基準となる賞球払出情報を記憶する情報記憶手
段と、該情報記憶手段に記憶された賞球払出情報に基づ
いて賞球を払出す払出制御を行なう払出制御手段とを含
み、前記情報記憶手段は、記憶内容を書換可能な不揮発
性メモリにより構成されていることを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の発明の構成に加えて、前記弾球遊技機の遊技状態を
制御する遊技制御手段を含み、前記情報記憶手段は前記
遊技制御手段とは異なる所定箇所に設けられていること
を特徴とする。
載の発明の構成に加えて、前記弾球遊技機の遊技状態を
制御する遊技制御手段を含み、前記情報記憶手段は前記
遊技制御手段とは異なる所定箇所に設けられていること
を特徴とする。
【0008】請求項3に記載の本発明は、請求項2に記
載の発明の構成に加えて、前記情報記憶手段は前記払出
制御手段内に設けられていることを特徴とする。
載の発明の構成に加えて、前記情報記憶手段は前記払出
制御手段内に設けられていることを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の本発明は、請求項1また
は請求項2に記載の発明の構成に加えて、前記払出制御
手段は、前記弾球遊技機の遊技状態を制御する遊技制御
手段へ前記払出制御に関する制御信号を何ら出力するこ
となく、前記遊技制御手段から出力される所定の制御信
号に基づいて前記払出制御を行なうことを特徴とする。
は請求項2に記載の発明の構成に加えて、前記払出制御
手段は、前記弾球遊技機の遊技状態を制御する遊技制御
手段へ前記払出制御に関する制御信号を何ら出力するこ
となく、前記遊技制御手段から出力される所定の制御信
号に基づいて前記払出制御を行なうことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1に記載の本発明によれば、情報記憶手
段の働きにより、入賞領域に打玉が入賞した場合に賞球
の払出しの基準となる賞球払出情報が記憶され、払出制
御手段の働きにより、該情報記憶手段に記憶された賞球
払出情報に基づいて賞球を払出す払出制御が行なわれ
る。さらに、前記情報記憶手段が記憶内容を書換可能な
不揮発性メモリにより構成されているために、弾球遊技
機への電力の供給が遮断されても賞球払出情報が消去さ
れることなく保持される。
段の働きにより、入賞領域に打玉が入賞した場合に賞球
の払出しの基準となる賞球払出情報が記憶され、払出制
御手段の働きにより、該情報記憶手段に記憶された賞球
払出情報に基づいて賞球を払出す払出制御が行なわれ
る。さらに、前記情報記憶手段が記憶内容を書換可能な
不揮発性メモリにより構成されているために、弾球遊技
機への電力の供給が遮断されても賞球払出情報が消去さ
れることなく保持される。
【0011】請求項2に記載の本発明によれば、請求項
1に記載の発明の作用に加えて、前記情報記憶手段は前
記遊技制御手段とは異なる所定箇所に設けられている。
1に記載の発明の作用に加えて、前記情報記憶手段は前
記遊技制御手段とは異なる所定箇所に設けられている。
【0012】請求項3に記載の本発明によれば、請求項
2に記載の発明の作用に加えて、前記情報記憶手段は前
記払出制御手段内に設けられている。
2に記載の発明の作用に加えて、前記情報記憶手段は前
記払出制御手段内に設けられている。
【0013】請求項4に記載の本発明によれば、請求項
1または請求項2に記載の発明の作用に加えて、前記払
出制御手段から遊技制御手段へ前記払出制御に関する制
御信号が何ら出力されることなく、前記遊技制御手段か
ら出力される所定の制御信号に基づいて前記払出制御が
行なわれる。
1または請求項2に記載の発明の作用に加えて、前記払
出制御手段から遊技制御手段へ前記払出制御に関する制
御信号が何ら出力されることなく、前記遊技制御手段か
ら出力される所定の制御信号に基づいて前記払出制御が
行なわれる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施の形態
においては、弾球遊技機の一例としてパチンコ遊技機を
示すが、本発明はこれに限らず、遊技領域に形成された
入賞領域に打玉が入賞した場合に所定数の賞球が遊技者
に払出される弾球遊技機であれば、すべてに適用するこ
とが可能である。
面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施の形態
においては、弾球遊技機の一例としてパチンコ遊技機を
示すが、本発明はこれに限らず、遊技領域に形成された
入賞領域に打玉が入賞した場合に所定数の賞球が遊技者
に払出される弾球遊技機であれば、すべてに適用するこ
とが可能である。
【0015】図1は、本発明に係る弾球遊技機の一例の
パチンコ遊技機1およびこれに対応して設置されたカー
ドユニット35の正面図である。
パチンコ遊技機1およびこれに対応して設置されたカー
ドユニット35の正面図である。
【0016】カードユニット35には、カード利用可表
示ランプ47が設けられており、カードユニット35が
使用可能な状態にある旨が、このカード利用可表示ラン
プ47の点灯または点滅により遊技者に知らされる。こ
のカードユニット35は、遊技機設置島に設置されてい
る複数台のパチンコ遊技機1の間に挿入された状態で設
置されており、左右どちらの遊技機に接続されているか
が連結台方向表示器49により表示される。
示ランプ47が設けられており、カードユニット35が
使用可能な状態にある旨が、このカード利用可表示ラン
プ47の点灯または点滅により遊技者に知らされる。こ
のカードユニット35は、遊技機設置島に設置されてい
る複数台のパチンコ遊技機1の間に挿入された状態で設
置されており、左右どちらの遊技機に接続されているか
が連結台方向表示器49により表示される。
【0017】遊技者がカード残高の記録された共通カー
ドをカード挿入口50に挿入すると、その共通カードに
記録されているカード残高が読取られる。そして、遊技
者が貸玉操作を行なうことにより、予め入力設定されて
いる貸出単位額分の残高が減額されるとともに、その貸
出単位額分の打玉がパチンコ遊技機1の上皿87内に貸
出される。
ドをカード挿入口50に挿入すると、その共通カードに
記録されているカード残高が読取られる。そして、遊技
者が貸玉操作を行なうことにより、予め入力設定されて
いる貸出単位額分の残高が減額されるとともに、その貸
出単位額分の打玉がパチンコ遊技機1の上皿87内に貸
出される。
【0018】カードユニット35には端数表示スイッチ
48が設けられており、この端数表示スイッチ48を押
圧操作することにより、たとえばカード残高やエラーが
発生した場合のエラーコードなどの情報をパチンコ遊技
機1に設けられた情報表示器(図示省略)に表示可能で
ある。図中51はカードユニット錠であり、このカード
ユニット錠51に所定のキーを挿入して解錠操作するこ
とにより、カードユニット35の前面側を開成できるよ
うに構成されている。
48が設けられており、この端数表示スイッチ48を押
圧操作することにより、たとえばカード残高やエラーが
発生した場合のエラーコードなどの情報をパチンコ遊技
機1に設けられた情報表示器(図示省略)に表示可能で
ある。図中51はカードユニット錠であり、このカード
ユニット錠51に所定のキーを挿入して解錠操作するこ
とにより、カードユニット35の前面側を開成できるよ
うに構成されている。
【0019】パチンコ遊技機1の遊技盤には、遊技領域
3が形成されている。パチンコ遊技機1には、遊技者が
打球操作するための打球操作ハンドル82が設けられて
おり、この打球操作ハンドル82を遊技者が操作するこ
とにより、上皿87内に貯留されているパチンコ玉を1
個ずつ発射することができる。発射されたパチンコ玉
は、区画レール2の間を通って遊技領域3内に導かれ
る。
3が形成されている。パチンコ遊技機1には、遊技者が
打球操作するための打球操作ハンドル82が設けられて
おり、この打球操作ハンドル82を遊技者が操作するこ
とにより、上皿87内に貯留されているパチンコ玉を1
個ずつ発射することができる。発射されたパチンコ玉
は、区画レール2の間を通って遊技領域3内に導かれ
る。
【0020】遊技領域3の中央には、識別情報の一例と
なる特別図柄を可変表示させることが可能な可変表示装
置4が設けられている。可変表示装置4の下方には、可
変入賞球装置10が設けられている。この可変入賞球装
置10は、ベース板60を遊技盤3に固定することによ
り取付けられている。可変入賞球装置10は、後述する
ソレノイド61aが励磁されることにより開閉板61が
開成して大入賞口が開口し打玉が入賞可能な遊技者にと
って有利となる第1の状態と、ソレノイド61aが消磁
されることにより開閉板61が閉成して打玉が入賞不可
能な遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能に構
成されている。可変入賞球装置10には、遊技状態に応
じて点灯または点滅表示する6個のLED62が設けら
れている。
なる特別図柄を可変表示させることが可能な可変表示装
置4が設けられている。可変表示装置4の下方には、可
変入賞球装置10が設けられている。この可変入賞球装
置10は、ベース板60を遊技盤3に固定することによ
り取付けられている。可変入賞球装置10は、後述する
ソレノイド61aが励磁されることにより開閉板61が
開成して大入賞口が開口し打玉が入賞可能な遊技者にと
って有利となる第1の状態と、ソレノイド61aが消磁
されることにより開閉板61が閉成して打玉が入賞不可
能な遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能に構
成されている。可変入賞球装置10には、遊技状態に応
じて点灯または点滅表示する6個のLED62が設けら
れている。
【0021】可変表示装置4の左側方部分および右側方
部分には、それぞれワープ入口21が設けられている。
このワープ入口21に進入した打玉は、可変表示装置4
の裏面側を通って下方に流下してワープ出口8から再度
遊技領域3に放出される。このため、ワープ出口8から
放出された打玉は、始動口9に比較的入賞しやすい状態
となる。可変表示装置4の左側方部分に設けられたワー
プ入口21に進入した打玉の通過経路には、普通図柄始
動ゲート23が設けられている。この普通図柄始動ゲー
ト23には、玉の通過を検出するための通過球検出器2
3aが設けられている。
部分には、それぞれワープ入口21が設けられている。
このワープ入口21に進入した打玉は、可変表示装置4
の裏面側を通って下方に流下してワープ出口8から再度
遊技領域3に放出される。このため、ワープ出口8から
放出された打玉は、始動口9に比較的入賞しやすい状態
となる。可変表示装置4の左側方部分に設けられたワー
プ入口21に進入した打玉の通過経路には、普通図柄始
動ゲート23が設けられている。この普通図柄始動ゲー
ト23には、玉の通過を検出するための通過球検出器2
3aが設けられている。
【0022】遊技領域3に打込まれた打玉が普通図柄始
動ゲート23に進入すれば、その通過球が通過球検出器
23aにより検出され、その検出出力に基づいて普通図
柄表示器17が可変開始される。
動ゲート23に進入すれば、その通過球が通過球検出器
23aにより検出され、その検出出力に基づいて普通図
柄表示器17が可変開始される。
【0023】普通図柄表示器17はたとえば7セグメン
ト表示器で構成されており、普通図柄と呼ばれる識別情
報が可変表示される。この普通図柄表示器17の表示結
果が予め定められた特定の識別情報(たとえば7)とな
れば、後述するソレノイド20aが励磁されて、始動口
9に設けられた左右1対の可動片20が所定期間だけ開
成し、打玉がより始動入賞しやすい状態となる。この始
動口9に入賞した始動入賞玉は後述する始動入賞検出器
9aにより検出され、その検出出力に基づいて可変表示
装置4が可変開始される。
ト表示器で構成されており、普通図柄と呼ばれる識別情
報が可変表示される。この普通図柄表示器17の表示結
果が予め定められた特定の識別情報(たとえば7)とな
れば、後述するソレノイド20aが励磁されて、始動口
9に設けられた左右1対の可動片20が所定期間だけ開
成し、打玉がより始動入賞しやすい状態となる。この始
動口9に入賞した始動入賞玉は後述する始動入賞検出器
9aにより検出され、その検出出力に基づいて可変表示
装置4が可変開始される。
【0024】この可変表示装置4は、たとえば液晶表示
可能なCRT表示機109(図5参照)で構成されてお
り、特別図柄その他の画像を表示する可変表示部5が設
けられている。この可変表示部5には、左図柄表示領域
と中図柄表示領域と右図柄表示領域とを3分割して表示
可能であり、各図柄表示領域には、特別図柄が表示され
る。左図柄表示領域に表示される特別図柄を左図柄とい
い、中図柄表示領域に表示される特別図柄を中図柄とい
い、右図柄表示領域に表示される特別図柄を右図柄とい
う。
可能なCRT表示機109(図5参照)で構成されてお
り、特別図柄その他の画像を表示する可変表示部5が設
けられている。この可変表示部5には、左図柄表示領域
と中図柄表示領域と右図柄表示領域とを3分割して表示
可能であり、各図柄表示領域には、特別図柄が表示され
る。左図柄表示領域に表示される特別図柄を左図柄とい
い、中図柄表示領域に表示される特別図柄を中図柄とい
い、右図柄表示領域に表示される特別図柄を右図柄とい
う。
【0025】すべての図柄表示領域で一斉に可変表示が
開始することにより複数種類の特別図柄がそれぞれの表
示領域で上から下に向かってスクロール表示される。そ
の後、所定時間が経過すれば、まず左図柄が停止制御さ
れ、次に右図柄が停止制御され、最後に中図柄が停止制
御される。
開始することにより複数種類の特別図柄がそれぞれの表
示領域で上から下に向かってスクロール表示される。そ
の後、所定時間が経過すれば、まず左図柄が停止制御さ
れ、次に右図柄が停止制御され、最後に中図柄が停止制
御される。
【0026】すべての図柄表示領域の特別図柄が可変停
止された状態で、停止表示されている特別図柄が予め定
められた特定の特別図柄の組合せ(たとえば、777)
となることにより、表示結果が予め定められた特定の表
示態様となった場合には、特定遊技状態(大当たり状
態)が発生して可変入賞球装置10の開閉板61が傾動
することにより可変入賞球装置10の大入賞口が開口す
る。これにより、可変入賞球装置10が第1の状態に制
御され、遊技状態が遊技者にとって有利な状態となる。
止された状態で、停止表示されている特別図柄が予め定
められた特定の特別図柄の組合せ(たとえば、777)
となることにより、表示結果が予め定められた特定の表
示態様となった場合には、特定遊技状態(大当たり状
態)が発生して可変入賞球装置10の開閉板61が傾動
することにより可変入賞球装置10の大入賞口が開口す
る。これにより、可変入賞球装置10が第1の状態に制
御され、遊技状態が遊技者にとって有利な状態となる。
【0027】可変入賞球装置10の大入賞口には、特定
入賞領域と該特定入賞領域以外の通常入賞領域とが設け
られている。特定入賞領域に入賞した入賞玉は、後述す
る特定入賞検出器61cにより検出される。一方、通常
入賞領域内に入賞した入賞玉は、後述するカウント検出
器61bにより検出される。
入賞領域と該特定入賞領域以外の通常入賞領域とが設け
られている。特定入賞領域に入賞した入賞玉は、後述す
る特定入賞検出器61cにより検出される。一方、通常
入賞領域内に入賞した入賞玉は、後述するカウント検出
器61bにより検出される。
【0028】第1の状態となった可変入賞球装置10の
大入賞口に進入した打玉が所定個数(たとえば9個)検
出された場合または所定期間(たとえば30秒間)経過
した場合のうちのいずれか早い方の条件が成立した場合
に開閉板61が閉成して第1の状態が終了し、可変入賞
球装置10が遊技者にとって不利な第2の状態となる。
なお大入賞口に入賞した入賞玉数は、7セグメント表示
器よりなる個数表示器63により表示される。可変入賞
球装置10が第2の状態に制御された後、可変入賞球装
置10が第1の状態となっている期間中に進入した打玉
が特定入賞領域に入賞していることを条件にして、再度
可変入賞球装置10が第1の状態となる繰返し継続制御
が実行される。この繰返し継続制御の実行上限回数はた
とえば16回と定められている。繰返し継続制御におい
て、可変入賞球装置10が第1の状態にされている状態
がラウンドと呼ばれる。繰返し継続制御の実行上限回数
が16回の場合には、第1ラウンドから第16ラウンド
までの16ラウンド分、可変入賞球装置10が第1の状
態にされ得る。
大入賞口に進入した打玉が所定個数(たとえば9個)検
出された場合または所定期間(たとえば30秒間)経過
した場合のうちのいずれか早い方の条件が成立した場合
に開閉板61が閉成して第1の状態が終了し、可変入賞
球装置10が遊技者にとって不利な第2の状態となる。
なお大入賞口に入賞した入賞玉数は、7セグメント表示
器よりなる個数表示器63により表示される。可変入賞
球装置10が第2の状態に制御された後、可変入賞球装
置10が第1の状態となっている期間中に進入した打玉
が特定入賞領域に入賞していることを条件にして、再度
可変入賞球装置10が第1の状態となる繰返し継続制御
が実行される。この繰返し継続制御の実行上限回数はた
とえば16回と定められている。繰返し継続制御におい
て、可変入賞球装置10が第1の状態にされている状態
がラウンドと呼ばれる。繰返し継続制御の実行上限回数
が16回の場合には、第1ラウンドから第16ラウンド
までの16ラウンド分、可変入賞球装置10が第1の状
態にされ得る。
【0029】特に大当たりが予め定められた特別図柄に
より発生した場合には、大当たり発生に基づくすべての
繰返し継続制御が終了した後、大当たりの発生する確率
が高くなり、いわゆる確変(確率変動)状態となる。確
変を生じさせる特別図柄を特に確変図柄という。確変状
態は、たとえば、確変図柄で大当たり発生後、大当たり
が2回発生するまで継続する。なお、遊技状態が確変状
態に制御されている際に確変図柄で大当たりが発生した
場合には、その大当たり発生後、さらに大当たりが2回
発生するまで確変状態が継続することになる。
より発生した場合には、大当たり発生に基づくすべての
繰返し継続制御が終了した後、大当たりの発生する確率
が高くなり、いわゆる確変(確率変動)状態となる。確
変を生じさせる特別図柄を特に確変図柄という。確変状
態は、たとえば、確変図柄で大当たり発生後、大当たり
が2回発生するまで継続する。なお、遊技状態が確変状
態に制御されている際に確変図柄で大当たりが発生した
場合には、その大当たり発生後、さらに大当たりが2回
発生するまで確変状態が継続することになる。
【0030】可変表示装置4が可変表示中に打玉が再度
始動口9に始動入賞して始動入賞検出器9aにより検出
されれば、その始動入賞玉が記憶され、可変表示装置4
が可変停止した後、再度可変開始可能な状態になってか
ら前記始動入賞記憶に基づいて可変表示装置4が再度可
変開始される。この始動入賞記憶の上限は、たとえば
「4」と定められている。現時点における始動入賞記憶
個数が始動記憶表示器6により表示される。
始動口9に始動入賞して始動入賞検出器9aにより検出
されれば、その始動入賞玉が記憶され、可変表示装置4
が可変停止した後、再度可変開始可能な状態になってか
ら前記始動入賞記憶に基づいて可変表示装置4が再度可
変開始される。この始動入賞記憶の上限は、たとえば
「4」と定められている。現時点における始動入賞記憶
個数が始動記憶表示器6により表示される。
【0031】遊技領域には、さらに風車19、一般入賞
口7,11,15の他、打込まれた打玉がいずれの入賞
領域や可変入賞球装置にも入賞しなかった場合にアウト
玉として回収するアウト口16が設けられている。さら
に遊技盤3には、飾り図柄表示用のサイドランプ22が
設けられている。
口7,11,15の他、打込まれた打玉がいずれの入賞
領域や可変入賞球装置にも入賞しなかった場合にアウト
玉として回収するアウト口16が設けられている。さら
に遊技盤3には、飾り図柄表示用のサイドランプ22が
設けられている。
【0032】可変入賞球装置10、一般入賞口7,1
1,15に打玉が入賞すると、たとえば15個の賞球が
上皿87に払出される。一方、始動口9に打玉が始動入
賞すると、たとえば7個の賞球が上皿87に払出され
る。上皿87の下方には、上皿玉抜きレバー84を操作
することにより上皿87から排出される打玉を貯留して
おくための下皿86が設けられている。下皿86に貯留
された打玉は、下皿玉抜きレバー85を操作することに
より排出できる。
1,15に打玉が入賞すると、たとえば15個の賞球が
上皿87に払出される。一方、始動口9に打玉が始動入
賞すると、たとえば7個の賞球が上皿87に払出され
る。上皿87の下方には、上皿玉抜きレバー84を操作
することにより上皿87から排出される打玉を貯留して
おくための下皿86が設けられている。下皿86に貯留
された打玉は、下皿玉抜きレバー85を操作することに
より排出できる。
【0033】遊技盤3の上部の左右には、ステレオ音の
音声などの効果音を発生するためのスピーカ81,81
が設けられている。また、図中83は、パチンコ遊技機
1の前面側の枠である前面枠を開閉できないようにする
ための鍵である。
音声などの効果音を発生するためのスピーカ81,81
が設けられている。また、図中83は、パチンコ遊技機
1の前面側の枠である前面枠を開閉できないようにする
ための鍵である。
【0034】次に図2を参照して、パチンコ遊技機1の
背面の構成について説明する。パチンコ遊技機1の裏面
には、遊技制御基板110、入賞玉検出器104、賞球
玉貸制御基板106、賞球玉貸制御基板106の制御に
より所定個数の賞球を払出す処理を行なう賞球払出ユニ
ット103、賞球玉貸制御基板106および賞球払出ユ
ニット103を含む賞球払出装置100、カードユニッ
ト35とのインタフェースをとるためのインタフェース
基板107、可変表示装置4として機能するCRT表示
機109、遊技制御基板110からの指令またはデータ
に基づいてパチンコ遊技機1の前面に設けられる電気的
装飾部品の動作を制御する電飾基板106、遊技者が打
球操作ハンドル82(図1参照)を操作することにより
作動して打玉を1つずつ遊技領域内に発射するための打
球ユニット108などが設けられている。
背面の構成について説明する。パチンコ遊技機1の裏面
には、遊技制御基板110、入賞玉検出器104、賞球
玉貸制御基板106、賞球玉貸制御基板106の制御に
より所定個数の賞球を払出す処理を行なう賞球払出ユニ
ット103、賞球玉貸制御基板106および賞球払出ユ
ニット103を含む賞球払出装置100、カードユニッ
ト35とのインタフェースをとるためのインタフェース
基板107、可変表示装置4として機能するCRT表示
機109、遊技制御基板110からの指令またはデータ
に基づいてパチンコ遊技機1の前面に設けられる電気的
装飾部品の動作を制御する電飾基板106、遊技者が打
球操作ハンドル82(図1参照)を操作することにより
作動して打玉を1つずつ遊技領域内に発射するための打
球ユニット108などが設けられている。
【0035】遊技領域3の入賞領域(一般入賞口7,1
1,15、始動口9、可変入賞球装置10の大入賞口な
ど)に入賞したすべての入賞玉は、パチンコ遊技機1内
部の入賞玉合流樋(図示省略)で合流した後、入賞玉検
出器104に案内されて入賞玉として検出された後、機
外へ排出される。したがって、始動口9および可変入賞
球装置10の大入賞口に入賞した入賞玉は、それぞれ始
動入賞検出器9a、カウント検出器61bまたは特定入
賞検出器61cで検出された後、この入賞玉検出器10
4により再度検出されることになる。一方、その他の一
般入賞口7,11,15に入賞した入賞玉は、この入賞
玉検出器104により初めて検出されることになる。
1,15、始動口9、可変入賞球装置10の大入賞口な
ど)に入賞したすべての入賞玉は、パチンコ遊技機1内
部の入賞玉合流樋(図示省略)で合流した後、入賞玉検
出器104に案内されて入賞玉として検出された後、機
外へ排出される。したがって、始動口9および可変入賞
球装置10の大入賞口に入賞した入賞玉は、それぞれ始
動入賞検出器9a、カウント検出器61bまたは特定入
賞検出器61cで検出された後、この入賞玉検出器10
4により再度検出されることになる。一方、その他の一
般入賞口7,11,15に入賞した入賞玉は、この入賞
玉検出器104により初めて検出されることになる。
【0036】賞球玉貸制御基板106は、賞球払出ユニ
ット103を制御して入賞玉に応じた賞球の払出処理を
行なうとともに、入賞玉に応じた賞球の払出処理が完了
するまで払出す必要のある賞球数を記憶する。したがっ
て、入賞玉に基づいた賞球の払出処理を終えるまでその
入賞玉を一時的に貯留する入賞玉貯留機構が形成された
入賞玉処理装置はパチンコ遊技機1背面に設けられてお
らず、遊技領域3から入賞玉合流樋に案内された入賞玉
は、入賞玉検出器104で検出された後、即座に機外へ
排出される。このように、このパチンコ遊技機1によれ
ば、入賞玉貯留機構が形成された入賞玉処理装置を搭載
する必要がないために、遊技機のコストを低減できると
ともに遊技機の軽量化、スリム化を図ることができる。
ット103を制御して入賞玉に応じた賞球の払出処理を
行なうとともに、入賞玉に応じた賞球の払出処理が完了
するまで払出す必要のある賞球数を記憶する。したがっ
て、入賞玉に基づいた賞球の払出処理を終えるまでその
入賞玉を一時的に貯留する入賞玉貯留機構が形成された
入賞玉処理装置はパチンコ遊技機1背面に設けられてお
らず、遊技領域3から入賞玉合流樋に案内された入賞玉
は、入賞玉検出器104で検出された後、即座に機外へ
排出される。このように、このパチンコ遊技機1によれ
ば、入賞玉貯留機構が形成された入賞玉処理装置を搭載
する必要がないために、遊技機のコストを低減できると
ともに遊技機の軽量化、スリム化を図ることができる。
【0037】遊技制御基板110は、CPU、RAM、
およびROMを備え、CRT表示機109や可変入賞球
装置10などの遊技装置の遊技動作を制御するととも
に、賞球玉貸制御基板106へ払出すべき賞球数を特定
可能な賞球個数情報を出力する。賞球玉貸制御基板10
6は、この賞球個数情報を記憶する。
およびROMを備え、CRT表示機109や可変入賞球
装置10などの遊技装置の遊技動作を制御するととも
に、賞球玉貸制御基板106へ払出すべき賞球数を特定
可能な賞球個数情報を出力する。賞球玉貸制御基板10
6は、この賞球個数情報を記憶する。
【0038】図3は、パチンコ遊技機1で打込まれたパ
チンコ玉が遊技領域3に進入してから機外へ排出される
までのパチンコ玉の流路を説明するための説明図であ
る。
チンコ玉が遊技領域3に進入してから機外へ排出される
までのパチンコ玉の流路を説明するための説明図であ
る。
【0039】遊技領域3へ打込まれたパチンコ玉は、各
種入賞口に入賞する場合と、いずれの入賞口にも入賞す
ることなくアウト口16で回収される場合とがある。ア
ウト口16で回収されたパチンコ玉はそのまま機外へ排
出される。始動口9に始動入賞したパチンコ玉は始動入
賞検出器(9a)で検出された後、パチンコ遊技機1内
部の入賞玉合流樋に案内され、入賞玉検出器(104)
で検出される。可変入賞球装置10の大入賞口に入賞し
たパチンコ玉はカウント検出器(61b)もしくは特定
入賞検出器(61c)で検出された後、パチンコ遊技機
1内部の入賞玉合流樋に案内され、入賞玉検出器(10
4)で検出される。一般入賞口7,11,15に一般入
賞したパチンコ玉は、パチンコ遊技機1内部の入賞玉合
流樋に案内され、入賞玉検出器(104)で検出され
る。
種入賞口に入賞する場合と、いずれの入賞口にも入賞す
ることなくアウト口16で回収される場合とがある。ア
ウト口16で回収されたパチンコ玉はそのまま機外へ排
出される。始動口9に始動入賞したパチンコ玉は始動入
賞検出器(9a)で検出された後、パチンコ遊技機1内
部の入賞玉合流樋に案内され、入賞玉検出器(104)
で検出される。可変入賞球装置10の大入賞口に入賞し
たパチンコ玉はカウント検出器(61b)もしくは特定
入賞検出器(61c)で検出された後、パチンコ遊技機
1内部の入賞玉合流樋に案内され、入賞玉検出器(10
4)で検出される。一般入賞口7,11,15に一般入
賞したパチンコ玉は、パチンコ遊技機1内部の入賞玉合
流樋に案内され、入賞玉検出器(104)で検出され
る。
【0040】このように、すべての入賞玉は同一の入賞
玉検出器(104)で検出された後、機外へ排出され
る。したがって、入賞玉検出器(104)の検出回数を
計数することにより入賞玉総数を把握できる。また、始
動入賞検出器(9a)の検出出力に基づいて始動入賞玉
総数を把握でき、カウント検出器(61b)および特定
入賞検出器(61c)の検出出力に基づいて可変入賞球
装置10の大入賞口に入賞した入賞玉総数を特定でき
る。さらに、入賞玉検出器(104)で検出された入賞
玉数から始動入賞検出器(9a)で検出された始動入賞
玉数とカウント検出器(61b)および特定入賞検出器
(61c)で検出された入賞玉数とを差引くことによ
り、一般入賞玉総数を特定できる。
玉検出器(104)で検出された後、機外へ排出され
る。したがって、入賞玉検出器(104)の検出回数を
計数することにより入賞玉総数を把握できる。また、始
動入賞検出器(9a)の検出出力に基づいて始動入賞玉
総数を把握でき、カウント検出器(61b)および特定
入賞検出器(61c)の検出出力に基づいて可変入賞球
装置10の大入賞口に入賞した入賞玉総数を特定でき
る。さらに、入賞玉検出器(104)で検出された入賞
玉数から始動入賞検出器(9a)で検出された始動入賞
玉数とカウント検出器(61b)および特定入賞検出器
(61c)で検出された入賞玉数とを差引くことによ
り、一般入賞玉総数を特定できる。
【0041】次に、パチンコ遊技機1の遊技制御に用い
られる制御回路について説明する。図4および図5は、
遊技制御基板110(図6参照)に設けられた各種制御
回路の構成を示すブロック図である。
られる制御回路について説明する。図4および図5は、
遊技制御基板110(図6参照)に設けられた各種制御
回路の構成を示すブロック図である。
【0042】制御回路には、基本回路200、アドレス
デコード回路201、入力回路202、LED回路20
3、情報出力回路204、初期リセット回路205、定
期リセット回路206、電飾信号回路207、ソレノイ
ド回路208、設定スイッチ209、CRT回路21
0、賞球個数信号出力回路211、ランプ回路212、
音声合成回路213、音量増幅回路214、電源回路2
15が含まれる。
デコード回路201、入力回路202、LED回路20
3、情報出力回路204、初期リセット回路205、定
期リセット回路206、電飾信号回路207、ソレノイ
ド回路208、設定スイッチ209、CRT回路21
0、賞球個数信号出力回路211、ランプ回路212、
音声合成回路213、音量増幅回路214、電源回路2
15が含まれる。
【0043】基本回路200は、遊技制御プログラムに
従ってパチンコ遊技機1の各種機器を制御する。基本回
路200の内部には、マイクロコンピュータ(マイコ
ン)200aが設けられている。マイクロコンピュータ
200aには、遊技制御プログラムを記憶しているRO
M200c(Read Only Memory)、遊技制御プログラム
に従って制御動作を行なうためのCPU(Central Proc
essing Unit )200b、CPUのワーク用メモリとし
て機能するRAM(Random Access Memory)200d、
その他ここでは図示を省略するがI/O(Input/Outpu
t)ポート202e(図6参照)、クロック発生回路な
どが設けられている。
従ってパチンコ遊技機1の各種機器を制御する。基本回
路200の内部には、マイクロコンピュータ(マイコ
ン)200aが設けられている。マイクロコンピュータ
200aには、遊技制御プログラムを記憶しているRO
M200c(Read Only Memory)、遊技制御プログラム
に従って制御動作を行なうためのCPU(Central Proc
essing Unit )200b、CPUのワーク用メモリとし
て機能するRAM(Random Access Memory)200d、
その他ここでは図示を省略するがI/O(Input/Outpu
t)ポート202e(図6参照)、クロック発生回路な
どが設けられている。
【0044】入力回路202は、始動口9に始動入賞し
た打玉を検出するための始動玉検出器9aと、可変入賞
球装置10の特定入賞領域に入賞した打玉を検出するた
めの特定入賞検出器61cと、可変入賞球装置10の一
般入賞領域に入賞した打玉を検出するためのカウント検
出器61bと、普通図柄始動ゲート23を通過した打玉
を検出するための通過球検出器23aとそれぞれ接続さ
れる。入力回路202は、始動玉検出器9aから出力さ
れる始動入賞信号など、各検出器から出力される検出信
号を基本回路200へ送信する。基本回路200は、始
動玉検出器9a、特定入賞検出器61c、およびカウン
ト検出器61bの検出信号に基づいて払出すべき賞球数
を特定可能な賞球個数データを賞球個数信号出力回路2
11に出力する。賞球個数信号出力回路211は、これ
に応じて賞球個数信号D0〜D3の信号状態を決定して
払出すべき賞球数を特定可能な賞球個数情報を賞球玉貸
制御基板106(図6参照)へ出力する。なお、賞球個
数信号コモンは共通線信号である。
た打玉を検出するための始動玉検出器9aと、可変入賞
球装置10の特定入賞領域に入賞した打玉を検出するた
めの特定入賞検出器61cと、可変入賞球装置10の一
般入賞領域に入賞した打玉を検出するためのカウント検
出器61bと、普通図柄始動ゲート23を通過した打玉
を検出するための通過球検出器23aとそれぞれ接続さ
れる。入力回路202は、始動玉検出器9aから出力さ
れる始動入賞信号など、各検出器から出力される検出信
号を基本回路200へ送信する。基本回路200は、始
動玉検出器9a、特定入賞検出器61c、およびカウン
ト検出器61bの検出信号に基づいて払出すべき賞球数
を特定可能な賞球個数データを賞球個数信号出力回路2
11に出力する。賞球個数信号出力回路211は、これ
に応じて賞球個数信号D0〜D3の信号状態を決定して
払出すべき賞球数を特定可能な賞球個数情報を賞球玉貸
制御基板106(図6参照)へ出力する。なお、賞球個
数信号コモンは共通線信号である。
【0045】LED回路203には、個数表示LED6
3、始動記憶表示器6のLED、普通図柄表示器17の
普通図柄を表示するためのLED、通過記憶表示器18
のLEDと接続される。LED回路203は、基本回路
200から出力される制御信号に応じて、上記各LED
の点灯状態を制御する。
3、始動記憶表示器6のLED、普通図柄表示器17の
普通図柄を表示するためのLED、通過記憶表示器18
のLEDと接続される。LED回路203は、基本回路
200から出力される制御信号に応じて、上記各LED
の点灯状態を制御する。
【0046】初期リセット回路205は、電源投入時に
基本回路200をリセットするための回路である。初期
リセット回路205から送られてきた初期リセットパル
スに応答して、基本回路200はパチンコ遊技機1を初
期化する。
基本回路200をリセットするための回路である。初期
リセット回路205から送られてきた初期リセットパル
スに応答して、基本回路200はパチンコ遊技機1を初
期化する。
【0047】定期リセット回路206は、基本回路20
0に対し、定期的(たとえば2msec毎)にリセット
パルスを与え、ROM200cに記憶されている遊技制
御プログラムを先頭から繰返し実行させるための回路で
ある。
0に対し、定期的(たとえば2msec毎)にリセット
パルスを与え、ROM200cに記憶されている遊技制
御プログラムを先頭から繰返し実行させるための回路で
ある。
【0048】ソレノイド回路208は、始動口9の可動
片20を駆動するためのソレノイド20a、および可変
入賞球装置10の開閉板61を駆動するためのソレノイ
ド61aを制御するための回路である。ソレノイド回路
208は、基本回路200から出力される制御信号に応
答して、所定のタイミングでソレノイド20aおよびソ
レノイド61aを作動させる。
片20を駆動するためのソレノイド20a、および可変
入賞球装置10の開閉板61を駆動するためのソレノイ
ド61aを制御するための回路である。ソレノイド回路
208は、基本回路200から出力される制御信号に応
答して、所定のタイミングでソレノイド20aおよびソ
レノイド61aを作動させる。
【0049】アドレスデコード回路201は、基本回路
200内のマイクロコンピュータ200aから送られて
きたアドレス信号をデコードし、マイクロコンピュータ
200a内部に含まれるROM200c、RAM200
dなどのいずれか1つを選択するための信号を出力する
回路である。
200内のマイクロコンピュータ200aから送られて
きたアドレス信号をデコードし、マイクロコンピュータ
200a内部に含まれるROM200c、RAM200
dなどのいずれか1つを選択するための信号を出力する
回路である。
【0050】情報出力回路204は、基本回路200か
ら与えられるデータ信号に基づいて、大当たり情報や図
柄確定情報、確率変動情報などの各種遊技情報をホスト
コンピュータであるホール用管理コンピュータなどに対
して出力する。ここで、大当たり情報とは、大当たりの
発生を示すための情報であり、図柄確定情報とは、始動
口9に入賞した打玉の入賞個数のうち実際に可変表示装
置4における図柄の可変表示の始動に使用された個数を
示すための情報であり、確率変動情報とは、高確率状態
(確率向上状態)の発生に関する情報である。設定スイ
ッチ209は、大当たり確率を設定するためのスイッチ
である。
ら与えられるデータ信号に基づいて、大当たり情報や図
柄確定情報、確率変動情報などの各種遊技情報をホスト
コンピュータであるホール用管理コンピュータなどに対
して出力する。ここで、大当たり情報とは、大当たりの
発生を示すための情報であり、図柄確定情報とは、始動
口9に入賞した打玉の入賞個数のうち実際に可変表示装
置4における図柄の可変表示の始動に使用された個数を
示すための情報であり、確率変動情報とは、高確率状態
(確率向上状態)の発生に関する情報である。設定スイ
ッチ209は、大当たり確率を設定するためのスイッチ
である。
【0051】電飾信号回路207は、遊技機に設けられ
た複数種類の電飾(図示省略)の点灯状態を制御する電
飾基板106(図2参照)へランプ制御データD0〜D
3を送信する。ランプ制御データD0〜D3は、電飾の
点灯状態を制御するためのデータであり、大当たり時、
あるいは高確率状態などにおける電飾の点灯状態を指定
する。なお、ランプ制御データコモンは共通線信号であ
る。
た複数種類の電飾(図示省略)の点灯状態を制御する電
飾基板106(図2参照)へランプ制御データD0〜D
3を送信する。ランプ制御データD0〜D3は、電飾の
点灯状態を制御するためのデータであり、大当たり時、
あるいは高確率状態などにおける電飾の点灯状態を指定
する。なお、ランプ制御データコモンは共通線信号であ
る。
【0052】CRT回路210は、基本回路200から
出力される制御信号に従って、CRT表示機109を駆
動制御するための回路である。CRT回路210からC
RT表示機109に送信される信号の中には、コマンド
信号としてのCD0〜CD7と、表示制御通信トリガ信
号(割込信号)であるINTとが含まれる。さらに、C
RT回路210とCRT表示機109とを接続する信号
線には、電源供給のための+5V線と、+12V線と、
グランド信号線であるGND線とがある。基本回路20
0は、定期リセット回路206からの定期リセット信号
が入力されたタイミングでCRT回路210を介してC
RT表示機109へ、割込信号(INT)と画像表示制
御信号(コマンド信号CD0〜CD7)とを出力する。
出力される制御信号に従って、CRT表示機109を駆
動制御するための回路である。CRT回路210からC
RT表示機109に送信される信号の中には、コマンド
信号としてのCD0〜CD7と、表示制御通信トリガ信
号(割込信号)であるINTとが含まれる。さらに、C
RT回路210とCRT表示機109とを接続する信号
線には、電源供給のための+5V線と、+12V線と、
グランド信号線であるGND線とがある。基本回路20
0は、定期リセット回路206からの定期リセット信号
が入力されたタイミングでCRT回路210を介してC
RT表示機109へ、割込信号(INT)と画像表示制
御信号(コマンド信号CD0〜CD7)とを出力する。
【0053】ランプ回路212は、枠ランプ22と接続
される。ランプ回路212は、基本回路200から出力
される制御信号に応じて、上記各ランプの点灯状態を制
御する。
される。ランプ回路212は、基本回路200から出力
される制御信号に応じて、上記各ランプの点灯状態を制
御する。
【0054】電源回路215は、AC24Vの交流電源
に接続され、+30V、+21V、+12V、+5Vの
複数種類の直流電圧を各回路に供給するための回路であ
る。なお、電源回路215から発生される+30Vの直
流電圧はCRT表示機109へ出力される。
に接続され、+30V、+21V、+12V、+5Vの
複数種類の直流電圧を各回路に供給するための回路であ
る。なお、電源回路215から発生される+30Vの直
流電圧はCRT表示機109へ出力される。
【0055】音声合成回路213は、基本回路200か
ら出力される音声発生指令信号に応じて効果音データを
合成し、合成した効果音データを音量増幅回路214に
与える。音量増幅回路214は、効果音を増幅して電飾
基板へ出力する。
ら出力される音声発生指令信号に応じて効果音データを
合成し、合成した効果音データを音量増幅回路214に
与える。音量増幅回路214は、効果音を増幅して電飾
基板へ出力する。
【0056】図6〜図8は、賞球玉貸制御基板106と
カードユニット35と遊技制御基板110との接続構成
を示すブロック図である。
カードユニット35と遊技制御基板110との接続構成
を示すブロック図である。
【0057】カードユニット35には、RAM,RO
M,CPU,I/Oポート等を含むカードユニット制御
用マイクロコンピュータ36、各種スイッチ30,3
1,41,42からの検出信号をカードユニット制御用
マイクロコンピュータ36に入力するためのスイッチ回
路37、カードユニット制御用マイクロコンピュータ3
6からの表示制御信号を各種表示器3,47,48,4
9に出力するための表示回路38、カードユニット制御
用マイクロコンピュータ36と払出制御用マイクロコン
ピュータ160との間で信号のやり取りを行なうための
フォトカプラで構成される信号回路39、および電源回
路40が設けられている。電源回路40は、賞球玉貸制
御基板106に設けられた電源回路167から電力の供
給を受ける。
M,CPU,I/Oポート等を含むカードユニット制御
用マイクロコンピュータ36、各種スイッチ30,3
1,41,42からの検出信号をカードユニット制御用
マイクロコンピュータ36に入力するためのスイッチ回
路37、カードユニット制御用マイクロコンピュータ3
6からの表示制御信号を各種表示器3,47,48,4
9に出力するための表示回路38、カードユニット制御
用マイクロコンピュータ36と払出制御用マイクロコン
ピュータ160との間で信号のやり取りを行なうための
フォトカプラで構成される信号回路39、および電源回
路40が設けられている。電源回路40は、賞球玉貸制
御基板106に設けられた電源回路167から電力の供
給を受ける。
【0058】スイッチ回路37には端数表示スイッチ4
1、玉貸額設定スイッチ42、玉貸スイッチ15、返却
スイッチ17が接続されている。また、表示回路38に
は、ユニット使用可表示器47、カード挿入表示器4
8、連結方向表示器49が接続されている。
1、玉貸額設定スイッチ42、玉貸スイッチ15、返却
スイッチ17が接続されている。また、表示回路38に
は、ユニット使用可表示器47、カード挿入表示器4
8、連結方向表示器49が接続されている。
【0059】遊技制御基板110には、基本回路20
0、アドレスデコード回路201、信号回路211、そ
の他、図4および図5に示した各種回路が設けられてい
る。また基本回路200には前述したCPU200b,
ROM200c,RAM200d,I/Oポート200
eの他、セキュリティ回路200fが設けられている。
0、アドレスデコード回路201、信号回路211、そ
の他、図4および図5に示した各種回路が設けられてい
る。また基本回路200には前述したCPU200b,
ROM200c,RAM200d,I/Oポート200
eの他、セキュリティ回路200fが設けられている。
【0060】セキュリティ回路200fは、ROM20
0c(図4参照)に記憶されているプログラムの不正改
造を監視する機能を有するものである。セキュリティ回
路200fには、ROM200cの記憶プログラムに対
応するセキュリティデータが記憶されており、電源投入
時において、ROM200cに記憶されているプログラ
ムを読出してそのプログラムと前記記憶されているセキ
ュリティデータとを比較して両者が整合性を有するか否
か判別し、整合性がとれている場合にのみCPU203
を正常に動作可能な状態にする。また、パチンコ遊技機
の稼動中においては、ROM200cに記憶されている
プログラムデータに従ってCPU200bが動作するの
であるが、このROM200cに記憶されているプログ
ラムデータのアドレスが正常なアドレス範囲内を超えた
ものとなっているか否かをセキュリティ回路200fが
判別し、正常なアドレス範囲を超えているとセキュリテ
ィ回路200fが判別した場合には、CPU200bが
正常に制御動作できない状態にする。
0c(図4参照)に記憶されているプログラムの不正改
造を監視する機能を有するものである。セキュリティ回
路200fには、ROM200cの記憶プログラムに対
応するセキュリティデータが記憶されており、電源投入
時において、ROM200cに記憶されているプログラ
ムを読出してそのプログラムと前記記憶されているセキ
ュリティデータとを比較して両者が整合性を有するか否
か判別し、整合性がとれている場合にのみCPU203
を正常に動作可能な状態にする。また、パチンコ遊技機
の稼動中においては、ROM200cに記憶されている
プログラムデータに従ってCPU200bが動作するの
であるが、このROM200cに記憶されているプログ
ラムデータのアドレスが正常なアドレス範囲内を超えた
ものとなっているか否かをセキュリティ回路200fが
判別し、正常なアドレス範囲を超えているとセキュリテ
ィ回路200fが判別した場合には、CPU200bが
正常に制御動作できない状態にする。
【0061】前記ROM200cには、打玉が入賞した
入賞領域(始動口9、可変入賞球装置10内の大入賞
口)に応じて払出すべき賞球数を定めた賞球個数データ
が記憶されている。たとえば、始動口9に打玉が入賞し
た場合には、賞球数が6として記憶されており、大入賞
口に打玉が入賞した場合には、賞球数が15として記憶
されている。なお、その他の一般入賞口7,11,15
に打玉が入賞した場合に払出すべき賞球数のデータにつ
いては、賞球玉貸制御基板106側に記憶されている。
CPU200bは、始動玉検出器9a、カウント検出器
61b、特定入賞検出器61cのいずれかから検出信号
が入力されてくると打玉が入賞した入賞領域に対応する
賞球個数データをROM200cから読出して、信号回
路211を介して賞球玉貸制御基板106に賞球数を特
定可能な賞球個数情報を出力する。賞球個数情報は4つ
の賞球個数信号のON/OFFの組み合わせによる4ビ
ットデータ(D0〜D3)で構成されており、これによ
り賞球個数0個〜賞球個数15個の情報のうち、いずれ
かの情報が賞球玉貸制御基板106に伝送される。
入賞領域(始動口9、可変入賞球装置10内の大入賞
口)に応じて払出すべき賞球数を定めた賞球個数データ
が記憶されている。たとえば、始動口9に打玉が入賞し
た場合には、賞球数が6として記憶されており、大入賞
口に打玉が入賞した場合には、賞球数が15として記憶
されている。なお、その他の一般入賞口7,11,15
に打玉が入賞した場合に払出すべき賞球数のデータにつ
いては、賞球玉貸制御基板106側に記憶されている。
CPU200bは、始動玉検出器9a、カウント検出器
61b、特定入賞検出器61cのいずれかから検出信号
が入力されてくると打玉が入賞した入賞領域に対応する
賞球個数データをROM200cから読出して、信号回
路211を介して賞球玉貸制御基板106に賞球数を特
定可能な賞球個数情報を出力する。賞球個数情報は4つ
の賞球個数信号のON/OFFの組み合わせによる4ビ
ットデータ(D0〜D3)で構成されており、これによ
り賞球個数0個〜賞球個数15個の情報のうち、いずれ
かの情報が賞球玉貸制御基板106に伝送される。
【0062】賞球玉貸制御基板106には、払出制御用
マイクロコンピュータ160、フォトカプラで構成され
る信号回路161,162、各種検出器や各種スイッチ
と接続される入力回路163、打止モードを設定するた
めの打止モードスイッチ164、リセット回路165、
リセットスイッチ166、電源回路167、LED回路
168、エラー表示器169、モータ回路170、リレ
ー回路171、情報出力回路172、ブザー・LED回
路173、ランプ回路174が設けられている。また、
払出制御用マイクロコンピュータ160には、図示しな
いCPU、RAM、およびROMの他、記憶情報を電気
的に書換え可能なEEPROM(Electrically erasabl
e programable read-only memory)210aが設けられ
ている。
マイクロコンピュータ160、フォトカプラで構成され
る信号回路161,162、各種検出器や各種スイッチ
と接続される入力回路163、打止モードを設定するた
めの打止モードスイッチ164、リセット回路165、
リセットスイッチ166、電源回路167、LED回路
168、エラー表示器169、モータ回路170、リレ
ー回路171、情報出力回路172、ブザー・LED回
路173、ランプ回路174が設けられている。また、
払出制御用マイクロコンピュータ160には、図示しな
いCPU、RAM、およびROMの他、記憶情報を電気
的に書換え可能なEEPROM(Electrically erasabl
e programable read-only memory)210aが設けられ
ている。
【0063】入力回路163には、入賞玉検出器10
4、上皿玉検出器111、玉切れスイッチ112、満タ
ンスイッチ113、自動玉貸スイッチ114、玉払出検
出器130、および打止モードスイッチ164が接続さ
れている。払出制御手段様マイクロコンピュータ160
には、これら各種検出回路と各種スイッチの検出信号が
入力回路163を介して入力される。
4、上皿玉検出器111、玉切れスイッチ112、満タ
ンスイッチ113、自動玉貸スイッチ114、玉払出検
出器130、および打止モードスイッチ164が接続さ
れている。払出制御手段様マイクロコンピュータ160
には、これら各種検出回路と各種スイッチの検出信号が
入力回路163を介して入力される。
【0064】払出制御用マイクロコンピュータ160
は、信号回路162を介して賞球個数信号を受信する。
払出制御用マイクロコンピュータ160は、受信した賞
球個数信号の信号状態からその信号が賞球数=6を示す
賞球個数情報であるのか、賞球数=15を示す賞球個数
情報であるのかを特定し、特定した賞球個数情報に基づ
く賞球の払出処理が開始されるまでその特定結果を賞球
個数情報別(賞球数=6あるいは賞球数=15)にEE
PROM210aに記憶する。EEPROM210aに
は、賞球数=6を示す賞球個数情報を記憶するための記
憶エリアと、賞球数=15を示す賞球個数情報を記憶す
るための記憶エリアとが設けられている。前者の記憶エ
リアを記憶部1と呼び、後者の記憶エリアを記憶部2と
呼ぶ。結果として、記憶部1には始動口9に入賞した始
動入賞玉のうちその始動入賞玉に基づいた賞球の払出処
理が開始していない始動入賞玉の数が記憶され、記憶部
2には可変入賞球装置10に入賞した入賞玉のうちその
入賞玉に基づいた賞球の払出処理が開始していない入賞
玉の数が記憶されることになる。
は、信号回路162を介して賞球個数信号を受信する。
払出制御用マイクロコンピュータ160は、受信した賞
球個数信号の信号状態からその信号が賞球数=6を示す
賞球個数情報であるのか、賞球数=15を示す賞球個数
情報であるのかを特定し、特定した賞球個数情報に基づ
く賞球の払出処理が開始されるまでその特定結果を賞球
個数情報別(賞球数=6あるいは賞球数=15)にEE
PROM210aに記憶する。EEPROM210aに
は、賞球数=6を示す賞球個数情報を記憶するための記
憶エリアと、賞球数=15を示す賞球個数情報を記憶す
るための記憶エリアとが設けられている。前者の記憶エ
リアを記憶部1と呼び、後者の記憶エリアを記憶部2と
呼ぶ。結果として、記憶部1には始動口9に入賞した始
動入賞玉のうちその始動入賞玉に基づいた賞球の払出処
理が開始していない始動入賞玉の数が記憶され、記憶部
2には可変入賞球装置10に入賞した入賞玉のうちその
入賞玉に基づいた賞球の払出処理が開始していない入賞
玉の数が記憶されることになる。
【0065】また、払出制御用マイクロコンピュータ1
60は、入力回路163を介して入賞玉検出器104の
入賞玉検出信号を受信する。払出制御用マイクロコンピ
ュータ160は、受信した入賞玉制御信号に基づいて入
賞玉が発生したことを把握し、その入賞玉に基づいた賞
球の払出処理が開始されるまでその入賞玉数をEEPR
OM210aに記憶する。EEPROM210aには、
さらに、この入賞玉数を記憶するための記憶エリアが設
けられている。この記憶エリアを記憶部3と呼ぶ。結果
として、記憶部3には、一般入賞口7,11,15、始
動口9、可変入賞球装置10にそれぞれ入賞した入賞玉
のうち賞球の払出処理を終えていない入賞玉数が記憶さ
れることになる。
60は、入力回路163を介して入賞玉検出器104の
入賞玉検出信号を受信する。払出制御用マイクロコンピ
ュータ160は、受信した入賞玉制御信号に基づいて入
賞玉が発生したことを把握し、その入賞玉に基づいた賞
球の払出処理が開始されるまでその入賞玉数をEEPR
OM210aに記憶する。EEPROM210aには、
さらに、この入賞玉数を記憶するための記憶エリアが設
けられている。この記憶エリアを記憶部3と呼ぶ。結果
として、記憶部3には、一般入賞口7,11,15、始
動口9、可変入賞球装置10にそれぞれ入賞した入賞玉
のうち賞球の払出処理を終えていない入賞玉数が記憶さ
れることになる。
【0066】払出制御用マイクロコンピュータ160
は、EEPROM210a内の記憶部1〜記憶部3の記
憶を減算することと引き換えにして払出すべき賞球数
(6または15)を賞球数カウンタにセットする。賞球
数カウンタは、EEPROM210aに記憶されてい
る。そして、モータ回路170を介し、払出モータ13
1に払出モータ制御信号を与える。これにより、払出モ
ータ131が払出モータ制御信号に応じた駆動速度で回
転駆動され、賞球が1個ずつ払出される。賞球が1つず
つ払出される毎に賞球数カウンタの値が減算更新され
る。なお、払出モータ131は、モータ制御信号により
特定される駆動データに基づいて低速モードと高速モー
ドとによる駆動が可能である。また、払出制御用マイク
ロコンピュータ160は、払出モータ131に払出モー
タ制御信号を出力した後、所定の払出検出時期に玉払出
検出器130から賞球の払出しが実際に行なわれたこと
を示す検出信号が入力されない場合には玉づまりが発生
したものと判断し、玉づまり解消のための玉づまり時処
理を実行する。これにより、所定のモータ制御信号が払
出モータ131へ出力される。払出モータ131は、こ
のモータ制御信号により特定される駆動データに基づい
て反転駆動などを行ない、玉づまりの解消を図る。
は、EEPROM210a内の記憶部1〜記憶部3の記
憶を減算することと引き換えにして払出すべき賞球数
(6または15)を賞球数カウンタにセットする。賞球
数カウンタは、EEPROM210aに記憶されてい
る。そして、モータ回路170を介し、払出モータ13
1に払出モータ制御信号を与える。これにより、払出モ
ータ131が払出モータ制御信号に応じた駆動速度で回
転駆動され、賞球が1個ずつ払出される。賞球が1つず
つ払出される毎に賞球数カウンタの値が減算更新され
る。なお、払出モータ131は、モータ制御信号により
特定される駆動データに基づいて低速モードと高速モー
ドとによる駆動が可能である。また、払出制御用マイク
ロコンピュータ160は、払出モータ131に払出モー
タ制御信号を出力した後、所定の払出検出時期に玉払出
検出器130から賞球の払出しが実際に行なわれたこと
を示す検出信号が入力されない場合には玉づまりが発生
したものと判断し、玉づまり解消のための玉づまり時処
理を実行する。これにより、所定のモータ制御信号が払
出モータ131へ出力される。払出モータ131は、こ
のモータ制御信号により特定される駆動データに基づい
て反転駆動などを行ない、玉づまりの解消を図る。
【0067】以上のように、払出しを終えていない未払
出賞球数が不揮発性メモリの一例となるEEPROM2
10aに記憶されるために、賞球の払出し途中に停電が
発生して未払出賞球数のデータが消滅してしまうことを
防止できる。
出賞球数が不揮発性メモリの一例となるEEPROM2
10aに記憶されるために、賞球の払出し途中に停電が
発生して未払出賞球数のデータが消滅してしまうことを
防止できる。
【0068】さらに、記憶内容を電気的に書換え可能な
EEPROM210aが賞球玉貸制御基板106側に設
けられており賞球玉貸制御基板106の払出制御用マイ
クロコンピュータ160によりその記憶情報が処理され
るために、EEPROM210aを遊技制御基板110
側に設ける場合と比較して、EEPROM210aを悪
用してのいわゆるモーニングセットと呼ばれる以下の不
正行為が行なわれるのを極力防止できる。
EEPROM210aが賞球玉貸制御基板106側に設
けられており賞球玉貸制御基板106の払出制御用マイ
クロコンピュータ160によりその記憶情報が処理され
るために、EEPROM210aを遊技制御基板110
側に設ける場合と比較して、EEPROM210aを悪
用してのいわゆるモーニングセットと呼ばれる以下の不
正行為が行なわれるのを極力防止できる。
【0069】すなわち、大当たり状態や確率変動状態が
発生するか否かは、本来であれば遊技機内部のランダム
カウンタによる乱数値により決定され、決定結果に基づ
いて大当たり状態や確率変動状態等の遊技状態データが
遊技制御基板110のRAM200dに一時的に書込ま
れて大当たり制御等が実行されるものである。しかしな
がら、EEPROM210aを遊技制御基板110側に
設けた場合には、大当たり状態等の遊技状態データを予
め遊技場側が用意しておいて、これを閉店後に遊技制御
基板110のEEPROM210aにダウンロードした
後、パチンコ遊技機1の電源を落とし、翌日の営業の開
始直後にパチンコ遊技機1の電源を立ち上げることによ
って大当たり状態や確率変動状態等から遊技を開始させ
ることが比較的容易に行なえる。この種のモーニングセ
ットが行なわれることにより、営業の開始直後から大当
たり状態や確率変動状態にあるパチンコ遊技機1で遊技
を開始させて遊技者に不当なサービスが提供されてしま
う。
発生するか否かは、本来であれば遊技機内部のランダム
カウンタによる乱数値により決定され、決定結果に基づ
いて大当たり状態や確率変動状態等の遊技状態データが
遊技制御基板110のRAM200dに一時的に書込ま
れて大当たり制御等が実行されるものである。しかしな
がら、EEPROM210aを遊技制御基板110側に
設けた場合には、大当たり状態等の遊技状態データを予
め遊技場側が用意しておいて、これを閉店後に遊技制御
基板110のEEPROM210aにダウンロードした
後、パチンコ遊技機1の電源を落とし、翌日の営業の開
始直後にパチンコ遊技機1の電源を立ち上げることによ
って大当たり状態や確率変動状態等から遊技を開始させ
ることが比較的容易に行なえる。この種のモーニングセ
ットが行なわれることにより、営業の開始直後から大当
たり状態や確率変動状態にあるパチンコ遊技機1で遊技
を開始させて遊技者に不当なサービスが提供されてしま
う。
【0070】しかしながら、EEPROM210aを賞
球玉貸制御基板106側に設けると、単にEEPROM
210aに遊技状態データをダウンロードすることでは
先のモーニングセットを行なうことができなくなる。遊
技制御基板110側のCPU200bは、本来、賞球玉
貸制御基板106側のEEPROM210aの記憶情報
を処理する必要性がないことから遊技制御基板110側
のCPU200bと賞球玉貸制御基板106側のEEP
ROM210aとを接続する回路が形成されていないた
めに、CPU200bはEEPROM210aに不正に
記憶された遊技状態データを処理できないからである。
このため、EEPROM210aを賞球玉貸制御基板1
06側に設けられている場合に先のモーニングセットを
行なうためには、ソフト面のみならずハード面からの煩
雑な改造も必要となり、結果として先の不正行為が行な
われることが極力防止されることになる。
球玉貸制御基板106側に設けると、単にEEPROM
210aに遊技状態データをダウンロードすることでは
先のモーニングセットを行なうことができなくなる。遊
技制御基板110側のCPU200bは、本来、賞球玉
貸制御基板106側のEEPROM210aの記憶情報
を処理する必要性がないことから遊技制御基板110側
のCPU200bと賞球玉貸制御基板106側のEEP
ROM210aとを接続する回路が形成されていないた
めに、CPU200bはEEPROM210aに不正に
記憶された遊技状態データを処理できないからである。
このため、EEPROM210aを賞球玉貸制御基板1
06側に設けられている場合に先のモーニングセットを
行なうためには、ソフト面のみならずハード面からの煩
雑な改造も必要となり、結果として先の不正行為が行な
われることが極力防止されることになる。
【0071】さらに、遊技制御基板110と賞球玉貸制
御基板106との間で行なわれる通信方向は、EEPR
OM210aの設けられていない遊技制御基板110か
らEEPROM210aの設けられている賞球玉貸制御
基板106方向への1方向通信(賞球個数信号D0〜D
0のみ)であって、逆方向への通信は行なわれないよう
に構成されているために、先の不正を行なうためには、
新たに賞球玉貸制御基板106から遊技制御基板110
に向かう通信経路を確保するための回路を構成する必要
が生じる。このため、賞球玉貸制御基板106に設けら
れたEEPROM210aを悪用しての先の不正行為が
行なわれることが極力防止されることになる。
御基板106との間で行なわれる通信方向は、EEPR
OM210aの設けられていない遊技制御基板110か
らEEPROM210aの設けられている賞球玉貸制御
基板106方向への1方向通信(賞球個数信号D0〜D
0のみ)であって、逆方向への通信は行なわれないよう
に構成されているために、先の不正を行なうためには、
新たに賞球玉貸制御基板106から遊技制御基板110
に向かう通信経路を確保するための回路を構成する必要
が生じる。このため、賞球玉貸制御基板106に設けら
れたEEPROM210aを悪用しての先の不正行為が
行なわれることが極力防止されることになる。
【0072】払出制御用マイクロコンピュータ160
は、信号回路161を介してカードユニット制御用マイ
クロコンピュータ36との間で玉貸制御信号の送受信を
行なう。ここで、玉貸制御信号を送受信することにより
行われる玉貸制御について簡単に説明する。カードユニ
ット制御用マイクロコンピュータ36と払出制御用マイ
クロコンピュータ160とが正常に接続されている場合
には、カードユニット制御用マイクロコンピュータ36
から払出制御用マイクロコンピュータ160に対してユ
ニット接続信号(VL)が伝送される。このユニット接
続信号(VL)の入力があることを条件として、パチン
コ遊技機が打球発射可能な状態となるとともに、入賞玉
に基づいた賞球の払出制御が可能な状態となる。パチン
コ遊技機1の電源が投入された段階で払出制御用マイク
ロコンピュータ160からカードユニット制御用マイク
ロコンピュータ36に対してP機動作信号(P RD
Y)が出力される。次に、カードユニット35側で玉貸
スイッチ36の操作が検出された段階で、カードユニッ
ト制御用マイクロコンピュータ36から払出制御用マイ
クロコンピュータ160に対してユニット動作信号(B
RDY)が出力される。この時点から所定の遅延時間
だけ経過した時点で、玉貸要求信号(BRQ)がカード
ユニット制御用マイクロコンピュータ36から払出制御
用マイクロコンピュータ160に対して出力される。所
定の遅延時間を設けたのは、ユニット動作信号(B R
DY)が入力されたことをパチンコ遊技機1側で判定す
るのに十分な時間を設けて、ノイズによる誤動作を防止
するためである。
は、信号回路161を介してカードユニット制御用マイ
クロコンピュータ36との間で玉貸制御信号の送受信を
行なう。ここで、玉貸制御信号を送受信することにより
行われる玉貸制御について簡単に説明する。カードユニ
ット制御用マイクロコンピュータ36と払出制御用マイ
クロコンピュータ160とが正常に接続されている場合
には、カードユニット制御用マイクロコンピュータ36
から払出制御用マイクロコンピュータ160に対してユ
ニット接続信号(VL)が伝送される。このユニット接
続信号(VL)の入力があることを条件として、パチン
コ遊技機が打球発射可能な状態となるとともに、入賞玉
に基づいた賞球の払出制御が可能な状態となる。パチン
コ遊技機1の電源が投入された段階で払出制御用マイク
ロコンピュータ160からカードユニット制御用マイク
ロコンピュータ36に対してP機動作信号(P RD
Y)が出力される。次に、カードユニット35側で玉貸
スイッチ36の操作が検出された段階で、カードユニッ
ト制御用マイクロコンピュータ36から払出制御用マイ
クロコンピュータ160に対してユニット動作信号(B
RDY)が出力される。この時点から所定の遅延時間
だけ経過した時点で、玉貸要求信号(BRQ)がカード
ユニット制御用マイクロコンピュータ36から払出制御
用マイクロコンピュータ160に対して出力される。所
定の遅延時間を設けたのは、ユニット動作信号(B R
DY)が入力されたことをパチンコ遊技機1側で判定す
るのに十分な時間を設けて、ノイズによる誤動作を防止
するためである。
【0073】前記遅延時間が経過した時点から、さらに
所定時間が経過した時点で、玉貸準備信号が払出制御用
マイクロコンピュータ160からカードユニット制御用
マイクロコンピュータ36に出力される。この時点から
所定時間が経過した段階で、前記玉貸要求信号(BR
Q)がOFFになりこれをもって玉貸指令信号がカード
ユニット制御用マイクロコンピュータ36から払出制御
用マイクロコンピュータ160に出力されたものとされ
る。この時点から所定時間が経過した段階で、払出制御
用マイクロコンピュータ160が前記玉貸指令信号に従
って行なった玉貸制御動作が完了したことに基づいて玉
貸完了信号(EXS)が払出制御用マイクロコンピュー
タ160からカードユニット制御用マイクロコンピュー
タ36に出力される。
所定時間が経過した時点で、玉貸準備信号が払出制御用
マイクロコンピュータ160からカードユニット制御用
マイクロコンピュータ36に出力される。この時点から
所定時間が経過した段階で、前記玉貸要求信号(BR
Q)がOFFになりこれをもって玉貸指令信号がカード
ユニット制御用マイクロコンピュータ36から払出制御
用マイクロコンピュータ160に出力されたものとされ
る。この時点から所定時間が経過した段階で、払出制御
用マイクロコンピュータ160が前記玉貸指令信号に従
って行なった玉貸制御動作が完了したことに基づいて玉
貸完了信号(EXS)が払出制御用マイクロコンピュー
タ160からカードユニット制御用マイクロコンピュー
タ36に出力される。
【0074】次に、賞球玉貸制御基板106に設けられ
たその他の回路の動作等について簡単に説明する。打止
モードスイッチ164による打止モード入力操作が行な
われれば、その打止モードデータが入力回路163を介
して払出制御用マイクロコンピュータ160に入力され
る。これにより、打止モードが設定される。
たその他の回路の動作等について簡単に説明する。打止
モードスイッチ164による打止モード入力操作が行な
われれば、その打止モードデータが入力回路163を介
して払出制御用マイクロコンピュータ160に入力され
る。これにより、打止モードが設定される。
【0075】リセットスイッチ156はリセット回路1
65を介して払出制御用マイクロコンピュータ160の
リセット端子(RESET)に接続されている。遊技場
の係員がリセットスイッチ166を操作してリセット操
作を行なえば、リセット操作信号がリセット回路165
を介して払出制御用マイクロコンピュータ160に入力
されて払出制御用マイクロコンピュータ160の制御状
態が電源投入時の状態にリセットされる。電源回路16
7には外部電源AC24Vからの電力が供給され、所定
の直流電流に変換された状態で各種制御回路や電子機器
にこの直流電流が供給される。また、AC24Vの電力
が賞球玉貸制御基板106を介してカードユニット35
に設けられている電源回路40にも供給され、この電源
回路40からカードユニット35に設けられている各種
制御回路や電子機器に電力が供給される。
65を介して払出制御用マイクロコンピュータ160の
リセット端子(RESET)に接続されている。遊技場
の係員がリセットスイッチ166を操作してリセット操
作を行なえば、リセット操作信号がリセット回路165
を介して払出制御用マイクロコンピュータ160に入力
されて払出制御用マイクロコンピュータ160の制御状
態が電源投入時の状態にリセットされる。電源回路16
7には外部電源AC24Vからの電力が供給され、所定
の直流電流に変換された状態で各種制御回路や電子機器
にこの直流電流が供給される。また、AC24Vの電力
が賞球玉貸制御基板106を介してカードユニット35
に設けられている電源回路40にも供給され、この電源
回路40からカードユニット35に設けられている各種
制御回路や電子機器に電力が供給される。
【0076】エラー表示器169はLED回路168に
接続されている。そして、払出制御用マイクロコンピュ
ータ160からのエラーコード表示制御信号がLED回
路168を介してエラー表示器169に与えられる。こ
れにより、たとえば、玉づまり、賞球払出しの異常(後
述する玉抜け異常等)等の発生していることがエラー表
示器169に所定のエラーコードで表示される。
接続されている。そして、払出制御用マイクロコンピュ
ータ160からのエラーコード表示制御信号がLED回
路168を介してエラー表示器169に与えられる。こ
れにより、たとえば、玉づまり、賞球払出しの異常(後
述する玉抜け異常等)等の発生していることがエラー表
示器169に所定のエラーコードで表示される。
【0077】払出制御用マイクロコンピュータ160
は、リレー回路171を介して発射モータ108aに発
射モータ制御信号を与える。払出制御用マイクロコンピ
ュータ160は、情報出力回路172を介して、補給情
報,玉貸情報をホール用管理コンピュータに出力し、玉
貸条件成立情報をカードユニット35に出力する。補給
情報とは、賞球を所定個数(たとえば10個)払出す毎
にその旨を表わす出力パルスのことであり、玉貸情報と
は、玉貸動作が行なわれたことを表わす情報であり、玉
貸条件成立情報とは、打球供給皿に貸玉を払出すための
玉貸条件が成立したことを表わす情報である。
は、リレー回路171を介して発射モータ108aに発
射モータ制御信号を与える。払出制御用マイクロコンピ
ュータ160は、情報出力回路172を介して、補給情
報,玉貸情報をホール用管理コンピュータに出力し、玉
貸条件成立情報をカードユニット35に出力する。補給
情報とは、賞球を所定個数(たとえば10個)払出す毎
にその旨を表わす出力パルスのことであり、玉貸情報と
は、玉貸動作が行なわれたことを表わす情報であり、玉
貸条件成立情報とは、打球供給皿に貸玉を払出すための
玉貸条件が成立したことを表わす情報である。
【0078】払出制御用マイクロコンピュータ160
は、さらに、ブザー・LED回路173を介して、ブザ
ー制御信号をブザー115に与え、自動玉貸表示信号を
自動玉貸表示器116に与える。また、ランプ回路17
4を介して、賞球ランプ点灯用制御信号を賞球ランプ1
17に与え、玉切れランプ点灯用制御信号を玉切れラン
プ118に与える。
は、さらに、ブザー・LED回路173を介して、ブザ
ー制御信号をブザー115に与え、自動玉貸表示信号を
自動玉貸表示器116に与える。また、ランプ回路17
4を介して、賞球ランプ点灯用制御信号を賞球ランプ1
17に与え、玉切れランプ点灯用制御信号を玉切れラン
プ118に与える。
【0079】図9は、遊技制御基板110により実行さ
れる遊技制御のメインプログラムの処理手順を示すフロ
ーチャートである。メインプログラムでは、まず、クロ
ックモニタ制御レジスタをクロックモニタイネーブルに
設定する処理がなされる(S1)。次に、スタックポイ
ンタのアドレス(00FFH)を設定する処理がなされ
る(S2)。
れる遊技制御のメインプログラムの処理手順を示すフロ
ーチャートである。メインプログラムでは、まず、クロ
ックモニタ制御レジスタをクロックモニタイネーブルに
設定する処理がなされる(S1)。次に、スタックポイ
ンタのアドレス(00FFH)を設定する処理がなされ
る(S2)。
【0080】次に、システムチェック処理が実行される
(S3)。このシステムチェック処理においては、遊技
制御の実行に用いられる基本回路200のRAM200
dの作業領域の初期化が行なわれる。次に、表示制御デ
ータ設定処理が実行される(S4)。この表示制御デー
タ設定処理においては、表示制御データを書込むRAM
200dのアドレスが設定される。次に、表示制御デー
タ伝送処理が実行される(S5)。この表示制御データ
伝送処理においては、表示制御データをCRT表示器1
09に向けて伝送する処理が行なわれる。
(S3)。このシステムチェック処理においては、遊技
制御の実行に用いられる基本回路200のRAM200
dの作業領域の初期化が行なわれる。次に、表示制御デ
ータ設定処理が実行される(S4)。この表示制御デー
タ設定処理においては、表示制御データを書込むRAM
200dのアドレスが設定される。次に、表示制御デー
タ伝送処理が実行される(S5)。この表示制御データ
伝送処理においては、表示制御データをCRT表示器1
09に向けて伝送する処理が行なわれる。
【0081】次に、データ出力処理が実行される(S
6)。このデータ出力処理においては、各種機器の制御
を行なうための制御データおよびパチンコ遊技機1の外
部に所定の情報を出力するための情報データを出力する
処理が行なわれる。次に、ランプタイマ処理が実行され
る(S7)。このランプタイマ処理においては、タイマ
を用いて各種ランプを動作させるための処理が行なわれ
る。
6)。このデータ出力処理においては、各種機器の制御
を行なうための制御データおよびパチンコ遊技機1の外
部に所定の情報を出力するための情報データを出力する
処理が行なわれる。次に、ランプタイマ処理が実行され
る(S7)。このランプタイマ処理においては、タイマ
を用いて各種ランプを動作させるための処理が行なわれ
る。
【0082】次に、出力データ設定処理が実行される
(S8)。このデータ設定処理においては、S6により
出力するデータを設定するための処理が行なわれる。次
に、エラー処理が実行される(S9)。このエラー処理
においては、エラー状態が発生した場合にエラー状態を
設定してその旨の報知を行なう処理と、所定条件下でエ
ラー状態を解除する処理とが行なわれる。次に、判定用
乱数更新処理が実行される(S10)。この判定用乱数
更新処理においては、大当たり判定用カウンタ等を更新
する処理が行なわれる。
(S8)。このデータ設定処理においては、S6により
出力するデータを設定するための処理が行なわれる。次
に、エラー処理が実行される(S9)。このエラー処理
においては、エラー状態が発生した場合にエラー状態を
設定してその旨の報知を行なう処理と、所定条件下でエ
ラー状態を解除する処理とが行なわれる。次に、判定用
乱数更新処理が実行される(S10)。この判定用乱数
更新処理においては、大当たり判定用カウンタ等を更新
する処理が行なわれる。
【0083】次に、特別図柄プロセス処理が実行される
(S11)。この特別図柄プロセス処理においては、複
数のプロセスに分けられた特別図柄を表示するためのプ
ロセスを、プロセスを選択するフラグに応じて分岐実行
させるための処理が行なわれる。次に、普通図柄プロセ
ス処理が実行される(S12)。この普通図柄プロセス
処理においては、複数のプロセスに分けられた普通図柄
を表示するためのプロセスを、プロセスを選択するフラ
グに応じて分岐実行させるための処理が行なわれる。
(S11)。この特別図柄プロセス処理においては、複
数のプロセスに分けられた特別図柄を表示するためのプ
ロセスを、プロセスを選択するフラグに応じて分岐実行
させるための処理が行なわれる。次に、普通図柄プロセ
ス処理が実行される(S12)。この普通図柄プロセス
処理においては、複数のプロセスに分けられた普通図柄
を表示するためのプロセスを、プロセスを選択するフラ
グに応じて分岐実行させるための処理が行なわれる。
【0084】次に、スイッチ処理が実行される(S1
3)。このスイッチ処理においては、カウント検出器6
1bや特定入賞検出器61c等の各種スイッチのスイッ
チ別の出力信号の論理判定を実行させるための処理が行
なわれる。次に、音声処理が実行される(S14)。こ
の音声処理においては、効果音等に用いられる音声を出
力するための処理が行なわれる。 次に、表示用乱数更
新処理が実行される(S15)。この表示用乱数更新処
理においては、特別図柄、確変判定用図柄、および普通
図柄の表示のために用いる各種ランダムカウンタを更新
する処理がなされる。
3)。このスイッチ処理においては、カウント検出器6
1bや特定入賞検出器61c等の各種スイッチのスイッ
チ別の出力信号の論理判定を実行させるための処理が行
なわれる。次に、音声処理が実行される(S14)。こ
の音声処理においては、効果音等に用いられる音声を出
力するための処理が行なわれる。 次に、表示用乱数更
新処理が実行される(S15)。この表示用乱数更新処
理においては、特別図柄、確変判定用図柄、および普通
図柄の表示のために用いる各種ランダムカウンタを更新
する処理がなされる。
【0085】次に、賞球信号処理がなされる(S1
6)。この賞球信号処理においては、始動入賞玉や可変
入賞球装置10の大入賞口に入賞した入賞玉に応じた賞
球個数信号を賞球玉貸制御基板106へ出力するための
処理が行なわれる。詳細については、図10で後述す
る。次に、所定の割込みが発生するまでS15と同様の
表示用乱数更新処理が繰返し実行される(S17)。
6)。この賞球信号処理においては、始動入賞玉や可変
入賞球装置10の大入賞口に入賞した入賞玉に応じた賞
球個数信号を賞球玉貸制御基板106へ出力するための
処理が行なわれる。詳細については、図10で後述す
る。次に、所定の割込みが発生するまでS15と同様の
表示用乱数更新処理が繰返し実行される(S17)。
【0086】次に、図10を参照して、前述したS1〜
S17のサブルーチンのうち、S16で実行される賞球
信号処理について詳細に説明する。賞球信号処理におい
ては、まず、出力待ちフラグ2がセットされているか否
かが判断される(S18)。出力待ちフラグ2は、大入
賞口への入賞の発生に基づいて出力すべき賞球個数信号
が存在するものの、先に出力を開始した賞球個数信号の
出力処理が未だ終了していない場合に後述のS130で
セットされるフラグである。出力待ちフラグ2がセット
されている場合には、後述のS120に処理が移行して
先に出力されている賞球個数信号の出力処理が終了して
いることを条件にして賞球個数信号を出力するための各
処理が実行される。
S17のサブルーチンのうち、S16で実行される賞球
信号処理について詳細に説明する。賞球信号処理におい
ては、まず、出力待ちフラグ2がセットされているか否
かが判断される(S18)。出力待ちフラグ2は、大入
賞口への入賞の発生に基づいて出力すべき賞球個数信号
が存在するものの、先に出力を開始した賞球個数信号の
出力処理が未だ終了していない場合に後述のS130で
セットされるフラグである。出力待ちフラグ2がセット
されている場合には、後述のS120に処理が移行して
先に出力されている賞球個数信号の出力処理が終了して
いることを条件にして賞球個数信号を出力するための各
処理が実行される。
【0087】出力待ちフラグ2がセットされていない場
合には、出力待ちフラグ1がセットされているか否かが
判断される(S20)。出力待ちフラグ1は、始動口9
への入賞の発生に基づいて出力すべき賞球個数信号が存
在するものの、先に出力を開始した賞球個数信号の出力
処理が未だ終了していない場合に後述のS160でセッ
トされるフラグである。出力待ちフラグ1がセットされ
ている場合には、後述のS50に処理が移行して先に出
力されている賞球個数信号の出力処理が終了しているこ
とを条件にして賞球個数信号を出力するための各処理が
実行される。
合には、出力待ちフラグ1がセットされているか否かが
判断される(S20)。出力待ちフラグ1は、始動口9
への入賞の発生に基づいて出力すべき賞球個数信号が存
在するものの、先に出力を開始した賞球個数信号の出力
処理が未だ終了していない場合に後述のS160でセッ
トされるフラグである。出力待ちフラグ1がセットされ
ている場合には、後述のS50に処理が移行して先に出
力されている賞球個数信号の出力処理が終了しているこ
とを条件にして賞球個数信号を出力するための各処理が
実行される。
【0088】出力待ちフラグ2がセットされていない場
合には始動入賞あるいは大入賞口への入賞のうちいずれ
かの入賞が発生しているために、いずれの入賞が発生し
ているのかを判定しなければならない状況にあるか否か
が判断される(S30)。より具体的には、始動入賞検
出器9a、特定入賞検出器61b、カウント検出器61
cのうち、いずれかの検出器から検出信号が入力されて
いるか否かが判断される。始動入賞が発生しておらず、
また、特定入賞口への入賞も発生していない場合には処
理が終了する。いずれかの入賞が発生している場合には
いずれの入賞が発生しているのかが判断される(S4
0)。始動入賞が発生している場合には、先に出力を開
始した賞球個数信号の出力期間が経過しているか否かが
判断される(S50)。出力期間が経過しておらず、先
に出力が開始された賞球個数信号が出力途中にある場合
には出力期間の経過を待って新たに発生した始動入賞に
基づく賞球個数信号を出力するべく、出力待ちフラグ1
がセットされ(S60)、処理が終了する。出力期間が
経過している場合には、賞球信号オンカウンタがリセッ
トされた後(S70)、賞球個数データとして賞球個数
=6個が設定される(S80)。なお、賞球信号オンカ
ウンタは、出力期間を計時するためのカウンタであり、
賞球個数信号の出力開始と同時に計時が開始され、カウ
ンタ値が予め定められた出力期間を計時する値に達した
場合にその値がリセットされる。また、S70の処理が
行なわれるのと同時に出力待ちフラグ1がリセットされ
る。
合には始動入賞あるいは大入賞口への入賞のうちいずれ
かの入賞が発生しているために、いずれの入賞が発生し
ているのかを判定しなければならない状況にあるか否か
が判断される(S30)。より具体的には、始動入賞検
出器9a、特定入賞検出器61b、カウント検出器61
cのうち、いずれかの検出器から検出信号が入力されて
いるか否かが判断される。始動入賞が発生しておらず、
また、特定入賞口への入賞も発生していない場合には処
理が終了する。いずれかの入賞が発生している場合には
いずれの入賞が発生しているのかが判断される(S4
0)。始動入賞が発生している場合には、先に出力を開
始した賞球個数信号の出力期間が経過しているか否かが
判断される(S50)。出力期間が経過しておらず、先
に出力が開始された賞球個数信号が出力途中にある場合
には出力期間の経過を待って新たに発生した始動入賞に
基づく賞球個数信号を出力するべく、出力待ちフラグ1
がセットされ(S60)、処理が終了する。出力期間が
経過している場合には、賞球信号オンカウンタがリセッ
トされた後(S70)、賞球個数データとして賞球個数
=6個が設定される(S80)。なお、賞球信号オンカ
ウンタは、出力期間を計時するためのカウンタであり、
賞球個数信号の出力開始と同時に計時が開始され、カウ
ンタ値が予め定められた出力期間を計時する値に達した
場合にその値がリセットされる。また、S70の処理が
行なわれるのと同時に出力待ちフラグ1がリセットされ
る。
【0089】次に、賞球信号オンカウンタのカウンタ値
が更新(+1)された後(S90)、賞球個数信号(賞
球個数=6を示す賞球個数情報)が賞球玉貸制御基板1
06へ出力される(S100)。次に、先のS40での
判定において、大入賞口に入賞が発生したとの判定が行
なわれているか否かが判断される(S110)。しかし
ながら、先のS40では始動入賞が発生していると判定
されているために、このS110では常にNOの判断が
なされて処理が終了する。
が更新(+1)された後(S90)、賞球個数信号(賞
球個数=6を示す賞球個数情報)が賞球玉貸制御基板1
06へ出力される(S100)。次に、先のS40での
判定において、大入賞口に入賞が発生したとの判定が行
なわれているか否かが判断される(S110)。しかし
ながら、先のS40では始動入賞が発生していると判定
されているために、このS110では常にNOの判断が
なされて処理が終了する。
【0090】S40で大入賞口への入賞が発生している
と判断された場合には先に出力されている賞球個数信号
の出力期間が経過していないかどうかが判断される(S
120)。出力期間が経過していない場合には出力待ち
フラグ2がセットされ(S130)、処理が終了する。
出力期間が経過している場合には賞球信号オンカウンタ
がリセットされた後(S140)、賞球個数データとし
て賞球個数=15個が設定される(S150)。なお、
S140の処理が行なわれるのと同時に出力待ちフラグ
2がリセットされる。次に、賞球信号オンカウンタが更
新(+1)された後(S160)、賞球個数=15を示
す賞球個数信号が賞球玉貸制御基板106へ出力され
(S170)、処理が終了する。
と判断された場合には先に出力されている賞球個数信号
の出力期間が経過していないかどうかが判断される(S
120)。出力期間が経過していない場合には出力待ち
フラグ2がセットされ(S130)、処理が終了する。
出力期間が経過している場合には賞球信号オンカウンタ
がリセットされた後(S140)、賞球個数データとし
て賞球個数=15個が設定される(S150)。なお、
S140の処理が行なわれるのと同時に出力待ちフラグ
2がリセットされる。次に、賞球信号オンカウンタが更
新(+1)された後(S160)、賞球個数=15を示
す賞球個数信号が賞球玉貸制御基板106へ出力され
(S170)、処理が終了する。
【0091】以上の賞球信号処理が実行されることによ
り、始動入賞が始動入賞玉検出器9aで検出された場合
には賞球個数=6に対応した賞球個数信号が賞球玉貸制
御基板106へ出力される。一方、大入賞口への打玉の
入賞が特定球検出器61cまたはカウント検出器61b
で検出された場合には、賞球個数=15を示す賞球個数
信号が賞球玉貸制御基板106へ出力される。
り、始動入賞が始動入賞玉検出器9aで検出された場合
には賞球個数=6に対応した賞球個数信号が賞球玉貸制
御基板106へ出力される。一方、大入賞口への打玉の
入賞が特定球検出器61cまたはカウント検出器61b
で検出された場合には、賞球個数=15を示す賞球個数
信号が賞球玉貸制御基板106へ出力される。
【0092】図11は、賞球玉貸制御基板106により
実行される処理の内容を説明するためのフローチャート
である。特に図11(a)は、その処理のメインフロー
を示し、図11(b)は、このメインフローに付随して
実行されるサブルーチンを示している。
実行される処理の内容を説明するためのフローチャート
である。特に図11(a)は、その処理のメインフロー
を示し、図11(b)は、このメインフローに付随して
実行されるサブルーチンを示している。
【0093】メインフローにおいては、まず、所定のイ
ニシャライズ処理が実行された後(SA1)、玉貸処理
が実行される(SA2)。玉貸処理が実行されることに
より、カードユニット35との間で送受信される各種玉
貸制御信号の制御がなされ、遊技機1の上皿に所定数の
パチンコ玉が貸出される。次に、賞球信号入力処理が実
行される(SA3)。賞球信号入力処理が実行されるこ
とにより、遊技制御基板110から出力された賞球個数
信号を入力してEEPROM210aの記憶を更新する
などの処理が行なわれる。賞球信号入力処理の詳細につ
いては図11(b)で後述する。次に賞球払出処理が実
行される(SA4)。賞球払出処理が実行されることに
より、先のSA4で記憶された賞球個数に基づいた賞球
の払出処理が行なわれる。賞球払出処理の詳細について
は図12で後述する。次に、打球停止処理が実行される
(SA5)。打球停止処理が実行されることにより、打
止モードスイッチ164(図7参照)で設定された打止
モードに応じてパチンコ遊技機1が打止状態とされる。
打球停止処理が実行された後、再度処理が玉貸処理に移
行し、SA2〜SA5の各処理が繰返し実行される。
ニシャライズ処理が実行された後(SA1)、玉貸処理
が実行される(SA2)。玉貸処理が実行されることに
より、カードユニット35との間で送受信される各種玉
貸制御信号の制御がなされ、遊技機1の上皿に所定数の
パチンコ玉が貸出される。次に、賞球信号入力処理が実
行される(SA3)。賞球信号入力処理が実行されるこ
とにより、遊技制御基板110から出力された賞球個数
信号を入力してEEPROM210aの記憶を更新する
などの処理が行なわれる。賞球信号入力処理の詳細につ
いては図11(b)で後述する。次に賞球払出処理が実
行される(SA4)。賞球払出処理が実行されることに
より、先のSA4で記憶された賞球個数に基づいた賞球
の払出処理が行なわれる。賞球払出処理の詳細について
は図12で後述する。次に、打球停止処理が実行される
(SA5)。打球停止処理が実行されることにより、打
止モードスイッチ164(図7参照)で設定された打止
モードに応じてパチンコ遊技機1が打止状態とされる。
打球停止処理が実行された後、再度処理が玉貸処理に移
行し、SA2〜SA5の各処理が繰返し実行される。
【0094】次に、図11(b)を参照して、SA3の
賞球信号入力処理の処理内容を説明する。まず、遊技制
御基板110から賞球個数信号が入力されているか否か
が判断される(SB1)。賞球個数信号が入力されてい
ない場合には処理が後述するSB8に移行する。賞球個
数信号が入力されている場合には、所定の賞球個数信号
タイマを加算更新する処理が実行された後(SB2)、
賞球個数信号のタイマ値が予め定められた「オン判定
値」に達しているか否かが判断される(SB3)。賞球
個数信号タイマのタイマ値が「オン判定値」に達してお
らず、このために賞球個数信号がまだ「オン判定値」で
特定される時間だけ継続して入力されていない場合に
は、入力されている賞球個数信号に基づいて賞球個数を
記憶する処理(SB5〜SB7)が実行されることな
く、処理がSB8に移行する。そして、再び、賞球信号
入力処理が実行された際に賞球個数信号タイマのタイマ
値が「オン判定値」に達した時点でSB3においてYE
Sの判断がなされて以下の処理が実行される。
賞球信号入力処理の処理内容を説明する。まず、遊技制
御基板110から賞球個数信号が入力されているか否か
が判断される(SB1)。賞球個数信号が入力されてい
ない場合には処理が後述するSB8に移行する。賞球個
数信号が入力されている場合には、所定の賞球個数信号
タイマを加算更新する処理が実行された後(SB2)、
賞球個数信号のタイマ値が予め定められた「オン判定
値」に達しているか否かが判断される(SB3)。賞球
個数信号タイマのタイマ値が「オン判定値」に達してお
らず、このために賞球個数信号がまだ「オン判定値」で
特定される時間だけ継続して入力されていない場合に
は、入力されている賞球個数信号に基づいて賞球個数を
記憶する処理(SB5〜SB7)が実行されることな
く、処理がSB8に移行する。そして、再び、賞球信号
入力処理が実行された際に賞球個数信号タイマのタイマ
値が「オン判定値」に達した時点でSB3においてYE
Sの判断がなされて以下の処理が実行される。
【0095】まず、賞球個数信号タイマのタイマ値がリ
セットされる(SB4)。次に、入力されている賞球個
数信号に基づいて賞球個数が「6」であるか否か(賞球
個数が「6」であるか「15」であるか)が判断される
(SB5)。賞球個数が「6」の場合にはEEPROM
210aの記憶部1の記憶値が加算更新(+1)され
(SB6)、賞球個数が「15」の場合にはEEPRO
M210aの記憶部2の記憶値が加算更新(+1)され
る(SB7)。記憶部1または記憶部2の加算更新処理
が実行された後、入賞玉検出器104(図7参照)から
入賞玉信号が入力されているか否かが判断される(SB
8)。入賞玉信号が入力されていない場合には処理が終
了する。入賞玉信号が入力されている場合には、所定の
入賞玉信号タイマのタイマ値が更新(+1)された後
(SB9)、入賞玉信号タイマのタイマ値が予め定めら
れた「オン判定値」に達しているか否かが判断される
(SB10)。「オン判定値」に達しておらず、このた
めに入賞玉信号がまだ「オン判定値」で特定される時間
だけ継続して入力されていない場合には、処理が終了す
る。そして、再び、賞球信号入力処理が実行された際に
「オン判定値」に達した時点でSB10においてYES
の判断がなされる。そして、入賞玉信号タイマのタイマ
値がリセットされ(SB11)、EEPROM210a
の記憶部3の記憶値を加算更新(+1)する処理が実行
された後(SB12)、処理が終了する。
セットされる(SB4)。次に、入力されている賞球個
数信号に基づいて賞球個数が「6」であるか否か(賞球
個数が「6」であるか「15」であるか)が判断される
(SB5)。賞球個数が「6」の場合にはEEPROM
210aの記憶部1の記憶値が加算更新(+1)され
(SB6)、賞球個数が「15」の場合にはEEPRO
M210aの記憶部2の記憶値が加算更新(+1)され
る(SB7)。記憶部1または記憶部2の加算更新処理
が実行された後、入賞玉検出器104(図7参照)から
入賞玉信号が入力されているか否かが判断される(SB
8)。入賞玉信号が入力されていない場合には処理が終
了する。入賞玉信号が入力されている場合には、所定の
入賞玉信号タイマのタイマ値が更新(+1)された後
(SB9)、入賞玉信号タイマのタイマ値が予め定めら
れた「オン判定値」に達しているか否かが判断される
(SB10)。「オン判定値」に達しておらず、このた
めに入賞玉信号がまだ「オン判定値」で特定される時間
だけ継続して入力されていない場合には、処理が終了す
る。そして、再び、賞球信号入力処理が実行された際に
「オン判定値」に達した時点でSB10においてYES
の判断がなされる。そして、入賞玉信号タイマのタイマ
値がリセットされ(SB11)、EEPROM210a
の記憶部3の記憶値を加算更新(+1)する処理が実行
された後(SB12)、処理が終了する。
【0096】なお、上記処理において、賞球個数信号タ
イマあるいは入賞玉信号タイマのタイマ値が「オン判定
値」に達していることを条件にしてSB4以降あるいは
SB11以降の各処理が実行されるようにしているの
は、ノイズの影響を受けて賞球個数信号または入賞玉信
号と同様の信号が瞬間的に発生し、これにより各記憶部
に誤った情報が記憶されてしまうことを防止するためで
ある。
イマあるいは入賞玉信号タイマのタイマ値が「オン判定
値」に達していることを条件にしてSB4以降あるいは
SB11以降の各処理が実行されるようにしているの
は、ノイズの影響を受けて賞球個数信号または入賞玉信
号と同様の信号が瞬間的に発生し、これにより各記憶部
に誤った情報が記憶されてしまうことを防止するためで
ある。
【0097】次に、図12を参照して、SA4で実行さ
れる賞球払出処理の詳細について説明する。まず、賞球
を払出すことが可能な状態にあるか否かが判断される
(SC1)。賞球が不足している場合、玉づまりが解消
されない場合、その他の異常が発生している場合には賞
球の払出しが不可能であると判断され、処理が終了す
る。賞球の払出しが可能である場合には、現在、玉の払
出処理を実行途中にあるか否かが判断される(SC
2)。EEPROM210aの記憶部1〜記憶部3のう
ち、いずれかの記憶値に基づいて所定単位数(6個また
は15個)の賞球を払出している途中である場合には、
前述した賞球個数カウンタのカウンタ値が0を超える値
となっている。賞球個数カウンタのカウンタ値が0を超
える値となっている場合には、処理が後述するSC9に
移行して、賞球個数カウンタのカウンタ値に基づいた所
定単位数の賞球の払出処理が継続される。
れる賞球払出処理の詳細について説明する。まず、賞球
を払出すことが可能な状態にあるか否かが判断される
(SC1)。賞球が不足している場合、玉づまりが解消
されない場合、その他の異常が発生している場合には賞
球の払出しが不可能であると判断され、処理が終了す
る。賞球の払出しが可能である場合には、現在、玉の払
出処理を実行途中にあるか否かが判断される(SC
2)。EEPROM210aの記憶部1〜記憶部3のう
ち、いずれかの記憶値に基づいて所定単位数(6個また
は15個)の賞球を払出している途中である場合には、
前述した賞球個数カウンタのカウンタ値が0を超える値
となっている。賞球個数カウンタのカウンタ値が0を超
える値となっている場合には、処理が後述するSC9に
移行して、賞球個数カウンタのカウンタ値に基づいた所
定単位数の賞球の払出処理が継続される。
【0098】玉の払出処理が行なわれていない場合(賞
球個数カウンタのカウンタ値が0の場合)には、EEP
ROM210a内の記憶部(記憶部1〜記憶部3)の記
憶値を読出す処理が実行される(SC3)。次に、読出
した記憶部のうち記憶部1の記憶値が0よりも大きいか
否かが判断される(SC4)。記憶部1の記憶値が0よ
りも大きい場合には、賞球個数=6を1単位として賞球
を払出すジョブが存在する。したがってこの場合には、
ジョブの1つを実行するために記憶部1および記憶部3
の各記憶値が減算更新(−1)された後(SC13)、
賞球個数カウンタに「6」がセットされる(SC1
4)。
球個数カウンタのカウンタ値が0の場合)には、EEP
ROM210a内の記憶部(記憶部1〜記憶部3)の記
憶値を読出す処理が実行される(SC3)。次に、読出
した記憶部のうち記憶部1の記憶値が0よりも大きいか
否かが判断される(SC4)。記憶部1の記憶値が0よ
りも大きい場合には、賞球個数=6を1単位として賞球
を払出すジョブが存在する。したがってこの場合には、
ジョブの1つを実行するために記憶部1および記憶部3
の各記憶値が減算更新(−1)された後(SC13)、
賞球個数カウンタに「6」がセットされる(SC1
4)。
【0099】賞球個数カウンタは、前述の通り、遊技者
に払出すべき賞球個数をカウントするためのカウンタで
あり、賞球が1つずつ払出される毎にそのカウンタ値が
1つずつ減算更新される。この賞球個数カウンタは、E
EPROM210a内に記憶されている。したがって、
賞球個数カウンタのカウンタ値に基づいて払出処理を実
行している最中に停電が発生した場合にも、復電後に途
中から払出処理を再開させることが可能である。なお、
SC13で記憶部1の記憶値とともに記憶部3の記憶値
をも減算更新するのは、記憶部3の記憶値はすべての入
賞玉を検出する入賞玉検出器104の検出出力に基づい
て記憶されている値であるために、始動入賞に基づいた
玉の払出しのジョブを開始する毎に記憶部3から始動入
賞玉に基づく記憶を除去し、最終的に記憶部3の記憶値
により一般入賞玉数を特定できるようにするためであ
る。SC4で記憶部の記憶値が0となるまでの間、繰返
しSC13の処理が実行されることにより、記憶部3の
記憶からは始動入賞玉が完全に除去されて、一般入賞玉
数と可変入賞球装置10への入賞玉数とが残留すること
になる。
に払出すべき賞球個数をカウントするためのカウンタで
あり、賞球が1つずつ払出される毎にそのカウンタ値が
1つずつ減算更新される。この賞球個数カウンタは、E
EPROM210a内に記憶されている。したがって、
賞球個数カウンタのカウンタ値に基づいて払出処理を実
行している最中に停電が発生した場合にも、復電後に途
中から払出処理を再開させることが可能である。なお、
SC13で記憶部1の記憶値とともに記憶部3の記憶値
をも減算更新するのは、記憶部3の記憶値はすべての入
賞玉を検出する入賞玉検出器104の検出出力に基づい
て記憶されている値であるために、始動入賞に基づいた
玉の払出しのジョブを開始する毎に記憶部3から始動入
賞玉に基づく記憶を除去し、最終的に記憶部3の記憶値
により一般入賞玉数を特定できるようにするためであ
る。SC4で記憶部の記憶値が0となるまでの間、繰返
しSC13の処理が実行されることにより、記憶部3の
記憶からは始動入賞玉が完全に除去されて、一般入賞玉
数と可変入賞球装置10への入賞玉数とが残留すること
になる。
【0100】SC14で賞球個数カウンタに6がセット
された後、賞球個数カウンタのカウンタ値が0よりも大
きいか否かが判断される(SC9)。SC14で賞球個
数カウンタに6がセットされた直後である場合には賞球
個数カウンタのカウンタ値は0よりも大きいためにここ
ではYESの判断がなされ、賞球を払出すための払出モ
ータ131(図8参照)を駆動する処理が実行される
(SC10)。払出モータ131が駆動されることによ
り、予め賞球払出ユニット103に貯留されている賞球
が遊技機1の上皿87へ1つずつ送り込まれる。次に、
玉払出検出器130(図7参照)で賞球の払出しが検出
されたか否かが判断される(SC11)。払出モータ1
31が駆動されているにもかかわらず玉払出検出器13
0で賞球が検出されない場合には、所定の払出検出時期
を過ぎているか否かが判断される(SC16)。賞球を
1つずつ払出すための払出間隔に対応した払出検出時期
を過ぎているにもかかわらず玉払出検出器130で賞球
が検出されない場合には賞球払出機構において玉づまり
が生じているものと考えられる。そこで、この場合には
玉づまり時処理が実行される(SC17)。玉づまり時
処理が実行されることにより、玉づまりが解消される。
一方、払出検出時期を過ぎていない場合には一旦処理が
終了し、再度SC11で賞球が検出されたか否かが判断
される。そして、SC11で賞球が検出されていると判
断された場合には賞球個数カウンタのカウンタ値を減算
更新(−1)する処理が実行された後(SC12)、賞
球払出処理が一旦終了する。
された後、賞球個数カウンタのカウンタ値が0よりも大
きいか否かが判断される(SC9)。SC14で賞球個
数カウンタに6がセットされた直後である場合には賞球
個数カウンタのカウンタ値は0よりも大きいためにここ
ではYESの判断がなされ、賞球を払出すための払出モ
ータ131(図8参照)を駆動する処理が実行される
(SC10)。払出モータ131が駆動されることによ
り、予め賞球払出ユニット103に貯留されている賞球
が遊技機1の上皿87へ1つずつ送り込まれる。次に、
玉払出検出器130(図7参照)で賞球の払出しが検出
されたか否かが判断される(SC11)。払出モータ1
31が駆動されているにもかかわらず玉払出検出器13
0で賞球が検出されない場合には、所定の払出検出時期
を過ぎているか否かが判断される(SC16)。賞球を
1つずつ払出すための払出間隔に対応した払出検出時期
を過ぎているにもかかわらず玉払出検出器130で賞球
が検出されない場合には賞球払出機構において玉づまり
が生じているものと考えられる。そこで、この場合には
玉づまり時処理が実行される(SC17)。玉づまり時
処理が実行されることにより、玉づまりが解消される。
一方、払出検出時期を過ぎていない場合には一旦処理が
終了し、再度SC11で賞球が検出されたか否かが判断
される。そして、SC11で賞球が検出されていると判
断された場合には賞球個数カウンタのカウンタ値を減算
更新(−1)する処理が実行された後(SC12)、賞
球払出処理が一旦終了する。
【0101】その後、再度、賞球払出処理が実行されて
SC1でYESの判断がされた後、SC2で現在、玉の
払出処理を実行途中にあるか否か(賞球個数カウンタの
カウンタ値が0よりも大きいか否か)が判断される。こ
こでは、賞球個数カウンタのカウンタ値が6であるため
に、玉の払出処理を実行途中にあると判断されて、玉づ
まりが発生しない限り前記SC9〜SC12の賞球払出
しのための処理が実行され、賞球個数カウンタにセット
されている数に対応する賞球が払出され、賞球個数カウ
ンタのカウンタ値がやがて0に変化する。これにより、
前記SC2において玉の払出動作は行なわれていないと
判断され、SC3、SC4と処理が移行する。そして、
記憶部1の記憶値が0よりも大きい間は繰返し前記SC
13〜SC17の処理が実行され、記憶部1の記憶値に
基づいて賞球が払出される。そして、記憶部1の記憶値
が0になった時点でSC4においてNOの判断がなさ
れ、記憶部2の記憶値が0よりも大きいか否かが判断さ
れる(SC5)。記憶部2の記憶値が0よりも大きい場
合には大入賞口に入賞した入賞玉に基づいて賞球を払出
すための以下の処理が実行される。なお、前述の通りこ
の時点では記憶部3の記憶からは始動入賞玉が完全に除
去されて、一般入賞玉数と可変入賞球装置10への入賞
玉数とが残留している。
SC1でYESの判断がされた後、SC2で現在、玉の
払出処理を実行途中にあるか否か(賞球個数カウンタの
カウンタ値が0よりも大きいか否か)が判断される。こ
こでは、賞球個数カウンタのカウンタ値が6であるため
に、玉の払出処理を実行途中にあると判断されて、玉づ
まりが発生しない限り前記SC9〜SC12の賞球払出
しのための処理が実行され、賞球個数カウンタにセット
されている数に対応する賞球が払出され、賞球個数カウ
ンタのカウンタ値がやがて0に変化する。これにより、
前記SC2において玉の払出動作は行なわれていないと
判断され、SC3、SC4と処理が移行する。そして、
記憶部1の記憶値が0よりも大きい間は繰返し前記SC
13〜SC17の処理が実行され、記憶部1の記憶値に
基づいて賞球が払出される。そして、記憶部1の記憶値
が0になった時点でSC4においてNOの判断がなさ
れ、記憶部2の記憶値が0よりも大きいか否かが判断さ
れる(SC5)。記憶部2の記憶値が0よりも大きい場
合には大入賞口に入賞した入賞玉に基づいて賞球を払出
すための以下の処理が実行される。なお、前述の通りこ
の時点では記憶部3の記憶からは始動入賞玉が完全に除
去されて、一般入賞玉数と可変入賞球装置10への入賞
玉数とが残留している。
【0102】まず、記憶部2および記憶部3の記憶値を
減算更新(−1)する処理が実行される(SC15)。
記憶部2のみならず記憶部3の記憶値をも減算更新する
のは、前記SC13で記憶部3の記憶値を減算更新する
ことに引続いてこのSC15で記憶部3の記憶値を減算
更新することにより、入賞玉検出器104で検出された
一般入賞玉数を記憶部3の記憶値で最終的に特定可能と
するためである。
減算更新(−1)する処理が実行される(SC15)。
記憶部2のみならず記憶部3の記憶値をも減算更新する
のは、前記SC13で記憶部3の記憶値を減算更新する
ことに引続いてこのSC15で記憶部3の記憶値を減算
更新することにより、入賞玉検出器104で検出された
一般入賞玉数を記憶部3の記憶値で最終的に特定可能と
するためである。
【0103】SC15の減算更新処理の後、賞球個数カ
ウンタに「15」がセットされる(SC8)。その後、
玉づまりが発生しない限り前記SC9〜SC12の賞球
払出しのための処理が実行されることにより賞球個数カ
ウンタにセットされている数に対応する賞球が払出さ
れ、賞球個数カウンタのカウンタ値がやがて0に変化す
る。これにより、前記SC2において玉の払出動作は行
なわれていないと判断され、SC3、SC4と処理が移
行する。SC4では記憶部1の記憶値が0であるために
NOの判断がなされ、SC5で記憶部2の記憶値が0よ
りも大きいか否かが判断されることになる。そして、記
憶部2の記憶値が0よりも大きい間は繰返しその記憶値
に基づいて賞球を払出す処理(SC8〜SC12)が実
行される。
ウンタに「15」がセットされる(SC8)。その後、
玉づまりが発生しない限り前記SC9〜SC12の賞球
払出しのための処理が実行されることにより賞球個数カ
ウンタにセットされている数に対応する賞球が払出さ
れ、賞球個数カウンタのカウンタ値がやがて0に変化す
る。これにより、前記SC2において玉の払出動作は行
なわれていないと判断され、SC3、SC4と処理が移
行する。SC4では記憶部1の記憶値が0であるために
NOの判断がなされ、SC5で記憶部2の記憶値が0よ
りも大きいか否かが判断されることになる。そして、記
憶部2の記憶値が0よりも大きい間は繰返しその記憶値
に基づいて賞球を払出す処理(SC8〜SC12)が実
行される。
【0104】その後、記憶部2の記憶値が0に更新され
たことを条件にして、記憶部3の記憶値が0よりも大き
いか否かが判断される(SC6)。前記SC13および
前記SC15において記憶部3の記憶値は減算更新され
るために、SC6で判断対象となる記憶部3の記憶値は
一般入賞玉数と一致している。記憶部3の記憶値が0よ
りも大きい場合には、その記憶値に基づいて賞球を払出
すための以下の処理が実行される。まず、記憶部3の記
憶値が減算更新(−1)される(SC7)。次に、賞球
個数カウンタに「15」がセットされる(SC8)。そ
の後、賞球個数カウンタにセットされた賞球数を払出す
ための処理が実行される(SC9〜SC12)。賞球個
数カウンタのカウンタ値に対応する賞球の払出しが終了
すれば、前記SC2でNOの判断がなされ、再度SC6
で記憶部3の記憶値が0よりも大きいか否かが判断され
る。そして、玉づまりが発生しない限り、記憶部3の記
憶値が0に達するまで前記SC7〜SC12の処理が繰
返し実行され、賞球が払出される。記憶部3の記憶値が
0に達すればSC6でNOの判断がなされ、賞球個数カ
ウンタのカウンタ値が0に達していることを条件にして
賞球払出処理が終了する。
たことを条件にして、記憶部3の記憶値が0よりも大き
いか否かが判断される(SC6)。前記SC13および
前記SC15において記憶部3の記憶値は減算更新され
るために、SC6で判断対象となる記憶部3の記憶値は
一般入賞玉数と一致している。記憶部3の記憶値が0よ
りも大きい場合には、その記憶値に基づいて賞球を払出
すための以下の処理が実行される。まず、記憶部3の記
憶値が減算更新(−1)される(SC7)。次に、賞球
個数カウンタに「15」がセットされる(SC8)。そ
の後、賞球個数カウンタにセットされた賞球数を払出す
ための処理が実行される(SC9〜SC12)。賞球個
数カウンタのカウンタ値に対応する賞球の払出しが終了
すれば、前記SC2でNOの判断がなされ、再度SC6
で記憶部3の記憶値が0よりも大きいか否かが判断され
る。そして、玉づまりが発生しない限り、記憶部3の記
憶値が0に達するまで前記SC7〜SC12の処理が繰
返し実行され、賞球が払出される。記憶部3の記憶値が
0に達すればSC6でNOの判断がなされ、賞球個数カ
ウンタのカウンタ値が0に達していることを条件にして
賞球払出処理が終了する。
【0105】以上、説明した賞球払出処理が実行されて
いる最中に停電が発生した場合には処理が必然的に中断
されるが、記憶部1〜記憶部3の記憶値、および賞球個
数カウンタのカウンタ値については、不揮発性メモリの
一例となるEEPROM210a内に記憶されているた
めに停電が発生してもその記憶内容は保持される。した
がって、停電の回復を待って中断した処理の途中から賞
球払出処理が再び実行される。このため、停電の発生に
より未払賞球数に関するデータが消滅してしまう不都合
を防止できる。
いる最中に停電が発生した場合には処理が必然的に中断
されるが、記憶部1〜記憶部3の記憶値、および賞球個
数カウンタのカウンタ値については、不揮発性メモリの
一例となるEEPROM210a内に記憶されているた
めに停電が発生してもその記憶内容は保持される。した
がって、停電の回復を待って中断した処理の途中から賞
球払出処理が再び実行される。このため、停電の発生に
より未払賞球数に関するデータが消滅してしまう不都合
を防止できる。
【0106】次に、図13〜図20を参照して、以上説
明した第1実施形態とは異なる構成を含む第2実施形態
について以下に説明する。まず、図13〜図15を参照
して第2実施形態に係るパチンコ遊技機1の回路構成に
ついて説明する。第2実施形態が回路構成上において第
1実施形態と相違する点は、次の3点である。
明した第1実施形態とは異なる構成を含む第2実施形態
について以下に説明する。まず、図13〜図15を参照
して第2実施形態に係るパチンコ遊技機1の回路構成に
ついて説明する。第2実施形態が回路構成上において第
1実施形態と相違する点は、次の3点である。
【0107】1点目は、第1実施形態では、未払出賞球
数を特定可能な情報が記憶されるEEPROM210a
が払出制御用マイクロコンピュータ160に構成されて
いるのに対し、この第2実施形態では、未払出賞球数を
特定可能な情報が記憶されるEEPROM210が遊技
制御基板110aの基本回路200に構成されている点
である。
数を特定可能な情報が記憶されるEEPROM210a
が払出制御用マイクロコンピュータ160に構成されて
いるのに対し、この第2実施形態では、未払出賞球数を
特定可能な情報が記憶されるEEPROM210が遊技
制御基板110aの基本回路200に構成されている点
である。
【0108】2点目は、第1実施形態としての賞球玉貸
制御基板106の入力回路163に接続される各種検出
スイッチや各種検出器のうち、上皿玉検出器104およ
び自動玉貸スイッチ114を除くその他の各種検出スイ
ッチや各種検出器が、第2実施形態では、それぞれ、入
賞玉検出器104a、玉切れスイッチ112a、満タン
スイッチ113a、玉払出検出器130aとして遊技制
御基板110aに設けられた入力回路202に接続され
ている点である。たとえば、第1実施形態では、入賞玉
検出器104(図2参照)の検出信号が賞球玉貸制御基
板106に入力されるのに対し、この第2実施形態で
は、入賞玉検出器104と同一の作用を奏する入賞玉検
出器104aの検出信号が当たり玉信号として遊技制御
基板110aに入力される。なお、図13に示す当たり
玉信号A,Bは、いずれか一方が予備線である。
制御基板106の入力回路163に接続される各種検出
スイッチや各種検出器のうち、上皿玉検出器104およ
び自動玉貸スイッチ114を除くその他の各種検出スイ
ッチや各種検出器が、第2実施形態では、それぞれ、入
賞玉検出器104a、玉切れスイッチ112a、満タン
スイッチ113a、玉払出検出器130aとして遊技制
御基板110aに設けられた入力回路202に接続され
ている点である。たとえば、第1実施形態では、入賞玉
検出器104(図2参照)の検出信号が賞球玉貸制御基
板106に入力されるのに対し、この第2実施形態で
は、入賞玉検出器104と同一の作用を奏する入賞玉検
出器104aの検出信号が当たり玉信号として遊技制御
基板110aに入力される。なお、図13に示す当たり
玉信号A,Bは、いずれか一方が予備線である。
【0109】3点目は、第2実施形態では、玉貸制御信
号に加えて、遊技制御基板110aの信号回路211か
ら賞球の玉づまりの有無を賞球玉貸制御基板106aに
通知するための玉づまり時情報が出力されるように構成
されている点である。第2実施形態では玉払出検出器1
30aが遊技制御基板110a側に接続されているため
に、賞球玉貸制御基板106aは玉づまりの有無を外部
から情報を受けて判断する必要があるためである。
号に加えて、遊技制御基板110aの信号回路211か
ら賞球の玉づまりの有無を賞球玉貸制御基板106aに
通知するための玉づまり時情報が出力されるように構成
されている点である。第2実施形態では玉払出検出器1
30aが遊技制御基板110a側に接続されているため
に、賞球玉貸制御基板106aは玉づまりの有無を外部
から情報を受けて判断する必要があるためである。
【0110】その他の回路構成は、図4〜図8と同一で
あるために、ここでは、各回路の詳細な説明を省略す
る。また、パチンコ遊技機1の外観については、図1お
よび図2と同様である。
あるために、ここでは、各回路の詳細な説明を省略す
る。また、パチンコ遊技機1の外観については、図1お
よび図2と同様である。
【0111】次に、第2実施形態の制御内容が第1実施
形態と異なる点について概説する。第1実施形態では、
始動入賞玉または可変入賞球装置10への入賞玉が検出
される毎に遊技制御基板110は賞球玉貸制御基板10
6へ入賞玉に応じた賞球個数信号を出力し、賞球玉貸制
御基板106はこの賞球個数信号に基づいてEEPRO
M210aの記憶部1または記憶部2を更新していた。
また、一般入賞玉を含むすべての入賞玉の検出出力は賞
球玉貸制御基板106側へ入力されるために、賞球玉貸
制御基板106はこの検出出力に基づいてEEPROM
210aの記憶部3を更新していた。
形態と異なる点について概説する。第1実施形態では、
始動入賞玉または可変入賞球装置10への入賞玉が検出
される毎に遊技制御基板110は賞球玉貸制御基板10
6へ入賞玉に応じた賞球個数信号を出力し、賞球玉貸制
御基板106はこの賞球個数信号に基づいてEEPRO
M210aの記憶部1または記憶部2を更新していた。
また、一般入賞玉を含むすべての入賞玉の検出出力は賞
球玉貸制御基板106側へ入力されるために、賞球玉貸
制御基板106はこの検出出力に基づいてEEPROM
210aの記憶部3を更新していた。
【0112】これに対し、第2実施形態では、遊技制御
基板110aは、始動入賞玉または可変入賞球装置10
への入賞玉が検出される毎に内部のEEPROM210
の記憶部1または記憶部2の記憶を更新する。また、一
般入賞玉を含むすべての入賞玉を検出する入賞玉検出器
104aの検出出力も遊技制御基板110a側へ入力さ
れるために、遊技制御基板110aはこの検出出力に基
づいてEEPROM210の記憶部3の記憶を更新す
る。遊技制御基板110aは、EEPROM210の記
憶を減算することと引換えにしてその記憶に基づいた賞
球個数信号を賞球玉貸制御基板106aへ出力し、玉払
出検出器130aの検出出力が入力される毎に出力中の
賞球個数信号をカウントダウンして賞球個数を1だけ減
らした信号を出力する。そして、出力中の賞球個数信号
が「0000」となった時点でEEPROM210の記
憶を参照して記憶が存在する場合には、その記憶を減算
し、再度その記憶に基づいた賞球個数信号を出力する。
EEPROM210の記憶がなくなれば、あらたな記憶
が発生するまで賞球個数信号を「0000」の状態で維
持する。
基板110aは、始動入賞玉または可変入賞球装置10
への入賞玉が検出される毎に内部のEEPROM210
の記憶部1または記憶部2の記憶を更新する。また、一
般入賞玉を含むすべての入賞玉を検出する入賞玉検出器
104aの検出出力も遊技制御基板110a側へ入力さ
れるために、遊技制御基板110aはこの検出出力に基
づいてEEPROM210の記憶部3の記憶を更新す
る。遊技制御基板110aは、EEPROM210の記
憶を減算することと引換えにしてその記憶に基づいた賞
球個数信号を賞球玉貸制御基板106aへ出力し、玉払
出検出器130aの検出出力が入力される毎に出力中の
賞球個数信号をカウントダウンして賞球個数を1だけ減
らした信号を出力する。そして、出力中の賞球個数信号
が「0000」となった時点でEEPROM210の記
憶を参照して記憶が存在する場合には、その記憶を減算
し、再度その記憶に基づいた賞球個数信号を出力する。
EEPROM210の記憶がなくなれば、あらたな記憶
が発生するまで賞球個数信号を「0000」の状態で維
持する。
【0113】次に、図16〜図20のフローチャートを
用いて、第2実施形態に係るパチンコ遊技機1の制御内
容を詳細に説明する。まず、図16は、遊技制御基板1
10aにより実行される遊技制御のメインプログラムの
処理手順を示すフローチャートである。第2実施形態に
係る遊技制御基板110aでは第1実施形態に係る遊技
制御基板110と同様に、SD1〜SD12までの各処
理が実行される。各処理の内容は、図9に示したS1〜
S12と同様であるので処理内容の説明を省略する。
用いて、第2実施形態に係るパチンコ遊技機1の制御内
容を詳細に説明する。まず、図16は、遊技制御基板1
10aにより実行される遊技制御のメインプログラムの
処理手順を示すフローチャートである。第2実施形態に
係る遊技制御基板110aでは第1実施形態に係る遊技
制御基板110と同様に、SD1〜SD12までの各処
理が実行される。各処理の内容は、図9に示したS1〜
S12と同様であるので処理内容の説明を省略する。
【0114】SD12の処理の後、スイッチ処理が実行
される(SD13)。このスイッチ処理においては、第
1実施形態と同様に、カウント検出器61bや特定入賞
検出器61c等の各種スイッチのスイッチ別の出力信号
の論理判定を実行させるための処理が行なわれる。さら
にこの第2実施形態では、このスイッチ処理において、
始動入賞検出器9aの検出信号に基づいてEEPROM
210の記憶部1の記憶値を更新する処理と、カウント
検出器61bまたは特定入賞検出器61cの検出信号に
基づいてEEPROM210の記憶部2の記憶値を更新
する処理とが併せて実行される。
される(SD13)。このスイッチ処理においては、第
1実施形態と同様に、カウント検出器61bや特定入賞
検出器61c等の各種スイッチのスイッチ別の出力信号
の論理判定を実行させるための処理が行なわれる。さら
にこの第2実施形態では、このスイッチ処理において、
始動入賞検出器9aの検出信号に基づいてEEPROM
210の記憶部1の記憶値を更新する処理と、カウント
検出器61bまたは特定入賞検出器61cの検出信号に
基づいてEEPROM210の記憶部2の記憶値を更新
する処理とが併せて実行される。
【0115】次に、第1実施形態と同様に、音声処理
(SD14)、表示用乱数更新処理(SD15)が実行
される。これら各処理の内容については第1実施形態の
S14,S15と同様であるので説明を省略する。
(SD14)、表示用乱数更新処理(SD15)が実行
される。これら各処理の内容については第1実施形態の
S14,S15と同様であるので説明を省略する。
【0116】次に、入賞球信号処理が実行される(SD
16)。この入賞球信号処理においては、入賞玉検出器
104aの検出信号に基づいてEEPROM210の記
憶部3の記憶値を更新する処理が実行される。処理の詳
細については、図17で後述する。
16)。この入賞球信号処理においては、入賞玉検出器
104aの検出信号に基づいてEEPROM210の記
憶部3の記憶値を更新する処理が実行される。処理の詳
細については、図17で後述する。
【0117】次に、賞球信号処理が実行される(SD1
7)。この賞球信号処理においては、EEPROM21
0の記憶に基づいて賞球個数信号を賞球玉貸制御基板1
06へ出力するための処理が行なわれる。処理の詳細に
ついては図18で後述する。次に、所定の割込みが発生
するまでSD15と同様の表示用乱数更新処理が繰返し
実行される(SD18)。
7)。この賞球信号処理においては、EEPROM21
0の記憶に基づいて賞球個数信号を賞球玉貸制御基板1
06へ出力するための処理が行なわれる。処理の詳細に
ついては図18で後述する。次に、所定の割込みが発生
するまでSD15と同様の表示用乱数更新処理が繰返し
実行される(SD18)。
【0118】次に図17を参照して、SD16で実行さ
れる入賞球信号処理の詳細について説明する。まず、入
賞玉検出器104aの検出出力があるか否か(入賞球信
号がオンの状態にあるか否か)が判断される(SE
1)。入賞球信号が立上がっていない場合には入賞球信
号オンカウンタがクリアされた後(SE4)、処理が後
述のSE5に移行する。
れる入賞球信号処理の詳細について説明する。まず、入
賞玉検出器104aの検出出力があるか否か(入賞球信
号がオンの状態にあるか否か)が判断される(SE
1)。入賞球信号が立上がっていない場合には入賞球信
号オンカウンタがクリアされた後(SE4)、処理が後
述のSE5に移行する。
【0119】入賞球信号オンカウンタは、入賞玉検出器
104aから入賞球信号が出力されることにより入賞球
信号が立ち上がった時点からそのカウンタ値のカウント
が開始され、入賞球信号が立ち下がった時点でカウンタ
値がクリアされるように制御されるカウンタである。こ
の入賞球信号オンカウンタのカウンタ値を参照すること
により、入賞球信号が予め定められた時間だけ継続して
立ち上がった状態にあるか否か判断できる。なお、入賞
球信号が予め定められた時間だけ継続して立ち上がって
いる場合には、後述するSE8でYESの判断がなされ
てEEPROM210の記憶部3の記憶値が更新(+
1)される(SE9)。入賞球信号が予め定められた時
間だけ継続して立ち上がっていることを条件にして記憶
部3の記憶値を更新するのは、ノイズの影響を受けて入
賞球信号と同様の信号が瞬間的に発生し、これにより記
憶部3に誤った情報が記憶されてしまうことを防止する
ためである。
104aから入賞球信号が出力されることにより入賞球
信号が立ち上がった時点からそのカウンタ値のカウント
が開始され、入賞球信号が立ち下がった時点でカウンタ
値がクリアされるように制御されるカウンタである。こ
の入賞球信号オンカウンタのカウンタ値を参照すること
により、入賞球信号が予め定められた時間だけ継続して
立ち上がった状態にあるか否か判断できる。なお、入賞
球信号が予め定められた時間だけ継続して立ち上がって
いる場合には、後述するSE8でYESの判断がなされ
てEEPROM210の記憶部3の記憶値が更新(+
1)される(SE9)。入賞球信号が予め定められた時
間だけ継続して立ち上がっていることを条件にして記憶
部3の記憶値を更新するのは、ノイズの影響を受けて入
賞球信号と同様の信号が瞬間的に発生し、これにより記
憶部3に誤った情報が記憶されてしまうことを防止する
ためである。
【0120】したがって、SE1で入賞球信号が立上が
っていないと判断された場合には、入賞球信号オンカウ
ンタのカウンタ値がクリアされる(SE4)。その後、
処理が後述のSE5に移行する。一方、入賞球信号が立
上がっていると判断された場合には、入賞球信号オンカ
ウンタのカウンタ値が予め定められた「入賞球信号オン
カウンタ最大値」以上の値となっているか否かが判断さ
れる(SE2)。そして、「入賞球信号オンカウンタ最
大値」に達していない場合には、まだ、入賞球信号オン
カウンタのカウンタ値を更新する余裕があるために、入
賞球信号オンカウンタのカウンタ値に1が加算された後
(SE3)、SE5に移行する。一方、入賞球信号オン
カウンタのカウンタ値が「入賞球信号オンカウンタ最大
値」以上となっている場合にはSE3の加算処理が実行
されることなく、SE5に処理が移行する。
っていないと判断された場合には、入賞球信号オンカウ
ンタのカウンタ値がクリアされる(SE4)。その後、
処理が後述のSE5に移行する。一方、入賞球信号が立
上がっていると判断された場合には、入賞球信号オンカ
ウンタのカウンタ値が予め定められた「入賞球信号オン
カウンタ最大値」以上の値となっているか否かが判断さ
れる(SE2)。そして、「入賞球信号オンカウンタ最
大値」に達していない場合には、まだ、入賞球信号オン
カウンタのカウンタ値を更新する余裕があるために、入
賞球信号オンカウンタのカウンタ値に1が加算された後
(SE3)、SE5に移行する。一方、入賞球信号オン
カウンタのカウンタ値が「入賞球信号オンカウンタ最大
値」以上となっている場合にはSE3の加算処理が実行
されることなく、SE5に処理が移行する。
【0121】SE5では入賞球信号オンカウンタを格納
する処理が行なわれ、その後、賞球個数信号として賞球
個数0個指定データが設定される(SE6)。これによ
り、信号回路211から賞球玉貸制御基板106へ賞球
個数=0を示す賞球個数信号「0000」が継続的に出
力されることになる。次に、入賞球信号オンカウンタの
カウンタ値が0であるか否かが判断され(SE7)、入
賞球信号オンカウンタのカウンタ値が0の場合には処理
が終了する。入賞球信号オンカウンタのカウンタ値が0
でない場合には入賞球信号オンカウンタのカウンタ値が
予め定められたオン判定値と一致しているか否かが判断
され(SE8)、入賞球信号オンカウンタのカウンタ値
がオン判定値と一致しない場合にはそのまま処理が終了
し、一致する場合には、入賞球信号が予め定められた時
間だけ継続して立ち上がっているものと判断されて記憶
部3の記憶値が加算更新(+1)された後(SE9)、
処理が終了する。
する処理が行なわれ、その後、賞球個数信号として賞球
個数0個指定データが設定される(SE6)。これによ
り、信号回路211から賞球玉貸制御基板106へ賞球
個数=0を示す賞球個数信号「0000」が継続的に出
力されることになる。次に、入賞球信号オンカウンタの
カウンタ値が0であるか否かが判断され(SE7)、入
賞球信号オンカウンタのカウンタ値が0の場合には処理
が終了する。入賞球信号オンカウンタのカウンタ値が0
でない場合には入賞球信号オンカウンタのカウンタ値が
予め定められたオン判定値と一致しているか否かが判断
され(SE8)、入賞球信号オンカウンタのカウンタ値
がオン判定値と一致しない場合にはそのまま処理が終了
し、一致する場合には、入賞球信号が予め定められた時
間だけ継続して立ち上がっているものと判断されて記憶
部3の記憶値が加算更新(+1)された後(SE9)、
処理が終了する。
【0122】次に図18を参照して、SD17で実行さ
れる賞球信号処理について説明する。まず、賞球を払出
すことが可能な状態にあるか否かが判断される(SF
1)。賞球が不足している場合、玉づまりが解消されな
い場合、その他の異常が発生している場合には賞球の払
出しが不可能であると判断され、処理が終了する。賞球
の払出しが可能である場合には、現在、賞球玉貸制御基
板106側で玉の払出処理を実行途中にあるか否かが判
断される(SF2)。遊技制御基板110aのEEPR
OM210には、賞球個数信号D0〜D3を使用して出
力する賞球個数情報を設定するための賞球個数出力値が
記憶されている。SF2では、この賞球個数出力値が参
照され、その値が「0」の場合には、賞球玉貸制御基板
106で玉の払出処理が実行途中でないと判断される。
なお、この場合には、賞球個数信号D0〜D3は「00
00」として出力される。
れる賞球信号処理について説明する。まず、賞球を払出
すことが可能な状態にあるか否かが判断される(SF
1)。賞球が不足している場合、玉づまりが解消されな
い場合、その他の異常が発生している場合には賞球の払
出しが不可能であると判断され、処理が終了する。賞球
の払出しが可能である場合には、現在、賞球玉貸制御基
板106側で玉の払出処理を実行途中にあるか否かが判
断される(SF2)。遊技制御基板110aのEEPR
OM210には、賞球個数信号D0〜D3を使用して出
力する賞球個数情報を設定するための賞球個数出力値が
記憶されている。SF2では、この賞球個数出力値が参
照され、その値が「0」の場合には、賞球玉貸制御基板
106で玉の払出処理が実行途中でないと判断される。
なお、この場合には、賞球個数信号D0〜D3は「00
00」として出力される。
【0123】SF2で玉の払出処理が行なわれていない
と判断された場合(賞球個数出力値=0)には、EEP
ROM210内の記憶部(記憶部1〜記憶部3)の記憶
値を読出す処理が実行される(SF3)。次に、読出し
た記憶部のうち記憶部1の記憶値が0よりも大きいか否
かが判断される(SF4)。記憶部1の記憶値が0より
も大きい場合には、賞球個数=6を1単位として賞球を
払出すジョブが存在する。したがってこの場合には、ジ
ョブの1つを賞球玉貸制御基板106に実行させるため
に記憶部1および記憶部3の各記憶値が減算更新(−
1)された後(SF13)、賞球個数出力値に「6」が
セットされる(SF14)。
と判断された場合(賞球個数出力値=0)には、EEP
ROM210内の記憶部(記憶部1〜記憶部3)の記憶
値を読出す処理が実行される(SF3)。次に、読出し
た記憶部のうち記憶部1の記憶値が0よりも大きいか否
かが判断される(SF4)。記憶部1の記憶値が0より
も大きい場合には、賞球個数=6を1単位として賞球を
払出すジョブが存在する。したがってこの場合には、ジ
ョブの1つを賞球玉貸制御基板106に実行させるため
に記憶部1および記憶部3の各記憶値が減算更新(−
1)された後(SF13)、賞球個数出力値に「6」が
セットされる(SF14)。
【0124】賞球個数出力値は、賞球個数信号D0〜D
3の組み合わせにより賞球個数情報を生成する際に賞球
個数を定めるための値であり、賞球個数情報に基づいた
賞球の払出しが玉払出検出器130aの検出出力により
から1つずつ確認される毎にその値が1つずつ減算更新
される。この賞球個数出力値は、EEPROM210内
に記憶されている。したがって、賞球個数出力値に基づ
いて賞球個数情報を出力している最中に停電が発生した
場合にも、復電後にその途中から賞球個数情報の出力を
再開させることが可能である。このため、賞球玉貸制御
基板106aでは、払出処理の途中から賞球の払出しを
再開できる。なお、SF13で記憶部1の記憶値ととも
に記憶部3の記憶値をも減算更新するのは、記憶部3の
記憶値はすべての入賞玉を検出する入賞玉検出器104
aの検出出力に基づいて記憶されている値であるため
に、始動入賞に基づいた玉の払出しを行なう毎に記憶部
3から始動入賞玉に基づく記憶を除去し、最終的に記憶
部3の記憶値により一般入賞玉数を特定できるようにす
るためである。SF4で記憶部の記憶値が0となるまで
の間、繰返しSF13の処理が実行されることにより、
記憶部3の記憶からは始動入賞玉が完全に除去されて、
一般入賞玉数と可変入賞球装置10への入賞玉数とが残
留することになる。
3の組み合わせにより賞球個数情報を生成する際に賞球
個数を定めるための値であり、賞球個数情報に基づいた
賞球の払出しが玉払出検出器130aの検出出力により
から1つずつ確認される毎にその値が1つずつ減算更新
される。この賞球個数出力値は、EEPROM210内
に記憶されている。したがって、賞球個数出力値に基づ
いて賞球個数情報を出力している最中に停電が発生した
場合にも、復電後にその途中から賞球個数情報の出力を
再開させることが可能である。このため、賞球玉貸制御
基板106aでは、払出処理の途中から賞球の払出しを
再開できる。なお、SF13で記憶部1の記憶値ととも
に記憶部3の記憶値をも減算更新するのは、記憶部3の
記憶値はすべての入賞玉を検出する入賞玉検出器104
aの検出出力に基づいて記憶されている値であるため
に、始動入賞に基づいた玉の払出しを行なう毎に記憶部
3から始動入賞玉に基づく記憶を除去し、最終的に記憶
部3の記憶値により一般入賞玉数を特定できるようにす
るためである。SF4で記憶部の記憶値が0となるまで
の間、繰返しSF13の処理が実行されることにより、
記憶部3の記憶からは始動入賞玉が完全に除去されて、
一般入賞玉数と可変入賞球装置10への入賞玉数とが残
留することになる。
【0125】SF14で賞球個数出力値に6がセットさ
れた後、賞球個数出力値に応じた賞球個数情報が出力さ
れる(SF9)。賞球玉貸制御基板106aでは、この
賞球個数情報に基づいて1つずつ賞球の払出しが行なわ
れる。賞球の払出しが1つ行なわれる毎にその賞球が玉
払出検出器130a(図14参照)で検出され、当たり
玉信号として遊技制御基板110aに入力される。そこ
で、次のSF10では、玉払出検出器130aで賞球の
払出しが検出されたか否かが判断される。そして、賞球
が検出されていない場合には、所定の払出検出時期を過
ぎているか否かが判断される(SF16)。賞球を1つ
ずつ払出すための払出間隔に対応した払出検出時期を過
ぎているにもかかわらず玉払出検出器130aで賞球が
検出されない場合には,賞球払出機構において玉づまり
が生じているものと考えられる。そこで、この場合には
玉づまり時情報出力処理が実行される(SF17)。玉
づまり時情報処理が実行されることにより、信号回路2
11を介して払出制御用マイクロコンピュータ160a
へ玉づまり時情報が出力される。賞球玉貸制御基板10
6aは、この玉づまり時情報に基づいて図20で後述す
る玉づまり時制御処理を実行する。これにより、玉づま
りが解消される。
れた後、賞球個数出力値に応じた賞球個数情報が出力さ
れる(SF9)。賞球玉貸制御基板106aでは、この
賞球個数情報に基づいて1つずつ賞球の払出しが行なわ
れる。賞球の払出しが1つ行なわれる毎にその賞球が玉
払出検出器130a(図14参照)で検出され、当たり
玉信号として遊技制御基板110aに入力される。そこ
で、次のSF10では、玉払出検出器130aで賞球の
払出しが検出されたか否かが判断される。そして、賞球
が検出されていない場合には、所定の払出検出時期を過
ぎているか否かが判断される(SF16)。賞球を1つ
ずつ払出すための払出間隔に対応した払出検出時期を過
ぎているにもかかわらず玉払出検出器130aで賞球が
検出されない場合には,賞球払出機構において玉づまり
が生じているものと考えられる。そこで、この場合には
玉づまり時情報出力処理が実行される(SF17)。玉
づまり時情報処理が実行されることにより、信号回路2
11を介して払出制御用マイクロコンピュータ160a
へ玉づまり時情報が出力される。賞球玉貸制御基板10
6aは、この玉づまり時情報に基づいて図20で後述す
る玉づまり時制御処理を実行する。これにより、玉づま
りが解消される。
【0126】一方、払出検出時期を過ぎていない場合に
は一旦処理が終了し、再度、SF10で払出された賞球
が検出されたか否かが判断される。そして、賞球が検出
された場合には、賞球個数出力値が0よりも大きいか否
かが判断される(SF11)。SF14で賞球個数出力
値に6がセットされた直後である場合には賞球個数出力
値は0よりも大きいためにここではYESの判断がなさ
れる。そして、賞球個数出力値を減算更新(−1)する
処理が実行された後、賞球信号処理が一旦終了する。そ
の後、再度、賞球払出処理が実行されてSF1でYES
の判断がされた後、SF2で現在、玉の払出処理を実行
途中にあるか否か(賞球個数出力値が0よりも大きいか
否か)が判断される。ここでは、賞球個数出力値が6で
あるために、玉の払出処理を実行途中にあると判断され
て、玉払出検出器130aで賞球が検出されることを条
件にして前記SF9〜SF12の処理が実行され、賞球
個数出力値がやがて0に変化する。これにより、前記S
F2において玉の払出動作は行なわれていないと判断さ
れ、SF3、SF4と処理が移行する。そして、記憶部
1の記憶値が0よりも大きい間は繰返し前記SF13,
SF14,SF9〜SF17の処理が実行され、記憶部
1の記憶値に基づいて賞球が払出される。
は一旦処理が終了し、再度、SF10で払出された賞球
が検出されたか否かが判断される。そして、賞球が検出
された場合には、賞球個数出力値が0よりも大きいか否
かが判断される(SF11)。SF14で賞球個数出力
値に6がセットされた直後である場合には賞球個数出力
値は0よりも大きいためにここではYESの判断がなさ
れる。そして、賞球個数出力値を減算更新(−1)する
処理が実行された後、賞球信号処理が一旦終了する。そ
の後、再度、賞球払出処理が実行されてSF1でYES
の判断がされた後、SF2で現在、玉の払出処理を実行
途中にあるか否か(賞球個数出力値が0よりも大きいか
否か)が判断される。ここでは、賞球個数出力値が6で
あるために、玉の払出処理を実行途中にあると判断され
て、玉払出検出器130aで賞球が検出されることを条
件にして前記SF9〜SF12の処理が実行され、賞球
個数出力値がやがて0に変化する。これにより、前記S
F2において玉の払出動作は行なわれていないと判断さ
れ、SF3、SF4と処理が移行する。そして、記憶部
1の記憶値が0よりも大きい間は繰返し前記SF13,
SF14,SF9〜SF17の処理が実行され、記憶部
1の記憶値に基づいて賞球が払出される。
【0127】記憶部1の記憶値が0になった時点でSF
4においてNOの判断がなされ、記憶部2の記憶値が0
よりも大きいか否かが判断される(SF5)。記憶部2
の記憶値が0よりも大きい場合には大入賞口に入賞した
入賞玉に基づいて賞球を払出すための以下の処理が実行
される。
4においてNOの判断がなされ、記憶部2の記憶値が0
よりも大きいか否かが判断される(SF5)。記憶部2
の記憶値が0よりも大きい場合には大入賞口に入賞した
入賞玉に基づいて賞球を払出すための以下の処理が実行
される。
【0128】まず、記憶部2および記憶部3の記憶値を
減算更新(−1)する処理が実行される(SF15)。
記憶部2のみならず記憶部3の記憶値をも減算更新する
のは、前記SF13で記憶部3の記憶値を減算更新する
ことに引続いてこのSF15で記憶部3の記憶値を減算
更新することにより、入賞玉検出器104aで検出され
た一般入賞玉数を記憶部3の記憶値で最終的に特定可能
とするためである。
減算更新(−1)する処理が実行される(SF15)。
記憶部2のみならず記憶部3の記憶値をも減算更新する
のは、前記SF13で記憶部3の記憶値を減算更新する
ことに引続いてこのSF15で記憶部3の記憶値を減算
更新することにより、入賞玉検出器104aで検出され
た一般入賞玉数を記憶部3の記憶値で最終的に特定可能
とするためである。
【0129】SF15の減算更新処理の後、賞球個数出
力値に「15」がセットされる(SF8)。その後、玉
払出検出器130aで賞球が検出されることを条件にし
て前記SF9〜SF12の賞球払出しのための処理が繰
返し実行され、賞球個数出力値がやがて0に変化する。
これにより、前記SF2において玉の払出動作は行なわ
れていないと判断され、SF3、SF4と処理が移行す
る。SF4では記憶部1の記憶値が0であるためにNO
の判断がなされ、SF5で記憶部2の記憶値が0よりも
大きいか否かが判断されることになる。そして、記憶部
2の記憶値が0よりも大きい間は繰返しその記憶値に基
づいて前記SF8〜SF17の処理が実行される。
力値に「15」がセットされる(SF8)。その後、玉
払出検出器130aで賞球が検出されることを条件にし
て前記SF9〜SF12の賞球払出しのための処理が繰
返し実行され、賞球個数出力値がやがて0に変化する。
これにより、前記SF2において玉の払出動作は行なわ
れていないと判断され、SF3、SF4と処理が移行す
る。SF4では記憶部1の記憶値が0であるためにNO
の判断がなされ、SF5で記憶部2の記憶値が0よりも
大きいか否かが判断されることになる。そして、記憶部
2の記憶値が0よりも大きい間は繰返しその記憶値に基
づいて前記SF8〜SF17の処理が実行される。
【0130】その後、記憶部2の記憶値が0に更新され
たことを条件にして、記憶部3の記憶値が0よりも大き
いか否かが判断される(SF6)。前記SF13および
前記SF15において記憶部3の記憶値は減算更新され
るために、SF6で判断対象となる記憶部3の記憶値は
一般入賞玉数と一致している。記憶部3の記憶値が0よ
りも大きい場合には、その記憶値に基づいた以下の処理
が実行される。まず、記憶部3の記憶値が減算更新(−
1)される(SF7)。次に、賞球個数出力値に「1
5」がセットされる(SF8)。その後、前記SF9〜
SF17の処理が実行される。その後、賞球個数出力値
が0になれば、前記SF2でNOの判断がなされ、再度
SF6で記憶部3の記憶値が0よりも大きいか否かが判
断される。そして、記憶部3の記憶値が0に達するまで
前記SF7〜SF17の処理が実行される。
たことを条件にして、記憶部3の記憶値が0よりも大き
いか否かが判断される(SF6)。前記SF13および
前記SF15において記憶部3の記憶値は減算更新され
るために、SF6で判断対象となる記憶部3の記憶値は
一般入賞玉数と一致している。記憶部3の記憶値が0よ
りも大きい場合には、その記憶値に基づいた以下の処理
が実行される。まず、記憶部3の記憶値が減算更新(−
1)される(SF7)。次に、賞球個数出力値に「1
5」がセットされる(SF8)。その後、前記SF9〜
SF17の処理が実行される。その後、賞球個数出力値
が0になれば、前記SF2でNOの判断がなされ、再度
SF6で記憶部3の記憶値が0よりも大きいか否かが判
断される。そして、記憶部3の記憶値が0に達するまで
前記SF7〜SF17の処理が実行される。
【0131】記憶部3の記憶値が0に達すればSF6で
NOの判断がなされ、賞球個数出力値が0になっている
ことを条件にしてSF9で賞球個数=0の賞球個数情報
が出力されるようになる。この場合、SF10で賞球は
検出されないはずであるが、もし、検出された場合に
は、SF11でNOの判断がなされる。SF11でNO
の判断がなされた場合には、玉抜け処理が実行される
(SF18)。玉抜け処理が実行されることにより、エ
ラー表示器で所定のエラー表示が行なわれるとともに賞
球玉貸制御基板106aに制御動作を中断させる制御信
号が出力される。そして、遊技場の係員による所定のリ
セット操作が行なわれた場合に玉抜け処理が終了する。
NOの判断がなされ、賞球個数出力値が0になっている
ことを条件にしてSF9で賞球個数=0の賞球個数情報
が出力されるようになる。この場合、SF10で賞球は
検出されないはずであるが、もし、検出された場合に
は、SF11でNOの判断がなされる。SF11でNO
の判断がなされた場合には、玉抜け処理が実行される
(SF18)。玉抜け処理が実行されることにより、エ
ラー表示器で所定のエラー表示が行なわれるとともに賞
球玉貸制御基板106aに制御動作を中断させる制御信
号が出力される。そして、遊技場の係員による所定のリ
セット操作が行なわれた場合に玉抜け処理が終了する。
【0132】以上、説明した賞球払出処理が実行されて
いる最中に停電が発生した場合には処理が必然的に中断
されるが、記憶部1〜記憶部3の記憶値、賞球個数出力
値については、不揮発性メモリの一例となるEEPRO
M210内に記憶されているために停電が発生してもそ
の記憶内容は保持される。したがって、停電の回復を待
って中断した処理の途中から賞球玉貸制御基板106に
賞球払出処理を実行させることが可能である。このた
め、停電の発生により未払賞球数に関するデータが消滅
してしまう不都合を防止できる。
いる最中に停電が発生した場合には処理が必然的に中断
されるが、記憶部1〜記憶部3の記憶値、賞球個数出力
値については、不揮発性メモリの一例となるEEPRO
M210内に記憶されているために停電が発生してもそ
の記憶内容は保持される。したがって、停電の回復を待
って中断した処理の途中から賞球玉貸制御基板106に
賞球払出処理を実行させることが可能である。このた
め、停電の発生により未払賞球数に関するデータが消滅
してしまう不都合を防止できる。
【0133】図19は、賞球玉貸制御基板106aによ
り実行される処理の内容を説明するためのフローチャー
トである。特に図19(a)は、その処理のメインフロ
ーを示し、図19(b)は、このメインフローに付随し
て実行されるサブルーチンを示している。
り実行される処理の内容を説明するためのフローチャー
トである。特に図19(a)は、その処理のメインフロ
ーを示し、図19(b)は、このメインフローに付随し
て実行されるサブルーチンを示している。
【0134】メインフローにおいては、まず、所定のイ
ニシャライズ処理が実行された後(SA1)、玉貸処理
が実行される(SG2)。玉貸処理が実行されることに
より、カードユニット35との間で送受信される各種玉
貸制御信号の制御がなされ、遊技機1の上皿に所定数の
パチンコ玉が貸出される。次に、賞球払出処理が実行さ
れる(SG3)。賞球払出処理が実行されることによ
り、遊技制御基板110aから出力される賞球個数信号
に応じた賞球の払出処理が行なわれる。賞球払出処理の
詳細については図19(b)で後述する。次に、打球停
止処理が実行される(SG5)。打球停止処理が実行さ
れることにより、打止モードスイッチ164(図15参
照)で設定された打止モードに応じてパチンコ遊技機1
が打止状態とされる。打球停止処理が実行された後、再
度処理が玉貸処理に移行し、SG2〜SG5の各処理が
繰返し実行される。
ニシャライズ処理が実行された後(SA1)、玉貸処理
が実行される(SG2)。玉貸処理が実行されることに
より、カードユニット35との間で送受信される各種玉
貸制御信号の制御がなされ、遊技機1の上皿に所定数の
パチンコ玉が貸出される。次に、賞球払出処理が実行さ
れる(SG3)。賞球払出処理が実行されることによ
り、遊技制御基板110aから出力される賞球個数信号
に応じた賞球の払出処理が行なわれる。賞球払出処理の
詳細については図19(b)で後述する。次に、打球停
止処理が実行される(SG5)。打球停止処理が実行さ
れることにより、打止モードスイッチ164(図15参
照)で設定された打止モードに応じてパチンコ遊技機1
が打止状態とされる。打球停止処理が実行された後、再
度処理が玉貸処理に移行し、SG2〜SG5の各処理が
繰返し実行される。
【0135】次に、図19(b)を参照して、SG3で
実行される賞球払出処理の内容について説明する。ま
ず、遊技制御基板110aから玉づまり時情報が入力さ
れているか否かが判断される(SH1)。玉づまり時情
報が入力されている場合には、玉づまり時制御処理が実
行される(SH8)。玉づまり時制御処理の詳細につい
ては図20で後述する。
実行される賞球払出処理の内容について説明する。ま
ず、遊技制御基板110aから玉づまり時情報が入力さ
れているか否かが判断される(SH1)。玉づまり時情
報が入力されている場合には、玉づまり時制御処理が実
行される(SH8)。玉づまり時制御処理の詳細につい
ては図20で後述する。
【0136】玉づまり時情報が入力されていない場合に
は、賞球個数信号によって特定される賞球数(賞球個数
情報)が0よりも大きいか否かが判断される(SH
2)。賞球個数情報は、賞球個数信号D0〜D4のON
/OFFの組み合わせにより。遊技制御基板110aか
ら継続的に入力される情報である。入力されている賞球
個数情報が賞球個数=0を示す場合にはNOの判断がな
され、賞球の払出しが行なわれることなく処理が終了す
る。賞球個数が0を超える場合には、その賞球個数情報
が新規に入力された情報であるか否かが判断される(S
H3)。具体的には、賞球個数信号D0〜D4が「00
00」の状態から変化して「賞球個数>0」を示す信号
状態となったものであるか否かが判断される。
は、賞球個数信号によって特定される賞球数(賞球個数
情報)が0よりも大きいか否かが判断される(SH
2)。賞球個数情報は、賞球個数信号D0〜D4のON
/OFFの組み合わせにより。遊技制御基板110aか
ら継続的に入力される情報である。入力されている賞球
個数情報が賞球個数=0を示す場合にはNOの判断がな
され、賞球の払出しが行なわれることなく処理が終了す
る。賞球個数が0を超える場合には、その賞球個数情報
が新規に入力された情報であるか否かが判断される(S
H3)。具体的には、賞球個数信号D0〜D4が「00
00」の状態から変化して「賞球個数>0」を示す信号
状態となったものであるか否かが判断される。
【0137】賞球個数情報が新規情報である場合には、
その賞球個数情報により特定される賞球個数が6以下で
あるか否かが判断される(SH4)。6以下の場合には
払出モードが低速モードにセットされ(SH5)。6を
超える場合には高速モードに設定される(SH9)。次
に、各モードに対応する駆動データが読出され(SH
6)、読出された駆動データと賞球個数情報とに応じて
払出モータが駆動される(SH7)。これにより、各払
出モードに応じて予め定められた駆動ステップにより払
出モータが駆動して、賞球の払出しがスムースに行なわ
れる。
その賞球個数情報により特定される賞球個数が6以下で
あるか否かが判断される(SH4)。6以下の場合には
払出モードが低速モードにセットされ(SH5)。6を
超える場合には高速モードに設定される(SH9)。次
に、各モードに対応する駆動データが読出され(SH
6)、読出された駆動データと賞球個数情報とに応じて
払出モータが駆動される(SH7)。これにより、各払
出モードに応じて予め定められた駆動ステップにより払
出モータが駆動して、賞球の払出しがスムースに行なわ
れる。
【0138】SH7の処理により賞球が1つ払出される
毎に賞球個数情報は元の情報から賞球数が「1」だけ減
算された情報に変化して賞球玉貸制御基板106に入力
される。このため、たとえば、新規情報が賞球数=6で
あった場合には、再度、この賞球払出処理が実行された
際にSH3で新規情報でないと判断される。そして、処
理がSH7に移行して継続的に賞球の払出しが行なわれ
る。その後、順次減算更新された賞球個数情報が入力さ
れ、賞球個数情報が賞球個数=0を示すものとなった場
合にSH2でNOの判断がなされ、新規の賞球個数情報
に基づいたすべての賞球の払出処理が終了する。
毎に賞球個数情報は元の情報から賞球数が「1」だけ減
算された情報に変化して賞球玉貸制御基板106に入力
される。このため、たとえば、新規情報が賞球数=6で
あった場合には、再度、この賞球払出処理が実行された
際にSH3で新規情報でないと判断される。そして、処
理がSH7に移行して継続的に賞球の払出しが行なわれ
る。その後、順次減算更新された賞球個数情報が入力さ
れ、賞球個数情報が賞球個数=0を示すものとなった場
合にSH2でNOの判断がなされ、新規の賞球個数情報
に基づいたすべての賞球の払出処理が終了する。
【0139】次に、図20を参照してSH8で実行され
る玉づまり時制御処理の処理内容について説明する。ま
ず、払出モータの駆動が停止され(SJ1)。次に払出
モータが賞球を払出す際の駆動方向と逆方向に逆転駆動
される(SJ2)。これにより、やがて玉づまりをおこ
している賞球が開放される。次に、逆転駆動が所定ステ
ップ数だけ行なわれた否かが判断され(SJ3)、所定
ステップだけ逆転駆動が行なわれたことを条件にして、
払出モータが低速で正転駆動される(SJ4)。次に、
正転駆動が開始された時点から予め定められた時間が経
過し、払出検出時期に達したか否かが判断され(SJ
5)、払出検出時期に達したことを条件にして遊技制御
基板110aから玉づまり時情報が再び入力されている
か否かが判断される(SJ6)。玉づまり時情報が入力
されていない場合には玉づまりが解消し、玉づまりを起
こしていた賞球が正常に払出されたことになるために、
処理が終了する。再度玉づまり時情報が入力されている
場合には玉づまりが解消されていないために所定のエラ
ー報知が行なわれる(SJ7)。そして、遊技場の係員
等による適切な処置がなされた後、所定のリセット操作
が行なわれたことを条件にして(SJ8)、エラー報知
が停止され、処理が終了する。
る玉づまり時制御処理の処理内容について説明する。ま
ず、払出モータの駆動が停止され(SJ1)。次に払出
モータが賞球を払出す際の駆動方向と逆方向に逆転駆動
される(SJ2)。これにより、やがて玉づまりをおこ
している賞球が開放される。次に、逆転駆動が所定ステ
ップ数だけ行なわれた否かが判断され(SJ3)、所定
ステップだけ逆転駆動が行なわれたことを条件にして、
払出モータが低速で正転駆動される(SJ4)。次に、
正転駆動が開始された時点から予め定められた時間が経
過し、払出検出時期に達したか否かが判断され(SJ
5)、払出検出時期に達したことを条件にして遊技制御
基板110aから玉づまり時情報が再び入力されている
か否かが判断される(SJ6)。玉づまり時情報が入力
されていない場合には玉づまりが解消し、玉づまりを起
こしていた賞球が正常に払出されたことになるために、
処理が終了する。再度玉づまり時情報が入力されている
場合には玉づまりが解消されていないために所定のエラ
ー報知が行なわれる(SJ7)。そして、遊技場の係員
等による適切な処置がなされた後、所定のリセット操作
が行なわれたことを条件にして(SJ8)、エラー報知
が停止され、処理が終了する。
【0140】次に、以上説明した各実施形態の変形例や
特徴点などを以下に列挙する。 (1) EEPROM210aには記憶部1〜記憶部3
の他、払出すべき賞球数をセットするための賞球数カウ
ンタが記憶されるようにしたが、賞球数カウンタについ
ては払出制御用マイクロコンピュータ160のRAMに
構成することも考えられる。しかしながら、この場合に
は、停電が発生すると賞球数カウンタで特定される賞球
数の記憶は消去されるために多少なりとも遊技者に不利
益が発生してしまう。かかる不利益を防止するために
は、第1実施形態のように賞球数カウンタをEEPRO
M210aに設けるのが望ましいといえる。
特徴点などを以下に列挙する。 (1) EEPROM210aには記憶部1〜記憶部3
の他、払出すべき賞球数をセットするための賞球数カウ
ンタが記憶されるようにしたが、賞球数カウンタについ
ては払出制御用マイクロコンピュータ160のRAMに
構成することも考えられる。しかしながら、この場合に
は、停電が発生すると賞球数カウンタで特定される賞球
数の記憶は消去されるために多少なりとも遊技者に不利
益が発生してしまう。かかる不利益を防止するために
は、第1実施形態のように賞球数カウンタをEEPRO
M210aに設けるのが望ましいといえる。
【0141】(2) 始動入賞検出器9a、特定入賞検
出器61b、カウント検出器61c、入賞玉検出器10
4および104aにより、前記入賞領域に入賞した入賞
玉を検出する入賞玉検出手段が構成されている。EEP
ROM210a,210により、複数種別の入賞領域に
入賞した入賞玉をその種別毎に記憶可能な入賞玉記憶手
段が構成されている。EEPROM210aまたはEE
PROM210の記憶部1および記憶部2には、賞球払
出数別に入賞玉の記憶がなされる。また、記憶部3には
入賞玉総数が記憶されるが、記憶部1、2の記憶値が減
算されることによって結果的には記憶部3により一般入
賞玉数が特定される。このように、EEPROM210
aまたはEEPROM210により、前記入賞玉検出手
段の検出出力に基づいて、入賞玉数を賞球払出数別に記
憶可能な情報記憶手段が構成されている。また、EEP
ROM210aまたはEEPROM210により、前記
入賞領域に打玉が入賞したことに基づいて払出す賞球の
うち、未だ遊技者に払出されていない賞球の数を特定可
能な情報を記憶する情報記憶手段が構成されている。
出器61b、カウント検出器61c、入賞玉検出器10
4および104aにより、前記入賞領域に入賞した入賞
玉を検出する入賞玉検出手段が構成されている。EEP
ROM210a,210により、複数種別の入賞領域に
入賞した入賞玉をその種別毎に記憶可能な入賞玉記憶手
段が構成されている。EEPROM210aまたはEE
PROM210の記憶部1および記憶部2には、賞球払
出数別に入賞玉の記憶がなされる。また、記憶部3には
入賞玉総数が記憶されるが、記憶部1、2の記憶値が減
算されることによって結果的には記憶部3により一般入
賞玉数が特定される。このように、EEPROM210
aまたはEEPROM210により、前記入賞玉検出手
段の検出出力に基づいて、入賞玉数を賞球払出数別に記
憶可能な情報記憶手段が構成されている。また、EEP
ROM210aまたはEEPROM210により、前記
入賞領域に打玉が入賞したことに基づいて払出す賞球の
うち、未だ遊技者に払出されていない賞球の数を特定可
能な情報を記憶する情報記憶手段が構成されている。
【0142】(3) 図12のフローチャートのSC
7,SC8,SC13,SC14,SC15,および、
図18のフローチャートのSF7,SF8,SF13,
SF14,SF15により、前記情報記憶手段の入賞玉
の記憶を引落として引落とした記憶に対応する賞球の払
出しを行なう賞球払出制御手段が構成されている。
7,SC8,SC13,SC14,SC15,および、
図18のフローチャートのSF7,SF8,SF13,
SF14,SF15により、前記情報記憶手段の入賞玉
の記憶を引落として引落とした記憶に対応する賞球の払
出しを行なう賞球払出制御手段が構成されている。
【0143】(4) 記憶内容を書換可能な不揮発性メ
モリにより構成されている前記情報記憶手段の一例とし
て、記憶内容を電気的に書換可能なEEPROMを例に
挙げたが、これに限られるものではなく、その他の不揮
発性メモリで前記情報記憶手段を構成してもよい。
モリにより構成されている前記情報記憶手段の一例とし
て、記憶内容を電気的に書換可能なEEPROMを例に
挙げたが、これに限られるものではなく、その他の不揮
発性メモリで前記情報記憶手段を構成してもよい。
【0144】(5) 遊技者に払出される賞球により、
遊技の結果(打玉が前記入賞領域に入賞したことに基づ
いて)、遊技者に付与される遊技結果価値媒体が構成さ
れている。パチンコ玉により、遊技に使用する遊技媒体
が構成されている。遊技媒体としては、その他、コイン
などを挙げることができる。
遊技の結果(打玉が前記入賞領域に入賞したことに基づ
いて)、遊技者に付与される遊技結果価値媒体が構成さ
れている。パチンコ玉により、遊技に使用する遊技媒体
が構成されている。遊技媒体としては、その他、コイン
などを挙げることができる。
【0145】(6) 第2実施形態では、情報記憶手段
の一例となるEEPROM210を遊技制御基板110
a側ではなく、賞球玉貸制御基板106a側に設けて不
正改造が行なわれることを極力防止可能とした。しかし
ながら、かかる不正改造防止のためには、必ずしもEE
PROM210を賞球玉貸制御基板106aに設ける必
要はなく、遊技制御基板110a以外のいずれの箇所に
設けてもよい。たとえば、EEPROM210を賞球玉
貸制御基板106aおよび遊技制御基板110aから独
立した所定位置に設けてこれを所定の管理機関が管理
し、通常は遊技場などがそのEEPROM210に触れ
ることができないように所定のケース内にEEPROM
210を封入しておくように構成してもよい。
の一例となるEEPROM210を遊技制御基板110
a側ではなく、賞球玉貸制御基板106a側に設けて不
正改造が行なわれることを極力防止可能とした。しかし
ながら、かかる不正改造防止のためには、必ずしもEE
PROM210を賞球玉貸制御基板106aに設ける必
要はなく、遊技制御基板110a以外のいずれの箇所に
設けてもよい。たとえば、EEPROM210を賞球玉
貸制御基板106aおよび遊技制御基板110aから独
立した所定位置に設けてこれを所定の管理機関が管理
し、通常は遊技場などがそのEEPROM210に触れ
ることができないように所定のケース内にEEPROM
210を封入しておくように構成してもよい。
【0146】(7) 今回開示された実施の形態はすべ
ての点で例示であって制限的なものではないと考えられ
るべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて
特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等
の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが
意図される。
ての点で例示であって制限的なものではないと考えられ
るべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて
特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等
の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが
意図される。
【0147】
【課題を解決するための手段の具体例】パチンコ遊技機
1により、遊技領域に形成された入賞領域に打玉が入賞
した場合に所定数の賞球が遊技者に払出される弾球遊技
機が構成されている。始動口9、可変入賞球装置10の
大入賞口、一般入賞口7,11,15により、前記入賞
領域が構成されている。EEPROM210a,210
により、前記入賞領域に打玉が入賞した場合に前記賞球
の払出しの基準となる賞球払出情報を記憶する情報記憶
手段が構成されている。EEPROM210a,210
の記憶部1〜記憶部3に記憶されている記憶情報によ
り、前記賞球払出情報が構成されている。賞球玉貸制御
基板106,106aにより、該情報記憶手段に記憶さ
れた賞球払出情報に基づいて賞球を払出す払出制御を行
なう払出制御手段が構成されている。EEPROM21
0a,210により、記憶内容を書換可能な不揮発性メ
モリにより構成されている前記情報記憶手段が構成され
ている。
1により、遊技領域に形成された入賞領域に打玉が入賞
した場合に所定数の賞球が遊技者に払出される弾球遊技
機が構成されている。始動口9、可変入賞球装置10の
大入賞口、一般入賞口7,11,15により、前記入賞
領域が構成されている。EEPROM210a,210
により、前記入賞領域に打玉が入賞した場合に前記賞球
の払出しの基準となる賞球払出情報を記憶する情報記憶
手段が構成されている。EEPROM210a,210
の記憶部1〜記憶部3に記憶されている記憶情報によ
り、前記賞球払出情報が構成されている。賞球玉貸制御
基板106,106aにより、該情報記憶手段に記憶さ
れた賞球払出情報に基づいて賞球を払出す払出制御を行
なう払出制御手段が構成されている。EEPROM21
0a,210により、記憶内容を書換可能な不揮発性メ
モリにより構成されている前記情報記憶手段が構成され
ている。
【0148】遊技制御基板110,110aにより、前
記弾球遊技機の遊技状態を制御する遊技制御手段が構成
されている。EEPROM210aにより、前記遊技制
御手段とは異なる所定箇所に設けられている前記情報記
憶手段が構成されている。賞球玉貸制御基板106によ
り、前記所定箇所が構成されている。EEPROM21
0aにより、前記払出制御手段内に設けられている前記
情報記憶手段が構成されている。
記弾球遊技機の遊技状態を制御する遊技制御手段が構成
されている。EEPROM210aにより、前記遊技制
御手段とは異なる所定箇所に設けられている前記情報記
憶手段が構成されている。賞球玉貸制御基板106によ
り、前記所定箇所が構成されている。EEPROM21
0aにより、前記払出制御手段内に設けられている前記
情報記憶手段が構成されている。
【0149】賞球玉貸制御基板106,106aによ
り、前記弾球遊技機の遊技状態を制御する遊技制御手段
へ前記払出制御に関する制御信号を何ら出力することな
く、前記遊技制御手段から出力される所定の制御信号に
基づいて前記払出制御を行なう前記払出制御手段が構成
されている。遊技制御基板110,110aから出力さ
れる賞球個数信号D0〜D3により、前記遊技制御手段
から出力される所定の制御信号が構成されている。
り、前記弾球遊技機の遊技状態を制御する遊技制御手段
へ前記払出制御に関する制御信号を何ら出力することな
く、前記遊技制御手段から出力される所定の制御信号に
基づいて前記払出制御を行なう前記払出制御手段が構成
されている。遊技制御基板110,110aから出力さ
れる賞球個数信号D0〜D3により、前記遊技制御手段
から出力される所定の制御信号が構成されている。
【0150】
【課題を解決するための手段の具体例の効果】請求項1
に関しては、情報記憶手段に記憶された賞球払出情報に
基づいて賞球の払出制御が行なわれるために、入賞玉を
一時的に貯留して入賞に基づいた賞球の払出しが終了す
る毎に入賞玉を開放するための入賞玉処理装置が不要と
なり、入賞玉処理装置にかかる製造コストを削減でき
る。しかも、前記情報記憶手段は、記憶内容を書換可能
な不揮発性メモリにより構成されているために、払出制
御の途中に発生した停電により賞球払出情報が消滅して
しまうことがなく、停電の回復後に未払出しの賞球を確
実に払出すことが可能となる。これにより、停電が発生
した場合に停電の回復後に未払出しの賞球を確実に払出
すことが可能でありながらも製造コストを極力低減可能
な弾球遊技機を提供するに至った。
に関しては、情報記憶手段に記憶された賞球払出情報に
基づいて賞球の払出制御が行なわれるために、入賞玉を
一時的に貯留して入賞に基づいた賞球の払出しが終了す
る毎に入賞玉を開放するための入賞玉処理装置が不要と
なり、入賞玉処理装置にかかる製造コストを削減でき
る。しかも、前記情報記憶手段は、記憶内容を書換可能
な不揮発性メモリにより構成されているために、払出制
御の途中に発生した停電により賞球払出情報が消滅して
しまうことがなく、停電の回復後に未払出しの賞球を確
実に払出すことが可能となる。これにより、停電が発生
した場合に停電の回復後に未払出しの賞球を確実に払出
すことが可能でありながらも製造コストを極力低減可能
な弾球遊技機を提供するに至った。
【0151】請求項2に関しては、請求項1に関する効
果に加えて、情報記憶手段は遊技制御手段とは異なる所
定箇所に設けられているために、情報記憶手段の不揮発
性という性質を悪用して不正な遊技制御が行なわれるよ
うに弾球遊技機を改造するためには、遊技制御手段の改
造と情報記憶手段への不正データのダウンロードのみで
は事足りず、情報記憶手段内部に不正にダウンロードし
たデータが前記遊技制御手段で読出されるようにするな
どのための改造が必要となる。このため、情報記憶手段
を遊技制御手段に設けた場合と比較して不正改造のため
の作業が複雑化し、これにより、遊技制御に関する不正
改造が行なわれることを極力防止し得る。
果に加えて、情報記憶手段は遊技制御手段とは異なる所
定箇所に設けられているために、情報記憶手段の不揮発
性という性質を悪用して不正な遊技制御が行なわれるよ
うに弾球遊技機を改造するためには、遊技制御手段の改
造と情報記憶手段への不正データのダウンロードのみで
は事足りず、情報記憶手段内部に不正にダウンロードし
たデータが前記遊技制御手段で読出されるようにするな
どのための改造が必要となる。このため、情報記憶手段
を遊技制御手段に設けた場合と比較して不正改造のため
の作業が複雑化し、これにより、遊技制御に関する不正
改造が行なわれることを極力防止し得る。
【0152】請求項3に関しては、請求項2に関する効
果に加えて、情報記憶手段は払出制御手段内に設けられ
ているために、遊技制御手段と払出制御手段側の情報記
憶手段との間を接続するなどするための改造が必要とな
り、払出制御手段の改造も必要となることから、遊技制
御に関する不正改造が行なわれることをより一層防止し
得る。
果に加えて、情報記憶手段は払出制御手段内に設けられ
ているために、遊技制御手段と払出制御手段側の情報記
憶手段との間を接続するなどするための改造が必要とな
り、払出制御手段の改造も必要となることから、遊技制
御に関する不正改造が行なわれることをより一層防止し
得る。
【0153】請求項4に関しては、請求項1または請求
項2に関する効果に加えて、遊技制御手段から払出制御
手段への所定の制御信号の一方向通信に基づいて前記払
出制御が実行されるため、遊技制御手段に払出制御手段
から制御信号を入力するための入力部が存在することを
利用して不正データをその入力部に入力して遊技制御に
関する不正改造が行なわれることを防止し得る。
項2に関する効果に加えて、遊技制御手段から払出制御
手段への所定の制御信号の一方向通信に基づいて前記払
出制御が実行されるため、遊技制御手段に払出制御手段
から制御信号を入力するための入力部が存在することを
利用して不正データをその入力部に入力して遊技制御に
関する不正改造が行なわれることを防止し得る。
【図1】パチンコ遊技機およびカードユニットの正面図
である。
である。
【図2】パチンコ遊技機およびカードユニットの背面図
である。
である。
【図3】パチンコ遊技機で発射された打玉の流路を説明
するための説明図である。
するための説明図である。
【図4】パチンコ遊技機の遊技制御を行なう制御回路を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図5】パチンコ遊技機の遊技制御を行なう制御回路を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】遊技制御基板と賞球玉貸制御基板とカードユニ
ットとの接続構成を説明するためのブロック図である。
ットとの接続構成を説明するためのブロック図である。
【図7】賞球玉貸制御基板に構成される各種制御回路等
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図8】賞球玉貸制御基板に構成される各種制御回路等
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図9】遊技制御基板により実行される各種処理の内容
を説明するためのフローチャートである。
を説明するためのフローチャートである。
【図10】遊技制御基板により実行される賞球信号処理
の処理内容を説明するためのフローチャートである。
の処理内容を説明するためのフローチャートである。
【図11】賞球玉貸制御基板により実行される各種処理
の内容を説明するためのフローチャートである。
の内容を説明するためのフローチャートである。
【図12】賞球玉貸制御基板により実行される賞球払出
処理の処理内容を説明するためのフローチャートであ
る。
処理の処理内容を説明するためのフローチャートであ
る。
【図13】パチンコ遊技機の遊技制御を行なう制御回路
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図14】遊技制御基板と賞球玉貸制御基板とカードユ
ニットの接続構成を示すブロック図である。
ニットの接続構成を示すブロック図である。
【図15】賞球玉貸制御基板に構成される各種制御回路
等を示すブロック図である。
等を示すブロック図である。
【図16】遊技制御基板により実行される各種処理の内
容を説明するためのフローチャートである。
容を説明するためのフローチャートである。
【図17】遊技制御基板により実行される入賞球信号処
理の処理内容を説明するためのフローチャートである。
理の処理内容を説明するためのフローチャートである。
【図18】遊技制御基板により実行される賞球信号処理
の処理内容を説明するためのフローチャートである。
の処理内容を説明するためのフローチャートである。
【図19】賞球玉貸制御基板により実行される各種処理
の内容を説明するためのフローチャートである。
の内容を説明するためのフローチャートである。
【図20】賞球玉貸制御基板により実行される玉づまり
時制御処理の処理内容を説明するためのフローチャート
である。
時制御処理の処理内容を説明するためのフローチャート
である。
1はパチンコ遊技機、9は始動口、9aは始動入賞検出
器、10は可変入賞球装置、7,11,15は一般入賞
口、61bは特定入賞検出器、61cはカウント検出
器、100は賞球払出装置、103は賞球払出ユニット
103、104および104aはすべての入賞玉を検出
可能な位置に設けられた入賞玉検出器、106および1
06aは賞球玉貸制御基板、110および110aは遊
技制御基板、130および130aは玉払出検出器、1
60および160aは払出制御用マイクロコンピュー
タ、200は遊技制御基板に構成される基本回路、20
0cは基本回路に構成されるROM、210は遊技制御
基板の基本回路内に構成されるEEPROM、210a
は賞球玉貸制御基板の払出制御用マイクロコンピュータ
内に構成されるEEPROM、32,161,162,
211は信号回路である。
器、10は可変入賞球装置、7,11,15は一般入賞
口、61bは特定入賞検出器、61cはカウント検出
器、100は賞球払出装置、103は賞球払出ユニット
103、104および104aはすべての入賞玉を検出
可能な位置に設けられた入賞玉検出器、106および1
06aは賞球玉貸制御基板、110および110aは遊
技制御基板、130および130aは玉払出検出器、1
60および160aは払出制御用マイクロコンピュー
タ、200は遊技制御基板に構成される基本回路、20
0cは基本回路に構成されるROM、210は遊技制御
基板の基本回路内に構成されるEEPROM、210a
は賞球玉貸制御基板の払出制御用マイクロコンピュータ
内に構成されるEEPROM、32,161,162,
211は信号回路である。
Claims (4)
- 【請求項1】 遊技領域に形成された入賞領域に打玉が
入賞した場合に所定数の賞球が遊技者に払出される弾球
遊技機であって、 前記入賞領域に打玉が入賞した場合に前記賞球の払出し
の基準となる賞球払出情報を記憶する情報記憶手段と、 該情報記憶手段に記憶された賞球払出情報に基づいて賞
球を払出す払出制御を行なう払出制御手段とを含み、 前記情報記憶手段は、記憶内容を書換可能な不揮発性メ
モリにより構成されていることを特徴とする、弾球遊技
機。 - 【請求項2】 前記弾球遊技機の遊技状態を制御する遊
技制御手段を含み、 前記情報記憶手段は前記遊技制御手段とは異なる所定箇
所に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載
の弾球遊技機。 - 【請求項3】 前記情報記憶手段は前記払出制御手段内
に設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の
弾球遊技機。 - 【請求項4】 前記払出制御手段は、前記弾球遊技機の
遊技状態を制御する遊技制御手段へ前記払出制御に関す
る制御信号を何ら出力することなく、前記遊技制御手段
から出力される所定の制御信号に基づいて前記払出制御
を行なうことを特徴とする、請求項1または請求項2に
記載の弾球遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7574398A JPH11267314A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7574398A JPH11267314A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 弾球遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11267314A true JPH11267314A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13585077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7574398A Withdrawn JPH11267314A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11267314A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001120734A (ja) * | 1999-10-27 | 2001-05-08 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2002346180A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-03 | Ace Denken:Kk | 遊技用装置 |
| JP2020104011A (ja) * | 2016-04-12 | 2020-07-09 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2023053408A (ja) * | 2016-03-09 | 2023-04-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2023129651A (ja) * | 2016-03-09 | 2023-09-14 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2023134831A (ja) * | 2016-03-09 | 2023-09-27 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
1998
- 1998-03-24 JP JP7574398A patent/JPH11267314A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001120734A (ja) * | 1999-10-27 | 2001-05-08 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2002346180A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-03 | Ace Denken:Kk | 遊技用装置 |
| JP2023053408A (ja) * | 2016-03-09 | 2023-04-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2023129651A (ja) * | 2016-03-09 | 2023-09-14 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2023134831A (ja) * | 2016-03-09 | 2023-09-27 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2020104011A (ja) * | 2016-04-12 | 2020-07-09 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050215 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20080417 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |