JPH11268042A - クローラ用モールド - Google Patents
クローラ用モールドInfo
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- JPH11268042A JPH11268042A JP7527198A JP7527198A JPH11268042A JP H11268042 A JPH11268042 A JP H11268042A JP 7527198 A JP7527198 A JP 7527198A JP 7527198 A JP7527198 A JP 7527198A JP H11268042 A JPH11268042 A JP H11268042A
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- Japan
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- crawler
- mold
- air
- vent
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベントスピューの数を最小限に抑えた、ベア
の無いブロックを有したクローラを成型することのでき
るクローラ用モールドを提供すること。 【解決手段】 クローラを成型するクローラ用モールド
の外型には、クローラにブロックを形成するための凹部
22が形成されている。凹部22は、ブレード24によ
って領域22A〜Cに区画されている。領域22A,C
においては空気の溜まりやすい四隅にベントホール32
が設けられており、このベントホール32から大気へと
空気が排出され、また、領域22Bにおいては空気の溜
まりやすい四隅に貫通孔34が開口しており、この貫通
孔34に隣接するベントホール32から大気へと空気が
排出されるので、未加硫のゴム部材36を領域22A〜
Cの隅々まで到達させることができ、ベアのない高品質
なクローラを成形することができる。
の無いブロックを有したクローラを成型することのでき
るクローラ用モールドを提供すること。 【解決手段】 クローラを成型するクローラ用モールド
の外型には、クローラにブロックを形成するための凹部
22が形成されている。凹部22は、ブレード24によ
って領域22A〜Cに区画されている。領域22A,C
においては空気の溜まりやすい四隅にベントホール32
が設けられており、このベントホール32から大気へと
空気が排出され、また、領域22Bにおいては空気の溜
まりやすい四隅に貫通孔34が開口しており、この貫通
孔34に隣接するベントホール32から大気へと空気が
排出されるので、未加硫のゴム部材36を領域22A〜
Cの隅々まで到達させることができ、ベアのない高品質
なクローラを成形することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雪上車等に用いら
れるゴム等の弾性体からなるクローラを成形するための
クローラ用モールドに関する。
れるゴム等の弾性体からなるクローラを成形するための
クローラ用モールドに関する。
【0002】
【従来の技術】ゴム等の弾性体からなるクローラを装着
した雪上車がある。
した雪上車がある。
【0003】雪上車に用いるクローラの外周面には多数
のブロックが形成されており、氷路面での走行性能を向
上するためにブロックには多数のサイプが形成されてい
る。
のブロックが形成されており、氷路面での走行性能を向
上するためにブロックには多数のサイプが形成されてい
る。
【0004】このようなクローラを形成するモールドに
は、ブロックを形成するための凹部が設けられており、
凹部の内部には、サイプを形成するための薄肉のブレー
ド(薄肉の金属板)が凹部の底面に間隔をあけて立設さ
れている。
は、ブロックを形成するための凹部が設けられており、
凹部の内部には、サイプを形成するための薄肉のブレー
ド(薄肉の金属板)が凹部の底面に間隔をあけて立設さ
れている。
【0005】また、成型時に上記モールドの凹部にゴム
部材が充填されるが、凹部の底部側に空気が残ってゴム
部材が凹部内面に密着しない事態が生じるのを防止する
ため、一般的には、空気抜きのためのベントホールを底
部の四隅等に複数開口させている。
部材が充填されるが、凹部の底部側に空気が残ってゴム
部材が凹部内面に密着しない事態が生じるのを防止する
ため、一般的には、空気抜きのためのベントホールを底
部の四隅等に複数開口させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サイプ
を複数形成するためにブレードを複数設けると、凹部の
内部がブレードによって複数の領域に区画されることに
なり、ベントホールの形成されていない領域の空気が逃
げ難くなり、図9に示すように、ブロック100の角部
分にベア(欠けた部分)101が発生する問題がある。
を複数形成するためにブレードを複数設けると、凹部の
内部がブレードによって複数の領域に区画されることに
なり、ベントホールの形成されていない領域の空気が逃
げ難くなり、図9に示すように、ブロック100の角部
分にベア(欠けた部分)101が発生する問題がある。
【0007】このため、ベントホールの数を増すことが
考えられるが、図10に示すように、ブロック100の
表面に多数のベントスピュー102が形成されて見栄え
が悪化し、ベントスピュー102を除去するための処理
に手間がかかる問題がある。
考えられるが、図10に示すように、ブロック100の
表面に多数のベントスピュー102が形成されて見栄え
が悪化し、ベントスピュー102を除去するための処理
に手間がかかる問題がある。
【0008】また、図11に示すように、ブレード10
4を立設させたベース部分106に凸部材108を取り
付けたモールド110を用いてクローラ112を成型す
る方法がある。このモールド110では、ベース部分1
06と凸部材108との間の隙間から空気を逃がすた
め、ベントスュピューを生じないが、ブレード104の
部分強度、耐久性が低いという問題がある。
4を立設させたベース部分106に凸部材108を取り
付けたモールド110を用いてクローラ112を成型す
る方法がある。このモールド110では、ベース部分1
06と凸部材108との間の隙間から空気を逃がすた
め、ベントスュピューを生じないが、ブレード104の
部分強度、耐久性が低いという問題がある。
【0009】本発明は上記事実を考慮し、ベントスピュ
ーの数を最小限に抑えた、ベアの無いブロックを有した
クローラを成型することのできるクローラ用モールドを
提供することが目的である。
ーの数を最小限に抑えた、ベアの無いブロックを有した
クローラを成型することのできるクローラ用モールドを
提供することが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、外周面に複数のブロックを備えたクローラを成形す
るクローラ用モールドであって、前記ブロックを形成す
るための複数個の凹部と、前記凹部の底部に立設される
と共に一方の凹部内壁面と他方の凹部内壁面とに連結さ
れ前記ブロックにサイプを形成するためにブレードと、
前記凹部の底部に設けられ、前記凹部内の空気を外部に
排出するための複数のベントホールと、を備え、前記ブ
レードには、前記底部と前記凹部内壁面との角部分に貫
通孔が形成されていることを特徴としている。
は、外周面に複数のブロックを備えたクローラを成形す
るクローラ用モールドであって、前記ブロックを形成す
るための複数個の凹部と、前記凹部の底部に立設される
と共に一方の凹部内壁面と他方の凹部内壁面とに連結さ
れ前記ブロックにサイプを形成するためにブレードと、
前記凹部の底部に設けられ、前記凹部内の空気を外部に
排出するための複数のベントホールと、を備え、前記ブ
レードには、前記底部と前記凹部内壁面との角部分に貫
通孔が形成されていることを特徴としている。
【0011】請求項1に記載のクローラ用モールドの作
用を説明する。クローラ用モールドに未加硫のゴム部材
がセットされ、凹部内にゴム部材が流入すると、凹部内
の空気がベントホールを介して外部へ排出される。
用を説明する。クローラ用モールドに未加硫のゴム部材
がセットされ、凹部内にゴム部材が流入すると、凹部内
の空気がベントホールを介して外部へ排出される。
【0012】ところで、凹部内に複数のブレードが設け
られ、凹部内が複数の領域に分割されると、各領域毎に
空気が残り易くなるため、各領域毎に空気を排出する必
要がある。
られ、凹部内が複数の領域に分割されると、各領域毎に
空気が残り易くなるため、各領域毎に空気を排出する必
要がある。
【0013】請求項1に記載のクローラ用モールドに設
けられたブレードには、空気の残りやすい凹部の底部と
内壁面との角部分に貫通孔が形成されているため、未加
硫のゴム部材が流入すると各領域の空気は貫通孔を介し
てベントホール側へ移動し、ベントホールを介して外部
へと排出される。
けられたブレードには、空気の残りやすい凹部の底部と
内壁面との角部分に貫通孔が形成されているため、未加
硫のゴム部材が流入すると各領域の空気は貫通孔を介し
てベントホール側へ移動し、ベントホールを介して外部
へと排出される。
【0014】このため、各領域内に流入する未加硫のゴ
ム部材の流動が阻害されず、未加硫のゴム部材を各領域
の隅々まで行き渡らせることができ、ベアのないブロッ
クを得ることができる。
ム部材の流動が阻害されず、未加硫のゴム部材を各領域
の隅々まで行き渡らせることができ、ベアのないブロッ
クを得ることができる。
【0015】また、領域毎にベントホールを設ける必要
がないため、ベントホールの数が少なくて済み、ブロッ
クに設けられるベントスュピューの数も最小限に抑える
ことができる。
がないため、ベントホールの数が少なくて済み、ブロッ
クに設けられるベントスュピューの数も最小限に抑える
ことができる。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のクローラ用モールドにおいて、前記ベントホールと前
記貫通孔とは、略一直線上に並んでいることを特徴とし
ている。
のクローラ用モールドにおいて、前記ベントホールと前
記貫通孔とは、略一直線上に並んでいることを特徴とし
ている。
【0017】請求項2に記載のクローラ用モールドで
は、ベントホールと貫通孔とが略一直線上に並んでいる
ので、ブレードによって区画された領域内の空気を短い
距離で効率的に排出することができる。
は、ベントホールと貫通孔とが略一直線上に並んでいる
ので、ブレードによって区画された領域内の空気を短い
距離で効率的に排出することができる。
【0018】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載のクローラ用モールドにおいて、前記複
数のベントホールのうちの少なくとも一つは、前記貫通
孔の直下に形成されていることを特徴としている。
請求項2に記載のクローラ用モールドにおいて、前記複
数のベントホールのうちの少なくとも一つは、前記貫通
孔の直下に形成されていることを特徴としている。
【0019】請求項3に記載のクローラ用モールドで
は、貫通孔の直下に形成されているベントホールによっ
て、ブレードによって区画された領域の空気を最短距離
で効率的に排出することができる。
は、貫通孔の直下に形成されているベントホールによっ
て、ブレードによって区画された領域の空気を最短距離
で効率的に排出することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明のクローラ用モールドの一
実施形態を図1乃至図6にしたがって説明する。
実施形態を図1乃至図6にしたがって説明する。
【0021】本実施形態のクローラ用モールド10は、
図1及び図2に示すように、外型12と内型20とから
構成されている。
図1及び図2に示すように、外型12と内型20とから
構成されている。
【0022】クローラの接地面のパターン等を成形する
外型12は、拡縮可能な内枠14の内周側に配置されて
おり、この内枠14は、テ−パー状の傾斜面16を介し
て外枠18に対して軸方向及び径方向(図面の矢印方
向)に移動自在に嵌合されている。
外型12は、拡縮可能な内枠14の内周側に配置されて
おり、この内枠14は、テ−パー状の傾斜面16を介し
て外枠18に対して軸方向及び径方向(図面の矢印方
向)に移動自在に嵌合されている。
【0023】これらの外型12、内枠14及び外枠18
の形状は、側面視でリング状であり、外型12及び内枠
14は複数のセグメントに分割されている。
の形状は、側面視でリング状であり、外型12及び内枠
14は複数のセグメントに分割されている。
【0024】クローラを駆動する車両のスプロケット
(図示せず)へ嵌合する嵌合突起等のクローラの内周側
を成形する内型20は、図2に示すように、軸方向の中
間位置において軸方向に2分割されている。
(図示せず)へ嵌合する嵌合突起等のクローラの内周側
を成形する内型20は、図2に示すように、軸方向の中
間位置において軸方向に2分割されている。
【0025】図1(B)に示すように、外型12には、
クローラの接地面にブロックを形成するための凹部22
が複数個形成されている。
クローラの接地面にブロックを形成するための凹部22
が複数個形成されている。
【0026】図3及び図4に示すように、この凹部22
には、クローラのブロックにサイプを形成するためのブ
レード24が立設されている。
には、クローラのブロックにサイプを形成するためのブ
レード24が立設されている。
【0027】ブレード24は、クローラの幅方向(図面
の矢印W方向)に沿って延びる薄板状とされ、クローラ
の周方向(図面の矢印S方向)に沿って間隔をあけて平
行に2枚設けられている。
の矢印W方向)に沿って延びる薄板状とされ、クローラ
の周方向(図面の矢印S方向)に沿って間隔をあけて平
行に2枚設けられている。
【0028】ブレード24は、長手方向の一端部が凹部
22の一方の壁面26に連結され、長手方向の他端が凹
部22の他方の壁面28に連結されている。
22の一方の壁面26に連結され、長手方向の他端が凹
部22の他方の壁面28に連結されている。
【0029】このため、凹部22は、2枚のブレード2
4によって実質的に領域22A,22B,22Cの3つ
領域に区画されている。
4によって実質的に領域22A,22B,22Cの3つ
領域に区画されている。
【0030】凹部22の底面30には、領域22A及び
領域22Cの各四隅の近傍にベントホール32の一方が
開口している。なお、ベントホール32の他方は、外型
12の外方の大気へ連通されている。
領域22Cの各四隅の近傍にベントホール32の一方が
開口している。なお、ベントホール32の他方は、外型
12の外方の大気へ連通されている。
【0031】また、ブレード24には、底面30と壁面
26との角部分及び底面30と壁面28との角部分に領
域同士を連通させるための貫通孔34が形成されてい
る。
26との角部分及び底面30と壁面28との角部分に領
域同士を連通させるための貫通孔34が形成されてい
る。
【0032】本実施形態では、壁面26及び壁面28の
近傍に形成された貫通孔34及びベントホール32が各
々一直線状に並んでいる。
近傍に形成された貫通孔34及びベントホール32が各
々一直線状に並んでいる。
【0033】次に、本実施形態のクローラ用モールド1
0を用いてクローラを成型する工程を説明する。
0を用いてクローラを成型する工程を説明する。
【0034】先ず図2(A)に示すように、外型12と
内型20との間に未加硫のゴム部材36が配置され、次
に図2(B)に示すように、外型12と内型20とが互
いに閉じ合わされると、未加硫のゴム部材36が凹部2
2へ流入する。
内型20との間に未加硫のゴム部材36が配置され、次
に図2(B)に示すように、外型12と内型20とが互
いに閉じ合わされると、未加硫のゴム部材36が凹部2
2へ流入する。
【0035】ここで、凹部22の領域22A及び領域2
2C内の空気は、図5(A)に示すように、ゴム部材3
6の流入と共にベントホール32を介して大気へと押し
出され、領域22B内の空気はブレード24の貫通孔3
4を通ってベントホール32側へ移動し、ベントホール
32を介して大気へと押し出される(なお、図中の矢印
は空気の流れる方向を示している。)。
2C内の空気は、図5(A)に示すように、ゴム部材3
6の流入と共にベントホール32を介して大気へと押し
出され、領域22B内の空気はブレード24の貫通孔3
4を通ってベントホール32側へ移動し、ベントホール
32を介して大気へと押し出される(なお、図中の矢印
は空気の流れる方向を示している。)。
【0036】本実施形態の凹部22では、領域22A,
Cにおいては空気の溜まりやすい四隅にベントホール3
2が設けられており、これらのベントホール32から大
気へと空気が排出され、また、領域22Bにおいては空
気の溜まりやすい四隅に貫通孔34が開口しており、こ
の貫通孔34に隣接するベントホール32から大気へと
空気が排出されるので、図5(B)に示すように、未加
硫のゴム部材36を領域22A〜Cの隅々まで到達させ
ることができる。
Cにおいては空気の溜まりやすい四隅にベントホール3
2が設けられており、これらのベントホール32から大
気へと空気が排出され、また、領域22Bにおいては空
気の溜まりやすい四隅に貫通孔34が開口しており、こ
の貫通孔34に隣接するベントホール32から大気へと
空気が排出されるので、図5(B)に示すように、未加
硫のゴム部材36を領域22A〜Cの隅々まで到達させ
ることができる。
【0037】その後、外型12及び内型20が加熱さ
れ、モールド内のゴム部材36の加硫が行われ、外型1
2と内型20とが軸方向に相対移動され、図2(C)に
示すように内型20が矢印方向に分離され、図6に示す
ようなブロック40を備えたクローラ42が得られる。
れ、モールド内のゴム部材36の加硫が行われ、外型1
2と内型20とが軸方向に相対移動され、図2(C)に
示すように内型20が矢印方向に分離され、図6に示す
ようなブロック40を備えたクローラ42が得られる。
【0038】なお、ブロック40には、ブレード24に
よってサイプ44が形成され、ベントホール32にゴム
部材36が流入することによってベントスピュー46が
形成されている。
よってサイプ44が形成され、ベントホール32にゴム
部材36が流入することによってベントスピュー46が
形成されている。
【0039】また、成型時には、ブレード24に形成さ
れた貫通孔34にゴム部材36が流入するため(図5
(B)参照)、図6に示すように、サイプ44の一部に
は貫通孔34に進入したゴム部材36によって連結部分
48が形成される。この連結部分48は、出来上がった
クローラ42をクローラ用モールド10から取り外す際
にブレード24によって切断される(切断面は図面では
図示せず)。
れた貫通孔34にゴム部材36が流入するため(図5
(B)参照)、図6に示すように、サイプ44の一部に
は貫通孔34に進入したゴム部材36によって連結部分
48が形成される。この連結部分48は、出来上がった
クローラ42をクローラ用モールド10から取り外す際
にブレード24によって切断される(切断面は図面では
図示せず)。
【0040】このように、本実施形態のクローラ用モー
ルド10では、ゴム部材36を凹部22の隅々まで行き
渡らせれることができるので、ベアのない高品質なクロ
ーラを成形することができる。
ルド10では、ゴム部材36を凹部22の隅々まで行き
渡らせれることができるので、ベアのない高品質なクロ
ーラを成形することができる。
【0041】また、ベアの発生を抑えるためのベントホ
ール32の数が最小限で済むので、ベントスピュー46
の数も最小限となり、クローラ42の見栄えも悪化しな
い。
ール32の数が最小限で済むので、ベントスピュー46
の数も最小限となり、クローラ42の見栄えも悪化しな
い。
【0042】なお、上記実施形態では、ベントホール3
2を領域22A及び領域22Cの四隅に開口させたが、
ブレード24の近傍のベントホール32を、図7に示す
ように、貫通孔34の直下に開口させても良い。これに
より、ブレード24を挟んで両側の領域の空気を一つの
ベントホール32で排出することができ、この例では、
領域22Bの空気を更に大気へ排出し易くなる。
2を領域22A及び領域22Cの四隅に開口させたが、
ブレード24の近傍のベントホール32を、図7に示す
ように、貫通孔34の直下に開口させても良い。これに
より、ブレード24を挟んで両側の領域の空気を一つの
ベントホール32で排出することができ、この例では、
領域22Bの空気を更に大気へ排出し易くなる。
【0043】なお、上記実施形態では、ブレード24の
数が一つの凹部22に対して2個であったが、ブレード
24の数はこれに限らない。図8に示すように、ブレー
ド24の数をさらに増やした場合であっても、各ブレー
ド24に貫通孔34を設けることによってベアのない高
品質なクローラを成形することができる。
数が一つの凹部22に対して2個であったが、ブレード
24の数はこれに限らない。図8に示すように、ブレー
ド24の数をさらに増やした場合であっても、各ブレー
ド24に貫通孔34を設けることによってベアのない高
品質なクローラを成形することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のクローラ
用モールドは上記の構成としたので、ベントスピューの
数を最小限に抑えた、ベアの無いブロックを有したクロ
ーラを成型することができる、という優れた効果を有す
る。
用モールドは上記の構成としたので、ベントスピューの
数を最小限に抑えた、ベアの無いブロックを有したクロ
ーラを成型することができる、という優れた効果を有す
る。
【図1】(A)は本実施形態のクローラ用モールドの外
型の正面図であり、(B)は、図1(A)の1(B)−
1(B)線断面図である。
型の正面図であり、(B)は、図1(A)の1(B)−
1(B)線断面図である。
【図2】(A)乃至(C)は、本実施形態のクローラ用
モールドによってクローラを成型する過程を示す説明図
である。
モールドによってクローラを成型する過程を示す説明図
である。
【図3】本実施形態のクローラ用モールドの凹部の斜視
図である。
図である。
【図4】本実施形態のクローラ用モールドの凹部の平面
図である。
図である。
【図5】(A)は本実施形態のクローラ用モールドの凹
部に未加硫のゴム部材が流入する途中の過程をしめす説
明図であり、(B)は凹部に未加硫のゴム部材が隅々ま
で行き渡った状態を示す説明図である。
部に未加硫のゴム部材が流入する途中の過程をしめす説
明図であり、(B)は凹部に未加硫のゴム部材が隅々ま
で行き渡った状態を示す説明図である。
【図6】本発明の実施形態に係るクローラ用モールドに
よって形成されたブロックの斜視図である。
よって形成されたブロックの斜視図である。
【図7】本発明の他の実施形態に係るクローラ用モール
ドの凹部の部分斜視図である。
ドの凹部の部分斜視図である。
【図8】本発明の更に他の実施形態に係るクローラ用モ
ールドの凹部の斜視図である。
ールドの凹部の斜視図である。
【図9】従来のモールドによって成型されたベアの生じ
たブロックの斜視図である。
たブロックの斜視図である。
【図10】従来のモールドによって成型された多数のベ
ントスピューを有するブロックの斜視図である。
ントスピューを有するブロックの斜視図である。
【図11】従来の底割りモールドの断面図である。
10 クローラ用モールド 12 外型 20 内型 22 凹部 24 ブレード 32 ベントホール 34 貫通孔 40 ブロック 42 クローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29K 9:00 B29L 29:00 31:30
Claims (3)
- 【請求項1】 外周面に複数のブロックを備えたクロー
ラを成形するクローラ用モールドであって、 前記ブロックを形成するための複数個の凹部と、 前記凹部の底部に立設されると共に一方の凹部内壁面と
他方の凹部内壁面とに連結され前記ブロックにサイプを
形成するためにブレードと、 前記凹部の底部に設けられ、前記凹部内の空気を外部に
排出するための複数のベントホールと、を備え、 前記ブレードには、前記底部と前記凹部内壁面との角部
分に貫通孔が形成されていることを特徴とするクローラ
用モールド。 - 【請求項2】 前記ベントホールと前記貫通孔とは、略
一直線上に並んでいることを特徴とする請求項1に記載
のクローラ用モールド。 - 【請求項3】 前記複数のベントホールのうちの少なく
とも一つは、前記貫通孔の直下に形成されていることを
特徴とする請求項1または請求項2に記載のクローラ用
モールド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7527198A JPH11268042A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | クローラ用モールド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7527198A JPH11268042A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | クローラ用モールド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11268042A true JPH11268042A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13571411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7527198A Pending JPH11268042A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | クローラ用モールド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11268042A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011155553A1 (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-15 | 東洋ゴム工業株式会社 | ゴム成形体の製造方法及びトランスファー成形用金型 |
-
1998
- 1998-03-24 JP JP7527198A patent/JPH11268042A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011155553A1 (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-15 | 東洋ゴム工業株式会社 | ゴム成形体の製造方法及びトランスファー成形用金型 |
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