JPH11268222A - ラミネート品の製造方法 - Google Patents

ラミネート品の製造方法

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Publication number
JPH11268222A
JPH11268222A JP10078670A JP7867098A JPH11268222A JP H11268222 A JPH11268222 A JP H11268222A JP 10078670 A JP10078670 A JP 10078670A JP 7867098 A JP7867098 A JP 7867098A JP H11268222 A JPH11268222 A JP H11268222A
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JP
Japan
Prior art keywords
gloss
surface film
film
laminated product
laminated
Prior art date
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Pending
Application number
JP10078670A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Yamada
司 山田
Takashi Goto
高史 後藤
Takeshi Murakami
武 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基材の表面に表面フィルムをラミネートする
際に同時に表面フィルムの光沢調整ができる。簡単に表
面フィルムの光沢調整が行えて表面の光沢度の異なるラ
ミネート品を容易に得ることができる。 【解決手段】 表面フィルム1乃至基材2側に接着剤を
設けて加圧することで基材2に表面フィルム1をラミネ
ートしてラミネート品3を製造するものである。上記ラ
ミネートのための加圧の際に表面フィルム1の表面側に
少なくとも裏面が凹凸を有する粗面となった光沢調整シ
ート4を重ねて加圧する。その後、基材2の表面に表面
フィルム1をラミネートしたラミネート品3から光沢調
整シート4を剥離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基材に表面フィル
ムをラミネートしたラミネート品を製造する方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、基材(例えば、木質単板のような
着色済生地)の表面にポリプロピレンの表面フィルムを
ラミネートしてラミネート品を形成することが行われて
おり、また、表面フィルムの光沢調整(つまり艶調整)
をおこなってラミネート品の商品価値を高めるようにし
ている。
【0003】従来においてポリプロピレンの表面フィル
ムの光沢調整に当たっては、表面フィルムの成形時に艶
消し剤を混入してポリプロピレンの表面フィルムの光沢
調整を行うようにしていた。この従来例にあっては、配
合により表面フィルムの光沢(艶)が決まってしまうの
で、表面フィルムの光沢を容易に選択することができな
いという問題があり、また、また、表面フィルムを機械
により巻き取る際に問題が生じない範囲となるように表
面フィルムの弾性力を設定する必要があり、この範囲内
での配合でしか成形できず、表面フィルムの光沢に制約
があるという問題がある。
【0004】また、他の従来例として、表面フィルムの
成形時に凹凸を有するロールにより表面フィルムの表面
に凹凸をつけて見掛けの光沢を調整するものがある。こ
の従来例にあっては、ロールにより光沢が決まってしま
うので、表面フィルムの光沢を容易に選択することがで
きないという問題がある。また、表面フィルムに塗装を
して光沢調整することも考えられるが、このものにおい
ては、別途塗装工程が必要で、養生にも時間がかかり、
また、塗面が剥離するという問題もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の従来例
の問題点に鑑みて発明したものであって、基材の表面に
表面フィルムをラミネートする際に同時に表面フィルム
の光沢調整ができ、しかも、簡単に表面フィルムの光沢
調整が行えて表面の光沢度の異なるラミネート品を容易
に得ることができるラミネート品の製造方法を提供する
ことを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のラミネート品の製造方法は、表面フィルム1
乃至基材2側に接着剤を設けて加圧することで基材2に
表面フィルム1をラミネートしてラミネート品3を製造
するに当たって、ラミネートのための加圧の際に表面フ
ィルム1の表面側に少なくとも裏面が凹凸を有する粗面
となった光沢調整シート4を重ねて加圧し、その後、基
材2の表面に表面フィルム1をラミネートしたラミネー
ト品3から光沢調整シート4を剥離することを特徴とす
るものである。このような方法を採用することで、基材
2に表面フィルム1を加圧してラミネートする際に、光
沢調整シート4により表面フィルム1の表面に凹凸を転
写して光沢調整を行うことができ、ラミネート後は光沢
調整シート4を剥離することで、基材2に表面が光沢調
整された表面フィルム1をラミネートしたラミネート品
3を製造することができるものである。そして、凹凸の
状態が異なる光沢調整シート4を使用することで、表面
の光沢度の異なるラミネート品3を得ることができるも
のである。
【0007】また、ラミネートのために加熱加圧するも
のであって、光沢調整シート4が表面フィルム1以上の
耐熱性を有するものを使用することが好ましく、これに
より、ラミネートのために加熱加圧する際、光沢調整シ
ート4の凹凸を確実に表面フィルム1に転写することが
できることになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明を添付図面に示す実施
形態に基づいて説明する。基材2は例えば、木質単板の
ような着色済生地であり、この基材2の上面にポリプロ
ピレン(PP)製の透明乃至半透明の表面フィルム1を
ラミネートしてラミネート品3を製造するものである。
ラミネートに当たっては、表面フィルム1の裏面又は基
材2の表面に接着剤を塗布して加圧ロール5により加圧
して接着することでラミネートする。実施形態において
は表面フィルム1の裏面に接着剤を設けた接着剤付き表
面フィルムを用いた例を示している。
【0009】ここで、本発明においては、基材2の上面
に表面フィルム1を重ねて上下の加圧ロール5間を通し
て加圧してラミネートする際、図1に示すように表面フ
ィルム1の表面側に少なくとも裏面が凹凸を有する粗面
となった光沢調整シート4を重ねて加圧ロール5に通し
て加圧して、光沢調整シート4の凹凸を表面フィルム1
の表面に転写して凹凸を形成することで光沢調整を行う
ようになっている。光沢調整シート4は上記ラミネート
段階で表面フィルム1の表面側に供給して重ねてもよ
く、あるいはラミネート工程の前に表面フィルム1の表
面側にあらかじめ光沢調整シート4を重ねておいてもよ
い。
【0010】しかして、上記のようにしてラミネートし
た後、基材2の表面に表面フィルム1をラミネートした
ラミネート品3から光沢調整シート4を剥離すること
で、基材2に表面が光沢調整された表面フィルム1をラ
ミネートしたラミネート品3を製造するものである。そ
して、同一の光沢調整シート4を使用すると、表面が同
じ光沢度となったラミネート品3を製造することがで
き、また、凹凸の状態が異なる光沢調整シート4を使用
することで、表面の光沢度の異なるラミネート品3を得
ることができるものである。
【0011】上記光沢調整シート4は前述のように少な
くとも裏面が凹凸を有する粗面となったもので、厚みが
薄い方が後で剥がしやすく、また、凹凸に追従しやすく
て表面フィルム1への凹凸の転写が行いやすいものであ
る。また、光沢調整シート4は例えば、PET、PV
C、PP、OPP、CPP等が採用でき、光沢調整シー
ト4の厚みは20〜100μが好ましく、これら光沢調
整シート4の材料や厚みは転写される表面フィルム1の
仕上がりの光沢度に合わせて任意に設定できるものであ
る。
【0012】ところで、加圧ロール5として熱ロールを
用いた場合には基材2の表面に接着剤を介して表面フィ
ルム1をより確実にラミネートできると共に、光沢調整
シート4の凹凸を表面フィルム1により簡単に転写でき
るものである。この場合、光調整シート4として表面フ
ィルム1以上の耐熱性を有するもの(表面フィルム1と
同じ耐熱性のものを含む、例えば表面フィルム1がPP
の場合、光調整シート4としてPPを用いる場合も含
む)を使用することが好ましく、これにより、ラミネー
トのために加熱加圧する際、光沢調整シート4の凹凸を
確実に表面フィルム1に転写することができることにな
る。
【0013】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように、表面フィルム乃至基材側に接着剤を
設けて加圧することで基材に表面フィルムをラミネート
してラミネート品を製造するに当たって、ラミネートの
ための加圧の際に表面フィルムの表面側に少なくとも裏
面が凹凸を有する粗面となった光沢調整シートを重ねて
加圧し、その後、基材の表面に表面フィルムをラミネー
トしたラミネート品から光沢調整シートを剥離するの
で、基材に表面フィルムを加圧してラミネートする際
に、光沢調整シートにより表面フィルムの表面に凹凸を
転写して光沢調整を行うことができ、また、ラミネート
後は光沢調整シートを剥離することで、基材に表面が光
沢調整された表面フィルムをラミネートしたラミネート
品を簡単に製造することができるものであり、この結
果、本発明においては、ラミネート時に光沢調整が同時
に行えて、従来のようにラミネート工程とは別に光沢調
整工程を必要とせず、生産性が向上するものであり、し
かも、光沢調整シートを用いてラミネート時に表面シー
トに凹凸を転写するものであるから、簡単に目的とする
光沢度のラミネート品を得ることができると共に、凹凸
の状態が異なる光沢調整シートを使用することで、表面
の光沢度の異なるラミネート品を簡単に得ることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラミネート時に光沢調整をおこなって
いる状態を示す斜視図である。
【図2】(a)は同上のラミネート品から光沢調整シー
トを剥離している状態を示す斜視図であり、(b)はラ
ミネート品を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 表面フィルム 2 基材 3 ラミネート品 4 光沢調整シート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面フィルム乃至基材側に接着剤を設け
    て加圧することで基材に表面フィルムをラミネートして
    ラミネート品を製造するに当たって、ラミネートのため
    の加圧の際に表面フィルムの表面側に少なくとも裏面が
    凹凸を有する粗面となった光沢調整シートを重ねて加圧
    し、その後、基材の表面に表面フィルムをラミネートし
    たラミネート品から光沢調整シートを剥離することを特
    徴とするラミネート品の製造方法。
  2. 【請求項2】 ラミネートのために加熱加圧するもので
    あって、光沢調整シートが表面フィルム以上の耐熱性を
    有するものであることを特徴とする請求項1記載のラミ
    ネート品の製造方法。
JP10078670A 1998-03-26 1998-03-26 ラミネート品の製造方法 Pending JPH11268222A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101348297B1 (ko) * 2013-06-25 2014-01-09 주식회사 유메코 섬유강화 복합재 제품 제조방법 및 기 성형된 표면불량 섬유강화 복합재 제품의 표면불량 개선방법

Cited By (1)

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Effective date: 20030401