JPH11268335A - 画像形成装置及び記録媒体給紙方法 - Google Patents
画像形成装置及び記録媒体給紙方法Info
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- JPH11268335A JPH11268335A JP7032198A JP7032198A JPH11268335A JP H11268335 A JPH11268335 A JP H11268335A JP 7032198 A JP7032198 A JP 7032198A JP 7032198 A JP7032198 A JP 7032198A JP H11268335 A JPH11268335 A JP H11268335A
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Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドラム上の記録媒体の交換作業の時間を短縮
し、画像形成のサイクルタイムや処理能力の向上を図る
ことを課題とする。 【解決手段】 保持手段50により円筒状のドラム40
の外周に記録媒体10を保持し、ドラム40を回転させ
るとともに、記録素子31Aをドラム40の回転軸6と
平行な方向に相対移動させることにより、記録媒体10
上に画像を形成する画像形成装置において、ドラム40
上に保持される記録媒体10がドラム40上へ給紙され
る給紙位置と、ドラム40上に保持された記録媒体10
が分離されて排出される分離排紙位置とを異ならせた画
像形成装置、及び排紙位置でドラム40上の記録媒体1
0Aを分離して排出する過程と平行して、給紙位置で新
たな記録媒体10Bをドラム40上に給紙する記録媒体
給紙方法。
し、画像形成のサイクルタイムや処理能力の向上を図る
ことを課題とする。 【解決手段】 保持手段50により円筒状のドラム40
の外周に記録媒体10を保持し、ドラム40を回転させ
るとともに、記録素子31Aをドラム40の回転軸6と
平行な方向に相対移動させることにより、記録媒体10
上に画像を形成する画像形成装置において、ドラム40
上に保持される記録媒体10がドラム40上へ給紙され
る給紙位置と、ドラム40上に保持された記録媒体10
が分離されて排出される分離排紙位置とを異ならせた画
像形成装置、及び排紙位置でドラム40上の記録媒体1
0Aを分離して排出する過程と平行して、給紙位置で新
たな記録媒体10Bをドラム40上に給紙する記録媒体
給紙方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転する円筒状の
ドラムの外周に保持された記録媒体上に画像形成を行う
画像形成装置、及び前記ドラム上への記録媒体の給紙及
び前記ドラム上の記録媒体の分離排出をする記録媒体給
紙方法に関する。
ドラムの外周に保持された記録媒体上に画像形成を行う
画像形成装置、及び前記ドラム上への記録媒体の給紙及
び前記ドラム上の記録媒体の分離排出をする記録媒体給
紙方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のような画像形成装置として、ポラ
ロイド社(米国)製のドライ方式のレーザーイメージャ
ー「ヘリオス」が知られている。また、USP5,51
6,096号明細書に、「回転可能な保持面にフレキシ
ブルシートを確保する方法及び装置」が開示されてい
る。かかる画像形成装置においては、ドラム上にフィル
ムを給紙した位置が、ドラム上からフィルムを分離する
位置となっている。
ロイド社(米国)製のドライ方式のレーザーイメージャ
ー「ヘリオス」が知られている。また、USP5,51
6,096号明細書に、「回転可能な保持面にフレキシ
ブルシートを確保する方法及び装置」が開示されてい
る。かかる画像形成装置においては、ドラム上にフィル
ムを給紙した位置が、ドラム上からフィルムを分離する
位置となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の「ヘ
リオス」のように、給紙位置と分離位置とが同じ場合、
ドラム上に保持された記録媒体を完全に分離した後でし
か新たな記録媒体を給紙することができない。従って、
ドラム上の記録媒体の交換作業(分離してから新たな記
録媒体を給紙する)の時間がかかり、ひいては、画像形
成のサイクルタイム、処理能力の低下につながる。しか
も、ドラムまでの搬送経路が、記録媒体の給紙と排紙と
で同じ場合は、この問題は更に顕著となる。
リオス」のように、給紙位置と分離位置とが同じ場合、
ドラム上に保持された記録媒体を完全に分離した後でし
か新たな記録媒体を給紙することができない。従って、
ドラム上の記録媒体の交換作業(分離してから新たな記
録媒体を給紙する)の時間がかかり、ひいては、画像形
成のサイクルタイム、処理能力の低下につながる。しか
も、ドラムまでの搬送経路が、記録媒体の給紙と排紙と
で同じ場合は、この問題は更に顕著となる。
【0004】そこで、本発明は、ドラム上の記録媒体の
交換作業の時間を短縮し、画像形成のサイクルタイムや
処理能力の向上を図ることを課題とする。
交換作業の時間を短縮し、画像形成のサイクルタイムや
処理能力の向上を図ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明の画像形成装置は、保持手段により円筒状のドラム
の外周に記録媒体を保持し、該ドラムを回転させるとと
もに、記録素子を前記ドラムの回転軸と平行な方向に相
対移動させることにより、記録媒体上に画像を形成する
画像形成装置において、前記ドラム上に保持される記録
媒体が前記ドラム上へ給紙される給紙位置と、前記ドラ
ム上に保持された記録媒体が分離されて排出される分離
排紙位置とを異ならせたことを特徴とするものである。
発明の画像形成装置は、保持手段により円筒状のドラム
の外周に記録媒体を保持し、該ドラムを回転させるとと
もに、記録素子を前記ドラムの回転軸と平行な方向に相
対移動させることにより、記録媒体上に画像を形成する
画像形成装置において、前記ドラム上に保持される記録
媒体が前記ドラム上へ給紙される給紙位置と、前記ドラ
ム上に保持された記録媒体が分離されて排出される分離
排紙位置とを異ならせたことを特徴とするものである。
【0006】また、本発明の記録媒体給紙方法は、回転
する円筒状のドラムの外周に保持された記録媒体上に画
像形成を行う画像形成装置における前記ドラム上への記
録媒体の給紙及び前記ドラム上の記録媒体の分離と排紙
をする記録媒体給紙方法において、前記ドラムに保持さ
れる記録媒体が前記ドラム上へ給紙される給紙位置と、
前記ドラム上の記録媒体が分離されて排紙される分離排
紙位置とを異ならせ、前記排紙位置で前記ドラム上の記
録媒体を分離して排出する過程と平行して、前記給紙位
置で新たな記録媒体をドラム上に給紙することを特徴と
するものである。
する円筒状のドラムの外周に保持された記録媒体上に画
像形成を行う画像形成装置における前記ドラム上への記
録媒体の給紙及び前記ドラム上の記録媒体の分離と排紙
をする記録媒体給紙方法において、前記ドラムに保持さ
れる記録媒体が前記ドラム上へ給紙される給紙位置と、
前記ドラム上の記録媒体が分離されて排紙される分離排
紙位置とを異ならせ、前記排紙位置で前記ドラム上の記
録媒体を分離して排出する過程と平行して、前記給紙位
置で新たな記録媒体をドラム上に給紙することを特徴と
するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施の形態を説明する。図1は、医用分野における人体
等を撮影した画像をシート状画像形成材料(シートフィ
ルム状の記録媒体)上に直接或いは間接的に露光して画
像形成を行う画像形成装置の断面構成図である。図2は
該画像形成装置の斜視図、図3(a)は該画像形成装置
の平面図、図3(b)は該画像形成装置の側断面図であ
る。
実施の形態を説明する。図1は、医用分野における人体
等を撮影した画像をシート状画像形成材料(シートフィ
ルム状の記録媒体)上に直接或いは間接的に露光して画
像形成を行う画像形成装置の断面構成図である。図2は
該画像形成装置の斜視図、図3(a)は該画像形成装置
の平面図、図3(b)は該画像形成装置の側断面図であ
る。
【0008】レーザーヒート方式のシート状画像形成材
料(以下、記録媒体と称す)10は、装填装置20の装
填台であるカセット21に、複数枚積層された状態で載
置され、収納されている。カセット21に載置されてい
る記録媒体10は、送出手段である吸盤22によって、
1枚ずつ分離され、送り出される。送り出された記録媒
体10は、搬送ローラ23,24,25によって、記録
媒体10を密着保持して回転する手段であるドラム40
へと搬送される。ドラム40上では、保持手段50の先
端保持部材51Aが記録媒体10の先端部を保持し、後
端保持部材51Bが記録媒体10の後端部を保持する。
そして、ドラム40の回転及びドラム40に摺接して従
動回転する密着ローラ71A,71Bによって、記録媒
体10は、ドラム40の周面上に密着、保持される。密
着ローラ71A,71Bはドラム40に対して圧着、離
間機構を有している。
料(以下、記録媒体と称す)10は、装填装置20の装
填台であるカセット21に、複数枚積層された状態で載
置され、収納されている。カセット21に載置されてい
る記録媒体10は、送出手段である吸盤22によって、
1枚ずつ分離され、送り出される。送り出された記録媒
体10は、搬送ローラ23,24,25によって、記録
媒体10を密着保持して回転する手段であるドラム40
へと搬送される。ドラム40上では、保持手段50の先
端保持部材51Aが記録媒体10の先端部を保持し、後
端保持部材51Bが記録媒体10の後端部を保持する。
そして、ドラム40の回転及びドラム40に摺接して従
動回転する密着ローラ71A,71Bによって、記録媒
体10は、ドラム40の周面上に密着、保持される。密
着ローラ71A,71Bはドラム40に対して圧着、離
間機構を有している。
【0009】ドラム40の周面上に保持されて回転する
レーザーヒート方式の記録媒体10に対して、露光光学
系30のレーザー装置(光ビーム露光装置)31の記録
素子(マルチチャンネル型のレーザーヘッド)31Aか
ら出射した光ビームL(ビーム出力100mW/5μm
径)を照射して主走査し、ドラム40の回転軸方向(副
走査方向)に副走査することにより、記録媒体10の色
材層とベース層との間で材料のアブレーションを発生さ
せ、画像を形成する。
レーザーヒート方式の記録媒体10に対して、露光光学
系30のレーザー装置(光ビーム露光装置)31の記録
素子(マルチチャンネル型のレーザーヘッド)31Aか
ら出射した光ビームL(ビーム出力100mW/5μm
径)を照射して主走査し、ドラム40の回転軸方向(副
走査方向)に副走査することにより、記録媒体10の色
材層とベース層との間で材料のアブレーションを発生さ
せ、画像を形成する。
【0010】記録媒体10上への照射走査が終了する
と、密着ローラ71Aの押圧も解除され、同時に保持手
段50により記録媒体10の先端部の保持が解除され、
ドラム40から記録媒体10の先端部を分離して、引き
続きドラム40の回転により、排紙ローラ26,27に
よって搬送する。このとき、保持手段50の後端保持部
材51Bが記録媒体10の後端部を保持して回動するこ
とによって、記録媒体10の先端部は上方に搬送され、
排紙ローラ26に挟持されたのち、後端保持部材51B
の保持が解除され、排紙ローラ26,27により記録媒
体10は搬送される。
と、密着ローラ71Aの押圧も解除され、同時に保持手
段50により記録媒体10の先端部の保持が解除され、
ドラム40から記録媒体10の先端部を分離して、引き
続きドラム40の回転により、排紙ローラ26,27に
よって搬送する。このとき、保持手段50の後端保持部
材51Bが記録媒体10の後端部を保持して回動するこ
とによって、記録媒体10の先端部は上方に搬送され、
排紙ローラ26に挟持されたのち、後端保持部材51B
の保持が解除され、排紙ローラ26,27により記録媒
体10は搬送される。
【0011】搬送された記録媒体10は、加熱圧着手段
及び剥離手段80によって、第1シート11と第2シー
ト12とが剥離される。この剥離によって、レーザー装
置31の光ビームLにより照射された部分が第2シート
12に転写され、第1シート11上には未露光部分の色
材層が残ることにより、画像形成がなされる。記録媒体
10が剥離されると、画像形成されたシートとして利用
される第1シート11は、排紙ローラ81,82,83
により機外の排紙トレイ84上に排紙される。第2シー
ト12は、回収手段85によって巻き取られて回収され
る。
及び剥離手段80によって、第1シート11と第2シー
ト12とが剥離される。この剥離によって、レーザー装
置31の光ビームLにより照射された部分が第2シート
12に転写され、第1シート11上には未露光部分の色
材層が残ることにより、画像形成がなされる。記録媒体
10が剥離されると、画像形成されたシートとして利用
される第1シート11は、排紙ローラ81,82,83
により機外の排紙トレイ84上に排紙される。第2シー
ト12は、回収手段85によって巻き取られて回収され
る。
【0012】このように、本実施の形態の画像形成装置
においては、ドラム40の外周面上に巻回された記録媒
体10に対して、レーザー装置31から出射した光ビー
ムLを照射して、像を形成するものであるから、高画質
な画像記録を達成するためには、レーザー装置31の副
走査方向の直進駆動を、送りムラなく、スムーズに行わ
せることが必須である。
においては、ドラム40の外周面上に巻回された記録媒
体10に対して、レーザー装置31から出射した光ビー
ムLを照射して、像を形成するものであるから、高画質
な画像記録を達成するためには、レーザー装置31の副
走査方向の直進駆動を、送りムラなく、スムーズに行わ
せることが必須である。
【0013】・ドラム40の駆動機構 ドラム40を貫通して一体をなす回転軸6の一方の軸端
には、カップリング3を介して駆動モータ4に接続して
いる。駆動モータ4の端部にはロータリーエンコーダ5
が設けられ、駆動モータ4の回転速度を検出する。な
お、ドラム40の回転軸6を延長して、駆動モータ4の
ロータと一体構成にした構造にしてもよい。
には、カップリング3を介して駆動モータ4に接続して
いる。駆動モータ4の端部にはロータリーエンコーダ5
が設けられ、駆動モータ4の回転速度を検出する。な
お、ドラム40の回転軸6を延長して、駆動モータ4の
ロータと一体構成にした構造にしてもよい。
【0014】・レーザー装置31の移動機構 レーザーヘッド(記録素子)31Aを備えたレーザー装
置31は、ベース部材(キャリッジ)32の上面側に搭
載されている。ベース部材32の底面側には、ドラム4
0に近い側に2箇所の主スライダー33が、ドラム40
から遠い側に1箇所の副スライダー34が固定されてい
る。
置31は、ベース部材(キャリッジ)32の上面側に搭
載されている。ベース部材32の底面側には、ドラム4
0に近い側に2箇所の主スライダー33が、ドラム40
から遠い側に1箇所の副スライダー34が固定されてい
る。
【0015】主スライダー33は回転軸6に平行して水
平配置された平滑な表面を有する主ガイド部材(ガイド
レール)35の面上を副走査方向に摺動可能である。副
スライダー34は、主ガイド部材35に平行して支持部
材36A,36Bにより水平支持された平滑な表面を有
する副ガイド部材(ガイドバー)37に嵌合し、副走査
方向に摺動可能である。したがって、レーザー装置31
を搭載するベース部材32は、2箇所の主スライダー3
3と1箇所の副スライダー34とにより、主ガイド部材
35及び副ガイド部材37上に3点支持されて、副走査
方向に摺動する。
平配置された平滑な表面を有する主ガイド部材(ガイド
レール)35の面上を副走査方向に摺動可能である。副
スライダー34は、主ガイド部材35に平行して支持部
材36A,36Bにより水平支持された平滑な表面を有
する副ガイド部材(ガイドバー)37に嵌合し、副走査
方向に摺動可能である。したがって、レーザー装置31
を搭載するベース部材32は、2箇所の主スライダー3
3と1箇所の副スライダー34とにより、主ガイド部材
35及び副ガイド部材37上に3点支持されて、副走査
方向に摺動する。
【0016】レーザー装置31を搭載するベース部材3
2は、リニアモータ38により副走査方向に移動され
る。リニアモータ38は、磁石を備えた長尺のレール状
をなし装置本体に固定されたマグネットヨーク38A
と、移動可能なベース部材32に備えた可動コイル38
Bとから構成されている。
2は、リニアモータ38により副走査方向に移動され
る。リニアモータ38は、磁石を備えた長尺のレール状
をなし装置本体に固定されたマグネットヨーク38A
と、移動可能なベース部材32に備えた可動コイル38
Bとから構成されている。
【0017】このとき、レーザー装置31を搭載するベ
ース部材32は、2つのガイド部材35,37上を摺動
して、案内される。この2つのガイド部材35,37
は、リニアモータ38を挟んで設けられている。また、
このガイド部材35,37には、ベース部材32に設け
られたローラが転がり接触して案内される。
ース部材32は、2つのガイド部材35,37上を摺動
して、案内される。この2つのガイド部材35,37
は、リニアモータ38を挟んで設けられている。また、
このガイド部材35,37には、ベース部材32に設け
られたローラが転がり接触して案内される。
【0018】・駆動部の制御 記録媒体10側のガイドレール35と記録媒体10との
間に検出手段であるリニアエンコーダ39が設けられ、
レーザー装置31側に設けられた検出素子(センサ)に
よって、レーザーヘッド31Aの位置や速度などが検出
できるようになっている。この検出素子によって検出さ
れたレーザーヘッド31Aの位置や速度に基づいて、制
御手段がレーザー装置31側の可動コイル38Bに流す
電流を制御し、レーザーヘッド31Aを等速に副走査方
向へ移動させる。
間に検出手段であるリニアエンコーダ39が設けられ、
レーザー装置31側に設けられた検出素子(センサ)に
よって、レーザーヘッド31Aの位置や速度などが検出
できるようになっている。この検出素子によって検出さ
れたレーザーヘッド31Aの位置や速度に基づいて、制
御手段がレーザー装置31側の可動コイル38Bに流す
電流を制御し、レーザーヘッド31Aを等速に副走査方
向へ移動させる。
【0019】・ドラムの構造 図4は、ドラム40及び保持手段50の断面図であり、
図4(a)はドラム40の回転軸方向の断面図、図4
(b)はA−A拡大断面図である。図5(a)はドラム
40及び保持手段50の平面図、図5(b)はドラム4
0及び保持手段50の側面図である。図6はドラム40
及び保持手段50の部分斜視図、図7はドラム40及び
保持手段50の部分拡大断面図である。
図4(a)はドラム40の回転軸方向の断面図、図4
(b)はA−A拡大断面図である。図5(a)はドラム
40及び保持手段50の平面図、図5(b)はドラム4
0及び保持手段50の側面図である。図6はドラム40
及び保持手段50の部分斜視図、図7はドラム40及び
保持手段50の部分拡大断面図である。
【0020】図2に示すように、ドラム40を貫通する
回転軸6の両端にそれぞれ与圧固定されているアンギュ
ラーベアリング2B,2Cは固定台1A上に直立固定さ
れた側壁1B,1C内に支持されている。
回転軸6の両端にそれぞれ与圧固定されているアンギュ
ラーベアリング2B,2Cは固定台1A上に直立固定さ
れた側壁1B,1C内に支持されている。
【0021】ドラム40は、複数の円筒状構造体を、回
転軸6の方向に連結して構成している。個々の円筒状構
造体は、円筒部41と、円筒部41より外径が大きく、
その外周面に記録媒体10を巻き付ける突出円筒面部4
2と、突出円筒面部42の内周面から回転軸6の方向に
向けて突出し回転軸6を法線とする円板状の鍔部43と
により一体的に構成されている。突出円筒面部42は回
転軸6と同方向における位置が鍔部43が設けられた位
置と同じ位置に、鍔部43の位置に対応して、円筒部4
1の外周面側に突出している。鍔部43は、リング状の
円板状をなし、その中心は回転軸6と嵌合または近接し
ている。記録媒体10は突出円筒面部42の外周面に巻
き付けられる。
転軸6の方向に連結して構成している。個々の円筒状構
造体は、円筒部41と、円筒部41より外径が大きく、
その外周面に記録媒体10を巻き付ける突出円筒面部4
2と、突出円筒面部42の内周面から回転軸6の方向に
向けて突出し回転軸6を法線とする円板状の鍔部43と
により一体的に構成されている。突出円筒面部42は回
転軸6と同方向における位置が鍔部43が設けられた位
置と同じ位置に、鍔部43の位置に対応して、円筒部4
1の外周面側に突出している。鍔部43は、リング状の
円板状をなし、その中心は回転軸6と嵌合または近接し
ている。記録媒体10は突出円筒面部42の外周面に巻
き付けられる。
【0022】突出円筒面部42は、円筒部41の外周面
よりも回転軸6に直交する方向に突出した円筒面であ
る。この各円筒状構造体の突出円筒面部42の突出面
を、記録媒体10と接触させて巻き付ける面とする。し
たがって、突出円筒面部42を加工する際には、鍔部4
3の存在により、強度が増しているため、加工に伴う応
力の歪み量の差が生じにくく、加工精度の向上が図ら
れ、ひいては画像形成材料の巻き付け精度を向上させ、
高画質な画像を記録できる。しかも、イナーシャ量を極
端に増すことがないので、起動や停止の時間を短縮する
ことができ、画像形成スピードを向上させることができ
る。
よりも回転軸6に直交する方向に突出した円筒面であ
る。この各円筒状構造体の突出円筒面部42の突出面
を、記録媒体10と接触させて巻き付ける面とする。し
たがって、突出円筒面部42を加工する際には、鍔部4
3の存在により、強度が増しているため、加工に伴う応
力の歪み量の差が生じにくく、加工精度の向上が図ら
れ、ひいては画像形成材料の巻き付け精度を向上させ、
高画質な画像を記録できる。しかも、イナーシャ量を極
端に増すことがないので、起動や停止の時間を短縮する
ことができ、画像形成スピードを向上させることができ
る。
【0023】また、このような円筒状構造体を複数個連
結することにより、ドラム40を構成させるもので、ド
ラム40の製造を容易とすることができる。
結することにより、ドラム40を構成させるもので、ド
ラム40の製造を容易とすることができる。
【0024】さらに、本実施形態では、主走査方向をド
ラム40の回転方向(レーザからの光は、ドラム上を螺
旋状に露光する)としているので、レーザの自動焦点機
構による画像形成材料の変位に伴う焦点移動を、容易に
行うことができる。
ラム40の回転方向(レーザからの光は、ドラム上を螺
旋状に露光する)としているので、レーザの自動焦点機
構による画像形成材料の変位に伴う焦点移動を、容易に
行うことができる。
【0025】・保持手段の構成 保持手段50は、ドラム40上に記録媒体10を巻回、
保持する手段であり、記録媒体10の先端及び後端のそ
れぞれを保持するために一対で構成され、ドラム40の
外周上に設けられ、ドラム40の母線方向に複数組配列
されている。
保持する手段であり、記録媒体10の先端及び後端のそ
れぞれを保持するために一対で構成され、ドラム40の
外周上に設けられ、ドラム40の母線方向に複数組配列
されている。
【0026】保持手段50の左右一対の保持部材(ホル
ダー、グリッパー)51A,51Bは、それぞれ支軸5
2A,52Bを中心に回動可能に設けられている。先端
保持部材51A、後端保持部材51Bの傾斜した先端の
内側には、それぞれギザギザ形状の突起部又は弾性材料
53が設けられ、ドラム40上の記録媒体10の両端部
を保持する。
ダー、グリッパー)51A,51Bは、それぞれ支軸5
2A,52Bを中心に回動可能に設けられている。先端
保持部材51A、後端保持部材51Bの傾斜した先端の
内側には、それぞれギザギザ形状の突起部又は弾性材料
53が設けられ、ドラム40上の記録媒体10の両端部
を保持する。
【0027】2本の支軸52は回転軸6と平行に配置さ
れ、その両端部は、ドラム40の回転軸方向の両端付近
の鍔部43にそれぞれ固定された両端支持板54に固定
支持されている。さらに2本の支軸52の中間部分は、
両端支持板54の中間に配置された複数の中間支持板5
5に支持されている。中間支持板55は保持手段50に
記録媒体10の先端部を挿入するときの先端部ストッパ
ーを兼用してもよい。あるいは、この先端部ストッパー
は中間支持板55とは別個に配置してもよい。
れ、その両端部は、ドラム40の回転軸方向の両端付近
の鍔部43にそれぞれ固定された両端支持板54に固定
支持されている。さらに2本の支軸52の中間部分は、
両端支持板54の中間に配置された複数の中間支持板5
5に支持されている。中間支持板55は保持手段50に
記録媒体10の先端部を挿入するときの先端部ストッパ
ーを兼用してもよい。あるいは、この先端部ストッパー
は中間支持板55とは別個に配置してもよい。
【0028】先端保持部材51A、後端保持部材51B
の各先端部は、バネ等の付勢部材56によって記録媒体
10を保持する方向に弾性付勢されている。さらに、こ
の付勢部材56の付勢力を規制するために、即ち、所定
以上にホルダーが回動しないように、規制部材(ストッ
パーピン)57が設けられている。
の各先端部は、バネ等の付勢部材56によって記録媒体
10を保持する方向に弾性付勢されている。さらに、こ
の付勢部材56の付勢力を規制するために、即ち、所定
以上にホルダーが回動しないように、規制部材(ストッ
パーピン)57が設けられている。
【0029】・保持手段50の動作 図8は、ドラム40上の記録媒体10の両端又は一端を
開閉する保持手段50の部分拡大断面図である。図8
(a)はドラム40に記録媒体10の両端を巻回した状
態を示す保持手段50の部分拡大断面図である。図8
(b)は先端保持部材51Aに外部からの加圧力Fを加
えて傾斜させた状態を示す保持手段50の部分拡大断面
図である。図8(c)は後端保持部材51Bに外部から
の加圧力Fを加えて傾斜させた状態を示す保持手段50
の部分拡大断面図である。
開閉する保持手段50の部分拡大断面図である。図8
(a)はドラム40に記録媒体10の両端を巻回した状
態を示す保持手段50の部分拡大断面図である。図8
(b)は先端保持部材51Aに外部からの加圧力Fを加
えて傾斜させた状態を示す保持手段50の部分拡大断面
図である。図8(c)は後端保持部材51Bに外部から
の加圧力Fを加えて傾斜させた状態を示す保持手段50
の部分拡大断面図である。
【0030】先端保持部材51Aを揺動可能に支持する
支軸52Aの同軸上には、複数のレバー部材58Aが揺
動可能に支持されていて、先端保持部材51Aと一体に
なって揺動する。レバー部材58Aのレバー先端部に
は、コロ59Aが回転可能に支持されている。
支軸52Aの同軸上には、複数のレバー部材58Aが揺
動可能に支持されていて、先端保持部材51Aと一体に
なって揺動する。レバー部材58Aのレバー先端部に
は、コロ59Aが回転可能に支持されている。
【0031】後端保持部材51Bを揺動可能に支持する
支軸52Bの同軸上には、レバー部材58Bが揺動可能
に支持されていて、先端保持部材51Bと一体になって
揺動する。レバー部材58Bのレバー先端部には、コロ
59Bが回転可能に支持されている。先端保持部材51
Aと後端保持部材51B、レバー部材58Aとレバー部
材58Bとは、左右対称に配置されている。
支軸52Bの同軸上には、レバー部材58Bが揺動可能
に支持されていて、先端保持部材51Bと一体になって
揺動する。レバー部材58Bのレバー先端部には、コロ
59Bが回転可能に支持されている。先端保持部材51
Aと後端保持部材51B、レバー部材58Aとレバー部
材58Bとは、左右対称に配置されている。
【0032】図8(b)に示すように、画像形成装置本
体側の後述の加圧手段60Aにより、コロ59Aに外部
からの加圧力Fが加えられると、レバー部材58Aと先
端保持部材51Aとは、バネ56の付勢力に抗して支軸
52Aを中心にして下方に揺動され、先端保持部材51
Aの先端部は上方に跳ね上げられて、ドラム40の外周
面から離間し、記録媒体10の先端部の圧接を解除す
る。
体側の後述の加圧手段60Aにより、コロ59Aに外部
からの加圧力Fが加えられると、レバー部材58Aと先
端保持部材51Aとは、バネ56の付勢力に抗して支軸
52Aを中心にして下方に揺動され、先端保持部材51
Aの先端部は上方に跳ね上げられて、ドラム40の外周
面から離間し、記録媒体10の先端部の圧接を解除す
る。
【0033】図8(c)に示すように、画像形成装置本
体側の後述の加圧手段60Bにより、コロ59Bに外部
からの加圧力Fが加えられると、レバー部材58Bと後
端保持部材51Bとは、バネ56の付勢力に抗して支軸
52Bを中心にして下方に揺動され、後端保持部材51
Bの先端部は上方に跳ね上げらえて、ドラム40の外周
面から離間し、記録媒体10の先端部の圧接を解除す
る。
体側の後述の加圧手段60Bにより、コロ59Bに外部
からの加圧力Fが加えられると、レバー部材58Bと後
端保持部材51Bとは、バネ56の付勢力に抗して支軸
52Bを中心にして下方に揺動され、後端保持部材51
Bの先端部は上方に跳ね上げらえて、ドラム40の外周
面から離間し、記録媒体10の先端部の圧接を解除す
る。
【0034】図9はコロ59Aに加圧力Fを加えて先端
保持部材51Aを揺動させる加圧手段60Aの断面図で
ある。
保持部材51Aを揺動させる加圧手段60Aの断面図で
ある。
【0035】加圧手段60Aは、回転可能なドラム40
側ではなく、画像形成装置本体側に配設されている。
側ではなく、画像形成装置本体側に配設されている。
【0036】駆動源のモータM1の回転により、歯車G
1,G2を介してアーム部材61Aが回転し、破線位置
から矢印方向に揺動する。アーム部材61Aの先端部に
回転可能に支持されたコロ62Aは、バネ付勢された作
動部材63Aの上カム面631Aに転接する。作動部材
63Aには、平行に配置された2本の長溝部633A,
634Aが穿設されていて、作動部材63Aは固定ガイ
ド64A,65Aに沿って平行移動可能である。
1,G2を介してアーム部材61Aが回転し、破線位置
から矢印方向に揺動する。アーム部材61Aの先端部に
回転可能に支持されたコロ62Aは、バネ付勢された作
動部材63Aの上カム面631Aに転接する。作動部材
63Aには、平行に配置された2本の長溝部633A,
634Aが穿設されていて、作動部材63Aは固定ガイ
ド64A,65Aに沿って平行移動可能である。
【0037】アーム部材61Aの回転により、コロ62
Aは上カム面631Aに沿って転接し、作動部材63A
を破線で示す初期位置から、実線で示す位置に移動させ
る。この移動により、作動部材63Aの上カム面631
Aの反対側に形成された下カム面632Aは、コロ59
Aを圧接して、レバー部材58Aを矢印方向に揺動さ
せ、同時に揺動される先端保持部材51Aの先端部をド
ラム40の記録媒体取付面から離間させる(図8(b)
参照)。この離間状態で、記録媒体10の先端部の導入
又は排出を可能にする。
Aは上カム面631Aに沿って転接し、作動部材63A
を破線で示す初期位置から、実線で示す位置に移動させ
る。この移動により、作動部材63Aの上カム面631
Aの反対側に形成された下カム面632Aは、コロ59
Aを圧接して、レバー部材58Aを矢印方向に揺動さ
せ、同時に揺動される先端保持部材51Aの先端部をド
ラム40の記録媒体取付面から離間させる(図8(b)
参照)。この離間状態で、記録媒体10の先端部の導入
又は排出を可能にする。
【0038】図10はコロ59Bに加圧力Fを加えて後
端保持部材51Bを揺動させる加圧手段60Bの断面図
である。
端保持部材51Bを揺動させる加圧手段60Bの断面図
である。
【0039】加圧手段60Bは、加圧手段60Aと同様
に、回転可能なドラム40側ではなく、画像形成装置本
体側に配設されている。
に、回転可能なドラム40側ではなく、画像形成装置本
体側に配設されている。
【0040】駆動源のモータM2の回転により、歯車G
3,G4を介してアーム部材61Bが回転し、実線位置
から矢印方向に揺動する。アーム部材61Bの先端部に
回転可能に支持されたコロ62Bは、バネ付勢された作
動部材63Bの上カム面631Bに転接する。作動部材
63Bには、平行に配置された2本の長溝部633B,
634Bが穿設されていて、作動部材63Bは固定ガイ
ド64B,65Bに沿って平行移動可能である。
3,G4を介してアーム部材61Bが回転し、実線位置
から矢印方向に揺動する。アーム部材61Bの先端部に
回転可能に支持されたコロ62Bは、バネ付勢された作
動部材63Bの上カム面631Bに転接する。作動部材
63Bには、平行に配置された2本の長溝部633B,
634Bが穿設されていて、作動部材63Bは固定ガイ
ド64B,65Bに沿って平行移動可能である。
【0041】アーム部材61Bの回転により、コロ62
Bは上カム面631Bに沿って転接し、作動部材63B
を実線で示す初期位置から、破線で示す位置に移動させ
る。この移動により、作動部材63Bの上カム面631
Bの反対側に形成された下カム面632Bは、コロ59
Bに圧接して、レバー部材58Bのコロ59Bを矢印方
向に揺動させ、同時に揺動される後端保持部材51Bの
先端部をドラム40の記録媒体取付面から離間させる
(図8(c)参照)。この離間状態で、記録媒体10の
後端部の圧着を解除して、記録媒体10の排出を可能に
する。
Bは上カム面631Bに沿って転接し、作動部材63B
を実線で示す初期位置から、破線で示す位置に移動させ
る。この移動により、作動部材63Bの上カム面631
Bの反対側に形成された下カム面632Bは、コロ59
Bに圧接して、レバー部材58Bのコロ59Bを矢印方
向に揺動させ、同時に揺動される後端保持部材51Bの
先端部をドラム40の記録媒体取付面から離間させる
(図8(c)参照)。この離間状態で、記録媒体10の
後端部の圧着を解除して、記録媒体10の排出を可能に
する。
【0042】図11は密着手段70A,70Bの断面図
を示す。
を示す。
【0043】図示右側の密着手段70Aと、図示左側の
密着手段70Bとは、ともに画像形成装置本体側に配設
されている。
密着手段70Bとは、ともに画像形成装置本体側に配設
されている。
【0044】密着手段70Aの密着ローラ71Aを回転
可能に支持する揺動板72Aは軸73Aを中心にして揺
動可能であり、バネ74Aにより一方向に付勢されてい
る。揺動板72Aの上端に支持されたコロ75Aは、レ
バー76Aの下方の端面に接する。レバー76Aは軸7
7Aを中心にして揺動可能に支持されている。電磁ソレ
ノイドSOL1のプランジャに固定されたピン78A
は、レバー76Aの上端に穿設された長溝部内で摺動す
る。
可能に支持する揺動板72Aは軸73Aを中心にして揺
動可能であり、バネ74Aにより一方向に付勢されてい
る。揺動板72Aの上端に支持されたコロ75Aは、レ
バー76Aの下方の端面に接する。レバー76Aは軸7
7Aを中心にして揺動可能に支持されている。電磁ソレ
ノイドSOL1のプランジャに固定されたピン78A
は、レバー76Aの上端に穿設された長溝部内で摺動す
る。
【0045】電磁ソレノイドSOL1の駆動により、プ
ランジャが吸引されて、ピン78Aに係合するレバー7
6Aは、軸77Aを中心にして時計方向に揺動される。
レバー76Aはコロ75Aを圧接し、揺動板72Aを軸
73Aを中心にして反時計方向に揺動し、密着ローラ7
1Aをドラム40に圧接する。
ランジャが吸引されて、ピン78Aに係合するレバー7
6Aは、軸77Aを中心にして時計方向に揺動される。
レバー76Aはコロ75Aを圧接し、揺動板72Aを軸
73Aを中心にして反時計方向に揺動し、密着ローラ7
1Aをドラム40に圧接する。
【0046】密着手段70Bは、密着手段70Aとほぼ
同一の対称構造をなす。電磁ソレノイドSOL2の駆動
により、プランジャが吸引されて、ピン78Bに係合す
るレバー76Bは、軸77Bを中心にして反時計方向に
揺動される。レバー76Bはコロ75Bを圧接し、揺動
板72Bを軸73Bを中心にして時計方向に揺動し、密
着ローラ71Bをドラム40に圧接する。
同一の対称構造をなす。電磁ソレノイドSOL2の駆動
により、プランジャが吸引されて、ピン78Bに係合す
るレバー76Bは、軸77Bを中心にして反時計方向に
揺動される。レバー76Bはコロ75Bを圧接し、揺動
板72Bを軸73Bを中心にして時計方向に揺動し、密
着ローラ71Bをドラム40に圧接する。
【0047】図12は、本発明に係わる画像形成装置の
記録媒体10の搬送経路と駆動系を示す図である。一点
鎖線は記録媒体10の搬送経路を示す。図13は前記画
像形成装置の制御を示すブロック図である。
記録媒体10の搬送経路と駆動系を示す図である。一点
鎖線は記録媒体10の搬送経路を示す。図13は前記画
像形成装置の制御を示すブロック図である。
【0048】ロータリーエンコーダ5及びセンサPS1
〜3の入力信号により、制御部90はモータ4、M1〜
4及びソレノイドSOL1〜3の駆動タイミングを制御
する。
〜3の入力信号により、制御部90はモータ4、M1〜
4及びソレノイドSOL1〜3の駆動タイミングを制御
する。
【0049】搬送ローラ24,25は、搬送モータM3
の駆動軸に巻回されたタイミングベルトTB1により駆
動される。搬送ローラ25の従動ローラは、電磁ソレノ
イドSOL3により移動可能であり、駆動ローラに圧
接、離間する。排紙ローラ26,27は、搬送モータM
4の駆動軸に巻回されたタイミングベルトTB2により
駆動される。
の駆動軸に巻回されたタイミングベルトTB1により駆
動される。搬送ローラ25の従動ローラは、電磁ソレノ
イドSOL3により移動可能であり、駆動ローラに圧
接、離間する。排紙ローラ26,27は、搬送モータM
4の駆動軸に巻回されたタイミングベルトTB2により
駆動される。
【0050】PS1は記録媒体10が導入される入口部
に設けたセンサであり、導入される記録媒体10の先端
部通過を検出する。PS2は導入された記録媒体10の
先端部を検出してドラム40に巻回される直前の待機位
置を規制するセンサである。PS3は排紙ローラ近傍に
設けられ、記録媒体10の後端部通過を検出する。
に設けたセンサであり、導入される記録媒体10の先端
部通過を検出する。PS2は導入された記録媒体10の
先端部を検出してドラム40に巻回される直前の待機位
置を規制するセンサである。PS3は排紙ローラ近傍に
設けられ、記録媒体10の後端部通過を検出する。
【0051】搬送ローラ24,25によって記録媒体1
0がドラム40上へ給紙される給紙位置と、ドラム40
上の記録媒体10が排紙される排紙位置とは異ならせて
いる。図12においては、ドラム40の回転軸6を含む
鉛直面を中心にして左右対称に分けて、左側に加圧手段
60A、密着手段70Bから構成される給紙位置aを、
右側に加圧手段60B、密着手段70Aから構成される
分離排紙位置bを、それぞれ別個に設けている。
0がドラム40上へ給紙される給紙位置と、ドラム40
上の記録媒体10が排紙される排紙位置とは異ならせて
いる。図12においては、ドラム40の回転軸6を含む
鉛直面を中心にして左右対称に分けて、左側に加圧手段
60A、密着手段70Bから構成される給紙位置aを、
右側に加圧手段60B、密着手段70Aから構成される
分離排紙位置bを、それぞれ別個に設けている。
【0052】図14〜図17はドラム40に記録媒体1
0を巻回して装填する過程を示す構成図、図18は記録
媒体装填過程のタイミングチャートである。
0を巻回して装填する過程を示す構成図、図18は記録
媒体装填過程のタイミングチャートである。
【0053】 図14(a)は、先行の記録媒体(フ
ィルム)10Aがドラム40に巻回されて回転し、レー
ザー装置31による記録を終了して停止し、後続の記録
媒体10Bの先端部が待機位置にある状態を示す。ドラ
ム40の回転時には、記録媒体10Aの先端部は先端保
持部材51Aに挟持され、記録媒体10Aの後端部は後
端保持部材51Bに挟持され、記録媒体10Aの中間部
は密着ローラ71A,71Bによりドラム40面に圧接
されている。
ィルム)10Aがドラム40に巻回されて回転し、レー
ザー装置31による記録を終了して停止し、後続の記録
媒体10Bの先端部が待機位置にある状態を示す。ドラ
ム40の回転時には、記録媒体10Aの先端部は先端保
持部材51Aに挟持され、記録媒体10Aの後端部は後
端保持部材51Bに挟持され、記録媒体10Aの中間部
は密着ローラ71A,71Bによりドラム40面に圧接
されている。
【0054】 図14(b)は、ドラム40が初期位
置から反時計方向に30゜回転した状態を示す。記録済
みの先行の記録媒体10Aの先端部は、密着ローラ71
Aとドラム40との圧接位置を通過すると、先端保持部
材51Aが加圧手段60Bにより揺動されて、記録媒体
10Aの先端部圧接が解除され、記録媒体10Aの先端
部は記録部材19Aが有する剛性の強さにより突っ張
り、ドラム40の表面から離間する。また、この状態
で、他方の密着ローラ71Bは、密着手段70Bにより
ドラム40面から離間され、後続の記録媒体10Bの先
端部受け入れの準備をする。
置から反時計方向に30゜回転した状態を示す。記録済
みの先行の記録媒体10Aの先端部は、密着ローラ71
Aとドラム40との圧接位置を通過すると、先端保持部
材51Aが加圧手段60Bにより揺動されて、記録媒体
10Aの先端部圧接が解除され、記録媒体10Aの先端
部は記録部材19Aが有する剛性の強さにより突っ張
り、ドラム40の表面から離間する。また、この状態
で、他方の密着ローラ71Bは、密着手段70Bにより
ドラム40面から離間され、後続の記録媒体10Bの先
端部受け入れの準備をする。
【0055】 図15(a)は、ドラム40が初期位
置から反時計方向に80゜回転する状態を示す。この状
態では、先行の記録媒体10Aの先端部は、図示しない
ガイド板に沿って遡上し、後続の記録媒体10Bの先端
部は、開放状態の先端保持部材51Aに向かって下降す
る。
置から反時計方向に80゜回転する状態を示す。この状
態では、先行の記録媒体10Aの先端部は、図示しない
ガイド板に沿って遡上し、後続の記録媒体10Bの先端
部は、開放状態の先端保持部材51Aに向かって下降す
る。
【0056】 図15(b)は、ドラム40が80゜
回転して停止した後の状態を示す。後続の記録媒体10
Bの先端部が先端保持部材51Aにより挟持され、密着
ローラ71Bが密着手段70Bによりドラム40面に密
着され、更に、ドラム40の周速より速い周速を有する
搬送ローラ25の回転により下降搬送されると、記録媒
体10Bの先端部近傍はループを形成する。
回転して停止した後の状態を示す。後続の記録媒体10
Bの先端部が先端保持部材51Aにより挟持され、密着
ローラ71Bが密着手段70Bによりドラム40面に密
着され、更に、ドラム40の周速より速い周速を有する
搬送ローラ25の回転により下降搬送されると、記録媒
体10Bの先端部近傍はループを形成する。
【0057】 図16(a)は、ドラム40が初期位
置から310゜の位置まで回転した状態を示す。このド
ラム40の回転中に、先行の記録媒体10Aは、最初は
密着ローラ71Aに圧接されて搬送されるが、記録媒体
10Aの先端部が回転する排紙ローラ26のニップ位置
に到達して挟持搬送されるようになると、密着ローラ7
1Aによる圧接が解除され、排紙ローラ26により搬送
される。また、ドラム40の回転動作制御による回転ス
ピードのパターンが、加速・減速をある一定時間を要し
て行われる場合は、排紙ローラ26aのローラ対の圧接
を解除する機構により、ローラ間に隙間を設け、ドラム
40の回転停止後に圧接挟持し、排紙ローラ26により
搬送してもよい。なお、この回転中、記録媒体10Aの
後端部は後端保持部材51Bにより挟持されているが、
排紙ローラ26と後端保持部材51Bとの間の記録媒体
10Aの後端近傍はループ状の弛みを形成している。ま
た、このドラム40の回転中に、後続の記録媒体10B
は、先端保持部材51A及び密着ローラ71Bにより挟
持されて、ドラム40面上に巻回される。
置から310゜の位置まで回転した状態を示す。このド
ラム40の回転中に、先行の記録媒体10Aは、最初は
密着ローラ71Aに圧接されて搬送されるが、記録媒体
10Aの先端部が回転する排紙ローラ26のニップ位置
に到達して挟持搬送されるようになると、密着ローラ7
1Aによる圧接が解除され、排紙ローラ26により搬送
される。また、ドラム40の回転動作制御による回転ス
ピードのパターンが、加速・減速をある一定時間を要し
て行われる場合は、排紙ローラ26aのローラ対の圧接
を解除する機構により、ローラ間に隙間を設け、ドラム
40の回転停止後に圧接挟持し、排紙ローラ26により
搬送してもよい。なお、この回転中、記録媒体10Aの
後端部は後端保持部材51Bにより挟持されているが、
排紙ローラ26と後端保持部材51Bとの間の記録媒体
10Aの後端近傍はループ状の弛みを形成している。ま
た、このドラム40の回転中に、後続の記録媒体10B
は、先端保持部材51A及び密着ローラ71Bにより挟
持されて、ドラム40面上に巻回される。
【0058】 図16(b)は、ドラム40が更に1
0゜回転して、初期位置から320゜の位置に達した状
態を示す。記録媒体10Aがこの位置に到達すると、後
端保持部材51Bの挟持が解除されて、記録媒体10A
は排紙ローラ26により搬送され、排紙ローラ27に向
かう。
0゜回転して、初期位置から320゜の位置に達した状
態を示す。記録媒体10Aがこの位置に到達すると、後
端保持部材51Bの挟持が解除されて、記録媒体10A
は排紙ローラ26により搬送され、排紙ローラ27に向
かう。
【0059】 図17は、先行の記録媒体10Aが排
出された後、ドラム40が更に回転して、後続の記録媒
体10Bがドラム40の外周面に巻回されて、先端保持
部材51A、後端保持部材51Bによりテンションをか
けられて張着され、装填終了した停止状態を示す。この
後、ドラム40の高速回転による主走査と、レーザー装
置31の移動による副走査により、画像書き込みが行わ
れる。この画像形成時には、画像形成装置本体側に設け
られ加圧手段60A,60B、密着手段70A,70B
は、ドラム40の回転を阻止しない退避位置に退避して
いる。
出された後、ドラム40が更に回転して、後続の記録媒
体10Bがドラム40の外周面に巻回されて、先端保持
部材51A、後端保持部材51Bによりテンションをか
けられて張着され、装填終了した停止状態を示す。この
後、ドラム40の高速回転による主走査と、レーザー装
置31の移動による副走査により、画像書き込みが行わ
れる。この画像形成時には、画像形成装置本体側に設け
られ加圧手段60A,60B、密着手段70A,70B
は、ドラム40の回転を阻止しない退避位置に退避して
いる。
【0060】なお、後続の新たな記録媒体10の保持に
関しては、上述と同じである。
関しては、上述と同じである。
【0061】このように、給紙位置Mと排紙位置Nとが
異なっているので、記録媒体10Aの排紙を行いなが
ら、新たな記録媒体10Bの給紙を行うことができるか
ら、ドラム40上の記録媒体10Aの交換作業の時間を
短縮し、画像形成のサイクルタイムや処理能力の向上を
図ることができる。
異なっているので、記録媒体10Aの排紙を行いなが
ら、新たな記録媒体10Bの給紙を行うことができるか
ら、ドラム40上の記録媒体10Aの交換作業の時間を
短縮し、画像形成のサイクルタイムや処理能力の向上を
図ることができる。
【0062】上記の実施の形態は、ドラム40を定位置
で回転させて主走査し、レーザー装置31をドラム40
の回転軸6と平行する方向に副走査するものであるが、
本発明はこれに限定されるものではなく、レーザー装置
31を所定位置に固定し、回転するドラム40を副走査
方向に移動させる形式の画像形成装置にも適用可能であ
る。
で回転させて主走査し、レーザー装置31をドラム40
の回転軸6と平行する方向に副走査するものであるが、
本発明はこれに限定されるものではなく、レーザー装置
31を所定位置に固定し、回転するドラム40を副走査
方向に移動させる形式の画像形成装置にも適用可能であ
る。
【0063】また、本発明は、レーザー装置による画像
書き込み装置に限定されるものではなく、ドラム上に巻
回された原稿の画像を、発光素子と読取素子とにより読
み取る画像読取装置にも適用可能である。
書き込み装置に限定されるものではなく、ドラム上に巻
回された原稿の画像を、発光素子と読取素子とにより読
み取る画像読取装置にも適用可能である。
【0064】
【発明の効果】請求項1の画像形成装置及び請求項2の
記録媒体の給紙方法により、給紙位置と排紙位置とを異
なるように配置しているので、記録済みの記録媒体の排
紙を行いながら、新たな記録媒体の給紙を行うことがで
きるから、ドラム上の記録媒体の交換作業の時間を短縮
し、画像形成のサイクルタイムや処理能力の向上を図る
ことができる。
記録媒体の給紙方法により、給紙位置と排紙位置とを異
なるように配置しているので、記録済みの記録媒体の排
紙を行いながら、新たな記録媒体の給紙を行うことがで
きるから、ドラム上の記録媒体の交換作業の時間を短縮
し、画像形成のサイクルタイムや処理能力の向上を図る
ことができる。
【図1】本発明に係わる画像形成装置の断面構成図。
【図2】前記画像形成装置の斜視図。
【図3】前記画像形成装置の平面図及び側断面図。
【図4】本発明によるドラム及び保持手段の回転軸方向
の断面図、及びドラムと保持手段のA−A拡大断面図。
の断面図、及びドラムと保持手段のA−A拡大断面図。
【図5】ドラム及び保持手段の平面図及び側面図。
【図6】ドラム及び保持手段の部分斜視図。
【図7】ドラム及び保持手段の部分拡大断面図。
【図8】ドラム上の記録媒体の両端又は一端を開閉する
保持手段の部分拡大断面図。
保持手段の部分拡大断面図。
【図9】先端保持部材を揺動させる加圧手段の断面図。
【図10】後端保持部材を揺動させる加圧手段の断面
図。
図。
【図11】密着手段の断面図。
【図12】本発明に係わる画像形成装置の記録媒体の搬
送経路と駆動系を示す図。
送経路と駆動系を示す図。
【図13】画像形成装置の制御を示すブロック図。
【図14】ドラムに記録媒体を巻回して装填する過程
(,)を示す構成図。
(,)を示す構成図。
【図15】ドラムに記録媒体を巻回して装填する過程
(,)を示す構成図。
(,)を示す構成図。
【図16】ドラムに記録媒体を巻回して装填する過程
(,)を示す構成図。
(,)を示す構成図。
【図17】ドラムに記録媒体を巻回して装填する過程
()を示す構成図。
()を示す構成図。
【図18】記録媒体装填過程のタイミングチャート。
4 駆動モータ 10,10A,10B シート状画像形成材料(記録媒
体) 23,24,25 搬送ローラ 26,27 排紙ローラ 30 露光光学系 31 レーザー装置 31A 記録素子(レーザーヘッド) 40 ドラム 50 保持手段 51A 先端保持部材 51B 後端保持部材 52A,52B 支軸 56 付勢部材(バネ) 58A,58B レバー部材 59A,59B,62A,62B,75A,75B コ
ロ 60A,60B 加圧手段 61A,61B アーム部材 63A,63B 作動部材 64A,64B,65A,65B 固定ガイド 70A,70B 密着手段 71A,71B 密着ローラ 72A,72B 揺動板 76A,76B レバー 80 剥離手段 M1,M2,M3,M4 モータ SOL1,SOL2,SOL3 電磁ソレノイド a 給紙位置 b 分離排紙位置
体) 23,24,25 搬送ローラ 26,27 排紙ローラ 30 露光光学系 31 レーザー装置 31A 記録素子(レーザーヘッド) 40 ドラム 50 保持手段 51A 先端保持部材 51B 後端保持部材 52A,52B 支軸 56 付勢部材(バネ) 58A,58B レバー部材 59A,59B,62A,62B,75A,75B コ
ロ 60A,60B 加圧手段 61A,61B アーム部材 63A,63B 作動部材 64A,64B,65A,65B 固定ガイド 70A,70B 密着手段 71A,71B 密着ローラ 72A,72B 揺動板 76A,76B レバー 80 剥離手段 M1,M2,M3,M4 モータ SOL1,SOL2,SOL3 電磁ソレノイド a 給紙位置 b 分離排紙位置
Claims (2)
- 【請求項1】 保持手段により円筒状のドラムの外周に
記録媒体を保持し、該ドラムを回転させるとともに、記
録素子を前記ドラムの回転軸と平行な方向に相対移動さ
せることにより、記録媒体上に画像を形成する画像形成
装置において、前記ドラム上に保持される記録媒体が前
記ドラム上へ給紙される給紙位置と、前記ドラム上に保
持された記録媒体が分離されて排出される分離排紙位置
とを異ならせたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 回転する円筒状のドラムの外周に保持さ
れた記録媒体上に画像形成を行う画像形成装置における
前記ドラム上への記録媒体の給紙及び前記ドラム上の記
録媒体の分離と排紙をする記録媒体給紙方法において、
前記ドラムに保持される記録媒体が前記ドラム上へ給紙
される給紙位置と、前記ドラム上の記録媒体が分離され
て排紙される分離排紙位置とを異ならせ、前記排紙位置
で前記ドラム上の記録媒体を分離して排出する過程と平
行して、前記給紙位置で新たな記録媒体をドラム上に給
紙することを特徴とする記録媒体給紙方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7032198A JPH11268335A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 画像形成装置及び記録媒体給紙方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7032198A JPH11268335A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 画像形成装置及び記録媒体給紙方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11268335A true JPH11268335A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13428079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7032198A Pending JPH11268335A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 画像形成装置及び記録媒体給紙方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11268335A (ja) |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP7032198A patent/JPH11268335A/ja active Pending
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