JPH11268679A - 前フォーク簡易着脱式自転車 - Google Patents

前フォーク簡易着脱式自転車

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Publication number
JPH11268679A
JPH11268679A JP9255098A JP9255098A JPH11268679A JP H11268679 A JPH11268679 A JP H11268679A JP 9255098 A JP9255098 A JP 9255098A JP 9255098 A JP9255098 A JP 9255098A JP H11268679 A JPH11268679 A JP H11268679A
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JP
Japan
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front fork
stem
front wheel
wheel unit
fixing bolt
Prior art date
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Pending
Application number
JP9255098A
Other languages
English (en)
Inventor
Teiji Yamazaki
悌二 山崎
Tadashi Karasawa
正 唐沢
Makoto Takagaki
誠 高垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morita Miyata Corp
Original Assignee
Miyata Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Miyata Industry Co Ltd filed Critical Miyata Industry Co Ltd
Priority to JP9255098A priority Critical patent/JPH11268679A/ja
Publication of JPH11268679A publication Critical patent/JPH11268679A/ja
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  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】自転車の前輪部分を簡易に着脱可能とすること
により車体をコンパクト化し、箱詰めや車載を容易にす
る。 【解決手段】ヘッドパイプ内に回転自在に保持されたと
ころの、上方にハンドルステムを一体に接合させたイン
ナーパイプと、該インナーパイプ内に下側から前フォー
クステムを挿通して保持される前輪ユニットと、上記ハ
ンドルステム内に挿通され、上端に手動回動手段を有
し、しかも先端部に外ネジを施した前フォーク固定ボル
トとからなり、前記前輪ユニットは前フォークにより前
輪を回転自在に支承されているとともに、前フォークス
テム上端面部に内ネジ部を施し、該内ネジ部内に前記前
フォーク固定ボルトの先端外ネジを螺入固定させて前輪
ユニットを支承するようにした。 これにより工場出荷
・倉庫内保管を容易にし、また輸送コストの低減をはか
るとともに組み立てを容易にし、また乗用車積載や通信
販売をも可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に前輪部をユニ
ット化した自転車の構造に関し、出荷・搬送ならびに保
管に便利であるとともに、組み立てを容易にすることを
目的とする。
【0002】
【従来の技術】一般的な自転車としては、上パイプ、下
パイプ、立パイプ、ヘッドチューブやシートステー(バ
ックフォーク)、およびチェーンステーを、ハンガーラ
グ、ヘッドラグ、シートラグを介していわゆるダイヤモ
ンド形、あるいはスタッガード形等に一体に結合させた
フレームに前輪および後輪を取り付けた構造のものが殆
どである。
【0003】そして特に前輪の取り付けに関しては、前
輪を支える前フォークの前フォークステムをヘッドラグ
に保持されたヘッドパイプに下側から差し込み、しかも
該ヘッドパイプに対してリテーナーやわん類、あるいは
袋ナット等の各種ヘッド小物部品を用いた所謂玉押し調
整式ヘッドセット(輪行タイプ)、あるいはわん調整式
ヘッドセット(ロードタイプ)を用いて回転自在に取り
付けられ、さらにヘッドパイプ内に取り付けられた前フ
ォークステム内に、その上端からハンドルステムを差し
込んで、該ハンドルステム内に貫通された引き上げ棒
を、その上端に有するネジ部を回動させてその下端に螺
合させたウスを前フォークステムの内周面に圧接させる
ことによりハンドルを固定するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の一般的な構造の自転車にあっては、ハンドルの幅や突
出した前輪等を考慮すると、その全体寸法があまりにも
大きすぎるところから完成車を出荷する場合にはハンド
ルやスタンドおよびサドルを取り外すとともに、前フォ
ークから前輪を取り外して、これらを1個の大きな段ボ
ール箱内に箱詰めして出荷・搬送し、あるいは保管する
ようにしている。 これによりある程度の流通の合理化
をはかることができるようになったものの、前方に突出
した前フォークの存在等により、まだまだ包装箱が大き
くならざるを得ないために流通コストが高く、しかも販
売店等においてはあまり多くの在庫を抱えることができ
ない。
【0005】そればかりでなく、包装箱から出して自転
車を完成車に組み立てる場合においても、組み立てには
ある程度の経験と特殊な技術を必要とするために、専門
の業者でなければ組み立てることができない。 そのた
めに自転車販売店もしくは自転車組み立ての専門知識を
有する者が居る店頭を通じて購入する以外に自転車を購
入するのは難しい現状にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記した
従来の難点を解決し、自転車の包装形態をよりコンパク
ト化するとともに完成車への組み立てを容易にし、これ
によって流通コストのより一層の低減、ならびに販売店
での在庫管理の容易化をはかるとともに、通信販売でも
購入可能とし、さらに一般乗用車への積み込みをも可能
として、より一層の実用性を増すようにしたものであ
る。
【0007】すなわち本発明は、ヘッドパイプ内に回転
自在に保持されたところの、上方にハンドルステムを一
体に接合させたインナーパイプと、上記インナーパイプ
内に下側から前フォークステムを挿通して保持される前
輪ユニットと、該ハンドルステム内に挿通され、上端に
手動回動手段を有し、しかも先端部に外ネジを施した前
フォーク固定ボルトとからなり、前記前輪ユニットは前
フォークにより前輪を回転自在に支承されているととも
に、前フォークステム上端面部に内ネジ部を施し、該内
ネジ部内に前記前フォーク固定ボルトの先端外ネジを螺
入固定させて前輪ユニットを支承するようにしたことを
特徴とする前フォーク簡易着脱式自転車に関する。
【0008】また本発明は、ヘッドパイプ内に回転自在
に保持されたところの、上方にハンドルステムを一体に
接合させたインナーパイプと、該インナーパイプ内に下
側から前フォークステムを挿通するようにした前輪ユニ
ットと、上記ハンドルステム内に挿通され、上端に手動
回動手段を有し、しかも先端部に外ネジを施した前フォ
ーク固定ボルトとからなり、前記前輪ユニットは前フォ
ークにより前輪を回転自在に支承されているとともに、
前フォークステム上端部に内ネジ部を施し、該内ネジ部
内に前フォーク固定ボルトの先端外ネジを螺入固定させ
て前輪ユニットを支承するようにし、しかも該前輪ユニ
ットの前フォークにはフォーク肩部より走行前方に向け
て突出させた前籠固定部材を設けたことを特徴とする前
フォーク簡易着脱式自転車にも関する。
【0009】さらに本発明は、上記したハンドルステム
が、前車輪に対して90度の範囲内において可変自在に
構成され、および/または前輪ユニットの前フォークス
テムの外周面は断面多角形をなすとともに、これに対応
するインナーパイプの内周面が上記前フォークステムの
外周面形状に対応した多角形状に構成されているところ
の前フォーク簡易着脱式自転車にも関する。
【0010】上記した構成において、手動回動手段を緩
めて前フォーク固定ボルトを緩み側に回転させて先端外
ネジ部を前フォークステム上端の内ネジ部より取り外す
と、前輪ユニットはフリーの状態となり、この状態にお
いて前フォークステムをヘッドパイプ内のインナーパイ
プから下方へ引き抜くことにより、前輪ユニットを前フ
ォークごと車体フレームから取り外すことができる。
なおこの場合において、前輪ユニットの前フォークにフ
ォーク肩部より走行前方に向けて突出させた前籠固定部
材が設けられている場合においては、これを利用して前
籠を取り付けることができるのみならず、前輪ごと前フ
ォークを自転車フレームから取り外す際に、片手で自転
車フレームを持つとともに、もう一方の手で上記した前
フォークの前籠固定部材を持ち、前輪ユニットをより一
層容易に取り外すことが可能になる。
【0011】さらにこの場合においてハンドルステム
が、前車輪の方向に対して90度の範囲内において可変
自在に構成されている場合においては、ハンドルステム
を前車輪に対して90度可変させ、ハンドルバーを車体
フレームに沿わせて幅寸法を縮小させ、また前輪ユニッ
トの前フォークステムの外周面が断面多角形をなすとと
もに、これに対応するインナーパイプの内周面について
は、これを前フォークステムの断面形状に対応した多角
形状に構成した場合においては、前フォークステムに対
するハンドルステムの取り付け位置合わせが容易とな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下において、本発明の具体的な
内容を図示の実施例をもとに説明すると、図において1
は車体フレームの全体をあらわしており、2はヘッドラ
グを構成するヘッドパイプ、9はヘッドパイプ2内のイ
ンナーパイプに保持される前輪ユニット、21は前フォ
ーク固定ボルト、18はハンドルステム、24はハンド
ルステム18の上方部に固定されるハンドルバー取り付
け用のエルボ、41は前籠固定部材をあらわす。 ヘッ
ドパイプ2は、上パイプ5や下パイプ6等と接続するた
めの突出した接続部を有しており、それ自体がヘッドラ
グを構成し、ハンガーラグ(図示省略)およびシートラ
グ(図示省略)とともに自転車の車体フレーム1の主要
構成部品をなし、上記接続部をもって、その下方部には
ハンガーラグとの間に介在された下パイプ6、および上
方部にはハンガーラグとシートラグとの間に介在させた
立パイプ(図示省略)の中間部との間に介在された上パ
イプ5の、それぞれの一端が溶接により一体に結合され
ている。
【0013】ヘッドパイプ2は、図3に表されているよ
うに、内部に中空の管状をしたインナーパイプ17が同
軸に装入され、しかもその下端部にはフランジ17aが
形成されている。 さらにインナーパイプ17の下端部
は、フランジ17aを下方に突出させた状態にて下部ヘ
ッドパーツ4によりヘッドパイプ2に、また上端部は上
方に突出させた状態にて上部ヘッドパーツ3によりヘッ
ドパイプ2に、それぞれインナーパイプ17をヘッドパ
イプ2に対して回転自在に締め付け固定されている。
なお上記インナーパイプ17の内周面は通常の円形のも
のでもよいが、後記する前輪ユニットの前フォークステ
ムを差し込んだ際に回転ズレをおこさないように、嵌合
状態をより一層確実にするためには図示したように断面
六角形に構成し、あるいは断面四角形あるいは八角形
等、多角形に構成するのが好ましい。
【0014】さらにハンドルステム18は内部中空をな
し、少なくともその下端部がインナーパイプ17の上端
部内周面に嵌合する太さとするとともに、上端部にはカ
ラー19が埋め込まれており、インナーパイプ17の上
方部内周面に、上方から上記ハンドルステム18が差し
込まれるとともに、インナーパイプ17の上端開口縁部
において一体に溶接合されている。 またインナーパイ
プ17のヘッドパイプ2より上方に突出した部分の外周
面にはカゴブラケット7が、袋ナット8により一体的に
締め付け固定される。 さらに前フォーク固定ボルト2
1は、インナーパイプ17に取り付けられたハンドルス
テム18の上端から差し込んで、先端がインナーパイプ
17に下方から差し込まれた前輪ユニット9の前フォー
クステム13にまで十分に届く程度の長さを有するとと
もに、先端部外周面には外ネジ22が施され、しかも上
端には手動にて容易に締め付け、あるいは緩め操作が可
能な手動回動手段23が取り付けられている。
【0015】またエルボ24は図4〜図7にあらわした
ように、ベースパイプ25と該ベースパイプ25の外周
面に同軸かつ相互に回転自在に嵌裝された可動パイプ3
0、および該可動パイプ30に一体に取り付けられた分
岐アーム37とから構成されている。 ベースパイプ2
5は、ハンドルステム18の外径より僅かに大きい内径
を有するとともに、背面側に縦方向に形成したスリット
(図示省略)を有し、しかも該スリットの両端部には左
右一対の固定部26が設けられ、該一対の固定部に締め
付けネジ27を螺入させて上記したスリットの幅を減少
させることによりベースパイプ25をハンドルステム1
8に一体的に固定することができる。
【0016】さらにこのベースパイプ25には、図6に
も表したように外周方向に突出させたフランジ28が形
成され、しかも該フランジ28に沿ったベースパイプ2
5の周方向側面の一か所に突起29が形成されている。
なおこの場合の突起29の形状については、本実施例
においては蒲鉾型に形成したが、半球状等その他のもの
であってもよい。 また25bはベースパイプ25の上
端縁部外周面に形成された外ネジ部をあらわす。 可動
パイプ30は上記したベースパイプ25と同様に背面に
縦方向に形成したスリット31を有するとともに、該ス
リット31の両脇に左右一対の固定部32を、上記スリ
ット31を挟んで相互に対面させて形成し、この一対の
固定部32を跨いで締め付けボルト33が取り付けら
れ、しかも該締め付けボルト33の一端には軸34aに
より可倒自在のクイックレバー34が取り付けられてい
る。
【0017】さらに可動パイプ30の上端部にはスプリ
ングケース35が設けられ、該スプリングケース35内
にはコイル状をしたスプリングSが装入され、しかも上
方から押さえネジ36を、前記したベースパイプ25の
上端部に形成した外ネジ部25bに螺入させてスプリン
グSを圧迫し、可動パイプ30を常時ベースパイプ25
のフランジ28方向に付勢させている。 なお25aは
可動パイプ30の下端縁であって、周方向の一か所に形
成したところの半円状の切り欠き部をあらわす。
【0018】したがって前記したクイックレバー34を
緩み側に回転させて締め付けボルト33を緩めると可動
パイプ30はベースパイプ25に対してその外周面に沿
って回動させることができ、切り欠き部25aが突起2
9に合致したところで図4にあらわしたようにハンドル
バーHが正位置(走行状態)となり、この位置において
クイックレバー34を操作して締め付け固定させること
により走行に供することができる。
【0019】またクイックレバー34を緩めて回転パイ
プ30をこの位置から直角方向に変位させたところで背
面のスリット31が前記した突起29に合致して(図5
参照)ハンドルバーHを車体の前後方向と平行とするこ
とができ、この位置においてクイックレバー34を操作
して締め付け固定することによりコンパクト化して箱詰
めし、工場出荷・搬送・倉庫内管理をおこなうことがで
き、また走行後コンパクト化して屋内に入れ、さらには
乗用車のトランク内に収納することもできる。一方分岐
アーム37の先端には環状の抱持部38を有し、該その
一端にはネジホルダー39が取り付けられており、この
ネジホルダー39内に止めネジ40を螺入させ、これに
よって前記した抱持部38に抱持させたハンドルバーH
を分岐アーム37に一体的に締め付け固定させるように
なっている。
【0020】前輪ユニット9は、前フォーク10、およ
び該前フォーク10の左右両先端爪部12に回転自在に
保持される前車輪16、ならびに上記前フォーク10の
肩部11の中心から上方に延びる前フォークステム13
とから構成され、しかも該前フォークステム13の上端
面部には中心に内ネジ15を施したナット14が一体に
取り付けられ、また前フォークステム13の外周面は、
前記したヘッドパイプ2内のインナーパイプ17に施し
た内周面形状に合致させて多角形に形成されている。
【0021】さらに前籠固定部材41は、細長い金属プ
レートを折り曲げて一端を前フォーク10の肩部11に
ビス42止めするとともに走行前方に向けて突出させ、
さらに好ましくは、その先端部を前輪ユニット9の前輪
軸Bに共締めして固定されている前籠保持バー43の上
端部に接合させるものとする。 なおこの場合に用いら
れる前籠固定部材41は、必ずしも上記した細長い金属
プレートに限られるものではなく、金属棒や、その他の
硬質合成樹脂材等であってもよい。
【0022】さらに前籠固定部材41の折り曲げ形状に
ついても、取り付けられる前籠の形状如何により必ずし
も一定ではなく、例えば図10にあらわしたように先端
部寄りに段部41aを形成し、しかもこの段部41aに
は前籠47の底面に固定されているところの、後方に下
方折り曲げ片44bを有するとともに前方に向けて突出
させた左右一対の爪44aを有する前籠底板取り付け金
具44を介し、該前籠底板取り付け金具44の爪44a
を前記した前籠保持バー43の下側に係着させるだけで
着脱自在に前籠47を取り付けることができるようにな
っている。
【0023】なおこの場合の前籠47は図9に概略を示
したように、把手47bを有するとともに、背面側に固
定バー47aが取り付けられ、しかもこの固定バー47
aを、カゴブラケット7に取り付けた籠固定具45のロ
ック付きハンガー溝46内に係着させて前籠47の取り
付け状態を補強するとともに、籠固定具45はワンタッ
チ操作にてハンガー溝46を解放することができ、これ
により前籠47を簡単に取り外すことができる。
【0024】上記した構成において、ハンドルステム1
8の上方部外周面にエルボ24のベースパイプ25を、
締め付けネジ27により締め付け固定し、分岐アーム3
7の抱持部38にハンドルバーHを取り付けるととも
に、クイックレバー34を操作してハンドルバーHの方
向を位置決めした後、上記クイックレバー34により締
め付け固定する。 つぎにヘッドパイプ2内のインナー
パイプ17内に、下側から前フォークステム13を挿通
するとともに、ハンドルステム18の上端からハンドル
ステム18内を通じて前フォーク固定ボルト21を差し
込み、手動回動手段23を操作してその先端部に有する
外ネジ部22を前フォークステム13の上端部に有する
ナット14内に螺入固定して前輪ユニット9を支承する
ようにする(図8参照)。
【0025】また前輪ユニット9を取り外す場合には、
上記した手動回動手段23を逆側に操作して前フォーク
固定ボルト21の先端と前輪ユニット9の前フォークス
テム13との螺合を解除し、片手でハンドルバーHある
いはヘッドパイプ2を支えるとともに、もう片方の手で
前輪ユニット9を取り外す。 なおこの場合において前
籠固定部材41が取り付けられている場合においては、
籠固定具45を操作してハンガー溝46からロックを解
除して前籠47の固定バー47aを外し、前籠47の後
部を上方に持ち上げて前籠底板取り付け金具44の爪4
4aを前籠保持バー43から外して取り外した後、該前
籠固定部材41を持ち、前記した手動回動手段23を操
作して前輪ユニット9を取り外す。
【0026】さらに工場出荷や輸送時、あるいは倉庫内
保管時においては段ボール箱に箱詰めされるが、その際
には上記した前輪ユニット9を車体フレームから取り外
すだけでなく、エルボ24のクイックレバー34を操作
して締め付けを緩め、可動パイプ30をおよそ90度回
転させてハンドルバーHを車体フレームと平行にするこ
とにより荷姿をコンパクトにし、これによって比較的小
さな段ボール箱に箱詰めすることができる。 なお上記
ハンドルバーHを車体フレームと平行にすることによ
り、駐輪時にも隣接自転車との間隙を小さくして駐輪を
容易にすることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は上記したように、ヘッドパイプ
内に回転自在に保持されたところの、上方にハンドルス
テムを一体に接合させたインナーパイプと、該インナー
パイプ内に下側から前フォークステムを挿通して保持さ
れる前輪ユニットと、上記ハンドルステム内に挿通さ
れ、上端に手動回動手段を有し、しかも先端部に外ネジ
を施した前フォーク固定ボルトとからなり、前記前輪ユ
ニットは前フォークにより前輪を回転自在に支承されて
いるとともに、前フォークステム上端面部に内ネジ部を
施し、該内ネジ部内に前記前フォーク固定ボルトの先端
外ネジを螺入固定させて前輪ユニットを支承するように
したものであるために、工場出荷・搬送・倉庫内保管に
際して、前輪ユニットを取り外すほか、ハンドルバーを
車体フレームと平行にするなどして突出部分を減少さ
せ、荷姿をコンパクトにしてこれを比較的小さな1個の
段ボール箱内に箱詰めすることができるために、流通コ
ストの低減および省スペース化をはかることができる。
【0028】そればかりでなく包装箱から出して自転車
を完成車に組み立てる場合においても、前輪が前フォー
クごとユニット化されているために、工場出荷時にはブ
レーキワイヤ等をはじめ、あらかじめ組みつけたままの
状態にて箱詰めすることができ、組み立てに際して格別
の組み立て経験や技術を必要とせずに誰にも簡単に組み
立てることができ、したがって必ずしも自転車販売店の
みならず他の店頭にて販売が可能であるとともに、乗用
車への積載を容易にし、また通信販売を行うことも可能
となり、従来の自転車流通機構を根本的に改革すること
ができる。
【0029】さらにヘッドパイプ内に回転自在に保持さ
れたところの上方にハンドルステムを一体に接合させた
インナーパイプと、該インナーパイプ内に下側から前フ
ォークステムを挿通するようにした前輪ユニットと、上
記ハンドルステム内に挿通され、上端に手動回動手段を
有し、しかも先端部に外ネジを施した前フォーク固定ボ
ルトとからなり、前記前輪ユニットは前フォークにより
前輪を回転自在に支承されているとともに、前フォーク
ステム上端部に内ネジ部を施し、該内ネジ部内に前フォ
ーク固定ボルトの先端外ネジを螺入固定させて前輪ユニ
ットを支承するようにし、しかも該前輪ユニットの前フ
ォークにはフォーク肩部より走行前方に向けて突出させ
た前籠固定部材を設けてある場合においては、上記した
利点のほかに前輪ユニットを取り外す際に、この走行前
方に向けて突出させた前籠固定部材を持って前輪ユニッ
トの全体を支えることができるために、より一層の作業
性向上を図ることができる。
【0030】さらに前輪ユニットの前フォークステムの
外周面形状を、断面多角形となすとともに、これに対応
するインナーパイプの内周面についても、前フォークス
テムの断面形状に対応させて多角形状に構成した場合に
おいては、前フォークステムに対するハンドルステムの
取り付け位置合わせが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるところの、自転車フレー
ムのヘッドパイプに対する前輪ユニットの取り付け状態
をあらわした要部分解側面図。
【図2】自転車フレームのヘッドパイプに対する前輪ユ
ニットの取り付け後の状態をあらわした要部側面図。
【図3】図1および図2にあらわされたヘッドパイプ内
のインナーパイプに対するハンドルステムの取り付け状
態をあらわした要部拡大断面図およびハンドルステム内
に嵌裝される前輪ユニット9の前フォークステム部分の
要部拡大側面図。
【図4】エルボの拡大側面図。
【図5】図4のエルボの可動パイプを訳90度回転させ
てハンドルバーを車体フレームと平行にした状態の要部
拡大側面図。
【図6】図4のエルボのベースパイプ部分を拡大してあ
らわした側面図。
【図7】エルボの拡大平面図。
【図8】ヘッドパイプに前輪ユニットおよびハンドルス
テムならびにエルボをそれぞれ取り付けた状態の要部側
面図。
【図9】前輪ユニットに前籠を取り付けた状態の要部側
面図。
【図10】前輪ユニットに対する前籠固定部材の取り付
け状態をあらわした要部斜視図。
【符号の説明】
1 車体フレーム 2 ヘッドパイプ 3 上部ヘッドパーツ 4 下部ヘッドパーツ 5 上パイプ 6 下パイプ 7 カゴブラケット 8 袋ナット 9 前輪ユニット 10 前フォーク 11 肩部 12 先端爪部 13 前フォークステム 14 ナット 15 内ネジ 16 前車輪 17 インナーパイプ 17a フランジ 18 ハンドルステム 19 カラー 21 前フォーク固定ボルト 22 外ネジ 23 手動回動手段 24 エルボ 25 ベースパイプ 25a 半円状の切り欠き部 25b 外ネジ部 26 固定部 27 締め付けネジ 28 フランジ 29 突起 30 可動パイプ 31 スリット 32 固定部 33 締め付けボルト 34 クイックレバー 35 スプリングケース 36 押さえネジ 37 分岐アーム 38 抱持部 39 ネジホルダー 40 止めネジ 41 前籠固定部材 41a 段部 42 ビス 43 前籠保持バー 44 前籠底板取り付け金具 44a 爪 44b 下方折り曲げ片 45 籠固定具 46 ハンガー溝 47 前籠 47a 固定バー B 前輪軸 H ハンドルバー S スプリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッドパイプ内に回転自在に保持されたと
    ころの、上方にハンドルステムを一体に接合させたイン
    ナーパイプと、該インナーパイプ内に下側から前フォー
    クステムを挿通して保持される前輪ユニットと、上記ハ
    ンドルステム内に挿通され、上端に手動回動手段を有
    し、しかも先端部に外ネジを施した前フォーク固定ボル
    トとからなり、前記前輪ユニットは前フォークにより前
    輪を回転自在に支承されているとともに、前フォークス
    テム上端面部に内ネジ部を施し、該内ネジ部内に前記前
    フォーク固定ボルトの先端外ネジを螺入固定させて前輪
    ユニットを支承するようにしたことを特徴とする前フォ
    ーク簡易着脱式自転車。
  2. 【請求項2】ヘッドパイプ内に回転自在に保持されたと
    ころの、上方にハンドルステムを一体に接合させたイン
    ナーパイプと、該インナーパイプ内に下側から前フォー
    クステムを挿通するようにした前輪ユニットと、上記ハ
    ンドルステム内に挿通され、上端に手動回動手段を有
    し、しかも先端部に外ネジを施した前フォーク固定ボル
    トとからなり、前記前輪ユニットは前フォークにより前
    輪を回転自在に支承されているとともに、前フォークス
    テム上端部に内ネジ部を施し、該内ネジ部内に前フォー
    ク固定ボルトの先端外ネジを螺入固定させて前輪ユニッ
    トを支承するようにし、しかも該前輪ユニットの前フォ
    ークにはフォーク肩部より走行前方に向けて突出させた
    前籠固定部材を設けたことを特徴とする前フォーク簡易
    着脱式自転車。
  3. 【請求項3】ハンドルステムは、前車輪の方向に対して
    90度の範囲内において可変自在に構成されているとこ
    ろの請求項1又は請求項2に記載の前フォーク簡易着脱
    式自転車。
  4. 【請求項4】前輪ユニットの前フォークステムの外周面
    は断面多角形をなすとともに、これに対応するインナー
    パイプの内周面は上記前フォークステムの外周面形状に
    対応した多角形状に構成されているところの請求項1又
    は請求項2に記載の前フォーク簡易着脱式自転車。
JP9255098A 1998-03-20 1998-03-20 前フォーク簡易着脱式自転車 Pending JPH11268679A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100465055C (zh) * 2005-12-19 2009-03-04 佳得车业有限公司 自行车的可拆式前叉装置
US20100127426A1 (en) * 2008-11-24 2010-05-27 E.I. Du Pont De Nemours And Company Fluorotelomer/silane compositions
CN109018151A (zh) * 2018-08-13 2018-12-18 天津富士达自行车工业有限公司 一种自行车的前叉和把立快速拆装结构

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