JPH1126878A - 回折格子の位相シフト量測定装置及び方法 - Google Patents
回折格子の位相シフト量測定装置及び方法Info
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- JPH1126878A JPH1126878A JP17717697A JP17717697A JPH1126878A JP H1126878 A JPH1126878 A JP H1126878A JP 17717697 A JP17717697 A JP 17717697A JP 17717697 A JP17717697 A JP 17717697A JP H1126878 A JPH1126878 A JP H1126878A
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- phase shift
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回折格子の位相シフト量測定装置及び方法に
関し、位相シフト量を正確に測定することができるよう
にすることを目的とする。 【解決手段】 光源14と、該光源から照射された光を
分岐する半透明鏡16と、該半透明鏡によって分岐され
た一部の光を反射する反射鏡18と、該半透明鏡によっ
て分岐された他の一部の光が測定すべき回折格子に入射
し且つ該回折格子から該半透明鏡に戻るように回折格子
を支持する支持手段12と、該反射鏡で反射され且つ該
半透明鏡を通った光、及び該回折格子から戻され且つ該
半透明鏡を通った光を同時に検出する検出手段20とを
備えた構成とする。
関し、位相シフト量を正確に測定することができるよう
にすることを目的とする。 【解決手段】 光源14と、該光源から照射された光を
分岐する半透明鏡16と、該半透明鏡によって分岐され
た一部の光を反射する反射鏡18と、該半透明鏡によっ
て分岐された他の一部の光が測定すべき回折格子に入射
し且つ該回折格子から該半透明鏡に戻るように回折格子
を支持する支持手段12と、該反射鏡で反射され且つ該
半透明鏡を通った光、及び該回折格子から戻され且つ該
半透明鏡を通った光を同時に検出する検出手段20とを
備えた構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば位相シフト型
回折格子を有する分布帰還型半導体レーザに用いられる
位相シフト回折格子の位相シフト量を測定する装置及び
方法に関する。
回折格子を有する分布帰還型半導体レーザに用いられる
位相シフト回折格子の位相シフト量を測定する装置及び
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】位相シフト型回折格子を有する分布帰還
型半導体レーザは例えば図2に示される。このような半
導体レーザは、活性層1、光ガイド層2、回折格子3を
備える。回折格子3は基板3aの表面に形成される。光
は活性層1の外側へしみ出して伝播し、活性層1と平行
な方向の屈折率変化により、光の一部が回折される。回
折格子3の周期にマッチングした波長の光だけが活性層
1へ戻され、増幅され、発振するようになっている。
型半導体レーザは例えば図2に示される。このような半
導体レーザは、活性層1、光ガイド層2、回折格子3を
備える。回折格子3は基板3aの表面に形成される。光
は活性層1の外側へしみ出して伝播し、活性層1と平行
な方向の屈折率変化により、光の一部が回折される。回
折格子3の周期にマッチングした波長の光だけが活性層
1へ戻され、増幅され、発振するようになっている。
【0003】回折格子3は位相シフト4を有し、位相シ
フト4の左右の部分の周期の山と谷がπ位相だけずれる
ようになっている。位相シフト4を設けることによっ
て、レーザから特定の波長の光が強く出力されるように
なる。位相シフト量がπからずれると特定の波長の光の
出力は低下する。このように、位相シフト型回折格子を
有する分布帰還型半導体レーザにおいては、発振波長及
び単一縦モード発振確率は、位相シフト量に依存する。
フト4の左右の部分の周期の山と谷がπ位相だけずれる
ようになっている。位相シフト4を設けることによっ
て、レーザから特定の波長の光が強く出力されるように
なる。位相シフト量がπからずれると特定の波長の光の
出力は低下する。このように、位相シフト型回折格子を
有する分布帰還型半導体レーザにおいては、発振波長及
び単一縦モード発振確率は、位相シフト量に依存する。
【0004】例えば、図3及び図4は、位相シフト量
と、発振波長及び規格化しきい値利得差との関係を示し
ている。回折格子3は、例えば図2に示されるように、
共振器の長さは300μm、共振器の一端から位相シフ
ト4までの長さはL1 、位相シフト4から共振器の他端
までの長さはL2 を有する。規格化結合係数κL=1.
5である。
と、発振波長及び規格化しきい値利得差との関係を示し
ている。回折格子3は、例えば図2に示されるように、
共振器の長さは300μm、共振器の一端から位相シフ
ト4までの長さはL1 、位相シフト4から共振器の他端
までの長さはL2 を有する。規格化結合係数κL=1.
5である。
【0005】図3は位相シフト4が共振器の中央(L1
=L2 )に位置し、図4は位相シフト4が共振器の中央
とは異なった点(L1 =100μm、L2 =200μ
m)にある場合を示している。図3に示されるように、
単一縦モード動作に必要な規格化しきい値利得差0.3
以上を達成する位相シフト量の許容範囲は、0.35〜
1.65πと比較的に広いが、発振波長のシフトは大き
く、発振波長偏差を±0.2nm以内に収めるためには
位相シフト量を0.8〜1.2πに抑える必要がある。
また、レーザの構造のばらつきによる発振波長偏差をも
考慮にいれると位相シフト量の許容範囲は、0.9〜
1.1πとなる。
=L2 )に位置し、図4は位相シフト4が共振器の中央
とは異なった点(L1 =100μm、L2 =200μ
m)にある場合を示している。図3に示されるように、
単一縦モード動作に必要な規格化しきい値利得差0.3
以上を達成する位相シフト量の許容範囲は、0.35〜
1.65πと比較的に広いが、発振波長のシフトは大き
く、発振波長偏差を±0.2nm以内に収めるためには
位相シフト量を0.8〜1.2πに抑える必要がある。
また、レーザの構造のばらつきによる発振波長偏差をも
考慮にいれると位相シフト量の許容範囲は、0.9〜
1.1πとなる。
【0006】一方、図4に示されるように、レーザ端面
片側からの光取り出し効率を大きくするために、位相シ
フト4の位置を中央から50μmずらした構造の場合
は、単一縦モード動作に必要な規格化しきい値利得差
0.3以上を達成する位相シフト量の許容範囲も、0.
9〜1.1πに抑える必要がある。ところで、位相シフ
ト型回折格子の製造方法には、二光束干渉露光法に位相
シフトマスク法を組み合わせる方法と、電子ビーム直接
描画法とがある。電子ビーム法は位相シフト量が描画時
の設定により厳密に決まるが、露光時間が膨大に長く、
生産性が悪いという欠点を有する。これに対して、二光
束干渉露光法に位相シフトマスク法を組み合わせる方法
は、生産性ははるかに良好であるが、光学系の設定や位
相シフトマスクのばらつきなどにより位相シフト量が厳
密に決まらないという欠点を有する。
片側からの光取り出し効率を大きくするために、位相シ
フト4の位置を中央から50μmずらした構造の場合
は、単一縦モード動作に必要な規格化しきい値利得差
0.3以上を達成する位相シフト量の許容範囲も、0.
9〜1.1πに抑える必要がある。ところで、位相シフ
ト型回折格子の製造方法には、二光束干渉露光法に位相
シフトマスク法を組み合わせる方法と、電子ビーム直接
描画法とがある。電子ビーム法は位相シフト量が描画時
の設定により厳密に決まるが、露光時間が膨大に長く、
生産性が悪いという欠点を有する。これに対して、二光
束干渉露光法に位相シフトマスク法を組み合わせる方法
は、生産性ははるかに良好であるが、光学系の設定や位
相シフトマスクのばらつきなどにより位相シフト量が厳
密に決まらないという欠点を有する。
【0007】従って、二光束干渉露光法に位相シフトマ
スク法を組み合わせる方法で製造した回折格子の位相シ
フト量を検査することは、該位相シフト型回折格子を有
する分布帰還型半導体レーザの歩留りの向上のために必
須である。
スク法を組み合わせる方法で製造した回折格子の位相シ
フト量を検査することは、該位相シフト型回折格子を有
する分布帰還型半導体レーザの歩留りの向上のために必
須である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来、位相シフト量
は、図5に示されるように、2つの位相シフト型回折格
子3の位相シフト4の位置をずらして向かい合わせに重
ねて配置し、位相シフト4をまたぐ位置で電子顕微鏡写
真を2枚とり、山と谷のエッジの相互の位相関係から測
定していた。図6の(A)は図3のA部の写真を示し、
図6の(B)は図3のB部の写真を示す。図6の(A)
からΦ1 を読取り、図6の(B)からΦ2 を読取り、位
相シフト量をΦ=Φ2 −Φ1 として求めることができ
る。
は、図5に示されるように、2つの位相シフト型回折格
子3の位相シフト4の位置をずらして向かい合わせに重
ねて配置し、位相シフト4をまたぐ位置で電子顕微鏡写
真を2枚とり、山と谷のエッジの相互の位相関係から測
定していた。図6の(A)は図3のA部の写真を示し、
図6の(B)は図3のB部の写真を示す。図6の(A)
からΦ1 を読取り、図6の(B)からΦ2 を読取り、位
相シフト量をΦ=Φ2 −Φ1 として求めることができ
る。
【0009】しかし、電子顕微鏡写真は10万倍程度の
高倍率であり、2枚の回折格子3の測定面が厳密に面一
になっていないと、電子顕微鏡写真撮影時に、両方の回
折格子3に同時にピントを合わせるのが困難という問題
があった。そのために、一方の回折格子3にはピントが
合っていても、もう一方の回折格子3にはピントが合わ
ず、一方の回折格子3のエッジの位置を正確に検出する
ことができない。
高倍率であり、2枚の回折格子3の測定面が厳密に面一
になっていないと、電子顕微鏡写真撮影時に、両方の回
折格子3に同時にピントを合わせるのが困難という問題
があった。そのために、一方の回折格子3にはピントが
合っていても、もう一方の回折格子3にはピントが合わ
ず、一方の回折格子3のエッジの位置を正確に検出する
ことができない。
【0010】また、位相シフト量の他の測定方法として
は、図7に示すように、位相シフト型回折格子3の上に
同一周期で位相シフトのないレジスト回折格子5を形成
し、電子顕微鏡写真を位相シフト4をまたいで2枚と
り、相互の位相関係から測定する方法もある。この場合
にも、前の方法と同様に、図8の(A)は図7のC部の
写真を示し、図8の(B)は図7のD部の写真を示し、
図8の(A)からΦ1 を読取り、図8の(B)からΦ2
を読取り、位相シフト量をΦ=Φ2 −Φ1 として求める
ことができる。しかし、この方法では、基板の反り等に
より、測定値が不確実になる。例えば、図8の(C)は
図7のE部の写真を示し、この図からからΦ3 を読取
る。本来、Φ1 =Φ3 のはずであるが、そうならないこ
とがある。そうすると、Φ=Φ2 −Φ1 も正確でなくな
る。
は、図7に示すように、位相シフト型回折格子3の上に
同一周期で位相シフトのないレジスト回折格子5を形成
し、電子顕微鏡写真を位相シフト4をまたいで2枚と
り、相互の位相関係から測定する方法もある。この場合
にも、前の方法と同様に、図8の(A)は図7のC部の
写真を示し、図8の(B)は図7のD部の写真を示し、
図8の(A)からΦ1 を読取り、図8の(B)からΦ2
を読取り、位相シフト量をΦ=Φ2 −Φ1 として求める
ことができる。しかし、この方法では、基板の反り等に
より、測定値が不確実になる。例えば、図8の(C)は
図7のE部の写真を示し、この図からからΦ3 を読取
る。本来、Φ1 =Φ3 のはずであるが、そうならないこ
とがある。そうすると、Φ=Φ2 −Φ1 も正確でなくな
る。
【0011】本発明の目的は、位相シフト量を正確に測
定することのできる回折格子の位相シフト量測定装置及
び方法を提供することである。
定することのできる回折格子の位相シフト量測定装置及
び方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による回折格子の
位相シフト量測定装置は、光源と、該光源から照射され
た光を分岐する半透明鏡と、該半透明鏡によって分岐さ
れた一部の光を反射する反射鏡と、該半透明鏡によって
分岐された他の一部の光が測定すべき回折格子に入射し
且つ該回折格子から該半透明鏡に戻るように回折格子を
支持する支持手段と、該反射鏡で反射され且つ該半透明
鏡を通った光、及び該回折格子から戻され且つ該半透明
鏡を通った光を同時に検出する検出手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
位相シフト量測定装置は、光源と、該光源から照射され
た光を分岐する半透明鏡と、該半透明鏡によって分岐さ
れた一部の光を反射する反射鏡と、該半透明鏡によって
分岐された他の一部の光が測定すべき回折格子に入射し
且つ該回折格子から該半透明鏡に戻るように回折格子を
支持する支持手段と、該反射鏡で反射され且つ該半透明
鏡を通った光、及び該回折格子から戻され且つ該半透明
鏡を通った光を同時に検出する検出手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
【0013】上記構成においては、反射鏡からの反射光
と回折格子からの回折光とが半透明鏡によって合波され
た結果、干渉によりモアレ縞が発生する。位相シフトの
両側の回折光の位相関係について着目すると、位相シフ
トの右側の回折光は左側の回折光に対してはさんだ位相
シフトの分だけ波面位相がシフトしていることになる。
位相シフトがない場合は、入射光と反射光との干渉条件
は同一であるから、干渉により生じるモアレ縞の明暗に
は差が生じないが、位相シフトが存在するとその分だけ
干渉位相に差が生じるため、その位相差がそのままモア
レ縞の明暗の位相差となって現れることになる。従っ
て、位相シフトを挟んだモアレ縞の明暗の位相差を測定
すれば、位相シフト量の測定ができることになる。
と回折格子からの回折光とが半透明鏡によって合波され
た結果、干渉によりモアレ縞が発生する。位相シフトの
両側の回折光の位相関係について着目すると、位相シフ
トの右側の回折光は左側の回折光に対してはさんだ位相
シフトの分だけ波面位相がシフトしていることになる。
位相シフトがない場合は、入射光と反射光との干渉条件
は同一であるから、干渉により生じるモアレ縞の明暗に
は差が生じないが、位相シフトが存在するとその分だけ
干渉位相に差が生じるため、その位相差がそのままモア
レ縞の明暗の位相差となって現れることになる。従っ
て、位相シフトを挟んだモアレ縞の明暗の位相差を測定
すれば、位相シフト量の測定ができることになる。
【0014】本発明による回折格子の位相シフト量測定
方法は、測定すべき位相シフトを有する回折格子をその
表面に形成した基板上にフォトレジストを塗布し、所定
の露光方法で該フォトレジストを露光し、該フォトレジ
ストを現像し、該フォトレジストに形成されたパターン
を検出することを特徴とするものである。この場合に
も、フォトレジストのパターンはモアレ縞になり、それ
を検出することによって位相シフト量を測定することが
できる。
方法は、測定すべき位相シフトを有する回折格子をその
表面に形成した基板上にフォトレジストを塗布し、所定
の露光方法で該フォトレジストを露光し、該フォトレジ
ストを現像し、該フォトレジストに形成されたパターン
を検出することを特徴とするものである。この場合に
も、フォトレジストのパターンはモアレ縞になり、それ
を検出することによって位相シフト量を測定することが
できる。
【0015】本発明による回折格子の位相シフト量測定
方法は、測定すべき位相シフトを有する回折格子の回折
光に対して干渉性の光を加え、該回折光と該干渉性の光
とからモアレ縞を生じさせ、該モアレ縞から位相シフト
量を検出することを特徴とするものである。
方法は、測定すべき位相シフトを有する回折格子の回折
光に対して干渉性の光を加え、該回折光と該干渉性の光
とからモアレ縞を生じさせ、該モアレ縞から位相シフト
量を検出することを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明による回折格子の位
相シフト量測定装置10の実施例を示す図である。図1
においては、回折格子3を有する基板3aが支持具12
に支持されている。回折格子3は位相シフト4を有す
る。この回折格子3は図2に示した位相シフト型回折格
子を有する分布帰還型半導体レーザで使用されることが
できるものである。
相シフト量測定装置10の実施例を示す図である。図1
においては、回折格子3を有する基板3aが支持具12
に支持されている。回折格子3は位相シフト4を有す
る。この回折格子3は図2に示した位相シフト型回折格
子を有する分布帰還型半導体レーザで使用されることが
できるものである。
【0017】この測定装置10は、光源14と、光源1
4から照射された光を分岐する半透明鏡16と、半透明
鏡16によって分岐された一部の光を反射する反射鏡1
8と、半透明鏡16によって分岐された他の一部の光が
回折格子3に入射し且つ回折格子3から半透明鏡16に
戻るように回折格子3を支持する支持具12と、反射鏡
18で反射され且つ半透明鏡16を通った光、及び回折
格子3から戻され且つ半透明鏡16を通った光を同時に
検出する検出手段20とを備えている。
4から照射された光を分岐する半透明鏡16と、半透明
鏡16によって分岐された一部の光を反射する反射鏡1
8と、半透明鏡16によって分岐された他の一部の光が
回折格子3に入射し且つ回折格子3から半透明鏡16に
戻るように回折格子3を支持する支持具12と、反射鏡
18で反射され且つ半透明鏡16を通った光、及び回折
格子3から戻され且つ半透明鏡16を通った光を同時に
検出する検出手段20とを備えている。
【0018】光源14は平行光を所定の幅にわたって出
射するようになっている。半透明鏡16に入射した一部
の光は半透明鏡16で反射し、反射鏡18に向かって進
む。反射鏡18で反射した光は反射鏡18に入射すると
きと同じ光路で半透明鏡16に入射し、少なくともその
一部が半透明鏡16を透過する。半透明鏡16に入射し
た他の一部の光は半透明鏡16を透過し、回折格子3に
入射する。この光は回折光として回折格子3で反射し、
回折格子3に入射するときと同じ光路で半透明鏡16に
入射し、少なくとも一部が半透明鏡16で反射する。従
って、回折格子3は回折角度に対応して光源と半透明鏡
16とを結ぶ光軸に対して斜めに配置される。
射するようになっている。半透明鏡16に入射した一部
の光は半透明鏡16で反射し、反射鏡18に向かって進
む。反射鏡18で反射した光は反射鏡18に入射すると
きと同じ光路で半透明鏡16に入射し、少なくともその
一部が半透明鏡16を透過する。半透明鏡16に入射し
た他の一部の光は半透明鏡16を透過し、回折格子3に
入射する。この光は回折光として回折格子3で反射し、
回折格子3に入射するときと同じ光路で半透明鏡16に
入射し、少なくとも一部が半透明鏡16で反射する。従
って、回折格子3は回折角度に対応して光源と半透明鏡
16とを結ぶ光軸に対して斜めに配置される。
【0019】検出手段20は電子顕微鏡や写真装置等の
撮像手段からなり、反射鏡18からの反射光と回折格子
3からの回折光とを同時に検出する。反射鏡18からの
反射光と回折格子3からの回折光とが半透明鏡16によ
って合波された結果、干渉により図9に示すようなモア
レ縞が発生する。図10に示されるように、回折格子3
の位相シフト4の両側の回折光の位相関係について着目
すると、位相シフト4の右側の回折光は左側の回折光に
対してはさんだ位相シフト4の分だけ波面位相がシフト
していることになる。位相シフト4がない場合は、入射
光と反射光との干渉条件は同一であるから、干渉により
生じるモアレ縞の明暗には差が生じないが、位相シフト
4が存在するとその分だけ干渉位相に差が生じるため、
その位相差がそのままモアレ縞の明暗の位相差となって
現れることになる。
撮像手段からなり、反射鏡18からの反射光と回折格子
3からの回折光とを同時に検出する。反射鏡18からの
反射光と回折格子3からの回折光とが半透明鏡16によ
って合波された結果、干渉により図9に示すようなモア
レ縞が発生する。図10に示されるように、回折格子3
の位相シフト4の両側の回折光の位相関係について着目
すると、位相シフト4の右側の回折光は左側の回折光に
対してはさんだ位相シフト4の分だけ波面位相がシフト
していることになる。位相シフト4がない場合は、入射
光と反射光との干渉条件は同一であるから、干渉により
生じるモアレ縞の明暗には差が生じないが、位相シフト
4が存在するとその分だけ干渉位相に差が生じるため、
その位相差がそのままモアレ縞の明暗の位相差となって
現れることになる。
【0020】図11及び図12は、位相シフト4の両側
の部分の回折光と反射鏡18からの反射光との干渉によ
って生じたモアレ縞を示す図である。こうして、位相シ
フト4の両側に生じたモアレ縞の明暗の位相差を測定す
れば、位相シフト量の測定ができることになる。回折格
子3の山と谷のパターンの周期は200〜240nmで
あるのに対して、モアレ縞は1〜3mmの周期で観察す
ることができ、しかもディスプレイに表示するようにす
ればさらに大きなモアレ縞を観察することができる。
の部分の回折光と反射鏡18からの反射光との干渉によ
って生じたモアレ縞を示す図である。こうして、位相シ
フト4の両側に生じたモアレ縞の明暗の位相差を測定す
れば、位相シフト量の測定ができることになる。回折格
子3の山と谷のパターンの周期は200〜240nmで
あるのに対して、モアレ縞は1〜3mmの周期で観察す
ることができ、しかもディスプレイに表示するようにす
ればさらに大きなモアレ縞を観察することができる。
【0021】図13は回折格子の位相シフト量測定装置
10の変形例を示す図である。この測定装置10も光源
14と、光源14から照射された光を分岐する半透明鏡
16と、半透明鏡16によって分岐された一部の光を反
射する反射鏡18と、半透明鏡16によって分岐された
他の一部の光が回折格子3に入射し且つ回折格子3から
半透明鏡16に戻るように回折格子3を支持する支持具
12と、反射鏡18で反射され且つ半透明鏡16を通っ
た光、及び回折格子3から戻され且つ半透明鏡16を通
った光を同時に検出する検出手段20とを備えている。
10の変形例を示す図である。この測定装置10も光源
14と、光源14から照射された光を分岐する半透明鏡
16と、半透明鏡16によって分岐された一部の光を反
射する反射鏡18と、半透明鏡16によって分岐された
他の一部の光が回折格子3に入射し且つ回折格子3から
半透明鏡16に戻るように回折格子3を支持する支持具
12と、反射鏡18で反射され且つ半透明鏡16を通っ
た光、及び回折格子3から戻され且つ半透明鏡16を通
った光を同時に検出する検出手段20とを備えている。
【0022】この測定装置10では、光源14は測定す
べき回折格子3により回折光を生じる波長のコヒーレン
ス長の長い光を出射する例えばHe−Cdレーザからな
る。さらに、光源14と半透明鏡16との間には、光源
14から出射した光を測定に必要なだけ拡大する凸レン
ズ22と、拡大された光を平行にして平面波に変換する
凸レンズ24とが配置される。光源14と凸レンズ22
との間には適当なミラー26、28が配置される。
べき回折格子3により回折光を生じる波長のコヒーレン
ス長の長い光を出射する例えばHe−Cdレーザからな
る。さらに、光源14と半透明鏡16との間には、光源
14から出射した光を測定に必要なだけ拡大する凸レン
ズ22と、拡大された光を平行にして平面波に変換する
凸レンズ24とが配置される。光源14と凸レンズ22
との間には適当なミラー26、28が配置される。
【0023】さらに、支持具12は、回折格子3での回
折光をその入射光路と同じ光路で半透明鏡16へ戻すた
めに、回折格子3に対する入射角を変化しうるように構
成されている。実施例においては、支持具12は矢印で
示す方向に回転可能に形成されており、回折格子3の回
折角度に対応できるようになっている。また、検出手段
20はディスプレイを含む画像処理装置30に接続され
ている。この例の作用も、前の例の作用と同様である。
折光をその入射光路と同じ光路で半透明鏡16へ戻すた
めに、回折格子3に対する入射角を変化しうるように構
成されている。実施例においては、支持具12は矢印で
示す方向に回転可能に形成されており、回折格子3の回
折角度に対応できるようになっている。また、検出手段
20はディスプレイを含む画像処理装置30に接続され
ている。この例の作用も、前の例の作用と同様である。
【0024】図14は、二光束干渉露光法に位相シフト
マスク法を組み合わせる方法によって、回折格子3を製
造する例を示す図である。同図(A)に示されるよう
に、InP基板3aを準備し、この基板3a上にフォト
レジスト32を塗布する。フォトレジスト32上に位相
シフトマスク34を置き、図に矢印で示される反対の二
方向(それぞれの入射角度θ10、θ20)から露光を
行う。位相シフトマスク34はその中間あたりに段差が
ある。
マスク法を組み合わせる方法によって、回折格子3を製
造する例を示す図である。同図(A)に示されるよう
に、InP基板3aを準備し、この基板3a上にフォト
レジスト32を塗布する。フォトレジスト32上に位相
シフトマスク34を置き、図に矢印で示される反対の二
方向(それぞれの入射角度θ10、θ20)から露光を
行う。位相シフトマスク34はその中間あたりに段差が
ある。
【0025】(B)に示されるように、フォトレジスト
32を現像すると、二方向からの露光による干渉によっ
てフォトレジスト32に回折パターン32aができる。
段差のある位相シフトマスク34を使用することによ
り、中間部に位相シフト32bができる。次に、(C)
に示されるように、エタンガスによるリアクティブイオ
ンエッチングを行って、フォトレジスト32の回折パタ
ーン32aを基板3aに転写する。次に、(D)に示さ
れるように、フォトレジスト32を除去すると、位相シ
フト4を有する回折格子3が基板3a上に形成されてい
ることになる。ただし、この方法では、上記したように
位相シフト4を厳密に制御して形成することができない
ので、位相シフト量を簡単且つ確実に測定することが望
まれるのである。そして、本発明では、位相シフト量を
簡単且つ確実に測定することができる。
32を現像すると、二方向からの露光による干渉によっ
てフォトレジスト32に回折パターン32aができる。
段差のある位相シフトマスク34を使用することによ
り、中間部に位相シフト32bができる。次に、(C)
に示されるように、エタンガスによるリアクティブイオ
ンエッチングを行って、フォトレジスト32の回折パタ
ーン32aを基板3aに転写する。次に、(D)に示さ
れるように、フォトレジスト32を除去すると、位相シ
フト4を有する回折格子3が基板3a上に形成されてい
ることになる。ただし、この方法では、上記したように
位相シフト4を厳密に制御して形成することができない
ので、位相シフト量を簡単且つ確実に測定することが望
まれるのである。そして、本発明では、位相シフト量を
簡単且つ確実に測定することができる。
【0026】位相シフト4を有する回折格子3の製造の
一例においては、光源14は波長325nmのHe−C
dレーザ、入射角θ10=59°00′54″、入射角
θ20=48°43′47″、位相シフトマスク段差は
2.14μm、位相シフトマスク屈折率は1.475、
記録される回折格子周期は202nm、位相シフト量は
πである。
一例においては、光源14は波長325nmのHe−C
dレーザ、入射角θ10=59°00′54″、入射角
θ20=48°43′47″、位相シフトマスク段差は
2.14μm、位相シフトマスク屈折率は1.475、
記録される回折格子周期は202nm、位相シフト量は
πである。
【0027】図15から図17は本発明による回折格子
の位相シフト量測定方法の実施例を示す図である。この
例においては、回折格子3は図14を参照して説明した
製造方法により製造されたものである。回折格子3は基
板3aの表面に形成され、位相シフト4を有する。この
回折格子3は図2に示した位相シフト型回折格子を有す
る分布帰還型半導体レーザで使用されることができるも
のである。
の位相シフト量測定方法の実施例を示す図である。この
例においては、回折格子3は図14を参照して説明した
製造方法により製造されたものである。回折格子3は基
板3aの表面に形成され、位相シフト4を有する。この
回折格子3は図2に示した位相シフト型回折格子を有す
る分布帰還型半導体レーザで使用されることができるも
のである。
【0028】この実施例では、図15に示されるよう
に、基板3a上に回折格子3を製造した後で、回折格子
3の表面にフォトレジスト40を塗布する。それから、
図8で説明したのと同じ露光条件での二方向からの露光
(ただし、位相シフトマスク34なし)でフォトレジス
ト40を露光する。それから、図16に示されるよう
に、フォトレジスト40を現像する。すると、フォトレ
ジスト40の表面には回折格子3の山と谷の回折パター
ンと同じ周期の山と谷のパターンができる。この場合、
位相シフトマスク34を使用していないので、フォトレ
ジスト40のパターンには位相シフトはない。しかし、
露光時の露光量が位相シフト4の両側に位置する部分4
0a、40bにおいて変わるので、位相シフト4の両側
に位置する部分40a、40bの厚さが変わるようにな
る。図16においては、右側の部分40bが左側の部分
40aよりも厚い。
に、基板3a上に回折格子3を製造した後で、回折格子
3の表面にフォトレジスト40を塗布する。それから、
図8で説明したのと同じ露光条件での二方向からの露光
(ただし、位相シフトマスク34なし)でフォトレジス
ト40を露光する。それから、図16に示されるよう
に、フォトレジスト40を現像する。すると、フォトレ
ジスト40の表面には回折格子3の山と谷の回折パター
ンと同じ周期の山と谷のパターンができる。この場合、
位相シフトマスク34を使用していないので、フォトレ
ジスト40のパターンには位相シフトはない。しかし、
露光時の露光量が位相シフト4の両側に位置する部分4
0a、40bにおいて変わるので、位相シフト4の両側
に位置する部分40a、40bの厚さが変わるようにな
る。図16においては、右側の部分40bが左側の部分
40aよりも厚い。
【0029】図17は、このようにして位相シフト4の
上にフォトレジスト40を形成し、露光、現像した後
で、電子顕微鏡やカメラ等の撮像、検出手段20によっ
てフォトレジスト40の表面のパターンを撮像するとこ
ろを示している。フォトレジスト40の表面のパターン
は露光時の回折光と反射光との干渉により図18に示す
ようなモアレ縞となっている。そして、回折格子3の位
相シフト4の両側では位相がずれているために、図19
に示すように、回折格子3の位相シフト4の両側では、
干渉により生じるモアレ縞の明暗には差が生じ、モアレ
縞の明暗の位相差から位相シフト4の位相シフト量を測
定することができる。
上にフォトレジスト40を形成し、露光、現像した後
で、電子顕微鏡やカメラ等の撮像、検出手段20によっ
てフォトレジスト40の表面のパターンを撮像するとこ
ろを示している。フォトレジスト40の表面のパターン
は露光時の回折光と反射光との干渉により図18に示す
ようなモアレ縞となっている。そして、回折格子3の位
相シフト4の両側では位相がずれているために、図19
に示すように、回折格子3の位相シフト4の両側では、
干渉により生じるモアレ縞の明暗には差が生じ、モアレ
縞の明暗の位相差から位相シフト4の位相シフト量を測
定することができる。
【0030】図20は、図15における露光について説
明する図である。この図の関係を基に、下記の関係式が
成立する。なお、空気の屈折率を1とし、フォトレジス
ト40の屈折率をnとする。また、光源の波長をλと
し、回折格子3の周期をΛとする。θ10、θ20は二
方向露光の入射角であり、θ11、θ21はフォトレジ
スト40での屈折角であり、θ12、θ22は回折格子
3での回折角である。
明する図である。この図の関係を基に、下記の関係式が
成立する。なお、空気の屈折率を1とし、フォトレジス
ト40の屈折率をnとする。また、光源の波長をλと
し、回折格子3の周期をΛとする。θ10、θ20は二
方向露光の入射角であり、θ11、θ21はフォトレジ
スト40での屈折角であり、θ12、θ22は回折格子
3での回折角である。
【0031】
【数1】
【0032】
【数2】
【0033】
【数3】
【0034】
【数4】
【0035】
【数5】
【0036】
【数6】
【0037】
【数7】
【0038】このように、フォトレジスト40にそれぞ
れ入射角度θ10、θ20で二方向から露光を行うと、
フォトレジスト40は、それぞれの入射光及びフォトレ
ジスト40を透過して回折格子3で反射した反射光によ
り露光されることになる。フォトレジスト40を透過し
て回折格子3で反射した反射光は、いわゆる反射光R1
0、210と、反射回折光D10、D20とを含む。屈
折角θ11、θ21は、回折格子3の表面における反射
光R10、210の反射角と等しい。従って、式
(6)、(7)は、一方の入射光の回折光の回折角は、
もう一方の入射光の反射光の反射角と等しいことを示し
ている。
れ入射角度θ10、θ20で二方向から露光を行うと、
フォトレジスト40は、それぞれの入射光及びフォトレ
ジスト40を透過して回折格子3で反射した反射光によ
り露光されることになる。フォトレジスト40を透過し
て回折格子3で反射した反射光は、いわゆる反射光R1
0、210と、反射回折光D10、D20とを含む。屈
折角θ11、θ21は、回折格子3の表面における反射
光R10、210の反射角と等しい。従って、式
(6)、(7)は、一方の入射光の回折光の回折角は、
もう一方の入射光の反射光の反射角と等しいことを示し
ている。
【0039】従って、一方の入射光の回折光と、もう一
方の入射光の反射光とが干渉し、フォトレジスト40の
表面のパターンはモアレ縞となる。このモアレ縞は、図
19に示すように、回折格子3の位相シフト4の両側の
部分40a、40bにおいては、回折格子3の位相シフ
ト4の両側の位相のずれに対応してずれている。従っ
て、回折格子3の位相シフト4の両側の部分40a、4
0bのモアレ縞を比較することにより、位相シフト4の
シフト量を測定することができる。
方の入射光の反射光とが干渉し、フォトレジスト40の
表面のパターンはモアレ縞となる。このモアレ縞は、図
19に示すように、回折格子3の位相シフト4の両側の
部分40a、40bにおいては、回折格子3の位相シフ
ト4の両側の位相のずれに対応してずれている。従っ
て、回折格子3の位相シフト4の両側の部分40a、4
0bのモアレ縞を比較することにより、位相シフト4の
シフト量を測定することができる。
【0040】以上の実施例においては、測定すべき位相
シフトを有する回折格子の回折光に対して干渉性の光を
加え、該回折光と該干渉性の光とからモアレ縞を生じさ
せ、該モアレ縞から位相シフト量を検出するようになっ
ている。このようにして、回折格子の検査を行い、位相
シフト型回折格子を有する分布帰還型半導体レーザに使
用することができる。
シフトを有する回折格子の回折光に対して干渉性の光を
加え、該回折光と該干渉性の光とからモアレ縞を生じさ
せ、該モアレ縞から位相シフト量を検出するようになっ
ている。このようにして、回折格子の検査を行い、位相
シフト型回折格子を有する分布帰還型半導体レーザに使
用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
位相シフト量を正確に測定することのできる回折格子の
位相シフト量測定装置及び方法を提供することができ
る。
位相シフト量を正確に測定することのできる回折格子の
位相シフト量測定装置及び方法を提供することができ
る。
【図1】本発明の回折格子の位相シフト量測定装置の実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図2】位相シフト型回折格子を有する分布帰還型半導
体レーザの例を示す図である。
体レーザの例を示す図である。
【図3】図2のレーザにおいて位相シフト量と発振波長
及び規格化しきい値利得差との関係を示す図である。
及び規格化しきい値利得差との関係を示す図である。
【図4】位相シフトの位置が変化した場合の位相シフト
量と発振波長及び規格化しきい値利得差との関係を示す
図である。
量と発振波長及び規格化しきい値利得差との関係を示す
図である。
【図5】従来の測定方法の一例を示す図である。
【図6】図5の部分拡大図であり、(A)は図5のAの
部分の拡大図、(B)は図5のBの部分の拡大図であ
る。
部分の拡大図、(B)は図5のBの部分の拡大図であ
る。
【図7】従来の測定方法の他の例を示す図である。
【図8】図7の部分拡大図であり、(A)は図7のCの
部分の拡大図、(B)は図7のDの部分の拡大図、
(B)は図7のEの部分の拡大図である。
部分の拡大図、(B)は図7のDの部分の拡大図、
(B)は図7のEの部分の拡大図である。
【図9】図1の装置を使用して生じたモアレ縞を示す図
である。
である。
【図10】回折格子の拡大図である。
【図11】図9のモアレ縞が位相シフトの両側にできた
例を示す図である。
例を示す図である。
【図12】図11の拡大図である。
【図13】図1の装置の変形例を示す図である。
【図14】回折格子の製造方法の例を示す図である。
【図15】本発明の回折格子の位相シフト量測定方法の
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
【図16】図15のフォトレジストを現像する工程を示
す図である。
す図である。
【図17】図15のフォトレジストの上からモアレ縞を
検出する工程を示す図である。
検出する工程を示す図である。
【図18】図17で検出されるモアレ縞を示す図であ
る。
る。
【図19】図18のモアレ縞が位相シフトの両側にでき
た例を示す図である。
た例を示す図である。
【図20】図14のフォトレジストの露光工程における
露光方法を示す図である。
露光方法を示す図である。
1…活性層 2…光ガイド層 3…回折格子 3a…基板 4…位相シフト 12…支持具 14…光源 16…半透明鏡 18…反射鏡 20…検出手段 22…凸レンズ 24…凸レンズ 30…画像処理装置 32…フォトレジスト 34…位相シフトマスク 40…フォトレジスト
Claims (7)
- 【請求項1】 光源と、該光源から照射された光を分岐
する半透明鏡と、該半透明鏡によって分岐された一部の
光を反射する反射鏡と、該半透明鏡によって分岐された
他の一部の光が測定すべき回折格子に入射し且つ該回折
格子から該半透明鏡に戻るように回折格子を支持する支
持手段と、該反射鏡で反射され且つ該半透明鏡を通った
光、及び該回折格子から戻され且つ該半透明鏡を通った
光を同時に検出する検出手段とを備えたことを特徴とす
る回折格子の位相シフト量測定装置。 - 【請求項2】 該光源は測定すべき回折格子により回折
光を生じる波長のコヒーレンス長の長い光を出射し、該
光源と該半透明鏡との間に、該光源から出射した光を測
定に必要なだけ拡大し、平面波に変換する光学系が設け
られることを特徴とする請求項1に記載の回折格子の位
相シフト量測定装置。 - 【請求項3】 該支持手段は、回折格子での回折光を該
半透明鏡によって分岐された該他の一部の光の入射光路
と同じ光路で該半透明鏡へ戻すために、回折格子に対す
る入射角を変化しうるように構成されていることを特徴
とする請求項1に記載の回折格子の位相シフト量測定装
置。 - 【請求項4】 測定すべき位相シフトを有する回折格子
をその表面に形成した基板上にフォトレジストを塗布
し、所定の露光方法で該フォトレジストを露光し、該フ
ォトレジストを現像し、該フォトレジストに形成された
パターンを検出することを特徴とする回折格子の位相シ
フト量測定方法。 - 【請求項5】 該回折格子は2方向から光を照射するこ
とにより形成されたものであり、該フォトレジストの所
定の露光方法は該回折格子の露光時と同じ2方向から露
光することであることを特徴とする請求項4に記載の回
折格子の位相シフト量測定方法。 - 【請求項6】 測定すべき位相シフトを有する回折格子
の回折光に対して干渉性の光を加え、該回折光と該干渉
性の光とからモアレ縞を生じさせ、該モアレ縞から位相
シフト量を検出することを特徴とする回折格子の位相シ
フト量測定方法。 - 【請求項7】 位相シフト型回折格子を有する分布帰還
型半導体レーザに用いられる位相シフト回折格子の位相
シフト量を測定することを特徴とする請求項6に記載の
回折格子の位相シフト量測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17717697A JPH1126878A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 回折格子の位相シフト量測定装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17717697A JPH1126878A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 回折格子の位相シフト量測定装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1126878A true JPH1126878A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16026519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17717697A Withdrawn JPH1126878A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 回折格子の位相シフト量測定装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1126878A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118816706A (zh) * | 2024-09-18 | 2024-10-22 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 标校光栅干涉仪测量光栅余弦误差的装置及方法 |
| CN120627907A (zh) * | 2025-08-11 | 2025-09-12 | 湖南普照信息材料有限公司 | 一种反射式光栅坯料、制作方法、及其检测系统 |
-
1997
- 1997-07-02 JP JP17717697A patent/JPH1126878A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118816706A (zh) * | 2024-09-18 | 2024-10-22 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 标校光栅干涉仪测量光栅余弦误差的装置及方法 |
| CN118816706B (zh) * | 2024-09-18 | 2025-02-18 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 标校光栅干涉仪测量光栅余弦误差的装置及方法 |
| CN120627907A (zh) * | 2025-08-11 | 2025-09-12 | 湖南普照信息材料有限公司 | 一种反射式光栅坯料、制作方法、及其检测系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |