JPH11269151A - 3―[4―(1―h―イミダゾ―ル―1―イル―メチル)フェニル]―2―プロペン酸及びその塩の製造方法 - Google Patents
3―[4―(1―h―イミダゾ―ル―1―イル―メチル)フェニル]―2―プロペン酸及びその塩の製造方法Info
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- JPH11269151A JPH11269151A JP11037467A JP3746799A JPH11269151A JP H11269151 A JPH11269151 A JP H11269151A JP 11037467 A JP11037467 A JP 11037467A JP 3746799 A JP3746799 A JP 3746799A JP H11269151 A JPH11269151 A JP H11269151A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 3−[4−(1−H−イミダゾール−1−イ
ル−メチル)−フェニル]−2−プロペン酸及びその塩
の製造において、入手が容易で且つ安価に製造可能な中
間生成物を介する製造方法を提供すること。 【解決手段】 中間生成物として式(II) 【化1】 (式中R及びR’は同じ又は互いに異なったC1〜C10アル
キル基であるか、或いは一緒になって−HC(R1)−[(R
3)C(R4)]n−CH(R2)−基を形成し、ここでR1及
びR2は同じ又は互いに異なり、H、直鎖状又は分岐状のC
1〜C10アルキル基からなる群より選択され、R3及びR4は
同じ又は互いに異なるH又は直鎖状若しくは分岐状のC1
〜C10アルキル基であり、nは0又は1〜5の整数であ
る)の化合物を用いることを特徴とする、3−[4−
(1−H−イミダゾール−1−イル−メチル)−フェニ
ル]−2−プロペン酸の製造方法。
ル−メチル)−フェニル]−2−プロペン酸及びその塩
の製造において、入手が容易で且つ安価に製造可能な中
間生成物を介する製造方法を提供すること。 【解決手段】 中間生成物として式(II) 【化1】 (式中R及びR’は同じ又は互いに異なったC1〜C10アル
キル基であるか、或いは一緒になって−HC(R1)−[(R
3)C(R4)]n−CH(R2)−基を形成し、ここでR1及
びR2は同じ又は互いに異なり、H、直鎖状又は分岐状のC
1〜C10アルキル基からなる群より選択され、R3及びR4は
同じ又は互いに異なるH又は直鎖状若しくは分岐状のC1
〜C10アルキル基であり、nは0又は1〜5の整数であ
る)の化合物を用いることを特徴とする、3−[4−
(1−H−イミダゾール−1−イル−メチル)−フェニ
ル]−2−プロペン酸の製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3−[4−(1−H−
イミダゾール−1−イル−メチル)−フェニル]−2−
プロペン酸及びその塩の製造方法に関する。
イミダゾール−1−イル−メチル)−フェニル]−2−
プロペン酸及びその塩の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オザグレル(ozagrel)として良く知ら
れている以下の式(I)
れている以下の式(I)
【化6】 の3−[4−(1−H−イミダゾール−1−イル−メチル)
−フェニル]−2−プロペン酸は、抗血栓及び抗アンギ
ナ活性を示す有効成分である。
−フェニル]−2−プロペン酸は、抗血栓及び抗アンギ
ナ活性を示す有効成分である。
【0003】この有効成分の調製方法は米国特許第4,22
6,878号に記載されており、該方法は、中間生成物とし
て4−ハロメチル桂皮酸のアルキルエステルを使用し、
次にこれをイミダゾール及び、ジメチルホルムアミド中
に水素化ナトリウム又は無極性溶媒中に50%水性ソーダ
を相間移動条件下で懸濁させて作製した塩基と反応さ
せ、或いは最終的に炭酸カリウムの存在下でハロゲン化
第二銅誘導体と反応させ、オザグレルの対応エステルを
得た後、この対応エステルを水性アルコール溶液中で水
酸化ナトリウム又は水酸化カリウムで加水分解する。
6,878号に記載されており、該方法は、中間生成物とし
て4−ハロメチル桂皮酸のアルキルエステルを使用し、
次にこれをイミダゾール及び、ジメチルホルムアミド中
に水素化ナトリウム又は無極性溶媒中に50%水性ソーダ
を相間移動条件下で懸濁させて作製した塩基と反応さ
せ、或いは最終的に炭酸カリウムの存在下でハロゲン化
第二銅誘導体と反応させ、オザグレルの対応エステルを
得た後、この対応エステルを水性アルコール溶液中で水
酸化ナトリウム又は水酸化カリウムで加水分解する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記中間生成物は入手
が容易ではなく、その製造はむしろ高価である。
が容易ではなく、その製造はむしろ高価である。
【0005】従って、公知技術の欠点を克服し、容易に
入手可能な反応体を包含する製法が必要であると感じら
れていた。
入手可能な反応体を包含する製法が必要であると感じら
れていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来の製法
の欠点を示さない製法を見出だした。特に、本発明の製
法は、反応中間生成物として以下の式(II)
の欠点を示さない製法を見出だした。特に、本発明の製
法は、反応中間生成物として以下の式(II)
【化7】 (式中R及びR’は同じ又は互いに異なった炭素原子数が
1〜10個のアルキル基であるか、或いは一緒になって−
HC(R1)−[(R3)C(R4)]n−CH(R2)−基を形成
し、ここでR1及びR2は同じ又は互いに異なり、H及び直
鎖状又は分岐状の炭素原子数が1〜10個のアルキル基よ
り選択され、R3及びR4は同じ又は互いに異なり、H又は
直鎖状若しくは分岐状の炭素原子数が1〜10個のアルキ
ル基であり、及びnは0又は1〜5の整数である)の化
合物を使用することを特徴とする。
1〜10個のアルキル基であるか、或いは一緒になって−
HC(R1)−[(R3)C(R4)]n−CH(R2)−基を形成
し、ここでR1及びR2は同じ又は互いに異なり、H及び直
鎖状又は分岐状の炭素原子数が1〜10個のアルキル基よ
り選択され、R3及びR4は同じ又は互いに異なり、H又は
直鎖状若しくは分岐状の炭素原子数が1〜10個のアルキ
ル基であり、及びnは0又は1〜5の整数である)の化
合物を使用することを特徴とする。
【0007】本発明の製法は、特に以下のステップ、即
ち、 a)式(II)の化合物を式X’−Y(式中X’はCl、Br、
−S(O)2R'''からなる群より選択され、ここでR'''は
炭素原子数が1〜4個のアルキル基、または炭素原子数
が1〜4個の少なくとも1つのアルキル基により任意に
置換されたアリール基、であり、Yは−S(O)−Cl、−S
(O)−Br、−P(O)Cl2、−P(Cl4)、Clからなる群より選
択され、但し、X’=BrのときY=−S(O)−Brであり、
X’=−S(O)2R'''のときY=Clであり、X’=ClのときY
はS(O)Cl、−P(O)Cl2、−P(Cl)4から選択されるもの
とする。)の化合物と反応させ、以下の式(IV)
ち、 a)式(II)の化合物を式X’−Y(式中X’はCl、Br、
−S(O)2R'''からなる群より選択され、ここでR'''は
炭素原子数が1〜4個のアルキル基、または炭素原子数
が1〜4個の少なくとも1つのアルキル基により任意に
置換されたアリール基、であり、Yは−S(O)−Cl、−S
(O)−Br、−P(O)Cl2、−P(Cl4)、Clからなる群より選
択され、但し、X’=BrのときY=−S(O)−Brであり、
X’=−S(O)2R'''のときY=Clであり、X’=ClのときY
はS(O)Cl、−P(O)Cl2、−P(Cl)4から選択されるもの
とする。)の化合物と反応させ、以下の式(IV)
【化8】 (式中R及びR’は上記の意味を有し、X=Br、Cl、−O−
S(O)2−R'''である)の化合物を得るステップ、 b)塩基の存在下、及び無極性溶媒、極性非プロトン性
溶媒、双極性非プロトン性溶媒から選択される溶媒中
で、式(IV)の化合物をイミダゾール(V)
S(O)2−R'''である)の化合物を得るステップ、 b)塩基の存在下、及び無極性溶媒、極性非プロトン性
溶媒、双極性非プロトン性溶媒から選択される溶媒中
で、式(IV)の化合物をイミダゾール(V)
【化9】 と反応させて、以下の式(VI)
【化10】 (式中R及びR’は上記の意味を有する)の化合物を得る
ステップ、 c)化合物(VI)を、鉱酸の水溶液中又は濃縮した有機
酸中で加熱して加水分解することにより以下の式(VI
I)
ステップ、 c)化合物(VI)を、鉱酸の水溶液中又は濃縮した有機
酸中で加熱して加水分解することにより以下の式(VI
I)
【化11】 の化合物を得るステップ、 d)従来法に従って化合物(VII)をマロン酸と反応さ
せて式(I)のオザグレルを得るステップ、を含む。
せて式(I)のオザグレルを得るステップ、を含む。
【0008】
【発明の実施の形態】式(II)の中間生成物は以下のス
テップ、即ち、 i)式(VIII)のエステル
テップ、即ち、 i)式(VIII)のエステル
【化12】 (式中R''は直鎖状又は分岐状の炭素原子数が1〜10個
であるアルキル基である)を、R5OH、R6OH、又はこれら
の混合物、 グリコールHO−(R1)CH−[(R3)C(R4)]n−CH(R2)−OH (式中R5及びR6は直鎖状又は分岐状の炭素原子数が1〜
10個であるアルキル基であり;R1、R2、R3、R4は同じ又
は互いに異なり、H又は直鎖状若しくは分岐状の炭素原
子数が1〜10個であるアルキル基であり、nは0又は1
〜5の整数である)から選択される化合物と反応させ
て、式(III)
であるアルキル基である)を、R5OH、R6OH、又はこれら
の混合物、 グリコールHO−(R1)CH−[(R3)C(R4)]n−CH(R2)−OH (式中R5及びR6は直鎖状又は分岐状の炭素原子数が1〜
10個であるアルキル基であり;R1、R2、R3、R4は同じ又
は互いに異なり、H又は直鎖状若しくは分岐状の炭素原
子数が1〜10個であるアルキル基であり、nは0又は1
〜5の整数である)から選択される化合物と反応させ
て、式(III)
【化13】 (式中R及びR’は上記の意味を有する)のアセタールを
得るステップ、 ii)水素化に適したアルミニウムアルキル化合物などの
触媒の存在下での水素、水素化ホウ素ナトリウム及び水
素化アルミニウムリチウムなどの従来型の還元剤で、式
(III)の化合物を式(II)のアルコールに還元するス
テップ、を含む方法によって高い収率で得られる。
得るステップ、 ii)水素化に適したアルミニウムアルキル化合物などの
触媒の存在下での水素、水素化ホウ素ナトリウム及び水
素化アルミニウムリチウムなどの従来型の還元剤で、式
(III)の化合物を式(II)のアルコールに還元するス
テップ、を含む方法によって高い収率で得られる。
【0009】特に好適な実施態様に従って、ステップ
(ii)の還元剤として水素化ホウ素ナトリウムを使用す
る。
(ii)の還元剤として水素化ホウ素ナトリウムを使用す
る。
【0010】本発明の製法における特に好適な中間生成
物(II)は、R及びR’が一緒になって−(R1)CH−[(R
3)C(R4)]n−CH(R2)−基(式中R1=R2=H、R3=R4=CH3及
びn=1)を形成するものである。
物(II)は、R及びR’が一緒になって−(R1)CH−[(R
3)C(R4)]n−CH(R2)−基(式中R1=R2=H、R3=R4=CH3及
びn=1)を形成するものである。
【0011】本発明の製法のステップ(a)において、
反応温度は好ましくは10〜60℃の間であり、無極性溶媒
を使用する場合、この溶媒はベンゼン、トルエン、キシ
レン、塩化メチレン及びジクロロエタンからなる群より
好ましくは選択され、双極性非プロトン性溶媒を使用す
る場合、この溶媒はジメチルホルムアミド及びジメチル
アセトアミドから好ましくは選択され、これに対し、極
性非プロトン性溶媒を使用する場合、この溶媒は1,2
−ジメトキシエタン、酢酸エチル及びジオキサンから選
択され、場合によりこの反応は第三アミンなどのプロト
ン受容体の存在下で行われる。
反応温度は好ましくは10〜60℃の間であり、無極性溶媒
を使用する場合、この溶媒はベンゼン、トルエン、キシ
レン、塩化メチレン及びジクロロエタンからなる群より
好ましくは選択され、双極性非プロトン性溶媒を使用す
る場合、この溶媒はジメチルホルムアミド及びジメチル
アセトアミドから好ましくは選択され、これに対し、極
性非プロトン性溶媒を使用する場合、この溶媒は1,2
−ジメトキシエタン、酢酸エチル及びジオキサンから選
択され、場合によりこの反応は第三アミンなどのプロト
ン受容体の存在下で行われる。
【0012】特に好適な実施態様に従って、化合物(I
V)(ここでX=−O−S(O)2CH3)を得るために、ステッ
プ(a)は、X'−Y試薬として塩化メタンスルホニル、
溶媒として酢酸エチル、プロトン受容体としてトリエチ
ルアミンを用い、10〜25℃の温度で行われる。
V)(ここでX=−O−S(O)2CH3)を得るために、ステッ
プ(a)は、X'−Y試薬として塩化メタンスルホニル、
溶媒として酢酸エチル、プロトン受容体としてトリエチ
ルアミンを用い、10〜25℃の温度で行われる。
【0013】他の特に好適な実施態様に従って、式(I
V)(ここでX=Cl)の化合物を得るために、ステップ
(a)はX'−Y試薬として塩化チオニル及び溶媒として
トルエンを用いて行われる。
V)(ここでX=Cl)の化合物を得るために、ステップ
(a)はX'−Y試薬として塩化チオニル及び溶媒として
トルエンを用いて行われる。
【0014】ステップ(b)は、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、水素化ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、ナトリウムメチラート及びトリエチルアミ
ンからなる群より選択される塩基を用いて好ましくは行
われる。
カリウム、水素化ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、ナトリウムメチラート及びトリエチルアミ
ンからなる群より選択される塩基を用いて好ましくは行
われる。
【0015】上記ステップを無極性溶媒の中で行う場
合、この溶媒はベンゼン及びトルエンからなる群より選
択され、極性非プロトン性溶媒中で行う場合、この溶媒
は好ましくは1,2−ジメトキシエタンであり、双極非
プロトン性溶媒中で行う場合、この溶媒は好ましくはジ
メチルホルムアミドである。
合、この溶媒はベンゼン及びトルエンからなる群より選
択され、極性非プロトン性溶媒中で行う場合、この溶媒
は好ましくは1,2−ジメトキシエタンであり、双極非
プロトン性溶媒中で行う場合、この溶媒は好ましくはジ
メチルホルムアミドである。
【0016】特に好適な実施態様に従って、中間生成物
(IV)(ここでX=−O−S(O)2CH3)を用いてステッ
プ(b)を行う場合、塩基としてトリエチルアミン及び
溶媒としてトルエンを使用する。
(IV)(ここでX=−O−S(O)2CH3)を用いてステッ
プ(b)を行う場合、塩基としてトリエチルアミン及び
溶媒としてトルエンを使用する。
【0017】他の特に好適な実施態様に従って、中間生
成物(IV)においてX=Clである場合、ステップ(b)
は、塩基としてナトリウムメチラート及び溶媒としてジ
メチルホルムアミドを使用して行われる。
成物(IV)においてX=Clである場合、ステップ(b)
は、塩基としてナトリウムメチラート及び溶媒としてジ
メチルホルムアミドを使用して行われる。
【0018】本発明の製法のステップ(c)は、5〜10
%濃度の希硫酸水溶液の存在中で、或いは98%濃度の
ギ酸中で好ましくは行われる。
%濃度の希硫酸水溶液の存在中で、或いは98%濃度の
ギ酸中で好ましくは行われる。
【0019】特に好適な実施態様に従い、本発明の製法
のステップ(d)は、重量比5:1のピリジン:ピペリ
ジン混合物の存在中で行われ、上記アミンの総混合物
は、試薬(VII)に対して重量比0.65で存在する。
のステップ(d)は、重量比5:1のピリジン:ピペリ
ジン混合物の存在中で行われ、上記アミンの総混合物
は、試薬(VII)に対して重量比0.65で存在する。
【0020】本発明の製法に従い、市販されている式
(VIII)の化合物から出発して、約55〜60%の高い収率
で高純度のオザグレルを得ることが可能である。前記製
法は所望の生成物の損失が不可避である特定の高価な精
製ステップを必要としない。
(VIII)の化合物から出発して、約55〜60%の高い収率
で高純度のオザグレルを得ることが可能である。前記製
法は所望の生成物の損失が不可避である特定の高価な精
製ステップを必要としない。
【0021】同じ治療用途では、式(I)の化合物は式
(IX)
(IX)
【化14】 の塩酸塩の存在中、又は式(X)
【化15】 のナトリウム塩の中で、公知の従来技術に従って変換さ
せることができる。
せることができる。
【0022】本発明に従って式(I)のオザグレル、並
びに本発明の更なる目的である式(II)の中間生成物の
製造方法の以下の例は、例示のために報告するのであっ
て、限定することを目的とするのではない。
びに本発明の更なる目的である式(II)の中間生成物の
製造方法の以下の例は、例示のために報告するのであっ
て、限定することを目的とするのではない。
【0023】
【実施例】実施例1 4−{2−[5,5−ジメチル−(1,3−ジオキサ
ン)]}安息香酸メチル(III)の製造 4−カルボキシベンズアルデヒド60gをメタノ−ル300
g中に溶解し、これにメタンスルホン酸20g及びネオペ
ンチルグリコール40gを加える。この混合物を還流しな
がら5時間加熱する。次にこれを半分の体積にまで濃縮
し、冷却してろ過する。95%の収率で4−{2−[5,
5−ジメチル−(1,3−ジオキサン)]}安息香酸メ
チル95gが得られ、最終生成物はm.p.:113〜115℃を示
す。
ン)]}安息香酸メチル(III)の製造 4−カルボキシベンズアルデヒド60gをメタノ−ル300
g中に溶解し、これにメタンスルホン酸20g及びネオペ
ンチルグリコール40gを加える。この混合物を還流しな
がら5時間加熱する。次にこれを半分の体積にまで濃縮
し、冷却してろ過する。95%の収率で4−{2−[5,
5−ジメチル−(1,3−ジオキサン)]}安息香酸メ
チル95gが得られ、最終生成物はm.p.:113〜115℃を示
す。
【0024】実施例2 4−{2−[5,5−ジメチル−(1,3−ジオキサ
ン)]}ベンジルアルコール(II)の製造 実施例1で得られた化合物100gをジグリム 200g中に1
00℃で溶解する。水素化ホウ素ナトリウム120gを小分
けして加え、6〜10時間の間温度を130〜140℃に保つ。
次にこの反応液を80℃まで冷却し、脱イオン化冷却濾水
で希釈すると、94.6%の収率で84gの4−{2−[5,
5−ジメチル−(1,3−ジオキサン)]}ベンジルア
ルコールが得られる。この生成物はm.p.:83〜84℃を示
す。
ン)]}ベンジルアルコール(II)の製造 実施例1で得られた化合物100gをジグリム 200g中に1
00℃で溶解する。水素化ホウ素ナトリウム120gを小分
けして加え、6〜10時間の間温度を130〜140℃に保つ。
次にこの反応液を80℃まで冷却し、脱イオン化冷却濾水
で希釈すると、94.6%の収率で84gの4−{2−[5,
5−ジメチル−(1,3−ジオキサン)]}ベンジルア
ルコールが得られる。この生成物はm.p.:83〜84℃を示
す。
【0025】実施例3 4−{2−[5,5−ジメチル−(1,3−ジオキサ
ン)]}ベンジルメタンスルホネート(IV)の製造 実施例2で得られた生成物50gを酢酸エチル250g中に
溶解する。トリエチルアミン30gを加えて温度を25℃未
満に保ち、2.7gの塩化メタンスルホニルを滴下により
加える。温度を数時間30〜35℃に保ち、脱イオン水200
gを滴下により加え、この混合物を冷却して濾過する。
94.8%の収率で64gの 4−{2−[5,5−ジメチル
−(1,3−ジオキサン)]}ベンジルメタンスルホネ
ートが得られる。この生成物はm.p.:118〜120℃を示
す。
ン)]}ベンジルメタンスルホネート(IV)の製造 実施例2で得られた生成物50gを酢酸エチル250g中に
溶解する。トリエチルアミン30gを加えて温度を25℃未
満に保ち、2.7gの塩化メタンスルホニルを滴下により
加える。温度を数時間30〜35℃に保ち、脱イオン水200
gを滴下により加え、この混合物を冷却して濾過する。
94.8%の収率で64gの 4−{2−[5,5−ジメチル
−(1,3−ジオキサン)]}ベンジルメタンスルホネ
ートが得られる。この生成物はm.p.:118〜120℃を示
す。
【0026】実施例4 塩化4−{2−[5,5−ジメチル−(1,3−ジオキ
サン)]}ベンジル(IV)の製造 実施例2で得られた化合物40gをトルエン100gの中に
溶解する。温度を45℃に保ちながら塩化チオニル24gを
滴下により加える。この反応液を2時間攪拌しながら40
〜45℃に維持したあと、氷水の中で反応を停止させる。
この反応液を攪拌しながら冷却した後、濾過する。83.7
%の収率で36gの塩化4−{2−[5,5−ジメチル−
(1,3−ジオキサン)]}ベンジルが得られる。
サン)]}ベンジル(IV)の製造 実施例2で得られた化合物40gをトルエン100gの中に
溶解する。温度を45℃に保ちながら塩化チオニル24gを
滴下により加える。この反応液を2時間攪拌しながら40
〜45℃に維持したあと、氷水の中で反応を停止させる。
この反応液を攪拌しながら冷却した後、濾過する。83.7
%の収率で36gの塩化4−{2−[5,5−ジメチル−
(1,3−ジオキサン)]}ベンジルが得られる。
【0027】実施例5 2−[4−(1−H−イミダゾール−1−イル−メチ
ル)フェニル]−5,5−ジメチル−1,3−ジオキサ
ン(VI)の製造 実施例3で得られた生成物150gをトルエン400gに加え
る。次にトリエチルアミン60g及びイミダゾール60gを
加えたあと、得られた反応液を2時間かけて90℃まで加
熱する。この反応液を20℃まで冷却して水及び塩酸を加
える。有機相を分離して水溶液を30%水酸化ナトリウム
で処理する。この混合物を冷却し、濾過して固体を取り
出す。87%の収率で118gの2−[4−(1−H−イミ
ダゾール−1−イル−メチル)フェニル]−5,5−ジ
メチル−1,3−ジオキサンが得られる。この生成物は
m.p.:105〜109℃を示す。
ル)フェニル]−5,5−ジメチル−1,3−ジオキサ
ン(VI)の製造 実施例3で得られた生成物150gをトルエン400gに加え
る。次にトリエチルアミン60g及びイミダゾール60gを
加えたあと、得られた反応液を2時間かけて90℃まで加
熱する。この反応液を20℃まで冷却して水及び塩酸を加
える。有機相を分離して水溶液を30%水酸化ナトリウム
で処理する。この混合物を冷却し、濾過して固体を取り
出す。87%の収率で118gの2−[4−(1−H−イミ
ダゾール−1−イル−メチル)フェニル]−5,5−ジ
メチル−1,3−ジオキサンが得られる。この生成物は
m.p.:105〜109℃を示す。
【0028】実施例6 2−[4−(1−H−イミダゾール−1−イル−メチ
ル)フェニル]−5,5−ジメチル−1,3−ジオキサ
ン(VI)の製造 ナトリウムメチラート13g、イミダゾール16g及びジメ
チルホルムアミド40gで作製した懸濁液に実施例4で得
られた生成物48gを加える。この反応混合物を2時間か
けて80〜90℃まで加熱する。次に脱イオン水を加え、生
成物を結晶化させる。次にこれを冷却し濾過する。83.5
%の収率でm.p.:104.5〜108.2℃の2−[4−(1−H
−イミダゾール−1−イル−メチル)フェニル]−5,
5−ジメチル−1,3−ジオキサン45gが得られる。
ル)フェニル]−5,5−ジメチル−1,3−ジオキサ
ン(VI)の製造 ナトリウムメチラート13g、イミダゾール16g及びジメ
チルホルムアミド40gで作製した懸濁液に実施例4で得
られた生成物48gを加える。この反応混合物を2時間か
けて80〜90℃まで加熱する。次に脱イオン水を加え、生
成物を結晶化させる。次にこれを冷却し濾過する。83.5
%の収率でm.p.:104.5〜108.2℃の2−[4−(1−H
−イミダゾール−1−イル−メチル)フェニル]−5,
5−ジメチル−1,3−ジオキサン45gが得られる。
【0029】実施例7 2−[4−(1−H−イミダゾール−1−イル−メチ
ル)]ベンズアルデヒド(VII)の製造 脱イオン水300g及び35%硫酸80gの中に実施例5又は
実施例6で記載したように得られた生成物54gを溶解す
る。この混合物を12時間還流しながら加熱したあと10℃
まで冷却し、酢酸エチルの存在中で30%水酸化ナトリウ
ムで処理した後に生成物を取り出す。有機相を減圧蒸留
により濃縮すると、褐色の粗油46.5gが得られる(これ
は後の調製でそのまま使用する)。
ル)]ベンズアルデヒド(VII)の製造 脱イオン水300g及び35%硫酸80gの中に実施例5又は
実施例6で記載したように得られた生成物54gを溶解す
る。この混合物を12時間還流しながら加熱したあと10℃
まで冷却し、酢酸エチルの存在中で30%水酸化ナトリウ
ムで処理した後に生成物を取り出す。有機相を減圧蒸留
により濃縮すると、褐色の粗油46.5gが得られる(これ
は後の調製でそのまま使用する)。
【0030】実施例8 2−[4−(1−H−イミダゾール−1−イル−メチ
ル)]ベンズアルデヒド(VII)の製造 98%ギ酸100gに実施例5又は実施例6で記載したよう
に得られた生成物54gを加える。この混合物を4時間か
けて100℃まで加熱したあとに40℃まで冷却し、蒸留水
及び酢酸エチルを加えて、最後に30%水酸化ナトリウム
で処理する。有機相を分離して減圧蒸留により濃縮する
と、褐色の油49gが得られる(これは後の調製でそのま
ま使用する)。
ル)]ベンズアルデヒド(VII)の製造 98%ギ酸100gに実施例5又は実施例6で記載したよう
に得られた生成物54gを加える。この混合物を4時間か
けて100℃まで加熱したあとに40℃まで冷却し、蒸留水
及び酢酸エチルを加えて、最後に30%水酸化ナトリウム
で処理する。有機相を分離して減圧蒸留により濃縮する
と、褐色の油49gが得られる(これは後の調製でそのま
ま使用する)。
【0031】実施例9 3−[4−(1−H−イミダゾール−1−イル−メチ
ル)フェニル]−2−プロペン酸塩酸塩一水和物の製造 ピリジン50g、ピペリジン10g及びマロン酸30gに実施
例7で得た生成物43gを加える。この反応混合物を6時
間かけて100〜110℃まで加熱する。ピリジンの大部分を
真空中で揮発させる。こうして得られた残留物をアセト
ン及び水性塩酸で処理する。これを冷却して濾過する。
脱イオン水から水分を含む粗固体を結晶化すると、収率
82.1%、m.p.225−228℃、HPLC純度99.9%、水分6.3%
及びタイター99.8%の3−[4−(1−H−イミダゾー
ル−1−イル−メチル)フェニル]−2−プロペン酸塩
酸塩一水和物46gが得られる。
ル)フェニル]−2−プロペン酸塩酸塩一水和物の製造 ピリジン50g、ピペリジン10g及びマロン酸30gに実施
例7で得た生成物43gを加える。この反応混合物を6時
間かけて100〜110℃まで加熱する。ピリジンの大部分を
真空中で揮発させる。こうして得られた残留物をアセト
ン及び水性塩酸で処理する。これを冷却して濾過する。
脱イオン水から水分を含む粗固体を結晶化すると、収率
82.1%、m.p.225−228℃、HPLC純度99.9%、水分6.3%
及びタイター99.8%の3−[4−(1−H−イミダゾー
ル−1−イル−メチル)フェニル]−2−プロペン酸塩
酸塩一水和物46gが得られる。
【0032】実施例10 3−[4−(1−H−イミダゾール−1−イル−メチ
ル)フェニル]−2−プロペン酸塩酸塩一水和物の製造 ピリジン50g、ピペリジン10g及びマロン酸30gを用い
て実施例8で調製した粗油43gから出発し、実施例9の
製法を繰り返した。収率85.4%、m.p.226−228.5℃、HP
LC純度99.9%、水分6.1%及びタイター99.9%の3−
[4−(1−H−イミダゾール−1−イル−メチル)フ
ェニル]−2−プロペン酸塩酸塩一水和物48gが得られ
る。
ル)フェニル]−2−プロペン酸塩酸塩一水和物の製造 ピリジン50g、ピペリジン10g及びマロン酸30gを用い
て実施例8で調製した粗油43gから出発し、実施例9の
製法を繰り返した。収率85.4%、m.p.226−228.5℃、HP
LC純度99.9%、水分6.1%及びタイター99.9%の3−
[4−(1−H−イミダゾール−1−イル−メチル)フ
ェニル]−2−プロペン酸塩酸塩一水和物48gが得られ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エマニュエル ゲッジ イタリア国 24060 モンテロ,ヴィア サン アントニオ 14 (72)発明者 マルセロ ゲッジ イタリア国 24035 クルノ,ヴィア エ ミリア 7 (72)発明者 エジディオ モリナリ イタリア国 22030 ロンゴネ アル セ グリノ,ヴィア マンゾニ 12 (72)発明者 ファブリジオ ジネッティ イタリア国 24060 カサッザ,ヴィア ヴァレ 7
Claims (12)
- 【請求項1】 3−[4−(1−H−イミダゾール−1
−イル−メチル)フェニル]−2−プロペン酸の製造方
法であって、以下のステップ、即ち、 a)以下の式(II) 【化1】 (式中R及びR’は同じ又は互いに異なった炭素原子数が
1〜10個のアルキル基であるか、或いは一緒になって−
HC(R1)−[(R3)C(R4)]n−CH(R2)−基を形成
し、ここでR1及びR2は同じ又は互いに異なり、H及び直
鎖状又は分岐状の炭素原子数が1〜10個のアルキル基よ
り選択され、R3及びR4は同じ又は互いに異なり、H又は
直鎖状若しくは分岐状の炭素原子数が1〜10個のアルキ
ル基であり、及びnは0又は1〜5の整数である)の化
合物を式X’−Y(式中X’はCl、Br、及び−S(O)2R'''
からなる群より選択され、ここでR'''は炭素原子数が1
〜4個のアルキル基、または炭素原子数が1〜4個の少
なくとも1つのアルキル基により任意に置換されたアリ
ール基、であり、Yは−S(O)−Cl、−S(O)−Br、−P(O)C
l2、−P(Cl4)及びClからなる群より選択され、但し、 X’=BrのときY=−S(O)−Brであり、 X’=−S(O)2R'''のときY=Clであり、 X’=ClのときYはS(O)Cl、−P(O)Cl2及び−P(Cl)4か
ら選択されるものとする。)の化合物と反応させて、以
下の式(IV) 【化2】 (式中R及びR’は上記の意味を有し、X=Br、Cl、−O−
S(O)2−R'''である)の化合物を得るステップ、 b)塩基の存在中、並びに無極性溶媒、極性非プロトン
性溶媒及び双極性非プロトン性溶媒から選択される溶媒
中で、式(IV)の化合物をイミダゾール(V) 【化3】 と反応させて、以下の式(VI) 【化4】 (式中R及びR’は上記の意味を有する)の化合物を得る
ステップ、 c)化合物(VI)を、鉱酸の水溶液中又は濃縮した有機
酸中で加熱して加水分解することにより以下の式(VI
I) 【化5】 の化合物を得るステップ、 d)公知の方法に従って化合物(VII)をマロン酸と反
応させて式(I)のオザグレルを得るステップ、を含
む、製造方法。 - 【請求項2】 ステップ(a)の式(II)の前記化合物
において、R及びR’が一緒になって−(R1)CH−
[(R3)C(R4)]n−CH(R2)−基(式中R1=R2=H、R3=R4=C
H3及びn=1)を形成することを特徴とする、請求項1
に記載の方法。 - 【請求項3】 ステップ(a)の反応温度が10〜60℃の
間であることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記
載の方法。 - 【請求項4】 ステップ(a)において、無極性溶媒を
使用する場合、この溶媒はベンゼン、トルエン、キシレ
ン、塩化メチレン及びジクロロエタンからなる群より選
択され、双極性非プロトン性溶媒を使用する場合、この
溶媒はジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド
からなる群より選択され、極性非プロトン性溶媒を使用
する場合、この溶媒は1,2−ジメトキシエタン、酢酸
エチル及びジオキサンからなる群より選択されることを
特徴とする、請求項1から請求項3のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項5】 ステップ(a)をプロトン受容体の存在
下で行うことを特徴とする、請求項1から請求項4のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項6】 ステップ(a)を、試薬X'−Yとして塩
化メタンスルホニル、溶媒として酢酸エチル、及びプロ
トン受容体としてトリエチルアミンを用い、10〜25℃の
温度で行い、化合物(IV)(ここでX=−O−S(O)2C
H3)を得ることを特徴とする、請求項1から請求項5の
いずれかに記載の方法。 - 【請求項7】 ステップ(a)を、試薬X'−Yとして塩
化チオニル及び溶媒としてトルエンを用いて行い、式
(IV)(式中X=Cl)の化合物を得ることを特徴とする、
請求項1から請求項5のいずれかに記載の方法。 - 【請求項8】 ステップ(b)を、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム、水素化ナトリウム、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、ナトリウムメチラート及びトリエチルア
ミンからなる群より選択される塩基を用いて行うことを
特徴とする、請求項1から請求項7のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項9】 ステップ(b)を無極性溶媒の中で行う
場合、この溶媒はベンゼン及びトルエンから選択され、
極性非プロトン性溶媒中で行う場合、この溶媒は好まし
くは1,2−ジメトキシエタンであり、双極非プロトン
性溶媒中で行う場合、この溶媒は好ましくはジメチルホ
ルムアミドであることを特徴とする、請求項1から請求
項8のいずれかに記載の方法。 - 【請求項10】 中間生成物(IV)(ここでX=−O−S
(O)2CH3)を用いてステップ(b)を行う場合、塩
基としてトリエチルアミン及び溶媒としてトルエンを使
用することを特徴とする、請求項1から請求項9のいず
れかに記載の方法。 - 【請求項11】 中間生成物(IV)においてX=Clであ
る場合、ステップ(b)を、塩基としてナトリウムメチ
ラート及び溶媒としてジメチルホルムアミドを使用して
行うことを特徴とする、請求項1から請求項9のいずれ
かに記載の方法。 - 【請求項12】 ステップ(d)を、ピリジン:ピペリ
ジンの重量比が5:1であるピリジン及びピペリジンの
アミン混合物の存在中で行い、前記アミンの総混合物は
試薬(VII)に対して重量比0.65で存在することを特徴
とする、請求項1から請求項11のいずれかに記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ITMI980284 IT1298250B1 (it) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | Processo per la preparazione dell'acido 3-(4-(1-h-imidazol-1-il-metil) -fenil)-2-propenoico ed i suoi sali |
| IT98A000284 | 1998-02-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11269151A true JPH11269151A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=11378935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11037467A Pending JPH11269151A (ja) | 1998-02-16 | 1999-02-16 | 3―[4―(1―h―イミダゾ―ル―1―イル―メチル)フェニル]―2―プロペン酸及びその塩の製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11269151A (ja) |
| IT (1) | IT1298250B1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103044333A (zh) * | 2013-01-11 | 2013-04-17 | 德州翰华医药化学有限公司 | 一种高纯度奥扎格雷钠的制备方法 |
| CN103613546A (zh) * | 2013-12-11 | 2014-03-05 | 青岛农业大学 | 一种奥扎格雷的化学合成方法 |
| CN106380448A (zh) * | 2016-09-06 | 2017-02-08 | 扬子江药业集团江苏海慈生物药业有限公司 | 一种奥扎格雷的制备方法 |
| CN111333581A (zh) * | 2020-04-22 | 2020-06-26 | 北京哈三联科技有限责任公司 | 一种奥扎格雷钠的合成方法 |
-
1998
- 1998-02-16 IT ITMI980284 patent/IT1298250B1/it active IP Right Grant
-
1999
- 1999-02-16 JP JP11037467A patent/JPH11269151A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103044333A (zh) * | 2013-01-11 | 2013-04-17 | 德州翰华医药化学有限公司 | 一种高纯度奥扎格雷钠的制备方法 |
| CN103613546A (zh) * | 2013-12-11 | 2014-03-05 | 青岛农业大学 | 一种奥扎格雷的化学合成方法 |
| CN106380448A (zh) * | 2016-09-06 | 2017-02-08 | 扬子江药业集团江苏海慈生物药业有限公司 | 一种奥扎格雷的制备方法 |
| CN111333581A (zh) * | 2020-04-22 | 2020-06-26 | 北京哈三联科技有限责任公司 | 一种奥扎格雷钠的合成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1298250B1 (it) | 1999-12-20 |
| ITMI980284A1 (it) | 1999-08-16 |
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