JPH11270079A - 樋水返し - Google Patents
樋水返しInfo
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- JPH11270079A JPH11270079A JP7986098A JP7986098A JPH11270079A JP H11270079 A JPH11270079 A JP H11270079A JP 7986098 A JP7986098 A JP 7986098A JP 7986098 A JP7986098 A JP 7986098A JP H11270079 A JPH11270079 A JP H11270079A
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- gutter
- water return
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Abstract
確実に集水することを目的とした樋水返しを提案する。 【解決手段】 屋根軒先の軒樋(2)に取付ける樋水返
し(1)であって、下端部に樋耳(2)や曲り継手
(3)の前縁耳部に係着する把持部(11)を具えた水
返し立壁(1−1)が、軒先に並行に又は隅形状に沿っ
て配置されていると共に、前記水返し立壁(1−1)に
は、軒樋(2)内へ雨水を誘導する誘導板(13)が形
成されたことを特徴とする樋水返し。
Description
に、屋根から流下する雨水を軒樋内へ誘導して確実に集
水することを目的とした樋水返しに関するものである。
の角部に取付ける飛越し防止板や飛沫板と云われる水返
しは、軒樋同士を内曲り継手を介して交差突合わせ個所
で接続したのちに、上記内曲り継手の前縁側耳部及び樋
耳の少くとも四個所で水返しの基端部とビス止めしなけ
れば、水返しを確実且つ安定して軒先に固定することが
出来ず、且つ、予想以上の手間が掛かると云う問題があ
る。即ち、上記のビス止め固定に際しては仮止めが無
く、しかも、水平方向にビス止めしなければならなかっ
たので、屋根の入隅のような作業し難い施工場所におい
ては特に取付けに手間取ってしまい、作業効率の低下を
招いていた。また、入隅に適用される水返しは、その側
辺の立板二枚が一体に直交配置された形態であって、そ
の直交部位は不安定であり角度変形し易かったために、
取付けに際しては作業し難く煩わしいものであった。
は、図9に斜視図で示す如く、家屋軒先の入隅に取付け
られる軒樋内曲り継手41において、該軒樋内曲り継手
41の前面側コーナー壁411に、後面側コーナー壁4
12−1に対向して、面をなす水返し立壁4111を一
体に形成したことを特徴とするものが開示されている。
上記軒樋内曲り継手41は、継手と水返しの二つの機能
を具えていて取付け施工性に優れているものの、軒樋曲
り継手41の水返し立壁4111の立上り高さに成形加
工上の限界があること、また、限界までの立上り高さの
水返し立壁4111が得られたとしても、飛散する雨水
を確実に防止することはできず、なお不十分であると云
う問題が残っていた。
するためのものであって、その要旨は、屋根軒先の軒樋
に取付ける樋水返しであって、下端部に樋耳や曲り継手
の前縁耳部に係着する把持部を具えた水返し立壁が、軒
先に並行に又は隅形状に沿って配置されていると共に、
前記水返し立壁には、軒樋側へ雨水を誘導する誘導板が
形成されたことを特徴とする樋水返しである。
づき具体的に説明する。図1は、入隅に直交配置する本
発明の一実施例を斜視図で示し、図2は、図1に示す本
発明を矢視方向Xからの側面図で示し、図3は、本発明
を矢視方向Yより見た側面図で示し、図4は、本発明の
他の実施例を斜視図で示し、図5は、図4のA−A線断
面図で示し、図6は、本発明の一実施例を軒先に取付け
た状態を斜視図で示し、図7は、本発明の他の実施例を
軒先に取付けた状態を斜視図で示し、図8は、本発明の
他の実施例の使用状態を平面図で示す。
視図で示す如く、屋根軒先の軒樋2に取付ける樋水返し
1であって、下端部に樋耳21や曲り継手3の前縁耳部
に係着する把持部11を具えた水返し立壁1−1が、軒
先に並行に又は隅形状に沿って配置されていると共に、
前記水返し立壁1−1には、軒樋内へ雨水を誘導する誘
導板13が形成されていることを特徴とするものであっ
て、水返し立壁1−1の全長内面から、軒樋2の内側へ
傾斜する案内板14を形成して、上方より流下する雨水
を軒樋内へ誘導し、また、水返し立壁1−1の両側端部
に、軒樋2の内側へ向け折曲する案内立壁15を形成し
て、軒樋2の外側方へ飛散する雨水を軒樋内へ誘導する
ことを特徴とするものである。
導板13として、軒樋2の内側へ傾斜する案内板14、
及び/又は、軒樋2の内側へ向け折曲する案内立壁15
を形成したことにより、上方より流下する雨水並びに軒
樋2の外側方へ飛散する雨水を軒樋内へ誘導して、確実
に集水することができるものであると共に、施工に際し
ては、ビス止め固定に先立って仮止めすることができる
ので、屋根の入隅のような作業し難い場所においても取
付けに手間取らず施工性が優れている。
乃至図4に示す如く、水返し立壁1−1が一体に直交配
置して形成され、その両側端には、各々が軒樋2側へ斜
めに折れ曲った誘導板13の案内立壁15が一体に形成
されていると共に、一方の案内立壁15から他方の案内
立壁15に至る間の水返し立壁1−1の後面側(軒樋2
側)には、全長に亘り案内板14が形成されている。ま
た、必要に応じて、水返し立壁1−1の交差部位の前面
側下端を面取りして補強面板12とすることができる。
樋2の樋耳21に係着する把持部11が形成されている
と共に、案内立壁15及び水返し立壁1−1の内側下部
に形成された段部17の下側には、曲り継手3の前縁耳
部に係着する把持部11が形成され、且つ、上記段部1
7から水返し立壁1−1の頂部に亘り複数本の補強リブ
16が一体に形成され、また、上記段部17には上方か
らビスで締着できるビス止め部18が形成されている。
示す如く、谷樋Cを挟んで屋根A,Aの軒先が交差して
いる入隅の角部Bで、曲り継手3を用いて軒樋2,2同
士を予め接続固定しておき、次いで、本発明を、その一
方の案内立壁15に形成した把持部11を、一方の軒樋
2の樋耳21に嵌めたままスライドして、補強面板12
が曲り継手3の交差部位にきたときに、他方の案内立壁
15に形成した把持部11を他方の軒樋2の樋耳21に
位置合わせして係着し、しかる後、段部17に形成した
ビス止め部18を介し、曲り継手3に樋水返し1を締着
固定することにより、簡単に取付けを完了することがで
きる。
図4に示す如く、屋根A,Aの軒先が交差している入隅
の角部Bに向かい谷樋Cから矢印方向へ流下する雨水
は、水返し立壁1−1の案内板14に当ったのち分流
し、案内立壁15,15により誘導されて、軒樋2外へ
飛散することが遮られて軒樋2内へ案内され、集水され
るものである。
5、図7に斜視図で、また、図6に断面図で示す如く、
軒先に並行に配置されている水返し立壁1−1の両側端
に、軒樋2側へ斜めに折れ曲った誘導板13の案内立壁
15が一体に形成されていると共に、一方の案内立壁1
5から他方の案内立壁15に至る間の水返し立壁1−1
の後面側には、全長に亘り案内板14が形成されてい
る。
樋2の樋耳21に係着する把持部11が形成されている
と共に、案内立壁15及び水返し立壁1−1の内側下部
に形成された段部17の下側には、軒樋2の前縁側の樋
耳21に係着する把持部11が形成され、且つ、上記段
部17から水返し立壁1−1の頂部に亘り少なくとも1
本の補強リブ16が一体に形成され、また、上記段部1
7には上方からビスで締着できるビス止め部18が形成
されている。
及び図8に平面図で示す如く、這い樋Dの雨水吐出口に
対向する位置で、軒樋2の前縁側の樋耳21に、樋水返
し1の案内立壁15に形成した把持部11を係着して仮
止めした後に、段部17に形成したビス止め部18を介
し、樋耳21に樋水返し1を締着固定することにより簡
単に取付けを完了することができる。上述の如く本発明
を取付けたことにより、図8に示す如く、這い樋Dから
排出される雨水は、水返し立壁1−1の案内板14に当
ったのち、案内立壁15により矢印方向へ誘導されて、
軒樋2の外側へ飛散することなく軒樋2内へ案内され、
集水されるものである。
誘導板13として、軒樋2の内側へ傾斜する案内板1
4、及び/又は、軒樋2の内側へ向け折曲する案内立壁
15を形成したことにより、上方より流下する雨水並び
に軒樋2の外側方へ飛散する雨水を軒樋内へ誘導して、
確実に集水することができるものであると共に、施工に
際しては、ビス止め固定に先立ち、誘導板13の下端部
に形成した把持部11により、軒樋2の樋耳21や曲り
継手3の前縁耳部に仮止めした後に締着固定することが
できるので、屋根の入隅のような作業し難い場所におい
ても取付けに手間取らず施工性が優れている。また、上
記例で形成した補強リブ16は、補強効果ばかりでな
く、雨水が水返し立壁1−1から外方にはずれて軒樋2
の外側へ飛散するのを防止する効果も有するものであ
る。
を奏する。即ち、本発明により、誘導板として軒樋の内
側へ傾斜する案内板、及び/又は、軒樋の内側へ向け折
曲する案内立壁を形成したことにより、上方より流下す
る雨水並びに軒樋の外側方へ飛散する雨水を、軒樋内へ
誘導して確実に集水することができると共に、施工に際
しては、ビス止め固定に先立って仮止めした後に締着固
定できるので、屋根の入隅のような作業し難い場所にお
いても取付けに手間取らず施工性が優れている。
で示す。
で示す。
示す。
図で示す。
視図で示す。
す。
Claims (3)
- 【請求項1】 屋根軒先の軒樋に取付ける樋水返しであ
って、下端部に樋耳や曲り継手の前縁耳部に係着する把
持部を具えた水返し立壁が、軒先に並行に又は隅形状に
沿って配置されていると共に、前記水返し立壁には、軒
樋内へ雨水を誘導する誘導板が形成されたことを特徴と
する樋水返し。 - 【請求項2】 誘導板として水返し立壁の全長内面か
ら、軒樋の内側へ傾斜する案内板を形成して、上方より
流下する雨水を軒樋内へ誘導することを特徴とする請求
項1記載の樋水返し。 - 【請求項3】 誘導板として水返し立壁の両側端部に、
軒樋の内側へ向け折曲する案内立壁を形成して、軒樋の
外側方へ飛散する雨水を軒樋内へ誘導することを特徴と
する請求項1又は2記載の樋水返し。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07986098A JP3699273B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 樋水返し |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07986098A JP3699273B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 樋水返し |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11270079A true JPH11270079A (ja) | 1999-10-05 |
| JP3699273B2 JP3699273B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=13701966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07986098A Expired - Lifetime JP3699273B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 樋水返し |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3699273B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007032186A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 軒樋用入隅飾り |
| KR101203207B1 (ko) | 2012-05-16 | 2012-11-21 | 주식회사 쓰리디에스패밀리 | 비정형 지붕용 거터 조립구조 |
-
1998
- 1998-03-26 JP JP07986098A patent/JP3699273B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007032186A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 軒樋用入隅飾り |
| KR101203207B1 (ko) | 2012-05-16 | 2012-11-21 | 주식회사 쓰리디에스패밀리 | 비정형 지붕용 거터 조립구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3699273B2 (ja) | 2005-09-28 |
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Legal Events
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