JPH11270154A - ボイラ及びボイラ建屋の解体方法 - Google Patents

ボイラ及びボイラ建屋の解体方法

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JPH11270154A
JPH11270154A JP7166798A JP7166798A JPH11270154A JP H11270154 A JPH11270154 A JP H11270154A JP 7166798 A JP7166798 A JP 7166798A JP 7166798 A JP7166798 A JP 7166798A JP H11270154 A JPH11270154 A JP H11270154A
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JP
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boiler
jack
dismantling
building
main beam
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JP7166798A
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Hiroshi Nozaki
博 野崎
Masayasu Matsubara
正安 松原
Yoshihisa Sato
芳久 佐藤
Koji Endo
幸治 遠藤
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Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボイラを降下させるジャッキの盛り替えが不
要で、作業の効率化が図れるボイラ及びボイラ建屋の解
体方法を提供することである。 【解決手段】 ボイラを吊る本設梁の二つの端部に、そ
れぞれジャッキを設置するA工程と、前記ジャッキから
延びる吊り材を前記本設梁に掛止するB工程と、前記本
設梁において前記ジャッキが設置された部分側がボイラ
建屋側に残り、かつ、前記ボイラが、前記本設梁におい
て前記ジャッキから延びる吊り材が掛止された部分側と
共に、前記ボイラ建屋から分離するよう前記本設梁を切
断するC工程と、前記ジャッキを動作させて、前記ボイ
ラを、前記本設梁において前記ジャッキから延びる吊り
材が掛止された部分側と共に降下させるD工程と、降下
させた前記ボイラを下部から解体するE工程と、前記ボ
イラ建屋を上部から解体するF工程とを具備するボイラ
及びボイラ建屋の解体方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば火力発電所
などに設置されているボイラを、それが格納されている
建屋と共に解体する方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】一般に、火力発電所に
設置されている大型の吊り下げ式ボイラは、その耐用年
数経過後に建屋と共に解体されることになる。ここで、
その解体手順について、図12〜図14を用いて簡単に
説明する。図12に示すのは、解体準備作業がほぼ完了
した状態でのボイラ建屋の断面である。同図から判るよ
うに、解体準備がほぼ完了した状態では、ボイラ21を
吊るトップガーダ(本設梁)22には、所定の間隔でジ
ャッキ23が設置されている(図ではジャッキ23を3
基しか示していないが、実際には、ボイラ21の重量に
応じて必要な数だけ設置される)。そして、このジャッ
キ23から延びるワイヤ24をボイラ21の上端部に連
結している。
【0003】上記のごとく解体準備を済ませたならば、
続いてボイラの本解体作業に移る。この本解体作業に際
しては、まず、ボイラ21とトップガーダ22とを連結
している本設の吊り材25や、ボイラ21につながる配
管(図示せず)などを切断する。次いで、ジャッキ23
からワイヤ24を繰り出していき、ボイラ21を降下さ
せる。
【0004】図13に示すごとく、ボイラ21の下端部
を地表近くまで降下させたならば、それを下部から解体
(切断撤去)する。そして、ある程度ボイラ21を解体
した後、再びジャッキ23からワイヤ24を繰り出して
ボイラ21を降下させ、また解体を行う。以降、ボイラ
21の降下と解体とを繰り返し実施する。こうしてボイ
ラ21を半分程度解体した状態は、図14に示すとおり
である。
【0005】上述したようにしてボイラ21の解体を完
了させた後は、トップガーダ22を含めてボイラ建屋を
解体する。言い換えれば、まずトップガーダ22をボイ
ラ建屋から切り離し、地上に降下させる。この後、ボイ
ラ建屋の解体が上部から1段ずつ実施されることにな
る。ところで、こうした従来技術では、トップガーダ2
2の切断・降下に先行してジャッキ23の盛り替え、す
なわち仮設梁をボイラ建屋の本設柱26間に掛け渡した
後、ジャッキ23をそれに移し替え、更にこの移し替え
たジャッキ23から延びるワイヤ24をトップガーダ2
2に連結するといった面倒な作業が必要となる。それゆ
え作業効率が悪く、これが解体作業を長引かせる原因と
なっていた。
【0006】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、ボイラを降下させるジャッキの盛り替えが不要
で、作業の効率化が図れるボイラ及びボイラ建屋の解体
方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、ボイラを
吊る本設梁の二つの端部に、それぞれジャッキを設置す
るA工程と、前記ジャッキから延びる吊り材を前記本設
梁に掛止するB工程と、前記本設梁において前記ジャッ
キが設置された部分側がボイラ建屋側に残り、かつ、前
記ボイラが、前記本設梁において前記ジャッキから延び
る吊り材が掛止された部分側と共に、前記ボイラ建屋か
ら分離するよう前記本設梁を切断するC工程と、前記ジ
ャッキを動作させて、前記ボイラを、前記本設梁におい
て前記ジャッキから延びる吊り材が掛止された部分側と
共に降下させるD工程と、降下させた前記ボイラを下部
から解体するE工程と、前記ボイラ建屋を上部から解体
するF工程とを具備することを特徴とするボイラ及びボ
イラ建屋の解体方法によって解決される。
【0008】すなわち、本発明のボイラ及びボイラ建屋
の解体方法では、ボイラを吊る本設梁の二つの端部に、
それぞれジャッキを設置し、このジャッキから延びる吊
り材を本設梁に掛止した後、本設梁においてジャッキが
設置された部分側がボイラ建屋側に残り、かつ、ボイラ
が、本設梁においてジャッキから延びる吊り材が掛止さ
れた部分側と共に、ボイラ建屋から分離するよう本設梁
を切断することで、ボイラを本設梁と共に降下させるよ
うにしている。したがって、ボイラと本設梁とを別個に
降下させていた従来技術においては不可欠であったジャ
ッキの盛り替え作業、すなわち仮設梁をボイラ建屋の本
設柱間に掛け渡した後、ジャッキをそれに移し替え、更
にこの移し替えたジャッキから延びる吊り材を本設梁に
連結するといった非常に面倒な作業が不要となる。ま
た、ジャッキの支持には、本設梁の一部(ボイラ建屋側
に残る両端部)を直接使用するため、仮設架台などの大
掛かりな設備を必要としない。ゆえに、従来の解体方法
に比べて、作業効率を大幅に向上させることが可能であ
り、それに伴い工期を短縮できる。
【0009】なお、上記本発明のボイラ及びボイラ建屋
の解体方法では、本設梁の切断ラインとして、この本設
梁の上辺上であって、ジャッキが設置された位置よりも
前記本設梁の中心に近い位置に存在する点と、前記本設
梁の下辺上であって、前記ジャッキから延びる吊り材が
掛止された位置よりも前記本設梁とボイラ建屋との接合
点に近い位置に存在する点とを結ぶ直線(あるいは、こ
の二点を結ぶ折れ線や曲線など)を挙げることができ
る。
【0010】また、ボイラ降下時の安定性を高めるた
め、ジャッキは、本設梁と直交するようこの本設梁上に
載置した仮設梁上に、前記本設梁を挟むよう前記本設梁
の一つの端部について2基一組で設置することが好まし
い。更に、ジャッキから延びる吊り材の掛止状態を確実
なものとするため、このジャッキから延びる吊り材の下
端部に本設梁受け材を連結し、本設梁が前記本設梁受け
材に載置された状態とすることで、前記吊り材を前記本
設梁に掛止することが好ましい。
【0011】そして、本発明のボイラ及びボイラ建屋の
解体方法では、解体作業時の安全性を高めるため、ボイ
ラの降下と解体とを交互に繰り返し行うことが好まし
い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下で本発明の一実施形態として
説明するボイラ及びボイラ建屋の解体方法は、ボイラを
吊る本設梁の二つの端部に、それぞれジャッキを設置す
るA工程と、前記ジャッキから延びる吊り材を前記本設
梁に掛止するB工程と、前記本設梁において前記ジャッ
キが設置された部分側がボイラ建屋側に残り、かつ、前
記ボイラが、前記本設梁において前記ジャッキから延び
る吊り材が掛止された部分側と共に、前記ボイラ建屋か
ら分離するよう前記本設梁を切断するC工程と、前記ジ
ャッキを動作させて、前記ボイラを、前記本設梁におい
て前記ジャッキから延びる吊り材が掛止された部分側と
共に降下させるD工程と、降下させた前記ボイラを下部
から解体するE工程と、前記ボイラ建屋を上部から解体
するF工程とを具備する。特に本実施形態では、本設梁
の切断を、この本設梁の上辺上であって、ジャッキが設
置された位置よりも前記本設梁の中心に近い位置に存在
する点と、前記本設梁の下辺上であって、前記ジャッキ
から延びる吊り材が掛止された位置よりも前記本設梁と
ボイラ建屋との接合点に近い位置に存在する点とを結ぶ
ラインに沿って行うようにした。また、ジャッキは、本
設梁と直交するようこの本設梁上に載置した仮設梁上
に、前記本設梁を挟むよう前記本設梁の一つの端部につ
いて2基一組で設置している。更に、ジャッキから延び
る吊り材の下端部に本設梁受け材を連結し、本設梁が前
記本設梁受け材に載置された状態とすることで前記吊り
材を前記本設梁に掛止している。そして、本実施形態で
は、ボイラの降下と解体とを交互に繰り返し行うように
した。
【0013】続いて、図1〜図10を用いて、本発明の
実施形態を更に詳しく説明する。なお、図1はトップガ
ーダ上に仮設梁対を載置した状態でのボイラ建屋の俯瞰
図、図2は仮設梁対の上にジャッキを設置した状態での
ボイラ建屋の断面図、図3は図2と同じ状態でのボイラ
建屋の平面図、図4はジャッキから延びるワイヤの下端
部にトップガーダ受け材を連結した状態でのボイラ建屋
の断面図、図5は図4におけるX−X線での断面図、図
6はトップガーダの切断ラインを示す正面図、図7はボ
イラを1段分降下させた状態でのボイラ建屋の断面図、
図8はボイラの解体が1段分完了した状態でのボイラ建
屋の断面図、図9はボイラ建屋の解体準備が完了した状
態でのその断面図、図10はボイラ建屋の解体途中の状
態を示すその断面図である。
【0014】本発明の一実施形態に係るボイラ及びボイ
ラ建屋の解体方法(以下、本解体方法と呼ぶ)では、ボ
イラ1及びボイラ建屋2の本解体に先立って、図1に示
すごとく、ボイラ1を吊るトップガーダ(本設梁)3の
上、特にこのトップガーダ3の二つの端部上に仮設梁対
4を載置する。そして、図2に示すように、この仮設梁
対4の上にジャッキ5を設置する(A工程)。更に詳し
く言えば、仮設梁対4は、二つのH形鋼材4a,4bか
ら構成されており、それをトップガーダ3と直交するよ
う、このトップガーダ3の上に載置する。そして、図3
から判るように、ジャッキ5を、仮設梁対4の上に、ト
ップガーダ3を挟むよう、このトップガーダ3の一つの
端部について2基一組で設置する。なお、本実施形態で
は、ボイラ1を吊るトップガーダ3が4本存在すること
から、ジャッキ5を計16個設けている。
【0015】さて、上記のごとくジャッキ5を設置した
ならば、これに続いて、ジャッキ5にワイヤ(吊り材)
6をセットする。そして、図4や図5に示すごとく、こ
のジャッキ5から延びるワイヤ6をトップガーダ3に掛
止する(B工程)。すなわち、ワイヤ6の下端部にトッ
プガーダ受け材(本設梁受け材)7を連結し、トップガ
ーダ3がトップガーダ受け材7に載置された状態とする
ことで、ワイヤ6をトップガーダ3に掛止する。
【0016】なお、仮設梁対4を構成する仮設梁4aと
仮設梁4bとの間には、ワイヤ6の径よりも僅かに大き
い幅の間隙を設けてある。したがって、ワイヤ6は、こ
の間隙を経て仮設梁対4の底面から突出し、トップガー
ダ受け材7に連結されることになる。上述したジャッキ
5の設置作業、ワイヤ6のセット作業、そしてトップガ
ーダ受け材7の連結作業をトップガーダ3と仮設梁対4
との全ての交点にて行うことで、ボイラ及びボイラ建屋
の解体準備が完了する。
【0017】こうして解体準備が完了したならば、次に
トップガーダ3をボイラ建屋2から切り離す(C工
程)。この際、トップガーダ3の切断は、図6における
斜線LすなわちQ点とQ’点とを結ぶ直線に沿って実施
する。言い換えれば、トップガーダ3においてジャッキ
5の設置された部分側がボイラ建屋2側に残り、かつ、
ボイラ1が、トップガーダ3においてジャッキ5から延
びるワイヤ6が掛止された部分側と共に、ボイラ建屋2
から分離するようトップガーダ3を切断する。これによ
って、ボイラ1及びトップガーダ3(正確にはトップガ
ーダ3の中央部分)の重量は、ジャッキ5及びワイヤ6
を介して、トップガーダ3の残りの部分に伝達される。
更に、トップガーダ3の残りの部分が発揮するキャンテ
ィレバー効果によって、ボイラ1及びトップガーダ3の
重量はボイラ建屋2に伝えられる。
【0018】なお、図6の斜線Lを決定するQ点は、ト
ップガーダ3の上辺上であって、ジャッキ5が設置され
た位置よりもトップガーダ3の中心に近い位置に存在す
る点である。一方、Q’点は、トップガーダ3の下辺上
であって、ジャッキ5から延びるワイヤ6が掛止された
位置(トップガーダ受け材7が当接する位置)よりもト
ップガーダ3とボイラ建屋2との接合点に近い位置に存
在する点である。
【0019】全てのトップガーダ3をボイラ建屋2から
切り離したならば、続いてジャッキ5を動作させて、ボ
イラ1を1段分降下させる(D工程)。この際、トップ
ガーダ3においてジャッキ5から延びるワイヤ6が掛止
された部分が、図7から判るようにボイラ1と共に降下
することになる。この図7に示す状態が得られたなら
ば、ボイラ1をその下部から解体する(E工程)。ボイ
ラ1の解体が1段分完了した状態は、図8に示すとおり
である。
【0020】これ以後は、ボイラ1の降下と解体とを1
段分ずつ交互に繰り返し実施すればよく、ボイラ1の解
体が完了した時点、つまりボイラ建屋2の解体準備が完
了した時点では、図9に示す状態となる。なお、仮設梁
対4やジャッキ5の撤去については特に説明しなかった
が、これらの作業は、ボイラ1の最終解体作業時に、そ
れと並行して行われる。
【0021】こうして図9に示す状態となったならば、
次いで、ボイラ建屋2をその上部から解体する(F工
程)。ボイラ建屋の解体途中の状態は、図10に示すと
おりであり、この状態から更に残りの部分を解体撤去し
て、ボイラ1及びボイラ建屋2の解体が完了する。上述
したように本実施形態では、ボイラ1を吊るトップガー
ダ3の二つの端部に、それぞれジャッキ5を設置し、こ
のジャッキ5から延びるワイヤ6をトップガーダ3に掛
止した後、このトップガーダ3においてジャッキ5が設
置された部分側がボイラ建屋2側に残り、かつ、ボイラ
1が、トップガーダ3においてジャッキ5から延びるワ
イヤ6が掛止された部分側と共に、ボイラ建屋2から分
離するようトップガーダ3を切断することで、ボイラ1
をトップガーダ3と共に降下させるようにしている。し
たがって、ボイラとトップガーダとを別個に降下させて
いた従来技術においては不可欠であったジャッキの盛り
替え作業、すなわち仮設梁をボイラ建屋の本設柱間に掛
け渡した後、ジャッキをそれに移し替え、更にこの移し
替えたジャッキから延びる吊り材をトップガーダに連結
するといった非常に面倒な作業が不要となる。また、ジ
ャッキ5の支持には、トップガーダ3の一部(ボイラ建
屋2側に残る両端部)を直接使用するため、仮設架台な
どの大掛かりな設備を必要としない。ゆえに、従来の解
体方法に比べて、作業効率を大幅に向上させることが可
能であり、それに伴い工期を短縮できる。
【0022】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、その技術思想の範囲内で適宜変更する
ことができる。例えば、トップガーダの切断を斜め直線
に沿ってだけでなく、これ以外のラインに沿って実施し
てもよい。図11に実線で示すのはその一例であって、
R点とR’点とを結ぶクランク状のラインL’に沿っ
て、仮設梁対11及びジャッキ12が設置されたトップ
ガーダ13を切断することを特徴とする。一方、同図に
破線で示すのも、トップガーダ切断ラインの他の例であ
る。こうした折れ線L’や曲線L’’に沿ってトップガ
ーダ13を切断するようにした場合でも、先の実施形態
と同様の効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ボイラを降下させるジ
ャッキの盛り替えが不要であり、ボイラ及びボイラ建屋
の解体作業の効率化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トップガーダ上に仮設梁対を載置した状態での
ボイラ建屋の俯瞰図(本実施形態)
【図2】仮設梁対の上にジャッキを設置した状態でのボ
イラ建屋の断面図(本実施形態)
【図3】図2と同じ状態でのボイラ建屋の平面図(本実
施形態)
【図4】ジャッキから延びるワイヤの下端部にトップガ
ーダ受け材を連結した状態でのボイラ建屋の断面図(本
実施形態)
【図5】図4におけるX−X線での断面図(本実施形
態)
【図6】トップガーダの切断ラインを示す正面図(本実
施形態)
【図7】ボイラを1段分降下させた状態でのボイラ建屋
の断面図(本実施形態)
【図8】ボイラの解体が1段分完了した状態でのボイラ
建屋の断面図(本実施形態)
【図9】ボイラ建屋の解体準備が完了した状態でのその
断面図(本実施形態)
【図10】ボイラ建屋の解体途中の状態を示すその断面
図(本実施形態)
【図11】トップガーダの切断ラインを示す正面図(他
実施形態)
【図12】解体準備作業がほぼ完了した状態でのボイラ
建屋の断面図(従来形態)
【図13】ボイラの下端部を地表近くまで降下させた状
態でのボイラ建屋の断面図(従来形態)
【図14】ボイラを半分程度解体した状態でのボイラ建
屋の断面図(従来形態)
【符号の説明】
1 ボイラ 2 ボイラ建屋 3 トップガーダ(本設梁) 4 仮設梁対 5 ジャッキ 6 ワイヤ(吊り材) 7 トップガーダ受け材(本設梁受け材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 幸治 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボイラを吊る本設梁の二つの端部に、そ
    れぞれジャッキを設置するA工程と、 前記ジャッキから延びる吊り材を前記本設梁に掛止する
    B工程と、 前記本設梁において前記ジャッキが設置された部分側が
    ボイラ建屋側に残り、かつ、前記ボイラが、前記本設梁
    において前記ジャッキから延びる吊り材が掛止された部
    分側と共に、前記ボイラ建屋から分離するよう前記本設
    梁を切断するC工程と、 前記ジャッキを動作させて、前記ボイラを、前記本設梁
    において前記ジャッキから延びる吊り材が掛止された部
    分側と共に降下させるD工程と、 降下させた前記ボイラを下部から解体するE工程と、 前記ボイラ建屋を上部から解体するF工程とを具備する
    ことを特徴とするボイラ及びボイラ建屋の解体方法。
  2. 【請求項2】 本設梁の上辺上であって、ジャッキが設
    置された位置よりも前記本設梁の中心に近い位置に存在
    する点と、前記本設梁の下辺上であって、前記ジャッキ
    から延びる吊り材が掛止された位置よりも前記本設梁と
    ボイラ建屋との接合点に近い位置に存在する点とを結ぶ
    ラインに沿って、前記本設梁を切断することを特徴とす
    る請求項1に記載のボイラ及びボイラ建屋の解体方法。
  3. 【請求項3】 ジャッキは、本設梁と直交するようこの
    本設梁上に載置した仮設梁上に、前記本設梁を挟むよう
    前記本設梁の一つの端部について2基一組で設置するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のボイラ及
    びボイラ建屋の解体方法。
  4. 【請求項4】 ジャッキから延びる吊り材の下端部に本
    設梁受け材を連結し、本設梁が前記本設梁受け材に載置
    された状態とすることで、前記吊り材を前記本設梁に掛
    止することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか
    に記載のボイラ及びボイラ建屋の解体方法。
  5. 【請求項5】 ボイラの降下と解体とを交互に繰り返し
    行うことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに
    記載のボイラ及びボイラ建屋の解体方法。
JP7166798A 1998-03-20 1998-03-20 ボイラ及びボイラ建屋の解体方法 Pending JPH11270154A (ja)

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