JPH11270525A - クリップ - Google Patents

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JPH11270525A
JPH11270525A JP7361198A JP7361198A JPH11270525A JP H11270525 A JPH11270525 A JP H11270525A JP 7361198 A JP7361198 A JP 7361198A JP 7361198 A JP7361198 A JP 7361198A JP H11270525 A JPH11270525 A JP H11270525A
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grommet
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leg
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Hideya Miura
秀哉 三浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリップに関し、例えばベースの取付穴にパ
ーツを取り付けるのに使用される。そして、ベースやパ
ーツの厚みの変化に対する許容性を向上することができ
る。 【解決手段】 クリップ10は、開口部61を有するグ
ロメット40と、グロメット40の開口部61に挿入可
能なピン50とを備える。グロメット40は、開口部6
1を有する鍔部60と、鍔部60より延び、内部に開口
部61に連続する連続孔71を有する脚部70とを備え
る。脚部70の連続孔71の内周面には、ピン50の外
径より小さな内径を有する拡開ポイント75,76を有
する。拡開ポイント75,76は、例えば図2に示すよ
うに、鍔部60からの高さの異なる、少なくとも二以上
の拡開ポイント75,76から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、クリップに関
し、例えばベースの取付穴にパーツを取り付けるのに使
用される。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のクリップは、グロメット
と、ピンとから構成されていた。グロメットは、ピンを
挿入する開口部を有する鍔部と、この鍔部より延び、内
部に開口部に連続する連続孔を有する脚部とを備えてい
た。そして、ピンをグロメットの開口部より挿入して、
脚部を拡径させることで、例えばベースの取付穴にパー
ツを取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のクリップでは、グロメットの拡開ポイントを、ベース
やパーツの厚みに応じて設定していた。このため、ベー
スやパーツの厚みが変化すると、保持力が低下したり、
或いはピンの挿入力が極端に変化してしまい、厚みに対
する許容性が低いという問題点があった。
【0004】そこで、各請求項にそれぞれ記載された各
発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、次の点に
ある。 (請求項1)すなわち、請求項1記載の発明は、ベース
やパーツの厚みの変化に対する許容性を向上することが
できるようにしたものである。 (請求項2)請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0005】すなわち、請求項2記載の発明は、脚部の
拡径を均一にすることができるようにしたものである。
その結果、ピンの挿入力を一定に維持することができ
る。 (請求項3)請求項3記載の発明は、上記した請求項1
又は請求項2記載の発明の目的に加え、次の点を目的と
する。
【0006】すなわち、請求項3記載の発明は、請求項
2記載の発明と同様に、脚部の拡径を均一にでき、しか
も拡径ポイントの数を適切に設定することで、脚部の剛
性の低下を防止することができるようにしたものであ
る。 (請求項4)請求項4記載の発明は、上記した請求項1
〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点
を目的とする。
【0007】すなわち、請求項4記載の発明は、脚部を
複数本に切り割ることで、ピンの挿入力を低減すること
ができるようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】(特徴点)各請求項にそ
れぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成する
ためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示
した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
【0009】なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形
態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限
定するものではない。また、図面番号も、発明の実施の
形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を
限定するものでない。 (請求項1)請求項1記載の発明は、次の点を特徴とす
る。
【0010】すなわち、拡開ポイント(75,76)は、例え
ば図2に示すように、鍔部(60)からの高さの異なり、且
つ連続孔(71)の円周方向の位置の異なる、少なくとも二
以上の拡開ポイント(75,76)から構成されている。上記
拡開ポイント(75,76)の数は、発明の実施の形態で説明
したように、2個に限られず、3個以上設けても良い。 (請求項2)請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0011】すなわち、少なくとも二以上の拡開ポイン
トは、例えば図2に示すように、連続孔(71)の直径方向
にそれぞれ対向している。 (請求項3)請求項3記載の発明は、上記した請求項1
又は請求項2記載の発明の特徴点に加え、次の二つの点
を特徴とする。
【0012】第1に、少なくとも二以上の拡開ポイント
は、例えば図2に示すように、2個の第1,第2の拡開
ポイント(75,76)から構成されている。第2に、第1の
拡開ポイント(75)と第2の拡開ポイント(76)とは、例え
ば図2に示すように、連続孔(71)を中心に90度間隔で
互い違いに設けられている。 (請求項4)請求項4記載の発明は、上記した請求項1
〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の
点を特徴とする。
【0013】脚部(70)は、例えば図2に示すように、連
続孔(71)を中心に放射状に切り割られている。
【0014】
【発明の実施の形態】(図面の説明)図1〜16は、本
発明の実施の形態の一例を示すものである。図1は、ク
リップの取付状態を示す断面図、図2はクリップの分解
した状態を示す断面図をそれぞれ示すものである。
【0015】図3〜9は、グロメットをそれぞれ示すも
のであり、図3はグロメットの平面図、図4はグロメッ
トの底面図をそれぞれ示すものである。図5〜7図は、
グロメットの断面図をそれぞれ示すものであり、図5は
図3のV−V線に沿う断面図、図6は図3のVI−VI
線に沿う断面図、図7は図3のVII−VII線に沿う
断面をそれぞれ示すものである。図8,9は、グロメッ
トの一部を破断した斜視図をそれぞれ示し、図8は図4
のVIII−VIII線に沿って破断した斜視図、図9
は図3のIX−IX線に沿って破断した斜視図をそれぞ
れ示すものである。
【0016】図10〜13図は、クリップの取付状態を
示す断面図をそれぞれ示すものであり、図10はクリッ
プの仮止め状態を示す断面図、図11は図10の断面
図、図12はクリップの一つの本止め状態を示す断面
図、図13は図12の断面図をそれぞれ示すものであ
る。図14は、図4に対応し、ピンを途中まで押し込ん
だ状態を示すグロメットの底面図を示すものである。
【0017】図15,16は、グロメットの第1,第2
の拡開ポイントを説明するための説明図であり、図15
はグロメットの第1の拡開ポイントを説明するための説
明図、図16はグロメットの第2の拡開ポイントを説明
するための説明図をそれぞれ示すものである。 (クリップ10)図1,2中、10は、クリップを示すもの
である。
【0018】上記クリップ10は、図1,2に示すよう
に、例えば自動車のタイヤハウスの内側のパネル20に、
フェンダライナー等のパーツ30を取り付けるのに使用さ
れる。そして、上記パネル20と、パーツ30とには、図
1,2に示すように、クリップ10を挿入可能な取付穴2
1,31がそれぞれ設けられている。なお、クリップ10の使
用部位は、例えば自動車に限らず、広く活用することが
可能である。
【0019】クリップ10は、大別すると、次の構成を含
んでいる。 (1)グロメット40 グロメット40は、図1,2に示すように、パネル20とパ
ーツ30とを上下に重ね合わせ、両者の取付穴21,31を上
下に連続させた上、両取付穴21,31に挿入可能なもので
ある。
【0020】(2)ピン50 ピン50は、図1,2に示すように、前記グロメット40に
挿入可能なものである。 (グロメット40) グロメット40は、図2〜9に示すように、大別すると、
次の構成を含んでいる。
【0021】(1)鍔部60 鍔部60は、図2〜9に示すように、円盤形を成し、その
外径をパーツ30の取付穴31の内径より大きく設定してい
る。そして、鍔部60の中央には、図2〜9に示すよう
に、ピン50を挿入可能な開口部61を設けている。
【0022】(2)脚部70 脚部70は図2〜9に示すように、、鍔部60の下面より延
び、円筒形を成し、その内部には、鍔部60の開口部61に
連続する連続孔71を設けている。そして、脚部70は、図
2〜9に示すように、4本の脚片72・・・を備えてい
る。
【0023】上記4本の脚片72は、図2〜9に示すよう
に、脚部70の端面より鍔部60の下面に向かって、連続孔
71を中心に放射能に4つに切り割って形成されている。
そして、隣接する脚片72の間には、上下方向に延びるス
リット73を備えている。また、各脚片72は、ヒンジ部74
を介して鍔部60にそれぞれ連続している。なお、脚片72
の数を、4本としたが、これに限らず、複数本で有れば
良く、例えば2本や3本、或いは5本以上としても良
い。
【0024】また、4本の脚片72の各内周面の高さの途
中には、図2,5〜9に示すように、ピン50の外径より
小さな内径を有する拡開ポイント75,76がそれぞれ設け
らている。具体的には、図2,5〜9に示すように、拡
開ポイント75,76は、鍔部60からの高さの異なる、少な
くとも二以上の拡開ポイント75,76から構成されてい
る。
【0025】本実施の形態では、4本の脚片72のうち、
連続孔71を中心に対角方向に位置する2本の脚片72の内
周面に、図2,5,7,8に示すように、第1の拡開ポ
イント75を設けている。また、第1の拡開ポイント75の
無い、残る2本の脚片72の内周面には、図2,6〜9に
示すように、第2の拡開ポイント76を設けている。第2
の拡開ポイント76は、図2,7,8に示すように、第1
の拡開ポイント75と比較して、ヒンジ部74より離れて位
置する。
【0026】図15,16は、第1,第2の拡開ポイン
ト75,76を角張らせて図示し、両拡開ポイント75,76の位
置関係を説明するための説明図である。なお、本実施の
形態では、第1,第2の拡開ポイント75,76を、連続孔7
1を中心に90度間隔で、4本の脚片72に互い違いに設
けたが、これに限らず、隣接する2本の脚片72に同じ拡
開ポイント75,76を設けても良い。
【0027】また、4本の脚片72の各内周面の先端部に
は、図2,5〜9に示すように、連続孔71に向かって半
径方向内向きに突出する爪部77・・・をそれぞれ設けて
いる。 (ピン50)ピン50は、図1,2に示すように、大別する
と、次の構成を含んでいる。
【0028】(1)頭部80 頭部80は、図1,2に示すように、円盤形を成し、その
外径を鍔部60の開口部61の内径より大きく設定してい
る。本実施の形態では、図2,3,5〜9に示すよう
に、に示すように、鍔部60の開口部61の周囲に、浅い環
状溝62を形成し、この環状溝62に、頭部80が鍔部60がは
まり込むようにしている。
【0029】(2)軸部90 軸部90は、図1,2に示すように、頭部80の下面より延
び、略々円柱形を成している。そして、軸部90の高さの
途中には、図1,2に示すように、グロメット40の第
1,2の拡開ポイント75,76を押圧する押圧部91を設
け、押圧部91は下方が窄まった円錐台形形を成してい
る。
【0030】また、軸部90の先端には、図1,2に示す
ように、上記押圧部71からきのこ形に延びる先端部91を
設けている。そして、先端部91と押圧部91との間、及び
押圧部91の直上には、図1,2に示すように、グロメッ
ト40の4本の脚片72の各爪部76がそれぞれはまり込む、
細く括れた第1,第2凹部93,94を設けている。
【0031】上記第1凹部93は、図1,2に示すよう
に、先端部91と押圧部91との間に位置し、図10,11
に示すように、ピン50の仮止め用に利用している。すな
わち、4本の脚片72の各爪部77が、第1凹部93にそれぞ
れはまり込むことで、グロメット40の開口部61及び連続
孔71からのピン50の軸部90の抜けが防止される。前記第
2凹部94は、図1,2に示すように、押圧部91の直上に
位置し、図12,13に示すように、ピン50の主として
本止め用に使用される。
【0032】また、軸部90の外周には、軸心より放射状
に延びた4枚のリブ95・・・を設けている。4枚のリブ
95は、図1,2に示すように、第1,第2凹部93,94に
はまり込んだ4本の脚片72の各爪部76の間隔内に位置
し、グロメット40の開口部61及び連続孔71でピン50の軸
部90が回転するのを防止している。 (使用方法)つぎに、上記した構成を有するクリップ10
の使用方法について説明する。
【0033】まず、グロメット40とピン50とを、図1
0,11に示すように、組み付ける。つぎに、図1,2
に示すように、パネル20とパーツ30とを上下に重ね合わ
せ、両者の取付穴21,31を上下に連続させる。つぎに、
グロメット40の脚部70を、図10,11に示すように、
両取付穴21,31に挿入する。
【0034】最後に、ピン50を、図12,13に示すよ
うに、グロメット40の開口部61及連続孔71内に圧入す
る。このとき、ピン50の高さの途中の押圧部91が、グロ
メット40の連続孔71中の第1の拡開ポイント75に達す
る。この位置で、ピン50が更に押し込まれると、対角方
向に位置する2本の脚片72の第1の拡開ポイント75が押
される。このため、図14に示すように、第1の拡開ポ
イント75を有する2本の脚片72のみが開き、グロメット
40の脚部70がパネル20下で拡径する。なお、このとき、
第1の拡開ポイント75の無い2本の脚片72は、拡開せ
ず、このため、ピン50の挿入力が低減できる。
【0035】このように、グロメット40が拡径すること
で、パネル20の取付穴21から抜けなくなり、パーツ30が
クリップ10を介してパネル20に固定される。一方、パネ
ル20とパーツ30との両者の厚み合計した板厚が比較的、
薄い場合には、グロメット40の拡径が十分でないことが
ある。この場合には、ピン50が更に押し込む。ピン50が
更に押し込まれると、ピン50の押圧部91が、グロメット
40の連続孔71中の第1の拡開ポイント75を通過し、第2
の拡開ポイント76に達する。
【0036】その後、ピン50が更に押し込むと、他の対
角方向に位置する2本の脚片72の第2の拡開ポイント76
が押される。このため、第2の拡開ポイント76を有する
2本の脚片72が開き、グロメット40の脚部70がパネル20
下で拡径する。したがって、計4本の脚片72が開くこと
で、グロメット40の脚部70が最大限に拡径する。
【0037】このため、パネル20とパーツ30との両者の
厚み合計した板厚が比較的、薄い場合にも、十分な保持
力を発揮することができる。なお、このとき、グロメッ
ト40の4本の脚片72の各爪部77が、図12,13に示す
ように、ピン50の第2凹部94にパチンとはまり込み、ピ
ン50がグロメット40の開口部61及連続孔71から抜けるの
を防止する。 (実験結果)つぎの条件の下で、ピン50の挿入力を測定
した。
【0038】従来品は、グロメット40の4本の脚片72の
内周面に、本願発明の第1の拡開ポイント75を全て設
け、第2の拡開ポイント76は設けていない。本願発明の
第1の拡開ポイント75と第2の拡開ポイント76との間隔
は、1.5mmに設定している。その他、下記板厚は、パ
ネル20とパーツ30との両者の厚み合計した板厚を意味す
る。パネル20とパーツ30との取付穴21,31の直径は、等
しく、7mmに設定している。グロメット40の脚部70の外
径は、6.8mmに設定している。
【0039】実験結果は、次の通りである。
【0040】
【表1】
【0041】上記実験結果より、次のことがわかった。
第1に、同じ板厚では、本願発明品の方が、従来品に比
較して、ピン50の挿入力が低いことがわかった。第2
に、ピン50の挿入力としては、60N以下が好ましく、
この60Nを基準とすると、本願発明品の板厚の許容範
囲が板厚3.5mm以下で有るのに対し、従来品の場合に
は、板厚の許容範囲が2.4mm以下であることがわかっ
た。
【0042】その結果、従来品の板厚許容範囲は、1.
5〜2.4mmであるのに対し、本願発明品では、板厚許
容範囲は、1.5〜3.5mmに拡大することができた。
【0043】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1記載の発明によれば、次のような
効果を奏する。
【0044】すなわち、請求項1記載の発明によれば、
ベースやパーツの厚みの変化に対する許容性を向上する
ことができる。 (請求項2)請求項2記載の発明によれば、上記した請
求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏す
る。
【0045】すなわち、請求項2記載の発明によれば、
脚部の拡径を均一にすることができる。その結果、ピン
の挿入力を一定に維持することができる。 (請求項3)請求項3記載の発明によれば、上記した請
求項1又は請求項2記載の発明の効果に加え、次のよう
な効果を奏する。
【0046】すなわち、請求項3記載の発明によれば、
請求項2記載の発明と同様に、脚部の拡径を均一でき、
しかも拡径ポイントの数を適切に設定することで、脚部
の剛性の低下を防止することができる。 (請求項4)請求項4記載の発明によれば、上記した請
求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、
次のような効果を奏する。
【0047】すなわち、請求項4記載の発明によれば、
脚部を複数本に切り割ることで、ピンの挿入力を低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クリップの取付状態を示す断面図である。
【図2】クリップを分解した状態を示す断面図である。
【図3】グロメットの平面図である。
【図4】グロメットの底面図である。
【図5】図3のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図3のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図3のVII−VII線に沿う断面である。
【図8】図4のVIII−VIII線に沿って破断した
斜視図である。
【図9】図3のIX−IX線に沿って破断した斜視図で
ある。
【図10】クリップの仮止め状態を示す断面図である。
【図11】図10の断面図である。
【図12】クリップの一つの本止め状態を示す断面図で
ある。
【図13】図12の断面図である。
【図14】図4に対応し、ピンを途中まで押し込んだ状
態を示すグロメットの底面図である。
【図15】グロメットの第1の拡開ポイントを説明する
ための説明図である。
【図16】グロメットの第2の拡開ポイントを説明する
ための説明図である。
【符号の説明】
10 クリップ 20 パネル 21 取付穴 30 パーツ 31 取付穴 40 グロメット 50 ピン 60 鍔部 61 開口部 62 環状溝 70 脚部 71 連続孔 72 脚片 73 スリット 74 ヒンジ部 75 第1の拡開ポイント 76 第2の拡開ポイント 77 爪部 80 頭部 90 軸部 91 押圧部 92 先端部 93 第1凹部 94 第2凹部 95 リブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を有するグロメットと、 前記グロメットの開口部に挿入可能なピンとを備え、 前記グロメットは、 開口部を有する鍔部と、 前記鍔部より延び、内部に前記開口部に連続する連続孔
    を有する脚部とを備え、 前記脚部の連続孔の内周面には、 前記ピンの外径より小さな内径を有する拡開ポイントを
    有するクリップにおいて、 前記拡開ポイントは、前記鍔部からの高さの異なり、且
    つ前記連続孔の円周方向の位置の異なる、少なくとも二
    以上の拡開ポイントから構成されていることを特徴とす
    るクリップ。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも二以上の拡開ポイント
    は、前記連続孔の直径方向にそれぞれ対向していること
    を特徴とする請求項1記載のクリップ。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも二以上の拡開ポイント
    は、2個の第1,第2の拡開ポイントから構成され、 第1の拡開ポイントと第2の拡開ポイントとは、前記連
    続孔を中心に90度間隔で互い違いに設けられているこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載のクリップ。
  4. 【請求項4】 前記脚部は、前記連続孔を中心に放射状
    に切り割られていることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか1項に記載のクリップ。
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