JPH1127079A - 圧電振動子 - Google Patents
圧電振動子Info
- Publication number
- JPH1127079A JPH1127079A JP18916497A JP18916497A JPH1127079A JP H1127079 A JPH1127079 A JP H1127079A JP 18916497 A JP18916497 A JP 18916497A JP 18916497 A JP18916497 A JP 18916497A JP H1127079 A JPH1127079 A JP H1127079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric vibrator
- concave portion
- container
- ceramic substrate
- conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多層のセラミック基板(板)を貼り合わせた
(ラミネート加工)容器の一部の凹部に圧電振動子を埋
め込むことで容器全体をより小型化する。また、この凹
部に圧電振動子を搭載し固着するときに、固着時の加熱
によりセラミック基板の反りにより圧電振動子に無理に
応力が加わってしまう。 【構成】 多層セラミック容器の圧電振動子の導通部分
と、圧電振動子の電極部分とをはんだや導電性接着剤で
固着し導通する際、その後の加熱工程で圧電振動子に不
必要な応力が加わらないように、圧電振動子を搭載する
前に圧電振動子の導通部以外のセラミック容器の圧電振
動子収容部(凹部)に少なくとも2箇所接着剤を塗布し
たり、凹部の圧電振動子に接する面に少なくとも2箇所
の凸部を形成することにより、凹部の圧電振動子に接す
る面と圧電振動子の間に僅かな隙間を設けることで、圧
電振動子全体に加わる熱量を軽減することで課題を解決
する。
(ラミネート加工)容器の一部の凹部に圧電振動子を埋
め込むことで容器全体をより小型化する。また、この凹
部に圧電振動子を搭載し固着するときに、固着時の加熱
によりセラミック基板の反りにより圧電振動子に無理に
応力が加わってしまう。 【構成】 多層セラミック容器の圧電振動子の導通部分
と、圧電振動子の電極部分とをはんだや導電性接着剤で
固着し導通する際、その後の加熱工程で圧電振動子に不
必要な応力が加わらないように、圧電振動子を搭載する
前に圧電振動子の導通部以外のセラミック容器の圧電振
動子収容部(凹部)に少なくとも2箇所接着剤を塗布し
たり、凹部の圧電振動子に接する面に少なくとも2箇所
の凸部を形成することにより、凹部の圧電振動子に接す
る面と圧電振動子の間に僅かな隙間を設けることで、圧
電振動子全体に加わる熱量を軽減することで課題を解決
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】多層セラミック容器に圧電振
動子を搭載し固着するときに、不必要な応力が圧電振動
子に加わらない、セラミック容器の圧電振動子に関す
る。
動子を搭載し固着するときに、不必要な応力が圧電振動
子に加わらない、セラミック容器の圧電振動子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、機器の小型化、高性能化に伴い圧
電振動子や圧電発振器の容器材料も、圧電部品や搭載電
子部品を高密度に効率良く実装することのできる、セラ
ミック基板層を多層にした容器が使われている。
電振動子や圧電発振器の容器材料も、圧電部品や搭載電
子部品を高密度に効率良く実装することのできる、セラ
ミック基板層を多層にした容器が使われている。
【0003】図4に示すように多層のセラミック基板
(板)を貼り合わせ(ラミネート加工)、その一部のセ
ラミック基板にドーナツ形状の基板を貼り合わせて凹部
を形成し、その凹部に圧電振動子を埋め込むことで容器
全体をより小型化することができる。
(板)を貼り合わせ(ラミネート加工)、その一部のセ
ラミック基板にドーナツ形状の基板を貼り合わせて凹部
を形成し、その凹部に圧電振動子を埋め込むことで容器
全体をより小型化することができる。
【0004】圧電振動子は、セラミック容器の凹部に収
納し、圧電振動子の電極部分とセラミック容器に引き回
される導体部分とをはんだや導電性接着剤などで固着し
導通をとるものである。
納し、圧電振動子の電極部分とセラミック容器に引き回
される導体部分とをはんだや導電性接着剤などで固着し
導通をとるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、多層セラミッ
ク容器にほとんど直に圧電振動子を搭載し、セラミック
基板上の導体部分と圧電振動子の電極部分とをはんだや
導電性接着剤などで固着するために、圧電振動子を搭載
後多層セラミック容器全体を加熱しなければならない。
ク容器にほとんど直に圧電振動子を搭載し、セラミック
基板上の導体部分と圧電振動子の電極部分とをはんだや
導電性接着剤などで固着するために、圧電振動子を搭載
後多層セラミック容器全体を加熱しなければならない。
【0006】このとき、多層セラミック容器と圧電振動
子の熱膨張係数の違いなどにより、多層セラミック容器
の圧電振動子の導通部分(固着と導通をとる部分)と、
圧電振動子の電極部分とに不必要な応力が加わりそのま
ま固着されてしまうことで、多層セラミック容器に圧電
振動子を搭載する工程での品質維持や、製造歩留り向上
を改善しにくいという課題があった。
子の熱膨張係数の違いなどにより、多層セラミック容器
の圧電振動子の導通部分(固着と導通をとる部分)と、
圧電振動子の電極部分とに不必要な応力が加わりそのま
ま固着されてしまうことで、多層セラミック容器に圧電
振動子を搭載する工程での品質維持や、製造歩留り向上
を改善しにくいという課題があった。
【0007】
【課題を解決する手段】この課題を解決するために多層
セラミック容器の圧電振動子の導通部分と、圧電振動子
の電極部分とをはんだや導電性接着剤で固着し導通する
際、その後の加熱工程で圧電振動子に不必要な応力が加
わらないように、圧電振動子を搭載する前に圧電振動子
の導通部以外のセラミック容器の圧電振動子収容部(凹
部)に少なくとも2箇所接着剤を塗布したり、凹部の圧
電振動子に接する面に少なくとも2箇所の凸部を成形す
ることにより、凹部の圧電振動子に接する面と圧電振動
子の間に僅かな隙間を設けることで、圧電振動子全体に
加わる熱量を軽減することで課題を解決した。
セラミック容器の圧電振動子の導通部分と、圧電振動子
の電極部分とをはんだや導電性接着剤で固着し導通する
際、その後の加熱工程で圧電振動子に不必要な応力が加
わらないように、圧電振動子を搭載する前に圧電振動子
の導通部以外のセラミック容器の圧電振動子収容部(凹
部)に少なくとも2箇所接着剤を塗布したり、凹部の圧
電振動子に接する面に少なくとも2箇所の凸部を成形す
ることにより、凹部の圧電振動子に接する面と圧電振動
子の間に僅かな隙間を設けることで、圧電振動子全体に
加わる熱量を軽減することで課題を解決した。
【0008】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明の実施例を説
明する。なお、各図において同一の符号は同様の対象を
示すものとする。図1に本発明の実施例の部分断面図を
示す。外部端子は図示しないがセラミック容器2の底面
には外部端子が配置されている。セラミック容器2全体
は少なくとも2層以上の多層セラミック基板1を貼り合
わせた(ラミネート)構造になっている。
明する。なお、各図において同一の符号は同様の対象を
示すものとする。図1に本発明の実施例の部分断面図を
示す。外部端子は図示しないがセラミック容器2の底面
には外部端子が配置されている。セラミック容器2全体
は少なくとも2層以上の多層セラミック基板1を貼り合
わせた(ラミネート)構造になっている。
【0009】セラミック容器2の底面即ち、プリント基
板上に実装されるセラミック基板1から、圧電振動子3
を搭載するセラミック基板1までは平板のセラミック基
板1が用いられ、圧電振動子3の搭載面より上方では圧
電振動子3の周りだけにセラミック基板1が配置される
ようドーナツ状のセラミック基板5となっている。この
形状を分かりやすくするために図2に本発明の多層セラ
ミック容器2構造の斜視図を示す。
板上に実装されるセラミック基板1から、圧電振動子3
を搭載するセラミック基板1までは平板のセラミック基
板1が用いられ、圧電振動子3の搭載面より上方では圧
電振動子3の周りだけにセラミック基板1が配置される
ようドーナツ状のセラミック基板5となっている。この
形状を分かりやすくするために図2に本発明の多層セラ
ミック容器2構造の斜視図を示す。
【0010】図2から分かるようにセラミック容器2は
多層セラミック基板1を貼り合わせた構造となってい
る。本実施例では3層のセラミック基板1を貼り合わせ
たセラミック容器2の構造で説明する。プリント基板に
実装するセラミック基板(a)、圧電振動子を搭載する
セラミック基板(b)、セラミック容器の縁凹部を形成
するドーナツ状のセラミック基板(c)全てを貼り合わ
せセラミック容器2を構成する。セラミック基板
(a)、セラミック基板(b)は平板で、圧電振動子3
を被うようにセラミック基板(b)の上にドーナツ状の
セラミック基板(c)が貼り合わされ一体のセラミック
容器2となっている。
多層セラミック基板1を貼り合わせた構造となってい
る。本実施例では3層のセラミック基板1を貼り合わせ
たセラミック容器2の構造で説明する。プリント基板に
実装するセラミック基板(a)、圧電振動子を搭載する
セラミック基板(b)、セラミック容器の縁凹部を形成
するドーナツ状のセラミック基板(c)全てを貼り合わ
せセラミック容器2を構成する。セラミック基板
(a)、セラミック基板(b)は平板で、圧電振動子3
を被うようにセラミック基板(b)の上にドーナツ状の
セラミック基板(c)が貼り合わされ一体のセラミック
容器2となっている。
【0011】従ってセラミック容器2全体から見ると、
ドーナツ状のセラミック基板(c)によりセラミック容
器に凹部4が形成される形状となり、その凹部4に圧電
振動子3が搭載される。本発明では圧電振動子3をセラ
ミック基板(b)に搭載し固着と導通をとる方法とし
て、はんだ付けや導電性接着剤などその方法には限定は
ない。なお、図2おいて圧電振動子3を搭載し固着と導
通をとるセラミック容器2の導通パターンは図示してい
ない。
ドーナツ状のセラミック基板(c)によりセラミック容
器に凹部4が形成される形状となり、その凹部4に圧電
振動子3が搭載される。本発明では圧電振動子3をセラ
ミック基板(b)に搭載し固着と導通をとる方法とし
て、はんだ付けや導電性接着剤などその方法には限定は
ない。なお、図2おいて圧電振動子3を搭載し固着と導
通をとるセラミック容器2の導通パターンは図示してい
ない。
【0012】図3に本発明の特徴である圧電振動子3の
搭載部分の拡大図を示す。図4に示す従来の圧電振動子
3の搭載方法とは異なり、セラミック基板1上に圧電振
動子3を搭載する際、セラミック基板1と圧電振動子3
との間に若干の隙間(t)ができるよう接着剤7や、セ
ラミック基板1上の凸部6で圧電振動子3を浮かせた格
好で圧電振動子3を搭載するものである。
搭載部分の拡大図を示す。図4に示す従来の圧電振動子
3の搭載方法とは異なり、セラミック基板1上に圧電振
動子3を搭載する際、セラミック基板1と圧電振動子3
との間に若干の隙間(t)ができるよう接着剤7や、セ
ラミック基板1上の凸部6で圧電振動子3を浮かせた格
好で圧電振動子3を搭載するものである。
【0013】図3(a)は圧電振動子3を浮かせるため
に、搭載するセラミック基板1上に凸部6を成形したも
のである。凸部6はセラミック材質で形成されており、
圧電振動子3が直接セラミック基板1に接しないよう凸
部6で浮かせ若干の隙間を作るものである。凸部6の高
さ(t)は圧電振動子3の板厚の1/2以上で、圧電振
動子3との接触面積(w)は圧電振動子3の板厚以上
で、少なくともセラミック基板1上に2箇所配置したも
のである。
に、搭載するセラミック基板1上に凸部6を成形したも
のである。凸部6はセラミック材質で形成されており、
圧電振動子3が直接セラミック基板1に接しないよう凸
部6で浮かせ若干の隙間を作るものである。凸部6の高
さ(t)は圧電振動子3の板厚の1/2以上で、圧電振
動子3との接触面積(w)は圧電振動子3の板厚以上
で、少なくともセラミック基板1上に2箇所配置したも
のである。
【0014】図3(b)は圧電振動子3を浮かせるため
に接着剤7を塗布した圧電振動子3の搭載方法である。
図3(a)と同様に圧電振動子3が直接セラミック基板
1に接しないように接着剤7を用いて若干の隙間を設け
たもので、圧電振動子3あるいはセラミック基板1の凹
部4底面に接着剤7を塗布するものである。接着剤7を
塗布する箇所は、圧電振動子3の電極位置を避け少なく
とも2箇所以上に塗布している。なお、本実施例は圧電
振動子を主として記述しているが、周辺回路を付加した
圧電発振器などに組み入れる圧電振動子の搭載方法につ
いても応用できることは言うまでもない。
に接着剤7を塗布した圧電振動子3の搭載方法である。
図3(a)と同様に圧電振動子3が直接セラミック基板
1に接しないように接着剤7を用いて若干の隙間を設け
たもので、圧電振動子3あるいはセラミック基板1の凹
部4底面に接着剤7を塗布するものである。接着剤7を
塗布する箇所は、圧電振動子3の電極位置を避け少なく
とも2箇所以上に塗布している。なお、本実施例は圧電
振動子を主として記述しているが、周辺回路を付加した
圧電発振器などに組み入れる圧電振動子の搭載方法につ
いても応用できることは言うまでもない。
【0015】
【発明の効果】本発明により、多層セラミック容器に圧
電振動子を搭載し、圧電振動子の固着と導通をとるため
のはんだや導電性接着剤を硬化するための加熱を行った
場合でも、圧電振動子へ不必要な応力が加わることなく
製造ができ、信頼性の維持向上と製造歩留まりの向上を
実現できた。
電振動子を搭載し、圧電振動子の固着と導通をとるため
のはんだや導電性接着剤を硬化するための加熱を行った
場合でも、圧電振動子へ不必要な応力が加わることなく
製造ができ、信頼性の維持向上と製造歩留まりの向上を
実現できた。
【図1】本発明の圧電振動子の構造を示す部分断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の多層セラミック容器構造を示す斜視図
である。
である。
【図3】本発明である圧電振動子の搭載部分の拡大図で
ある。
ある。
【図4】従来の搭載方法による圧電振動子の構造を示す
部分断面図である。
部分断面図である。
1 セラミック基板 2 セラミック容器 3 圧電振動子 4 凹部 5 ドーナツ状のセラミック基板 6 凸部 7 接着剤
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも2層以上の多層セラミック基
板からなるセラミック容器で、圧電振動子を搭載する部
分に凹部が形成できるように多層セラミック基板の少な
くとも1層はドーナツ状のセラミック基板を用い、該凹
部の圧電振動子に接する該セラミック基板面に凸部を成
形し圧電振動子を搭載したことを特徴とする圧電振動
子。 - 【請求項2】 前記凹部の圧電振動子に接する面に配置
する凸部の高さは、該圧電振動子の板厚の1/2以上
で、接触面積は該圧電振動子の板厚以上あることを特徴
とする請求項1の圧電振動子。 - 【請求項3】 請求項1記載の凸部形成に、圧電振動子
を搭載する前の該凹部に接着剤を塗布することを特徴と
する圧電振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18916497A JPH1127079A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 圧電振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18916497A JPH1127079A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 圧電振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1127079A true JPH1127079A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16236541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18916497A Pending JPH1127079A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 圧電振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1127079A (ja) |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP18916497A patent/JPH1127079A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060119 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060523 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |