JPH11271596A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH11271596A
JPH11271596A JP7415698A JP7415698A JPH11271596A JP H11271596 A JPH11271596 A JP H11271596A JP 7415698 A JP7415698 A JP 7415698A JP 7415698 A JP7415698 A JP 7415698A JP H11271596 A JPH11271596 A JP H11271596A
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JP
Japan
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focus detection
focus
camera
detection area
detection areas
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JP7415698A
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English (en)
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Akira Karasawa
明 柄沢
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多点AFのカメラで焦点検出領域の自動選択
モード設定時に全ての焦点検出領域を点灯表示するとて
被写体が見えなくなる。 【解決手段】 ファインダー視野内に横方向および縦方
向に複数ずつ焦点検出領域51〜89が配置されて焦点
検出可能範囲が形成され、これら複数の焦点検出領域の
うち焦点検出動作を行う領域を自動設定する自動選択モ
ードを設定可能なカメラにおいて、自動選択モード設定
時に、焦点検出可能範囲の外周のうち光軸視野(ファイ
ンダー視野中央)から最も離れた焦点検出領域66,7
4を含んで横方向又は縦方向にて相対向する2つの線状
部分を構成する焦点検出領域51,58,66,75,
83,57,65,74,82,89をスーパーインポ
ーズ等により点灯表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多点AF(オート
フォーカス)タイプのカメラに関し、特にAFすべき焦
点検出領域を自動的に選択する自動選択モードを設定可
能なカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】多点AFのカメラにおいて焦点検出領域
を任意に選択するモードから自動選択モードに切換えた
ときに、ファインダー内に自動選択モードが設定されて
いることを表示できるようにしたカメラが提案されてい
る。
【0003】例えば、特開平6−130481号公報に
は、図7に示すように、ファインダー内に設けられた焦
点検出領域表示部211〜215のうち、自動選択され
てAFにより合焦した焦点検出領域表示部をスーパーイ
ンポーズにより点灯表示することにより、合焦した領域
を知らせるようにしたものが提案されている。
【0004】また、特開平8−54675号公報には、
このような焦点検出領域表示部が5点ある場合に、5点
全ての焦点検出領域を点灯表示することで、自動選択モ
ードが設定されていることを知らせるようにしたものが
提案されている。
【0005】一方、特開平4−109321号公報に
は、図8に示すように、複数の焦点検出領域221〜2
24を包含するワイド焦点検出領域225が設定されて
いて、ワイド焦点検出領域を選択した場合には、ワイド
焦点検出領域225のみを表示して、ワイド焦点検出領
域内の各焦点検出領域からの焦点検出データを基に合焦
するようにレンズ駆動を行なうカメラが提案されてい
る。
【0006】また、特開平4−98236号公報には、
焦点検出領域の拡大を図ることが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多点A
Fカメラで焦点検出可能な範囲が2次元的(横方向およ
び縦方向)に広がり、焦点検出領域の数が多くなった場
合に、上記特開平8−54675号公報提案のカメラの
ように、焦点検出領域の自動選択モードが設定されたと
きに全ての焦点検出領域を点灯表示すると、この点灯表
示により被写体が見えなくなって撮影にとって煩わしく
なってしまう。
【0008】また、上記特開平4−109321号公報
提案のカメラでは、ワイド焦点検出領域が選択されたと
きに実際に焦点検出動作が行われる焦点検出領域とワイ
ド焦点検出領域表示には誤差があり、表示内の被写体で
あっても焦点検出の対象から外れるおそれがある。
【0009】そこで、本発明は、2次元的広がりのある
複数の焦点検出領域を持つ多点AFのカメラで、焦点検
出領域の自動選択モードが設定されていることを、でき
るだけ少ない焦点検出領域の表示で知らせ、かつ焦点検
出可能な範囲を正確に表示できるようにしたカメラを提
供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、ファインダー視野内に横方向および
縦方向に複数ずつ焦点検出領域が配置されて焦点検出可
能範囲が形成され、これら複数の焦点検出領域のうち焦
点検出動作を行う領域を自動設定する自動選択モードを
設定可能なカメラにおいて、自動選択モード設定時に、
焦点検出可能範囲の外周のうち視野光軸から最も離れた
焦点検出領域を含んで横方向又は縦方向にて相対向する
2つの線状部分を構成する焦点検出領域を点灯表示する
ようにしている。
【0011】この構成によれば、例えば焦点検出可能範
囲が視野光軸(ファインダー中央)を中心に横方向およ
び縦方向のうち一方向に他方向よりも広がって形成され
ている場合に、上記一方向にて相対向する2つの線状部
分を構成する焦点検出領域が自動選択モード設定時に点
灯表示されるので、ファインダー中央付近に表示をして
被写体が見えなくなる等の弊害を生じることなく、自動
選択モードが設定されたことを明確に撮影者に知らせる
ことができ、さらには焦点検出可能範囲も正確に撮影者
に伝えることができるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1および図2
には、本発明の第1実施形態である一眼レフカメラの構
成を示している。また、図4には、このカメラのファイ
ンダー視野図を示している。
【0013】図1および図2において、1は撮影レンズ
である。なお、図には便宜上2枚のレンズ1a,1bで
示したが、実際はさらに多数のレンズから構成されてい
る。2は主ミラーで、ファインダー系観察時に撮影光路
内に斜設(ミラーダウン)され、撮影時に撮影光路外に
退去(ミラーアップ)される。
【0014】3は主ミラー2とともにアップダウンする
サブミラーで、ミラーダウン時に主ミラー2を透過した
光束をカメラボディの下方へ向けて反射する。
【0015】4はシャッタである。5は感光部材で、銀
塩フィルムあるいはCCDやMOS型等の固体撮像素子
あるいはビディコン等の撮像管より構成される。
【0016】6は焦点検出装置であり、結像面近傍に配
置されたフィールドレンズ6a、反射ミラー6b,6
c、2次結像レンズ6d、絞り6eおよび複数のCCD
からなるラインセンサ6f等から構成されている。
【0017】本実施形態における焦点検出装置6は、周
知の位相差方式を用いており、後述する図4のファイン
ダー視野内の焦点検出領域表示パターン51〜89の位
置に対応する被写界内の39箇所の領域について焦点検
出可能に構成されている。
【0018】ここで、図4は、ファインダー視野内に表
示される表示内容を全て点灯させた状態を示している。
焦点検出領域表示パターン51〜89は、図2に示す焦
点検出を行うための39組のラインセンサCCD−0〜
CCD−38に対応しており、レンズ合焦時あるいは焦
点検出領域選択時にファインダー視野内で点灯可能に配
置されていて、これらの焦点検出領域表示パターンのう
ち1つ以上が点灯することによって選択された焦点検出
領域を表示できる。また、ファインダー視野外には、合
焦時に点灯する合焦マーク30と、シャッタースピード
表示部28と、絞り表示部29とが設けられている。
【0019】なお、上記39個の焦点検出領域により、
視野光軸(ファインダー視野中央)を中心にして横方向
に縦方向よりも広がった焦点検出可能範囲が形成されて
いる。
【0020】7は撮影レンズ1の予定結像面に配置され
たピント板、8はファインダー光路変更用のペンタプリ
ズムである。
【0021】9,10はそれぞれ撮影画面内の各々被写
体輝度を測定するための結像レンズと測光センサで、結
像レンズ9はペンタプリズム8内の反射光路を介してピ
ント板7と測光センサ10を共役に関係付けている。
【0022】ペンタプリズム8の射出面後方には接眼レ
ンズ11が配され、撮影者の眼によるピント板7の観察
に使用される。
【0023】なお、上記の主ミラー2、ピント板7、ペ
ンタプリズム8および接眼レンズ11によってファイン
ダー光学系が構成されている。
【0024】21は明るい被写体の中でも視認できる高
輝度LEDで、発光中心波長は680ナノメータの赤色
である。さらに22は上記39個の焦点検出領域の位置
をパターン化したLCD(以下、SI−LCDという)
であり、焦点検出領域選択がなされた位置に相当するL
CDパターンのみが透過状態となる。SI−LCD22
の後方に配置されたLED21から発せられた光は、S
I−LCD22の透過パターンのみを通過し、投光レン
ズ23およびダイクロイックミラー24を介し、接眼レ
ンズ11を通って撮影者の眼球に到達する。これによ
り、撮影者は焦点検出領域表示パターンを目視すること
ができる。
【0025】ここで、ダイクロイックミラー24は波長
680ナノメータ以上の光を反射する特性を有してお
り、上記LED21の光を効率良く観察者の眼に導き、
なおかつ撮影レンズ1からの光はほとんど光量落ちなし
にファインダー被写界像として撮影者に観察させる。
【0026】25はファインダー視野外に撮影情報を表
示するためのファインダ内LCD(以下、F−LCDと
いう)で、照明用LED26によって照明される。F−
LCD25を透過した光は三角プリズム27によって、
図4に示すようにファインダ視野外に導かれる。これに
より、撮影者は各種の撮影情報を知ることができる。3
1は撮影レンズ1内に設けられた絞り、32は絞り駆動
回路111を含む絞り駆動装置、33はレンズ駆動用モ
ータ、34は駆動ギヤ等からなるレンズ駆動部材であ
る。
【0027】35はフォトカプラで、レンズ駆動部材3
4に連動するパルス板36の回転を検知してレンズ焦点
調節回路110に伝えている。焦点調節回路110は、
この情報とカメラ側からのレンズ駆動量の情報に基づい
てレンズ駆動用モータ33を所定量駆動し、撮影レンズ
1を合焦位置に移動させる。37は公知のカメラとレン
ズとのインターフェイスとなるマウント接点である。
【0028】図2において、100はカメラ本体に内蔵
されたマイクロコンピュータの中央処理装置(以下、C
PUという)であり、このCPU100には、測光回路
102、自動焦点検出回路103、信号入力回路10
4、LCD駆動回路105、LED駆動回路106、シ
ャッター制御回路108およびモーター制御回路109
が接続されている。また、撮影レンズ1内に配置された
焦点調節回路110および絞り駆動回路111と、図1
で示したマウント接点37を介して信号の伝達を行う。
【0029】CPU100に付随したEEPROM10
0aは、各種調整データを記憶する記憶機能を有してい
る。
【0030】測光回路102は、測光センサ10から送
られてくる被写界の明るさに対応した輝度信号を増幅
後、対数圧縮、A/D変換し、被写界輝度情報としてC
PU100に送信する。
【0031】ラインセンサ6fは、ファインダ画面内の
39個の焦点検出領域表示パターン51〜89の位置に
対応した39組のラインセンサCCD−0,CCD−
1,〜CCD−38によって構成される公知のCCDラ
インセンサである。
【0032】自動焦点検出回路103はこれらラインセ
ンサ6fから得た電圧をA/D変換し、CPU100に
送る。
【0033】SW−1(12)はレリーズボタンの第1
ストローク操作(半押し操作)でONし、測光、AF、
視線検出動作を開始させる測光スイッチである。SW−
2(13)はレリーズボタンの第2ストローク操作(全
押し操作)でONしてシャッタ動作を開始させるレリー
ズスイッチである。
【0034】SW−DIAL1,SW−DIAL2(1
5)は、不図示の電子ダイヤル内に設けられたダイヤル
スイッチで、これらからのON信号は信号入力回路10
4のアップダウンカウンターに入力され、電子ダイヤル
の回転クリック量をカウントするために用いられる。
【0035】これら各スイッチの信号は信号入力回路1
04に入力され、データバスによってCPU100に送
信される。
【0036】105は液晶表示素子LCDを表示駆動さ
せるための公知のLCD駆動回路で、CPU100から
の信号に従い絞り値、シャッタ秒時、設定した撮影モー
ド等を不図示の外部モニタ用LCDとファインダ内LC
D(F−LCD)25に表示させる制御を行うととも
に、スーパーインポーズ用SI−LCD22の動作を制
御する。
【0037】LED駆動回路106は、照明用LED
(F−LED)26とスーパーインポーズ用LED21
(SI−LED)を点灯、点滅制御する。
【0038】シャッタ制御回路108は、通電されるこ
とにより先幕を走行させるマグネットMG−1と、後幕
を走行させるマグネットMG−2とを制御し、感光部材
5に所定光量を露光させる。
【0039】モータ制御回路109は、フィルムの巻き
上げ、巻戻しを行なうモータM1と主ミラー2およびシ
ャッタ4のチャージを行なうモータM2とを制御する。
【0040】上記CPU100、シャッタ制御回路10
8およびモータ制御回路109によって一連のカメラの
レリーズシーケンスが実行される。
【0041】次に、図3のフローチャートを用いて、本
カメラの全体動作について説明する。カメラを不作動状
態から所定の撮影モードに設定すると(本実施形態で
は、シャッター優先AEに設定されたものとして説明す
る)、カメラの電源がONされ(ステップ#100)、
カメラはレリーズボタンが半押し操作されてスイッチS
W1(12)がONされるまで待機する(ステップ#1
01)。
【0042】スイッチSW1がONになったことを信号
入力回路104が検知すると、CPU100はカメラに
装着されたレンズ1との間で相互通信を行う。これによ
り、カメラが測光やAFを実行するのに必要なレンズ情
報、例えば撮影レンズの開放FNO.、ベストピント位
置等の情報がカメラのメモリに転送される。またここで
39組のラインセンサCCD−0,CCD−1,〜CC
D−38は被写界光の蓄積動作を開始し、現時点での像
ズレ量(デフォーカス量)を測定する(ステップ#10
2)。
【0043】次に焦点調節を行うために、焦点検出領域
選択スイッチ14が自動モードになっているか手動モー
ドになっているかの設定確認を行う(ステップ#10
3)。焦点検出領域選択スイッチ14が手動モードに設
定されていると、焦点検出領域選択手動モードに入る。
【0044】ここで、図5に示すように、例えば焦点検
出領域表示パターン61が点灯した状態で、撮影者がダ
イヤルスイッチ15を操作すると、点灯領域が1個ずつ
移動する。これにより、撮影者は39個の焦点検出領域
のうち1個を任意に選択できる(ステップ#105)。
なお、この場合、ファインダー視野外の表示も焦点検出
領域選択モードが手動モードになっていることが分かる
ように、シャッタースピード表示部28に「SEL」と
表示し、絞り表示部29に「AF」と表示する。
【0045】一方、焦点検出領域選択スイッチが自動モ
ードに設定されているときは、図6に示すように、39
個の焦点検出領域により構成される焦点検出可能範囲の
外周部のうち、横方向にて相対向する2つの線状部分を
構成する焦点検出領域(すなわち、視野光軸から最も離
れた焦点検出領域を含む2つの線状部分を構成する焦点
検出領域)の表示パターン51,58,66,75,8
3,57,65,74,82,89が点灯表示される。
【0046】これにより、自動モードに設定されたこと
を撮影者に明確に知らせると同時に、焦点検出可能範囲
を正確に確認させることができる。また、点灯表示され
る表示パターンが視野光軸から十分離れているため、被
写体が見難くなって撮影者に煩わしさを感じさせること
を防止することができる。
【0047】また、このとき、ファインダー視野外の表
示も焦点検出領域選択モードが自動モードに設定されて
いることが分かるように、シャッタースピード表示部2
8に図6に示すような矩形マークを表示し、絞り表示部
29に「AF」と表示する。こうして表示された表示パ
ターン51,58,66,75,83,57,65,7
4,82,89は所定時間の経過後に消灯する。自動モ
ードでは上記39個の焦点検出領域における像ズレ量を
基に、焦点検出領域自動選択サブルーチン(ステップ#
104)によって特定の焦点検出領域を選択する。焦点
検出領域自動選択のアルゴリズムとしてはいくつかの方
法が考えられるが、多点AFカメラでは公知となってい
る中央焦点検出領域に重み付けを置いた近点優先アルゴ
リズムが有効である。
【0048】このようにしてAFを行う焦点検出領域
が、カメラまかせの自動選択又は撮影者の手動入力によ
って確定する(ステップ#106)。
【0049】次に確定した焦点検出領域において、自動
焦点検出回路103は焦点検出演算を行い、その焦点検
出領域が焦点検出可能であるか否かを判定し(ステップ
#107)、不能であればCPU100はLCD駆動回
路105に信号を送ってファインダー内LCD25の合
焦マーク30を点滅させ、焦点検出がNGであることを
撮影者に警告する。一方、焦点検出が可能であり、確定
した焦点検出領域の焦点調節状態が合焦でなければ、C
PU100はレンズ焦点調節回路110に信号を送って
所定量撮影レンズ1を駆動させる(ステップ#10
8)。
【0050】レンズ駆動後、撮影レンズ1が合焦してい
るか否かの判定を行う(ステップ#109)。
【0051】確定した焦点検出領域において撮影レンズ
1が合焦していたならば、CPU100はLCD駆動回
路105に信号を送ってF−LCD25およびSI−L
CD22の制御を行い、さらにLED駆動回路106に
も信号を送って、F−LED26およびSI−LED2
1を点灯させることによって、それぞれ図4中の合焦マ
ーク30および合焦している焦点検出領域に対応した表
示パターン51〜89の少なくとも1つを光らせる。こ
れにより、撮影レンズ1が合焦状態にあることと、合焦
している焦点検出領域の位置表示を行う。
【0052】また、同時にCPU100は測光回路10
2に信号を送信して測光を行なわせる(ステップ#11
0)。本実施形態の場合、上記測光演算結果としてセグ
メントと小数点を用いて絞り値(例えば、F5.6)2
9を表示する。
【0053】次に、撮影者が確定した焦点検出領域での
ピント状態と測光値を容認しているか否かの判定をSW
1のON/OFFにより判定し(ステップ#111)、
さらにレリーズボタンが全押し操作されてスイッチSW
2がONされているかどうかの判定を行なう。スイッチ
SW2がOFFであれば再びスイッチSW1の状態の確
認を行なう(ステップ#112)。
【0054】また、スイッチSW2がONであれば、C
PU100はシャッター制御回路108、モーター制御
回路109および絞り駆動回路111にそれぞれ信号を
送信する。まず、モータM2に通電して主ミラー2をア
ップさせ、絞り31を絞り込んだ後、マグネットMG1
に通電してシャッタ4の先幕を開放する。絞り31の絞
り値およびシャッタ4のシャッタースピードは、測光回
路102にて検知された露出値とフィルム5の感度とか
ら決定される。
【0055】所定のシャッター秒時(例えば、1/12
5秒)経過後、マグネットMG2に通電し、シャッタ4
の後幕を閉じる。
【0056】こうしてフィルム5への露光が終了する
と、モータM2に再度通電し、ミラーダウン、シャッタ
ーチャージを行なうとともにモータM1にも通電し、フ
ィルムのコマ送りを行ない、一連のシャッターレリーズ
シーケンスの動作を終了する(ステップ#113)。
【0057】その後カメラは再びスイッチSW1がON
されるまで待機する(ステップ#101にリターン)。
【0058】なお、本実施形態では、39個の焦点検出
領域により焦点検出可能範囲が形成される場合について
説明したが、本発明は上記個数以外の個数の焦点検出領
域により焦点検出可能範囲が形成された場合にも適用す
ることができる。
【0059】また、本実施形態では、焦点検出可能範囲
が横方向に縦方向よりも広がっている場合について説明
したが、本発明は、焦点検出可能範囲が縦方向に横方向
よりも広がっている場合にも適用できる。この場合、焦
点検出可能範囲の外周部のうち縦方向にて相対向する2
つの線状部分を構成する焦点検出領域の表示パターンが
点灯表示される。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自動選択モード設定時に、焦点検出可能範囲の外周のう
ち視野光軸(ファインダー中央)から最も離れた焦点検
出領域を含んで対向する2つの線状部分を構成する焦点
検出領域が点灯表示されるので、ファインダー中央付近
に表示をして被写体が見えなくなる等の弊害を生じるこ
となく、自動選択モードが設定されたことを明確に撮影
者に知らせることができ、さらには焦点検出可能範囲も
正確に撮影者に伝えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるカメラの主要構成
図である。
【図2】上記カメラの制御系を示すブロック図である。
【図3】上記カメラの動作フローチャートである。
【図4】上記カメラのファインダー視野図である。
【図5】上記カメラにおいて焦点検出領域の手動選択モ
ード設定時のファインダー視野図である。
【図6】上記カメラにおいて焦点検出領域の自動選択モ
ード設定時のファインダー視野図である。
【図7】従来のカメラのファインダー内表示の表示内容
を説明した図である。
【図8】従来のカメラのファインダー内表示の表示内容
を説明した図である。
【符号の説明】
1:撮影レンズ 6:焦点検出装置 6f:イメージセンサ 7:ピント板 11:接眼レンズ 21:スーパーインポーズ用LED 22:スーパーインポーズ用LCD 23:スーパーインポーズ用結像レンズ 51〜89:焦点検出領域表示パターン 100:CPU 103:焦点検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファインダー視野内に横方向および縦方
    向に複数ずつ焦点検出領域が配置されて焦点検出可能範
    囲が形成され、これら複数の焦点検出領域のうち焦点検
    出動作を行う領域を自動設定する自動選択モードを設定
    可能なカメラにおいて、 前記自動選択モード設定時に、前記焦点検出可能範囲の
    外周のうち視野光軸から最も離れた焦点検出領域を含ん
    で横方向又は縦方向にて相対向する2つの線状部分を構
    成する焦点検出領域を点灯表示する表示手段を有するこ
    とを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記焦点検出可能範囲が、視野光軸を中
    心に横方向および縦方向のうち一方向に他方向よりも広
    がって形成されており、 前記2つの線状部分が前記一方向にて相対向することを
    特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記表示手段が、焦点検出領域のスーパ
    ーインポーズ表示を行うことを特徴とする請求項1又は
    2に記載のカメラ。
JP7415698A 1998-03-23 1998-03-23 カメラ Pending JPH11271596A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009033612A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Nikon Corp 撮像装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009033612A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Nikon Corp 撮像装置

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