JPH11271812A - 液晶表示装置及びその製造方法 - Google Patents
液晶表示装置及びその製造方法Info
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- JPH11271812A JPH11271812A JP10374131A JP37413198A JPH11271812A JP H11271812 A JPH11271812 A JP H11271812A JP 10374131 A JP10374131 A JP 10374131A JP 37413198 A JP37413198 A JP 37413198A JP H11271812 A JPH11271812 A JP H11271812A
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Abstract
おいて写真エッチング工程及び保持蓄電器のためのイオ
ンドーピング工程を除去して製造工程を単純化する。 【解決手段】 透明な絶縁基板と、前記絶縁基板上に形
成しているシリコン層と、前記シリコン層を覆っている
ゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成されている
ゲート電極と、前記ゲート絶縁膜膜上に形成されている
保持蓄電器用保持電極とを含み、前記シリコン層はドー
ピングされているソース領域とドレイン領域、及び前記
ソース領域とドレン領域との間に位置してドーピングさ
れていない第1領域と、前記ドレイン領域と隣接して前
記第1領域と分離されてドーピングされていない第2領
域とを含み、前記保持電極は前記第2領域上に位置す
る。
Description
る液晶表示装置、その製造方法及びその駆動方法に関す
る。
は画像信号を伝達するためのデータ線、走査信号を伝達
するためのゲート線、三端子スイッチング素子である薄
膜トランジスタ、液晶蓄電器及び保持蓄電器を含み、保
持蓄電器の構造によって独立配線方式または前段ゲート
方式の液晶表示装置と区分される。前者は保持蓄電器の
形成のために画素内に独立的な配線を形成する場合であ
り、後者は前段ゲート線を利用する場合である。
原理及び従来の液晶表示装置の構造について図面を参照
して説明する。
の画素等価回路図である。横方向の多数のゲート線G
1、G2と縦方向の多数のデータ線D1、D2、D3が
配列されており、ゲート線G1、G2とデータ線D1、
D2、D3とが交差して画素領域をなし、画素領域を横
切る形態で保持電極用配線COM1、COM2が形成さ
れている。画素領域内には薄膜トランジスタTFTが形
成されており、薄膜トランジスタTFTのゲート端子g
はゲート線G1、G2と連結されており、ソース端子及
びドレイン端子s、dはそれぞれデータ線D1、D2、
D3及び液晶蓄電器LCと連結されている。また、ドレ
イン端子dは保持電極用配線COM1、COM2と連結
されているので保持蓄電器STGが形成されている。
FTのゲート端子gに開電圧が印加されるとデータ線D
1、D2、D3の画像信号が薄膜トランジスタTFTを
通じて液晶蓄電器LC及び保持蓄電器STG内に伝送さ
れることで液晶蓄電器LC及び保持蓄電器STGが充電
され、この充電された電荷は、次の周期で薄膜トランジ
スタTFTに再びゲート開電圧が印加されるまでに保持
される。一般に、ゲート電圧が開状態から閉電圧に変わ
るとき、画素電圧が多少降下するが、保持蓄電器STG
はこの変動幅を減らす役割を果す。
は非晶質シリコン層または多結晶シリコン層を活性層と
して有し、ゲート電極と活性層の相対的な位置によって
トップゲート方式とボトムゲート方式とに分れる。多結
晶シリコン薄膜トランジスタの場合、ゲート電極が半導
体層の上部に位置するトップゲート方式が主に利用され
る。
技術によるトップゲート方式の多結晶シリコン薄膜トラ
ンジスタ液晶表示装置の保持蓄電器は、シリコン層のう
ちのドーピングされた保持領域及びその上の保持電極、
そして、その間に置かれたゲート絶縁膜からなる。ま
た、保持電極、その上部に置かれた画素電極、そして、
その間に置かれた層間絶縁膜及び保護膜からなる絶縁層
によってまた他の保持蓄電器が形成される。この時、層
間絶縁膜と保護絶縁膜の厚さがそれぞれ5000Å程度
で500〜3,000Åの厚さのゲート絶縁膜に比べて
遥かに厚いため、画素電極と保持電極との間には相対的
に小さい値の保持容量が形成され、保持蓄電器としての
大きな役割が果たせない。
層の保持領域による保持蓄電器を形成するために、保持
領域が電極の役割を果たすようにするためのイオンドー
ピング工程をさらに要する。すなわち、フォトレジスト
膜を形成し、マスクを利用してパターニングした後、フ
ォトレジスト膜が除去された部分を通じてイオンをシリ
コン層に注入して拡散させる工程を要する。
その目的は、薄膜トランジスタ及び保持蓄電器の形成の
際、写真エッチング工程及び保持蓄電器のためのイオン
ドーピング工程を省略することで製造工程を単純化する
ことにある。
に確保することにある。
れる保持容量の偏差を減らすことにある。
一つの電極となるシリコン領域の有効抵抗を低めること
にある。
るために、本願第1発明は、絶縁基板と、絶縁基板上に
形成しているシリコン層と、シリコン層を覆っているゲ
ート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成されているゲート
電極と、ゲート絶縁膜膜上に形成されている保持電極と
を含み、シリコン層はドーピングされているソース領域
及びドレイン領域と、ソース領域及びドレイン領域間に
位置してドーピングされていない第1領域と、ドレイン
領域と隣接しかつ第1領域と分離されてドーピングされ
ていない第2領域とを含み、保持電極は第2領域上に位
置する液晶表示装置を提供する。
ソース領域及びドレイン領域にそれぞれ連結されている
ソース電極及びドレイン電極をさらに含む液晶表示装置
を提供する。
ゲート電極及び前記保持電極を覆い、ソース領域及びド
レイン領域をそれぞれ露出する第1及び第2接触口を有
する層間絶縁膜をさらに含み、ソース電極及びドレイン
電極は、層間絶縁膜上に形成され、第1及び第2接触口
を通じてソース領域及びドレイン領域にそれぞれ連結さ
れる液晶表示装置を提供する。
シリコン層がポリシリコンからなる液晶表示装置を提供
する。
ドレイン領域と電気的に連結されている画素電極をさら
に含む液晶表示装置を提供する。
ゲート絶縁膜は500〜3,000Åの厚さを有する液
晶表示装置を提供する。
ゲート絶縁膜はシリコンダイオキサイドまたはシリコン
ニトライドからなる液晶表示装置を提供する。
領域、ソース領域及びドレイン領域間に位置したドーピ
ングされていない第1領域及びドレイン領域と隣接しド
ーピングされていない第2領域を含むシリコン層と、ゲ
ート電極と、シリコン層とゲート電極との間に挟められ
ているゲート絶縁層とを含む薄膜トランジスタと、シリ
コン層の第2領域と絶縁層とを媒介にして重畳している
保持電極とを含む液晶表示装置であって、薄膜トランジ
スタを導通させてゲート電極に開電圧を印加する段階
と、ソース領域に画像信号電圧を印加する段階と、画像
信号電圧の最大値に比べて薄膜トランジスタのしきい電
圧以上の電圧を保持電極に印加する段階とを含む液晶表
示装置を提供する。
を形成する段階と、シリコン層を覆うゲート絶縁膜を形
成する段階と、シリコン層とそれぞれ重畳するゲート電
極及び保持電極をゲート絶縁膜上に形成する段階と、ゲ
ート電極及び保持電極をマスクにしてシリコン層をドー
ピングし、ソース領域及びドレイン領域を形成する段階
とを含む液晶表示装置の製造方法を提供する。
ータ配線用金属で保持電極用金属を形成した後、シリコ
ン層を保持電極用金属パターン上に直接に形成すること
により、シリコン層と金属を接触させるための接触口の
形成過程を省略可能にする。
て、ゲート電極を覆う層間絶縁膜を形成する段階と、ソ
ース領域及びドレイン領域とそれぞれ連結されるソース
電極及びドレイン電極を形成する段階と、ソース電極及
びドレイン電極を覆う保護絶縁膜を形成する段階と、ド
レイン電極と連結される画素電極を形成する段階とをさ
らに含む液晶表示装置の製造方法を提供する。
て、シリコン層を熱処理またはレーザアニーリングする
段階をさらに含む液晶表示装置の製造方法を提供する。
て、ゲート絶縁膜を500〜3,000Åの厚さで形成
する液晶表示装置の製造方法を提供する。
て、シリコン層をポリシリコンで形成する液晶表示装置
の製造方法を提供する。
形成されている第1金属パターンと、第1金属パターン
と同一層に形成されており、第1金属パターンと分離さ
れている保持電極用第2金属パターンと、第1及び第2
金属パターン上に形成されており、第1及び第2金属パ
ターンとそれぞれ接触しているソース領域及びドレイン
領域を含むシリコン層と、シリコン層上に形成されてい
るゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成されており、
ソース領域及びドレイン領域間に位置するゲート電極
と、ゲート絶縁膜上に形成されており、第2金属パター
ン上部に位置している保持電極とを含む薄膜トランジス
タ液晶表示装置を提供する。
て、ドレイン領域と連結されている画素電極をさらに含
む液晶表示装置を提供する。
て、画素電極は保持電極と絶縁して重畳している液晶表
示装置を提供する。
て、保持電極はゲート電極と同一物質で形成されている
液晶表示装置を提供する。
て、第2金属パターンと連結されている画素電極をさら
に含む液晶表示装置を提供する。
て、画素電極は保持電極と絶縁して重畳している液晶表
示装置を提供する。
て、保持電極はゲート電極と同一の物質で形成されてい
る液晶表示装置を提供する。
て、シリコン層はポリシリコンからなる液晶表示装置を
提供する。
極及び金属パターンを形成する段階と、ソース電極及び
金属パターン上にシリコン層を形成する段階と、シリコ
ン層を覆うゲート絶縁膜を形成する段階と、保持電極及
びシリコン層と重畳するゲート電極を含むゲートパター
ンをゲート絶縁膜上に形成する段階と、ゲートパターン
をマスクにしてシリコンをイオンドーピングし、ソース
領域及びドレイン領域を形成する段階とを含む液晶表示
装置の製造方法を提供する。
て、ゲートパターンを覆う保護膜を形成する段階と、ド
レイン領域と連結される透明電極を形成する段階とをさ
らに含む液晶表示装置の製造方法を提供する。
て、シリコン層を熱処理またはレーザアニーリングする
段階をさらに含む液晶表示装置の製造方法を提供する。
て、シリコン層をポリシリコンで形成する液晶表示装置
の製造方法を提供する。
形成されており、ドーピングされたソース領域及びドレ
イン領域と前記ソース領域及びドレイン領域間のチャン
ネル領域とを含むシリコン層と、シリコン層を覆うゲー
ト絶縁膜と、ゲート絶縁膜上部に形成されているゲート
電極及び保持電極と、ゲート電極及び保持電極上に形成
されており、保持容量電極上部に位置する他の部分より
も厚さが薄い第1部分を有する層間絶縁膜と、ドレイン
領域と電気的に連結されており、保持電極上部の層間絶
縁膜上に形成されている画素電極とを含む液晶表示装置
を提供する。
は一定の厚さの層間絶縁膜が除去されていて、保持蓄電
器の誘電体の厚さを薄くすることができる。すなわち、
保持容量を増加することができる構造である。
て、層間絶縁膜上に形成されているソース電極及びドレ
イン電極をさらに含み、層間絶縁膜及びゲート絶縁膜に
は、ソース領域及びドレイン領域をそれぞれ露出する第
1及び第2接触口が形成されており、ソース電極及びド
レイン電極は第1及び第2接触口を通じてソース領域及
びドレイン領域とそれぞれ連結されている液晶表示装置
を提供する。
て、ソース電極及びドレイン電極を覆っている保護絶縁
膜をさらに含み、保護絶縁膜はドレイン電極を露出する
第3接触口及び層間絶縁膜部を露出する経由口を有して
おり、第3接触口を通じて画素電極がドレイン電極と連
結されている液晶表示装置を提供する。
て、層間絶縁膜の薄い部分は500〜3,000Åの厚
さを有する液晶表示装置を提供する。
て、シリコン層はポリシリコンからなる液晶表示装置を
提供する。
形成されており、ドーピングされたソース領域及びドレ
イン領域とソース領域及びドレイン領域間のチャンネル
領域とを含むシリコン層と、シリコン層を覆うゲート絶
縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成されており、チャンネル
領域上に位置するゲート電極と、ゲート絶縁膜上に形成
されている保持電極と、ゲート電極及び保持電極上に形
成されており、下部の第1絶縁膜と上部の第2絶縁膜と
を含む層間絶縁膜と、ドレイン領域と電気的に連結され
ており、保持電極上部の層間絶縁膜上に形成されている
画素電極とを含み、保持電極上部の層間絶縁膜は第1絶
縁膜のみを含む液晶表示装置を提供する。
て、第1絶縁膜はゲート電極及び保持電極上部にのみ形
成されている液晶表示装置を提供する。
て、層間絶縁膜上に形成されているソース電極及びドレ
イン電極をさらに含み、層間絶縁膜及びゲート絶縁膜に
はソース領域及びドレイン領域をそれぞれ露出する第1
及び第2接触口が形成されており、ソース電極及びドレ
イン電極は第1及び第2接触口を通じてソース領域及び
ドレイン領域とそれぞれ連結されている液晶表示装置を
提供する。
て、ソース電極及びドレイン電極を覆っている保護絶縁
膜をさらに含み、保護絶縁膜はドレイン電極を露出する
第3接触口及び層間絶縁膜の第1絶縁膜を露出する経由
口を有しており、第3接触口を通じて画素電極が前記ド
レイン電極と連結されている液晶表示装置を提供する。
て、第1絶縁膜は500〜3,000Åの厚さを有する
液晶表示装置を提供する。
層を形成する段階と、シリコン層を覆うゲート絶縁膜を
形成する段階と、ゲート電極及び保持電極をゲート絶縁
膜上に形成する段階と、ゲート電極と保持電極上に層間
絶縁膜を積層する段階と、保持電極上部の層間絶縁膜を
エッチングして他の部分よりも薄く形成する段階と、層
間絶縁膜上に画素電極を形成する段階とを含む液晶表示
装置の製造方法を提供する。
て、層間絶縁膜の厚さが500〜3,000Åとなるよ
うにエッチングする液晶表示装置の製造方法を提供す
る。
て、ゲート電極をマスクにしてシリコン層をイオンドー
ピングし、ソース領域及びドレイン領域を形成する段階
をさらに含む液晶表示装置の製造方法を提供する。
て、層間絶縁膜をエッチング比が異なる二つの膜からな
る二重膜で形成する液晶表示装置の製造方法を提供す
る。
電極上部の層間絶縁膜の厚さを均一に維持するのに有利
な二重膜または多重膜構造を選択することも可能であ
る。この場合、最上層膜を保護絶縁膜とエッチング比が
類似する物質で形成し、その下層部は上層膜よりエッチ
ング比の小さい物質で形成することにより、保持電極上
部の保護絶縁膜を除去するとき、上層膜のみを除去する
ことで他の膜はそのまま残し得る。
て、二重膜は上部膜と下部膜とからなり、上部膜は保護
絶縁膜のエッチング比と同一の物質で形成する液晶表示
装置の製造方法を提供する。
て、層間絶縁膜をエッチングする段階において、保持電
極の上部に位置する上部膜を除去する液晶表示装置の製
造方法を提供する。
て、下部膜は500〜3,000Åの厚さで形成する液
晶表示装置の製造方法を提供する。
層を形成する段階と、シリコン層を覆うゲート絶縁膜を
形成する段階と、ゲート絶縁膜上にゲート電極及び保持
電極を形成する段階と、ゲート電極及び保持電極上に層
間絶縁膜を形成する段階と、層間絶縁膜上に保護絶縁膜
を蒸着する段階と、保護絶縁膜をエッチングして保持電
極上部の層間絶縁膜を露出する段階と、保護絶縁膜及び
層間絶縁膜上に画素電極を形成する段階とを含む液晶表
示装置の製造方法を提供する。
て、保護絶縁膜を除去した後、露出された保持電極上の
層間絶縁膜の一部をエッチングして他の層間絶縁膜の他
の部分より薄く形成する段階をさらに含む液晶表示装置
の製造方法を提供する。
て、層間絶縁膜の厚さが500〜3,000Åとなるよ
うにエッチングする液晶表示装置の製造方法を提供す
る。
て、層間絶縁膜はエッチング比が異なる上部第1絶縁膜
と下部第2絶縁膜とからなる二重膜で形成する液晶表示
装置の製造方法を提供する。
て、第1絶縁膜は保護絶縁膜とエッチング比が同一の物
質で形成する液晶表示装置の製造方法を提供する。
て、ゲート電極をマスクにしてシリコン層をイオンドー
ピングしてソース領域及びドレイン領域を形成する段階
をさらに含む液晶表示装置の製造方法を提供する。
層を形成する段階と、シリコン層を覆うゲート絶縁膜を
形成する段階と、第1金属膜及び第1層間絶縁膜をゲー
ト絶縁膜上に連続的に蒸着する段階と、第1層間絶縁膜
をパターニングする段階と、第1層間絶縁膜をマスクに
して第1金属膜をパターニングし、ゲート電極及び保持
電極を形成する段階と、第2層間絶縁膜を形成する段階
と、画素電極を形成する段階とを含む液晶表示装置の製
造方法を提供する。
て、第2層間絶縁膜上に保護絶縁膜を蒸着する段階と、
保護絶縁膜のうちに保持電極上に置かれた部分をエッチ
ングする段階とをさらに含み、画素電極は保護絶縁膜上
に位置する液晶表示装置の製造方法を提供する。
て、第2層間絶縁膜は、保護絶縁膜とエッチング比が同
一の物質で形成する液晶表示装置の製造方法を提供す
る。
て、第1層間絶縁膜は、第2層間絶縁膜よりエッチング
比が小さい物質で形成する液晶表示装置の製造方法を提
供する。
て、保護絶縁膜をエッチングする段階において、保持電
極上部に位置した第2層間絶縁膜をエッチングする液晶
表示装置の製造方法を提供する。
て、第1層間絶縁膜は500〜3,000Åの厚さに形
成する液晶表示装置の製造方法を提供する。
て、ゲート電極をマスクにしてシリコン層をイオンドー
ピングし、ソース領域及びドレイン領域を形成する段階
をさらに含む液晶表示装置の製造方法を提供する。
形成されているシリコン層と、シリコン層を覆っている
ゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成されているゲー
ト電極と、ゲート絶縁膜上に形成されている保持電極と
を含み、シリコン層はドーピングされているソース領域
及びドレイン領域と、ソース領域およびドレイン領域間
に位置しドーピングされていないチャンネル領域と、ド
レイン領域と隣接し、かつチャンネル領域とは分離され
てドーピングされていない保持領域と、保持領域の周縁
に隣接してドレイン領域と連結されてドーピングされて
いる第1領域とを含んでおり、保持電極は前記保持領域
上に位置する液晶表示装置を提供する。
て、ドレイン領域に印加される電圧の最大値よりしきい
電圧以上の大きい電圧が保持領域に印加される液晶表示
装置を提供する。
るゲート絶縁膜が保持蓄電器を形成し、保持領域はドー
ピングされてないため、そのままでは保持蓄電器として
の役割を果たすことができないが、画像電圧の最大値に
比べて薄膜トランジスタをオンにするためのしきい電圧
以上を保持電極に印加すると保持領域の表面に電荷蓄積
層が形成されるので、保持蓄電器として使用することが
できる。この時、周縁領域が電荷の移動経路の一部とな
ることにより、電荷蓄積層の抵抗が低くなる効果があ
る。
て、保持領域と隣接し、ドレイン領域及び第1領域と分
離されているドーピングされた第2領域をさらに含む液
晶表示装置を提供する。
て、ドレイン領域と電気的に連結されている画素電極を
さらに含む液晶表示装置を提供する。
て、画素電極は、第1領域と複数の位置で連結されてい
る液晶表示装置を提供する。
て、保持電極を覆っている絶縁層をさらに含み、画素電
極は絶縁層を媒介にして保持電極と重畳している液晶表
示装置を提供する。
て、ゲート絶縁膜には第1領域を露出する複数の接触口
が形成されており、接触口を通じて画素電極が第1領域
と連結されている液晶表示装置を提供する。
て、画素電極は第2領域と連結されている液晶表示装置
を提供する。
て、保持電極と画素電極との間に形成されている絶縁層
をさらに含み、ゲート絶縁膜には第2領域を露出する第
1接触口が形成されており、第1接触口を通じて画素電
極は第2領域と連結されている液晶表示装置を提供す
る。
て、ゲート絶縁膜には第1領域を露出する複数の第2接
触口が、第1方向に沿って複数の位置に形成されてお
り、第2接触口を通じて画素電極は第1領域と連結され
ている液晶表示装置を提供する。
て、ゲート絶縁膜には、第2領域を露出する複数の第3
接触口が形成されており、画素電極は第3接触口を通じ
て第2領域と連結されている液晶表示装置を提供する。
て、画素電極は保持電極と絶縁して重畳している液晶表
示装置を提供する。
て、保持電極を覆っている層間絶縁膜と、保持電極上の
層間絶縁膜上に形成されており、第1領域及び第2領域
とそれぞれ連結されている第1及び第2金属パターンと
をさらに含む液晶表示装置を提供する。
て、第1及び第2金属パターンは互いに連結されている
液晶表示装置を提供する。
領域及び第2領域を露出する複数の接触口が形成されて
おり、接触口を通じて第1及び第2金属パターンと第1
及び第2領域とが連結される液晶表示装置を提供する。
て、第1及び第2金属パターン上に保護膜がさらに形成
されており、画素電極は保持電極と重畳するように保護
膜上に形成されている液晶表示装置を提供する。
形成されており、ドーピングされたソース領域及びドレ
イン領域とソース領域及びドレイン領域間のドーピング
されていないチャンネル領域とを含むシリコン層と、シ
リコン層を覆っているゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上
に形成されており、チャンネル領域上に位置するゲート
電極と、ゲート絶縁膜上に形成されている第1保持電極
と、ゲート電極上に形成されている第1層間絶縁膜と、
第1層間絶縁膜上に形成されている第2保持電極と、ド
レイン領域と電気的に連結されており、第2保持電極と
接触している画素電極とを含む液晶表示装置を提供す
る。
て、第2保持電極及び第1層間絶縁膜は、第1保持電極
と同一の様子に形成されている液晶表示装置を提供す
る。
て、ゲート電極及び第2電極が形成されているゲート絶
縁膜上部に第2層間絶縁膜をさらに含み、2層間絶縁膜
及び前記ゲート絶縁膜には前記ソース領域及びドレイン
領域をそれぞれ露出する第1及び第2接触口が形成され
ており、第1及び第2接触口を通じてソース領域及びド
レイン領域とそれぞれ連結されるソース電極及びドレイ
ン電極をさらに含む液晶表示装置を提供する。
て、ソース電極及びドレイン電極を覆っている保護絶縁
膜をさらに含み、保護絶縁膜及び第2層間絶縁膜は、ド
レイン電極を露出する第3接触口及び第2保持電極を露
出する経由口を有しており、画素電極が、第3接触口を
通じてドレイン電極と連結されており、経由口を通じて
第2保持電極と接触している液晶表示装置を提供する。
て、第2保持電極は二重膜または多重膜に形成されてお
り、二重膜または多重膜の最上層は層間絶縁膜及び保護
絶縁膜よりエッチング比が小さい物質で形成されている
液晶表示装置を提供する。
て、最上層はモリブデン、クロムまたはネオジムで形成
されている液晶表示装置を提供する。
て、ソース電極及びドレイン電極はチタニウムまたは窒
化チタニウムで形成されている液晶表示装置を提供す
る。
て、第1層間絶縁膜は500〜2,500Åの厚さを有
する液晶表示装置を提供する。
て、第1層間絶縁膜は、酸化シリコン膜/窒化シリコン
膜からなる二重膜である液晶表示装置を提供する。
て、第1層間絶縁膜は、酸化シリコン膜/窒化シリコン
膜/酸化シリコン膜からなる三重膜である液晶表示装置
を提供する。
て、ゲート電極及び第1保持電極は、アルミニウム膜で
ある下部層とチタニウム膜である上部層の二重層からな
る液晶表示装置を提供する。
層を形成する段階と、シリコン層を覆うゲート絶縁膜を
形成する段階と、ゲート配線用第1金属膜、保持蓄電器
用第1層間絶縁膜及び保持蓄電器用第2金属膜を連続的
に蒸着する段階と、第1金属膜及び第1層間絶縁膜及び
第2金属膜を同時にパターニングし、第1電極及び第1
電極上に形成されている第1層間絶縁膜パターン及び第
1層間絶縁膜パターン上に第2電極を含む保持蓄電器と
ゲート電極とを形成する段階と、ゲート電極をマスクに
してシリコン層にイオンを注入し、ドーピングされたソ
ース領域及びドレイン領域を形成する段階と、保持蓄電
器及びドレイン領域と電気的に連結される画素電極を形
成する段階とを含む液晶表示装置の製造方法を提供す
る。
て、ゲート電極及び保持蓄電器上に第2層間絶縁膜を蒸
着する段階と、第2層間絶縁膜の一部をエッチングして
ソース領域及びドレイン領域を露出する接触口を形成す
る段階と、接触口を通じてソース領域及びドレイン領域
と連結されるソース電極及びドレイン電極を形成する段
階と、ソース電極及びドレイン電極上に保護絶縁膜を積
層する段階と、ドレイン電極が露出するように保護絶縁
膜をエッチングする段階とをさらに含む液晶表示装置の
製造方法を提供する。
て、層間絶縁膜は保護絶縁膜とエッチング比が同一の物
質で形成する液晶表示装置の製造方法を提供する。
が同じ物質で積層することにより、エッチング過程で層
間絶縁膜及び保護絶縁膜が保持蓄電器用金属膜を露出す
るように同時に除去するのが好ましい。ここで、保持蓄
電器用金属膜はエッチングが進行するうちにエッチスト
ッパの役割を果たす。
て、保護絶縁膜をエッチングする段階において、第2電
極上部に位置した第2層間絶縁膜をエッチングする液晶
表示装置の製造方法を提供する。
て、第2金属膜を多重膜で形成し、多重膜の最上層を保
護絶縁膜及び層間絶縁膜よりエッチング比が小さい物質
で形成する液晶表示装置の製造方法を提供する。
て、第2金属膜の最上層を、モリブデン、クロムまたは
ネオジムで形成する液晶表示装置の製造方法を提供す
る。
て、第1層間絶縁膜を、二酸化シリコン膜/窒化シリコ
ン膜の二重膜で形成する液晶表示装置の製造方法を提供
する。
て、第1層間絶縁膜を500〜2,500Åの厚さで形
成する液晶表示装置の製造方法を提供する。
て、第1層間絶縁膜を、二酸化シリコン膜/窒化シリコ
ン膜/二酸化シリコン膜の三重膜で形成する液晶表示装
置の製造方法を提供する。
て、第1層間絶縁膜を、500〜2,500Åの厚さで
形成する液晶表示装置の製造方法を提供する。
て、第1金属膜をアルミニウム膜/チタニウム膜の二重
膜で形成する液晶表示装置の製造方法を提供する。
て、ソース領域及びドレイン領域を露出する接触口を形
成する段階は、保護絶縁膜をエッチングしてソース領域
及びドレイン領域及びゲート電極上部にそれぞれ第1、
第2及び第3開口部を形成する段階と、ゲート電極上部
の第2金属膜をエッチングして第3開口部を含む第4開
口部を形成する段階と、ソース領域及びドレイン領域上
部のゲート絶縁膜及びゲート電極上部の第1層間絶縁膜
をエッチングし、第1及び第2開口部下部と第4開口部
下部にそれぞれ接触口を形成する段階とを含む液晶表示
装置の製造方法を提供する。
て、ソース電極及びドレイン電極はチタニウムまたは窒
化チタニウムで形成する液晶表示装置の製造方法を提供
する。
極とその間に置かれた薄い厚さの保持蓄電器用絶縁膜で
保持蓄電器が形成されるので、大きい保持容量を確保す
ることができ、絶縁膜はそれぞれの画素毎に均一の厚さ
に維持されるので、画素間の保持容量の偏差を減らすこ
とができる。また、従来の保持電極を形成するためにシ
リコン層をドーピングする必要がないので、工程が単純
となる。
面に基づいて詳細に説明する。
置かれたシリコン層をドーピングしないまま保持蓄電器
の役割を果たすようにする液晶表示装置構造及び駆動方
法について説明する。
装置を薄膜トランジスタ及び保持線を中心にして示した
配置図であり、図3は図2のIII−III′線による断面図
である。
基板100上に多結晶シリコン層200が形成されてお
り、多結晶シリコン層200が形成されている基板10
0上にはシリコンダイオキサイド(SiO2)やシリコ
ンニトライド(SiNx)からなるゲート絶縁膜300
が500〜3,000Åの厚さで形成されている。
0と交差するようにアルミニウム、クロム、モリブデン
−タングステンの単一膜または二重膜で作られたゲート
線400が横方向に形成されている。ゲート絶縁膜30
0のシリコン層200と重畳する部分は、ゲート電極4
10となる。また、保持電極線430は、ゲート線40
0と平行に同一層に同一物質で形成されている。保持電
極線430のうち、シリコン層200の一部を横切り、
シリコン層200と重畳する部分が、保持電極420と
なる。
電極410下部に置かれた部分はドーピングされておら
ず、その両側はそれぞれn形の不純物でドーピングされ
ていて、それぞれチャンネル領域220とソース領域2
10及びドレイン領域230となる。また、ドレイン領
域230と隣接しており、保持電極420下部に位置す
る部分は、ドーピングされておらず、この部分を保持領
域240とする。
のゲート配線上部には、シリコンダイオキサイド、シリ
コンニトライドなどの物質からなる層間絶縁膜500
が、約3,000〜10,000Åの厚さで形成されて
いる。ゲート絶縁膜300と層間絶縁膜500とは、ソ
ース領域及びドレイン領域210、230を露出する接
触口C1、C2を有している。
が、クロムまたはモリブデンなどの物質を用いて縦方向
に形成されている。データ線600から延びてシリコン
層200の一部、すなわち、ソース領域210と重畳す
る部分が、ソース電極610となる。ゲート線400を
中心にして反対側でシリコン層200の一部、すなわち
ドレイン領域230と重畳する部分が、ドレイン電極6
20となる。ソース電極610及びドレイン電極620
は、層間絶縁膜500に形成されている接触口C1、C
2を通じて、それぞれソース領域210及びドレイン領
域230と連結されている。
イン電極620を含むデータ配線上を、シリコンオキサ
イド、シリコンニトライドからなる保護絶縁膜700
が、3,000〜10,000Å程度の厚さで覆ってい
る。データ線600とゲート線400とが交差する部分
の内側には、ITO(indium-tin-oxide)透明画素電極
800が形成されている。画素電極800は、保護絶縁
膜700に形成されている経由口C3を通じてドレイン
電極620と連結されており、保持電極線430と重畳
している。
20及びその間に位置したゲート絶縁膜300を含む保
持蓄電器構造で、保持領域240はドーピングされてい
ないので、保持蓄電器としての役割を十分に果たすため
には、次のように液晶表示装置を駆動しなければならな
い。
保持電極に加わった電圧Vが、画像信号電圧に比べ、薄
膜トランジスタのしきい電圧Vth以上に加わった時の
状態を示した断面図である。
ソース領域210とドレイン領域230との間に電子が
移動できるチャンネルが生じ、このチャンネルを通じて
画像信号電圧が画素電極800に印加される。また、保
持電極420には一定の大きさの直流または交流電圧V
が印加される。
信号電圧の最高値に比べて薄膜トランジスタのしきい電
圧Vth以上の値を有する場合、シリコン層のドレイン
領域230と隣接しているドーピングされていない保持
領域240の上層部に電荷蓄積層241が形成される。
この電荷蓄積層241は、電極の役割を果たすようにな
る。このように形成された蓄積層241は大きい抵抗値
を有するが、導電体としての役割を果たすため、保持電
極の役割を果たすことができる。
領域240を保持蓄電器の一つの電極として使用し得る
ため、このような構造の液晶表示装置の製造に際してド
ーピング工程の回数を1回減らすことができる。
造方法について図2及び図5乃至図14を参照して説明
する。
上に多結晶シリコン層200を形成する。この時、シリ
コン層200の結晶性を増大するために熱処理やレーザ
アニーリングを実施することも可能である(図5)。
オキサイドやシリコンニトライドを500〜3,000
Åの厚さに蒸着し、ゲート絶縁膜300を形成する。
質を蒸着した後パターニングしてゲート線400、41
0及び保持電極線420、430を含むゲート配線を形
成する。前述の通り、ゲート線400の一部であるゲー
ト電極410と保持電極線430の一部である保持電極
420は、シリコン層200の上部に位置する。
420、430をマスクにしてシリコン層200にイオ
ンを注入拡散させることにより、ソース210及びドレ
イン領域230を形成する。この時、ゲート電極410
及び保持電極420の下部はドーピングされていないた
め、それぞれチャンネル領域220と保持領域240を
なし、保持領域240はドレイン領域230と隣接す
る。
00を形成することによってゲート電極410と、後で
形成するソース電極及びドレイン電極間を絶縁する。
200のソース領域及びドレイン領域210、230上
部のゲート絶縁膜300と層間絶縁膜500とを除去す
ることにより、接触口C1、C2を形成する。
ム、モリブデンまたはモリブデン−タングステンのよう
なデータ配線用金属を蒸着してパターニングし、データ
線600、ソース電極610及びドレイン電極620を
形成する。この過程でソース電極610及びドレイン電
極620が、接触口C1、C2を通じてソース領域21
0及びドレイン領域230と連結される。
00を塗布した後、ドレイン電極620上部をエッチン
グして、図3に示す経由口C3を形成する。
うな透明導電物質を蒸着してパターニングすることで保
持電極420上部に画素電極800を形成する。この段
階で画素電極800が経由口C3を通じてドレイン電極
620と連結される。
れる電圧を調節することにより、保持領域240を保持
蓄電器の一つの電極に利用することができるため、保持
領域240をイオンドーピングする必要がない。
装置について説明する。
蓄電器の一つの電極として使用せず、保持電極用金属パ
ターンを別途設ける構造である。データ配線用金属と保
持電極用金属パターンとは、最下層に形成されている。
配置図であり、図16は図15のVII−VII′線による断
面図であり、図17は図15のVIII−VIII′線による断
面図である。図15、図16及び図17に示したよう
に、絶縁基板100上に縦方向にデータ線600が形成
されている。データ線600の一部は、延長されてソー
ス電極611をなす。保持電極用金属パターン621
は、データ線600と平行に、同一物質で同一層に形成
されている。ソース電極611から保持電極用金属パタ
ーン621に至る部分までにシリコン層200が形成さ
れ、ソース電極611及び保持電極用金属パターン62
1と連結されている。ドーピングシリコン層200の上
にはシリコンダイオキサイド及び/またはシリコンニト
ライドの物質を用い、ゲート絶縁膜300が500〜
3,000Åの厚さに形成されている。
0が、ソース電極611と保持電極用金属パターン62
1との間のシリコン層220と一部重畳するように、横
方向に形成されている。前記重畳する部分のゲート線4
00は、ゲート電極410の役割を果たす。シリコン層
のうちでゲート電極410下部の領域220は、ドーピ
ングされておらず、チャンネルが形成される。このチャ
ンネル領域220を中心として両側にはドーピングされ
ている二つの領域210、230がある。ソース電極6
11上に位置したドーピングされた部分をソース領域2
10、保持電極用金属パターン621上に位置したドー
ピングされた部分をドレイン領域230とする。
30がゲート線400と平行に同一物質で形成されてい
る。保持電極線430のうちの一部はゲ、ート絶縁膜3
00を間において保持電極用金属パターン621と重畳
し、保持蓄電器を形成する。
ダイオキサイドやシリコンニトライドなどの物質を用い
て3,000〜10,000Åの厚さに形成されてい
る。保護絶縁膜700上には、ITO画素電極800
が、ゲート線400とデータ線600とで定義される画
素領域内に形成されている。この時、画素電極800
は、保護絶縁膜700及びゲート絶縁膜300に形成さ
れている接触口C4を通じ、保持電極用金属パターン6
21の端縁にわたっているドレイン領域230と直接に
接触している。
極611と直接に接触しており、ドレイン領域230は
画素電極800と直接接触しているため、層間絶縁膜の
形成を要せず、従来のソース電極及びドレイン電極とソ
ース領域及びドレイン領域とを連結するための接触口の
形成も要しない。
ある図17に示すように、データ配線600とゲート配
線400との間にゲート絶縁膜300のみが存在する場
合、二つの配線600、400間に短絡が発生し得るの
で、その交差部にシリコンパターン201を置くと短絡
の発生を抑制することができる。
晶表示装置の平面図及び断面図を示している。本実施例
の液晶表示装置は、第2実施例と同様の構造を有する
が、画素電極がシリコン層ではない保持電極用金属パタ
ーンと直接に接触している点に差がある。
は、第2実施例と同様に薄膜トランジスタ及び保持電極
構造を有する。但し、画素電極800が、ドレイン領域
230と接触せず、保護絶縁膜700及びゲート絶縁膜
300に開いた接触口C5を通じて保持電極用金属パタ
ーン621と直接に接触する。
用金属パターン621、ゲート絶縁膜300及び保持電
極420からなる保持蓄電器と、保持電極420、保護
絶縁膜700及び画素電極800からなる保持蓄電器と
が形成され得る。従来に比べて保持蓄電器をなす誘電体
300、700の厚さが薄いため、十分な保持容量を形
成することができる。
装置の製造方法について、図15、図16及び図20乃
至図27を参照して説明する。
晶表示装置の製造方法を工程順序に従って示した断面図
である。まず、図20に示すように、透明な絶縁基板1
00上にデータ配線用金属を蒸着した後パターニング
し、データ線600、ソース電極611及び保持電極用
金属パターン621を形成する。
上に直接シリコン層200を蒸着した後、ソース電極6
11から保持電極用金属パターン621に至る部分にシ
リコン層200が残るようにパターニングする。この
時、必要であればシリコン層200の結晶層を増大する
ためにレーザアニーリングや熱処理を行うことも可能で
ある。また、データ線600とゲート線400及び保持
電極420間の短絡を防止するために、配線が互いに交
差する部分にもシリコンパターン201、202を残し
得る。
イオキサイドやシリコンニトライドなどの物質でゲート
絶縁膜300を形成し、その上にゲート配線用金属を蒸
着した後パターニングする。これにより図23に示すよ
うに、ゲート線400及びゲート電極410と保持電極
420とを形成する。
層200にイオンドーピングを行うことにより、図24
に示すソース領域及びドレイン領域210、230を形
成する。このとき、ドーピングされた不純物を活性化す
るために、レーザアニーリングや熱処理を行うことも可
能である。
の上に保護絶縁膜700を蒸着し、ドレイン領域230
または保持電極用金属パターン621上部のゲート絶縁
膜300及び保護絶縁膜700を除去して接触口C4、
C5を形成する。
を蒸着してパターニングし、画素電極800を形成す
る。画素電極800は接触口C4を通じてドレイン領域
230と直接に連結される。
じて保持電極用金属パターン621と直接に連結するこ
とも可能である。
上に直接形成するため、従来の工程で必要とした接触口
のエッチング工程を要しない。また、層間絶縁膜の蒸着
工程及び保持電極を形成するためのイオンドーピング工
程も省略することができる。
液晶表示装置について説明する。これらの実施例はシリ
コン層と保持電極とからなる保持蓄電器を利用せず、保
持電極と画素電極とからなる保持蓄電器を利用しつつ、
誘電体の厚さを減らした構造である。
ランジスタ及び保持蓄電器を示した配置図であり、図2
9乃至図31はそれぞれ図28のXIII−XIII′線による
第4乃至第6実施例による断面図である。
絶縁基板100上に部分的にドーピングされた多結晶シ
リコン層200が形成されている。シリコン層200の
上に、ゲート絶縁膜300が、シリコンニトライドやシ
リコンダイオキサイドなどの物質で全面的に形成されて
いる。横方向にゲート線400が形成されており、シリ
コン層200と重畳するゲート線400の部分がゲート
電極410の役割を果たす。ゲート電極410の下部に
位置したシリコン領域220はドーピングされておら
ず、この領域を中心として両側にそれぞれイオンドーピ
ングされたソース及びドレイン領域210、230が位
置する。
0と並んで保持電極線430が形成されており、この保
持電極線430の一部が保持電極420の役割を果す。
を、シリコンダイオキサイドやシリコンニトライドなど
の物質からなる層間絶縁膜500が3,000〜10,
000Åの厚さで覆っている。ソース領域210及びド
レイン領域230上部のゲート絶縁膜300及び層間絶
縁膜500には、ソース領域210及びドレイン領域2
30を露出する接触口C6、C7がそれぞれ形成されて
いる。層間絶縁膜500の上には、データ線600、ソ
ース電極610及びドレイン電極620が形成されてい
る。ソース電極610及びドレイン電極620は、接触
口C6、C7を通じ、ソース領域210及びドレイン領
域230と連結されている。
レイン電極620の上に、ドレイン電極620面を露出
する接触口C8を有する保護絶縁膜700が形成されて
いる。保持電極420上部においては、保護絶縁膜70
0の全部と一定の厚さの層間絶縁膜500とが除去され
ている。
れており、接触口C8を通じてドレイン電極620と接
触している。
及び二つの電極420、800間に位置する層間絶縁膜
500により保持蓄電器が構成されるが、二つの電極4
20,800の重畳部分においては保護絶縁膜700が
除去されているばかりか層間絶縁膜500も厚さが薄く
なって保持容量値が増加する。
間絶縁膜500部の厚さを一定にするのは難しい。
厚さを均一にするための構造について、図30乃至図3
1の第5及び第6実施例を通じて説明する。
絶縁膜510、520が二重になっていることを除いて
は第4実施例と同様の構造を有する。層間絶縁膜51
0、520は、500〜3,000Åの厚さの下側の第
1層間絶縁膜510と、3,000〜10,000Åの
厚さの上側の第2層間絶縁膜520とに分けられ、保持
電極420上部の第2層間絶縁膜520は除去されてい
る。
ては第5実施例と同様に二重の層間絶縁膜511、52
0が形成されている。但し、第1層間絶縁膜511がゲ
ート電極410や保持電極420などのゲート配線上部
にのみ形成されている。第2層間絶縁膜520は、第5
実施例と同様に、保持電極420上部でのみ除去されて
いる。
実施例と同様に保持蓄電器をなす誘電体の厚さを薄くし
て保持容量を増加することができるばかりか、その厚さ
が第1層間絶縁膜の厚さで均一に維持され得る。
晶表示装置の製造方法について説明する。
とき、ドーピングされたシリコンパターンを電極として
利用しないため、シリコンパターンのイオンドーピング
工程を省略できる。また、保持蓄電器の誘電体の厚さを
減らして保持容量を増加させるために、一定の厚さの層
間絶縁膜をエッチングする工程で、別途の追加工程なし
で進む。
方法を工程順序に従って示した断面図である。
基板100上にシリコン層200を形成する。前述の実
施例と同様に、シリコンの結晶性を増大させる目的で熱
処理やレーザアニーリングを実施してもよい。シリコン
層200の上にゲート絶縁膜300を500〜3,00
0Åの厚さで全面的に形成した後、ゲート配線用金属を
蒸着してパターニングし、ゲート線400、ゲート電極
410及び保持電極420を含むゲートパターンを形成
する。
リコン層200にイオンドーピングを行い、図33に示
すソース領域210及びドレイン領域230を形成す
る。図34に示すように、ゲートパターン上に層間絶縁
膜500を積層する。その後、図35に示すように、ソ
ース領域210及びドレイン領域230上に位置したゲ
ート絶縁膜300と層間絶縁膜500とを除去し、それ
ぞれの接触口C6、C7を形成する。
蒸着してパターニングし、図36に示すように、データ
線600とその分枝であるソース電極610及びドレイ
ン電極620を形成する。ソース電極610及びドレイ
ン電極620は、接触口C6、C7を通じ、それぞれソ
ース領域210及びドレイン領域230と連結される。
ータ配線用金属の上に保護絶縁膜700を蒸着する。保
護絶縁膜700は、層間絶縁膜500とエッチング比が
同一の物質で形成される。
00をエッチングし、ドレイン電極620及び保持電極
420上部の層間絶縁膜500を露出し、露出した層間
絶縁膜500の一部をエッチングする。この時、層間絶
縁膜500の厚さが500〜3,000Å残るようにエ
ッチング時間を調節する。
を蒸着し、パターニングして画素電極800を形成す
る。画素電極800は、接触口C8を通じてドレイン電
極620と接触し、保持電極420と一部が重畳する。
護絶縁膜700を除去する段階で、保持電極420上部
の層間絶縁膜500の一部を除去することにより、その
厚さを薄くする。しかし、均一な厚さを有するように調
節するのが難しい。
晶表示装置の製造方法を工程順序に従って示した断面図
である。第5実施例の液晶表示装置は、層間絶縁膜を二
重に形成し、それぞれの膜のエッチング比を異ならせる
ことを特徴とする。
リコン層200のソース領域210、ドレイン領域23
0、ゲート絶縁膜300、ゲート線400、ゲート電極
410及び保持電極420などを形成する。その後、第
1層間絶縁膜510とその上に第2層間絶縁膜520
を、それぞれ500〜3,000Å、3,000〜1
0,000Åの厚さで次々に積層する。第1及び第2層
間絶縁膜510、520のエッチング選択比は大きくし
なければならず、第1層間絶縁膜510は第2層間絶縁
膜520に比べて小さいエッチング比を有する物質で形
成する。
210及びドレイン領域230上部のゲート絶縁膜30
0と、第1及び第2層間絶縁膜510、520とを同時
にエッチングし、それぞれの接触口C6、C7を形成す
る。
にデータ配線用金属を蒸着してパターニングし、接触口
C6、C7を通じてソース領域210及びドレイン領域
230とそれぞれ接触するソース電極610及びドレイ
ン電極620とデータ線600とを形成する。
0と同一のエッチング比を有する物質で保護絶縁膜70
0を蒸着する。その後、図44に示すように保護絶縁膜
700をエッチングし、ドレイン電極620上部に接触
口C8を形成し、保持電極420上部の第2層間絶縁膜
520を露出する。次いで、露出した第2層間絶縁膜5
20を除去して経由口C9を形成する。前述のように、
第1層間絶縁膜510は第2層間絶縁膜520よりエッ
チング比が小さく、第2層間絶縁膜520の保護絶縁膜
700と同一のエッチング比を有するため、第2層間絶
縁膜520のみが除去される。
を蒸着してパターニングし、画素電極800を形成す
る。画素電極800は接触口C8を通じてドレイン電極
620と接触し、経由口C9を覆う。
チング比が異なる二重膜で形成することにより、層間絶
縁膜の厚さが均一に残る。
晶表示装置の製造方法を工程順序に従って示した断面図
である。第6実施例の液晶表示装置は、第5実施例と同
様に二重層間絶縁膜510、520をエッチング比を異
ならせて形成するが、下部層間絶縁膜をゲート配線のパ
ターン形成の際、同時にパターニングする点において差
を有する。
基板100上にシリコン層200を形成してゲート絶縁
膜300を積層する。その後、ゲート配線用金属膜を積
層して第1層間絶縁膜511を500〜3,000Å程
度に積層した後、ゲートパターンと同時に第1層間絶縁
膜511をパターニングする。すなわち、ゲート線40
0、ゲート電極410及び保持電極420を含むゲート
パターン上にのみ第1層間絶縁膜511が残るようにす
る。
0、410、420をマスクにしてシリコン層200を
イオンドーピングすることでソース領域210及びドレ
イン領域230を形成する。次いで、図48に示すよう
に、第1層間絶縁膜511よりエッチング比が大きく、
保護絶縁膜700とはそのエッチング比が同一の物質で
第2層間絶縁膜520を蒸着する。
9に示すデータ線600、ソース電極及びドレイン電極
610、620、保護絶縁膜700などを形成してエッ
チングする。エッチングの過程において、エッチング比
が小さい第1層間絶縁膜511は残るようになり、保持
電極420上部の保護絶縁膜700と第2層間絶縁膜と
は除去される。
ランジスタ及び保持蓄電器を完成する。
器用層間絶縁膜510、511がエッチング時に過エッ
チング防止層として用いられる。層間絶縁膜510、5
11を多重層に構成することも可能である。
の製造方法を独立配線方式を中心として説明したが、こ
のような実施例は前段ゲート方式にも適用し得る。前段
ゲート方式に適用する場合、前段ゲート線の一部が保持
電極の役割を果す。また、以上の実施例は非晶質シリコ
ンを半導体層とする場合においても適用し得る。
いて説明する。第7実施例においては保持容量電極下部
に置かれたシリコン層をドーピングしないまま保持蓄電
器の役割を果すようにする液晶表示装置の構造及び駆動
方法が提示される。
示装置を示した配置図であり、図51は図50のXX−X
X′線による断面図であり、図52は保持線とシリコン
層及びゲート電極を拡大して示した配置図である。
絶縁基板100上には、多結晶シリコン層200が横方
向に長く形成されている。多結晶シリコン層200が形
成されている基板100上には、二酸化シリコンや窒化
シリコンからなるゲート絶縁膜300が、500〜3,
000Åの厚さで全面にわたって形成されている。
が横方向に形成されており、その一部が延長されて形成
されることでゲート電極410となり、ゲート電極41
0はシリコン層200の一部と重畳する。また保持線4
30がゲート線400と平行に同一層に同一物質で形成
されており、シリコン層200と一部が重畳する。シリ
コン層200と重畳する部分の保持線430が保持電極
420となる。
は幅が狭い部分と幅が広い部分とに分けられ、ゲート電
極410は幅が狭い部分と重畳し、ゲート電極410を
中心としてその左側は幅が狭く右側は幅が広い。保持線
430は、シリコン層200のうち、幅が広い部分と重
畳し、重畳部の長さLの部分で上下に幅が拡張され、重
畳面積を大きくしている。本実施例で拡張部における保
持電極420の幅W1はシリコン層200の幅W0より
大きく、その周縁がシリコン層200の外側に位置する
構造になっている。拡張部の長さLは幅W1より長い。
極410及び保持電極420下部に置かれた部分はドー
ピングされていない。その残りの部分は、n形の不純物
でドーピングされており、ドーピングされた部分はゲー
ト電極410及び保持電極420によって多数の領域に
分れる。ゲート電極410下部のドーピングされていな
い領域は、薄膜トランジスタのチャンネルが形成される
チャンネル領域220であり、保持電極420下部のド
ーピングされていない領域は、保持領域240である。
チャンネル領域220両側のドーピングされた領域は、
それぞれソース領域210及びドレイン領域230とな
り、ドレイン領域230は保持領域240と隣接する。
これらの領域以外にもシリコン層200と保持電極42
0の長さ及び幅の差のために、保持線430外側に露出
するシリコン層領域250、260が生じ、これらの領
域もドーピングされており、保持領域240に隣接して
ドレイン領域230とは分離されている。
持線430などのゲート配線上部には、層間絶縁膜50
0が形成されている。ゲート絶縁膜300及び層間絶縁
膜500は、ソース領域210及びドレイン領域230
を露出する接触口C1、C2を有している。
縦方向に形成されてゲート線400及び保持線430と
交差している。データ線600の一部は接触口C1を通
じてソース領域210と連結される。ゲート電極410
を中心としてデータ線600の反対側には、データ配線
用金属で形成されているドレイン電極620が、接触口
C2を通じてドレイン領域230と連結されている。
膜500は保護絶縁膜700で覆われている。保護絶縁
膜700には、ドレイン電極620を露出する経由口C
3が開いている。データ線600とゲート線400とが
交差して定義される画素領域PX内側の保護絶縁膜70
0上にはITO透明画素電極800が形成されている。
画素電極800は、経由口C3を通じてドレイン電極6
20と連結されており、保持電極420と重畳してい
る。
域230が画素電極800と直接連結されることも可能
である。これについて図53及び図54を参照して説明
する。図53は本発明の第8実施例による液晶表示装置
の配置図であり、図54は図53のXXII−XXII′線によ
る断面図であって、ドレイン電極のための金属パターン
が存在しない構造である。
縁膜700、層間絶縁膜500、ゲート絶縁膜300に
ドレイン領域230を露出する接触口C10が開いてい
る。画素電極800が、接触口C10を通じてドレイン
領域230と直接連結されている。この点を除き、第8
実施霊の液晶表示装置は第7実施例と同一の構造を有す
る。
420及びその間に位置したゲート絶縁膜300が保持
蓄電器を形成する。ここで保持領域240は、ドーピン
グされていないため、その自体では導体としての役割を
果せない。保持蓄電器の一つの電極としての役割を果す
ようにするためには、次のように電圧を印加する。
される原理を説明するための図面である。保持電極に加
わった電圧Vが画像信号電圧に比べて薄膜トランジスタ
のしきい電圧Vth以上に加わったときの状態を示した
断面図である。
と、ソース領域210とドレイン領域230との間に位
置するチャンネル領域220に電子が移動できるチャン
ネルが生じる。このチャンネルを通じ、ソース領域21
0からの画像信号電圧がデータ線600及びドレイン領
域230を経て画素電極800へ印加される。
膜トランジスタのしきい電圧Vth以上の値を有する電
圧Vstを保持電極420に印加すると、保持電極42
0が通常の電界効果のトランジスタにおけるゲート電極
の役割を果し、ドレイン領域230と隣接しているドー
ピングされていない保持領域240の上層部に電荷蓄積
層241が形成される。このように形成された電荷蓄積
層241は導電層であるので、保持電極の役割が果せ
る。
を図56及び図57に示した。図56及び図57は、共
通電圧、ゲート電圧、画像電圧、保持電圧の波形図であ
る。ゲート電圧Vg及び画像電圧Vdsは、それぞれ一
つのゲート線及びデータ線に印加される信号電圧であ
る。共通電圧Vcomは共通電極に印加される信号電圧
であり、保持電圧Vstは保持線または保持電極に印加
される電圧である。
に印加され、いずれかのゲート線に開信号が印加される
時、そのゲート線と連結されている画素の画像信号がそ
れぞれのデータ線を通じて印加される。この画像信号は
開いた薄膜トランジスタを通じて該当画素の液晶蓄電器
に印加される。このような方法ですべての画素に画像信
号が印加されると、再度それぞれのゲート線に順次にゲ
ート開信号が印加され、前述の動作を繰返す。但し、こ
の時の画像信号は共通電圧に対して直前の画像信号とは
反対の極性、すなわち、反転された値を有する。
ト線に印加されるゲート電圧Vgは、一定の周期でパル
ス状の開電圧が印加される形態の波形を示し、画像電圧
Vdsは一定の周期で共通電圧Vcomに対して反転さ
れる形態の波形を示す。
一定の大きさを維持し続ける直流であるが、図57のよ
うにゲート電圧Vgの周期と同一の周期で、低い値と高
い値とを繰返す交流の形態を有し得、かかる共通電圧V
comの形態によって保持電圧Vstの波形も変化させ
得る。すなわち、図56のように共通電圧Vcomが直
流であれば保持電圧も直流とし、図57のように共通電
圧Vcomが交流であれば保持電圧も交流とすることが
できる。後者の場合には共通電圧Vcomが高い値を有
すると保持電圧Vstも高い値を、反対に共通電圧Vc
omが低い値を有すると保持電圧stも低い値を有する
ようにするのが好ましい。
場合のいずれにおいても、保持電極420に印加される
保持電圧Vstの最少値は、画像電圧Vdsの最大値よ
りしきい電圧Vth以上にならなければならない。
持容量の変化を示したグラフであって、画像電圧Vds
をそれぞれ0、5、10Vと異ならせて保持電圧Vst
を変化させた時の保持容量Cst値の変化を示してい
る。
圧Vst値が薄膜トランジスタのしきい電圧Vthであ
る約3.5V以上となると、約575ファラッドの保持
容量が生じ、これは一般に伝導性電極を使用した場合と
同一程度の保持容量値である。また、画像電圧Vdsが
それぞれ5V、10Vである場合、保持電圧Vstが画
像電圧より3.5Vだけさらに大きい8.5V、13.
5V以上が印加される時に保持容量Cstが生じる。し
かし、画像電圧Vdsが0Vである場合とは異なり、保
持容量Cstが保持電圧Vstの大きさによって異なる
ようになる。すなわち、図58から、画像電圧Vdsよ
り3.5Vだけ大きい保持電圧Vstが印加されると、
保持容量Cstが急激に増加し始め、保持電圧Vstが
大きくなることによって増加率が段々小さくなり、画像
電圧Vdsが0である時の保持容量値に近づいていくこ
とがわかる。
Vであり、薄膜トランジスタのしきい電圧が3.5Vで
ある場合、保持電圧Vstがそれぞれ10V、14Vで
ある時の画素の充電特性を示すグラフであって、ゲート
開電圧が印加されると(T1)充電されて始めて最大値
に到達し、ゲート閉電圧が印加されると(T2)充電電
圧が瞬間的に少し減少する曲線を現し、この時の電圧降
下分を通常、キックバック電圧という。
tが10Vである場合、14Vである場合に比べて画素
に最大電圧10Vが速く充電されるが、ゲート電圧Vg
がオフになると、14Vである場合に下がる電圧降下幅
ΔV1より電圧降下幅ΔV2が大きい。
い電圧以上に大きい保持電圧が印加される場合には、保
持容量が生じて充電時間が遅延し、キックバック電圧が
減少することがわかる。
を印加することにより、ドーピングされていない保持領
域240を保持蓄電器の一つの電極として使用すること
ができるので、保持領域240をドーピングするための
工程を別途に要しない。
装置の製造方法について、図50乃至図54及び図60
乃至図69を参照して説明する。
板100上に多結晶シリコン層200を形成する。シリ
コン層200の結晶性を増大させるために、熱処理やレ
ーザアニーリングを実施してもよい。
コンや窒化シリコンを500〜3,000Åの厚さで蒸
着し、ゲート絶縁膜300を形成する。
上にゲート配線用導電性物質を蒸着した後にパターニン
グし、ゲート線400、410及び保持電極線420、
430を含むゲート配線を形成する。前述のようにゲー
ト線400の分枝であるゲート電極410と保持電極線
430の一部である保持電極420は、シリコン層20
0上部に位置する。
スクにしてシリコン層200にイオンを注入拡散するこ
とにより、図63に示すソース領域210及びドレイン
領域230を形成する。ゲート電極410及び保持電極
420の下部はドーピングされていないため、それぞれ
チャンネル領域220と保持領域240をなし、保持領
域240はドレイン領域230と隣接する。また、前述
のように、保持領域240と隣接し、ドレイン領域23
0と隔離されたドーピング領域250、260も生じ
る。
絶縁膜500を形成することによりゲート線400、ゲ
ート電極410及び保持線430と、後で形成するデー
タ線及びドレイン電極との間を絶縁させる。
10及びドレイン領域230上部のゲート絶縁膜300
と層間絶縁膜500とを除去することにより、図65に
示す接触口C1、C2を形成する。但し、第8実施例の
構造においてはこの段階で接触口C2を形成しなくても
よい。
リブデンなどのデータ配線用金属を蒸着してパターニン
グし、データ線600及びドレイン電極620を形成す
る。この時、データ線600の一部及びドレイン電極6
20は接触口C1、C2を通じてソース領域210及び
ドレイン領域230とそれぞれ連結される。但し、第8
実施例の構造においてはドレイン電極620を形成しな
くてもよい。
保護絶縁膜700を塗布した後、図68に示すようにド
レイン電極620上部をエッチングして経由口C3を形
成する。但し、第7実施例の構造においてはドレイン領
域230上部のゲート絶縁膜300、層間絶縁膜500
及び保護絶縁膜700を除去して接触口C10を形成す
る。
の透明導電物質を蒸着してパターニングし、保持電極4
20上部に画素電極800を形成する。この段階で画素
電極800が経由口C3を通じてドレイン電極620と
連結される。但し、第8実施例の構造においては、画素
電極800が接触口C10を通じて直接にドレイン領域
230と連結される。
る電圧を調節することにより保持領域240を保持蓄電
器の一つの電極として利用することができるため、保持
領域240をイオンドーピングする必要がなく、マスク
数を減少させることができる。
ト開電圧が印加されても画素の電圧が瞬時に画像電圧に
到達するのではなく、一定の時間にわたって次第に画像
電圧値に到達することがわかっている。これは配線及び
蓄電器の抵抗及び静電容量のために発生する現象であ
る。このことから、液晶表示装置の等価回路図を図70
に示す。但し、図70において抵抗は保持蓄電器のみを
考慮したものであって、保持領域240の抵抗がRst
1で示され、保持蓄電器STGと直列に連結されてい
る。詳細に説明すれば、互いに絶縁して交差するゲート
線G及びデータ線Dにそれぞれゲートg及びソースsが
連結された薄膜トランジスタTFTのドレインdに、液
晶蓄電器LCと保持蓄電器STGが並列に連結されてお
り、ドレインdと保持蓄電器STGとの間に抵抗Rst
1が連結されている構造である。
は次のような要因によって決定される。
電圧が印加されると、ドレイン領域230の電荷が保持
領域240に移動して電荷が蓄積される。この時、ドレ
イン領域230の電荷が保持領域240の右側端部まで
移動する経路の長さはLとなり、抵抗Rst1はこの長
さに比例する。そこで、蓄電器の充電時間は抵抗に比べ
て電荷の移動距離を縮小することが好ましい。
持領域240の抵抗を減らすための実施例を提示する。
示装置の配置図であって、シリコン層、保持電極線及び
ゲート電極のみを示したものであって、図50または図
53の構造に適用され得る。図71に示したように、第
9実施例においては保持電極420の幅W3がシリコン
層200の幅W2より狭く、保持電極420の周縁がシ
リコンパターン200の内側に入るように設計されてい
る。図52に示した構造と保持容量を同一にするために
は、拡張された部分の長さはLと同一にし、拡張された
部分の幅W3をシリコン層200の幅W0と同一にすれ
ばよい。
0上部周縁全体にドレイン領域230と連結されたドー
ピングされた周縁領域250が生じ、下部周縁全体にド
レイン領域230と隔離されているドーピングされた周
縁領域260が生じる。
に保持電圧Vstが印加されると、保持領域240の上
部に電荷蓄積層241が形成される。この時、ドーピン
グされた周縁領域250の抵抗が電荷蓄積層241の抵
抗より小さいため、ドレイン領域230の電荷がまず周
縁領域250に移動した後、保持領域240を縦方向に
横切ってW3だけの距離を移動する。保持電極420の
拡張部の幅W3は長さLより短いため、図52の構造に
比べて電荷の移動距離が短くなり、これによって保持領
域240の抵抗も小さくなる。
る構造の液晶表示装置の画素充電特性を示したグラフで
ある。
装置の充電特性曲線が点線で示したaであり、図71の
構造を有する液晶表示装置の充電特性曲線が実線bであ
る。いずれにおいても保持容量には差がないのでキック
バック電圧ΔVには差がないが、bの場合がaより充電
時間が短いことがわかる。
は、保持領域240の抵抗は減少するが、周縁領域25
0部分の抵抗が保持領域240の抵抗に加わる。これを
等価回路図を通じて示すと、図73のようになる。すな
わち、保持領域240の抵抗Rst2とドレインdとの
間に周縁領域250の抵抗R1が連結されている構造で
ある。
240の抵抗減少分よりは少ないが、この抵抗R1を減
少すると充電時間をもっと速くすることができる。従っ
て、周縁領域250の抵抗を減少させた実施例を提示す
る。
XV′線による断面図である図75に示した構造は、本発
明の第10実施例による液晶表示装置である。図71に
示した第9実施例と基本構造は同一である。但し、シリ
コン層200のドーピングされた上部周縁領域250
が、ゲート絶縁膜300、層間絶縁膜500、保護絶縁
膜700に開いており、横方向に配列された多数の接触
口C11を通じてその上のITO画素電極800と連結
されている。
0の抵抗がドーピングされた周縁領域250の抵抗より
小さいため、電荷が画素電極800を経路として周縁領
域250の全体に広がり、再度保持領域240に移動す
るため、結果的に周縁領域250の抵抗も相対的に縮小
し、これによって充電時間も減る。
XXXVII′線による断面図である図77に示した第11実
施例においては、保持領域240下部に位置したドーピ
ングされた周縁領域260と画素電極800がゲート絶
縁膜300、層間絶縁膜500及び保護膜700に開い
た接触口C12を通じて連結されている。その他の構造
は第9実施例と類似する。
230からの電荷が上部周縁領域250だけではなく、
抵抗が低い画素電極800を通じて下部周縁領域260
へも移動する。従って、上部及び下部周縁領域250、
260から電荷が同時に保持領域240に移動するた
め、二つの領域250、260から出発する電荷が実際
に移動する距離は、保持領域240の幅の半ばの距離と
なる。抵抗もこれによって縮小し、充電時間も短くな
る。
と図78のようであり、便宜上、保持蓄電器STGと抵
抗成分のみを示した。
縁領域250及び下部周縁領域260の抵抗であり、R
st3及びRst4はそれぞれの保持領域240のう
ち、上・下部の片側の領域の抵抗である。図76の構造
が図71の構造と同一であれば、Rst3≒Rst4≒
(Rst)×2、R2≒R1となる。下部周縁領域26
0の抵抗が上部周縁領域250の抵抗と類似している
と、R3≒R2≒R1となる。従って、全体抵抗は(R
1×2)+(Rst2×4)となり、図71の構造に比
べて抵抗が非常に縮小することがわかる。
0、260の抵抗をさらに減らす構造の第12及び第1
3実施例について説明する。
3実施例は、(1)ドーピングされた下部周縁領域26
0とITO画素電極800が、ゲート絶縁膜300、層
間絶縁膜500、保護絶縁膜700に開いており、横方
向に配列された多数の接触口C13を通じて連結される
か、(2)ドーピングされた上部及び下部周縁領域25
0、260のすべてとITO画素電極800とが、ゲー
ト絶縁膜300、層間絶縁膜500及び保護絶縁膜70
0に開いている多数の接触口C11、C13を通じて連
結されるようにすることにより、抵抗を低めている例で
ある。これは前述のように、周縁領域250、260に
比べて抵抗の低いITO画素電極800が電荷の移動経
路となるからである。
電極とを連結する代わりに、ITOより抵抗の小さい金
属パターンを周縁領域と連結することで電荷の移動経路
を金属パターンに誘導する実施例を示している。
表示装置の配置図であり、図82は図81のXLII−XLI
I′線の断面図であり、基本構造は前述の実施例と同様
である。
及び保持電極420上部の層間絶縁膜500上に金属パ
ターン630が形成されて保持電極420と重畳してお
り、画素電極800は金属パターン630と重畳してい
ない。金属パターン630は、ドーピングされた上部及
び下部周縁領域250、260と、ゲート絶縁膜300
及び層間絶縁膜500に形成されている多数の接触口C
14、C15を通じて接触している。
しているが、抵抗の大きい画素電極800の代わりに抵
抗の小さい金属パターン630を利用するため、抵抗が
さらに縮小する。
及び金属パターン630がまた他の保持蓄電器を形成す
るため、保持容量が増加する効果がある。
例による液晶表示装置の配置図及びXLIV−XLIV′線によ
る断面図である。金属パターン640、650は、ドー
ピングされた周縁領域250、260上部にのみ形成さ
れており、ゲート絶縁膜300及び層間絶縁膜500に
形成されている多数の接触口C14、C15を通じて周
縁領域250、260に連結されている。
60の抵抗を低める構造である。しかし、この場合は保
持電極420と金属パターン640、650が重畳しな
いため、保持電極420と金属パターン640、650
による保持蓄電器が形成されない。
による液晶表示装置の配置図及びXLVI−XLVI′線による
断面図である。
様であるが、ITO画素電極800が保持電極240上
部の保護膜700上に形成されている点が異なる。
表示装置を製造する方法は、保持電極420をシリコン
パターン200より内側に形成する点と、データ線60
0を作る時に金属パターン630、640、650を共
に作る点などを除いたら、第1及び/または第8実施例
による製造方法と同一である。
配線方式の液晶表示装置の配置図であり、図88は図8
7のXLVIII−XLVIII′線による断面図である。
絶縁基板100上に多結晶シリコン層200が形成され
ている。多結晶シリコン層200が形成されている基板
100上には、二酸化シリコンや窒化シリコンからなる
ゲート絶縁膜300が、500〜3,000Åの厚さで
形成されている。
0と交差するゲート線400が横方向に形成されてお
り、シリコン層200と重畳する部分はゲート電極41
0となる。また、保持線430がゲート線400と平行
に、同一層に同一物質で形成されており、その一部が保
持電極420となる。
30は二重膜または多重膜で形成し得る。
極410下部に置かれた部分はドーピングされていない
チャンネル領域220となり、その両側部はそれぞれn
形の不純物でドーピングされていてソース領域210及
びドレイン領域230となる。
絶縁膜51、52が、ゲート線400、ゲート電極41
0、保持線430、保持電極420などの配線上に形成
されている。第1絶縁膜51、52は、単一膜または多
重膜で形成されている。この絶縁膜51、52上には金
属パターン61、62が形成されているが、保持電極4
20上部の第1絶縁膜52上に形成されている金属パタ
ーン62が保持蓄電器のまた他の電極となる。この場
合、配線400、410、420、430、第1絶縁膜
51、52及び金属パターン61、62は同一形態を有
する。
すなわち、層間絶縁膜500が全面にわたって積層され
ている。層間絶縁膜500及びゲート絶縁膜300は、
ソース領域210及びドレイン領域230を露出する接
触口C1、C2を有している。
が、チタニウムまたは窒化チタニウムなどで縦方向に形
成されている。データ線600から分岐した部分は、ソ
ース領域210と接触口C1を通じて連結され、ソース
電極610をなす。ゲート電極410を中心としてソー
ス電極610の反対側には、接触口C2を通じてドレイ
ン領域230と連結されるドレイン電極620が形成さ
れている。
レイン電極620を含むデータ配線上は、保護絶縁膜7
00により覆われている。保護絶縁膜700にはドレイ
ン電極620を露出する接触口C3が形成されており、
保護絶縁膜700及び層間絶縁膜500には保持蓄電器
用金属パターン62を露出する経由口C16が形成され
ている。
とゲート線400とが交差して定義される領域内に、I
TO透明画素電極800が形成されている。画素電極8
00は接触口C3を通じてドレイン電極620と連結さ
れ、経由口C16を通じて保持蓄電器用金属パターン6
2と接触している。
部の第1絶縁膜52及び金属パターン62は、それぞれ
多重膜で形成されていることも可能である。このことを
図89を参照してさらに説明する。
であって、保持蓄電器の多重膜構造を示す。図89に示
したように、ゲート絶縁膜300上にゲート配線用金属
で形成された保持電極420は、アルミニウム421及
びチタニウム膜422からなる二重膜で形成されてい
る。
で第1絶縁膜52が形成されている。第1絶縁膜52
は、二酸化シリコン膜152及び窒化シリコン膜252
の二重膜または二酸化シリコン膜152、窒化シリコン
膜252及び二酸化シリコン膜352の三重膜で形成さ
れている。
金属パターン62は、下層162及び上層262の二重
膜または多重膜からなっており、最上層262は第2絶
縁膜500及び保護絶縁膜700よりエッチング比の小
さいクロム膜、モリブデン膜またはネオジム膜で形成さ
れている。
している。
することができ、図90及び図91を参照して説明す
る。図90は本発明の第18実施例による前段ゲート方
式の液晶表示装置の配置図であり、図91は図90のLI
−LI′線による断面図である。
の一部が保持電極の役割を果す。
ート線401の一部である第1保持電極440、その上
の保持蓄電器用絶縁膜54及び第2保持電極64が保持
蓄電器をなしている。第2保持電極64は、画素電極8
00と経由口C16を通じて接触している。
重畳する部分で保持蓄電器が形成される点を除き、前述
の独立配線方式の液晶表示装置と構造が同一である。
においては、保持蓄電器用絶縁膜54が最少500Åの
厚さに維持され得るため、保持容量を増加することがで
きる。
よる液晶表示装置の製造方法について、独立配線方式に
よる図87及び図92A乃至図102を参照して説明す
る。
0上に多結晶シリコン層200を形成する。シリコン層
200の結晶性を増大するために熱処理やレーザアニー
リングを実施し得る。
化シリコンを500〜3,000Åの厚さで蒸着してゲ
ート絶縁膜300を形成する。
ト配線用導電膜402を蒸着した後、その上に二酸化シ
リコンからなる500〜2,500Åの厚さの第1絶縁
膜50及び保持蓄電器用金属膜60を順序に積層する。
ゲート配線用導電膜402はアルミニウム膜(図示しな
い)及びチタニウム膜(図示しない)を連続に蒸着して
二重膜に形成することができる。第1絶縁膜50は、二
酸化シリコン層及び窒化シリコン層の二重層または酸化
シリコン層、窒化シリコン層及び酸化シリコン層からな
る多重層に形成することができる。また、保持蓄電器用
金属膜60を、最上部層がITO物質のエッチング液に
対してエッチング比の小さいモリブデン膜、ネオジム膜
またはクロム膜である多重膜に積層することも可能であ
る。
402、第1絶縁膜50及び保持蓄電器用金属膜60を
同時にパターニングしてゲート線400、ゲート電極4
10、保持電極420及び保持電極線430を含むゲー
トパターンを形成する。従って、ゲートパターン上部に
形成される絶縁膜パターン及び金属パターンは、ゲート
パターンと同一のパターンに形成される。この過程で、
保持電極420、保持電極420上部に形成された第1
絶縁膜52及びその上に形成された保持蓄電器用金属パ
ターン62からなる保持蓄電器を形成する。
コン層200にイオンドーピングを行うことによって、
図96に示すソース領域210及びドレイン領域230
を形成する。
膜500を積層し、図98に示すようにソース領域21
0及びドレイン領域230上に位置したゲート絶縁膜3
00と第2絶縁膜500とを除去してそれぞれの接触口
C1、C2を形成する。ゲート電極410上部に接触口
が必要である場合には、ソース領域210及びドレイン
領域230を露出する接触口C1、C2を3段階にわた
って実施しなければならない。これについては図103
乃至図105Cを参照してさらに説明する。
ニウムまたは窒化チタニウムなどのデータ配線用金属を
蒸着してパターニングし、データ線600、その分枝で
あるソース電極610及びドレイン電極620を形成す
る。ソース領域210及び230は、接触口C1、C2
を通じてそれぞれソース電極610及びドレイン電極6
20と連結される。
0に示すように保護絶縁膜700を蒸着する。保護絶縁
膜700は、第2絶縁膜500とエッチング比が同一で
ある物質で形成される。
膜700、保持蓄電器用金属パターン62上部の保護絶
縁膜700及び第2絶縁膜500をエッチングし、図1
01に示す接触口C3と経由口C16とを形成する。保
持蓄電器用金属パターン62上部の絶縁層500、70
0の厚さはドレイン電極620上部の絶縁層700の厚
さより厚いため、ドレイン電極620上部では過エッチ
ングが発生する。
を蒸着し、パターニングして画素電極800を形成す
る。画素電極800は、接触口C3を通じてドレイン電
極620と接触し、また経由口C16を通じて保持蓄電
器用金属パターン62と接触する。前述のように、多重
膜で形成されている保持蓄電器用金属パターン62の最
上層はITOエッチング液に対して耐性の強い物質で形
成されているため、エッチストッパの役割を果す。従っ
て、その下部の絶縁膜52の厚さを均一に維持すること
ができる。また、ドレイン電極620は、チタニウムま
たは窒化チタニウムで形成されているため、過エッチン
グされている接触口C3を通じてITOエッチング液が
染込んでもドレイン電極620の腐食が起き難い。
98の工程、すなわち、ソース領域及びドレイン領域上
部に接触口を形成する過程についてより詳しく説明す
る。
210及びドレイン領域230上部及び保持蓄電器用金
属パターン62上部の第2絶縁膜500をエッチングす
る。その後、図104に示すように、ゲート電極410
上部の金属パターン61をエッチングする。その後、図
105に示すように、ソース領域210及びドレイン領
域230上部に位置したゲート絶縁膜300及びゲート
電極410上部の第1絶縁膜51をエッチングし、ソー
ス領域210及びドレイン領域230及びゲート電極4
10を露出する。
は、データ配線とゲート配線を回路的に連結する必要の
ある際に形成する。
の二つの電極とその間に位置した絶縁層で構成される保
持蓄電器は、ドーピングされたシリコンパターンを保持
蓄電器の電極として利用せず、ゲート配線用金属で保持
蓄電器の一つの電極を形成するため、シリコンパターン
のイオンドーピング工程が省略される。また、ゲート配
線工程で同時に保持蓄電器が形成されるため、別途の工
程を追加する必要がない。
置及びその製造方法は、別途の追加工程なしで保持蓄電
器を形成することができ、保持蓄電器の誘電体を均一
に、且つ薄く形成することができるため、十分な保持容
量を確保するばかりか、画素別の保持容量の偏差を縮少
することができる。また、電荷蓄積層の抵抗を減少する
ことにより、画像電圧が充電されるのにかかる時間が減
る効果が得られる。
図である。
ある。
方法を示した断面図である。
方法を示した断面図である。
方法を示した断面図である。
方法を示した断面図である。
方法を示した断面図である。
造方法を示した断面図である。
造方法を示した断面図である。
造方法を示した断面図である。
造方法を示した断面図である。
造方法を示した断面図である。
置図である。
る。
置図である。
法を工程順序に従って示した断面図である。
法を工程順序に従って示した断面図である。
法を工程順序に従って示した断面図である。
法を工程順序に従って示した断面図である。
法を工程順序に従って示した断面図である。
法を工程順序に従って示した断面図である。
法を工程順序に従って示した断面図である。
法を工程順序に従って示した断面図である。
晶表示装置の配置図である。
実施例による断面図である。
実施例による断面図である。
実施例による断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
工程順序に従って示した断面図である。
置図である。
極のみを示した配置図である。
置図である。
説明するための図面である。
圧の波形図である。
圧の波形図である。
したグラフである。
たグラフである。
造方法を工程順序に従って示した断面図である。
造方法を工程順序に従って示した断面図である。
造方法を工程順序に従って示した断面図である。
造方法を工程順序に従って示した断面図である。
造方法を工程順序に従って示した断面図である。
造方法を工程順序に従って示した断面図である。
造方法を工程順序に従って示した断面図である。
造方法を工程順序に従って示した断面図である。
造方法を工程順序に従って示した断面図である。
造方法を工程順序に従って示した断面図である。
装置の等価回路図である。
リコン層、保持線及びゲート電極の配置図である。
素電極に印加される電圧の充電特性を示したグラフであ
る。
価回路図である。
配置図である。
る。
配置図である。
ある。
等価回路図である。
表示装置の配置図である。
表示装置の配置図である。
配置図である。
る。
配置図である。
る。
配置図である。
る。
配置図である。
ある。
配置図である。
製造方法を工程順に示した断面図である。
製造方法を工程順に示した断面図である。
製造方法を工程順に示した断面図である。
製造方法を工程順に示した断面図である。
製造方法を工程順に示した断面図である。
製造方法を工程順に示した断面図である。
製造方法を工程順に示した断面図である。
製造方法を工程順に示した断面図である。
の製造方法を工程順に示した断面図である。
の製造方法を工程順に示した断面図である。
の製造方法を工程順に示した断面図である。
ある。
ある。
ある。
Claims (95)
- 【請求項1】絶縁基板と、 前記絶縁基板上に形成しているシリコン層と、 前記シリコン層を覆っているゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜上に形成されているゲート電極と、 前記ゲート絶縁膜膜上に形成されている保持電極とを含
み、 前記シリコン層はドーピングされているソース領域及び
ドレイン領域と、前記ソース領域及びドレイン領域間に
位置してドーピングされていない第1領域と、前記ドレ
イン領域と隣接しかつ前記第1領域と分離されてドーピ
ングされていない第2領域とを含み、 前記保持電極は前記第2領域上に位置する液晶表示装
置。 - 【請求項2】前記ソース領域及びドレイン領域にそれぞ
れ連結されているソース電極及びドレイン電極をさらに
含む、請求項1に記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】前記ゲート電極及び前記保持電極を覆い、
前記ソース領域及びドレイン領域をそれぞれ露出する第
1及び第2接触口を有する層間絶縁膜をさらに含み、前
記ソース電極及びドレイン電極は、前記層間絶縁膜上に
形成され、前記第1及び第2接触口を通じて前記ソース
領域及びドレイン領域にそれぞれ連結される、請求項1
に記載の液晶表示装置。 - 【請求項4】前記シリコン層がポリシリコンからなる、
請求項1に記載の液晶表示装置。 - 【請求項5】前記ドレイン領域と電気的に連結されてい
る画素電極をさらに含む、請求項1に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項6】前記ゲート絶縁膜は500〜3,000Å
の厚さを有する、請求項1に記載の液晶表示装置。 - 【請求項7】前記ゲート絶縁膜はシリコンダイオキサイ
ドまたはシリコンニトライドからなる、請求項1に記載
の液晶表示装置。 - 【請求項8】ソース領域及びドレイン領域、前記ソース
領域及びドレイン領域間に位置したドーピングされてい
ない第1領域及び前記ドレイン領域と隣接しドーピング
されていない第2領域を含むシリコン層と、ゲート電極
と、前記シリコン層と前記ゲート電極との間に挟められ
ているゲート絶縁層とを含む薄膜トランジスタと、前記
シリコン層の第2領域と前記絶縁層とを媒介にして重畳
している保持電極とを含む液晶表示装置であって、 前記薄膜トランジスタを導通させて前記ゲート電極に開
電圧を印加する段階と、前記ソース領域に画像信号電圧
を印加する段階と、 前記画像信号電圧の最大値に比べて前記薄膜トランジス
タのしきい電圧以上の電圧を前記保持電極に印加する段
階とを含む液晶表示装置。 - 【請求項9】絶縁基板上にシリコン層を形成する段階
と、 前記シリコン層を覆うゲート絶縁膜を形成する段階と、 前記シリコン層とそれぞれ重畳するゲート電極及び保持
電極を前記ゲート絶縁膜上に形成する段階と、 前記ゲート電極及び前記保持電極をマスクにして前記シ
リコン層をドーピングし、ソース領域及びドレイン領域
を形成する段階とを含む液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項10】前記ゲート電極を覆う層間絶縁膜を形成
する段階と、 前記ソース領域及びドレイン領域とそれぞれ連結される
ソース電極及びドレイン電極を形成する段階と、 前記ソース電極及びドレイン電極を覆う保護絶縁膜を形
成する段階と、 前記ドレイン電極と連結される画素電極を形成する段階
とをさらに含む、請求項9に記載の液晶表示装置の製造
方法。 - 【請求項11】前記シリコン層を熱処理またはレーザア
ニーリングする段階をさらに含む、請求項9に記載の液
晶表示装置の製造方法。 - 【請求項12】前記ゲート絶縁膜を500〜3,000
Åの厚さで形成する、請求項9に記載の液晶表示装置の
製造方法。 - 【請求項13】前記シリコン層をポリシリコンで形成す
る、請求項9に記載の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項14】絶縁基板と、 前記基板上に形成されている第1金属パターンと、 前記第1金属パターンと同一層に形成されており、前記
第1金属パターンと分離されている保持電極用第2金属
パターンと、 前記第1及び第2金属パターン上に形成されており、前
記第1及び第2金属パターンとそれぞれ接触しているソ
ース領域及びドレイン領域を含むシリコン層と、 前記シリコン層上に形成されているゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜上に形成されており、前記ソース領域
及びドレイン領域間に位置するゲート電極と、 前記ゲート絶縁膜上に形成されており、前記第2金属パ
ターン上部に位置している保持電極とを含む薄膜トラン
ジスタ液晶表示装置。 - 【請求項15】前記ドレイン領域と連結されている画素
電極をさらに含む、請求項14に記載の液晶表示装置。 - 【請求項16】前記画素電極は前記保持電極と絶縁して
重畳している、請求項15に記載の液晶表示装置。 - 【請求項17】前記保持電極は前記ゲート電極と同一物
質で形成されている、請求項14に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項18】前記第2金属パターンと連結されている
画素電極をさらに含む、請求項14に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項19】前記画素電極は前記保持電極と絶縁して
重畳している、請求項18に記載の液晶表示装置。 - 【請求項20】前記保持電極は前記ゲート電極と同一の
物質で形成されている、請求項18に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項21】前記シリコン層はポリシリコンからな
る、請求項14に記載の液晶表示装置。 - 【請求項22】絶縁基板上にソース電極及び金属パター
ンを形成する段階と、 前記ソース電極及び前記金属パターン上にシリコン層を
形成する段階と、 前記シリコン層を覆うゲート絶縁膜を形成する段階と、 保持電極及び前記シリコン層と重畳するゲート電極を含
むゲートパターンを前記ゲート絶縁膜上に形成する段階
と、 前記ゲートパターンをマスクにして前記シリコンをイオ
ンドーピングし、ソース領域及びドレイン領域を形成す
る段階とを含む液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項23】前記ゲートパターンを覆う保護膜を形成
する段階と、 前記ドレイン領域と連結される透明電極を形成する段階
とをさらに含む、請求項22に記載の液晶表示装置の製
造方法。 - 【請求項24】前記シリコン層を熱処理またはレーザア
ニーリングする段階をさらに含む、請求項22に記載の
液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項25】前記シリコン層をポリシリコンで形成す
る、請求項22に記載の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項26】絶縁基板と、 前記基板上に形成されており、ドーピングされたソース
領域及びドレイン領域と前記ソース領域及びドレイン領
域間のチャンネル領域とを含むシリコン層と、 前記シリコン層を覆うゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜上部に形成されているゲート電極及び
保持電極と、 前記ゲート電極及び前記保持電極上に形成されており、
前記保持電極上部に位置する他の部分よりも厚さが薄い
第1部分を有する層間絶縁膜と、 前記ドレイン領域と電気的に連結されており、前記保持
電極上部の前記層間絶縁膜上に形成されている画素電極
とを含む液晶表示装置。 - 【請求項27】前記層間絶縁膜上に形成されているソー
ス電極及びドレイン電極をさらに含み、 前記層間絶縁膜及び前記ゲート絶縁膜には、前記ソース
領域及びドレイン領域をそれぞれ露出する第1及び第2
接触口が形成されており、 前記ソース電極及びドレイン電極は前記第1及び第2接
触口を通じて前記ソース領域及びドレイン領域とそれぞ
れ連結されている、請求項26に記載の液晶表示装置。 - 【請求項28】前記ソース電極及びドレイン電極を覆っ
ている保護絶縁膜をさらに含み、 前記保護絶縁膜は前記ドレイン電極を露出する第3接触
口及び前記層間絶縁膜部を露出する経由口を有してお
り、 前記第3接触口を通じて前記画素電極が前記ドレイン電
極と連結されている請求項27に記載の液晶表示装置。 - 【請求項29】前記層間絶縁膜の薄い部分は500〜
3,000Åの厚さを有する、請求項26に記載の液晶
表示装置。 - 【請求項30】前記シリコン層はポリシリコンからな
る、請求項26に記載の液晶表示装置。 - 【請求項31】絶縁基板と、 前記基板上に形成されており、ドーピングされたソース
領域及びドレイン領域と前記ソース領域及びドレイン領
域間のチャンネル領域とを含むシリコン層と、 前記シリコン層を覆うゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜上に形成されており、前記チャンネル
領域上に位置するゲート電極と、 前記ゲート絶縁膜上に形成されている保持電極と、 前記ゲート電極及び前記保持電極上に形成されており、
下部の第1絶縁膜と上部の第2絶縁膜とを含む層間絶縁
膜と、 前記ドレイン領域と電気的に連結されており、前記保持
電極上部の前記層間絶縁膜上に形成されている画素電極
とを含み、 前記保持電極上部の前記層間絶縁膜は前記第1絶縁膜の
みを含む液晶表示装置。 - 【請求項32】第1絶縁膜は前記ゲート電極及び前記保
持電極上部にのみ形成されている、請求項31に記載の
液晶表示装置。 - 【請求項33】前記層間絶縁膜上に形成されているソー
ス電極及びドレイン電極をさらに含み、 前記層間絶縁膜及び前記ゲート絶縁膜には前記ソース領
域及びドレイン領域をそれぞれ露出する第1及び第2接
触口が形成されており、 前記ソース電極及びドレイン電極は前記第1及び第2接
触口を通じて前記ソース領域及びドレイン領域とそれぞ
れ連結されている、請求項31に記載の液晶表示装置。 - 【請求項34】前記ソース電極及びドレイン電極を覆っ
ている保護絶縁膜をさらに含み、 前記保護絶縁膜は前記ドレイン電極を露出する第3接触
口及び前記層間絶縁膜の第1絶縁膜を露出する経由口を
有しており、 前記第3接触口を通じて前記画素電極が前記ドレイン電
極と連結されている、請求項31に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項35】前記第1絶縁膜は500〜3,000Å
の厚さを有する、請求項31に記載の液晶表示装置。 - 【請求項36】絶縁基板上にシリコン層を形成する段階
と、 前記シリコン層を覆うゲート絶縁膜を形成する段階と、 ゲート電極及び保持電極を前記ゲート絶縁膜上に形成す
る段階と、 前記ゲート電極と前記保持電極上に層間絶縁膜を積層す
る段階と、 前記保持電極上部の前記層間絶縁膜をエッチングして他
の部分よりも薄く形成する段階と、 前記層間絶縁膜上に画素電極を形成する段階とを含む液
晶表示装置の製造方法。 - 【請求項37】前記層間絶縁膜の厚さが500〜3,0
00Åとなるようにエッチングする、請求項36に記載
の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項38】前記ゲート電極をマスクにして前記シリ
コン層をイオンドーピングし、ソース領域及びドレイン
領域を形成する段階をさらに含む、請求項36に記載の
液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項39】前記層間絶縁膜をエッチング比が異なる
二つの膜からなる二重膜で形成する、請求項36に記載
の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項40】前記二重膜は上部膜と下部膜とからな
り、前記上部膜は前記保護絶縁膜のエッチング比と同一
の物質で形成する、請求項39に記載の液晶表示装置の
製造方法。 - 【請求項41】前記層間絶縁膜をエッチングする段階に
おいて、前記保持電極の上部に位置する前記上部膜を除
去する請求項40に記載の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項42】前記下部膜は500〜3,000Åの厚
さで形成する、請求項40に記載の液晶表示装置の製造
方法。 - 【請求項43】絶縁基板上にシリコン層を形成する段階
と、 前記シリコン層を覆うゲート絶縁膜を形成する段階と、 前記ゲート絶縁膜上にゲート電極及び保持電極を形成す
る段階と、 前記ゲート電極及び前記保持電極上に層間絶縁膜を形成
する段階と、 前記層間絶縁膜上に保護絶縁膜を蒸着する段階と、 前記保護絶縁膜をエッチングして前記保持電極上部の前
記層間絶縁膜を露出する段階と、 前記保護絶縁膜及び層間絶縁膜上に画素電極を形成する
段階とを含む、液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項44】前記保護絶縁膜を除去した後、露出され
た前記保持電極上の前記層間絶縁膜の一部をエッチング
して他の層間絶縁膜の他の部分より薄く形成する段階を
さらに含む、請求項43に記載の液晶表示装置の製造方
法。 - 【請求項45】前記層間絶縁膜の厚さが500〜3,0
00Åとなるようにエッチングする、請求項43に記載
の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項46】前記層間絶縁膜を、エッチング比が異な
る上部第1絶縁膜と下部第2絶縁膜とからなる二重膜で
形成する、請求項43に記載の液晶表示装置の製造方
法。 - 【請求項47】前記第1絶縁膜は前記保護絶縁膜とエッ
チング比が同一の物質で形成する、請求項46に記載の
液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項48】前記ゲート電極をマスクにして前記シリ
コン層をイオンドーピングしてソース領域及びドレイン
領域を形成する段階をさらに含む、請求項43に記載の
液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項49】絶縁基板上にシリコン層を形成する段階
と、 前記シリコン層を覆うゲート絶縁膜を形成する段階と、 第1金属膜及び第1層間絶縁膜を前記ゲート絶縁膜上に
連続的に蒸着する段階と、 前記第1層間絶縁膜をパターニングする段階と、 前記第1層間絶縁膜をマスクにして前記第1金属膜をパ
ターニングし、ゲート電極及び保持電極を形成する段階
と、 第2層間絶縁膜を形成する段階と、 画素電極を形成する段階とを含む液晶表示装置の製造方
法。 - 【請求項50】前記第2層間絶縁膜上に保護絶縁膜を蒸
着する段階と、 前記保護絶縁膜のうちに前記保持電極上に置かれた部分
をエッチングする段階とをさらに含み、 前記画素電極は前記保護絶縁膜上に位置する、請求項4
9に記載の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項51】前記第2層間絶縁膜は、前記保護絶縁膜
とエッチング比が同一の物質で形成する、請求項49に
記載の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項52】前記第1層間絶縁膜は、前記第2層間絶
縁膜よりエッチング比が小さい物質で形成する、請求項
49に記載の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項53】前記保護絶縁膜をエッチングする段階に
おいて、前記保持電極上部に位置した前記第2層間絶縁
膜をエッチングする、請求項50に記載の液晶表示装置
の製造方法。 - 【請求項54】前記第1層間絶縁膜は500〜3,00
0Åの厚さに形成する、請求項49に記載の液晶表示装
置の製造方法。 - 【請求項55】前記ゲート電極をマスクにして前記シリ
コン層をイオンドーピングし、ソース領域及びドレイン
領域を形成する段階をさらに含む、請求項49に記載の
液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項56】絶縁基板と、 前記基板上に形成されているシリコン層と、 前記シリコン層を覆っているゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜上に形成されているゲート電極と、 前記ゲート絶縁膜上に形成されている保持電極とを含
み、 前記シリコン層はドーピングされているソース領域及び
ドレイン領域と、前記ソース領域およびドレイン領域間
に位置しドーピングされていないチャンネル領域と、前
記ドレイン領域と隣接し、かつ前記チャンネル領域とは
分離されてドーピングされていない保持領域と、前記保
持領域の周縁に隣接して前記ドレイン領域と連結されて
ドーピングされている第1領域とを含んでおり、 前記保持電極は前記保持領域上に位置する液晶表示装
置。 - 【請求項57】前記ドレイン領域に印加される電圧の最
大値に比してしきい電圧以上大きい電圧が前記保持領域
に印加される、請求項56に記載の液晶表示装置。 - 【請求項58】前記保持領域と隣接し、前記ドレイン領
域及び前記第1領域と分離されているドーピングされた
第2領域をさらに含む、請求項57に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項59】前記ドレイン領域と電気的に連結されて
いる画素電極をさらに含む、請求項58に記載の液晶表
示装置。 - 【請求項60】前記画素電極は、前記第1領域と複数の
位置で連結されている、請求項59に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項61】前記保持電極を覆っている絶縁層をさら
に含み、前記画素電極は前記絶縁層を媒介にして前記保
持電極と重畳している、請求項59に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項62】前記ゲート絶縁膜には前記第1領域を露
出する複数の接触口が形成されており、前記接触口を通
じて前記画素電極が前記第1領域と連結されている、請
求項59に記載の液晶表示装置。 - 【請求項63】前記画素電極は前記第2領域と連結され
ている、請求項59に記載の液晶表示装置。 - 【請求項64】前記保持電極と前記画素電極との間に形
成されている絶縁層をさらに含み、 前記ゲート絶縁膜には前記第2領域を露出する第1接触
口が形成されており、 前記第1接触口を通じて前記画素電極は前記第2領域と
連結されている、請求項59に記載の液晶表示装置。 - 【請求項65】前記ゲート絶縁膜には前記第1領域を露
出する複数の第2接触口が、前記第1方向に沿って複数
の位置に形成されており、前記第2接触口を通じて前記
画素電極は前記第1領域と連結されている、請求項59
に記載の液晶表示装置。 - 【請求項66】前記ゲート絶縁膜には、前記第2領域を
露出する複数の第3接触口が形成されており、 前記画素電極は前記第3接触口を通じて前記第2領域と
連結されている、請求項63に記載の液晶表示装置。 - 【請求項67】前記画素電極は前記保持電極と絶縁して
重畳している、請求項59に記載の液晶表示装置。 - 【請求項68】前記保持電極を覆っている層間絶縁膜
と、前記保持電極上の前記層間絶縁膜上に形成されてお
り、前記第1領域及び第2領域とそれぞれ連結されてい
る第1及び第2金属パターンとをさらに含む、請求項6
4に記載の液晶表示装置。 - 【請求項69】前記第1及び第2金属パターンは互いに
連結されている、請求項68に記載の液晶表示装置。 - 【請求項70】前記ゲート絶縁膜には前記第1領域及び
前記第2領域を露出する複数の接触口が形成されてお
り、前記接触口を通じて前記第1及び第2金属パターン
と前記第1及び第2領域とが連結される、請求項68に
記載の液晶表示装置。 - 【請求項71】前記第1及び第2金属パターン上に保護
膜がさらに形成されており、前記画素電極は前記保持電
極と重畳するように保護膜上に形成されている、請求項
68に記載の液晶表示装置。 - 【請求項72】絶縁基板と、 前記基板上に形成されており、ドーピングされたソース
領域及びドレイン領域と前記ソース領域及びドレイン領
域間のドーピングされていないチャンネル領域とを含む
シリコン層と、 前記シリコン層を覆っているゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜上に形成されており、前記チャンネル
領域上に位置するゲート電極と、 前記ゲート絶縁膜上に形成されている第1保持電極と、 前記ゲート電極上に形成されている第1層間絶縁膜と、 前記第1層間絶縁膜上に形成されている第2保持電極
と、 前記ドレイン領域と電気的に連結されており、前記第2
保持電極と接触している画素電極とを含む液晶表示装
置。 - 【請求項73】前記第2保持電極及び前記第1層間絶縁
膜は、前記第1保持電極と同一の様子に形成されてい
る、請求項72に記載の液晶表示装置。 - 【請求項74】前記ゲート電極及び前記第2電極が形成
されている前記ゲート絶縁膜上部に第2層間絶縁膜をさ
らに含み、 前記第2層間絶縁膜及び前記ゲート絶縁膜には前記ソー
ス領域及びドレイン領域をそれぞれ露出する第1及び第
2接触口が形成されており、 前記第1及び第2接触口を通じて前記ソース領域及びド
レイン領域とそれぞれ連結されるソース電極及びドレイ
ン電極をさらに含む、請求項72に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項75】前記ソース電極及びドレイン電極を覆っ
ている保護絶縁膜をさらに含み、 前記保護絶縁膜及び前記第2層間絶縁膜は、前記ドレイ
ン電極を露出する第3接触口及び前記第2保持電極を露
出する経由口を有しており、 前記画素電極が、前記第3接触口を通じて前記ドレイン
電極と連結されており、前記経由口を通じて前記第2保
持電極と接触している、請求項74に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項76】前記第2保持電極は二重膜または多重膜
に形成されており、 前記二重膜または多重膜の最上層は前記層間絶縁膜及び
前記保護絶縁膜よりエッチング比が小さい物質で形成さ
れている、請求項75に記載の液晶表示装置。 - 【請求項77】前記最上層はモリブデン、クロムまたは
ネオジムで形成されている、請求項76に記載の液晶表
示装置。 - 【請求項78】前記ソース電極及びドレイン電極はチタ
ニウムまたは窒化チタニウムで形成されている、請求項
74に記載の液晶表示装置。 - 【請求項79】前記第1層間絶縁膜は500〜2,50
0Åの厚さを有する、請求項72に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項80】前記第1層間絶縁膜は、酸化シリコン膜
/窒化シリコン膜からなる二重膜である、請求項72に
記載の液晶表示装置。 - 【請求項81】前記第1層間絶縁膜は、酸化シリコン膜
/窒化シリコン膜/酸化シリコン膜からなる三重膜であ
る、請求項72に記載の液晶表示装置。 - 【請求項82】前記ゲート電極及び前記第1保持電極
は、アルミニウム膜である下部層とチタニウム膜である
上部層の二重層からなる、請求項72に記載の液晶表示
装置。 - 【請求項83】絶縁基板上にシリコン層を形成する段階
と、 前記シリコン層を覆うゲート絶縁膜を形成する段階と、 ゲート配線用第1金属膜、保持蓄電器用第1層間絶縁膜
及び保持蓄電器用第2金属膜を連続的に蒸着する段階
と、 前記第1金属膜及び前記第1層間絶縁膜及び前記第2金
属膜を同時にパターニングし、第1電極及び前記第1電
極上に形成されている第1層間絶縁膜パターン及び前記
第1層間絶縁膜パターン上に第2電極を含む保持蓄電器
とゲート電極とを形成する段階と、 前記ゲート電極をマスクにして前記シリコン層にイオン
を注入し、ドーピングされたソース領域及びドレイン領
域を形成する段階と、 前記保持蓄電器及び前記ドレイン領域と電気的に連結さ
れる画素電極を形成する段階とを含む液晶表示装置の製
造方法。 - 【請求項84】前記ゲート電極及び前記保持蓄電器上に
第2層間絶縁膜を蒸着する段階と、 前記第2層間絶縁膜の一部をエッチングして前記ソース
領域及びドレイン領域を露出する接触口を形成する段階
と、 前記接触口を通じて前記ソース領域及びドレイン領域と
連結されるソース電極及びドレイン電極を形成する段階
と、 前記ソース電極及びドレイン電極上に保護絶縁膜を積層
する段階と、 前記ドレイン電極が露出するように保護絶縁膜をエッチ
ングする段階とをさらに含む、請求項83に記載の液晶
表示装置の製造方法。 - 【請求項85】前記層間絶縁膜は前記保護絶縁膜とエッ
チング比が同一の物質で形成する、請求項84に記載の
液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項86】前記保護絶縁膜をエッチングする段階に
おいて、前記第2電極上部に位置した前記第2層間絶縁
膜をエッチングする、請求項84に記載の液晶表示装置
の製造方法。 - 【請求項87】前記第2金属膜を多重膜で形成し、前記
多重膜の最上層を前記保護絶縁膜及び前記層間絶縁膜よ
りエッチング比が小さい物質で形成する、請求項84に
記載の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項88】前記第2金属膜の前記最上層を、モリブ
デン、クロムまたはネオジムで形成する、請求項87に
記載の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項89】前記第1層間絶縁膜を、二酸化シリコン
膜/窒化シリコン膜の二重膜で形成する、請求項83に
記載の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項90】前記第1層間絶縁膜を500〜2,50
0Åの厚さで形成する、請求項89に記載の液晶表示装
置の製造方法。 - 【請求項91】前記第1層間絶縁膜を、二酸化シリコン
膜/窒化シリコン膜/二酸化シリコン膜の三重膜で形成
する、請求項83に記載の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項92】前記第1層間絶縁膜を、500〜2,5
00Åの厚さで形成する、請求項91に記載の液晶表示
装置の製造方法。 - 【請求項93】前記第1金属膜をアルミニウム膜/チタ
ニウム膜の二重膜で形成する、請求項83に記載の液晶
表示装置の製造方法。 - 【請求項94】前記ソース領域及びドレイン領域を露出
する接触口を形成する段階は、 前記保護絶縁膜をエッチングして前記ソース領域及びド
レイン領域及び前記ゲート電極上部にそれぞれ第1、第
2及び第3開口部を形成する段階と、 前記ゲート電極上部の前記第2金属膜をエッチングして
第3開口部を含む第4開口部を形成する段階と、 前記ソース領域及びドレイン領域上部の前記ゲート絶縁
膜及び前記ゲート電極上部の前記第1層間絶縁膜をエッ
チングし、前記第1及び第2開口部下部と前記第4開口
部下部にそれぞれ接触口を形成する段階とを含む、請求
項84に記載の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項95】前記ソース電極及びドレイン電極はチタ
ニウムまたは窒化チタニウムで形成する、請求項84に
記載の液晶表示装置の製造方法。
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