JPH11272083A - 湿式電子写真装置 - Google Patents

湿式電子写真装置

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JPH11272083A
JPH11272083A JP6959898A JP6959898A JPH11272083A JP H11272083 A JPH11272083 A JP H11272083A JP 6959898 A JP6959898 A JP 6959898A JP 6959898 A JP6959898 A JP 6959898A JP H11272083 A JPH11272083 A JP H11272083A
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toner
liquid
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wet
liquid toner
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JP6959898A
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Yutaka Nakajima
豊 中島
Akihiko Inamoto
彰彦 稲本
Shigenori Uesugi
茂紀 上杉
Satoru Moto
悟 本
Motoharu Ichida
元治 市田
Masanao Takahata
昌尚 高畠
Shigeji Okano
茂治 岡野
Yasukazu Takeda
靖一 竹田
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、不揮発性を示す高粘度で高濃度の液
体トナーを液体現像液として用いる構成を採るときにあ
って、液体トナーのリサイクル機能を持つ新たな湿式電
子写真装置の提供を目的とする。 【解決手段】本発明の湿式電子写真装置は、静電潜像の
形成される感光体10と、その表面にプリウェット液の
膜を塗布するプリウェット装置13と、液体現像液のト
ナー粒子を感光体10に付着させる現像ローラ40と、
供給される液体現像液を現像ローラ40の表面に塗布す
るアプリケータローラ41、42とを備えている。本発
明は、さらに、現像ローラ40の表面に残存する液体現
像液を、希釈濃度の液体トナーとして回収する回収手段
を備え、回収した希釈濃度の液体トナーと、前記所定の
濃度以上の高濃度でトナー粒子を分散させた高濃度液体
トナーとを所定の割合で混合して、所定の濃度を有する
液体トナーを再生し、該再生された液体トナーを液体現
像液として再使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性を示す高
粘度で高濃度の液体トナーを用いる湿式電子写真装置に
関し、特に、現像器へのトナー補給量を制御することの
できる湿式電子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体(感光ドラム)に静電潜像を生成
し、それにトナーを付着させて、紙などに転写して定着
する電子写真装置では、粉体トナーを用いる乾式のもの
が広く用いられている。
【0003】しかし、粉体トナーは、トナーが飛散する
という問題点があるとともに、トナー粒子が7〜10μ
mと大きいことから解像度が悪いという問題点がある。
そこで、高い解像度が必要となる場合には、液体トナー
を用いる湿式のものが用いられる。液体トナーは、トナ
ー粒子が1μm程度と小さいとともに、帯電量が大きい
ことでトナー画像の乱れが起きにくく、高い解像度を実
現できるからである。
【0004】従来の湿式の電子写真装置では、現像液と
して、有機溶剤にトナーを1〜2%の割合で混ぜた低粘
度の液体トナーを用いていた。しかしながら、このよう
な現像液は、人体に危害を与える有機溶剤を用いるとと
もに、トナー濃度が低いことでそれを大量に用いること
から、環境問題を引き起こすという大きな問題点をかか
えていた。
【0005】このようなことを背景にして、国際公開番
号「WO95/08792」で、シリコンオイルなどに
高濃度のトナーを分散させることで構成される高粘度で
高濃度の現像液を用いる湿式の電子写真装置の発明が開
示された。
【0006】この液体トナーを用いると、人体に危害を
与えるという問題点が発生しないとともに、トナー濃度
が高いことから、大量の現像液を使用しないで済むとい
う利点がある。
【0007】このような不揮発性を示す高粘度で高濃度
の液体トナーを用いる場合、液体トナーをリサイクルし
ていくという機能を備えると、非常に便利なものとな
る。一般に、粉体トナーを用いる乾式の電子写真装置で
は、原理的には粉体トナーをリサイクルするという考え
方は必要ない。粉体トナーは希釈されることはないから
である。すなわち、乾式の電子写真装置では、現像ロー
ラに対して、ブレードを使って摩擦帯電しつつ粉体トナ
ーを供給することで、感光体にトナーを供給していくと
ともに、感光体に転写された現像ローラ部分に対して粉
体トナーを補給していくという処理を行うだけである。
【0008】これに対して、液体トナーを用いる湿式の
電子写真装置において液体トナーをリサイクルして再利
用する場合、液体トナーが希釈されることから、液体ト
ナーの固形分とキャリアの比率が変化するため、回収し
た液体トナーをそのままでは使用することができない。
【0009】国際公開番号「WO95/08792」で
も、従来技術の延長に従って、液体トナーをリサイクル
していくという構成は採っていない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事情に
鑑みてなされたものであって、不揮発性を示す高粘度で
高濃度の液体トナーを用いる構成を採るときにあって、
回収した希釈液体トナーを所定濃度の液体トナーに再生
するように現像器へのトナー補給量を制御するリサイク
ル機能を持つ新たな湿式電子写真装置の提供を目的とす
る。
【0011】また、本発明は、現像器へのトナー補給量
を制御する際に、トナー粒子の消費量を知り、かつこの
補給量を決定し、これによって、トナー濃度が変化する
ことなく安定した画像を提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】図2に、本発明の湿式電
子写真装置の全体構成が示されている。感光体10は、
帯電装置11により約700Vに帯電させられた後、露
光装置12によって露光されて、露光部分の電位が約1
00Vとなる静電潜像が形成される。
【0013】プリウェット装置13は、2.5cSt程度
の粘度乃至はキャリアと同じ20cSt程度の粘度を持
つシリコンオイルを4〜5μmの厚さで感光体10の表
面に塗布する。
【0014】現像装置14は、イエロー/マゼンタ/シ
アン/ブラックに対応付けて設けられ、感光体に対して
バイアスされて、トナー粘度が400〜4000mPa
・Sで、キャリア粘度が20cStを持つ、不揮発性を
示す高粘度で高濃度の液体トナーを液体現像液として用
いる。この現像液の供給は、アプリケータローラによっ
て、トナー溜まりから薄く延ばしながら搬送していくこ
とでおこなわれ、それによって、現像ローラに2〜3μ
mの厚さのトナー層が形成され、次に、正に帯電してい
るそのトナーを感光体10との間の電界に従って、感光
体10に供給することで、約100Vに帯電されている
感光体10の露光部分にトナーを付着させる。
【0015】そして、回収手段が現像ローラの表面に残
存する液体現像液を、希釈濃度の液体トナーとして回収
し、再生手段が、この回収した希釈濃度の液体トナー
と、前記所定の濃度以上の高濃度でトナー粒子を分散さ
せた高濃度液体トナーとを所定の割合で混合して、液体
現像液として前記所定の濃度を有する液体トナーを再生
し、この再生された液体トナーを前記液体現像液として
使用する。
【0016】また、前記液体トナーを再生する手段は、
印字データに基づき印字デューティを計算する手段と、
該計算手段よりの印字デューティ及び現像効率に基づき
液体トナー消費分を計算して、キャリア及びトナー粒子
の補給量を決定する手段から構成される。
【0017】また、前記回収した希釈濃度の液体トナー
と混合される高濃度液体トナーは、トナー粒子とキャリ
アが別々に供給することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。なお、本発明は、不揮発性を示す高
粘度で高濃度の液体トナーを液体現像液として用いるも
のであるが、液体トナーは、液体キャリア(オイル)中
に顔料などのトナー粒子を分散させたものである。
【0019】図2に、本発明を具備する湿式電子写真装
置の全体構成を図示する。この図に示すように、本発明
の湿式電子写真装置は、感光体10と、帯電装置11
と、露光装置12と、プリウェット装置13と、現像装
置14と、中間転写体15と、ブレード16と、除電装
置17と、加熱装置18と、加圧ローラ19とを備え
る。
【0020】帯電装置11は、感光体10を約700V
に帯電させる。露光装置12は、780nmの波長を持
つレーザ光を使って感光体10を露光することで、露光
部分の電位が約100Vとなる静電潜像を感光体10に
形成する。
【0021】プリウェット装置13は、2.5cSt程度
の粘度乃至はキャリアと同じ20cSt程度の粘度を持
つシリコンオイルを4〜5μmの厚さで感光体10の表
面に塗布する。ここで、プリウェット装置13は、露光
装置12により実行される露光処理の前でプリウェット
処理を実行することもあるが、露光処理の後でプリウェ
ット処理を実行することもある。
【0022】現像装置14は、イエロー/マゼンタ/シ
アン/ブラックに対応付けて設けられ、約400Vにバ
イアスされて、図3に示すように、トナー粘度が400
〜4000mPa・Sで、キャリア粘度が20cStを
持つ液体トナーを、アプリケータローラ41及び42を
使ってトナー溜まりから薄く延ばしながら搬送していく
ことで現像ローラ40に2〜3μmの厚さのトナー層を
形成して、感光体10との間の電界に従って、正に帯電
しているそのトナーを感光体10に供給することで、約
100Vに帯電される感光体10の露光部分にトナーを
付着させる。
【0023】プリウェット装置13の塗布するプリウェ
ット層に従って、感光体10の非露光部分には、トナー
が付着されることが防止できるようになる。中間転写体
15は、約−800Vにバイアスされて、感光体10と
の間の電界に従って、感光体10に付着されたトナーを
転写する。この中間転写体15は、先ず最初に、感光体
10に付着されるイエローのトナーを転写し、続いて、
感光体10に付着されるマゼンタのトナーを転写し、続
いて、感光体10に付着されるシアンのトナーを転写
し、続いて、感光体10に付着されるブラックのトナー
を転写することになる。
【0024】ブレード16は、感光体10に残存するト
ナーやプリウェット液を取り除く。除電装置17は、感
光体10を除電する。加熱装置18は、中間転写体15
の表面を加熱することで中間転写体15に付着されるト
ナーを溶融する。加圧ローラ19は、加熱装置18によ
り溶融された中間転写体15のトナーを印刷媒体に定着
させる。このように、加熱装置18及び加圧ローラ19
を使い、印刷媒体を加熱しないで、中間転写体15に付
着されるトナーを溶融して印刷媒体に定着させる構成を
採ることから、紙以外の印刷媒体も取り扱えることにな
る。
【0025】図1は、現像剤を回収し、再利用する構成
を例示している。本発明の液体トナーは、絶縁性液体
(キャリア剤)の中に、固形粒子(顔料等)を分散させ
て生成されるものであり、その粘度は、100〜100
00mPa・Sの高粘度のものである。この液体トナー
を液体現像液として用いるために、1〜50μm の薄層
にして現像ローラ40上に塗布され現像ギャップ部に送
られる。
【0026】現像ギャップ部を通過後現像ローラ40上
に残留した液体現像液は、ブレード45によって掻き取
られて溜まり部43に溜められるが、これは、固形粒子
が感光体10上に移動することで希釈され、さらにプリ
ウェットオイルの混入によっても希釈されたものとなっ
ている。
【0027】この希釈された液体現像液は、ポンプ等を
用いてトナー溜まり44に送られる。ここには、詳細は
後述する高濃度のトナーが供給されて、先の希釈トナー
と混合されて、所定値の濃度を有する液体トナーにな
る。この所定濃度の液体トナーは、この例においては、
ローラ41、及びローラ42によって構成されるアプリ
ケータにより、トナー溜まり44から薄く引き延ばしつ
つ、現像ローラ40に供給される。これによって、前述
したように現像が行われる。
【0028】図4は、図1に示したトナー溜まり44に
おける回収希釈トナーと高濃度トナーの混合を説明する
ための図である。固形分濃度が、例えば、20%の液体
トナーが、液体現像液として液体電子写真プリンタにお
いて用いられており、このとき、液体トナーのキャリア
の減少は、略一定の10%が消費され、かつ、固形分の
消費は、現像効率(現像ローラから感光体上に移動すべ
き固形分に対して実際に移動した固形分の割合)及び印
字デューティ(画像面積に対して印字されるべき面積の
割合)に依存していると仮定する。
【0029】図4の(a)は、固形分が20%でキャリ
アが80%の、所定濃度(20%)の液体トナーを示し
ている。このような液体トナーを液体現像液として液体
電子写真プリンタに用いて現像する場合、その画像部の
現像効率は通常約70%であることがわかっている。。
この時、画像の印字デューティが、仮に50%であると
したとき、(b)に斜線部分で示すように、20%の固
形分の内、印字デューティ50%のさらに現像効率70
%が消費されることになる。これによって、現像ローラ
のブレードで回収されたとき、キャリアは前述のように
10%が消費され、かつ固形分は、当初の20%のう
ち、13%が回収されて、当初の7%が消費されたこと
になる。それ故、回収された液体トナーは、(c)に示
すように、16%に希釈された液体トナーとなってい
る。
【0030】そこで、(d)に示すように、この16%
に希釈されたトナーに、例えば、50%濃度の高濃度ト
ナーを補給する構成にした場合、使用したトナー量に対
して2割弱の量の高濃度トナーを補給することにより、
トナー溜まり44のトナー濃度として、当初の20%を
維持することが可能になる。
【0031】このように、各色のトナーの固形分濃度、
画像部の現像効率が分かっている現像器を用いたプリン
タでは、各色毎に印字デューティを求めることができれ
ば、濃度の分かった高濃度トナーをトナー溜まり44に
補給する量を求めることができる。また、前述した高濃
度トナーを補給する代わりに、キャリアと固形分のそれ
ぞれの消費分を別々に補給するよう構成することも可能
である。このようにしても、常に所定濃度の液体トナー
を維持することができる。
【0032】図5は、本発明のトナー補給量を決定する
手段の概略構成図である。印字デューティ計算手段46
は、印字デューティを求める手段として、ホスト側から
のデータをプリンタ側でラスタライズする場合はその時
に、また直接ビットマップデータを受信する場合はその
時点で、各色毎の印字デューティを印字前に計算する。
消費分計算手段47は、各色毎の印字デューティ及び現
像効率に基づき、高濃度トナーを補給するものとして、
或いはキャリア、固形分を個別に補給するものとしてそ
の量を決定する。このため、液体トナー容器内に液体ト
ナーのキャリア、濃度比を検出するセンサを備えること
なく、トナー溜まりのトナー濃度を維持することができ
る。
【0033】図6は、この印字動作を説明するためのフ
ローチャートである。ステップs1において、プリンタ
側では、ホスト側から印字データを受信する。そして、
ステップs2においてこの印字データをラスタライズす
る。或いは、前述のように、ホスト側より直接ビットマ
ップデータを受信するようにできる。ステップs3で
は、印字の前に、各色毎の印字デューティを計算し、各
色毎の高濃度トナー供給量を計算する。ステップs4に
おいて、印字し、ステップs5においては、先に計算し
た量の高濃度トナーを供給する。或いは、また、前述の
ように、キャリアと固形分のそれぞれの消費分を別々に
補給するよう構成することも可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明は、回収手段が現像ローラの表面
に残存する液体現像液を、希釈濃度の液体トナーとして
回収し、再生手段が、この回収した希釈濃度の液体トナ
ーと、前記所定の濃度以上の高濃度でトナー粒子を分散
させた高濃度液体トナーとを所定の割合で混合して、液
体現像液として前記所定の濃度を有する液体トナーを再
生し、この再生された液体トナーを前記液体現像液とし
て再使用するよう構成したことにより、不揮発性を示す
高粘度で高濃度の液体トナーを用いる構成を採るときに
あって、液体トナーのリサイクル機能を持つ新たな湿式
電子写真装置を提供することができる。
【0035】また、本発明は、印字データに基づき印字
デューティを計算し、該計算した印字デューティ及び現
像効率に基づき液体トナー消費分を計算するよう構成し
たことにより、トナー濃度を直接検知することなく、ト
ナー粒子の消費量を知り、この補給量を決定することが
できる。これによって、印字毎にトナー溜まりのトナー
濃度が変化することなく安定した画像を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づき、現像剤を回収し、再利用する
構成を例示している。
【図2】本発明の湿式電子写真装置の全体構成図であ
る。
【図3】アプリケータローラ及び現像ローラの作用を説
明するための図である。
【図4】回収希釈トナーと高濃度トナーの混合を説明す
るための図である。
【図5】本発明のトナー補給量を決定する手段の概略構
成図である。
【図6】印字動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 感光体(ドラム) 11 帯電装置 12 露光装置 13 プリウェット装置 14 現像装置 15 中間転写体(ローラ) 16 ブレード 17 除電装置 18 加熱装置 19 加圧ローラ 40 現像ローラ 41、42 アプリケータローラ 43 溜まり部 44 トナー溜まり 45 ブレード 46 印字デューティ計算手段 47 消費分計算手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上杉 茂紀 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 本 悟 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 市田 元治 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 高畠 昌尚 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 岡野 茂治 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 竹田 靖一 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体キャリア中にトナー粒子を所定の濃
    度で分散させた不揮発性を示す高粘度の液体トナーを液
    体現像液として用いる湿式電子写真装置であって、 静電潜像の形成される画像支持体と、 前記画像支持体の表面に、プリウェット液の膜を塗布す
    るプリウェット液塗布手段と、 前記画像支持体上のプリウェット液の膜との2層構造を
    維持するように前記画像支持体上に接触して液体現像液
    を供給し、かつ前記画像支持体との間に生成される電界
    に応じて、該液体現像液のトナー粒子を前記画像支持体
    に付着させる現像ローラと、 連接する複数の回転ローラから構成されて、供給される
    液体現像液を該回転ローラで引き延ばしつつ表面に塗布
    しながら搬送して、前記現像ローラの表面に塗布する現
    像液塗布手段と、 前記現像ローラの表面に残存する液体現像液を、希釈濃
    度の液体トナーとして回収する回収手段と、 この回収した希釈濃度の液体トナーと、前記所定の濃度
    以上の高濃度でトナー粒子を分散させた高濃度液体トナ
    ーとを所定の割合で混合して、液体現像液として前記所
    定の濃度を有する液体トナーを再生する手段と、 該再生された液体トナーを前記液体現像液として使用す
    る手段とを備えることを、 特徴とする湿式電子写真装置。
  2. 【請求項2】 前記液体トナーを再生する手段は、印字
    データに基づき印字デューティを計算する手段と、該計
    算手段よりの印字デューティ及び現像効率に基づき液体
    トナー消費分を計算して、キャリア及びトナー粒子の補
    給量を決定する手段から成る請求項1に記載の湿式電子
    写真装置。
  3. 【請求項3】 前記印字デューティの計算は、受信した
    印字データをラスタライズするときに行うものである請
    求項2に記載の湿式電子写真装置。
  4. 【請求項4】 前記印字デューティの計算は、受信した
    ビットマップデータに基づき行うものである請求項2に
    記載の湿式電子写真装置。
  5. 【請求項5】 前記回収した希釈濃度の液体トナーと混
    合される高濃度液体トナーは、トナー粒子とキャリアが
    別々に供給される請求項1に記載の湿式電子写真装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018062572A1 (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 キヤノン株式会社 画像形成装置

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