JPH11272139A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11272139A JPH11272139A JP10073647A JP7364798A JPH11272139A JP H11272139 A JPH11272139 A JP H11272139A JP 10073647 A JP10073647 A JP 10073647A JP 7364798 A JP7364798 A JP 7364798A JP H11272139 A JPH11272139 A JP H11272139A
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- belt
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- Pending
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
の搬送を行う画像形成装置を提供する。 【解決手段】カラー印字で回動アーム51の可動支持ロ
ーラ53が上に移動し搬送ベルト30は最上流の感光体
ドラム33aから最下流の感光体ドラム33dまで4個
全てに当接する。回動アーム51の円形の板バネ65が
ブラケット61の凸部66に下から圧接してブラケット
61に支持される吸着補助ローラ47を搬送ベルト30
の用紙搬送面に対し垂直線68よりも角度αだけ下流側
に傾き配置すべく位置決めする。ここに搬入される用紙
はベルト面に押し付けられ強力に吸着される。モノクロ
モードでは可動支持ローラ53が下に移動し搬送ベルト
30は最下流の感光体ドラムにのみ当接し板バネ65が
凸部66との圧接を解除しブラケット61が反時計回り
方向に回動し吸着補助ローラ47が搬送ベルト30の用
紙搬送面に対し垂直線よりも角度βだけ下流側に傾き配
置される。
Description
材の搬送を行う搬送ベルトを備えた画像形成装置に関す
る。
このカラー画像形成装置には大別して単一ドラム型と多
段ドラム型(タンデム型)とがある。単一ドラム型は、
用紙の1頁に対して、減法混色の三原色であるY(イエ
ロー:黄色)トナー、M(マゼンタ:赤色染料)トナー
及びC(シアン:緑味のある青色)トナーの各色トナー
と、画像の暗黒部分や文字等の印字に専用されるBk
(ブラック:黒)トナーの合計4種類のトナーを重ねて
転写するために各トナー毎に個別に印字(画像形成)処
理を行う。したがって、用紙1頁に対して印字工程が4
回繰り返されることになって印字処理に長時間を要す
る。
種類のトナーを用紙に順次重ねて転写するものと、一旦
中間転写体に順次重ねて転写した後、これを用紙に1度
に再転写するものとがある。いずれにしても、単一ドラ
ム型に比較してほぼ4倍の処理速度を有している。この
ため、近年、内部装置が小型化され且つ組装置化(ユニ
ット化)されて比較的安価になったこととも相俟って、
様々のタンデム型構成のカラー画像形成装置が実用化さ
れている。
形成装置の一例を示す図であり、主要部(画像形成部)
の断面図を示している。同図はフルカラー印字(印刷)
を行う場合の状態を示している。このタンデム型カラー
画像形成装置の画像形成部は、同図の一点鎖線で示す直
列多段式に並設された4個の感光体ドラム1a、1b、
1c及び1dを備えており、これらの感光体ドラム1
(1a、1b、1c、1d)は、それぞれ個々にその周
表面に静電潜像に従って現像された所定の色トナー像を
担持して図の時計回り方向に回転する。
感光体ドラム1の並設方向に偏平なループ状に搬送ベル
ト2が配置されている。この搬送ベルト2は、その扁平
な両端を内側より駆動ローラ3と従動ローラ4に支持さ
れ、駆動ローラ3に駆動されて、図の矢印Aで示す反時
計回り方向に循環移動する。上記の駆動ローラ3と従動
ローラ4は装置本体のフレーム5に対して夫々位置固定
されている。
し、感光体ドラム1と対向し、これら感光体ドラム1と
で搬送ベルト2を挟み込むようにして、4個の転写ブラ
シ6(6a、6b、6c、6d)が配置されている。4
個の転写ブラシ6は、4個の感光体ドラム1と共にそれ
ぞれ転写部を形成している。
送方向に平行に延在して回動アーム7が配設される。回
動アーム7は、一方の端部に固定支持ローラ8を備え、
他方の端部(自由端)には可動支持ローラ9を備えてい
る。上記の固定支持ローラ8は、支軸11により装置本
体のフレーム5に回転自在に位置固定されている。この
固定支持ローラ8は感光体ドラム1dと感光体ドラム1
cの間に位置し、搬送ベルト2を常時感光体ドラム1d
に接触させるべく配置されている。
ている可動支持ローラ9は、従動ローラ4に最も近い転
写ブラシ6aと従動ローラ4との間の位置で搬送ベルト
2の内周面に当接して搬送ベルト2を支持している。回
動アーム7は、支軸11を中心にして、可動支持ローラ
9側端部が、図の両方向矢印Bに示すように上下方向に
回動し、可動支持ローラ9を介して搬送ベルト2を移動
させる。
写ブラシ6a〜6dのうち転写ブラシ6dを除いた他の
3個の転写ブラシ6a、6b及び6cが一体的に取り付
けられており、回動アーム7の回動に伴ない搬送ベルト
2と共に上下に移動する。この回動アーム7の回動は、
その下部に突設されているカム係合部7−1に滑動自在
に圧接しているカム12によって行われる。カム12
は、支点13を中心にして正逆両方向に90度回動し、
回動アーム7を上下に回動させる。
回動したときの状態を示している。回動アーム7は、カ
ム12に押し上げられ、上方向に回動して上位置に定位
し、可動支持ローラ9により搬送ベルト2を上に移動さ
せ、同図に示すように、4個全ての感光体ドラム1に搬
送ベルト2を当接させて、フルカラー印字モードの状態
を形成している。
ト2の下循環部の内周側に当接してテンションローラ1
4が駆動ローラ3寄りに配置されている。このテンショ
ンローラ14は、鉤型のアーム15の先端に回転自在に
設けられ、アーム15は、その後端を支点16によって
装置本体のフレーム5に回動自在に支持されている。ア
ーム15の中央部と装置本体のフレーム5間に引きバネ
17が係合しており、引きバネ17は、アーム15を図
の下方向に付勢している。これによりテンションローラ
14は搬送ベルト2の下循環部を常時下方に引き下げる
ように付勢して、搬送ベルト2の姿勢の変化による撓み
を吸収し、所定の張力で駆動ローラ3と従動ローラ4間
に張設している。
送ベルト2は、矢印Aで示す反時計回り方向に循環移動
しながら、図の右方から給送される用紙を搬送する。こ
れにより、用紙は搬送ベルト2により4つの転写部を順
次通過しながら4個の感光体ドラム1上の各トナー像を
順次転写され、そのフルカラーの転写画像を図外左方の
定着部で定着される。
が時計回り方向へ90度回動し、回動アーム7が下方に
回動し、可動支持ローラ9が下がって搬送ベルト2を下
に移動させ、搬送ベルト2が3個の感光体ドラム1a〜
1cから離隔する。これにより、最下流の感光体ドラム
1dと転写ブラシ6dによる黒トナーの転写部のみ有効
な印字モードが形成される。用紙は搬送ベルト2により
搬送され、転写ブラシ6a〜6cの転写部をそのまま通
過し、転写ブラシ6dの転写部で黒トナー像を転写され
て、そのモノクロの転写画像を定着部で定着される。
吸着補助ローラ18が搬送ベルト2を介して従動ローラ
4に圧接して配設されている。この吸着補助ローラ18
は、従動ローラ4に協調して搬送ベルト2を介し用紙を
挟持・搬送し、また、不図示の電源から供給されるバイ
アス電圧を用紙に印加して用紙を静電的に搬送ベルト2
に吸着させ、更に、用紙を搬送ベルト2へ押し付けて密
着性を向上させるべく補助している。
フルカラー印字モードにおける従動ローラ4との配置関
係を示す拡大図である。同図(a) に示すように、吸着補
助ローラ18は、従動ローラ4の中心と吸着補助ローラ
18の中心を結ぶ線21が搬送ベルト2の用紙搬入部の
搬送面2−1に対し90度よりも下流側に(つまり垂直
な線22に対して下流側に)やや小さな角度θだけ傾け
て配設される。
搬入部において用紙23を押え込む方向に傾いて配設さ
れているから、この吸着補助ローラ18と搬送ベルト2
とで挟持されてベルト搬送路に搬入される用紙23は、
その先端23−1が搬送ベルト2に食い込む方向に押出
され、搬送ベルト2に良く密着し、可動支持ローラ9を
通過した直後には最上流の感光体ドラム1aの下面に当
接して、感光体ドラム1aと搬送ベルト2との対向部
(転写部)へ潜り込み、トナー像を転写されて通過す
る。このときの転写電流で用紙23は搬送ベルト2に静
電的に良く密着して次段以降の3個の感光体ドラム1b
〜1dの転写部を順次通過して、紙面にカラー画像が形
成される。
うに、フルカラー印字モードのときとモノクロ印字モー
ドのときとで搬送ベルト2の姿勢が上下に移動するた
め、右方に位置固定されている供給装置から給送されて
くる用紙23の先端23−1と搬送ベルト2の用紙搬入
部の受け入れ姿勢との位置関係が異なってくる。
持ローラ9が回動アーム7の回動によって、図10(b)
に示すように、二点鎖線9′のフルカラー印字モードの
位置から図の実線位置に下がることにより、搬送ベルト
2の用紙搬入部の搬送面2−1が、フルカラー印字モー
ドのときの位置(同図の二点鎖線2′−1で示す位置)
から図の実線で示す位置に下がり、このため従動ローラ
4の中心と吸着補助ローラ18の中心を結ぶ線21が、
搬送ベルト2の用紙搬入部の搬送面2−1に対して、今
度は90度よりも角度δだけ上流側に逃げた状態で位置
することになる。
り、用紙23の先端23−1が浮き上がった状態で最下
流の転写部まで搬送されることになって、用紙23のば
たつきや斜行が発生し、転写画像に不良が発生するとい
う問題を有していた。
印字モードに拘わりなく常に安定した転写材の搬送を行
う画像形成装置を提供することである。
成装置の構成を述べる。先ず、請求項1記載の発明の画
像形成装置は、並設された複数の像担持体と、該複数の
像担持体上に個々に所定の色トナー像を形成する複数の
トナー像形成手段と、転写材を供給する転写材供給手段
と、該転写材供給手段により供給された転写材を外周面
に吸着して上記複数の像担持体の少なくとも一つの像担
持体に上記転写材を接触させるべく循環移動する搬送ベ
ルトと、該搬送ベルトの内側に上記複数の像担持体と対
応させて転写部を構成すべく配設され上記像担持体に接
触中の上記転写材にトナー像を転写する複数の転写手段
と、上記搬送ベルトが掛け渡される回転ローラであっ
て、上記複数の転写部の並設方向最上流の転写部よりも
上流側に配設された第1回転ローラと、上記複数の転写
部の並設方向最下流の転写部よりも下流側に配設された
第2回転ローラと、上記搬送ベルトを介して上記第1回
転ローラを押圧すべく配設され上記転写材を上記搬送べ
ルトとで挟持搬送するとともに上記転写材の上記搬送ベ
ルトへの吸着を補助する吸着補助ローラと、上記第1回
転ローラと上記転写材供給手段との位置関係が不動なよ
うに上記第1及び第2の回転ローラを装置本体に対して
位置固定で支持するローラ支持手段と、上記第2回転ロ
ーラに最も近い転写手段の上記第1回転ローラ寄り近傍
に設けられ、上記第2回転ローラに最も近い像担持体と
上記搬送ベルトを常時接触させるべく上記搬送ベルトの
内周面に当接し上記第2回転ローラとの位置関係が不動
な位置固定の支持ローラと、該支持ローラの軸心を中心
に回動して上記第2回転ローラに最も近い像担持体を除
いた他の像担持体に対し上記搬送ベルトを転写可能位置
と転写不能位置とに移動させる回動部材とを備えたベル
ト移動手段と、該ベルト移動手段を選択的に移動制御す
る制御手段と、上記吸着補助ローラの中心と上記第1回
転ローラの中心とを結ぶ線と、上記吸着補助ローラの上
記搬送ベルトとの接触部から上記搬送ベルトが上記第2
回転ローラ方向へ向かう線との交差角度を上記べルト移
動手段の動作に拘らず略一定となるように、上記吸着補
助ローラを上記第1回転ローラに対して移動可能に支持
する連動機構とを備えて構成される。
うに、該回動部材の自由端側に設けられ上記第1回転ロ
ーラに最も近い転写手段と上記第1回転ローラとの間に
位置し上記搬送ベルトの内周面に当接して上記搬送ベル
ト面との交差方向に該搬送ベルトを移動させる可動支持
ローラを備えて構成される。
記搬送ベルトを介して上記可動支持ローラに対向して配
置され上記転写材を上記搬送ベルトへ押さえ付ける転写
材押さえローラを更に備えて構成される。
載のように、上記第2回転ローラに最も近い転写手段を
除いた他の転写手段を一体的に備えて構成される。そし
て、例えば請求項5記載のように、上記第2回転ローラ
に最も近い像担持体に対応するトナー像形成手段が上記
像担持体に黒色トナー像を形成し、他の像担持体に対応
するトナー像形成手段が有彩色トナー像を形成するよう
に構成される。
は、並設された複数の像担持体と、該複数の像担持体上
に個々に所定の色トナー像を形成する複数のトナー像形
成手段と、転写材を供給する転写材供給手段と、該転写
材供給手段により供給された転写材を外周面に吸着して
上記複数の像担持体の少なくとも一つの像担持体に上記
転写材を接触させるべく循環移動する搬送ベルトと、該
搬送ベルトの内側に上記複数の像担持体と対応させて転
写部を構成すべく配設され上記像担持体に接触中の上記
転写材にトナー像を転写する複数の転写手段と、上記搬
送ベルトが掛け渡される回転ローラであって、上記複数
の転写部の並設方向最上流の転写部よりも上流側に配設
された第1回転ローラと、上記複数の転写部の並設方向
最下流の転写部よりも下流側に配設された第2回転ロー
ラと、上記搬送ベルトを介して上記第1回転ローラを押
圧すべく配設され上記転写材を上記搬送ベルトとで挟持
搬送するとともに上記転写材の上記搬送ベルトへの吸着
を補助する吸着補助ローラと、上記第1回転ローラと上
記転写材供給手段との位置関係が不動なように上記第1
及び第2の回転ローラを装置本体に対して位置固定で支
持するローラ支持手段と、上記第2回転ローラに最も近
い転写手段の上記第1回転ローラ寄り近傍に設けられ、
上記第2回転ローラに最も近い像担持体と上記搬送ベル
トを常時接触させるべく上記搬送ベルトの内周面に当接
し上記第2回転ローラとの位置関係が不動な位置固定の
支持ローラと、該支持ローラの軸心を中心に回動して上
記第2回転ローラに最も近い像担持体を除いた他の像担
持体に対し上記搬送ベルトを転写可能位置と転写不能位
置とに移動させる回動部材とを備えたベルト移動手段
と、該ベルト移動手段を選択的に移動制御する制御手段
と、上記ベルト移動手段の動作に拘らず上記搬送ベルト
を介して上記可動支持ローラに近接して対向すべく連動
する転写材押さえローラとを備えて構成される。
を参照しながら説明する。尚、以下の説明において、上
記の像担持体は例えば感光体ドラム33等からなり、ト
ナー像形成手段は例えば書込ヘッド36、現像器37、
現像ローラ41等からなり、転写材は例えば用紙45等
からなり、転写材供給手段は例えば待機ローラ対46等
からなり、転写手段は例えば転写シート38等からな
り、第1回転ローラは例えば従動ローラ32等からな
り、第2回転ローラは例えば駆動ローラ31等からな
り、ローラ支持手段は例えばフレーム55等からなり、
ベルト移動手段は例えば回動アーム51、固定支持ロー
ラ52、可動支持ローラ53等からなり、位置固定の支
持ローラは例えば固定支持ローラ52等からなり、回動
部材は例えば回動アーム51等からなり、制御手段は例
えばカム56等からなり、そして、連動機構は例えば回
動アーム51、円形の板バネ65、ブラケット61、ロ
ッド63、引きバネ64等からなる。
のカラー画像形成装置の主要部の構成を模式的に示す側
断面図である。同図に示すカラー画像形成装置は、装置
の中央に、搬送ベルト30が装置本体の前後方向に偏平
なループ状に配置され、そのループの水平方向の両端部
を内側から駆動ローラ31と従動ローラ32に保持され
ている。上記の駆動ローラ31と従動ローラ32は装置
本体により不図示の支持軸を介して支持されて装置本体
の後述するフレーム55に夫々位置固定されている。
トラフルオロエチレン共重合体(ETFE))中に導電
剤のカーボンブラックを添加して所定の電気抵抗値に調
整されてフィルム状に成形された無端ベルトである。こ
の搬送ベルト30は、回転ローラ31により駆動され、
図の矢印Cで示す反時計回り方向に循環移動する。
持体である4個の感光体ドラム33(33a、33b、
33c、33d)が用紙搬送方向(図の右から左方向)
に、多段式に並設されている。感光体ドラム33は、導
電性の金属ローラの表面に光導電体を一様に被着して成
り、金属ローラ部が接地されて配置される。
ようにして(以下、感光体ドラム33aの周囲の諸装置
にのみ番号を付与して示す)、クリーナ34、初期化帯
電ブラシ35、書込ヘッド36、現像器37及び搬送ベ
ルト30を挟んで転写シート38が配置されている。転
写シート38は、例えばナイロン系樹脂にカーボンが分
散されて所定の電気抵抗値を有する導電性の薄膜シート
からなる。
に対応する現像器37から最下流の感光体ドラム33d
に対応する現像器37まで4個の各現像器には、内部
に、減法混色の三原色であるイエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)の非磁性の色トナーと、画像の黒
色部分や文字等に専用されるブラック(Bk)のこれも
非磁性のトナーが夫々収容されている。
ローラ41が回転可能に支持されており、内部には、上
記収容されているトナーに埋もれるようにして、そのト
ナーを攪拌するトナー攪拌器42、その攪拌されたトナ
ーを現像ローラ41に付着させるトナー供給ローラ4
3、現像ローラ41の表面に付着したトナーを一定の層
厚に規制するドクターブレード44等が配設されてい
る。上記の現像ローラ41は、不図示の電源から現像バ
イアスを印加され、感光体ドラム33に圧接している。
源に接続されており、マイナスの高電圧を感光体ドラム
33に印加して感光体ドラム33の周表面感光層を例え
ば「−650V(ボルト)」のマイナス高電位に一様に
帯電させる。書込みヘッド36は、レーザー光源又はL
ED光源を備えて上記マイナス高電位に帯電した感光体
ドラム33の周表面を画像情報に応じて選択的に露光す
る。この露光により感光体ドラム33の表面には電位が
略「−70V」に減衰したマイナス低電位部が形成さ
れ、その「−70V」の低電位部と初期化帯電した上記
「−650V」を略維持した高電位部とで構成される静
電潜像が形成される。
「−250V」の現像バイアスが印加される。現像器3
7内のトナーは、攪拌器42による攪拌と供給ローラ4
3による摺擦とによって弱いマイナス電位に帯電して現
像ローラ41の周面に擦り付けられるようにして供給さ
れる。
ら感光体ドラム33との対向部に搬送する。現像ローラ
41と感光体ドラム33との対向部では、上記「−70
V」の静電潜像の低電位部と現像ローラ41との間に
「−180V」の電位差が形成される。即ち静電潜像の
低電位部は現像ローラ41に対して相対的にプラス極性
の電位を形成する。
電している非磁性トナーが感光体ドラム33のプラス極
性の静電潜像低電位部に転移してトナー像を形成する
(反転現像)。このトナー像は、感光体ドラム33の回
転によって、感光体ドラム33と転写シート38との対
向部に搬送される。
の対向部(転写部)に転写材である用紙45が、搬送ベ
ルト30に吸着されて搬送される。用紙45は、不図示
の用紙カセット等から一枚ごと取り出されて給紙され、
これも不図示の給送ローラ、案内路等を介して待機ロー
ラ対46に給送される。待機ローラ対46は、印字(印
刷)タイミングに合わせて搬送ベルト30の上流側端部
の用紙搬入部に用紙を給送する。
吸着補助ローラ47が配設されており、吸着補助ローラ
47は搬送ベルト30を介して従動ローラ32に圧接
し、用紙45にプラス電荷を与えて、用紙45を搬送ベ
ルト30に静電的に吸着させると共に、詳しくは後述す
るように、用紙45を搬送ベルト30に押え付ける。こ
れにより、用紙45は搬送ベルト30の用紙搬入部の搬
送面に常に密着した状態で搬入され、搬送ベルト30上
において安定した状態(姿勢)で搬送される。
に接続されており、搬送ベルト30を介して正極性の転
写バイアスを、感光体ドラム33と転写シート38との
対向部に搬送されてくる用紙45に印加する。これによ
りプラス電位となった用紙45に感光体ドラム33上の
負極性のトナー像が転写される。
向下流側端部で搬送ベルト30表面に先端を当接させて
いる分離爪48によって搬送ベルト30から分離され、
その下流に位置する定着部49に搬入される。定着部4
9は、防熱板で囲まれた発熱ローラ、圧接ローラ等を備
え、これら回転する発熱ローラと圧接ローラとで用紙4
5を挟持して搬送しながら熱と圧とにより用紙45上の
トナー像を紙面に定着させ、このトナー像の定着した用
紙45を機外後方に排出する。
うに4個の感光体ドラム33a〜33dが搬送ベルト3
0に当接した状態のフルカラー印字モードと、搬送ベル
ト30の上流側が下方に移動して、最下流の感光体ドラ
ム33dのみが搬送ベルト30に当接した状態のモノク
ロ印字モードとを有している。
上下に移動させる回動機構及び用紙搬入部における吸着
補助ローラ47の連動機構の動作状態を示す拡大図であ
り、同図(a) はフルカラー印字モードの状態を示し、同
図(b) はモノクロ印字モードの状態を示している。
用紙搬入部の近傍の構成を更に拡大して示す図である。
尚、これらの図2(a),(b) 及び図3(a),(b) には、感光
体ドラム33a〜33dの配置位置を二点鎖線で示して
いる。また、説明に必要なその他の構成部分には、図1
と同一の番号を付与して示している。
示すように、搬送ベルト30の上循環部と下循環部の間
に位置し搬送方向に平行に延在して回動アーム51が配
設される。回動アーム51は、一方の端部に固定支持ロ
ーラ52を備え、他方の端部には可動支持ローラ53を
備えている。
置本体のフレーム55に回転自在に位置固定されてい
る。この固定支持ローラ52は、駆動ローラ31に最も
近い転写シート38dの従動ローラ32寄り近傍に設け
られている。この固定支持ローラ52は、駆動ローラ3
1に最も近い感光体ドラム33と搬送ベルト30を常時
接触させるべく搬送ベルト30の内周面に当接して、駆
動ローラ31との位置関係を不動に配置されている。
可動支持ローラ53を備えており、可動支持ローラ53
は従動ローラ32とこれに最も近い転写シート38aと
の間の位置で搬送ベルト30の内周面に当接して搬送ベ
ルト30を支持している。
3側端部が支軸54を中心にして図の両方向矢印Dに示
すように上下方向(搬送ベルト30の面に交差する方
向)に回動し可動支持ローラ53を介して搬送ベルト3
0を移動させる。
送ベルト30が、上方向に移動した状態を示し、同図
(b) は下方向に移動した状態を示している。この回動ア
ーム51には、上述した4個の転写シート38のうち転
写シート38dを除いた他の3個の転写シート38が一
体的に取り付けられて、回動アーム51の回動に伴ない
上下に移動して搬送ベルト30に接離する。
滑動自在に当接している。カム56は、支点57を中心
にして正逆両方向におよそ90度回動し、回動アーム5
1を選択的に移動制御して回動アーム51の位置決めを
行う。
計回り方向へほぼ90度回動したときの状態を示してお
り、カム56の回動アーム51への当接点は支点57か
ら最も遠い点となって回動アーム51はカム56に押し
上げられ、上方向に回動して上位置に定位している。こ
れにより、可動支持ローラ53を介して搬送ベルト30
の上循環部が上方に移動し、常時接触している感光体ド
ラム33dばかりでなく他の3個の感光体ドラム33a
〜33cにも接触してフルカラー印字モードが設定され
る。
に、カム56が時計回り方向へほぼ90度回動すると、
カム56の回動アーム51への当接点は支点57から最
も近い点となり、すなわち回動アーム51から遠退い
て、回動アーム51への押し上げを解除する。
部材58が固着して配設されており、この係合用部材5
8と装置本体のフレーム55間に引きバネ59が配設さ
れている。この引きバネ59の引き付勢力によって上記
押し上げを解除された回動アーム51が下方向に回動し
て下位置に定位する。
退って搬送ベルト30から離隔し、搬送ベルト30の上
循環部は、駆動ローラ31と固定支持ローラ52及び従
動ローラ32間に張設され、感光体ドラム33dを除く
他の3個の感光体ドラム33a〜33cから離隔してモ
ノクロ印字モードが設定される。
て、この搬送ベルト30の上下移動による弛みや過度の
緊張を吸収するために、搬送ベルト30の下流側下部の
裏面にテンションローラ60が圧接して配置される。テ
ンションローラ60は、これに係合する不図示の付勢部
材により常に下向きの付勢力を受けており、これによ
り、搬送ベルト30に常に適宜の張力を与えている。そ
して、図3(a) の拡大図に示すように、搬送ベルト30
が上に移動するフルカラー印字モードのときは、用紙搬
入部のベルト搬送面30−1がやや左上向きに傾斜し、
可動支持ローラ53と固定支持ローラ52間のベルト搬
送面30−2が固定支持ローラ52と駆動ローラ31間
同様に水平状態に位置移動するのみで、従動ローラ32
の位置は不動である。
32に対向し、従動ローラ32を押圧する吸着補助ロー
ラ47が配設されている。上記の従動ローラ32は、金
属ローラで構成されており、一方、吸着補助ローラ47
は、導電性のゴムロールで構成されている。この吸着補
助ローラ47は、従動ローラ32と同軸に支持されてい
るブラケット61の上端部に回転自在に支持されてい
る。
設されており、この溝孔62にはロッド63の一方の端
部が係合している。ロッド63の他方の端部は、こちら
側と同様に図の向こう側にも配設されているブラケット
61の溝孔62に嵌入している。このブラケット61の
上記吸着補助ローラ47の略横の位置と、回動アーム5
1の係合用部材58との間に引きバネ64が配設されて
いる。これにより、ブラケット61は、常に反時計回り
方向に付勢されている。
51が上位置に回動したときは、係合用部材58の右上
端部に配設されている円形の板バネ65が、ブラケット
61の従動ローラ32と同軸の支点よりもやや上方に形
成されている凸部66に下方から押し上げるように圧接
してブラケット61を位置決めし、これに支持される吸
着補助ローラ47を位置決めする。
補助ローラ47の中心を結ぶ線67が搬送ベルト30の
用紙搬入部のベルト搬送面に対して90度を成す線68
よりも角度αだけ下流側に傾向くように吸着補助ローラ
47が位置決めされて配置される。
搬入部のベルト搬送面30−1に対し用紙を押え込む方
向に傾いて配置されるから、この吸着補助ローラ47と
搬送ベルト30とで挟持されて下流側へ搬送される用紙
は、先端が搬送ベルト30に食い込む方向に押出され、
搬送ベルト30に良く密着する。尚、吸着補助ローラ4
7にはバイアス電圧が印加されており、このバイアス電
圧と上記の用紙押え込みとによって用紙の搬送ベルト3
0への吸着を補助しながら搬送ベルト30と協調して用
紙を搬送する。
51が下位置に回動したときは、係合用部材58も下が
って円形の板バネ65がブラケット61の凸部66との
圧接を解除する。これにより、ブラケット61は引きバ
ネ64の付勢力により反時計回り方向に回動し、ロッド
63が不図示のストッパに当接することにより、ブラケ
ット65は所定の位置に停止する。
中心と吸着補助ローラ47の中心を結ぶ線71が搬送ベ
ルト30の用紙搬入部のベルト搬送面に対して90度を
成す線72よりも角度βだけ下流側に傾向くように吸着
補助ローラ47が位置決めされて配置される。
47は、用紙搬入部のベルト搬送面30−1に対し用紙
を押え込む方向に傾いて配置されるから、この吸着補助
ローラ47と搬送ベルト30とで挟持されて下流側へ搬
送される用紙は、先端が搬送ベルト30に食い込む方向
に押出され、搬送ベルト30に良く密着して、最下流の
転写部まで、バタついたり、斜行することなく、正しい
姿勢で搬送される。
動アーム51、円形の板バネ65、ブラケット61、ロ
ッド63、引きバネ64等からなる連動機構により、フ
ルカラー印字モードのときと同様にモノクロ印字モード
のときも吸着補助ローラ47が用紙搬入部のベルト搬送
面に対して常に垂直位置よりも下流側に傾くように、搬
送ベルト30の上下動に追従して吸着補助ローラ47が
位置を移動するので、印字モードに拘わりなく、用紙を
常に正しい姿勢で搬送することができる。
光体ドラム33aとの間に、更に用紙押え部材を配置す
れば、一層良く用紙を印字モードに拘わりなく正しい姿
勢で搬送することができる。
を配置した構成と動作状態の例を示す図である。なお、
同図(a),(b) には、図1乃至図3で示した構成と同一構
成部分には図1乃至図3と同一の番号を付与して示して
ある。図4(a) に示すように、吸着補助ローラ47と最
上流の感光体ドラム33aとの間で、搬送ベルト30を
挟んで可動支持ローラ53に対向し、用紙押えローラ7
4が配設される。用紙押えローラ74は、自重により
(又は不図示の付勢部材により)下方に付勢され、搬入
される用紙45を搬送ベルト30を介して可動支持ロー
ラ53に押圧する。この用紙押えローラ74は、上下に
摺動自在に、支持部材76に支持されており、支持部材
76は、搬送ベルト30の両側にそれぞれ配置され、不
図示のベルトフレームに支持軸77を介して支持されて
いる。
ベルト30の姿勢が、図4(a) に示すフルカラー印字モ
ードの状態から、同図(b) に示すモノクロ印字モードに
変化して、搬送ベルト30の用紙搬入部のベルト面30
−1が下に移動すると、その移動に追従して用紙押えロ
ーラ74が支持部材76に設けられている溝孔78に沿
って降下する。これにより、上記の用紙45を搬送ベル
ト30に押圧する状態が維持される。この場合は、用紙
45は、印字モードに拘わりなく一層良く搬送ベルト3
0に吸着されて搬送される。
助ローラ47と最初の感光体ドラム33aと間で且つ搬
送ベルト30と現像器37の下面との間という狭い間隙
に配置するに適した簡単な構成で実現できる。
と動作状態の例を示す図である。この場合は、用紙押え
ローラ74は、同図(a) に示すように、用紙ガイド板7
8及びガイド支持部79を介して吸着補助ローラ47と
同軸に回動自在に支持される。用紙ガイド板78の上記
用紙押えローラ74が配設されている先端は、搬送ベル
ト30の搬送面との間に、用紙押えローラ74の半径分
だけの間隙を常に維持している。
て、ややもするとベルト面から離れて浮きがちな用紙4
5の先端は、用紙ガイド板78に浮きを抑止されて進行
し、用紙押えローラ74によってベルト面に押圧され
て、この場合も良くベルト面に密着して搬送される。
紙を常に適正に吸着するようにしても、搬送ベルトその
ものの循環移動を行う姿勢が良くないと、良好な画像を
紙面に形成することができない。そのため一般には、セ
ンサ等で搬送ベルトの片寄りを検出して、駆動ローラ、
従動ローラ、テンションローラ、又はクリーニングブレ
ード対向ローラ等の搬送ベルトの張設に係るローラの軸
心を前後に移動させてベルトの片寄り方向を変えさせる
とか、搬送ベルトの両端部の裏面周囲にビードと称され
る縁部材を取り付けて一定以上の片寄りを制止するなど
のベルト片寄り防止策が講じられていた。
上昇するだけではなく、制御用ソフトを組み込まなけれ
ばならないから面倒である。また、ビードの取り付けは
低費用で出来、ベルトの補強にも有用であるが、ベルト
の片寄りを防止するには万全ではない。
搬送ベルトの移動時の姿勢を常に正しく維持するように
調整する工夫が凝らされている。以下、これについて説
明する。
図であり、同図(b) は同図(a) のB矢視図、同図(c) は
同図(a) のC矢視図、同図(d) は同図(b) の丸印Dで示
す部分の拡大図である。尚、同図(a) は同図(b) のA−
A′断面矢視図である。尚、同図(a),(b),(c),(d) に
は、図1及び図2に示した構成と同一な構成部分には、
図1及び図2と同一の番号を付与して示している。
ーラ60は、図6(a) 〜(d) に示すように、支持軸8
1、この支持軸に滑動自在に外嵌するスラストベアリン
グカラー82(図6(d) の拡大図にのみ図示、他は省
略)を介して引き螺旋バネ83により斜め下後方向に常
時付勢されている。このテンションローラ60は、上記
スラストベアリングカラー82よりも外側となる端部を
移動軸受84に軸支されており、移動軸受84は、アー
ム85の一端に支持されている。そして、アーム85の
他端は支持ピン86を介して装置本体のフレーム55に
回動自在に支持さている。これにより、テンションロー
ラ60は、上記引き螺旋バネ83の付勢力の強弱に応じ
て、、図6(a) の矢印Fで示すように、斜め上下に移動
する。斜め上下に移動すると、アーム85が上下に回動
することにより、移動軸受84の水平方向の移動成分だ
け、テンションローラ60の当該軸端が前後に移動す
る。この結果、図6(c) の矢印Hから矢印Jに示すよう
に、テンションローラ60の中心位置に対して支持軸8
1が前又は後に(図の例では前に)ねじれる。このよう
な支持軸81の捻じれは、搬送ベルト30の片寄りによ
って発生するように設定されている。
トベアリングカラー82には、フランジ付き従動コロ8
7が外嵌しており、このフランジ付き従動コロ87の両
端のフランジ87−1によって形成される溝87−2に
は、搬送ベルト30の両端部裏面周囲の縁に取り付けら
れているビード88がはまり込んでいる。循環移動中の
搬送ベルト30に片寄りが発生して左右いずれかに寄り
出すと、この寄りは、ビード88及びフランジ付き従動
コロ87を介してスラストベアリングカラー82を同方
向へ移動させる。
すように左方へ距離mだけ片寄って来たものとすれば、
これに対応して引き螺旋バネ83の全長が短くなり、そ
の縮んだ分だけ付勢力すなわち搬送ベルトを張設する力
が弱くなる。引き螺旋バネ83の付勢力が弱まると、そ
の分だけ搬送ベルト30の張力が強まり、上記引き螺旋
バネ83に係合している側のテンションローラ60の軸
端が上に持ち上がる。テンションローラ60の軸端が持
ち上がると、アーム85が上に回動し、その回動移動の
水平方向の移動成分だけ、テンションローラ60の当該
軸端を前方に押し出す。これにより、図6(c) に示すよ
うに、テンションローラ60の支持軸81の姿勢がその
中心位置に対して角度ηだけ前にねじれる。このテンシ
ョンローラ60の捻じれにより、搬送ベルト30は、右
方へ片寄る方向へ応力を受け、同図(d) に示す左方への
片寄りが停止するか又は右方へ戻りだす。
合は上記とは逆の作用が働いて右方への寄りが止まるか
又は左方へ戻るように応力が働く。この、テンションロ
ーラ60の支持軸81に対するスラストベアリングカラ
ー82、引き螺旋バネ83、移動軸受84、アーム8
5、支持ピン86、フランジ付き従動コロ87及びビー
ド88からなるベルト寄り調節機構は、他方の端部(図
6(b) の丸印Dの反対側)にも設けられており、搬送ベ
ルト30のいずれの方向への寄りに対しても両側のベル
ト調節機構が直ちに働いて相互に搬送ベルト30を寄る
前の正しい位置に引き戻すように作用する。
例も駆動ローラは搬送ベルトの内側から圧接してこれを
駆動しているが、搬送ベルトの厚さが、その強度を優先
して、装置本体に設定されている形成画像の解像度に対
して厚すぎる場合は、形成画像に悪影響をもたらす可能
性がある。
の例を示し、同図(b) は搬送ベルトが比較的厚い構成の
例を示している。同図(a) に示すように搬送ベルト3
0′の厚さが比較的薄い場合は、駆動ローラ31の中心
から搬送ベルト30′の厚さの中心までの距離rに対し
て、駆動ローラ31から駆動力を受ける搬送ベルト3
0′の内側と外側では、破線H−H′で示す間の距離に
大差はないが、同図(b) に示すように、搬送ベルト3
0″の厚さが比較的厚くなると、駆動ローラ31の中心
から搬送ベルト30″の厚さの中心までの距離Rに対し
て、駆動ローラ31から駆動力を受ける搬送ベルト3
0″の内側と外側では、破線H−H″で示す間の距離に
大差を生じる。この差のために、ベルト面の内側で受け
た駆動力がベルト面の外側の用紙搬送の移動速度となっ
て現れたとき、移動速度に斑を発生させる虞がある。前
述したように、用紙面に4色を塗り重ねるフルカラー印
字では、塗り重ねる色と色とが1/2ドット(1/18
ミリ)ずれても形成画像に不具合を生じるから、上記の
ようなベルト搬送面の移動速度の斑は極力避けなければ
ならない。
面の移動速度の斑の発生を防止するベルト駆動方法の例
を示す図である。同図(a) は、搬送ベルト30″が厚さ
が比較的厚いベルトである点を除いて、テンションロー
ラ60から従動ローラ32までの間のベルト機構の前方
の構成は、上述してきた実施の形態の場合と同様であ
る。同図(a) に示す搬送ベルト30″の後端の被駆動部
は、上下を補助ローラ91aと91bに内側から支持さ
れて、この間を、外側から駆動ローラ92に圧接されて
いる。このように駆動ローラ92と係合するベルト被駆
動面は、用紙搬送面と同じベルト外面であるので、駆動
ローラ92の駆動力はそのまま搬送ベルト30″の用紙
搬送面の移動速度に変換され、したがって、図7(b) に
示したような、ベルトの厚さによる用紙搬送面の移動速
度の斑は発生しない。
態における駆動ローラ31の位置に新たな従動ローラ9
3を配置し、テンションローラ60とクリーニングブレ
ード対向ローラ94との間に、駆動ローラ95を外側
に、これと対向して内側に補助圧接ローラ96を設けた
ものである。この場合も、駆動ローラ駆動ローラ95か
ら駆動力を受けるベルト被駆動面は、用紙搬送面と同じ
ベルト外面であるので、駆動ローラ95の駆動力はその
まま搬送ベルト30″の用紙搬送面の移動速度に変換さ
れて、図7(b) に示したような、ベルトの厚さによる用
紙搬送面の移動速度の斑は発生しない。
れば、フルカラー印字モードとモノクロ印字モードの切
り替えに応じて吸着補助ローラの位置を移動するので、
フルカラー印字モード又はモノクロ印字モードに拘わり
なく搬送ベルト面に対して吸着補助ローラが常に下流側
にやや傾くように配置され、したがって、いずれの印字
モードの場合でも常に用紙への押え込みが良く利いて用
紙の浮きがなくなり、これにより、常に用紙への適正な
ベルト吸着搬送性を得る事が出来て安定した用紙搬送を
行うことが可能となる。
形成装置の主要部の構成を模式的に示す側断面図であ
る。
着補助ローラのフルカラー印字モードの動作状態を示す
図、(b) はモノクロ印字モードの動作状態を示す図であ
る。
の近傍の構成を更に拡大して示す図である。
状態の例を示す図である。
の例を示す図である。
(b) のA−A′断面矢視図、(b)は(a) のB矢視図、(c)
は(a) のC矢視図、(d) は(b) の丸印Dで示す部分の
拡大図である。
図、(b) は搬送ベルトが比較的厚い構成の例を示す図で
ある。
度の斑の発生を防止するベルト駆動方法の例を示す図で
ある。
示す主要部の断面図である。
字モードにおける従動ローラとの配置関係を示す拡大
図、(b) はモノクロ印字モードにおける従動ローラとの
配置関係を示す拡大図である。
線 22 用紙導入部搬送面に垂直な線 23 用紙 23−1 先端 30、30′、30″ 搬送ベルト 30−1 用紙搬入部のベルト搬送面 31 駆動ローラ 32 従動ローラ 33(33a、33b、33c、33d) 感光体ドラ
ム 34 クリーナ 35 初期化帯電ブラシ 36 書込ヘッド 37 現像器 38 転写シート 41 現像ローラ 42 攪拌器 43 供給ローラ 44 ドクターブレード 45 用紙 46 待機ローラ対 47 吸着補助ローラ 48 分離爪 49 定着部 51 回動アーム 52 固定支持ローラ 53 可動支持ローラ 54 支軸 55 装置本体のフレーム 56 カム 57 支点 58 係合用部材 59 引きバネ 60 テンションローラ 61 ブラケット 62 溝孔 63 ロッド 64 引きバネ 65 円形の板バネ 66 凸部 67、71 従動ローラの中心と吸着補助ローラの中心
を結ぶ線 68、72 用紙搬入部のベルト搬送面に垂直な線 74 用紙押えローラ 76 支持部材 77 支持軸 78 用紙ガイド板 79 ガイド支持部 81 支持軸 82 スラストベアリングカラー 83 引き螺旋バネ 84 移動軸受 85 アーム 86 支持ピン 87 フランジ付き従動コロ 88 ビード 91a、91b 補助ローラ 92、95 駆動ローラ 93 従動ローラ 94 クリーニングブレード対向ローラ 96 補助圧接ローラ
Claims (6)
- 【請求項1】 並設された複数の像担持体と、 該複数の像担持体上に個々に所定の色トナー像を形成す
る複数のトナー像形成手段と、 転写材を供給する転写材供給手段と、 該転写材供給手段により供給された転写材を外周面に吸
着して前記複数の像担持体の少なくとも一つの像担持体
に前記転写材を接触させるべく循環移動する搬送ベルト
と、 該搬送ベルトの内側に前記複数の像担持体と対応させて
転写部を構成すべく配設され前記像担持体に接触中の前
記転写材にトナー像を転写する複数の転写手段と、 前記搬送ベルトが掛け渡される回転ローラであって、前
記複数の転写部の並設方向最上流の転写部よりも上流側
に配設された第1回転ローラと、前記複数の転写部の並
設方向最下流の転写部よりも下流側に配設された第2回
転ローラと、 前記搬送ベルトを介して前記第1回転ローラを押圧すべ
く配設され前記転写材を前記搬送べルトとで挟持搬送す
るとともに前記転写材の前記搬送ベルトへの吸着を補助
する吸着補助ローラと、 前記第1回転ローラと前記転写材供給手段との位置関係
が不動なように前記第1及び第2の回転ローラを装置本
体に対して位置固定で支持するローラ支持手段と、 前記第2回転ローラに最も近い転写手段の前記第1回転
ローラ寄り近傍に設けられ、前記第2回転ローラに最も
近い像担持体と前記搬送ベルトを常時接触させるべく前
記搬送ベルトの内周面に当接し前記第2回転ローラとの
位置関係が不動な位置固定の支持ローラと、該支持ロー
ラの軸心を中心に回動して前記第2回転ローラに最も近
い像担持体を除いた他の像担持体に対し前記搬送ベルト
を転写可能位置と転写不能位置とに移動させる回動部材
とを備えたベルト移動手段と、 該ベルト移動手段を選択的に移動制御する制御手段と、 前記吸着補助ローラの中心と前記第1回転ローラの中心
とを結ぶ線と、前記吸着補助ローラの前記搬送ベルトと
の接触部から前記搬送ベルトが前記第2回転ローラ方向
へ向かう線との交差角度を前記べルト移動手段の動作に
拘らず略一定となるように、前記吸着補助ローラを前記
第1回転ローラに対して移動可能に支持する連動機構
と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記回動部材は、該回動部材の自由端側
に設けられ前記第1回転ローラに最も近い転写手段と前
記第1回転ローラとの間に位置し前記搬送ベルトの内周
面に当接して前記搬送ベルト面との交差方向に該搬送ベ
ルトを移動させる可動支持ローラを備えることを特徴と
する請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記搬送ベルトを介して前記可動支持ロ
ーラに対向して配置され前記転写材を前記搬送ベルトへ
押さえ付ける転写材押さえローラを更に備えることを特
徴とする請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記回動部材は、前記第2回転ローラに
最も近い転写手段を除いた他の転写手段を一体的に備え
ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記第2回転ローラに最も近い像担持体
に対応するトナー像形成手段が前記像担持体に黒色トナ
ー像を形成し、他の像担持体に対応するトナー像形成手
段が有彩色トナー像を形成することを特徴とする請求項
1記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 並設された複数の像担持体と、 該複数の像担持体上に個々に所定の色トナー像を形成す
る複数のトナー像形成手段と、 転写材を供給する転写材供給手段と、 該転写材供給手段により供給された転写材を外周面に吸
着して前記複数の像担持体の少なくとも一つの像担持体
に前記転写材を接触させるべく循環移動する搬送ベルト
と、 該搬送ベルトの内側に前記複数の像担持体と対応させて
転写部を構成すべく配設され前記像担持体に接触中の前
記転写材にトナー像を転写する複数の転写手段と、 前記搬送ベルトが掛け渡される回転ローラであって、前
記複数の転写部の並設方向最上流の転写部よりも上流側
に配設された第1回転ローラと、前記複数の転写部の並
設方向最下流の転写部よりも下流側に配設された第2回
転ローラと、 前記搬送ベルトを介して前記第1回転ローラを押圧すべ
く配設され前記転写材を前記搬送ベルトとで挟持搬送す
るとともに前記転写材の前記搬送ベルトへの吸着を補助
する吸着補助ローラと、 前記第1回転ローラと前記転写材供給手段との位置関係
が不動なように前記第1及び第2の回転ローラを装置本
体に対して位置固定で支持するローラ支持手段と、 前記第2回転ローラに最も近い転写手段の前記第1回転
ローラ寄り近傍に設けられ、前記第2回転ローラに最も
近い像担持体と前記搬送ベルトを常時接触させるべく前
記搬送ベルトの内周面に当接し前記第2回転ローラとの
位置関係が不動な位置固定の支持ローラと、該支持ロー
ラの軸心を中心に回動して前記第2回転ローラに最も近
い像担持体を除いた他の像担持体に対し前記搬送ベルト
を転写可能位置と転写不能位置とに移動させる回動部材
とを備えたベルト移動手段と、 該ベルト移動手段を選択的に移動制御する制御手段と、 前記ベルト移動手段の動作に拘らず前記搬送ベルトを介
して前記可動支持ローラに近接して対向すべく連動する
転写材押さえローラと、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10073647A JPH11272139A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10073647A JPH11272139A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11272139A true JPH11272139A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13524300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10073647A Pending JPH11272139A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11272139A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100708200B1 (ko) | 2005-12-14 | 2007-04-17 | 삼성전자주식회사 | 화상 형성 장치 |
| JP2009067487A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1998
- 1998-03-23 JP JP10073647A patent/JPH11272139A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100708200B1 (ko) | 2005-12-14 | 2007-04-17 | 삼성전자주식회사 | 화상 형성 장치 |
| JP2009067487A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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