JPH11272909A - 券類処理装置、および紙幣処理装置 - Google Patents
券類処理装置、および紙幣処理装置Info
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- JPH11272909A JPH11272909A JP10075572A JP7557298A JPH11272909A JP H11272909 A JPH11272909 A JP H11272909A JP 10075572 A JP10075572 A JP 10075572A JP 7557298 A JP7557298 A JP 7557298A JP H11272909 A JPH11272909 A JP H11272909A
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- Japan
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- input
- supplier
- unit
- banknotes
- banknote
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Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、把束した券類に関する十分なデー
タを印字でき、処理後の券類を確実且つ容易に管理でき
る券類処理装置、および紙幣処理装置を提供することを
課題とする。 【解決手段】複数の取引先から送られる現金を収集して
処理する現金管理システムは、金種毎に計数・精査した
紙幣を把束する把束機構を有している。把束機構を介し
て把束された小束の帯には、2次元コードが印字され
る。2次元コードには、当該束に含まれる紙幣の発送元
の取引先に関するデータが含まれており、この2次元コ
ードを各小束に印字することにより、小束の管理を確実
且つ容易にできる。
タを印字でき、処理後の券類を確実且つ容易に管理でき
る券類処理装置、および紙幣処理装置を提供することを
課題とする。 【解決手段】複数の取引先から送られる現金を収集して
処理する現金管理システムは、金種毎に計数・精査した
紙幣を把束する把束機構を有している。把束機構を介し
て把束された小束の帯には、2次元コードが印字され
る。2次元コードには、当該束に含まれる紙幣の発送元
の取引先に関するデータが含まれており、この2次元コ
ードを各小束に印字することにより、小束の管理を確実
且つ容易にできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の発送元か
ら送られる券類を収集して処理する券類処理装置に関
し、例えば、銀行営業店むけ現金管理システムとして適
用される紙幣処理装置に関する。
ら送られる券類を収集して処理する券類処理装置に関
し、例えば、銀行営業店むけ現金管理システムとして適
用される紙幣処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行営業店に設置された紙幣処理
装置として、スーパーや小売店などの各営業所から集め
られた紙幣を投入して1枚ずつ検査し、検査した紙幣を
金種毎に集積し、集積した紙幣を計数して取り出す紙幣
入出金機、およびこの紙幣入出金機で計数して取出され
た100枚の紙幣を施封帯にて把束して小束として金庫
に一旦収納し、収納した小束を必要に応じて出金する施
封・小束支払機を備えたものが知られている。
装置として、スーパーや小売店などの各営業所から集め
られた紙幣を投入して1枚ずつ検査し、検査した紙幣を
金種毎に集積し、集積した紙幣を計数して取り出す紙幣
入出金機、およびこの紙幣入出金機で計数して取出され
た100枚の紙幣を施封帯にて把束して小束として金庫
に一旦収納し、収納した小束を必要に応じて出金する施
封・小束支払機を備えたものが知られている。
【0003】施封・小束支払機では、100枚の紙幣を
施封帯にて把束した後、この施封帯の表面にプリンタを
介して把束した当該紙幣に関する処理データを印字し、
この結束・印字した小束を金庫に収納するようになって
いる。
施封帯にて把束した後、この施封帯の表面にプリンタを
介して把束した当該紙幣に関する処理データを印字し、
この結束・印字した小束を金庫に収納するようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置で
は、幅の狭い施封帯に印字できるデータ量に限りがある
ことから、一般に、小束の処理日、処理場所(銀行営業
店名)、処理担当者コード程度のデータがプリンタを介
して施封帯に印字されているだけで、十分なデータを印
字できていない。このため、例えば、把束した小束に異
常があった場合などには、その小束の紙幣がどの営業所
から送られてきたものなのかを特定できず、処理した全
ての小束を一旦ばらして再計数する必要があった。
は、幅の狭い施封帯に印字できるデータ量に限りがある
ことから、一般に、小束の処理日、処理場所(銀行営業
店名)、処理担当者コード程度のデータがプリンタを介
して施封帯に印字されているだけで、十分なデータを印
字できていない。このため、例えば、把束した小束に異
常があった場合などには、その小束の紙幣がどの営業所
から送られてきたものなのかを特定できず、処理した全
ての小束を一旦ばらして再計数する必要があった。
【0005】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、把束した券類に関する十分なデータを
印字でき、処理後の券類を確実且つ容易に管理できる券
類処理装置、および紙幣処理装置を提供することにあ
る。
で、その目的は、把束した券類に関する十分なデータを
印字でき、処理後の券類を確実且つ容易に管理できる券
類処理装置、および紙幣処理装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の券類処理装置は、複
数の発送元から送られた券類を投入する投入部と、この
投入部を介して投入される券類の発送元に関するデータ
を入力する入力部と、上記投入部を介して投入された券
類を検査する検査手段と、この検査手段にて検査済みの
券類を所定枚数毎に帯で束ねる把束手段と、この把束手
段にて把束された各束の帯上に、上記入力手段を介して
入力された当該束に含まれる券類の発送元に関するデー
タを含む2次元コードを付与する付与手段と、を備えて
いる。
め、この発明のうち請求項1記載の券類処理装置は、複
数の発送元から送られた券類を投入する投入部と、この
投入部を介して投入される券類の発送元に関するデータ
を入力する入力部と、上記投入部を介して投入された券
類を検査する検査手段と、この検査手段にて検査済みの
券類を所定枚数毎に帯で束ねる把束手段と、この把束手
段にて把束された各束の帯上に、上記入力手段を介して
入力された当該束に含まれる券類の発送元に関するデー
タを含む2次元コードを付与する付与手段と、を備えて
いる。
【0007】また、この発明のうち請求項2記載の券類
処理装置は、複数の発送元から送られた券類を投入する
投入部と、この投入部を介して投入される券類の発送元
名、およびこの発送元における当該券類の処理日時に関
するデータを入力する入力部と、上記投入部を介して投
入された券類を検査する検査手段と、この検査手段にて
検査済みの券類を所定枚数毎に帯で束ねる把束手段と、
この把束手段にて把束された各束の帯上に、上記入力手
段を介して入力された当該束に含まれる券類の発送元
名、およびこの発送元における当該券類の処理日時に関
するデータを含む2次元コードを付与する付与手段と、
を備えている。
処理装置は、複数の発送元から送られた券類を投入する
投入部と、この投入部を介して投入される券類の発送元
名、およびこの発送元における当該券類の処理日時に関
するデータを入力する入力部と、上記投入部を介して投
入された券類を検査する検査手段と、この検査手段にて
検査済みの券類を所定枚数毎に帯で束ねる把束手段と、
この把束手段にて把束された各束の帯上に、上記入力手
段を介して入力された当該束に含まれる券類の発送元
名、およびこの発送元における当該券類の処理日時に関
するデータを含む2次元コードを付与する付与手段と、
を備えている。
【0008】また、この発明のうち請求項3記載の券類
処理装置は、複数の発送元から送られた券類を収集して
処理する券類処理装置において、上記複数の発送元から
送られた券類を投入する投入部と、この投入部を介して
投入される券類の発送元名、およびこの発送元における
当該券類の処理日時に関するデータを入力する入力部
と、上記投入部を介して投入された券類を検査する検査
手段と、この検査手段にて検査済みの券類を所定枚数毎
に帯で束ねる把束手段と、この把束手段にて把束された
各束の帯上に、上記入力手段を介して入力された当該束
に含まれる券類の発送元名、およびこの発送元における
当該券類の処理日時に関するデータ、および、当該券類
処理装置の機体番号、処理日時、および処理担当者名を
含む2次元コードを付与する付与手段と、を備えてい
る。
処理装置は、複数の発送元から送られた券類を収集して
処理する券類処理装置において、上記複数の発送元から
送られた券類を投入する投入部と、この投入部を介して
投入される券類の発送元名、およびこの発送元における
当該券類の処理日時に関するデータを入力する入力部
と、上記投入部を介して投入された券類を検査する検査
手段と、この検査手段にて検査済みの券類を所定枚数毎
に帯で束ねる把束手段と、この把束手段にて把束された
各束の帯上に、上記入力手段を介して入力された当該束
に含まれる券類の発送元名、およびこの発送元における
当該券類の処理日時に関するデータ、および、当該券類
処理装置の機体番号、処理日時、および処理担当者名を
含む2次元コードを付与する付与手段と、を備えてい
る。
【0009】また、この発明のうち請求項4記載の紙幣
処理装置は、複数の取引先から送られた紙幣を投入する
投入部と、この投入部を介して投入される紙幣の発送元
の取引先に関する取引先データを入力する入力部と、上
記投入部を介して投入された紙幣を鑑査する鑑査手段
と、この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施
封帯で束ねる把束手段と、この把束手段にて把束された
各束の施封帯上に、上記入力手段を介して入力された当
該束に含まれる紙幣の発送元の取引先データを含む2次
元コードを付与する付与手段と、を備えている。
処理装置は、複数の取引先から送られた紙幣を投入する
投入部と、この投入部を介して投入される紙幣の発送元
の取引先に関する取引先データを入力する入力部と、上
記投入部を介して投入された紙幣を鑑査する鑑査手段
と、この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施
封帯で束ねる把束手段と、この把束手段にて把束された
各束の施封帯上に、上記入力手段を介して入力された当
該束に含まれる紙幣の発送元の取引先データを含む2次
元コードを付与する付与手段と、を備えている。
【0010】また、この発明のうち請求項5記載の紙幣
処理装置は、複数の取引先から送られた紙幣を投入する
投入部と、この投入部を介して投入される紙幣の発送元
の取引先に関する取引先コード、およびこの取引先にお
ける当該紙幣の処理日時を含む取引先データを入力する
入力部と、上記投入部を介して投入された紙幣を鑑査す
る鑑査手段と、この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定
枚数毎に施封帯で束ねる把束手段と、この把束手段にて
把束された各束の施封帯上に、上記入力手段を介して入
力された当該束に含まれる紙幣の発送元の取引先コー
ド、およびこの取引先における当該紙幣の処理日時を含
む取引先データを含む2次元コードを付与する付与手段
と、を備えている。
処理装置は、複数の取引先から送られた紙幣を投入する
投入部と、この投入部を介して投入される紙幣の発送元
の取引先に関する取引先コード、およびこの取引先にお
ける当該紙幣の処理日時を含む取引先データを入力する
入力部と、上記投入部を介して投入された紙幣を鑑査す
る鑑査手段と、この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定
枚数毎に施封帯で束ねる把束手段と、この把束手段にて
把束された各束の施封帯上に、上記入力手段を介して入
力された当該束に含まれる紙幣の発送元の取引先コー
ド、およびこの取引先における当該紙幣の処理日時を含
む取引先データを含む2次元コードを付与する付与手段
と、を備えている。
【0011】また、この発明のうち請求項6記載の紙幣
処理装置は、複数の取引先から送られた紙幣を収集して
処理する紙幣処理装置において、上記複数の取引先から
送られた紙幣を投入する投入部と、この投入部を介して
投入される紙幣の発送元の取引先に関する取引先コー
ド、およびこの取引先における当該紙幣の処理日時を含
む取引先データを入力する入力部と、上記投入部を介し
て投入された紙幣を鑑査する鑑査手段と、この鑑査手段
にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施封帯で束ねる把束
手段と、この把束手段にて把束された各束の施封帯上
に、上記入力手段を介して入力された当該束に含まれる
紙幣の発送元の取引先コード、およびこの取引先におけ
る当該紙幣の処理日時を含む取引先データ、および、当
該紙幣処理装置の機体番号、処理日時、および処理担当
者名を含む2次元コードを付与する付与手段と、を備え
ている。
処理装置は、複数の取引先から送られた紙幣を収集して
処理する紙幣処理装置において、上記複数の取引先から
送られた紙幣を投入する投入部と、この投入部を介して
投入される紙幣の発送元の取引先に関する取引先コー
ド、およびこの取引先における当該紙幣の処理日時を含
む取引先データを入力する入力部と、上記投入部を介し
て投入された紙幣を鑑査する鑑査手段と、この鑑査手段
にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施封帯で束ねる把束
手段と、この把束手段にて把束された各束の施封帯上
に、上記入力手段を介して入力された当該束に含まれる
紙幣の発送元の取引先コード、およびこの取引先におけ
る当該紙幣の処理日時を含む取引先データ、および、当
該紙幣処理装置の機体番号、処理日時、および処理担当
者名を含む2次元コードを付与する付与手段と、を備え
ている。
【0012】また、この発明のうち請求項7記載の紙幣
処理装置は、第1の取引先から送られた紙幣、および第
2の取引先から送られた紙幣を順次投入する投入部と、
この投入部を介して投入される紙幣の発送元の上記第1
および第2の取引先に関する第1および第2の取引先デ
ータを、上記第1または第2の取引先からの紙幣が上記
投入部を介して投入される度に入力する入力部と、上記
投入部を介して投入された紙幣を鑑査する鑑査手段と、
この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施封帯
で束ねる把束手段と、この把束手段にて把束された各束
の施封帯上に、当該束に含まれる紙幣の発送元の取引先
に応じて、上記入力手段を介して入力された上記第1お
よび第2の取引先データのうち少なくとも一方を含む2
次元コードを付与する付与手段と、を備えている。
処理装置は、第1の取引先から送られた紙幣、および第
2の取引先から送られた紙幣を順次投入する投入部と、
この投入部を介して投入される紙幣の発送元の上記第1
および第2の取引先に関する第1および第2の取引先デ
ータを、上記第1または第2の取引先からの紙幣が上記
投入部を介して投入される度に入力する入力部と、上記
投入部を介して投入された紙幣を鑑査する鑑査手段と、
この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施封帯
で束ねる把束手段と、この把束手段にて把束された各束
の施封帯上に、当該束に含まれる紙幣の発送元の取引先
に応じて、上記入力手段を介して入力された上記第1お
よび第2の取引先データのうち少なくとも一方を含む2
次元コードを付与する付与手段と、を備えている。
【0013】また、この発明のうち請求項8記載の紙幣
処理装置は、第1の取引先から送られた紙幣、および第
2の取引先から送られた紙幣を順次投入する投入部と、
この投入部を介して投入される紙幣の発送元の上記第1
および第2の取引先に関する第1および第2の取引先コ
ード、および上記第1および第2の取引先における当該
紙幣の処理日時を含む第1および第2の取引先データ
を、上記第1または第2の取引先からの紙幣が上記投入
部を介して投入される度に入力する入力部と、上記投入
部を介して投入された紙幣を鑑査する鑑査手段と、この
鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施封帯で束
ねる把束手段と、この把束手段にて把束された各束の施
封帯上に、当該束に含まれる紙幣の発送元の取引先に応
じて、上記入力手段を介して入力された上記第1の取引
先コードおよびこの取引先における当該紙幣の処理日時
を含む第1の取引先データ、および上記入力手段を介し
て入力された上記第2の取引先コードおよびこの取引先
における当該紙幣の処理日時を含む第2の取引先データ
のうち少なくとも一方を含む2次元コードを付与する付
与手段と、を備えている。
処理装置は、第1の取引先から送られた紙幣、および第
2の取引先から送られた紙幣を順次投入する投入部と、
この投入部を介して投入される紙幣の発送元の上記第1
および第2の取引先に関する第1および第2の取引先コ
ード、および上記第1および第2の取引先における当該
紙幣の処理日時を含む第1および第2の取引先データ
を、上記第1または第2の取引先からの紙幣が上記投入
部を介して投入される度に入力する入力部と、上記投入
部を介して投入された紙幣を鑑査する鑑査手段と、この
鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施封帯で束
ねる把束手段と、この把束手段にて把束された各束の施
封帯上に、当該束に含まれる紙幣の発送元の取引先に応
じて、上記入力手段を介して入力された上記第1の取引
先コードおよびこの取引先における当該紙幣の処理日時
を含む第1の取引先データ、および上記入力手段を介し
て入力された上記第2の取引先コードおよびこの取引先
における当該紙幣の処理日時を含む第2の取引先データ
のうち少なくとも一方を含む2次元コードを付与する付
与手段と、を備えている。
【0014】更に、この発明のうち請求項9記載の紙幣
処理装置は、第1の取引先から送られた紙幣、および第
2の取引先から送られた紙幣を収集して処理する紙幣処
理装置において、上記第1の取引先から送られた紙幣、
および上記第2の取引先から送られた紙幣を順次投入す
る投入部と、この投入部を介して投入される紙幣の発送
元の上記第1および第2の取引先に関する第1および第
2の取引先コード、および上記第1および第2の取引先
における当該紙幣の処理日時を含む第1および第2の取
引先データを、上記第1または第2の取引先からの紙幣
が上記投入部を介して投入される度に入力する入力部
と、上記投入部を介して投入された紙幣を鑑査する鑑査
手段と、この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎
に施封帯で束ねる把束手段と、この把束手段にて把束さ
れた各束の施封帯上に、当該束に含まれる紙幣の発送元
の取引先に応じて、上記入力手段を介して入力された上
記第1の取引先コードおよびこの取引先における当該紙
幣の処理日時を含む第1の取引先データ、および上記入
力手段を介して入力された上記第2の取引先コードおよ
びこの取引先における当該紙幣の処理日時を含む第2の
取引先データのうち少なくとも一方、および、当該紙幣
処理装置の機体番号、処理日時、および処理担当者名を
含む2次元コードを付与する付与手段と、を備えてい
る。
処理装置は、第1の取引先から送られた紙幣、および第
2の取引先から送られた紙幣を収集して処理する紙幣処
理装置において、上記第1の取引先から送られた紙幣、
および上記第2の取引先から送られた紙幣を順次投入す
る投入部と、この投入部を介して投入される紙幣の発送
元の上記第1および第2の取引先に関する第1および第
2の取引先コード、および上記第1および第2の取引先
における当該紙幣の処理日時を含む第1および第2の取
引先データを、上記第1または第2の取引先からの紙幣
が上記投入部を介して投入される度に入力する入力部
と、上記投入部を介して投入された紙幣を鑑査する鑑査
手段と、この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎
に施封帯で束ねる把束手段と、この把束手段にて把束さ
れた各束の施封帯上に、当該束に含まれる紙幣の発送元
の取引先に応じて、上記入力手段を介して入力された上
記第1の取引先コードおよびこの取引先における当該紙
幣の処理日時を含む第1の取引先データ、および上記入
力手段を介して入力された上記第2の取引先コードおよ
びこの取引先における当該紙幣の処理日時を含む第2の
取引先データのうち少なくとも一方、および、当該紙幣
処理装置の機体番号、処理日時、および処理担当者名を
含む2次元コードを付与する付与手段と、を備えてい
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。図1には、こ
の発明の券類処理装置または紙幣処理装置の実施の形態
として、銀行営業店むけの現金管理システムを例示して
ある。この現金管理システムには、スーパーや小売店な
どの複数の取引先(発送元)から袋単位で紙幣および硬
貨を含む現金が収集される。そして、このシステムにお
いて、送り込まれた現金が計数・精査されて処理され
る。
明の実施の形態について詳細に説明する。図1には、こ
の発明の券類処理装置または紙幣処理装置の実施の形態
として、銀行営業店むけの現金管理システムを例示して
ある。この現金管理システムには、スーパーや小売店な
どの複数の取引先(発送元)から袋単位で紙幣および硬
貨を含む現金が収集される。そして、このシステムにお
いて、送り込まれた現金が計数・精査されて処理され
る。
【0016】この現金管理システムは、システム全体の
操作およびデータ処理を行う2台のテラーズマシン1
a、1bを備えている。また、上記システムは、バラ紙
幣(券類)の入出金を行う紙幣入出金機2、およびこの
紙幣入出金機2の余剰現金を施封して機体内に保管し、
小束での紙幣の払い出しを行う施封・小束支払機3を備
えている。さらに、上記システムは、バラ硬貨入金を行
う硬貨入金機4、およびバラ硬貨の出金を行う硬貨出金
機5を備えている。また、上記システムは、50枚毎に
包装された硬貨(棒金)の出金を行う棒金支払機6およ
びテラーズマシン置き台7を備えている。
操作およびデータ処理を行う2台のテラーズマシン1
a、1bを備えている。また、上記システムは、バラ紙
幣(券類)の入出金を行う紙幣入出金機2、およびこの
紙幣入出金機2の余剰現金を施封して機体内に保管し、
小束での紙幣の払い出しを行う施封・小束支払機3を備
えている。さらに、上記システムは、バラ硬貨入金を行
う硬貨入金機4、およびバラ硬貨の出金を行う硬貨出金
機5を備えている。また、上記システムは、50枚毎に
包装された硬貨(棒金)の出金を行う棒金支払機6およ
びテラーズマシン置き台7を備えている。
【0017】上記紙幣入出金機2は、各取引先から送り
込まれた紙幣を投入する投入口11と、入金時のリジェ
クト紙幣を集積する入金リジェクトボックス12を備え
る。また、上記紙幣入出金機2は、出金時のリジェクト
紙幣を集積する出金リジェクトボックス13と、出金さ
れる紙幣が集積される出金口14を備えている。上記投
入口11、入金リジェクトボックス12、出金リジェク
トボックス13、および出金口14は機体前面に縦一列
の状態で配置されている。さらに、上記紙幣入出金機2
の上面部には各取引の内容を印字するジャーナルプリン
ター15が配置されている。上記投入口11、出金口1
4、およびジャーナルプリンター15の近傍にはそれぞ
れ、前述した2台のテラーズマシン1a,1bのうち、
どちらのテラーズマシン1a,1bに占有されているか
を示す占有ランプ16、17、18が配設されている。
また、上記紙幣入出金機2の前面には機体内部にある後
述する紙幣収納庫の紙幣残量を表示する残量表示部19
が配設されている。また、上記紙幣入出金機2の上面に
は後述する施封端数を返却する施封一時庫返却扉20が
あり、紙幣返却時には機体の上方部にホップアップする
機構になっている。上記紙幣入出金機2の前面には上か
ら入金搬送路引出扉21、入金時に紙幣返却を行う一時
集積扉22、および紙幣収納庫を引き出す収納庫扉23
が配設されている。
込まれた紙幣を投入する投入口11と、入金時のリジェ
クト紙幣を集積する入金リジェクトボックス12を備え
る。また、上記紙幣入出金機2は、出金時のリジェクト
紙幣を集積する出金リジェクトボックス13と、出金さ
れる紙幣が集積される出金口14を備えている。上記投
入口11、入金リジェクトボックス12、出金リジェク
トボックス13、および出金口14は機体前面に縦一列
の状態で配置されている。さらに、上記紙幣入出金機2
の上面部には各取引の内容を印字するジャーナルプリン
ター15が配置されている。上記投入口11、出金口1
4、およびジャーナルプリンター15の近傍にはそれぞ
れ、前述した2台のテラーズマシン1a,1bのうち、
どちらのテラーズマシン1a,1bに占有されているか
を示す占有ランプ16、17、18が配設されている。
また、上記紙幣入出金機2の前面には機体内部にある後
述する紙幣収納庫の紙幣残量を表示する残量表示部19
が配設されている。また、上記紙幣入出金機2の上面に
は後述する施封端数を返却する施封一時庫返却扉20が
あり、紙幣返却時には機体の上方部にホップアップする
機構になっている。上記紙幣入出金機2の前面には上か
ら入金搬送路引出扉21、入金時に紙幣返却を行う一時
集積扉22、および紙幣収納庫を引き出す収納庫扉23
が配設されている。
【0018】一方、上記施封・小束支払機3は上部に小
束支払用の出金扉24をもち、この扉24が開くことに
より出金された小束の取り出しが可能となっている。上
記出金扉24の近傍には紙幣入出金部の占有ランプと同
様の占有ランプ25が配されている。出金扉24の上部
には施封帯交換用の帯セット扉26があり、施封帯の交
換はこの扉26を開けて行われる。上記出金扉24の下
方には損金庫取り出し扉27が配され、後述する損金庫
を取り出し可能となっている。
束支払用の出金扉24をもち、この扉24が開くことに
より出金された小束の取り出しが可能となっている。上
記出金扉24の近傍には紙幣入出金部の占有ランプと同
様の占有ランプ25が配されている。出金扉24の上部
には施封帯交換用の帯セット扉26があり、施封帯の交
換はこの扉26を開けて行われる。上記出金扉24の下
方には損金庫取り出し扉27が配され、後述する損金庫
を取り出し可能となっている。
【0019】尚、上記硬貨入金機4、硬貨出金機5、お
よび棒金支払機6については、ここでは詳細な説明を省
略する。次に、上記紙幣入出金機2と施封・小束支払機
3の内部構成について、その動作に基づいて詳述する。
よび棒金支払機6については、ここでは詳細な説明を省
略する。次に、上記紙幣入出金機2と施封・小束支払機
3の内部構成について、その動作に基づいて詳述する。
【0020】図2は上記紙幣入出金機2の内部を示す構
成図で、図3はその背面図である。この紙幣入出金機2
において、紙幣を入金しようとするときは、オペレータ
によって投入口11に紙幣が置かれ、テラーズマシン1
a(1b)を介して、当該紙幣の発送元の取引先データ
(取引先コード、当該紙幣の売上日時など)が入力され
る。このとき、オペレータの担当者コードが同時に入力
される。
成図で、図3はその背面図である。この紙幣入出金機2
において、紙幣を入金しようとするときは、オペレータ
によって投入口11に紙幣が置かれ、テラーズマシン1
a(1b)を介して、当該紙幣の発送元の取引先データ
(取引先コード、当該紙幣の売上日時など)が入力され
る。このとき、オペレータの担当者コードが同時に入力
される。
【0021】そして、テラーズマシン1a(1b)から
入金開始命令が送られると、投入口11から取込ローラ
29の回転により紙幣が1枚づつ内部に取り込まれ、処
理が開始される。
入金開始命令が送られると、投入口11から取込ローラ
29の回転により紙幣が1枚づつ内部に取り込まれ、処
理が開始される。
【0022】上記投入口11から取り込まれた紙幣は鑑
査前搬送路100を通過し、検査手段としての入金鑑査
部34に導かれる。この鑑査部34内に取り込まれた紙
幣はその金種、形状、表裏、真偽、正損等が鑑別され
る。この鑑別結果に基づき、後述する制御部(CPU1
00)が搬送路内に設置された振り分けゲート群35a
〜35kを使用して各集積部に紙幣を振り分ける。鑑査
部34から出た紙幣は、最初の入金リジェクトゲート3
5aにより、判定不能券の場合には入金リジェクトボッ
クス12に振り分けられて集積される。
査前搬送路100を通過し、検査手段としての入金鑑査
部34に導かれる。この鑑査部34内に取り込まれた紙
幣はその金種、形状、表裏、真偽、正損等が鑑別され
る。この鑑別結果に基づき、後述する制御部(CPU1
00)が搬送路内に設置された振り分けゲート群35a
〜35kを使用して各集積部に紙幣を振り分ける。鑑査
部34から出た紙幣は、最初の入金リジェクトゲート3
5aにより、判定不能券の場合には入金リジェクトボッ
クス12に振り分けられて集積される。
【0023】この判定不能券は再度、投入口11にセッ
トし直して再取り込みするか、手入力で計数データに算
入する。また、判定された紙幣は次に表裏ゲート35b
により表券と裏券に振り分けられ、表向きのものは表搬
送路に導かれ、裏向きのものは、裏搬送路に導かれて、
紙幣の表裏が取り揃えられる。
トし直して再取り込みするか、手入力で計数データに算
入する。また、判定された紙幣は次に表裏ゲート35b
により表券と裏券に振り分けられ、表向きのものは表搬
送路に導かれ、裏向きのものは、裏搬送路に導かれて、
紙幣の表裏が取り揃えられる。
【0024】表裏が取り揃えられた紙幣は、整理ゲート
35c、金庫ゲート35dにより、振分搬送路40に入
る。振分搬送路40に入った紙幣は一時庫ゲート35e
〜35gにより金種、正損によって一時集積庫41a〜
41dのフラッパー群45a〜45d上に集積される。
集積される紙幣の枚数が増えてくると紙幣の上面を図示
しない集積満杯センサで検知するようになっている。上
記集積満杯センサで紙幣の集積が満杯であることが検知
されると、フラッパー45a、45bは約90°下側に
回転し、集積した紙幣は下側のフラッパー45cと45
dによって支えられることになる。このまま紙幣の集積
を続けると、紙幣上面は再度、集積満杯センサにより検
知されるようになり、検知されるとフラッパー45c、
45dも同様に下側に約90°回転する。このとき紙幣
は集積部の底部に取り付けられているシャッター47上
に集積されることになる。さらに、紙幣の集積を続ける
と再度、満杯センサにより紙幣上面が検知されるが、こ
こではじめて制御部は集積部満杯をテラーズマシン1a
(1b)に対して報知することになる。集積が満杯にな
ると、シャッター47は図示しない駆動機構により左右
に開き、集積した紙幣は収納庫48a〜48dに落下す
る。上記収納庫48a〜48d内にはセパレータ49,
49が上端で待機しており、落下した紙幣はこのセパレ
ータ49,49上に落ちることになる。シャッター47
が開くと、一時集積部41上部に待機していたプッシャ
ー機構52が駆動され、一時集積庫41内に残っている
紙幣をすべて収納庫48a〜48d内に移動させる。こ
の移動が完了するとプッシャー52は上昇し、シャッタ
ー47は閉じられる。この状態で次の入金を受ける状態
が出来上がる。
35c、金庫ゲート35dにより、振分搬送路40に入
る。振分搬送路40に入った紙幣は一時庫ゲート35e
〜35gにより金種、正損によって一時集積庫41a〜
41dのフラッパー群45a〜45d上に集積される。
集積される紙幣の枚数が増えてくると紙幣の上面を図示
しない集積満杯センサで検知するようになっている。上
記集積満杯センサで紙幣の集積が満杯であることが検知
されると、フラッパー45a、45bは約90°下側に
回転し、集積した紙幣は下側のフラッパー45cと45
dによって支えられることになる。このまま紙幣の集積
を続けると、紙幣上面は再度、集積満杯センサにより検
知されるようになり、検知されるとフラッパー45c、
45dも同様に下側に約90°回転する。このとき紙幣
は集積部の底部に取り付けられているシャッター47上
に集積されることになる。さらに、紙幣の集積を続ける
と再度、満杯センサにより紙幣上面が検知されるが、こ
こではじめて制御部は集積部満杯をテラーズマシン1a
(1b)に対して報知することになる。集積が満杯にな
ると、シャッター47は図示しない駆動機構により左右
に開き、集積した紙幣は収納庫48a〜48dに落下す
る。上記収納庫48a〜48d内にはセパレータ49,
49が上端で待機しており、落下した紙幣はこのセパレ
ータ49,49上に落ちることになる。シャッター47
が開くと、一時集積部41上部に待機していたプッシャ
ー機構52が駆動され、一時集積庫41内に残っている
紙幣をすべて収納庫48a〜48d内に移動させる。こ
の移動が完了するとプッシャー52は上昇し、シャッタ
ー47は閉じられる。この状態で次の入金を受ける状態
が出来上がる。
【0025】次に、出金動作について説明する。出金動
作は収納庫48a〜48dに集積されている紙幣を、出
金口14に送ることで成立する。出金開始命令がテラー
ズマシン1a(1b)から紙幣入出金機2に送信される
と、紙幣入出金機2の制御部は出金紙幣が集積されてい
る収納庫48a〜48dの取出機構56を駆動する。こ
の取出機構56は投入口11に取り付けられている取込
機構と同じものである。この取出機構56を回転させて
紙幣が1枚づつ取り出されるが、取出口直後に設置され
た取出計数センサ57により、取り出された紙幣の枚数
がカウントされる。カウントが出金枚数に達すると、取
出機構56は駆動を停止し、取り出しが終了する。取り
出された紙幣は収納庫下搬送路58aを通って出金鑑査
部59に搬送される。出金鑑査部59では紙幣の2枚取
り、金種確認を行い、問題が無ければ上段出金搬送路5
8bに送り込む。
作は収納庫48a〜48dに集積されている紙幣を、出
金口14に送ることで成立する。出金開始命令がテラー
ズマシン1a(1b)から紙幣入出金機2に送信される
と、紙幣入出金機2の制御部は出金紙幣が集積されてい
る収納庫48a〜48dの取出機構56を駆動する。こ
の取出機構56は投入口11に取り付けられている取込
機構と同じものである。この取出機構56を回転させて
紙幣が1枚づつ取り出されるが、取出口直後に設置され
た取出計数センサ57により、取り出された紙幣の枚数
がカウントされる。カウントが出金枚数に達すると、取
出機構56は駆動を停止し、取り出しが終了する。取り
出された紙幣は収納庫下搬送路58aを通って出金鑑査
部59に搬送される。出金鑑査部59では紙幣の2枚取
り、金種確認を行い、問題が無ければ上段出金搬送路5
8bに送り込む。
【0026】このとき紙幣に問題があれば、取り出し機
構に追加の取り出しを指示することになる。出金鑑査部
59を通過した紙幣は精査ゲート35hを通過した後、
上段出金搬送路58bに入り、施封ゲート35iによ
り、出金口14へ搬送される。
構に追加の取り出しを指示することになる。出金鑑査部
59を通過した紙幣は精査ゲート35hを通過した後、
上段出金搬送路58bに入り、施封ゲート35iによ
り、出金口14へ搬送される。
【0027】施封ゲート35iで出金口側に搬送された
紙幣は出金リジェクトゲート35jにより、出金鑑査で
問題ありと判定された券を出金リジェクト庫13へ、出
金対象となる券を出金口14へそれぞれ集積する。出金
口14内に指定された紙幣の集積が終わると、図示しな
い電磁ロックが解除され、出金口が開き、紙幣を取り出
すことが可能になる。これで出金処理が完了となる。
紙幣は出金リジェクトゲート35jにより、出金鑑査で
問題ありと判定された券を出金リジェクト庫13へ、出
金対象となる券を出金口14へそれぞれ集積する。出金
口14内に指定された紙幣の集積が終わると、図示しな
い電磁ロックが解除され、出金口が開き、紙幣を取り出
すことが可能になる。これで出金処理が完了となる。
【0028】また、収納庫48a〜48d内の紙幣は通
常は紙幣の重さで、取出機構56の送り込みローラに押
し付けられ、安定的な取り出しが行われるが、紙幣残量
が少なくなると、収納庫内にバックアップ機構60が駆
動され、収納庫48a〜48d内の紙幣を上から押すこ
ともできる。この紙幣残量は図示しないセンサにより、
収納庫48a〜48d内の紙幣上面の位置を検知するこ
とによって行っている。
常は紙幣の重さで、取出機構56の送り込みローラに押
し付けられ、安定的な取り出しが行われるが、紙幣残量
が少なくなると、収納庫内にバックアップ機構60が駆
動され、収納庫48a〜48d内の紙幣を上から押すこ
ともできる。この紙幣残量は図示しないセンサにより、
収納庫48a〜48d内の紙幣上面の位置を検知するこ
とによって行っている。
【0029】次に、入金紙幣が多く収納庫48a〜48
d内の紙幣が多くなったとき、自動的に施封・小束支払
機3に紙幣を回す動作について説明する。収納庫48a
〜48dの紙幣を施封することは収納庫自動整理と呼
び、収納庫48a〜48d内の紙幣枚数が一定以上にな
ると、自動的に開始される。この一定枚数はテラーズマ
シン1a(1b)から設定が可能で、この設定をするこ
とにより、収納庫48a〜48d内の紙幣枚数が常に一
定に保たれるようになる。収納庫48a〜48d内の紙
幣枚数が設定値以上になると、自動的に収納庫整理が起
動され、収納庫48a〜48d内からの取り出しが開始
される。取り出された紙幣は出金鑑査部59により、金
種確認等の判別が行われ施封に適した紙幣のみが施封ゲ
ート35iにより施封集積部61へ搬送される。施封集
積部61に100枚が搬送されると後述する機構/処理
により施封部へ送られる。このとき、異なる取引先から
送られた紙幣が1つの施封集積部61に混合されて集積
された場合、集積された100枚の紙幣のうち異なる取
引先からそれぞれ何枚ずつ集積されたかが制御部にて取
得される。
d内の紙幣が多くなったとき、自動的に施封・小束支払
機3に紙幣を回す動作について説明する。収納庫48a
〜48dの紙幣を施封することは収納庫自動整理と呼
び、収納庫48a〜48d内の紙幣枚数が一定以上にな
ると、自動的に開始される。この一定枚数はテラーズマ
シン1a(1b)から設定が可能で、この設定をするこ
とにより、収納庫48a〜48d内の紙幣枚数が常に一
定に保たれるようになる。収納庫48a〜48d内の紙
幣枚数が設定値以上になると、自動的に収納庫整理が起
動され、収納庫48a〜48d内からの取り出しが開始
される。取り出された紙幣は出金鑑査部59により、金
種確認等の判別が行われ施封に適した紙幣のみが施封ゲ
ート35iにより施封集積部61へ搬送される。施封集
積部61に100枚が搬送されると後述する機構/処理
により施封部へ送られる。このとき、異なる取引先から
送られた紙幣が1つの施封集積部61に混合されて集積
された場合、集積された100枚の紙幣のうち異なる取
引先からそれぞれ何枚ずつ集積されたかが制御部にて取
得される。
【0030】一方、上記収納庫48a〜48dの制御は
100枚取り出し毎に収納庫48a〜48d内の紙幣残
量をチェックし、残量が設定値以下になると取り出しを
停止する。このように制御することにより収納庫48a
〜48d内の紙幣枚数は常に一定に保たれる。
100枚取り出し毎に収納庫48a〜48d内の紙幣残
量をチェックし、残量が設定値以下になると取り出しを
停止する。このように制御することにより収納庫48a
〜48d内の紙幣枚数は常に一定に保たれる。
【0031】次に、上記施封集積部61について詳述す
る。この施封集積部61は図2に示されるように上下2
段の集積部61a,61bからなり、この施封集積部6
1の2段の集積の切り替えは集積切り替えゲート35k
により切り替えられ、最初に金庫48a〜48dから取
り出された紙幣は上段施封集積部61aに集積される。
集積された紙幣は施封集積バックアップ62a上に集積
され、集積が進んでその紙幣上面が集積入口に近づいて
くると、図示しない施封集積満杯センサにて満杯が検知
される。満杯が検知されると、施封集積バックアップ6
2aがその駆動機構により下端まで下がり、施封横キャ
リア63a上に紙幣を移動する。
る。この施封集積部61は図2に示されるように上下2
段の集積部61a,61bからなり、この施封集積部6
1の2段の集積の切り替えは集積切り替えゲート35k
により切り替えられ、最初に金庫48a〜48dから取
り出された紙幣は上段施封集積部61aに集積される。
集積された紙幣は施封集積バックアップ62a上に集積
され、集積が進んでその紙幣上面が集積入口に近づいて
くると、図示しない施封集積満杯センサにて満杯が検知
される。満杯が検知されると、施封集積バックアップ6
2aがその駆動機構により下端まで下がり、施封横キャ
リア63a上に紙幣を移動する。
【0032】さらに、集積が進み、上段施封集積部61
aに100枚の紙幣が集積完了すると、集積切り替えゲ
ート35kにより、それ以降の紙幣は下段施封集積部6
1bに集積される。
aに100枚の紙幣が集積完了すると、集積切り替えゲ
ート35kにより、それ以降の紙幣は下段施封集積部6
1bに集積される。
【0033】上段施封集積部61aに集積した100枚
の紙幣は施封集積クランプ64aにより、上方から押し
つけられながら、施封横キャリア63aにより、施封・
小束支払機3側に移動される。
の紙幣は施封集積クランプ64aにより、上方から押し
つけられながら、施封横キャリア63aにより、施封・
小束支払機3側に移動される。
【0034】このとき、施封集積クランプ64aは施封
横キャリア63a上に固定されているため、一緒に移動
することになる。この移動された100枚の紙幣は後述
する施封・小束支払機3の機構により、紙幣を引き抜か
れる。
横キャリア63a上に固定されているため、一緒に移動
することになる。この移動された100枚の紙幣は後述
する施封・小束支払機3の機構により、紙幣を引き抜か
れる。
【0035】紙幣を引き抜かれたことを検知すると施封
横キャリア63aは元の位置に戻る。このとき、施封集
積バックアップ62aと施封集積クランプ64aも元の
位置に戻る。
横キャリア63aは元の位置に戻る。このとき、施封集
積バックアップ62aと施封集積クランプ64aも元の
位置に戻る。
【0036】以上の動作で1周期が完了し、次は下段施
封集積部61bが同様の動作で100枚の紙幣を施封・
小束支払機3に送る。このように上/下段の施封集積部
61a,61bが順番に施封・小束支払機3に紙幣を送
ることにより、連続的に施封を行うことができる。ま
た、施封時に端数が残ったときは、図2のように施封集
積部61a,61b全体が、その前段搬送路とともに上
方へホップアップし、集積部61a,61bにある紙幣
を取り出せるようになっている。
封集積部61bが同様の動作で100枚の紙幣を施封・
小束支払機3に送る。このように上/下段の施封集積部
61a,61bが順番に施封・小束支払機3に紙幣を送
ることにより、連続的に施封を行うことができる。ま
た、施封時に端数が残ったときは、図2のように施封集
積部61a,61b全体が、その前段搬送路とともに上
方へホップアップし、集積部61a,61bにある紙幣
を取り出せるようになっている。
【0037】次に、施封・小束支払機3について図4を
用いて説明する。この図4は施封・小束支払機3を側面
から見た図である。施封・小束支払機3には紙幣入出金
機2から施封集積部61a,61bを介して紙幣が送り
込まれる。施封集積部61a,61bが紙幣入出金機2
から施封・小束支払機3に挿入されると、小束ハンド部
71が紙幣を受け取りに移動する。小束ハンド部71は
上段ハンド部71aと下段ハンド部71bの2段構成に
なっており、施封集積部61の上段から紙幣供給されて
も下段から紙幣供給されても紙幣を保持することができ
るようになっている。
用いて説明する。この図4は施封・小束支払機3を側面
から見た図である。施封・小束支払機3には紙幣入出金
機2から施封集積部61a,61bを介して紙幣が送り
込まれる。施封集積部61a,61bが紙幣入出金機2
から施封・小束支払機3に挿入されると、小束ハンド部
71が紙幣を受け取りに移動する。小束ハンド部71は
上段ハンド部71aと下段ハンド部71bの2段構成に
なっており、施封集積部61の上段から紙幣供給されて
も下段から紙幣供給されても紙幣を保持することができ
るようになっている。
【0038】また、小束ハンド部71a、71bは同一
ベース上に構成されており、移動は上下一緒に行うよう
になっている。小束ハンド部71a、71bは図示しな
いハンド位置検出センサにより、紙幣クランプ位置、紙
幣リリース位置、待機位置の3ポジションが検知できる
ようになっている。
ベース上に構成されており、移動は上下一緒に行うよう
になっている。小束ハンド部71a、71bは図示しな
いハンド位置検出センサにより、紙幣クランプ位置、紙
幣リリース位置、待機位置の3ポジションが検知できる
ようになっている。
【0039】紙幣入出金機2からの紙幣受け取り動作
は、施封集積部61上に紙幣が指定枚数集積すると、紙
幣入出金機2から施封・小束支払機3に受け渡しOKと
上段か下段かの信号が送られる。信号を受けた施封・小
束支払機3は後述するバックアップ機構を上段または下
段に紙幣入出金機2からの信号に従ってセットする。
は、施封集積部61上に紙幣が指定枚数集積すると、紙
幣入出金機2から施封・小束支払機3に受け渡しOKと
上段か下段かの信号が送られる。信号を受けた施封・小
束支払機3は後述するバックアップ機構を上段または下
段に紙幣入出金機2からの信号に従ってセットする。
【0040】その後、待機位置で待機していた小束ハン
ド部71a,71bが紙幣クランプ位置まで移動し、図
示しない紙幣クランプ機構により紙幣をクランプする。
クランプが完了すると小束ハンド機構71a,71bは
紙幣を引きづりながら紙幣を長手方向に沿って紙幣リリ
ース位置まで移動し、バックアップが紙幣をクランプす
るのを待つ。バックアップが紙幣をクランプすると、小
束ハンド機構71a,71bは紙幣をリリースし、待機
位置へ戻る。以上の動作で小束ハンド機構の1周期が完
了し、紙幣の引き込みが完了する。
ド部71a,71bが紙幣クランプ位置まで移動し、図
示しない紙幣クランプ機構により紙幣をクランプする。
クランプが完了すると小束ハンド機構71a,71bは
紙幣を引きづりながら紙幣を長手方向に沿って紙幣リリ
ース位置まで移動し、バックアップが紙幣をクランプす
るのを待つ。バックアップが紙幣をクランプすると、小
束ハンド機構71a,71bは紙幣をリリースし、待機
位置へ戻る。以上の動作で小束ハンド機構の1周期が完
了し、紙幣の引き込みが完了する。
【0041】次に、バックアップ機構72について説明
する。バックアップ機構72はその機構内に紙幣受け台
74とその上方にバックアップクランプ機構73を持っ
ている。また、バックアップ機構72は図示しないセン
サ群によって、上段紙幣受け取り位置、下段紙幣受け取
り位置、キャリア受け渡し位置の3ポジションが検知で
きるようになっている。小束ハンド機構71から紙幣を
受け取ったバックアップ機構72は小束ハンド機構71
が待機位置に戻るのを待って、上段紙幣受け取り位置ま
たは下段紙幣受け取り位置から移動を開始し、キャリア
受け渡し位置まで移動する。このとき、バックアップク
ランプ機構73はクランプ状態にあり、バックアップ上
の紙幣が落下しないように押さえている。
する。バックアップ機構72はその機構内に紙幣受け台
74とその上方にバックアップクランプ機構73を持っ
ている。また、バックアップ機構72は図示しないセン
サ群によって、上段紙幣受け取り位置、下段紙幣受け取
り位置、キャリア受け渡し位置の3ポジションが検知で
きるようになっている。小束ハンド機構71から紙幣を
受け取ったバックアップ機構72は小束ハンド機構71
が待機位置に戻るのを待って、上段紙幣受け取り位置ま
たは下段紙幣受け取り位置から移動を開始し、キャリア
受け渡し位置まで移動する。このとき、バックアップク
ランプ機構73はクランプ状態にあり、バックアップ上
の紙幣が落下しないように押さえている。
【0042】バックアップ機構72がキャリア受け渡し
位置まで移動すると、紙幣はキャリア75上と同じ高さ
になるように設定されている。この状態でキャリア75
が前方へ移動すると紙幣はキャリア75の背板で押され
て、バックアップ72上から抜き取られる。上記の動作
によりバックアップ72からキャリア75への受け渡し
が完了する。キャリア75が前方へ移動を開始すると図
示しないキャリアクランプにより、紙幣はキャリア75
上から落ちないようにクランプされるようになってい
る。また、キャリア75の前方に配された施封シャッタ
ー76はキャリア75上の紙幣に押されてキャリア移動
方向に回転しながら、紙幣を通過させるような構造にな
っている。また、キャリア75は図示しないセンサ群に
より、紙幣受け取り位置、把束位置、縦キャリア受け渡
し位置の3ポジションが検知できるようになっている。
位置まで移動すると、紙幣はキャリア75上と同じ高さ
になるように設定されている。この状態でキャリア75
が前方へ移動すると紙幣はキャリア75の背板で押され
て、バックアップ72上から抜き取られる。上記の動作
によりバックアップ72からキャリア75への受け渡し
が完了する。キャリア75が前方へ移動を開始すると図
示しないキャリアクランプにより、紙幣はキャリア75
上から落ちないようにクランプされるようになってい
る。また、キャリア75の前方に配された施封シャッタ
ー76はキャリア75上の紙幣に押されてキャリア移動
方向に回転しながら、紙幣を通過させるような構造にな
っている。また、キャリア75は図示しないセンサ群に
より、紙幣受け取り位置、把束位置、縦キャリア受け渡
し位置の3ポジションが検知できるようになっている。
【0043】キャリア75に乗った紙幣はキャリア75
によって把束手段としての把束機構91に移動されて把
束される。上記把束機構91は施封帯92の供給部9
3、この供給部93から供給される施封帯92を送る送
りローラ94、紙幣に施封帯92を巻き付ける巻付機構
95、および紙幣に施封帯92を巻き付けたのち施封帯
92をカットするカッタ96を備えている。尚、把束位
置の下方の所定位置には、紙幣を把束した施封帯92上
に、後述する2次元コードを印字する印字手段としての
印字ヘッド97を備えている。
によって把束手段としての把束機構91に移動されて把
束される。上記把束機構91は施封帯92の供給部9
3、この供給部93から供給される施封帯92を送る送
りローラ94、紙幣に施封帯92を巻き付ける巻付機構
95、および紙幣に施封帯92を巻き付けたのち施封帯
92をカットするカッタ96を備えている。尚、把束位
置の下方の所定位置には、紙幣を把束した施封帯92上
に、後述する2次元コードを印字する印字手段としての
印字ヘッド97を備えている。
【0044】把束された紙幣はキャリア75に乗って把
束位置から縦キャリア受け渡し位置まで移動し、その場
でキャリア75は停止する。このとき紙幣は施封シャッ
ター76の外側側面に当たって一定の位置で停止するよ
うになっている。
束位置から縦キャリア受け渡し位置まで移動し、その場
でキャリア75は停止する。このとき紙幣は施封シャッ
ター76の外側側面に当たって一定の位置で停止するよ
うになっている。
【0045】このとき縦キャリア77がキャリア75の
下方の待機位置から上昇し、キャリア75上の紙幣をつ
かめる位置まで移動する。移動を完了した縦キャリア7
7は併設されている縦キャリアクランプ機構78により
キャリア75上の紙幣を保持する。縦キャリアクランプ
78が紙幣を掴むとキャリア75はさらに移動を開始
し、紙幣受け取り位置まで戻る。このとき紙幣は施封シ
ャッター76に押されてキャリア75上からはずれるこ
とになる。完全に縦キャリア77上にのった紙幣は縦キ
ャリア77とともに下降し、小束搬送路79内に進入す
る。
下方の待機位置から上昇し、キャリア75上の紙幣をつ
かめる位置まで移動する。移動を完了した縦キャリア7
7は併設されている縦キャリアクランプ機構78により
キャリア75上の紙幣を保持する。縦キャリアクランプ
78が紙幣を掴むとキャリア75はさらに移動を開始
し、紙幣受け取り位置まで戻る。このとき紙幣は施封シ
ャッター76に押されてキャリア75上からはずれるこ
とになる。完全に縦キャリア77上にのった紙幣は縦キ
ャリア77とともに下降し、小束搬送路79内に進入す
る。
【0046】上記小束搬送路79の上面側には小束プッ
シャー機構80、ピッカー機構81が配設され、下面側
には小束搬送路79上の小束を小束金庫83内に導く搬
送シャッター機構82a、82bが配設されている。
シャー機構80、ピッカー機構81が配設され、下面側
には小束搬送路79上の小束を小束金庫83内に導く搬
送シャッター機構82a、82bが配設されている。
【0047】また、上記小束搬送路79の上面部側には
後述する小束金庫83aと小束金庫83bとの間に位置
する状態で開閉扉86が開閉自在に設けられ、開放する
ことにより、上記縦キャリア77を小束搬送路79内に
導入させることができるようになっている。
後述する小束金庫83aと小束金庫83bとの間に位置
する状態で開閉扉86が開閉自在に設けられ、開放する
ことにより、上記縦キャリア77を小束搬送路79内に
導入させることができるようになっている。
【0048】一方、上記小束搬送路79の下方には束収
納部としての小束金庫83a〜83dが配設されてお
り、小束の金種によってそれぞれの金庫83a〜83d
に収納できるようになっている。また、上記金庫83a
〜83d内に配されたストッパー機構84および小束金
庫バックアップ機構85により、金庫83内の小束を搬
送路79内に戻すことも可能になっている。
納部としての小束金庫83a〜83dが配設されてお
り、小束の金種によってそれぞれの金庫83a〜83d
に収納できるようになっている。また、上記金庫83a
〜83d内に配されたストッパー機構84および小束金
庫バックアップ機構85により、金庫83内の小束を搬
送路79内に戻すことも可能になっている。
【0049】次に、縦キャリア77によって移動してき
た小束が小束搬送路79を通って小束金庫83に収納さ
れるまでを詳細に説明する。縦キャリア77が小束をク
ランプした状態で搬送路79内に近づくと、搬送路開閉
扉86が図示しない駆動モータにより開放される。ここ
から搬送路79内に進入した縦キャリア77は搬送路7
9内の定位置、すなわち、金庫83a,金庫83b間の
上方部位に移動し、開閉扉86が閉じるのを待つ。開閉
扉86が閉じると、縦キャリア77と入れ子状態をなす
図示しない駆動ローラが回転し、小束は搬送路79内に
搬送される。小束が収納されるべき小束金庫83の上に
至ると停止され、収納可能な状態で待機する。このと
き、小束は後述するピッカー機構81により、その停止
位置が調整されるようになっている。
た小束が小束搬送路79を通って小束金庫83に収納さ
れるまでを詳細に説明する。縦キャリア77が小束をク
ランプした状態で搬送路79内に近づくと、搬送路開閉
扉86が図示しない駆動モータにより開放される。ここ
から搬送路79内に進入した縦キャリア77は搬送路7
9内の定位置、すなわち、金庫83a,金庫83b間の
上方部位に移動し、開閉扉86が閉じるのを待つ。開閉
扉86が閉じると、縦キャリア77と入れ子状態をなす
図示しない駆動ローラが回転し、小束は搬送路79内に
搬送される。小束が収納されるべき小束金庫83の上に
至ると停止され、収納可能な状態で待機する。このと
き、小束は後述するピッカー機構81により、その停止
位置が調整されるようになっている。
【0050】小束収納庫83の真上で小束が待機する
と、左右の搬送シャッター82aおよび82bが下方に
回転されて金庫83内に落下する。このとき、搬送シャ
ッター82aおよび82bの開放に合わせて、小束プッ
シャー機構80も同時に押し込み方向に駆動され小束が
押し込まれる。落下した小束は最初はストッパー機構8
4,84の上に乗り、小束プッシャー機構80により、
さらに金庫83内に押し込まれる。ストッパー機構84
は小束と一緒に金庫83内に回転するように押し込ま
れ、小束が一定の位置に達すると自力で元の位置に戻る
ようにスプリング等で付勢されている。ストッパー機構
84が戻る位置まで小束プッシャー80が押し込みを終
了すると、小束プッシャー機構80は定位置まで戻り、
搬送シャッター82a,82bが閉じて、小束の金庫8
3への収納が終了する。金庫83内に収納された小束は
金庫83内のバックアップ機構85により常に上方側に
付勢されており、小束はストッパー機構84,84で押
さえられた状態になっている。
と、左右の搬送シャッター82aおよび82bが下方に
回転されて金庫83内に落下する。このとき、搬送シャ
ッター82aおよび82bの開放に合わせて、小束プッ
シャー機構80も同時に押し込み方向に駆動され小束が
押し込まれる。落下した小束は最初はストッパー機構8
4,84の上に乗り、小束プッシャー機構80により、
さらに金庫83内に押し込まれる。ストッパー機構84
は小束と一緒に金庫83内に回転するように押し込ま
れ、小束が一定の位置に達すると自力で元の位置に戻る
ようにスプリング等で付勢されている。ストッパー機構
84が戻る位置まで小束プッシャー80が押し込みを終
了すると、小束プッシャー機構80は定位置まで戻り、
搬送シャッター82a,82bが閉じて、小束の金庫8
3への収納が終了する。金庫83内に収納された小束は
金庫83内のバックアップ機構85により常に上方側に
付勢されており、小束はストッパー機構84,84で押
さえられた状態になっている。
【0051】次に、小束の出金動作について説明する。
小束の出金は、まず出金したい金庫83の搬送シャッタ
ー82a,82bを開く。しかるのち、小束プッシャー
機構80が金庫83内へ押し込まれ、金庫83内の小束
は下方へ押し込まれてストッパー機構84,84が回動
可能となる。この回動可能となったストッパー機構8
4,84は図示しない駆動機構により金庫83内へ回動
されて固定される。その後、小束プッシャー機構80を
上方へ引き上げると、バックアップ機構85が上昇して
金庫83内の小束は押し上げられて小束プッシャー機構
80の上端位置まで上昇する。上端まで移動した小束は
ピッカー機構81の駆動により、最上部に位置する小束
から順に小束搬送路79内に導入される。この導入され
た小束は搬送路79の上部側のドライブローラの回転に
より、搬送路79内を移動することになる。
小束の出金は、まず出金したい金庫83の搬送シャッタ
ー82a,82bを開く。しかるのち、小束プッシャー
機構80が金庫83内へ押し込まれ、金庫83内の小束
は下方へ押し込まれてストッパー機構84,84が回動
可能となる。この回動可能となったストッパー機構8
4,84は図示しない駆動機構により金庫83内へ回動
されて固定される。その後、小束プッシャー機構80を
上方へ引き上げると、バックアップ機構85が上昇して
金庫83内の小束は押し上げられて小束プッシャー機構
80の上端位置まで上昇する。上端まで移動した小束は
ピッカー機構81の駆動により、最上部に位置する小束
から順に小束搬送路79内に導入される。この導入され
た小束は搬送路79の上部側のドライブローラの回転に
より、搬送路79内を移動することになる。
【0052】また、連続的に出金するときは、そのまま
再度ピッカー機構81を駆動すれば次の小束が出金され
ることになる。このようにして、小束の出金が終了した
ら、入金時と同様に小束プッシャー機構80を押し込
み、余った小束を金庫83内に収納して出金処理が完了
する。
再度ピッカー機構81を駆動すれば次の小束が出金され
ることになる。このようにして、小束の出金が終了した
ら、入金時と同様に小束プッシャー機構80を押し込
み、余った小束を金庫83内に収納して出金処理が完了
する。
【0053】小束搬送路79内に移された小束は、搬送
路79内を移動して搬送路出口からエレベータ87内に
落下する。エレベータ87内に出金するべき小束がすべ
て入るとエレベータ87は上昇を開始し、出金位置まで
移動する。エレベータ87が出金位置に停止すると小束
出金扉24が開き、小束が取出せるようになる。エレベ
ータ87内から小束が取出されると、図示しないセンサ
により、小束無しが検知され出金扉24を閉めて取り引
きが終了するようになっている。
路79内を移動して搬送路出口からエレベータ87内に
落下する。エレベータ87内に出金するべき小束がすべ
て入るとエレベータ87は上昇を開始し、出金位置まで
移動する。エレベータ87が出金位置に停止すると小束
出金扉24が開き、小束が取出せるようになる。エレベ
ータ87内から小束が取出されると、図示しないセンサ
により、小束無しが検知され出金扉24を閉めて取り引
きが終了するようになっている。
【0054】また、紙幣整理等で連続的に小束を機体外
へ放出したいときは、小束シュート扉89を開き、エレ
ベータ87を上方へ移動させることによって、小束搬送
路79から落下してくる小束を、そのまま外部に放出す
る。これはエレベータ87の容量が有限であるのに対し
て、連続的に無限に出金できるというメリットを持って
いる。
へ放出したいときは、小束シュート扉89を開き、エレ
ベータ87を上方へ移動させることによって、小束搬送
路79から落下してくる小束を、そのまま外部に放出す
る。これはエレベータ87の容量が有限であるのに対し
て、連続的に無限に出金できるというメリットを持って
いる。
【0055】また、エレベータ87の下方には損券金庫
90が設置されており、出金に適さない小束、たとえば
損券小束や小束姿不良のものを収納できるようになって
いる。この損券金庫90に収納する場合は小束搬送路7
9から小束を落下させるときに上記エレベータ87を上
昇させて、直接損券金庫90に収納するようにする。
90が設置されており、出金に適さない小束、たとえば
損券小束や小束姿不良のものを収納できるようになって
いる。この損券金庫90に収納する場合は小束搬送路7
9から小束を落下させるときに上記エレベータ87を上
昇させて、直接損券金庫90に収納するようにする。
【0056】次に、上述したテラーズマシン1a(1
b)、紙幣入出金機2、および施封・小束支払機3の制
御系について、図5のブロック図を参照して説明する。
テラーズマシン1a(1b)は、MPU(マイクロ・プ
ロセッサ・ユニット)120、PROM(プログラマブ
ル・リード・オンリー・メモリ)121、プログラムメ
モリ122、集計データメモリ123、キーボード12
4、CRTディスプレイ装置125、ユニットインター
フェース109、ハードディスク装置(HDD)12
8、および種々の処理結果を印刷するプリンタ129に
よって構成されている。
b)、紙幣入出金機2、および施封・小束支払機3の制
御系について、図5のブロック図を参照して説明する。
テラーズマシン1a(1b)は、MPU(マイクロ・プ
ロセッサ・ユニット)120、PROM(プログラマブ
ル・リード・オンリー・メモリ)121、プログラムメ
モリ122、集計データメモリ123、キーボード12
4、CRTディスプレイ装置125、ユニットインター
フェース109、ハードディスク装置(HDD)12
8、および種々の処理結果を印刷するプリンタ129に
よって構成されている。
【0057】プログラムメモリ122には、各種制御プ
ログラムが格納されるものである。MPU120は、プ
ログラムメモリ122内のプログラムを解読して処理を
実行するものである。集計データメモリ123には、集
計されたデータが格納されるものである。この集計デー
タメモリ123には、入金取引と出金取引と回金取引に
対するそれぞれの取扱件数、金種別枚数、現金外(小切
手)金額が記憶されるようになっている。集計データメ
モリ123には、紙幣入出金機2の収納庫48a〜48
dの各金種ごとの収納枚数を集計する集計部123a、
施封・小束支払機3の小束金庫83a〜83dごとの各
収納小束数を集計する集計部123bが設けられてい
る。
ログラムが格納されるものである。MPU120は、プ
ログラムメモリ122内のプログラムを解読して処理を
実行するものである。集計データメモリ123には、集
計されたデータが格納されるものである。この集計デー
タメモリ123には、入金取引と出金取引と回金取引に
対するそれぞれの取扱件数、金種別枚数、現金外(小切
手)金額が記憶されるようになっている。集計データメ
モリ123には、紙幣入出金機2の収納庫48a〜48
dの各金種ごとの収納枚数を集計する集計部123a、
施封・小束支払機3の小束金庫83a〜83dごとの各
収納小束数を集計する集計部123bが設けられてい
る。
【0058】キーボード124は各種操作の指示や、手
入力の金額を入力したり、各取引先毎の処理に関するデ
ータ(取引先コードやこの取引先における売上日時な
ど)や入力処理を担当するオペレータの担当者コードの
入力を行うものである。CRTディスプレイ装置125
は表示を行うものである。ユニットインターフェース1
09は、MPU120と上記棒金支払機6、施封・小束
支払機3、紙幣入出金機2、硬貨入金機4、硬貨出金機
5、テラーズマシン1a、1bを接続するものである。
入力の金額を入力したり、各取引先毎の処理に関するデ
ータ(取引先コードやこの取引先における売上日時な
ど)や入力処理を担当するオペレータの担当者コードの
入力を行うものである。CRTディスプレイ装置125
は表示を行うものである。ユニットインターフェース1
09は、MPU120と上記棒金支払機6、施封・小束
支払機3、紙幣入出金機2、硬貨入金機4、硬貨出金機
5、テラーズマシン1a、1bを接続するものである。
【0059】プログラムはPROM121の内容に従っ
て、MPU120の制御のもと、HDD128に装填さ
れるHDから読込み、プログラムメモリ122に格納さ
れ、実行されるものである。
て、MPU120の制御のもと、HDD128に装填さ
れるHDから読込み、プログラムメモリ122に格納さ
れ、実行されるものである。
【0060】プリンタ129は、種々の処理結果を印刷
するものであり、たとえば新規搬入やアプリケーション
の交換時に、処理結果の履歴を印刷するものである。こ
の印刷としては、ジャーナルへの印刷であっても、認証
の印刷であっても良い。
するものであり、たとえば新規搬入やアプリケーション
の交換時に、処理結果の履歴を印刷するものである。こ
の印刷としては、ジャーナルへの印刷であっても、認証
の印刷であっても良い。
【0061】MPU120内の内部メモリ120aに
は、紙幣入出金機2の収納庫48a〜48dの各金種ご
との最低必要枚数(ばら紙幣の不足判別用)と設定収納
枚数(ばら紙幣の施封判別用)、施封・小束支払機3の
小束金庫83a〜83dごとの最低必要小束数と、ばら
紙幣不足時の各金種ごとの装填(移動、補充)する小束
数があらかじめ記憶されている。上記各値は、HDD1
28からのプログラムのロード時に一緒に設定されるも
のであっても、あるいはテラーズマシン1a(1b)に
より設定されるものであっても良い。
は、紙幣入出金機2の収納庫48a〜48dの各金種ご
との最低必要枚数(ばら紙幣の不足判別用)と設定収納
枚数(ばら紙幣の施封判別用)、施封・小束支払機3の
小束金庫83a〜83dごとの最低必要小束数と、ばら
紙幣不足時の各金種ごとの装填(移動、補充)する小束
数があらかじめ記憶されている。上記各値は、HDD1
28からのプログラムのロード時に一緒に設定されるも
のであっても、あるいはテラーズマシン1a(1b)に
より設定されるものであっても良い。
【0062】たとえば、各金種ごとの最低必要枚数は、
万円紙幣が「500枚」、五千円紙幣が「100枚」、
千円紙幣が「400枚」と記録され、各金種ごとの最低
必要小束数は、万円紙幣が「10束」、五千円紙幣が
「1束」、千円紙幣が「5束」と記録され、各金種ごと
の装填小束数は、万円紙幣が「2束」、五千円紙幣が
「1束」、千円紙幣が「2束」と記録されている。
万円紙幣が「500枚」、五千円紙幣が「100枚」、
千円紙幣が「400枚」と記録され、各金種ごとの最低
必要小束数は、万円紙幣が「10束」、五千円紙幣が
「1束」、千円紙幣が「5束」と記録され、各金種ごと
の装填小束数は、万円紙幣が「2束」、五千円紙幣が
「1束」、千円紙幣が「2束」と記録されている。
【0063】また、紙幣入出金機2は、CPU100、
ROM101、RAM102、搬送制御部103、収納
制御部104、入金鑑査部34、出金鑑査部59、およ
びインターフェース(I/F)105により構成されて
いる。
ROM101、RAM102、搬送制御部103、収納
制御部104、入金鑑査部34、出金鑑査部59、およ
びインターフェース(I/F)105により構成されて
いる。
【0064】上記CPU100は紙幣入出金機2の全体
を制御するものであり、ROM101にはCPU100
の制御プログラム等が記憶されている。RAM102は
紙幣入出金機2で鑑査処理された紙幣等に関する各種情
報の記憶に用いられている。搬送制御部103は入金鑑
査部34または出金鑑査部59の判別信号に基づいて搬
送路が駆動制御され、紙幣が搬送されるようになってい
る。収納制御部104は各振分けゲートを駆動制御する
ことにより、搬送路により搬送される紙幣を入金鑑査部
34の判別信号に従って各一時集積庫41a〜41dへ
振分けるようになっている。また、収納制御部104
は、図示しない仕切板の移動制御により各一時集積庫4
1a〜41dの集積紙幣の各収納庫48a〜48dへの
収納が行われ、および繰出ローラ56を駆動制御するこ
とにより、各収納庫48a〜48dから搬送路への紙幣
の繰り出しが行われるようになっている。I/F105
は、テラーズマシン1a(1b)のユニットインターフ
ェース109に接続されている。
を制御するものであり、ROM101にはCPU100
の制御プログラム等が記憶されている。RAM102は
紙幣入出金機2で鑑査処理された紙幣等に関する各種情
報の記憶に用いられている。搬送制御部103は入金鑑
査部34または出金鑑査部59の判別信号に基づいて搬
送路が駆動制御され、紙幣が搬送されるようになってい
る。収納制御部104は各振分けゲートを駆動制御する
ことにより、搬送路により搬送される紙幣を入金鑑査部
34の判別信号に従って各一時集積庫41a〜41dへ
振分けるようになっている。また、収納制御部104
は、図示しない仕切板の移動制御により各一時集積庫4
1a〜41dの集積紙幣の各収納庫48a〜48dへの
収納が行われ、および繰出ローラ56を駆動制御するこ
とにより、各収納庫48a〜48dから搬送路への紙幣
の繰り出しが行われるようになっている。I/F105
は、テラーズマシン1a(1b)のユニットインターフ
ェース109に接続されている。
【0065】さらに、施封・小束支払機3は、CPU1
10、ROM111、RAM112、搬送制御部11
3、収納制御部114、施封制御部115、エレベータ
87、印字制御部116、およびインターフェース(I
/F)118により構成されている。
10、ROM111、RAM112、搬送制御部11
3、収納制御部114、施封制御部115、エレベータ
87、印字制御部116、およびインターフェース(I
/F)118により構成されている。
【0066】上記CPU110は、施封・小束支払機3
の全体を制御するものであり、ROM111にはCPU
110の制御プログラム等が記憶されている。RAM1
12は施封・小束支払機3で施封処理された紙幣等に関
する各種情報、即ち取引先コードや当該取引先における
売上日時などの記憶に用いられる。搬送制御部113は
各搬送路を駆動制御することにより、把束機構91にて
把束された紙幣の小束が搬送されるようになっている。
施封制御部115の制御により、キャリア75にて把束
機構91に移動された集積紙幣に対して施封帯92を巻
くことにより、紙幣束としての小束が作成されるように
なっている。収納制御部114は振分けゲートを駆動制
御することにより、各搬送路により搬送される施封指定
された金種に基づいて対応した小束金庫83a〜83d
に振り分けられるようになっている。また、収納制御部
114は、上述した機構を駆動制御することにより、各
小束金庫83a〜83dから搬送路への小束の取出しが
行われるようになっている。I/F118は、テラーズ
マシン1a(1b)のユニットインターフェース109
に接続されている。
の全体を制御するものであり、ROM111にはCPU
110の制御プログラム等が記憶されている。RAM1
12は施封・小束支払機3で施封処理された紙幣等に関
する各種情報、即ち取引先コードや当該取引先における
売上日時などの記憶に用いられる。搬送制御部113は
各搬送路を駆動制御することにより、把束機構91にて
把束された紙幣の小束が搬送されるようになっている。
施封制御部115の制御により、キャリア75にて把束
機構91に移動された集積紙幣に対して施封帯92を巻
くことにより、紙幣束としての小束が作成されるように
なっている。収納制御部114は振分けゲートを駆動制
御することにより、各搬送路により搬送される施封指定
された金種に基づいて対応した小束金庫83a〜83d
に振り分けられるようになっている。また、収納制御部
114は、上述した機構を駆動制御することにより、各
小束金庫83a〜83dから搬送路への小束の取出しが
行われるようになっている。I/F118は、テラーズ
マシン1a(1b)のユニットインターフェース109
に接続されている。
【0067】図6には、上述した施封・小束支払機3に
組込まれた印字ヘッド97を示してある。印字ヘッド9
7には、印字制御部116を介して入力される制御信号
に応じて、把束位置に配置された小束の裏面にある施封
帯の部位にインク滴を吐出し、図7に示すような2次元
コードを印字する、いわゆるインクジェット方式が採用
されている。
組込まれた印字ヘッド97を示してある。印字ヘッド9
7には、印字制御部116を介して入力される制御信号
に応じて、把束位置に配置された小束の裏面にある施封
帯の部位にインク滴を吐出し、図7に示すような2次元
コードを印字する、いわゆるインクジェット方式が採用
されている。
【0068】施封帯に印字する2次元コードとしては、
いかなるものでも使用できるが、一例として、特願平8
−159625(特開平9−34982)号公報に開示
された2次元コードが適用できる。
いかなるものでも使用できるが、一例として、特願平8
−159625(特開平9−34982)号公報に開示
された2次元コードが適用できる。
【0069】図7に示す例では、3つの2次元コードが
小束の施封帯に印字されているが、小束に含まれる紙幣
が全て同じ取引先から送られてきたものであれば、1つ
の2次元コードが印字される。つまり、図示の例では、
3つの取引先から送られた紙幣が混合された状態で把束
されて小束が形成されており、この小束の施封帯には3
つの2次元コードが印字されている。
小束の施封帯に印字されているが、小束に含まれる紙幣
が全て同じ取引先から送られてきたものであれば、1つ
の2次元コードが印字される。つまり、図示の例では、
3つの取引先から送られた紙幣が混合された状態で把束
されて小束が形成されており、この小束の施封帯には3
つの2次元コードが印字されている。
【0070】次に、上記施封・小束支払機3の印字ヘッ
ド97を介して小束の施封帯に上記2次元コードを印字
する現金管理システムの動作について、図8に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。
ド97を介して小束の施封帯に上記2次元コードを印字
する現金管理システムの動作について、図8に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0071】まず、処理に先立ち、オペレータによっ
て、テラーズマシン1a(1b)を介して、担当者コー
ドが入力される。次に、各取引先から袋単位で送られた
現金(ここでは紙幣に限定して説明する)が、オペレー
タによって、現金管理システムの紙幣入出金機2の投入
口11を介して順次投入される(ステップ1)。そし
て、各取引先の現金が投入される度に、テラーズマシン
1a(1b)を介して、投入した現金の発送元の取引先
のデータ、即ち取引先コード、および当該現金の売上日
が入力される(ステップ2)。
て、テラーズマシン1a(1b)を介して、担当者コー
ドが入力される。次に、各取引先から袋単位で送られた
現金(ここでは紙幣に限定して説明する)が、オペレー
タによって、現金管理システムの紙幣入出金機2の投入
口11を介して順次投入される(ステップ1)。そし
て、各取引先の現金が投入される度に、テラーズマシン
1a(1b)を介して、投入した現金の発送元の取引先
のデータ、即ち取引先コード、および当該現金の売上日
が入力される(ステップ2)。
【0072】システムに現金が投入されて紙幣の取り出
しが開始されると、取出された紙幣が金種毎に計数・精
査される(ステップ3)。このとき、各取引先から送ら
れた紙幣は、混合して処理される。そして、金種毎に1
00枚集積された紙幣が把束機構91によって小束とし
て把束され、印字ヘッド97を介して所定の2次元コー
ドが印字される(ステップ4)。
しが開始されると、取出された紙幣が金種毎に計数・精
査される(ステップ3)。このとき、各取引先から送ら
れた紙幣は、混合して処理される。そして、金種毎に1
00枚集積された紙幣が把束機構91によって小束とし
て把束され、印字ヘッド97を介して所定の2次元コー
ドが印字される(ステップ4)。
【0073】ここで印字される2次元コードには、ステ
ップ2で入力された取引先コードや売上日に関する取引
先データとともに、処理を担当した担当者コード、処理
日時、現金管理システムの機種番号などが含まれる。
尚、この2次元コードには、これ以外にもより多くの情
報を含ませることができる。
ップ2で入力された取引先コードや売上日に関する取引
先データとともに、処理を担当した担当者コード、処理
日時、現金管理システムの機種番号などが含まれる。
尚、この2次元コードには、これ以外にもより多くの情
報を含ませることができる。
【0074】そして、ステップ4で2次元コードが印字
された小束がその金種毎に小束金庫83内に格納され、
必要に応じて出金される(ステップ5)。以上のよう
に、本実施の形態によると、小束の施封帯に対して上述
した2次元コードを用いて情報を印字するため、小束の
管理に必要とされる十分な量の情報を印字できる。つま
り、本実施の形態では、小束に含まれる紙幣が送られて
きた取引先のデータを取引先毎に且つ2次元コードを用
いて印字できるため、各取引先から送られた紙幣がどの
束に何枚ずつ含まれていて何時処理されたものなのかを
瞬時に確認できる。このため、小束の管理を確実且つ容
易にでき、例えば、小束に異常を生じた場合であって
も、その小束をばらすことなく、その小束に含まれてい
る紙幣がどこから送られてきたものなのかを容易に特定
できる。尚、この発明は、上述した実施の形態に限定さ
れるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。
された小束がその金種毎に小束金庫83内に格納され、
必要に応じて出金される(ステップ5)。以上のよう
に、本実施の形態によると、小束の施封帯に対して上述
した2次元コードを用いて情報を印字するため、小束の
管理に必要とされる十分な量の情報を印字できる。つま
り、本実施の形態では、小束に含まれる紙幣が送られて
きた取引先のデータを取引先毎に且つ2次元コードを用
いて印字できるため、各取引先から送られた紙幣がどの
束に何枚ずつ含まれていて何時処理されたものなのかを
瞬時に確認できる。このため、小束の管理を確実且つ容
易にでき、例えば、小束に異常を生じた場合であって
も、その小束をばらすことなく、その小束に含まれてい
る紙幣がどこから送られてきたものなのかを容易に特定
できる。尚、この発明は、上述した実施の形態に限定さ
れるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の券類処
理装置、および紙幣処理装置は、上記のような構成およ
び作用を有しているので、把束した券類に関する十分な
データを印字でき、処理後の券類を確実且つ容易に管理
できる。
理装置、および紙幣処理装置は、上記のような構成およ
び作用を有しているので、把束した券類に関する十分な
データを印字でき、処理後の券類を確実且つ容易に管理
できる。
【図1】この発明の実施の形態に係る現金管理システム
を示す外観斜視図。
を示す外観斜視図。
【図2】図1の現金管理システムの紙幣入出金機を示す
内部構成図。
内部構成図。
【図3】図2の紙幣入出金機を示す背面図。
【図4】図1の現金管理システムの施封・小束支払機を
示す構成図。
示す構成図。
【図5】図1の現金管理システムの制御系を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図6】図4の施封・小束支払機に組込まれた印字ヘッ
ドを示す概略図。
ドを示す概略図。
【図7】図6の印字ヘッドによる2次元コードの印字例
を示す図。
を示す図。
【図8】2次元コードの印字に関するシステムの処理動
作を説明するためのフローチャート。
作を説明するためのフローチャート。
1a、1b…テラーズマシン、 2…紙幣入出金機、 3…施封・小束支払機、 91…把束機構、 97…印字ヘッド。
Claims (9)
- 【請求項1】 複数の発送元から送られた券類を投入す
る投入部と、 この投入部を介して投入される券類の発送元に関するデ
ータを入力する入力部と、 上記投入部を介して投入された券類を検査する検査手段
と、 この検査手段にて検査済みの券類を所定枚数毎に帯で束
ねる把束手段と、 この把束手段にて把束された各束の帯上に、上記入力手
段を介して入力された当該束に含まれる券類の発送元に
関するデータを含む2次元コードを付与する付与手段
と、 を備えていることを特徴とする券類処理装置。 - 【請求項2】 複数の発送元から送られた券類を投入す
る投入部と、 この投入部を介して投入される券類の発送元名、および
この発送元における当該券類の処理日時に関するデータ
を入力する入力部と、 上記投入部を介して投入された券類を検査する検査手段
と、 この検査手段にて検査済みの券類を所定枚数毎に帯で束
ねる把束手段と、 この把束手段にて把束された各束の帯上に、上記入力手
段を介して入力された当該束に含まれる券類の発送元
名、およびこの発送元における当該券類の処理日時に関
するデータを含む2次元コードを付与する付与手段と、 を備えていることを特徴とする券類処理装置。 - 【請求項3】 複数の発送元から送られた券類を収集し
て処理する券類処理 装置において、上記複数の発送元から送られた券類を投
入する投入部と、 この投入部を介して投入される券類の発送元名、および
この発送元における当該券類の処理日時に関するデータ
を入力する入力部と、 上記投入部を介して投入された券類を検査する検査手段
と、 この検査手段にて検査済みの券類を所定枚数毎に帯で束
ねる把束手段と、 この把束手段にて把束された各束の帯上に、上記入力手
段を介して入力された当該束に含まれる券類の発送元
名、およびこの発送元における当該券類の処理日時に関
するデータ、および、当該券類処理装置の機体番号、処
理日時、および処理担当者名を含む2次元コードを付与
する付与手段と、 を備えていることを特徴とする券類処理装置。 - 【請求項4】 複数の取引先から送られた紙幣を投入す
る投入部と、 この投入部を介して投入される紙幣の発送元の取引先に
関する取引先データを 入力する入力部と、上記投入部を介して投入された紙幣
を鑑査する鑑査手段と、 この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施封帯
で束ねる把束手段と、 この把束手段にて把束された各束の施封帯上に、上記入
力手段を介して入力された当該束に含まれる紙幣の発送
元の取引先データを含む2次元コードを付与する付与手
段と、を備えていることを特徴とする紙幣処理装置。 - 【請求項5】 複数の取引先から送られた紙幣を投入す
る投入部と、 この投入部を介して投入される紙幣の発送元の取引先に
関する取引先コード、およびこの取引先における当該紙
幣の処理日時を含む取引先データを入力する入力部と、 上記投入部を介して投入された紙幣を鑑査する鑑査手段
と、 この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施封帯
で束ねる把束手段と、 この把束手段にて把束された各束の施封帯上に、上記入
力手段を介して入力された当該束に含まれる紙幣の発送
元の取引先コード、およびこの取引先における当該紙幣
の処理日時を含む取引先データを含む2次元コードを付
与する付与手段と、 を備えていることを特徴とする紙幣処理装置。 - 【請求項6】 複数の取引先から送られた紙幣を収集し
て処理する紙幣処理装置において、 上記複数の取引先から送られた紙幣を投入する投入部
と、 この投入部を介して投入される紙幣の発送元の取引先に
関する取引先コード、およびこの取引先における当該紙
幣の処理日時を含む取引先データを入力する入力部と、 上記投入部を介して投入された紙幣を鑑査する鑑査手段
と、 この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施封帯
で束ねる把束手段と、 この把束手段にて把束された各束の施封帯上に、上記入
力手段を介して入力された当該束に含まれる紙幣の発送
元の取引先コード、およびこの取引先における当該紙幣
の処理日時を含む取引先データ、および、当該紙幣処理
装置の機体番号、処理日時、および処理担当者名を含む
2次元コードを付与する付与手段と、 を備えていることを特徴とする紙幣処理装置。 - 【請求項7】 第1の取引先から送られた紙幣、および
第2の取引先から送られた紙幣を順次投入する投入部
と、 この投入部を介して投入される紙幣の発送元の上記第1
および第2の取引先に関する第1および第2の取引先デ
ータを、上記第1または第2の取引先からの紙幣が上記
投入部を介して投入される度に入力する入力部と、 上記投入部を介して投入された紙幣を鑑査する鑑査手段
と、 この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施封帯
で束ねる把束手段と、 この把束手段にて把束された各束の施封帯上に、当該束
に含まれる紙幣の発送元の取引先に応じて、上記入力手
段を介して入力された上記第1および第2の取引先デー
タのうち少なくとも一方を含む2次元コードを付与する
付与手段と、 を備えていることを特徴とする紙幣処理装置。 - 【請求項8】 第1の取引先から送られた紙幣、および
第2の取引先から送られた紙幣を順次投入する投入部
と、 この投入部を介して投入される紙幣の発送元の上記第1
および第2の取引先に関する第1および第2の取引先コ
ード、および上記第1および第2の取引先における当該
紙幣の処理日時を含む第1および第2の取引先データ
を、上記第1または第2の取引先からの紙幣が上記投入
部を介して投入される度に入力する入力部と、 上記投入部を介して投入された紙幣を鑑査する鑑査手段
と、 この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施封帯
で束ねる把束手段と、 この把束手段にて把束された各束の施封帯上に、当該束
に含まれる紙幣の発送元の取引先に応じて、上記入力手
段を介して入力された上記第1の取引先コードおよびこ
の取引先における当該紙幣の処理日時を含む第1の取引
先データ、および上記入力手段を介して入力された上記
第2の取引先コードおよびこの取引先における当該紙幣
の処理日時を含む第2の取引先データのうち少なくとも
一方を含む2次元コードを付与する付与手段と、 を備えていることを特徴とする紙幣処理装置。 - 【請求項9】 第1の取引先から送られた紙幣、および
第2の取引先から送られた紙幣を収集して処理する紙幣
処理装置において、 上記第1の取引先から送られた紙幣、および上記第2の
取引先から送られた紙幣を順次投入する投入部と、 この投入部を介して投入される紙幣の発送元の上記第1
および第2の取引先に関する第1および第2の取引先コ
ード、および上記第1および第2の取引先における当該
紙幣の処理日時を含む第1および第2の取引先データ
を、上記第1または第2の取引先からの紙幣が上記投入
部を介して投入される度に入力する入力部と、 上記投入部を介して投入された紙幣を鑑査する鑑査手段
と、 この鑑査手段にて鑑査済みの紙幣を所定枚数毎に施封帯
で束ねる把束手段と、 この把束手段にて把束された各束の施封帯上に、当該束
に含まれる紙幣の発送元の取引先に応じて、上記入力手
段を介して入力された上記第1の取引先コードおよびこ
の取引先における当該紙幣の処理日時を含む第1の取引
先データ、および上記入力手段を介して入力された上記
第2の取引先コードおよびこの取引先における当該紙幣
の処理日時を含む第2の取引先データのうち少なくとも
一方、および、当該紙幣処理装置の機体番号、処理日
時、および処理担当者名を含む2次元コードを付与する
付与手段と、 を備えていることを特徴とする紙幣処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10075572A JPH11272909A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 券類処理装置、および紙幣処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10075572A JPH11272909A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 券類処理装置、および紙幣処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11272909A true JPH11272909A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13580047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10075572A Pending JPH11272909A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 券類処理装置、および紙幣処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11272909A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6655584B1 (en) * | 1998-10-22 | 2003-12-02 | Nybohov Development Ab | System for handling banknotes within a geographically limited area |
| JP2005259055A (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Glory Ltd | 売上金入金処理装置 |
-
1998
- 1998-03-24 JP JP10075572A patent/JPH11272909A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6655584B1 (en) * | 1998-10-22 | 2003-12-02 | Nybohov Development Ab | System for handling banknotes within a geographically limited area |
| JP2005259055A (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Glory Ltd | 売上金入金処理装置 |
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