JPH11273012A - 記憶装置 - Google Patents
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- JPH11273012A JPH11273012A JP10072088A JP7208898A JPH11273012A JP H11273012 A JPH11273012 A JP H11273012A JP 10072088 A JP10072088 A JP 10072088A JP 7208898 A JP7208898 A JP 7208898A JP H11273012 A JPH11273012 A JP H11273012A
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Abstract
響を最小限に抑えてアナログリード信号及びライトデー
タの高速転送を可能とする。 【解決手段】ヘッドアクチュエータ側に配置されたリー
ドアンプでヘッドからの読取信号を増幅し、一対のリー
ド専用伝送路46によってFPC42を介してコントロ
ールボード12に供給する。リード専用伝送路46にイ
ンダクタンス120と抵抗122を直列接続した補償回
路118を設け、FPC42の浮遊容量及びコントロー
ルボード12側の浮遊容量によるリード信号の周波数特
性の劣化を補償する。
Description
し情報を記録再生する記憶装置に関し、特にアクチュエ
ータ側にヘッドICを搭載して固定側とフレキシブルプ
リント回路(FPC)で接続して高速データ転送を行う
記憶装置に関する。
躍的に増大している。このためデータ転送速度の高速化
が図られている。図15は、従来の磁気ディスク装置で
あり、ヘッドディスクアッセンブリィ(HDA)200
とロッカに取り付けられたゲート内のコントロールボー
ド202の間を1〜2mの双方向伝送ケーブル206で
接続した場合のリード信号とライトデータの伝送系を示
している。
は、スピンドルモータにより回転される複数の磁気ディ
スクに対し複数のヘッドを位置決めするためヘッドアク
チュエータが設けられる。ヘッドアクチュエータは複数
のアーム先端にリード・ライト用の磁気ヘッド212−
1〜212−nを支持しており、ボイスコイルモータ
(VCM)により磁気ヘッド212−1〜212−nを
位置決めする。
ド218の間には、アクチュエータの可動に必要な所定
の長さをもつフレキシブルプリント回路(以下「FP
C」という)214−1〜214−nを設け、回路ボー
ド218に対しコネクタ216−1〜216−nで接続
している。このためヘッド212−1〜212−nと回
路ボード218の間は、アナログリード信号とデジタル
ライトデータの双方向伝送を行うFPC214−1〜2
14−n上の差動信号線パターン(平衡線路パターン)
を介して接続される。
ッドアクチュエータのアーム側に装着されたFPC21
4−1〜214−n上に実装されている。ヘッドIC2
10−1〜210−nには、磁気ヘッド212−1〜2
12−nの記録電流の極性をライトデータに従って切り
換えるライトアンプと、ヘッド212−1〜212−n
からの読取アナログ電圧を増幅するプリアンプが内蔵さ
れる。
伝送線は、回路ボード218上で並列接続される。回路
ボード218には、ライトデータ伝送用の終端抵抗22
0,222と、リード信号伝送時の周波数特性を補償す
るためのインダクタンス216と抵抗228の直列回路
が設けられる。回路ボード218は、双方向伝送ケーブ
ル206によってコントロールボード202上のリード
チャネルに接続される。リードチャネルに対する送受信
端にはリード信号伝送用の終端抵抗230,232、ド
ライバ204及びレシーバ205が設けられる。
ディスク装置において、データ転送速度の高速化に伴い
アナログリード信号の周波数帯域の広帯域化が必要とな
る。もしリード信号が広帯域化されないと、高周波成分
の減衰による波形歪を生じて正確な読み取りができず、
再生マージンが低下してデータの信頼度が下がる。
14−1〜214−n上に形成された伝送線間の浮遊容
量及び伝送線と対接地間の浮遊容量による周波数特性の
劣化である。FPC214−1〜214−nは、アクチ
ュエータを可動するために所定の長さを必要とし、静電
容量の削減には限界がある。ヘッドIC210−210
−nに内蔵したプリアンプの出力回路は、オープンコレ
クタ形式の差動アンプをドライバとして双方向ケーブル
206を駆動しているが、固定側の回路ボード218に
は多数のFPC214−1〜214−nからの伝送線が
並列接続されているため、FPC214−1〜214−
nの配線パターンに寄生した多大な浮遊容量が接続され
ていることになり、この浮遊容量がアナログリード信号
の周波数特性を著しく劣化させる原因となっている。
容量による周波数特性の劣化を補償するため、回路ボー
ド218の伝送線間にインダクタンス226と抵抗22
8を直列接続している。しかし、この補償回路は、コン
トロールボード204のドライバ204よりのライトデ
ータを受信する場合には、インピーダンスのミスマッチ
による反射の原因となり、ライトデータの伝送特性を劣
化させており、データ転送速度の向上には限界があっ
た。
に設けたプリアンプの出力回路を高インピーダンスのオ
ープンコレクタ形式から、低インピーダンスで浮遊容量
の影響を受けにくいエミッタ・フォロワ形式に変更する
ことが考えられる。しかし、このエミッタ・フォロワ形
式も容量性負荷を駆動すると発振し易いという問題があ
った。
量は、双方向伝送ケーブル206の送信端となるディス
クヘッドアッセンブリィ200に設けたFPC214−
1〜214−nのみならず、双方向伝送ケーブル206
の受信端となるコントロールボード202の入力回路部
にも存在しており、受信端での浮遊容量が更にリード信
号の周波数特性を劣化させる原因となっている。
てなされたもので、FPCを経由した伝送路における浮
遊容量の影響を最小限に抑えてアナログリード信号及び
ライトデータの高速転送を可能とする記憶装置を提供す
ることを目的とする。
図である。本発明の記憶装置は、図1(A)のように、
ディスク媒体に対しヘッド16を位置決めするヘッドア
クチュエータの可動に必要な所定の長さのFPC42に
より固定側との間を電気的に接続し、ヘッドアクチュエ
ータ側に配置されたリードアンプでヘッドからのアナロ
グリード信号を増幅し、一対のリード専用伝送線46に
よってリードアンプの出力信号をFPC42を介してコ
ントロールボード12に供給する。
のリード専用伝送線46に補償回路118を設け、FP
C42の浮遊容量及びコントロールボード12側の浮遊
容量によるリード信号の周波数特性の劣化を図1(B)
のように補償することを特徴とする。このためリード専
用信号線にFPC42に起因した浮遊容量が存在して
も、補償回路118により高周波帯域での信号成分の減
衰が抑制され、リード信号の伝送特性が広帯域化され、
その結果、高速のリードデータ転送ができる。
線46の間に、インダクタンス120と抵抗122を直
列接続し、FPC42及びコントロールボード12の受
信端の浮遊容量によるリード信号の高周波帯域の伝送イ
ンピーダンスの低下を、補償回路116に設けたインダ
クタンス120により補い、高周波成分の減衰を抑えて
広帯域化する。
伝送線46の間に、インダクタンス120と抵抗122
を直列接続し、更に、一対のリード専用伝送線46と接
地間に終端抵抗11,116を各々接続する。補償回路
118は、図1(A)のように、一対のリード専用伝送
線46の間に、インダクタンス120と抵抗122を直
列接続し、また一対のリード専用伝送線46と接地間に
終端抵抗114,116を各々接続し、更にリード専用
伝送線46の各々にコントロールボード12側の浮遊容
量を除去する一対の緩衝増幅器124を設ける。
回路である。このように緩衝増幅器124を設けてコン
トロールボード12側の浮遊容量を除去することで、補
償回路118のインダクタンス120はFPC42の浮
遊容量を補償するだけでよく、その分、インダクタンス
120の小型化が図れる。補償回路118は、コントロ
ールボード12に対する一対のリード専用伝送線46の
受信端に実装する。このようにコントロールボード12
受信端に補償回路118を実装したことで、補償回路1
18がリード専用信号線46の終端抵抗の一部を兼ねる
ことができる。
量による周波数特性の劣化が補償されることから、ヘッ
ドアクュエータ側に設けたリードアンプの出力回路はオ
ープンコレクタ形式で構成されたリードバッファ回路と
する。本発明の記憶装置は、更に、アクチャエータ側に
設置されたライトアンプによりヘッド16にライト電流
を流してディスク媒体にデータを記録する。ライトアン
プに対しては、コントロールボード12からのライトデ
ータがFPC42を介して一対のライト専用伝送線44
により供給される。一対のライト専用伝送線44のライ
トアンプに対する受信端と接地間には、ライト伝送用の
一対の終端抵抗110,112が接続される。
号線46から分離されたライト専用伝送線44により伝
送されるため、リード専用信号線46側に設けている補
償回路118によるインピーダンス不整合による反射損
の問題は起きず、ライトデータの転送速度を容易に高め
ることができる。また本発明の記憶装置は、コントロー
ルボードに設けられた第1データ変調回路によりライト
データを並列出力し、第1ライト変調回路からの並列ラ
イトデータを並列ライト伝送線によってFPCを介して
アクチュエータ側に供給し、アクチュエータ側に設置さ
れた第2ライト変調回路により転送された並列ライトデ
ータを直列ライトデータに変換してライトアンプに出力
する。
ト変調回路は、例えばスクランブラ及びRLLエンコー
ダを備え、アクチュエータ側に実装された第2ライト変
調回路は、並直変換器、プリコーダ、書込補償回路を備
える。このようにコントロールボードからアクチュエー
タへのライトデータ伝送を、並列ライトデータ伝送とす
ることで、並列ビット数をNビットとすると、ライトデ
ータの転送速度を1/Nにでき、直列ライトデータの転
送速度を大幅に向上できる。
態となる磁気ディスクドライブのブロック図である。図
2において、ハードディスクドライブはヘッドディスク
アッセンブリィ10とコントロールボード12で構成さ
れる。ヘッドディスクアッセンブリィ10にはヘッドI
C14が設けられ、ヘッドIC14に対しては、この実
施形態にあっては6つのヘッドアッセンブリィ16−1
〜16−6を接続している。
は、ライトヘッドとして機能するインダクティブヘッド
56と、リードヘッドとして機能するMRヘッド58を
一体に備えた複合ヘッドである。またヘッドディスクア
ッセンブリィ10にはヘッドアクチュエータを駆動する
ボイスコイルモータ(以下「VCM」という)18、及
びディスク媒体を回転するスピンドルモータ(以下「S
PM」という)20が設けられる。
ドIC14に対しては、コントロールボード12側にリ
ードチャネル回路(RDC)22、ハードディスクコン
トローラ(HDC)24、バッファメモリ26、MCU
(マイクロコントロールユニット)28、DSP(デジ
タルシグナルプロセッサ)30、サーボ復調回路32、
VCM駆動回路34及びSPC駆動回路36が設けられ
る。
装置からの各種のコマンドの授受、データの授受等のイ
ンタフェースの制御と、磁気ディスク媒体上の記録再生
フォーマットを制御するための装置内部の制御信号の発
生等を行う。MCU28はマイクロプロセッサで構成さ
れ、メモリに記憶されたプログラムによりハードディス
クコントローラ24の制御、DSP30の制御、及びバ
ッファメモリ26の制御等を行う。バッファメモリ26
は上位装置からのライトデータの一時的な記憶及び磁気
ディスク媒体からのリードデータの一時的な記憶に用い
られる。
−1〜16−6のヘッド位置決めのサーボ制御を行うた
めのプロセッサで構成され、メモリに記憶されたプログ
ラムによりサーボ復調回路32からの位置信号の認識、
VCM駆動回路34によるVCM18の駆動電流の制
御、SPM駆動回路36によるSPM20の駆動電流の
制御による磁気ディスクの回転数の制御等を行う。
クアッセンブリィ10に設けているVCM18によりヘ
ッドアクチュエータのアーム先端に指示しているヘッド
アッセンブリィ16−1〜16−6を回転させて位置決
め制御するためのパワーアンプである。更にSPM駆動
回路36は、ヘッドディスクアッセンブリィ10に設け
た磁気ディスクを回転させるためのSPM20に駆動電
流を流すためのパワーアンプである。
のライトデータを磁気ディスク媒体に記録するためのラ
イト変調回路と、磁気ディスク媒体より読み出されたリ
ード信号からデータを再生するためのリード復調回路を
備える。サーボ復調回路32は、磁気ディスク媒体に記
録された位置決めのためのサーボパターンの読出しによ
り得られたリード信号に含まれるサーボ信号をリードチ
ャネル回路22より得て、サーボ信号のピークホールド
や積分等によりヘッド位置信号を復調する。
部カバーを外して平面的に見た内部構造であり、磁気デ
ィスク媒体38に対し筐体コーナ側を回転中心としてヘ
ッドアクチュエータ40が設けられている。磁気ディス
ク媒体38は、複数枚がSPM20の回転軸に重ね合わ
せて固着されている。例えば図2のヘッドディスクアッ
センブリィ10のように、6つのヘッドアッセンブリィ
16−1〜16−6を設けた場合には、3枚の磁気ディ
スク媒体38をSPM20の回転軸に重ね合わせて固着
している。3枚の磁気ディスク媒体38は6つの記録面
を有し、各記録面に対しヘッドアッセンブリィ16−1
〜16−6を位置決めする。
磁気ディスク媒体38を3枚持ち、記録面が6面である
ことから、磁気ディスク媒体38側に4本のアームを延
在し、アーム先端にヘッドアッセンブリィ16を支持し
ている。またヘッドアクチュエータ40の反対側にはV
CM18を配置している。ヘッドアクチュエータ40と
固定側となる筐体側との間にはFPC42が設けられて
いる。FPC42は一端をヘッドアクチュエータ40の
側面に固定し、この部分からヘッドアクチュエータ40
が可動できる所定の長さを持ってU字型にFPC42を
引き出し、筐体側に固定している。FPC42のヘッド
アクチュエータ40の側面の固定部分には、図2のヘッ
ドディスクアッセンブリィ10に設けたヘッドIC14
が実装されている。
的に一部省略して表わしている。FPC42は上側をコ
ントロールボード接続部50とし、中央の変形部分とな
るバンド部52を介して下側をヘッドアクチュエータ4
0の側面に装着するヘッド接続部54としている。コン
トロールボード接続部50には、ライト専用伝送路4
4、リード専用伝送路46のパターンが引き出され、更
にヘッドICを制御するためのコントロール用伝送路4
8も複数本引き出されている。
46及びコントロール用伝送路48は、FPC42の最
も幅が狭くなるバンド部52を通って、ヘッドアクチュ
エータ側面に装着されるヘッド接続部54に至ってお
り、このヘッド接続部54の部分にヘッドIC14を実
装している。図5は図4のFPC42のヘッドアクチュ
エータ装着側に実装されたヘッドIC14のブロック図
である。ヘッドIC14にはモードセレクタ60が設け
られ、コントロールボード12側からのチップセレクト
信号CS及びリードライト切替信号R/Wを受け、ヘッ
ドIC14の動作とリードモードまたはライトモードの
動作を設定する。
路68とプリアンプ回路75が設けられる。ライトドラ
イバ回路68には、ライトバッファ66の出力を入力し
たライトドライバとヘッドアッセンブリィ16−1〜1
6−6に設けているライト用のインダクティブヘッド5
6の数分のライトドライバ出力回路が内蔵される。この
ためコントロールボード12からの複数ビットのヘッド
セレクタ信号HS0〜HSnを受けて対応する1つのラ
イトドライバ出力回路が動作状態となってヘッドアッセ
ンブリィ16−1〜16−6の中の特定のインダクティ
ブヘッド56を選択する。
ブリィ16−1〜16−6に設けているリード用のMR
ヘッド58の数分のプリアンプ初段回路と、複数のプリ
アンプ初段回路を共通入力し入力信号を増幅した後にリ
ードバッファ72に出力するプリアンプが内蔵される。
このためコントロールボード12からの複数ビットのヘ
ッドセレクタ信号HS0〜HSnを受けて対応する1つ
のプリアンプ初段回路が動作状態となり、ヘッドアッセ
ンブリィ16−1〜16−6の中の1つのMRヘッド5
8が選択される。
は、ヘッドIC14のライトバッファ66に接続され、
ライトバッファ66の出力はライトドライバ回路68に
与えられている。またライトドライバ回路68に対応し
て書込電流源70が設けられ、更に書込電流の異常を検
出するヘッド異常検出回路72が設けられている。ライ
ト動作の際にはモードセレクタ60からの書込モード信
号が有効となり、ライトドライバ回路68、書込電流源
70及びヘッド異常検出回路72が動作状態となる。こ
のため、ヘッドセレクタ62からの選択信号によりライ
トドライバ回路68の中の対応する1つのライトドライ
バ出力回路が動作状態となり、ヘッドアッセンブリィ1
6−1〜16−6のインダクティブヘッド56の1つを
選択する。
トデータ専用伝送路44を介して供給されるライトデー
タをライトバッファ66で受け、ライトドライバ回路6
8の中の動作状態にあるライトドライバにより例えばビ
ット反転に応じて書込電流源70からインダクティブヘ
ッド56に流す書込電流方向を反転して磁気ディスク媒
体に記録する。
からの選択信号により内蔵した複数のプリアンプ初段回
路の1つを動作状態とし、ヘッドアッセンブリィ16−
1〜16−6に設けているMRヘッド58のいずれか1
つを選択する。ここでヘッドアッセンブリィ16−1〜
16−6に設けているMRヘッド58はセンス電流が必
要であり、センス電流は検出電流源74により得られ
る。このため、リード動作の際にはモードセレクタ60
からのリードモード信号が有効となって検出電流源74
及びプリアンプ回路75が動作状態となる。
か1つのMRヘッド58からのアナログリード信号を増
幅した後、リードバッファ76を介してリード専用伝送
路46より図4のFPC42を経由してコントロールボ
ード12側に伝送する。リードバッファ76はプリアン
プ回路75の出力回路を構成しており、リードバッファ
76としてはオープンコレクタ形式の回路構成を採用し
ている。このため、プリアンプ回路75とリードバッフ
ァ76によってリードアンプが構成されている。
ロック図である。リードチャネル回路22はライト変調
回路78とリード復調回路80で構成される。ライト変
調回路78は、スクランブラ82、エンコーダ84、並
直変換器86、プリコーダ88及び書込補償回路90で
構成される。ライト変調回路78の動作は、図2のハー
ドディスクコントローラ22によりフォーマッティング
されたライトデータを受けて、まずスクランブラ82に
より疑似ランダムパターンとのEX−ORによるスクラ
ンブルが与えられる。スクランブラ82は、ライトデー
タのセクタフォーマットが例えばギャップ、パイロッ
ト、シンクバイト、データバイト、ECC、ギャップで
構成されていることから、データバイトとECCの部分
についてスクランブルを掛ける。
ば8/9符号に変換される。次に並直変換器86で例え
ばそれまでのバイトデータをシリアルデータに変換す
る。プリコーダ88はリード復調回路80側において、
例えばパーシャルレスポンスの最尤検出(PRML)を
行っていたとすると、再生時に(1+D)の等化を行う
ことから、記録時にプリコーダ88で予め1/(1+
D)の演算を行う。ここでDは遅延演算子である。
に生ずる磁気媒体の非線形歪みを予め補償するために、
書込タイミングを僅かにずらす書込補償を行う。もちろ
ん、磁気記録で歪みが生じなければ書込補償回路90を
設けなくともよい。次にリード復調回路80を説明す
る。リード補復調路80はAGC回路92、フィルタ9
4、AD変換器96、イコライザ98、VFO(可変周
波数発振器)100、ビタビ検出器102、直並変換器
104、RLLデコーダ106及びデスクランブラ10
8で構成される。
る。リード専用伝送路46によるヘッドからのアナログ
リード信号は、AGC回路92による自動利得制御によ
る増幅を行った後、フィルタ94のローパス特性で帯域
制限を行い、ADコンバータ96でVFO100からの
サンプルクロックに基づいてデジタルリードデータに変
換する。
+D)の等価を行い、ビタビ検出器102でビタビアル
ゴリズムに従ってリードデータを復調する。ここでVF
O100は、イコライザ98で等化が済んだリード信号
に同期してサンプルクロックの周波数を制御している。
ビタビ検出器102で復調されたリードデータは、直並
変換器104で例えばバイト単位のパラレルデータに変
換され、RLLデコーダ106で8/9逆変換を行い、
更にデスクランブラ108で疑似ランダム符号を用いて
データバイトとECC部分についてデスクランブルを行
い、復調したリードデータをハードディスクコントロー
ラ24に出力し、バッファメモリ26を介して上位装置
に転送する。
ッドディスクアッセンブリィ10とコントロールボード
12の間のデータ伝送系の実施形態である。ヘッドディ
スクアッセンブリィ10にはヘッドIC14が設けられ
ており、ヘッドIC14に対してはインダクティブヘッ
ド56とMRヘッド58を備えたヘッドアッセンブリィ
16−1〜16−6が接続されている。
たヘッドIC14とコントロールボード12に設けたリ
ードチャネル回路22との間は、一対の伝送線44−
1,44−2を備えたライト専用伝送路44と、一対の
の伝送線46−1,46−2を備えたリード専用伝送路
46により接続されている。このライト専用伝送路44
とリード専用伝送路46は、ヘッドディスクアッセンブ
リィ10において、図3のようにヘッドアクチュエータ
40と筐体固定側との間を接続するFPC42を経由し
ている。FPC42を通ったライト専用伝送路44のヘ
ッドIC14に対する接続部分には、ライト転送用の終
端抵抗110,112が各伝送線44−1,44−2と
接地間に接続されている。
た図6のライト変調回路78の書込補償回路90から見
て、ライト専用伝送路44はヘッドIC14がライト動
作モードにあるか否かに関わらず、終端抵抗110,1
12で決まる伝送インピーダンスを持つことになる。一
方、ヘッドディスクアッセンブリィ10のFPC42を
通過したヘッドICからのリード専用伝送路46は、コ
ントロールボード12のリードチャネル回路22に接続
されるが、このリードチャネル回路22の接続部分とな
る受信端にリード伝送用の終端抵抗114,116を各
伝送線46−1,46−2と接地間に接続している。
用伝送路46のリードチャネル回路22に対する受信端
に、リード専用伝送路46の伝送線46−1,46−2
間及び各伝送線46−1,46−2と接地間に生ずる浮
遊容量による周波数特性を補償するための補償回路11
8を設けている。補償回路118は、一対のリード専用
の伝送線46−1,46−2の間にインダクタンス12
0と抵抗122を直列接続している。補償回路118は
FPC42に形成されたリード専用の信号線46−1,
46−2のパターンに寄生する浮遊容量を主に補償する
ために設けられており、同時にリードチャネル回路22
の受信端側に生ずる浮遊容量についても補償する。
償回路118を設けたリード専用伝送路46における一
方の伝送線46−1と接地間の等価回路である。この等
価回路において、まず送信端のリードアンプ電流源12
4は図5のヘッドIC14に設けたプリアンプ75とリ
ードバッファ76に対応し、MRヘッド56によるアナ
ログリード電圧ei にリードアンプの相互コンダクタン
スgm を掛け合わせた電流i(=gm ・ei )を発生す
る。
42を通ることで浮遊容量126が発生する。この浮遊
容量126は伝送線46−1と他の伝送線46−2との
間に生ずる容量の2倍の浮遊容量2C01が接続されたこ
とになる。続いて伝送線46−1と接地間には、コント
ロールボード12側に設けた補償回路118のインダク
タンス120と抵抗122が直列接続される。ここでイ
ンダクタンス120の値をL1、抵抗122の値をR2
とすると、伝送線46−1と接地間にはそれぞれ半分と
なる(L1/2)及び(R2/2)が直列接続されるこ
とになる。
114が接続される。この終端抵抗114の抵抗値はR
1とする。続いてコントロールボード12の受信端に寄
生するコントロールボード浮遊容量128が接続され
る。コントロールボード浮遊容量128の値はFPC浮
遊容量126と同様に、伝送線46−1と他の伝送線4
6−2の間に生ずる容量の2倍の浮遊容量2C02が接続
されたことになる。
となる受信端に転送された出力電圧e0 が得られ、これ
が図6に示したリード復調回路80のAGC回路92に
入力する。この図8におけるリード専用の伝送線46−
1の等価回路の伝送利得G(ω)、及び伝送インピーダ
ンスZは次式で与えられる。
得G(ω)は伝送インピーダンスZに依存しており、伝
送インピーダンスZは(2)式から明らかなように、ω
=2πfとなる周波数fに依存している。即ち、周波数
fが増加すると浮遊容量C01,, C02によるインピーダ
ンス成分は低下し、逆にインダクタンスL1による成分
は増加する。
回路118に設けているインダクタンスL1の値を適切
に選ぶことで高周波成分における浮遊容量に起因したイ
ンピーダンスの低下を抑制し、高周波成分の減衰を抑え
ることでアナログリード信号の伝送特性を広帯域化する
ことができる。図9は図7の等価回路118によるリー
ド専用伝送路46の振幅及び群遅延の周波数特性であ
る。
トロールボード12側に設けている終端抵抗114,1
16の抵抗値R1,R3をR1=R3=100Ω、FP
C42及びコントロールボード12側に生ずる浮遊容量
(C01+C02)=9.5pF、補償回路118のインダ
クタンス120の値L1=0.1μH、及び抵抗112
の抵抗値R2=200Ωとしている。
30が補償回路118を設けていない場合であり、これ
に対し補償回路118を設けることによって振幅特性1
43のように100MHzを越える高周波成分の減衰が
改善され、振幅成分についての広帯域化が実現されてい
る。ここで補償回路118に設けた抵抗122の抵抗値
R2は、振幅特性132のピーキング量を調整するため
の値となる。また補償回路118に設けた抵抗122の
抵抗値R2は、終端抵抗114,116と共にその一部
を兼ねることになる。
性134が補償回路118を設けていない場合であり、
これに対し補償回路118を設けることによって群遅延
特性136のように100MHzを越える高周波成分に
おける遅延の落ち込みを大幅に改善して広帯域化するこ
とができる。尚、図8の等価回路は図7のリード専用伝
送路46の一方の伝送路46−1の等価回路を示してい
るが、他方の伝送路46−2については終端抵抗114
を終端抵抗116に置き換えるだけでよい。
おけるヘッドディスクアッセンブリィ10とコントロー
ルボード12の間のリード及びライトの伝送系の他の実
施形態である。図10において、ヘッドディスクアッセ
ンブリィ10のヘッドIC14とコントロールボード1
2との間に設けられたライト専用伝送路44とリード専
用伝送路46は、それぞれヘッドディスクアッセンブリ
ィ10内に設けたFPC42を経由しており、ライト専
用伝送路44については図7の実施形態と同じである
が、リード専用伝送路46についてはコントロールボー
ド12側の補償回路118に新たに緩衝増幅器としてエ
ミッタフォロワ回路138を設けている。
るリード専用伝送路46の受信端には、リード伝送用の
終端抵抗114,116、及び補償回路118を構成す
るインダクタンス120と抵抗122の直列回路に加
え、伝送線46−1,46−2の各々に緩衝増幅器とし
て機能するトランジスタ140,142及びエミッタ抵
抗144,146を備えたエミッタフォロワ回路138
を新たに設けている。
によって補償回路118のリードチャネル回路22側に
発生する浮遊容量をトランジスタ140,142による
エミッタ電流の供給でチャージすることで除去すること
ができる。図11は図10のリード伝送系の等価回路図
である。この等価回路図にあっては、図8のエミッタフ
ォロワ回路を持たない補償回路118の等価回路におけ
るコントロールボード側の浮遊容量128を除いた等価
回路となる。この等価回路におけるリード伝送系の伝送
利得G(ω)及び伝送インピーダンスZは次式で与えら
れる。
ォロワ回路138を設けてコントロールボード側の浮遊
容量を除去する実施形態にあっても、補償回路118を
設けたことによって図9の振幅特性132及び群遅延特
性136と同様なアナログリード信号の高周波成分の減
衰を抑えた広帯域化が達成できる。図12は図2のハー
ドディスクドライブにおける本発明の他の実施形態であ
り、この実施形態にあってはコントロールボード12か
らヘッドディスクアッセンブリィのヘッドICに対する
ライト伝送路を並列化したことを特徴とする。
ブリィ10には、この実施形態にあってはヘッドIC1
4−1,14−2が設けられており、それぞれヘッドア
ッセンブリィ16−1〜16−10とヘッドアッセンブ
リィ16−11〜16−20を接続している。ヘッドI
C14−1,14−2からのリード専用伝送路46は、
並列接続された後にFPC42を通り、コントロールボ
ード12のリードチャネル回路22に接続され、この接
続部分となる受信端に、図10の実施形態と同様、エミ
ッタフォロワ回路138を備えた補償回路118を実装
している。
ャネル回路24とヘッドディスクアッセンブリィ10の
ヘッドIC14−1,14−2とを結ぶライト伝送路
は、この実施形態にあっては、例えばバイト単位に8ビ
ットデータを並列転送する並列ライトデータ伝送路14
8としている。コントロールボード12からの並列ライ
トデータ伝送路148は、FPC42を経由した後、コ
ネクタ150により並列伝送路152により、従来、コ
ントロールボード12のリードチャネル回路22側に設
けていたライト変調回路のシリアル回路部分を分離した
第2ライト変調回路156に入力している。
ヘッドディスクアッセンブリィ10側に分離したシリア
ル回路部となる第2ライト変調回路156を除く並列デ
ータ処理の回路部となる第1ライト変調回路154が残
されている。図13は図12の実施形態におけるリード
チャネル回路22のブロック図である。リードチャネル
回路22において、リード変調回路80は図6と同じで
あるが、ライト変調側についてはスクランブラ82とR
LLエンコーダ84のみを残した第1ライト変調回路1
54としており、図6のライト変調回路78における残
りの並直変換器86、プリコーダ88及び書込補償回路
90については、図14に取り出して示すように、図1
2のヘッドディスクアッセンブリィ10側に設けた第2
ライト変調回路156に移している。
シンセサイザ142が設けられており、ライト動作の際
のクロックをシンセサイザ142で発生して並直変換器
86における変換動作を行わせ、またシンセサイザ14
2からクロックを図13の第1ライト変調回路154に
戻してスクランブラ82及びエンコーダ84の動作を行
わせている。
ッドディスクアッセンブリィ10に対するライトデータ
伝送路を例えば8ビットの並列ライトデータ伝送路14
8とすることで、磁気ディスク媒体に対する記録周波数
に対しライト伝送路のクロック周波数を1/8に低下さ
せることができ、クロック周波数の増加に伴ってデータ
伝送速度が高くなっても、ライトデータ転送速度を十分
に低くしてライト伝送系の伝送品質を高めることができ
る。
路148は8ビットを1バイトとした並列伝送を例にと
るものであったが、2ビット以上の並列伝送であれば適
宜の並列ビット伝送とすることができる。尚、上記の実
施形態は、パーシャルレスポンス最尤検出PRMLの記
録再生方式をとる磁気ディスクドライブを例にとるもの
であったが、本発明はこれに限定されず、ピーク検出方
式等、他の記録再生方式についてもそのまま適用するこ
とができる。また、磁気ヘッドとしてはインダクティブ
型と磁気抵抗型の複合ヘッドを例にとるものであった
が、リード及びライト兼用のインダクティブ型のヘッド
でもよい。
幅器としてのエミッタフォロワ回路138をリードチャ
ネル回路22の受信端に補償回路118の一部として実
装しているが、エミッタフォロワ回路138をリードチ
ャネル回路22のICに内蔵してもよい。更に補償回路
118のインダクタンス120をリードチャネル回路2
2を構成するIC内の配線パターン等で構成し、エミッ
タフォロワ回路138のみならず、補償回路118のイ
ンダクタンス120と抵抗122の直列回路について
も、リードチャネル回路22のICに内蔵するようにし
てもよい。
されず、本発明の目的と利点を損なわない範囲で適宜の
変形ができる。更に、本発明は上記の実施形態に示した
数値による限定は受けない。
ば、ヘッドアクチュエータ側に配置されたリードアンプ
でヘッドからの読取信号を増幅し、一対のリード専用伝
送線によりFPCを経由してコントロールボードに接続
し、このリード専用伝送線にインダクタンスと抵抗の直
列回路を備えた補償回路を設けたことで、リード専用伝
送線に生ずるFPCの浮遊容量及びコントロールボード
側の浮遊容量によるアナログリード信号の高周波帯域で
の減衰を補償し、浮遊容量が存在してもリード伝送路の
周波数特性を改善して広帯域化でき、その結果、高速の
データ転送について適切な転送品質を維持して良好なア
ナログリード信号の伝送によりリードデータを正確に再
生することができる。
路に緩衝増幅器を設けることで、コントロールボード側
の浮遊容量を除去でき、FPCの浮遊容量の補償のみで
よいことから補償回路の定数を小さくして回路構成を簡
略化できる。またリード専用伝送線とライト専用伝送路
に分けていることから、リード専用伝送路に浮遊容量補
償用の補償回路を設けても、この補償回路はライト専用
伝送路側に影響せず、ライト専用伝送路の補償回路によ
るインピーダンス不整合による反射損などを起こす恐れ
はない。
ールボードとヘッドアクチュエータ側との間を並列ライ
トデータ転送線により並列Nビット転送とすることでラ
イトデータの転送速度を1/Nにでき、直列ライトデー
タの転送速度に依存した媒体に対する記録周波数の増加
に対し、容易にライトデータ転送を対応することができ
る。
ク図
造の説明図
たFPCを取り出した説明図
回路の一実施形態の説明図
路図
遅延の周波数特性図
償回路の他の実施形態の説明図
価回路図
形態の説明図
ック図
2ライト変調回路のブロック図
ータ伝送系の説明図 10:ヘッドディスクアッセンブリィ 12:コントロールボード 14:ヘッドIC 16,16−1〜16−20:ヘッドアッセンブリィ
(ヘッド) 18:ボイスコイルモータ(VCM) 20:スピンドルモータ(SPM) 22:リードチャネル回路 24:ハードディスクコントローラ(HDC) 26:バッファメモリ 28:メインコントロールユニット(MCU) 30:デジタルシグナルプロセッサ(DSP) 32:サーボ復調回路 34:VCM駆動回路 36:SPM駆動回路 38:磁気ディスク媒体 40:ヘッドアクチュエータ 42:フレキシブルプリント回路(FPC) 44:ライト専用伝送路 46:リード専用伝送路 46−1,46−2:伝送線 48:コントロール用伝送路 50:コントロールボード接続部 52:バンド部 54:ヘッド接続部 56:インダクティブヘッド(ライトヘッド) 58:MRヘッド(リードヘッド) 60:モードセレクタ 62:ヘッドセレクタ 66:ライトバッファ 68:ライトドライバ回路 70:書込電流源 72:ヘッド異常検出回路(ヘッド・アンセーフ・ディ
テクタ) 74:検出電流源 75:プリアンプ回路 76:リードバッファ 78:ライト変調回路 80:リード復調回路 82:スクランブラ 84:RLLエンコーダ 86:並直変換器 88:プリコーダ 90:書込補償回路 92:AGC回路 94:フィルタ 96:AD変換器 98:イコライザ 100:可変周波数発振器(VFO) 102:ビタビ検出器 104:直並変換器 106:RLLデコーダ 108:デスクランブラ 110,112:ライト伝送用終端抵抗 114,116:リード伝送用終端抵抗 118:補償回路 120:インダクタンス 122:抵抗 124:リードアンプ電流源 126:FPC浮遊容量 128:コントロールボード浮遊容量 130,132:振幅・周波数特性 134,136:群遅延・周波数特性 138:エミッタフォロワ(緩衝増幅器) 140,144:トランジスタ 144,146:エミッタ抵抗 148:並列ライトデータ伝送路(8ビット並列伝送
路) 150:コネクタ 152:ケーブル 154:第1ライト変調回路 156:第2ライト変調回路
Claims (10)
- 【請求項1】ディスク媒体に対しヘッドを位置決めする
ヘッドアクチュエータと、 前記ヘッドアクチュエータの可動に必要な所定の長さで
固定側との間を電気的に接続するフレキシブルプリント
回路と、 前記ヘッドアクチュエータ側に配置され、前記ヘッドか
らのアナログリード信号を増幅するリードアンプと、 前記リードアンプの出力信号を前記フレキシブルプリン
ト回路を介してコントロールボードに供給する一対のリ
ード専用伝送線と、 前記一対のリード専用伝送線に設けられ、前記フレキシ
ブルプリント回路の浮遊容量及び前記コントロールボー
ド側の浮遊容量による前記アナログリード信号の周波数
特性の劣化を補償する補償回路と、を備えたことを特徴
とする記憶装置。 - 【請求項2】請求項1記載の記憶装置に於いて、前記補
償回路は、前記一対のリード専用伝送線の間に、インダ
クタンスと抵抗を直列接続したことを特徴とする記憶装
置。 - 【請求項3】請求項1記載の記憶装置に於いて、前記補
償回路は、前記一対の読出伝送線の間に、インダクタン
スと抵抗を直列接続し、更に、前記一対の伝送線と接地
間に終端抵抗を各々接続したことを特徴とする記憶装
置。 - 【請求項4】請求項1記載の記憶装置に於いて、前記補
償回路は、前記一対のリード専用伝送線の間に、インダ
クタンスと抵抗を直列接続し、前記一対の伝送線と接地
間に終端抵抗を各々接続し、更に前記伝送線の各々に前
記コントロールボード側の浮遊容量を除去する一対の緩
衝増幅器を設けたことを特徴とする記憶装置。 - 【請求項5】請求項4記載の記憶装置に於いて、前記緩
衝増幅器はエミッタフォロワ回路であることを特徴とす
る記憶装置。 - 【請求項6】請求項1記載の記憶装置に於いて、前記補
償回路を前記コントロールボードに対する前記一対の伝
送線路の受信端に実装したことを特徴とする記憶装置。 - 【請求項7】請求項1記載の記憶装置に於いて、前記リ
ードアンプの出力回路をオープンコレクタ形式で構成さ
れたリードバッファ回路としたことを特徴とする記憶装
置。 - 【請求項8】請求項1記載の記憶装置に於いて、更に、 前記ヘッドアクチュエータ側に設置され、前記ヘッドに
ライト電流を流して前記ディスク媒体にデータを記録す
るライトアンプと、 前記コントロールボードからのライトデータを前記フレ
キシブルプリント回路を介して前記ライトアンプに供給
する一対のライト専用伝送線と、 前記一対のライト専用伝送線の前記ライトアンプに対す
る受信端の各々と接地間に接続された一対の終端抵抗
と、を備えたことを特徴とする記憶装置。 - 【請求項9】請求項1記載の記憶装置に於いて、更に、 前記ヘッドアクチュエータ側に設置され、前記ヘッドに
ライト電流を流して前記ディスク媒体にデータを記録す
るライトアンプと、 前記コントロールボードに設けられ、ライトデータを並
列出力する第1ライト変調回路と、 前記第1ライト変調回路からの並列ライトデータを前記
フレキシブルプリント回路を介して前記ヘッドアクチュ
エータ側に供給する並列ライト伝送線と、 前記アクチュエータ側に設置され、前記並列ライト伝送
線により転送された並列ライトデータを直列ライトデー
タに変換して前記ライトアンプに出力する第2ライト変
調回路と、を備えたことを特徴とする記憶装置。 - 【請求項10】請求項1記載の記憶装置に於いて、前記
コントロールボードに実装された第1ライト変調回路
は、スクランブラ及びRLLエンコーダを備え、前記ヘ
ッドアクチュエータ側に実装された第2ライト変調回路
は、並直変換器、プリコーダ、書込補償回路を備えたこ
とを特徴とする記憶装置。
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