JPH11273182A - 記録再生装置及び記録情報の再生方法 - Google Patents

記録再生装置及び記録情報の再生方法

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JPH11273182A
JPH11273182A JP10077902A JP7790298A JPH11273182A JP H11273182 A JPH11273182 A JP H11273182A JP 10077902 A JP10077902 A JP 10077902A JP 7790298 A JP7790298 A JP 7790298A JP H11273182 A JPH11273182 A JP H11273182A
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JP
Japan
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reproduction
start position
response delay
speed
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JP10077902A
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English (en)
Inventor
Masanari Miyata
勝成 宮田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速再生で再生開始位置を視覚的に検出指定
し、通常再生に遷移して再生動作を行なう場合に、ユー
ザ反応遅延時間と装置反応遅延時間との遅延を補償し、
検出指定位置からの高精度の再生が可能な記録再生装置
を提供する。 【解決手段】 高速再生時の映像の検出指定のユーザ反
応遅延時間と、装置の反応遅延時間とが、マイクロコン
ピュータ17に記憶され、正方向或いは逆方向の高速再
生から通常再生への遷移時において、ユーザ反応遅延時
間と装置反応遅延時間との加算演算値と、その時の高速
再生速度とに基づいて、マイクロコンピュータ17によ
って、遷移後の再生開始位置が演算され、演算された再
生開始位置からディスク状記録媒体22に記憶された情
報の再生が開始され、ユーザの指定した画像位置から、
ユーザ反応遅延時間と装置反応遅延時間とを補償して、
高精度の位置指定を行なって記録媒体の記憶情報の再生
動作を実施することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生装置と記
憶情報の再生方法とに関し、特に高速再生動作から通常
再生動作への遷移時に、再生開始位置の補正を行なう記
録再生装置と記憶情報の再生方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ記録再生装置は、当初はテレビ番
組の録画を目的とするものであったが、レンタルビデオ
の普及によって、映画をビデオソフトから再生して家庭
で鑑賞することが可能になり、さらに撮像素子の小型化
によって、ビデオカメラ機能を備えた記録再生装置も広
く使用されるようになっている。この種の記録再生装置
では、記録媒体に記録された映像を再生する場合に、例
えば前回に再生した映像の最後の位置から再生を継続し
て行なわせたいことがある。このような場合には、記録
再生装置を駆動して記録媒体から映像を高速再生して、
高速再生像を監視しながら再生を開始したい映像位置を
検出指定し、検出指定した映像位置から、通常の再生速
度で再生を行なわせることが行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
記録再生装置において、高速再生により再生を開始した
い画像位置を検出指定する場合には、図10に示すよう
に、AB間では早送り再生(高速再生)が行なわれてお
り、ユーザがB点で再生を再開したい画像を検出し、操
作キーを押して指定を行なうが、ユーザがこの画像を検
出してから操作キーを押すまでには、ユーザ反応遅延時
間Tuが経過し、C点でユーザによって操作キーが押さ
れる。このユーザの操作によって、記録再生装置は、通
常再生へとモードの遷移を行なうが、操作キー入力のチ
ェック確認処理などを行なう必要があり、実際に遷移処
理が開始されるのは、装置反応遅延時間Td後のD点で
あり、遷移処理が完了して通常再生モードの画像表示が
行なわれるのはE点に達してからである。
【0004】逆方向の高速再生モードから通常再生モー
ドに遷移する場合も同様であり、図11に示すように、
ユーザがB点で目的の画像を検出し操作キーを押してか
ら、記録再生装置が通常再生へのモード遷移を開始する
のが、ユーザ反応遅延時間Tuと装置反応遅延時間Td
との和の時間が経過したD点で、遷移処理が完了して通
常再生モードの画像表示が行なわれるのはE点に達して
からである。
【0005】このように何れの場合も、ユーザが高速再
生モードで目的の画像を検出してから、通常再生モード
に遷移するまでには、ユーザの反応時間と装置の反応時
間との和の時間が経過することになり、ユーザはBE間
の映像を見ることができなくなったり、BE間の映像を
余分に見なくてはならなかったりする。
【0006】本発明は、前述したようなこの種の記録再
生装置での再生動作の現状に鑑みてなされたものであ
り、その第1の目的は、高速再生で再生開始位置の画像
を視覚的に検出指定し、通常再生に遷移して再生動作を
行なう場合に、ユーザ反応遅延時間と装置反応遅延時間
とによる遅延を補償して、検出指定位置からの高精度の
再生を行なうことが可能な記録再生装置を提供すること
にある。
【0007】また、本発明の第2の目的は、高速再生で
再生開始位置の画像を視覚的に検出指定し、通常再生に
遷移して記録情報を再生する際に、ユーザ反応遅延時間
と装置反応遅延時間とによる遅延を補償して、検出指定
位置からの高精度の再生を行なうことが可能な記録情報
の再生方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載の発明は、高速再生時の映像の
検出指定のユーザ反応遅延時間を記憶する第1の記憶手
段と、装置の反応遅延時間を記憶する第2の記憶手段
と、正方向或いは逆方向の高速再生から通常再生への遷
移時に、前記ユーザ反応遅延時間と前記装置反応遅延時
間との加算演算値と、その時の高速再生速度とに基づい
て、前記遷移後の再生開始位置を演算する演算手段と、
該演算手段が演算した再生開始位置から記録媒体に記録
された情報の再生を行なう再生手段とを有することを特
徴とするものである。
【0009】同様に前記第1の目的を達成するために、
請求項2記載の発明は、高速再生時の映像の検出指定の
ユーザ反応遅延時間を記憶する第1の記憶手段と、装置
の反応遅延時間を記憶する第2の記憶手段と、正方向或
いは逆方向の高速再生から通常再生への遷移時に、前記
ユーザ反応遅延時間と前記装置反応遅延時間との加算演
算値と、その時の高速再生速度とに基づいて、前記遷移
後の再生開始位置を演算する演算手段と、該演算手段が
演算した再生開始位置から記録媒体に記録された情報の
再生を行なう再生手段とを有し、かつ、映像情報のシー
ンチェンジ点を検出するシーンチェンジ検出手段と、音
声情報の無音区間を検出する無音区間検出手段と、前記
演算手段が演算した再生開始位置の近傍に、シーンチェ
ンジ点或いは無音区間が存在すると、前記シーンチェン
ジ点或いは前記無音区間に、再生開始位置を修正する修
正制御手段とが設けられていることを特徴とするもので
ある。
【0010】同様に前記第1の目的を達成するために、
請求項3記載の発明は、高速再生時の映像の検出指定の
ユーザ反応遅延時間を記憶する第1の記憶手段と、装置
の反応遅延時間を記憶する第2の記憶手段と、正方向或
いは逆方向の高速再生から通常再生への遷移時に、前記
ユーザ反応遅延時間と前記装置反応遅延時間との加算演
算値と、その時の高速再生速度とに基づいて、前記遷移
後の再生開始位置を演算する演算手段と、該演算手段が
演算した再生開始位置から記録媒体に記録された情報の
再生を行なう再生手段とを有し、かつ、映像情報のシー
ンチェンジ点を検出するシーンチェンジ検出手段と、音
声情報の無音区間を検出する無音区間検出手段と、前記
演算手段が演算した再生開始位置の近傍に、シーンチェ
ンジ点或いは無音区間が存在すると、前記シーンチェン
ジ点或いは前記無音区間に、再生開始位置を修正する修
正制御手段とが設けられ、さらに、前記修正制御手段に
よる再生開始位置の修正時に、前記演算手段が演算した
再生開始位置と、前記修正制御手段により修正された再
生開始位置との差値を演算する差値演算手段と、前記差
値に基づき、ユーザ反応遅延時間を新に演算するユーザ
反応遅延時間演算手段と、前記ユーザ反応遅延時間演算
手段が演算したユーザ反応遅延時間を、前記第1の記憶
手段に更新記憶させる更新手段とが設けられていること
を特徴とするものである。
【0011】前記第2の目的を達成するために、請求項
5記載の発明は、高速再生時の映像の検出指定のユーザ
反応遅延時間を記憶する第1の記憶ステップと、装置の
反応遅延時間を記憶する第2の記憶ステップと、正方向
或いは逆方向の高速再生から通常再生への遷移時に、前
記ユーザ反応遅延時間と前記装置反応遅延時間との加算
演算値と、その時の高速再生速度とに基づいて、前記遷
移後の再生開始位置を演算する演算ステップと、該演算
ステップで演算した再生開始位置から記録媒体に記録さ
れた情報の再生を行なう再生ステップとを有することを
特徴とするものである。
【0012】同様に前記第2の目的を達成するために、
請求項6記載の発明は、高速再生時の映像の検出指定の
ユーザ反応遅延時間を記憶する第1の記憶ステップと、
装置の反応遅延時間を記憶する第2の記憶ステップと、
正方向或いは逆方向の高速再生から通常再生への遷移時
に、前記ユーザ反応遅延時間と前記装置反応遅延時間と
の加算演算値と、その時の高速再生速度とに基づいて、
前記遷移後の再生開始位置を演算する演算ステップと、
該演算ステップで演算した再生開始位置から記録媒体に
記録された情報の再生を行なう再生ステップとを有し、
かつ、映像情報のシーンチェンジ点を検出するシーンチ
ェンジ検出ステップと、音声情報の無音区間を検出する
無音区間検出ステップと、前記演算ステップで演算した
再生開始位置の近傍に、シーンチェンジ点或いは無音区
間が存在すると、前記シーンチェンジ点或いは前記無音
区間に、再生開始位置を修正する修正制御ステップとが
設けられていることを特徴とするものである。
【0013】同様に前記第2の目的を達成するために、
請求項7記載の発明は、高速再生時の映像の検出指定の
ユーザ反応遅延時間を記憶する第1の記憶ステップと、
装置の反応遅延時間を記憶する第2の記憶ステップと、
正方向或いは逆方向の高速再生から通常再生への遷移時
に、前記ユーザ反応遅延時間と前記装置反応遅延時間と
の加算演算値と、その時の高速再生速度とに基づいて、
前記遷移後の再生開始位置を演算する演算ステップと、
該演算ステップで演算した再生開始位置から記録媒体に
記録された情報の再生を行なう再生ステップとを有し、
かつ、映像情報のシーンチェンジ点を検出するシーンチ
ェンジ検出ステップと、音声情報の無音区間を検出する
無音区間検出ステップと、前記演算ステップで演算した
再生開始位置の近傍に、シーンチェンジ点或いは無音区
間が存在すると、前記シーンチェンジ点或いは前記無音
区間に、再生開始位置を修正する修正制御ステップとが
設けられ、さらに、前記修正制御ステップによる再生開
始位置の修正時に、前記演算ステップで演算した再生開
始位置と、前記修正制御ステップで修正された再生開始
位置との差値を演算する差値演算ステップと、前記差値
に基づき、ユーザ反応遅延時間を新に演算するユーザ反
応遅延時間演算ステップと、前記ユーザ反応遅延時間演
算ステップが演算したユーザ反応遅延時間を、前記第1
の記憶ステップに更新記憶させる更新ステップとが設け
られていることを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1及び
図2を参照して説明する。図1は本実施の形態の形態の
構成を示すブロック図、図2は図1のリモートコマンダ
の構成を示す平面図である。
【0015】本実施の形態では、図1に示すように、ア
ンテナ1に接続されたチューナ2の出力端子と外部入力
端子3とが、スイッチ4の切換端子にそれぞれ接続さ
れ、スイッチ4のコモン端子が、映像信号の記録を行な
う記録ユニットRUの入力端子に接続され、記録ユニッ
トRUの出力端子は、バスBを介して映像信号が記録さ
れるディスク状記録媒体22の入力端子に接続され、デ
ィスク状記録媒体22の出力端子が、バスBを介して再
生動作を行なう再生ユニットGUの入力端子に接続され
ている。また、全体の動作を制御する制御ユニットCU
が、記録ユニットRU、再生ユニットGU及びディスク
状記録媒体22に接続され、シーンチェンジ点の検出と
無音区間の検出を行なう検出ユニットDUが、制御ユニ
ットCU、記録ユニットRU、再生ユニットGU及びバ
スBを介してディスク状記録媒体22に接続されてい
る。
【0016】前記記録ユニットRUにおいては、スイッ
チ4のコモン端子に、映像信号にAGCなどの信号処理
行なう映像信号処理回路5と、音声信号にノイズ除去な
どの信号処理を行なう音声信号処理回路9とが、互いに
並列に接続されており、映像信号処理回路5の出力端子
には、AD変換を行なうAD変換器6が接続され、AD
変換器6の出力端子には、映像信号を圧縮する映像信号
圧縮器7が接続され、映像信号圧縮器7の出力端子に
は、圧縮処理された映像信号が格納されるメモリ8が接
続されている。また、音声信号処理回路9の出力端子に
は、AD変換を行なうAD変換器10が接続され、AD
変換器10の出力端子には、音声信号を圧縮する音声信
号圧縮器11が接続され、音声信号圧縮器11の出力端
子には、圧縮処理された音声信号が格納されるメモリ1
2が接続されており、メモリ12とメモリ8とは、バス
Bを介してディスク状記録媒体22に接続されている。
【0017】前記検出ユニットDUには、シーンチェン
ジ点を検出するシーンチェンジ検出回路13と無音区間
を検出する無音検出回路14とが設けられ、シーンチェ
ンジ検出回路13と無音検出回路14には、検出データ
が格納されるメモリ15が接続されており、AD変換器
6、10の出力端子が、シーンチェンジ検出回路13と
無音検出回路14とにそれぞれ接続されており、メモリ
15がバスBを介してディスク状記録媒体22に接続さ
れている。
【0018】前記再生ユニットGUにおいては、再生時
にディスク状記録媒体22から読み出される映像信号が
格納されるメモリ23が、バスBに接続されて設けら
れ、メモリ23には、映像信号を伸張する映像信号伸張
器24が接続され、映像信号伸張器24には、DA変換
を行なうDA変換器25が接続され、DA変換器25に
は、映像信号にエンファシスなどの信号処理を行なう映
像信号処理回路26が接続され、映像信号処理回路26
には、映像信号を表示するモニタ27が接続されてい
る。また、再生ユニットGUには、再生時にディスク状
記録媒体22から読み出される音声信号が格納されるメ
モリ28が、バスBに接続されて設けられ、メモリ28
には、音声信号を伸張する音声信号伸張器29が接続さ
れ、音声信号伸張器29には、DA変換を行なうDA変
換器30が接続され、DA変換器30には、増幅などの
信号処理を行なう音声信号処理回路31が接続され、音
声信号処理回路31には、音声信号に基づき音声を出力
するスピーカ32が接続されている。
【0019】前記制御ユニットCUには、全体の動作を
制御するマイクロコンピュータ17が設けられ、このマ
イクロコンピュータ17には、メモリ8、12、23、
28の書込・読出しを制御するメモリコントローラ20
と、ディスク状記録媒体22の書込・読出しを制御する
ディスクコントローラ21とが接続され、メモリコント
ローラ20は、メモリ8、12、23、28に接続さ
れ、ディスクコントローラ21はディスク状記録媒体2
2に接続されている。また、マイクロコンピュータ17
には、各種の操作指令が入力される操作部16と、リモ
ートコマンダ18からの指令信号を受信する受信回路1
9とが接続され、さらに、マイクロコンピュータ17
は、検出ユニットDUのメモリ15とスイッチ4の制御
端子とに接続されている。
【0020】本実施の形態のリモートコマンダ18は、
図2に示すような構成となっており、上端部に赤外線信
号を発信する発信回路41が設けられ、発信回路41
は、リモートコマンダ18の各種のキーが操作される
と、対応する赤外線信号を受信回路19に出力する機能
を有している。また、リモートコマンダ18において、
キー42は記録再生装置の電源のON−OFFキーで、
キー43は個人を特定するユーザIDの切換キーで、キ
ー44はチューナ2のチャネルのUP・DOWNを行な
うチャネル選択キーで、キー45は記録モード設定用の
キーである。同様に、リモートコマンダ18において、
キー47は通常再生モード設定用のキーで、キー48は
正方向の早送り再生モード設定用のキーで、1回目の操
作で正方向の高速再生モードが設定され、2回目の操作
で通常再生モードに戻るようになっており、46は逆方
向の早戻しキーで、1回目の操作で逆方向の高速早戻し
モードが設定され、2回目の操作で通常戻しモードに戻
るようになっている。また、キー49は停止時に操作さ
れる停止キーで、キー50は一時停止時に操作される一
時停止キーである。
【0021】このような構成の本実施の形態の動作を、
図3ないし図8を参照して説明する。図3は本実施の形
態の再生開始位置設定動作の説明図、図4は本実施の形
態の再生開始位置設定動作を示すフローチャート、図5
は本実施の形態の逆方向動作時の再生開始位置設定動作
の説明図、図6は本実施の形態の再生開始位置修正動作
の説明図、図7は本実施の形態の再生開始位置修正・ユ
ーザ反応遅延時間更新の動作を示すフローチャート、図
8は本実施の形態の逆方向動作時の再生開始位置修正動
作の説明図である。
【0022】[通常記録・再生モード]先ず、本実施の
形態の通常記録・再生モードでの動作を説明する。アン
テナ1で受信され、チューナ2で選局された映像信号、
或いは外部入力端子3から入力された映像信号は、スイ
ッチ4に入力され、マイクロコンピュータ17の指令に
よって選択された映像信号は、映像信号処理回路5で、
AGCなどの信号処理が行なわれ、次いでAD変換器6
でAD変換され、映像信号圧縮器7において、MPEG
2などの画像圧縮が行なわれ、画像圧縮された映像デー
タはメモリ8に格納され、マイクロコンピュータ17の
指令によって、ディスク状記録媒体22に転送記録され
る。
【0023】この場合、ADコンバータ6でAD変換さ
れた映像データはシーンチェンジ検出回路13にも入力
され、シーンチェンジ検出回路13において、フレーム
間差分を取ることにより、映像信号のフレーム相関の小
さい点を検出することにより、シーンチェンジ点が検出
され、シーンチェンジ点の時間的な位置情報がメモリ1
5に格納される。
【0024】一方、マイクロコンピュータ17の指令に
よって選択された音声信号は、音声信号処理回路9で、
ノイズ除去などの信号処理が行なわれ、次いでAD変換
器10でAD変換され、音声信号圧縮器11において、
MPEG2オーディオなどの音声圧縮が行なわれ、音声
圧縮された音声データは、メモリ12に格納され、マイ
クロコンピュータ17の指令によって、ディスク状記録
媒体22に転送記録される。この場合、ADコンバータ
10でAD変換された音声データは無音検出回路14に
も入力され、無音検出回路14において、音声信号のエ
ンベロープを取ることにより、音声信号の無音区間が検
出され、音声の無音区間として時間的な位置情報がメモ
リ15に格納される。メモリ15に格納されたシーンチ
ェンジ点と無音区間の位置情報は、マイクロコンピュー
タ17からアクセス可能で、この位置情報はディスク状
記録媒体22に書込んだり、ディスク状記録媒体22か
ら読出すことも可能である。
【0025】再生動作時には、マイクロコンピュータ1
7の指令で、ディスク状記録媒体22から読み出された
映像データはメモリ23に格納され、メモリ23から読
み出された映像データは、映像信号伸張器24におい
て、MPEG2でデータの伸張が行なわれ、DA変換器
25でDA変換された後に、映像信号処理回路26にお
いて、エンファシスなどの信号処理が行なわれ、コンポ
ジット映像信号となって、モニタ27に入力されて映像
の再生表示が行なわれる。また、マイクロコンピュータ
17の指令で、ディスク状記録媒体22から読み出され
た音声データはメモリ28に格納され、メモリ28から
読み出された音声データは、音声信号伸張器29におい
て、MPEG2オーディオでデータの伸張が行なわれ、
DA変換器30でDA変換された後に、音声信号処理回
路31において、増幅などの信号処理が行なわれ、スピ
ーカ32に入力され、スピーカ32によって、音声デー
タに基づく音声が出力される。
【0026】[再生開始位置設定モード]ここで、高速
再生動作でユーザが視覚により検出指定した再生開始位
置から通常再生動作を行なわせる本実施の形態による再
生開始位置設定モードでの動作を説明する。
【0027】この場合には、キー48とが操作され、マ
イクロコンピュータ17の指令によって、再生ユニット
GUが高速再生動作を行なっており、図3のAB間では
早送り再生が行なわれ、ユーザはB点で再生開始を指定
する目的の画像を確認し、キー48を再度操作して通常
再生モードを設定する。この状態で、図4のフローチャ
ートのステップS1において、早送りのキー48がON
されていると判定されると、ステップS2に進んで、現
在のモードが早送り再生であるか否かが判定され、早送
り再生モードと判定されるとステップS4に進む。ステ
ップS4では、ユーザ反応遅延時間をTu、装置反応遅
延時間をTdとして、反応遅延時間Ttの演算が次式に
よって行なわれる。この場合、ユーザ反応遅延時間Tu
としては通常人の平均的な値が、装置反応遅延時間Td
としては装置の固有値が、それぞれ予めマイクロコンピ
ュータ17のメモリに格納されており、これらの値が読
み出されて演算が行なわれる。
【0028】 Tt=Tu+Td (1)
【0029】次いで、ステップS5に進んで、現在のD
点の時刻をTimeD、その時の高速再生がn倍速であ
ると、ユーザが検出指定した画像の時刻TimeBが、
次式(2)により演算される。
【0030】 TimeB=TimeD−Tt・n (2) (ここで、nは、正方向の時n>0、逆方向の時n<0
である。)
【0031】そして、ステップS6に進んで、演算され
た時刻TimeBを遷移後の通常再生の開始点に設定
し、設定された開始点から再生処理が行なわれる。
【0032】一方、ステップS2で早送り再生モードで
ないと判定されると、ステップS3に進んで、早送り再
生用の処理が実行される。そして、ステップS6或いは
ステップS3から、ステップS7に進み、また、ステッ
プS1で早送りキーがONでないと判定されると、ステ
ップS7に進んで、その他のキー入力に対する処理が実
行される。
【0033】ところで、キー46の操作による逆方向の
高速再生から、再度のキー46の再度の操作により通常
再生に遷移する場合も同様であり、この場合には、図5
に示すように、ABで早戻し再生が行なわれ、B点でユ
ーザが再生開始を希望する画像を確認し、再度のキー4
6の操作を行なうと、ユーザ反応遅延時間Tu後のC点
で、キー46がONとなる。そして、遷移処理を行なっ
ているD点で、早戻しキー46のONが判定されると、
(1)式による反応遅延時間Ttの演算が行なわれ、さ
らに、早戻し再生の再生速度を考慮して、遷移後のディ
スク状記録媒体22の再生開始点の演算が、(2)式に
基づいて行なわれ、演算された再生開始点からの再生が
実行される。
【0034】このように、本実施の形態の再生位置設定
モードでの動作によると、正回転及び逆回転の何れの場
合でも、高速再生動作時に、ユーザが視覚的に検出した
再生開始点を指定する画像位置から、ユーザ反応遅延時
間Tuと装置反応遅延時間Tdとを補償した再生開始点
が演算され、演算された再生開始点から、高精度で通常
再生に遷移して、所望の位置からの再生動作を適確に開
始することが可能になる。
【0035】[再生開始位置修正モード]次に、本実施
の形態の映像信号のシーンチェンジ点或いは音声信号の
無音区間に基づいて、再生開始位置を修正する再生開始
位置修正モードでの動作を説明する。
【0036】この場合には、図6に示すように、AB間
では早送り再生が行なわれており、ユーザが、早送り再
生中のB点で、再生開始を指定する画像を視覚的に検出
し、ユーザ反応遅延時間Tu後のC点でキー48がON
操作され、装置反応遅延時間Td後のD点で遷移処理が
開始される。この状態で、図7のフローチャートのステ
ップS11において、早送りのキー48がONであると
判定されると、ステップS12に進んで、現在のモード
が早送り再生であるか否かが判定され、早送り再生モー
ドであると判定されると、ステップS14に進んで、
(1)式に基づいて反応遅延時間Ttの演算が行なわれ
る。次いで、ステップS15に進んで、(2)式に基づ
いてユーザが検出指定した再生を開始する画像の時刻T
imeBが演算される。
【0037】一般に、映像にシーンチェンジ点が存在す
る場合には、ユーザが再生位置として検出指定する画像
位置は、原則的にシーンチェンジ点に一致するので、ス
テップS16に進んで、マイクロコンピュータ17によ
つて、メモリ15に格納されているシーンチェンジ点の
時間情報が検索され、(2)式に基づいて演算された再
生開始点の所定条件下の近傍にシーンチェンジ点が存在
するか否かの判定が行なわれる。そして、シーンチェン
ジ点が存在すると判定されると、ステップS17に進ん
で、マイクロコンピュータ17によって、図6に示すよ
うに、遷移後の通常再生開始点が、演算された再生開始
点Bから検索されたシーンチェンジ点B´に修正設定さ
れる。
【0038】また、ステップS16において、演算され
た再生開始点の近傍にシーンチェンジ点が存在しないと
判定されると、ステップS18に進んで、マイクロコン
ピュータによって、メリ15に格納されている無音区間
の時間情報が検索され、(2)式に基づいて演算された
再生開始点の所定条件下の近傍に無音区間が存在するか
否かが判定される。そして、無音区間が存在すると判定
されると、ステップS19に進んで、マイクロコンピュ
ータ17によつて、図6に示すように、遷移後の通常再
生開始点が、演算された再生開始点Bから検索された無
音区間B´に修正設定される。
【0039】一方、ステップS18で、演算された再生
開始点の近傍に無音区間が存在しないと判定されると、
ステップS22に進んで、再生開始位置設定モードの場
合と同様に、演算された再生開始点を再生開始点とする
通常再生処理が実行される。
【0040】ところで、ステップS17或いはステップ
S19からは、ステップS20に進み、ユーザ反応遅延
時間の修正が行なわれ、シーンチェンジ点或いは無音区
間の時刻をTimeB´、演算された再生開始点の時刻
をTimeB、従来のユーザ反応遅延時間をOldUs
erTime、修正されたユーザ反応遅延時間をNow
UserTimeとして、次式によってユーザ反応遅延
時間の修正が行なわれる。
【0041】 NowUserTime= OldUserTime+(TimeB−TimeB´) (3)
【0042】シーンチェンジ点または無音区間B´が、
演算された再生開始点Bより時間的に古いと、修正され
たユーザ反応遅延時間は、修正前よりも長くなり、シー
ンチェンジ点または無音区間B´が、演算された再生開
始点Bより時間的に新しければ、修正されたユーザ反応
遅延時間は、修正前よりも短くなる。
【0043】次いで、ステップS21に進んで、ユーザ
反応遅延時間が更新されるが、ユーザIDに対応して、
複数のユーザ反応遅延時間を格納管理するようにして、
ユーザ毎に最適なユーザ反応遅延時間を、キー43の切
り換えにより使用可能になっている。このユーザ反応遅
延時間の更新に際しては、従来のユーザ反応遅延時間と
今回のユーザ反応遅延時間との重み付けをa:bとする
と、更新後のユーザ反応遅延時間NewUserTim
eは次式で演算される。
【0044】 NewUserTime= (OldUserTime・a+NowUserTime・b)/(a+b) (4)
【0045】このようにして演算更新されたユーザ反応
遅延時間は、次回の処理からユーザ反応遅延時間として
使用される。さらに、ステップS22に進んで、シーン
チェンジ点または無音区間B´を遷移後の通常再生の開
始点として、通常再生処理が行なわれ、ステップS23
に進んで、他のキー入力に対する処理が行なわれる。
【0046】なお、ステップS12で早送り再生モード
でないと判定された場合には、ステップS13に進ん
で、早送り再生処理が行なわれ、ステップS23に進ん
で、その他のキー処理が行なわれる。また、ステップS
11で、早送りキーがONでないと判定された場合も、
ステップS23に進んで、その他のキー処理が行なわれ
る。
【0047】ところで、キー46の操作による逆方向の
高速再生から、再度のキー46の操作により通常再生に
遷移する場合も同様であり、この場合には、図8に示す
ように、ABで早戻し再生が行なわれ、B点でユーザが
再生開始を希望する画像を確認し、再度のキー46の操
作を行なうと、ユーザ反応遅延時間Tu後のC点で、キ
ー46がONとなる。そして、遷移処理を行なっている
D点で、早戻しキー46のONが判定されると、(1)
式による反応遅延時間Ttの演算が行なわれ、さらに、
早戻し再生の再生速度を考慮して、遷移後のディスク状
記録媒体22の再生開始点の演算が、(2)式に基づい
て行なわれ再生開始点Bが演算されるが、演算された再
生開始点Bの近傍に、シーンチェンジ点或いは無音区間
が存在すると、図8に示すように、遷移後の通常再生開
始点が、演算された再生開始点Bから検索されたシーン
チェンジ点或いは無音区間B´に修正設定される。さら
に、次式によってユーザー反応遅延時間の修正が行われ
る。 NowUserTime=OldUserTime−
(TimeB−TimeB´)
【0048】このように、本実施の形態の再生位置修正
モードでの動作によると、正回転及び逆回転の何れの場
合でも、高速再生動作時に、ユーザが視覚的に検出した
再生開始点に指定する画像位置から、ユーザ反応遅延時
間Tuと装置反応遅延時間Tdとを補償して、反応遅延
時間Ttが演算され、さらに、運算された反応遅延時間
Ttに対応する再生開始点の近傍に、シーンチェンジ点
或いは無音区間が存在すると、これらに対応する位置に
再生開始点が修正され、ユーザ反応遅延時間を的確に修
正した状態で、通常再生に高精度に遷移して、所望の位
置からの再生動作を適確に開始することが可能になる。
【0049】なお、以上に説明した実施の形態では、演
算された再生開始点の近傍に、シーンチェンジ点または
無音区間が存在する場合に、ユーザ反応遅延時間が自動
的に更新される場合を説明したが、本発明はこの実施の
形態に限定されるものではなく、例えば、メニュー選択
により、ユーザが直接手動でユーザ反応遅延時間を設定
するようにすることも可能である。また、図9に示すよ
うに、ユーザ反応遅延時間の計測モードを選択可能に
し、このモードが選択されると、「早送りキーを押して
ください」というメッセージがモニタに表示され、この
時刻をt1、装置がキー入力を認識して処理を開始した
時刻をt3として、ユーザ反応遅延時間を次式で演算し
て、ユーザ反応遅延時間の計測を行なうようにすること
も可能である。
【0050】 ユーザ反応遅延時間=t3−t1−装置の反応遅延時間 (5)
【0051】この場合は、計測を何度か行い得られた計
測値の平均値をユーザ反応遅延時間に設定すると、信頼
性の高いユーザ反応遅延時間を得ることが可能になる。
【0052】
【発明の効果】請求項1または請求項5記載の発明によ
ると、高速再生時の映像の検出指定のユーザ反応遅延時
間と、装置の反応遅延時間とが記憶され、正方向或いは
逆方向の高速再生から通常再生への遷移時において、ユ
ーザ反応遅延時間と装置反応遅延時間との加算演算値
と、その時の高速再生速度とに基づいて、遷移後の再生
開始位置が演算され、演算された再生開始位置から記録
媒体に記憶された情報の再生が開始されるので、ユーザ
の指定した画像位置から、ユーザ反応遅延時間と装置反
応遅延時間とを補償して、高精度の位置指定を行なって
記録媒体の記憶情報の再生動作を実施することが可能に
なる。
【0053】請求項2または請求項6記載の発明による
と、請求項1または請求項5記載の発明で得られる効果
に加えて、映像情報のシーンチェンジ点、或いは音声情
報の無音区間が検出され、演算された再生開始位置の近
傍に、シーンチェンジ点或いは無音区間が存在すると、
再生開始位置が、シーンチェンジ点或いは前記無音区間
に修正されるので、より適確に目的とする映像位置から
再生を開始することが可能になる。
【0054】請求項3または請求項7記載の発明による
と、請求項2または請求項6記載の発明で得られる効果
に加えて、再生開始位置の修正時に、演算された再生開
始位置と修正された再生開始位置との差値が演算され、
該差値に基づいて、ユーザ反応遅延時間が新に演算さ
れ、演算されたユーザ反応遅延時間が更新記憶されるの
で、ユーザ反応遅延時間が、シーンチェンジ点或いは無
音区間により、高精度に自動更新され操作上のユーザの
負担を削減することが可能になる。
【0055】請求項4または請求項8記載の発明による
と、それぞれ請求項1ないし請求項3の何れかに記載の
発明、または請求項5ないし請求項7の何れかに記載の
発明において、ユーザの反応遅延時間が、ユーザを特定
するユーザIDに対応付けて記憶管理されるので、複数
のユーザに対応して、反応遅延時間を適確に管理して再
生動作が実行され、それぞれ請求項1ないし請求項3記
載の何れかに記載の発明、或いは請求項5ないし請求項
7の何れかに記載の発明の効果を実現することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】図1のリモートコマンダの構成を示す平面図で
ある。
【図3】同実施の形態の再生開始位置設定動作の説明図
である。
【図4】同実施の形態の再生開始位置設定動作を示すフ
ローチャートである。
【図5】同実施の形態の逆方向動作時の再生開始位置設
定動作の説明図である。
【図6】同実施の形態の再生開始位置修正動作の説明図
である。
【図7】同実施の形態の再生開始位置修正・ユーザ反応
遅延時間更新の動作を示すフローチャートである。
【図8】同実施の形態の逆方向動作時の再生開始位置修
正動作の説明図である。
【図9】同実施の形態の変形例の要部の構成を示す説明
図である。
【図10】従来の記録再生装置の再生動作の説明図であ
る。
【図11】従来の記録再生装置の逆方向動作時の再生動
作の説明図である。
【符号の説明】
5…映像信号処理回路、7…映像信号圧縮器、8…メモ
リ、9…音声信号処理回路、11…音声信号圧縮器、1
2…メモリ、13…シーンチェンジ検出回路、14…無
音検出回路、15…メモリ、17…マイクロコンピュー
タ、22…ディスク状記録媒体、23…メモリ、24…
映像信号伸張器、26…映像信号処理回路、27…モニ
タ、28…メモリ、29…音声信号伸張器、31…音声
信号処理回路31、32…モニタ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速再生時の映像の検出指定のユーザ反
    応遅延時間を記憶する第1の記憶手段と、 装置の反応遅延時間を記憶する第2の記憶手段と、 正方向或いは逆方向の高速再生から通常再生への遷移時
    に、前記ユーザ反応遅延時間と前記装置反応遅延時間と
    の加算演算値と、その時の高速再生速度とに基づいて、
    前記遷移後の再生開始位置を演算する演算手段と、 該演算手段が演算した再生開始位置から記録媒体に記録
    された情報の再生を行なう再生手段とを有することを特
    徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 高速再生時の映像の検出指定のユーザ反
    応遅延時間を記憶する第1の記憶手段と、 装置の反応遅延時間を記憶する第2の記憶手段と、 正方向或いは逆方向の高速再生から通常再生への遷移時
    に、前記ユーザ反応遅延時間と前記装置反応遅延時間と
    の加算演算値と、その時の高速再生速度とに基づいて、
    前記遷移後の再生開始位置を演算する演算手段と、 該演算手段が演算した再生開始位置から記録媒体に記録
    された情報の再生を行なう再生手段とを有し、かつ、 映像情報のシーンチェンジ点を検出するシーンチェンジ
    検出手段と、 音声情報の無音区間を検出する無音区間検出手段と、 前記演算手段が演算した再生開始位置の近傍に、シーン
    チェンジ点或いは無音区間が存在すると、前記シーンチ
    ェンジ点或いは前記無音区間に、再生開始位置を修正す
    る修正制御手段とが設けられていることを特徴とする記
    録再生装置。
  3. 【請求項3】 高速再生時の映像の検出指定のユーザ反
    応遅延時間を記憶する第1の記憶手段と、 装置の反応遅延時間を記憶する第2の記憶手段と、 正方向或いは逆方向の高速再生から通常再生への遷移時
    に、前記ユーザ反応遅延時間と前記装置反応遅延時間と
    の加算演算値と、その時の高速再生速度とに基づいて、
    前記遷移後の再生開始位置を演算する演算手段と、 該演算手段が演算した再生開始位置から記録媒体に記録
    された情報の再生を行なう再生手段とを有し、かつ、 映像情報のシーンチェンジ点を検出するシーンチェンジ
    検出手段と、 音声情報の無音区間を検出する無音区間検出手段と、 前記演算手段が演算した再生開始位置の近傍に、シーン
    チェンジ点或いは無音区間が存在すると、前記シーンチ
    ェンジ点或いは前記無音区間に、再生開始位置を修正す
    る修正制御手段とが設けられ、さらに、 前記修正制御手段による再生開始位置の修正時に、前記
    演算手段が演算した再生開始位置と、前記修正制御手段
    により修正された再生開始位置との差値を演算する差値
    演算手段と、 前記差値に基づき、ユーザ反応遅延時間を新に演算する
    ユーザ反応遅延時間演算手段と、 前記ユーザ反応遅延時間演算手段が演算したユーザ反応
    遅延時間を、前記第1の記憶手段に更新記憶させる更新
    手段とが設けられていることを特徴とする記録再生装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の何れかに記載
    の記録再生装置において、 前記第1の記憶手段が、ユーザを特定するユーザIDに
    対応付けて、ユーザの反応遅延時間を記憶管理すること
    を特徴とする記録再生装置。
  5. 【請求項5】 高速再生時の映像の検出指定のユーザ反
    応遅延時間を記憶する第1の記憶ステップと、 装置の反応遅延時間を記憶する第2の記憶ステップと、 正方向或いは逆方向の高速再生から通常再生への遷移時
    に、前記ユーザ反応遅延時間と前記装置反応遅延時間と
    の加算演算値と、その時の高速再生速度とに基づいて、
    前記遷移後の再生開始位置を演算する演算ステップと、 該演算ステップで演算した再生開始位置から記録媒体に
    記録された情報の再生を行なう再生ステップとを有する
    ことを特徴とする記憶情報の再生方法。
  6. 【請求項6】 高速再生時の映像の検出指定のユーザ反
    応遅延時間を記憶する第1の記憶ステップと、 装置の反応遅延時間を記憶する第2の記憶ステップと、 正方向或いは逆方向の高速再生から通常再生への遷移時
    に、前記ユーザ反応遅延時間と前記装置反応遅延時間と
    の加算演算値と、その時の高速再生速度とに基づいて、
    前記遷移後の再生開始位置を演算する演算ステップと、 該演算ステップで演算した再生開始位置から記録媒体に
    記録された情報の再生を行なう再生ステップとを有し、
    かつ、 映像情報のシーンチェンジ点を検出するシーンチェンジ
    検出ステップと、 音声情報の無音区間を検出する無音区間検出ステップ
    と、 前記演算ステップで演算した再生開始位置の近傍に、シ
    ーンチェンジ点或いは無音区間が存在すると、前記シー
    ンチェンジ点或いは前記無音区間に、再生開始位置を修
    正する修正制御ステップとが設けられていることを特徴
    とする記憶情報の再生方法。
  7. 【請求項7】 高速再生時の映像の検出指定のユーザ反
    応遅延時間を記憶する第1の記憶ステップと、 装置の反応遅延時間を記憶する第2の記憶ステップと、 正方向或いは逆方向の高速再生から通常再生への遷移時
    に、前記ユーザ反応遅延時間と前記装置反応遅延時間と
    の加算演算値と、その時の高速再生速度とに基づいて、
    前記遷移後の再生開始位置を演算する演算ステップと、 該演算ステップで演算した再生開始位置から記録媒体に
    記録された情報の再生を行なう再生ステップとを有し、
    かつ、 映像情報のシーンチェンジ点を検出するシーンチェンジ
    検出ステップと、 音声情報の無音区間を検出する無音区間検出ステップ
    と、 前記演算ステップで演算した再生開始位置の近傍に、シ
    ーンチェンジ点或いは無音区間が存在すると、前記シー
    ンチェンジ点或いは前記無音区間に、再生開始位置を修
    正する修正制御ステップとが設けられ、さらに、 前記修正制御ステップによる再生開始位置の修正時に、
    前記演算ステップで演算した再生開始位置と、前記修正
    制御ステップで修正された再生開始位置との差値を演算
    する差値演算ステップと、 前記差値に基づき、ユーザ反応遅延時間を新に演算する
    ユーザ反応遅延時間演算ステップと、 前記ユーザ反応遅延時間演算ステップが演算したユーザ
    反応遅延時間を、前記第1の記憶手段に更新記憶させる
    更新ステップとが設けられていることを特徴とする記憶
    情報の再生方法。
  8. 【請求項8】 請求項5ないし請求項7の何れかに記載
    の記憶情報の再生方法において、 前記第1の記憶ステップでは、ユーザを特定するユーザ
    IDに対応付けて、ユーザの反応遅延時間が記憶管理さ
    れることを特徴とする記憶情報の再生方法。
JP10077902A 1998-03-25 1998-03-25 記録再生装置及び記録情報の再生方法 Pending JPH11273182A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004282763A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Lg Electron Inc ビデオ再生方法及びシステム、並びにこれらを利用した装置
JP2009010620A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Sharp Corp 再生装置
US7502544B2 (en) 2003-11-14 2009-03-10 Funai Electric Co., Ltd. Recording and reproduction apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004282763A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Lg Electron Inc ビデオ再生方法及びシステム、並びにこれらを利用した装置
US7502544B2 (en) 2003-11-14 2009-03-10 Funai Electric Co., Ltd. Recording and reproduction apparatus
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