JPH11273203A - ディスクチャッキング機構 - Google Patents
ディスクチャッキング機構Info
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- JPH11273203A JPH11273203A JP10068528A JP6852898A JPH11273203A JP H11273203 A JPH11273203 A JP H11273203A JP 10068528 A JP10068528 A JP 10068528A JP 6852898 A JP6852898 A JP 6852898A JP H11273203 A JPH11273203 A JP H11273203A
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- disk
- turntable
- guide
- guide portion
- chucking mechanism
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Links
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Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスクチャッキング状態においてディスク
がその平面と平行な面内において動きにくく、センタリ
ングのずれが生じにく、構造が簡単で、部品コスト、組
立コストを安くすることができるディスクチャッキング
機構を得る。 【解決手段】 中心孔を有するディスクが載置され回転
駆動されるターンテーブル3を備え、ターンテーブル1
が、ディスク中心孔が嵌合する胴部12と、胴部12の
外周面から径方向に突出して胴部12と一体に形成され
た第1のガイド部7と、第1のガイド部7に対して胴部
12の中心から120゜隔てた2箇所において径方向に
進退可能に設けられた第2および第3のガイド部5、6
とを備え、第2および第3のガイド部は5、6金属板に
より一体的に形成されている。
がその平面と平行な面内において動きにくく、センタリ
ングのずれが生じにく、構造が簡単で、部品コスト、組
立コストを安くすることができるディスクチャッキング
機構を得る。 【解決手段】 中心孔を有するディスクが載置され回転
駆動されるターンテーブル3を備え、ターンテーブル1
が、ディスク中心孔が嵌合する胴部12と、胴部12の
外周面から径方向に突出して胴部12と一体に形成され
た第1のガイド部7と、第1のガイド部7に対して胴部
12の中心から120゜隔てた2箇所において径方向に
進退可能に設けられた第2および第3のガイド部5、6
とを備え、第2および第3のガイド部は5、6金属板に
より一体的に形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターンテーブル上
に載置される光ディスクや光磁気ディスク等の記録媒体
ディスクを上記ターンテーブルとともに一体に回転駆動
して、ディスクに記録されている情報信号を読み出し、
またはディスクに情報信号を記録するためのディスクチ
ャッキング機構に関する。
に載置される光ディスクや光磁気ディスク等の記録媒体
ディスクを上記ターンテーブルとともに一体に回転駆動
して、ディスクに記録されている情報信号を読み出し、
またはディスクに情報信号を記録するためのディスクチ
ャッキング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクや光磁気ディスク等の記録媒
体ディスクを回転駆動しながらこのディスクに対して情
報信号を記録しあるいは記録されている情報信号を再生
するディスク駆動装置では、ディスクの記録トラックに
光ピックアップを対向させた状態でディスクを回転駆動
する必要がある。そのため、ディスク駆動装置は、ディ
スクを所定位置に載置し回転駆動機構によってディスク
とともに回転駆動されるターンテーブルを備えたディス
クチャッキング機構を有している。ディスクチャッキン
グ機構の従来例として特開平3−157859号公報記
載のものがある。
体ディスクを回転駆動しながらこのディスクに対して情
報信号を記録しあるいは記録されている情報信号を再生
するディスク駆動装置では、ディスクの記録トラックに
光ピックアップを対向させた状態でディスクを回転駆動
する必要がある。そのため、ディスク駆動装置は、ディ
スクを所定位置に載置し回転駆動機構によってディスク
とともに回転駆動されるターンテーブルを備えたディス
クチャッキング機構を有している。ディスクチャッキン
グ機構の従来例として特開平3−157859号公報記
載のものがある。
【0003】上記公報記載のものは、ディスクチャッキ
ング状態でディスクの回転中心軸方向の移動をなくすこ
と、ディスクをターンテーブルの反対側からターンテー
ブルに向かって押し付けるチャッキングプレートを不要
にしてディスク駆動装置の小型化、薄型化を図ることを
目的としている。そのために、上記公報記載のものは、
中心孔が設けられたディスクが載置され回転駆動される
ターンテーブルと、ターンテーブルの中心部に設けられ
ディスクの中心孔に嵌合する嵌合体と、嵌合体内に進退
可能に設けられるとともに弾性部材により嵌合体の外方
向に突出付勢されターンテーブルに載置されたディスク
をターンテーブル側に押圧支持させる複数の球状部材と
を有してなる。上記公報記載のものによれば、ディスク
がターンテーブル上に載置されたとき、嵌合体の外方向
に向かって突出付勢された複数の球状部材がディスクの
中央孔の上縁部に当接するため、上記ディスクはターン
テーブル側に押圧支持され、ターンテーブルに装着され
保持される。
ング状態でディスクの回転中心軸方向の移動をなくすこ
と、ディスクをターンテーブルの反対側からターンテー
ブルに向かって押し付けるチャッキングプレートを不要
にしてディスク駆動装置の小型化、薄型化を図ることを
目的としている。そのために、上記公報記載のものは、
中心孔が設けられたディスクが載置され回転駆動される
ターンテーブルと、ターンテーブルの中心部に設けられ
ディスクの中心孔に嵌合する嵌合体と、嵌合体内に進退
可能に設けられるとともに弾性部材により嵌合体の外方
向に突出付勢されターンテーブルに載置されたディスク
をターンテーブル側に押圧支持させる複数の球状部材と
を有してなる。上記公報記載のものによれば、ディスク
がターンテーブル上に載置されたとき、嵌合体の外方向
に向かって突出付勢された複数の球状部材がディスクの
中央孔の上縁部に当接するため、上記ディスクはターン
テーブル側に押圧支持され、ターンテーブルに装着され
保持される。
【0004】上記公報記載の発明のような従来のディス
クチャッキング機構によれば、ディスクチャッキング状
態でディスクの回転中心軸方向の移動がなく、また、デ
ィスクをターンテーブルの反対側からターンテーブルに
向かって押し付けるためのチャッキングプレートが不要
であり、ディスク駆動装置の小型化、薄型化を図ること
ができる。
クチャッキング機構によれば、ディスクチャッキング状
態でディスクの回転中心軸方向の移動がなく、また、デ
ィスクをターンテーブルの反対側からターンテーブルに
向かって押し付けるためのチャッキングプレートが不要
であり、ディスク駆動装置の小型化、薄型化を図ること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のディス
クチャッキング機構によれば、嵌合体の外方向に突出付
勢された複数の球状部材をディスクの中央孔の上縁部に
当接させることにより、ターンテーブルに載置されたデ
ィスクをターンテーブル側に押圧し、ターンテーブルに
装着するようになっており、上記複数の球状部材の突出
付勢力がバランスした位置でディスクのセンタリングを
行うようになっているため、複数の球状部材の突出付勢
力が均等でなければ、センタリングがばらつく難点があ
る。特に、複数の球状部材をそれぞれ独立に付勢する
と、各球状部材の付勢力がばらつきやすく、ディスクの
センタリングのずれが大きくなりやすい。
クチャッキング機構によれば、嵌合体の外方向に突出付
勢された複数の球状部材をディスクの中央孔の上縁部に
当接させることにより、ターンテーブルに載置されたデ
ィスクをターンテーブル側に押圧し、ターンテーブルに
装着するようになっており、上記複数の球状部材の突出
付勢力がバランスした位置でディスクのセンタリングを
行うようになっているため、複数の球状部材の突出付勢
力が均等でなければ、センタリングがばらつく難点があ
る。特に、複数の球状部材をそれぞれ独立に付勢する
と、各球状部材の付勢力がばらつきやすく、ディスクの
センタリングのずれが大きくなりやすい。
【0006】上記公報記載のディスクチャッキング機構
では、付勢手段としてゴム等の弾性体からなるリングを
用い、1個の弾性体リングで複数の球状部材を付勢して
いるため、複数の球状部材の突出付勢力は比較的平均化
される利点はある。しかしながら、ディスクのセンタリ
ングを行うのは何れも嵌合体の外方向に突出付勢された
複数の球状部材であって固定的な位置決め基準点がない
ため、ディスクチャッキング状態においてディスクがそ
の平面と平行な面内において動き、がたつく難点があ
る。また、上記弾性体リングの組成や寸法などのばらつ
き、経時変化、ディスク装着時の外力の不均等、その他
の各種条件によってセンタリングのずれが生じる可能性
があり、改良の余地がある。また、構造が複雑であり、
部品加工コスト、組立コストが高騰する難点もある。
では、付勢手段としてゴム等の弾性体からなるリングを
用い、1個の弾性体リングで複数の球状部材を付勢して
いるため、複数の球状部材の突出付勢力は比較的平均化
される利点はある。しかしながら、ディスクのセンタリ
ングを行うのは何れも嵌合体の外方向に突出付勢された
複数の球状部材であって固定的な位置決め基準点がない
ため、ディスクチャッキング状態においてディスクがそ
の平面と平行な面内において動き、がたつく難点があ
る。また、上記弾性体リングの組成や寸法などのばらつ
き、経時変化、ディスク装着時の外力の不均等、その他
の各種条件によってセンタリングのずれが生じる可能性
があり、改良の余地がある。また、構造が複雑であり、
部品加工コスト、組立コストが高騰する難点もある。
【0007】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解消するためになされたもので、ディスクチャッキング
状態においてディスクがその平面と平行な面内において
動きにくく、がたつきもなく、また、センタリングのず
れが生じにくいディスクチャッキング機構を提供するこ
とを目的とする。本発明はまた、構造が簡単であり、部
品コスト、組立コストを安くすることができるディスク
チャッキング機構を提供することを目的とする。
解消するためになされたもので、ディスクチャッキング
状態においてディスクがその平面と平行な面内において
動きにくく、がたつきもなく、また、センタリングのず
れが生じにくいディスクチャッキング機構を提供するこ
とを目的とする。本発明はまた、構造が簡単であり、部
品コスト、組立コストを安くすることができるディスク
チャッキング機構を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1に記載されているように、中心
孔を有するディスクが載置され回転駆動機構によって回
転駆動されるターンテーブルを備えたディスクチャッキ
ング機構であって、上記ターンテーブルが、胴部と、こ
の胴部の外周面から径方向に突出して胴部と一体に形成
された第1のガイド部と、この第1のガイド部に対して
上記胴部の中心から120゜隔てた2箇所において径方
向に進退可能に設けられた第2および第3のガイド部と
を備えており、上記第2および第3のガイド部は金属板
により一体的に形成されていることを特徴とする。
めに本発明は、請求項1に記載されているように、中心
孔を有するディスクが載置され回転駆動機構によって回
転駆動されるターンテーブルを備えたディスクチャッキ
ング機構であって、上記ターンテーブルが、胴部と、こ
の胴部の外周面から径方向に突出して胴部と一体に形成
された第1のガイド部と、この第1のガイド部に対して
上記胴部の中心から120゜隔てた2箇所において径方
向に進退可能に設けられた第2および第3のガイド部と
を備えており、上記第2および第3のガイド部は金属板
により一体的に形成されていることを特徴とする。
【0009】上記金属板は、請求項2記載の発明のよう
に、その両端部をターンテーブルに設けられた係合部に
係合させて円弧状に撓ませ、この円弧状の金属板の両端
部の一辺側からターンテーブルの回転中心軸方向に突出
させて第2のガイド部および第3のガイド部を形成する
とよい。上記金属板には、請求項3記載の発明のよう
に、第2のガイド部と第3のガイド部の中間に、ターン
テーブルの半径方向内側に向かって折り曲げられた位置
決め部を設け、この位置決め部を、ターンテーブルに設
けられた位置規制部により位置決めするとよい。請求項
4記載の発明のように、上記第1のガイド部と第2、第
3のガイド部との間に、それぞれ第1のガイド部よりも
胴部からの突出寸法が小さい補助ガイド部を設けるとよ
い。第2、第3のガイド部は、請求項5記載の発明のよ
うに、何れもディスクの中心孔に点接触するようにする
とよい。
に、その両端部をターンテーブルに設けられた係合部に
係合させて円弧状に撓ませ、この円弧状の金属板の両端
部の一辺側からターンテーブルの回転中心軸方向に突出
させて第2のガイド部および第3のガイド部を形成する
とよい。上記金属板には、請求項3記載の発明のよう
に、第2のガイド部と第3のガイド部の中間に、ターン
テーブルの半径方向内側に向かって折り曲げられた位置
決め部を設け、この位置決め部を、ターンテーブルに設
けられた位置規制部により位置決めするとよい。請求項
4記載の発明のように、上記第1のガイド部と第2、第
3のガイド部との間に、それぞれ第1のガイド部よりも
胴部からの突出寸法が小さい補助ガイド部を設けるとよ
い。第2、第3のガイド部は、請求項5記載の発明のよ
うに、何れもディスクの中心孔に点接触するようにする
とよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
にかかるディスクチャッキング機構の実施の形態につい
て説明する。図1〜図3において、ディスクチャッキン
グ機構1は、例えば樹脂の一体成形によって作られたタ
ーンテーブル3が主体となっている。ターンテーブル3
は、一体に形成されたボス13の中心孔に図示されない
モータの回転出力軸が圧入されることによって、ターン
テーブル3が回転出力軸と一体に回転駆動されるように
なっている。
にかかるディスクチャッキング機構の実施の形態につい
て説明する。図1〜図3において、ディスクチャッキン
グ機構1は、例えば樹脂の一体成形によって作られたタ
ーンテーブル3が主体となっている。ターンテーブル3
は、一体に形成されたボス13の中心孔に図示されない
モータの回転出力軸が圧入されることによって、ターン
テーブル3が回転出力軸と一体に回転駆動されるように
なっている。
【0011】ターンテーブル3の上面側には、短い円筒
状の胴部12がターンテーブル3の回転中心を中心とす
る同心円に沿って一体に形成されている。この胴部12
の上側の約半分の外周面は円錐面14となっている。上
記胴部12には記録媒体としてのディスクの中心孔がは
まるものであり、上記円錐面14はディスクチャッキン
グ時にディスクの中心孔を胴部12に導くガイドとして
機能する。ターンテーブル3は上記胴部12の下端に続
くフランジ状の部分を有し、このフランジ状の部分の上
面がディスク受け面15となって、チャッキングされた
ディスクの軸方向の位置(高さ位置)を決めるようにな
っている。
状の胴部12がターンテーブル3の回転中心を中心とす
る同心円に沿って一体に形成されている。この胴部12
の上側の約半分の外周面は円錐面14となっている。上
記胴部12には記録媒体としてのディスクの中心孔がは
まるものであり、上記円錐面14はディスクチャッキン
グ時にディスクの中心孔を胴部12に導くガイドとして
機能する。ターンテーブル3は上記胴部12の下端に続
くフランジ状の部分を有し、このフランジ状の部分の上
面がディスク受け面15となって、チャッキングされた
ディスクの軸方向の位置(高さ位置)を決めるようにな
っている。
【0012】図示の実施の形態は、例えばMO(光磁
気)ディスクのような磁性体からなるハブを有するディ
スクのチャッキング機構であって、上記胴部12にはタ
ーンテーブル3の回転中心を中心とする同心円に沿って
溝16が形成されている。溝16は上面側が開放してい
て、溝16にはリング状のチャッキングマグネット10
が埋め込まれている。図2、図8において、符号19は
MOディスクを示しており、MOディスク19は、中心
部にディスク本体から下方に突出した段部22を有し、
この段部22とディスク本体との厚さ方向の中間部分
に、鉄板等の磁性体からなる円板形のセンターハブ21
の外周縁部が挟み込まれている。ディスク19本体の上
面とセンターハブ21の上面とがほぼ同一面上にある。
上記マグネット10がセンターハブを吸引することによ
ってディスクチャッキング機構1にディスクをチャッキ
ングするようになっている。ただし、チャッキング状態
では上記マグネット10とセンターハブとの間に僅かな
隙間があり、前記ディスク受け面15にディスク19の
上記段部22の下面が当接してディスクの軸方向の位置
を決めるようになっている。
気)ディスクのような磁性体からなるハブを有するディ
スクのチャッキング機構であって、上記胴部12にはタ
ーンテーブル3の回転中心を中心とする同心円に沿って
溝16が形成されている。溝16は上面側が開放してい
て、溝16にはリング状のチャッキングマグネット10
が埋め込まれている。図2、図8において、符号19は
MOディスクを示しており、MOディスク19は、中心
部にディスク本体から下方に突出した段部22を有し、
この段部22とディスク本体との厚さ方向の中間部分
に、鉄板等の磁性体からなる円板形のセンターハブ21
の外周縁部が挟み込まれている。ディスク19本体の上
面とセンターハブ21の上面とがほぼ同一面上にある。
上記マグネット10がセンターハブを吸引することによ
ってディスクチャッキング機構1にディスクをチャッキ
ングするようになっている。ただし、チャッキング状態
では上記マグネット10とセンターハブとの間に僅かな
隙間があり、前記ディスク受け面15にディスク19の
上記段部22の下面が当接してディスクの軸方向の位置
を決めるようになっている。
【0013】図3に示すように、上記ターンテーブル3
の胴部12には、その外周面から径方向に突出して胴部
12と一体に第1のガイド部7が形成されている。第1
のガイド部7は、胴部12の軸方向から見て緩やかな円
弧を描いて胴部12の外周面から径方向外側に突出して
いる。上記胴部12には、第1のガイド部7に対して胴
部12の中心から120゜隔てた2箇所にそれぞれ第2
のガイド部5と第3のガイド部6が径方向に進退可能に
設けられている。第2のガイド部5と第3のガイド部6
は、1枚の金属板によって一体に形成されている。この
第2のガイド部5と第3のガイド部6を形成する金属板
の具体的構成を図4、図5に示す。
の胴部12には、その外周面から径方向に突出して胴部
12と一体に第1のガイド部7が形成されている。第1
のガイド部7は、胴部12の軸方向から見て緩やかな円
弧を描いて胴部12の外周面から径方向外側に突出して
いる。上記胴部12には、第1のガイド部7に対して胴
部12の中心から120゜隔てた2箇所にそれぞれ第2
のガイド部5と第3のガイド部6が径方向に進退可能に
設けられている。第2のガイド部5と第3のガイド部6
は、1枚の金属板によって一体に形成されている。この
第2のガイド部5と第3のガイド部6を形成する金属板
の具体的構成を図4、図5に示す。
【0014】図4において、1枚の金属板40は細長い
弾性材、例えばステンレス鋼などからなり、長手方向の
両端部の一方の辺(図4(b)において下辺)側には、
あとで具体的に説明するターンテーブル3の係合部に係
合する係合片43が形成され、また、金属板40の長手
方向両端近くの他の一方の辺(図4(b)において上
辺)側からは、突片44、44が角状に突出している。
突片44、44の突出方向は上記ターンテーブル3の回
転中心軸方向である。この突片44、44は、これを打
ち出し成形することによって上記第2のガイド部5と第
3のガイド部6が形成されている。金属板40にはま
た、第2のガイド部5と第3のガイド部6の中間に、位
置決め部41が折り曲げによって一体に形成されてい
る。この位置決め部41は、あとで具体的に説明するタ
ーンテーブル3の位置規制部にはめられて位置決めされ
るもので、ターンテーブル3との関係ではターンテーブ
ル3の半径方向内側に向かって折り曲げられ、上記第
2、第3のガイド部5、6はターンテーブル3の半径方
向外側に向かって打ち出されている。第2、第3のガイ
ド部5、6はターンテーブル3の軸方向に長くかつター
ンテーブル3の軸と平行な軸を中心とする部分円筒形で
あり、その上下両端面は球面状に形成されている。
弾性材、例えばステンレス鋼などからなり、長手方向の
両端部の一方の辺(図4(b)において下辺)側には、
あとで具体的に説明するターンテーブル3の係合部に係
合する係合片43が形成され、また、金属板40の長手
方向両端近くの他の一方の辺(図4(b)において上
辺)側からは、突片44、44が角状に突出している。
突片44、44の突出方向は上記ターンテーブル3の回
転中心軸方向である。この突片44、44は、これを打
ち出し成形することによって上記第2のガイド部5と第
3のガイド部6が形成されている。金属板40にはま
た、第2のガイド部5と第3のガイド部6の中間に、位
置決め部41が折り曲げによって一体に形成されてい
る。この位置決め部41は、あとで具体的に説明するタ
ーンテーブル3の位置規制部にはめられて位置決めされ
るもので、ターンテーブル3との関係ではターンテーブ
ル3の半径方向内側に向かって折り曲げられ、上記第
2、第3のガイド部5、6はターンテーブル3の半径方
向外側に向かって打ち出されている。第2、第3のガイ
ド部5、6はターンテーブル3の軸方向に長くかつター
ンテーブル3の軸と平行な軸を中心とする部分円筒形で
あり、その上下両端面は球面状に形成されている。
【0015】このように構成された金属板40は、次の
ようにしてターンテーブル3に取り付けられる。図1〜
図3において、金属板40は、その位置決め部41が、
ターンテーブル3の底面側の一部を窪ませて形成された
位置規制部36にはめられて位置決めされている。上記
位置決め部41は位置規制部36に圧入、接着、溶着、
かしめ等の適宜の手段で固着されている。金属板40
は、自然の状態では図4に示すように直線状に延びてい
るが、ターンテーブル3に取り付けられた状態では、図
5にも示すように、その両端部の前記係合片43、43
がターンテーブル3に設けられた係合部32、32に係
合して円弧状に撓んでいる。金属板40の前記角状の突
片44、44およびこの突片44、44に形成された第
2、第3のガイド部5、6は、ターンテーブル3をその
軸方向に貫通して形成された窓孔31、31内に位置し
ている。
ようにしてターンテーブル3に取り付けられる。図1〜
図3において、金属板40は、その位置決め部41が、
ターンテーブル3の底面側の一部を窪ませて形成された
位置規制部36にはめられて位置決めされている。上記
位置決め部41は位置規制部36に圧入、接着、溶着、
かしめ等の適宜の手段で固着されている。金属板40
は、自然の状態では図4に示すように直線状に延びてい
るが、ターンテーブル3に取り付けられた状態では、図
5にも示すように、その両端部の前記係合片43、43
がターンテーブル3に設けられた係合部32、32に係
合して円弧状に撓んでいる。金属板40の前記角状の突
片44、44およびこの突片44、44に形成された第
2、第3のガイド部5、6は、ターンテーブル3をその
軸方向に貫通して形成された窓孔31、31内に位置し
ている。
【0016】上記のように位置決め部41がターンテー
ブル3の位置規制部36に取り付けられ、係合片43、
43が係合部32、32に係合した状態では、図3に示
すように、第2、第3のガイド部5、6が金属板40の
弾性力によってターンテーブル3の胴部12の外周面か
ら径方向外側に突出する向きに付勢され、また、胴部1
2の外周面から径方向外側に適宜の量だけ突出した位置
で上記付勢力による移動が規制されている。第2、第3
のガイド部5、6は上記窓孔31、31の範囲内で移動
可能であり、また、第2、第3のガイド部5、6ととも
に係合片43、43が移動するのを許容するために、タ
ーンテーブル3の底面側には係合片43、43に対する
逃げ33、33が形成されている。
ブル3の位置規制部36に取り付けられ、係合片43、
43が係合部32、32に係合した状態では、図3に示
すように、第2、第3のガイド部5、6が金属板40の
弾性力によってターンテーブル3の胴部12の外周面か
ら径方向外側に突出する向きに付勢され、また、胴部1
2の外周面から径方向外側に適宜の量だけ突出した位置
で上記付勢力による移動が規制されている。第2、第3
のガイド部5、6は上記窓孔31、31の範囲内で移動
可能であり、また、第2、第3のガイド部5、6ととも
に係合片43、43が移動するのを許容するために、タ
ーンテーブル3の底面側には係合片43、43に対する
逃げ33、33が形成されている。
【0017】上記のように構成されたディスクチャッキ
ング機構1のターンテーブル3に、図2、図8に示すよ
うに中心孔20を有し、かつ磁性体からなるセンターハ
ブ21を有するディスク19をチャッキングすると、前
述のようにチャッキングマグネット10とセンターハブ
21との磁気吸引力によってディスク受け面15にディ
スク19の段部22が当接し、ディスク19が軸方向に
位置決めされる。また、チャッキング動作の途中では、
ディスク19の中心孔20の縁が第1のガイド部7にガ
イドされ、かつ、ディスク19の中心孔20の縁が第
2、第3のガイド部5、6に当たり、これら第2、第3
のガイド部5、6を付勢力に抗し後退させながら所定の
チャッキング位置に至る。チャッキング状態では、ディ
スク19の中心孔20の縁が第2、第3のガイド部5、
6に点接触し、第2、第3のガイド部5、6の付勢力に
よってそれぞれのガイド部5、6の位置においてディス
ク19が半径方向外側に向かって付勢される。この付勢
力の合力方向に対しちょうど反対側にある第1のガイド
部7の最大突出点にディスク19の中心孔20の縁が当
接し、上記第2、第3のガイド部5、6の付勢力による
ディスク19の半径方向の移動が規制されるとともに、
これら第1、第2、第3のガイド部7、5、6とディス
ク中心孔20の縁との3点が接触することによってディ
スク19のセンタリングが行われる。
ング機構1のターンテーブル3に、図2、図8に示すよ
うに中心孔20を有し、かつ磁性体からなるセンターハ
ブ21を有するディスク19をチャッキングすると、前
述のようにチャッキングマグネット10とセンターハブ
21との磁気吸引力によってディスク受け面15にディ
スク19の段部22が当接し、ディスク19が軸方向に
位置決めされる。また、チャッキング動作の途中では、
ディスク19の中心孔20の縁が第1のガイド部7にガ
イドされ、かつ、ディスク19の中心孔20の縁が第
2、第3のガイド部5、6に当たり、これら第2、第3
のガイド部5、6を付勢力に抗し後退させながら所定の
チャッキング位置に至る。チャッキング状態では、ディ
スク19の中心孔20の縁が第2、第3のガイド部5、
6に点接触し、第2、第3のガイド部5、6の付勢力に
よってそれぞれのガイド部5、6の位置においてディス
ク19が半径方向外側に向かって付勢される。この付勢
力の合力方向に対しちょうど反対側にある第1のガイド
部7の最大突出点にディスク19の中心孔20の縁が当
接し、上記第2、第3のガイド部5、6の付勢力による
ディスク19の半径方向の移動が規制されるとともに、
これら第1、第2、第3のガイド部7、5、6とディス
ク中心孔20の縁との3点が接触することによってディ
スク19のセンタリングが行われる。
【0018】このように、ディスクのセンタリングを行
う3点のうちの一つは、ターンテーブル3の胴部12に
一体に設けられ、胴部12との相対的な関係では不動の
第1のガイド部7としたため、ディスクをセンタリング
するための3点のうちの1点は固定的に決まり、従来の
ように、ディスクをセンタリングするための全ての点を
径方向に進退可能としたものに比べて、センタリングの
基準が確実かつ明確に決まることになり、精度の高いセ
ンタリングが可能になった。
う3点のうちの一つは、ターンテーブル3の胴部12に
一体に設けられ、胴部12との相対的な関係では不動の
第1のガイド部7としたため、ディスクをセンタリング
するための3点のうちの1点は固定的に決まり、従来の
ように、ディスクをセンタリングするための全ての点を
径方向に進退可能としたものに比べて、センタリングの
基準が確実かつ明確に決まることになり、精度の高いセ
ンタリングが可能になった。
【0019】また、第2、第3のガイド部5、6は、こ
れを1枚の金属板40により一体的に形成し、金属板4
0の弾性を利用してターンテーブル3の半径方向に進退
可能としたため、次のような優れた効果を得ることがで
きる。まず、第2、第3のガイド部5、6は1個の金属
板40に一体に形成されているためそれぞれの付勢力の
均一化を図ることが容易であり、ディスクチャッキング
時のセンタリング精度を高めることができる。そして、
第2、第3のガイド部5、6をそれぞれ個別の部品とし
て用意する必要がなく、しかも、第2、第3のガイド部
5、6は付勢部材を兼ねた金属板40に一体に形成され
ていて、付勢部材を別に用意する必要もないから、部品
点数が少なく、構成が簡単であり、部品コスト、組立コ
ストの安いディスクチャッキング機構を得ることができ
る。
れを1枚の金属板40により一体的に形成し、金属板4
0の弾性を利用してターンテーブル3の半径方向に進退
可能としたため、次のような優れた効果を得ることがで
きる。まず、第2、第3のガイド部5、6は1個の金属
板40に一体に形成されているためそれぞれの付勢力の
均一化を図ることが容易であり、ディスクチャッキング
時のセンタリング精度を高めることができる。そして、
第2、第3のガイド部5、6をそれぞれ個別の部品とし
て用意する必要がなく、しかも、第2、第3のガイド部
5、6は付勢部材を兼ねた金属板40に一体に形成され
ていて、付勢部材を別に用意する必要もないから、部品
点数が少なく、構成が簡単であり、部品コスト、組立コ
ストの安いディスクチャッキング機構を得ることができ
る。
【0020】次に、本発明の別の実施の形態について図
6、図7を参照しながら説明する。図6、図7におい
て、基板11の一面側(図7において下面側)にはディ
スクの回転駆動機構の主体をなすモータ4が固定され、
モータ4の回転出力軸18は基板11の他面側から垂直
に突出している。モータ4の回転出力軸18にはディス
クチャッキング機構1が組み付けられている。ディスク
チャッキング機構1はターンテーブル3が主体となって
いる。ターンテーブル3は例えば樹脂の一体成形によっ
て作られていて、一体に成形されたボス13の中心孔に
上記モータ4の回転出力軸18が圧入されることによっ
て、ターンテーブル3が回転出力軸18と一体に回転駆
動されるようになっている。
6、図7を参照しながら説明する。図6、図7におい
て、基板11の一面側(図7において下面側)にはディ
スクの回転駆動機構の主体をなすモータ4が固定され、
モータ4の回転出力軸18は基板11の他面側から垂直
に突出している。モータ4の回転出力軸18にはディス
クチャッキング機構1が組み付けられている。ディスク
チャッキング機構1はターンテーブル3が主体となって
いる。ターンテーブル3は例えば樹脂の一体成形によっ
て作られていて、一体に成形されたボス13の中心孔に
上記モータ4の回転出力軸18が圧入されることによっ
て、ターンテーブル3が回転出力軸18と一体に回転駆
動されるようになっている。
【0021】ターンテーブル3の胴部12には、第1の
ガイド部7と第2のガイド部5との中間位置、および第
1のガイド部7と第3のガイド部6との中間位置、すな
わち、第1のガイド部7から第2のガイド部5に向かっ
て60度隔てた位置、および第1のガイド部7から第3
のガイド部6に向かって60度隔てた位置に、それぞれ
胴部12の外周面から径方向外側に突出して補助ガイド
部8、9が設けられている。補助ガイド部8、9は、第
1のガイド部7と同様に、胴部12の軸方向から見て緩
やかな円弧を描いて胴部12の外周面から径方向外側に
突出している。ただし、補助ガイド部8、9の胴部12
からの突出量は、第1のガイド部7の胴部12からの突
出量よりも小さくなっている。
ガイド部7と第2のガイド部5との中間位置、および第
1のガイド部7と第3のガイド部6との中間位置、すな
わち、第1のガイド部7から第2のガイド部5に向かっ
て60度隔てた位置、および第1のガイド部7から第3
のガイド部6に向かって60度隔てた位置に、それぞれ
胴部12の外周面から径方向外側に突出して補助ガイド
部8、9が設けられている。補助ガイド部8、9は、第
1のガイド部7と同様に、胴部12の軸方向から見て緩
やかな円弧を描いて胴部12の外周面から径方向外側に
突出している。ただし、補助ガイド部8、9の胴部12
からの突出量は、第1のガイド部7の胴部12からの突
出量よりも小さくなっている。
【0022】図6、図7において、記録媒体としての前
記ディスク19の中心孔20の径をRとすると、ターン
テーブルの回転中心から第1のガイド部7の最大突出位
置までの距離もRとなっていて、この実施の形態にかか
るディスクチャッキング機構でディスクをチャッキング
したとき、上記最大突出位置でディスクの中心孔20の
縁に点接触するようになっている。
記ディスク19の中心孔20の径をRとすると、ターン
テーブルの回転中心から第1のガイド部7の最大突出位
置までの距離もRとなっていて、この実施の形態にかか
るディスクチャッキング機構でディスクをチャッキング
したとき、上記最大突出位置でディスクの中心孔20の
縁に点接触するようになっている。
【0023】上記のように構成されたディスクチャッキ
ング機構のターンテーブル3に、中心孔20を有し、か
つ磁性体からなるセンターハブ21を有するディスク1
9をチャッキングすると、図2、図8について説明した
ようにチャッキングマグネット10とセンターハブ21
との磁気吸引力によってディスク受け面15にディスク
19の段部22の下面が当接し、ディスク19が軸方向
に位置決めされる。また、チャッキング動作の途中で
は、ディスクの中心孔20の縁が第1のガイド部7にガ
イドされ、かつ、ディスクの中心孔20の縁が第2、第
3のガイド部5、6に当たり、これら第2、第3のガイ
ド部5、6を付勢力に抗し後退させながら所定のチャッ
キング位置に至る。チャッキング状態では、ディスクの
中心孔20の縁が第2、第3のガイド部5、6の最大突
出位置に点接触し、第2、第3のガイド部5、6の付勢
力によってそれぞれのガイド部5、6の位置においてデ
ィスク19が半径方向外側に向かって付勢される。この
付勢力の合力方向に対しちょうど反対側にある第1のガ
イド部7の最大突出位置にディスクの中心孔20の縁が
点接触し、第2、第3のガイド部5、6の付勢力による
ディスク19の半径方向の移動が規制されるとともに、
上記の3点によってディスク19のセンタリングが行わ
れる。センタリングが行われた状態では、ディスク中心
孔20の縁と補助ガイド8、9との間には僅かな隙間が
できている。
ング機構のターンテーブル3に、中心孔20を有し、か
つ磁性体からなるセンターハブ21を有するディスク1
9をチャッキングすると、図2、図8について説明した
ようにチャッキングマグネット10とセンターハブ21
との磁気吸引力によってディスク受け面15にディスク
19の段部22の下面が当接し、ディスク19が軸方向
に位置決めされる。また、チャッキング動作の途中で
は、ディスクの中心孔20の縁が第1のガイド部7にガ
イドされ、かつ、ディスクの中心孔20の縁が第2、第
3のガイド部5、6に当たり、これら第2、第3のガイ
ド部5、6を付勢力に抗し後退させながら所定のチャッ
キング位置に至る。チャッキング状態では、ディスクの
中心孔20の縁が第2、第3のガイド部5、6の最大突
出位置に点接触し、第2、第3のガイド部5、6の付勢
力によってそれぞれのガイド部5、6の位置においてデ
ィスク19が半径方向外側に向かって付勢される。この
付勢力の合力方向に対しちょうど反対側にある第1のガ
イド部7の最大突出位置にディスクの中心孔20の縁が
点接触し、第2、第3のガイド部5、6の付勢力による
ディスク19の半径方向の移動が規制されるとともに、
上記の3点によってディスク19のセンタリングが行わ
れる。センタリングが行われた状態では、ディスク中心
孔20の縁と補助ガイド8、9との間には僅かな隙間が
できている。
【0024】この実施の形態においても、前記実施の形
態と同様の作用効果を奏する。また、ディスクのチャッ
キング動作の途中で、ディスク中心孔20の位置がター
ンテーブル3の胴部12の位置からずれると、第1のガ
イド部7、第2、第3のガイド部5、6のほかに補助ガ
イド部8、9もガイド機能を発揮し、ディスクのセンタ
リングを補助する。さらに、ディスクがチャッキングさ
れた状態でも、何らかの要因でディスクがターンテーブ
ル3の胴部12に対して位置ずれを起こすことがあり得
る。例えば、ディスクの回転駆動時に、ディスクの慣性
力、空気抵抗等が働くと、胴部12に対してディスクが
位置ずれを生じることがある。この位置ずれは、第1の
ガイド部7が固定的であるのに対し、第2、第3のガイ
ド部5、6が胴部12の半径方向に進退可能であるた
め、ディスク19はその中心孔20の縁と第1のガイド
部7との接触点を中心として円弧を描きながら胴部12
に対し相対移動する。このようにディスク19が相対移
動しようとすると、ディスクの中心孔20の縁が直ちに
補助ガイド部8の最大突出位置、または他方の補助ガイ
ド部9の最大突出位置に当接し、ディスクの相対移動が
規制される。
態と同様の作用効果を奏する。また、ディスクのチャッ
キング動作の途中で、ディスク中心孔20の位置がター
ンテーブル3の胴部12の位置からずれると、第1のガ
イド部7、第2、第3のガイド部5、6のほかに補助ガ
イド部8、9もガイド機能を発揮し、ディスクのセンタ
リングを補助する。さらに、ディスクがチャッキングさ
れた状態でも、何らかの要因でディスクがターンテーブ
ル3の胴部12に対して位置ずれを起こすことがあり得
る。例えば、ディスクの回転駆動時に、ディスクの慣性
力、空気抵抗等が働くと、胴部12に対してディスクが
位置ずれを生じることがある。この位置ずれは、第1の
ガイド部7が固定的であるのに対し、第2、第3のガイ
ド部5、6が胴部12の半径方向に進退可能であるた
め、ディスク19はその中心孔20の縁と第1のガイド
部7との接触点を中心として円弧を描きながら胴部12
に対し相対移動する。このようにディスク19が相対移
動しようとすると、ディスクの中心孔20の縁が直ちに
補助ガイド部8の最大突出位置、または他方の補助ガイ
ド部9の最大突出位置に当接し、ディスクの相対移動が
規制される。
【0025】このように、第1のガイド部7に対し、胴
部12の中心から120゜隔てた2箇所において径方向
に進退可能な第2および第3のガイド部5、6を設け、
第2および第3のガイド部5、6と第1のガイド部7と
の中間位置に、かつ、第2および第3のガイド部5、6
に対して胴部12の中心に対し点対称の位置にそれぞれ
第1のガイド部7よりも胴部12からの突出量が小さい
補助ガイド部8、9を設けたため、ディスクの回転駆動
中に何らかの要因で胴部に対しディスクがその平面と平
行な方向に相対移動したとしても、このディスクの相対
移動が直ちに補助ガイド部8、9によって規制され、デ
ィスクの移動が小さい範囲に規制される。また、このよ
うにディスクの位置ずれが生じても、第1のガイド部
7、第2および第3のガイド部5、6によって所定位置
にセンタリングされ、位置ずれは解消する。なお、説明
の便宜上、ガイド部5を第2のガイド部、ガイド部6を
第3のガイド部としたが、ガイド部6を第2のガイド部
と呼び、ガイド部5を第3のガイド部と呼んでもよい。
部12の中心から120゜隔てた2箇所において径方向
に進退可能な第2および第3のガイド部5、6を設け、
第2および第3のガイド部5、6と第1のガイド部7と
の中間位置に、かつ、第2および第3のガイド部5、6
に対して胴部12の中心に対し点対称の位置にそれぞれ
第1のガイド部7よりも胴部12からの突出量が小さい
補助ガイド部8、9を設けたため、ディスクの回転駆動
中に何らかの要因で胴部に対しディスクがその平面と平
行な方向に相対移動したとしても、このディスクの相対
移動が直ちに補助ガイド部8、9によって規制され、デ
ィスクの移動が小さい範囲に規制される。また、このよ
うにディスクの位置ずれが生じても、第1のガイド部
7、第2および第3のガイド部5、6によって所定位置
にセンタリングされ、位置ずれは解消する。なお、説明
の便宜上、ガイド部5を第2のガイド部、ガイド部6を
第3のガイド部としたが、ガイド部6を第2のガイド部
と呼び、ガイド部5を第3のガイド部と呼んでもよい。
【0026】図8には、チャッキングマグネット10の
取付構造の具体例と、第2、第3のガイド部5、6を一
体に有する金属板の別の例が記載されている。図8にお
いて、ターンテーブル3の前記溝16の底には金属板5
1が落とし込まれ、金属板51の上には鉄等の磁性材か
らなるマグネットヨーク60が重ねて落とし込まれ、さ
らにマグネットヨーク60の上に上記チャッキングマグ
ネット10が重ねられている。マグネットヨーク60は
下側に向け折り曲げによって形成された適宜数の係止部
62と、上側に向け折り曲げによって形成された適宜数
のマグネット付勢部61を有する。上記係止部62は上
記金属板51とターンテーブル3に中心軸線方向に形成
された孔34とを貫いてターンテーブル3に掛け止めら
れ、これによって係止部62自身と金属板51とがター
ンテーブル3に一体に取り付けられている。上記マグネ
ット付勢部61は、チャッキングマグネット10の内周
側上部に形成された円錐面10aに沿って折り曲げられ
かつその弾性力によって上記円錐面10aに圧接するこ
とによって、チャッキングマグネット10がターンテー
ブル3に一体に取り付けられている。上記第2、第3の
ガイド部5、6は、それぞれ、金属板51の外周縁部か
らターンテーブル3の溝16の外周壁とチャッキングマ
グネット10の外周面との間から立ち上がり、ターンテ
ーブル3の前記円錐面14に沿って折り曲げられた弾性
部52の先端部に形成されている。
取付構造の具体例と、第2、第3のガイド部5、6を一
体に有する金属板の別の例が記載されている。図8にお
いて、ターンテーブル3の前記溝16の底には金属板5
1が落とし込まれ、金属板51の上には鉄等の磁性材か
らなるマグネットヨーク60が重ねて落とし込まれ、さ
らにマグネットヨーク60の上に上記チャッキングマグ
ネット10が重ねられている。マグネットヨーク60は
下側に向け折り曲げによって形成された適宜数の係止部
62と、上側に向け折り曲げによって形成された適宜数
のマグネット付勢部61を有する。上記係止部62は上
記金属板51とターンテーブル3に中心軸線方向に形成
された孔34とを貫いてターンテーブル3に掛け止めら
れ、これによって係止部62自身と金属板51とがター
ンテーブル3に一体に取り付けられている。上記マグネ
ット付勢部61は、チャッキングマグネット10の内周
側上部に形成された円錐面10aに沿って折り曲げられ
かつその弾性力によって上記円錐面10aに圧接するこ
とによって、チャッキングマグネット10がターンテー
ブル3に一体に取り付けられている。上記第2、第3の
ガイド部5、6は、それぞれ、金属板51の外周縁部か
らターンテーブル3の溝16の外周壁とチャッキングマ
グネット10の外周面との間から立ち上がり、ターンテ
ーブル3の前記円錐面14に沿って折り曲げられた弾性
部52の先端部に形成されている。
【0027】以上、ディスクが磁性体からなるハブを有
し、チャッキングマグネットによる上記ハブの吸引力で
ディスクがディスク受け面15に押し付けられ軸方向の
位置決めがなされるものとして説明した。しかし、コン
パクトディスク等は磁性体を有しておらず、チャッキン
グマグネットを利用したディスクチャッキングを行うこ
とはできないので、磁力以外でディスクをディスク受け
面15に押し付ける必要がある。これまで説明してきた
実施の形態によれば、第1のガイド部7、第2および第
3のガイド部5、6の形を工夫すれば、ディスクをディ
スク受け面15に押し付ける力を発生させることができ
る。それは、第1のガイド部7、第2および第3のガイ
ド部5、6の外面を球形あるいはこれに準じる形にし、
これら第1のガイド部7、第2および第3のガイド部
5、6の顎部にディスクの中心孔の上縁が当たるように
することである。第2および第3のガイド部5、6の顎
部にディスクの中心孔の上縁が当たり、かつ、第2およ
び第3のガイド部5、6が胴部12の半径方向外側に向
かって付勢されていることにより、ディスクをディスク
受け面15に押し付ける力が発生する。また、この付勢
力によって第1のガイド部7の顎部にディスクの中心孔
の上縁が当たるようにしておけば、これによってもディ
スクをディスク受け面15に押し付ける力が発生する。
し、チャッキングマグネットによる上記ハブの吸引力で
ディスクがディスク受け面15に押し付けられ軸方向の
位置決めがなされるものとして説明した。しかし、コン
パクトディスク等は磁性体を有しておらず、チャッキン
グマグネットを利用したディスクチャッキングを行うこ
とはできないので、磁力以外でディスクをディスク受け
面15に押し付ける必要がある。これまで説明してきた
実施の形態によれば、第1のガイド部7、第2および第
3のガイド部5、6の形を工夫すれば、ディスクをディ
スク受け面15に押し付ける力を発生させることができ
る。それは、第1のガイド部7、第2および第3のガイ
ド部5、6の外面を球形あるいはこれに準じる形にし、
これら第1のガイド部7、第2および第3のガイド部
5、6の顎部にディスクの中心孔の上縁が当たるように
することである。第2および第3のガイド部5、6の顎
部にディスクの中心孔の上縁が当たり、かつ、第2およ
び第3のガイド部5、6が胴部12の半径方向外側に向
かって付勢されていることにより、ディスクをディスク
受け面15に押し付ける力が発生する。また、この付勢
力によって第1のガイド部7の顎部にディスクの中心孔
の上縁が当たるようにしておけば、これによってもディ
スクをディスク受け面15に押し付ける力が発生する。
【0028】第1のガイド部7、第2および第3のガイ
ド部5、6によってディスクをディスク受け面15に押
し付けるための第1のガイド部7、第2および第3のガ
イド部5、6の形状は、所定の機能が得られる形状であ
れば何でもよい。例えば、球面でもよく、トーリック面
すなわち円環面であってもよく、円錐面でもよい。
ド部5、6によってディスクをディスク受け面15に押
し付けるための第1のガイド部7、第2および第3のガ
イド部5、6の形状は、所定の機能が得られる形状であ
れば何でもよい。例えば、球面でもよく、トーリック面
すなわち円環面であってもよく、円錐面でもよい。
【0029】本発明にかかるディスクチャッキング機構
は、ディスクのハブの部分が非磁性体からなるコンパク
ト・ディスクやデジタル・ビデオ・ディスクなどのドラ
イブ装置に適用することもできるし、ディスクのハブの
部分が磁性体からなる光磁気(MO)ディスクなどのド
ライブ装置に適用することもできる。
は、ディスクのハブの部分が非磁性体からなるコンパク
ト・ディスクやデジタル・ビデオ・ディスクなどのドラ
イブ装置に適用することもできるし、ディスクのハブの
部分が磁性体からなる光磁気(MO)ディスクなどのド
ライブ装置に適用することもできる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、ターンテーブルは、胴
部と、この胴部の外周面から半径方向に突出して胴部と
一体に形成された第1のガイド部と、この第1のガイド
部に対して上記胴部の中心から120゜隔てた2箇所に
おいて径方向に進退可能に設けられた第2および第3の
ガイド部を有しているため、ディスクのセンタリングを
行う3点のうちの一つである第1のガイド部は、ターン
テーブルの胴部に一体に設けられ、胴部との相対的な関
係では不動であり、ディスクをセンタリングするための
3点のうちの1点は固定的に決まるため、従来のよう
に、ディスクをセンタリングするための全ての点を径方
向に進退可能としたものに比べて、センタリングの基準
が確実に決まり、精度の高いセンタリングが可能であ
る。そして、第2、第3のガイド部は、これを1枚の金
属板により一体的に形成し、金属板の弾性を利用してタ
ーンテーブルの半径方向に進退可能としたため、それぞ
れの付勢力の均一化を図ることが容易であり、ディスク
チャッキング時のセンタリング精度を高めることができ
る。また、第2、第3のガイド部をそれぞれ個別の部品
として用意する必要がなく、しかも、第2、第3のガイ
ド部は付勢部材を兼ねた金属板に一体に形成されてい
て、付勢部材を別に用意する必要もないから、部品点数
が少なく、構成が簡単であり、部品コスト、組立コスト
の安いディスクチャッキング機構を得ることができる。
部と、この胴部の外周面から半径方向に突出して胴部と
一体に形成された第1のガイド部と、この第1のガイド
部に対して上記胴部の中心から120゜隔てた2箇所に
おいて径方向に進退可能に設けられた第2および第3の
ガイド部を有しているため、ディスクのセンタリングを
行う3点のうちの一つである第1のガイド部は、ターン
テーブルの胴部に一体に設けられ、胴部との相対的な関
係では不動であり、ディスクをセンタリングするための
3点のうちの1点は固定的に決まるため、従来のよう
に、ディスクをセンタリングするための全ての点を径方
向に進退可能としたものに比べて、センタリングの基準
が確実に決まり、精度の高いセンタリングが可能であ
る。そして、第2、第3のガイド部は、これを1枚の金
属板により一体的に形成し、金属板の弾性を利用してタ
ーンテーブルの半径方向に進退可能としたため、それぞ
れの付勢力の均一化を図ることが容易であり、ディスク
チャッキング時のセンタリング精度を高めることができ
る。また、第2、第3のガイド部をそれぞれ個別の部品
として用意する必要がなく、しかも、第2、第3のガイ
ド部は付勢部材を兼ねた金属板に一体に形成されてい
て、付勢部材を別に用意する必要もないから、部品点数
が少なく、構成が簡単であり、部品コスト、組立コスト
の安いディスクチャッキング機構を得ることができる。
【0031】また、請求項4記載の発明のように、第2
および第3のガイド部と上記第1のガイド部との中間位
置にそれぞれ補助ガイド部を設けておけば、ディスクチ
ャッキング動作の途中で、ディスク中心孔位置がターン
テーブルの胴部の位置からずれると、補助ガイド部がデ
ィスクのセンタリングを補助する。さらに、この補助ガ
イド部は第1のガイド部よりも胴部からの突出量が小さ
くなっていて、ディスクがチャッキングされた状態で、
何らかの要因でディスクがターンテーブルの胴部に対し
て位置ずれを起こすと、ディスクの中心孔の縁が直ちに
補助ガイド部に当接するため、ディスクの相対移動が規
制されてディスクの位置ずれが僅かな範囲に制限される
利点がある。
および第3のガイド部と上記第1のガイド部との中間位
置にそれぞれ補助ガイド部を設けておけば、ディスクチ
ャッキング動作の途中で、ディスク中心孔位置がターン
テーブルの胴部の位置からずれると、補助ガイド部がデ
ィスクのセンタリングを補助する。さらに、この補助ガ
イド部は第1のガイド部よりも胴部からの突出量が小さ
くなっていて、ディスクがチャッキングされた状態で、
何らかの要因でディスクがターンテーブルの胴部に対し
て位置ずれを起こすと、ディスクの中心孔の縁が直ちに
補助ガイド部に当接するため、ディスクの相対移動が規
制されてディスクの位置ずれが僅かな範囲に制限される
利点がある。
【図1】本発明にかかるディスクチャッキング機構の実
施の形態を示す底面図である。
施の形態を示す底面図である。
【図2】同上実施の形態の正面断面図である。
【図3】同上実施の形態の平面図である。
【図4】上記実施の形態中の第2、第3のガイド部を構
成する金属板を示すもので、(a)は平面図、(b)は
正面図、(c)は側面図である。
成する金属板を示すもので、(a)は平面図、(b)は
正面図、(c)は側面図である。
【図5】同上金属板の斜視図である。
【図6】本発明にかかるディスクチャッキング機構の別
の実施の形態を示す底面図である。
の実施の形態を示す底面図である。
【図7】同上実施の形態の一部断面正面図である。
【図8】本発明に適用可能なチャッキングマグネット取
付機構の例とディスクがチャッキングされた状態を示す
正面断面図である。
付機構の例とディスクがチャッキングされた状態を示す
正面断面図である。
1 ディスクチャッキング機構 3 ターンテーブル 5 第2のガイド部 6 第3のガイド部 7 第1のガイド部 8 補助ガイド部 9 補助ガイド部 12 胴部 20 ディスクの中心孔 32 係合部 36 位置規制部 40 金属板 41 位置決め部
Claims (5)
- 【請求項1】 中心孔を有するディスクが載置され回転
駆動機構によって回転駆動されるターンテーブルを備え
たディスクチャッキング機構であって、 上記ターンテーブルは、胴部と、この胴部の外周面から
半径方向に突出して胴部と一体に形成された第1のガイ
ド部と、この第1のガイド部に対して上記胴部の中心か
ら120゜隔てた2箇所において径方向に進退可能に設
けられた第2および第3のガイド部とを有し、 上記第2および第3のガイド部は金属板により一体的に
形成されていることを特徴とするディスクチャッキング
機構。 - 【請求項2】 金属板は、その両端部がターンテーブル
に設けられた係合部に係合して円弧状に撓んでおり、こ
の円弧状の金属板の両端部の一辺側からターンテーブル
の回転中心軸方向に突出して第2のガイド部および第3
のガイド部が形成されている請求項1記載のディスクチ
ャッキング機構。 - 【請求項3】 金属板は、第2のガイド部と第3のガイ
ド部の中間に、ターンテーブルの半径方向内側に向かっ
て折り曲げられた位置決め部を有し、この位置決め部が
ターンテーブルに設けられた位置規制部により位置決め
されてなる請求項2記載のディスクチャッキング機構。 - 【請求項4】 第1のガイド部と第2、第3のガイド部
との間に、それぞれ第1のガイド部よりも胴部からの突
出寸法が小さい補助ガイド部が設けられてなる請求項
1、2または3記載のディスクチャッキング機構。 - 【請求項5】 第2、第3のガイド部は、何れもディス
クの中心孔に点接触する請求項1、2、3または4記載
のディスクチャッキング機構。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10068528A JPH11273203A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | ディスクチャッキング機構 |
| CNB991040694A CN1168083C (zh) | 1998-03-18 | 1999-03-18 | 记录盘夹紧机构 |
| US09/271,315 US6222818B1 (en) | 1998-03-18 | 1999-03-18 | Disc chucking mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10068528A JPH11273203A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | ディスクチャッキング機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11273203A true JPH11273203A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13376332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10068528A Pending JPH11273203A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | ディスクチャッキング機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11273203A (ja) |
-
1998
- 1998-03-18 JP JP10068528A patent/JPH11273203A/ja active Pending
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