JPH11273222A - 担体自動再生装置 - Google Patents

担体自動再生装置

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Publication number
JPH11273222A
JPH11273222A JP10089284A JP8928498A JPH11273222A JP H11273222 A JPH11273222 A JP H11273222A JP 10089284 A JP10089284 A JP 10089284A JP 8928498 A JP8928498 A JP 8928498A JP H11273222 A JPH11273222 A JP H11273222A
Authority
JP
Japan
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carrier
disk
guide
control means
rail
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10089284A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Midorikawa
慎一 緑川
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Nippon Columbia Co Ltd
Original Assignee
Nippon Columbia Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11273222A publication Critical patent/JPH11273222A/ja
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  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク収納手段に収納されたディスク又は
ディスク駆動手段で再生終了したディスクをディスク搬
送手段を介してディスク駆動装置又はディスク収納手段
に持ち来す過程でディスク搬送手段の移動時に生ずる振
動や揺動の際のハンチングを抑制する。 【解決手段】 ディスク搬送手段4を案内する第1のレ
ール12と軸受16bと略対角線位置にレール12と平
行に第2のレール37を設けディスク搬送手段4に回動
自在に枢着した制御手段38に軸支したローラ39を第
2のレール37に沿って転接させると共に制御手段38
とディスク搬送手段4間にハンチングをダンプさせる緩
衝部材41を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンパクトディスク
(CD)等の担体を自動再生する担体自動再生装置に係
わり、特に、担体搬送手段の移動或は停止時に発生する
該担体搬送手段の摺動方向の前後に発生する揺動を防止
する様に成した担体自動再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、再生専用の光ディスクとして
のCD、或は記録、再生可能なカートリッジ内に収納さ
れたミニディスク(MD)等の複数の担体を担体収納手
段に配設し、これら複数の担体収納手段に収納した任意
の番地の担体を操作手段を介して指定することで、指定
した担体を担体収納装置より担体搬送手段を介して、担
体を再生又は/及び記録する担体再生又は/及び記録手
段(以下、再生又は/及び記録手段を含めてディスク駆
動手段として説明を進める。)に持ち来たすか、このデ
ィスク駆動手段に載置された担体をピックアップして、
上記した担体搬送手段を介して、上記担体収納手段に収
納する様に成したオートチェンジャ式の担体自動再生装
置は広く利用されて公知である。
【0003】図5は、本出願人が先に提案した上述の如
き担体自動再生装置(以下オートチェンジャと記す)の
側面の要部構成図を示すものであり、複数の光ディスク
の如き担体(以下、ディスクと記す)2を仕切板11
a,11b‥‥間に収納したディスク収納手段3aに
は、ディスク2を収納或は取り出すためにディスク収納
手段3aの開口部の前方下側にレール12が敷設され、
このレール12の長手方向に沿って、ディスク搬送手段
4の軸受16bが摺動自在に枢着されている。
【0004】上述のディスク搬送手段4には更に、担体
案内手段を構成するディスクローダ15が回動自在に枢
着されている。このディスクローダ15には、ディスク
2を保持すると共にディスク2をディスク駆動手段5a
又は5bのターンテーブル20上に載置可能とするガイ
ドローラ25が設けられ、ターンテーブル20上に載置
されたディスク2は、シャーシ10上に配されたディス
ク駆動手段5a及び5bに回動自在に枢着したディスク
クランパー5a′及び5b′によってクランプされて、
再生又は記録状態と成される。
【0005】上述の構成での動作は、先ずディスク収納
手段3aに収納された指定ディスク2の位置にディスク
搬送手段4を移動して、このディスク搬送手段4の垂直
部16aに平行になる様に回動されて垂直状態に成され
たディスクローダ15内に指定ディスク2が取り込まれ
る。
【0006】次に、指定ディスク2を再生するために例
えば、空状態にあるディスク駆動手段5a側にディスク
ローダ15を含むディスク搬送手段4をレール12に沿
って移動させて、図5に示す様に所定のターンテーブル
20上に持ち来たした状態で、ディスクローダ5をディ
スク駆動手段5a側に倒して、ターンテーブル20の傾
斜部をディスク2の中心孔に挿通すると共に、ガイドロ
ーラ25をディスク2の放射方向に移動させて、ディス
ク2をターンテーブル20上に載置した後にディスクロ
ーダ15はディスク搬送手段4の垂直部16a側に逆回
動させて元位置に戻される。
【0007】その後、ディスク駆動手段5aに設けられ
たディスククランパー5a′又は5b′を回動させて、
ディスク2をクランプし、再生又は記録状態とする様に
成されていた。
【0008】また、再生終了したディスク2は、上述と
逆の操作でディスクローダ15のガイドローラ25でデ
ィスク2の外周を把持した後に、ディスクローダ15を
図5で時計方向に回動して垂直状態とした後に、ディス
ク搬送手段4をレール12に沿ってレール12の長手方
向に移動させて、ディスク収納手段3aの所定位置に持
ち来たし、ガイドローラ25を解放して、所定の収納位
置にディスク2を収納する様に成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来構成で説明
したように、ディスク搬送手段4からディスクローダ1
5を介して、ディスク駆動手段5a又は5bに載置さ
れ、再生状態と成される過程及びディスク2が再生終了
状態と成され、ディスクローダ15でディスク2を把持
して、ディスク搬送手段4を介して、ディスク収納手段
3aに格納される過程で、再生指定され、或は格納指定
されたディスク2を把持し、レール12の摺動方向に沿
ってディスク搬送手段4を搬送する場合に、高速で摺動
されるために高精度に仕上げた第1の案内手段としての
レール12に対して、ディスク搬送手段4の軸受16b
を高精度として摺動時の或は所定の位置に停止させた時
に生ずる位置サーボでのハンチング動作を防止してい
た。
【0010】然し、ディスク搬送手段4のレール12の
軸受16bは、ディスク搬送手段4の移動動作が頻繁に
行われると、同じ精度を維持し続けることは困難にな
り、経時変化或は塵埃の付着等により、レール12と軸
受16b間が摩耗して、ガタ付を生ずる様になる。
【0011】一般には、ディスク搬送手段4を所定の再
生指定或は格納指定されたディスク位置に停止させる様
な位置サーボ制御を行なうが、レール12と軸受16b
間にガタ付があると、指定位置からずれ易くなるので、
所定の指定位置に停止出来ず、位置ずれを修正する為
に、ディスク搬送手段4をレール12の摺動方向の前後
に揺動するようなハンチング動作を生じ、所定の指定位
置に停止するまでに時間を要する問題があった。
【0012】本発明は叙上の問題点を解消したオートチ
ェンジャを提供しようとするものであり、発明が解決し
ようとする課題は、オートチェンジャのディスク搬送手
段4を摺動案内するレール12と、ディスク搬送手段4
の軸受16bとのガタ付があっても、ハンチング動作を
防止可能なオートチェンジャを得ようとするものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、複数の
ディスク2を収納したディスク収納手段3aから所定の
ディスク2を選択して、ディスク搬送手段4を介して、
ディスク駆動手段5a,5bに載置して、ディスク2の
再生を自動的に行なう様に成したディスク自動再生装置
1であって、ディスク収納手段3aに沿って平行に設け
られたディスク搬送手段4を案内する第1の案内手段1
2と、ディスク搬送手段4に揺動自在に枢着された制御
手段38と、この制御手段38に回動自在に枢着した回
転案内部材39と、第1の案内手段12と平行に配設さ
れて、回転案内部材39が転接される第2の案内手段3
7とを具備し、第1及び第2の案内手段12及び37に
沿ってディスク搬送手段4を摺動或は停止させた時に摺
動方向に対する前後への揺動を制御手段38で緩衝させ
て成ることを特徴とするオートチェンジャ1としたもの
である。
【0014】第2の本発明は、複数のディスク2を収納
するディスク収納手段3aと、ディスク2を再生するデ
ィスク駆動手段5a又は5bと、ディスク収納手段3a
に収納した複数のディスク2に沿って設けられた第1の
案内手段12と、この第1の案内手段12に摺動自在に
案内される軸受16bを有し、駆動源14からの駆動力
で伝達され、ディスク収納手段3aとの間でディスク2
を搬送するディスク搬送手段4と、第1の案内手段12
と略平行に設けられた第2の案内手段37と、ディスク
搬送手段4の軸受16bから離間した位置にディスク搬
送手段4から立設した枢軸42に揺動自在に枢着された
制御手段38と、この制御手段38に回動自在に枢着し
て第2の案内手段37に転接する回転案内部材39と、
制御手段38とディスク搬送手段間4でディスク搬送手
段4の搬送方向に対する前後の揺動を緩衝する緩衝手段
41を具備して成ることを特徴とするオートチェンジャ
1である。
【0015】第3の本発明は、第2の発明に於いて、緩
衝部材41はディスク搬送手段4に植立した軸40を制
御手段38に穿った透孔43に挿通し、この透孔43に
嵌合する弾性部材41を軸40に枢着させるように成し
たものである。
【0016】第4の本発明は、第2の発明に於いて、緩
衝手段41は制御手段38の枢軸42を中心に左右側面
に当接し、ディスク搬送手段4に固着した弾性部材41
より成るものである。
【0017】本発明のオートチェンジャによれば、ディ
スク搬送手段をレールに沿って摺動させて、所定ディス
クを指定位置から取り出し或は指定位置に収納する際に
用いるレールとディスク搬送手段の軸受を高精度に加工
しなくても、第1のレールから略対角線上の離間した位
置のディスク搬送手段にローラを有する制御手段と第2
のレールを設け、制御手段を弾性部材を介して緩衝させ
るようにしたので、ディスク搬送手段をガタ付かせるこ
となく移動出でき、ハンチング動作が生じても第2のレ
ール上で回転するローラの移動方向を弾性部材で吸収
し、ディスク搬送手段を所定の位置に移送又は停止させ
ることができるものが得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の担体自動再生装置
(オートチェンジャ)を図1乃至図4によって説明す
る。図1は、本発明のオートチェンジャの全体的な斜視
図を示すものである。
【0019】図1に於いて、オートチェンジャ1のケー
シング(図2参照)内には正面のパネル側からシャーシ
10上の奥行方向に向って少くとも1つのディスク2を
再生又は/及び記録する再生又は/及び記録可能なディ
スク駆動手段5a及び5bが配設されている。このディ
スク駆動手段5a及び5bの例えば、左側にパネル側か
ら奥行方向に向って複数のCD或はMDを収納したカー
トリッジが並設可能なディスク収納手段3aが配設され
ている。
【0020】ディスク収納手段3aは、複数の仕切板1
1aと次の仕切板11bとで形成される複数の溝部にデ
ィスク2を各々収納して保持されるように成され、溝部
の前面側並びに上面側は開口部と成されている。
【0021】ディスク収納手段3aはパネル側から奥行
方向にシャーシ10に沿ってケーシング9内に摺動可能
となされ、ディスク2の交換はディスク収納手段3aを
手前(パネル側)に引き出すことで簡単に行うことが出
来るようになされている。
【0022】ディスク収納手段3aとディスク駆動手段
5a及び5b間には、パネル側から奥行方向にシャーシ
10の上面に沿ってレール12が配設され、このレール
12に沿ってディスク搬送手段4が摺動可能に配設さ
れ、例えば、ワイヤ13の一端はディスク搬送手段4の
摺動部13aに固定され、シャーシ10の前後端に回動
自在に枢着したプーリ36F及び36B間に掛け渡さ
れ、プーリ36Bは駆動用のモータ14で駆動すること
でディスク搬送手段4は矢印A−A′方向に移動するよ
うに成されている。
【0023】ディスク搬送手段4は、レール12に沿っ
て摺動する摺動部13aの軸受16bと、この摺動部1
3aに対して回動可能となされたディスクローダ15
と、ディスク収納手段3aとディスク駆動手段5a及び
5b間を架橋する様なディスク搬送部16とより構成さ
れている。
【0024】先ず、ディスク搬送手段4の摺動部13a
について、図1の斜視図及び図2の正面図で説明する。
この摺動部13aの上面には後述するディスクローダ1
5内にディスク収納手段3aからディスク2を搬出し易
い様な傾斜部17のガイドが形成され、更に、ディスク
収納手段3aの底面に穿たれた透孔18内に挿入され
て、仕切板11a及び11b間に保持したディスク2を
上動させるリフタ19が摺動部13aに回動自在に枢着
されている。このリフタ19は図示しないモータ又はプ
ランジャで駆動される。
【0025】また、ディスク搬送手段4のディスクロー
ダ15は、ディスク2が挿入可能な略正方形状のケーシ
ングとなされ、支軸44を軸として図1で矢印C−C′
に示す様に手前側に回動して、ディスク駆動手段5a又
は5b上にディスク2を載置または取り出し可能となさ
れる。
【0026】ディスクローダ15の中央部には、ディス
ク駆動手段5a及び5b上に設けたターンテーブル20
へディスク2と共にクランパー24を載置する透孔21
が形成されている。
【0027】ディスクローダ15の左側壁は、ディスク
収納手段3aに並設したディスク2を挿入可能と成さ
れ、ディスクローダ15の中には、鉄等の円板で構成し
ディスク2をターンテーブル20に設けたマグネットに
保持させるクランパー24及びディスクローダ15内に
挿入されたディスク2の外周を4ヶ所で保持する鼓状の
ガイドローラ25,25‥‥が透孔21を中心に略4等
分する角度位置に配設されている。
【0028】これら4個のガイドローラ25,25‥‥
は、ディスク収納手段3aから選択されたディスク2を
ディスクローダ15内に挿入する場合に弾性的に保持さ
れていて、透孔21の中心から図2に矢印Dで示す様に
放射状方向に移動するように構成されている。
【0029】更に、ディスク搬送手段4を構成するディ
スク搬送部16は、オートチェンジャ1のケーシング9
の左右側壁方向に架橋するように配設した直方体状で下
面が開口部と成された桁部材で構成され、リフタ19に
よって上動したディスク2をディスクローダ15内に移
動するためのガイドローラ27が設けられている。ガイ
ドローラ27は、支持部材31に回動自在に枢着するデ
ィスク押圧ローラ30と共にディスク搬送部16の桁部
材の長手方向に沿って移動可能となされる。
【0030】支持部材31上のガイドローラ27並びに
押圧ローラ30は、ディスク搬送部16の桁部材内に配
設された駆動用モータを介して、例えばスリット33に
沿って左右方向に移動可能と成され、ディスク2をディ
スクローダ15内に押圧挿入するように成されている。
勿論、このディスク搬送部16は、摺動部13aと同期
して、レール12に沿って移動するように成されてい
る。
【0031】本例のオートチェンジャ1では、図3の要
部斜視図のようにディスク搬送手段16の右側壁4R
に、略直方形状の板材から成る制御手段38を回動自在
に枢着する枢軸42を植立すると共に、制御手段38の
枢軸42の上側に穿った透孔43(図3参照)の中心位
置から貫通する様に軸40を立設する。
【0032】更に、制御手段38の板材上部に軸45を
植立して、ローラ39を軸45に回動自在に枢着する。
このローラ39の下面は、第1の案内部材を構成するレ
ール12と対角線上の対向する位置で、レール12と平
行に例えばケーシング9の後面板とパネル間に架橋する
ように配設固定された第2の案内手段を構成するコ字状
に形成されたレール37の上面に当接して回動するよう
に成されている。
【0033】更に、軸40には、制御手段38に穿った
図3に示す透孔43と略同一直径のゴム等の内部損失の
大きい弾性部材から成る緩衝部材41を嵌着させるよう
に成される。
【0034】上述の構成で本発明のオートチェンジャ1
の動作を説明すると、ディスク駆動手段5a又は5b上
に番地指定したディスク2を持ち来して、再生又は/及
び記録を行なう指示がなされると、モータ14が駆動さ
れプーリ36Bが回転し、ワイヤ13を介してディスク
搬送手段4は摺動部13aの軸受16bとレール12間
でスムースに摺動し、A−A′方向に高速で駆動制御さ
れる。この際、図示しないがモータ14は、搬送モータ
コントローラによってサーボコントロールされ指定番地
のディスク2の位置に停止するようにサーボ制御され
る。
【0035】このとき、ディスク搬送手段4の制御手段
38に回動自在に枢着したローラ39は、レール37に
沿ってA−A′方向に当接しながら回動し、停止サーボ
が掛かった時点で、経年変化等でレール12と軸受16
b間にガタ付が生じていたとしても、制御手段38の板
材は枢軸42を中心に、例えば時計方向CW又は反時計
方向CCWに回動し、図3に示した制御手段38の透孔
43の内周部と緩衝部材41の外周部が係合し、内部損
失の大きいゴムによってハンチング現象は急速に減衰さ
れて、ディスク指定位置にディスク搬送手段を停止させ
ることができる。
【0036】上述の場合は、停止時について説明した
が、ディスク搬送手段4がスタートする時点での揺動現
象や、高速でレール12上を移動する際に生ずる揺動或
は振動も制御手段38の緩衝材で吸収されて指定位置に
正しく移動可能と成る。
【0037】上述のように、正しい指定位置に停止され
たディスク搬送手段4は、リフタ19がディスク収納手
段3aの下側に穿った図2に示す透孔18から押し上げ
られて、ディスク2を上動させ、ガイドローラ27及び
ディスク押圧ローラ30を介して、ディスク2をディス
ク搬送部16のスリット33に沿って矢印B方向に摺動
し、ディスク収納部3aから押し出されたディスク2は
ディスクローダ15に案内され、ディスクローダ15に
設けられたクランパ24にディスク2の中心孔を嵌合さ
せる。この際、ディスク2の外周を4つのローラ25,
25‥‥が矢印D方向とは逆方向に移動して保持する。
【0038】ディスクローダ15にディスク2が保持さ
れたディスク搬送手段4は、モータ14の駆動によりワ
イヤ13によって例えば、空のディスク駆動手段5a上
に高速に持ち来されて、停止される。この際にも、上述
の制御手段38と緩衝部材41とはダンプ効果を発揮す
る。
【0039】次に、ディスクローダ15を支軸44を支
点として矢印C方向に回転してディスク2をディスク駆
動手段5aのターンテーブル20上に載置し、ディスク
ローダ15のローラ25,25‥‥で保持されたディス
ク2のクランプを解放すると同時にディスク2のクラン
パ24を磁気的に吸着させて、ディスク2をターンテー
ブル20上にクランプさせる。
【0040】ディスク駆動手段5aでディスク2の再生
等が行なわれて、終了したディスク2はディスクローダ
15を支軸44を支点として矢印C方向に回転させて、
ディスク2に接近させ、ローラ25,25‥‥でディス
ク2の外周を保持すると共にターンテーブル20上のク
ランパ24をディスクローダ15内に収納する。
【0041】ディスク2を保持したディスクローダ15
は、支軸44を支点に矢印C′方向に回動し垂直部16
a(図5参照)と平行と成され、元のディスク保持状態
になる。ディスク搬送手段4は、元のディスク2の収納
位置まで高速移動し、ディスク搬送部16のスリットを
33上を摺動して、移動可能なディスク押圧ローラ30
及びガイドローラ27によって、ローラ25,25‥‥
で保持されたディスク2をディスク収納手段3aの元の
ディスク収納位置へ押し戻すように成される。
【0042】上述の本発明のオートチェンジャ1によれ
ば、ディスク搬送手段4は、高速で移動するときに生じ
るガタ付による振動及び揺動を減衰させるために、制御
手段38と係合する緩衝部材41を設け、すみやかに振
動や揺動を減衰させて位置サーボにより正しく停止する
ので、従来の高精度のレール12と軸受16bを用いる
場合よりも、レール12と軸受16bの緩い嵌合い精度
でもディスク収納手段3aに収納された複数のディスク
2から指定されたディスク2を正確に取り出し、ディス
ク収納手段3aとディスク駆動手段5a又は5bの間を
高速搬送することができる。
【0043】上述の図1乃至図3に示す構成では、制御
手段38を構成する板材に透孔43を穿って右側壁4R
に植立した軸40に緩衝部材41を嵌着させたが、図4
に示すように、制御手段38の上部に軸45を植立し
て、ローラ39を回動自在に枢着すると共に、制御手段
38の板材の下方にディスク搬送手段4の右側壁4Rに
対し、枢軸42を揺動自在に枢着し、更に、制御手段3
8の板材の上方の左右側面に係合する様にゴム等の緩衝
部材41を立方体状に形成して、ディスク搬送部16の
右側壁4Rに接着剤等を介して接合させる様にしてもよ
い。
【0044】この構成によれば、制御手段38の構成
は、図3に比べて更に簡単に構成可能と成ると共に、レ
ール12と軸受16bの嵌合の精度不良によるガタ付き
やモータ14のトルク変動、ワイヤ13の張力等の原因
により生じるサーボ等のハンチング動作に起因するガタ
付を迅速にダンプ可能と成る。
【0045】
【発明の効果】本発明のオートチェンジャによれば、デ
ィスク搬送手段を案内する第1の案内部材であるレール
上を摺動する軸受に対し、略対角線の離間した位置にデ
ィスク搬送手段を移動可能に回動、当接するローラと第
2案内部材であるレールを設け、制御手段に緩衝部材を
配設したので、ディスク搬送手段をガタ付なく、高速に
スムースに移動でき、ハンチング動作が生じてもこれを
吸収し、ディスク搬送手段を所定位置に停止する等の位
置決めを迅速に行なうことが出来るものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の担体自動再生装置の全体的な斜視図で
ある。
【図2】本発明の担体自動再生装置の正面からみた一部
断面図である。
【図3】本発明の担体自動再生装置の要部斜視図であ
る。
【図4】本発明の担体自動再生装置の要部を示す他の斜
視図である。
【図5】従来の担体自動再生装置の要部構成図である。
【符号の説明】
1‥‥自動担体再生装置(オートチェンジャ) 2‥‥ディスク 3a‥‥ディスク収納手段 4‥‥ディスク搬送手段 5a,5b‥‥ディスク駆動手段 15‥‥ディスクローダ 24‥‥クランパ 12,37‥‥レール 38‥‥制御手段 39‥‥ローラ 41‥‥緩衝部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の担体を収納した担体収納手段から
    所定の担体を選択して、担体搬送手段を介して、担体駆
    動手段に載置して、担体の再生を自動的に行なう様に成
    した担体自動再生装置であって、 上記担体収納手段に沿って平行に設けられた上記担体搬
    送手段を案内する第1の案内手段と、 上記担体搬送手段に揺動自在に枢着された制御手段と、 上記制御手段に回動自在に枢着した回転案内部材と、 上記第1の案内手段と離間した上記担体搬送手段の略対
    角線上で該第1の案内手段と平行に配設されて、上記回
    転案内部材が転接される第2の案内手段とを具備し、 上記第1及び第2の案内手段に沿って上記担体搬送手段
    を摺動或は停止させたときに摺動方向に対する前後への
    揺動を上記制御手段で緩衝させて成ることを特徴とする
    担体自動再生装置。
  2. 【請求項2】 複数の担体を収納する担体収納手段と、 上記担体を再生する担体駆動手段と、 上記担体収納手段に収納した複数の担体に沿って設けら
    れた第1の案内手段と、 上記第1の案内手段に摺動自在に案内される軸受を有
    し、駆動源からの駆動力で伝達され、上記担体収納手段
    との間で該担体を搬送する担体搬送手段と、 上記第1の案内手段と略平行に設けられた第2の案内手
    段と、 上記担体搬送手段の軸受から離間した位置に、該担体搬
    送手段から立設した枢軸に揺動自在に枢着された制御手
    段と、 上記制御手段に回動自在に枢着して上記第2の案内手段
    に転接する回動案内部材と、 上記制御手段と上記担体搬送手段間で該担体搬送手段の
    搬送方向に対する前後の揺動を緩衝する緩衝手段を具備
    したことを特徴とする担体自動再生装置。
  3. 【請求項3】 前記緩衝手段は、前記担体搬送手段に植
    立した軸を、前記制御手段に穿った透孔に挿通し、該透
    孔に嵌合する弾性部材を該軸に枢着させて成ることを特
    徴とする請求項2記載の担体自動再生装置。
  4. 【請求項4】 前記緩衝手段は、前記制御手段の枢軸を
    中心に左右側面に当接し、前記担体搬送手段に固着した
    弾性部材とより成ることを特徴とする請求項2記載の担
    体自動再生装置。
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