JPH11273969A - リアクトルコイルの固定装置 - Google Patents

リアクトルコイルの固定装置

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JPH11273969A
JPH11273969A JP9232198A JP9232198A JPH11273969A JP H11273969 A JPH11273969 A JP H11273969A JP 9232198 A JP9232198 A JP 9232198A JP 9232198 A JP9232198 A JP 9232198A JP H11273969 A JPH11273969 A JP H11273969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
holding
core
yoke core
fixing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP9232198A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kuwata
稔 桑田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP9232198A priority Critical patent/JPH11273969A/ja
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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルを押える力を均一にし、コイルの振動
・騒音の発生を防止する。 【解決手段】 支持板2上に近接して設けられ,上下方
向の中心線が正三角形の各頂点に位置した3相の円筒形
のコイル3と、各コイル3の中央部に設けられた脚鉄心
4と、各脚鉄心4の上面にまたがって設けられた環状の
上部ヨーク鉄心5と、上部ヨーク鉄心5の上面に,各コ
イル3の上方位置にそれぞれ設けられた板状のコイル押
え金具14と、各コイル押え金具14の下面のほぼ正三
角形の各頂点の位置に設けられ,コイル3の上面を押え
る押えボルト11とを備え、1個の押えボルト11が、
上部ヨーク鉄心5の内側に位置してコイル3を押え、残
りの2個の押えボルト11が、上部ヨーク鉄心5の外側
に位置し,直接コイル3を押えるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分路リアクトルに
代表されるリアクトルの3相のコイルの固定装置に関
し、さらに詳しくは、コイルを押える力を均一にし、振
動,騒音を防止するリアクトルコイルの固定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来例を平面図の図3及び図3のIV−IV
線断面図の図4について説明する。1はタンク、2はタ
ンク1の底部上に設けられた支持板、3は支持板2上に
近接して設けられた3相の円筒形のコイルであり、各コ
イル3の上下方向の中心線が正三角形の各頂点に位置し
ている。4はコイル3の中央部に設けられた複数のブロ
ック鉄心よりなる脚鉄心、5,6は環状の上部ヨーク鉄
心及び下部ヨーク鉄心であり、それぞれ各脚鉄心4の上
面及び下面に、各脚鉄心4にまたがって設けられてい
る。
【0003】7は支持板2に溶接して固着された支持体
であり、各コイル3毎に3個ずつ設けられている。8は
支持体7上の絶縁支持物であり、3個の支持物8上にコ
イル3が載置されている。
【0004】9は各コイル3毎の長板状のコイル押え金
具であり、上部ヨーク鉄心5の上面に設けられている。
10は押え金具9の下面に固着された3個の支持金具で
あり、1個は押え金具9の一端部の上部ヨーク鉄心5の
内側に位置し、他の2個は押え金具9の他端部の両側
に、上部ヨーク鉄心5の外側に位置し、支持金具10の
下面に螺孔が形成されている。11は支持金具10の螺
孔に螺合した押えボルトであり、ナット12が螺合して
いる。
【0005】13は絶縁物からなる押え体であり、コイ
ル3の上面に、コイル3の半径方向の厚みの中点に位置
し、押えボルト11の下方に設けられ、押えボルト11
が押え体13の上面の中央部を押え、押えた状態でナッ
ト12が支持金具10の下面に緊締し、コイル3を押え
ている。
【0006】ここで、もし、押えボルト11が直接コイ
ル3を押えるようにすると、脚鉄心4と上部ヨーク鉄心
5のギャップのエッジ部分に発生するフリンジング磁束
により押えボルト11が加熱される。そのため、絶縁物
からなる押え体13を設け、押えボルト11をフリンジ
ング磁束より遠ざけ、押えボルト11の加熱を防止して
いる。
【0007】また、押えボルト11の押え力を押え体1
3に安定に伝えるように、押え体13の径が押えボルト
11の頭部の径より大きくなっている。さらに、押え体
13はコイル3の半径方向の厚みの中点に位置させる必
要があり、かつ、上部ヨーク鉄心5から離れなければな
らないため、押え金具9の他端部の2個の押えボルト1
1の間隔が狭くなっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来例の場合、押え金
具9の他端部の2個の押えボルト11の間隔が狭いた
め、1個の押えボルト11の押え力が同じとすると、押
え金具9の一端部の1個の押えボルト11による押え力
に対し、他端部の2個の押えボルト11による押え力が
2倍になり、コイル3への押え力の差,不均一によりコ
イル3が傾斜し、コイル3に振動,騒音が発生するとい
う問題点がある。
【0009】本発明は、前記の点に留意し、コイルを均
一に押えて振動,騒音の発生を防止するリアクトルコイ
ルの固定装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のリアクトルコイルの固定装置は、支持板上
に近接して設けられ,上下方向の中心線が正三角形の各
頂点に位置した3相の円筒形のコイルと、前記各コイル
の中央部に設けられた脚鉄心と、前記各脚鉄心の上面に
またがって設けられた環状の上部ヨーク鉄心と、前記上
部ヨーク鉄心の上面に,前記各コイルの上方位置にそれ
ぞれ設けられた板状のコイル押え金具と、前記各コイル
押え金具の下面のほぼ正三角形の各頂点の位置に設けら
れ,前記コイルの上面を押える押えボルトを備え、1個
の前記押えボルトが、前記上部ヨーク鉄心の内側に位置
して前記コイルを押え、残りの2個の前記押えボルト
が、前記上部ヨーク鉄心の外側に位置し、直接前記コイ
ルを押えるようにしたものである。
【0011】従って、3個の押えボルトの位置がほぼ正
三角形の各頂点の位置であるため、コイルの上面を押え
る3点の位置がほぼ等間隔になり、コイルの上面を均一
に押えることができ、コイルが傾斜せず、コイルの振
動,騒音の発生が防止され、信頼性が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】発明の実施の1形態を、平面図の
図1及び図1のII−II線断面図の図2を参照して説明す
る。それらの図において、図3及び図4と同一符号は同
一もしくは相当するものを示し、異なる点はつぎの通り
である。
【0013】コイル押え金具14がほぼ正三角形の板状
であり、各先端がカットされており、各先端部の下面の
位置,即ちほぼ正三角形の各頂点の位置に、支持金具1
0,10’が設けられ、上部ヨーク鉄心5の内側に位置
する支持金具10は、従来例と同様の寸法とし、支持金
具10に螺合した押えボルト11が押え体13を介して
コイル3の上面を押さえている。そして、残りの上部ヨ
ーク鉄心5の外側に位置する2個の支持金具10’は、
前記支持金具10より上下の寸法が長く、支持金具1
0’に螺合した押えボルト11が直接コイル3の上面を
押えている。
【0014】ここで、脚鉄心4と上部ヨーク鉄心5のギ
ャップのエッジ部分に発生するフリンジング磁束が、支
持金具10’の押えボルト11を加熱するのではない
か、ということが問題になる。
【0015】しかし、図2に示すように、支持金具1
0’の押えボルト11の近傍では、脚鉄心4より上部ヨ
ーク鉄心5が大きく張り出しているため、フリンジング
磁束の殆どが上部ヨーク鉄心5に吸収され、押えボルト
11が加熱されることはない。
【0016】前記形態により、3個の押えボルト11の
位置がほぼ正三角形の各頂点の位置であるため、コイル
3の上面を押える3点の位置がほぼ等間隔になり、コイ
ル3の上面を均一に押えることができ、コイル3が傾斜
せず、コイル3の振動,騒音の発生を防止でき、かつ、
押えボルト11の発熱を防ぎ、信頼性を向上することが
できる。
【0017】なお、ごく僅かのフリンジング磁束の洩れ
にも対処しようとする場合は、押えボルト11の材質を
ステンレス鋼などの非磁性金属にすればよい。また、上
部ヨーク鉄心5の内側に位置する押えボルト11を、押
え体13を介さず、直接コイル3に当てがうようにして
もよい。さらに、コイル3の下方の支持体7及び絶縁支
持物8は、ほぼ正三角形の各頂点に位置した押えボルト
11の下方に設けるのが望ましい。
【0018】
【発明の効果】本発明のリアクトルコイルの固定装置
は、以上説明したように構成されているので、以下に記
載する効果を奏する。3個の押えボルト11の位置がほ
ぼ正三角形の各頂点の位置であるため、コイル3の上面
を押える3点の位置がほぼ等間隔であり、コイル3の上
面が均一に押えられ、コイル3が傾斜せず、コイル3の
振動,騒音の発生を防止でき、かつ、押えボルト11の
発熱を防ぎ、信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の1形態の平面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】従来例の平面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【符号の説明】
2 支持板 3 コイル 4 脚鉄心 5 上部ヨーク鉄心 11 押えボルト 14 押え金具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持板上に近接して設けられ,上下方向
    の中心線が正三角形の各頂点に位置した3相の円筒形の
    コイルと、 前記各コイルの中央部に設けられた脚鉄心と、 前記各脚鉄心の上面にまたがって設けられた環状の上部
    ヨーク鉄心と、 前記上部ヨーク鉄心の上面に,前記各
    コイルの上方位置にそれぞれ設けられた板状のコイル押
    え金具と、 前記各コイル押え金具の下面のほぼ正三角形の各頂点の
    位置に設けられ,前記コイルの上面を押える押えボルト
    とを備え、 1個の前記押えボルトが、前記上部ヨーク鉄心の内側に
    位置して前記コイルを押え、 残りの2個の前記押えボルトが、前記上部ヨーク鉄心の
    外側に位置し,直接前記コイルを押えるようにしたこと
    を特徴とするリアクトルコイルの固定装置。
JP9232198A 1998-03-19 1998-03-19 リアクトルコイルの固定装置 Pending JPH11273969A (ja)

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JP9232198A JPH11273969A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 リアクトルコイルの固定装置

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JP9232198A JPH11273969A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 リアクトルコイルの固定装置

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JPH11273969A true JPH11273969A (ja) 1999-10-08

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JP9232198A Pending JPH11273969A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 リアクトルコイルの固定装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008153513A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Volter Co Ltd ノイズフィルター
CN107808732A (zh) * 2016-09-08 2018-03-16 发那科株式会社 电抗器
CN111795573A (zh) * 2019-04-04 2020-10-20 富士电机株式会社 感应加热装置

Cited By (4)

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CN107808732B (zh) * 2016-09-08 2021-04-23 发那科株式会社 电抗器
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