JPH11274030A - レジスト処理方法および装置ならびにレジスト塗布方法 - Google Patents
レジスト処理方法および装置ならびにレジスト塗布方法Info
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- JPH11274030A JPH11274030A JP10072012A JP7201298A JPH11274030A JP H11274030 A JPH11274030 A JP H11274030A JP 10072012 A JP10072012 A JP 10072012A JP 7201298 A JP7201298 A JP 7201298A JP H11274030 A JPH11274030 A JP H11274030A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体ウェハの面内におけるレジスト膜の膜
厚分布および寸法分布を制御可能にする。 【解決手段】 半導体ウェハ1にレジスト塗布を行うレ
ジスト塗布部と、現像を行う現像部と、半導体ウェハ1
の温度制御を行うウェハ温調部と、半導体ウェハ1のベ
ーク処理を行うベーク処理部と、前記ウェハ温調部と前
記ベーク処理部とに設置されかつ半導体ウェハ1を支持
する支持プレート3と、支持プレート3の同心円状の複
数の領域ごとに設けられかつそれぞれの領域を加熱また
は冷却する複数の温度制御素子4と、温度制御素子4の
加熱または冷却を前記複数の領域ごとに別々に制御する
温度制御部5とからなり、前記レジスト塗布部と前記現
像部とにおいて半導体ウェハ1をレジスト処理する際
に、前記レジスト処理の前後において半導体ウェハ1の
温度を複数の前記領域ごとに制御する。
厚分布および寸法分布を制御可能にする。 【解決手段】 半導体ウェハ1にレジスト塗布を行うレ
ジスト塗布部と、現像を行う現像部と、半導体ウェハ1
の温度制御を行うウェハ温調部と、半導体ウェハ1のベ
ーク処理を行うベーク処理部と、前記ウェハ温調部と前
記ベーク処理部とに設置されかつ半導体ウェハ1を支持
する支持プレート3と、支持プレート3の同心円状の複
数の領域ごとに設けられかつそれぞれの領域を加熱また
は冷却する複数の温度制御素子4と、温度制御素子4の
加熱または冷却を前記複数の領域ごとに別々に制御する
温度制御部5とからなり、前記レジスト塗布部と前記現
像部とにおいて半導体ウェハ1をレジスト処理する際
に、前記レジスト処理の前後において半導体ウェハ1の
温度を複数の前記領域ごとに制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理基板および半
導体ウェハの製造技術に関し、特に、レジスト処理工程
においてレジスト膜の膜厚を制御するレジスト処理技術
に関する。
導体ウェハの製造技術に関し、特に、レジスト処理工程
においてレジスト膜の膜厚を制御するレジスト処理技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に説明する技術は、本発明を研究、
完成するに際し、本発明者によって検討されたものであ
り、その概要は次のとおりである。
完成するに際し、本発明者によって検討されたものであ
り、その概要は次のとおりである。
【0003】半導体製造工程のレジスト処理工程で使用
されるレジスト処理装置には、レジスト塗布を行うレジ
スト塗布部(レジスト処理部)と、半導体ウェハに対し
てベーク処理または冷却処理などの温度制御を行うウェ
ハ温度処理部と、露光後の半導体ウェハのレジスト膜を
現像する現像部(レジスト処理部)とが設けられている
(ただし、レジスト塗布部または現像部が設置されてい
ない装置もある)。
されるレジスト処理装置には、レジスト塗布を行うレジ
スト塗布部(レジスト処理部)と、半導体ウェハに対し
てベーク処理または冷却処理などの温度制御を行うウェ
ハ温度処理部と、露光後の半導体ウェハのレジスト膜を
現像する現像部(レジスト処理部)とが設けられている
(ただし、レジスト塗布部または現像部が設置されてい
ない装置もある)。
【0004】このようなレジスト処理装置では、レジス
ト塗布後および現像前のベーク温度や時間が変化した
り、レジスト液や現像液の温度に変化が発生すると、レ
ジスト膜の膜厚や寸法の変動を引き起こすため、各処理
部における温度変化を抑える方向で技術開発が行われて
いる。
ト塗布後および現像前のベーク温度や時間が変化した
り、レジスト液や現像液の温度に変化が発生すると、レ
ジスト膜の膜厚や寸法の変動を引き起こすため、各処理
部における温度変化を抑える方向で技術開発が行われて
いる。
【0005】なお、レジスト処理装置については、例え
ば、株式会社工業調査会、1994年11月25日発
行、「超LSI製造・試験装置ガイドブック<1995
年版>、電子材料別冊(1994年別冊)」、77〜8
3頁に記載されている。
ば、株式会社工業調査会、1994年11月25日発
行、「超LSI製造・試験装置ガイドブック<1995
年版>、電子材料別冊(1994年別冊)」、77〜8
3頁に記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した技
術におけるレジスト処理装置は、全ての処理部(前記レ
ジスト処理部やウェハ温度処理部)に対して温度変化を
抑えるように設計されている。
術におけるレジスト処理装置は、全ての処理部(前記レ
ジスト処理部やウェハ温度処理部)に対して温度変化を
抑えるように設計されている。
【0007】その結果、塗布や現像の処理部に半導体ウ
ェハを搬入した際、半導体ウェハの面内に温度差が生じ
ても、レジスト処理装置では、その各処理部の構造ある
いは配置上、この面内の温度差を補正できないことが問
題とされる。
ェハを搬入した際、半導体ウェハの面内に温度差が生じ
ても、レジスト処理装置では、その各処理部の構造ある
いは配置上、この面内の温度差を補正できないことが問
題とされる。
【0008】また、温度差が生じない場合でも、レジス
ト液の溶剤の揮発速度の違いのために、もしくは、次工
程であるエッチングにより発生する半導体ウェハの面内
の寸法差を相殺させるために、あえて半導体ウェハの面
内の任意の範囲で温度差を設けてレジスト膜の膜厚ある
いはレジスト寸法を調整しようとしてもこれができない
ことが問題とされる。
ト液の溶剤の揮発速度の違いのために、もしくは、次工
程であるエッチングにより発生する半導体ウェハの面内
の寸法差を相殺させるために、あえて半導体ウェハの面
内の任意の範囲で温度差を設けてレジスト膜の膜厚ある
いはレジスト寸法を調整しようとしてもこれができない
ことが問題とされる。
【0009】本発明の目的は、半導体ウェハの面内にお
けるレジスト膜の膜厚分布および寸法分布を制御可能に
するレジスト処理方法および装置ならびにレジスト塗布
方法を提供することにある。
けるレジスト膜の膜厚分布および寸法分布を制御可能に
するレジスト処理方法および装置ならびにレジスト塗布
方法を提供することにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0012】すなわち、本発明のレジスト処理方法は、
処理室内に設置された基板支持部材に処理基板を載置す
る工程と、前記基板支持部材の温度を複数の領域ごとに
制御することにより、前記基板支持部材によって支持さ
れた前記処理基板を前記複数の領域ごとに温度制御する
工程と、前記処理基板をレジスト処理する工程とを有
し、前記レジスト処理の前もしくは後の少なくとも何れ
か一方において前記処理基板を前記温度制御するもので
ある。
処理室内に設置された基板支持部材に処理基板を載置す
る工程と、前記基板支持部材の温度を複数の領域ごとに
制御することにより、前記基板支持部材によって支持さ
れた前記処理基板を前記複数の領域ごとに温度制御する
工程と、前記処理基板をレジスト処理する工程とを有
し、前記レジスト処理の前もしくは後の少なくとも何れ
か一方において前記処理基板を前記温度制御するもので
ある。
【0013】これにより、処理基板の面内で温度差を持
たせることができ、その結果、処理基板にレジスト処理
を行った際には、レジスト膜の膜厚分布やレジスト寸法
の寸法分布を制御できる。
たせることができ、その結果、処理基板にレジスト処理
を行った際には、レジスト膜の膜厚分布やレジスト寸法
の寸法分布を制御できる。
【0014】さらに、本発明のレジスト処理方法は、処
理室内に設置された基板支持部材に半導体ウェハを載置
する工程と、前記基板支持部材の温度を複数の領域ごと
に制御することにより、前記基板支持部材によって支持
された前記半導体ウェハを前記複数の領域ごとに温度制
御する工程と、前記半導体ウェハをレジスト処理する工
程とを有し、前記レジスト処理の前もしくは後の少なく
とも何れか一方において前記半導体ウェハを前記温度制
御するものである。
理室内に設置された基板支持部材に半導体ウェハを載置
する工程と、前記基板支持部材の温度を複数の領域ごと
に制御することにより、前記基板支持部材によって支持
された前記半導体ウェハを前記複数の領域ごとに温度制
御する工程と、前記半導体ウェハをレジスト処理する工
程とを有し、前記レジスト処理の前もしくは後の少なく
とも何れか一方において前記半導体ウェハを前記温度制
御するものである。
【0015】これにより、半導体ウェハを複数の領域ご
とに温度制御することができるため、半導体ウェハの面
内で温度差を持たせることができる。
とに温度制御することができるため、半導体ウェハの面
内で温度差を持たせることができる。
【0016】したがって、半導体ウェハにレジスト塗布
(レジスト処理)を行った際には、レジスト膜の膜厚分
布を制御できる。
(レジスト処理)を行った際には、レジスト膜の膜厚分
布を制御できる。
【0017】また、本発明のレジスト処理装置は、半導
体ウェハのレジスト処理を行うレジスト処理部と、前記
半導体ウェハの温度制御を行うウェハ温度処理部と、前
記ウェハ温度処理部に設置され、かつ前記半導体ウェハ
を支持する基板支持部材と、前記基板支持部材の複数の
領域ごとに設けられ、かつそれぞれの領域を加熱または
冷却する複数の温度制御素子と、前記温度制御素子の前
記加熱または冷却を前記複数の領域ごとに別々に制御す
る温度制御部とを有し、前記レジスト処理部において前
記半導体ウェハをレジスト処理する際に、前記レジスト
処理の前もしくは後の少なくとも何れか一方において前
記ウェハ温度処理部で前記半導体ウェハの温度を複数の
前記領域ごとに制御し得るようにしたものである。
体ウェハのレジスト処理を行うレジスト処理部と、前記
半導体ウェハの温度制御を行うウェハ温度処理部と、前
記ウェハ温度処理部に設置され、かつ前記半導体ウェハ
を支持する基板支持部材と、前記基板支持部材の複数の
領域ごとに設けられ、かつそれぞれの領域を加熱または
冷却する複数の温度制御素子と、前記温度制御素子の前
記加熱または冷却を前記複数の領域ごとに別々に制御す
る温度制御部とを有し、前記レジスト処理部において前
記半導体ウェハをレジスト処理する際に、前記レジスト
処理の前もしくは後の少なくとも何れか一方において前
記ウェハ温度処理部で前記半導体ウェハの温度を複数の
前記領域ごとに制御し得るようにしたものである。
【0018】さらに、本発明のレジスト塗布方法は、処
理室内に設置された基板支持部材に半導体ウェハを載置
する工程と、前記基板支持部材の温度を複数の領域ごと
に制御することにより、前記基板支持部材によって支持
された前記半導体ウェハを前記複数の領域ごとに温度制
御する工程と、半導体ウェハにレジスト塗布を行う工程
とを有し、前記レジスト塗布の前もしくは後の少なくと
も何れか一方において前記半導体ウェハを前記温度制御
するものである。
理室内に設置された基板支持部材に半導体ウェハを載置
する工程と、前記基板支持部材の温度を複数の領域ごと
に制御することにより、前記基板支持部材によって支持
された前記半導体ウェハを前記複数の領域ごとに温度制
御する工程と、半導体ウェハにレジスト塗布を行う工程
とを有し、前記レジスト塗布の前もしくは後の少なくと
も何れか一方において前記半導体ウェハを前記温度制御
するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0020】図1は本発明によるレジスト処理装置の構
造の実施の形態の一例を示す概略構成図、図2は図1に
示すレジスト処理装置のウェハ温度処理部に設けられた
基板支持部材の構造の一例を示す図であり、(a)は断
面図、(b)は底面図、図3は本発明のレジスト処理方
法におけるレジスト塗布の手順の実施の形態の一例を示
すフローチャート、図4は本発明のレジスト処理方法に
おける現像処理の手順の実施の形態の一例を示すフロー
チャート、図5は本発明のレジスト処理装置を用いた半
導体ウェハ上のパターン形成プロセスの実施の形態の一
例を示す断面図、図6〜図9は本発明のレジスト処理装
置によって形成されたレジスト膜の膜厚とレジスト寸法
の分布状態の実施の形態の一例を示す膜分布概念図であ
る。
造の実施の形態の一例を示す概略構成図、図2は図1に
示すレジスト処理装置のウェハ温度処理部に設けられた
基板支持部材の構造の一例を示す図であり、(a)は断
面図、(b)は底面図、図3は本発明のレジスト処理方
法におけるレジスト塗布の手順の実施の形態の一例を示
すフローチャート、図4は本発明のレジスト処理方法に
おける現像処理の手順の実施の形態の一例を示すフロー
チャート、図5は本発明のレジスト処理装置を用いた半
導体ウェハ上のパターン形成プロセスの実施の形態の一
例を示す断面図、図6〜図9は本発明のレジスト処理装
置によって形成されたレジスト膜の膜厚とレジスト寸法
の分布状態の実施の形態の一例を示す膜分布概念図であ
る。
【0021】図1に示す本実施の形態のレジスト処理装
置は、半導体製造工程のレジスト処理工程において、処
理基板にレジスト塗布、現像およびベーク処理などのレ
ジスト処理を行うものである。
置は、半導体製造工程のレジスト処理工程において、処
理基板にレジスト塗布、現像およびベーク処理などのレ
ジスト処理を行うものである。
【0022】したがって、本実施の形態で説明する処理
基板は、半導体ウェハ1である。
基板は、半導体ウェハ1である。
【0023】図1、図2を用いて、本実施の形態のレジ
スト処理装置の構成について説明すると、半導体ウェハ
1にレジスト塗布(レジスト処理)を行うレジスト処理
部であるレジスト塗布部6と、半導体ウェハ1に形成さ
れたレジスト膜2を露光処理した後に現像(レジスト処
理)するレジスト処理部である現像部7と、半導体ウェ
ハ1の温度制御を行うウェハ温度処理部であるウェハ温
調部8と、半導体ウェハ1のベーク処理を行うウェハ温
度処理部であるベーク処理部9と、前記ウェハ温度処理
部であるウェハ温調部8とベーク処理部9とに設置さ
れ、かつ半導体ウェハ1を支持する支持プレート3(基
板支持部材)と、支持プレート3の複数の領域ごとに設
けられ、かつそれぞれの領域を加熱または冷却する複数
の温度制御素子4と、温度制御素子4の加熱または冷却
を前記複数の領域ごとに別々に制御する温度制御部5
と、レジスト塗布前に密着強化剤を塗布するレジスト塗
布前処理部10と、半導体ウェハ1を保持して前記各処
理部への搬入出を行う搬送アーム11とからなり、前記
レジスト処理部において半導体ウェハ1を前記レジスト
処理する際に、前記レジスト処理の前もしくは後の少な
くとも何れか一方において前記ウェハ温度処理部で半導
体ウェハ1の温度を複数の前記領域ごとに制御し得るよ
うにしたものである。
スト処理装置の構成について説明すると、半導体ウェハ
1にレジスト塗布(レジスト処理)を行うレジスト処理
部であるレジスト塗布部6と、半導体ウェハ1に形成さ
れたレジスト膜2を露光処理した後に現像(レジスト処
理)するレジスト処理部である現像部7と、半導体ウェ
ハ1の温度制御を行うウェハ温度処理部であるウェハ温
調部8と、半導体ウェハ1のベーク処理を行うウェハ温
度処理部であるベーク処理部9と、前記ウェハ温度処理
部であるウェハ温調部8とベーク処理部9とに設置さ
れ、かつ半導体ウェハ1を支持する支持プレート3(基
板支持部材)と、支持プレート3の複数の領域ごとに設
けられ、かつそれぞれの領域を加熱または冷却する複数
の温度制御素子4と、温度制御素子4の加熱または冷却
を前記複数の領域ごとに別々に制御する温度制御部5
と、レジスト塗布前に密着強化剤を塗布するレジスト塗
布前処理部10と、半導体ウェハ1を保持して前記各処
理部への搬入出を行う搬送アーム11とからなり、前記
レジスト処理部において半導体ウェハ1を前記レジスト
処理する際に、前記レジスト処理の前もしくは後の少な
くとも何れか一方において前記ウェハ温度処理部で半導
体ウェハ1の温度を複数の前記領域ごとに制御し得るよ
うにしたものである。
【0024】なお、図2に示すように、本実施の形態の
レジスト処理装置における支持プレート3には、半導体
ウェハ1の中心を基準としてこの中心に対する同心円状
の複数の領域ごとに温度制御素子4が設置されている。
レジスト処理装置における支持プレート3には、半導体
ウェハ1の中心を基準としてこの中心に対する同心円状
の複数の領域ごとに温度制御素子4が設置されている。
【0025】すなわち、支持プレート3の裏面3bに
は、半導体ウェハ1の裏面1bを同心円状の複数の領域
に分割しかつこの分割した前記領域に対応したそれぞれ
の箇所に温度制御素子4が設けられている。
は、半導体ウェハ1の裏面1bを同心円状の複数の領域
に分割しかつこの分割した前記領域に対応したそれぞれ
の箇所に温度制御素子4が設けられている。
【0026】これは、半導体ウェハ1にレジスト膜2を
形成した際に、その膜厚分布やレジスト寸法2a(図5
参照)の分布が半導体ウェハ1の中心に対して同心円状
に分布する場合が多いため、これに応じて半導体ウェハ
1をその中心に対する同心円状に分けた領域ごとに温度
制御するためである。
形成した際に、その膜厚分布やレジスト寸法2a(図5
参照)の分布が半導体ウェハ1の中心に対して同心円状
に分布する場合が多いため、これに応じて半導体ウェハ
1をその中心に対する同心円状に分けた領域ごとに温度
制御するためである。
【0027】これにより、この支持プレート3上で半導
体ウェハ1を加熱または冷却する際には、半導体ウェハ
1を複数の温度制御素子4の配置箇所に従い、前記同心
円状の複数の領域ごとに温度制御を行うことができる。
体ウェハ1を加熱または冷却する際には、半導体ウェハ
1を複数の温度制御素子4の配置箇所に従い、前記同心
円状の複数の領域ごとに温度制御を行うことができる。
【0028】また、支持プレート3の載置面3aには、
半導体ウェハ1を支持する小突起3cが3箇所または4
箇所程度に設けられており、この小突起3cによって、
半導体ウェハ1の裏面1bの極わずかな面積のみを支持
することとなり、半導体ウェハ1をほぼ非接触式で支持
プレート3によって支持することが可能になる。
半導体ウェハ1を支持する小突起3cが3箇所または4
箇所程度に設けられており、この小突起3cによって、
半導体ウェハ1の裏面1bの極わずかな面積のみを支持
することとなり、半導体ウェハ1をほぼ非接触式で支持
プレート3によって支持することが可能になる。
【0029】さらに、支持プレート3の表面には、半導
体ウェハ1と接触した際の異物(特に金属異物)付着を
防止するためにフッ素樹脂のコーティングなどが施され
ていることが望ましく、あるいは、支持プレート3は、
その表面側に前記フッ素樹脂などからなる他の支持部材
が設けられ、この支持部材の載置面3aに半導体ウェハ
1を支持する構造としてもよい。
体ウェハ1と接触した際の異物(特に金属異物)付着を
防止するためにフッ素樹脂のコーティングなどが施され
ていることが望ましく、あるいは、支持プレート3は、
その表面側に前記フッ素樹脂などからなる他の支持部材
が設けられ、この支持部材の載置面3aに半導体ウェハ
1を支持する構造としてもよい。
【0030】ここで、本実施の形態のレジスト処理装置
に設けられた温度制御素子4は、加熱または冷却が可能
な素子であり、例えば、ペルチェ素子である。
に設けられた温度制御素子4は、加熱または冷却が可能
な素子であり、例えば、ペルチェ素子である。
【0031】なお、各温度制御素子4は、それぞれ温度
制御部5と電気的に接続されており、これにより、温度
制御部5は、支持プレート3に取り付けられた図示しな
い温度センサからの信号に基づいてそれぞれの温度制御
素子4の温度を管理し、かつその温度を自由に制御する
ものである。
制御部5と電気的に接続されており、これにより、温度
制御部5は、支持プレート3に取り付けられた図示しな
い温度センサからの信号に基づいてそれぞれの温度制御
素子4の温度を管理し、かつその温度を自由に制御する
ものである。
【0032】本実施の形態のレジスト処理装置のウェハ
温調部8およびベーク処理部9における半導体ウェハ1
の温度制御では、半導体ウェハ1の面内の任意の領域で
0.1〜20℃程度の温度差を生じさせることが可能であ
る。
温調部8およびベーク処理部9における半導体ウェハ1
の温度制御では、半導体ウェハ1の面内の任意の領域で
0.1〜20℃程度の温度差を生じさせることが可能であ
る。
【0033】また、ウェハ温調部8およびベーク処理部
9においては、支持プレート3は、その周囲がカバー1
2によって覆われ、このカバー12の内部が半導体ウェ
ハ1の処理室13となる。
9においては、支持プレート3は、その周囲がカバー1
2によって覆われ、このカバー12の内部が半導体ウェ
ハ1の処理室13となる。
【0034】なお、本実施の形態のウェハ温調部8に設
置された支持プレート3は、クーリングプレートであ
り、レジスト塗布部6または現像部7に半導体ウェハ1
を搬入する際の温度を、ほぼ室温付近の目標温度に制御
する(冷却する)ために用いられることが多い。
置された支持プレート3は、クーリングプレートであ
り、レジスト塗布部6または現像部7に半導体ウェハ1
を搬入する際の温度を、ほぼ室温付近の目標温度に制御
する(冷却する)ために用いられることが多い。
【0035】したがって、本実施の形態のウェハ温調部
8の支持プレート3に設けられた温度制御素子4は令熱
素子である。
8の支持プレート3に設けられた温度制御素子4は令熱
素子である。
【0036】また、本実施の形態のベーク処理部9に設
置された支持プレート3は、ホットプレートであり、レ
ジスト塗布前および塗布後のベーク処理時や、現像前の
ベーク処理時に、半導体ウェハ1の温度を所定の設定温
度に制御するために用いられる。
置された支持プレート3は、ホットプレートであり、レ
ジスト塗布前および塗布後のベーク処理時や、現像前の
ベーク処理時に、半導体ウェハ1の温度を所定の設定温
度に制御するために用いられる。
【0037】したがって、本実施の形態のベーク処理部
9の支持プレート3に設けられた温度制御素子4は加熱
素子である。
9の支持プレート3に設けられた温度制御素子4は加熱
素子である。
【0038】また、レジスト塗布前処理部10は、HM
DS(ヘキサメチレンジシラザン)ユニットとも呼ば
れ、レジスト膜2と半導体ウェハ1(もしくは半導体ウ
ェハ1上に形成した所定膜)との密着性を向上させるた
めに、半導体ウェハ1の主面1a(もしくは前記所定
膜)に密着強化剤を塗布するものであり、本実施の形態
のレジスト塗布前処理部10の基板支持部材には、複数
の領域に分割されて設けられた温度制御素子4は設置さ
れておらず、前記基板支持部材全体を加熱する加熱素子
が設けられている。
DS(ヘキサメチレンジシラザン)ユニットとも呼ば
れ、レジスト膜2と半導体ウェハ1(もしくは半導体ウ
ェハ1上に形成した所定膜)との密着性を向上させるた
めに、半導体ウェハ1の主面1a(もしくは前記所定
膜)に密着強化剤を塗布するものであり、本実施の形態
のレジスト塗布前処理部10の基板支持部材には、複数
の領域に分割されて設けられた温度制御素子4は設置さ
れておらず、前記基板支持部材全体を加熱する加熱素子
が設けられている。
【0039】ただし、本実施の形態のレジスト塗布前処
理部10においても、ウェハ温調部8に設けられた処理
室13と同様のものが設けられていてもよいことは言う
までもない。
理部10においても、ウェハ温調部8に設けられた処理
室13と同様のものが設けられていてもよいことは言う
までもない。
【0040】また、レジスト塗布部6には、図示しない
スピンナやノズルなどが設置され、種々の塗布条件(例
えば、塗布前レジスト温度、レジスト液の種類、塗布時
間または前記スピンナの回転速度など)に基づいて前記
スピンナ上に半導体ウェハ1を載置し、そこに前記ノズ
ルから所定のレジスト液を塗布して、半導体ウェハ1上
に所定の膜厚のレジスト膜2を形成する。
スピンナやノズルなどが設置され、種々の塗布条件(例
えば、塗布前レジスト温度、レジスト液の種類、塗布時
間または前記スピンナの回転速度など)に基づいて前記
スピンナ上に半導体ウェハ1を載置し、そこに前記ノズ
ルから所定のレジスト液を塗布して、半導体ウェハ1上
に所定の膜厚のレジスト膜2を形成する。
【0041】さらに、現像部7には、レジスト塗布部6
と同様に図示しないスピンナやノズルなどが設置され、
種々の現像条件(例えば、現像前現像液温度、現像液の
種類、現像時間または前記スピンナの回転速度など)に
基づいて前記スピンナ上に半導体ウェハ1を載置し、そ
こに前記ノズルから所定の現像液を塗布して、所望の現
像を行う。
と同様に図示しないスピンナやノズルなどが設置され、
種々の現像条件(例えば、現像前現像液温度、現像液の
種類、現像時間または前記スピンナの回転速度など)に
基づいて前記スピンナ上に半導体ウェハ1を載置し、そ
こに前記ノズルから所定の現像液を塗布して、所望の現
像を行う。
【0042】次に、本実施の形態のレジスト処理方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0043】なお、本実施の形態では、一例として、1
6MのDRAM(Dynamic Random Access Memory) を取
り上げ、図5に示すような基本的なパターン形成プロセ
スに沿って、前記DRAMを製造する際に行われるレジ
スト処理の一例について説明する。
6MのDRAM(Dynamic Random Access Memory) を取
り上げ、図5に示すような基本的なパターン形成プロセ
スに沿って、前記DRAMを製造する際に行われるレジ
スト処理の一例について説明する。
【0044】ただし、前記レジスト処理は、16MのD
RAM製造の場合に限定されるものではない。
RAM製造の場合に限定されるものではない。
【0045】まず、図5(a)に示すように、ベースと
なる処理基板である半導体ウェハ1の主面1a上に蒸着
などによって配線形成のためのアルミニウム膜21を形
成する。
なる処理基板である半導体ウェハ1の主面1a上に蒸着
などによって配線形成のためのアルミニウム膜21を形
成する。
【0046】続いて、レジスト処理の1つであるレジス
ト塗布を行う。
ト塗布を行う。
【0047】なお、本実施の形態では、半導体ウェハ1
のアルミニウム膜21上に、一例として、膜厚1μmの
ポジ型のレジスト膜2を形成する場合を説明する(ただ
し、ネガ型のレジスト膜2を形成してもよい)。
のアルミニウム膜21上に、一例として、膜厚1μmの
ポジ型のレジスト膜2を形成する場合を説明する(ただ
し、ネガ型のレジスト膜2を形成してもよい)。
【0048】その際、まず、図1に示すレジスト処理装
置のレジスト塗布前処理部10内にアルミニウム膜21
が形成された半導体ウェハ1を搬入し、そこで、図3の
ステップS1に示すように、レジスト塗布の前処理であ
るHMDS処理を行う。
置のレジスト塗布前処理部10内にアルミニウム膜21
が形成された半導体ウェハ1を搬入し、そこで、図3の
ステップS1に示すように、レジスト塗布の前処理であ
るHMDS処理を行う。
【0049】すなわち、レジスト膜2と半導体ウェハ1
上のアルミニウム膜21との密着性を向上させるため
に、半導体ウェハ1のアルミニウム膜21に密着強化剤
を塗布する。
上のアルミニウム膜21との密着性を向上させるため
に、半導体ウェハ1のアルミニウム膜21に密着強化剤
を塗布する。
【0050】その後、搬送アーム11によってレジスト
塗布前処理部10から半導体ウェハ1を取り出し、続い
て、ウェハ温調部8内に半導体ウェハ1を搬入し、そこ
で、図3のステップS2に示すように、塗布前温調処理
を行う。
塗布前処理部10から半導体ウェハ1を取り出し、続い
て、ウェハ温調部8内に半導体ウェハ1を搬入し、そこ
で、図3のステップS2に示すように、塗布前温調処理
を行う。
【0051】なお、ウェハ温調部8には図2に示すよう
な処理室13が設けられている。
な処理室13が設けられている。
【0052】ここで、ウェハ温調部8で行う半導体ウェ
ハ1の温調処理の目的について説明する。
ハ1の温調処理の目的について説明する。
【0053】まず、図3に示すステップS3のレジスト
塗布において、支持プレート3の温度がその載置面3a
の面内でほぼ同一の場合、レジスト膜2の引き伸ばし時
に、レジスト膜2が半導体ウェハ1より熱を得、かつ半
導体ウェハ1の外周部に向かって引き伸ばされることに
より、レジスト膜2はその粘度が高くなるような温度分
布になる。
塗布において、支持プレート3の温度がその載置面3a
の面内でほぼ同一の場合、レジスト膜2の引き伸ばし時
に、レジスト膜2が半導体ウェハ1より熱を得、かつ半
導体ウェハ1の外周部に向かって引き伸ばされることに
より、レジスト膜2はその粘度が高くなるような温度分
布になる。
【0054】この場合、レジスト膜2は図6に示すよう
な膜厚分布となる。すなわち、中心部に比べて外周部の
方が膜厚が厚くなる。
な膜厚分布となる。すなわち、中心部に比べて外周部の
方が膜厚が厚くなる。
【0055】したがって、これを防ぐために、ウェハ温
調部8において図2に示す支持プレート3を用い、予
め、半導体ウェハ1の外周部の温度を中心部より低く設
定する。
調部8において図2に示す支持プレート3を用い、予
め、半導体ウェハ1の外周部の温度を中心部より低く設
定する。
【0056】これにより、半導体ウェハ1の外周部の粘
度が高くなることを抑制でき、その結果、図7に示すよ
うな均一な膜厚分布を得ることができる。
度が高くなることを抑制でき、その結果、図7に示すよ
うな均一な膜厚分布を得ることができる。
【0057】また、逆に、レジスト膜2の引き伸ばし時
に粘度変化が発生せず、遠心力により図8に示すような
膜厚分布となる場合であっても、ウェハ温調部8におい
て図2に示す支持プレート3を用い、予め、半導体ウェ
ハ1の外周部の温度を中心部より高く設定することによ
り、粘度を徐々に高くすることが可能となり、図7に示
すような均一な膜厚分布を得ることができる。
に粘度変化が発生せず、遠心力により図8に示すような
膜厚分布となる場合であっても、ウェハ温調部8におい
て図2に示す支持プレート3を用い、予め、半導体ウェ
ハ1の外周部の温度を中心部より高く設定することによ
り、粘度を徐々に高くすることが可能となり、図7に示
すような均一な膜厚分布を得ることができる。
【0058】さらに、粘度変化と遠心力変化とが混在し
て、図9に示す膜厚分布となるような場合においても、
複数の温度制御素子4の温度を最適化することにより、
図7に示すような均一な膜厚分布を得ることができる。
て、図9に示す膜厚分布となるような場合においても、
複数の温度制御素子4の温度を最適化することにより、
図7に示すような均一な膜厚分布を得ることができる。
【0059】その結果、同一のウェハ温調部8(レジス
ト処理部)において高精度に膜厚制御を行いながら、揮
発速度の異なる溶剤を使用した数種のレジスト液を使用
可能とすることができる。
ト処理部)において高精度に膜厚制御を行いながら、揮
発速度の異なる溶剤を使用した数種のレジスト液を使用
可能とすることができる。
【0060】続いて、ウェハ温調部8における半導体ウ
ェハ1の具体的な温度調整の方法について説明する。
ェハ1の具体的な温度調整の方法について説明する。
【0061】まず、主面1a上にアルミニウム膜21が
形成された半導体ウェハ1をウェハ温調部8に搬入し、
ウェハ温調部8の処理室13内に設置された支持プレー
ト3(基板支持部材)に半導体ウェハ1を載置する。
形成された半導体ウェハ1をウェハ温調部8に搬入し、
ウェハ温調部8の処理室13内に設置された支持プレー
ト3(基板支持部材)に半導体ウェハ1を載置する。
【0062】その後、支持プレート3の温度を、支持プ
レート3の中心に対して同心円状に分割した複数の領域
ごとに制御し、これにより、支持プレート3によって支
持された半導体ウェハ1をその中心に対する同心円状に
分割した複数の領域ごとに温度制御する。
レート3の中心に対して同心円状に分割した複数の領域
ごとに制御し、これにより、支持プレート3によって支
持された半導体ウェハ1をその中心に対する同心円状に
分割した複数の領域ごとに温度制御する。
【0063】ここでは、半導体ウェハ1の外周部に対応
する箇所に設けられた温度制御素子4の温度が、半導体
ウェハ1の中心部に対応する箇所に設けられた温度制御
素子4の温度より低くなるように制御し、その結果、半
導体ウェハ1の中心部より外周部の温度が1〜2℃程度
低くなるように半導体ウェハ1を温度制御する。
する箇所に設けられた温度制御素子4の温度が、半導体
ウェハ1の中心部に対応する箇所に設けられた温度制御
素子4の温度より低くなるように制御し、その結果、半
導体ウェハ1の中心部より外周部の温度が1〜2℃程度
低くなるように半導体ウェハ1を温度制御する。
【0064】なお、処理室13内の雰囲気は、例えば、
N2 雰囲気などであるとともに、ここでの温度制御は、
支持プレート3がクーリングプレートであり、主に、半
導体ウェハ1の冷却処理である。
N2 雰囲気などであるとともに、ここでの温度制御は、
支持プレート3がクーリングプレートであり、主に、半
導体ウェハ1の冷却処理である。
【0065】その後、搬送アーム11によってウェハ温
調部8から半導体ウェハ1を取り出し、続いて、レジス
ト塗布部6(レジスト処理部)内に半導体ウェハ1を搬
入し、そこで、図3のステップS3に示すようなレジス
ト塗布(レジスト処理)を行う。
調部8から半導体ウェハ1を取り出し、続いて、レジス
ト塗布部6(レジスト処理部)内に半導体ウェハ1を搬
入し、そこで、図3のステップS3に示すようなレジス
ト塗布(レジスト処理)を行う。
【0066】この際、半導体ウェハ1は、その中心部よ
り外周部の温度が1〜2℃程度低くなるように温度制御
されているため、レジスト膜2を図7に示すような均一
な膜厚分布で形成できる。
り外周部の温度が1〜2℃程度低くなるように温度制御
されているため、レジスト膜2を図7に示すような均一
な膜厚分布で形成できる。
【0067】なお、本実施の形態によれば、図5(b)
に示すように、アルミニウム膜21の上に膜厚1μmの
レジスト膜2を均一な厚さで形成できる(均一な膜厚に
レジスト塗布できる)。
に示すように、アルミニウム膜21の上に膜厚1μmの
レジスト膜2を均一な厚さで形成できる(均一な膜厚に
レジスト塗布できる)。
【0068】その後、搬送アーム11によってレジスト
塗布部6から半導体ウェハ1を取り出し、続いて、ベー
ク処理部9(ウェハ温度処理部)内に半導体ウェハ1を
搬入し、そこで、図3のステップS4に示すように、塗
布後ベークを行う。
塗布部6から半導体ウェハ1を取り出し、続いて、ベー
ク処理部9(ウェハ温度処理部)内に半導体ウェハ1を
搬入し、そこで、図3のステップS4に示すように、塗
布後ベークを行う。
【0069】ここで、ベーク処理部9で行う半導体ウェ
ハ1のベーク処理の目的について説明する。
ハ1のベーク処理の目的について説明する。
【0070】まず、例えば、下層膜の反射率の違いによ
って半導体ウェハ1の面内のレジスト寸法2a(図5
(d)参照)の寸法分布が、図6のようになる場合、図
3に示すステップS4の塗布後ベークにおいて、半導体
ウェハ1の中心部と外周部とで温度差を設け、これによ
り、レジスト感度を外周部で変化させるか、あるいは、
図4に示す現像(ステップS7)前のステップS6によ
る現像前温調処理で半導体ウェハ1の外周部の温度を変
えて現像速度を外周部で変化させる。これにより、図7
に示すような均一な寸法分布を得ることができる。
って半導体ウェハ1の面内のレジスト寸法2a(図5
(d)参照)の寸法分布が、図6のようになる場合、図
3に示すステップS4の塗布後ベークにおいて、半導体
ウェハ1の中心部と外周部とで温度差を設け、これによ
り、レジスト感度を外周部で変化させるか、あるいは、
図4に示す現像(ステップS7)前のステップS6によ
る現像前温調処理で半導体ウェハ1の外周部の温度を変
えて現像速度を外周部で変化させる。これにより、図7
に示すような均一な寸法分布を得ることができる。
【0071】さらに、例えば、レジスト寸法2aの寸法
分布が、図7に示すように、均一であっても、その後の
エッチング特性により、現像後の完成寸法が図8に示す
ように形成される場合、敢えて図6に示すようなレジス
ト寸法2aの寸法分布にし、完成寸法を図7のように合
わせ込むこともできる。
分布が、図7に示すように、均一であっても、その後の
エッチング特性により、現像後の完成寸法が図8に示す
ように形成される場合、敢えて図6に示すようなレジス
ト寸法2aの寸法分布にし、完成寸法を図7のように合
わせ込むこともできる。
【0072】続いて、図3のステップS4に示すレジス
ト膜2の塗布後の具体的なベーク処理の方法について説
明する。
ト膜2の塗布後の具体的なベーク処理の方法について説
明する。
【0073】まず、図5に示すアルミニウム膜21上に
レジスト膜2が形成された半導体ウェハ1をレジスト塗
布部6から搬送アーム11によって取り出し、その後、
ベーク処理部9(ウェハ温度処理部)に搬入して、ベー
ク処理部9の処理室13内に設置された支持プレート3
(基板支持部材)に半導体ウェハ1を載置する。
レジスト膜2が形成された半導体ウェハ1をレジスト塗
布部6から搬送アーム11によって取り出し、その後、
ベーク処理部9(ウェハ温度処理部)に搬入して、ベー
ク処理部9の処理室13内に設置された支持プレート3
(基板支持部材)に半導体ウェハ1を載置する。
【0074】その後、支持プレート3の温度を、支持プ
レート3の中心に対して同心円状に分割した複数の領域
ごとに制御し、これにより、支持プレート3によって支
持された半導体ウェハ1をその中心に対する同心円状に
分割した複数の領域ごとに温度制御する。
レート3の中心に対して同心円状に分割した複数の領域
ごとに制御し、これにより、支持プレート3によって支
持された半導体ウェハ1をその中心に対する同心円状に
分割した複数の領域ごとに温度制御する。
【0075】ここでは、半導体ウェハ1の外周部に対応
する箇所に設けられた温度制御素子4の温度が、半導体
ウェハ1の中心部に対応する箇所に設けられた温度制御
素子4の温度より低くなるように制御し、その結果、半
導体ウェハ1の中心部より外周部の温度が1〜2℃程度
低くなるように半導体ウェハ1を温度制御する。
する箇所に設けられた温度制御素子4の温度が、半導体
ウェハ1の中心部に対応する箇所に設けられた温度制御
素子4の温度より低くなるように制御し、その結果、半
導体ウェハ1の中心部より外周部の温度が1〜2℃程度
低くなるように半導体ウェハ1を温度制御する。
【0076】なお、ここでの温度制御は、支持プレート
3がホットプレートであり、半導体ウェハ1の加熱処理
である。この加熱処理(ベーク処理)により、レジスト
膜2を固めることができる。
3がホットプレートであり、半導体ウェハ1の加熱処理
である。この加熱処理(ベーク処理)により、レジスト
膜2を固めることができる。
【0077】その後、搬送アーム11によってベーク処
理部9から半導体ウェハ1を取り出し、続いて、一端、
図1に示すレジスト処理装置から外部に搬出する。
理部9から半導体ウェハ1を取り出し、続いて、一端、
図1に示すレジスト処理装置から外部に搬出する。
【0078】続いて、この半導体ウェハ1を図5(c)
に示すように露光する。
に示すように露光する。
【0079】すなわち、クロム膜などの遮光膜22によ
って所望のマスクパターンが形成されたガラスマスク2
3に紫外線24を照射して、前記マスクパターンを半導
体ウェハ1上に形成されたレジスト膜2に露光する。
って所望のマスクパターンが形成されたガラスマスク2
3に紫外線24を照射して、前記マスクパターンを半導
体ウェハ1上に形成されたレジスト膜2に露光する。
【0080】露光終了後、図4に示す現像処理を行う。
【0081】まず、再び、図1に示すレジスト処理装置
内に半導体ウェハ1を搬入し、図4のステップS5によ
る現像前ベークを行う。
内に半導体ウェハ1を搬入し、図4のステップS5によ
る現像前ベークを行う。
【0082】なお、前記現像前ベークは、図3のステッ
プS4に示す塗布後ベークと同様のものである。
プS4に示す塗布後ベークと同様のものである。
【0083】つまり、ここでは、半導体ウェハ1の外周
部に対応する箇所に設けられた温度制御素子4の温度
が、半導体ウェハ1の中心部に対応する箇所に設けられ
た温度制御素子4の温度より低くなるように制御し、そ
の結果、半導体ウェハ1の中心部より外周部の温度が1
〜2℃程度低くなるように半導体ウェハ1を温度制御す
る。
部に対応する箇所に設けられた温度制御素子4の温度
が、半導体ウェハ1の中心部に対応する箇所に設けられ
た温度制御素子4の温度より低くなるように制御し、そ
の結果、半導体ウェハ1の中心部より外周部の温度が1
〜2℃程度低くなるように半導体ウェハ1を温度制御す
る。
【0084】なお、処理室13内の雰囲気は、例えば、
N2 雰囲気やドライエアの雰囲気などであるとともに、
ここでの温度制御は、支持プレート3がホットプレート
であり、半導体ウェハ1の加熱処理である。
N2 雰囲気やドライエアの雰囲気などであるとともに、
ここでの温度制御は、支持プレート3がホットプレート
であり、半導体ウェハ1の加熱処理である。
【0085】その後、搬送アーム11によってベーク処
理部9からベーク処理済みの半導体ウェハ1を取り出
し、さらに、この半導体ウェハ1をウェハ温調部8(レ
ジスト処理部)に搬入し、ウェハ温調部8の処理室13
内に設置された支持プレート3(基板支持部材)に半導
体ウェハ1を載置する。
理部9からベーク処理済みの半導体ウェハ1を取り出
し、さらに、この半導体ウェハ1をウェハ温調部8(レ
ジスト処理部)に搬入し、ウェハ温調部8の処理室13
内に設置された支持プレート3(基板支持部材)に半導
体ウェハ1を載置する。
【0086】続いて、支持プレート3の温度を、支持プ
レート3の中心に対して同心円状に分割した複数の領域
ごとに制御し、これにより、支持プレート3によって支
持された半導体ウェハ1をその中心に対する同心円状に
分割した複数の領域ごとに温度制御する。
レート3の中心に対して同心円状に分割した複数の領域
ごとに制御し、これにより、支持プレート3によって支
持された半導体ウェハ1をその中心に対する同心円状に
分割した複数の領域ごとに温度制御する。
【0087】ここでは、半導体ウェハ1の外周部に対応
する箇所に設けられた温度制御素子4の温度が、半導体
ウェハ1の中心部に対応する箇所に設けられた温度制御
素子4の温度より低くなるように制御し、その結果、半
導体ウェハ1の中心部より外周部の温度が1〜2℃程度
低くなるように半導体ウェハ1を温度制御する。
する箇所に設けられた温度制御素子4の温度が、半導体
ウェハ1の中心部に対応する箇所に設けられた温度制御
素子4の温度より低くなるように制御し、その結果、半
導体ウェハ1の中心部より外周部の温度が1〜2℃程度
低くなるように半導体ウェハ1を温度制御する。
【0088】なお、ここでの温度制御は、支持プレート
3がクーリングプレートであり、主に、半導体ウェハ1
の冷却処理である。
3がクーリングプレートであり、主に、半導体ウェハ1
の冷却処理である。
【0089】その後、搬送アーム11によってウェハ温
調部8から半導体ウェハ1を取り出し、続いて、現像部
7(レジスト処理部)内に半導体ウェハ1を搬入し、そ
こで、図4のステップS7に示す現像(レジスト処理)
を行う。
調部8から半導体ウェハ1を取り出し、続いて、現像部
7(レジスト処理部)内に半導体ウェハ1を搬入し、そ
こで、図4のステップS7に示す現像(レジスト処理)
を行う。
【0090】この際、半導体ウェハ1は、その中心部よ
り外周部の温度が1〜2℃程度低くなるように温度制御
されているため、現像速度を半導体ウェハ1の外周部よ
り中心部を速くさせることができる。
り外周部の温度が1〜2℃程度低くなるように温度制御
されているため、現像速度を半導体ウェハ1の外周部よ
り中心部を速くさせることができる。
【0091】これにより、半導体ウェハ1の面内におい
て、図5(d)に示すような現像を行った結果、レジス
ト寸法2aの寸法分布を図7に示すように均一にでき
る。
て、図5(d)に示すような現像を行った結果、レジス
ト寸法2aの寸法分布を図7に示すように均一にでき
る。
【0092】その後、搬送アーム11によって現像部7
から半導体ウェハ1を取り出し、続いて、ベーク処理部
9内に半導体ウェハ1を搬入し、そこで、図4のステッ
プS8に示すように、現像後ベークを行い、現像後のレ
ジスト膜2を固める。
から半導体ウェハ1を取り出し、続いて、ベーク処理部
9内に半導体ウェハ1を搬入し、そこで、図4のステッ
プS8に示すように、現像後ベークを行い、現像後のレ
ジスト膜2を固める。
【0093】さらに、搬送アーム11によってベーク処
理部9から半導体ウェハ1を取り出し、続いて、図1に
示すレジスト処理装置から外部に搬出する。
理部9から半導体ウェハ1を取り出し、続いて、図1に
示すレジスト処理装置から外部に搬出する。
【0094】その後、エッチング工程に移り、図示しな
いエッチング装置によって、図5(e)に示すように、
現像後の半導体ウェハ1のアルミニウム膜21の所定領
域をエッチングする。
いエッチング装置によって、図5(e)に示すように、
現像後の半導体ウェハ1のアルミニウム膜21の所定領
域をエッチングする。
【0095】さらに、図示しないレジスト除去装置によ
って、図5(f)に示すように、不要となったアルミニ
ウム膜21上のレジスト膜2を除去する。
って、図5(f)に示すように、不要となったアルミニ
ウム膜21上のレジスト膜2を除去する。
【0096】これにより、アルミニウム膜21による所
望の形状の配線パターンを形成することができる。
望の形状の配線パターンを形成することができる。
【0097】本実施の形態のレジスト処理方法および装
置ならびにレジスト塗布方法によれば、以下のような作
用効果が得られる。
置ならびにレジスト塗布方法によれば、以下のような作
用効果が得られる。
【0098】すなわち、支持プレート3の同心円状の複
数の領域ごとに設けられた複数の温度制御素子4と、温
度制御素子4の加熱または冷却を複数の前記領域ごとに
別々に制御する温度制御部5とが図1に示すレジスト処
理装置に設けられたことにより、レジスト処理を行う際
に、このレジスト処理の前または後で、支持プレート3
によって支持された半導体ウェハ1をその中心から同心
円状の複数の領域ごとに温度制御できる。
数の領域ごとに設けられた複数の温度制御素子4と、温
度制御素子4の加熱または冷却を複数の前記領域ごとに
別々に制御する温度制御部5とが図1に示すレジスト処
理装置に設けられたことにより、レジスト処理を行う際
に、このレジスト処理の前または後で、支持プレート3
によって支持された半導体ウェハ1をその中心から同心
円状の複数の領域ごとに温度制御できる。
【0099】これにより、半導体ウェハ1の面内で同心
円状の領域ごとに温度差を持たせることができ、その結
果、半導体ウェハ1にレジスト塗布(レジスト処理)を
行った際には、レジスト膜2の膜厚分布を同心円状の領
域ごとに制御できる。
円状の領域ごとに温度差を持たせることができ、その結
果、半導体ウェハ1にレジスト塗布(レジスト処理)を
行った際には、レジスト膜2の膜厚分布を同心円状の領
域ごとに制御できる。
【0100】その結果、半導体ウェハ1において、レジ
スト膜2の膜厚やレジスト寸法2aの分布が同心円状に
分布してばらつくことを防止できる。
スト膜2の膜厚やレジスト寸法2aの分布が同心円状に
分布してばらつくことを防止できる。
【0101】なお、レジスト膜2の膜厚分布は、レジス
ト膜2の粘度変化(レジスト液の温度や溶剤の揮発量)
と、遠心力(スピンナの回転速度、半径およびレジスト
重量)とにより変化する。
ト膜2の粘度変化(レジスト液の温度や溶剤の揮発量)
と、遠心力(スピンナの回転速度、半径およびレジスト
重量)とにより変化する。
【0102】したがって、これらのパラメータのうち、
半導体ウェハ1の面内で温度差を持たせることにより、
半導体ウェハ1の面内における任意の領域の膜厚を制御
可能にできる。
半導体ウェハ1の面内で温度差を持たせることにより、
半導体ウェハ1の面内における任意の領域の膜厚を制御
可能にできる。
【0103】また、現像(レジスト処理)を行った際に
は、感度分布あるいは現像速度分布を変化させることが
可能になり、これにより、レジスト寸法2aの寸法分布
を制御できる。
は、感度分布あるいは現像速度分布を変化させることが
可能になり、これにより、レジスト寸法2aの寸法分布
を制御できる。
【0104】なお、レジスト寸法2aの寸法分布は、塗
布前ベーク温度、時間、現像前ベーク温度、時間、現像
液温度、現像時間、現像時の半導体ウェハ1の温度によ
り変化する。
布前ベーク温度、時間、現像前ベーク温度、時間、現像
液温度、現像時間、現像時の半導体ウェハ1の温度によ
り変化する。
【0105】したがって、前記同様、これらのパラメー
タのうち、半導体ウェハ1の面内で温度差を持たせるこ
とにより、半導体ウェハ1の面内における任意の領域の
膜厚を制御可能にできる。
タのうち、半導体ウェハ1の面内で温度差を持たせるこ
とにより、半導体ウェハ1の面内における任意の領域の
膜厚を制御可能にできる。
【0106】なお、比較例として、2種類のレジスト液
において、半導体ウェハ1の面内の膜厚の最大と最小の
差が、一方は6nmで、他方は10nmまでしか調整不
可能である場合に、本実施の形態のレジスト処理装置を
用いることにより、両者とも2nmまで追い込み可能と
することができる。
において、半導体ウェハ1の面内の膜厚の最大と最小の
差が、一方は6nmで、他方は10nmまでしか調整不
可能である場合に、本実施の形態のレジスト処理装置を
用いることにより、両者とも2nmまで追い込み可能と
することができる。
【0107】すなわち、2種類のレジスト液に対してレ
ジスト膜2の膜厚のばらつきを低減するとともに、両者
の膜厚のばらつきが同程度になるように制御することが
できる。
ジスト膜2の膜厚のばらつきを低減するとともに、両者
の膜厚のばらつきが同程度になるように制御することが
できる。
【0108】さらに、半導体ウェハ1の面内のレジスト
寸法2aの最大と最小の差が50nmのものを20nm
程度に減らしてレジスト寸法2aのばらつきを低減で
き、あるいは、レジスト寸法2aの最大と最小の差が0
nmであったものが、エッチング後のパターン寸法の最
大と最小の差が50nmとなる場合に、あえて、エッチ
ング後の50nmを相殺する分布によりレジスト寸法2
aで40nmの差を生じさせ、最終的に差が10nmと
なるように制御することが可能になる。
寸法2aの最大と最小の差が50nmのものを20nm
程度に減らしてレジスト寸法2aのばらつきを低減で
き、あるいは、レジスト寸法2aの最大と最小の差が0
nmであったものが、エッチング後のパターン寸法の最
大と最小の差が50nmとなる場合に、あえて、エッチ
ング後の50nmを相殺する分布によりレジスト寸法2
aで40nmの差を生じさせ、最終的に差が10nmと
なるように制御することが可能になる。
【0109】また、半導体ウェハ1の面内におけるレジ
スト膜2の膜厚分布やレジスト寸法2aの寸法分布を制
御できることにより、半導体ウェハ1の完成品のレジス
ト寸法2aにおける寸法分布を制御できる。
スト膜2の膜厚分布やレジスト寸法2aの寸法分布を制
御できることにより、半導体ウェハ1の完成品のレジス
ト寸法2aにおける寸法分布を制御できる。
【0110】さらに、半導体ウェハ1の完成品のレジス
ト寸法2aにおける寸法分布を制御できるため、これに
よって製造した半導体装置の性能および歩留りを向上で
きる(半導体チップでもよい)。
ト寸法2aにおける寸法分布を制御できるため、これに
よって製造した半導体装置の性能および歩留りを向上で
きる(半導体チップでもよい)。
【0111】なお、本実施の形態のレジスト処理方法
は、半導体ウェハ1の面内の温度制御を行うものである
ため、大口径タイプの半導体ウェハ1(例えば、8イン
チの半導体ウェハ1)にレジスト処理を行う場合、より
有効的である。
は、半導体ウェハ1の面内の温度制御を行うものである
ため、大口径タイプの半導体ウェハ1(例えば、8イン
チの半導体ウェハ1)にレジスト処理を行う場合、より
有効的である。
【0112】すなわち、8インチ程度の大口径タイプの
半導体ウェハ1を用いて、これに半導体集積回路を形成
する際のレジスト処理に本実施の形態のレジスト処理を
適用した場合、より大きな効果を得ることができる。
半導体ウェハ1を用いて、これに半導体集積回路を形成
する際のレジスト処理に本実施の形態のレジスト処理を
適用した場合、より大きな効果を得ることができる。
【0113】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記発明の実施の形態に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言う
までもない。
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記発明の実施の形態に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言う
までもない。
【0114】例えば、前記実施の形態においては、複数
の温度制御素子4が支持プレート3の中心に対して同心
円状に分割された領域ごとに設けられている場合を説明
したが、図10に示す他の実施の形態の支持プレート3
のように、支持プレート3の格子状の複数の領域ごとに
温度制御素子4が設置されていてもよい。
の温度制御素子4が支持プレート3の中心に対して同心
円状に分割された領域ごとに設けられている場合を説明
したが、図10に示す他の実施の形態の支持プレート3
のように、支持プレート3の格子状の複数の領域ごとに
温度制御素子4が設置されていてもよい。
【0115】これは、細かく分割した格子状に温度制御
素子4を配置することにより、温度制御する領域を細か
く分けるものであり、例えば、半導体ウェハ1の面内の
レジスト膜2の膜厚やレジスト寸法2aが同心円状に分
布していない場合でも、複数の領域ごと(任意の箇所)
に分けて温度制御を行うことができる。
素子4を配置することにより、温度制御する領域を細か
く分けるものであり、例えば、半導体ウェハ1の面内の
レジスト膜2の膜厚やレジスト寸法2aが同心円状に分
布していない場合でも、複数の領域ごと(任意の箇所)
に分けて温度制御を行うことができる。
【0116】なお、この場合、半導体ウェハ1を支持プ
レート3に載置する際の半導体ウェハ1の位置決め手段
がウェハ温調部8あるいはベーク処理部9などのウェハ
温度処理部に設けられ、半導体ウェハ1が、その基準方
向が前記位置決め手段によって位置決めされて支持プレ
ート3に支持されることが好ましい。
レート3に載置する際の半導体ウェハ1の位置決め手段
がウェハ温調部8あるいはベーク処理部9などのウェハ
温度処理部に設けられ、半導体ウェハ1が、その基準方
向が前記位置決め手段によって位置決めされて支持プレ
ート3に支持されることが好ましい。
【0117】そこで、前記位置決め手段としては、半導
体ウェハ1のオリエンテーションフラットやノッチなど
を利用し、ここでは、光を発する光源14とこれを検知
する光センサ15とを有する非接触式の位置決め手段を
用いることが好ましい。
体ウェハ1のオリエンテーションフラットやノッチなど
を利用し、ここでは、光を発する光源14とこれを検知
する光センサ15とを有する非接触式の位置決め手段を
用いることが好ましい。
【0118】したがって、光源14からの光を半導体ウ
ェハ1の外周部全体に照射し、これを光センサ15によ
って検知することにより、支持プレート3と半導体ウェ
ハ1とを位置決めすることができる。
ェハ1の外周部全体に照射し、これを光センサ15によ
って検知することにより、支持プレート3と半導体ウェ
ハ1とを位置決めすることができる。
【0119】ただし、半導体ウェハ1の位置決めについ
ては、前記位置決め手段が設置されていなくても、支持
プレート3の外周部と半導体ウェハ1のオリエンテーシ
ョンフラットやノッチなどとを位置合わせして位置決め
してもよい。
ては、前記位置決め手段が設置されていなくても、支持
プレート3の外周部と半導体ウェハ1のオリエンテーシ
ョンフラットやノッチなどとを位置合わせして位置決め
してもよい。
【0120】これにより、支持プレート3の温度を制御
する際に、半導体ウェハ1の面内のレジスト膜2の膜厚
やレジスト寸法2aが同心円状に分布していない場合で
あっても、支持プレート3の格子状に分割した複数の領
域ごとに支持プレート3の温度を制御できる。
する際に、半導体ウェハ1の面内のレジスト膜2の膜厚
やレジスト寸法2aが同心円状に分布していない場合で
あっても、支持プレート3の格子状に分割した複数の領
域ごとに支持プレート3の温度を制御できる。
【0121】なお、支持プレート3にその格子状の複数
の領域ごとに温度制御素子4が設置され、格子状に分割
した複数の領域ごとに支持プレート3の温度を制御する
ことにより、半導体ウェハ1に形成する半導体チップに
対応させてレジスト膜2の膜厚分布やレジスト寸法2a
の寸法分布を高精度に制御できる。
の領域ごとに温度制御素子4が設置され、格子状に分割
した複数の領域ごとに支持プレート3の温度を制御する
ことにより、半導体ウェハ1に形成する半導体チップに
対応させてレジスト膜2の膜厚分布やレジスト寸法2a
の寸法分布を高精度に制御できる。
【0122】また、半導体ウェハ1が、その基準方向が
光センサ15などの前記位置決め手段によって位置決め
されて支持プレート3に支持されていることにより、半
導体ウェハ1を加熱または冷却する際の温度設定を基準
方向に基づいて行うことができる。
光センサ15などの前記位置決め手段によって位置決め
されて支持プレート3に支持されていることにより、半
導体ウェハ1を加熱または冷却する際の温度設定を基準
方向に基づいて行うことができる。
【0123】その結果、レジスト処理後のエッチング処
理などにおいて、オリエンテーションフラットなどに沿
ってエッチング速度が変化することを防げる。
理などにおいて、オリエンテーションフラットなどに沿
ってエッチング速度が変化することを防げる。
【0124】これにより、半導体ウェハ1の完成品にお
けるレジスト膜2の膜厚やレジスト寸法2aの寸法分布
をそらに高精度に制御できる。
けるレジスト膜2の膜厚やレジスト寸法2aの寸法分布
をそらに高精度に制御できる。
【0125】また、前記実施の形態(図2参照)および
前記他の実施の形態(図10参照)では、支持プレート
3が一体形のものであったが、図11および図12に示
す他の実施の形態の支持プレート3のように、支持プレ
ート3が同心円状もしくは格子状などの形状の複数のブ
ロック部材3dに分割され、この分割された複数のブロ
ック部材3dごとに温度制御素子4が設置されていても
よい。
前記他の実施の形態(図10参照)では、支持プレート
3が一体形のものであったが、図11および図12に示
す他の実施の形態の支持プレート3のように、支持プレ
ート3が同心円状もしくは格子状などの形状の複数のブ
ロック部材3dに分割され、この分割された複数のブロ
ック部材3dごとに温度制御素子4が設置されていても
よい。
【0126】ここで、図11に示す支持プレート3は、
これが半導体ウェハ1の中心に対して同心円状に複数の
ブロック部材3dに分割されている場合であり、また、
図12に示す支持プレート3は、格子状に複数のブロッ
ク部材3dに分割されている場合であり、両者とも分割
された複数のブロック部材3dごとに温度制御素子4が
設置されている。
これが半導体ウェハ1の中心に対して同心円状に複数の
ブロック部材3dに分割されている場合であり、また、
図12に示す支持プレート3は、格子状に複数のブロッ
ク部材3dに分割されている場合であり、両者とも分割
された複数のブロック部材3dごとに温度制御素子4が
設置されている。
【0127】さらに、図12に示す支持プレート3にお
いては、図10に示した位置決め手段である光源14お
よび光センサ15が設置されている。
いては、図10に示した位置決め手段である光源14お
よび光センサ15が設置されている。
【0128】これらにより、支持プレート3が複数のブ
ロック部材3dに分割され、この分割された複数のブロ
ック部材3dごとに温度制御素子4が設置されているこ
とにより、隣接した温度設定の異なる温度制御素子4同
士による温度干渉あるいは温度制御素子4同士が与える
負荷を低減できる。
ロック部材3dに分割され、この分割された複数のブロ
ック部材3dごとに温度制御素子4が設置されているこ
とにより、隣接した温度設定の異なる温度制御素子4同
士による温度干渉あるいは温度制御素子4同士が与える
負荷を低減できる。
【0129】さらに、図12に示す支持プレート3にお
いては、温度制御素子4同士による温度干渉を低減でき
るとともに、同心円状だけでなく他の複数の領域ごと
(任意の箇所)に分けて支持プレート3すなわち半導体
ウェハ1の温度制御を行うことができる。
いては、温度制御素子4同士による温度干渉を低減でき
るとともに、同心円状だけでなく他の複数の領域ごと
(任意の箇所)に分けて支持プレート3すなわち半導体
ウェハ1の温度制御を行うことができる。
【0130】なお、支持プレート3を複数のブロック部
材3dに分割する際には、分割によって形成されるブロ
ック部材3d同士の間は、空隙であってもよく、あるい
は、前記空隙に断熱材を埋め込んでもよい。
材3dに分割する際には、分割によって形成されるブロ
ック部材3d同士の間は、空隙であってもよく、あるい
は、前記空隙に断熱材を埋め込んでもよい。
【0131】さらに、支持プレート3に温度制御素子4
を設置する分割領域の形状あるいは支持プレート3を複
数のブロック部材3dに分割する際のブロック部材3d
の形状については、前記実施の形態および前記他の実施
の形態で説明した同心円状や格子状に限定されるもので
はなく、他の形状であってもよい。
を設置する分割領域の形状あるいは支持プレート3を複
数のブロック部材3dに分割する際のブロック部材3d
の形状については、前記実施の形態および前記他の実施
の形態で説明した同心円状や格子状に限定されるもので
はなく、他の形状であってもよい。
【0132】また、前記実施の形態で説明したレジスト
処理装置は、レジスト処理部としてレジスト塗布部6と
現像部7とを備えているものであるが、前記レジスト処
理装置は、何れか一方のみを備えているものであっても
よい。
処理装置は、レジスト処理部としてレジスト塗布部6と
現像部7とを備えているものであるが、前記レジスト処
理装置は、何れか一方のみを備えているものであっても
よい。
【0133】つまり、レジスト処理部としてレジスト塗
布部6のみを備えている場合には、前記レジスト処理装
置がレジスト塗布装置であり、レジスト処理部として現
像部7のみを備えている場合には、前記レジスト処理装
置は現像装置である。
布部6のみを備えている場合には、前記レジスト処理装
置がレジスト塗布装置であり、レジスト処理部として現
像部7のみを備えている場合には、前記レジスト処理装
置は現像装置である。
【0134】なお、前記レジスト塗布装置もしくは前記
現像装置の何れの場合であっても、ウェハ温度処理部と
してウェハ温調部8またはベーク処理部9のうち少なく
とも一方は備えていなければならない。
現像装置の何れの場合であっても、ウェハ温度処理部と
してウェハ温調部8またはベーク処理部9のうち少なく
とも一方は備えていなければならない。
【0135】また、前記実施の形態および前記他の実施
の形態では、処理基板が半導体ウェハ1の場合について
説明したが、前記処理基板は、TFT(Thin Film Tran
sistor)などを用いた液晶基板などであってもよく、そ
の際には、前記実施の形態で説明したレジスト処理方法
および装置を前記液晶基板の製造方法に適用することも
可能である。
の形態では、処理基板が半導体ウェハ1の場合について
説明したが、前記処理基板は、TFT(Thin Film Tran
sistor)などを用いた液晶基板などであってもよく、そ
の際には、前記実施の形態で説明したレジスト処理方法
および装置を前記液晶基板の製造方法に適用することも
可能である。
【0136】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0137】(1).処理基板にレジスト処理を行う際
に、このレジスト処理の前または後で、基板支持部材に
よって支持された処理基板を複数の領域ごとに温度制御
することにより、処理基板の面内で温度差を持たせるこ
とができる。その結果、処理基板にレジスト処理を行っ
た際には、レジスト膜の膜厚分布やレジスト寸法の寸法
分布を制御できる。
に、このレジスト処理の前または後で、基板支持部材に
よって支持された処理基板を複数の領域ごとに温度制御
することにより、処理基板の面内で温度差を持たせるこ
とができる。その結果、処理基板にレジスト処理を行っ
た際には、レジスト膜の膜厚分布やレジスト寸法の寸法
分布を制御できる。
【0138】(2).前記処理基板が半導体ウェハであ
る際には、ウェハ温度処理部において基板支持部材によ
り支持された半導体ウェハを複数の領域ごとに温度制御
することができ、これにより、半導体ウェハの面内で温
度差を持たせることができる。したがって、半導体ウェ
ハにレジスト塗布を行った際には、レジスト膜の膜厚分
布を制御でき、その結果、半導体ウェハの面内における
膜厚のばらつきを低減できる。また、現像を行った際に
は、感光分布あるいは現像速度分布を変化させることが
でき、これにより、レジスト寸法の寸法分布を制御でき
る。その結果、半導体ウェハの面内におけるレジスト寸
法のばらつきを低減できる。
る際には、ウェハ温度処理部において基板支持部材によ
り支持された半導体ウェハを複数の領域ごとに温度制御
することができ、これにより、半導体ウェハの面内で温
度差を持たせることができる。したがって、半導体ウェ
ハにレジスト塗布を行った際には、レジスト膜の膜厚分
布を制御でき、その結果、半導体ウェハの面内における
膜厚のばらつきを低減できる。また、現像を行った際に
は、感光分布あるいは現像速度分布を変化させることが
でき、これにより、レジスト寸法の寸法分布を制御でき
る。その結果、半導体ウェハの面内におけるレジスト寸
法のばらつきを低減できる。
【0139】(3).半導体ウェハの面内におけるレジ
スト膜の膜厚分布やレジスト寸法の寸法分布を制御でき
ることにより、半導体ウェハの完成品のレジスト寸法に
おける寸法分布を制御できる。
スト膜の膜厚分布やレジスト寸法の寸法分布を制御でき
ることにより、半導体ウェハの完成品のレジスト寸法に
おける寸法分布を制御できる。
【0140】(4).基板支持部材にその格子状の複数
の領域ごとに温度制御素子が設置され、格子状に分割し
た複数の領域ごとに基板支持部材の温度を制御すること
により、細かく分割した任意の箇所で半導体ウェハの温
度を制御することが可能になり、さらに、半導体ウェハ
に形成する半導体チップに対応させてレジスト膜の膜厚
分布やレジスト寸法の寸法分布を高精度に制御できる。
の領域ごとに温度制御素子が設置され、格子状に分割し
た複数の領域ごとに基板支持部材の温度を制御すること
により、細かく分割した任意の箇所で半導体ウェハの温
度を制御することが可能になり、さらに、半導体ウェハ
に形成する半導体チップに対応させてレジスト膜の膜厚
分布やレジスト寸法の寸法分布を高精度に制御できる。
【0141】(5).基板支持部材が複数のブロック部
材に分割され、この複数のブロック部材ごとに温度を制
御することにより、隣接した温度設定の異なる温度制御
素子同士による温度干渉あるいは温度制御素子同士が与
える負荷を低減できる。
材に分割され、この複数のブロック部材ごとに温度を制
御することにより、隣接した温度設定の異なる温度制御
素子同士による温度干渉あるいは温度制御素子同士が与
える負荷を低減できる。
【0142】(6).半導体ウェハが、その基準方向が
位置決め手段によって位置決めされて基板支持部材に支
持されていることにより、半導体ウェハを加熱または冷
却する際の温度設定を基準方向に基づいて行うことがで
きる。その結果、レジスト処理後のエッチング処理など
において、オリエンテーションフラットなどに沿ってエ
ッチング速度が変化することを防げる。これにより、半
導体ウェハの完成品におけるレジスト膜の膜厚やレジス
ト寸法寸法分布を高精度に制御できる。
位置決め手段によって位置決めされて基板支持部材に支
持されていることにより、半導体ウェハを加熱または冷
却する際の温度設定を基準方向に基づいて行うことがで
きる。その結果、レジスト処理後のエッチング処理など
において、オリエンテーションフラットなどに沿ってエ
ッチング速度が変化することを防げる。これにより、半
導体ウェハの完成品におけるレジスト膜の膜厚やレジス
ト寸法寸法分布を高精度に制御できる。
【図1】本発明によるレジスト処理装置の構造の実施の
形態の一例を示す概略構成図である。
形態の一例を示す概略構成図である。
【図2】(a),(b)は図1に示すレジスト処理装置の
ウェハ温度処理部に設けられた基板支持部材の構造の一
例を示す図であり、(a)は断面図、(b)は底面図で
ある。
ウェハ温度処理部に設けられた基板支持部材の構造の一
例を示す図であり、(a)は断面図、(b)は底面図で
ある。
【図3】本発明のレジスト処理方法におけるレジスト塗
布の手順の実施の形態の一例を示すフローチャートであ
る。
布の手順の実施の形態の一例を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明のレジスト処理方法における現像の手順
の実施の形態の一例を示すフローチャートである。
の実施の形態の一例を示すフローチャートである。
【図5】(a),(b),(c),(d),(e),(f)は本発
明のレジスト処理装置を用いた半導体ウェハ上のパター
ン形成プロセスの実施の形態の一例を示す断面図であ
る。
明のレジスト処理装置を用いた半導体ウェハ上のパター
ン形成プロセスの実施の形態の一例を示す断面図であ
る。
【図6】本発明のレジスト処理装置によって形成された
レジスト膜の膜厚とレジスト寸法の分布状態の実施の形
態の一例を示す膜分布概念図である。
レジスト膜の膜厚とレジスト寸法の分布状態の実施の形
態の一例を示す膜分布概念図である。
【図7】本発明のレジスト処理装置によって形成された
レジスト膜の膜厚とレジスト寸法の分布状態の実施の形
態の一例を示す膜分布概念図である。
レジスト膜の膜厚とレジスト寸法の分布状態の実施の形
態の一例を示す膜分布概念図である。
【図8】本発明のレジスト処理装置によって形成された
レジスト膜の膜厚とレジスト寸法の分布状態の実施の形
態の一例を示す膜分布概念図である。
レジスト膜の膜厚とレジスト寸法の分布状態の実施の形
態の一例を示す膜分布概念図である。
【図9】本発明のレジスト処理装置によって形成された
レジスト膜の膜厚とレジスト寸法の分布状態の実施の形
態の一例を示す膜分布概念図である。
レジスト膜の膜厚とレジスト寸法の分布状態の実施の形
態の一例を示す膜分布概念図である。
【図10】(a),(b)は本発明の他の実施の形態であ
るレジスト処理装置のウェハ温度処理部に設けられた基
板支持部材の構造を示す図であり、(a)は断面図、
(b)は底面図である。
るレジスト処理装置のウェハ温度処理部に設けられた基
板支持部材の構造を示す図であり、(a)は断面図、
(b)は底面図である。
【図11】(a),(b)は本発明の他の実施の形態であ
るレジスト処理装置のウェハ温度処理部に設けられた基
板支持部材の構造を示す図であり、(a)は断面図、
(b)は底面図である。
るレジスト処理装置のウェハ温度処理部に設けられた基
板支持部材の構造を示す図であり、(a)は断面図、
(b)は底面図である。
【図12】(a),(b)は本発明の他の実施の形態であ
るレジスト処理装置のウェハ温度処理部に設けられた基
板支持部材の構造を示す図であり、(a)は断面図、
(b)は底面図である。
るレジスト処理装置のウェハ温度処理部に設けられた基
板支持部材の構造を示す図であり、(a)は断面図、
(b)は底面図である。
【符号の説明】 1 半導体ウェハ(処理基板) 1a 主面 1b 裏面 2 レジスト膜 2a レジスト寸法 3 支持プレート(基板支持部材) 3a 載置面 3b 裏面 3c 小突起 3d ブロック部材 4 温度制御素子 5 温度制御部 6 レジスト塗布部(レジスト処理部) 7 現像部(レジスト処理部) 8 ウェハ温調部(ウェハ温度処理部) 9 ベーク処理部(ウェハ温度処理部) 10 レジスト塗布前処理部 11 搬送アーム 12 カバー 13 処理室 14 光源(位置決め手段) 15 光センサ(位置決め手段) 21 アルミニウム膜 22 遮光膜 23 ガラスマスク 24 紫外線
Claims (9)
- 【請求項1】 処理室内に設置された基板支持部材に処
理基板を載置する工程と、 前記基板支持部材の温度を複数の領域ごとに制御するこ
とにより、前記基板支持部材によって支持された前記処
理基板を前記複数の領域ごとに温度制御する工程と、 前記処理基板をレジスト処理する工程とを有し、 前記レジスト処理の前もしくは後の少なくとも何れか一
方において前記処理基板を前記温度制御することを特徴
とするレジスト処理方法。 - 【請求項2】 処理室内に設置された基板支持部材に半
導体ウェハを載置する工程と、 前記基板支持部材の温度を複数の領域ごとに制御するこ
とにより、前記基板支持部材によって支持された前記半
導体ウェハを前記複数の領域ごとに温度制御する工程
と、 前記半導体ウェハをレジスト処理する工程とを有し、 前記レジスト処理の前もしくは後の少なくとも何れか一
方において前記半導体ウェハを前記温度制御することを
特徴とするレジスト処理方法。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のレジスト処理方
法であって、前記基板支持部材の温度を制御する際に、
前記基板支持部材の同心円状に分割した複数の領域ごと
に前記基板支持部材の温度を制御することを特徴とする
レジスト処理方法。 - 【請求項4】 請求項1または2記載のレジスト処理方
法であって、前記基板支持部材の温度を制御する際に、
前記基板支持部材の格子状に分割した複数の領域ごとに
前記基板支持部材の温度を制御することを特徴とするレ
ジスト処理方法。 - 【請求項5】 半導体ウェハのレジスト処理を行うレジ
スト処理部と、 前記半導体ウェハの温度制御を行うウェハ温度処理部
と、 前記ウェハ温度処理部に設置され、かつ前記半導体ウェ
ハを支持する基板支持部材と、 前記基板支持部材の複数の領域ごとに設けられ、かつそ
れぞれの領域を加熱または冷却する複数の温度制御素子
と、 前記温度制御素子の前記加熱または冷却を前記複数の領
域ごとに別々に制御する温度制御部とを有し、 前記レジスト処理部において前記半導体ウェハをレジス
ト処理する際に、前記レジスト処理の前もしくは後の少
なくとも何れか一方において前記ウェハ温度処理部で前
記半導体ウェハの温度を複数の前記領域ごとに制御し得
るようにしたことを特徴とするレジスト処理装置。 - 【請求項6】 請求項5記載のレジスト処理装置であっ
て、前記基板支持部材にその同心円状もしくは格子状の
複数の領域ごとに前記温度制御素子が設置されているこ
とを特徴とするレジスト処理装置。 - 【請求項7】 請求項5または6記載のレジスト処理装
置であって、前記基板支持部材が同心円状もしくは格子
状に複数のブロック部材に分割され、この分割された複
数の前記ブロック部材ごとに前記温度制御素子が設置さ
れていることを特徴とするレジスト処理装置。 - 【請求項8】 請求項5,6または7記載のレジスト処
理装置であって、前記半導体ウェハを前記基板支持部材
に載置する際の前記半導体ウェハの位置決め手段が前記
ウェハ温度処理部に設けられ、前記半導体ウェハが、そ
の基準方向が前記位置決め手段によって位置決めされて
前記基板支持部材に支持されていることを特徴とするレ
ジスト処理装置。 - 【請求項9】 処理室内に設置された基板支持部材に半
導体ウェハを載置する工程と、 前記基板支持部材の温度を複数の領域ごとに制御するこ
とにより、前記基板支持部材によって支持された前記半
導体ウェハを前記複数の領域ごとに温度制御する工程
と、 前記半導体ウェハにレジスト塗布を行う工程とを有し、 前記レジスト塗布の前もしくは後の少なくとも何れか一
方において前記半導体ウェハを前記温度制御することを
特徴とするレジスト塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10072012A JPH11274030A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | レジスト処理方法および装置ならびにレジスト塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10072012A JPH11274030A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | レジスト処理方法および装置ならびにレジスト塗布方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11274030A true JPH11274030A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13477084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10072012A Pending JPH11274030A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | レジスト処理方法および装置ならびにレジスト塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11274030A (ja) |
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