JPH0547652A - 基板加熱装置 - Google Patents
基板加熱装置Info
- Publication number
- JPH0547652A JPH0547652A JP3206950A JP20695091A JPH0547652A JP H0547652 A JPH0547652 A JP H0547652A JP 3206950 A JP3206950 A JP 3206950A JP 20695091 A JP20695091 A JP 20695091A JP H0547652 A JPH0547652 A JP H0547652A
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- JP
- Japan
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- substrate
- heating
- semiconductor wafer
- heating table
- heated
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】基板を均一に加熱することが可能な基板加熱装
置を提供すること。 【構成】半導体ウエハ104は、加熱台101の周辺近
傍に設けられた3個の突起部材102によりその端部近
傍が支持され、加熱処理が行なわれる。このとき、半導
体ウエハ104の端部近傍は突起部材102を介して加
熱台により高温に加熱されるが、それ以外の部分は均一
に加熱される。
置を提供すること。 【構成】半導体ウエハ104は、加熱台101の周辺近
傍に設けられた3個の突起部材102によりその端部近
傍が支持され、加熱処理が行なわれる。このとき、半導
体ウエハ104の端部近傍は突起部材102を介して加
熱台により高温に加熱されるが、それ以外の部分は均一
に加熱される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウエハ、液晶表
示装置(LCD)用基板等の基板に加熱処理を施すため
の基板加熱装置に関する。
示装置(LCD)用基板等の基板に加熱処理を施すため
の基板加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、半導体ウエハ、LCD用ガラ
ス基板等の基板に加熱処理を施すために種々の加熱装置
が使用されている。例えば、半導体製造工程のホトレジ
スト処理工程においては、半導体ウエハ表面の水分を脱
水するため、あるいはウェハ表面に塗布されたレジスト
中の溶媒を除去するため等に加熱処理が行われる。加熱
方法としては、直接ホットプレート方式、バッチ式熱風
加熱方式、マイクロ波方式等があるが、コンパクト化、
効率化、サイクルタイム短縮および再現性、均一性の向
上の要求のもとに直接ホットプレート方式が主流となっ
ている。
ス基板等の基板に加熱処理を施すために種々の加熱装置
が使用されている。例えば、半導体製造工程のホトレジ
スト処理工程においては、半導体ウエハ表面の水分を脱
水するため、あるいはウェハ表面に塗布されたレジスト
中の溶媒を除去するため等に加熱処理が行われる。加熱
方法としては、直接ホットプレート方式、バッチ式熱風
加熱方式、マイクロ波方式等があるが、コンパクト化、
効率化、サイクルタイム短縮および再現性、均一性の向
上の要求のもとに直接ホットプレート方式が主流となっ
ている。
【0003】しかし、直接ホットプレート方式では半導
体ウエハをホットプレートに密着させて、直接加熱する
ため、ホットプレートと半導体ウエハとの密着状態によ
って熱の均一性に大きく影響する他、一般にホットプレ
ートがアルミニウム等の金属から成るため、重金属汚
染、半導体ウエハの裏面へのパーティクルの付着等の問
題がある。
体ウエハをホットプレートに密着させて、直接加熱する
ため、ホットプレートと半導体ウエハとの密着状態によ
って熱の均一性に大きく影響する他、一般にホットプレ
ートがアルミニウム等の金属から成るため、重金属汚
染、半導体ウエハの裏面へのパーティクルの付着等の問
題がある。
【0004】このような問題を除去するためホットプレ
ートと半導体ウエハとの間にわずかな隙間を設け、直接
半導体ウエハをホットプレートに密着させずに加熱処理
を行うプロキシミティ方式がある。図7に、従来のプロ
キシミティ方式の基板加熱装置の平面図を示す。また、
図8は、図7のBーB断面図であり、図7と同一部分に
は同一符号を付している。
ートと半導体ウエハとの間にわずかな隙間を設け、直接
半導体ウエハをホットプレートに密着させずに加熱処理
を行うプロキシミティ方式がある。図7に、従来のプロ
キシミティ方式の基板加熱装置の平面図を示す。また、
図8は、図7のBーB断面図であり、図7と同一部分に
は同一符号を付している。
【0005】図7および図8において、内部にヒータが
内蔵された加熱台701の底面中央部付近には3個の直
方形状の凹部705が設けられており、各凹部705内
に基板支持用のセラミック製の球702が、加熱台70
1上面から僅かに突出するように配設されている。ま
た、加熱台701の中央部付近には、半導体ウエハ70
4を加熱台701に載置あるいは加熱台701から取外
すために、基板支持ピン(図示せず)が出入りするため
の支持ピン用孔703が設けられている。
内蔵された加熱台701の底面中央部付近には3個の直
方形状の凹部705が設けられており、各凹部705内
に基板支持用のセラミック製の球702が、加熱台70
1上面から僅かに突出するように配設されている。ま
た、加熱台701の中央部付近には、半導体ウエハ70
4を加熱台701に載置あるいは加熱台701から取外
すために、基板支持ピン(図示せず)が出入りするため
の支持ピン用孔703が設けられている。
【0006】以上のように構成された基板加熱装置にお
いては、先ず、基板支持ピンを支持ピン用孔703を介
して加熱台701上部へ突出させた後、基板支持ピンに
半導体ウエハ704を載置する。次に、基板支持ピンを
加熱台701下部へ収容することにより半導体ウエハ7
04を球702上に載置し、加熱処理を行なう。このと
き、球702は、加熱台701の上面から僅かに突出し
ているため、即ち、半導体ウエハ704と加熱台701
との間には微小な間隙が存在するため、半導体基板70
4にはパーティクル汚染等が生じず又、効率良く加熱す
ることが可能となる。
いては、先ず、基板支持ピンを支持ピン用孔703を介
して加熱台701上部へ突出させた後、基板支持ピンに
半導体ウエハ704を載置する。次に、基板支持ピンを
加熱台701下部へ収容することにより半導体ウエハ7
04を球702上に載置し、加熱処理を行なう。このと
き、球702は、加熱台701の上面から僅かに突出し
ているため、即ち、半導体ウエハ704と加熱台701
との間には微小な間隙が存在するため、半導体基板70
4にはパーティクル汚染等が生じず又、効率良く加熱す
ることが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、半導体ウエ
ハ704に形成される集積回路(IC)は、通常、半導
体ウエハ704の周縁を除いた部分の全面に形成され
る。前述した基板加熱装置においては、球702が加熱
台701の中央部付近のみに配設されている。半導体ウ
エハ704は球702を介して加熱台701に接するこ
とになるため、その中央部付近はその他の部分よりも高
温に加熱されてしまう。したがって、半導体ウエハ70
4の面内の温度分布が不均一になるという問題があっ
た。特に、レジストパターンを硬化させるポストベーキ
ングの場合、レジストパターンに対応する部分の温度が
高くなりすぎるとレジストパターンの厚みや形状が部分
的に変化してしまうという問題があった。
ハ704に形成される集積回路(IC)は、通常、半導
体ウエハ704の周縁を除いた部分の全面に形成され
る。前述した基板加熱装置においては、球702が加熱
台701の中央部付近のみに配設されている。半導体ウ
エハ704は球702を介して加熱台701に接するこ
とになるため、その中央部付近はその他の部分よりも高
温に加熱されてしまう。したがって、半導体ウエハ70
4の面内の温度分布が不均一になるという問題があっ
た。特に、レジストパターンを硬化させるポストベーキ
ングの場合、レジストパターンに対応する部分の温度が
高くなりすぎるとレジストパターンの厚みや形状が部分
的に変化してしまうという問題があった。
【0008】また、球702は、凹部705内に固定す
ることなく配設されているため、加熱台701の清掃時
や半導体ウエハ704の取外し時等に球702が凹部7
05から抜出たり、浮き上がったりすることがあり、こ
の状態で半導体ウエハ704を載置すると加熱台701
の上面に対して傾斜してしまうため加熱が不均一になる
という問題があった。
ることなく配設されているため、加熱台701の清掃時
や半導体ウエハ704の取外し時等に球702が凹部7
05から抜出たり、浮き上がったりすることがあり、こ
の状態で半導体ウエハ704を載置すると加熱台701
の上面に対して傾斜してしまうため加熱が不均一になる
という問題があった。
【0009】本発明は半導体ウエハ、LCD等の加熱処
理が必要な基板においては、レジストパターン等の本来
的に均一に加熱すべき主要部分がその周縁を除く部分に
配設されていることに着目して成されたもので、第1の
発明は基板の主要部分を均一に加熱することにより実質
的に基板を均一に加熱することが可能な基板加熱装置を
提供することを目的としている。また、第2の発明は、
大形の基板であっても均一な加熱が可能な基板加熱装置
を提供することを目的としている。さらに第3の発明
は、基板が傾斜することを防止することにより、均一な
加熱が可能な基板加熱装置を提供することを目的として
いる。
理が必要な基板においては、レジストパターン等の本来
的に均一に加熱すべき主要部分がその周縁を除く部分に
配設されていることに着目して成されたもので、第1の
発明は基板の主要部分を均一に加熱することにより実質
的に基板を均一に加熱することが可能な基板加熱装置を
提供することを目的としている。また、第2の発明は、
大形の基板であっても均一な加熱が可能な基板加熱装置
を提供することを目的としている。さらに第3の発明
は、基板が傾斜することを防止することにより、均一な
加熱が可能な基板加熱装置を提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
加熱台と、加熱すべき基板をその端部近傍で支持するた
めに前記加熱台から突出した複数の突起部材とを備えて
いる。また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の基
板加熱装置に加えて、前記基板をその中央部で支持する
ための突起部材を備えている。
加熱台と、加熱すべき基板をその端部近傍で支持するた
めに前記加熱台から突出した複数の突起部材とを備えて
いる。また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の基
板加熱装置に加えて、前記基板をその中央部で支持する
ための突起部材を備えている。
【0011】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
または請求項2記載の基板加熱装置に加えて、前記突起
部材が前記加熱台に固定されていることを特徴としてい
る。
または請求項2記載の基板加熱装置に加えて、前記突起
部材が前記加熱台に固定されていることを特徴としてい
る。
【0012】
【作用】複数の突起部材を用いて基板をその端部近傍で
支持することにより、基板は実質的に均一に加熱され
る。また、中央部をも突起部材で支持するようにすれ
ば、比較的寸法の大きな基板の場合にも基板と加熱台の
隙間が均一に保持され基板全体が均一に加熱される。
支持することにより、基板は実質的に均一に加熱され
る。また、中央部をも突起部材で支持するようにすれ
ば、比較的寸法の大きな基板の場合にも基板と加熱台の
隙間が均一に保持され基板全体が均一に加熱される。
【0013】さらに、各突起部材を加熱台に固定すれ
ば、突起部材が抜出たり、浮き上がったりしないため、
基板は傾斜することがなく均一に加熱される。
ば、突起部材が抜出たり、浮き上がったりしないため、
基板は傾斜することがなく均一に加熱される。
【0014】
【実施例】以下述べる本実施例の基板加熱装置は、種々
の基板処理工程で使用されるものである。例えば半導体
製造過程において、半導体ウエハとレジストとの密着性
を向上させるための処理であるアドヒージョン処理で
は、処理室に基板加熱装置が配設され、レジスト塗布前
の半導体ウエハを前記基板加熱装置の加熱台上面に載置
して加熱すると共に、前記半導体ウエハの上部からHM
DS(ヘキサメチルジシラザン)等のガスが供給され
る。また、半導体ウエハにレジストを塗布した後シンナ
ー等の溶剤を蒸発させて飛ばすためのプリベーキング処
理あるいは現像した後レジストの硬度を増すためのポス
トベーク処理等、基板の加熱処理が必要な種々の工程に
おいて使用される。
の基板処理工程で使用されるものである。例えば半導体
製造過程において、半導体ウエハとレジストとの密着性
を向上させるための処理であるアドヒージョン処理で
は、処理室に基板加熱装置が配設され、レジスト塗布前
の半導体ウエハを前記基板加熱装置の加熱台上面に載置
して加熱すると共に、前記半導体ウエハの上部からHM
DS(ヘキサメチルジシラザン)等のガスが供給され
る。また、半導体ウエハにレジストを塗布した後シンナ
ー等の溶剤を蒸発させて飛ばすためのプリベーキング処
理あるいは現像した後レジストの硬度を増すためのポス
トベーク処理等、基板の加熱処理が必要な種々の工程に
おいて使用される。
【0015】以下、本発明の実施例につき説明する。図
1は、本発明の一実施例を示す平面図であり、半導体ウ
エハ用の基板加熱装置の一種であるプロキシミティ方式
の基板加熱装置の例を示している。また、図2は、その
A−A断面図であり、図1と同一部分には同一符号を付
している。図1および図2において、円形の加熱台10
1は、内部に電熱ヒータ等の加熱温度の調整が可能な加
熱部材(図示せず)を内蔵している。尚、加熱台101
の加熱温度および加熱時間は、処理の目的に応じて種々
に設定できる。例えば、アドヒージョン処理の場合に
は、約80乃至100℃で約30秒間の加熱を行なう。
プリベーキングの場合には、約120乃至150℃で1
分間の加熱を行なう。ポストベーキングの場合には、約
120乃至150℃で約1分間の加熱を行なう。冷却を
行なうクーリングの場合には室温(例えば23℃)に制
御される。加熱台101の周縁部には、基板を支持する
ための3個の突起部材102が設けられている。各突起
部材102は、図6、図7に関して説明したように加熱
台101に凹部を設け、前記凹部内にセラミック等によ
り形成した球を固定せずに配設するような構造にしても
よいが、後述するように加熱台101に固定するような
構造としてもよい。各突起部材102は、加熱台101
の上面から0.1乃至0.3mm程度突出している。
1は、本発明の一実施例を示す平面図であり、半導体ウ
エハ用の基板加熱装置の一種であるプロキシミティ方式
の基板加熱装置の例を示している。また、図2は、その
A−A断面図であり、図1と同一部分には同一符号を付
している。図1および図2において、円形の加熱台10
1は、内部に電熱ヒータ等の加熱温度の調整が可能な加
熱部材(図示せず)を内蔵している。尚、加熱台101
の加熱温度および加熱時間は、処理の目的に応じて種々
に設定できる。例えば、アドヒージョン処理の場合に
は、約80乃至100℃で約30秒間の加熱を行なう。
プリベーキングの場合には、約120乃至150℃で1
分間の加熱を行なう。ポストベーキングの場合には、約
120乃至150℃で約1分間の加熱を行なう。冷却を
行なうクーリングの場合には室温(例えば23℃)に制
御される。加熱台101の周縁部には、基板を支持する
ための3個の突起部材102が設けられている。各突起
部材102は、図6、図7に関して説明したように加熱
台101に凹部を設け、前記凹部内にセラミック等によ
り形成した球を固定せずに配設するような構造にしても
よいが、後述するように加熱台101に固定するような
構造としてもよい。各突起部材102は、加熱台101
の上面から0.1乃至0.3mm程度突出している。
【0016】また、加熱台101には、半導体ウエハ1
04を加熱台101に載置あるいは加熱台101から取
外す時に使用するために、基板支持ピン(図示せず)が
出入りするための支持ピン用孔103が設けられてい
る。以上のように構成された基板加熱装置の動作を以下
に説明する。処理前の半導体ウエハを送り出すセンダあ
るいは半導体ウエハにフォトレジストを塗付するコータ
等の処理装置から搬送された半導体ウエハ104は、搬
送機構(図示せず)により先ず、支持ピン用孔103を
介して加熱台101上部へ突出した3本の基板支持ピン
上に載置される。
04を加熱台101に載置あるいは加熱台101から取
外す時に使用するために、基板支持ピン(図示せず)が
出入りするための支持ピン用孔103が設けられてい
る。以上のように構成された基板加熱装置の動作を以下
に説明する。処理前の半導体ウエハを送り出すセンダあ
るいは半導体ウエハにフォトレジストを塗付するコータ
等の処理装置から搬送された半導体ウエハ104は、搬
送機構(図示せず)により先ず、支持ピン用孔103を
介して加熱台101上部へ突出した3本の基板支持ピン
上に載置される。
【0017】次に、各基板支持ピンは加熱台101下部
へ収容され、これにより半導体ウエハ104が突起部材
102上に載置される。この状態で、加熱台に内蔵され
た電熱ヒータにより半導体ウエハ104を加熱処理す
る。尚、加熱温度および加熱時間は前述したように処理
の種類によって種々に設定される。突起部材102は、
加熱台101の上面から約0.1乃至0.3mm程度突出してい
るため、即ち、半導体ウエハ104と加熱台101との
間には約0.1乃至0.3mm程度の間隙が存在するため、半導
体基板604にはパーティクル汚染等が生じず又、効率
良く加熱することが可能となる。
へ収容され、これにより半導体ウエハ104が突起部材
102上に載置される。この状態で、加熱台に内蔵され
た電熱ヒータにより半導体ウエハ104を加熱処理す
る。尚、加熱温度および加熱時間は前述したように処理
の種類によって種々に設定される。突起部材102は、
加熱台101の上面から約0.1乃至0.3mm程度突出してい
るため、即ち、半導体ウエハ104と加熱台101との
間には約0.1乃至0.3mm程度の間隙が存在するため、半導
体基板604にはパーティクル汚染等が生じず又、効率
良く加熱することが可能となる。
【0018】このとき、各突起部材102は加熱台10
1の周縁部近傍に配設されているため、半導体ウエハ1
04は、その端部近傍が各突起部材102により支持さ
れることになる。したがって、半導体ウエハ104の端
部近傍における突起部材102周辺部分は、それ以外の
部分に比べて高温に加熱されるが、ICは半導体ウエハ
104の端部より内側に設けられているため、ICが設
けられている部分は加熱台からの放射熱等により均一に
加熱されることになり、半導体ウエハ104を実質的に
均一に加熱することが可能となる。
1の周縁部近傍に配設されているため、半導体ウエハ1
04は、その端部近傍が各突起部材102により支持さ
れることになる。したがって、半導体ウエハ104の端
部近傍における突起部材102周辺部分は、それ以外の
部分に比べて高温に加熱されるが、ICは半導体ウエハ
104の端部より内側に設けられているため、ICが設
けられている部分は加熱台からの放射熱等により均一に
加熱されることになり、半導体ウエハ104を実質的に
均一に加熱することが可能となる。
【0019】前記のようにして加熱処理された半導体ウ
エハ104は、支持ピン用孔103から基板支持ピンを
加熱台101上部へ突出させることにより、加熱台10
1から外され、次の工程へ搬送される。図3は、本発明
の第2の実施例を示す図で、図1に対応する平面図であ
る。尚、図1と同一部分には同一符号を付している。
エハ104は、支持ピン用孔103から基板支持ピンを
加熱台101上部へ突出させることにより、加熱台10
1から外され、次の工程へ搬送される。図3は、本発明
の第2の実施例を示す図で、図1に対応する平面図であ
る。尚、図1と同一部分には同一符号を付している。
【0020】図3の実施例においては、図1の実施例に
加えて加熱台101の中央部に突起部材301を設けて
いる。尚、突起部材301の先端部すなわち半導体ウエ
ハ104との当接部は、出来る限り細くするのがパーテ
ィクル付着、加熱の均一性の点で好ましい。半導体ウエ
ハ104の直径が例えば8インチ程度の大形のものにな
ると、その端部近傍のみを突起部材102により支持し
た場合、半導体ウエハ104が撓み、その中央部が加熱
台101に接し、パーティクル等により汚染されるおそ
れがある。しかしながら、中央部に設けた突起部材30
1により半導体ウエハを支持することにより、半導体ウ
エハ104の撓みを防止することが可能となり、半導体
ウエハ104全体がより均一に加熱されることになる。
加えて加熱台101の中央部に突起部材301を設けて
いる。尚、突起部材301の先端部すなわち半導体ウエ
ハ104との当接部は、出来る限り細くするのがパーテ
ィクル付着、加熱の均一性の点で好ましい。半導体ウエ
ハ104の直径が例えば8インチ程度の大形のものにな
ると、その端部近傍のみを突起部材102により支持し
た場合、半導体ウエハ104が撓み、その中央部が加熱
台101に接し、パーティクル等により汚染されるおそ
れがある。しかしながら、中央部に設けた突起部材30
1により半導体ウエハを支持することにより、半導体ウ
エハ104の撓みを防止することが可能となり、半導体
ウエハ104全体がより均一に加熱されることになる。
【0021】図4(a)、(b)は、前述した突起部材
102および301の構造を示す部分平面図、部分断面
図であり、図1と同一部分には同一符号を付している。
図4(a)、(b)において、平面図が円形状の突起部
材401は、加熱台101内に設けられた凹部403内
に収納され、凹部403の側壁に設けられたネジ部40
4と螺合するナット402により固定されている。突起
401は加熱台101の上面から0.1乃至0.3mm程度突出
している。半導体ウエハ104が突起403上に載置さ
れる。尚、前記固定は、ナット402をネジ込む代り
に、材質PTFE等の樹脂性のリング状部材を凹部に圧
入取着して、突起部材401を固定するようにしても良
い。
102および301の構造を示す部分平面図、部分断面
図であり、図1と同一部分には同一符号を付している。
図4(a)、(b)において、平面図が円形状の突起部
材401は、加熱台101内に設けられた凹部403内
に収納され、凹部403の側壁に設けられたネジ部40
4と螺合するナット402により固定されている。突起
401は加熱台101の上面から0.1乃至0.3mm程度突出
している。半導体ウエハ104が突起403上に載置さ
れる。尚、前記固定は、ナット402をネジ込む代り
に、材質PTFE等の樹脂性のリング状部材を凹部に圧
入取着して、突起部材401を固定するようにしても良
い。
【0022】以上のように突起部材401を加熱台10
1に固定することにより、突起部材401が抜出たり、
浮き上がったりすることがなく、したがって、半導体ウ
エハ104が加熱台101の上面に対して傾斜すること
を防止できる。また、球を収納するための凹部を設けて
いないため、ゴミ等が貯まるという問題は生じない。図
5(a)、(b)は、各々、前述した突起部材102の
他の実施例を示す部分平面図、部分断面図であり、図1
と同一部分には同一符号を付している。
1に固定することにより、突起部材401が抜出たり、
浮き上がったりすることがなく、したがって、半導体ウ
エハ104が加熱台101の上面に対して傾斜すること
を防止できる。また、球を収納するための凹部を設けて
いないため、ゴミ等が貯まるという問題は生じない。図
5(a)、(b)は、各々、前述した突起部材102の
他の実施例を示す部分平面図、部分断面図であり、図1
と同一部分には同一符号を付している。
【0023】図5(a)、(b)において、突起部材で
あるシート501は、テフロン製ワッシャ502を介し
てSUS製ネジ部材503により加熱台101上に固定
されている。シート501としては、耐熱性があり、変
形しにくく又発塵性のない材料、例えばセラミックが使
用される。また、シート501は、0.1乃至0.3mm程度の
厚みを有しており、その上に半導体ウエハ104が載置
されるようになっている。
あるシート501は、テフロン製ワッシャ502を介し
てSUS製ネジ部材503により加熱台101上に固定
されている。シート501としては、耐熱性があり、変
形しにくく又発塵性のない材料、例えばセラミックが使
用される。また、シート501は、0.1乃至0.3mm程度の
厚みを有しており、その上に半導体ウエハ104が載置
されるようになっている。
【0024】以上のようにシート501を加熱台101
に固定することにより、シート501が外れたり、浮き
上がったりすることがなく、したがって、半導体ウエハ
104が傾斜することを防止できる。また、寸法精度の
高い球の製作、埋設は極めて困難であるのに対し、シー
ト501は種々の厚みで容易に作成でき又、変更できる
ものである。したがって、シート501の厚さを変更す
ることにより加熱台101と半導体ウエハ104の隙間
を種々に変更することが容易に行ない得る。さらに、球
を収納するための凹部を設けていないため、ゴミ等が貯
まるという問題は生じない。
に固定することにより、シート501が外れたり、浮き
上がったりすることがなく、したがって、半導体ウエハ
104が傾斜することを防止できる。また、寸法精度の
高い球の製作、埋設は極めて困難であるのに対し、シー
ト501は種々の厚みで容易に作成でき又、変更できる
ものである。したがって、シート501の厚さを変更す
ることにより加熱台101と半導体ウエハ104の隙間
を種々に変更することが容易に行ない得る。さらに、球
を収納するための凹部を設けていないため、ゴミ等が貯
まるという問題は生じない。
【0025】図6(a)、(b)は、各々、前述した突
起部材102の他の構造を示す部分平面図、部分断面図
であり、図1と同一部分には同一符号を付している。図
6(a)、(b)において、突起部材であるセラミック
製の突起部材601は、シート部603と固定部604
から構成されている。シート部603は0.1乃至0.3mm程
度の厚さを有しており又、固定部604とシート部60
3の結合部分には傾斜部605が形成されている。突起
部材601は、ネジ部材602により加熱台101に固
定されている。半導体ウエハ104はシート部603上
に載置されるようになっている。
起部材102の他の構造を示す部分平面図、部分断面図
であり、図1と同一部分には同一符号を付している。図
6(a)、(b)において、突起部材であるセラミック
製の突起部材601は、シート部603と固定部604
から構成されている。シート部603は0.1乃至0.3mm程
度の厚さを有しており又、固定部604とシート部60
3の結合部分には傾斜部605が形成されている。突起
部材601は、ネジ部材602により加熱台101に固
定されている。半導体ウエハ104はシート部603上
に載置されるようになっている。
【0026】以上のように突起部材601を加熱台10
1に固定することにより、突起部材601が抜出たり、
浮き上がったりすることがなく、したがって、半導体ウ
エハ104が傾斜することを防止できる。また、突起部
材601に形成された傾斜部605は、半導体ウエハ1
04をガイドする機能を有している。したがって、半導
体ウエハ104を加熱台101に載置する際に半導体ウ
エハの位置が多少ずれた場合でも、半導体ウエハ104
は傾斜部3に沿って滑り、各突起部材601の中央即
ち、加熱台の中央に載置される。
1に固定することにより、突起部材601が抜出たり、
浮き上がったりすることがなく、したがって、半導体ウ
エハ104が傾斜することを防止できる。また、突起部
材601に形成された傾斜部605は、半導体ウエハ1
04をガイドする機能を有している。したがって、半導
体ウエハ104を加熱台101に載置する際に半導体ウ
エハの位置が多少ずれた場合でも、半導体ウエハ104
は傾斜部3に沿って滑り、各突起部材601の中央即
ち、加熱台の中央に載置される。
【0027】以上述べたように、前記各実施例によれ
ば、基板を実質的に均一に加熱することが可能となる。
また、基板が傾斜することを防止できるため均一に加熱
すること等が可能である。さらに、加熱台101に球を
収納するための凹部を設けない構造とすることにより、
半導体ウエハ104と対向する加熱台の部分は平坦であ
るため、均一な加熱が可能となる等の種々の効果があ
る。
ば、基板を実質的に均一に加熱することが可能となる。
また、基板が傾斜することを防止できるため均一に加熱
すること等が可能である。さらに、加熱台101に球を
収納するための凹部を設けない構造とすることにより、
半導体ウエハ104と対向する加熱台の部分は平坦であ
るため、均一な加熱が可能となる等の種々の効果があ
る。
【0028】尚、前述した実施例は、半導体ウエハ用の
基板加熱装置の場合であるが、LCD基板等の加熱処理
が必要な種々の基板の場合にも利用できる。また、円形
の基板の例で説明したが、三角、四角等の多角形の基板
の場合にも利用できる。さらに、図5の実施例では突起
部材としてシートを用いたが、ワイヤ状のものでもよ
い。
基板加熱装置の場合であるが、LCD基板等の加熱処理
が必要な種々の基板の場合にも利用できる。また、円形
の基板の例で説明したが、三角、四角等の多角形の基板
の場合にも利用できる。さらに、図5の実施例では突起
部材としてシートを用いたが、ワイヤ状のものでもよ
い。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、基板を実
質的に均一に加熱することが可能となる。また、請求項
2記載の発明によれば、大形の基板であっても撓みが生
じないので均一な加熱が可能となる。さらに、請求項3
記載の発明によれば、基板が傾斜することを防止するこ
とができるので、均一な加熱が可能となる。
質的に均一に加熱することが可能となる。また、請求項
2記載の発明によれば、大形の基板であっても撓みが生
じないので均一な加熱が可能となる。さらに、請求項3
記載の発明によれば、基板が傾斜することを防止するこ
とができるので、均一な加熱が可能となる。
【図1】本発明の一実施例を示す平面図。
【図2】図1の実施例のA−A断面図。
【図3】本発明の他の実施例を示す平面図。
【図4】図4(a)、(b)は、各々、本発明に使用す
る突起部材の一実施例を示す部分平面図、部分断面図。
る突起部材の一実施例を示す部分平面図、部分断面図。
【図5】図5(a)、(b)は、各々、本発明に使用す
る突起部材の他の実施例を示す部分平面図、部分断面
図。
る突起部材の他の実施例を示す部分平面図、部分断面
図。
【図6】図6(a)、(b)は、各々、本発明に使用す
る突起部材の他の実施例を示す部分平面図、部分断面
図。
る突起部材の他の実施例を示す部分平面図、部分断面
図。
【図7】従来の基板加熱装置の平面図。
【図8】図7に示す基板加熱装置のB−B断面図。
101・・・加熱台 102、301、401、601・・・突起部材 103・・・支持ピン用孔 104・・・基板としての半導体ウエハ 501・・・突起部材としてのシート
Claims (3)
- 【請求項1】加熱台と、加熱すべき基板をその端部近傍
で支持するために前記加熱台から突出した複数の突起部
材とを備えて成る基板加熱装置。 - 【請求項2】前記基板をその中央部で支持するための突
起部材を備えて成ることを特徴とする請求項1記載の基
板加熱装置。 - 【請求項3】前記突起部材は、前記加熱台に固定されて
いることを特徴とする請求項1または請求項2記載の基
板加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206950A JP2806650B2 (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 温度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206950A JP2806650B2 (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 温度調整装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996292835A Division JP3027125B6 (ja) | 1996-11-05 | 温度調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547652A true JPH0547652A (ja) | 1993-02-26 |
| JP2806650B2 JP2806650B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=16531709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3206950A Expired - Lifetime JP2806650B2 (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 温度調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2806650B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6129546A (en) * | 1998-06-25 | 2000-10-10 | Tokyo Electron Limited | Heat process apparatus and heat process method |
| JP2007180246A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nhk Spring Co Ltd | 基板支持装置と、その製造方法 |
| JP2007311814A (ja) * | 2007-06-27 | 2007-11-29 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板支持装置 |
| JP2014203980A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | 住友電気工業株式会社 | ウエハ加熱ヒータ |
| CN109671644A (zh) * | 2017-10-13 | 2019-04-23 | 荣有限公司 | 热处理装置及被其使用的被处理材料的支撑部件 |
| KR20200011345A (ko) | 2018-07-24 | 2020-02-03 | 스미토모덴키고교가부시키가이샤 | 기판 가열 유닛 및 표면판 |
| JP2020533806A (ja) * | 2017-09-13 | 2020-11-19 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | 基板裏側の損傷の低減のための基板支持体 |
-
1991
- 1991-08-19 JP JP3206950A patent/JP2806650B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6129546A (en) * | 1998-06-25 | 2000-10-10 | Tokyo Electron Limited | Heat process apparatus and heat process method |
| JP2007180246A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nhk Spring Co Ltd | 基板支持装置と、その製造方法 |
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| JP2020533806A (ja) * | 2017-09-13 | 2020-11-19 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | 基板裏側の損傷の低減のための基板支持体 |
| US11955362B2 (en) | 2017-09-13 | 2024-04-09 | Applied Materials, Inc. | Substrate support for reduced damage substrate backside |
| CN109671644A (zh) * | 2017-10-13 | 2019-04-23 | 荣有限公司 | 热处理装置及被其使用的被处理材料的支撑部件 |
| JP2019075443A (ja) * | 2017-10-13 | 2019-05-16 | 株式会社サカエ | 熱処理装置及びこれに用いられる被処理材の支持部品 |
| CN109671644B (zh) * | 2017-10-13 | 2023-04-14 | 荣有限公司 | 热处理装置及被其使用的被处理材料的支撑部件 |
| KR20200011345A (ko) | 2018-07-24 | 2020-02-03 | 스미토모덴키고교가부시키가이샤 | 기판 가열 유닛 및 표면판 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2806650B2 (ja) | 1998-09-30 |
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