JPH11274855A - 温度補償型発振器 - Google Patents

温度補償型発振器

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JPH11274855A
JPH11274855A JP7716698A JP7716698A JPH11274855A JP H11274855 A JPH11274855 A JP H11274855A JP 7716698 A JP7716698 A JP 7716698A JP 7716698 A JP7716698 A JP 7716698A JP H11274855 A JPH11274855 A JP H11274855A
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JP
Japan
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temperature
compensated oscillator
circuit board
circuit
present
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JP7716698A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Miyama
博行 深山
Junichi Ueno
純一 上野
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度補償型発振器の厚さを増やすことなく、
投影面積の小さい、金属キャップを必要としない温度補
償型発振器を提供することである。 【解決手段】 表面実装型水晶振動子11と、回路基板
13と、回路部品である半導体チップ19と受動素子2
1とから構成する温度補償型発振器において、回路基板
13に凸部17、31、33、35を設けて、回路基板
13の凸部17、31、33、35を除く部分18に回
路部品を配置して、温度補償型発振器の小型化と従来必
要であった金属キャップを不要にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度補償型発振器
の小型化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水晶振動子を用いた水晶発振器は、周波
数安定度は他の発振器に比べてより勝れているが、近年
の移動体無線の基準発振器として使用する場合は、水晶
振動子の温度特性に起因する発振周波数の変動が問題と
なる。この問題を解決するために、水晶振動子の温度特
性を補償する、いわゆる温度補償型発振器が広く用いら
れている。温度補償型発振器の温度補償を図11を用い
て説明する。温度検出回路91は温度に依存した電圧を
制御電圧発生回路93へ出力する。制御電圧発生回路9
3は温度検出回路91からの電圧を入力して、増幅、あ
るいは反転増幅処理をして、その出力電圧を、周波数調
整回路95へ出力する。周波数調整回路95は入力され
た電圧により、水晶発振回路97の発振周波数を制御す
る。
【0003】温度変化により、水晶発振回路97の発振
周波数が変動した場合、この変動の補償は以下のように
おこなう。制御電圧発生回路93は、温度検出回路91
からの電圧を入力して、周波数調整回路95が水晶発振
回路97の発振周波数を制御して、前述の温度による発
振周波数の変動分相殺できるような電圧を、周波数調整
回路95へ出力する。
【0004】こうして水晶発振回路97は温度変化にか
かわらず一定の周波数を発振することができ、温度補償
がなされる。
【0005】従来技術の温度補償型発振器の鳥瞰図を図
12に示す。図12に示すように、表面実装型振動子8
5と、回路部品である半導体チップ87と、受動素子8
9は回路基板81上に平面的に配置され、金属キャップ
83がこれらを覆っている。
【0006】最近の無線通信機器では、小型化が日進月
歩で進んでおり、これにともない温度補償型発振器の形
状の小型化が厳しく要求されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
に示すように、表面実装型振動子85、回路部品である
半導体チップ87と、受動素子89は回路基板81上に
平面的に配置されているために、温度補償型発振器の投
影面積を低減することが困難であるという課題があり、
さらに金属キャップ83を必要とするという課題もあ
る。
【0008】[発明の目的]本発明の目的は、上記の問
題点を解決して、温度補償型発振器の厚さを増やすこと
なく、投影面積の小さい、金属キャップを必要としない
温度補償型発振器を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の温度補償型発振器は、表面実装型水晶振動
子と、回路基板と、回路部品とから構成し、回路基板
は、表面実装型水晶振動子を接続するための電極を備え
た1つまたは複数の凸部を有し、回路基板の凸部を除く
部分に回路部品の一部または全部を配置することを特徴
とする。上記の目的を達成するために本発明の温度補償
型発振器は、表面実装型水晶振動子と、回路基板と、回
路部品とから構成し、表面実装型水晶振動子は、接続す
るための電極を備えた複数の凸部を有することを特徴と
する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の温度補償型発振器を
実施するための最適な実施形態について図面を用いて説
明する。はじめに本発明の第1の実施形態における温度
補償型発振器を説明する。
【0011】[第1の実施形態の構成説明:図1]図1
は本発明の第1の実施形態における温度補償型発振器の
構造図である。図1に示すように、本発明の温度補償型
発振器においては、表面実装型水晶振動子11と、回路
基板13と、回路部品である半導体チップ19、45
と、回路部品である受動素子21、47と、電極15、
25、27、29を備えた4個の凸部17、31、3
3、35と、回路基板13の凸部17、31、33、3
5を除く部分18と、電極23、37、39、41、4
3とで構成する。
【0012】[構造の説明:図1および図2および図3
および図4]つぎに図1および図2および図3および図
4を用いて、本発明の第1の実施形態における温度補償
型発振器の構造について説明する。図1において半導体
チップ19、45と、受動素子21、47とは、回路基
板13の凸部17、31、33、35を除く部分18に
配置する。図2は図1のAA線で切断した断面構造図で
ある。図2において、図1と同一の構成要素には同一の
番号をつけてある。図3は図1のBB線で切断した断面
構造図である。図3において、図1と同一の構成要素に
は同一の番号をつけてある。図4は図1のCC線で切断
した断面構造図である。図4において、図1と同一の構
成要素には同一の番号をつけてある。図2および図3お
よび図4に示すように、半導体チップ19、45と受動
素子21とは、表面実装型水晶振動子11と凸部17、
31、33により作られた間隙である回路基板13の凸
部17、31、33、35を除く部分18に配置されて
いるので、回路部品の配置ためには温度補償型発振器の
厚さを増やす必要はなく、表面実装型水晶振動子11
は、従来の温度補償型発振器に付けられていた金属キャ
ップの作用も兼ねている。
【0013】回路基板13の下面には温度補償型発振器
の電源供給、発振出力、外部制御電圧入力のための電極
37、39、41、43を配置する。回路基板13の上
面には、半導体チップ19、45へデータを書込むため
の電極23を配置して、電極23を回路基板13の下面
に配置した時に生ずる、温度補償型発振器が取り付けら
れる装置の回路基板に対する、電極23の不要な影響を
除去する。
【0014】図2および図3および図4に示すように、
表面実装型水晶振動子11は、電極15で半田付けによ
り接続する。半導体チップ19、45をフリップチップ
方式で実装する場合、半導体チップ19、45を基板に
実装した後に、回路基板13と半導体チップ19、45
の間隙にエポキシ系の樹脂を流し込む、いわゆるアンダ
ーフィル構造にすることにより、実装された半導体チッ
プ19、45を大気中に晒しても充分な耐候性が得られ
るから、表面実装型水晶振動子11と凸部17、31、
33により作られた間隙部分を密封構造にする必要はな
い。
【0015】このように、表面実装型水晶振動子11に
接触することなく回路部品を配置でき、回路基板13の
凸部を除く部分18は外部に対して開放されているの
で、アセンブリ工程の後に温度補償型発振器を洗浄する
ときに、洗浄液の除去が容易にできる。
【0016】本発明の構造の理解を容易にするために図
1に示す回路基板の鳥瞰図を図5に示す。
【0017】[第2の実施形態]図6は本発明の第2の
実施形態における温度補償型発振器の構造図である。図
6において、図1と同一の構成要素には同一の番号をつ
けてある。
【0018】[構成説明:図6]図6に示すように、本
発明の第2の実施形態の温度補償型発振器における構成
は、本発明の第1の実施形態における構成とほぼ同様で
あるが、凸部を1個の凸部17で構成する点が異なる。
【0019】[構造の説明:図6および図7および図8
および図9]つぎに図6および図7および図8および図
9を用いて、本発明の第2の実施形態における温度補償
型発振器の構造について説明する。図6において回路部
品の配置は、本発明の第1の実施形態における配置と同
様に、回路部品は凸部17を除く部分18に配置する。
図7は図6のAA線で切断した断面構造図である。図7
において、図1と同一の構成要素には同一の番号をつけ
てある。図8は図6のBB線で切断した断面構造図であ
る。図8において、図1と同一の構成要素には同一の番
号をつけてある。図7および図8に示すように、回路部
品は、表面実装型水晶振動子11と凸部17により作ら
れた間隙である回路基板13の凸部17を除く部分18
に配置されているので、回路部品の配置ためには温度補
償型発振器の厚さを増やす必要がない点、表面実装型水
晶振動子11が従来の温度補償型発振器に付けられてい
た金属キャップの作用を兼ねている点は、本発明の第1
の実施形態におけるものと同様であるが、凸部が1つで
あるので、セラミック回路基板の場合には、製造が容易
になるという利点がある。
【0020】本発明の第2の実施形態の上述以外の説明
は、本発明の第1の実施形態の説明と全く同じなので省
略する。
【0021】本発明の第2の実施形態での構造の理解を
容易にするために図6に示す回路基板の鳥瞰図を図9に
示す。
【0022】[第3の実施形態]図10は本発明の第3
の実施形態における温度補償型発振器の断面構造図であ
る。図10において、図1と同一の構成要素には同一の
番号をつけてある。
【0023】[構造の説明:図10]つぎに図10を用
いて、本発明の第3の実施形態における温度補償型発振
器の構造について説明する。
【0024】図10に示すように、第3の実施形態では
回路基板13の代わりに表面実装型水晶振動子11に凸
部22、34を設ける。
【0025】本発明の第3の実施形態の上述以外の説明
は、本発明の第1の実施形態の説明と全く同じなので省
略する。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、表面実装
型水晶振動子と回路部品を立体的に効率よく配置して温
度補償型発振器の厚さの増加を回避できるだけではな
く、従来必要であった金属キャップも不要になるので、
温度補償型発振器を小型にできると同時に製造コストの
削減をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における温度補償型発振器
を示す構造図である。
【図2】本発明の実施の形態における温度補償型発振器
を示す断面構造図である。
【図3】本発明の実施の形態における温度補償型発振器
を示す断面構造図である。
【図4】本発明の実施の形態における温度補償型発振器
を示す断面構造図である。
【図5】本発明の実施の形態における温度補償型発振器
を示す鳥瞰図である。
【図6】本発明の実施の形態における温度補償型発振器
を示す構造図である。
【図7】本発明の実施の形態における温度補償型発振器
を示す断面構造図である。
【図8】本発明の実施の形態における温度補償型発振器
を示す断面構造図である。
【図9】本発明の実施の形態における温度補償型発振器
を示す鳥瞰図である。
【図10】本発明の実施の形態における温度補償型発振
器を示す断面構造図である。
【図11】従来技術における温度補償型発振器を示すブ
ロック回路図である。
【図12】従来技術における温度補償型発振器を示す鳥
瞰図である。
【符号の説明】
11 表面実装型振動子 13 回路基板 15、37 電極 17 凸部 18 回路基板の凸部を除く部分 19 半導体チップ 21 受動素子

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面実装型水晶振動子と、回路基板と、
    回路部品とを備え、 回路基板は、表面実装型水晶振動子を接続するための電
    極を備えた1つまたは複数の凸部を有し、 回路基板の凸部を除く部分に回路部品の一部または全部
    を配置することを特徴とする温度補償型発振器。
  2. 【請求項2】 表面実装型水晶振動子と、回路基板と、
    回路部品とを備え、 表面実装型水晶振動子は、接続するための電極を備えた
    複数の凸部を有することを特徴とする温度補償型発振
    器。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の回路基板
    は、 セラミック回路基板であることを特徴とする温度補償型
    発振器。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載の回路基板
    は、 ガラスエポキシ回路基板であることを特徴とする温度補
    償型発振器。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2記載の回路部品
    は、 1つまたは複数の半導体チップと、1つまたは複数の受
    動素子で構成することを特徴とする温度補償型発振器。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2記載の回路部品
    は、 1つまたは複数の半導体チップだけで構成することを特
    徴とする温度補償型発振器。
  7. 【請求項7】 請求項5記載または請求項6記載の半導
    体チップは、 フリップチップ実装することを特徴とする温度補償型発
    振器。
  8. 【請求項8】 請求項1記載または請求項2記載または
    請求項3または請求項4記載の回路基板は、 下面に電源を供給するための電極と、発振出力を取り出
    すための電極と、外部から発振周波数を制御する電圧を
    入力するための電極とを備え、 上面には、請求項1記載の凸部と請求項5または請求項
    6記載の半導体チップへデータを書込むための複数の電
    極を備えていることを特徴とする温度補償型発振器。
JP7716698A 1998-03-25 1998-03-25 温度補償型発振器 Pending JPH11274855A (ja)

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JP7716698A JPH11274855A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 温度補償型発振器

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JP (1) JPH11274855A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007082260A (ja) * 2006-11-21 2007-03-29 Epson Toyocom Corp 圧電発振器
JP2008187751A (ja) * 2008-05-07 2008-08-14 Kyocera Corp 表面実装型圧電発振器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007082260A (ja) * 2006-11-21 2007-03-29 Epson Toyocom Corp 圧電発振器
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