JPH11274869A - オーディオ装置における電源制御装置および電源制御方法 - Google Patents

オーディオ装置における電源制御装置および電源制御方法

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JPH11274869A
JPH11274869A JP10091010A JP9101098A JPH11274869A JP H11274869 A JPH11274869 A JP H11274869A JP 10091010 A JP10091010 A JP 10091010A JP 9101098 A JP9101098 A JP 9101098A JP H11274869 A JPH11274869 A JP H11274869A
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boosting
audio
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JP10091010A
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Masahito Sugawara
雅人 菅原
Naoko Inoue
尚子 井上
Takashi Toda
貴 戸田
Hiroyuki Kiyoujo
裕之 京條
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音量或いは音源の種類に応じて、最適な音声
出力を発生し、かつ、音量が低いときの音質に影響を与
えることなく、より大きい最大出力を得ることの意図し
た。 【解決手段】 出力する音量値を設定する出力制御部1
5と、出力制御部15による出力音声をスピーカー18
から発生させるために増幅する出力増幅部17と、外部
電源20から供給される電源を昇圧して出力増幅部17
に供給する電源昇圧部19と、出力制御部15により設
定された音量値に基づいて電源昇圧部19の電源昇圧動
作のオンオフ制御を行うCPU16とを有して構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオ装置に
おける音声増幅部に電源昇圧を行った電源を供給するた
めの電源制御装置および電源制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の音声増幅部に電源昇圧を行った電
源を供給するための電源制御装置は、実開平5―869
6号公報に記載されているように、火災報知器の電源制
御装置或いは方法として知られている。
【0003】これによれば、図5に示すように、火災報
知器1は、電源安定回路2、電源昇圧回路としての倍電
圧回路3、警報発生回路としての警報音回路4、火災感
知回路5および乾電池6により構成している。
【0004】このように構成する火災報知器1の動作に
ついて、図6に示すフローチャートに基づいて説明する
と、火災感知回路5によって、火災の有無を感知して
(ステップ7)、火災を感知していない場合には、ステ
ップ7に戻ることによって感知動作を繰り返し行い、火
災を感知したときのみ、ステップ8に分岐して倍電圧回
路3を動作させ、警報音回路4に昇圧させた電源を供給
し、警報音回路4を動作させる(ステップ9)。警報音
回路4が一定時間警報を鳴動した後、ステップ7に戻
り、新たなに火災感知体制に入る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
火災報知器1に用いる電源制御装置或いは方法を、オー
ディオ装置における音声増幅部に電源昇圧を行った電源
を供給するための電源制御装置として利用した場合、音
声発生時に常に昇圧電圧が供給されるため、最大出力は
増加するものの、ある音量のときは音声の品質の1つで
ある歪率が通常電源時に比べ劣化してしまう。
【0006】この様子を図3に示している。図3によれ
ば、電源昇圧無しのときの歪率対出力グラフAに対し、
電源昇圧有りのときの歪率対出力グラフBがある音声出
力時に劣化しているのがわかる。
【0007】また、電源昇圧回路としての倍電圧回路3
にDC−DCコンバータを用いた装置の場合、AM放送
受信時に電源昇圧を行うと、DC−DCコンバータの発
振ノイズがAM放送に混入し、正しい受信が行われなく
なる。
【0008】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、音量或いは音源の種類に応じて、電源昇圧を制御す
ることにより、音量、音源に対し最適な音声出力を発生
し、かつ、音量が低いときの音質に影響を与えることな
く、より大きい最大出力を得ることの意図したオーディ
オ装置における電源制御装置および電源制御方法を提供
することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、出力する音量値を設定し、設定された音
量値に基づきオーディオ装置の電源昇圧制御を行い、或
いは出力する音源の種類毎の音量値に基づきオーディオ
装置の電源昇圧制御を行うようにしたもので、音量、音
源の種類に対して最適な音声出力が得られ、且つ音質が
低いときの音質に影響を与えることなく大きい最大出力
が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1に記載された本発明は、
出力する音量値を設定する出力音量値設定手段と、この
出力音量値設定手段による出力音声をスピーカーから発
生させるために増幅する音声増幅手段と、外部より供給
される電源を昇圧して前記音声増幅手段に供給する電源
昇圧手段と、前記出力音量値設定手段により設定された
音量値に基づいて電源昇圧手段の電源昇圧動作のオンオ
フ制御を行う中央制御手段とを有して構成しており、出
力音量値設定手段にて設定された音量値に基づいて、電
源昇圧手段の動作をオンオフすることができ、昇圧オン
のときは音声増幅手段に昇圧電源を供給し、昇圧オフの
ときに通常の電源を供給するという作用を有する。
【0011】請求項2に記載された本発明は、出力音量
値設定手段が、音源の種類毎に出力する音量値を設定す
ると共に、前記出力音量値設定手段により設定された音
源の種類に基づいて電源昇圧手段を中央制御手段が制御
することを特徴とするもので、出力音量値設定手段にて
設定された音源の種類毎の音量値に基づいて、電源昇圧
手段の動作をオンオフすることができ、昇圧オンのとき
は音声増幅手段に昇圧電源を供給し、昇圧オフのときに
は通常の電源を供給するという作用を有する。
【0012】請求項3に記載に記載された本発明は、中
央制御手段が、出力音量設定手段にて選択された音源の
種類がAM放送であるときに、電源昇圧手段に電源昇圧
動作をオフさせるようにしたことを特徴とするもので、
音源の種類がAM放送に設定されている場合、電源昇圧
手段の動作をオフすることができ、音声増幅手段に通常
の電源を供給するという作用を有する。
【0013】請求項4に記載された本発明は、出力する
音量値を設定し、この設定された音量値に基づき外部か
ら供給される電源の音量増幅のために行う昇圧動作をオ
ンオフ制御するようにしたことを特徴とするもので、設
定された音量値に基づいて、電源昇圧動作をオンオフす
ることができ、昇圧オンのときは昇圧電源を供給して音
声増幅動作を行い、昇圧オフのときに通常の電源を供給
して音声増幅動作を行うという作用を有する。
【0014】請求項5に記載の本発明は、出力する音量
値を、その音源の種類毎に設定し、この音源の種類によ
って外部から供給される電源の音量増幅のために行う昇
圧動作をオンオフ制御するようにしたことを特徴とする
もので、設定された音源の種類毎の音量値に基づいて、
電源昇圧動作をオンオフすることができ、昇圧オンのと
きは昇圧電源を供給して音声増幅動作を行い、昇圧オフ
のときには通常の電源を供給して音声増幅動作を行うと
いう作用を有する。
【0015】請求項6に記載された本発明は、出力する
音量値の音源の種類が、AM放送であるとき、外部から
供給される電源の昇圧動作をオフ制御することを特徴と
するもので、音源の種類がAM放送に設定されている場
合、電源昇圧動作をオフすることによって、通常の電源
を供給して音声増幅動作を行うという作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について、図1
乃至図3を用いて説明する。
【0017】図1は本発明による実施の形態の構成を示
している。
【0018】図において、10は任意の音源を任意の音
量で音声出力を行うオーディオ装置で、それぞれ音源と
なるCD再生部11、TAPE再生部12、FM受信機
13およびAM受信機14を有すると共に、音源の種類
を選択し、音量値を設定する出力音量値設定手段として
の出力制御部15、スピーカー18より音声出力を行う
ための音声増幅手段としての出力増幅部17、外部電源
20より供給された電源を昇圧またはそのまま供給する
電源昇圧手段としての電源昇圧部19、および出力制御
部15により設定された音量値に基づき電源昇圧部19
の電源昇圧動作をオンオフ制御する中央制御手段として
のCPU16から構成している。
【0019】以上のように構成するオーディオ装置の動
作において、図2および図3を用いて説明する。
【0020】図2は上記実施の形態によるオーディオ装
置の電源昇圧制御のフローチャートであり、図3は図2
における音源設定のフローチャートであって、図2にお
いて、まず、ステップ22において、すでに設定されて
いる音源の確認を行い、音源を設定する。この音源の設
定は、図3に示すように、CD再生部11が選択されて
いる場合、電源昇圧動作音量値S Lvをnに設定し
(ステップ26)、TAPE再生部12が選択されてい
る場合には、電源昇圧動作音量値S Lvをmに設定し
(ステップ28)、FM受信機13に選択されている場
合には、電源昇圧動作音量値S Lvをpに設定し(ス
テップ31)、AM受信機14が選択されている場合に
は、電源昇圧動作音量値S Lvを出力制御部15で設
定できる最大音量値E VOLmax に“1" を加えた値
に設定する(ステップ32)。ここで、設定されている
電源昇圧動作音量値n,m,pの各値は、図7に示す電
源昇圧の有り/無しによる出力歪率のグラフにおいて、
電源昇圧がある時と無い時との交点の最大値となる出力
Pを得るような各音源における音量値である。そして、
つぎに、図2において、現在設定されている音量E V
OLが、図3により各音源に適合した電源昇圧動作音量
値S Lvと比較し(ステップ23)、音量E VOL
が電源昇圧動作音量値S Lvより大きい場合は、電源
昇圧部19を動作させ(ステップ24)、音量E VO
Lが電源昇圧動作音量値S Lvと等しいか又は小さい
場合は電源昇圧部19を動作させない(ステップ2
5)。
【0021】このとき、AM受信機14を選択して音源
がAMになっている場合、電源昇圧音量値S Lvを出
力制御部15で設定できる最大音量値E VOLmax に
“1”を加えた値に設定されているので、常に音量E
VOLが電源昇圧動作音量値S Lvより小さくなり、
電源昇圧部19は動作しないことになる。上記本発明の
実施の形態によれば、図4に示す出力歪率の特性Cは、
図7に示す従来の出力歪率の特性Bに比較して、オーデ
ィオ装置としての音質特性において、優れた効果を発揮
することになる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、出力す
る音量値を音源の種類毎に設定し、その音量値に基づい
て外部から供給される電源の音量増幅のために行う昇圧
動作のオンオフ制御を行うという機能を有することによ
り、選択された音量値或いは音源に対して最適な音声出
力を発生し、且つ、音量の低いときの音質に影響を与え
ることなく、より大きい最大出力をL という効果が得ら
れる。また、電源昇圧回路として、DC−DCコンバー
タを用いる場合があるが、このような場合、AM 放送受
信時に電源昇圧を行うと、DC- DCコンバータの発振
ノイズがAM放送に混入することがあるが、本発明にお
いては、AM放送受信時には、電源昇圧動作を行わない
ようにできるために、AM放送にDC−DCコンバータ
の発振ノイズが混入することを回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるオーディオ装置の
構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態におけるオーディオ装置の
動作フローを示すフローチャート
【図3】図2における音源設定のフローチャート
【図4】図1における電源昇圧の有り/無しによる出力
対歪率のグラフ
【図5】従来の電源制御装置の一例である火災報知器の
構成を示すブロック図
【図6】図5における火災報知器の動作フローを示すフ
ローチャート
【図7】図5における電源昇圧の有り/無しによる出力
対歪率のグラフ
【符号の説明】
10 オーディオ装置 11 CD受信機 12 TAPE再生部 13 FM受信機 14 AM受信機 15 出力制御部(出力音量値設定手段) 16 CPU(中央制御手段) 17 出力増幅部(音声増幅手段) 18 スピーカー 19 電源昇圧部(電源昇圧手段) 20 外部電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 京條 裕之 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力する音量値を設定する出力音量値設
    定手段と、この出力音量値設定手段による出力音声をス
    ピーカーから発生させるために増幅する音声増幅手段
    と、外部より供給される電源を昇圧して前記音声増幅手
    段に供給する電源昇圧手段と、前記出力音量値設定手段
    により設定された音量値に基づいて電源昇圧手段の電源
    昇圧動作のオンオフ制御を行う中央制御手段とを有して
    構成するオーディオ装置。
  2. 【請求項2】 出力音量値設定手段は、音源の種類毎に
    出力する音量値を設定すると共に、中央制御手段は、前
    記出力音量値設定手段により設定された音源の種類に基
    づいて電源昇圧手段を制御することを特徴とする請求項
    1記載のオーディオ装置。
  3. 【請求項3】 中央制御手段は、出力音量設定手段にて
    選択された音源の種類がAM放送であるときに、電源昇
    圧手段に電源昇圧動作をオフさせるようにしたことを特
    徴とする請求項2記載のオーディオ装置。
  4. 【請求項4】 出力する音量値を設定し、この設定され
    た音量値に基づき外部から供給される電源の音量増幅の
    ために行う昇圧動作をオンオフ制御する行うようにした
    ことを特徴とするオーディオ装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 出力する音量値を、その音源の種類毎に
    設定し、この音源の種類によって外部から供給される電
    源の音量増幅のために行う昇圧動作をオンオフ制御する
    ようにしたことを特徴とする請求項4記載のオーディオ
    装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 出力する音量値の音源の種類が、AM放
    送であるとき、外部から供給される電源の昇圧動作をオ
    フ制御することを特徴とする請求項5記載のオーディオ
    装置の制御方法。
JP10091010A 1998-03-19 1998-03-19 オーディオ装置における電源制御装置および電源制御方法 Pending JPH11274869A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100827780B1 (ko) * 2002-08-21 2008-05-07 엘지전자 주식회사 인터넷 냉장고의 음질 개선 회로
KR102074843B1 (ko) * 2019-07-18 2020-02-10 주식회사 이너트론 전관 방송 시스템 및 전관 방송 운용방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100827780B1 (ko) * 2002-08-21 2008-05-07 엘지전자 주식회사 인터넷 냉장고의 음질 개선 회로
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