JPH11275310A - 画像読取装置および方法、記録媒体 - Google Patents

画像読取装置および方法、記録媒体

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JPH11275310A
JPH11275310A JP10075424A JP7542498A JPH11275310A JP H11275310 A JPH11275310 A JP H11275310A JP 10075424 A JP10075424 A JP 10075424A JP 7542498 A JP7542498 A JP 7542498A JP H11275310 A JPH11275310 A JP H11275310A
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Takashi Ono
隆 小野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用環境の変化や経年劣化によってイメージ
センサの出力レベルが変動しても、常に安定して高い階
調性および再現性を実現できるようにする。 【解決手段】 原稿の読み取り動作を実行するとき、原
稿読み取り動作の開始前に、各光源3,4,5毎に基準
白地の読み取りを行い、そのときA/D変換器16より
出力される画像データの最大値が所定の範囲内に入って
いるかどうかを調べ、所定の範囲から外れていた場合は
その外れた光源の光量の調整をやり直すように制御部1
を構成することにより、イメージセンサ14の出力レベ
ルが装置の使用環境の変化や経年劣化によって変動して
も、原稿読み取り毎に随時それを補正することで常にA
/D変換出力の最大値が所定の範囲内に入るようにし
て、安定して高い階調性および再現性を持った画像の読
み取りを行えるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像読取装置および
方法、記録媒体に関し、特に、R,G,B(赤、緑、
青)の3色の光源を持ち、その光源の発光色を切り替え
ることによってカラーでの読み取りを可能にした画像読
み取り部を有するファクシミリ装置における各光源の点
灯制御技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置等の画像読み取
り部では、CCD等に代表されるイメージセンサの出力
をA/D変換器によってデジタルデータに変換して画像
処理部に転送し、適当に処理することで画像の読み取り
を行っている。ここで、R,G,Bの3色の光源を切り
替えて発光することでカラー読み取りを行えるように構
成した画像読み取り部が提案されている。
【0003】このようなカラー読み取り部では、3色の
光源の光量に差があること、イメージセンサの個々の感
度にばらつきがあることなどから、3色の色ごとに、か
つ光源とイメージセンサとの組み合わせによって、同じ
点灯時間でもイメージセンサから出力される画像信号レ
ベルに差が生ずる。そして、この場合には、イメージセ
ンサの電圧出力がA/D変換器の変換可能範囲を越えて
しまうことがある。
【0004】そこで、A/D変換器のダイナミックレン
ジを有効に使うために、基準白地の読み取りを行ったと
きのイメージセンサの出力の最大値が所定の範囲内に入
るように、イメージセンサの1蓄積期間内の各光源の点
灯時間等を制御する工夫がなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、各光源の点灯時間は画像読み取り部の生産工
程の中で決定されるか、あるいはメーカや販売店等のサ
ービスマンの操作によって決定される。そして、一度設
定されると常にその点灯時間で読み取り動作が行われる
ようになっている。
【0006】ところが、光源の光量やイメージセンサの
感度には温度特性があり、点灯時間の設定を行ったとき
と大きく異なる環境下で読み取り動作が行われた場合に
は、イメージセンサの出力レベルに差が生じる。出力レ
ベルが低くなる方にずれた場合は、A/D変換器のダイ
ナミックレンジを有効に使えなくなり、階調性が低くな
ってしまう。一方、出力レベルが高くなる方にずれた場
合は、A/D変換器がオーバーフローしてしまい、画像
が白く飛んでしまうという問題があった。
【0007】また、光源が劣化して光量が落ちてしまっ
た場合も同様に、イメージセンサの出力レベルが下が
り、階調性が低くなってしまうという問題があった。
【0008】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、装置の使用環境の変化や経年劣
化によってイメージセンサの出力レベルが変動しても、
常に安定して高い階調性、再現性を実現できる画像読み
取り部を提供することを第1の目的とする。また本発明
は、カラーモードの読み取り時でも常に安定して高い階
調性、再現性を実現できる画像読み取り部を提供するこ
とを第2の目的とする。また本発明は、各光源の光量の
調整を簡単な方法で実現できるようにすることを第3の
目的とする。また本発明は、各読み取りラインの濃度を
平均化しつつ各光源の光量の調整を行えるようにするこ
とを第4の目的とする。また本発明は、モノクロモード
の読み取り時でも常に安定して高い階調性、再現性を実
現できる画像読み取り部を提供することを第5の目的と
する。また本発明は、光源あるいはイメージセンサの劣
化や異常によって、光量の調整範囲内で十分なイメージ
センサの出力が得られない場合にも対応できるようにす
ることを第6の目的とする。また本発明は、光量の検査
のために余計な時間をとることがなく、スムーズな読み
取り動作を実現できるようにすることを第7の目的とす
る。また本発明は、誤った光量の調整を回避できるよう
にすることを第8の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、例えば一回の原稿読み取り動作毎に、原稿
の読み取り開始前に基準白地の読み取りを行い、そのと
きのA/D変換後の画像データの最大値が所定の範囲内
に入っているかどうかを調べ、所定の範囲内であればそ
のままの光量で光源を発光して原稿読み取りを行い、所
定の範囲から外れていた場合は再度光量の設定を行うよ
うに構成したものである。このように構成することによ
って、装置の使用環境の変化や経時変化によってイメー
ジセンサの出力が変動しても、各読み取り動作毎に随時
それを補正することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明による画像読取装
置を実施したファクシミリ装置の読み取り制御部の構成
例を示すブロック図である。
【0011】図1において、1はファクシミリ装置全体
を制御する制御部であり、図示していないROMに書き
込まれたプログラムに従ってファクシミリ装置全体の制
御を行う。2は上記制御部1が動作するための基準クロ
ックを生成する発振子、3は赤色(R)LED、4は緑
色(G)LED、5は青色(B)LED、6,7,8は
それぞれ各色のLED3,4,5をドライブする(点灯
させる)ためのトランジスタ、9,10,11は各色の
LED3,4,5の制限抵抗である。
【0012】12はモータドライバ、13は読み取る原
稿を搬送するためのモータ、14はCCD等に代表され
るイメージセンサ、15は増幅器、16はA/D変換
器、17は1画素の転送クロック、18は上記イメージ
センサ14の蓄積時間によって決まるライン同期信号、
19は上記イメージセンサ14から出力される画像信
号、20は上記A/D変換器16によってデジタルデー
タに変換された画像信号である。
【0013】まず、カラー読み取り時の動作と、各色の
光源の点灯時間の決定方法について説明する。ここで、
制御部1のポートP0,P1,P2がハイレベルになる
と、それぞれのポートに接続されたトランジスタ6,
7,8のコレクタ−エミッタ間が導通し、各LED3,
4,5に電流が流れて点灯する。
【0014】カラー読み取りを行うときの各LED3,
4,5の点灯のタイミングを、図2に示す。カラーでの
読み取りを行う場合は、1つの読み取りラインについて
R,G,Bそれぞれの成分の画像信号19を得る必要が
ある。そのため、制御部1がライン同期(SH)信号1
8を出力するタイミング毎にR,G,Bの各光源を切り
替え(各ポートP0,P1,P2をSH信号18に同期
して順次ハイレベルにして)、それぞれのLED3,
4,5を点灯したときの画像信号19を得る。
【0015】制御部1は、1ラインについて3色の点灯
が終了すると(3色での原稿読み取りが終了すると)、
モータドライバ12に対しトリガを発行して、1走査線
密度分だけ原稿を進ませる。これを繰り返すことによっ
て、カラーでの1ページ分の原稿読み取りを行う。
【0016】イメージセンサ14から出力された画像信
号19は、増幅器15によって増幅された後、A/D変
換器16において、転送クロック17のタイミングでサ
ンプルホールドすることによりデジタル信号に変換され
る。本実施形態では8ビットのA/D変換器を用いてい
るので、1画素が8ビットのデジタルデータとなる。ま
た、8ビットなので256段階の階調表現ができる。
【0017】デジタル信号に変換され、制御部1に入力
された画像データ20は、ここでシェーディング補正、
γ変換等の画像処理が行われ、目的に応じたデータ処理
が実施される。このとき、A/D変換器16に入力され
る画像信号のレベルが大きすぎると、A/D変換器16
がオーバーフローしてしまい、正しいデータが得られな
くなる。反対に画像信号が小さすぎると、A/D変換器
16のダイナミックレンジを有効に使っていないことと
なり、階調性が薄くなってしまう。
【0018】上記イメージセンサ14からの出力は、L
ED光源の光量やセンサの感度によって決まり、かつ個
々のデバイスによってばらつきがある。そのため、この
ばらつきを吸収し、ある基準に対して一定の出力を得る
ためには、LED光源の光量を適切に調節する必要があ
る。そこで、本実施形態では、R,G,B各光源の点灯
時間を制御することによって光量調節を行う。
【0019】以下に、R,G,B各光源の点灯時間の設
定方法を説明する。図3は、原稿台と光源(LED3,
4,5)とイメージセンサ14との関係を簡単に描いた
ものである。図3において、31は読み取られる原稿が
通過する原稿台、32は基準白地である。
【0020】各光源の点灯時間を決定する際には、ま
ず、基準白地32の読み取りを行ったときのA/D変換
器16の出力の最大値がとって欲しい値の範囲を、あら
かじめ決めておく。この範囲は、どのような原稿を読み
取ったときでもA/D変換器16がオーバーフローする
ことがなく、かつ画像の階調性を損なわないような範囲
を実験等から求めておく。
【0021】次に、RLED3を例にとると、原稿無し
の状態で、制御部1がSH信号18を発行するタイミン
グでポートP0をハイレベルにしてRLED3の点灯を
開始し、SH信号18の1周期の中で適当な時間だけR
LED3を点灯する。つまり、基準白地32に赤色の光
を当てたときのイメージセンサ14の出力(画像信号)
を得るようにする。
【0022】そして、A/D変換された画像データ20
を調べ、そのデータの最大値が上記あらかじめ設定した
所定の範囲を超えていたら、点灯時間を減らして再度基
準白地32の読み取りを行う。これをA/D変換後のデ
ータの最大値が所定の範囲に入るまで繰り返す。反対
に、A/D変換後のデータの最大値が所定の範囲を下回
っていた場合は、点灯時間を増やして再度基準白地32
の読み取りを行い、A/D変換後のデータが所定の範囲
内に入るまで繰り返す。
【0023】このような操作により、基準白地32を読
み取ったときのA/D変換器16の出力の最大値が上記
あらかじめ設定した所定の範囲内に入るような点灯時間
を求める。図2の例では、このRLED3の点灯時間は
R で示されている。
【0024】この点灯時間は、制御部1の発振子2によ
って生成される基準クロック17を適当に分周したクロ
ック(以下、点灯クロックと称する)を、制御部1に含
まれている図示しないカウンタによってカウントするこ
とで求める。そして、基準白地32を読み取ったときに
A/D変換器16の出力の最大値が上記所定の範囲内に
入るようなカウント値を図示しないRAMに記憶する。
さらに、このときの基準白地32の読み取りデータを赤
色のシェーディング補正用データとしてRAMに記憶す
る。
【0025】実際に赤色発光の下で原稿の読み取りを行
う際は、制御部1からのSH信号18の発行とともにポ
ートP0をハイレベルにし、上記カウンタによって点灯
クロックをカウントする。そして、上記RAMに記憶し
ておいたカウント値と一致したらポートP0をロウレベ
ルに戻す。
【0026】GLED4およびBLED5についても同
様の操作を行うことで点灯時間(図2の例ではそれぞれ
G およびTB で示される)を求め、RAMに記憶す
る。これと同時に、このときの基準白地32の読み取り
データを、それぞれ緑色、青色のシェーディング補正用
データとしてRAMに記憶する。
【0027】実際に緑色あるいは青色発光の下で原稿の
読み取りを行う際は、制御部1からのSH信号18の発
行とともにポートP1あるいはP2をハイレベルにし、
上記カウンタによって点灯クロックをカウントする。そ
して、上記RAMに記憶しておいた緑色用あるいは青色
用のカウント値と一致したらポートP1あるいはP2を
ロウレベルに戻す。
【0028】図4は、上記各LED3,4,5の点灯時
間を決定するプロセスの例を示すフローチャートであ
る。この図4を用いて点灯時間の決定方法を再度説明す
る。まずステップS101で、設定できる点灯クロック
のカウント値の最大値をRAMにセットする。最大値の
セットが終わったら、ステップS102でSH信号18
が発行されるのを待ち、SH信号18の発行タイミング
でステップS103に進んでLEDを点灯する。
【0029】次のステップS104では点灯クロックの
カウンタを監視し、RAMにセットされたカウント値と
同じになったら、ステップS105に進んでLEDを消
灯する。さらに、ステップS106で次のSH信号18
が発行されるのを待ち、発行されたらステップS107
に進む。ステップS107では、上記ステップS103
〜S105の間にイメージセンサ14から出力されA/
D変換器16でデジタルデータに変換されて順次出力さ
れた画像データを読み出す。
【0030】そして、ステップS108で上記読み出し
た画像データをRAMの所定のエリアに記憶する。次の
ステップS109では、上記ステップS108でRAM
に記憶した画像データの最大値が所定の範囲内に入って
いるかどうかを調べ、所定の範囲内に入っていなけれ
ば、ステップS111に進んでそれまでRAMにセット
されていたカウント値を1つ減じてRAMにセットし、
ステップS102の処理に戻る。
【0031】一方、上記ステップS109で画像データ
の最大値が所定の範囲内に入っていると判断された場合
は、そのときのカウント値が最適値であると判断してス
テップS110でRAMに記億し、以降カラー読み取り
時のLEDの点灯時間とする。最終的に上記ステップS
108でRAMに記憶した画像データが、その光源での
シェーディング補正用データとなる。以上のプロセスは
R,G,Bの各光源について共通である。
【0032】次に、原稿の読み取りを行うときの動作に
ついて説明する。図3の読み取り原稿台31に原稿がセ
ットされ、読み取り開始の操作がなされると、その原稿
を読み取り位置に搬送する前に、R,G,Bの各光源ご
とに基準白地32の読み取りを行い、そのときのA/D
変換後の画像データの最大値が所定の範囲内に入ってい
るかどうかを調べる。
【0033】ここで、各光源とも基準白地32を読み取
ったときの画像データの最大値が所定の範囲内に入って
いれば、その画像データをシェーディング補正用データ
としてRAMに記憶し直す(前回の読み取り時のシェー
ディング補正用データを更新する)。その後、読み取り
モータ13を駆動して原稿を読み取り位置まで搬送し、
あらかじめ設定されたままの点灯時間で画像の読み取り
を行う。
【0034】反対に、どれか一つの光源でも、基準白地
32を読み取ったときの画像データの最大値が所定の範
囲から外れた場合は、その外れた光源について上述の方
法で再度適正な点灯時間を求める。そして、点灯時間が
求まったら、その点灯時間およびそのときの基準白地3
2の画像データをシェーディング補正用データとしてR
AMに記憶する。基準白地32を読み取ったときの画像
データの最大値が所定の範囲内に入っている光源につい
ては、シェーディング補正用データのみ更新する。その
後、読み取りモータ13を駆動して原稿を読み取り位置
まで搬送し、新しく設定された点灯時間によって画像の
読み取りを開始する。
【0035】もし、光源の点灯時間の設定可能範囲内で
調整しても、基準白地32を読み取ったときの画像デー
タの最大値が所定の範囲内に入らなかった場合は、イメ
ージセンサ14の故障等と判断して、装置の図示しない
表示部あるいは記録手段、または本装置がパーソナルコ
ンピュータの周辺機器になる場合はパーソナルコンピュ
ータの表示部等を用いてユーザにその旨を通知する。
【0036】また、読み取り開始の操作がなされたとき
に、原稿が読み取り位置まで既に来てしまっていた場
合、上記のような点灯時間の補正動作を行うと、基準白
地32ではなく原稿を読み取って補正動作を行ってしま
うため、言うまでもなく正しい点灯時間を求めることは
できない。それを回避するため、読み取り開始の操作が
なされたときに原稿が読み取り位置まで既に来てしまっ
ていた場合は、上記点灯時間の補正動作は行わず、既に
RAMに記憶されている点灯時間のデータおよびシェー
ディング補正データを用いて原稿の読み取りを行うよう
にする。
【0037】図5および図6は、上記した原稿の読み取
り動作をフローチャートに示したものである。以下、こ
の図5および図6を用いて原稿読み取り開始時の動作に
ついて再度説明する。まず図5のステップS201で、
オペレータによって読み取り原稿台31に原稿がセット
され、読み取り開始の操作がなされたかどうかを監視す
る。読み取り開始の操作がなされると、ステップS20
2に進み、読み取り位置に既に原稿が来てしまっていな
いかどうかを調べる。
【0038】読み取り位置に既に原稿が来ていなけれ
ば、ステップS203に進み、RAMに記憶した時間だ
けRLED3を点灯して基準白地32の読み取りを行
う。そして、ステップS204で、そのとき得られた画
像データを赤色読み取り時のシェーディング補正用デー
タとしてRAMの所定のエリアに記憶する。次に、ステ
ップS205で、上記ステップS204でRAMに記憶
した画像データを調べ、その最大値が所定の範囲内に入
っているかどうかを調べる。
【0039】ここで、画像データの最大値が所定の範囲
内に入っていなければ、ステップS206に進み、図4
のフローチャートに示した方法でRLED3の点灯時間
の再設定を行う。そして、ステップS207でRLED
3の点灯時間の再設定が完了したと判断したら、ステッ
プS208に進んで、RLED3の場合と同様にGLE
D4で基準白地32の読み取りを行う。また、上記ステ
ップS205で画像データの最大値が所定の範囲内に入
っていると判断した場合は、点灯時間の再設定を行うこ
となくステップS208に進み、GLED4で基準白地
32の読み取りを行う。
【0040】以降、RLED3の場合と同様に、ステッ
プS209で、GLED4で基準白地32の読み取りを
行ったときの画像データを緑色読み取り時のシェーディ
ング補正用データとしてRAMの所定のエリアに記憶す
る。次に、ステップS210で、上記ステップS209
でRAMに記憶した画像データを調べ、その最大値が所
定の範囲内に入っているかどうかを調べる。
【0041】ここで、画像データの最大値が所定の範囲
内に入っていなければ、ステップS211に進み、図4
のフローチャートに示した方法でGLED4の点灯時間
の再設定を行う。そして、ステップS212でGLED
4の点灯時間の再設定が完了したと判断したら、ステッ
プS213に進んで、BLED5で基準白地32の読み
取りを行う。また、上記ステップS210で画像データ
の最大値が所定の範囲内に入っていると判断した場合
は、点灯時間の再設定を行うことなくステップS213
に進み、BLED5で基準白地32の読み取りを行う。
【0042】そして、ステップS214で、上記ステッ
プS213で基準白地32を読み取ったときの画像デー
タを青色読み取り時のシェーディング補正用データとし
てRAMの所定のエリアに記憶する。次に、図6のステ
ップS215で、上記ステップS214でRAMに記憶
した画像データを調べ、その最大値が所定の範囲内に入
っているかどうかを調べる。
【0043】ここで、画像データの最大値が所定の範囲
内に入っていなければ、ステップS216に進み、図4
のフローチャートに示した方法でBLED5の点灯時間
の再設定を行う。そして、ステップS217でBLED
5の点灯時間の再設定が完了したと判断したら、あるい
は上記ステップS215で画像データの最大値が所定の
範囲内に入っていると判断したら、原稿の読み取りの準
備が完了したので、ステップS218に進み、読み取り
モータ13を駆動して原稿を読み取り位置まで搬送す
る。さらに、ステップS219に進んで原稿の読み取り
を開始する。
【0044】また、上記図5のステップS202で原稿
が読み取り位置まで既に来てしまっていた場合は、上述
したような点灯時間の検査と再設定およびシェーディン
グ補正用データの更新は行わず、図6のステップS21
9にジャンプして原稿の読み取りを直ちに開始する。
【0045】また、上記図5のステップS207、ステ
ップS212、および図6のステップS217で、各光
源の点灯時間の可変範囲の中で調整を行っても基準白地
32を読み取ったときの画像データの最大値が所定の範
囲内に入らなかった場合は、各LED光源3,4,5の
異常、イメージセンサ14の異常が考えられるので、ス
テップS220に進んで装置の表示部等によってエラー
を表示する。
【0046】次に、ファクシミリ送信時のようなモノク
ロモードでの読み取り動作について説明する。R,G,
Bの3色の光源を有する読み取り系においてモノクロモ
ードで読み取りを行う場合は、本実施形態では図7に示
すように、上述の方法で求めたカラーモードでの各光源
の点灯時間をそれぞれ1/3に短くし、イメージセンサ
14の1蓄積期間内(SH信号18の一周期の間)に
R,G,Bの各色の光源を順次切り替えて点灯する。
【0047】この場合も、カラーモードでの読み取り時
と同様に、原稿の読み取り開始前にモノクロモードの点
灯方法で基準白地32の読み取りを行い、そのときのA
/D変換後の画像データの最大値が所定の範囲内に入っ
ているかどうかを調べる。そして、画像データの最大値
が所定の範囲内に入っていれば、その画像データをシェ
ーディング補正用データとしてRAMに記億し直す(前
回の読み取り時のシェーディング補正用データを更新す
る)。その後、原稿を読み取り位置まで搬送し、あらか
じめ設定されたままの点灯時間で画像の読み取りを開始
する。
【0048】一方、画像データの最大値が所定の範囲か
ら外れていた場合は、R,G,Bの各光源ごとに適正な
点灯時間を求め直す。この動作は、カラーモード時の各
光源の点灯時間の求め方と同一である。そして、ここで
求められた各光源の点灯時間を1/3にして、再びモノ
クロモードで基準白地32の読み取りを行い、その画像
データによってシェーディング補正用データを更新す
る。その後、原稿を読み取り位置まで搬送し、新しい点
灯時間によって画像の読み取りを開始する。
【0049】モノクロモードの場合もカラーモードのと
きと同様に、光源の点灯時間の設定可能範囲内で調整し
ても、基準白地32を読み取ったときの画像データの最
大値が所定の範囲内に入らなかった場合は、イメージセ
ンサ14の故障等と判断して、装置の図示しない表示部
あるいは記録手段、または本装置がパーソナルコンピュ
ータの周辺機器になる場合はパーソナルコンピュータの
表示部等を用いてユーザにその旨を通知する。
【0050】また、読み取り開始の操作がなされたとき
に、原稿が読み取り位置まで既に来てしまっていた場合
は、上記のような点灯時間の補正動作は行わず、既にR
AMに記憶されている点灯時間のデータおよびシェーデ
ィング補正データを用いて原稿の読み取りを行うように
する。
【0051】図8は、上述したモノクロモードでの原稿
の読み取り動作をフローチャートに示したものである。
以下、この図8を用いて原稿読み取り開始時の動作につ
いて再度説明する。まずステップS301で、オペレー
タによって読み取り原稿台31に原稿がセットされ、読
み取り開始の操作がなされたかどうかを監視する。読み
取り開始の操作がなされると、ステップS302に進
み、読み取り位置に既に原稿が来てしまっていないかど
うかを調べる。
【0052】読み取り位置に既に原稿が来ていなけれ
ば、ステップS303に進み、図7に示したモノクロモ
ードの点灯方法で、RAMに記憶した時間の1/3ずつ
各LED3,4,5を順次点灯して基準白地32の読み
取りを行う。そして、ステップS304で、そのとき得
られた画像データをモノクロモードでの読み取り時のシ
ェーディング補正用データとしてRAMの所定のエリア
に記憶する。次に、ステップS305で、上記ステップ
S304でRAMに記憶した画像データを調べ、その最
大値が所定の範囲内に入っているかどうかを調べる。
【0053】ここで、画像データの最大値が所定の範囲
内に入っていなければ、ステップS306に進み、図4
のフローチャートに示した方法でR,G,Bの各LED
3,4,5の点灯時間の再設定を行う。そして、ステッ
プS307で点灯時間の再設定が完了したと判断した
ら、ステップS308に進んで、再度モノクロモードの
点灯方法で基準白地32の読み取りを行う。ステップS
309では、その読み取った画像データをモノクロ読み
取り時のシェーディング補正用データとしてRAMの所
定のエリアに記憶する。
【0054】次に、ステップS310に進み、読み取り
モータ13を駆動して原稿を読み取り位置まで搬送す
る。また、上記ステップS305で画像データの最大値
が所定の範囲内に入っていると判断した場合は、各LE
D3,4,5の点灯時間の再設定を行うことなくステッ
プS310にジャンプし、原稿を読み取り位置まで搬送
する。そして、ステップS311に進んで原稿の読み取
りを開始する。
【0055】また、上記ステップS302で原稿が読み
取り位置まで既に来てしまっていた場合は、点灯時間の
検査と再設定およびシェーディング補正用データの更新
は行わず、ステップS311にジャンプして原稿の読み
取りを直ちに開始する。また、上記ステップS307
で、各光源の点灯時間の可変範囲の中で調整を行っても
基準白地32を読み取ったときの画像データの最大値が
所定の範囲内に入らなかった場合は、各LED光源3,
4,5の異常、イメージセンサ14の異常が考えられる
ので、ステップS312に進んで装置の表示部等によっ
てエラーを表示する。
【0056】以上のように構成することによって、装置
の使用環境の変化や経時変化等によってイメージセンサ
14の出力が変動しても、原稿の各読み取り動作毎に補
正をすることができ、常に安定して高い階調性および再
現性を実現することができる。また、各LED光源3,
4,5の光量を点灯時間の制御によって調整するように
しているので、各光源の光量の調整を簡単な方法で実現
することができる。
【0057】また、本実施形態では、モノクロモードで
の読み取り時でも当該モノクロモードの点灯手法に従っ
てイメージセンサの出力レベルを随時補正しているの
で、カラーモードでもモノクロモードでも同様に、常に
安定して高い階調性および再現性を持った読み取り部を
実現することができる。また、光源あるいはイメージセ
ンサの劣化や異常等によって、点灯時間の可変範囲内で
上記点灯時間の補正ができなかった場合は、その旨を表
示することで、光源の異常やイメージセンサの異常をユ
ーザに通知することができる。
【0058】また、シェーディング補正用データの更新
の過程の中で光量の検査、すなわちイメージセンサの出
力レベルの検査を行っており、点灯時間の検査をシェー
ディング補正用データの更新のプロセスと兼ねているの
で、点灯時間の再設定の必要がなければ、原稿の読み取
り開始までの時間が光量の検査のために余計にかかるこ
とがなく、ユーザに違和感を与えることなくスムーズな
読み取り動作を実現することができる。
【0059】さらに、原稿の読み取り開始時に原稿が既
に読み取り位置にあった場合は、上記点灯時間の補正を
行わないようにすることで、誤った点灯時間の補正を回
避することができる。
【0060】なお、上述の実施形態では、光源の点灯時
間を制御することで光量の調節を行っているが、光源に
流す電流値を可変とすることによって、光源の輝度その
ものを調節するようにしてもよい。このように構成する
と、イメージセンサ14の1蓄積期間中に光源が常に点
灯していることになるので、1読み取りラインの濃度を
平均化することができる。
【0061】また、上述の実施形態では、点灯時間の補
正を原稿の読み取り開始時に(原稿の読み取り開始の直
前に)行うようにしたが、原稿の読み取り時とは無関係
に、決められた時間の間隔で定期的に行うようにしても
良いし、あるいはある決められた時間に点灯時間の補正
を行うようにしてもよい。このように構成すると、イメ
ージセンサ14の出力に変動があったとしても、原稿の
読み取り時には光量の補正が終了しているので、スムー
ズに原稿の読み取りを行うことができる。
【0062】また、本発明はカラー読み取りが可能な読
み取り部について述べたが、単色光源によるモノクロ読
み取りのみの読み取り部についても同様の制御により同
様の効果を得ることができる。
【0063】(本発明の他の実施形態)本発明は複数の
機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機
器、リーダ、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ装置
等)から構成されるシステムに適用しても1つの機器
(例えば、複写機、スキャナ、ファクシミリ装置)から
なる装置に適用しても良い。
【0064】また、本発明は、上述した実施形態の機能
を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該
各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコ
ンピュータに対し、上記実施形態の機能を実現するため
のソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシス
テムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMP
U)に格納されたプログラムに従って上記各種デバイス
を動作させることによって実施したものも、本発明の範
疇に含まれる。
【0065】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
憶媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードデ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、
磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用い
ることができる。
【0066】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)あるいは他のアプリケーションソフト等の共
同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
【0067】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
は言うまでもない。
【0068】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本出願に係
る第1の発明によれば、原稿の読み取り動作を実行する
ときの原稿読み取り動作の開始前あるいは予め決められ
たタイミングに、基準白地の読み取りを行い、そのとき
のA/D変換後の画像データの最大値が所定の範囲内に
入っているかどうかを調べ、所定の範囲内であればその
ままの光量で原稿の読み取りを行い、所定の範囲から外
れていた場合は光源の光量の調整をやり直すようにした
ので、イメージセンサの出力レベルが装置の使用環境の
変化や経年劣化によって変動しても、原稿の読み取り毎
に随時それを補正し、常に安定して高い階調性および再
現性を持った画像の読み取りを行うことができる。
【0069】また、第2の発明によれば、光源の発光色
を変えてイメージセンサにて複数回の読み取りを行うこ
とでカラー画像データを得る構成において、上記の光量
の検査および再設定を各光源毎に行うようにしたので、
カラーモードでの読み取り時でも常に安定して高い階調
性および再現性を持った読み取りを行うことができる。
【0070】また、第3の発明によれば、光源の光量の
調整を上記光源の点灯時間の制御によって行うようにし
たので、簡単な構成で光量の調節を行うことができる。
【0071】また、第4の発明によれば、光源の光量の
調整を上記光源に流す電流値の制御によって行うように
したので、各読み取りラインの濃度を平均化しつつ各光
源の光量の調整を行うことができる。
【0072】また、第5の発明によれば、モノクロモー
ドでの読み取り時には、モノクロモードの点灯手法によ
って基準白地の読み取りを行い、その結果からイメージ
センサの出力レベルを補正するべく各光源の光量を再設
定するようにしたので、モノクロモードでの読み取り時
でも常に安定して高い階調性および再現性を持った読み
取りを行うことができる。
【0073】また、第6の発明によれば、光源の光量の
設定をやり直しても基準白地の読み取りを行ったときの
A/D変換器の出力の最大値があらかじめ決められた範
囲内に入らない場合には、読み取り部の異常としてユー
ザに通知するようにしたので、光量の調整範囲内で十分
なイメージセンサの出力が得られない場合に、装置の表
示部あるいは記録手段、または本装置がパーソナルコン
ピュータの周辺機器になる場合はパーソナルコンピュー
タの表示部等を用いて読み取り部の異常をユーザに知ら
せることができる。
【0074】また、第7の発明によれば、光源の光量の
検査および再設定とシェーディング補正用データの更新
とを同時に行うようにしたので、光量の検査のために余
計な時間をとることがなく、スムーズな読み取り動作を
実現することができる。
【0075】また、第8の発明によれば、原稿読み取り
動作の開始時に原稿が読み取り位置に既にあった場合に
は光量の再設定は行わないようにしたので、基準白地で
ない原稿を読み取って光量の調整を行ってしまう不都合
を防止し、誤った光量の補正を回避することができき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像読取装置を実施したファクシ
ミリ装置の読み取り制御部の構成例を示すブロック図で
ある。
【図2】カラーモードで原稿読み取りを行うときの各L
ED光源の点灯タイミングを示すタイミングチャートで
ある。
【図3】原稿台と光源とイメージセンサとの関係を簡単
に描いた図である。
【図4】各LED光源の点灯時間を決定する際のプロセ
スの例を示すフローチャートである。
【図5】カラーモードでの原稿の読み取り開始時におけ
る点灯時間補正動作を示すフローチャートである。
【図6】カラーモードでの原稿の読み取り開始時におけ
る点灯時間補正動作を示すフローチャートである。
【図7】モノクロモードで原稿読み取りを行うときの各
LED光源の点灯タイミングを示すタイミングチャート
である。
【図8】モノクロモードでの原稿の読み取り開始時にお
ける点灯時間補正動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 制御部 2 発振子 3 赤色(R)LED 4 緑色(G)LED 5 青色(B)LED 6,7,8 スイッチ用トランジスタ 9,10,11 各LEDの制限抵抗 12 モータドライバ 13 モータ 14 イメージセンサ 15 増幅器 16 A/D変換器 17 1画素の転送クロック 18 ライン同期信号 19 画像信号 20 デジタルデータに変換された画像信号 31 原稿台 32 基準白地

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源を発光させてイメージセンサにて原
    稿の読み取りを行うことで画像データを得ることが可能
    な画像読取装置において、 基準白地の読み取りを実行したときの上記イメージセン
    サの出力をA/D変換器でデジタル信号に変換したデー
    タの最大値が、あらかじめ決められた範囲内に入るよう
    に上記光源の光量を制御する光量制御手段を備え、 上記原稿の読み取り動作の開始前あるいは予め決められ
    たタイミングに、上記基準白地の読み取りを行い、その
    ときの上記A/D変換器の出力の最大値があらかじめ決
    められた範囲から外れていた場合には、上記光源につい
    て光量の設定をやり直すようにしたことを特徴とする画
    像読取装置。
  2. 【請求項2】 光源の発光色を変えてイメージセンサに
    て複数回の読み取りを行うことでカラー画像データを得
    ることが可能なように構成され、 上記光量制御手段は、各光源毎に上記基準白地の読み取
    りを行い、そのときの上記A/D変換器の出力の最大値
    があらかじめ決められた範囲から外れていた場合には、
    その外れた光源について光量の設定をやり直すことを特
    徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 上記光量制御手段は、上記光源の点灯時
    間を制御することによって光量を制御することを特徴と
    する請求項1または2に記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 上記光量制御手段は、上記光源に流す電
    流値を制御することによって光量を制御することを特徴
    とする請求項1または2に記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 上記イメージセンサの1蓄積期間内に、
    カラーモードでの各光源の点灯時間と同じ比率で当該カ
    ラーモードでの点灯時間よりも短い時間だけ各光源を順
    次切り替えて点灯することによりモノクロモードの読み
    取りを行うようにした画像読取装置であって、 上記光量制御手段は、上記モノクロモードで読み取りを
    行う際、上記原稿の読み取り動作の開始前あるいは予め
    決められたタイミングに、上記モノクロモードでの点灯
    手法に従って上記基準白地の読み取りを行い、そのとき
    の上記A/D変換器の出力の最大値があらかじめ決めら
    れた範囲から外れていた場合には、各光源について点灯
    時間の設定をやり直すようにしたことを特徴とする請求
    項3に記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 上記光量制御手段によって上記光源の光
    量の設定をやり直しても、上記基準白地の読み取りを行
    ったときのA/D変換器の出力の最大値があらかじめ決
    められた範囲内に入らない場合に、読み取り部の異常と
    してユーザに通知する通知手段を更に備えたことを特徴
    とする請求項1〜5の何れか1項に記載の画像読取装
    置。
  7. 【請求項7】 上記光量制御手段による上記光源の光量
    の検査および再設定と、シェーディング補正用データの
    更新とを同時に行うことを特徴とする請求項1〜6の何
    れか1項に記載の画像読取装置。
  8. 【請求項8】 上記原稿の読み取り動作の開始時に、上
    記原稿が読み取り位置に既にあった場合に、上記光量制
    御手段による光量の再設定は行わないようにすること特
    徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の画像読取装
    置。
  9. 【請求項9】 光源の発光色を変えてイメージセンサに
    て複数回の読み取りを行うことでカラー画像データを得
    る画像読取方法において、 原稿の読み取り動作の開始前あるいは予め決められたタ
    イミングに、各光源毎に基準白地の読み取りを行い、そ
    のときの上記イメージセンサのA/D変換出力の最大値
    が、あらかじめ決められた範囲内に入るかどうかを検査
    し、上記あらかじめ決められた範囲から外れていた場合
    には、その外れた光源の光量を上記あらかじめ決められ
    た範囲内に入るように再設定するようにしたことを特徴
    とする画像読取方法。
  10. 【請求項10】 上記各光源の光量の制御は、上記各光
    源の点灯時間を制御することによって行うことを特徴と
    する請求項9に記載の画像読取方法。
  11. 【請求項11】 上記各光源の光量の制御は、上記各光
    源に流す電流値を制御することによって行うことを特徴
    とする請求項9に記載の画像読取方法。
  12. 【請求項12】 上記イメージセンサの1蓄積期間内
    に、カラーモードでの各光源の点灯時間と同じ比率で当
    該カラーモードでの点灯時間よりも短い時間だけ各光源
    を順次切り替えて点灯することによりモノクロモードの
    読み取りを行うようにした画像読取方法であって、 上記モノクロモードで読み取りを行う際、上記原稿の読
    み取り動作の開始前あるいは予め決められたタイミング
    に、上記モノクロモードでの点灯手法に従って上記基準
    白地の読み取りを行い、そのときの上記A/D変換出力
    の最大値があらかじめ決められた範囲から外れていた場
    合には、各光源について点灯時間の設定をやり直すよう
    にしたことを特徴とする請求項10に記載の画像読取方
    法。
  13. 【請求項13】 上記各光源の光量の設定をやり直して
    も、上記基準白地の読み取りを行ったときの上記A/D
    変換出力の最大値があらかじめ決められた範囲内に入ら
    ない場合に、読み取り部の異常としてユーザに通知する
    ようにしたことを特徴とする請求項9〜12の何れか1
    項に記載の画像読取方法。
  14. 【請求項14】 上記各光源の光量の検査および再設定
    と、シェーディング補正用データの更新とを同時に行う
    ことを特徴とする請求項9〜13の何れか1項に記載の
    画像読取方法。
  15. 【請求項15】 上記原稿の読み取り動作の開始時に、
    上記原稿が読み取り位置に既にあった場合に、上記各光
    源の光量の再設定は行わないようにすること特徴とする
    請求項9〜14の何れか1項に記載の画像読取方法。
  16. 【請求項16】 光源の発光色を変えてイメージセンサ
    にて複数回の読み取りを行うことでカラー画像データを
    得ることが可能な画像読取装置において、 原稿の読み取り動作の開始前あるいは予め決められたタ
    イミングに、各光源毎に基準白地の読み取りを行い、そ
    のときの上記イメージセンサのA/D変換出力の最大値
    が、あらかじめ決められた範囲内に入るかどうかを検査
    し、上記あらかじめ決められた範囲から外れていた場合
    には、その外れた光源の光量を上記あらかじめ決められ
    た範囲内に入るように再設定する光量制御手段としてコ
    ンピュータを機能させるためのプログラムを記録したこ
    とを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  17. 【請求項17】 上記光量制御手段による光量の制御
    を、各光源の点灯時間を制御することによって行うこと
    を特徴とする請求項16に記載のコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 上記イメージセンサの1蓄積期間内
    に、カラーモードでの各光源の点灯時間と同じ比率で当
    該カラーモードでの点灯時間よりも短い時間だけ各光源
    を順次切り替えて点灯することによりモノクロモードの
    読み取りを行うようにした画像読取装置において、 上記モノクロモードで読み取りを行う際、上記原稿の読
    み取り動作の開始前あるいは予め決められたタイミング
    に、上記モノクロモードでの点灯手法に従って上記基準
    白地の読み取りを行い、そのときの上記A/D変換出力
    の最大値があらかじめ決められた範囲から外れていた場
    合には、各光源について点灯時間の設定をやり直すよう
    に上記光量補正手段を機能させるためのプログラム記録
    したことを特徴とする請求項17に記載のコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
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