JPH11275557A - 監視画像記録装置 - Google Patents

監視画像記録装置

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JPH11275557A
JPH11275557A JP10090666A JP9066698A JPH11275557A JP H11275557 A JPH11275557 A JP H11275557A JP 10090666 A JP10090666 A JP 10090666A JP 9066698 A JP9066698 A JP 9066698A JP H11275557 A JPH11275557 A JP H11275557A
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JP
Japan
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camera
person
monitoring
image
signal
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Application number
JP10090666A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Ueyasu
博之 上保
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光や音等の刺激を使用せずに人物の正面または
最も正面に近い角度から撮影しているカメラを自動的に
選択してその正面画像を撮影し記録すること。 【解決手段】人物監視領域を異なる方向から撮影する複
数のカメラ11と、それぞれ複数のカメラから入力した
各画像信号から人物の動く方向を特定し人物の正面もし
くは最も正面に近い角度から撮影しているカメラを選択
するカメラ選択部90と、選択したカメラからの画像信
号を出力するカメラスイッチ部100と、カメラスイッ
チ部から出力した画像信号を記録する記録部120とを
具備し、複数のカメラのうち、人物の正面もしくは最も
正面に近い角度から撮影しているカメラを選択してその
画像信号を出力し記録するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人物の正面画像を
記録する監視画像記録装置に関し、特に店舗内、危険物
の近辺、現金自動支払機近辺等の人物監視を要する場所
において、人物の動きを検出し複数のカメラの中から、
人物の正面もしくは正面に最も近い角度から撮影してい
るまたは撮影できるカメラを選択して、人物の正面画像
を記録するようにした監視画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の人物の正面画像を得るた
めの監視装置としては、特開昭61−125695号公
報及び特開平7−38786号公報に記載されているも
のが知られている。図5は従来の監視装置の構成を示す
ブロック図である。以下、図5を参照して、上記従来の
監視装置について説明する。図5において、11は押ボ
タン・スイッチ、12は制御装置、13は人物を撮影す
るカメラ、14は撮影した人物を記録する記録装置、1
5はカメラの近くに設置され音、光等を発生する誘発信
号発生装置である。
【0003】次に、図5を参照して、上記従来の監視装
置の動作を説明する。事件等が発生したときに、複数の
スイッチ11のどれかを押すと、スイッチ11から発生
した信号が制御装置12に入力され、それによって、カ
メラ13の近くに設置されている誘発信号発生装置15
から音、光等を発生する。発生した音、光等に反応して
その事件に関係する重要人物がカメラ13の方を向くこ
とになる。そこで、その人物の顔が正面から撮影されて
記録される。
【0004】このように、上記従来の監視装置では、人
物に光や音の刺激を与えてその人物を撮影手段の方向へ
振り向かせることにより、人物の正面画像を撮影するよ
うにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の監視装置においては、カメラの近くに設置されてい
る誘発信号発生装置から音や光等を発生して刺激を与
え、それに反応してカメラの方に向かせるようにしてい
るため、例えば、他の音や光等が強いところとか、音や
光等を発生するべきでないところなど、設置場所の状況
によっては、使用しにくいという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、画像処理技術を使用して人物の動く
方向を測定し、人物の正面もしくは最も正面に近い角度
から撮影するよう配置されているカメラを選択すること
により、光や音等の刺激を使用せずに人物の正面画像を
撮影し、さらに符号化して記録することを目的とする。
【0007】
【問題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、人物監視領域を異なる方向から撮影する
複数のカメラと、それぞれ複数のカメラから入力した各
画像信号から人物の動く方向を特定し人物の正面もしく
は最も正面に近い角度から撮影しているカメラを選択す
るカメラ選択部と、選択したカメラからの画像信号を出
力するカメラスイッチ部と、カメラスイッチ部から出力
した画像信号を記録する記録部とを具備し、複数のカメ
ラのうち、人物の正面もしくは最も正面に近い角度から
撮影しているカメラを選択してその画像信号を出力し記
録するようにしたものである。
【0008】本発明は、光や音等を発生してその刺激を
使用することなく、人物の動く方向を特定し正面もしく
は最も正面に近い角度から撮影しているカメラを選択
し、その人物の正面画像を撮影して記録しうる監視画像
記録装置が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、監視領域のX方向及びY方向を撮影するよう配置さ
れた少なくとも2個以上のカメラと、前記カメラからの
画像信号から人物の動きを検出しその人物の正面もしく
は正面に最も近い角度から撮影しているカメラを選択し
てカメラ選択信号を出力するカメラ選択部と、前記カメ
ラ選択信号の制御により前記選択したカメラからの画像
信号を出力するカメラスイッチ部とを具備し、監視領域
内を動く人物の正面もしくは正面に最も近い角度から撮
影しているカメラからの画像信号を選択して出力するよ
うにしたものであり、光や音等を発生してその刺激を使
用することなく、人物の動く方向を特定して人物の正面
もしくは最も正面に近い角度から撮影しているカメラを
選択し、選択したカメラからの画像信号を出力するとい
う作用を有する。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、人物が
存在する可能性がある領域のX方向及びY方向を撮影す
るよう配置された少なくとも2個以上のカメラと、前記
カメラからの画像信号から人物の動きを検出しその人物
の正面もしくは正面に最も近い角度から撮影しているカ
メラを選択してカメラ選択信号を出力するカメラ選択部
と、前記カメラ選択信号の制御により前記2個以上のカ
メラからの画像信号を選択して出力するカメラスイッチ
部とを具備し、人物が存在する可能性がある領域内を動
く人物の正面もしくは正面に最も近い角度から撮影して
いるカメラからの画像信号を選択して出力するようにし
たものであり、人物が存在する可能性がある如何なる領
域においても、光や音等を発生してその刺激を使用する
ことなく、人物の動く方向を特定して人物の正面もしく
は最も正面に近い角度から撮影しているカメラを選択
し、選択したカメラからの画像信号を出力するという作
用を有する。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1または2に記載の人物監視装置と、前記人物監視装置
から出力した画像信号を符号化する符号化手段と、符号
化した画像信号を記録する記録手段とを具備するように
したものであり、動く人物の正面もしくは最も正面に近
い角度から撮影しているカメラからの画像信号を記録し
て後に再生することができるという作用を有する。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3に記載の監視画像記録装置と、他地点に設置され前記
監視画像記録装置と通信回線を介して接続された復号化
装置とを具備し、前記監視画像記録装置から出力した人
物の正面もしくは最も正面に近い角度から撮影した映像
を前記他地点に設置された復号化装置に表示するように
したものであり、如何なる遠隔地点においても、通信回
線を使用して、監視領域における動く人物の正面もしく
は最も正面に近い角度から撮影しているカメラからの画
像信号を表示することができるという作用を有する。
【0013】本発明の請求項5に記載の発明は、X方向
またはY方向を撮影する複数のカメラからそれぞれ映像
信号を入力し、各映像信号から人物の動きを検出し、そ
の人物の動きから前記人物の正面もしくは最も正面に近
い角度から撮影しているカメラを選択するようにしたも
のであり、複数のカメラのうち、動く人物の正面もしく
は最も正面に近い角度から撮影しているカメラを選択す
ることができるという作用を有する。
【0014】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
3に記載の監視画像記録装置に対し画像信号の復号化手
段及び表示手段を付加し、記録した画像信号を復号化し
て表示するようにしたものであり、一旦記録した画像信
号を再生して表示することができるという作用を有す
る。
【0015】本発明の請求項7に記載の発明は、前記カ
メラ選択装置には手動モードによるカメラ選択手段を備
え、手動でもカメラを選択しうるようにしたものであ
り、監視者が手動によりカメラを任意に選択することが
できるという作用を有する。
【0016】本発明の請求項8に記載の発明は、符号化
手段と復号化手段と表示手段とを備えた監視端末を2組
以上通信回線で結び、各監視端末において監視画像を符
号化して他地点の監視端末へ伝送するとともに、他地点
の監視端末から伝送されてきた符号化画像を復号化して
表示するようにしたものであり、複数接続されている如
何なる監視端末でも他地点の監視端末から出力した画像
信号を復号して表示しうるネットワークを構築すること
ができるという作用を有する。
【0017】本発明の請求項9に記載の発明は、各監視
端末から出力した監視画像を表示する表示手段を有する
中央監視装置を備え、複数の前記監視端末を通信回線に
より前記中央監視装置に接続して、各監視端末からの監
視画像を前記中央監視装置の表示手段に表示するように
したものであり、複数の監視端末から出力した画像信号
を中央監視装置において一括表示し、監視することがで
きるという作用を有する。
【0018】本発明の請求項10に記載の発明は、前記
中央監視装置が他の各地点において人物の動きを検出し
た地点を表示し警報を発する手段を備えるようにしたも
のであり、中央監視装置において、人物の動きを検出し
た地点を表示し警報を発して注意を換気することができ
るという作用を有する。
【0019】以下、添付図面、図1乃至図4に基づき、
本発明の一実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明
の実施の形態1における監視画像記録装置全体の構成を
示すブロック図、図2は図1に示すカメラ選択部の詳細
な構成を示すブロック図、図3は本発明の実施の形態1
における監視画像記録装置により監視したい領域とカメ
ラの配置例とを示す図、図4は図1及び図2に示すカメ
ラ選択部によるカメラ選択法の一例を示す図である。
【0020】(実施の形態1)まず、図1及び図2を参
照して、本実施の形態1における監視画像記録装置の構
成を説明する。図1において、10、20、30及び4
0は図3に示すようにそれぞれ異なる方向から同一の人
物監視領域を撮影するように配置された監視領域撮影用
のカメラ(A)、カメラ(B)、カメラ(C)及びカメ
ラ(D)、50、60、70及び80はそれぞれカメラ
(A)、カメラ(B)、カメラ(C)、カメラ(D)か
らのアナログ映像信号をA/D変換してディジタル動画
像信号(以下、ディジタル画像信号という)を出力する
第1A/D変換部、第2A/D変換部、第3A/D変換
部及び第4A/D変換部でる。
【0021】また、90は少なくとも2個以上のA/D
変換部(本実施の形態では、第1及び第2A/D変換部
50、60)からのディジタル画像信号を入力して、カ
メラスイッチ部100からディジタル画像信号を出力す
るカメラを選択するカメラ選択信号を出力するカメラ選
択部、100は各第1乃至第4A/D変換部50、6
0、70、80からのディジタル画像信号とカメラ選択
部90からのカメラ選択信号とを入力して、入力した各
第1乃至第4A/D変換部50、60、70、80から
のディジタル画像信号のいずれか1つまたは複数を選択
して出力するカメラスイッチ部である。
【0022】また、110はカメラスイッチ部100か
ら入力したディジタル画像信号を符号化する符号化手段
としての符号化部、120は符号化部110から入力し
た圧縮符号化したデータを記録する記録手段としての記
録部である。
【0023】次に、図2を参照して、図1に示すカメラ
選択部の詳細な構成を説明する。図2において、200
は図1に示す第1A/D変換部50から入力したカメラ
(A)10のディジタル画像信号と第1フレームメモリ
ー210からの前フレームのディジタル画像信号とを入
力し、第1A/D変換部50から入力したディジタル画
像信号と前フレームのディジタル画像信号との差から画
像の動きを検出して、カメラ選択信号出力部240に対
して動き情報信号を出力するとともに、第1フレームメ
モリー210に対して現フレームのディジタル画像信号
を出力する第1動き検出部である。
【0024】また、210は第1動き検出部200に対
し前フレームのディジタル画像信号を出力するととも
に、第1動き検出部200から入力したディジタル画像
信号を前フレームの画像信号として保存する第1フレー
ムメモリーである。第2動き検出部220及び第2フレ
ームメモリー230は、それぞれ第1動き検出部200
及び第1フレームメモリー210と同一の機能を有し、
同様に動作する。240は第1動き検出部200及び第
2動き検出部220からの動き情報信号を入力して、そ
れらの動き情報信号からディジタル画像信号を出力する
べきカメラを選択してカメラ選択信号を出力するカメラ
選択信号出力部である。
【0025】次に、図1乃至図4を参照して、本実施の
形態1における監視画像記録装置の動作を説明する。図
3に示すように、人物監視領域を中央に、それぞれ4台
のカメラ(A)10、(B)20、(C)30、(D)
40がX方向及びY方向に対向するように設置され、そ
れぞれの角度から人物監視領域を撮影することができ
る。尚、この人物監視領域は、通常、倉庫など人物が入
らない場所とか、夜間の室内等が考えられるが、それら
に限定せず、監視を必要とする如何なる場所でもよい。
【0026】図1において、上記図3に示すように配置
されたカメラ(A)10、カメラ(B)20、カメラ
(C)30及びカメラ(D)40から出力した映像信号
は、それぞれ第1A/D変換部50、第2A/D変換部
60、第3A/D変換部70及び第4A/D変換部80
へ入力される。第1A/D変換部50、第2A/D変換
部60、第3A/D変換部70及び第4A/D変換部8
0は入力した映像信号をA/D変換してディジタル画像
信号とし、カメラスイッチ部100へ出力するととも
に、第1A/D変換部50及び第2A/D変換部60は
それぞれのディジタル画像信号をカメラ選択部90にも
出力する。
【0027】カメラ選択部90は、第1A/D変換部5
0及び第2A/D変換部60から入力したディジタル画
像信号から人物の動く方向を検出して、ディジタル画像
信号を出力するべき人物の正面もしくは最も正面に近い
角度から撮影しているカメラ(A)10乃至(D)40
を選択して、そのカメラ選択信号をカメラスイッチ部1
00へ出力する。カメラスイッチ部100は、第1A/
D変換部50、第2A/D変換部60、第3A/D変換
部70及び第4A/D変換部80から入力したディジタ
ル画像信号とカメラ選択部90からのカメラ選択信号と
を入力して、カメラ選択信号によって指示された1つま
たは複数の第1乃至第4A/D変換部50乃至80から
のディジタル画像信号を符号化部110へ出力する。カ
メラ選択部90がカメラ選択信号により複数の画像を選
択するよう指示している場合は、画面分割により分割し
た複数のディジタル画像信号を多重化して出力する。
【0028】符号化部110はカメラスイッチ部100
から入力したディジタル画像信号を符号化し、記録部1
20へ出力する。なお、入力した信号を表示部(図示せ
ず)に表示するように構成すると、カメラ選択部90が
選択した映像を表示手段としての表示部で監視すること
ができる。また、記録部120は符号化部110から入
力した符号化データを記録する。
【0029】また、符号化した結果を通信回線によって
伝送し、復号化手段としての復号化部において復号化し
て表示すると、遠隔監視装置とすることができる。ま
た、この監視画像記録装置に復号化手段を付加すると、
一旦記録した符号化画像や、通信回線によって伝送され
てきた他地点の符号化画像を復号して表示することがで
きる。以上説明したディジタル画像信号の符号化の手法
の一例としては、国際標準方式であるMPEG2動画像
符号化方式(ISO/13818−2)が知られてい
る。
【0030】次に、図2乃至図4を参照して、カメラ選
択部におけるカメラ選択動作について説明する。図2に
おいて、第1動き検出部200は、図1に示す第1A/
D変換部50から入力した現在フレームのディジタル画
像信号と第1フレームメモリー210から入力した1フ
レーム時間前のディジタル画像信号とを入力して、以下
に示す手法により人物の動き方向を検出し、カメラ選択
信号出力部240へ出力する。
【0031】第1動き検出部200は入力した現在フレ
ームのディジタル画像を一定の領域のブロックに分割し
て後、各ブロックの動きベクトルを検出する。各ブロッ
クの動きベクトル検出の具体的な手法としては、画像の
帯域圧縮と符号化技術(日刊工業新聞社)のp61〜p
62に示すブロックマッチング法が一般的に知られてい
る。なお、各ブロックの動きベクトルを検出するとき
に、人物が存在する可能性がある部分についてのみ動き
ベクトルを検出するようにしてもよい。
【0032】第1動き検出部200は各ブロックの動き
ベクトルの検出後、全ブロックの動きベクトルを平均
し、左方向の動き有り、動きなし、右方向の動き有りの
3つの状態のいずれかについて判定する。そして、その
動きの状態を示す動き情報信号をカメラ選択信号出力部
240に対して出力し、さらに現在フレームのディジタ
ル画像信号として第1フレームメモリー210に出力
し、1フレーム時間後に前フレームのディジタル画像信
号として使用する。
【0033】第2動き検出部220は図1に示す第2A
/D変換部60及び第2フレームメモリー230から、
それぞれ現在フレーム及び1フレーム時間前のディジタ
ル画像信号を入力し、第1動き検出部200と同様な方
法により、左方向の動き有り、動きなし、右方向の動き
有りの3つの状態のいずれかについて判定する。そし
て、その動きの状態を示す動き情報信号をカメラ選択信
号出力部240へ出力し、さらに現在フレームのディジ
タル画像信号として第1フレームメモリー230に出力
し、1フレーム時間後に前フレームのディジタル画像信
号として使用する。
【0034】要するに、第1動き検出部200はカメラ
(A)10が撮影した映像の左右の動きを検出し、第2
動き検出部220はカメラ(B)20が撮影した画像の
左右の動きを検出する。カメラ選択信号出力部240は
第1動き検出部200及び第2動き検出部220から入
力した動き情報信号を入力して、以下に示す手法によ
り、図1に示すカメラスイッチ部100に対してカメラ
選択信号を出力する。
【0035】図4は第1動き検出部200及び第2動き
検出部220からの信号の状態によって変化するカメラ
選択信号出力部240の出力信号の状態を示すものであ
る。例えば、図4の第3列に示すように、第1動き検出
部200が出力した動き情報信号がL(左方向の動きが
あることを示す信号、以下単にLと記す)、第2動き検
出部220が出力した動き情報信号がR(右方向の動き
があることを示す信号、以下単にRと記す)の場合は、
図3から分かるように、人物は方向1の向きに移動して
いるので、カメラ(C)30とカメラ(D)40を選ぶ
ようなカメラ選択信号を、カメラスイッチ部100へ出
力する。
【0036】また、例えば、図4の第1列に示すよう
に、第1動き検出部200が出力した動き情報信号が
L、第2動き検出部220が出力した動き情報信号がL
の場合は、図3から分かるように、人物は方向2の向き
に移動しているので、カメラ(A)10とカメラ(D)
40を選ぶようなカメラ選択信号を、カメラスイッチ部
100へ出力する。
【0037】また、例えば、図4の第8列に示すよう
に、第1動き検出部200が出力した動き情報信号が
R、第2動き検出部220が出力した動き情報信号が動
きなしの場合は、図3から分かるように、人物は方向3
の向きに移動しているので、カメラ(B)20のみを選
ぶようなカメラ選択信号を、カメラスイッチ部100へ
出力する。カメラスイッチ部100は、カメラ選択信号
出力部240から指示された第1乃至第4A/D変換部
50乃至80からのディジタル画像信号のみをを選択し
て出力する。
【0038】尚、以上説明した実施の形態1によると、
カメラ選択部において、動く人物の正面もしくは正面近
くを撮影しているカメラを自動的に選択するようにして
いるが、手動選択手段を設けて手動モードにより任意に
カメラを選択できるようにしてもよい。また、複数の監
視端末を通信回線を介して接続し各監視端末から出力し
た監視画像を表示する表示手段を有する中央監視装置を
備え、人物の動きを検出した他の地点の場所を通信回線
を介して中央監視装置に通報し、表示して警報を発する
手段を備えることができる。
【0039】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成し、特にカ
メラ選択部を設けて、人物の動く方向を特定して動く人
物の正面もしくは正面に最も近い角度から撮影している
カメラを選択するようにしたことにより、希望するカメ
ラを自動的に選択してその画像を記録することができる
ので、監視精度が向上し、監視の省力化を実現すること
ができる。
【0040】本発明は、上記のように構成し、特に撮影
の際に光や音等を発生してその刺激を使用することな
く、人物の正面もしくは正面に最も近い画像が得られる
ようにしたことにより、刺激を使用しにくい場所にも設
置することができるので、設置場所についての制限が少
なく、適応範囲を大きくすることができる。
【0041】本発明は、上記のように構成し、特に複数
の監視端末を通信回線を介して接続し各監視端末から出
力した監視画像を表示する表示手段を有する中央監視装
置を備え、人物の正面もしくは正面に最も近い画像を検
出した他の地点の場所を通信回線を介して中央監視装置
に通報し表示して警報を発するようにしたことにより、
複数の監視場所の監視を中央で一括して管理することが
できるので、監視精度を向上し、監視の省力化に寄与す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における監視画像記録装
置全体の構成を示すブロック図、
【図2】図1に示すカメラ選択部の詳細な構成を示すブ
ロック図、
【図3】本発明の実施の形態1における監視画像記録装
置により監視したい領域とカメラの配置例とを示す図、
【図4】図1及び図2に示すカメラ選択部によるカメラ
選択法の一例を示す図、
【図5】従来の監視装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
10、20、30、40 カメラ(A)、(B)、
(C)、(D) 50 第1A/D変換部 60 第2A/D変換部 70 第3A/D変換部 80 第4A/D変換部 90 カメラ選択部 100 カメラスイッチ部 110 符号化部 120 記録部 200 第1動き検出部 210 第1フレームメモリー 220 第2動き検出部 230 第2フレームメモリー 240 カメラ選択信号出力部 11 スイッチ 12 制御装置 13 カメラ 14 記録装置 15 誘発信号発生装置 16 オアゲート

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】監視領域のX方向及びY方向を撮影するよ
    う配置された少なくとも2個以上のカメラと、前記カメ
    ラからの画像信号から人物の動きを検出しその人物の正
    面もしくは正面に最も近い角度から撮影しているカメラ
    を選択してカメラ選択信号を出力するカメラ選択部と、
    前記カメラ選択信号の制御により前記選択したカメラか
    らの画像信号を出力するカメラスイッチ部とを具備し、
    監視領域内を動く人物の正面もしくは正面に最も近い角
    度から撮影しているカメラからの画像信号を選択して出
    力するようにしたことを特徴とする人物監視装置。
  2. 【請求項2】人物が存在する可能性がある領域のX方向
    及びY方向を撮影するよう配置された少なくとも2個以
    上のカメラと、前記カメラからの画像信号から人物の動
    きを検出しその人物の正面もしくは正面に最も近い角度
    から撮影しているカメラを選択してカメラ選択信号を出
    力するカメラ選択部と、前記カメラ選択信号の制御によ
    り前記2個以上のカメラからの画像信号を選択して出力
    するカメラスイッチ部とを具備し、人物が存在する可能
    性がある領域内を動く人物の正面もしくは正面に最も近
    い角度から撮影しているカメラからの画像信号を選択し
    て出力するようにしたことを特徴とする人物監視装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の人物監視装置
    と、前記人物監視装置から出力した画像信号を符号化す
    る符号化手段と、符号化した画像信号を記録する記録手
    段とを具備することを特徴とする監視画像記録装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の監視画像記録装置と、他
    地点に設置され前記監視画像記録装置と通信回線を介し
    て接続された復号化装置とを具備し、前記監視画像記録
    装置から出力した人物の正面もしくは最も正面に近い角
    度から撮影した映像を前記他地点に設置された復号化装
    置に表示するようにしたことを特徴とする遠隔監視シス
    テム。
  5. 【請求項5】X方向またはY方向を撮影する複数のカメ
    ラからそれぞれ映像信号を入力し、各映像信号から人物
    の動きを検出し、その人物の動きから前記人物の正面も
    しくは最も正面に近い角度から撮影しているカメラを選
    択することを特徴とするカメラ選択装置。
  6. 【請求項6】請求項3に記載の監視画像記録装置に対し
    画像信号の復号化手段及び表示手段を付加し、記録した
    画像信号を復号化して表示するようにしたことを特徴と
    する人物監視装置。
  7. 【請求項7】前記カメラ選択装置には手動モードによる
    カメラ選択手段を備え、手動でもカメラを選択しうるこ
    とを特徴とする請求項5記載のカメラ選択装置。
  8. 【請求項8】符号化手段と復号化手段と表示手段とを備
    えた監視端末を2組以上通信回線で結び、各監視端末に
    おいて監視画像を符号化して他地点の監視端末へ伝送す
    るとともに、他地点の監視端末から伝送されてきた符号
    化画像を復号化して表示するようにしたことを特徴とす
    る請求項4記載の遠隔監視システム。
  9. 【請求項9】各監視端末から出力した監視画像を表示す
    る表示手段を有する中央監視装置を備え、複数の前記監
    視端末を通信回線により前記中央監視装置に接続して、
    各監視端末からの監視画像を前記中央監視装置の表示手
    段に表示するようにしたことを特徴とする請求項8記載
    の遠隔監視システム。
  10. 【請求項10】前記中央監視装置は他の各地点において
    人物の動きを検出した地点を表示し警報を発する手段を
    備えることを特徴とする請求項9記載の遠隔監視システ
    ム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005033610A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Ecr:Kk 監視システム
JP2008109347A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Konica Minolta Opto Inc 監視システム
JP2011087214A (ja) * 2009-10-19 2011-04-28 Nec Corp 撮影システム、方法及びプログラム
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