JPH11275775A - バッテリ車の充電装置 - Google Patents
バッテリ車の充電装置Info
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- JPH11275775A JPH11275775A JP7237498A JP7237498A JPH11275775A JP H11275775 A JPH11275775 A JP H11275775A JP 7237498 A JP7237498 A JP 7237498A JP 7237498 A JP7237498 A JP 7237498A JP H11275775 A JPH11275775 A JP H11275775A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】新規な構成にて、容易に、かつ、確実に予約充
電を行うことができるバッテリ車の充電装置を提供する
ことにある。 【解決手段】電磁開閉器4が車載バッテリBの電源供給
路に設けられ、バッテリ電圧検出回路25が、バッテリ
の充電電圧を検出する。RAM13には1年間のバッテ
リフォークリフトの使用する日と稼働日におけるバッテ
リフォークリフトの使用開始時刻に関する日程管理デー
タが記憶されている。マイコン10は電磁開閉器4をオ
ンすることにより充電を開始し、バッテリ検出路25の
検出電圧に基づいて、電磁開閉器4をオフすることによ
り充電を休止して、RAM13による日程管理データに
基づいて、稼働日の使用開始時刻に完全充電状態になる
ように電磁開閉器4をオン・オフする。
電を行うことができるバッテリ車の充電装置を提供する
ことにある。 【解決手段】電磁開閉器4が車載バッテリBの電源供給
路に設けられ、バッテリ電圧検出回路25が、バッテリ
の充電電圧を検出する。RAM13には1年間のバッテ
リフォークリフトの使用する日と稼働日におけるバッテ
リフォークリフトの使用開始時刻に関する日程管理デー
タが記憶されている。マイコン10は電磁開閉器4をオ
ンすることにより充電を開始し、バッテリ検出路25の
検出電圧に基づいて、電磁開閉器4をオフすることによ
り充電を休止して、RAM13による日程管理データに
基づいて、稼働日の使用開始時刻に完全充電状態になる
ように電磁開閉器4をオン・オフする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリ車の充電
装置に係わり、詳しくは、予約した時刻に充電が完了す
る予約充電機能を有する充電装置に関するものである。
装置に係わり、詳しくは、予約した時刻に充電が完了す
る予約充電機能を有する充電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すような、バッテリフォ
ークリフト30においては、大電力を供給することがで
きる鉛蓄電池がバッテリ31として用いられている。そ
して、作業時間以外の時間にバッテリ31の充電を行う
ことによって作業効率の向上を図っている。つまり、作
業者は1日の作業終了後、例えば、午後5時において、
外部電源32からの電源コード33を図7に示す操作パ
ネル34に設けられている充電用コンセント35に接続
する。そして、作業者は、普通充電、均等充電、予約充
電の内から適した充電方法を選択し、操作パネル34の
各スイッチ(普通充電スイッチ36,均等充電スイッチ
37,予約充電スイッチ38)を押すことによって充電
を行っている。
ークリフト30においては、大電力を供給することがで
きる鉛蓄電池がバッテリ31として用いられている。そ
して、作業時間以外の時間にバッテリ31の充電を行う
ことによって作業効率の向上を図っている。つまり、作
業者は1日の作業終了後、例えば、午後5時において、
外部電源32からの電源コード33を図7に示す操作パ
ネル34に設けられている充電用コンセント35に接続
する。そして、作業者は、普通充電、均等充電、予約充
電の内から適した充電方法を選択し、操作パネル34の
各スイッチ(普通充電スイッチ36,均等充電スイッチ
37,予約充電スイッチ38)を押すことによって充電
を行っている。
【0003】より詳しくは、翌日に作業をする場合(稼
働日)には、普通充電スイッチ36を押して普通充電を
行う。この充電においては、普通充電スイッチ36の操
作により充電が開始され、図8のように、バッテリ31
の充電電圧が所定値(例えば、単セル当り2.4V)に
なるまでの時間T1から残り充電時間T2を算出し、こ
の充電時間T2が経過した時に充電を終了させる。即
ち、普通充電における全体の充電時間Tは、時間T1に
時間T2を加えた時間(T=T1+T2)となる。
働日)には、普通充電スイッチ36を押して普通充電を
行う。この充電においては、普通充電スイッチ36の操
作により充電が開始され、図8のように、バッテリ31
の充電電圧が所定値(例えば、単セル当り2.4V)に
なるまでの時間T1から残り充電時間T2を算出し、こ
の充電時間T2が経過した時に充電を終了させる。即
ち、普通充電における全体の充電時間Tは、時間T1に
時間T2を加えた時間(T=T1+T2)となる。
【0004】また、上記の普通充電を繰り返し行うと、
バッテリ31の各セルの充電性能にバラツキが発生して
しまう。この各セルの充電性能のバラツキを解消したい
場合には、均等充電スイッチ37を押して、均等充電を
行うようになっている。
バッテリ31の各セルの充電性能にバラツキが発生して
しまう。この各セルの充電性能のバラツキを解消したい
場合には、均等充電スイッチ37を押して、均等充電を
行うようになっている。
【0005】さらに、翌日もしくは翌日以降が休日であ
る場合(非稼働日)には、フォークリフト30を使用す
る時刻(例えば、AM8:00)等を指定して、予約充
電スイッチ38を押して予約充電を行う。この充電に
は、週末予約充電と長期予約充電があり、週末予約充電
は、例えば、土曜、日曜が休日である場合において、図
示しないデータ入力用装置を用いて、金曜日の作業終了
後に曜日を「月曜日」と指定するとともに、時刻を例え
ば、「使用開始時刻=AM8:00」と指定して、予約
充電スイッチ38を押して充電を行う。
る場合(非稼働日)には、フォークリフト30を使用す
る時刻(例えば、AM8:00)等を指定して、予約充
電スイッチ38を押して予約充電を行う。この充電に
は、週末予約充電と長期予約充電があり、週末予約充電
は、例えば、土曜、日曜が休日である場合において、図
示しないデータ入力用装置を用いて、金曜日の作業終了
後に曜日を「月曜日」と指定するとともに、時刻を例え
ば、「使用開始時刻=AM8:00」と指定して、予約
充電スイッチ38を押して充電を行う。
【0006】また、長期予約充電を行うときには、長期
休暇のような場合に、日付および時刻を指定し、予約充
電スイッチ38を押して充電を行う。即ち、予約充電で
は、図9のように、金曜日の午後5時に予約充電スイッ
チ38を押して充電が開始されたときに(t1のタイミ
ング)、バッテリ31の充電電圧が所定値(単セル当り
2.4V)になるまでの時間T1から残り充電時間T2
を算出し、このまま充電を続けて時間T2が経過した時
刻と使用開始時刻(月曜日の午前8時)とを比較する。
そして、使用開始時刻が時間T2経過時となるように、
図9においてt2〜t3の期間、充電を休止する。この
ようにすると、使用開始時刻(t4のタイミング)にバ
ッテリの容量が完全充電状態となる。つまり、バッテリ
充電後において長期間フォークリフトを使用しないとき
には、バッテリ液温の低下による容量の低下が起こる
が、次回フォークリフトを使用するまでの時間が長い場
合には、予約充電を行うことでバッテリ液温の低下によ
る容量低下を防止し、完全充電状態にて作業を行うこと
ができるようになっていた。
休暇のような場合に、日付および時刻を指定し、予約充
電スイッチ38を押して充電を行う。即ち、予約充電で
は、図9のように、金曜日の午後5時に予約充電スイッ
チ38を押して充電が開始されたときに(t1のタイミ
ング)、バッテリ31の充電電圧が所定値(単セル当り
2.4V)になるまでの時間T1から残り充電時間T2
を算出し、このまま充電を続けて時間T2が経過した時
刻と使用開始時刻(月曜日の午前8時)とを比較する。
そして、使用開始時刻が時間T2経過時となるように、
図9においてt2〜t3の期間、充電を休止する。この
ようにすると、使用開始時刻(t4のタイミング)にバ
ッテリの容量が完全充電状態となる。つまり、バッテリ
充電後において長期間フォークリフトを使用しないとき
には、バッテリ液温の低下による容量の低下が起こる
が、次回フォークリフトを使用するまでの時間が長い場
合には、予約充電を行うことでバッテリ液温の低下によ
る容量低下を防止し、完全充電状態にて作業を行うこと
ができるようになっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
に予約充電を行うには、曜日もしくは日付と使用開始時
刻を設定しなければならず、必要な設定項目が多く煩雑
となり、予約充電の設定作業が困難なものとなってい
た。さらに、図7のように各充電(普通充電、均等充
電、予約充電)用の3つのスイッチ36,37,38が
あり、誤ってスイッチを押して、必要な充電が行われな
かった時、例えば、普通充電をしたいときに誤って予約
充電スイッチ38を押した場合には、使用開始時刻まで
に充電が終了していなかったり、あるいは、予約充電を
したいときに誤って普通充電スイッチ36を押したとき
には、使用開始時刻以前に充電が終了してしまい、その
後、長時間にわたりフォークリフト30が使用されない
ために、バッテリ液温の低下によるバッテリ31の容量
低下が起きてしまう。その結果、バッテリ容量が不十分
な状態のままフォークリフト30の使用を開始すること
になり、使用できる時間が短く、作業効率を悪化させて
いた。
に予約充電を行うには、曜日もしくは日付と使用開始時
刻を設定しなければならず、必要な設定項目が多く煩雑
となり、予約充電の設定作業が困難なものとなってい
た。さらに、図7のように各充電(普通充電、均等充
電、予約充電)用の3つのスイッチ36,37,38が
あり、誤ってスイッチを押して、必要な充電が行われな
かった時、例えば、普通充電をしたいときに誤って予約
充電スイッチ38を押した場合には、使用開始時刻まで
に充電が終了していなかったり、あるいは、予約充電を
したいときに誤って普通充電スイッチ36を押したとき
には、使用開始時刻以前に充電が終了してしまい、その
後、長時間にわたりフォークリフト30が使用されない
ために、バッテリ液温の低下によるバッテリ31の容量
低下が起きてしまう。その結果、バッテリ容量が不十分
な状態のままフォークリフト30の使用を開始すること
になり、使用できる時間が短く、作業効率を悪化させて
いた。
【0008】そこで、本発明の目的は、新規な構成に
て、容易に、かつ、確実に予約充電を行うことができる
バッテリ車の充電装置を提供することにある。
て、容易に、かつ、確実に予約充電を行うことができる
バッテリ車の充電装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車載バッテリの電源供給路に設けられた開閉器と、
前記バッテリの充電電圧を検出するバッテリ電圧検出手
段と、所定期間の当該車両を使用する日および使用開始
時刻に関する日程管理データを記憶する記憶手段と、前
記開閉器を閉路することにより充電を開始して、バッテ
リ電圧検出手段の検出電圧に基づいて開閉器を開路する
ことにより充電を休止して、前記記憶手段による日程管
理データに基づいて、稼働日の使用開始時刻に完全充電
状態になるように前記開閉器を開閉する充電制御手段と
を備えたことを特徴としている。
は、車載バッテリの電源供給路に設けられた開閉器と、
前記バッテリの充電電圧を検出するバッテリ電圧検出手
段と、所定期間の当該車両を使用する日および使用開始
時刻に関する日程管理データを記憶する記憶手段と、前
記開閉器を閉路することにより充電を開始して、バッテ
リ電圧検出手段の検出電圧に基づいて開閉器を開路する
ことにより充電を休止して、前記記憶手段による日程管
理データに基づいて、稼働日の使用開始時刻に完全充電
状態になるように前記開閉器を開閉する充電制御手段と
を備えたことを特徴としている。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記充電制御手段を、前記充電の休止
後の残り充電時間を決定する際に、充電休止中のバッテ
リの容量低下を見込んで残り充電時間を補正するものと
している。
の発明において、前記充電制御手段を、前記充電の休止
後の残り充電時間を決定する際に、充電休止中のバッテ
リの容量低下を見込んで残り充電時間を補正するものと
している。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記充電制御手段を、バッテリ容量の
低下を、バッテリ液温センサによるバッテリ液の温度検
出結果に基づいて検知するものとしている。
の発明において、前記充電制御手段を、バッテリ容量の
低下を、バッテリ液温センサによるバッテリ液の温度検
出結果に基づいて検知するものとしている。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記記憶手段を、書換え可能な記憶手
段としている。請求項1に記載の発明によれば、記憶手
段には、所定期間の車両の使用する日と使用開始時刻に
関する日程管理データが記憶される。そして、充電制御
手段により、開閉器を閉路することにより充電が開始さ
れ、バッテリ電圧検出手段の検出電圧に基づいて開閉器
を開路することにより充電が休止され、記憶手段による
日程管理データに基づいて稼働日の使用開始時刻に完全
充電状態になるように開閉器が開閉される。
の発明において、前記記憶手段を、書換え可能な記憶手
段としている。請求項1に記載の発明によれば、記憶手
段には、所定期間の車両の使用する日と使用開始時刻に
関する日程管理データが記憶される。そして、充電制御
手段により、開閉器を閉路することにより充電が開始さ
れ、バッテリ電圧検出手段の検出電圧に基づいて開閉器
を開路することにより充電が休止され、記憶手段による
日程管理データに基づいて稼働日の使用開始時刻に完全
充電状態になるように開閉器が開閉される。
【0013】その結果、従来装置においては、作業者が
予約充電のためにその日の作業が終わった後に煩雑な設
定作業、即ち、バッテリ車を使用する日や曜日等の設定
作業を行う必要があり、予約充電の設定の操作性が困難
なために予約充電が正しく行われず、稼働日の使用開始
時刻においてバッテリ容量を十分に満たすことができな
い場合があった。これに対し、本発明では充電制御手段
により、日程管理データを用いて確実に稼働日の使用開
始時刻にバッテリの容量が完全充電状態になるように充
電が行われるので、稼働日の使用開始時刻には、確実に
バッテリ容量は完全充電状態となり、バッテリ車を長時
間使用することができ、作業効率の低下が回避される。
予約充電のためにその日の作業が終わった後に煩雑な設
定作業、即ち、バッテリ車を使用する日や曜日等の設定
作業を行う必要があり、予約充電の設定の操作性が困難
なために予約充電が正しく行われず、稼働日の使用開始
時刻においてバッテリ容量を十分に満たすことができな
い場合があった。これに対し、本発明では充電制御手段
により、日程管理データを用いて確実に稼働日の使用開
始時刻にバッテリの容量が完全充電状態になるように充
電が行われるので、稼働日の使用開始時刻には、確実に
バッテリ容量は完全充電状態となり、バッテリ車を長時
間使用することができ、作業効率の低下が回避される。
【0014】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加え、充電制御手段によって、充
電の休止後の残り充電時間を決定する際に、充電休止中
のバッテリの容量低下を見込んで残り充電時間が補正さ
れる。
に記載の発明の作用に加え、充電制御手段によって、充
電の休止後の残り充電時間を決定する際に、充電休止中
のバッテリの容量低下を見込んで残り充電時間が補正さ
れる。
【0015】その結果、稼働日の使用開始時刻に、より
確実にバッテリの容量は完全充電状態となる。請求項3
に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明の作用に
加え、前記充電制御手段によって、バッテリ液温センサ
によるバッテリ液の温度検出結果に基づいて、バッテリ
容量の低下が検知される。
確実にバッテリの容量は完全充電状態となる。請求項3
に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明の作用に
加え、前記充電制御手段によって、バッテリ液温センサ
によるバッテリ液の温度検出結果に基づいて、バッテリ
容量の低下が検知される。
【0016】その結果、充電制御手段により、充電の休
止中におけるバッテリ液温の低下による容量低下に応じ
て残り充電時間が補正され、補正後の残り充電時間を用
いて充電が行われる。
止中におけるバッテリ液温の低下による容量低下に応じ
て残り充電時間が補正され、補正後の残り充電時間を用
いて充電が行われる。
【0017】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加え、稼働日や使用開始時刻が変
更になったときは、記憶手段に記憶される日程管理デー
タの書換えが行われる。
に記載の発明の作用に加え、稼働日や使用開始時刻が変
更になったときは、記憶手段に記憶される日程管理デー
タの書換えが行われる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明をバッテリフォー
クリフトに具体化した実施の形態を図面に従って説明す
る。
クリフトに具体化した実施の形態を図面に従って説明す
る。
【0019】図1には、本実施の形態におけるバッテリ
フォークリフトの充電装置の構成図を示す。この充電装
置はバッテリフォークリフトに搭載されるものである。
本充電装置は、コンセント1を備えており、コンセント
1と充電プラグ2を接続することにより、交流電源3
(本実施の形態では200V)から電流の供給を受ける
こができるようになっている。コンセント1は電磁開閉
器4を介してトランス5の一次コイル5aと接続されて
いる。つまり、トランス5の一次コイル5aへの電力供
給路に電磁開閉器4を設けた構成となっている。そし
て、トランス5の二次コイル5bには整流回路6を介し
て車載バッテリBが接続されている。このように、充電
プラグ2から供給された交流電源がコンセント1から電
磁開閉器4を介してトランス5の一次コイル5aに供給
されるとともに、トランス5の二次コイル5bから降圧
した交流電圧を出力して整流回路6を介してバッテリB
に供給することができるようになっている。
フォークリフトの充電装置の構成図を示す。この充電装
置はバッテリフォークリフトに搭載されるものである。
本充電装置は、コンセント1を備えており、コンセント
1と充電プラグ2を接続することにより、交流電源3
(本実施の形態では200V)から電流の供給を受ける
こができるようになっている。コンセント1は電磁開閉
器4を介してトランス5の一次コイル5aと接続されて
いる。つまり、トランス5の一次コイル5aへの電力供
給路に電磁開閉器4を設けた構成となっている。そし
て、トランス5の二次コイル5bには整流回路6を介し
て車載バッテリBが接続されている。このように、充電
プラグ2から供給された交流電源がコンセント1から電
磁開閉器4を介してトランス5の一次コイル5aに供給
されるとともに、トランス5の二次コイル5bから降圧
した交流電圧を出力して整流回路6を介してバッテリB
に供給することができるようになっている。
【0020】バッテリBは鉛蓄電池であり、フォークリ
フトの走行モータ及び荷役モータを駆動できる電圧およ
び電流を生成するために複数個のセルが用いられてい
る。電磁開閉器4は駆動回路7によってオン(閉路)・
オフ(開路)を切り換えるようになっている。つまり、
電磁開閉器4はオン状態では、コンセント1とトランス
5を接続状態にし、オフ状態では、コンセント1とトラ
ンス5を遮断状態にする。
フトの走行モータ及び荷役モータを駆動できる電圧およ
び電流を生成するために複数個のセルが用いられてい
る。電磁開閉器4は駆動回路7によってオン(閉路)・
オフ(開路)を切り換えるようになっている。つまり、
電磁開閉器4はオン状態では、コンセント1とトランス
5を接続状態にし、オフ状態では、コンセント1とトラ
ンス5を遮断状態にする。
【0021】トランス5は交流電源3からの電圧を降圧
してバッテリBの充電に使用可能な電圧にする。そし
て、整流回路6はトランス5からの交流電圧を直流に変
換する。
してバッテリBの充電に使用可能な電圧にする。そし
て、整流回路6はトランス5からの交流電圧を直流に変
換する。
【0022】このように、電磁開閉器4がオン・オフ制
御されることにより、バッテリBに必要な電圧が印加さ
れて充電が行われる。この電磁開閉器4のオン・オフを
切り換える駆動回路7にはマイクロコンピュータ(以
下、マイコンと略す)10が接続され、このマイコン1
0が駆動回路7を介して電磁開閉器4をオン・オフ制御
する。
御されることにより、バッテリBに必要な電圧が印加さ
れて充電が行われる。この電磁開閉器4のオン・オフを
切り換える駆動回路7にはマイクロコンピュータ(以
下、マイコンと略す)10が接続され、このマイコン1
0が駆動回路7を介して電磁開閉器4をオン・オフ制御
する。
【0023】本実施の形態において、マイコン10は、
中央処理装置(CPU)11、制御プログラムを記録し
た読み出し専用メモリ(ROM)12、バッテリバック
アップされた書換え可能なデータメモリ(RAM)1
3、時間を計測するタイマ14、I/Oインターフェイ
ス15から構成されている。
中央処理装置(CPU)11、制御プログラムを記録し
た読み出し専用メモリ(ROM)12、バッテリバック
アップされた書換え可能なデータメモリ(RAM)1
3、時間を計測するタイマ14、I/Oインターフェイ
ス15から構成されている。
【0024】また、マイコン10には操作パネル16と
ディスプレイ17とが接続されている。操作パネル16
には、図2に示すように、充電スイッチ18と充電ラン
プ19と完了ランプ20が設けられている。充電スイッ
チ18は充電の開始および途中で充電を停止させるスイ
ッチであり、充電ランプ19は充電を行っているときに
点灯するランプである。また、完了ランプ20は充電が
終了したときに点灯するランプである。
ディスプレイ17とが接続されている。操作パネル16
には、図2に示すように、充電スイッチ18と充電ラン
プ19と完了ランプ20が設けられている。充電スイッ
チ18は充電の開始および途中で充電を停止させるスイ
ッチであり、充電ランプ19は充電を行っているときに
点灯するランプである。また、完了ランプ20は充電が
終了したときに点灯するランプである。
【0025】ディスプレイ17には、図3に示すよう
に、入力スイッチ21,22,23と表示部24が設け
られ、作業者が入力スイッチ21,22,23を用いて
表示部24に表示される内容に基づいて、後記するフォ
ークリフトを使用する日および使用開始時刻(充電終了
時刻)等を入力設定できるようになっている。
に、入力スイッチ21,22,23と表示部24が設け
られ、作業者が入力スイッチ21,22,23を用いて
表示部24に表示される内容に基づいて、後記するフォ
ークリフトを使用する日および使用開始時刻(充電終了
時刻)等を入力設定できるようになっている。
【0026】さらに、図1に示すように、マイコン10
にはバッテリ電圧検出回路25とバッテリ液温センサ2
6とが接続されている。バッテリ電圧検出回路25はバ
ッテリBの端子電圧(バッテリ電圧)を検出し、その検
出電圧に応じた信号をマイコン10に出力する。バッテ
リ液温センサ26はバッテリB内に設けられ、バッテリ
Bの液温に応じた信号をマイコン10に出力する。
にはバッテリ電圧検出回路25とバッテリ液温センサ2
6とが接続されている。バッテリ電圧検出回路25はバ
ッテリBの端子電圧(バッテリ電圧)を検出し、その検
出電圧に応じた信号をマイコン10に出力する。バッテ
リ液温センサ26はバッテリB内に設けられ、バッテリ
Bの液温に応じた信号をマイコン10に出力する。
【0027】本構成にて、マイコン10は、操作パネル
16の充電スイッチ18およびディスプレイ17の入力
スイッチ21,22,23によって作業者が行う指示に
従い、バッテリ電圧検出回路25、バッテリ液温センサ
26の各検出信号に基づいて電磁開閉器4を駆動制御す
るとともに、制御内容や、制御結果を充電ランプ19と
完了ランプ20およびディスプレイ17の表示部24に
出力する。
16の充電スイッチ18およびディスプレイ17の入力
スイッチ21,22,23によって作業者が行う指示に
従い、バッテリ電圧検出回路25、バッテリ液温センサ
26の各検出信号に基づいて電磁開閉器4を駆動制御す
るとともに、制御内容や、制御結果を充電ランプ19と
完了ランプ20およびディスプレイ17の表示部24に
出力する。
【0028】次に、このように構成された本実施の形態
におけるフォークリフトの充電装置の作用について、図
4を用いて説明する。図4はマイコン10が実行する処
理内容を示すフローチャートである。
におけるフォークリフトの充電装置の作用について、図
4を用いて説明する。図4はマイコン10が実行する処
理内容を示すフローチャートである。
【0029】まず、作業者は初期設定として、入力スイ
ッチ21,22,23を用いて、表示部24に表示され
る内容に基づいて、フォークリフトを使用する日(稼働
日)およびフォークリフトの使用を開始する使用開始時
刻を設定する。このときマイコン10は、入力スイッチ
21,22,23からの入力情報を、RAM13に格納
する。なお、このRAM13は、充電装置の電源がオフ
したとしても、メモリバックアップ用として設けられて
いる電池により記憶内容を保持している。
ッチ21,22,23を用いて、表示部24に表示され
る内容に基づいて、フォークリフトを使用する日(稼働
日)およびフォークリフトの使用を開始する使用開始時
刻を設定する。このときマイコン10は、入力スイッチ
21,22,23からの入力情報を、RAM13に格納
する。なお、このRAM13は、充電装置の電源がオフ
したとしても、メモリバックアップ用として設けられて
いる電池により記憶内容を保持している。
【0030】この初期設定としては、通常は、1年のカ
レンダーが決まったときに、所定期間として1年間のフ
ォークリフトを使用する日(稼働日)と使用開始時刻を
始業時刻(朝8:00)に合わせて設定する。つまり、
1度初期設定を行なってしまえば、日程管理データとし
ての稼働日や使用開始時刻が変更にならない限り初期設
定作業を行う必要がない。
レンダーが決まったときに、所定期間として1年間のフ
ォークリフトを使用する日(稼働日)と使用開始時刻を
始業時刻(朝8:00)に合わせて設定する。つまり、
1度初期設定を行なってしまえば、日程管理データとし
ての稼働日や使用開始時刻が変更にならない限り初期設
定作業を行う必要がない。
【0031】そして、作業者が充電操作として、1日の
作業が終了した時点(例えば、午後5時)で、コンセン
ト1と充電プラグ2を接続し、充電スイッチ18を押し
たとき、図4の処理を開始する。
作業が終了した時点(例えば、午後5時)で、コンセン
ト1と充電プラグ2を接続し、充電スイッチ18を押し
たとき、図4の処理を開始する。
【0032】図4において、マイコン10はステップ1
00において、RAM13に記憶している日程管理デー
タにより、翌日が休日か否かを判断する。翌日が稼働日
であれば、マイコン10は普通充電モードを設定し、ス
テップ101〜105の処理を実行する。つまり、マイ
コン10は図8を用いて説明したように普通充電をすべ
く、ステップ101に移行して、駆動回路7を介して電
磁開閉器4をオン(閉路)させてトランス5側に電源を
供給して充電を開始するとともに、充電ランプ19を点
灯させる。そして、マイコン10はステップ102に移
行して、バッテリ電圧検出手段としてのバッテリ電圧検
出回路25により検出するバッテリ電圧を取込み、この
電圧が所定電圧(例えば、単セルあたりの電圧が図8の
ように2.4V)となったときにステップ103に移行
する。マイコン10はステップ103にて、充電開始か
ら所定電圧となるまでの時間T1を計測し、この時間T
1を用いて、残り充電時間T2を算出する。その後、マ
イコン10はステップ104にて、残り充電時間T2が
経過するまで充電を継続したまま待機する。そして、マ
イコン10は残り充電時間T2が経過したときに、ステ
ップ105に移行して、駆動回路7を介して電磁開閉器
4をオフ(開路)させてトランス5側への電源の供給を
遮断して充電を終了するとともに完了ランプ20を点灯
させる。
00において、RAM13に記憶している日程管理デー
タにより、翌日が休日か否かを判断する。翌日が稼働日
であれば、マイコン10は普通充電モードを設定し、ス
テップ101〜105の処理を実行する。つまり、マイ
コン10は図8を用いて説明したように普通充電をすべ
く、ステップ101に移行して、駆動回路7を介して電
磁開閉器4をオン(閉路)させてトランス5側に電源を
供給して充電を開始するとともに、充電ランプ19を点
灯させる。そして、マイコン10はステップ102に移
行して、バッテリ電圧検出手段としてのバッテリ電圧検
出回路25により検出するバッテリ電圧を取込み、この
電圧が所定電圧(例えば、単セルあたりの電圧が図8の
ように2.4V)となったときにステップ103に移行
する。マイコン10はステップ103にて、充電開始か
ら所定電圧となるまでの時間T1を計測し、この時間T
1を用いて、残り充電時間T2を算出する。その後、マ
イコン10はステップ104にて、残り充電時間T2が
経過するまで充電を継続したまま待機する。そして、マ
イコン10は残り充電時間T2が経過したときに、ステ
ップ105に移行して、駆動回路7を介して電磁開閉器
4をオフ(開路)させてトランス5側への電源の供給を
遮断して充電を終了するとともに完了ランプ20を点灯
させる。
【0033】一方、ステップ100にて、翌日が休日と
判断されれば、マイコン10は予約充電モードを設定
し、ステップ106〜113および105の処理を実行
する。つまり、マイコン10は図5に示す予約充電をす
べくステップ106に移行し、電磁開閉器4をオン(閉
路)させて充電を開始するとともに、充電ランプ19を
点灯させる(図5のt1のタイミング)。そして、マイ
コン10はステップ107に移行して、バッテリ電圧検
出回路25により検出するバッテリ電圧を取込み、この
検出電圧が所定電圧(図5のように単セル当たりの電圧
が2.4V)となったとき(t2のタイミング)にステ
ップ108に移行する。マイコン10はステップ108
にて、充電開始から所定電圧となるまでの時間T1を計
測し、この時間T1を用いて、残り充電時間T2を算出
する。より具体的には、時間T1と定数kを乗算して、
残り充電時間T2を算出する(T2=k×T1)。
判断されれば、マイコン10は予約充電モードを設定
し、ステップ106〜113および105の処理を実行
する。つまり、マイコン10は図5に示す予約充電をす
べくステップ106に移行し、電磁開閉器4をオン(閉
路)させて充電を開始するとともに、充電ランプ19を
点灯させる(図5のt1のタイミング)。そして、マイ
コン10はステップ107に移行して、バッテリ電圧検
出回路25により検出するバッテリ電圧を取込み、この
検出電圧が所定電圧(図5のように単セル当たりの電圧
が2.4V)となったとき(t2のタイミング)にステ
ップ108に移行する。マイコン10はステップ108
にて、充電開始から所定電圧となるまでの時間T1を計
測し、この時間T1を用いて、残り充電時間T2を算出
する。より具体的には、時間T1と定数kを乗算して、
残り充電時間T2を算出する(T2=k×T1)。
【0034】その後、マイコン10はステップ109に
て、バッテリ液温センサ26によって検出するバッテリ
液温を取込み、このバッテリ液温に基づいて、残り充電
時間T2を補正する。詳しくは、図5に実線で示すよう
にバッテリ液温の低下が無い場合には、バッテリBの容
量低下はないので、補正時間が加わることなく補正後の
残り充電時間T2’はステップ108にて算出した残り
充電時間T2を維持する(T2’=T2)。一方、図5
で2点鎖線で示すようにバッテリ液温の低下がある場合
には、残り充電時間T2に液温低下の度合いに応じた補
正時間ΔT2が加えられ、補正後の残り充電時間T2’
(=T2+ΔT2)が算出される。
て、バッテリ液温センサ26によって検出するバッテリ
液温を取込み、このバッテリ液温に基づいて、残り充電
時間T2を補正する。詳しくは、図5に実線で示すよう
にバッテリ液温の低下が無い場合には、バッテリBの容
量低下はないので、補正時間が加わることなく補正後の
残り充電時間T2’はステップ108にて算出した残り
充電時間T2を維持する(T2’=T2)。一方、図5
で2点鎖線で示すようにバッテリ液温の低下がある場合
には、残り充電時間T2に液温低下の度合いに応じた補
正時間ΔT2が加えられ、補正後の残り充電時間T2’
(=T2+ΔT2)が算出される。
【0035】そして、マイコン10はステップ110に
て、日程管理データによる稼働日における使用開始時刻
までの時間T3と補正後の残り充電時間T2’とを比較
し、使用開始時刻までの時間T3が充電時間T2’より
長い場合は、ステップ111に移行して駆動回路7を介
して電磁開閉器4をオフ(開路)させて充電を停止し、
ステップ109に戻る。即ち、使用開始時刻までの時間
T3が充電時間T2’より長い間(図5に示すt2〜t
3の期間)は、充電を休止することになる。そして、使
用開始時刻までの時間T3が補正後の残り充電時間T
2’と一致したとき(図5のt3のタイミング)、マイ
コン10はステップ112に移行して、駆動回路7を介
して電磁開閉器4をオン(閉路)させて充電を再開す
る。その後、マイコン10はステップ113にて、充電
時間T2’が経過するまで充電を継続しつつ待機して、
充電時間T2’が経過したときに、ステップ105に移
行する。そして、マイコン10はステップ105にて駆
動回路7を介して電磁開閉器4をオフ(開路)して充電
を終了する。即ち、初期設定にて設定した使用開始時刻
に充電が終了する。
て、日程管理データによる稼働日における使用開始時刻
までの時間T3と補正後の残り充電時間T2’とを比較
し、使用開始時刻までの時間T3が充電時間T2’より
長い場合は、ステップ111に移行して駆動回路7を介
して電磁開閉器4をオフ(開路)させて充電を停止し、
ステップ109に戻る。即ち、使用開始時刻までの時間
T3が充電時間T2’より長い間(図5に示すt2〜t
3の期間)は、充電を休止することになる。そして、使
用開始時刻までの時間T3が補正後の残り充電時間T
2’と一致したとき(図5のt3のタイミング)、マイ
コン10はステップ112に移行して、駆動回路7を介
して電磁開閉器4をオン(閉路)させて充電を再開す
る。その後、マイコン10はステップ113にて、充電
時間T2’が経過するまで充電を継続しつつ待機して、
充電時間T2’が経過したときに、ステップ105に移
行する。そして、マイコン10はステップ105にて駆
動回路7を介して電磁開閉器4をオフ(開路)して充電
を終了する。即ち、初期設定にて設定した使用開始時刻
に充電が終了する。
【0036】本充電装置においては、図7のような各充
電用の複数のスイッチ36,38を用いることなく、図
2に示すように、一つの充電スイッチ18により各充電
を開始することができるので、作業者はスイッチを押し
間違えることもなく、実用上好ましいものとなる。つま
り、予約充電と普通充電の選択は、ステップ100にお
いて翌日は休日か否かの判定にて行われ、予約充電と普
通充電とを切り替えるスイッチは不要となる。
電用の複数のスイッチ36,38を用いることなく、図
2に示すように、一つの充電スイッチ18により各充電
を開始することができるので、作業者はスイッチを押し
間違えることもなく、実用上好ましいものとなる。つま
り、予約充電と普通充電の選択は、ステップ100にお
いて翌日は休日か否かの判定にて行われ、予約充電と普
通充電とを切り替えるスイッチは不要となる。
【0037】このように本実施の形態は、下記のような
特徴を示す。 (1)RAM13は1年間のフォークリフトを使用する
日と使用開始時刻に関する日程管理データを記憶し、充
電スイッチ18を押すと、充電制御手段としてのマイコ
ン10により、電磁開閉器4をオン(閉路)することに
より充電が開始される。そして、マイコン10により、
バッテリ電圧検出回路25による検出電圧に基づいて、
電磁開閉器4をオフ(開路)することにより充電が休止
され、RAM13による日程管理データに基づいて、稼
働日の使用開始時刻に完全充電状態になるように電磁開
閉器4がオン・オフされる。
特徴を示す。 (1)RAM13は1年間のフォークリフトを使用する
日と使用開始時刻に関する日程管理データを記憶し、充
電スイッチ18を押すと、充電制御手段としてのマイコ
ン10により、電磁開閉器4をオン(閉路)することに
より充電が開始される。そして、マイコン10により、
バッテリ電圧検出回路25による検出電圧に基づいて、
電磁開閉器4をオフ(開路)することにより充電が休止
され、RAM13による日程管理データに基づいて、稼
働日の使用開始時刻に完全充電状態になるように電磁開
閉器4がオン・オフされる。
【0038】その結果、従来装置においては予約充電の
設定の操作性が困難なために予約充電が正しく行われ
ず、稼働日の使用開始時刻においてバッテリ容量を十分
に満たすことができない場合があったが、本実施形態に
おいては作業者がその作業終了後に予約充電のための煩
雑な設定作業等を行わなくても、マイコン10により、
日程管理データを用いて確実に予約充電が選択され、稼
働日の使用開始時刻にバッテリBの容量が完全充電状態
になるように充電が行われるので、稼働日の使用開始時
刻には、確実にバッテリの容量は完全充電状態となり、
バッテリ車を長時間使用することができ、作業効率の低
下が回避される。
設定の操作性が困難なために予約充電が正しく行われ
ず、稼働日の使用開始時刻においてバッテリ容量を十分
に満たすことができない場合があったが、本実施形態に
おいては作業者がその作業終了後に予約充電のための煩
雑な設定作業等を行わなくても、マイコン10により、
日程管理データを用いて確実に予約充電が選択され、稼
働日の使用開始時刻にバッテリBの容量が完全充電状態
になるように充電が行われるので、稼働日の使用開始時
刻には、確実にバッテリの容量は完全充電状態となり、
バッテリ車を長時間使用することができ、作業効率の低
下が回避される。
【0039】このように、新規な構成にて、容易に、か
つ、確実に予約充電を行うことが可能となり、作業効率
を向上させることができる。 (2)充電の休止後の残り充電時間T2を決定する際
に、マイコン10による図4のステップ109の処理に
より、充電休止中にバッテリ液温センサ26によって、
バッテリ液の温度の低下によるバッテリBの容量の低下
が検出される。そして、バッテリ液の温度の低下による
バッテリの容量低下を見込んだ補正後の残り充電時間T
2’が算出され、使用開始時刻が補正後の残り充電時間
T2’経過後となるように充電が行われる。
つ、確実に予約充電を行うことが可能となり、作業効率
を向上させることができる。 (2)充電の休止後の残り充電時間T2を決定する際
に、マイコン10による図4のステップ109の処理に
より、充電休止中にバッテリ液温センサ26によって、
バッテリ液の温度の低下によるバッテリBの容量の低下
が検出される。そして、バッテリ液の温度の低下による
バッテリの容量低下を見込んだ補正後の残り充電時間T
2’が算出され、使用開始時刻が補正後の残り充電時間
T2’経過後となるように充電が行われる。
【0040】その結果、マイコン10により予約充電の
休止中におけるバッテリ液温の低下による容量低下に応
じて、残り充電時間T2が補正され、補正後の残り充電
時間T2’を用いて使用開始時刻(図5におけるt4の
タイミング)に確実に完全充電状態になるように予約充
電が行われるので、実用上好ましいものとなる。 (3)記憶手段として、書換え可能なRAM13を用い
たので、稼働日や使用開始時刻が変更になったときは、
RAM13に記憶される日程管理データとしてのフォー
クリフトを使用する日と使用開始時刻の書換えが行われ
るので、実用上好ましいものとなる。
休止中におけるバッテリ液温の低下による容量低下に応
じて、残り充電時間T2が補正され、補正後の残り充電
時間T2’を用いて使用開始時刻(図5におけるt4の
タイミング)に確実に完全充電状態になるように予約充
電が行われるので、実用上好ましいものとなる。 (3)記憶手段として、書換え可能なRAM13を用い
たので、稼働日や使用開始時刻が変更になったときは、
RAM13に記憶される日程管理データとしてのフォー
クリフトを使用する日と使用開始時刻の書換えが行われ
るので、実用上好ましいものとなる。
【0041】なお、発明の実施の形態は、上記実施の形
態に限定されるものではなく、下記のように実施しても
よい。 ○上記実施の形態において、マイコン10は、RAM1
3に記憶された日程管理データを用いて、普通充電もし
くは予約充電を行うものであったが、これら充電方法に
加えて、バッテリの各セルの充電性能のばらつきを解消
するための均等充電を行うようにしてもよい。詳しく
は、普通充電あるいは予約充電が所定回数を行われたと
きや、所定日数が経過したときに、マイコン10により
均等充電を行うようにしてもよい。
態に限定されるものではなく、下記のように実施しても
よい。 ○上記実施の形態において、マイコン10は、RAM1
3に記憶された日程管理データを用いて、普通充電もし
くは予約充電を行うものであったが、これら充電方法に
加えて、バッテリの各セルの充電性能のばらつきを解消
するための均等充電を行うようにしてもよい。詳しく
は、普通充電あるいは予約充電が所定回数を行われたと
きや、所定日数が経過したときに、マイコン10により
均等充電を行うようにしてもよい。
【0042】○上記実施の形態では、予約充電の休止中
にバッテリBの液温の低下を検出して、残り充電時間T
2に補正を行っているが、長時間にわたり充電を休止し
ていると、液温の低下以外にも自然放電等により、バッ
テリ容量は低下してしまうので、休止時間によって補正
を加えるようにしてもよい。
にバッテリBの液温の低下を検出して、残り充電時間T
2に補正を行っているが、長時間にわたり充電を休止し
ていると、液温の低下以外にも自然放電等により、バッ
テリ容量は低下してしまうので、休止時間によって補正
を加えるようにしてもよい。
【0043】○上記実施の形態では、操作パネル16に
設けられた充電スイッチ18により充電動作を開始する
ものであったが、電源の供給ライン、例えば、コンセン
ト1と電磁開閉器4の間にAC電圧検出回路を設け、A
C電圧検出回路により電圧の印加を検出したときに充電
動作を開始するものとしてもよい。
設けられた充電スイッチ18により充電動作を開始する
ものであったが、電源の供給ライン、例えば、コンセン
ト1と電磁開閉器4の間にAC電圧検出回路を設け、A
C電圧検出回路により電圧の印加を検出したときに充電
動作を開始するものとしてもよい。
【0044】○上記実施の形態ではバッテリバックアッ
プされた書換え可能なデータメモリ(RAM)13を用
いたが、これに限定せず、書換え可能なROMを用いて
もよい。
プされた書換え可能なデータメモリ(RAM)13を用
いたが、これに限定せず、書換え可能なROMを用いて
もよい。
【0045】○上記実施の形態では、バッテリフォーク
リフトの充電装置はバッテリフォークリフトに搭載され
るものであったが、これに限定せず、別置型充電装置と
して具体化してもよい。
リフトの充電装置はバッテリフォークリフトに搭載され
るものであったが、これに限定せず、別置型充電装置と
して具体化してもよい。
【0046】○上記形態ではフォークリフトに具体化し
たが、他のバッテリ車に具体化してもよい。前記実施の
形態から把握され、特許請求の範囲に記載されていない
技術的思考を、その効果とともに以下に記載する。
たが、他のバッテリ車に具体化してもよい。前記実施の
形態から把握され、特許請求の範囲に記載されていない
技術的思考を、その効果とともに以下に記載する。
【0047】請求項2に記載の発明において、前記充電
制御手段は、バッテリ容量の低下を、前記充電の休止後
の経過時間に基づいて検知するものである。この構成に
よれば、充電制御手段によって充電休止中の自然放電等
によるバッテリ容量の低下が検知され、残り充電時間が
補正されるので、実用上好ましいものとなる。
制御手段は、バッテリ容量の低下を、前記充電の休止後
の経過時間に基づいて検知するものである。この構成に
よれば、充電制御手段によって充電休止中の自然放電等
によるバッテリ容量の低下が検知され、残り充電時間が
補正されるので、実用上好ましいものとなる。
【0048】
【発明の効果】以上、詳述したように、請求項1に記載
の発明によれば、新規な構成にて、容易に、かつ、確実
に予約充電を行うことができる。
の発明によれば、新規な構成にて、容易に、かつ、確実
に予約充電を行うことができる。
【0049】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、稼働日の使用開始時刻に、
より確実にバッテリの容量が完全充電状態となり、実用
上好ましいものとなる。
に記載の発明の効果に加え、稼働日の使用開始時刻に、
より確実にバッテリの容量が完全充電状態となり、実用
上好ましいものとなる。
【0050】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加え、バッテリ液温センサを用い
て、充電の休止中におけるバッテリの容量低下を確実に
検知することができる。
に記載の発明の効果に加え、バッテリ液温センサを用い
て、充電の休止中におけるバッテリの容量低下を確実に
検知することができる。
【0051】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、稼働日や使用開始時刻の変
更に合わせて、記憶手段に記憶される内容を変更でき、
実用上好ましいものとなる。
に記載の発明の効果に加え、稼働日や使用開始時刻の変
更に合わせて、記憶手段に記憶される内容を変更でき、
実用上好ましいものとなる。
【図1】 実施の形態におけるフォークリフトの充電装
置の構成図。
置の構成図。
【図2】 実施の形態における操作パネルの正面図。
【図3】 実施の形態におけるディスプレイの正面図。
【図4】 実施の形態の作用を説明するためのフローチ
ャート。
ャート。
【図5】 実施の形態における予約充電を説明するため
のタイムチャート。
のタイムチャート。
【図6】 バッテリフォークリフトを示す側面図。
【図7】 従来のフォークリフトの充電装置における操
作パネルの正面図。
作パネルの正面図。
【図8】 普通充電を説明するためのタイムチャート。
【図9】 予約充電を説明するためのタイムチャート。
4…電磁開閉器、10…マイコン、13…RAM、25
…バッテリ電圧検出回路、26…バッテリ液温センサ、
B…バッテリ。
…バッテリ電圧検出回路、26…バッテリ液温センサ、
B…バッテリ。
Claims (4)
- 【請求項1】 車載バッテリの電源供給路に設けられた
開閉器と、 前記バッテリの充電電圧を検出するバッテリ電圧検出手
段と、 所定期間の当該車両を使用する日および使用開始時刻に
関する日程管理データを記憶する記憶手段と、 前記開閉器を閉路することにより充電を開始して、バッ
テリ電圧検出手段の検出電圧に基づいて開閉器を開路す
ることにより充電を休止して、前記記憶手段による日程
管理データに基づいて、稼働日の使用開始時刻に完全充
電状態になるように前記開閉器を開閉する充電制御手段
とを備えたバッテリ車の充電装置。 - 【請求項2】 前記充電制御手段は、前記充電の休止後
の残り充電時間を決定する際に、充電休止中のバッテリ
の容量低下を見込んで残り充電時間を補正する請求項1
に記載のバッテリ車の充電装置。 - 【請求項3】 前記充電制御手段は、バッテリ容量の低
下を、バッテリ液温センサによるバッテリ液の温度検出
結果に基づいて検知するものである請求項2に記載のバ
ッテリ車の充電装置。 - 【請求項4】 前記記憶手段は、書換え可能な記憶手段
である請求項1に記載のバッテリ車の充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7237498A JPH11275775A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | バッテリ車の充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7237498A JPH11275775A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | バッテリ車の充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11275775A true JPH11275775A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13487474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7237498A Pending JPH11275775A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | バッテリ車の充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11275775A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012070623A (ja) * | 2008-10-22 | 2012-04-05 | Toyota Motor Corp | 車両の制御装置および制御方法ならびに車両 |
| JP2012120263A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Toyota Industries Corp | バッテリ充電装置 |
| KR101519780B1 (ko) * | 2014-03-14 | 2015-05-13 | 현대자동차주식회사 | 차량 배터리의 예약 충전을 위한 제어 방법 |
| US10000136B2 (en) | 2015-11-09 | 2018-06-19 | Hyundai Motor Company | Vehicle and charging control method of the vehicle |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP7237498A patent/JPH11275775A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012070623A (ja) * | 2008-10-22 | 2012-04-05 | Toyota Motor Corp | 車両の制御装置および制御方法ならびに車両 |
| JP2012120263A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Toyota Industries Corp | バッテリ充電装置 |
| KR101519780B1 (ko) * | 2014-03-14 | 2015-05-13 | 현대자동차주식회사 | 차량 배터리의 예약 충전을 위한 제어 방법 |
| US9522607B2 (en) | 2014-03-14 | 2016-12-20 | Hyundai Motor Company | System and control method for reserved charge of battery for vehicle |
| US10000136B2 (en) | 2015-11-09 | 2018-06-19 | Hyundai Motor Company | Vehicle and charging control method of the vehicle |
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