JPH1127599A - 2画面表示テレビジョン及び2画面表示の為の追い越し制御回路 - Google Patents
2画面表示テレビジョン及び2画面表示の為の追い越し制御回路Info
- Publication number
- JPH1127599A JPH1127599A JP9173441A JP17344197A JPH1127599A JP H1127599 A JPH1127599 A JP H1127599A JP 9173441 A JP9173441 A JP 9173441A JP 17344197 A JP17344197 A JP 17344197A JP H1127599 A JPH1127599 A JP H1127599A
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- field
- circuit
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 2系統の映像信号を同時に表示する2画面表
示テレビジョンで、同期の位相差による映像乱れを解決
し、回路構成を簡略にしフィールドメモリを2フィール
ド未満で実現することを目的とする。 【解決手段】 主映像信号を蓄積するラインメモリ1
と、第1の同期信号処理回路2と、前記ラインメモリの
書き込みを制御するラインメモリ書き込み制御回路3
と、映像出力制御回路4と、副映像信号を蓄積するフィ
ールドメモリ5と、第2の同期信号処理回路6と、フィ
ールドメモリ書き込み制御回路7と、追い越し制御回路
8と、フィールドメモリ読み出し制御回路9と、ライン
メモリ1とフィールドメモリ5から出力される信号を切
り替える切替回路10とを備えることにより、読み出し
側の制御のみで2フィールド未満のフレームメモリを用
い2系統の映像信号を同時に表示する2画面テレビジョ
ンが実現できる。
示テレビジョンで、同期の位相差による映像乱れを解決
し、回路構成を簡略にしフィールドメモリを2フィール
ド未満で実現することを目的とする。 【解決手段】 主映像信号を蓄積するラインメモリ1
と、第1の同期信号処理回路2と、前記ラインメモリの
書き込みを制御するラインメモリ書き込み制御回路3
と、映像出力制御回路4と、副映像信号を蓄積するフィ
ールドメモリ5と、第2の同期信号処理回路6と、フィ
ールドメモリ書き込み制御回路7と、追い越し制御回路
8と、フィールドメモリ読み出し制御回路9と、ライン
メモリ1とフィールドメモリ5から出力される信号を切
り替える切替回路10とを備えることにより、読み出し
側の制御のみで2フィールド未満のフレームメモリを用
い2系統の映像信号を同時に表示する2画面テレビジョ
ンが実現できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アスペクト比1
6:9の液晶モニタに、2系統の映像信号を同時に表示
する2画面表示テレビジョン及び追い越し制御回路に関
する。
6:9の液晶モニタに、2系統の映像信号を同時に表示
する2画面表示テレビジョン及び追い越し制御回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】2画面テレビジョンの基本的構成は、主
映像信号と副映像信号との間に生じる同期の位相差を吸
収するために、副映像信号をフィールドメモリを用いる
方式が一般的に公開されている。その動作は、副映像信
号を副映像信号から分離した同期によりフィールドメモ
リに書き込み、主映像信号の同期に合わせて読み出しを
行う。
映像信号と副映像信号との間に生じる同期の位相差を吸
収するために、副映像信号をフィールドメモリを用いる
方式が一般的に公開されている。その動作は、副映像信
号を副映像信号から分離した同期によりフィールドメモ
リに書き込み、主映像信号の同期に合わせて読み出しを
行う。
【0003】その場合、2画面のフィールド関係が異な
る場合に生じるフリッカ等の問題と、同期の位相差によ
りフィールドメモリを経由した副映像信号の表示画面の
途中で異なるフィールドが表示されるという問題の2点
が指摘されている。これに対し、種々の解決方法が提示
されているが、フィールドメモリを4乃至2面を持ち前
記2点の問題を解決している(特公平8−294067
号公報参照)。
る場合に生じるフリッカ等の問題と、同期の位相差によ
りフィールドメモリを経由した副映像信号の表示画面の
途中で異なるフィールドが表示されるという問題の2点
が指摘されている。これに対し、種々の解決方法が提示
されているが、フィールドメモリを4乃至2面を持ち前
記2点の問題を解決している(特公平8−294067
号公報参照)。
【0004】ここで、図22を用い同期の位相差により
フィールドメモリを経由した副映像信号の表示画面の途
中で異なるフィールドが表示されるという問題を対策す
るために用いられている方式に関してその動作を説明す
る。
フィールドメモリを経由した副映像信号の表示画面の途
中で異なるフィールドが表示されるという問題を対策す
るために用いられている方式に関してその動作を説明す
る。
【0005】まず主画面として、主映像信号と主映像信
号より生成された主複合同期信号を入力する。同期信号
処理回路102は、入力された主複合同期信号を水平基
準信号と垂直基準信号とに分離する。ラインメモリ書き
込み制御回路103は、同期信号処理回路102から出
力された水平基準信号を基準にラインメモリ101の書
き込み制御を行い、主映像信号をラインメモリ101に
書き込む。
号より生成された主複合同期信号を入力する。同期信号
処理回路102は、入力された主複合同期信号を水平基
準信号と垂直基準信号とに分離する。ラインメモリ書き
込み制御回路103は、同期信号処理回路102から出
力された水平基準信号を基準にラインメモリ101の書
き込み制御を行い、主映像信号をラインメモリ101に
書き込む。
【0006】副画面としては、副映像信号と副映像信号
より生成された副複合同期信号を入力する。同期信号処
理回路106は入力された副複合同期信号を水平基準信
号と垂直基準信号とに分離する。フィールドメモリ書き
込み制御回路107は同期信号処理回路106から出力
された垂直基準信号と水平基準信号と追い越し制御回路
108から出力されるフィールドメモリ選択信号とを用
い、フィールドメモリ105a若しくは105bの書き
込み制御を行い、フィールドメモリ105a若しくは1
05bに副映像信号を書き込む。
より生成された副複合同期信号を入力する。同期信号処
理回路106は入力された副複合同期信号を水平基準信
号と垂直基準信号とに分離する。フィールドメモリ書き
込み制御回路107は同期信号処理回路106から出力
された垂直基準信号と水平基準信号と追い越し制御回路
108から出力されるフィールドメモリ選択信号とを用
い、フィールドメモリ105a若しくは105bの書き
込み制御を行い、フィールドメモリ105a若しくは1
05bに副映像信号を書き込む。
【0007】映像出力制御回路104は、ラインメモリ
とフィールドメモリに書き込まれたデータを合成するた
めの制御を行い、切替回路110で、主画面の映像と副
画面の映像を切り替え出力する。主画面側は、映像出力
制御回路104により同期信号処理回路102から出力
された水平基準信号を基準にラインメモリ101の読み
出し制御を行う。副画面側は、フィールドメモリ読み出
し制御回路109により、同期信号処理回路102から
出力された水平基準信号と追い越し制御回路108から
出力されるフィールドメモリ選択信号とを基準にフィー
ルドメモリ105a若しくは105bの読み出し制御を
行い、切替回路105cで切り替える。
とフィールドメモリに書き込まれたデータを合成するた
めの制御を行い、切替回路110で、主画面の映像と副
画面の映像を切り替え出力する。主画面側は、映像出力
制御回路104により同期信号処理回路102から出力
された水平基準信号を基準にラインメモリ101の読み
出し制御を行う。副画面側は、フィールドメモリ読み出
し制御回路109により、同期信号処理回路102から
出力された水平基準信号と追い越し制御回路108から
出力されるフィールドメモリ選択信号とを基準にフィー
ルドメモリ105a若しくは105bの読み出し制御を
行い、切替回路105cで切り替える。
【0008】ここで、同期の位相差によりフィールドメ
モリより副映像を読み出している途中で次のフィールド
情報に書き替えられてしまう場合は、他方のフィールド
メモリに2度以上書き込みを行うことにより追い越しの
対策を行っている。
モリより副映像を読み出している途中で次のフィールド
情報に書き替えられてしまう場合は、他方のフィールド
メモリに2度以上書き込みを行うことにより追い越しの
対策を行っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成をとる場合にもフィールドメモリ2面以上を持つ必要
があり、システムコストが増大するという問題があっ
た。本発明は、フィールドメモリの面数を2面から更に
削減しコストを削減するとともに、回路構成を簡略化す
ることを目的としている。
成をとる場合にもフィールドメモリ2面以上を持つ必要
があり、システムコストが増大するという問題があっ
た。本発明は、フィールドメモリの面数を2面から更に
削減しコストを削減するとともに、回路構成を簡略化す
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の2画面テレビジョンは、読み出しフィール
ドカウンタと、読み出しリセットタイミング検出回路
と、書き込みフィールドカウンタと、書き込みリセット
タイミング検出回路と、書き込みフィールド値遅延回路
とを用い、フレームメモリの読み出しアドレスを書き込
みアドレスに対し一定時間遅延させる追い越し処理回路
を用いてフィールドメモリの書き込みと読み出しを行う
構成を有している。
に、本発明の2画面テレビジョンは、読み出しフィール
ドカウンタと、読み出しリセットタイミング検出回路
と、書き込みフィールドカウンタと、書き込みリセット
タイミング検出回路と、書き込みフィールド値遅延回路
とを用い、フレームメモリの読み出しアドレスを書き込
みアドレスに対し一定時間遅延させる追い越し処理回路
を用いてフィールドメモリの書き込みと読み出しを行う
構成を有している。
【0011】この構成により、2系統の映像信号の位相
差が異なる場合に発生する副映像の途中で異なるフィー
ルドが表示されてしまう問題を、2フィールド未満のフ
ィールドメモリを用いて解決することができる。
差が異なる場合に発生する副映像の途中で異なるフィー
ルドが表示されてしまう問題を、2フィールド未満のフ
ィールドメモリを用いて解決することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、主映像信号と副映像信号を同時に左右に並べて表示
する2画面表示テレビジョンにおいて、前記主映像信号
を蓄積するラインメモリと、前記主映像信号から分離し
た主複合同期信号を基準に前記主映像信号の水平基準信
号と垂直基準信号とフィールド判別信号とを出力する第
1の同期信号処理回路と前記第1の同期信号処理回路か
ら出力される水平基準信号を基準に前記ラインメモリの
書き込みを制御するラインメモリ書き込み制御回路と、
前記第1の同期信号処理回路から出力される水平基準信
号を基準に前記ラインメモリの読み出しを制御する映像
出力制御回路と、前記副映像信号を蓄積するフィールド
メモリと、前記副映像信号から分離した副複合同期信号
を基準に前記副映像信号の水平基準信号と垂直基準信号
とフィールド判別信号とを出力する第2の同期信号処理
回路と、前記第2の同期信号処理回路から出力される水
平基準信号と垂直基準信号とフィールド判別信号とを基
準に前記フィールドメモリの書き込みを制御するフィー
ルドメモリ書き込み制御回路と、前記第1の同期信号処
理回路と第2の同期信号処理回路とから出力される水平
基準信号と垂直基準信号とフィールド判別信号とを基準
に前記2系統の映像信号間の時間的関係を検出し、前記
フィールドメモリの読み出しアドレスのリセット許可信
号を出力する追い越し制御回路と、前記追い越し制御回
路から出力される読み出しアドレスのリセット許可信号
を基準に前記フィールドメモリの読み出しを制御するフ
ィールドメモリ読み出し制御回路と、前記映像出力制御
回路から出力される切替信号を基準に前記ラインメモリ
と前記フィールドメモリとから出力される信号を切り替
える切替回路とを備えたことを特徴としたものであり、
フレームメモリの読み出し側の制御のみで2系統の映像
信号を同時に表示するシステムを実現する作用を有す
る。
は、主映像信号と副映像信号を同時に左右に並べて表示
する2画面表示テレビジョンにおいて、前記主映像信号
を蓄積するラインメモリと、前記主映像信号から分離し
た主複合同期信号を基準に前記主映像信号の水平基準信
号と垂直基準信号とフィールド判別信号とを出力する第
1の同期信号処理回路と前記第1の同期信号処理回路か
ら出力される水平基準信号を基準に前記ラインメモリの
書き込みを制御するラインメモリ書き込み制御回路と、
前記第1の同期信号処理回路から出力される水平基準信
号を基準に前記ラインメモリの読み出しを制御する映像
出力制御回路と、前記副映像信号を蓄積するフィールド
メモリと、前記副映像信号から分離した副複合同期信号
を基準に前記副映像信号の水平基準信号と垂直基準信号
とフィールド判別信号とを出力する第2の同期信号処理
回路と、前記第2の同期信号処理回路から出力される水
平基準信号と垂直基準信号とフィールド判別信号とを基
準に前記フィールドメモリの書き込みを制御するフィー
ルドメモリ書き込み制御回路と、前記第1の同期信号処
理回路と第2の同期信号処理回路とから出力される水平
基準信号と垂直基準信号とフィールド判別信号とを基準
に前記2系統の映像信号間の時間的関係を検出し、前記
フィールドメモリの読み出しアドレスのリセット許可信
号を出力する追い越し制御回路と、前記追い越し制御回
路から出力される読み出しアドレスのリセット許可信号
を基準に前記フィールドメモリの読み出しを制御するフ
ィールドメモリ読み出し制御回路と、前記映像出力制御
回路から出力される切替信号を基準に前記ラインメモリ
と前記フィールドメモリとから出力される信号を切り替
える切替回路とを備えたことを特徴としたものであり、
フレームメモリの読み出し側の制御のみで2系統の映像
信号を同時に表示するシステムを実現する作用を有す
る。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、前記請
求項1に記載した2画面表示テレビジョンにおいて、読
み出しフィールドカウンタと、読み出しリセットタイミ
ング検出回路と、書き込みフィールドカウンタと、書き
込みリセットタイミング検出回路と、書き込みフィール
ド値遅延回路とを用い、フレームメモリの読み出しアド
レスを書き込みアドレスに対し一定時間遅延させること
を特徴としたものであり、2フィールド未満のフィール
ドメモリで2系統の映像信号を同時に表示するシステム
を実現する作用を有する。
求項1に記載した2画面表示テレビジョンにおいて、読
み出しフィールドカウンタと、読み出しリセットタイミ
ング検出回路と、書き込みフィールドカウンタと、書き
込みリセットタイミング検出回路と、書き込みフィール
ド値遅延回路とを用い、フレームメモリの読み出しアド
レスを書き込みアドレスに対し一定時間遅延させること
を特徴としたものであり、2フィールド未満のフィール
ドメモリで2系統の映像信号を同時に表示するシステム
を実現する作用を有する。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明は、前記請
求項1に記載した2画面表示テレビジョンにおいて、読
み出しフィールドカウンタと、読み出しリセットタイミ
ング検出回路と、書き込みフィールドカウンタと、書き
込みリセットタイミング検出回路と、書き込みフィール
ド値遅延回路、フィールド周期判別回路とを用い、2系
統の映像信号間の時間的関係を検出することにより、フ
レームメモリの読み出しアドレスを書き込みアドレスに
対して遅延させる時間を自動的に切り替えることを特徴
としたものであり、フィールドメモリの追い越し余裕を
削減する作用を有する。
求項1に記載した2画面表示テレビジョンにおいて、読
み出しフィールドカウンタと、読み出しリセットタイミ
ング検出回路と、書き込みフィールドカウンタと、書き
込みリセットタイミング検出回路と、書き込みフィール
ド値遅延回路、フィールド周期判別回路とを用い、2系
統の映像信号間の時間的関係を検出することにより、フ
レームメモリの読み出しアドレスを書き込みアドレスに
対して遅延させる時間を自動的に切り替えることを特徴
としたものであり、フィールドメモリの追い越し余裕を
削減する作用を有する。
【0015】本発明の請求項4に記載の発明は、前記請
求項1に記載した2画面表示テレビジョンにおいて、読
み出しフィールドカウンタと、読み出しリセットタイミ
ング検出回路と、書き込みフィールドカウンタと、書き
込みリセットタイミング検出回路と、書き込みフィール
ド値遅延回路と、フィールド周期判別回路と、フィール
ド位相差判別回路とを用い、2系統の映像信号間の時間
的関係によりフレームメモリの追い越し制御を一時的に
停止させることを特徴としたものであり、フィールドメ
モリの追い越し時の過渡特性を向上させる作用を有す
る。
求項1に記載した2画面表示テレビジョンにおいて、読
み出しフィールドカウンタと、読み出しリセットタイミ
ング検出回路と、書き込みフィールドカウンタと、書き
込みリセットタイミング検出回路と、書き込みフィール
ド値遅延回路と、フィールド周期判別回路と、フィール
ド位相差判別回路とを用い、2系統の映像信号間の時間
的関係によりフレームメモリの追い越し制御を一時的に
停止させることを特徴としたものであり、フィールドメ
モリの追い越し時の過渡特性を向上させる作用を有す
る。
【0016】本発明の請求項5に記載の発明は、前記請
求項1に記載した2画面表示テレビジョンにおいて、読
み出しフィールドカウンタと、読み出しリセットタイミ
ング検出回路と、書き込みフィールドカウンタと、書き
込みリセットタイミング検出回路と、書き込みフィール
ド値遅延回路と、フィールド周期判別回路と、フィール
ド位相差判別回路とを用い、第1若しくは第2の同期信
号処理回路から得られる水平基準信号と垂直基準信号と
フィールド判別信号とにより同期信号が不正規な状態を
検出した場合に自動的に追い越し制御を一時中止するこ
とを特徴としたものであり、異常信号が入力された場合
のシステム余裕度を向上させる作用を有する。
求項1に記載した2画面表示テレビジョンにおいて、読
み出しフィールドカウンタと、読み出しリセットタイミ
ング検出回路と、書き込みフィールドカウンタと、書き
込みリセットタイミング検出回路と、書き込みフィール
ド値遅延回路と、フィールド周期判別回路と、フィール
ド位相差判別回路とを用い、第1若しくは第2の同期信
号処理回路から得られる水平基準信号と垂直基準信号と
フィールド判別信号とにより同期信号が不正規な状態を
検出した場合に自動的に追い越し制御を一時中止するこ
とを特徴としたものであり、異常信号が入力された場合
のシステム余裕度を向上させる作用を有する。
【0017】以下、本発明の実施の形態について、図を
用い説明する。 (実施の形態1)図1は本発明のブロック図であり、本
発明の実施の一例として、左半分に主映像信号を、右半
分に副映像信号を出力する動作を例にあげて動作を説明
する。なお、説明を具体的に行うために2画面表示装置
を、480画素×234ラインに対応した液晶表示装置
とする。
用い説明する。 (実施の形態1)図1は本発明のブロック図であり、本
発明の実施の一例として、左半分に主映像信号を、右半
分に副映像信号を出力する動作を例にあげて動作を説明
する。なお、説明を具体的に行うために2画面表示装置
を、480画素×234ラインに対応した液晶表示装置
とする。
【0018】まず、左画面に対して、主映像信号と主映
像信号より生成された主複合同期信号を入力する。同期
信号処理回路2は、入力された主複合同期信号を水平基
準信号と垂直基準信号とフィールド判別信号とに分離す
る。ラインメモリ書き込み制御回路3は、同期信号処理
回路2から出力された水平基準信号を基準にラインメモ
リ1の書き込み制御を行い、水平内挿処理により240
画素に変換した主映像信号をラインメモリ1に書き込
む。
像信号より生成された主複合同期信号を入力する。同期
信号処理回路2は、入力された主複合同期信号を水平基
準信号と垂直基準信号とフィールド判別信号とに分離す
る。ラインメモリ書き込み制御回路3は、同期信号処理
回路2から出力された水平基準信号を基準にラインメモ
リ1の書き込み制御を行い、水平内挿処理により240
画素に変換した主映像信号をラインメモリ1に書き込
む。
【0019】右画面に対しては、副映像信号と副映像信
号より生成された副複合同期信号を入力する。同期信号
処理回路6は入力された副複合同期信号を水平基準信号
と垂直基準信号とにフィールド判別信号と分離する。フ
ィールドメモリ書き込み制御回路7は同期信号処理回路
6から出力された垂直基準信号と水平基準信号と追い越
し制御回路8から出力される書き込みアドレスリセット
許可信号を用い、フィールドメモリ5の書き込み制御を
行う。
号より生成された副複合同期信号を入力する。同期信号
処理回路6は入力された副複合同期信号を水平基準信号
と垂直基準信号とにフィールド判別信号と分離する。フ
ィールドメモリ書き込み制御回路7は同期信号処理回路
6から出力された垂直基準信号と水平基準信号と追い越
し制御回路8から出力される書き込みアドレスリセット
許可信号を用い、フィールドメモリ5の書き込み制御を
行う。
【0020】この時、フィールドメモリ5には、水平内
挿処理と垂直内挿処理とを行い240画素×234ライ
ンに変換した副映像信号を書き込む。映像出力制御回路
4は、ラインメモリとフィールドメモリに書き込まれた
データを合成するための制御を行う。
挿処理と垂直内挿処理とを行い240画素×234ライ
ンに変換した副映像信号を書き込む。映像出力制御回路
4は、ラインメモリとフィールドメモリに書き込まれた
データを合成するための制御を行う。
【0021】左半分のデータは、映像出力制御回路4に
より同期信号処理回路2から出力された水平基準信号を
基準にラインメモリ1の読み出し制御を1/2H区間に
行う。
より同期信号処理回路2から出力された水平基準信号を
基準にラインメモリ1の読み出し制御を1/2H区間に
行う。
【0022】右半分のデータは、フィールドメモリ読み
出し制御回路9により、同期信号処理回路2から出力さ
れた水平基準信号と追い越し制御回路8から出力される
読み出しアドレスリセット許可信号とを基準にフィール
ドメモリ5の読み出し制御を1/2H区間に行う。
出し制御回路9により、同期信号処理回路2から出力さ
れた水平基準信号と追い越し制御回路8から出力される
読み出しアドレスリセット許可信号とを基準にフィール
ドメモリ5の読み出し制御を1/2H区間に行う。
【0023】切替回路10は、1Hの映像区間の左半分
をラインメモリの出力、右半分をフィールドメモリの出
力となるように切り替え出力する。
をラインメモリの出力、右半分をフィールドメモリの出
力となるように切り替え出力する。
【0024】次に、フィールドメモリの制御方式につい
て図を用いて詳細な動作説明を行う。
て図を用いて詳細な動作説明を行う。
【0025】まず、フィールドメモリの構成について説
明を行う。本実施形態においては、1Mのフィールドメ
モリを
明を行う。本実施形態においては、1Mのフィールドメ
モリを
【0026】
【表1】
【0027】に示すように8ブロックに分割し使用す
る。このとき、1ブロックのデータは1画素あたり16
bitデータとして、240画素*34ラインを割り当
てる。また、1フィールドのデータは、234ライン以
上あれば実現されるので、7ブロック238ラインを割
り当てる。但し、フィールドメモリのサイズは、画素数
により増減するが2フィールド未満で構成されればよ
い。
る。このとき、1ブロックのデータは1画素あたり16
bitデータとして、240画素*34ラインを割り当
てる。また、1フィールドのデータは、234ライン以
上あれば実現されるので、7ブロック238ラインを割
り当てる。但し、フィールドメモリのサイズは、画素数
により増減するが2フィールド未満で構成されればよ
い。
【0028】次に、図2から図7を用い回路構成につい
て説明を行う。図2に詳細を示す追い越し制御回路8
は、同期信号処理回路6による水平基準信号と垂直基準
信号と、同期信号処理回路2による垂直基準信号とを用
いる。書き込みフィールドカウンタ82は、副映像信号
垂直基準信号により、1フィールド毎にカウントアップ
する。ここで、本実施形態においては8フィールドを1
サイクルで制御するため、このフィールドカウンタは0
から7の巡回カウンタで構成される。
て説明を行う。図2に詳細を示す追い越し制御回路8
は、同期信号処理回路6による水平基準信号と垂直基準
信号と、同期信号処理回路2による垂直基準信号とを用
いる。書き込みフィールドカウンタ82は、副映像信号
垂直基準信号により、1フィールド毎にカウントアップ
する。ここで、本実施形態においては8フィールドを1
サイクルで制御するため、このフィールドカウンタは0
から7の巡回カウンタで構成される。
【0029】書き込みリセットタイミング検出回路83
は図3に示すようにデコード回路83aからなり、書き
込みフィールドカウンタ82のカウント値を用い、カウ
ント値が0の時に書き込みアドレスリセット許可信号を
出力する。書き込みフィールド値遅延回路84aは、図
4に示すように、ラインカウンタ841とデコード回路
842とラッチ回路843とからなる。ラインカウンタ
841は副映像信号垂直基準信号でリセット後、水平基
準信号でカウントアップを行い、デコード回路842で
一定値、本実施形態では16をデコードしパルスを出力
する。ラッチ回路843は、ラッチパルスのタイミング
でフィールドカウント値をラッチし、遅延フィールドカ
ウント値として出力する。
は図3に示すようにデコード回路83aからなり、書き
込みフィールドカウンタ82のカウント値を用い、カウ
ント値が0の時に書き込みアドレスリセット許可信号を
出力する。書き込みフィールド値遅延回路84aは、図
4に示すように、ラインカウンタ841とデコード回路
842とラッチ回路843とからなる。ラインカウンタ
841は副映像信号垂直基準信号でリセット後、水平基
準信号でカウントアップを行い、デコード回路842で
一定値、本実施形態では16をデコードしパルスを出力
する。ラッチ回路843は、ラッチパルスのタイミング
でフィールドカウント値をラッチし、遅延フィールドカ
ウント値として出力する。
【0030】次に、読み出しフィールドカウンタ80
は、主映像信号垂直基準信号により、1フィールド毎に
カウントアップする。ここで、本実施形態においては8
フィールドを1サイクルで制御するため、このフィール
ドカウンタは0から7の巡回カウンタで構成される。読
み出しリセットタイミング検出回路81は図5に示すよ
うにデコード回路81aとエッジ切り出し回路81bと
デコード回路81cとからなる。デコード回路81a
は、読み出しフィールドカウンタ80のフィールドカウ
ント値0をデコードし、エッジ切り出し回路81bで前
エッジを切り出す。デコード回路81cはエッジ切り出
し回路81bで作成されたパルスにより遅延フィールド
値をラッチし、0をデコードした時に読み出しアドレス
リセット許可信号を出力する。
は、主映像信号垂直基準信号により、1フィールド毎に
カウントアップする。ここで、本実施形態においては8
フィールドを1サイクルで制御するため、このフィール
ドカウンタは0から7の巡回カウンタで構成される。読
み出しリセットタイミング検出回路81は図5に示すよ
うにデコード回路81aとエッジ切り出し回路81bと
デコード回路81cとからなる。デコード回路81a
は、読み出しフィールドカウンタ80のフィールドカウ
ント値0をデコードし、エッジ切り出し回路81bで前
エッジを切り出す。デコード回路81cはエッジ切り出
し回路81bで作成されたパルスにより遅延フィールド
値をラッチし、0をデコードした時に読み出しアドレス
リセット許可信号を出力する。
【0031】フィールドメモリ書き込み制御回路7は、
図6に示すようにアドレスカウンタ70とデコード回路
71と論理積回路72と論理和回路73とからなる。論
理積回路72は、同期信号処理回路6から出力される垂
直基準信号と水平基準信号と追い越し制御回路8から出
力される書き込みアドレスリセット許可信号との論理積
をとり、デコード回路71でフィールドメモリの最終ア
ドレスをデコードした信号と論理和をとり、アドレスカ
ウンタ70をリセットする。アドレスカウンタ70はリ
セット後、フィールドメモリに書き込むサイクル毎にア
ドレスのカウントアップを行うとともにアドレス信号の
出力を行い、フィールドメモリに書き込みが行われる。
図6に示すようにアドレスカウンタ70とデコード回路
71と論理積回路72と論理和回路73とからなる。論
理積回路72は、同期信号処理回路6から出力される垂
直基準信号と水平基準信号と追い越し制御回路8から出
力される書き込みアドレスリセット許可信号との論理積
をとり、デコード回路71でフィールドメモリの最終ア
ドレスをデコードした信号と論理和をとり、アドレスカ
ウンタ70をリセットする。アドレスカウンタ70はリ
セット後、フィールドメモリに書き込むサイクル毎にア
ドレスのカウントアップを行うとともにアドレス信号の
出力を行い、フィールドメモリに書き込みが行われる。
【0032】また、図7に示すフィールドメモリ読み出
し制御回路9は、アドレスカウンタ90とデコード回路
91と論理積回路92と論理和回路93からなる。論理
積回路92は、同期信号処理回路2から出力される垂直
基準信号と水平基準信号と追い越し制御回路8から出力
される読み出しアドレスリセット許可信号との論理積を
とり、デコード回路91でフィールドメモリの最終アド
レスをデコードした信号と論理和をとり、アドレスカウ
ンタ90をリセットする。アドレスカウンタ90はリセ
ット後、フィールドメモリに書き込むサイクル毎にアド
レスのカウントアップを行うとともにアドレスの出力を
行い、フィールドメモリに書き込みが行われる。
し制御回路9は、アドレスカウンタ90とデコード回路
91と論理積回路92と論理和回路93からなる。論理
積回路92は、同期信号処理回路2から出力される垂直
基準信号と水平基準信号と追い越し制御回路8から出力
される読み出しアドレスリセット許可信号との論理積を
とり、デコード回路91でフィールドメモリの最終アド
レスをデコードした信号と論理和をとり、アドレスカウ
ンタ90をリセットする。アドレスカウンタ90はリセ
ット後、フィールドメモリに書き込むサイクル毎にアド
レスのカウントアップを行うとともにアドレスの出力を
行い、フィールドメモリに書き込みが行われる。
【0033】次に、図8から図12のタイミングチャー
トを用い、回路動作を詳細に説明する。図8は、2系統
の入力信号に同一周期をもつ映像信号を入力した場合の
タイミングチャートであり、その動作について説明す
る。
トを用い、回路動作を詳細に説明する。図8は、2系統
の入力信号に同一周期をもつ映像信号を入力した場合の
タイミングチャートであり、その動作について説明す
る。
【0034】まず、副映像信号垂直基準信号(a)によ
り、書き込みフィールド値(b)は0〜7を巡回する。
フィールドメモリ書き込みアドレスリセット信号(c)
は、フィールドメモリ書き込み区間(d)でカウントア
ップされた書き込みアドレスの最終アドレスの検出によ
り出力する。この時、各フィールドカウント値に対応し
て書き込みを行うアドレスは、フィールドメモリ書き込
みブロック(e)に示すように、フィールドカウンタ0
時には、1〜7ブロック,1の時8〜6ブロックの順に
各7ブロックを用いる。
り、書き込みフィールド値(b)は0〜7を巡回する。
フィールドメモリ書き込みアドレスリセット信号(c)
は、フィールドメモリ書き込み区間(d)でカウントア
ップされた書き込みアドレスの最終アドレスの検出によ
り出力する。この時、各フィールドカウント値に対応し
て書き込みを行うアドレスは、フィールドメモリ書き込
みブロック(e)に示すように、フィールドカウンタ0
時には、1〜7ブロック,1の時8〜6ブロックの順に
各7ブロックを用いる。
【0035】従って、8フィールド目の書き込みを2〜
8ブロックに行うことにより、1サイクルが終了する。
書き込みフィールド値(b)は、1/2ブロックの書き
込みが終了した時点で、読み出し側に出力される。この
値が、遅延フィールド値(f)となる。他方、主映像信
号垂直基準信号(g)により、読み出しフィールド値
(h)は0〜7を巡回する。フィールドメモリ読み出し
アドレスリセット信号(i)は、フィールドメモリ読み
出し区間(j)でカウントアップされた読み出しアドレ
スの最終アドレスを検出により出力する。この時、各フ
ィールドカウント値に対応して読み出しを行うアドレス
は、フィールドメモリ読み出しブロック(k)に示すよ
うに、フィールドカウンタ0時には、1〜7ブロック,
1の時8〜6ブロックの順に各7ブロックを用いる。
8ブロックに行うことにより、1サイクルが終了する。
書き込みフィールド値(b)は、1/2ブロックの書き
込みが終了した時点で、読み出し側に出力される。この
値が、遅延フィールド値(f)となる。他方、主映像信
号垂直基準信号(g)により、読み出しフィールド値
(h)は0〜7を巡回する。フィールドメモリ読み出し
アドレスリセット信号(i)は、フィールドメモリ読み
出し区間(j)でカウントアップされた読み出しアドレ
スの最終アドレスを検出により出力する。この時、各フ
ィールドカウント値に対応して読み出しを行うアドレス
は、フィールドメモリ読み出しブロック(k)に示すよ
うに、フィールドカウンタ0時には、1〜7ブロック,
1の時8〜6ブロックの順に各7ブロックを用いる。
【0036】従って、8フィールド目の読み出しを2〜
8ブロックから行うことにより、1サイクルが終了す
る。さらに、読み出し側は遅延フィールド値(f)が0
となったとき、読み出しフィールド値(h)を0にリセ
ットし、順次フィールドカウント値(h)に基づくブロ
ックを読み出す。但し、この場合、フィールドメモリ読
み出しアドレスリセット信号(i)は、最終アドレスを
検出して出力された信号と同一であるので、動作には影
響しない。従って、上記の処理によりラインメモリを経
由したマスタ映像とフィールドメモリを経由したスレー
ブ映像とが合成され出力される。
8ブロックから行うことにより、1サイクルが終了す
る。さらに、読み出し側は遅延フィールド値(f)が0
となったとき、読み出しフィールド値(h)を0にリセ
ットし、順次フィールドカウント値(h)に基づくブロ
ックを読み出す。但し、この場合、フィールドメモリ読
み出しアドレスリセット信号(i)は、最終アドレスを
検出して出力された信号と同一であるので、動作には影
響しない。従って、上記の処理によりラインメモリを経
由したマスタ映像とフィールドメモリを経由したスレー
ブ映像とが合成され出力される。
【0037】次に、図9に2系統の入力信号において主
映像周期が副映像周期より長い場合のタイミングチャー
トを示し、その動作について説明を行う。書き込み側の
制御は、前述した動作と同様のため省略する。
映像周期が副映像周期より長い場合のタイミングチャー
トを示し、その動作について説明を行う。書き込み側の
制御は、前述した動作と同様のため省略する。
【0038】読み出し側は、通常のタインミングにおい
て、遅延フィールドカウント値(f)が0の時に入力さ
れた主映像信号垂直基準信号(g)でフィールドメモリ
読み出しアドレスリセット信号(i)が出力される。
て、遅延フィールドカウント値(f)が0の時に入力さ
れた主映像信号垂直基準信号(g)でフィールドメモリ
読み出しアドレスリセット信号(i)が出力される。
【0039】その後、8フィールド分のデータの読み出
しが終了した時点において、遅延フィールド値(f)が
0に戻っていない場合が発生する。いわゆる、追い越し
タイミングである。このとき、読み出し側フィールドメ
モリは最終アドレスによるリセットが発生し、読み出し
サイクルは1ブロックから読み出しを自動的に行う。
しが終了した時点において、遅延フィールド値(f)が
0に戻っていない場合が発生する。いわゆる、追い越し
タイミングである。このとき、読み出し側フィールドメ
モリは最終アドレスによるリセットが発生し、読み出し
サイクルは1ブロックから読み出しを自動的に行う。
【0040】しかし、遅延フィールド値(f)が0を出
力した時点では、実際のメモリには1/2ブロックのデ
ータが書き込まれているので、読み出しは書き込みに対
し0H以上16H以下の間の遅延条件であれば正常に行
われる。さらに、次の主映像信号垂直基準信号(g)が
入力された時点で、遅延フィールド値は0を示すため、
フィールドメモリ読み出しアドレスリセット信号(i)
によりフィールドメモリは強制的にリセットされる。
力した時点では、実際のメモリには1/2ブロックのデ
ータが書き込まれているので、読み出しは書き込みに対
し0H以上16H以下の間の遅延条件であれば正常に行
われる。さらに、次の主映像信号垂直基準信号(g)が
入力された時点で、遅延フィールド値は0を示すため、
フィールドメモリ読み出しアドレスリセット信号(i)
によりフィールドメモリは強制的にリセットされる。
【0041】この時、書き込み側は8ブロック目を書き
込み中であり、1〜7ブロックの0フィールド目の書き
込みデータは変更されていない。従って、読み出し側で
再度0ブロック目からの読み出しが可能であり、同一フ
ィールドを2度表示した後、再び巡回動作が行われる。
上記の動作を繰り返すことにより、2系統の入力信号の
周期差を吸収し、正常に表示することが可能となる。
込み中であり、1〜7ブロックの0フィールド目の書き
込みデータは変更されていない。従って、読み出し側で
再度0ブロック目からの読み出しが可能であり、同一フ
ィールドを2度表示した後、再び巡回動作が行われる。
上記の動作を繰り返すことにより、2系統の入力信号の
周期差を吸収し、正常に表示することが可能となる。
【0042】ここで、通常における読み出しフィールド
値のリセット状態を図11を用い、追い越しタイミング
時の読み出しフィールド値のリセット状態を図12を用
いて更に詳細に説明する。
値のリセット状態を図11を用い、追い越しタイミング
時の読み出しフィールド値のリセット状態を図12を用
いて更に詳細に説明する。
【0043】図11において、書き込みフィールド値
(e)は副映像信号垂直基準信号(a)により0にクリ
アされる。遅延基準信号(f)は、副映像信号水平基準
信号(b)による書き込みラインカウンタ値(c)のカ
ウントアップ後、一定値、例えば17を検出した時点で
出力される。このタイミングで、遅延フィールド値
(g)は更新される。
(e)は副映像信号垂直基準信号(a)により0にクリ
アされる。遅延基準信号(f)は、副映像信号水平基準
信号(b)による書き込みラインカウンタ値(c)のカ
ウントアップ後、一定値、例えば17を検出した時点で
出力される。このタイミングで、遅延フィールド値
(g)は更新される。
【0044】その後、主映像信号垂直基準信号(h)の
検出により、フィールド値0の読み出しラインカウンタ
値がカウントアップされ読み出される。他方、図12に
おいて、書き込みフィールド値(e)は副映像信号垂直
基準信号(a)により0にクリアされる。遅延基準信号
(f)は、副映像信号水平基準信号(b)による書き込
みラインカウンタ値(c)のカウントアップ後、一定
値、例えば17を検出した時点で出力される。
検出により、フィールド値0の読み出しラインカウンタ
値がカウントアップされ読み出される。他方、図12に
おいて、書き込みフィールド値(e)は副映像信号垂直
基準信号(a)により0にクリアされる。遅延基準信号
(f)は、副映像信号水平基準信号(b)による書き込
みラインカウンタ値(c)のカウントアップ後、一定
値、例えば17を検出した時点で出力される。
【0045】このタイミングで、遅延フィールド値
(g)は更新される。ここで、遅延フィールド値(g)
を用いない場合は、主映像信号垂直基準信号(h)は遅
延基準信号以前に検出されるため、本来読み出すはずの
0フィールドを読み出すことができない。しかし、遅延
フィールド値(g)を用いることにより、実際の読み出
しデータは正常なフィールド値0の読み出しデータを用
いることが可能となる。
(g)は更新される。ここで、遅延フィールド値(g)
を用いない場合は、主映像信号垂直基準信号(h)は遅
延基準信号以前に検出されるため、本来読み出すはずの
0フィールドを読み出すことができない。しかし、遅延
フィールド値(g)を用いることにより、実際の読み出
しデータは正常なフィールド値0の読み出しデータを用
いることが可能となる。
【0046】次に、図10に2系統の入力信号において
主映像周期が副映像周期より短い場合のタイミングチャ
ートを示し、その動作について説明を行う。書き込み側
の制御は、前述した動作と同様のため省略する。
主映像周期が副映像周期より短い場合のタイミングチャ
ートを示し、その動作について説明を行う。書き込み側
の制御は、前述した動作と同様のため省略する。
【0047】読み出し側は、通常のタインミングにおい
て、遅延フィールドカウント値(f)が0の時に入力さ
れた主映像信号垂直基準信号(g)でフィールドメモリ
読み出しアドレスリセット信号(i)が出力される。そ
の後、8フィールド分のデータの読み出しが終了する以
前の時点で、遅延フィールド値(f)が0に戻っている
場合が発生する。いわゆる、逆の追い越しタイミングで
ある。
て、遅延フィールドカウント値(f)が0の時に入力さ
れた主映像信号垂直基準信号(g)でフィールドメモリ
読み出しアドレスリセット信号(i)が出力される。そ
の後、8フィールド分のデータの読み出しが終了する以
前の時点で、遅延フィールド値(f)が0に戻っている
場合が発生する。いわゆる、逆の追い越しタイミングで
ある。
【0048】このとき、フィールドメモリの読み出しア
ドレスリセット信号(i)により、読み出しアドレスが
リセットされるので、2〜8ブロックに書き込みされた
7フィールド目のデータの読み出しは省略されるが、0
ブロック目には次のフィールドのデータが書き込まれて
いる。従って、読み出し側で0ブロック目から読み出し
が可能であり、1フィールド分の表示を省略し、再び巡
回動作が行われる。上記の動作を繰り返すことにより、
2系統の入力信号の周期差を吸収し、正常に表示するこ
とが可能となる。
ドレスリセット信号(i)により、読み出しアドレスが
リセットされるので、2〜8ブロックに書き込みされた
7フィールド目のデータの読み出しは省略されるが、0
ブロック目には次のフィールドのデータが書き込まれて
いる。従って、読み出し側で0ブロック目から読み出し
が可能であり、1フィールド分の表示を省略し、再び巡
回動作が行われる。上記の動作を繰り返すことにより、
2系統の入力信号の周期差を吸収し、正常に表示するこ
とが可能となる。
【0049】以上、本実施形態を用いることにより、追
い越し処理を読み出し側の制御で行うと共に、フィール
ドメモリの容量を2フィールド未満で実現し、簡易な構
成で2画面の表示処理が可能となる。
い越し処理を読み出し側の制御で行うと共に、フィール
ドメモリの容量を2フィールド未満で実現し、簡易な構
成で2画面の表示処理が可能となる。
【0050】(実施の形態2)図13は本発明の追い越
し制御回路のブロック図である。図13に示す追い越し
制御回路を用いた2画面テレビジョンとしての動作は、
実施の形態1の説明と同一であるため省略し、本発明の
特徴となる追い越し制御動作についてのみ説明を行う。
し制御回路のブロック図である。図13に示す追い越し
制御回路を用いた2画面テレビジョンとしての動作は、
実施の形態1の説明と同一であるため省略し、本発明の
特徴となる追い越し制御動作についてのみ説明を行う。
【0051】図13に詳細を示す追い越し制御回路8
は、副映像信号水平基準信号と副映像信号垂直基準信号
と、主映像信号垂直基準信号とを用い制御を行う。書き
込みフィールドカウンタ82は、副映像信号垂直基準信
号により、1フィールド毎にカウントアップする。書き
込みリセットタイミング検出回路83は書き込みフィー
ルドカウンタ82のカウント値を用い、カウント値が0
の時に書き込みアドレスリセット信号を出力する。書き
込みフィールド値遅延回路84bは、図14に示すよう
に、ラインカウンタ841とデコード回路844とラッ
チ回路843とからなる。ラインカウンタ841は副映
像信号垂直基準信号でリセット後、水平基準信号でカウ
ントアップを行い、デコード回路844でフィールド周
期判別回路85により検出される位相関係検出信号によ
りにデコード値を切り替えパルスを出力する。ラッチ回
路843は、ラッチパルスのタイミングでフィールドカ
ウント値をラッチし、遅延フィールドカウント値として
出力する。
は、副映像信号水平基準信号と副映像信号垂直基準信号
と、主映像信号垂直基準信号とを用い制御を行う。書き
込みフィールドカウンタ82は、副映像信号垂直基準信
号により、1フィールド毎にカウントアップする。書き
込みリセットタイミング検出回路83は書き込みフィー
ルドカウンタ82のカウント値を用い、カウント値が0
の時に書き込みアドレスリセット信号を出力する。書き
込みフィールド値遅延回路84bは、図14に示すよう
に、ラインカウンタ841とデコード回路844とラッ
チ回路843とからなる。ラインカウンタ841は副映
像信号垂直基準信号でリセット後、水平基準信号でカウ
ントアップを行い、デコード回路844でフィールド周
期判別回路85により検出される位相関係検出信号によ
りにデコード値を切り替えパルスを出力する。ラッチ回
路843は、ラッチパルスのタイミングでフィールドカ
ウント値をラッチし、遅延フィールドカウント値として
出力する。
【0052】また、読み出しフィールドカウンタ80
は、主映像信号垂直基準信号により、1フィールド毎に
カウントアップする。読み出しリセットタイミング検出
回路81は遅延フィールドカウンタ値をラッチし、0を
デコードした時に読み出しアドレスリセット信号を出力
する。
は、主映像信号垂直基準信号により、1フィールド毎に
カウントアップする。読み出しリセットタイミング検出
回路81は遅延フィールドカウンタ値をラッチし、0を
デコードした時に読み出しアドレスリセット信号を出力
する。
【0053】ここで、図15を用いフィールド周期判別
回路85の動作について詳細に説明を行う。まず、フィ
ールド周期判別回路85には、書き込みフィールド値遅
延回路84bから、遅延フィールド値が入力される。こ
の信号は、主映像信号垂直基準信号により85a,85
bでラッチを行い、減算器85cで2フィールド間の差
分を求める。この値をデコード回路85dでデコードす
ることにより、主映像信号と副映像信号の周期差が求ま
る。
回路85の動作について詳細に説明を行う。まず、フィ
ールド周期判別回路85には、書き込みフィールド値遅
延回路84bから、遅延フィールド値が入力される。こ
の信号は、主映像信号垂直基準信号により85a,85
bでラッチを行い、減算器85cで2フィールド間の差
分を求める。この値をデコード回路85dでデコードす
ることにより、主映像信号と副映像信号の周期差が求ま
る。
【0054】この動作について図16、図17のタイミ
ングチャートを用いて更に説明する。図16は、2系統
の入力信号において主映像周期が副映像周期より短い場
合のタイミングチャートである。
ングチャートを用いて更に説明する。図16は、2系統
の入力信号において主映像周期が副映像周期より短い場
合のタイミングチャートである。
【0055】まず、書き込み側は、副映像信号垂直基準
信号(a)により書き込みフィールド値(b)、遅延フ
ィールド値(c)を作成する。これを、主映像信号垂直
基準信号(d)によりラッチした読み出しフィールド値
(e)と読み出しフィールド値(e)を再度ラッチした
読み出しフィールド値(f)の差分をとる。この値がフ
ィールド間の周期情報(h)であり、追い越しが発生し
た場合の差分値は0となり、この場合の周期情報として
1(主映像周期が副映像周期より短い)を出力する。
信号(a)により書き込みフィールド値(b)、遅延フ
ィールド値(c)を作成する。これを、主映像信号垂直
基準信号(d)によりラッチした読み出しフィールド値
(e)と読み出しフィールド値(e)を再度ラッチした
読み出しフィールド値(f)の差分をとる。この値がフ
ィールド間の周期情報(h)であり、追い越しが発生し
た場合の差分値は0となり、この場合の周期情報として
1(主映像周期が副映像周期より短い)を出力する。
【0056】他方、図17は、2系統の入力信号におい
て主映像周期が副映像周期より短い場合のタイミングチ
ャートであり、追い越しが発生した場合の差分値が−6
となり、この場合の周期情報として2(主映像周期が副
映像周期より長い)を出力する。これを用い、周期情報
が検出された後の遅延値を増減させれば追い越し時の余
裕度は増大する。
て主映像周期が副映像周期より短い場合のタイミングチ
ャートであり、追い越しが発生した場合の差分値が−6
となり、この場合の周期情報として2(主映像周期が副
映像周期より長い)を出力する。これを用い、周期情報
が検出された後の遅延値を増減させれば追い越し時の余
裕度は増大する。
【0057】以上、本実施形態を用いることにより、実
施の形態1のフィールドメモリの容量に対して追い越し
余裕容量を1/2に削減する事が可能となる。また、同
等の容量を持つ場合は、追い越しに対する余裕度が増大
する。
施の形態1のフィールドメモリの容量に対して追い越し
余裕容量を1/2に削減する事が可能となる。また、同
等の容量を持つ場合は、追い越しに対する余裕度が増大
する。
【0058】(実施の形態3)図18は本発明の追い越
し制御回路のブロック図である。図18に示す追い越し
制御回路を用いた2画面テレビジョンとしての動作は、
実施の形態1の説明と同一であるため省略し、本発明の
特徴となる追い越し制御動作についてのみ説明を行う。
し制御回路のブロック図である。図18に示す追い越し
制御回路を用いた2画面テレビジョンとしての動作は、
実施の形態1の説明と同一であるため省略し、本発明の
特徴となる追い越し制御動作についてのみ説明を行う。
【0059】図18に詳細を示す追い越し制御回路8
は、副映像信号水平基準信号と副映像信号垂直基準信号
と、主映像信号垂直基準信号とを用い制御を行う。書き
込みフィールドカウンタ82は、副映像信号垂直基準信
号により、1フィールド毎にカウントアップする。書き
込みリセットタイミング検出回路83は書き込みフィー
ルドカウンタ82のカウント値を用い、カウント値が0
の時に書き込みアドレスリセット信号を出力する。書き
込みフィールド値遅延回路84bは、フィールド周期判
別回路85により検出される周期情報により遅延量を切
り替え遅延フィールドカウント値として出力する。読み
出しフィールドカウンタ80は、主映像信号垂直基準信
号により、1フィールド毎にカウントアップする。読み
出しリセットタイミング検出回路87は、フィールド位
相差判別回路86の検出情報を基に、アドレスリセット
信号の出力を中止する。
は、副映像信号水平基準信号と副映像信号垂直基準信号
と、主映像信号垂直基準信号とを用い制御を行う。書き
込みフィールドカウンタ82は、副映像信号垂直基準信
号により、1フィールド毎にカウントアップする。書き
込みリセットタイミング検出回路83は書き込みフィー
ルドカウンタ82のカウント値を用い、カウント値が0
の時に書き込みアドレスリセット信号を出力する。書き
込みフィールド値遅延回路84bは、フィールド周期判
別回路85により検出される周期情報により遅延量を切
り替え遅延フィールドカウント値として出力する。読み
出しフィールドカウンタ80は、主映像信号垂直基準信
号により、1フィールド毎にカウントアップする。読み
出しリセットタイミング検出回路87は、フィールド位
相差判別回路86の検出情報を基に、アドレスリセット
信号の出力を中止する。
【0060】ここで、図19を用いフィールド位相差判
別回路86の動作について詳細に説明を行う。まず、フ
ィールド位相差判別回路86には、書き込みフィールド
値遅延回路84bから遅延フィールド値が入力される。
この信号を、主映像信号垂直基準信号により86cでラ
ッチを行い、減算期86fでZクロック(本実施形態で
はZ=4)遅延後に再度ラッチした86dと86eとの
差分を求める。この値により、追い越しタイミングの切
り替え付近であることが検出できる。従って、位相差が
ある一定範囲内にある場合は、ジッタによる追い越し処
理の過渡状態が発生しないように追い越し処理を一時的
に中断し、十分な位相差が発生した場合に実際に処理を
行うことが可能となる。
別回路86の動作について詳細に説明を行う。まず、フ
ィールド位相差判別回路86には、書き込みフィールド
値遅延回路84bから遅延フィールド値が入力される。
この信号を、主映像信号垂直基準信号により86cでラ
ッチを行い、減算期86fでZクロック(本実施形態で
はZ=4)遅延後に再度ラッチした86dと86eとの
差分を求める。この値により、追い越しタイミングの切
り替え付近であることが検出できる。従って、位相差が
ある一定範囲内にある場合は、ジッタによる追い越し処
理の過渡状態が発生しないように追い越し処理を一時的
に中断し、十分な位相差が発生した場合に実際に処理を
行うことが可能となる。
【0061】この動作について図20のタイミングチャ
ートを用いて更に説明する。図20は、追い越し処理が
行われる付近のタイミングチャートである。まず、主映
像信号垂直基準信号(b)をリード基準クロック(a)
のZクロック(本実施形態ではZ=4)分遅延させた値
が遅延パルス(c)である。遅延フィールド値(d)は
主映像信号垂直基準信号(b)によりラッチ86cで一
旦ラッチしフィールド値(e)を求める。
ートを用いて更に説明する。図20は、追い越し処理が
行われる付近のタイミングチャートである。まず、主映
像信号垂直基準信号(b)をリード基準クロック(a)
のZクロック(本実施形態ではZ=4)分遅延させた値
が遅延パルス(c)である。遅延フィールド値(d)は
主映像信号垂直基準信号(b)によりラッチ86cで一
旦ラッチしフィールド値(e)を求める。
【0062】さらに、遅延パルス(c)でフィールド値
(f)とフィールド値(g)を求めその差分をとる。こ
こで、ジッタが発生しうる場合の差分値(h)は7であ
り、この場合にのみ追い越し処理を中止する。
(f)とフィールド値(g)を求めその差分をとる。こ
こで、ジッタが発生しうる場合の差分値(h)は7であ
り、この場合にのみ追い越し処理を中止する。
【0063】以上、本実施形態を用いることにより、ジ
ッタが生じた場合、8フィールド毎に同一フィールドの
重ね書きと読み飛ばしを繰り返す場合が発生することが
考えられるが、同期位置が近くに存在する場合は、追い
越し処理を中止し、繰り返しが起きない位相条件の時に
初めて追い越し処理を行う様に制御することが可能とな
りフィールドメモリの追い越し時の過渡特性が向上す
る。
ッタが生じた場合、8フィールド毎に同一フィールドの
重ね書きと読み飛ばしを繰り返す場合が発生することが
考えられるが、同期位置が近くに存在する場合は、追い
越し処理を中止し、繰り返しが起きない位相条件の時に
初めて追い越し処理を行う様に制御することが可能とな
りフィールドメモリの追い越し時の過渡特性が向上す
る。
【0064】(実施の形態4)図21は本発明の追い越
し制御回路のブロック図である。図21に示す追い越し
制御回路を用いた2画面テレビジョンとしての動作は、
実施の形態1の説明と同一であるため省略し、本発明の
特徴となる追い越し制御動作についてのみ説明を行う。
し制御回路のブロック図である。図21に示す追い越し
制御回路を用いた2画面テレビジョンとしての動作は、
実施の形態1の説明と同一であるため省略し、本発明の
特徴となる追い越し制御動作についてのみ説明を行う。
【0065】図21に示す追い越し制御回路は、実施の
形態3に加え、異常モード検出信号が検出された場合、
切替回路88、切替回路89をリセット許可信号に常時
切替て出力することにより、追い越し制御を中止する。
形態3に加え、異常モード検出信号が検出された場合、
切替回路88、切替回路89をリセット許可信号に常時
切替て出力することにより、追い越し制御を中止する。
【0066】この動作について、本動作は、VTRの特
殊再生時等の1フィールドあたりの水平走査線数が変更
されている場合を想定する。その場合、フィールドの途
中で違うフィールドを出力することになるが、元々ノイ
ズバー等で映像信号として不完全なものを出力する状態
にあるため、フィールド間の段差は無視できる。これに
より、位相差の余裕度を不必要に大きくする必要がなく
システムを構成できる。
殊再生時等の1フィールドあたりの水平走査線数が変更
されている場合を想定する。その場合、フィールドの途
中で違うフィールドを出力することになるが、元々ノイ
ズバー等で映像信号として不完全なものを出力する状態
にあるため、フィールド間の段差は無視できる。これに
より、位相差の余裕度を不必要に大きくする必要がなく
システムを構成できる。
【0067】以上、本実施形態を用いることにより、メ
モリ容量を削減したシステムにおいて異常信号が入力さ
れた場合にも、V方向の異常表示を防止し、システムの
余裕度が向上する。
モリ容量を削減したシステムにおいて異常信号が入力さ
れた場合にも、V方向の異常表示を防止し、システムの
余裕度が向上する。
【0068】
【発明の効果】以上のように、本発明ではシステムの余
裕度の設定により、フィールドメモリの容量を1フィー
ルド+α(例えば8/7フィールド)とすることで2画
面テレビジョンを実現できるという効果が得られる。
裕度の設定により、フィールドメモリの容量を1フィー
ルド+α(例えば8/7フィールド)とすることで2画
面テレビジョンを実現できるという効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態1における構成図
【図2】同追い越し制御回路の構成図
【図3】同書き込みリセットタイミング検出回路の構成
図
図
【図4】同書き込みフィールド値遅延回路の構成図
【図5】同読み出しリセットタイミング検出回路の構成
図
図
【図6】同フィールドメモリ書き込み制御回路の構成図
【図7】同フィールドメモリ読み出し制御回路の構成図
【図8】同追い越し処理の動作説明のための説明図
【図9】同追い越し処理の動作説明のための説明図
【図10】同追い越し処理の動作説明のための説明図
【図11】同追い越し処理の動作説明のための説明図
【図12】同追い越し処理の動作説明のための説明図
【図13】本発明の実施の形態2における追い越し制御
回路の構成図
回路の構成図
【図14】同書き込みフィールド値遅延回路の構成図
【図15】同書き込みフィールド周期判別回路の構成図
【図16】同フィールド周期判別回路の動作説明のため
の説明図
の説明図
【図17】同フィールド周期判別回路の動作説明のため
の説明図
の説明図
【図18】本発明の実施の形態3における追い越し制御
回路の構成図
回路の構成図
【図19】同書き込みフィールド位相差判別回路の構成
図
図
【図20】同フィールド位相差判別回路の動作説明のた
めの説明図
めの説明図
【図21】本発明の実施の形態4における追い越し制御
回路の構成図
回路の構成図
【図22】従来の実施の形態における構成図
1 ラインメモリ 2 同期信号処理回路 3 ラインメモリ書き込み制御回路 4 映像出力制御回路 5 フィールドメモリ 6 同期信号処理回路 7 フィールドメモリ書き込み制御回路 8 追い越し制御回路 9 フィールドメモリ読み出し制御回路 10 切替回路 80 読み出しフィールドカウンタ 81 読み出しリセットタイミング検出回路 82 書き込みフィールドカウンタ 83 書き込みリセットタイミング検出回路 84 書き込みフィールド値遅延回路 85 フィールド周期判別回路 86 フィールド位相差判別回路 87 読み出しリセットタイミング検出回路 88 切替回路 89 切替回路
フロントページの続き (72)発明者 小林 隆宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】主映像信号と副映像信号を同時に左右に並
べて表示する2画面表示テレビジョンにおいて、前記主
映像信号を蓄積するラインメモリと、前記主映像信号か
ら分離した主複合同期信号を基準に前記主映像信号の水
平基準信号と垂直基準信号とフィールド判別信号とを出
力する第1の同期信号処理回路と前記第1の同期信号処
理回路から出力される水平基準信号を基準に前記ライン
メモリの書き込みを制御するラインメモリ書き込み制御
回路と、前記第1の同期信号処理回路から出力される水
平基準信号を基準に前記ラインメモリの読み出しを制御
する映像出力制御回路と、前記副映像信号を蓄積するフ
ィールドメモリと、前記副映像信号から分離した副複合
同期信号を基準に前記副映像信号の水平基準信号と垂直
基準信号とフィールド判別信号とを出力する第2の同期
信号処理回路と、前記第2の同期信号処理回路から出力
される水平基準信号と垂直基準信号とフィールド判別信
号とを基準に前記フィールドメモリの書き込みを制御す
るフィールドメモリ書き込み制御回路と、前記第1の同
期信号処理回路と第2の同期信号処理回路とから出力さ
れる水平基準信号と垂直基準信号とフィールド判別信号
とを基準に前記2系統の映像信号間の時間的関係を検出
し、前記フィールドメモリの読み出しアドレスのリセッ
ト許可信号を出力する追い越し制御回路と、前記追い越
し制御回路から出力される読み出しアドレスのリセット
許可信号を基準に前記フィールドメモリの読み出しを制
御するフィールドメモリ読み出し制御回路と、前記映像
出力制御回路から出力される切替信号を基準に前記ライ
ンメモリと前記フィールドメモリとから出力される信号
を切り替える切替回路とを備えたことを特徴とする2画
面表示テレビジョン。 - 【請求項2】前記請求項1に記載した2画面表示テレビ
ジョンにおいて、読み出しフィールドカウンタと、読み
出しリセットタイミング検出回路と、書き込みフィール
ドカウンタと、書き込みリセットタイミング検出回路
と、書き込みフィールド値遅延回路とを用い、フレーム
メモリの読み出しアドレスを書き込みアドレスに対し一
定時間遅延させることを特徴とする追い越し制御回路。 - 【請求項3】前記請求項1に記載した2画面表示テレビ
ジョンにおいて、読み出しフィールドカウンタと、読み
出しリセットタイミング検出回路と、書き込みフィール
ドカウンタと、書き込みリセットタイミング検出回路
と、書き込みフィールド値遅延回路と、フィールド周期
判別回路とを用い、2系統の映像信号間の時間的関係を
検出することにより、フレームメモリの読み出しアドレ
スを書き込みアドレスに対して遅延させる時間を自動的
に切り替えることを特徴とする追い越し制御回路。 - 【請求項4】前記請求項1に記載した2画面表示テレビ
ジョンにおいて、読み出しフィールドカウンタと、読み
出しリセットタイミング検出回路と、書き込みフィール
ドカウンタと、書き込みリセットタイミング検出回路
と、書き込みフィールド値遅延回路と、フィールド周期
判別回路と、フィールド位相差判別回路とを用い、2系
統の映像信号間の時間的関係によりフレームメモリの追
い越し制御を一時的に停止させることを特徴とする追い
越し制御回路。 - 【請求項5】前記請求項1に記載した2画面表示テレビ
ジョンにおいて、読み出しフィールドカウンタと、読み
出しリセットタイミング検出回路と、書き込みフィール
ドカウンタと、書き込みリセットタイミング検出回路
と、書き込みフィールド値遅延回路と、フィールド周期
判別回路と、フィールド位相差判別回路とを用い、第1
若しくは第2の同期信号処理回路から得られる水平基準
信号と垂直基準信号とフィールド判別信号とにより同期
信号が不正規な状態を検出した場合に自動的に追い越し
制御を一時中止することを特徴とする追い越し制御回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9173441A JPH1127599A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 2画面表示テレビジョン及び2画面表示の為の追い越し制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9173441A JPH1127599A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 2画面表示テレビジョン及び2画面表示の為の追い越し制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1127599A true JPH1127599A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=15960538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9173441A Pending JPH1127599A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 2画面表示テレビジョン及び2画面表示の為の追い越し制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1127599A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6868332B2 (en) * | 2001-12-21 | 2005-03-15 | Fujitsu Ten Limited | Display system |
| KR100478612B1 (ko) * | 2001-04-20 | 2005-03-28 | 가시오게산키 가부시키가이샤 | 멀티화면재생기능을 구비한 동화상재생장치 및동화상재생방법 |
| WO2011062854A3 (en) * | 2009-11-19 | 2011-09-09 | Crucs Holdings, Llc | Coordinated video for television display |
| US8248533B2 (en) | 2009-11-19 | 2012-08-21 | Crucs Holdings, Llc | Coordinated video for television display |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP9173441A patent/JPH1127599A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100478612B1 (ko) * | 2001-04-20 | 2005-03-28 | 가시오게산키 가부시키가이샤 | 멀티화면재생기능을 구비한 동화상재생장치 및동화상재생방법 |
| US6868332B2 (en) * | 2001-12-21 | 2005-03-15 | Fujitsu Ten Limited | Display system |
| WO2011062854A3 (en) * | 2009-11-19 | 2011-09-09 | Crucs Holdings, Llc | Coordinated video for television display |
| US8248533B2 (en) | 2009-11-19 | 2012-08-21 | Crucs Holdings, Llc | Coordinated video for television display |
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