JPH112760A - 内焦式対物レンズ - Google Patents

内焦式対物レンズ

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JPH112760A
JPH112760A JP9166661A JP16666197A JPH112760A JP H112760 A JPH112760 A JP H112760A JP 9166661 A JP9166661 A JP 9166661A JP 16666197 A JP16666197 A JP 16666197A JP H112760 A JPH112760 A JP H112760A
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JP
Japan
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lens
focusing
objective lens
focus type
unit
Prior art date
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JP9166661A
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English (en)
Inventor
Masanobu Kaneko
雅信 金子
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型軽量で、しかも構造、機構が簡素で安価
な望遠鏡等用の内焦式対物レンズを提供すること。 【解決手段】物体側より、相互に距離をおいて配置され
た各々正の屈折力を有する第1レンズ群L1および第2
レンズ群L2より成り、前記両レンズ群のうち一方のレ
ンズ群は単レンズ、他方のレンズ群は貼合わせレンズで
構成され、近距離にある物体に合焦する場合には像側に
配置されている前記第2レンズ群が物体側に移動して合
焦を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、望遠鏡、双眼鏡等
に用いられる対物レンズ、特にその内の一部のレンズを
移動することによって近距離での合焦を行う内焦式対物
レンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の内焦式対物レンズとし
て、例えば特開昭51−32327号公報に開示された
レンズが知られている。かかるレンズは、物体側より正
の屈折力を有する第1のレンズ群と、第1レンズ群と所
定の空気間隔を隔てて配置された負の屈折力を有する第
2のレンズ群より構成される、いわゆるテレフォトタイ
プの内焦式対物レンズである。このタイプの対物レンズ
は、対物レンズ全体の焦点距離に比べ、その全長を短く
できると言う特徴を有している。しかも内焦式であるた
め、防水性能を高めることができるという特徴も有す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、テレフォトタ
イプの対物レンズにおいて、全長をさらに短くしたり、
口径比を大きくするには、前記第1群の正の屈折力を大
きくする必要がある。第1群の口径比が大きくなるとそ
のままの構成では収差が悪化してしまう。従って、収差
を良好に補正するには、第1レンズ群の構成をより複雑
な構成としなければならず、レンズ構成枚数が増加しレ
ンズ全体の重量が重くなる等の問題がある。
【0004】また、近距離の物体に合焦するために移動
するレンズの移動距離を小さくするためには、移動レン
ズの屈折力を大きくする必要があり、ここでも同様の問
題が生ずる。
【0005】従って、かかるタイプの対物レンズで口径
比がさらに大きなものや、よりコンパクトなものを得よ
うとするとレンズ構成が複雑となるため、対物レンズの
重量が重くなり、必然的に軽量な望遠鏡や双眼鏡が得ら
れなくなるという問題点がある。
【0006】また、対物レンズが複雑な構成になればコ
ストもかかるという問題点も生ずる。
【0007】本発明は、かかる問題に鑑みてなされたも
のであり、小型軽量で、しかも構造、機構が簡素で安価
な望遠鏡等用の対物レンズを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のよる内焦式対物
レンズは、物体側より、相互に距離をおいて配置された
各々正の屈折力を有する第1レンズ群L1および第2レ
ンズ群L2からなり、前記両レンズ群は各々少なくとも
1つの貼合わせレンズを含み、かつ前記両レンズ群の合
計で5枚以下のレンズからなり、近距離にある物体に合
焦する場合には像側に配置されている前記第2レンズ群
が物体側に移動して合焦を行うことを特徴としている。
【0009】また、本発明による内焦式対物レンズは、
物体側より、相互に距離をおいて配置された各々正の屈
折力を有する第1レンズ群L1および第2レンズ群L2
より成り、前記両レンズ群のうち一方のレンズ群は単レ
ンズ、他方のレンズ群は貼合わせレンズで構成され、近
距離にある物体に合焦する場合には像側に配置されてい
る前記第2レンズ群が物体側に移動して合焦を行うこと
を特徴としている。
【0010】かかる本発明の構成によれば、第1レンズ
群及び第2レンズ群ともに正の屈折力を有しているの
で、両レンズ群の屈折力を小さくでき、口径比の大きな
対物レンズでも少ない構成枚数により良好な収差を得る
ことが可能である。
【0011】また、本発明にかかる内焦式対物レンズ
は、以下の条件式、 0.05<f/f1<0.8 (1) d/f<0.8 (2) を満足することが望ましい。
【0012】ここで、f1は前記第1レンズ群L1の焦
点距離、f2は像側の第2レンズ群L2の焦点距離、f
は前記内焦式対物レンズ全体の焦点距離、dは前記第1
レンズ群L1と前記第2レンズ群L2の空気間隔であ
る。
【0013】条件式(1)は、主として合焦レンズ群で
ある第2レンズ群L2の適切な移動量を定めている。固
定レンズ群L1の焦点距離が条件式の下限を下回るとL
1の屈折力が小さくなり過ぎ、L2に屈折力の大部分が
集中することとなる。従って、移動レンズ群L2の移動
量は小さくなるが、L2の屈折力の負担が大きくなるた
め球面収差が悪化する。
【0014】一方、条件式(1)の上限を越えた場合
は、逆に、第1レンズ群L1の屈折力が大きくなり、第
2レンズ群L2の屈折力の負担が少なくなるため、収差
は良好となるが近距離合焦時の移動量が増加してしまい
問題である。
【0015】条件式(2)は、内焦式対物レンズ全体の
全長をコンパクトに適切な範囲に保つための条件を定め
ている。条件式(2)の上限を越えた場合はレンズ系の
焦点距離に比べて全長が長くなり過ぎてしまう。また、
第1レンズ群L1が貼り合わせレンズの場合、倍率色収
差が補正不足に、第2レンズ群L2が貼合わせレンズの
場合は倍率色収差が補正過剰となってしまう。
【0016】また、本発明にかかる内焦式対物レンズ
は、以下の条件式、 0.1<|rc/fc|<1.0 (3) 50<νc1 (4) νc2<45 (5) を満足することが望ましい。
【0017】ここで、fcは前記貼合わせレンズ群の焦
点距離、rcは貼合わせ面の曲率半径、νC1は前記貼
合わせレンズ群の前記正レンズのアッベ数、νC2は前
記負レンズのアッベ数を示している。
【0018】条件式(3)は、貼合わせレンズ群の貼り
合わせ面の適切な曲率半径の範囲を定めている。条件式
(3)の下限を下回ると曲率半径が小さくなり過ぎ、近
距離合焦時の球面収差が悪化してしまう。逆に、条件式
(3)の上限を越えた場合は、貼合わせ面の曲率半径が
大きくなるため、1つの貼合わせレンズ群では軸上色収
差が補正不足となり問題である。
【0019】条件式(4)、(5)は軸上の色収差を適
正な値に保つために必要な条件であり、νc1が下限を
越えた場合、またνc2が上限を越えた場合は軸上の色
収差は補正不足となる。
【0020】さらに好ましくは、前記条件式(1)〜
(5)の値を、各々以下に示す条件(6)〜(10)の
範囲内にすることにより、さらに各収差を良好に保つこ
とが出来る。 0.1<f/f1<0.8 (6) d/f<0.6 (7) 0.1<|rc/fc|<0.8 (8) 55<νc1 (9) νc2<35 (10)
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施例を説明する。 (第1実施例)図1は、本発明の第1実施例にかかる内
焦式対物レンズにおいて物体距離が無限遠の場合のレン
ズ配置を示す図である。物体側のレンズ群L1は、正レ
ンズL1Aと負レンズL1Bよりなる貼合わせレンズ、
像側のレンズ群L2は、レンズ群L1と光軸上をd3の
距離だけ離れて配置された正の屈折力を有する単レンズ
よりなる合焦レンズ群、L3は正立プリズムである。
【0022】近距離物体に対して合焦する場合は、図1
の矢印で示すように合焦レンズ群L2がレンズ群L1の
方向に移動することにより合焦する。
【0023】かかる合焦に際しては、光学系の全長がい
たずらに長くならず、また合焦レンズの移動距離が少な
くなることが望ましい。さらに、無限遠合焦時の収差の
みならず、近距離合焦時の収差も同様に補正されている
必要がある。前述の条件式(1)から(5)はこのよう
な条件を達成するために必要な条件式である。
【0024】表1に第1実施例の対物レンズの諸元値を
掲げる。表中、面番号は物体側からのレンズ面の番号、
rは各面の曲率半径、dは各レンズの中心厚または空気
間隔、n及びυは各レンズのd線における屈折率とアッ
ベ数を表している。また、lはdを合計した値、即ち対
物レンズの全長を表し、δは物点位置を3mとした場合
の第2レンズ群L2の移動量を示している。なお、以下
に述べる他の各実施例の諸元値においも同一の符号を用
いる。
【0025】
【表1】 面番号 r d n ν 1 82.880 5.5 1.51680 64.1 2 -82.616 1.5 1.78472 25.8 3 -212.443 8.101 1.0 4 80.291 3.5 1.51680 64.1 5 177.696 53.678 1.0 6 0.0 40.0 1.56883 56.0 7 0.0 10 1.0 (条件対応値) f=100.0 f1=150.0 f2=280.0 l=107.7 δ=5.96 (1)f/f1=0.67 (2)d/f=0.081 (3)|rc/fc|=|r 2/f1|=0.55 (4)υc1 =64.1 (5)υc2=25.8
【0026】第1実施例の対物レンズの諸収差を図2
(a),(b)に示す。(a)は物体距離が無限遠の場
合の球面収差、軸上色収差、非点収差を、(b)は近距
離合焦の場合の各収差を示している。球面収差図におい
て、実線は球面収差量、破線は正弦条件違反量を表し、
dはd線(λ=587.56nm)、CはC線(λ=6
56.28nm)、FはF線(λ=486.13nm)
を示す。また、非点収差図において、実線はサジタル像
面、破線はメリジオナル像面を示している。以下、各実
施例の収差図においても同じ符号を用いる。
【0027】図からも明らかなように、レンズ構成が簡
単な光学系でありながら、諸収差が良好に補正できてい
る。 (第2実施例)図3は、本発明の第2実施例にかかる内
焦式対物レンズにおいて物体距離が無限遠の場合のレン
ズ配置を示す図である。物体側のレンズ群L1は正の屈
折力を有する単レンズL1からなり、像側のレンズ群L
2は、レンズ群L1と光軸上をd2の距離だけ離して置
かれた正の屈折力を有する正レンズL2Aと負レンズL
2Bよりなる張り合わせ合焦レンズ群、L3は正立プリ
ズムである。
【0028】近距離物体に対して合焦する場合は、図3
の矢印で示すように合焦レンズ群L2がレンズ群L1の
方向に移動することにより合焦する。
【0029】表2に第2実施例の対物レンズの諸元値を
掲げる。
【0030】
【表2】 面番号 r d n ν 1 367.310 3.0 1.51680 64.1 2 -143.434 14.678 1.0 3 45.732 5.5 1.51680 64.1 4 -150.000 1.5 1.69895 30.1 5 136.276 50.017 1.0 6 0.0 40.0 1.56883 56.0 7 0.0 10 1.0 (条件対応値) f=100.0 f1=200.0 f2=190.0 l=110.2 δ=4.47 (1)f/f1=0.50 (2)d/f=0.15 (3)|rc/fc|=|r4/f2|=0.79 (4)υc1=64.1 (5)υc2=30.1
【0031】第2実施例の対物レンズの諸収差を図4
(a),(b)に示す。(a)は物体距離が無限遠の場
合の球面収差、軸上色収差、非点収差を、(b)は近距
離合焦の場合の各収差を示している。図からも明らかな
ように、レンズ構成が簡単な光学系でありながら、諸収
差が良好に補正できている。 (第3実施例)図5は、本発明の第3実施例にかかる内
焦式対物レンズにおいて物体距離が無限遠の場合のレン
ズ配置を示す図である。基本的なレンズ構成は第1実施
例と同様である。
【0032】表3に第3実施例の対物レンズの諸元値を
掲げる。
【0033】
【表3】 面番号 r d n ν 1 1352.215 4.5 1.51680 64.1 2 -54.929 1.5 1.71736 29.5 3 -124.648 10.814 1.0 4 64.164 4.0 1.51680 64.1 5 1397.050 59.242 1.0 6 0.0 40.0 1.56883 56.0 7 0.0 0.0 10 1.0 (条件対応値) f=100.0 f1=400.0 f2=130.0 l=115.5 δ=3.62 (1)f/f1=0.25 (2)d/f=0.11 (3)|rc/fc|=|r2/f1|=0.14 (4)υc1=64.1 (5)υc2=29.5
【0034】第3実施例の対物レンズの諸収差を図6
(a),(b)に示す。(a)は物体距離が無限遠の場
合の球面収差、軸上色収差、非点収差を、(b)は近距
離合焦の場合の各収差を示している。図からも明らかな
ように、レンズ構成が簡単な光学系でありながら、諸収
差が良好に補正できている。 (第4実施例)図7は、本発明にかかる第4実施例の内
焦式対物レンズにおいて物体距離が無限遠の場合のレン
ズ配置を示す図である。基本的なレンズ構成は第2実施
例と同様である。
【0035】表4に第4実施例の対物レンズの諸元値を
掲げる。
【0036】
【表4】 面番号 r d n ν 1 -330.000 3.0 1.51680 64.1 2 -160.360 51.814 1.0 3 54.000 5.5 1.51680 64.1 4 -63.000 1.5 1.69895 30.1 5 -290.079 51.694 1.0 6 0.0 40.0 1.56883 56.0 7 0.0 10 1.0 (条件対応値) f=100.0 f1=600.0 f2=110.0 l=149.0 δ=3.46 (1)f/f1=0.17 (2)d/f=0.52 (3)|rc/fc|=|r4/f2|=0.57 (4)υc1=64.1 (5)υc2=30.1
【0037】(第5実施例)図9は、本発明の第5実施
例にかかる内焦式対物レンズにおいて物体距離が無限遠
の場合のレンズ配置を示す図である。物体側のレンズ群
L1は、正レンズと負レンズよりなる貼合わせレンズお
よび単レンズからなり、像側のレンズ群L2は、レンズ
群L1と光軸上をd5の距離だけ離して置かれた正の屈
折力を有する正レンズと負レンズよりなる貼合わせレン
ズよりなる合焦レンズ群、L3は正立プリズムである。
【0038】近距離物体に対して合焦する場合は、図1
の矢印で示すように合焦レンズ群L2がレンズ群L1の
方向に移動することにより合焦する。
【0039】表5に第5実施例の対物レンズの諸元値を
掲げる。
【0040】
【表5】 面番号 r d n ν 1 84.895 6.5 1.51680 64.1 2 -127.021 1.5 1.67270 32.2 3 1326.455 5.0 1.0 4 100.000 3.0 1.51680 64.1 5 182.534 12.629 1.0 6 79.712 6.0 1.51680 64.1 7 -130.000 1.5 1.62004 36.3 8 322.456 78.62 1.0 (条件対応値) f=100.0 f1=150.0 f2=260.0 l=114.7 δ=4.82 (1)f/f1=0.67 (2)d/f=0.13
【0041】第5実施例の対物レンズの諸収差を図10
(a),(b)に示す。(a)は物体距離が無限遠の場
合の球面収差、軸上色収差、非点収差を、(b)は近距
離合焦の場合の各収差を示している。図からも明らかな
ように、レンズ構成が簡単な光学系でありながら、諸収
差が良好に補正できている。
【0042】また、第1実施例から第4実施例は正立プ
リズムを含んでいるが、必ずしも該プリズムは必要な
い。さらに、本発明の各レンズ群の構成枚数をより増加
して構成することは技術的に容易である。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、口径比が大きいにも関
わらず、レンズ構成が簡単な、内焦式対物レンズを得る
ことが出来る。従って、本発明の内焦式対物レンズを使
用することにより、小型軽量でしかも安価な望遠鏡また
は双眼鏡を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の内焦式対物レンズの構成
図である。
【図2】(a)は第1実施例における物体距離が無限遠
の場合の諸収差、(b)は物体距離が近距離の場合の諸
収差を示す図である。
【図3】本発明の第2実施例の内焦式対物レンズの構成
図である。
【図4】(a)は第2実施例における物体距離が無限遠
の場合の諸収差、(b)は物体距離が近距離の場合の諸
収差を示す図である。
【図5】本発明の第3実施例の内焦式対物レンズの構成
図である。
【図6】(a)は第3実施例における物体距離が無限遠
の場合の諸収差、(b)は物体距離が近距離の場合の諸
収差を示す図である。
【図7】本発明の第4実施例の内焦式対物レンズの構成
図である。
【図8】(a)は第4実施例における物体距離が無限遠
の場合の諸収差、(b)は物体距離が近距離の場合の諸
収差を示す図である。
【図9】本発明の第5実施例の内焦式対物レンズの構成
図である。
【図10】(a)は第5実施例における物体距離が無限
遠の場合の諸収差、(b)は物体距離が近距離の場合の
諸収差を示す図である。
【符号の説明】
L1 第1レンズ群 L2 第2レンズ群 L3 正立プリズム y 像

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側より、相互に距離をおいて配置さ
    れた各々正の屈折力を有する第1レンズ群L1および第
    2レンズ群L2からなり、 前記両レンズ群は各々少なくとも1つの貼合わせレンズ
    を含み、かつ前記両レンズ群の合計で5枚以下のレンズ
    から構成され、 近距離にある物体に合焦する場合には像側に配置されて
    いる前記第2レンズ群が物体側に移動して合焦を行うこ
    とを特徴とする内焦式対物レンズ。
  2. 【請求項2】 物体側より、相互に距離をおいて配置さ
    れた各々正の屈折力を有する第1レンズ群L1および第
    2レンズ群L2より成り、 前記両レンズ群のうち一方のレンズ群は単レンズ、他方
    のレンズ群は貼合わせレンズで構成され、 近距離にある物体に合焦する場合には像側に配置されて
    いる前記第2レンズ群が物体側に移動して合焦を行うこ
    とを特徴とする内焦式対物レンズ。
  3. 【請求項3】 前記第1レンズ群L1の焦点距離をf
    1、像側の第2レンズ群L2の焦点距離をf2、前記内
    焦式対物レンズ全体の焦点距離をf、前記第1レンズ群
    L1と前記第2レンズ群L2の空気間隔をdとすると
    き、 0.05<f/f1<0.8 (1) d/f<0.8 (2) の条件を満足することを特徴とする請求項2記載の内焦
    式対物レンズ。
  4. 【請求項4】 前記貼合わせレンズは正レンズと負レン
    ズとからなり、前記貼合わせレンズ群の焦点距離をf
    C、貼合わせ面の曲率半径をrC、前記貼合わせレンズ
    群の前記正レンズのアッベ数をνC1、前記負レンズの
    アッベ数をνC2とするとき、 0.1<|rc/fc|<1.0 (3) 50<νc1 (4) νc2<45 (5) の条件を満足することを特徴とする請求項3記載の内焦
    式対物レンズ。
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