JPH11276365A - 合成樹脂製簀子 - Google Patents
合成樹脂製簀子Info
- Publication number
- JPH11276365A JPH11276365A JP8108698A JP8108698A JPH11276365A JP H11276365 A JPH11276365 A JP H11276365A JP 8108698 A JP8108698 A JP 8108698A JP 8108698 A JP8108698 A JP 8108698A JP H11276365 A JPH11276365 A JP H11276365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- draining boards
- draining
- boards
- disposed
- Prior art date
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- Pending
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- Bathtub Accessories (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】黴や苔などが付着しにくく、耐久性に優れ、歩
行者が足を滑らせにくく、質感にも優れた簀子を提供す
る。 【解決手段】適宜間隔を置いて多数配設された簀子板1
とこの簀子板の裏面に簀子板の長さ方向に直角方向に配
設された複数の脚部2が固着された簀子板に於いて、こ
の簀子板が木粉が配合された合成樹脂から作成されたも
ので、合成樹脂に配合された木粉が簀子に木のごとき質
感を醸し出す。
行者が足を滑らせにくく、質感にも優れた簀子を提供す
る。 【解決手段】適宜間隔を置いて多数配設された簀子板1
とこの簀子板の裏面に簀子板の長さ方向に直角方向に配
設された複数の脚部2が固着された簀子板に於いて、こ
の簀子板が木粉が配合された合成樹脂から作成されたも
ので、合成樹脂に配合された木粉が簀子に木のごとき質
感を醸し出す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴室やプールの床な
どに水切りのために設置される簀子に関する。
どに水切りのために設置される簀子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、簀子は木や合成樹脂等で作成さ
れ、長い板状の簀子板を多数適宜間隔を置いて配設し、
この簀子板の裏面に簀子板の長さ方向に直角方向に脚部
が配設されたものが知られていた。木製の簀子は天然の
素材で作られたことからなる質感と足触りの良さから好
適に用いられ、合成樹脂製簀子は耐久性の面から好適に
用いられていた。
れ、長い板状の簀子板を多数適宜間隔を置いて配設し、
この簀子板の裏面に簀子板の長さ方向に直角方向に脚部
が配設されたものが知られていた。木製の簀子は天然の
素材で作られたことからなる質感と足触りの良さから好
適に用いられ、合成樹脂製簀子は耐久性の面から好適に
用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の如
き木製簀子においては、耐久性に劣り、長期間使用する
と黴や苔などが表面に付着しやすく、腐ったりすること
があった。又、歩行者が足を滑らせやすいという問題が
あった。又、合成樹脂製簀子においては、耐久性は多少
改善されているものの、歩行者が足を滑らせやすく、質
感がよくないという問題があった。
き木製簀子においては、耐久性に劣り、長期間使用する
と黴や苔などが表面に付着しやすく、腐ったりすること
があった。又、歩行者が足を滑らせやすいという問題が
あった。又、合成樹脂製簀子においては、耐久性は多少
改善されているものの、歩行者が足を滑らせやすく、質
感がよくないという問題があった。
【0004】そこで本発明者は従来の欠点に鑑み鋭意研
究の結果、上記問題を解決し、黴や苔などが付着しにく
く、耐久性に優れ、歩行者が足を滑らせにくく、質感に
も優れた簀子を提供するものである。
究の結果、上記問題を解決し、黴や苔などが付着しにく
く、耐久性に優れ、歩行者が足を滑らせにくく、質感に
も優れた簀子を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1記載の合
成樹脂製簀子は、適宜間隔を置いて多数配設された簀子
板とこの簀子板の裏面に簀子板の長さ方向に直角方向に
配設された複数の脚部が固着された簀子板に於いて、こ
の簀子板が木粉が配合された合成樹脂から作成されたも
ので、合成樹脂に配合された木粉が簀子に木のごとき質
感を醸し出す。
成樹脂製簀子は、適宜間隔を置いて多数配設された簀子
板とこの簀子板の裏面に簀子板の長さ方向に直角方向に
配設された複数の脚部が固着された簀子板に於いて、こ
の簀子板が木粉が配合された合成樹脂から作成されたも
ので、合成樹脂に配合された木粉が簀子に木のごとき質
感を醸し出す。
【0006】本発明請求項2記載の合成樹脂製簀子は、
高密度ポリエチレン100重量部に平均粒径が30〜3
00μmの木粉が10〜50重量部配合された合成樹脂
が押し出し成形で長尺の板状に成形されて簀子板となさ
れたものである。木粉の平均粒径が30μm以下では木
質感が乏しく、300μm以上では簀子板の表面に甚だ
しい凹凸が形成される。木粉の配合量が10重量部以下
では木粉の存在感が希薄で木粉を入れた効果が乏しく、
50重量部以上配合すると成形が困難となる。
高密度ポリエチレン100重量部に平均粒径が30〜3
00μmの木粉が10〜50重量部配合された合成樹脂
が押し出し成形で長尺の板状に成形されて簀子板となさ
れたものである。木粉の平均粒径が30μm以下では木
質感が乏しく、300μm以上では簀子板の表面に甚だ
しい凹凸が形成される。木粉の配合量が10重量部以下
では木粉の存在感が希薄で木粉を入れた効果が乏しく、
50重量部以上配合すると成形が困難となる。
【0007】本発明請求項3記載の合成樹脂製簀子は、
簀子板の表面に熱可塑性エラストマーからなる合成樹脂
層が形成されて滑り止めとなされたもので、歩行者が足
を滑らせにくい。
簀子板の表面に熱可塑性エラストマーからなる合成樹脂
層が形成されて滑り止めとなされたもので、歩行者が足
を滑らせにくい。
【0008】本発明請求項4記載の合成樹脂製簀子は、
合成樹脂層が木目模様調に形成されたもので、合成樹脂
に配合された木粉と相俟って、簀子の表面が恰も天然の
木のような外観を呈する。
合成樹脂層が木目模様調に形成されたもので、合成樹脂
に配合された木粉と相俟って、簀子の表面が恰も天然の
木のような外観を呈する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に付いて説明する。1は簀子板であり、適宜間隔を置い
て多数配設されている。簀子板1の裏面には断面矩形の
長尺の棒状体が簀子板1の長さ方向に直角方向に配設さ
れ、簀子板1と固着されて脚部2となされている。隣り
合う簀子板1間の間隙は1〜5mmとなされる。隣り合う
簀子板1間の間隙が1mm以下では排水性が悪く、5mm以
上では歩行時の障害となるためである。又、簀子板1と
脚部2の固着には釘、木ねじ、ボルトなど適宜締結材3
等が用いられるが、ステンレスなどの防錆性の高い材料
の締結材3が用いられることが好ましい。
に付いて説明する。1は簀子板であり、適宜間隔を置い
て多数配設されている。簀子板1の裏面には断面矩形の
長尺の棒状体が簀子板1の長さ方向に直角方向に配設さ
れ、簀子板1と固着されて脚部2となされている。隣り
合う簀子板1間の間隙は1〜5mmとなされる。隣り合う
簀子板1間の間隙が1mm以下では排水性が悪く、5mm以
上では歩行時の障害となるためである。又、簀子板1と
脚部2の固着には釘、木ねじ、ボルトなど適宜締結材3
等が用いられるが、ステンレスなどの防錆性の高い材料
の締結材3が用いられることが好ましい。
【0010】簀子板1は高密度ポリエチレン100重量
部に平均粒径が30〜300μmの木粉が10〜50重
量部配合され、顔料が3〜10重量部、発泡剤、充填剤
などが配合された原料が押し出し成形されて作成されて
いる。この簀子板1は木粉が配合されているため木質感
を有し、好適な素材となされている。又、合成樹脂が主
材料となされているため吸水率が極めて低く、耐水性や
耐久性に優れる。
部に平均粒径が30〜300μmの木粉が10〜50重
量部配合され、顔料が3〜10重量部、発泡剤、充填剤
などが配合された原料が押し出し成形されて作成されて
いる。この簀子板1は木粉が配合されているため木質感
を有し、好適な素材となされている。又、合成樹脂が主
材料となされているため吸水率が極めて低く、耐水性や
耐久性に優れる。
【0011】前記簀子板1の表面には、オレフィン系熱
可塑性エラストマーからなる合成樹脂層11が形成され
滑り止めとなされている。この合成樹脂層11を構成す
るオレフィン系熱可塑性エラストマーは簀子板1を構成
する原料と相溶性があり、密着性に優れている。又、こ
の滑り止めの合成樹脂層11は表面荒さによる滑り止め
とは異なり、歩行者の足の裏への刺激が弱く、好適な滑
り止めとなされている。この合成樹脂層11の幅、間
隔、直線性、簀子板1との色のバランスなどにより、木
目模様が形成される。
可塑性エラストマーからなる合成樹脂層11が形成され
滑り止めとなされている。この合成樹脂層11を構成す
るオレフィン系熱可塑性エラストマーは簀子板1を構成
する原料と相溶性があり、密着性に優れている。又、こ
の滑り止めの合成樹脂層11は表面荒さによる滑り止め
とは異なり、歩行者の足の裏への刺激が弱く、好適な滑
り止めとなされている。この合成樹脂層11の幅、間
隔、直線性、簀子板1との色のバランスなどにより、木
目模様が形成される。
【0012】脚部2は、簀子板1と同様に合成樹脂に木
粉が配合された原料が用いられてもよいし、ガラス繊維
や炭素繊維などの繊維が配合された繊維補強の原料が用
いられてもよい。
粉が配合された原料が用いられてもよいし、ガラス繊維
や炭素繊維などの繊維が配合された繊維補強の原料が用
いられてもよい。
【0013】
【実施例】簀子板と脚部を構成する原料の配合を下記の
通りとし、押し出し成型により、簀子板は厚さ30mm、
幅150mmに成型し、脚部は厚さ45mm、幅95mmに発
泡倍率役1.3倍で成型し、この簀子板の表面に幅2m
m、深さ2mm、それぞれの間隔を10mmで14本の合成
樹脂層を形成し、滑り止めとしている。簀子板を長さ1
000mmに切断し、互いの間隙が5mmとなるよう平行に
6枚配設し、この簀子板の裏面に簀子板の長さ方向と直
角に脚部を配設し、簀子板と脚部の接する面を釘で固着
してある。
通りとし、押し出し成型により、簀子板は厚さ30mm、
幅150mmに成型し、脚部は厚さ45mm、幅95mmに発
泡倍率役1.3倍で成型し、この簀子板の表面に幅2m
m、深さ2mm、それぞれの間隔を10mmで14本の合成
樹脂層を形成し、滑り止めとしている。簀子板を長さ1
000mmに切断し、互いの間隙が5mmとなるよう平行に
6枚配設し、この簀子板の裏面に簀子板の長さ方向と直
角に脚部を配設し、簀子板と脚部の接する面を釘で固着
してある。
【0014】簀子板と脚部を構成する原料の配合は次の
通りである。 高密度ポリエチレン 100重量部 木粉 25重量部 発泡剤 3重量部 炭酸カルシウム 18重量部 顔料 4重量部
通りである。 高密度ポリエチレン 100重量部 木粉 25重量部 発泡剤 3重量部 炭酸カルシウム 18重量部 顔料 4重量部
【0015】杉、レッドウッド、木粉入りポリ塩化ビニ
ル、ポリエチレンを材料として、上記実施例と同様に簀
子を作成し、耐水性、耐久性、滑り抵抗性について比較
試験を行った結果を表1に示す。
ル、ポリエチレンを材料として、上記実施例と同様に簀
子を作成し、耐水性、耐久性、滑り抵抗性について比較
試験を行った結果を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【発明の効果】上述の如く、本発明請求項1記載の合成
樹脂製簀子は、適宜間隔を置いて多数配設された簀子板
とこの簀子板の裏面に簀子板の長さ方向に直角方向に配
設された複数の脚部が固着された簀子板に於いて、この
簀子板が木粉が配合された合成樹脂から作成されたもの
で、合成樹脂に配合された木粉が簀子に木のごとき質感
を醸し出す。
樹脂製簀子は、適宜間隔を置いて多数配設された簀子板
とこの簀子板の裏面に簀子板の長さ方向に直角方向に配
設された複数の脚部が固着された簀子板に於いて、この
簀子板が木粉が配合された合成樹脂から作成されたもの
で、合成樹脂に配合された木粉が簀子に木のごとき質感
を醸し出す。
【0018】又、本発明請求項2記載の合成樹脂製簀子
は、高密度ポリエチレン100重量部に平均粒径が30
〜300μmの木粉が10〜50重量部配合された合成
樹脂が押し出し成形で長尺の板状に成形されて簀子板と
なされたものであり、高密度ポリエチレンに配合された
木粉が簀子に木のごとき質感を醸し出すとともに、簀子
の表面が美麗で、成形が容易である。
は、高密度ポリエチレン100重量部に平均粒径が30
〜300μmの木粉が10〜50重量部配合された合成
樹脂が押し出し成形で長尺の板状に成形されて簀子板と
なされたものであり、高密度ポリエチレンに配合された
木粉が簀子に木のごとき質感を醸し出すとともに、簀子
の表面が美麗で、成形が容易である。
【0019】又、本発明請求項3記載の合成樹脂製簀子
は、簀子板の表面に熱可塑性エラストマーからなる合成
樹脂層が形成されて滑り止めとなされたもので、歩行者
が足を滑らせにくい。
は、簀子板の表面に熱可塑性エラストマーからなる合成
樹脂層が形成されて滑り止めとなされたもので、歩行者
が足を滑らせにくい。
【0020】又、本発明請求項4記載の合成樹脂製簀子
は、合成樹脂層が木目模様調に形成されたもので、合成
樹脂に配合された木粉と相俟って、簀子の表面が恰も天
然の木のような外観を呈する。
は、合成樹脂層が木目模様調に形成されたもので、合成
樹脂に配合された木粉と相俟って、簀子の表面が恰も天
然の木のような外観を呈する。
【図1】本発明合成樹脂製簀子の実施形態の一例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明合成樹脂製簀子における簀子板の実施形
態の一例を示す斜視図である。
態の一例を示す斜視図である。
1
Claims (4)
- 【請求項1】 適宜間隔を置いて多数配設された簀子板
とこの簀子板の裏面に簀子板の長さ方向に直角方向に配
設された複数の脚部が固着された簀子板に於いて、この
簀子板が木粉が配合された合成樹脂から作成されたこと
を特徴とする合成樹脂製簀子。 - 【請求項2】 高密度ポリエチレン100重量部に平均
粒径が30〜300μmの木粉が10〜50重量部配合
された合成樹脂が押し出し成形で長尺の板状に成形され
て簀子板となされたことを特徴とする請求項1記載の合
成樹脂製簀子。 - 【請求項3】 簀子板の表面に熱可塑性エラストマーか
らなる合成樹脂層が形成されて滑り止めとなされたこと
を特徴とする請求項1又は請求項2記載の合成樹脂製簀
子。 - 【請求項4】 合成樹脂層が木目模様調に形成されたこ
とを特徴とする請求項3記載の合成樹脂製簀子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8108698A JPH11276365A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 合成樹脂製簀子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8108698A JPH11276365A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 合成樹脂製簀子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11276365A true JPH11276365A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13736590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8108698A Pending JPH11276365A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 合成樹脂製簀子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11276365A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003116727A (ja) * | 2001-10-17 | 2003-04-22 | Cygnus Kogyo:Kk | すのこ板 |
| JP2010144384A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Misawa Homes Co Ltd | 面材、面材の設置方法および設置構造 |
| WO2014167184A1 (en) * | 2013-04-09 | 2014-10-16 | Uponor Infra Oy | A footbridge and method of its manufacture |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP8108698A patent/JPH11276365A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003116727A (ja) * | 2001-10-17 | 2003-04-22 | Cygnus Kogyo:Kk | すのこ板 |
| JP2010144384A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Misawa Homes Co Ltd | 面材、面材の設置方法および設置構造 |
| WO2014167184A1 (en) * | 2013-04-09 | 2014-10-16 | Uponor Infra Oy | A footbridge and method of its manufacture |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040625 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050308 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20050426 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060124 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |