JPH11276404A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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JPH11276404A
JPH11276404A JP8182298A JP8182298A JPH11276404A JP H11276404 A JPH11276404 A JP H11276404A JP 8182298 A JP8182298 A JP 8182298A JP 8182298 A JP8182298 A JP 8182298A JP H11276404 A JPH11276404 A JP H11276404A
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Yasuhisa Fukui
康久 福井
Hajime Suzuki
肇 鈴木
Tetsuo Harada
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Abstract

(57)【要約】 【課題】食器洗い機の洗浄室が、溶接構造の場合に、溶
接用のフランジが、洗浄室の側方に出っ張り、食器洗い
機の外形が大型化する。 【解決手段】本食器洗い機1では、洗浄室20を、天面
板43、側面板42、および底板41の各部のフランジ
をシーム溶接して構成した。フランジに、洗浄室20の
側面に平行な鉛直部41h,42hを設け、側方への出
っ張りを無くした。鉛直部42hに取付部材42iを設
けた。ここに、開閉扉21を開閉する開閉機構70の支
持部材73を、洗浄室20の側面に沿わせつつ、洗浄室
20を支持する底部構造材26とともにビスで固定し
た。底板41の底部に、製作時のシーム溶接用のローラ
電極の逃げ空間として、洗浄室20内側に張り出す窪み
部41aを設けた。 【効果】開閉扉の支持剛性および水密性が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食器の洗浄、すす
ぎ等を行う食器洗い機に関する。特に、食器を洗浄する
ための箱状の洗浄室が、溶接構造を有するものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】食器洗い機は、箱状の洗浄室内に、食器
をカゴに納めて収容し、洗浄水を食器に吹きつけて洗浄
するようにしている。洗浄室の構造としては、複数の板
金材を溶接した溶接構造がある。例えば、洗浄室の底面
を区画する底板と、この底板の上方に配置されて洗浄室
の側面を区画する側面板と、洗浄室の上面を区画する天
面板との各部の端縁に帯状のフランジを形成し、このフ
ランジ同士を重ね合わせてシーム溶接して、箱状に形成
している。上述のフランジは、洗浄室の側面に直交する
方向に延びて立設されている。
【0003】このようなフランジのシーム溶接では、一
対のローラ電極が、洗浄室の側方を移動しながら、一対
のフランジを挟持しつつ転動して、連続して抵抗溶接す
る。これにより、洗浄室を水密構造にすることができ
る。ところで、洗浄室の前面開口には、開閉扉が設けら
れている。この開閉扉の回転軸を支持する支持部材は、
例えば、洗浄室の側方に設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、洗浄室の
側方に支持部材があると、上述の溶接用のフランジと側
面視で重なって配置されることがある。このような場
合、支持部材はフランジ先端よりもさらに側方に配置さ
れるので、食器洗い機の横幅が大型化していた。そこ
で、本発明の目的は、上述のような技術的課題を解決
し、溶接構造の洗浄室を備えて小型化できる食器洗い機
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1記載の発明の食器洗い機は、食器を洗浄す
るための洗浄室が、前面開口を有した箱状に形成され、
その底面を区画する底板と側面を区画する側面板とにそ
れぞれ形成された一対のフランジが互いに重ね合わされ
て溶接され、このフランジの外側に、洗浄室の前面開口
を覆う開閉扉を開閉するための開閉機構が設けられた食
器洗い機において、一対のフランジは、開閉機構の配置
位置で洗浄室の側面にほぼ平行に鉛直方向に突出する鉛
直フランジとされていることを特徴とする。
【0006】この構成によれば、洗浄室の外側面に開閉
機構を配置する際、その配置位置において、フランジが
側方に突出しないので、開閉機構を洗浄室の側面に接近
できる。その結果、食器洗い機の横幅を小型化すること
ができる。なお、フランジの側方には、開閉機構の一部
があればよい。請求項2記載の発明の食器洗い機は、請
求項1に記載の食器洗い機において、底板は、鉛直フラ
ンジの近傍で、下方から洗浄室の内側に向けて窪んだ窪
み部を有することを特徴とする。
【0007】この構成によれば、請求項1記載の発明の
作用に加えて、洗浄室を製作する際に、鉛直フランジと
された一対のフランジをシーム溶接するためのローラ電
極が、窪み部内を通ることで、ローラ電極と底板とがぶ
つからずに、フランジを容易にシーム溶接することがで
きる。請求項3記載の発明の食器洗い機は、請求項1ま
たは2に記載の食器洗い機において、一対のフランジ
は、後部で洗浄室の側面に立設され水平方向に突出する
水平フランジとされて、その前方でねじられて鉛直フラ
ンジに接続されていることを特徴とする。
【0008】この構成によれば、請求項1または2に記
載の発明の作用に加えて、以下の作用を奏する。すなわ
ち、洗浄室を製作する際の、洗浄室の後部にある水平フ
ランジの溶接時には、ローラ電極は洗浄室の側方を移動
でき、底板とぶつからずに済むので、ローラ電極と底板
とがぶつからないように底板を窪ませる必要がなく、洗
浄室の内容積の減少を抑制することができる。また、連
続したフランジは、溶接し易くて、水密性も高い。
【0009】請求項4記載の発明の食器洗い機は、請求
項1乃至3の何れかに記載の食器洗い機において、底板
は、洗浄室の底面を区画する底部と、底部の前縁から立
ち上がる前部とを含み、鉛直フランジは、底板の前部の
側端縁から前方に延びだした前部フランジを含むことを
特徴とする。この構成によれば、請求項1乃至3の何れ
かに記載の発明の作用に加えて、前部フランジは、前方
に延びているので、開閉機構にとって邪魔になり難く、
洗浄室の横幅を確実に狭くすることができる。
【0010】請求項5記載の発明の食器洗い機は、請求
項1乃至4の何れかに記載の食器洗い機において、開閉
機構は、開閉扉を回動自在に支持する支持部材を含み、
支持部材は、洗浄室の外側面に沿いつつ、鉛直フランジ
に固定されたことを特徴とする。この構成によれば、請
求項1乃至4の何れかに記載の発明の作用に加えて、以
下の作用を奏する。すなわち、支持部材を鉛直フランジ
を介して洗浄室に固定し、且つ、洗浄室の側面に沿わせ
たので、開閉扉を支持部材を介して洗浄室に対して、し
かも高剛性に支持できる。その結果、開閉扉を閉じたと
きに開閉扉と洗浄室との間の水密性を高くすることがで
きる。
【0011】請求項6記載の発明の食器洗い機は、請求
項5に記載の食器洗い機において、洗浄室の下方で洗浄
室を支持する底部構造材がさらに備えられ、この底部構
造材と、鉛直フランジと、支持部材とが互いに固定され
たことを特徴とする。この構成によれば、請求項5記載
の発明の作用に加えて、開閉扉を支持部材および底部構
造材によってより一層高剛性に支持できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発
明の一実施形態の食器洗い機の概略構成の側面断面図で
ある。食器洗い機1は、食器を洗浄するための洗浄室2
0を有している。洗浄室20内には、食器を保持する食
器かご4が配置され、食器かご4の下方にアーム形のノ
ズル5が設けられている。ノズル5の複数の噴射口5a
から洗浄水が噴射されて、食器に吹きつけられ、食器を
洗浄する。
【0013】食器洗い機1は、洗浄室20の後方に、管
6や電磁弁7を有し、水道等の給水設備(図示せず)か
ら洗浄水を洗浄室20内に供給することができる。洗浄
室20の底部は、容器状に形成されており、ここには洗
浄水を溜めることができる。洗浄室20の底部は、管5
0を介して洗浄ポンプ51に接続されている。洗浄ポン
プ51が運転されると、洗浄水は、洗浄ポンプ51によ
り圧送されて管53を通じて上述のノズル5へ送られ噴
射される。ノズル5は、洗浄室20に鉛直軸回りに回転
自在に支持されており、洗浄水の噴射される反力によっ
て回転しつつ、洗浄水を食器かご4内の食器に吹き付け
て、食器をむらなく洗浄することができる。また、洗浄
室20底部にはヒータ10が設けられ、洗浄室20内の
水の温度を上昇させて、この温水で洗浄やすすぎができ
る。また、ヒータ10は、周囲の空気を加熱して、温風
で食器を乾燥させることができる。また、洗浄後の洗浄
水は、洗浄室20底部から、管56、排水ポンプ52、
排水ホース54を通じて機外へ排水される。
【0014】洗浄室20は、溶接構造を有し、複数の金
属板材を溶接接合して箱状に形成されている。その前面
には開口が形成されている。この前面開口には開閉扉2
1が、開閉機構70により支持されて取り付けられてい
る。この開閉機構70は左右に一対で設けられている。
この開閉機構70および洗浄室20は、洗浄室20を下
方から支持する構造材としての樹脂製の底部構造材26
に固定されており、また、洗浄室20の周囲には、食器
洗い機1の外形を決定する、金属板材からなるフレーム
25が取り付けられている。
【0015】本実施の形態では、洗浄室20の溶接接合
部となるフランジの前部を、洗浄室20の側面に平行に
設けて、食器洗い機1の横幅を小型化している。以下、
詳細に説明する。図2は、図1の洗浄室の斜視図であ
る。図1と図2を参照する。洗浄室20は、その底面を
区画する底板41と、底板41の上方に立設されて洗浄
室20の左右側面および後面を一体に区画する側面板4
2と、側面板42の上方に接続されて洗浄室20の上面
を区画する天面板43とを有している。また、底板41
の底部には、一段低い凹部を区画する水溜め部44が取
り付けられている。底板41、側面板42および天面板
43の端縁部には、帯状のフランジがそれぞれ形成され
ている。各部のフランジの面同士が互いに重ね合わさ
れ、その幅方向の略中央部で、フランジの長手方向に沿
って連続してシーム溶接されている。なお、このシーム
溶接された部分を図2に一点鎖線で図示している。この
ようにして、底板41、側面板42および天面板43
が、水密状態で互いに接合されている。
【0016】天面板43には、その左右側縁と後縁とに
沿う帯状のフランジ43aが形成されている。このフラ
ンジ43aは洗浄室20の上面と平行に形成されてい
る。側面板42の上端縁には、天面板43のフランジ4
3aの面と平行な面を有する帯状のフランジ42aが形
成されている。このフランジ42aの上面と天面板43
のフランジ43aの下面とは、互いに重ね合わされてシ
ーム溶接されている。
【0017】また、側面板42の下端縁には、帯状のフ
ランジ42bが形成されている。このフランジ42b
は、後端にある後部フランジ42cと、後部フランジ4
2cの左右の端部と接続されて側面板42の左右の下端
部にある一対の底部フランジ42dと、各底部フランジ
42dの前端部と接続された前部フランジ42eとを有
している。これら各部は、連続して一体に形成されてい
る。
【0018】後部フランジ42cは、洗浄室20の後面
20aに立設され、この後面20aを区画する側面板4
2の下端縁に沿って、帯の幅方向が洗浄室20の後面2
0aに直交する方向である後方に向かって延び出して水
平フランジとされている。底部フランジ42dは、洗浄
室20の左右の側面20bを区画する側面板42の下端
縁に沿って設けられており、後部フランジ42cと接続
される後方寄りにあり後部フランジ42cと平行な面を
有する水平フランジとされた水平部42fと、水平部4
2fの前方に接続されてねじれて形成されたねじれ部4
2gと、ねじれ部42gの前方に接続されて鉛直方向に
延びる面を有する鉛直部42hとを有している。この鉛
直部42hの面は、洗浄室20の側面20bと平行に形
成されて鉛直フランジとされている。水平部42f、ね
じれ部42g、および鉛直部42hは連続して一体に形
成され、水平部42fの上面が、ねじれ部42gでねじ
られて、鉛直部42hの外側面(例えば、左側にあるフ
ランジであれば、左側の面)につながっている。
【0019】前部フランジ42eは、底部フランジ42
dの鉛直部42hの前端部と連続して形成されている。
前部フランジ42eは、側面板42の前端縁に、所定高
さより下方に、円弧状に設けられている。前部フランジ
42eは、底部フランジ42dの鉛直部42hと平行な
面を有して、鉛直フランジとされている。底板41の後
端縁および左右端縁には、フランジ41bが形成されて
いる。このフランジ41bは、側面板42の下端縁のフ
ランジ42bの面と平行な面で形成されている。底板4
1のフランジ41bの上面と、側面板42の下端縁のフ
ランジ42bの下面とが、互いに重ね合わされてシーム
溶接されている。
【0020】底板41のフランジ41bは、水平フラン
ジとされた後部フランジ41cと、水平フランジとされ
た水平部41f、ねじれ部41gおよび鉛直フランジと
された鉛直部41hを含む一対の底部フランジ41d
と、鉛直フランジとされた一対の前部フランジ41eと
で構成されており、これらのフランジ41bの各部は、
側面板42の下端縁のフランジ42bの同じ名称の各部
分と同様に形成されて、連続している。
【0021】また、底板41は、洗浄室20の底面を区
画する底部41mと、底部41mの前縁から上方に彎曲
しつつ立ち上がる前部41nとを有している。底板41
の前部41nの左右の側縁に沿って前部フランジ41e
が前方に延びて形成されている。また、底板41の底部
41mの端縁に沿って、後部フランジ41cと、一対の
底部フランジ41dとが形成されている。
【0022】ところで、このような構成の洗浄室20を
製作する場合、底部フランジ41dの鉛直部41hと前
部フランジ41eとは、洗浄室20の側面に沿う方向に
延びているので、このフランジ部分をシーム溶接すると
きに、シーム溶接用のローラ電極と底板41とがぶつか
ることが想定される。このため、本実施の形態では、底
板41にローラ電極用の逃げ空間としての窪み部41a
を設けている。
【0023】窪み部41aは、底板41の底部に、左右
に一対で設けられている。窪み部41aは、洗浄室20
の外側から内側に張り出すように形成されている。窪み
部41aは、底部フランジ41dの鉛直部41hおよび
ねじれ部41gの側方にあって、その洗浄室20の直下
方側から開放するように設けられている。また、窪み部
41aは、前方に開放されている。底板41と側面板4
2とを溶接する際、特に、前部フランジ41e,42
e、フランジの鉛直部41h,42hおよびねじれ部4
1g,42gをシーム溶接する際に、一対のローラ電極
がフランジを挟んで水平方向に並ぶ。このときに、洗浄
室20の直下方に位置する一方のローラ電極が窪み部4
1a内を通る。
【0024】また、フランジには、開閉機構70の支持
部材73を固定するための取付部材42iが一体に形成
されている。図3は、図1の食器洗い機の要部拡大側面
図であり、食器洗い機の開閉機構の周辺を示す。図4
は、図3の食器洗い機の要部の分解斜視図である。取付
部材42iは、側面板42の下端縁のフランジ42bの
底部フランジ42dの鉛直部42hの端部に設けられて
いる。取付部材42iは、洗浄室20の前寄りに、左右
に一対で配置されている。この取付部材42iは、フラ
ンジの帯の端部に、シーム溶接される部分を回避して設
けられており、挿通孔42j等がある場合に、溶接によ
る水密性を維持することができる。
【0025】この取付部材42iは、ビス76の挿通孔
42jと、底部構造材26に設けられた係合ピン26k
との係合孔42kとを有している。取付部材42iと、
支持部材73と、底部構造材26とは、互いに面同士を
当接させた状態で、挿通孔42jを通したビス76でね
じ締め固定されている。また、底部構造材26の係合ピ
ン26kと係合孔42kとは互いに嵌合して、洗浄室2
0を底部構造材26に対して前後方向に位置決めしてい
る。
【0026】底部構造材26は、樹脂材料で成形されて
おり、洗浄室20の下に設けられた板状の主体部26a
と、主体部26aの四隅に立設された支持柱26bとを
有している。支持柱26bの上に洗浄室20が載置され
る。また、前寄りの2本の支持柱26bの側面には、上
述の係合ピン26kと、複数、例えば、3カ所の雌ねじ
孔26jが設けられている。この雌ねじ孔26jにビス
76をねじ込み、支持柱26bに開閉機構70の支持部
材73を密着状態で固定している。
【0027】開閉機構70は、開閉扉21に取付金具7
1,74を介して取り付けられた左右方向に延びた回動
中心軸72、回動中心軸72の周囲に巻き付けられて開
閉扉21を閉じるように付勢するつるまきばね75、お
よび回動中心軸72に係合しつつ回動可能に支持する支
持部材73を有している。支持部材73は、板状の主体
部73aと、主体部73aの前端にあって回動中心軸7
2を回動自在に保持する軸保持部73bと、つるまきば
ね75の一端が引っかけられる引っかけ係合部73c
と、主体部73aの頂部に折り曲げ状に形成された取付
金具74の端部74aと当接する係止部73dと、底部
構造材26に固定するための複数のビス76の挿通孔7
3eとを有している。主体部73aを底部構造材26に
固定すると、支持部材73は洗浄室20の側面20bお
よびフランジの鉛直部42hに沿うようになる。また、
この状態で、開閉扉21を開閉すると、取付金具74の
端部74aは、支持部材73の表面に沿って変位し、開
閉扉21の開成状態で係止部73dと当接して開成状態
を安定して維持することができる。
【0028】このように本実施の形態によれば、洗浄室
20の底板41と側面板42との接合用の一対のフラン
ジの、鉛直フランジを構成する鉛直部41h,42h
は、開閉機構70の支持部材73の配置位置の内側で、
洗浄室20の側面に平行に延びたので、鉛直部41h,
42hが邪魔にならないようにできて、洗浄室20の側
面20bから突出することを抑制できる。その結果、フ
ランジの側方にある支持部材73を洗浄室20の側面2
0bに接近できて、食器洗い機1の横幅を小型化するこ
とができる。
【0029】また、前方に延びた底板41の前部フラン
ジ41eは、鉛直フランジとされて、支持部材73にと
って邪魔にならず、食器洗い機1の横幅を狭くするのに
好ましい。また、開閉扉21を支持する支持部材73を
フランジの取付部材42iを介して洗浄室20に固定
し、且つ、洗浄室20の側面20bに沿わせたので、開
閉扉21を洗浄室20に対して、しかも高剛性に支持で
きる。その結果、開閉扉21を閉じたときに開閉扉21
と洗浄室20との間の水密性を高くすることができる。
【0030】また、洗浄室20を支持する底部構造材2
6と、洗浄室20の底部フランジ41d,42dと、開
閉扉21を支持する支持部材73とが互いに接続された
ので、開閉扉21をより一層高剛性に支持できる。ま
た、洗浄室20を製作する際に、底板41の窪み部41
aをシーム溶接用のローラ電極が通ることで、一対のフ
ランジの鉛直部41h,42hをシーム溶接する際に、
ローラ電極と底板41とがぶつかることなく、フランジ
を容易にシーム溶接することができる。
【0031】一対のフランジは、鉛直部41h,42h
から後方でねじられて側面に立設されて水平フランジと
されているので、洗浄室20の後部にある水平部41
f,42fの溶接時には、ローラ電極は洗浄室20の側
方を移動して、底板41とぶつからずに済む。従って、
ローラ電極と底板41とがぶつからないように、窪み部
41aのように底板41を窪ませる必要がなく、洗浄室
20の内容積の減少を抑制することができる。また、途
中でねじれた底部フランジ41d,42dは、洗浄室の
前部の鉛直部41h,42hと後部の水平部41f,4
2fとをなめらかに連続させることができるので、製作
する際に溶接し易くて水密性を確実に確保することがで
きる。
【0032】なお、上述の実施の形態では、開閉機構7
0の支持部材73が、フランジの鉛直部41h,42h
の外側に配置されていたが、これには限定されない。例
えば、開閉機構70の係合部が変位する際に、フランジ
の鉛直部41h,42hの側方を通過するようにしても
よく、この場合でも、食器洗い機1の横幅の小型化を実
現することができる。
【0033】また、上述の実施の形態では、洗浄室20
の製作に、フランジはシーム溶接されていたが、他の溶
接方法を利用してもよい。その他、本発明の要旨を変更
しない範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、洗浄室の
底板と側面板との接合用の一対のフランジは、開閉機構
の配置位置で、洗浄室の側面に沿う方向に延びているの
で、側方に突出せず邪魔にならずに、開閉機構が洗浄室
の側面に接近できて、食器洗い機の横幅の小型化が実現
できる。
【0035】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、洗浄室の製作時に、底板の窪
み部をシーム溶接用のローラ電極が通ることで、底板と
ぶつからずに、鉛直フランジを容易にシーム溶接するこ
とができる。請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2に記載の発明の効果に加えて、以下の効果を奏す
る。すなわち、一対のフランジは、洗浄室の後部で側面
に立設された水平フランジとされているので、製作時に
フランジを溶接するローラ電極と底板とのぶつかりを回
避するための底板の窪みは、洗浄室の後部で設けずに済
み、その結果、洗浄室の内容積の減少を抑制することが
できる。また、フランジは、水平フランジの前方でねじ
られて鉛直フランジにつながり連続して、溶接し易くて
水密性を確実に確保することができる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、請求項1乃
至3の何れかに記載の発明の効果に加えて、底板の前部
フランジは、前方に延びているので、開閉機構に邪魔に
なり難く、洗浄室の横幅を確実に狭くすることができ
る。請求項5記載の発明によれば、請求項1乃至4の何
れかに記載の発明の効果に加えて、開閉扉を支持する支
持部材が洗浄室の側面に沿いつつフランジに固定された
ので、開閉扉は支持部材を介して洗浄室に対して高剛性
に支持される結果、開閉扉と洗浄室との間の水密性を高
くすることができる。
【0037】請求項6記載の発明によれば、請求項5記
載の発明の効果に加えて、洗浄室を支持する底部構造材
とフランジと支持部材とが互いに接続されたので、開閉
扉をより一層高剛性に支持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる食器洗い機の概
略構成の側面断面図である。
【図2】図1の食器洗い機の洗浄室の斜視図である。
【図3】図1の食器洗い機の要部拡大側面図である。
【図4】図1の食器洗い機の要部の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 食器洗い機 20 洗浄室 26 底部構造材 41 底板 41a 窪み部 41b,42b フランジ 41c,42c 後部フランジ(水平フランジ) 41e,42e 前部フランジ(鉛直フランジ) 41f,42f 水平部(水平フランジ) 41h,42h 鉛直部(鉛直フランジ) 41m 底部 41n 前部 42 側面板 70 開閉機構 73 支持部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食器を洗浄するための洗浄室が、前面開口
    を有した箱状に形成され、その底面を区画する底板と側
    面を区画する側面板とにそれぞれ形成された一対のフラ
    ンジが互いに重ね合わされて溶接され、このフランジの
    外側に、洗浄室の前面開口を覆う開閉扉を開閉するため
    の開閉機構が設けられた食器洗い機において、 一対のフランジは、開閉機構の配置位置で洗浄室の側面
    にほぼ平行に鉛直方向に突出する鉛直フランジとされて
    いることを特徴とする食器洗い機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の食器洗い機において、 底板は、鉛直フランジの近傍で、下方から洗浄室の内側
    に向けて窪んだ窪み部を有することを特徴とする食器洗
    い機。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の食器洗い機にお
    いて、 一対のフランジは、後部で洗浄室の側面に立設され水平
    方向に突出する水平フランジとされて、その前方でねじ
    られて鉛直フランジに接続されていることを特徴とする
    食器洗い機。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3の何れかに記載の食器洗い
    機において、 底板は、洗浄室の底面を区画する底部と、底部の前縁か
    ら立ち上がる前部とを含み、 鉛直フランジは、底板の前部の側端縁から前方に延びだ
    した前部フランジを含むことを特徴とする食器洗い機。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4の何れかに記載の食器洗い
    機において、 開閉機構は、開閉扉を回動自在に支持する支持部材を含
    み、 支持部材は、洗浄室の外側面に沿いつつ、鉛直フランジ
    に固定されたことを特徴とする食器洗い機。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の食器洗い機において、 洗浄室の下方で洗浄室を支持する底部構造材がさらに備
    えられ、 この底部構造材と、鉛直フランジと、支持部材とが互い
    に固定されたことを特徴とする食器洗い機。
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