JPH11276469A - X線ct装置用検出器 - Google Patents
X線ct装置用検出器Info
- Publication number
- JPH11276469A JPH11276469A JP10080943A JP8094398A JPH11276469A JP H11276469 A JPH11276469 A JP H11276469A JP 10080943 A JP10080943 A JP 10080943A JP 8094398 A JP8094398 A JP 8094398A JP H11276469 A JPH11276469 A JP H11276469A
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- JP
- Japan
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- ray
- collimator
- slice
- shielding
- plate
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- Measurement Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チャネル方向とともに、スライス方向の遮蔽
板についても特定の焦点方向に向くように配置し、クロ
ストークや散乱線のない良質な画像を得ることができる
X線CT装置用検出器を提供する。 【解決手段】 コリメータのチャネル方向遮蔽プレート
A、B、C、Dの各形状をその一辺がX線の入射方向に
平行になるように形成し、この遮蔽プレートA、Bの間
にスライス方向遮蔽プレートaを、遮蔽プレートB、C
の間にスライス方向遮蔽プレートbを、遮蔽プレート
C、Dの間にスライス方向遮蔽プレートcを挟み込んで
コリメータ部を構成し、複数列で構成されるコリメータ
部分のX線開口部に一致するようにシンチレータ6及び
PDA基板7を配置する。
板についても特定の焦点方向に向くように配置し、クロ
ストークや散乱線のない良質な画像を得ることができる
X線CT装置用検出器を提供する。 【解決手段】 コリメータのチャネル方向遮蔽プレート
A、B、C、Dの各形状をその一辺がX線の入射方向に
平行になるように形成し、この遮蔽プレートA、Bの間
にスライス方向遮蔽プレートaを、遮蔽プレートB、C
の間にスライス方向遮蔽プレートbを、遮蔽プレート
C、Dの間にスライス方向遮蔽プレートcを挟み込んで
コリメータ部を構成し、複数列で構成されるコリメータ
部分のX線開口部に一致するようにシンチレータ6及び
PDA基板7を配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線CT装置に使
用されるマルチスライス用の検出器に関する。
用されるマルチスライス用の検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、X線CT装置では、図5に示す
ようにX線管31から放射されたX線が被写体32を透
過して、コリメータ部33によって不要な散乱X線が除
去された後、円弧状に配列された検出器アレイ部34で
検出して画像化している。
ようにX線管31から放射されたX線が被写体32を透
過して、コリメータ部33によって不要な散乱X線が除
去された後、円弧状に配列された検出器アレイ部34で
検出して画像化している。
【0003】ところで、1度のスキャンで被写体32の
複数の断層像を同時に得たい場合には、コリメータ部3
3及び検出器アレイ部34共に、チャネル方向とは直交
する方向(紙面とは垂直の方向)に複数列平行して配置
されており、この構成によってマルチスライスデータを
得ることができる。
複数の断層像を同時に得たい場合には、コリメータ部3
3及び検出器アレイ部34共に、チャネル方向とは直交
する方向(紙面とは垂直の方向)に複数列平行して配置
されており、この構成によってマルチスライスデータを
得ることができる。
【0004】例えば、2列の場合には従来図6に示すよ
うな構成が知られている。
うな構成が知られている。
【0005】図6はチャネル方向とは直交する断面で見
た図を示す。コリメータ部33は、支持プレート41と
44の間にスライス方向遮蔽プレート42を介して、チ
ャネル方向間のX線のクロストークを防止するための遮
蔽プレート43A、43Bが挿入され、固定されてお
り、遮蔽プレート43A、43Bはチャネル方向に積層
配列されている。
た図を示す。コリメータ部33は、支持プレート41と
44の間にスライス方向遮蔽プレート42を介して、チ
ャネル方向間のX線のクロストークを防止するための遮
蔽プレート43A、43Bが挿入され、固定されてお
り、遮蔽プレート43A、43Bはチャネル方向に積層
配列されている。
【0006】また、検出器アレイ部34はPDA(フォ
トダイオードアレイ)基板47上にシンチレータ46が
2列並べて構成されている。この2列のシンチレータの
間にスライス方向間のクロストークを防止するために、
光反射膜が形成されている。
トダイオードアレイ)基板47上にシンチレータ46が
2列並べて構成されている。この2列のシンチレータの
間にスライス方向間のクロストークを防止するために、
光反射膜が形成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の構造で
は、通常チャネル方向の遮蔽プレート43A、43Bは
X線管の焦点方向に向けて積層配列されているものの、
スライス方向の遮蔽プレートは垂直方向を向いており、
コリメータの開口部は垂直方向を向いているので、余分
な散乱線が入射し、クロストークが起こり、良質なスラ
イス画像を得ることができなかった。
は、通常チャネル方向の遮蔽プレート43A、43Bは
X線管の焦点方向に向けて積層配列されているものの、
スライス方向の遮蔽プレートは垂直方向を向いており、
コリメータの開口部は垂直方向を向いているので、余分
な散乱線が入射し、クロストークが起こり、良質なスラ
イス画像を得ることができなかった。
【0008】本発明は、上記課題を解決するために創案
されたもので、チャネル方向とともに、スライス方向の
遮蔽板についても特定の焦点方向に向くように配置し、
クロストークや散乱線のない良質な画像を得ることがで
きるX線CT装置用検出器を提供するものである。
されたもので、チャネル方向とともに、スライス方向の
遮蔽板についても特定の焦点方向に向くように配置し、
クロストークや散乱線のない良質な画像を得ることがで
きるX線CT装置用検出器を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のX線CT装置用検出器は、複数のスライス
画像を得るための複数のコリメータ列を有し、このコリ
メータ部のX線開口部にX線検出素子を配列してなる検
出器において、各コリメータ列間に特定の焦点方向に向
くようなスライス方向遮蔽板を配置したことを特徴とし
ている。
に、本発明のX線CT装置用検出器は、複数のスライス
画像を得るための複数のコリメータ列を有し、このコリ
メータ部のX線開口部にX線検出素子を配列してなる検
出器において、各コリメータ列間に特定の焦点方向に向
くようなスライス方向遮蔽板を配置したことを特徴とし
ている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を、以下、図1
〜図4に基づいて説明する。
〜図4に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明によるX線CT装置用検出器
の一実施例のスライス方向の構成断面を示し、図2〜図
4は本発明のX線CT装置用の検出器の製造方法を示
す。
の一実施例のスライス方向の構成断面を示し、図2〜図
4は本発明のX線CT装置用の検出器の製造方法を示
す。
【0012】1はアルミやステンレス等からなる円弧状
の支持プレート、a〜cは円弧状に形成され、スライス
方向のクロストークを防止するためのスライス方向遮蔽
プレート、2は隣接するシンチレータの光のクロストー
クを防止するための光反射膜、3は内部がくりぬかれた
治具、4はアルミやステンレス等からなる円弧状の支持
プレート、5は治具3に形成された溝、6はX線を光に
変換するシンチレータ、7はシンチレータ6からの光を
電気信号に変換するフォトダイオードアレイが搭載され
たPDA基板であり、シンチレータ6とPDA基板7で
X線検出素子8を構成している。
の支持プレート、a〜cは円弧状に形成され、スライス
方向のクロストークを防止するためのスライス方向遮蔽
プレート、2は隣接するシンチレータの光のクロストー
クを防止するための光反射膜、3は内部がくりぬかれた
治具、4はアルミやステンレス等からなる円弧状の支持
プレート、5は治具3に形成された溝、6はX線を光に
変換するシンチレータ、7はシンチレータ6からの光を
電気信号に変換するフォトダイオードアレイが搭載され
たPDA基板であり、シンチレータ6とPDA基板7で
X線検出素子8を構成している。
【0013】遮蔽プレートA、B、C、Dはタングステ
ンやタンタルなどの原子番号の大きな物質で形成され、
チャネル方向の放射線を遮蔽する遮蔽プレートである。
ンやタンタルなどの原子番号の大きな物質で形成され、
チャネル方向の放射線を遮蔽する遮蔽プレートである。
【0014】これらの遮蔽プレートは台形形状を有して
おり、その高さいずれもhであるが、A、Dの遮蔽プレ
ートについては上辺、下辺がそれぞれW1、W2であ
り、B、Cの遮蔽プレートについては上辺、下辺がそれ
ぞれW3、W4となっており、W1+W3=W2+W4
=Wになるように構成されている。すなわち、特定の焦
点方向(例えばX線管の焦点)Pをむくように各遮蔽プ
レートのA、B、C、Dの一辺にはX線の入射方向と平
行になるような角度がつけられている。支持プレート1
の幅Tはシンチレータ6及びPDA基板7が取り付けら
れるように遮蔽プレートA、Bの高さhよりも大きく構
成されている。また、支持プレート4は厚さ0.5mm
程度のアルミやSUS等からなる非常に薄い板が使用さ
れており、治具3のくりぬかれた部分の中に収まるよう
に、点Pを中心とする円弧の一部を成すように弓型に、
また、くりぬかれた部分の面積より少し小さく構成され
ている。このようにすることによって、X線CT装置用
検出器を製造した場合に、チャネル方向遮蔽プレートば
かりでなく、スライス方向遮蔽プレートa〜cについて
もすべてX線管の焦点に向けることができ、その傾きを
X線の入射方向と平行になるように構成することができ
る。
おり、その高さいずれもhであるが、A、Dの遮蔽プレ
ートについては上辺、下辺がそれぞれW1、W2であ
り、B、Cの遮蔽プレートについては上辺、下辺がそれ
ぞれW3、W4となっており、W1+W3=W2+W4
=Wになるように構成されている。すなわち、特定の焦
点方向(例えばX線管の焦点)Pをむくように各遮蔽プ
レートのA、B、C、Dの一辺にはX線の入射方向と平
行になるような角度がつけられている。支持プレート1
の幅Tはシンチレータ6及びPDA基板7が取り付けら
れるように遮蔽プレートA、Bの高さhよりも大きく構
成されている。また、支持プレート4は厚さ0.5mm
程度のアルミやSUS等からなる非常に薄い板が使用さ
れており、治具3のくりぬかれた部分の中に収まるよう
に、点Pを中心とする円弧の一部を成すように弓型に、
また、くりぬかれた部分の面積より少し小さく構成され
ている。このようにすることによって、X線CT装置用
検出器を製造した場合に、チャネル方向遮蔽プレートば
かりでなく、スライス方向遮蔽プレートa〜cについて
もすべてX線管の焦点に向けることができ、その傾きを
X線の入射方向と平行になるように構成することができ
る。
【0015】したがって、X線管からX線が照射される
と、このX線はシンチレータ6に到達するまでに、チャ
ネル方向遮蔽プレート及びスライス方向遮蔽プレートに
よって散乱線のみを除去することができ、4スライスの
良質な画像を得ることができる。
と、このX線はシンチレータ6に到達するまでに、チャ
ネル方向遮蔽プレート及びスライス方向遮蔽プレートに
よって散乱線のみを除去することができ、4スライスの
良質な画像を得ることができる。
【0016】次にコリメータの製造方法について述べ
る。
る。
【0017】最初に支持プレート1の所定の位置に治具
3を配置し、固定ピン等で位置がずれないようにしてお
く。この治具3のくりぬき部はワイヤ放電加工等によっ
て、コリメータ部分の全体外形に沿うように点Pを中心
とする円弧の一部を成す弓型に一定の幅くりぬかれてお
り、このくりぬかれた後の円弧状の部分の内のり部に
は、左右対向するように溝5が形成されている。
3を配置し、固定ピン等で位置がずれないようにしてお
く。この治具3のくりぬき部はワイヤ放電加工等によっ
て、コリメータ部分の全体外形に沿うように点Pを中心
とする円弧の一部を成す弓型に一定の幅くりぬかれてお
り、このくりぬかれた後の円弧状の部分の内のり部に
は、左右対向するように溝5が形成されている。
【0018】この溝5は遮蔽プレートA、B、C、Dが
各々上から挿入できるように、遮蔽プレートA〜Dの側
面幅に合わせて形成され、検出素子の数に対応して、短
冊状に所定ピッチで形成されている。
各々上から挿入できるように、遮蔽プレートA〜Dの側
面幅に合わせて形成され、検出素子の数に対応して、短
冊状に所定ピッチで形成されている。
【0019】次に、予め所定の大きさにカットした遮蔽
プレートAを溝5に挿入したときに支持プレート1に当
接する面、すなわちプレートAの下側面に接着剤を塗布
し、遮蔽プレートAを溝5に挿入して下までスライドさ
せ、支持プレート1に接着する。この作業を溝5の数だ
け繰り返して行う。
プレートAを溝5に挿入したときに支持プレート1に当
接する面、すなわちプレートAの下側面に接着剤を塗布
し、遮蔽プレートAを溝5に挿入して下までスライドさ
せ、支持プレート1に接着する。この作業を溝5の数だ
け繰り返して行う。
【0020】すべての溝に遮蔽プレートAを挿入し、支
持プレート1に接着した後、スライス方向遮蔽プレート
aを上から治具3のくりぬかれた開口部内に挿入し、遮
蔽プレートAの各上側面と接着剤で接着を行う。
持プレート1に接着した後、スライス方向遮蔽プレート
aを上から治具3のくりぬかれた開口部内に挿入し、遮
蔽プレートAの各上側面と接着剤で接着を行う。
【0021】そして、この上からこんどは遮蔽プレート
Bの下側面に接着剤を塗布し、遮蔽プレートBを溝5に
挿入して下までスライドさせ、スライス方向遮蔽プレー
トaに接着する。この作業を溝5の数だけ繰り返して行
う。
Bの下側面に接着剤を塗布し、遮蔽プレートBを溝5に
挿入して下までスライドさせ、スライス方向遮蔽プレー
トaに接着する。この作業を溝5の数だけ繰り返して行
う。
【0022】このように遮蔽プレートA、Bにより2つ
のコリメータ列を作成した後に、スライス方向遮蔽プレ
ートbを上から治具3のくりぬかれた開口部内に挿入
し、遮蔽プレートBの各上側面と接着剤で接着を行う。
のコリメータ列を作成した後に、スライス方向遮蔽プレ
ートbを上から治具3のくりぬかれた開口部内に挿入
し、遮蔽プレートBの各上側面と接着剤で接着を行う。
【0023】次に、遮蔽プレートCの下側面に接着剤を
塗布し、遮蔽プレートCを溝5に挿入して下までスライ
ドさせ、スライス方向遮蔽プレートbに接着する。この
作業を溝5の数だけ繰り返して行った後、スライス方向
遮蔽プレートcを治具3内に挿入し、遮蔽プレートCの
各上側面と接着剤で接着を行う。
塗布し、遮蔽プレートCを溝5に挿入して下までスライ
ドさせ、スライス方向遮蔽プレートbに接着する。この
作業を溝5の数だけ繰り返して行った後、スライス方向
遮蔽プレートcを治具3内に挿入し、遮蔽プレートCの
各上側面と接着剤で接着を行う。
【0024】さらに、遮蔽プレートDの下側面に接着剤
を塗布し、遮蔽プレートDを溝5に挿入して下までスラ
イドさせ、スライス方向遮蔽プレートcに接着させて、
遮蔽プレートDにより第4列目のコリメータ列が完成す
る。
を塗布し、遮蔽プレートDを溝5に挿入して下までスラ
イドさせ、スライス方向遮蔽プレートcに接着させて、
遮蔽プレートDにより第4列目のコリメータ列が完成す
る。
【0025】最後に、支持プレート4を治具3のくりぬ
かれた開口部に被せ、すでに挿入されている遮蔽プレー
トDの上側面に接着剤で接着を行う。
かれた開口部に被せ、すでに挿入されている遮蔽プレー
トDの上側面に接着剤で接着を行う。
【0026】このようにして、すべての固着が終了した
状態での断面図を示したのが、図3である。ここで、治
具3を上側に引き抜くことにより、コリメータ部分が完
成し、治具3を引き抜いた後のコリメータ部分の概観を
示したのが図4である。
状態での断面図を示したのが、図3である。ここで、治
具3を上側に引き抜くことにより、コリメータ部分が完
成し、治具3を引き抜いた後のコリメータ部分の概観を
示したのが図4である。
【0027】次に、図4に示すように4列で構成される
コリメータ部分のX線開口部に一致するように2次元状
に並べられたシンチレータ6及びPDA基板7からなる
X線検出素子を配置して、ネジ等で止めることにより、
図1に示すようなマルチスライス用検出器が完成する。
コリメータ部分のX線開口部に一致するように2次元状
に並べられたシンチレータ6及びPDA基板7からなる
X線検出素子を配置して、ネジ等で止めることにより、
図1に示すようなマルチスライス用検出器が完成する。
【0028】上述の実施例では、スライス方向のコリメ
ータ列を4列としているが、治具3の深さをもっと大き
なものとし、さらにスライス方向遮蔽板と、特定の焦点
方向に向くように加工された遮蔽プレートを追加挿入し
て接着し、これらの工程を繰り返していけば、コリメー
タ列を複数段形成することができ、6スライス、8スラ
イス、… と複数スライスに対応したコリメータ部分を
作成することができる。そして、これらのX線開口部に
一致するように2次元状に並べられたシンチレータ及び
PDA基板からなるX線検出素子を配置すれば、多層ス
ライス用のX線CT装置用検出器を作成することができ
る。
ータ列を4列としているが、治具3の深さをもっと大き
なものとし、さらにスライス方向遮蔽板と、特定の焦点
方向に向くように加工された遮蔽プレートを追加挿入し
て接着し、これらの工程を繰り返していけば、コリメー
タ列を複数段形成することができ、6スライス、8スラ
イス、… と複数スライスに対応したコリメータ部分を
作成することができる。そして、これらのX線開口部に
一致するように2次元状に並べられたシンチレータ及び
PDA基板からなるX線検出素子を配置すれば、多層ス
ライス用のX線CT装置用検出器を作成することができ
る。
【0029】以上のように治具を一体物で構成している
ので、遮蔽プレートの配列ピッチの精度を高めることが
でき、この治具を繰り返して使用すれば、支持プレート
に溝を切削して組み立てる必要がないので、簡単に大量
のコリメータ部を製造することができ、コストも低減で
きる。
ので、遮蔽プレートの配列ピッチの精度を高めることが
でき、この治具を繰り返して使用すれば、支持プレート
に溝を切削して組み立てる必要がないので、簡単に大量
のコリメータ部を製造することができ、コストも低減で
きる。
【0030】また、隣接するスライス間にはスライス方
向遮蔽板のみが介在するだけで、このスライス方向遮蔽
板の厚さは極力薄くすることができるので、検出器全体
の大きさを小さくすることができるとともに、スライス
方向の不感領域を非常に小さくすることができる。
向遮蔽板のみが介在するだけで、このスライス方向遮蔽
板の厚さは極力薄くすることができるので、検出器全体
の大きさを小さくすることができるとともに、スライス
方向の不感領域を非常に小さくすることができる。
【0031】さらに、同一の治具を用いているので、ス
ライス間でX線開口部の大きさやその位置が異なること
がないので、位置ずれによるアーチファクトを防止する
ことができる。
ライス間でX線開口部の大きさやその位置が異なること
がないので、位置ずれによるアーチファクトを防止する
ことができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
チャネル方向だけでなく、スライス方向も、すべて特定
の焦点方向を向くように遮蔽プレートを構成しているの
で、散乱線やクロストーク等の悪影響を排除でき、良質
な画像を得ることができる。
チャネル方向だけでなく、スライス方向も、すべて特定
の焦点方向を向くように遮蔽プレートを構成しているの
で、散乱線やクロストーク等の悪影響を排除でき、良質
な画像を得ることができる。
【図1】本発明のX線CT装置用検出器の断面構成を示
す図である。
す図である。
【図2】コリメータ部分の製造方法を示す図である。
【図3】治具によってコリメータ部分が完成したときの
断面を示す図である。
断面を示す図である。
【図4】完成したコリメータ部分とX線検出素子の取り
付けを示す図である。
付けを示す図である。
【図5】一般のX線CT装置の概略構成を示す図であ
る。
る。
【図6】従来のX線CT装置用検出器の構成を示す図で
ある。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のスライス画像を得るための複数の
コリメータ列を有し、このコリメータ部のX線開口部に
X線検出素子を配列してなる検出器において、各コリメ
ータ列間に特定の焦点方向に向くようなスライス方向遮
蔽板を配置したことを特徴とするX線CT装置用検出
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10080943A JPH11276469A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | X線ct装置用検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10080943A JPH11276469A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | X線ct装置用検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11276469A true JPH11276469A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13732582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10080943A Pending JPH11276469A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | X線ct装置用検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11276469A (ja) |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP10080943A patent/JPH11276469A/ja active Pending
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