JPH11276575A - 血液体外循環装置 - Google Patents

血液体外循環装置

Info

Publication number
JPH11276575A
JPH11276575A JP10079198A JP7919898A JPH11276575A JP H11276575 A JPH11276575 A JP H11276575A JP 10079198 A JP10079198 A JP 10079198A JP 7919898 A JP7919898 A JP 7919898A JP H11276575 A JPH11276575 A JP H11276575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood
pump
negative pressure
dialysate
supply pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10079198A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Morita
雅弘 森田
Teruaki Takeshima
輝明 竹嶋
Masaaki Tanaka
雅昭 田中
Tomohiro Narisawa
朋広 成沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Ube Corp
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Ube Industries Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10079198A priority Critical patent/JPH11276575A/ja
Publication of JPH11276575A publication Critical patent/JPH11276575A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • External Artificial Organs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】血液ポンプを自動的に再駆動させることによっ
て血液流路内の血液の凝固を防止する。血液体外循環装
置を提供する。 【解決手段】ステップ41において、血液ポンプ、透析
液ポンプ、補液ポンプ、濾液ポンプ及びシリンジポンプ
を駆動して血液の浄化を行う。ステップ42にてステッ
プ42にて血液浄化終了時刻でないと判定され、ステッ
プ43で血液供給管15に陰圧が発生していると判定さ
れると、ステップ44において、シリンジポンプ19の
みを駆動し、血液ポンプ18を停止させる。ステップ4
5において、血液供給管の陰圧発生が検出されてから1
0秒経過したと判定すると、ステップ46で再度血液供
給管に陰圧が発生しているかどうかが判定される。ステ
ップ46にて陰圧が発生していないと判定されると、ス
テップ47において血液ポンプを低流運転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば腎不全患者
の治療に用いられる血液浄化装置等の血液体外循環装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】血液浄化療法は主に血液中の老廃物の除
去や、尿の出ない患者の飲食した水分の除去のために用
いられている。従来からこの血液浄化療法には血液体外
循環装置としての血液浄化装置が用いられる。
【0003】血液浄化装置は、一人の腎不全患者に対し
て1台使用される。血液浄化装置は、濾過膜にて分離さ
れた透析液流通室と血液流通室とを有する血液浄化器を
備える。血液流通室には血液供給管及び血液排出管が接
続され、これらにより血液回路が構成されている。血液
供給管上には血液回路内で血液を循環させる血液ポンプ
が設けられている。血液供給管は患者の動きによって折
れ曲がり易く、血液供給管の折れ曲がりによって血液が
流れなくなり、血液回路に負圧異常が発生する。そのた
め、血液供給管上には血液回路の負圧異常を検出するた
めの陰圧センサが設けられている。この陰圧センサによ
って負圧異常が検出されると、血液ポンプが停止されて
治療が中断されると共に、負圧異常によりポンプが停止
した旨警報報知して、治療再開のために適切な処置を促
すようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の血液
浄化装置においては、血液供給管の折れ曲がりが直って
負圧異常が解消されても、血液ポンプは再駆動されず、
血液供給管内の血液は停止したままになっていた。この
ため、負圧異常によってポンプが停止している旨の警報
報知に気付くのが遅れて長時間そのまま放置した場合、
血液供給管内の血液が凝固してしまい、治療再開にさら
に手間取るというおそれがあった。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、血液ポンプを自動的に
再駆動させることによって血液流路内の血液の凝固を防
止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、血液回路内で血液を循環
させる血液ポンプと、血液回路の負圧異常を検出するた
めの陰圧検出手段と、血液ポンプを駆動制御するととも
に、陰圧検出手段によって負圧異常が検出されたとき前
記血液ポンプを停止させる制御手段とを備えた血液体外
循環装置において、陰圧検出手段によって負圧異常が検
出されてから所定時間経過後に負圧異常が検出されなく
なったとき、血液ポンプを再駆動する再駆動制御手段を
備えることを要旨とする。
【0007】この構成によれば、陰圧検出手段によって
血液回路の負圧異常が検出されると、制御手段によって
血液ポンプの駆動が停止される。陰圧検出手段によって
負圧異常が検出されてから所定時間経過後に負圧異常が
検出されなくなったとき、再駆動制御手段により血液ポ
ンプが再駆動される。そのため、血液ポンプを自動的に
再駆動させることによって血液流路内の血液の凝固を防
止することができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、血液回路を構成するとともに、濾過膜
を介して血液と透析液とを接触させて血液から少なくと
も老廃物及び水分のいずれか一方を除去するための血液
浄化器を備えることを要旨とする。
【0009】この構成によれば、血液ポンプが駆動され
て血液が循環されると、血液浄化器に血液が供給されて
浄化される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を血液浄化装置に具
体化した一実施形態を図面に従って説明する。
【0011】図1に示すように、血液浄化装置3は腎不
全患者一人に対して一台が使用される。給液管6上には
透析液ポンプ7が設けられている。透析液ポンプ7の上
流には使用前の透析液を貯留した透析液タンク5及び生
理食塩水(以下、単に生食という)を貯留した生理食塩
水タンク51が切換弁54を介して接続されている。切
換弁54の状態に応じて透析液ポンプ7は透析液タンク
5又は生理食塩水タンク51に切り換え接続される。そ
して、透析液ポンプ7の作動に基づいて、透析液タンク
5内の使用前の透析液または生理食塩水タンク51内の
生食が給液管6を介して血液浄化器16に供給される。
【0012】また、排液管8上には濾液ポンプ10が設
けられており、同ポンプ10の作動に基づいて、使用済
みの透析液が排液管8を介して廃液タンク9内に回収さ
れる。濾液ポンプ10と血液浄化器16との間におい
て、排液管8上には透析液の圧力を検出するための第1
の圧力センサ11が設けられている。
【0013】血液浄化装置3は血液を浄化するための血
液浄化器16を備える。血液浄化器16は孔を有する濾
過膜にて分離された透析液流通室と血液流通室とを有す
る。透析液流通室は前記給液管6及び排液管8に接続さ
れている。血液浄化器16の血液流通室と人体Bとの間
には血液供給管15及び血液排出管17が接続されてい
る。本実施形態では、血液供給管15、血液浄化器16
の血液流通室及び血液排出管17によって血液回路が構
成されている。
【0014】血液供給管15の経路上には血液ポンプ1
8が設けられている。血液ポンプ18の上流には生食を
貯留した生理食塩水タンク52及び人体Bが切換弁55
を介して接続される。切換弁55の状態に応じて血液ポ
ンプ18は生理食塩水タンク52又は人体Bに切り換え
接続され、血液ポンプ18の作動に基づいて、生理食塩
水タンク52内の生食又は人体Bからの血液が給液管6
を介して血液浄化器16の血液流通室との間で循環され
る。
【0015】切換弁55と血液ポンプ18との間におい
て、血液供給管15の経路上にはシリンジポンプ19が
設けられ、同ポンプ19によって血液の抗凝固剤が注入
されるようになっている。
【0016】また、血液浄化器16と人体Bとの間にお
いて、血液排出管17の経路上には補液ポンプ23が設
けられ、同ポンプ23によって補液タンク22に貯留さ
れた体液に近い補液が注入されるようになっている。血
液排出管17上において補液ポンプ23の下流には廃液
タンク53及び人体Bが切換弁56を介して接続され
る。切換弁56の状態に応じて血液浄化器16は廃液タ
ンク53又は人体Bに切り換え接続される。
【0017】血液ポンプ18とシリンジポンプ19との
間において、血液供給管15上には血液供給管15の負
圧異常(以下、陰圧という)を検出するための陰圧セン
サ20が設けられている。この陰圧センサ20は血液供
給管15に設けられたピロー(膨大部)のへこみ具合を
検出するマイクロスイッチからなる。また、血液浄化器
16と血液ポンプ18との間において、血液供給管15
上には血液の圧力を検出するための第2の圧力センサ2
1が設けられている。
【0018】また、人体Bと血液浄化器16との間にお
いて、血液排出管17上にも血液の圧力を検出するため
の第3の圧力センサ24が設けられている。さらに、血
液排出管17上において、圧力センサ24の下流には血
液中の気泡(空気)を検出するための気泡センサ25が
設けられている。
【0019】次に、血液浄化装置3の電気的構成を図2
に従って説明する。図2に示すように、制御手段及び再
駆動制御手段としての制御回路30の入力側には血液浄
化装置3を起動させるためのスタートスイッチ31、血
液浄化装置3の動作を停止させるためのリセットスイッ
チ32、モード切換手段としてのモード切換スイッチ3
3、圧力補正手段としての圧力補正スイッチ34、前記
気泡センサ25、陰圧センサ20、第1〜第3の圧力セ
ンサ11,21,24等が接続されている。
【0020】モード切換スイッチ33は、血液浄化装置
3の動作モードを準備モードと治療モードとに切り換え
るためのスイッチである。モード切換スイッチ33が所
定時間(例えば、2秒)以上押圧され続けると、血液浄
化装置3の動作モードは準備モードに切り換えられ、モ
ード切換スイッチ33が瞬間(2秒未満)的に押圧操作
されると、血液浄化装置3の動作モードは治療モードに
切り換えられる。準備モードにおいては、圧力センサや
陰圧センサからの入力信号に対し状態に応じて警報器3
8に注意信号を発する。一方治療モードにおいては各セ
ンサからの入力信号に対し、状態に応じて警報器38に
警報を発すると共に必要に応じて装置が停止される。
【0021】圧力補正スイッチ34は前記各圧力センサ
11,21,24の検出圧力を補正するためのものであ
り、各圧力センサ11,21,24に基準圧力(本実施
形態では大気圧)を印加しておき、圧力補正スイッチ3
4を押圧操作することによりそのときの各圧力センサ1
1,21,24の検出圧力が後記するRAM36に記憶
される。
【0022】制御回路30の出力側には前記シリンジポ
ンプ19、血液ポンプ18、補液ポンプ23、透析液ポ
ンプ7、濾液ポンプ10、表示器37及び報知手段とし
ての警報器38等が接続されるとともに、切換弁54〜
56が接続されている。表示器37には血液浄化装置3
の動作モード、各圧力センサ11,21,24によって
検出された各部の圧力及び前記陰圧センサ20によって
検出された陰圧等が切り換え表示されるようになってい
る。
【0023】また、制御回路30にはROM35及びR
AM36が接続されている。ROM35には、血液浄化
装置3の血液浄化処理、表示器37上の表示処理等を実
行するための制御プログラムが記憶されている。また、
ROM35には、血液供給管15の陰圧が検出された後
の血液供給管18の負圧検出のための時間(本実施形態
では10秒)のデータが記憶されている。さらに、RO
M35には、血液浄化装置3の動作モードを準備モード
に切り換えるためのモード切換スイッチ33の押圧時間
(本実施形態においては2秒)のデータが記憶されてい
る。
【0024】RAM36には血液浄化装置3における種
々の血液浄化処理の経過データが書き換え可能に記憶さ
れる。また、RAM36には圧力補正スイッチ34が押
圧操作されたときの各圧力センサ11,21,24の検
出圧力が各圧力センサ11,21,24の圧力補正値と
して記憶される。さらに、RAM36には図示しない設
定スイッチによって前記廃液タンク9の容量データ及び
前記排出管8の単位時間当たりの透析液の排出量データ
が記憶されるようになっている。
【0025】制御回路30は図示しない操作盤上の操作
スイッチの操作に基づく信号や、前記各圧力センサ1
1,21,24、気泡センサ25、陰圧センサ20等の
検出信号に基づいて、血液浄化装置3の起動及び停止を
制御するとともに、前記シリンジポンプ19、血液ポン
プ18、補液ポンプ23、透析液ポンプ7、濾液ポンプ
10の駆動制御を行う。
【0026】制御回路30はタイマ30A及びカウンタ
30Bを備えている。制御回路30は、陰圧センサ20
によって血液供給管15の陰圧が検出されると、シリン
ジポンプ19のみを駆動させ、血液ポンプ18、透析液
ポンプ7、補液ポンプ18及び濾液ポンプ10を停止さ
せる。このとき、制御回路30はタイマ30Aの計時動
作を開始させて所定時間(10秒)を計測させる。そし
て、所定時間経過後に陰圧センサ20によって陰圧が検
出されていないときには、制御回路30はシリンジポン
プ19に加えて血液ポンプ18の低流運転を開始させ
る。
【0027】また、制御回路30は各圧力センサ11,
21,24の検出圧力からRAM36に記憶された圧力
補正値を減ずることによって各圧力センサ11,21,
24の検出圧力を補正するようになっている。
【0028】さらに、制御回路30はスタートスイッチ
31の押圧操作に基づいてカウンタ30Bを動作させて
透析液の排出量を計測させ、計測した透析液の排出量が
RAM36に設定された廃液タンク9の容量に達する
と、警報器38により廃液タンク9が満杯である旨を報
知させる。
【0029】また、制御回路30はモード切換スイッチ
33が押圧操作されている間、タイマ30Aに計時動作
を行わせ、その計測時間がROM35に設定された押圧
時間(本実施形態においては2秒)に達すると、血液浄
化装置3の動作モードを準備モードに切り換えるように
なっている。
【0030】次に、上記のように構成された血液浄化装
置における負圧発生時の作用を図3に従って詳細に説明
する。まず、モード切換スイッチ33の操作に基づいて
血液浄化装置3の動作モードが治療モードに切り換えら
れ、スタートスイッチ31がON操作される。すると、
ステップ41において、制御回路30は、切換弁54を
透析液タンク5側に切り換え操作するとともに透析液ポ
ンプ7及び濾液ポンプ10を駆動して、給液管6、血液
浄化器16の透析液流通室及び排液管8に透析液を流通
させる。また、制御回路30は切換弁55を人体B側に
切り換え操作するとともに血液ポンプ18を駆動して、
血液供給管15、血液浄化器16の血液流通室及び血液
排出管17に血液を循環させる。また、制御回路30は
シリンジポンプ19を駆動して血液供給管15に血液の
抗凝固剤を注入する。さらに、制御回路30は補液ポン
プ23を駆動して血液排出管17に補液を注入する。
【0031】この治療モードにおいて、血液浄化器16
の透析液流通室に送られた透析液と血液流通室に送られ
た血液とが濾過膜を介して接触され、血液中に含まれる
老廃物や余分な水分が除去される。そして、透析液流通
室からは血液中の老廃物や余分な水分等が混入した使用
済みの透析液が排液管8を介して廃液タンク9に排出さ
れる。血液流通室からは浄化された血液が血液排出管1
7を介して人体Bに戻される。
【0032】次のステップ42にて制御回路30は血液
浄化終了時刻かどうかを判定し、血液浄化終了時刻であ
ると判定すると警報器38により血液浄化終了の旨を報
知させる。
【0033】ステップ42にて血液浄化終了時刻でない
と判定すると、ステップ43で制御回路30は陰圧セン
サ20の検出信号に基づいて血液供給管15に陰圧が発
生しているかどうかを判定する。ステップ43で血液供
給管15に陰圧が発生していないと判定すると、制御回
路30はステップ42に戻る。
【0034】ステップ43において血液供給管15に陰
圧が発生したと判定すると、ステップ44において、制
御回路30はシリンジポンプ19のみを駆動し、血液ポ
ンプ18、透析液ポンプ7、補液ポンプ23及び濾液ポ
ンプ10を停止させると共に警報器38により陰圧発生
によるポンプ停止の旨を警報報知する。血液ポンプ18
の停止に同期して制御回路30はタイマ30Aの計時動
作を開始させる。
【0035】次のステップ45において、陰圧センサ2
0によって血液供給管15の陰圧発生が検出されてから
10秒経過したかどうかを判定し、10秒経過したと判
定すると、ステップ46において、再度陰圧センサ20
の検出信号に基づいて血液供給管15に陰圧が発生して
いるかどうかを判定する。
【0036】ステップ46において血液供給管15に陰
圧が発生していないと判定すると、ステップ47におい
て制御回路30はシリンジポンプ19に加えて血液ポン
プ18の低流運転を開始させて、警報器38により異常
終了1である旨を報知させる。
【0037】次のステップ48において、リセットスイ
ッチ32が押圧操作されたかどうかを判定し、リセット
スイッチ32が押圧操作されたと判定すると、血液浄化
処理を終了する。
【0038】また、前記ステップ46において血液供給
管15に陰圧が発生していると判定すると、ステップ4
9において制御回路30はシリンジポンプ19のみを駆
動し、血液ポンプ18は停止させたまま、警報器38に
より異常終了2である旨を報知させる。
【0039】次のステップ50において、リセットスイ
ッチ32が押圧操作されたかどうかを判定し、リセット
スイッチ32が押圧操作されたと判定すると、血液浄化
処理を終了する。
【0040】本実施の形態では、上記のように血液浄化
装置3を構成したことにより、次のような効果を得るこ
とができる。 ・本実施形態では、陰圧センサ20によって血液供給管
15の陰圧が検出されると、制御回路30は血液ポンプ
18を停止させ、所定時間経過後に陰圧センサ20によ
って陰圧が検出されていないときには、制御回路30は
血液ポンプ18を低流運転させるようにしている。その
ため、血液流路内の血液の凝固を防止することができ
る。
【0041】・また、本実施形態では、各圧力センサ1
1,21,24に基準圧力(大気圧)を印加しておい
て、圧力補正スイッチ34の押圧操作を行うことにより
そのときの各圧力センサ11,21,24の検出圧力を
圧力補正値としてRAM36に記憶する。そして、血液
浄化装置3の動作時において、制御回路30は各圧力セ
ンサ11,21,24の検出圧力からRAM36に記憶
された圧力補正値を減ずることによって各圧力センサ1
1,21,24の検出圧力を補正するようにしている。
そのため、圧力センサ11,21,24の検出圧力を容
易かつ確実に補正することができる。
【0042】・また、本実施形態では、制御回路30は
スタートスイッチ31の押圧操作に基づいてカウンタ3
0Bを動作させて透析液の排出量を計測させ、計測した
透析液の排出量がRAM36に設定された廃液タンク9
の容量に達すると、警報器38により廃液タンク9が満
杯である旨を報知させる。そのため、血液浄化装置3の
使用者による廃液タンク9の監視を不要にすることがで
きる。
【0043】ところで、上記実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・上記実施形態において、血液浄化装置3の準備モード
から治療モードへの切り換えのためのモード切換スイッ
チ33の押圧時間を任意に設定してもよい。また、モー
ド切換スイッチ33の押圧時間をRAM36に記憶する
ようにしてもよい。この場合にも、上記実施形態と同様
の効果を得ることができる。
【0044】・上記実施形態では、血液体外循環装置と
しての血液浄化装置に具体化したが、これ以外に、血液
を人体外で循環させる任意の装置に実施可能である。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、血液ポンプを自動的に再駆動させること
によって血液流路内の血液の凝固を防止することができ
る。
【0046】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、血液の浄化処理を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の血液浄化装置を示す概略構成図
【図2】同じく血液浄化装置の電気的構成を示すブロッ
ク図
【図3】同じく血液浄化装置の負圧発生時の作用を示す
フローチャート
【符号の説明】
15…血液回路を構成する血液供給管、16…血液浄化
器、17…血液回路を構成する血液排出管、18…血液
ポンプ、20…陰圧検出手段としての陰圧センサ、30
…制御手段及び再駆動制御手段としての制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹嶋 輝明 岐阜県本巣郡糸貫町大字上保字糸貫川1260 番地の2 株式会社三陽電機製作所糸貫事 業場内 (72)発明者 田中 雅昭 千葉県市原市五井南海岸8番の1 宇部興 産株式会社高分子研究所内 (72)発明者 成沢 朋広 千葉県市原市五井南海岸8番の1 宇部興 産株式会社高分子研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血液回路内で血液を循環させる血液ポン
    プと、 前記血液回路の負圧異常を検出するための陰圧検出手段
    と、 前記血液ポンプを駆動制御するとともに、前記陰圧検出
    手段によって負圧異常が検出されたとき前記血液ポンプ
    を停止させる制御手段とを備えた血液体外循環装置にお
    いて、 前記陰圧検出手段によって負圧異常が検出されてから所
    定時間経過後に負圧異常が検出されなくなったとき、前
    記血液ポンプを再駆動する再駆動制御手段を備えた血液
    体外循環装置。
  2. 【請求項2】 前記血液回路を構成するとともに、濾過
    膜を介して血液と透析液とを接触させて血液から少なく
    とも老廃物及び水分のいずれか一方を除去するための血
    液浄化器を備えた請求項1に記載の血液体外循環装置。
JP10079198A 1998-03-26 1998-03-26 血液体外循環装置 Pending JPH11276575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10079198A JPH11276575A (ja) 1998-03-26 1998-03-26 血液体外循環装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10079198A JPH11276575A (ja) 1998-03-26 1998-03-26 血液体外循環装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11276575A true JPH11276575A (ja) 1999-10-12

Family

ID=13683280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10079198A Pending JPH11276575A (ja) 1998-03-26 1998-03-26 血液体外循環装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11276575A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011030881A (ja) * 2009-08-04 2011-02-17 Nikkiso Co Ltd 血液回路及びそれを具備した血液浄化装置
WO2011118701A1 (ja) * 2010-03-25 2011-09-29 日機装株式会社 血液浄化装置
CN101537215B (zh) 2009-04-14 2011-12-07 重庆山外山科技有限公司 一种血液净化用容量平衡器
WO2012001961A1 (ja) * 2010-06-29 2012-01-05 Shibata Takeru 血液浄化装置およびその方法
JP2012239625A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Nikkiso Co Ltd 可撓性容器用保持装置および可撓性容器用保持装置を備えた血液浄化装置
JP2013052229A (ja) * 2011-08-09 2013-03-21 Kawasumi Lab Inc 血液浄化装置及び血液浄化システム
JPWO2013022024A1 (ja) * 2011-08-09 2015-03-05 川澄化学工業株式会社 血液浄化装置
JP2017131675A (ja) * 2017-03-07 2017-08-03 テルモ株式会社 シリンジポンプ
JP2020116397A (ja) * 2020-03-11 2020-08-06 フレゼニウス メディカル ケア ドイッチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 透析装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101537215B (zh) 2009-04-14 2011-12-07 重庆山外山科技有限公司 一种血液净化用容量平衡器
JP2011030881A (ja) * 2009-08-04 2011-02-17 Nikkiso Co Ltd 血液回路及びそれを具備した血液浄化装置
US8945037B2 (en) 2010-03-25 2015-02-03 Nikkiso Company Limited Blood purification apparatus
JP2011200407A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Nikkiso Co Ltd 血液浄化装置
WO2011118701A1 (ja) * 2010-03-25 2011-09-29 日機装株式会社 血液浄化装置
WO2012001961A1 (ja) * 2010-06-29 2012-01-05 Shibata Takeru 血液浄化装置およびその方法
JP2012010756A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Takeshi Shibata 血液浄化装置およびその方法
CN102438675A (zh) * 2010-06-29 2012-05-02 柴田猛 血液净化装置及其方法
JP2012239625A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Nikkiso Co Ltd 可撓性容器用保持装置および可撓性容器用保持装置を備えた血液浄化装置
JP2013052229A (ja) * 2011-08-09 2013-03-21 Kawasumi Lab Inc 血液浄化装置及び血液浄化システム
JPWO2013022024A1 (ja) * 2011-08-09 2015-03-05 川澄化学工業株式会社 血液浄化装置
JP2017131675A (ja) * 2017-03-07 2017-08-03 テルモ株式会社 シリンジポンプ
JP2020116397A (ja) * 2020-03-11 2020-08-06 フレゼニウス メディカル ケア ドイッチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 透析装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI450738B (zh) 血液淨化裝置
JP5588447B2 (ja) ダイアライザもしくはフィルタの上流または下流における置換液の導入を監視する方法および装置
JPH06154314A (ja) 自動腹膜透析装置
US8328749B2 (en) Blood purification apparatus and method for calculating a recirculation rate for the blood purification apparatus
JP2004000488A (ja) 医療装置
JPH11276575A (ja) 血液体外循環装置
JP2005510304A (ja) 体内および体外浄化のための装置
EP1875931B1 (en) Blood depurator
JP2857929B2 (ja) 血液処理装置
JPWO2017159872A1 (ja) 血液透析装置及び制御プログラム
USH1658H (en) Technique for automatically preparing a dialysis machine at a predetermined date and time
JP5514606B2 (ja) 持続式血液濾過透析装置
JPH09276622A (ja) 浴槽水の浄化装置
JP6978951B2 (ja) 透析用ベースユニット及び透析システム
CN1956744B (zh) 间歇地反复进行注液、除水操作的血液透析装置
CN110691617A (zh) 血液净化装置
JPH11276577A (ja) 医療装置
JPH08280794A (ja) 血液透析装置
CN110709115B (zh) 血液净化装置
CN119735336B (zh) 一种全自动血透设备排污净化装置及其净化方法
GB2596811A (en) Dialysis system
JP2003070907A (ja) 血液浄化システム
JPH0463707B2 (ja)
JP2003260129A (ja) 高張液注入装置
JP3771680B2 (ja) 浴水交換表示機能を備えた浴水浄化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050913

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060822

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061226