JPH11276704A - 遊戯装置の記憶装置、遊技装置の記憶装置の書込装置及び遊技装置の記憶装置の書込方法並びに遊戯装置の制御装置及びその制御方法 - Google Patents

遊戯装置の記憶装置、遊技装置の記憶装置の書込装置及び遊技装置の記憶装置の書込方法並びに遊戯装置の制御装置及びその制御方法

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JPH11276704A
JPH11276704A JP10350452A JP35045298A JPH11276704A JP H11276704 A JPH11276704 A JP H11276704A JP 10350452 A JP10350452 A JP 10350452A JP 35045298 A JP35045298 A JP 35045298A JP H11276704 A JPH11276704 A JP H11276704A
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JP
Japan
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authentication code
application data
application program
application
partial
Prior art date
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JP10350452A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Uchida
伸之 内田
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーションデータの改変が行われた場
合でも、当該改変されたアプリケーションデータによる
動作は行わないようにする。 【解決手段】 OTPROMにアプリケーションプログ
ラムを書き込む際に、アプリケーションプログラムを構
成するアプリケーションデータに対し、所定の演算を行
うことにより認証コードを求め、アプリケーションデー
タとともに書き込んでおき、アプリケーションプログラ
ムの実行に先立って、OTPROMに書き込まれている
アプリケーションデータに基づいて認証コードデータを
生成し、生成した認証コードデータと予め書き込んだ認
証コードデータが一致しない場合には、アプリケーショ
ンデータの改変がなされたと判別し、当該改変されたア
プリケーションデータに対応するアプリケーションプロ
グラムに制御が移行するのを禁止するので、当該改変さ
れたアプリケーションプログラムに制御が渡されるのを
確実に防止し、不正動作がなされるのを未然に防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊戯装置の記憶装
置、遊技装置の記憶装置の書込装置及び遊技装置の記憶
装置の書込方法並びに遊戯装置の制御装置及びその制御
方法に係り、特にパチンコ遊技装置あるいはスロットマ
シーンなどに代表される遊戯装置のアプリケーションプ
ログラムの改竄などの不正行為を防止する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、パチンコ遊技装置やスロット
マシーンなどの遊戯装置に制御用マイクロコンピュータ
を組み込み、電動役物を制御したり、回胴の回転制御を
行うものが知られている。このような遊技装置を制御す
るためのマイクロコンピュータのアプリケーションプロ
グラムは、マイクロコンピュータ内のROMに開発製造
業者が書き込みを行うようになっている。ところで、パ
チンコ遊技装置などの遊戯装置は、風俗営業法に基づく
国家公安委員会の規則にしたがって認定及び検定を受け
なければ、販売することができない製品である。このた
め、マイクロコンピュータを組み込んだ遊戯装置は、保
安電子通信技術協会の形式試験に合格する必要があり、
この形式試験に合格したもののみがパチンコホールなど
の遊技場において、営業に供することができるようにな
っている。従って、形式試験に合格した遊戯装置であれ
ば、遊技者は健全な遊技を行うことができるはずであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、形式試
験に合格した遊戯装置において形式試験後に当該遊戯装
置を動作させるためのアプリケーションプログラムやア
プリケーションプログラムのためのデータが改変された
としても、外観上は差がないため、形式試験に合格した
正規の遊戯装置と区別しにくく、正規の遊技装置として
取り扱われてしまう可能性がある。このようにアプリケ
ーションプログラムやアプリケーションプログラムのた
めのデータ(以下、これらのデータを総称してアプリケ
ーションデータという。)を改変した不正な遊戯装置を
用いることは、遊技者に不測の不利益をもたらすととも
に、形式試験に合格した遊戯装置を取り扱っている開発
製造業者あるいは販売業者の信用を失墜する恐れがあ
る。
【0004】また、このような不正を放置すれば、形式
試験の制度そのものの存在意義が薄れてしまうという問
題点が生じる。そこで、本発明の第1の目的は、アプリ
ケーションデータの改変を防止することが可能なアプリ
ケーションを記憶する遊戯装置の記憶装置並びにこの遊
技装置の記憶装置にアプリケーションプログラムを書き
込む書込装置及び書込方法を提供することにある。ま
た、本発明の第2の目的は、アプリケーションデータの
改変が行われた場合でも、当該改変されたアプリケーシ
ョンデータによる動作は行わないようにすることが可能
な遊戯装置の制御装置及びその制御方法を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の構成は、遊戯装置のアプリケーショ
ンプログラムを記憶する遊戯装置の記憶装置であって、
前記アプリケーションプログラムを記憶するアプリケー
ションプログラム記憶部と、前記アプリケーションプロ
グラムを構成するアプリケーションデータに対し、予め
設定した所定の演算を行うことにより得られる前記アプ
リケーションプログラムに対応する認証コードを記憶す
る認証コード記憶部と、を備えたことを特徴としてい
る。請求項1記載の構成によれば、アプリケーションプ
ログラム記憶部は、アプリケーションプログラムを記憶
し、認証コード記憶部は、アプリケーションプログラム
を構成するアプリケーションデータに対し、予め設定し
た所定の演算を行うことにより得られるアプリケーショ
ンプログラムに対応する認証コードを記憶する。
【0006】請求項2記載の構成は、遊戯装置のアプリ
ケーションプログラムを記憶する遊戯装置の記憶装置で
あって、前記アプリケーションプログラムを記憶するア
プリケーションプログラム記憶部と、前記アプリケーシ
ョンプログラムを構成するアプリケーションデータを複
数に分割して、複数の部分アプリケーションデータと
し、前記各部分アプリケーションデータに対し、予め設
定した所定の演算を行うことにより得られる前記複数の
部分アプリケーションデータに対応する複数の部分認証
コードを記憶する認証コード記憶部と、を備えたことを
特徴としている。請求項2記載の構成によれば、アプリ
ケーションプログラム記憶部は、アプリケーションプロ
グラムを記憶し、認証コード記憶部は、アプリケーショ
ンプログラムを構成するアプリケーションデータを複数
に分割して、複数の部分アプリケーションデータとし、
各部分アプリケーションデータに対し、予め設定した所
定の演算を行うことにより得られる複数の部分アプリケ
ーションデータに対応する複数の部分認証コードを記憶
する。
【0007】請求項3記載の構成は、遊戯装置のアプリ
ケーションプログラムを記憶する遊戯装置の記憶装置で
あって、前記アプリケーションプログラムを記憶するア
プリケーションプログラム記憶部と、前記アプリケーシ
ョンプログラムを構成するアプリケーションデータのう
ち、特定部分のアプリケーションデータに基づいて予め
設定した所定の演算を行うことにより得られる前記特定
部分のアプリケーションデータに対応する特定部分認証
コードを記憶する認証コード記憶部と、を備えたことを
特徴としている。請求項3記載の構成によれば、アプリ
ケーションプログラム記憶部は、アプリケーションプロ
グラムを記憶し、認証コード記憶部は、アプリケーショ
ンプログラムを構成するアプリケーションデータのう
ち、特定部分のアプリケーションデータに基づいて予め
設定した所定の演算を行うことにより得られる特定部分
のアプリケーションデータに対応する特定部分認証コー
ドを記憶する。
【0008】請求項4記載の構成は、請求項3記載の構
成において、前記認証コード記憶部は、複数の前記特定
部分のアプリケーションデータに対応する複数の特定部
分認証コードを記憶することを特徴としている。請求項
4記載の構成によれば、請求項3記載の作用に加えて、
認証コード記憶部は、複数の特定部分のアプリケーショ
ンデータに対応する複数の特定部分認証コードを記憶す
る。
【0009】請求項5記載の構成は、請求項1記載の遊
戯装置の記憶装置の書込装置であって、前記アプリケー
ションプログラム記憶部に前記アプリケーションプログ
ラムを書き込むアプリケーションプログラム書込手段
と、前記アプリケーションプログラムを構成するアプリ
ケーションデータに対し、前記所定の演算を行うことに
より前記認証コードを求める演算手段と、前記認証コー
ドを前記認証コード記憶部に書き込む認証コード書込手
段と、を備えたことを特徴としている。請求項5記載の
構成によれば、、アプリケーションプログラム書込手段
は、アプリケーションプログラム記憶部にアプリケーシ
ョンプログラムを書き込む。一方、演算手段は、アプリ
ケーションプログラムを構成するアプリケーションデー
タに対し、所定の演算を行うことにより認証コードを求
め、認証コード書込手段は、求めた認証コードを認証コ
ード記憶部に書き込む。
【0010】請求項6記載の構成は、請求項2記載の遊
戯装置の記憶装置の書込装置であって、前記アプリケー
ションプログラム記憶部に前記アプリケーションプログ
ラムを書き込むアプリケーションプログラム書込手段
と、前記複数の部分アプリケーションデータに対し、予
め設定した所定の演算を行うことにより前記複数の部分
アプリケーションデータに対応する複数の部分認証コー
ドを求める演算手段と、前記複数の部分認証コードを前
記認証コード記憶部に書き込む認証コード書込手段と、
を備えたことを特徴としている。請求項6記載の構成に
よれば、アプリケーションプログラム書込手段は、、ア
プリケーションプログラム記憶部にアプリケーションプ
ログラムを書き込む。一方、演算手段は、複数の部分ア
プリケーションデータに対し、予め設定した所定の演算
を行うことにより複数の部分アプリケーションデータに
対応する複数の部分認証コードを求め、認証コード書込
手段は、複数の部分認証コードを認証コード記憶部に書
き込む。
【0011】請求項7記載の構成は、請求項3記載の遊
戯装置の記憶装置の書込装置であって、前記アプリケー
ションプログラム記憶部に前記アプリケーションプログ
ラムを書き込むアプリケーションプログラム書込手段
と、前記特定部分のアプリケーションデータに基づいて
予め設定した所定の演算を行うことにより前記特定部分
認証コードを求める演算手段と、前記特定部分認証コー
ドを前記認証コード記憶部に書き込む認証コード書込手
段と、を備えたことを特徴としている。請求項7記載の
構成によれば、アプリケーションプログラム書込手段
は、アプリケーションプログラム記憶部にアプリケーシ
ョンプログラムを書き込む。一方、演算手段は、特定部
分のアプリケーションデータに基づいて予め設定した所
定の演算を行うことにより特定部分認証コードを求め、
認証コード書込手段は、特定部分認証コードを認証コー
ド記憶部に書き込む。
【0012】請求項8記載の構成は、請求項7記載の構
成において、前記演算手段は、複数の前記特定部分のア
プリケーションデータに基づいて複数の前記特定部分認
証コードを求めることを特徴としている。請求項8記載
の構成によれば、請求項7記載の作用に加えて、演算手
段は、複数の特定部分のアプリケーションデータに基づ
いて複数の特定部分認証コードを求めるので、より確実
にアプリケーションプログラムの改変を防止できる。
【0013】請求項9記載の構成は、請求項1記載の遊
戯装置の記憶装置の書込方法であって、前記アプリケー
ションプログラム記憶部に前記アプリケーションプログ
ラムを書き込むアプリケーションプログラム書込工程
と、前記アプリケーションプログラムを構成するアプリ
ケーションデータに対し、前記所定の演算を行うことに
より前記認証コードを求める演算工程と、前記認証コー
ドを前記認証コード記憶部に書き込む認証コード書込工
程と、を備えたことを特徴としている。請求項9記載の
構成によれば、アプリケーションプログラム書込工程
は、アプリケーションプログラム記憶部にアプリケーシ
ョンプログラムを書き込む。一方、演算工程は、アプリ
ケーションプログラムを構成するアプリケーションデー
タに対し、所定の演算を行うことにより認証コードを求
め、認証コード書込工程は、認証コードを認証コード記
憶部に書き込む。
【0014】請求項10記載の構成は、請求項2記載の
遊戯装置の記憶装置の書込方法であって、前記アプリケ
ーションプログラム記憶部に前記アプリケーションプロ
グラムを書き込むアプリケーションプログラム書込工程
と、前記複数の部分アプリケーションデータに対し、予
め設定した所定の演算を行うことにより前記複数の部分
アプリケーションデータに対応する複数の部分認証コー
ドを求める演算工程と、前記複数の部分認証コードを前
記認証コード記憶部に書き込む認証コード書込工程と、
を備えたことを特徴としている。請求項10記載の構成
によれば、アプリケーションプログラム書込工程は、ア
プリケーションプログラム記憶部にアプリケーションプ
ログラムを書き込む。一方、演算工程は、複数の部分ア
プリケーションデータに対し、予め設定した所定の演算
を行うことにより複数の部分アプリケーションデータに
対応する複数の部分認証コードを求め、認証コード書込
工程は、複数の部分認証コードを認証コード記憶部に書
き込む。
【0015】請求項11記載の構成は、請求項3記載の
遊戯装置の記憶装置の書込方法であって、前記アプリケ
ーションプログラム記憶部に前記アプリケーションプロ
グラムを書き込むアプリケーションプログラム書込工程
と、前記特定部分のアプリケーションデータに基づいて
予め設定した所定の演算を行うことにより前記特定部分
認証コードを求める演算工程と、前記特定部分認証コー
ドを前記認証コード記憶部に書き込む認証コード書込工
程と、を備えたことを特徴としている。請求項11記載
の構成によれば、請求項3記載の遊戯装置の記憶装置の
書込方法であって、アプリケーションプログラム書込工
程は、アプリケーションプログラム記憶部にアプリケー
ションプログラムを書き込む。一方、演算工程は、特定
部分のアプリケーションデータに基づいて予め設定した
所定の演算を行うことにより特定部分認証コードを求
め、認証コード書込工程は、特定部分認証コードを認証
コード記憶部に書き込む。
【0016】請求項12記載の構成は、請求項11記載
の構成において、前記演算工程は、複数の前記特定部分
のアプリケーションデータに基づいて複数の前記特定部
分認証コードを求めることを特徴としている。請求項1
2記載の構成によれば、請求項11記載の構成の作用に
加えて、演算工程は、複数の特定部分のアプリケーショ
ンデータに基づいて複数の特定部分認証コードを求める
ので、より確実にアプリケーションプログラムの改変を
防止できる。
【0017】請求項13記載の構成は、アプリケーショ
ンプログラムにより遊戯装置の制御を行う遊戯装置の制
御装置において、前記アプリケーションプログラムを構
成するアプリケーションデータを記憶する記憶手段と、
前記アプリケーションプログラムによる動作中に、前記
記憶手段に記憶されているアプリケーションデータの記
憶内容を所定タイミングでチェックし、前記記憶手段に
記憶されているアプリケーションデータが正規のアプリ
ケーションデータであるか否かを判別する判別手段と、
前記判別に基づいて、前記記憶手段に記憶されているア
プリケーションデータが正規のアプリケーションデータ
ではない場合に、前記アプリケーションプログラムに制
御が移行するのを禁止する制御移行禁止手段と、を備え
たことを特徴としている。請求項13記載の構成によれ
ば、記憶手段は、アプリケーションプログラムを構成す
るアプリケーションデータを記憶する。これにより判別
手段は、アプリケーションプログラムによる動作中に、
記憶手段に記憶されているアプリケーションデータの記
憶内容を所定タイミングでチェックし、記憶手段に記憶
されているアプリケーションデータが正規のアプリケー
ションデータであるか否かを判別し、制御移行禁止手段
は、判別に基づいて、記憶手段に記憶されているアプリ
ケーションデータが正規のアプリケーションデータでは
ない場合に、アプリケーションプログラムに制御が移行
するのを禁止する。
【0018】請求項14記載の構成は、アプリケーショ
ンプログラムにより遊戯装置の制御を行う遊戯装置の制
御装置において、前記アプリケーションプログラムを構
成するアプリケーションデータを記憶する記憶手段と、
前記アプリケーションデータに基づいて前記アプリケー
ションプログラムを実行するアプリケーション実行手段
と、前記アプリケーションプログラムの実行期間中に複
数の所定タイミングで割込処理を行い、前記アプリケー
ションプログラムの実行を中断して前記アプリケーショ
ンデータの正規性をチェックするチェック手段と、を備
え、前記チェック手段は、前記複数の所定タイミングに
対応する複数回の割込処理期間にわたって前記記憶手段
に記憶されているアプリケーションデータの記憶内容を
チェックし、前記記憶手段に記憶されているアプリケー
ションデータが正規のアプリケーションデータであるか
否かを判別する判別手段と、前記判別に基づいて、前記
記憶手段に記憶されているアプリケーションデータが正
規のアプリケーションデータではない場合に、前記アプ
リケーションプログラムに制御が移行するのを禁止する
制御移行禁止手段と、を有することを特徴としている。
請求項14記載の構成によれば、記憶手段は、アプリケ
ーションプログラムを構成するアプリケーションデータ
を記憶し、アプリケーション実行手段は、アプリケーシ
ョンデータに基づいてアプリケーションプログラムを実
行する。このアプリケーションプログラムの実行と並行
して、チェック手段が、アプリケーション実行手段によ
るアプリケーションプログラムの実行期間中に複数の所
定タイミングで割込処理を行い、アプリケーションプロ
グラムの実行を中断してアプリケーションデータの正規
性をチェックするに際し、チェック手段の判別手段は、
複数の所定タイミングに対応する複数回の割込処理期間
にわたって記憶手段に記憶されているアプリケーション
データの記憶内容をチェックし、記憶手段に記憶されて
いるアプリケーションデータが正規のアプリケーション
データであるか否かを判別し、制御移行禁止手段は、判
別手段の判別に基づいて、記憶手段に記憶されているア
プリケーションデータが正規のアプリケーションデータ
ではない場合に、アプリケーションプログラムに制御が
移行するのを禁止する。
【0019】請求項15記載の構成は、アプリケーショ
ンプログラムにより遊戯装置の制御を行う遊戯装置の制
御装置において、前記アプリケーションプログラムを構
成するアプリケーションデータを記憶する記憶手段と、
前記アプリケーションデータに基づいて前記アプリケー
ションプログラムを実行するアプリケーション実行手段
と、前記アプリケーションデータの正規性をチェックす
るチェック手段と、前記アプリケーションプログラムの
実行期間中に複数の所定タイミングで割込を行って前記
アプリケーションプログラムの実行を中断させ、前記チ
ェック手段に前記チェックを行わせるとともに、所定の
中断期間が経過すると前記アプリケーションプログラム
の実行を再開させるタスク切替手段と、を備え、前記チ
ェック手段は、前記複数の所定タイミングに対応する複
数回の前記実行中断期間にわたって前記記憶手段に記憶
されているアプリケーションデータの記憶内容をチェッ
クし、前記記憶手段に記憶されているアプリケーション
データが正規のアプリケーションデータであるか否かを
判別する判別手段と、前記判別に基づいて、前記記憶手
段に記憶されているアプリケーションデータが正規のア
プリケーションデータではない場合に、前記アプリケー
ションプログラムに制御が移行するのを禁止する制御移
行禁止手段と、を有することを特徴としている。請求項
15記載の構成によれば、記憶手段は、アプリケーショ
ンプログラムを構成するアプリケーションデータを記憶
し、アプリケーション実行手段は、アプリケーションデ
ータに基づいてアプリケーションプログラムを実行す
る。このアプリケーションプログラムの実行と並行し
て、タスク切替手段は、アプリケーションプログラムの
実行期間中に複数の所定タイミングで割込を行ってアプ
リケーションプログラムの実行を中断させ、チェック手
段にチェックを行わせる。なお、所定の中断期間が経過
してもチェックが終了しない場合は、アプリケーション
プログラムの実行を再開させる。これにより、チェック
手段の判別手段は、複数の所定タイミングに対応する複
数回の実行中断期間にわたって記憶手段に記憶されてい
るアプリケーションデータの記憶内容をチェックし、記
憶手段に記憶されているアプリケーションデータが正規
のアプリケーションデータであるか否かを判別し、制御
移行禁止手段は、この判別手段の判別に基づいて、記憶
手段に記憶されているアプリケーションデータが正規の
アプリケーションデータではない場合に、アプリケーシ
ョンプログラムに制御が移行するのを禁止する。一方、
記憶手段に記憶されているアプリケーションデータが正
規のアプリケーションデータである場合には、タスク切
替手段は、所定の中断期間が経過するとアプリケーショ
ンプログラムの実行を再開させる。
【0020】請求項16記載の構成は、請求項13ない
し請求項16のいずれかに記載の構成において、前記記
憶手段は、正規の前記アプリケーションデータに対し、
予め設定した所定の演算を行うことにより得られる前記
アプリケーションプログラムに対応する認証コードを記
憶する認証コード記憶部を有し、前記判別手段は、前記
所定タイミングにおけるチェックにおいて、前記記憶手
段に記憶されているアプリケーションデータに対し、前
記所定の演算を行うことにより判別用認証コードを算出
する算出手段と、前記認証コード及び前記判別用認証コ
ードを比較し、前記認証コード及び前記判別用認証コー
ドが一致するか否かに基づいて前記記憶手段に記憶され
ているアプリケーションデータが正規のアプリケーショ
ンデータであるか否かを判別する認証コード判別手段
と、を有する、ことを特徴としている。請求項16記載
の構成によれば、請求項13ないし請求項16のいずれ
かに記載の構成の作用に加えて、判別手段の算出手段
は、所定タイミングにおけるチェックにおいて、記憶手
段に記憶されているアプリケーションデータに対し、所
定の演算を行うことにより判別用認証コードを算出し、
認証コード判別手段は、認証コード及び判別用認証コー
ドを比較し、認証コード及び判別用認証コードが一致す
るか否かに基づいて記憶手段に記憶されているアプリケ
ーションデータが正規のアプリケーションデータである
か否かを判別する。
【0021】請求項17記載の構成は、請求項13ない
し請求項16のいずれかに記載の構成において、前記記
憶手段は、正規の前記アプリケーションデータを複数に
分割して、複数の原部分アプリケーションデータとし、
前記各原部分アプリケーションデータに対し、予め設定
した所定の演算を行うことにより得られる前記複数の原
部分アプリケーションデータに対応する複数の部分認証
コードを記憶する認証コード記憶部を有し、前記判別手
段は、前記所定タイミングにおけるチェックにおいて、
前記記憶手段に記憶されているアプリケーションデータ
を複数に分割して、複数の部分アプリケーションデータ
とし、前記部分アプリケーションデータのそれぞれに対
し、前記所定の演算を行うことにより複数の判別用部分
認証コードを算出する算出手段と、前記部分認証コード
と当該部分認証コードに対応する前記判別用部分認証コ
ードを比較し、前記部分認証コード及び前記判別用部分
認証コードが一致するか否かに基づいて、前記記憶手段
に記憶されているアプリケーションデータが正規のアプ
リケーションデータであるか否かを判別する部分認証コ
ード判別手段と、を有することを特徴としている。請求
項17記載の構成によれば、請求項13ないし請求項1
6のいずれかに記載の構成の作用に加えて、判別手段の
算出手段は、所定タイミングにおけるチェックにおい
て、記憶手段に記憶されているアプリケーションデータ
を複数に分割して、複数の部分アプリケーションデータ
とし、部分アプリケーションデータのそれぞれに対し、
所定の演算を行うことにより複数の判別用部分認証コー
ドを算出し、部分認証コード判別手段は、部分認証コー
ドと当該部分認証コードに対応する判別用部分認証コー
ドを比較し、部分認証コード及び判別用部分認証コード
が一致するか否かに基づいて、記憶手段に記憶されてい
るアプリケーションデータが正規のアプリケーションデ
ータであるか否かを判別する。
【0022】請求項18記載の構成は、請求項13記載
ないし請求項16のいずれかにの構成において、前記記
憶手段は、正規の前記アプリケーションプログラムを構
成するアプリケーションデータのうち、特定部分のアプ
リケーションデータに基づいて予め設定した所定の演算
を行うことにより得られる前記特定部分のアプリケーシ
ョンデータに対応する特定部分認証コードを記憶する認
証コード記憶部を有し、前記判別手段は、前記所定タイ
ミングにおけるチェックにおいて、前記記憶手段に記憶
されているアプリケーションデータの前記特定部分のア
プリケーションデータに対し、前記所定の演算を行うこ
とにより前記特定部分の判別用特定部分認証コードを算
出する算出手段と、前記特定部分認証コードと当該特定
部分認証コードに対応する前記判別用特定部分認証コー
ドを比較し、前記特定部分認証コード及び前記判別用特
定部分認証コードが一致するか否かに基づいて、前記記
憶手段に記憶されているアプリケーションデータが正規
のアプリケーションデータであるか否かを判別する特定
部分認証コード判別手段と、を有することを特徴として
いる。請求項18記載の構成によれば、請求項13ない
し請求項16のいずれかに記載の構成の作用に加えて、
判別手段の算出手段は、所定タイミングにおけるチェッ
クにおいて、記憶手段に記憶されているアプリケーショ
ンデータの特定部分のアプリケーションデータに対し、
所定の演算を行うことにより特定部分の判別用特定部分
認証コードを算出し、特定部分認証コード判別手段は、
する算出手段と、特定部分認証コードと当該特定部分認
証コードに対応する判別用特定部分認証コードを比較
し、特定部分認証コード及び判別用特定部分認証コード
が一致するか否かに基づいて、記憶手段に記憶されてい
るアプリケーションデータが正規のアプリケーションデ
ータであるか否かを判別する。
【0023】請求項19記載の構成は、請求項18記載
の構成において、前記認証コード記憶部は、複数の前記
特定部分のアプリケーションデータに対応する複数の特
定部分認証コードを記憶することを特徴としている。請
求項19記載の構成によれば、請求項16記載の構成の
作用に加えて、認証コード記憶部は、複数の特定部分の
アプリケーションデータに対応する複数の特定部分認証
コードを記憶するので、より確実に正規アプリケーショ
ンを判別できる。
【0024】請求項20記載の構成は、アプリケーショ
ンプログラムを構成するアプリケーションデータを記憶
する記憶手段を有し、前記アプリケーションプログラム
により遊戯装置の制御を行う遊戯装置の制御装置の制御
方法において、前記アプリケーションプログラムによる
動作中に、前記記憶手段に記憶されているアプリケーシ
ョンデータの記憶内容を所定タイミングでチェックし、
前記記憶手段に記憶されているアプリケーションデータ
が正規のアプリケーションデータであるか否かを判別す
る判別工程と、前記判別に基づいて、前記記憶手段に記
憶されているアプリケーションデータが正規のアプリケ
ーションデータではない場合に、前記アプリケーション
プログラムに制御が移行するのを禁止する制御移行禁止
工程と、を備えたことを特徴としている。請求項20記
載の構成によれば、判別工程は、アプリケーションプロ
グラムによる動作中に、記憶手段に記憶されているアプ
リケーションデータの記憶内容を所定タイミングでチェ
ックし、記憶手段に記憶されているアプリケーションデ
ータが正規のアプリケーションデータであるか否かを判
別する。これにより制御移行禁止工程は、判別に基づい
て、記憶手段に記憶されているアプリケーションデータ
が正規のアプリケーションデータではない場合に、アプ
リケーションプログラムに制御が移行するのを禁止す
る。
【0025】請求項21記載の構成は、アプリケーショ
ンプログラムを構成するアプリケーションデータを記憶
する記憶手段を有し、前記アプリケーションプログラム
により遊戯装置の制御を行う遊戯装置の制御方法におい
て、前記アプリケーションデータに基づいて前記アプリ
ケーションプログラムを実行するアプリケーション実行
工程と、前記アプリケーションプログラムの実行期間中
に複数の所定タイミングで割込処理を行い、前記アプリ
ケーションプログラムの実行を中断して前記アプリケー
ションデータの正規性をチェックするチェック工程と、
を備え、前記チェック工程は、前記複数の所定タイミン
グに対応する複数回の割込処理期間にわたって前記記憶
手段に記憶されているアプリケーションデータの記憶内
容をチェックし、前記記憶手段に記憶されているアプリ
ケーションデータが正規のアプリケーションデータであ
るか否かを判別する判別工程と、前記判別に基づいて、
前記記憶手段に記憶されているアプリケーションデータ
が正規のアプリケーションデータではない場合に、前記
アプリケーションプログラムに制御が移行するのを禁止
する制御移行禁止工程と、を有することを特徴としてい
る。請求項21記載の構成によれば、アプリケーション
実行工程は、アプリケーションデータに基づいてアプリ
ケーションプログラムを実行する。このアプリケーショ
ンプログラムの実行と並行して、チェック工程が、アプ
リケーション実行工程によるアプリケーションプログラ
ムの実行期間中に複数の所定タイミングで割込処理を行
い、アプリケーションプログラムの実行を中断してアプ
リケーションデータの正規性をチェックするに際し、チ
ェック工程の判別工程は、複数の所定タイミングに対応
する複数回の割込処理期間にわたって記憶手段に記憶さ
れているアプリケーションデータの記憶内容をチェック
し、記憶手段に記憶されているアプリケーションデータ
が正規のアプリケーションデータであるか否かを判別
し、制御移行禁止工程は、判別工程における判別に基づ
いて、記憶手段に記憶されているアプリケーションデー
タが正規のアプリケーションデータではない場合に、ア
プリケーションプログラムに制御が移行するのを禁止す
る。
【0026】請求項22記載の構成は、アプリケーショ
ンプログラムを構成するアプリケーションデータを記憶
する記憶手段を有し、前記アプリケーションプログラム
により遊戯装置の制御を行う遊戯装置の制御方法におい
て、前記アプリケーションデータに基づいて前記アプリ
ケーションプログラムを実行するアプリケーション実行
工程と、前記アプリケーションデータの正規性をチェッ
クするチェック工程と、前記アプリケーションプログラ
ムの実行期間中に複数の所定タイミングで割込を行って
前記アプリケーションプログラムの実行を中断させ、前
記チェック手段に前記チェックを行わせるとともに、所
定の中断期間が経過すると前記アプリケーションプログ
ラムの実行を再開させるタスク切替工程と、を備え、前
記チェック工程は、前記複数の所定タイミングに対応す
る複数回の前記実行中断期間にわたって前記記憶手段に
記憶されているアプリケーションデータの記憶内容をチ
ェックし、前記記憶手段に記憶されているアプリケーシ
ョンデータが正規のアプリケーションデータであるか否
かを判別する判別工程と、前記判別に基づいて、前記記
憶手段に記憶されているアプリケーションデータが正規
のアプリケーションデータではない場合に、前記アプリ
ケーションプログラムに制御が移行するのを禁止する制
御移行禁止工程と、を有することを特徴としている。請
求項22記載の構成によれば、アプリケーション実行工
程は、アプリケーションデータに基づいてアプリケーシ
ョンプログラムを実行する。このアプリケーションプロ
グラムの実行と並行して、タスク切替工程は、アプリケ
ーションプログラムの実行期間中に複数の所定タイミン
グで割込を行ってアプリケーションプログラムの実行を
中断させ、チェック工程においてチェックを行わせる。
なお、所定の中断期間が経過してもチェックが終了しな
い場合は、アプリケーションプログラムの実行を再開さ
せる。これにより、チェック工程の判別工程は、複数の
所定タイミングに対応する複数回の実行中断期間にわた
って記憶手段に記憶されているアプリケーションデータ
の記憶内容をチェックし、記憶手段に記憶されているア
プリケーションデータが正規のアプリケーションデータ
であるか否かを判別し、制御移行禁止工程は、この判別
手段の判別に基づいて、記憶手段に記憶されているアプ
リケーションデータが正規のアプリケーションデータで
はない場合に、アプリケーションプログラムに制御が移
行するのを禁止する。一方、記憶手段に記憶されている
アプリケーションデータが正規のアプリケーションデー
タである場合には、タスク切替工程は、所定の中断期間
が経過するとアプリケーションプログラムの実行を再開
させる。
【0027】請求項23記載の構成は、請求項20ない
し請求項22のいずれかに記載の構成において、前記記
憶手段は、正規の前記アプリケーションデータに対し、
予め設定した所定の演算を行うことにより得られる前記
アプリケーションプログラムに対応する認証コードを記
憶する認証コード記憶部を有し、前記判別工程は、前記
所定タイミングにおけるチェックにおいて、前記記憶手
段に記憶されているアプリケーションデータに対し、前
記所定の演算を行うことにより判別用認証コードを算出
する算出工程と、前記認証コード及び前記判別用認証コ
ードを比較し、前記認証コード及び前記判別用認証コー
ドが一致するか否かに基づいて前記記憶手段に記憶され
ているアプリケーションデータが正規のアプリケーショ
ンデータであるか否かを判別する認証コード判別工程
と、を備えたことを特徴としている。請求項23記載の
構成によれば、請求項20ないし請求項22のいずれか
に記載の作用に加えて、判別工程の算出工程は、所定タ
イミングにおけるチェックにおいて、記憶手段に記憶さ
れているアプリケーションデータに対し、所定の演算を
行うことにより判別用認証コードを算出する。これによ
り認証コード判別工程は、認証コード及び判別用認証コ
ードを比較し、認証コード及び判別用認証コードが一致
するか否かに基づいて記憶手段に記憶されているアプリ
ケーションデータが正規のアプリケーションデータであ
るか否かを判別する。
【0028】請求項24記載の構成は、請求項20ない
し請求項22のいずれかに記載の構成において、前記記
憶手段は、正規の前記アプリケーションデータを複数に
分割して、複数の原部分アプリケーションデータとし、
前記各原部分アプリケーションデータに対し、予め設定
した所定の演算を行うことにより得られる前記複数の原
部分アプリケーションデータに対応する複数の部分認証
コードを記憶する認証コード記憶部を有し、前記判別工
程は、前記所定タイミングにおけるチェックにおいて、
前記記憶手段に記憶されているアプリケーションデータ
を複数に分割して、複数の部分アプリケーションデータ
とし、前記部分アプリケーションデータのそれぞれに対
し、前記所定の演算を行うことにより複数の判別用部分
認証コードを算出する算出工程と、 前記部分認証コー
ドと当該部分認証コードに対応する前記判別用部分認証
コードを比較し、前記部分認証コード及び前記判別用部
分認証コードが一致するか否かに基づいて、前記記憶手
段に記憶されているアプリケーションデータが正規のア
プリケーションデータであるか否かを判別する部分認証
コード判別工程と、を備えたことを特徴としている。請
求項24記載の構成によれば、請求項20ないし請求項
22のいずれかに記載の構成の作用に加えて、判別工程
の算出工程は、所定タイミングにおけるチェックにおい
て、記憶手段に記憶されているアプリケーションデータ
を複数に分割して、複数の部分アプリケーションデータ
とし、部分アプリケーションデータのそれぞれに対し、
所定の演算を行うことにより複数の判別用部分認証コー
ドを算出する。これにより、部分認証コード判別工程
は、部分認証コードと当該部分認証コードに対応する判
別用部分認証コードを比較し、部分認証コード及び判別
用部分認証コードが一致するか否かに基づいて、記憶手
段に記憶されているアプリケーションデータが正規のア
プリケーションデータであるか否かを判別する。
【0029】請求項25記載の構成は、請求項20ない
し請求項22のいずれかに記載の構成において、前記記
憶手段は、正規の前記アプリケーションプログラムを構
成するアプリケーションデータのうち、特定部分のアプ
リケーションデータに基づいて予め設定した所定の演算
を行うことにより得られる前記特定部分のアプリケーシ
ョンデータに対応する特定部分認証コードを記憶する認
証コード記憶部を有し、前記判別工程は、前記所定タイ
ミングにおけるチェックにおいて、前記記憶手段に記憶
されているアプリケーションデータの前記特定部分のア
プリケーションデータに対し、前記所定の演算を行うこ
とにより前記特定部分の判別用特定部分認証コードを算
出する算出工程と、前記特定部分認証コードと当該特定
部分認証コードに対応する前記判別用特定部分認証コー
ドを比較し、前記特定部分認証コード及び前記判別用特
定部分認証コードが一致するか否かに基づいて、前記記
憶手段に記憶されているアプリケーションデータが正規
のアプリケーションデータであるか否かを判別する部分
認証コード判別工程と、を有することを特徴としてい
る。請求項25記載の構成によれば、請求項20ないし
請求項22のいずれかに記載の構成の作用に加えて、判
別工程の算出工程は、所定タイミングにおけるチェック
において、記憶手段に記憶されているアプリケーション
データの特定部分のアプリケーションデータに対し、所
定の演算を行うことにより特定部分の判別用特定部分認
証コードを算出する。これにより、特定部分認証コード
判別工程は、特定部分認証コードと当該特定部分認証コ
ードに対応する判別用特定部分認証コードを比較し、特
定部分認証コード及び判別用特定部分認証コードが一致
するか否かに基づいて、記憶手段に記憶されているアプ
リケーションデータが正規のアプリケーションデータで
あるか否かを判別する。
【0030】請求項26記載の構成は、請求項20ない
し請求項22のいずれかに記載の構成において、前記記
憶手段は、正規の前記アプリケーションプログラムを構
成するアプリケーションデータのうち、複数の特定部分
のアプリケーションデータに基づいて予め設定した所定
の演算を行うことにより得られる前記複数の特定部分の
アプリケーションデータに対応する複数の特定部分認証
コードを記憶する認証コード記憶部を有し、前記判別工
程は、前記所定タイミングにおけるチェックにおいて、
前記記憶手段に記憶されているアプリケーションデータ
の前記複数の特定部分のアプリケーションデータに対
し、前記所定の演算を行うことにより前記複数の特定部
分の判別用特定部分認証コードを算出する算出工程と、
前記複数の特定部分認証コードと当該複数の特定部分認
証コードに対応する複数の前記判別用特定部分認証コー
ドを比較し、前記複数の特定部分認証コード及び前記複
数の判別用特定部分認証コードが全て一致するか否かに
基づいて、前記記憶手段に記憶されているアプリケーシ
ョンデータが正規のアプリケーションデータであるか否
かを判別する部分認証コード判別工程と、を有すること
を特徴としている。請求項26記載の構成によれば、請
求項20ないし請求項22のいずれかに記載の構成の作
用に加えて、判別工程の算出工程は、所定タイミングに
おけるチェックにおいて、記憶手段に記憶されているア
プリケーションデータの複数の特定部分のアプリケーシ
ョンデータに対し、所定の演算を行うことにより複数の
特定部分の判別用特定部分認証コードを算出する。これ
により、特定部分認証コード判別工程は、複数の特定部
分認証コードと当該複数の特定部分認証コードに対応す
る複数の判別用特定部分認証コードを比較し、複数の特
定部分認証コード及び複数の判別用特定部分認証コード
が全て一致するか否かに基づいて、記憶手段に記憶され
ているアプリケーションデータが正規のアプリケーショ
ンデータであるか否かを判別する。
【0031】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の好適
な実施形態を説明する。 [1] 第1実施形態 [1.1] 遊技装置用コントロールチップの概要構成 図1に遊技装置用コントロールチップを遊戯装置に組み
込んだ場合の概要構成ブロック図を示す。遊戯装置用コ
ントロールチップ100は、水晶発振子、セラミック発
振子などの基準発振信号SFREFを生成する基準発振信号
生成素子10が接続され、基準発振信号SFREFに基づい
て各種動作のための基準クロック信号SCLKを生成し、
出力するクロック制御回路11と、リセット端子TRST
ピンを介した外部リセット、一定周期毎のタイマタイム
アウトリセット等のリセット処理や、外部割込、内蔵タ
イマ割込、ソフトウェア割込、不正命令割込などに対応
する割込処理を制御するためのリセット・割込信号SRS
Tを出力するリセット・割込制御回路12と、設定端子
TSET0〜TSETnの状態に応じて予め設定された複数の動
作モードのうち、対応する動作モードに設定するための
動作モード設定信号SMODEを出力する動作環境選択回路
13と、アプリケーションプログラム及びアプリケーシ
ョンプログラムのための各種データが記憶されたワンタ
イム(one time)PROM(以下、OTPROMとい
う。)14と、各種データを一時的に記憶するRAM1
5と、I/O入出力端子群TI/Oを有し、定周期割込、
定周期リセットなどの処理を行うためのフリーランニン
グタイマを含むタイマ及びタイマ関連のハンドシェイク
処理等を行うためのタイマ・外部I/Oポート16と、
遊戯装置用コントロールチップ100全体を制御するC
PU17と、内部バスであるシステムバス18を流れる
内部アドレスデータに基づいて被制御部として機能する
被制御ユニット(各種ランプ、電動役物等)200-1〜
200-nを有する外部制御回路200に対し、内部アド
レスデータが被制御ユニット200-1〜200-nのいず
れか一に対応するものである場合にのみ、当該一の被制
御ユニットを特定するための外部アドレスデータに変換
し出力するチップセレクト回路19と、システムバス1
8を流れるデータの外部制御回路200に対する入出力
を制御するゲート回路20と、を備えて構成されてい
る。
【0032】[1.2] アプリケーションデータの書
き込み 次に遊技装置用コントロールチップ100における不正
なアプリケーションプログラムに制御が移行するのを禁
止する制御移行禁止動作の説明に先立ち、それらの動作
の前提となるアプリケーションデータの書き込みについ
て説明する。 [1.2.1] アプリケーションデータ書込システム
の概要構成 図2にアプリケーションプログラムが格納された汎用R
OMからアプリケーションプログラムを読み出して、遊
技装置コントロールチップ内のOTPROMに書き込む
アプリケーション書込システム概要構成ブロック図を示
す。アプリケーション書込システム1は、アプリケーシ
ョンプログラムが書き込まれた汎用ROM2が接続さ
れ、アプリケーションデータの読み出しのための制御を
行うROM読出装置3と、アプリケーションデータ及び
アプリケーションデータに対応する認証コードデータを
遊技装置用コントロールチップ100内のOTPROM
に書き込むデータ書込装置4と、ROM読出装置3の動
作制御を行って、汎用ROM2からアプリケーションデ
ータを読み出し、読み出したアプリケーションデータに
基づいて認証コードデータを生成し、アプリケーション
データとともに認証コードデータを遊技装置用コントロ
ールチップ100内のOTPROMに書き込むためにデ
ータ書込装置の制御を行うコントロール装置5と、を備
えて構成されている。コントロール装置5は、パーソナ
ルコンピュータにより構成されており、各種データを表
示するための表示装置5-1と、各種データの入力を行う
ための入力装置5-2と、各種データのプリント出力を行
う出力装置5-3と、半導体メモリ装置やハードディスク
装置などの記憶装置を有するとともに、認証コードデー
タの算出演算及び各種制御を行うためのコントロール装
置本体5-4と、を備えて構成されている。
【0033】[1.2.2] アプリケーションデータ
書込動作 図3にアプリケーションデータを汎用ROMから遊技装
置用コントロールチップ100内のOTPROM14に
書き込む書込処理フローチャートを、図4にアプリケー
ションデータの書込処理概念図を示す。この場合におい
て、既に汎用ROM2はROM読出装置3に装着され、
遊技装置用コントロールチップ100はデータ書込装置
4に装着されているものとし、初期状態において遊技装
置用コントロールチップ100内のOTPROM14に
は何も書き込まれていないものとする。入力装置5-2か
らアプリケーション書込の指示が与えられると、コント
ロール装置本体5は、ROM読出装置3を制御すること
により、汎用ROM2のアプリケーション領域2Aに書
き込まれた正規のアプリケーションプログラム及び正規
のアプリケーションプログラムのためのデータにより構
成された正規のアプリケーションデータDAP並びにシス
テム管理領域2Sに書き込まれたシステム管理データD
SYを読み出す(ステップS1)。
【0034】次にコントロール装置本体5は、データ書
込装置4を制御することにより汎用ROM2から読み出
したアプリケーションデータDAPを遊技装置用コントロ
ールチップ100内のOTPROM14のアプリケーシ
ョン領域14Aに書き込み、読み出したシステム管理デ
ータDSYをOTPROM14のシステム管理領域14S
に書き込む(ステップS2)。続いてコントロール装置
本体5は、汎用ROM2から読み出したアプリケーショ
ンデータDAPに基づいて当該アプリケーションデータD
APに固有の認証コードデータDIDを生成する(ステップ
S3)。認証コードデータDIDの生成方法としては、ア
プリケーションデータが1ビットでも異なれば異なる認
証コードデータDID、すなわち、当該アプリケーション
データ固有の認証コードデータDIDを生成できるもので
あれば構わない。例えば、電子認証技術として採用され
ているデータ圧縮法により所定ビット長のデータを得る
演算を用いることができる。次にコントロール装置本体
5は、データ書込装置4を制御することにより生成した
認証コードデータDIDをOTPROM14の認証コード
領域14Iに書き込むこととなる(ステップS4)。
【0035】[1.3] アプリケーション実行前の正
規アプリケーションプログラムの判別動作 次に図5の処理フローチャートを参照して、アプリケー
ションプログラム実行前における正規アプリケーション
プログラムであるか否かの判別動作について説明する。
電源が投入されると(ステップS11)、リセット・割
込制御回路12は、電源リセットを検出し、対応するリ
セット・割込信号SRSTをCPU17に出力する。ま
た、外部に接続された基準発振信号生成素子10が基準
発振信号SFREFを生成しクロック制御回路11に基準発
振信号SFREFを入力する。これにより、クロック制御回
路は、基準発振信号SFREFに基づいて各種動作のための
基準クロック信号SCLKを生成し、CPU17に出力す
る。さらに動作環境選択回路13は、設定端子TSET0〜
TSETnの状態に応じて予め設定された複数の動作モード
のうち、対応する動作モードに設定するための動作モー
ド設定信号SMODEをCPU17に出力する。これらの結
果、CPU17は、基準クロック信号SCLKに基づいて
動作するとともに、リセット・割込信号SRSTに対応す
るタイミングで、動作モード設定信号SMODEに対応する
動作モードにおける各種初期設定を行う(ステップS1
2)。
【0036】次にCPU17は、OTPROM14内の
アプリケーションプログラムに制御を渡すべく、OTP
ROM14のアプリケーション領域14Aからアプリケ
ーションデータDAPを順次読み出し(ステップS1
3)、読み出したアプリケーションデータDAPに基づい
てOTPROM14に書き込む際に行った認証コードデ
ータDIDの生成方法と同一の生成方法により演算を行
い、認証コードデータDID’を生成する(ステップS1
4)。次にCPU17は、OTPROM14内の認証コ
ード領域14Iから認証コードデータDIDを読み出し
(ステップS15)、読み出した認証コードデータDID
と生成した認証コードデータDID’が同一か否かを判別
する(ステップS16)。ステップS16の判別におい
て、読み出した認証コードデータDIDと生成した認証コ
ードデータDID’が同一ではない場合、すなわち、 DID≠DID’ の場合には(ステップS16;No)、当該アプリケー
ションデータは改変されていると判断して、アプリケー
ションプログラムに制御を渡さず、リセット動作を行っ
たり、CPU停止処理を行うなどのアプリケーション非
実行処理を行う(ステップS18)。ステップS16の
判別において、読み出した認証コードデータDIDと生成
した。
【0037】認証コードデータDID’が同一の場合、す
なわち、 DID=DID’ の場合には(ステップS16;Yes)、当該アプリケ
ーションデータは正規のものであると判断してアプリケ
ーションプログラムに制御を渡し、アプリケーションプ
ログラムを実行することとなる(ステップS17)。よ
り詳細には、RAM15には、アプリケーションプログ
ラムの実行に必要な各種データが一時的に記憶されるこ
ととなる。さらにタイマ・外部I/Oポート16は、所
定周期毎に定周期割込、定周期リセットなどの処理を行
ったり、タイマ関連のハンドシェイク処理等を行うこと
となる。チップセレクト回路19は、アプリケーション
プログラムの実行に際して、システムバス18を構成す
る内部アドレスバス流れる内部アドレスデータ(=A0
〜A15)が外部制御回路200を構成する被制御ユニッ
ト200-1〜200-nのいずれか一の被制御ユニットに
対応するものである場合にのみ、当該一の被制御ユニッ
トを特定するための外部アドレスデータ(=CS0〜C
S15)に変換(デコード)して外部制御回路200に出
力する。このチップセレクト回路19の外部アドレスデ
ータ(=CS0〜CS15)の出力と並行して、ゲート回
路20は、当該外部アドレスデータが特定する被制御ユ
ニットに対応するデータを出力し、対応する被制御ユニ
ットは、当該データに対応する動作を行うこととなる。
【0038】[1.4] 第1実施形態の効果 このように本第1実施形態によれば、汎用ROM2から
読み出した正規のアプリケーションデータDAPをアプリ
ケーション遊技装置用コントロールチップ100内のO
TPROM14に書き込む際に、当該正規のアプリケー
ションに固有の認証コードデータDIDを生成し、アプリ
ケーションデータDAPとともに、認証コードデータDID
を書き込むので、アプリケーションデータDAPが改変さ
れた場合には、同一の認証コードデータを生成すること
ができなくなるため、当該改変されたアプリケーション
プログラムに制御が渡されるのを確実に防止することが
できる。また、アプリケーションプログラムの実行に先
立って、OTPROM14に書き込まれているアプリケ
ーションデータDAPに基づいて認証コードデータDID’
を生成し、生成した認証コードデータDID’と予め書き
込んだ認証コードデータDIDが一致しない場合には、ア
プリケーションデータの改変がなされたと判別し、当該
改変されたアプリケーションデータに対応するアプリケ
ーションプログラムに制御が移行するのを禁止するの
で、仮にアプリケーションプログラムが改編されてしま
った場合でも、当該改変されたアプリケーションプログ
ラムに制御が渡されるのを確実に防止し、不正動作がな
されるのを未然に防止することが可能となる。さらに外
部制御装置200を構成する被制御ユニット200-1〜
200-nのうちのいずれかに対応する内部アドレスデー
タ及びデータの場合にのみ、チップセレクト回路19及
びゲート回路20を介して外部アドレスデータ及びデー
タが出力されるため、外部アドレス端子及び外部データ
端子を介してシステムバス18上を流れるアドレスデー
タ及びデータを観測することができないため、アプリケ
ーションプログラム及びアプリケーションプログラムの
実行に必要なデータを解析することができず、ひいては
アプリケーションプログラムあるいは必要なデータの改
変などの不正行為を防止することができ、より一層の効
果がある。
【0039】[2] 第2実施形態 上記第1実施形態においては、遊技装置用コントロール
チップ100内に格納すべき一のアプリケーションデー
タに対し、一の認証コードデータを生成していたが、本
第2実施形態は、一のアプリケーションデータを複数に
分割し、各分割したアプリケーションデータ(=部分ア
プリケーションデータ)毎に一の認証コードデータを生
成するようにしてデータの改竄を未然に防止するととも
に、生成した複数の認証コードデータを遊戯装置用コン
トロールチップ100内に書き込んでおき、各部分アプ
リケーションデータ毎に正規の部分アプリケーションデ
ータか否かをアプリケーションプログラムによる動作中
についても判別して、不正なアプリケーションプログラ
ムに制御が渡るのを防止する場合の実施形態である。
【0040】[2.1] アプリケーションデータの書
き込み 次に本第2実施形態におけるアプリケーションデータの
書き込みについて図3の処理フローチャート及び図6の
アプリケーションデータの書込処理概念図を参照して説
明する。この場合において、既に汎用ROM2はROM
読出装置3に装着され、遊技装置用コントロールチップ
100はデータ書込装置4に装着されているものとし、
初期状態において遊技装置用コントロールチップ100
内のOTPROM14には何も書き込まれていないもの
とし、一のアプリケーションデータを4つに分割し、各
分割したアプリケーションデータ毎に一の認証コードデ
ータを生成するものとする。入力装置5-2からアプリケ
ーション書込の指示が与えられると、コントロール装置
本体5は、ROM読出装置3は、汎用ROM2のアプリ
ケーション領域2Aに書き込まれた正規のアプリケーシ
ョンプログラム及び正規のアプリケーションプログラム
のためのデータにより構成された正規のアプリケーショ
ンデータDAP並びにシステム管理領域2Sに書き込まれ
たシステム管理データDSYを読み出す(ステップS
1)。次にコントロール装置本体5は、データ書込装置
4を制御することにより汎用ROM2から読み出したア
プリケーションデータDAPを遊技装置用コントロールチ
ップ100内のOTPROM14のアプリケーション領
域14Aに書き込み、読み出したシステム管理データD
SYをOTPROM14のシステム管理領域14Sに書き
込む(ステップS2)。
【0041】続いてコントロール装置本体5は、汎用R
OM2から読み出したアプリケーションデータDAPのう
ち第1の部分アプリケーションデータDAP1に基づいて
当該部分アプリケーションデータDAP1に固有の認証コ
ードデータDID1を生成し、第2の部分アプリケーショ
ンデータDAP2に基づいて当該部分アプリケーションデ
ータDAP2に固有の認証コードデータDID2を生成し、第
3の部分アプリケーションデータDAP3に基づいて当該
部分アプリケーションデータDAP3に固有の認証コード
データDID3を生成し、第4の部分アプリケーションデ
ータDAP4に基づいて当該部分アプリケーションデータ
DAP4に固有の認証コードデータDID4を生成する(ステ
ップS3)。認証コードデータDID1〜DID4の生成方法
は、第1実施形態の場合と同様である。次にコントロー
ル装置本体5は、データ書込装置4を制御することによ
り生成した認証コードデータDID1をOTPROM14
の第1認証コード領域14I1に書き込み、認証コード
データDID2をOTPROM14の第2認証コード領域
14I2に書き込み、認証コードデータDID3をOTPR
OM14の第3認証コード領域14I3に書き込み、認
証コードデータDID4をOTPROM14の第4認証コ
ード領域14I4に書き込むこととなる(ステップS
4)。
【0042】[2.2] アプリケーション実行時の動
作 次にアプリケーション実行時の動作について説明する。 [2.2.1] アプリケーション実行前の正規アプリ
ケーションプログラムの判別動作 アプリケーションプログラム実行前における正規アプリ
ケーションプログラムであるか否かの判別動作について
は、第1実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略
するが、本第2実施形態における電源投入時の動作が第
1実施形態の電源投入時の動作と異なる点は、各部分ア
プリケーションデータDAP1〜DAP4毎に認証コードデー
タDID1’〜DID4’を生成し、OTPROM14に書き
込まれている対応する認証コードデータDID1〜DID4と
それぞれ比較し、全ての認証コードデータが一致した場
合にのみアプリケーションプログラムに制御を移行し
て、実行し(図5ステップS17に相当)、いずれか一
つでの不一致した場合にはアプリケーションプログラム
に制御を渡さない(図5ステップS18相当)ように動
作する点である。
【0043】[2.2.2] アプリケーションプログ
ラム動作中の正規アプリケーションプログラムの判別動
作 ところで、アプリケーションプログラムの実行開始後に
アプリケーションデータが書き換えられたような場合に
は、上記電源投入時のチェックでは、検出することがで
きない。そこで、本第2実施形態においては、正規のア
プリケーションプログラムの動作には影響を与えない範
囲、すなわち、正規のアプリケーションプログラムの動
作を停止させることなく、割込処理によりアプリケーシ
ョンプログラムの実行中に当該実行中のアプリケーショ
ンプログラムが正規のアプリケーションプログラムか否
かを判別している。まず、CPU17は、実行中のOT
PROM14内のアプリケーションプログラムに継続し
て制御を渡すべく、タイマ割込などによりOTPROM
14のアプリケーション領域14Aからいずれか一の部
分アプリケーションデータDAPi(i=1〜4)を読み
出し(ステップS21)、読み出した部分アプリケーシ
ョンデータDAPiに基づいてOTPROM14に書き込
む際に行った認証コードデータDIDiの生成方法と同一
の生成方法により演算を行い、認証コードデータDID
i’を生成する(ステップS22)。次にCPU17
は、OTPROM14内の認証コード領域14Iから認
証コードデータDIDiを読み出し(ステップS23)、
読み出した認証コードデータDIDiと生成した認証コー
ドデータDIDi’が同一か否かを判別する(ステップS
24)。
【0044】ステップS24の判別において、読み出し
た認証コードデータDIDiと生成した認証コードデータ
DIDi’が同一ではない場合、すなわち、 DIDi≠DIDi’ の場合には(ステップS24;No)、当該アプリケー
ションデータは改変されたと判断して、以後は、アプリ
ケーションプログラムに制御を渡さず、リセット動作を
行ったり、CPU停止処理を行うなどのアプリケーショ
ン非実行処理を行う(ステップS26)。ステップS2
4の判別において、読み出した認証コードデータDIDi
と生成した認証コードデータDIDi’が同一の場合、す
なわち、 DIDi=DIDi’ の場合には(ステップS24;Yes)、当該部分アプ
リケーションデータは正規のものであると判断して再び
アプリケーションプログラムに制御を渡し、アプリケー
ションプログラムを実行することとなる(ステップS2
5)。そして、次回のタイマ割込時においては、OTP
ROM14のアプリケーション領域14Aから次の部分
アプリケーションデータDAP(i+1)(i=1〜4。ただ
し、i+1=5の場合、i+1=1として取り扱う。)
を読み出し、同様の処理を行うこととなる。以上の説明
においては、説明の簡略化のため、アプリケーションデ
ータを4個の部分アプリケーションデータに分割する場
合について説明したが、実際には、正規のアプリケーシ
ョンプログラムによる動作を妨げないように、短時間で
チェックが可能な程度に分割数を設定する必要がある。
【0045】[2.3] 第2実施形態の効果 このように本第2実施形態によれば、汎用ROM2から
読み出した正規のアプリケーションデータDAPをアプリ
ケーション遊技装置用コントロールチップ100内のO
TPROM14に書き込む際に、当該正規のアプリケー
ションに固有の認証コードデータDID1〜DID4を生成
し、アプリケーションデータDAPとともに、認証コード
データDID1〜DID4を書き込むので、アプリケーション
データDAPが改変された場合には、同一の認証コードデ
ータを生成することができなくなるため、当該改変され
たアプリケーションプログラムに制御が渡されるのを確
実に防止することができる。また、アプリケーションプ
ログラムの実行前及び実行中に、OTPROM14に書
き込まれている部分アプリケーションデータDAPiに基
づいて認証コードデータDIDi’を生成し、生成した認
証コードデータDIDi’と予め書き込んだ認証コードデ
ータDIDiが一致しない場合には、アプリケーションデ
ータの改変がなされたと判別し、当該改変されたアプリ
ケーションデータに対応するアプリケーションプログラ
ムに制御が移行するのを禁止するので、当該改変された
アプリケーションプログラムに制御が渡されるのを確実
に防止し、不正動作がなされるのを未然に防止すること
が可能となる。
【0046】[2.4] 第2実施形態の変形例 上記第2実施形態においては、アプリケーションデータ
DAP全体に対する認証コードを生成してはいないが、さ
らにアプリケーションデータDAP全体に対する認証コー
ドを生成し、OTPROM内に書き込むように構成する
ことも可能である。この結果、第1実施形態と同様に、
電源投入時には、アプリケーションデータDAP全体に対
する認証コードを生成して改変されているか否かを判断
するように構成することができる。
【0047】[3] 第3実施形態 上記第1実施形態及び第2実施形態においては、遊技装
置用コントロールチップ100内に格納すべき一のアプ
リケーションデータの全てに対し、一または複数の認証
コードデータを生成し、遊技装置用コントロールチップ
100内に格納すべき一のアプリケーションデータの全
てに対し、一または複数の認証コードデータを書き込ん
で、アプリケーションプログラムの実行前あるいは実行
中にチェックを行っていたが、本第3実施形態は、一の
アプリケーションデータの一部(=特定部分に相当)に
ついて、当該アプリケーションデータの一部毎に一また
は複数の認証コードデータを生成し、一のアプリケーシ
ョンデータの一部について、当該アプリケーションデー
タの一部毎に一または複数の認証コードデータを書き込
んで、チェックを行う場合の実施形態である。
【0048】[3.1] アプリケーションデータの書
き込み 次に図3の処理フローチャート及び図8の処理概念図を
参照してアプリケーションプログラムを汎用ROMから
遊技装置用コントロールチップ100内のOTPROM
14に書き込むアプリケーション書込動作について説明
する。図8に処理概念図を示す。この場合において、既
に汎用ROM2はROM読出装置3に装着され、遊技装
置用コントロールチップ100はデータ書込装置4に装
着されているものとし、初期状態において遊技装置用コ
ントロールチップ100内のOTPROM14には何も
書き込まれていないものとし、一のアプリケーションデ
ータの一部である特定部分アプリケーションデータに対
し、一の認証コードデータを生成するものとする。入力
装置5-2からアプリケーション書込の指示が与えられる
と、コントロール装置本体5は、ROM読出装置3は、
汎用ROM2のアプリケーション領域2Aに書き込まれ
た正規のアプリケーションプログラム及び正規のアプリ
ケーションプログラムのためのデータにより構成された
正規のアプリケーションデータDAP並びにシステム管理
領域2Sに書き込まれたシステム管理データDSYを読み
出す(ステップS1)。
【0049】次にコントロール装置本体5は、データ書
込装置4を制御することにより汎用ROM2から読み出
したアプリケーションデータDAPを遊技装置用コントロ
ールチップ100内のOTPROM14のアプリケーシ
ョン領域14Aに書き込み、読み出したシステム管理デ
ータDSYをOTPROM14のシステム管理領域14S
に書き込む(ステップS2)。続いてコントロール装置
本体5は、汎用ROM2から読み出したアプリケーショ
ンデータDAPのうちの一部である特定部分アプリケーシ
ョンデータDAPPに基づいて当該特定部分アプリケーシ
ョンデータDAPPに固有の認証コードデータDIDPを生成
する(ステップS3)。認証コードデータDIDPの生成
方法は、第1実施形態及び第2実施形態の場合と同様で
ある。次にコントロール装置本体5は、データ書込装置
4を制御することにより生成した認証コードデータDID
PをOTPROM14の認証コード領域14IPに書き込
むこととなる(ステップS4)。
【0050】[3.2] アプリケーション実行時の動
作 次にアプリケーション実行時の動作について説明する。 [3.2.1] アプリケーション実行前の正規アプリ
ケーションプログラムの判別動作 アプリケーションプログラム実行前における正規アプリ
ケーションプログラムであるか否かの判別動作について
は、第1実施形態あるいは第2実施形態と同様であるの
で、詳細な説明は省略するが、本第3実施形態における
電源投入時の動作が第1実施形態の電源投入時の動作と
異なる点は、特定部分アプリケーションデータDAPPに
対応する認証コードデータDIDP’を生成し、OTPR
OM14に書き込まれている対応する認証コードデータ
DIDPを比較し、一致した場合にのみアプリケーション
プログラムに制御を移行して、実行し(図5ステップS
17に相当)、不一致した場合にはアプリケーションプ
ログラムに制御を渡さない(図5ステップS18相当)
ように動作する点である。
【0051】[3.2.2] アプリケーションプログ
ラム動作中の正規アプリケーションプログラムの判別動
作 アプリケーションプログラム動作中における正規アプリ
ケーションプログラムであるか否かの判別動作について
は、第2実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略
するが、本第3実施形態におけるアプリケーションプロ
グラム動作中における動作が第2実施形態におけるアプ
リケーションプログラム動作中における動作と異なる点
は、特定部分アプリケーションデータDAPPに対応する
認証コードデータDIDP’を生成し、OTPROM14
に書き込まれている対応する認証コードデータDIDPを
比較し、一致した場合にのみアプリケーションプログラ
ムに制御を移行して、実行し(図7ステップS25に相
当)、不一致した場合にはアプリケーションプログラム
に制御を渡さない(図7ステップS26相当)ように動
作する点である。
【0052】[3.3] 第3実施形態の変形例 上記説明においては、一のアプリケーションプログラム
について一の部分アプリケーションデータから一の認証
コードデータを生成する構成としていたが、一のアプリ
ケーションプログラムについて複数の特定部分アプリケ
ーションデータから複数の認証コードデータを生成する
ように構成することも可能である。さらに第2実施形態
と同様に、各特定部分アプリケーションデータを複数に
分割し、各分割特定部分アプリケーションデータ毎に一
または複数の認証コードデータを生成するように構成す
ることも可能である。
【0053】[3.4] 第3実施形態の効果 このように本第3実施形態によれば、汎用ROM2から
読み出した正規のアプリケーションデータDAPをアプリ
ケーション遊技装置用コントロールチップ100内のO
TPROM14に書き込む際に、当該正規のアプリケー
ションプログラムを構成する部分アプリケーションデー
タに固有の認証コードデータDIDPを生成し、アプリケ
ーションデータDAPとともに、認証コードデータDIDP
を書き込むので、アプリケーションデータDAPが改変さ
れた場合には、同一の認証コードデータを生成すること
ができなくなるため、当該改変されたアプリケーション
プログラムに制御が渡されるのを確実に防止することが
できる。
【0054】また、アプリケーションプログラムの実行
前及び実行中に、OTPROM14に書き込まれている
部分アプリケーションデータDAPPに基づいて認証コー
ドデータDIDi’を生成し、生成した認証コードデータ
DIDPと予め書き込んだ認証コードデータDIDPが一致し
ない場合には、アプリケーションデータの改変がなされ
たと判別し、当該改変されたアプリケーションデータに
対応するアプリケーションプログラムに制御が移行する
のを禁止するので、当該改変されたアプリケーションプ
ログラムに制御が渡されるのを確実に防止し、不正動作
がなされるのを未然に防止することが可能となる。さら
に、認証コードデータはアプリケーションデータの一部
について作成されるので、この一部分を改変対象となる
ような重要なデータが書き込まれている領域とすること
により、認証コードデータのチェック時間を短縮するこ
とができ、アプリケーションプログラムの実行中にチェ
ックするように構成することも可能となるとともに、確
実にアプリケーションデータの改変を防止することが可
能となる。
【0055】[4] 第4実施形態 上記第2実施形態においては、各部分アプリケーション
データ毎に正規の部分アプリケーションデータか否かを
アプリケーションプログラムによる動作中についても判
別して、不正なアプリケーションプログラムに制御が渡
るのを防止する場合の実施形態であったが、上記第2実
施形態においては、1回の割込処理により1回の判別処
理を完了する構成を採っていた。従って、1回の割込処
理による割込時間が長くなることとなり、アプリケーシ
ョンプログラムの円滑な実行の妨げとなる場合が生じる
可能性がある。そこで、本第4実施形態は、より円滑な
アプリケーションプログラムの実行を図るべく、複数回
の短時間の割込処理にわたって、1回の判別処理を行う
ことにより、割込時間の短縮を図り、ひいては、アプリ
ケーションプログラムの円滑な実行を図るための実施形
態である。
【0056】[4.1] 第4実施形態に固有の構成 本第4実施形態においては、複数回の短時間の割込処理
により、1回のチェック処理を行う構成のため、割込処
理の途中経過を保持しておく必要がある。そこで、本第
4実施形態においては、図9に示すように、RAM15
内にタスク制御領域15Aを設け、判別処理の途中経過
や次回の割込処理において、チェック処理を継続するた
めの各種データを格納するように構成している。
【0057】[4.2] アプリケーションデータの書
き込み 本第4実施形態におけるアプリケーションデータの書込
については、第1実施形態〜第3実施形態の書込処理の
いずれの場合にも対応可能であるが、以下の説明におい
ては、第2実施形態の書込処理を行ったものとして説明
する。 [4.3] アプリケーション実行時の動作 次にアプリケーション実行時の動作について説明する。 [4.3.1] アプリケーション実行前の正規アプリ
ケーションプログラムの判別動作 アプリケーションプログラム実行前における正規アプリ
ケーションプログラムであるか否かの基本的な判別動作
については、第2実施形態と同様であるのでその詳細な
説明を省略する。
【0058】[4.3.2] アプリケーションプログ
ラム動作中の正規アプリケーションプログラムの判別動
作 次にアプリケーションプログラム動作中の正規アプリケ
ーションプログラムの判別動作について図9ないし図1
1を参照して説明する。以下の説明においては、アプリ
ケーションプログラムは、部分アプリケーションプログ
ラムAP1〜AP9の順番で実行されるものとする。図
10は、概要シーケンスフローチャートであり、図11
は詳細シーケンスフローチャートである。部分アプリケ
ーションプログラムAP1の実行中に、CPU17は、
タイマ割込により割込処理IR1を行う。続いて、CP
U17は、アプリケーションプログラムの正規性を判別
するためのチェック処理プログラムを実行し、まずチェ
ック処理CH1を実行する。これにより部分アプリケー
ションデータの読み出し処理の一部が実行される。 そ
して、予め定められた割込処理時間が経過すると、チェ
ック処理CH1を終了し、再びタスク切替を行うべく、
チェック処理CH1による処理の途中経過及び得られた
データをRAM15のタスク制御領域15Aに保存する
保存処理SV1を行う。
【0059】保存処理SV1が完了すると、CPU17
は、制御を部分アプリケーションプログラムAP2に渡
すこととなる。次にCPU17は、部分アプリケーショ
ンプログラムAP2の実行中に、タイマ割込により割込
処理IR2を行う。これにより、CPU17は、タスク
切替を行うべく、RAM15のタスク制御領域からチェ
ック処理プログラムによる処理を復帰させるための各種
データを復帰する復帰処理RT2を行う。続いて、CP
U17は、アプリケーションプログラムの正規性を判別
するためのチェック処理プログラムを実行し、チェック
処理CH2を実行する。これにより部分アプリケーショ
ンデータの読み出し処理の一部が実行される。そして、
予め定められた割込処理時間が経過すると、チェック処
理CH2を終了し、再びタスク切替を行うべく、チェッ
ク処理CH2による処理の途中経過及び得られたデータ
をRAM15のタスク制御領域15Aに保存する保存処
理SV2を行う。保存処理SV2が完了すると、CPU
17は、制御を部分アプリケーションプログラムAP3
に渡すこととなる。次にCPU17は、部分アプリケー
ションプログラムAP3の実行中に、タイマ割込により
割込処理IR3を行う。これにより、CPU17は、タ
スク切替を行うべく、RAM15のタスク制御領域から
チェック処理プログラムによる処理を復帰させるための
各種データを復帰する復帰処理RT3を行う。
【0060】続いて、CPU17は、アプリケーション
プログラムの正規性を判別するためのチェック処理プロ
グラムを実行し、チェック処理CH3を実行する。これ
により部分アプリケーションデータの読み出し処理の一
部が実行される。そして、予め定められた割込処理時間
が経過すると、チェック処理CH3を終了し、再びタス
ク切替を行うべく、チェック処理CH3による処理の途
中経過及び得られたデータをRAM15のタスク制御領
域15Aに保存する保存処理SV3を行う。保存処理S
V3が完了すると、CPU17は、制御を部分アプリケ
ーションプログラムAP4に渡すこととなる。この時点
で、チェック処理CH1〜CH3の実行が完了したの
で、いずれか一の部分アプリケーションデータDAPi
(i=1〜4)の読み出しが完了することとなる(図1
0参照)。同様にして、CPU17は、部分アプリケー
ションプログラムAP4の実行中に、タイマ割込により
割込処理IR4を行い、復帰処理RT4、チェック処理
CH4、保存処理SV4、(部分アプリケーションAP
5の実行)、割込処理IR5、復帰処理RT5、チェッ
ク処理CH5、保存処理SV5、(部分アプリケーショ
ンAP6の実行)、割込処理IR6、復帰処理RT6、
チェック処理CH6及び保存処理SV6を実行し、制御
を部分アプリケーションプログラムAP7に渡すことと
なる。
【0061】この時点で、チェック処理CH4〜CH6
の実行が完了したので、チェック処理CH1〜CH3で
読み出されたいずれか一の部分アプリケーションデータ
DAPi(i=1〜4)に対応する認証コード演算が完了
することとなる(図##参照)。同様にして、CPU1
7は、部分アプリケーションプログラムAP7の実行中
に、タイマ割込により割込処理IR7を行い、復帰処理
RT7、チェック処理CH7、保存処理SV7、(部分
アプリケーションAP8の実行)、割込処理IR8、復
帰処理RT8、チェック処理CH8及び保存処理SV8
を実行し、制御を部分アプリケーションプログラムAP
9に渡すこととなる。この時点で、チェック処理CH7
〜CH8の実行が完了したので、チェック処理CH1〜
CH3で読み出されたいずれか一の部分アプリケーショ
ンデータDAPi(i=1〜4)に対応する認証コードの
読み出しが完了することとなる(図##参照)。続いて
CPU17は、部分アプリケーションプログラムAP7
の実行中に、タイマ割込により割込処理IR9を行い、
復帰処理RT9を行って、チェック処理CH9におい
て、チェック処理CH4〜CH6で生成した認証コード
DIDi’と、チェック処理CH7〜CH8で読み出した
認証コードデータDIDiと生成した認証コードデータDI
Di’が同一か否かを判別する。
【0062】チェック処理CH9の判別において、読み
出した認証コードデータDIDiと生成した認証コードデ
ータDIDi’が同一ではない場合、すなわち、 DIDi≠DIDi’ の場合には、当該アプリケーションデータは改変された
と判断して、以後は、アプリケーションプログラムに制
御を渡さず、チェック処理CH10において、リセット
動作を行ったり、CPU停止処理を行うなどのアプリケ
ーション非実行処理を行うこととなる。チェック処理C
H9の判別において、読み出した認証コードデータDID
iと生成した認証コードデータDIDi’が同一の場合、す
なわち、 DIDi=DIDi’ の場合には、当該部分アプリケーションデータは正規の
ものであると判断して再びタスク切替を行うべく、チェ
ック処理CH9による処理の途中経過及び得られたデー
タをRAM15のタスク制御領域15Aに保存する保存
処理SV9を行い、保存処理SV9が完了すると、CP
U17は、制御を再びアプリケーションプログラムに渡
すこととなる。 [4.4] 第4実施形態の効果 このように本第4実施形態によれば、第2実施形態の効
果に加えて、割込処理により、アプリケーションプログ
ラムの正規性を判別するに際し、各割込処理時間を短く
して、複数の割込処理によりチェック処理を行うように
構成しているので、アプリケーションプログラムの実行
が妨げられる時間を短くすることができ、アプリケーシ
ョンプログラムの円滑な実行を図ることができる。
【0063】[4.5] 第4実施形態の変形例 上記第4実施形態においては、認証コードを部分アプリ
ケーション毎に定めていたが、第1実施形態と同様にア
プリケーション全体で一の認証コードを定めたり、第3
実施形態と同様に一のアプリケーションデータの一部に
ついて認証コードを定めチェックを行うように構成する
ことも可能である。
【0064】[5] 第5実施形態 上記第4実施形態においては、より円滑なアプリケーシ
ョンプログラムの実行を図るべく、複数回の短時間の割
込処理にわたって、1回の判別処理を行うことにより、
割込時間の短縮を図り、ひいては、アプリケーションプ
ログラムの円滑な実行を図るものであったが、本第5実
施形態は、マルチタスク処理を応用し、アプリケーショ
ンプログラムの実行のタスクと、アプリケーションプロ
グラムの正規性のチェックを行うチェックプログラムの
実行のタスクと、を切り替えて実行することにより、ア
プリケーションプログラムのより円滑な実行を行うため
の実施形態である。
【0065】[5.1] 第5実施形態に固有の構成 本第4実施形態においては、アプリケーションプログラ
ムの実行のタスクとチェックプログラムの実行のタスク
とをタスク切り替えするため、タスク制御用データを保
持しておく必要がある。そこで、本第5実施形態におい
ては、図12に示すように、RAM15内にアプリケー
ション用タスク制御領域15B及びチェック処理用タス
ク制御領域15Cを設け、アプリケーションのプログラ
ムによる処理の途中経過や次回の割込処理において、ア
プリケーション処理の継続に必要な各種データを格納
し、あるいは、チェック処理の途中経過や次回の割込処
理において、チェック処理を継続するための各種データ
を格納するように構成している。
【0066】[5.2] アプリケーションデータの書
き込み 本第5実施形態におけるアプリケーションデータの書込
については、第1実施形態〜第4実施形態の書込処理の
いずれの場合にも対応可能であるが、以下の説明におい
ては、第2実施形態の書込処理を行ったものとして説明
する。 [5.3] アプリケーション実行時の動作 次にアプリケーション実行時の動作について説明する。 [5.3.1] アプリケーション実行前の正規アプリ
ケーションプログラムの判別動作 アプリケーションプログラム実行前における正規アプリ
ケーションプログラムであるか否かの基本的な判別動作
については、第2実施形態と同様であるのでその詳細な
説明を省略する。
【0067】[5.3.2] アプリケーションプログ
ラム動作中の正規アプリケーションプログラムの判別動
作 次にアプリケーションプログラム動作中の正規アプリケ
ーションプログラムの判別動作について図12ないし図
14を参照して説明する。以下の説明においては、アプ
リケーションプログラムは、部分アプリケーションプロ
グラムAP1〜AP9の順番で実行されるものとする。
図13は、概要シーケンスフローチャートであり、図1
4は詳細シーケンスフローチャートである。部分アプリ
ケーションプログラムAP1の実行中に、CPU17
は、タイマ割込により割込処理IR1を行う。これによ
り、CPU17は、アプリケーションプログラムの実行
タスクからチェック処理の実行タスクにタスク切替を行
うべく、RAM15のアプリケーション用タスク制御領
域15Bにアプリケーションプログラムによる処理の途
中経過及び得られたデータを保存する保存処理SR1を
行う。続いて、CPU17は、アプリケーションプログ
ラムの正規性を判別するためのチェック処理プログラム
を実行し、まずチェック処理CH1を実行する。これに
より部分アプリケーションデータの読み出し処理の一部
が実行される。
【0068】そして、CPU17は、チェック処理CH
1の実行中に、タイマ割込により割込処理IR2を行
う。これによりCPU17は、チェック処理CH1の実
行タスクからアプリケーションプログラムの実行タスク
にタスク切替を行うべく、チェック処理CH1による処
理の途中経過及び得られたデータをRAM15のチェッ
ク処理用タスク制御領域15Cに保存し、アプリケーシ
ョン用タスク領域15Bからアプリケーションプログラ
ムによる処理を復帰させるための各種データを退避する
保存・復帰処理SR2を行う。保存・復帰処理SR2が
完了すると、CPU17は、制御を部分アプリケーショ
ンプログラムAP2に渡すこととなる。次にCPU17
は、部分アプリケーションプログラムAP2の実行中
に、タイマ割込により割込処理IR3を行う。これによ
り、CPU17は、アプリケーションプログラムの実行
タスクからチェック処理の実行タスクにタスク切替を行
うべく、RAM15のアプリケーション用タスク制御領
域15Bにアプリケーションプログラムによる処理の途
中経過及び得られたデータを保存し、アプリケーション
プログラムに処理を復帰させるための各種データを復帰
する保存・復帰処理SR3を行う。続いて、CPU17
は、アプリケーションプログラムの正規性を判別するた
めのチェック処理プログラムを実行し、チェック処理C
H2を実行する。これにより部分アプリケーションデー
タの読み出し処理の一部が実行される。そして、CPU
17は、チェック処理CH2の実行中に、タイマ割込に
より割込処理IR4を行う。
【0069】これによりCPU17は、チェック処理C
H2の実行タスクからアプリケーションプログラムの実
行タスクにタスク切替を行うべく、チェック処理CH2
による処理の途中経過及び得られたデータをRAM15
のチェック処理用タスク制御領域15Cに保存し、アプ
リケーション用タスク領域15Bからアプリケーション
プログラムによる処理を復帰させるための各種データを
復帰する保存・復帰処理SR4を行う。保存・復帰処理
SR4が完了すると、CPU17は、制御を部分アプリ
ケーションプログラムAP3に渡すこととなる。次にC
PU17は、部分アプリケーションプログラムAP3の
実行中に、タイマ割込により割込処理IR5を行う。こ
れにより、CPU17は、アプリケーションプログラム
の実行タスクからチェック処理の実行タスクにタスク切
替を行うべく、RAM15のアプリケーション用タスク
制御領域15Bにアプリケーションプログラムによる処
理の途中経過及び得られたデータを保存し、アプリケー
ションプログラムに処理を復帰させるための各種データ
を復帰する保存・復帰処理SR5を行う。続いて、CP
U17は、アプリケーションプログラムの正規性を判別
するためのチェック処理プログラムを実行し、チェック
処理CH3を実行する。これにより部分アプリケーショ
ンデータの読み出し処理の一部が実行される。そして、
CPU17は、チェック処理CH3の実行中に、タイマ
割込により割込処理IR4を行う。
【0070】これによりCPU17は、チェック処理C
H3の実行タスクからアプリケーションプログラムの実
行タスクにタスク切替を行うべく、チェック処理CH3
による処理の途中経過及び得られたデータをRAM15
のチェック処理用タスク制御領域15Cに保存し、アプ
リケーション用タスク領域15Bからアプリケーション
プログラムによる処理を復帰させるための各種データを
退避する保存・復帰処理SR6を行う。保存・復帰処理
SR6が完了すると、CPU17は、制御を部分アプリ
ケーションプログラムAP4に渡すこととなる。この時
点で、チェック処理CH1〜CH3の実行が完了したの
で、いずれか一の部分アプリケーションデータDAPi
(i=1〜4)の読み出しが完了することとなる(図1
3参照)。同様にして、CPU17は、部分アプリケー
ションプログラムAP4の実行中に、タイマ割込により
割込処理IR7を行い、保存・復帰処理SR7、チェッ
ク処理CH4、タイマ割込により割込処理IR8、保存
・復帰処理SR8、(部分アプリケーションAP5の実
行)、割込処理IR9、保存・復帰処理SR9、チェッ
ク処理CH5、割込処理IR10、保存・復帰処理SR
10、(部分アプリケーションAP6の実行)、割込処
理IR11、保存・復帰処理SR11、チェック処理C
H6、割込処理IR12及び保存・復帰処理SR12を
実行し、制御を部分アプリケーションプログラムAP7
に渡すこととなる。
【0071】この時点で、チェック処理CH4〜CH6
の実行が完了したので、チェック処理CH1〜CH3で
読み出されたいずれか一の部分アプリケーションデータ
DAPi(i=1〜4)に対応する認証コード演算が完了
することとなる(図##参照)。同様にして、CPU1
7は、部分アプリケーションプログラムAP7の実行中
に、タイマ割込により割込処理IR13を行い、保存・
復帰処理SR13、チェック処理CH7、割込処理IR
14、保存・復帰処理SR14、(部分アプリケーショ
ンAP8の実行)、割込処理IR15、保存・復帰処理
SR15、チェック処理CH8、割込処理IR16及び
保存・復帰処理SR16を実行し、制御を部分アプリケ
ーションプログラムAP9に渡すこととなる。この時点
で、チェック処理CH7〜CH8の実行が完了したの
で、チェック処理CH1〜CH3で読み出されたいずれ
か一の部分アプリケーションデータDAPi(i=1〜
4)に対応する認証コードの読み出しが完了することと
なる(図##参照)。
【0072】続いてCPU17は、部分アプリケーショ
ンプログラムAP9の実行中に、タイマ割込により割込
処理IR17を行い、保存・復帰処理SR17を行っ
て、タイマ割込により割込処理IR18により処理をチ
ェック処理CH19に渡す。このチェック処理CH9に
おいて、チェック処理CH4〜CH6で生成した認証コ
ードDIDi’と、チェック処理CH7〜CH8で読み出
した認証コードデータDIDiと生成した認証コードデー
タDIDi’が同一か否かを判別する。チェック処理CH
9の判別において、読み出した認証コードデータDIDi
と生成した認証コードデータDIDi’が同一ではない場
合、すなわち、 DIDi≠DIDi’ の場合には、当該アプリケーションデータは改変された
と判断して、以後は、アプリケーションプログラムに制
御を渡さず、チェック処理CH10において、リセット
動作を行ったり、CPU停止処理を行うなどのアプリケ
ーション非実行処理を行うこととなる。チェック処理C
H9の判別において、読み出した認証コードデータDID
iと生成した認証コードデータDIDi’が同一の場合、す
なわち、 DIDi=DIDi’ の場合には、当該部分アプリケーションデータは正規の
ものであると判断して再びタスク切替を行うべく、チェ
ック処理CH9による処理の途中経過及び得られたデー
タをRAM15のチェック処理用タスク制御領域15C
に保存し、アプリケーション用タスク制御領域15Bか
らアプリケーションによる処理を復帰させるための各種
データを復帰する保存・復帰処理SR10が完了する
と、CPU17は、制御を再びアプリケーションプログ
ラムに渡すこととなる。
【0073】[5.5] 第5実施形態の効果 このように本第5実施形態によれば、第2実施形態の効
果に加えて、タスク切替により、アプリケーションプロ
グラムの正規性を判別するに際し、各割込処理時間を短
くして、複数の割込処理によりチェック処理を行うよう
に構成しているので、アプリケーションプログラムの実
行が妨げられる時間を短くすることができ、アプリケー
ションプログラムの円滑な実行を図ることができる。 [5.6] 第5実施形態の変形例 上記第5実施形態においては、認証コードを部分アプリ
ケーション毎に定めていたが、第1実施形態と同様にア
プリケーション全体で一の認証コードを定めたり、第3
実施形態と同様に一のアプリケーションデータの一部に
ついて認証コードを定めチェックを行うように構成する
ことも可能である。
【0074】[6] 実施形態の変形例 上記各実施形態においては、アプリケーションデータと
システム管理データとは別個のものとして取り扱った
が、システム管理データをアプリケーションデータの一
部として取り扱うことにより、アプリケーションデータ
とシステム管理データを含めて認証コードデータを一ま
たは複数生成するように構成し、それらをアプリケーシ
ョンプログラムの実行前あるいは実行中にチェックする
ように構成することも可能である。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば、アプリケーションプロ
グラム記憶部にアプリケーションプログラムを書き込む
際に、アプリケーションプログラムを構成するアプリケ
ーションデータに対し、所定の演算を行うことにより認
証コードを求め、認証コードを認証コード記憶部に書き
込むので、アプリケーションデータが改変された場合に
は、同一の認証コードデータを生成することができなく
なるため、当該改変されたアプリケーションプログラム
に制御が渡されるのを確実に防止することができる。ま
た、アプリケーションプログラム記憶部にアプリケーシ
ョンプログラムを書き込む際に、複数の部分アプリケー
ションデータに対し、予め設定した所定の演算を行うこ
とにより複数の部分アプリケーションデータに対応する
複数の部分認証コードを求め、複数の部分認証コードを
認証コード記憶部に書き込むので、各認証コードデータ
のチェック時間を短縮することができ、アプリケーショ
ンプログラムの実行中にチェックするように構成するこ
とも可能となる。
【0076】さらにアプリケーションプログラム記憶部
にアプリケーションプログラムを書き込む際に、特定部
分のアプリケーションデータに基づいて予め設定した所
定の演算を行うことにより特定部分認証コードを求め、
特定部分認証コードを認証コード記憶部に書き込むの
で、この特定部分を改変対象となるような重要なデータ
が書き込まれている領域とすることにより、認証コード
データのチェック時間を短縮することができ、アプリケ
ーションプログラムの実行中にチェックするように構成
することも可能となるとともに、より確実にアプリケー
ションデータの改変を防止することが可能となる。さら
にまた、記憶手段にアプリケーションプログラムを書き
込む際に、アプリケーションプログラムを構成するアプ
リケーションデータに対し、所定の演算を行うことによ
り認証コードを求め、認証コードを認証コード記憶部に
書き込んでおき、アプリケーションプログラムの実行に
先立って、記憶手段に書き込まれているアプリケーショ
ンデータに基づいて認証コードデータを生成し、生成し
た認証コードデータと予め書き込んだ認証コードデータ
が一致しない場合には、アプリケーションデータの改変
がなされたと判別し、当該改変されたアプリケーション
データに対応するアプリケーションプログラムに制御が
移行するのを禁止するので、当該改変されたアプリケー
ションプログラムに制御が渡されるのを確実に防止し、
不正動作がなされるのを未然に防止することが可能とな
る。また、記憶手段にアプリケーションプログラムを書
き込む際に、複数の部分アプリケーションデータに対
し、予め設定した所定の演算を行うことにより複数の部
分アプリケーションデータに対応する複数の部分認証コ
ードを求め、複数の部分認証コードを認証コード記憶部
に書き込んでおくことにより、各部分アプリケーション
データ毎にチェックを行うように構成して、認証コード
の生成を含む認証コードデータのチェック時間を短縮す
ることができ、アプリケーションプログラムの実行中に
チェックすることも可能となる。
【0077】さらにアプリケーションプログラム記憶部
にアプリケーションプログラムを書き込む際に、特定部
分のアプリケーションデータに基づいて予め設定した所
定の演算を行うことにより特定部分認証コードを求め、
特定部分認証コードを認証コード記憶部に書き込むの
で、この特定部分を改変対象となるような重要なデータ
が書き込まれている領域とすることにより、認証コード
データのチェック時間を短縮することができ、アプリケ
ーションプログラムの実行中にチェックするように構成
することも可能となるとともに、改変されたアプリケー
ションプログラムに制御が渡されるのを確実に防止し、
不正動作がなされるのを未然に防止することが可能とな
る。また、一のチェック処理を複数回の割込処理に分割
して行うように構成することにより、チェック処理に伴
う、アプリケーションプログラムの実行が継続して妨げ
られる時間を少なくし、アプリケーションプログラムの
円滑な実行を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊戯装置用コントロールチップの概要構成ブロ
ック図である。
【図2】アプリケーション書込システムの概要構成ブロ
ック図である。
【図3】アプリケーションデータの書込処理フローチャ
ートである。
【図4】第1実施形態の処理概念図である。
【図5】アプリケーションプログラム実行前における正
規アプリケーションプログラムであるか否かの判別動作
処理フローチャートである。
【図6】第2実施形態の処理概念図である。
【図7】アプリケーションプログラム実行中における正
規アプリケーションプログラムであるか否かの判別動作
処理フローチャートである。
【図8】第3実施形態の処理概念図である。
【図9】第4実施形態のタスク制御領域の説明図であ
る。
【図10】第4実施形態の概要処理シーケンスフローチ
ャートである。
【図11】第4実施形態の詳細処理シーケンスフローチ
ャートである。
【図12】第5実施形態のアプリケーション用タスク制
御領域及びチェック処理用タスク制御領域の説明図であ
る。
【図13】第5実施形態の概要処理シーケンスフローチ
ャートである。
【図14】第5実施形態の詳細処理シーケンスフローチ
ャートである。
【符号の説明】
100 遊戯装置用コントロールチップ 1 アプリケーション書込システム 2 汎用ROM 3 ROM読出装置 4 データ書込装置 5 コントロール装置 5-1 表示装置 5-2 入力装置 5-3 出力装置 5-4 コントロール装置本体 10 基準発信信号生成素子 11 クロック制御回路 12 リセット・割込制御回路 13 動作環境選択回路 14 OTPROM 14A アプリケーション領域 14S システム管理領域 14I 認証コード領域 15 RAM 15A タスク制御領域 15B アプリケーション用タスク制御領域 15C チェック用タスク制御領域 16 タイマ・外部I/Oポート 17 CPU 18 システムバス 18A 内部アドレスバス 18B 内部データバス 19 チップセレクト回路 20 ゲート回路 21 ゲート制御回路 AP1〜AP9 部分アプリケーション CH1〜CH10 チェック処理 DAP アプリケーションデータ DSY システム管理データ DID 認証コードデータ D1D1〜DID4 第1〜第4認証コードデータ DIDP 認証コードデータ IR1〜IR18 割込処理 RT1〜RT9 復帰処理 SR1〜SR18 保存・復帰処理 SV1〜SV5 保存処理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 12/14 310 G06F 12/14 310Z

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊戯装置のアプリケーションプログラム
    を記憶する遊戯装置の記憶装置であって、 前記アプリケーションプログラムを記憶するアプリケー
    ションプログラム記憶部と、 前記アプリケーションプログラムを構成するアプリケー
    ションデータに対し、予め設定した所定の演算を行うこ
    とにより得られる前記アプリケーションプログラムに対
    応する認証コードを記憶する認証コード記憶部と、 を備えたことを特徴とする遊戯装置の記憶装置。
  2. 【請求項2】 遊戯装置のアプリケーションプログラム
    を記憶する遊戯装置の記憶装置であって、 前記アプリケーションプログラムを記憶するアプリケー
    ションプログラム記憶部と、 前記アプリケーションプログラムを構成するアプリケー
    ションデータを複数に分割して、複数の部分プログラム
    データとし、前記各部分プログラムデータに対し、予め
    設定した所定の演算を行うことにより得られる前記複数
    の部分プログラムデータに対応する複数の部分認証コー
    ドを記憶する認証コード記憶部と、 を備えたことを特徴とする遊戯装置の記憶装置。
  3. 【請求項3】 遊戯装置のアプリケーションプログラム
    を記憶する遊戯装置の記憶装置であって、 前記アプリケーションプログラムを記憶するアプリケー
    ションプログラム記憶部と、 前記アプリケーションプログラムを構成するアプリケー
    ションデータのうち、特定部分のプログラムデータに基
    づいて予め設定した所定の演算を行うことにより得られ
    る前記特定部分のプログラムデータに対応する特定部分
    認証コードを記憶する認証コード記憶部と、 を備えたことを特徴とする遊戯装置の記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の記憶装置において、 前記認証コード記憶部は、複数の前記特定部分のアプリ
    ケーションデータに対応する複数の特定部分認証コード
    を記憶することを特徴とする遊戯装置の記憶装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の遊戯装置の記憶装置の書
    込装置であって、 前記アプリケーションプログラム記憶部に前記アプリケ
    ーションプログラムを書き込むアプリケーションプログ
    ラム書込手段と、 前記アプリケーションプログラムを構成するアプリケー
    ションデータに対し、前記所定の演算を行うことにより
    前記認証コードを求める演算手段と、 前記認証コードを前記認証コード記憶部に書き込む認証
    コード書込手段と、を備えたことを特徴とする遊戯装置
    の記憶装置の書込装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の遊戯装置の記憶装置の書
    込装置であって、 前記アプリケーションプログラム記憶部に前記アプリケ
    ーションプログラムを書き込むアプリケーションプログ
    ラム書込手段と、 前記複数の部分アプリケーションデータに対し、予め設
    定した所定の演算を行うことにより前記複数の部分アプ
    リケーションデータに対応する複数の部分認証コードを
    求める演算手段と、 前記複数の部分認証コードを前記認証コード記憶部に書
    き込む認証コード書込手段と、 を備えたことを特徴とする遊戯装置の記憶装置の書込装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項3記載の遊戯装置の記憶装置の書
    込装置であって、 前記アプリケーションプログラム記憶部に前記アプリケ
    ーションプログラムを書き込むアプリケーションプログ
    ラム書込手段と、 前記特定部分のアプリケーションデータに基づいて予め
    設定した所定の演算を行うことにより前記特定部分認証
    コードを求める演算手段と、 前記特定部分認証コードを前記認証コード記憶部に書き
    込む認証コード書込手段と、 を備えたことを特徴とする遊戯装置の記憶装置の書込装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の遊戯装置の記憶装置の書
    込装置において、 前記演算手段は、複数の前記特定部分のアプリケーショ
    ンデータに基づいて複数の前記特定部分認証コードを求
    めることを特徴とする遊戯装置の記憶装置の書込装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の遊戯装置の記憶装置の書
    込方法であって、 前記アプリケーションプログラム記憶部に前記アプリケ
    ーションプログラムを書き込むアプリケーションプログ
    ラム書込工程と、 前記アプリケーションプログラムを構成するアプリケー
    ションデータに対し、前記所定の演算を行うことにより
    前記認証コードを求める演算工程と、 前記認証コードを前記認証コード記憶部に書き込む認証
    コード書込工程と、を備えたことを特徴とする遊戯装置
    の記憶装置の書込方法。
  10. 【請求項10】 請求項2記載の遊戯装置の記憶装置の
    書込方法であって、 前記アプリケーションプログラム記憶部に前記アプリケ
    ーションプログラムを書き込むアプリケーションプログ
    ラム書込工程と、 前記複数の部分アプリケーションデータに対し、予め設
    定した所定の演算を行うことにより前記複数の部分アプ
    リケーションデータに対応する複数の部分認証コードを
    求める演算工程と、 前記複数の部分認証コードを前記認証コード記憶部に書
    き込む認証コード書込工程と、 を備えたことを特徴とする遊戯装置の記憶装置の書込方
    法。
  11. 【請求項11】 請求項3記載の遊戯装置の記憶装置の
    書込方法であって、 前記アプリケーションプログラム記憶部に前記アプリケ
    ーションプログラムを書き込むアプリケーションプログ
    ラム書込工程と、 前記特定部分のアプリケーションデータに基づいて予め
    設定した所定の演算を行うことにより前記特定部分認証
    コードを求める演算工程と、 前記特定部分認証コードを前記認証コード記憶部に書き
    込む認証コード書込工程と、 を備えたことを特徴とする遊戯装置の記憶装置の書込方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の遊戯装置の記憶装置
    の書込方法において、 前記演算工程は、複数の前記特定部分のアプリケーショ
    ンデータに基づいて複数の前記特定部分認証コードを求
    めることを特徴とする遊戯装置の記憶装置の書込方法。
  13. 【請求項13】 アプリケーションプログラムにより遊
    戯装置の制御を行う遊戯装置の制御装置において、 前記アプリケーションプログラムを構成するアプリケー
    ションデータを記憶する記憶手段と、 前記アプリケーションプログラムによる動作中に、前記
    記憶手段に記憶されているアプリケーションデータの記
    憶内容を所定タイミングでチェックし、前記記憶手段に
    記憶されているアプリケーションデータが正規のアプリ
    ケーションデータであるか否かを判別する判別手段と、 前記判別に基づいて、前記記憶手段に記憶されているア
    プリケーションデータが正規のアプリケーションデータ
    ではない場合に、前記アプリケーションプログラムに制
    御が移行するのを禁止する制御移行禁止手段と、 を備えたことを特徴とする遊技装置の制御装置。
  14. 【請求項14】 アプリケーションプログラムにより遊
    戯装置の制御を行う遊戯装置の制御装置において、 前記アプリケーションプログラムを構成するアプリケー
    ションデータを記憶する記憶手段と、 前記アプリケーションデータに基づいて前記アプリケー
    ションプログラムを実行するアプリケーション実行手段
    と、 前記アプリケーションプログラムの実行期間中に複数の
    所定タイミングで割込処理を行い、前記アプリケーショ
    ンプログラムの実行を中断して前記アプリケーションデ
    ータの正規性をチェックするチェック手段と、を備え、 前記チェック手段は、前記複数の所定タイミングに対応
    する複数回の割込処理期間にわたって前記記憶手段に記
    憶されているアプリケーションデータの記憶内容をチェ
    ックし、前記記憶手段に記憶されているアプリケーショ
    ンデータが正規のアプリケーションデータであるか否か
    を判別する判別手段と、 前記判別に基づいて、前記記憶手段に記憶されているア
    プリケーションデータが正規のアプリケーションデータ
    ではない場合に、前記アプリケーションプログラムに制
    御が移行するのを禁止する制御移行禁止手段と、を有す
    ることを特徴とする遊技装置の制御装置。
  15. 【請求項15】 アプリケーションプログラムにより遊
    戯装置の制御を行う遊戯装置の制御装置において、 前記アプリケーションプログラムを構成するアプリケー
    ションデータを記憶する記憶手段と、 前記アプリケーションデータに基づいて前記アプリケー
    ションプログラムを実行するアプリケーション実行手段
    と、 前記アプリケーションデータの正規性をチェックするチ
    ェック手段と、 前記アプリケーションプログラムの実行期間中に複数の
    所定タイミングで割込を行って前記アプリケーションプ
    ログラムの実行を中断させ、前記チェック手段に前記チ
    ェックを行わせるとともに、所定の中断期間が経過する
    と前記アプリケーションプログラムの実行を再開させる
    タスク切替手段と、を備え、 前記チェック手段は、前記複数の所定タイミングに対応
    する複数回の前記実行中断期間にわたって前記記憶手段
    に記憶されているアプリケーションデータの記憶内容を
    チェックし、前記記憶手段に記憶されているアプリケー
    ションデータが正規のアプリケーションデータであるか
    否かを判別する判別手段と、 前記判別に基づいて、前記記憶手段に記憶されているア
    プリケーションデータが正規のアプリケーションデータ
    ではない場合に、前記アプリケーションプログラムに制
    御が移行するのを禁止する制御移行禁止手段と、 を有することを特徴とする遊技装置の制御装置。
  16. 【請求項16】 請求項13ないし請求項15のいずれ
    かに記載の遊戯装置の制御装置において、 前記記憶手段は、正規の前記アプリケーションデータに
    対し、予め設定した所定の演算を行うことにより得られ
    る前記アプリケーションプログラムに対応する認証コー
    ドを記憶する認証コード記憶部を有し、 前記判別手段は、前記所定タイミングにおけるチェック
    において、前記記憶手段に記憶されているアプリケーシ
    ョンデータに対し、前記所定の演算を行うことにより判
    別用認証コードを算出する算出手段と、前記認証コード
    及び前記判別用認証コードを比較し、前記認証コード及
    び前記判別用認証コードが一致するか否かに基づいて前
    記記憶手段に記憶されているアプリケーションデータが
    正規のアプリケーションデータであるか否かを判別する
    認証コード判別手段と、を有する、 ことを特徴とする遊戯装置の制御装置。
  17. 【請求項17】 請求項13ないし請求項15のいずれ
    かに記載の遊戯装置の制御装置において、 前記記憶手段は、正規の前記アプリケーションデータを
    複数に分割して、複数の原部分アプリケーションデータ
    とし、前記各原部分アプリケーションデータに対し、予
    め設定した所定の演算を行うことにより得られる前記複
    数の原部分アプリケーションデータに対応する複数の部
    分認証コードを記憶する認証コード記憶部を有し、 前記判別手段は、前記所定タイミングにおけるチェック
    において、前記記憶手段に記憶されているアプリケーシ
    ョンデータを複数に分割して、複数の部分アプリケーシ
    ョンデータとし、前記部分アプリケーションデータのそ
    れぞれに対し、前記所定の演算を行うことにより複数の
    判別用部分認証コードを算出する算出手段と、前記部分
    認証コードと当該部分認証コードに対応する前記判別用
    部分認証コードを比較し、前記部分認証コード及び前記
    判別用部分認証コードが一致するか否かに基づいて、前
    記記憶手段に記憶されているアプリケーションデータが
    正規のアプリケーションデータであるか否かを判別する
    部分認証コード判別手段と、を有する、 ことを特徴とする遊戯装置の制御装置。
  18. 【請求項18】 請求項13ないし請求項15のいずれ
    かに記載の遊戯装置の制御装置において、 前記記憶手段は、正規の前記アプリケーションプログラ
    ムを構成するアプリケーションデータのうち、特定部分
    のアプリケーションデータに基づいて予め設定した所定
    の演算を行うことにより得られる前記特定部分のアプリ
    ケーションデータに対応する特定部分認証コードを記憶
    する認証コード記憶部を有し、 前記判別手段は、前記所定タイミングにおけるチェック
    において、前記記憶手段に記憶されているアプリケーシ
    ョンデータの前記特定部分のアプリケーションデータに
    対し、前記所定の演算を行うことにより前記特定部分の
    判別用特定部分認証コードを算出する算出手段と、前記
    特定部分認証コードと当該特定部分認証コードに対応す
    る前記判別用特定部分認証コードを比較し、前記特定部
    分認証コード及び前記判別用特定部分認証コードが一致
    するか否かに基づいて、前記記憶手段に記憶されている
    アプリケーションデータが正規のアプリケーションデー
    タであるか否かを判別する特定部分認証コード判別手段
    と、を有する、 ことを特徴とする遊戯装置の制御装置。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の遊戯装置の制御装置
    において、 前記認証コード記憶部は、複数の前記特定部分のアプリ
    ケーションデータに対応する複数の特定部分認証コード
    を記憶することを特徴とする遊戯装置の制御装置。
  20. 【請求項20】 アプリケーションプログラムを構成す
    るアプリケーションデータを記憶する記憶手段を有し、
    前記アプリケーションプログラムにより遊戯装置の制御
    を行う遊戯装置の制御装置の制御方法において、 前記アプリケーションプログラムによる動作中に、前記
    記憶手段に記憶されているアプリケーションデータの記
    憶内容を所定タイミングでチェックし、前記記憶手段に
    記憶されているアプリケーションデータが正規のアプリ
    ケーションデータであるか否かを判別する判別工程と、 前記判別に基づいて、前記記憶手段に記憶されているア
    プリケーションデータが正規のアプリケーションデータ
    ではない場合に、前記アプリケーションプログラムに制
    御が移行するのを禁止する制御移行禁止工程と、 を備えたことを特徴とする遊技装置の制御装置の制御方
    法。
  21. 【請求項21】 アプリケーションプログラムを構成す
    るアプリケーションデータを記憶する記憶手段を有し、
    前記アプリケーションプログラムにより遊戯装置の制御
    を行う遊戯装置の制御方法において、 前記アプリケーションデータに基づいて前記アプリケー
    ションプログラムを実行するアプリケーション実行工程
    と、 前記アプリケーションプログラムの実行期間中に複数の
    所定タイミングで割込処理を行い、前記アプリケーショ
    ンプログラムの実行を中断して前記アプリケーションデ
    ータの正規性をチェックするチェック工程と、を備え、 前記チェック工程は、前記複数の所定タイミングに対応
    する複数回の割込処理期間にわたって前記記憶手段に記
    憶されているアプリケーションデータの記憶内容をチェ
    ックし、前記記憶手段に記憶されているアプリケーショ
    ンデータが正規のアプリケーションデータであるか否か
    を判別する判別工程と、 前記判別に基づいて、前記記憶手段に記憶されているア
    プリケーションデータが正規のアプリケーションデータ
    ではない場合に、前記アプリケーションプログラムに制
    御が移行するのを禁止する制御移行禁止工程と、 を有することを特徴とする遊技装置の制御方法。
  22. 【請求項22】 アプリケーションプログラムを構成す
    るアプリケーションデータを記憶する記憶手段を有し、
    前記アプリケーションプログラムにより遊戯装置の制御
    を行う遊戯装置の制御方法において、 前記アプリケーションデータに基づいて前記アプリケー
    ションプログラムを実行するアプリケーション実行工程
    と、 前記アプリケーションデータの正規性をチェックするチ
    ェック工程と、 前記アプリケーションプログラムの実行期間中に複数の
    所定タイミングで割込を行って前記アプリケーションプ
    ログラムの実行を中断させ、前記チェック手段に前記チ
    ェックを行わせるとともに、所定の中断期間が経過する
    と前記アプリケーションプログラムの実行を再開させる
    タスク切替工程と、を備え、 前記チェック工程は、前記複数の所定タイミングに対応
    する複数回の前記実行中断期間にわたって前記記憶手段
    に記憶されているアプリケーションデータの記憶内容を
    チェックし、前記記憶手段に記憶されているアプリケー
    ションデータが正規のアプリケーションデータであるか
    否かを判別する判別工程と、 前記判別に基づいて、前記記憶手段に記憶されているア
    プリケーションデータが正規のアプリケーションデータ
    ではない場合に、前記アプリケーションプログラムに制
    御が移行するのを禁止する制御移行禁止工程と、 を有することを特徴とする遊技装置の制御方法。
  23. 【請求項23】 請求項20ないし請求項22のいずれ
    かに記載の遊戯装置の制御装置の制御方法において、 前記記憶手段は、正規の前記アプリケーションデータに
    対し、予め設定した所定の演算を行うことにより得られ
    る前記アプリケーションプログラムに対応する認証コー
    ドを記憶する認証コード記憶部を有し、 前記判別工程は、前記所定タイミングにおけるチェック
    において、前記記憶手段に記憶されているアプリケーシ
    ョンデータに対し、前記所定の演算を行うことにより判
    別用認証コードを算出する算出工程と、 前記認証コード及び前記判別用認証コードを比較し、前
    記認証コード及び前記判別用認証コードが一致するか否
    かに基づいて前記記憶手段に記憶されているアプリケー
    ションデータが正規のアプリケーションデータであるか
    否かを判別する認証コード判別工程と、 を備えたことを特徴とする遊戯装置の制御装置の制御方
    法。
  24. 【請求項24】 請求項20ないし請求項22のいずれ
    かに記載の遊戯装置の制御装置の制御方法において、 前記記憶手段は、正規の前記アプリケーションデータを
    複数に分割して、複数の原部分アプリケーションデータ
    とし、前記各原部分アプリケーションデータに対し、予
    め設定した所定の演算を行うことにより得られる前記複
    数の原部分アプリケーションデータに対応する複数の部
    分認証コードを記憶する認証コード記憶部を有し、 前記判別工程は、前記所定タイミングにおけるチェック
    において、前記記憶手段に記憶されているアプリケーシ
    ョンデータを複数に分割して、複数の部分アプリケーシ
    ョンデータとし、前記部分アプリケーションデータのそ
    れぞれに対し、前記所定の演算を行うことにより複数の
    判別用部分認証コードを算出する算出工程と、 前記部
    分認証コードと当該部分認証コードに対応する前記判別
    用部分認証コードを比較し、前記部分認証コード及び前
    記判別用部分認証コードが一致するか否かに基づいて、
    前記記憶手段に記憶されているアプリケーションデータ
    が正規のアプリケーションデータであるか否かを判別す
    る部分認証コード判別工程と、 を備えたことを特徴とする遊戯装置の制御装置の制御方
    法。
  25. 【請求項25】 請求項20ないし請求項22のいずれ
    かに記載の遊戯装置の制御装置の制御方法において、 前記記憶手段は、正規の前記アプリケーションプログラ
    ムを構成するアプリケーションデータのうち、特定部分
    のアプリケーションデータに基づいて予め設定した所定
    の演算を行うことにより得られる前記特定部分のアプリ
    ケーションデータに対応する特定部分認証コードを記憶
    する認証コード記憶部を有し、 前記判別工程は、前記所定タイミングにおけるチェック
    において、前記記憶手段に記憶されているアプリケーシ
    ョンデータの前記特定部分のアプリケーションデータに
    対し、前記所定の演算を行うことにより前記特定部分の
    判別用特定部分認証コードを算出する算出工程と、 前記特定部分認証コードと当該特定部分認証コードに対
    応する前記判別用特定部分認証コードを比較し、前記特
    定部分認証コード及び前記判別用特定部分認証コードが
    一致するか否かに基づいて、前記記憶手段に記憶されて
    いるアプリケーションデータが正規のアプリケーション
    データであるか否かを判別する部分認証コード判別工程
    と、を有する、 ことを特徴とする遊戯装置の制御装置の制御方法。
  26. 【請求項26】 請求項20ないし請求項22のいずれ
    かに記載の遊戯装置の制御装置の制御方法において、 前記記憶手段は、正規の前記アプリケーションプログラ
    ムを構成するアプリケーションデータのうち、複数の特
    定部分のアプリケーションデータに基づいて予め設定し
    た所定の演算を行うことにより得られる前記複数の特定
    部分のアプリケーションデータに対応する特定部分認証
    コードを記憶する認証コード記憶部を有し、 前記判別工程は、前記所定タイミングにおけるチェック
    において、前記記憶手段に記憶されているアプリケーシ
    ョンデータの前記複数の特定部分のアプリケーションデ
    ータに対し、前記所定の演算を行うことにより前記複数
    の特定部分の判別用特定部分認証コードを算出する算出
    工程と、 前記複数の特定部分認証コードと当該複数の特定部分認
    証コードに対応する複数の前記判別用特定部分認証コー
    ドを比較し、前記複数の特定部分認証コード及び前記複
    数の判別用特定部分認証コードが全て一致するか否かに
    基づいて、前記記憶手段に記憶されているアプリケーシ
    ョンデータが正規のアプリケーションデータであるか否
    かを判別する部分認証コード判別工程と、を有する、 ことを特徴とする遊戯装置の制御装置の制御方法。
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