JPH11277043A - アスファルトコンクリート塊の還元化方法及びアスファルトコンクリート塊還元化装置 - Google Patents
アスファルトコンクリート塊の還元化方法及びアスファルトコンクリート塊還元化装置Info
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- JPH11277043A JPH11277043A JP9991698A JP9991698A JPH11277043A JP H11277043 A JPH11277043 A JP H11277043A JP 9991698 A JP9991698 A JP 9991698A JP 9991698 A JP9991698 A JP 9991698A JP H11277043 A JPH11277043 A JP H11277043A
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アスファルトコンクリート塊を砕石とその他
のものに分離して回収して還元化すること。 【解決手段】 投入口から投入した材料が容器内下部か
ら容器内に入り、投入した材料がネジ羽の回転により容
器内を下から上に移動しながら攪拌され、容器上部の排
出口から排出されるようにした湿式のスクリュ形攪拌機
に、所望量の石油系又は植物油系の溶剤と適当な大きさ
に破砕したアスファルトコンクリート塊を入れてネジ羽
を回転させて攪拌し、アスファルトコンクリート塊を分
解するとともに溶かし、砂及びアスファルト等の粒子の
小さいものは容器内下部から取り出して回収するととも
に、砕石等の骨材は容器上部の排出口から回収する。
のものに分離して回収して還元化すること。 【解決手段】 投入口から投入した材料が容器内下部か
ら容器内に入り、投入した材料がネジ羽の回転により容
器内を下から上に移動しながら攪拌され、容器上部の排
出口から排出されるようにした湿式のスクリュ形攪拌機
に、所望量の石油系又は植物油系の溶剤と適当な大きさ
に破砕したアスファルトコンクリート塊を入れてネジ羽
を回転させて攪拌し、アスファルトコンクリート塊を分
解するとともに溶かし、砂及びアスファルト等の粒子の
小さいものは容器内下部から取り出して回収するととも
に、砕石等の骨材は容器上部の排出口から回収する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はアスファルトコン
クリート塊を、砕石等の骨材とその他のものに分離し、
それぞれのものが再利用ができるような状態に還元され
るようにしたアスファルトコンクリート塊の還元化方法
及びアスファルトコンクリート塊還元化装置に関するも
のであり、特に資源となる原石が枯渇化して入手が困難
となってきている単粒砕石を効率よく連続的に回収でき
るようにしたものである。
クリート塊を、砕石等の骨材とその他のものに分離し、
それぞれのものが再利用ができるような状態に還元され
るようにしたアスファルトコンクリート塊の還元化方法
及びアスファルトコンクリート塊還元化装置に関するも
のであり、特に資源となる原石が枯渇化して入手が困難
となってきている単粒砕石を効率よく連続的に回収でき
るようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アスファルトコンクリート舗装の
補修等により発生するアスファルトコンクリート塊は機
械破砕や熱解砕して小さくし、これを再生加熱アスファ
ルト混合物や再生路盤材用の再生骨材としてそのまま利
用している。
補修等により発生するアスファルトコンクリート塊は機
械破砕や熱解砕して小さくし、これを再生加熱アスファ
ルト混合物や再生路盤材用の再生骨材としてそのまま利
用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】再生骨材を利用できる
再生加熱アスファルト混合物や再生路盤材はその施工箇
所や用途などが限定されるため、アスファルトコンクリ
ート塊はそれ以外には有効利用されていないのが実情で
ある。
再生加熱アスファルト混合物や再生路盤材はその施工箇
所や用途などが限定されるため、アスファルトコンクリ
ート塊はそれ以外には有効利用されていないのが実情で
ある。
【0004】一方砕石の原石となる自然石は、今後は環
境破壊の問題より減少傾向にある。したがって砕石を使
用する施工業者にとっては、近い将来十分な量の砕石を
調達することが困難となることが予想され重要な問題と
なってきている。
境破壊の問題より減少傾向にある。したがって砕石を使
用する施工業者にとっては、近い将来十分な量の砕石を
調達することが困難となることが予想され重要な問題と
なってきている。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、アスファルト
コンクリート塊を単粒砕石等の骨材とその他の砂やアス
ファルト等に完全に分離して回収することができれば、
従来利用範囲が限定されていたアスファルトコンクリー
ト塊が用途を限定されることなく100%有効に再利用
できるとともに、近い将来不足することが予想されてい
る単粒砕石も得ることができることになる。
コンクリート塊を単粒砕石等の骨材とその他の砂やアス
ファルト等に完全に分離して回収することができれば、
従来利用範囲が限定されていたアスファルトコンクリー
ト塊が用途を限定されることなく100%有効に再利用
できるとともに、近い将来不足することが予想されてい
る単粒砕石も得ることができることになる。
【0006】そこで、この発明にかかるアスファルトコ
ンクリート塊の還元化方法は上記課題を解決するため
に、投入口から投入した材料が容器内下部から容器内に
入り、投入した材料がネジ羽の回転により容器内を下か
ら上に移動しながら攪拌され、容器上部の排出口から排
出されるようにした湿式のスクリュ形攪拌機に、所望量
の石油系又は植物油系の溶剤と適当な大きさに破砕した
アスファルトコンクリート塊を入れてネジ羽を回転させ
て攪拌し、アスファルトコンクリート塊を分解するとと
もに溶かし、砂及びアスファルト等の粒子の小さいもの
は容器内下部から取り出して回収するとともに、砕石等
の骨材は容器上部の排出口から回収するようにしたもの
である。
ンクリート塊の還元化方法は上記課題を解決するため
に、投入口から投入した材料が容器内下部から容器内に
入り、投入した材料がネジ羽の回転により容器内を下か
ら上に移動しながら攪拌され、容器上部の排出口から排
出されるようにした湿式のスクリュ形攪拌機に、所望量
の石油系又は植物油系の溶剤と適当な大きさに破砕した
アスファルトコンクリート塊を入れてネジ羽を回転させ
て攪拌し、アスファルトコンクリート塊を分解するとと
もに溶かし、砂及びアスファルト等の粒子の小さいもの
は容器内下部から取り出して回収するとともに、砕石等
の骨材は容器上部の排出口から回収するようにしたもの
である。
【0007】また、この発明にかかるアスファルトコン
クリート塊還元化装置は、投入口から投入した材料が容
器内下部から容器内に入り、投入した材料がネジ羽の回
転により容器内を下から上に移動しながら攪拌され、容
器上部の排出口から排出されるようにした湿式のスクリ
ュ形攪拌機を所望台数並設し、一番目の攪拌機は投入口
を原材料投入口とするとともに容器内下方の適当箇所に
濾過材を設けた吐出口を設け、一番目の攪拌機の容器上
部の排出口を隣接する二番目の攪拌機の投入口に接続
し、次いでこの二番目の攪拌機の容器上部の排出口をそ
の次に隣接する攪拌機の投入口に接続し、このようにし
て相隣接する攪拌機の排出口と投入口を順次接続し、ま
た最終となる攪拌機の容器と溶剤用タンクをポンプを介
して連結し、攪拌機の容器に溶剤用タンクからポンプに
より溶剤が投入されるようにし、最終となる攪拌機の下
部に溶剤吐出口を設け、この溶剤吐出口とその前の攪拌
機をポンプを介して連結し、その前の攪拌機の容器に溶
剤吐出口からポンプにより溶剤が順次移送されるように
し、このようにして相隣接する攪拌機の溶剤吐出口とそ
の前の攪拌機をポンプを介して連結し、その前の攪拌機
の容器に溶剤吐出口からポンプにより溶剤が順次移送さ
れるようにしたものである。
クリート塊還元化装置は、投入口から投入した材料が容
器内下部から容器内に入り、投入した材料がネジ羽の回
転により容器内を下から上に移動しながら攪拌され、容
器上部の排出口から排出されるようにした湿式のスクリ
ュ形攪拌機を所望台数並設し、一番目の攪拌機は投入口
を原材料投入口とするとともに容器内下方の適当箇所に
濾過材を設けた吐出口を設け、一番目の攪拌機の容器上
部の排出口を隣接する二番目の攪拌機の投入口に接続
し、次いでこの二番目の攪拌機の容器上部の排出口をそ
の次に隣接する攪拌機の投入口に接続し、このようにし
て相隣接する攪拌機の排出口と投入口を順次接続し、ま
た最終となる攪拌機の容器と溶剤用タンクをポンプを介
して連結し、攪拌機の容器に溶剤用タンクからポンプに
より溶剤が投入されるようにし、最終となる攪拌機の下
部に溶剤吐出口を設け、この溶剤吐出口とその前の攪拌
機をポンプを介して連結し、その前の攪拌機の容器に溶
剤吐出口からポンプにより溶剤が順次移送されるように
し、このようにして相隣接する攪拌機の溶剤吐出口とそ
の前の攪拌機をポンプを介して連結し、その前の攪拌機
の容器に溶剤吐出口からポンプにより溶剤が順次移送さ
れるようにしたものである。
【0008】
【作用】攪拌機の容器内に石油系又は植物油系の溶剤を
適当量(例えば容器の半分〜2/3程度)入れておき、
投入口から適当な大きさに破砕し必要に応じて適温に加
熱したアスファルトコンクリート塊を投入しながらネジ
羽を回転させる。すると、アスファルトコンクリート塊
は溶剤の作用によりアスファルトが溶け、アスファルト
と砂と砕石に分離する。また、この溶けかかったアスフ
ァルトコンクリート塊はネジ羽の作用により容器内を上
方に移動しながらアスファルトコンクリート塊相互が擦
れ合ったり、あるいはネジ羽と擦れ合うことにより分解
が促進される。
適当量(例えば容器の半分〜2/3程度)入れておき、
投入口から適当な大きさに破砕し必要に応じて適温に加
熱したアスファルトコンクリート塊を投入しながらネジ
羽を回転させる。すると、アスファルトコンクリート塊
は溶剤の作用によりアスファルトが溶け、アスファルト
と砂と砕石に分離する。また、この溶けかかったアスフ
ァルトコンクリート塊はネジ羽の作用により容器内を上
方に移動しながらアスファルトコンクリート塊相互が擦
れ合ったり、あるいはネジ羽と擦れ合うことにより分解
が促進される。
【0009】そして、容器内下部に金網等の適当な濾過
材を配設しておき、この濾過材を通過可能な砂やアスフ
ァルト等の粒子の小さいものは溶剤とともにこの容器内
下部から回収し、一方この濾過材を通過しない砕石等は
ネジ羽の作用により砂やアスファルトと分離しながら容
器内を上方に移動させ、最終的に容器内上方の排出口に
到達したものを骨材として排出口から回収する。
材を配設しておき、この濾過材を通過可能な砂やアスフ
ァルト等の粒子の小さいものは溶剤とともにこの容器内
下部から回収し、一方この濾過材を通過しない砕石等は
ネジ羽の作用により砂やアスファルトと分離しながら容
器内を上方に移動させ、最終的に容器内上方の排出口に
到達したものを骨材として排出口から回収する。
【0010】また、一回の操作では排出口から回収され
るものが完全に分離されていない場合には、これを再度
攪拌機に戻し同様な操作を繰り返し、容器上部の排出口
からはアスファルトや砂が付着していない骨材を回収す
るようにする。そして、更に良質な単粒砕石などを得る
ためには、これを洗剤を入れてある洗浄機に入れ石油系
や植物油系の溶剤を洗い落とす。
るものが完全に分離されていない場合には、これを再度
攪拌機に戻し同様な操作を繰り返し、容器上部の排出口
からはアスファルトや砂が付着していない骨材を回収す
るようにする。そして、更に良質な単粒砕石などを得る
ためには、これを洗剤を入れてある洗浄機に入れ石油系
や植物油系の溶剤を洗い落とす。
【0011】
【発明の実施の態様】次に、この発明に係るアスファル
トコンクリート塊還元化装置の一実施例を図面に基づい
て説明する。1はネジ羽2と攪拌槽となる容器3より構
成した第1スクリュ形攪拌機である。第1スクリュ形攪
拌機1は容器3の内部で液体も攪拌可能な湿式形式とな
っている。また投入口4から投入した材料は容器内下部
5から容器3内に入るようになっており、容器3内に入
った材料はネジ羽2の回転により容器3内を下から上に
移動する。
トコンクリート塊還元化装置の一実施例を図面に基づい
て説明する。1はネジ羽2と攪拌槽となる容器3より構
成した第1スクリュ形攪拌機である。第1スクリュ形攪
拌機1は容器3の内部で液体も攪拌可能な湿式形式とな
っている。また投入口4から投入した材料は容器内下部
5から容器3内に入るようになっており、容器3内に入
った材料はネジ羽2の回転により容器3内を下から上に
移動する。
【0012】6は第2スクリュ形攪拌機、7は第3スク
リュ形攪拌機であり、それぞれ第1スクリュ形攪拌機1
と同様にネジ羽8と容器9より構成してあり、両者とも
に容器9の内部で液体も攪拌可能な湿式形式となってい
る。また投入口10から投入した材料は容器内下部11
から容器9内に入るようになっており、容器9内に入っ
た材料はネジ羽8の回転により容器9内を下から上に移
動する。
リュ形攪拌機であり、それぞれ第1スクリュ形攪拌機1
と同様にネジ羽8と容器9より構成してあり、両者とも
に容器9の内部で液体も攪拌可能な湿式形式となってい
る。また投入口10から投入した材料は容器内下部11
から容器9内に入るようになっており、容器9内に入っ
た材料はネジ羽8の回転により容器9内を下から上に移
動する。
【0013】12は洗浄機となるスクリュ形攪拌洗浄機
であり、第1スクリュ形攪拌機1と同様にネジ羽8と容
器9より構成してあり、容器9内に洗剤を溜めて攪拌洗
浄を行うことができるような湿式形式となっている。ま
た投入口10から投入した材料は容器内下部11から容
器9内に入るようになっており、容器9内に入った材料
はネジ羽8の回転により容器9内を下から上に移動す
る。
であり、第1スクリュ形攪拌機1と同様にネジ羽8と容
器9より構成してあり、容器9内に洗剤を溜めて攪拌洗
浄を行うことができるような湿式形式となっている。ま
た投入口10から投入した材料は容器内下部11から容
器9内に入るようになっており、容器9内に入った材料
はネジ羽8の回転により容器9内を下から上に移動す
る。
【0014】13は第1スクリュ形攪拌機1の容器3上
部の排出口14と第2スクリュ形攪拌機6の投入口10
を接続するシューターであり、排出口14から排出され
たものが投入口10へ移送落下するようになっている。
同様に第2スクリュ形攪拌機6の容器9上部の排出口1
4と第3スクリュ形攪拌機7の投入口10もシューター
13で接続してある。また同様に、第3スクリュ形攪拌
機7の容器9上部の排出口14とスクリュ形攪拌洗浄機
12の投入口10もシューター13で接続してある。
部の排出口14と第2スクリュ形攪拌機6の投入口10
を接続するシューターであり、排出口14から排出され
たものが投入口10へ移送落下するようになっている。
同様に第2スクリュ形攪拌機6の容器9上部の排出口1
4と第3スクリュ形攪拌機7の投入口10もシューター
13で接続してある。また同様に、第3スクリュ形攪拌
機7の容器9上部の排出口14とスクリュ形攪拌洗浄機
12の投入口10もシューター13で接続してある。
【0015】15は溶剤を貯蔵しておくための溶剤用タ
ンクであり、3台の攪拌機のうち最終となる第3スクリ
ュ形攪拌機7の容器9内に溶剤が移送されるようにポン
プ16と接続パイプ17により連結してある。
ンクであり、3台の攪拌機のうち最終となる第3スクリ
ュ形攪拌機7の容器9内に溶剤が移送されるようにポン
プ16と接続パイプ17により連結してある。
【0016】また、第3スクリュ形攪拌機7の下部には
溶剤吐出口18が設けてあり、この溶剤吐出口18はそ
の前の第2スクリュ形攪拌機6とポンプ16を介して接
続パイプ17により連結してあり、第2スクリュ形攪拌
機6の容器9に溶剤吐出口18からポンプ16により溶
剤が移送されるようになっている。同様に、第2スクリ
ュ形攪拌機6の下部の溶剤吐出口18はその前の第1ス
クリュ形攪拌機1とポンプ16を介して接続パイプ17
により連結してある。
溶剤吐出口18が設けてあり、この溶剤吐出口18はそ
の前の第2スクリュ形攪拌機6とポンプ16を介して接
続パイプ17により連結してあり、第2スクリュ形攪拌
機6の容器9に溶剤吐出口18からポンプ16により溶
剤が移送されるようになっている。同様に、第2スクリ
ュ形攪拌機6の下部の溶剤吐出口18はその前の第1ス
クリュ形攪拌機1とポンプ16を介して接続パイプ17
により連結してある。
【0017】第1スクリュ形攪拌機1のネジ羽2の回転
軸19は中空となっており下方部分には適当な長さ(例
えば回転軸19の全長に対し下側の1/3〜1/10部
分)濾過材となる0.6mmメッシュの透孔20が形成
してあり、回転軸19の底部はバルブ21を経て吐出口
22となっており、容器3から透孔20を通過したもの
が回転軸19の内部を通過して吐出口22から外部に吐
出されるようになっている。23は吐出口22から排出
されたものを貯留するために吐出口22の下方に配設し
た沈澱槽である。
軸19は中空となっており下方部分には適当な長さ(例
えば回転軸19の全長に対し下側の1/3〜1/10部
分)濾過材となる0.6mmメッシュの透孔20が形成
してあり、回転軸19の底部はバルブ21を経て吐出口
22となっており、容器3から透孔20を通過したもの
が回転軸19の内部を通過して吐出口22から外部に吐
出されるようになっている。23は吐出口22から排出
されたものを貯留するために吐出口22の下方に配設し
た沈澱槽である。
【0018】また、第1スクリュ形攪拌機1の容器3内
下方に設ける吐出口22は、図示したようにネジ羽2の
回転軸19に設けず、容器3の底部にバルブなどを直接
取り付けて吐出口22としてもよい。いずれにしても、
容器3の下方に溜ったあるいは溜りつつある一定粒径以
下のものが溶剤とともに容器3外に、連続的にあるいは
間欠的に、また自動的にあるいは手動操作により排出さ
れるような構造であればよい。
下方に設ける吐出口22は、図示したようにネジ羽2の
回転軸19に設けず、容器3の底部にバルブなどを直接
取り付けて吐出口22としてもよい。いずれにしても、
容器3の下方に溜ったあるいは溜りつつある一定粒径以
下のものが溶剤とともに容器3外に、連続的にあるいは
間欠的に、また自動的にあるいは手動操作により排出さ
れるような構造であればよい。
【0019】なお、図示した実施例ではスクリュ形攪拌
機を3台使用する例を示したが、使用する攪拌機の大き
さや設置場所に応じて、並設するスクリュ形攪拌機の台
数は一台以上何台でもよく適宜調節することができる。
また、最終となる第3スクリュ形攪拌機7の排出口14
から排出されたものは必ずしもスクリュ形攪拌洗浄機1
2に導かなくてもよく、例えばドライヤー24に導き乾
燥処理してもよく、あるいは再使用の用途によっては何
の処理もしなくてもよい。
機を3台使用する例を示したが、使用する攪拌機の大き
さや設置場所に応じて、並設するスクリュ形攪拌機の台
数は一台以上何台でもよく適宜調節することができる。
また、最終となる第3スクリュ形攪拌機7の排出口14
から排出されたものは必ずしもスクリュ形攪拌洗浄機1
2に導かなくてもよく、例えばドライヤー24に導き乾
燥処理してもよく、あるいは再使用の用途によっては何
の処理もしなくてもよい。
【0020】25はアスファルトコンクリート塊を適当
な大きさに破砕したいわゆる再生骨材を貯蔵しておく再
生骨材貯蔵タンクである。26は再生骨材を適当な温度
(例えば30℃〜100℃)に加熱するための加熱保温
器である。また、図示しないが第1スクリュ形攪拌機1
の容器3やその外側の外筒27等にも適当なヒーターを
取り付け、容器3内や外筒27内等を適当な温度(例え
ば30℃〜100℃)に保持して攪拌作業が行えるよう
にしておいてもよい。なお、第2スクリュ形攪拌機6及
び第3スクリュ形攪拌機7の容器9等については基本的
にはヒーター等の加熱装置は不要である。
な大きさに破砕したいわゆる再生骨材を貯蔵しておく再
生骨材貯蔵タンクである。26は再生骨材を適当な温度
(例えば30℃〜100℃)に加熱するための加熱保温
器である。また、図示しないが第1スクリュ形攪拌機1
の容器3やその外側の外筒27等にも適当なヒーターを
取り付け、容器3内や外筒27内等を適当な温度(例え
ば30℃〜100℃)に保持して攪拌作業が行えるよう
にしておいてもよい。なお、第2スクリュ形攪拌機6及
び第3スクリュ形攪拌機7の容器9等については基本的
にはヒーター等の加熱装置は不要である。
【0021】次に、この発明に係るアスファルトコンク
リート塊の還元化方法の一実施例を上記還元化装置を利
用して説明する。適当な大きさに破砕してあるアスファ
ルトコンクリート塊を再生骨材貯蔵タンク25から加熱
保温器26に移送しアスファルトコンクリート塊の分解
を促進するため60℃位の温度に加熱する。加熱温度は
アスファルトコンクリート塊の状況に応じて30℃〜1
00℃の間で適当に調節すればよいが、加熱し過ぎる
(100℃以上)とアスファルトコンクリート塊中のア
スファルトが溶け過ぎてしまい逆に還元作業が困難とな
る。
リート塊の還元化方法の一実施例を上記還元化装置を利
用して説明する。適当な大きさに破砕してあるアスファ
ルトコンクリート塊を再生骨材貯蔵タンク25から加熱
保温器26に移送しアスファルトコンクリート塊の分解
を促進するため60℃位の温度に加熱する。加熱温度は
アスファルトコンクリート塊の状況に応じて30℃〜1
00℃の間で適当に調節すればよいが、加熱し過ぎる
(100℃以上)とアスファルトコンクリート塊中のア
スファルトが溶け過ぎてしまい逆に還元作業が困難とな
る。
【0022】そして、第1スクリュ形攪拌機1の容器3
と、第2スクリュ形攪拌機6及び第3スクリュ形攪拌機
7の容器9にそれぞれ溶剤を適当量入れる。溶剤として
は灯油,軽油,重油等の石油製品やオレンジ油,パーム
油等を主成分とした植物油系のものを使用できる。ま
た、容器3,9に入れる溶剤の量は満杯になるように入
れても勿論よいが、溶剤の使用料を節約して経済効果を
高めるためには、容器3,9の外側(投入口側)にある
外筒27の材料が溶剤に隠れる程度の量でも十分可能で
ある。
と、第2スクリュ形攪拌機6及び第3スクリュ形攪拌機
7の容器9にそれぞれ溶剤を適当量入れる。溶剤として
は灯油,軽油,重油等の石油製品やオレンジ油,パーム
油等を主成分とした植物油系のものを使用できる。ま
た、容器3,9に入れる溶剤の量は満杯になるように入
れても勿論よいが、溶剤の使用料を節約して経済効果を
高めるためには、容器3,9の外側(投入口側)にある
外筒27の材料が溶剤に隠れる程度の量でも十分可能で
ある。
【0023】一方、スクリュ形攪拌洗浄機12の容器9
には適当な濃度の洗剤を入れる。使用する洗剤は、使用
した石油系や植物油系の溶剤を洗い落とすことができれ
ばどのようなものでもよいが、例えば各種合成洗剤やク
レンザーなどを適当な濃度に調整して使用すればよい。
には適当な濃度の洗剤を入れる。使用する洗剤は、使用
した石油系や植物油系の溶剤を洗い落とすことができれ
ばどのようなものでもよいが、例えば各種合成洗剤やク
レンザーなどを適当な濃度に調整して使用すればよい。
【0024】また、溶剤タンク15には補給用の石油系
や植物油系の溶剤を入れておき、各スクリュ形攪拌機
1,6,7の容器3,9の溶剤の深さが所定量となるよ
うにポンプ16を運転して適宜補給されるようにしてお
く。
や植物油系の溶剤を入れておき、各スクリュ形攪拌機
1,6,7の容器3,9の溶剤の深さが所定量となるよ
うにポンプ16を運転して適宜補給されるようにしてお
く。
【0025】しかして、各スクリュ形攪拌機1,6,7
及びスクリュ形攪拌洗浄機12のネジ羽2,8をそれぞ
れ回転させ、第1スクリュ形攪拌機1の投入口4から加
熱保温器26で約60℃位に加熱したアスファルトコン
クリート塊を投入する。投入口4から投入されたアスフ
ァルトコンクリート塊は容器下部5から容器3内に入
り、回転するネジ羽2の作用により容器3を徐々に上方
に移動する。なお、アスファルトコンクリート塊の分解
を促進するために、容器3に適当なヒーターを配設して
おき、容器3内を30℃〜100℃に保持して攪拌作業
を行うようにしてもよい。投入したアスファルトコンク
リート塊の性状にもよるが、60℃位が最適である。
及びスクリュ形攪拌洗浄機12のネジ羽2,8をそれぞ
れ回転させ、第1スクリュ形攪拌機1の投入口4から加
熱保温器26で約60℃位に加熱したアスファルトコン
クリート塊を投入する。投入口4から投入されたアスフ
ァルトコンクリート塊は容器下部5から容器3内に入
り、回転するネジ羽2の作用により容器3を徐々に上方
に移動する。なお、アスファルトコンクリート塊の分解
を促進するために、容器3に適当なヒーターを配設して
おき、容器3内を30℃〜100℃に保持して攪拌作業
を行うようにしてもよい。投入したアスファルトコンク
リート塊の性状にもよるが、60℃位が最適である。
【0026】この過程においてアスファルトコンクリー
ト塊は溶剤による化学的な分解作用や、アスファルトコ
ンクリート塊の相互接触やネジ羽2による攪拌により物
理的な分解作用を受け、アスファルトと砂と砕石に徐々
に分解される。そして、大きな砕石や分解されないアス
ファルトコンクリート塊はネジ羽2の作用によりそのま
ま容器3内を上方に移動していくが、小さな粒子となっ
た砂やアスファルト等は溶剤中に混合された状態とな
る。
ト塊は溶剤による化学的な分解作用や、アスファルトコ
ンクリート塊の相互接触やネジ羽2による攪拌により物
理的な分解作用を受け、アスファルトと砂と砕石に徐々
に分解される。そして、大きな砕石や分解されないアス
ファルトコンクリート塊はネジ羽2の作用によりそのま
ま容器3内を上方に移動していくが、小さな粒子となっ
た砂やアスファルト等は溶剤中に混合された状態とな
る。
【0027】そこで、アスファルトコンクリート塊から
分離して溶剤中に混合された砂やアスファルトは、ネジ
羽2の回転軸19の下方に設けたバルブ21を開き、透
孔20を通過するような粒径の小さなものは吐出口22
から沈澱槽23に排出する。バルブ21は常時適当量開
いておき連続して排出するようにしてもよいが、そうす
ると、排出される溶剤の量も多くなってしまうので、適
当間隔で開き排出される溶剤の量を抑えるようにすると
溶剤用タンク15から補給する溶剤の量も少なくて済
む。
分離して溶剤中に混合された砂やアスファルトは、ネジ
羽2の回転軸19の下方に設けたバルブ21を開き、透
孔20を通過するような粒径の小さなものは吐出口22
から沈澱槽23に排出する。バルブ21は常時適当量開
いておき連続して排出するようにしてもよいが、そうす
ると、排出される溶剤の量も多くなってしまうので、適
当間隔で開き排出される溶剤の量を抑えるようにすると
溶剤用タンク15から補給する溶剤の量も少なくて済
む。
【0028】一方、第1スクリュ形攪拌機1の容器3上
部の排出口14までそのまま到達したアスファルトコン
クリート塊や砕石はシューター13を滑り落ちて第2ス
クリュ形攪拌機6の投入口10に投入され容器下部11
から容器9内に入る。そして、第1スクリュ形攪拌機1
と同じように化学的な分解作用と物理的な分解作用を受
け、アスファルトと砂はアスファルトコンクリート塊か
ら分離して溶剤中に混合状態となり、それ以外のものは
ネジ羽8の作用によりそのまま容器9内を上方に移動し
ていく。
部の排出口14までそのまま到達したアスファルトコン
クリート塊や砕石はシューター13を滑り落ちて第2ス
クリュ形攪拌機6の投入口10に投入され容器下部11
から容器9内に入る。そして、第1スクリュ形攪拌機1
と同じように化学的な分解作用と物理的な分解作用を受
け、アスファルトと砂はアスファルトコンクリート塊か
ら分離して溶剤中に混合状態となり、それ以外のものは
ネジ羽8の作用によりそのまま容器9内を上方に移動し
ていく。
【0029】そして、第2スクリュ形攪拌機6の容器9
上部の排出口14までそのまま到達したアスファルトコ
ンクリート塊や砕石はシューター13を滑り落ちて第3
スクリュ形攪拌機7の投入口10に投入され容器下部1
1から容器9内に入る。そして、同様に化学的な分解作
用と物理的な分解作用を受け、アスファルトと砂は溶剤
中に混合状態となり、砕石はネジ羽8の作用によりその
まま容器9内を上方に移動していく。アスファルトコン
クリート塊が第3スクリュ形攪拌機7の排出口14に到
達する時には完全に砕石等の骨材のみが排出口14から
排出されるような状態となっている。
上部の排出口14までそのまま到達したアスファルトコ
ンクリート塊や砕石はシューター13を滑り落ちて第3
スクリュ形攪拌機7の投入口10に投入され容器下部1
1から容器9内に入る。そして、同様に化学的な分解作
用と物理的な分解作用を受け、アスファルトと砂は溶剤
中に混合状態となり、砕石はネジ羽8の作用によりその
まま容器9内を上方に移動していく。アスファルトコン
クリート塊が第3スクリュ形攪拌機7の排出口14に到
達する時には完全に砕石等の骨材のみが排出口14から
排出されるような状態となっている。
【0030】第3スクリュ形攪拌機7の容器9上部の排
出口14から排出された砕石はシューター13を経由し
てスクリュ形攪拌洗浄機12の投入口10に投入され容
器下部11から容器9内に入る。そして、ネジ羽8によ
る攪拌作用を受けながら砕石は付着している油分などが
洗い落とされ、きれいな状態となった砕石がスクリュ形
攪拌洗浄機12の容器9上部から外に排出され、再使用
可能な良質の砕石が回収されることになる。なお、砕石
の用途によっては洗浄工程は必ずしも行わなくてもよい
ことはいうまでもない。
出口14から排出された砕石はシューター13を経由し
てスクリュ形攪拌洗浄機12の投入口10に投入され容
器下部11から容器9内に入る。そして、ネジ羽8によ
る攪拌作用を受けながら砕石は付着している油分などが
洗い落とされ、きれいな状態となった砕石がスクリュ形
攪拌洗浄機12の容器9上部から外に排出され、再使用
可能な良質の砕石が回収されることになる。なお、砕石
の用途によっては洗浄工程は必ずしも行わなくてもよい
ことはいうまでもない。
【0031】一方、第1スクリュ形攪拌機1において砂
とアスファルトを吐出口22から沈澱槽23に排出する
ことにより、溶剤も一緒に排出されてしまうので、容器
3には溶剤が常時所定量はいっているように第2スクリ
ュ形攪拌機6のポンプ16を適宜運転し、第2スクリュ
形攪拌機6の容器9に入っている溶剤を溶剤吐出口18
から取り出して接続パイプ17を経由して第1スクリュ
形攪拌機1の容器3に移送する。第2スクリュ形攪拌機
6の容器9の下方に位置する溶剤吐出口18付近には砂
やアスファルトが混合された溶剤があり、これらが溶剤
吐出口18からポンプ16により吸い出され、溶剤とと
もに第1スクリュ形攪拌機1の容器3に移送されること
になる。したがって、第2スクリュ形攪拌機6の容器9
には第1スクリュ形攪拌機1のように濾過材を設けた吐
出口22を設ける必要はない。
とアスファルトを吐出口22から沈澱槽23に排出する
ことにより、溶剤も一緒に排出されてしまうので、容器
3には溶剤が常時所定量はいっているように第2スクリ
ュ形攪拌機6のポンプ16を適宜運転し、第2スクリュ
形攪拌機6の容器9に入っている溶剤を溶剤吐出口18
から取り出して接続パイプ17を経由して第1スクリュ
形攪拌機1の容器3に移送する。第2スクリュ形攪拌機
6の容器9の下方に位置する溶剤吐出口18付近には砂
やアスファルトが混合された溶剤があり、これらが溶剤
吐出口18からポンプ16により吸い出され、溶剤とと
もに第1スクリュ形攪拌機1の容器3に移送されること
になる。したがって、第2スクリュ形攪拌機6の容器9
には第1スクリュ形攪拌機1のように濾過材を設けた吐
出口22を設ける必要はない。
【0032】また、第2スクリュ形攪拌機6の容器9か
ら溶剤を第1スクリュ形攪拌機1に溶剤を補充すること
により第2スクリュ形攪拌機6の容器9の溶剤が減少す
るので、同様にして第3スクリュ形攪拌機7の溶剤を第
2スクリュ形攪拌機6に補充する。第3スクリュ形攪拌
機7の容器9の下方に位置する溶剤吐出口18付近にも
砂やアスファルトが混合された溶剤があり、これらが溶
剤吐出口18からポンプ16により吸い出され、溶剤と
ともに第2スクリュ形攪拌機6の容器9に移送されるこ
とになる。したがって、第3スクリュ形攪拌機7の容器
9も第2スクリュ形攪拌機6も同様に濾過材を設けた吐
出口22を設ける必要はない。
ら溶剤を第1スクリュ形攪拌機1に溶剤を補充すること
により第2スクリュ形攪拌機6の容器9の溶剤が減少す
るので、同様にして第3スクリュ形攪拌機7の溶剤を第
2スクリュ形攪拌機6に補充する。第3スクリュ形攪拌
機7の容器9の下方に位置する溶剤吐出口18付近にも
砂やアスファルトが混合された溶剤があり、これらが溶
剤吐出口18からポンプ16により吸い出され、溶剤と
ともに第2スクリュ形攪拌機6の容器9に移送されるこ
とになる。したがって、第3スクリュ形攪拌機7の容器
9も第2スクリュ形攪拌機6も同様に濾過材を設けた吐
出口22を設ける必要はない。
【0033】そして、第3スクリュ形攪拌機7には溶剤
用タンク15から新しい溶剤を補充する。最終行程とな
る第3スクリュ形攪拌機7において一番きれいな状態の
溶剤を使用することにより、第3スクリュ形攪拌機7よ
り排出される砕石はきれいな溶剤で洗われた状態となっ
ており、その後の洗浄行程を簡単なものとすることがで
きる。
用タンク15から新しい溶剤を補充する。最終行程とな
る第3スクリュ形攪拌機7において一番きれいな状態の
溶剤を使用することにより、第3スクリュ形攪拌機7よ
り排出される砕石はきれいな溶剤で洗われた状態となっ
ており、その後の洗浄行程を簡単なものとすることがで
きる。
【0034】一方、第1スクリュ形攪拌機1の吐出口2
2から沈澱槽に排出されたアスファルトや砂や溶剤は、
沈澱槽23において一昼夜放置すると、一番上に溶剤と
アスファルトの混合液がたまり、一番下にアスファルト
と砂の混合物が沈殿し、その中間が溶剤とアスファルト
と砂の混合材となる。
2から沈澱槽に排出されたアスファルトや砂や溶剤は、
沈澱槽23において一昼夜放置すると、一番上に溶剤と
アスファルトの混合液がたまり、一番下にアスファルト
と砂の混合物が沈殿し、その中間が溶剤とアスファルト
と砂の混合材となる。
【0035】上記したように、本装置によると第1スク
リュ形攪拌機の投入口4から投入したアスファルトコン
クリート塊が砕石等の骨材とその他のものに自動的に分
別されて回収されることになり、したがって連続的に作
業を行うことが可能となる。また、各スクリュ形攪拌機
の攪拌槽となる容器内においては、ある程度以上のアス
ファルトコンクリート塊が入っていた方がアスファルト
コンクリート塊相互が擦れ合うことにより分解作用が促
進されることになるので、単位時間当たりの処理量を多
くすることができ実用的である。
リュ形攪拌機の投入口4から投入したアスファルトコン
クリート塊が砕石等の骨材とその他のものに自動的に分
別されて回収されることになり、したがって連続的に作
業を行うことが可能となる。また、各スクリュ形攪拌機
の攪拌槽となる容器内においては、ある程度以上のアス
ファルトコンクリート塊が入っていた方がアスファルト
コンクリート塊相互が擦れ合うことにより分解作用が促
進されることになるので、単位時間当たりの処理量を多
くすることができ実用的である。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、この発明にかかるア
スファルトコンクリート塊の還元化方法によれば、投入
口から投入した材料が容器内下部から容器内に入り、投
入した材料がネジ羽の回転により容器内を下から上に移
動しながら攪拌され、容器上部の排出口から排出される
ようにした湿式のスクリュ形攪拌機に、所望量の石油系
又は植物油系の溶剤と適当な大きさに破砕したアスファ
ルトコンクリート塊を入れてネジ羽を回転させて攪拌
し、アスファルトコンクリート塊を分解するとともに溶
かし、砂及びアスファルト等の粒子の小さいものは容器
内下部から取り出して回収するとともに、砕石等の骨材
は容器上部の排出口から回収するようにしたので、アス
ファルトコンクリート塊を新規に再利用し易いように砕
石とその他のものに分離して回収することができる。
スファルトコンクリート塊の還元化方法によれば、投入
口から投入した材料が容器内下部から容器内に入り、投
入した材料がネジ羽の回転により容器内を下から上に移
動しながら攪拌され、容器上部の排出口から排出される
ようにした湿式のスクリュ形攪拌機に、所望量の石油系
又は植物油系の溶剤と適当な大きさに破砕したアスファ
ルトコンクリート塊を入れてネジ羽を回転させて攪拌
し、アスファルトコンクリート塊を分解するとともに溶
かし、砂及びアスファルト等の粒子の小さいものは容器
内下部から取り出して回収するとともに、砕石等の骨材
は容器上部の排出口から回収するようにしたので、アス
ファルトコンクリート塊を新規に再利用し易いように砕
石とその他のものに分離して回収することができる。
【0037】また、攪拌機の容器又は(及び)投入材料
を30℃〜100℃の温度に加熱又は保温し、還元作業
を行うようにするとアスファルトコンクリート塊の分解
が促進され、還元作業を速やかに行うことができる。
を30℃〜100℃の温度に加熱又は保温し、還元作業
を行うようにするとアスファルトコンクリート塊の分解
が促進され、還元作業を速やかに行うことができる。
【0038】さらに、攪拌機容器上部の排出口から回収
した骨材を、洗剤を入れてある洗浄機に投入し、骨材に
付着している油分等を洗い落とすようにすれば、更に良
質な新品同様な状態の砕石を得ることができる。
した骨材を、洗剤を入れてある洗浄機に投入し、骨材に
付着している油分等を洗い落とすようにすれば、更に良
質な新品同様な状態の砕石を得ることができる。
【0039】一方、この発明にかかるアスファルトコン
クリート塊還元化装置によれば、投入口から投入した材
料が容器内下部から容器内に入り、投入した材料がネジ
羽の回転により容器内を下から上に移動しながら攪拌さ
れ、容器上部の排出口から排出されるようにした湿式の
スクリュ形攪拌機を所望台数並設し、一番目の攪拌機は
投入口を原材料投入口とするとともに容器内下方の適当
箇所に濾過材を設けた吐出口を設け、一番目の攪拌機の
容器上部の排出口を隣接する二番目の攪拌機の投入口に
接続し、次いでこの二番目の攪拌機の容器上部の排出口
をその次に隣接する攪拌機の投入口に接続し、このよう
にして相隣接する攪拌機の排出口と投入口を順次接続
し、また最終となる攪拌機の容器と溶剤用タンクをポン
プを介して連結し、攪拌機の容器に溶剤用タンクからポ
ンプにより溶剤が投入されるようにし、最終となる攪拌
機の下部に溶剤吐出口を設け、この溶剤吐出口とその前
の攪拌機をポンプを介して連結し、その前の攪拌機の容
器に溶剤吐出口からポンプにより溶剤が順次移送される
ようにし、このようにして相隣接する攪拌機の溶剤吐出
口とその前の攪拌機をポンプを介して連結し、その前の
攪拌機の容器に溶剤吐出口からポンプにより溶剤が順次
移送されるようにしたので、砕石等の骨材とそれ以外の
砂やアスファルトなどを分離して連続して回収すること
ができる。
クリート塊還元化装置によれば、投入口から投入した材
料が容器内下部から容器内に入り、投入した材料がネジ
羽の回転により容器内を下から上に移動しながら攪拌さ
れ、容器上部の排出口から排出されるようにした湿式の
スクリュ形攪拌機を所望台数並設し、一番目の攪拌機は
投入口を原材料投入口とするとともに容器内下方の適当
箇所に濾過材を設けた吐出口を設け、一番目の攪拌機の
容器上部の排出口を隣接する二番目の攪拌機の投入口に
接続し、次いでこの二番目の攪拌機の容器上部の排出口
をその次に隣接する攪拌機の投入口に接続し、このよう
にして相隣接する攪拌機の排出口と投入口を順次接続
し、また最終となる攪拌機の容器と溶剤用タンクをポン
プを介して連結し、攪拌機の容器に溶剤用タンクからポ
ンプにより溶剤が投入されるようにし、最終となる攪拌
機の下部に溶剤吐出口を設け、この溶剤吐出口とその前
の攪拌機をポンプを介して連結し、その前の攪拌機の容
器に溶剤吐出口からポンプにより溶剤が順次移送される
ようにし、このようにして相隣接する攪拌機の溶剤吐出
口とその前の攪拌機をポンプを介して連結し、その前の
攪拌機の容器に溶剤吐出口からポンプにより溶剤が順次
移送されるようにしたので、砕石等の骨材とそれ以外の
砂やアスファルトなどを分離して連続して回収すること
ができる。
【0040】また、最終となる攪拌機の容器上部の排出
口を、洗浄機となる湿式のスクリュ形攪拌洗浄機の投入
口に接続すれば、油分等の溶剤が洗い流された砕石等の
骨材を連続して回収することができる。
口を、洗浄機となる湿式のスクリュ形攪拌洗浄機の投入
口に接続すれば、油分等の溶剤が洗い流された砕石等の
骨材を連続して回収することができる。
【図1】この発明に係るアスファルトコンクリート塊還
元化装置の一実施例を示す説明図である。
元化装置の一実施例を示す説明図である。
【図2】この発明に係るアスファルトコンクリート塊還
元化装置で用いる攪拌機のうち、一番目の攪拌機のネジ
羽下方部分の拡大正面図である。
元化装置で用いる攪拌機のうち、一番目の攪拌機のネジ
羽下方部分の拡大正面図である。
1 第1スクリュ形攪拌機 2 ネジ羽 3 容器 4 投入口 5 容器下部 6 第2スクリュ形攪拌機 7 第3スクリュ形攪拌機 8 ネジ羽 9 容器 10 投入口 11 容器下部 12 スクリュ形攪拌洗浄機 13 シューター 14 排出口 15 溶剤用タンク 16 ポンプ 17 接続パイプ 18 溶剤吐出口 19 回転軸 20 透孔 21 バルブ 22 吐出口 23 沈澱槽 24 ドライヤー 25 再生骨材貯蔵タンク 26 加熱保温器 27 外筒
Claims (5)
- 【請求項1】投入口から投入した材料が容器内下部から
容器内に入り、投入した材料がネジ羽の回転により容器
内を下から上に移動しながら攪拌され、容器上部の排出
口から排出されるようにした湿式のスクリュ形攪拌機
に、 所望量の石油系又は植物油系の溶剤と適当な大きさに破
砕したアスファルトコンクリート塊を入れてネジ羽を回
転させて攪拌し、アスファルトコンクリート塊を分解す
るとともに溶かし、 砂及びアスファルト等の粒子の小さいものは容器内下部
から取り出して回収するとともに、 砕石等の骨材は容器上部の排出口から回収するようにし
たことを特徴とするアスファルトコンクリート塊の還元
化方法。 - 【請求項2】攪拌機の容器又は(及び)投入材料を30
℃〜100℃の温度に加熱又は保温し、還元作業を行う
ようにした請求項1記載のアスファルトコンクリート塊
の還元化方法。 - 【請求項3】攪拌機容器上部の排出口から回収した骨材
を、洗剤を入れてある洗浄機に投入し、骨材に付着して
いる油分等を洗い落とすようにした請求項1記載のアス
ファルトコンクリート塊の還元化方法。 - 【請求項4】投入口から投入した材料が容器内下部から
容器内に入り、投入した材料がネジ羽の回転により容器
内を下から上に移動しながら攪拌され、容器上部の排出
口から排出されるようにした湿式のスクリュ形攪拌機を
所望台数並設し、 一番目の攪拌機は投入口を原材料投入口とするとともに
容器内下方の適当箇所に濾過材を設けた吐出口を設け、 一番目の攪拌機の容器上部の排出口を隣接する二番目の
攪拌機の投入口に接続し、次いでこの二番目の攪拌機の
容器上部の排出口をその次に隣接する攪拌機の投入口に
接続し、このようにして相隣接する攪拌機の排出口と投
入口を順次接続し、 また、最終となる攪拌機の容器と溶剤用タンクをポンプ
を介して連結し、攪拌機の容器に溶剤用タンクからポン
プにより溶剤が投入されるようにし、 最終となる攪拌機の下部に溶剤吐出口を設け、この溶剤
吐出口とその前の攪拌機をポンプを介して連結し、その
前の攪拌機の容器に溶剤吐出口からポンプにより溶剤が
移送されるようにし、 このようにして相隣接する攪拌機の溶剤吐出口とその前
の攪拌機をポンプを介して連結し、その前の攪拌機の容
器に溶剤吐出口からポンプにより溶剤が順次移送される
ようにしたことを特徴とするアスファルトコンクリート
塊還元化装置。 - 【請求項5】最終となる攪拌機の容器上部の排出口を、
洗浄機となる湿式のスクリュ形攪拌洗浄機の投入口に接
続した請求項4記載のアスファルトコンクリート塊還元
化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9991698A JPH11277043A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | アスファルトコンクリート塊の還元化方法及びアスファルトコンクリート塊還元化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9991698A JPH11277043A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | アスファルトコンクリート塊の還元化方法及びアスファルトコンクリート塊還元化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11277043A true JPH11277043A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=14260113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9991698A Pending JPH11277043A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | アスファルトコンクリート塊の還元化方法及びアスファルトコンクリート塊還元化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11277043A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005068080A1 (en) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Samheung Environment Co., Ltd. | Method and apparatus for separating and recycling waste asphalt concrete of construction waste articles |
| KR20060112410A (ko) * | 2005-04-27 | 2006-11-01 | 이경직 | 순환아스콘 제조장치 및 그 방법 |
| JP2007509025A (ja) * | 2003-10-20 | 2007-04-12 | ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー−コネチカット | コンクリート表面遅延剤 |
| CN104652232A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-05-27 | 中国海洋石油总公司 | 一种沥青路面材料回收再生装置及方法 |
| JP2020023795A (ja) * | 2018-08-06 | 2020-02-13 | 学校法人日本大学 | アスファルトの再生方法 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP9991698A patent/JPH11277043A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007509025A (ja) * | 2003-10-20 | 2007-04-12 | ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー−コネチカット | コンクリート表面遅延剤 |
| WO2005068080A1 (en) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Samheung Environment Co., Ltd. | Method and apparatus for separating and recycling waste asphalt concrete of construction waste articles |
| KR20060112410A (ko) * | 2005-04-27 | 2006-11-01 | 이경직 | 순환아스콘 제조장치 및 그 방법 |
| CN104652232A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-05-27 | 中国海洋石油总公司 | 一种沥青路面材料回收再生装置及方法 |
| JP2020023795A (ja) * | 2018-08-06 | 2020-02-13 | 学校法人日本大学 | アスファルトの再生方法 |
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