JPH11277146A - 熱間圧延ラインにおける鋼板の表面検査装置 - Google Patents
熱間圧延ラインにおける鋼板の表面検査装置Info
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- JPH11277146A JPH11277146A JP10081902A JP8190298A JPH11277146A JP H11277146 A JPH11277146 A JP H11277146A JP 10081902 A JP10081902 A JP 10081902A JP 8190298 A JP8190298 A JP 8190298A JP H11277146 A JPH11277146 A JP H11277146A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱間圧延ラインでもビデオカメラによって鋼
板表面の鮮明な画像が得られるようにして、検査の手間
の軽減や品質保証レベルの向上を図る。 【解決手段】 開閉ゲート19が開いた際に、鋼板3表
面から持ち込まれる水やテーブルロールによって巻き込
まれてくる水を第1及び第2のスプレー装置15,16
によって除去して光照射装置7及びビデオカメラ8の設
置部に進入しないようにし、更に、周辺から光照射装置
7及びビデオカメラ8の設置部に進入してくる蒸気に対
しては光照射装置7及びビデオカメラ8を蒸気進入防止
箱6で囲うと共に、光照射装置7及びビデオカメラ8を
それぞれ内部が正圧とされた第1及び第2の防護ボック
ス11,12内に収容して各防護ボックス11,12内
への蒸気の進入を防止する。
板表面の鮮明な画像が得られるようにして、検査の手間
の軽減や品質保証レベルの向上を図る。 【解決手段】 開閉ゲート19が開いた際に、鋼板3表
面から持ち込まれる水やテーブルロールによって巻き込
まれてくる水を第1及び第2のスプレー装置15,16
によって除去して光照射装置7及びビデオカメラ8の設
置部に進入しないようにし、更に、周辺から光照射装置
7及びビデオカメラ8の設置部に進入してくる蒸気に対
しては光照射装置7及びビデオカメラ8を蒸気進入防止
箱6で囲うと共に、光照射装置7及びビデオカメラ8を
それぞれ内部が正圧とされた第1及び第2の防護ボック
ス11,12内に収容して各防護ボックス11,12内
への蒸気の進入を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱間圧延ラインの
ランナウトテーブル上の水冷ゾーン内で鋼板の下面側表
面を検査する装置に関する。
ランナウトテーブル上の水冷ゾーン内で鋼板の下面側表
面を検査する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、熱間圧延ラインにおいては、鋼
板の表面品質を保証するために、巻取後のコイルの尾端
を開き、人間の目で鋼板の表面を観察している。一方、
冷間圧延ライン、精整ライン或いは製紙工場等において
は、ビデオカメラを用いて板或いは紙の表面を検査する
装置を使用して、板や紙の全面・全長の検査を行うこと
により、品質保証レベルの向上を図っている。
板の表面品質を保証するために、巻取後のコイルの尾端
を開き、人間の目で鋼板の表面を観察している。一方、
冷間圧延ライン、精整ライン或いは製紙工場等において
は、ビデオカメラを用いて板或いは紙の表面を検査する
装置を使用して、板や紙の全面・全長の検査を行うこと
により、品質保証レベルの向上を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、熱間圧延ラ
インで冷間圧延ラインのようなビデオカメラによる鋼板
の表面検査を行うことができれば、検査の手間の軽減や
品質保証レベルの向上を図ることができる。ところが、
ビデオカメラを用いた表面検査装置は水や蒸気が一切な
いことが要求されるため、水や蒸気が多量に発生する熱
間圧延ラインでは鋼板表面の鮮明な画像が得られず、該
装置の適用が困難であった。
インで冷間圧延ラインのようなビデオカメラによる鋼板
の表面検査を行うことができれば、検査の手間の軽減や
品質保証レベルの向上を図ることができる。ところが、
ビデオカメラを用いた表面検査装置は水や蒸気が一切な
いことが要求されるため、水や蒸気が多量に発生する熱
間圧延ラインでは鋼板表面の鮮明な画像が得られず、該
装置の適用が困難であった。
【0004】本発明はかかる不都合を解消するためにな
されたものであり、水や蒸気が多量に発生する熱間圧延
ラインでもビデオカメラによって鋼板表面の鮮明な画像
が得られるようにして、検査の手間の軽減や品質保証レ
ベルの向上を図ることができる熱間圧延ラインにおける
鋼板の表面検査装置を提供することを目的とする。
されたものであり、水や蒸気が多量に発生する熱間圧延
ラインでもビデオカメラによって鋼板表面の鮮明な画像
が得られるようにして、検査の手間の軽減や品質保証レ
ベルの向上を図ることができる熱間圧延ラインにおける
鋼板の表面検査装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1に係る熱間圧延ラインにおける鋼板の表
面検査装置は、熱間圧延ラインのランナウトテーブル上
の水冷ゾーン内で鋼板の下面側表面を検査する装置にお
いて、前記鋼板の下面側表面に光を照射する光照射装置
と、前記鋼板の下面側表面を撮影するビデオカメラと、
少なくとも光照射部を透明材で覆った状態で前記光照射
装置を収容する第1の防護ボックスと、少なくともレン
ズ部を透明材で覆った状態で前記ビデオカメラを収容す
る第2の防護ボックスと、前記第1及び第2の防護ボッ
クス内にそれぞれエアを供給して各防護ボックス内を正
圧にするエア供給手段と、前記ビデオカメラによる前記
鋼板の下面側表面の撮影位置の上流側で該鋼板に高圧水
を吹き付けて該鋼板表面の水を除去する水切り手段とを
備えたことを特徴とする。
めに、請求項1に係る熱間圧延ラインにおける鋼板の表
面検査装置は、熱間圧延ラインのランナウトテーブル上
の水冷ゾーン内で鋼板の下面側表面を検査する装置にお
いて、前記鋼板の下面側表面に光を照射する光照射装置
と、前記鋼板の下面側表面を撮影するビデオカメラと、
少なくとも光照射部を透明材で覆った状態で前記光照射
装置を収容する第1の防護ボックスと、少なくともレン
ズ部を透明材で覆った状態で前記ビデオカメラを収容す
る第2の防護ボックスと、前記第1及び第2の防護ボッ
クス内にそれぞれエアを供給して各防護ボックス内を正
圧にするエア供給手段と、前記ビデオカメラによる前記
鋼板の下面側表面の撮影位置の上流側で該鋼板に高圧水
を吹き付けて該鋼板表面の水を除去する水切り手段とを
備えたことを特徴とする。
【0006】請求項2に係る熱間圧延ラインにおける鋼
板の表面検査装置は、請求項1において、互いに隣り合
うテーブルロールの間隙を前記鋼板の下面側表面を検査
するための検査用間隙として、該検査用間隙の下方に上
部に前記検査用間隙を臨む開口部が設けられた蒸気進入
防止箱を配置し、該蒸気進入防止箱内に前記光照射装
置、前記ビデオカメラ並びに前記第1及び第2の防護ボ
ックスを配設したことを特徴とする。
板の表面検査装置は、請求項1において、互いに隣り合
うテーブルロールの間隙を前記鋼板の下面側表面を検査
するための検査用間隙として、該検査用間隙の下方に上
部に前記検査用間隙を臨む開口部が設けられた蒸気進入
防止箱を配置し、該蒸気進入防止箱内に前記光照射装
置、前記ビデオカメラ並びに前記第1及び第2の防護ボ
ックスを配設したことを特徴とする。
【0007】請求項3に係る熱間圧延ラインにおける鋼
板の表面検査装置は、請求項1又は2において、前記水
切り手段は、前記ビデオカメラによる前記鋼板の下面側
表面の撮影位置より上流側で前記鋼板の上方から該鋼板
に高圧水を上流側に向けて斜めに吹き付ける第1のスプ
レー装置と、該第1のスプレー装置より下流側の前記撮
影位置の直前位置で前記鋼板を間に挟んで上下に配設さ
れ、前記鋼板に高圧水を該鋼板の幅方向に向けて吹き付
ける第2のスプレー装置とを備えたことを特徴とする。
板の表面検査装置は、請求項1又は2において、前記水
切り手段は、前記ビデオカメラによる前記鋼板の下面側
表面の撮影位置より上流側で前記鋼板の上方から該鋼板
に高圧水を上流側に向けて斜めに吹き付ける第1のスプ
レー装置と、該第1のスプレー装置より下流側の前記撮
影位置の直前位置で前記鋼板を間に挟んで上下に配設さ
れ、前記鋼板に高圧水を該鋼板の幅方向に向けて吹き付
ける第2のスプレー装置とを備えたことを特徴とする。
【0008】請求項4に係る熱間圧延ラインにおける鋼
板の表面検査装置は、請求項2又は3において、前記テ
ーブルロール上で前記鋼板の先端部が前記検査用間隙を
通過するまでは該検査用間隙を閉じて該鋼板の搬送を可
能にし、通過した後は前記検査用間隙を開いて前記光照
射装置による前記鋼板の下面側表面への光照射及び前記
ビデオカメラによる前記鋼板の下面側表面の撮影を可能
にする検査用間隙開閉装置とを備えたことを特徴とす
る。
板の表面検査装置は、請求項2又は3において、前記テ
ーブルロール上で前記鋼板の先端部が前記検査用間隙を
通過するまでは該検査用間隙を閉じて該鋼板の搬送を可
能にし、通過した後は前記検査用間隙を開いて前記光照
射装置による前記鋼板の下面側表面への光照射及び前記
ビデオカメラによる前記鋼板の下面側表面の撮影を可能
にする検査用間隙開閉装置とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の
一例である熱間圧延ラインにおける鋼板の表面検査装置
を説明するための説明的概略図、図2は第1及び第2の
スプレー装置の吹き付け方向を説明するための説明的平
面図である。
を図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の
一例である熱間圧延ラインにおける鋼板の表面検査装置
を説明するための説明的概略図、図2は第1及び第2の
スプレー装置の吹き付け方向を説明するための説明的平
面図である。
【0010】図1において符号1は熱間圧延ラインの水
冷ゾーン2内で鋼板3を搬送するランナウトテーブルで
あり、ランナウトテーブル1の互いに隣り合う一対のテ
ーブルロール4a,4bは他のテーブルロールより間隔
が広げられて各テーブルロール4a,4b間に検査用間
隙5が形成されている。検査用間隙5の下方には、上部
に該検査用間隙5を臨む開口部6aが設けられた蒸気進
入防止箱6が配設されている。蒸気進入防止箱6内に
は、開口部6a及び検査用間隙5を介して鋼板3の下面
側表面に光を照射する光照射装置7と、開口部6a及び
検査用間隙5を介して鋼板3の下面側表面を撮影するビ
デオカメラ8とが配設されている。
冷ゾーン2内で鋼板3を搬送するランナウトテーブルで
あり、ランナウトテーブル1の互いに隣り合う一対のテ
ーブルロール4a,4bは他のテーブルロールより間隔
が広げられて各テーブルロール4a,4b間に検査用間
隙5が形成されている。検査用間隙5の下方には、上部
に該検査用間隙5を臨む開口部6aが設けられた蒸気進
入防止箱6が配設されている。蒸気進入防止箱6内に
は、開口部6a及び検査用間隙5を介して鋼板3の下面
側表面に光を照射する光照射装置7と、開口部6a及び
検査用間隙5を介して鋼板3の下面側表面を撮影するビ
デオカメラ8とが配設されている。
【0011】光照射装置7及びビデオカメラ8は共に蒸
気進入防止箱6の柱9にブラケット10a,10bを介
して取り付けられており、光照射装置7はビデオカメラ
8の上方位置で該ビデオカメラ8を間に挟んで鋼板3の
幅方向に互いに離間して二箇所配置されている。また、
光照射装置7は、ビデオカメラ8のテープのこま送りに
同期して点滅するようになっており、これにより、連続
的な画像が得られるようになっている。
気進入防止箱6の柱9にブラケット10a,10bを介
して取り付けられており、光照射装置7はビデオカメラ
8の上方位置で該ビデオカメラ8を間に挟んで鋼板3の
幅方向に互いに離間して二箇所配置されている。また、
光照射装置7は、ビデオカメラ8のテープのこま送りに
同期して点滅するようになっており、これにより、連続
的な画像が得られるようになっている。
【0012】更に、光照射装置7はブラケット10aに
取り付けられた第1の防護ボックス11に収容され、ビ
デオカメラ8はブラケット10bに取り付けられた第2
の防護ボックス12に収容されている。第1及び第2の
防護ボックス11,12は共に下方が開口されると共に
上面が水滴等の付着を防止するために傾斜面とされてお
り、第1の防護ボックス11については上面の光照射装
置7の光照射部7aに対応する部分が耐熱ガラス(透明
材)11aとされ、第2の防護ボックス12については
上面のビデオカメラ8のレンズ部8aに対応する部分が
耐熱ガラス(透明材)12aとされている。
取り付けられた第1の防護ボックス11に収容され、ビ
デオカメラ8はブラケット10bに取り付けられた第2
の防護ボックス12に収容されている。第1及び第2の
防護ボックス11,12は共に下方が開口されると共に
上面が水滴等の付着を防止するために傾斜面とされてお
り、第1の防護ボックス11については上面の光照射装
置7の光照射部7aに対応する部分が耐熱ガラス(透明
材)11aとされ、第2の防護ボックス12については
上面のビデオカメラ8のレンズ部8aに対応する部分が
耐熱ガラス(透明材)12aとされている。
【0013】第1及び第2の防護ボックス11,12内
にはそれぞれエアノズル(エア供給手段)13,14か
ら所定圧のエアが供給配管14aを介して供給されるよ
うになっており、これにより、各防護ボックス11,1
2内が正圧とされて各防護ボックス11,12内への蒸
気等の進入を防止している。
にはそれぞれエアノズル(エア供給手段)13,14か
ら所定圧のエアが供給配管14aを介して供給されるよ
うになっており、これにより、各防護ボックス11,1
2内が正圧とされて各防護ボックス11,12内への蒸
気等の進入を防止している。
【0014】検査用間隙5の上流側には、鋼板3に高圧
水を吹き付けて該鋼板3表面の水を除去する第1及び第
2のスプレー装置(水切り手段)15,16が配設され
ている。
水を吹き付けて該鋼板3表面の水を除去する第1及び第
2のスプレー装置(水切り手段)15,16が配設され
ている。
【0015】図2を参照して、第1のスプレー装置15
は鋼板3の上方に配置されて高圧水を上流側に向けて斜
めに吹き付け、これにより、鋼板3表面の水を上流側へ
追いやり、第2のスプレー装置16は第1のスプレー装
置15より下流側の検査用間隙5の直前位置、即ち、こ
の実施の形態では、テーブルロール4bと該テーブルロ
ール4bの上流側に隣接するテーブルロール4cとの間
の位置で鋼板3を間に挟んで上下に配置されて鋼板3の
上下面側の各表面に対してそれぞれ高圧水を該鋼板3の
幅方向に向けて吹き付け、これにより、第1のスプレー
装置15で除去しきれなかった鋼板3表面の水を除去す
るようになっている。
は鋼板3の上方に配置されて高圧水を上流側に向けて斜
めに吹き付け、これにより、鋼板3表面の水を上流側へ
追いやり、第2のスプレー装置16は第1のスプレー装
置15より下流側の検査用間隙5の直前位置、即ち、こ
の実施の形態では、テーブルロール4bと該テーブルロ
ール4bの上流側に隣接するテーブルロール4cとの間
の位置で鋼板3を間に挟んで上下に配置されて鋼板3の
上下面側の各表面に対してそれぞれ高圧水を該鋼板3の
幅方向に向けて吹き付け、これにより、第1のスプレー
装置15で除去しきれなかった鋼板3表面の水を除去す
るようになっている。
【0016】また、検査用間隙5は検査用間隙開閉装置
17によって開閉されるようになっており、該検査用間
隙開閉装置17は鋼板3の先端部が検査用間隙5を通過
するまでは該検査用間隙5を閉じて鋼板3の搬送を可能
にし、通過した後は検査用間隙5を開いて光照射装置7
による鋼板3の下面側表面への光照射及びビデオカメラ
8による鋼板3の下面側表面の撮影を可能にする。検査
用間隙開閉装置17は柱9に回動可能に取り付けられた
シリンダ装置18と、該シリンダ装置18のピストンロ
ッド18aに回動可能に取り付けられた開閉ゲート19
とを備えており、該開閉ゲート19は蒸気進入防止箱6
の所定部位P(回動支点)に回動可能に支持されてい
る。
17によって開閉されるようになっており、該検査用間
隙開閉装置17は鋼板3の先端部が検査用間隙5を通過
するまでは該検査用間隙5を閉じて鋼板3の搬送を可能
にし、通過した後は検査用間隙5を開いて光照射装置7
による鋼板3の下面側表面への光照射及びビデオカメラ
8による鋼板3の下面側表面の撮影を可能にする。検査
用間隙開閉装置17は柱9に回動可能に取り付けられた
シリンダ装置18と、該シリンダ装置18のピストンロ
ッド18aに回動可能に取り付けられた開閉ゲート19
とを備えており、該開閉ゲート19は蒸気進入防止箱6
の所定部位P(回動支点)に回動可能に支持されてい
る。
【0017】そして、シリンダ装置18のピストンロッ
ド18aを伸長させると開閉ゲート19が回動支点Pを
支点として鋼板2に接近する方向に回動して検査用間隙
5を閉じ、一方、ピストンロッド18aを収縮させると
開閉ゲート19が回動支点Pを支点として鋼板2から離
間する方向に回動して検査用間隙5を開くようになって
いる。なお、開閉ゲート19による検査用間隙5の開閉
タイミングは、例えば、鋼板3の先端位置を検出するセ
ンサ(図示せず。)からの信号に基づいてシリンダ装置
18を制御することにより決定することができる。
ド18aを伸長させると開閉ゲート19が回動支点Pを
支点として鋼板2に接近する方向に回動して検査用間隙
5を閉じ、一方、ピストンロッド18aを収縮させると
開閉ゲート19が回動支点Pを支点として鋼板2から離
間する方向に回動して検査用間隙5を開くようになって
いる。なお、開閉ゲート19による検査用間隙5の開閉
タイミングは、例えば、鋼板3の先端位置を検出するセ
ンサ(図示せず。)からの信号に基づいてシリンダ装置
18を制御することにより決定することができる。
【0018】上記の記載から明らかなように、この実施
の形態では、鋼板3表面から持ち込まれる水やテーブル
ロールによって巻き込まれてくる水を第1及び第2のス
プレー装置15,16によって除去して光照射装置7及
びビデオカメラ8の設置部に進入しないようにし、更
に、周辺から光照射装置7及びビデオカメラ8の設置部
に進入してくる蒸気に対しては光照射装置7及びビデオ
カメラ8を蒸気進入防止箱6で囲うと共に、光照射装置
7及びビデオカメラ8をそれぞれ内部が正圧とされた第
1及び第2の防護ボックス11,12内に収容して各防
護ボックス11,12内に蒸気が進入しないようにして
いるため、熱間圧延ラインのランナウトテーブル上の水
冷ゾーンという過酷な環境下においても、ビデオカメラ
8によって鋼板3表面の安定した鮮明な画像を得ること
ができ、この結果、検査の手間の軽減及び品質保証レベ
ルの向上を図ることができる。
の形態では、鋼板3表面から持ち込まれる水やテーブル
ロールによって巻き込まれてくる水を第1及び第2のス
プレー装置15,16によって除去して光照射装置7及
びビデオカメラ8の設置部に進入しないようにし、更
に、周辺から光照射装置7及びビデオカメラ8の設置部
に進入してくる蒸気に対しては光照射装置7及びビデオ
カメラ8を蒸気進入防止箱6で囲うと共に、光照射装置
7及びビデオカメラ8をそれぞれ内部が正圧とされた第
1及び第2の防護ボックス11,12内に収容して各防
護ボックス11,12内に蒸気が進入しないようにして
いるため、熱間圧延ラインのランナウトテーブル上の水
冷ゾーンという過酷な環境下においても、ビデオカメラ
8によって鋼板3表面の安定した鮮明な画像を得ること
ができ、この結果、検査の手間の軽減及び品質保証レベ
ルの向上を図ることができる。
【0019】なお、上記実施の形態では、光照射装置
7、ビデオカメラ8並びに第1及び第2の防護ボックス
11,12を蒸気進入防止箱6に配設した場合を例に採
ったが、必ずしもこのようにする必要はなく、蒸気の量
が比較的少ない場合には、蒸気進入防止箱6をなくして
もよい。
7、ビデオカメラ8並びに第1及び第2の防護ボックス
11,12を蒸気進入防止箱6に配設した場合を例に採
ったが、必ずしもこのようにする必要はなく、蒸気の量
が比較的少ない場合には、蒸気進入防止箱6をなくして
もよい。
【0020】また、上記実施の形態では、ランナウトテ
ーブル1の互いに隣り合う一対のテーブルロール4a,
4bを他のテーブルロールより間隔を広げて各テーブル
ロール4a,4b間に検査用間隙5を設けた場合を例に
採ったが、互いに隣り合う一対のテーブルロールの間隔
がもともと広い場合(厚板搬送、低速搬送等)には、テ
ーブルロールの間隔を広げる必要はなく、この場合、結
果的に検査用間隙開閉装置17も不要になる。
ーブル1の互いに隣り合う一対のテーブルロール4a,
4bを他のテーブルロールより間隔を広げて各テーブル
ロール4a,4b間に検査用間隙5を設けた場合を例に
採ったが、互いに隣り合う一対のテーブルロールの間隔
がもともと広い場合(厚板搬送、低速搬送等)には、テ
ーブルロールの間隔を広げる必要はなく、この場合、結
果的に検査用間隙開閉装置17も不要になる。
【0021】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
によれば、熱間圧延ラインのランナウトテーブル上の水
冷ゾーンという過酷な環境下においても、ビデオカメラ
によって鋼板表面の安定した鮮明な画像を得ることがで
きるので、検査の手間の軽減及び品質保証レベルの向上
を図ることができるという効果が得られる。
によれば、熱間圧延ラインのランナウトテーブル上の水
冷ゾーンという過酷な環境下においても、ビデオカメラ
によって鋼板表面の安定した鮮明な画像を得ることがで
きるので、検査の手間の軽減及び品質保証レベルの向上
を図ることができるという効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態の一例である熱間圧延ライ
ンにおける鋼板の表面検査装置を説明するための説明的
概略図である。
ンにおける鋼板の表面検査装置を説明するための説明的
概略図である。
【図2】第1及び第2のスプレー装置の吹き付け方向を
説明するための説明的平面図である。
説明するための説明的平面図である。
1…ランナウトテーブル 2…水冷ゾーン 3…鋼板 4a,4b,4c…テーブルロール 5…検査用間隙 6…蒸気進入防止箱 6a…開口部 7…光照射装置 7a…光照射部 8…ビデオカメラ 8a…レンズ部 11a,12a…耐熱ガラス(透明材) 11…第1の防護ボックス 12…第2の防護ボックス 13,14…エアノズル(エア供給手段) 15…第1のスプレー装置 16…第2のスプレー装置 17…検査用間隙開閉装置
Claims (4)
- 【請求項1】 熱間圧延ラインのランナウトテーブル上
の水冷ゾーン内で鋼板の下面側表面を検査する装置にお
いて、 前記鋼板の下面側表面に光を照射する光照射装置と、 前記鋼板の下面側表面を撮影するビデオカメラと、 少なくとも光照射部を透明材で覆った状態で前記光照射
装置を収容する第1の防護ボックスと、 少なくともレンズ部を透明材で覆った状態で前記ビデオ
カメラを収容する第2の防護ボックスと、 前記第1及び第2の防護ボックス内にそれぞれエアを供
給して各防護ボックス内を正圧にするエア供給手段と、 前記ビデオカメラによる前記鋼板の下面側表面の撮影位
置の上流側で該鋼板に高圧水を吹き付けて該鋼板表面の
水を除去する水切り手段とを備えたことを特徴とする熱
間圧延ラインにおける鋼板の表面検査装置。 - 【請求項2】 互いに隣り合うテーブルロールの間隙を
前記鋼板の下面側表面を検査するための検査用間隙とし
て、該検査用間隙の下方に上部に前記検査用間隙を臨む
開口部が設けられた蒸気進入防止箱を配置し、該蒸気進
入防止箱内に前記光照射装置、前記ビデオカメラ並びに
前記第1及び第2の防護ボックスを配設したことを特徴
とする請求項1記載の熱間圧延ラインにおける鋼板の表
面検査装置。 - 【請求項3】 前記水切り手段は、前記ビデオカメラに
よる前記鋼板の下面側表面の撮影位置より上流側で前記
鋼板の上方から該鋼板に高圧水を上流側に向けて斜めに
吹き付ける第1のスプレー装置と、該第1のスプレー装
置より下流側の前記撮影位置の直前位置で前記鋼板を間
に挟んで上下に配設され、前記鋼板に高圧水を該鋼板の
幅方向に向けて吹き付ける第2のスプレー装置とを備え
たことを特徴とする請求項1又は2記載の熱間圧延ライ
ンにおける鋼板の表面検査装置。 - 【請求項4】前記テーブルロール上で前記鋼板の先端部
が前記検査用間隙を通過するまでは該検査用間隙を閉じ
て該鋼板の搬送を可能にし、通過した後は前記検査用間
隙を開いて前記光照射装置による前記鋼板の下面側表面
への光照射及び前記ビデオカメラによる前記鋼板の下面
側表面の撮影を可能にする検査用間隙開閉装置とを備え
たことを特徴とする請求項2又は3記載の熱間圧延ライ
ンにおける鋼板の表面検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10081902A JPH11277146A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 熱間圧延ラインにおける鋼板の表面検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10081902A JPH11277146A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 熱間圧延ラインにおける鋼板の表面検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11277146A true JPH11277146A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13759385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10081902A Pending JPH11277146A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 熱間圧延ラインにおける鋼板の表面検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11277146A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1016660C2 (nl) * | 2000-11-21 | 2002-05-22 | Corus Staal Bv | Inrichting voor het inspecteren van een bewegende band. |
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| KR101003994B1 (ko) | 2008-10-28 | 2010-12-31 | 현대제철 주식회사 | 워킹빔 가열로의 유압실린더 |
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-
1998
- 1998-03-27 JP JP10081902A patent/JPH11277146A/ja active Pending
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